はてなキーワード: 私大とは
Twitterに書こうとしたら字数制限でめちゃくちゃ嘘っぽい文章になったので、こちらにお邪魔することにした(場所を変えたところで書き手は変わらないのだから、まともな文章になるかは微妙だが)。
大阪の街の中にはバスと電車で1時間ちょっとの、中途半端な田舎で生活中。
うつ病発症以来、趣味はほとんど楽しめなくなったが、それまでは生活費以外のお金をほとんど趣味に使ってしまうタイプのオタクだった。
2023年4月13日、大学の同期生(以下A子)からLINEのメッセージが届いた。近々お茶でもどうだという、遊びのお誘いだった。
4年制の私大(女子校)を卒業したのが2014年3月。確か入学時が1学年1学科100名程度だったので、一般的な私大よりは学生数は少なめだったのではないかと思う。
A子は学科こそ同じだったが学籍番号(名前順)が離れていたので、座席や授業グループといった講義での接点は少なめ。ただ、私もA子も生息する沼は違うが推しグッズを持ち歩くタイプのオタクだったので、講義で顔を合わせた時には軽く会話するようになり、校内の食堂で昼休みを一緒に過ごしたこともあったと思う。
その程度の関係性だったので、卒業後は「また会おう」なんて言いながら、一度も連絡を取り合ったことはなかった。
Twitter、Facebook、InstagramといったSNSでは繋がっていなかったので、卒業後の進路や近況は一切知らなかった。LINEだけは交換していたようだが、それまでにメッセージをやり取りした履歴は残っていなかった。昨年末頃に連絡していない人をLINEの友だち一覧や電話帳アプリから削除した際、トーク履歴も削除していたためだ。
幼少期から交友関係は狭めで、誰かと遊びたい時は自分から(かなりの葛藤の後にそれ以上の勇気を持って)誘わなければならなかった。学生時代、誘われるのはプレミアがつくくらい超レアだった。
なので、卒業から時間が経ってるのに私の存在を覚えていてくれたのね、と脳がしあわせを感じていたのである。
冷静に考えればこの時点で9割なにかあると怪しむべきなのだが、私は舞い上がっていた。直近で都合がつく日を伝え、何も疑っていなかった。疑うという感覚すら持っていなかったと思う。
4月14日、私は祖母の付き添いで地元の理容室にいた。店内には壁掛けのテレビが設置されており、昼のワイドショーが流れていた。店主や祖母との会話が途切れた時、ちょうどワイドショーのテーマが変わった。
「○○社(マルチの社名)は明日15日、6ヶ月の行政処分期間が明け、新規会員獲得ができるようになる」といった内容で、言葉巧みな勧誘や押し売りに注意を促す報道だった。
その社名は聞き覚えがあった。
20歳になったばかりの頃だ。幼稚園の時から知っている、最終的には高校の同級生だった子(以下B子)が、誕生日のお祝いをしたいからと大阪のカフェに呼んでくれた。
喜んで行ってみると、サプリメント等の健康食品や化粧品を購入しないかという、勧誘活動だった。
カフェのお手洗いで戻すくらいショックだった。そういう会社があり、会員が多くいるのは、インターネット経由で知っていた。でもそれは外の世界の話で、自分がそういう目に遭うとは考えていなかった。それが幼稚園の時から優しかったB子からなんて、想像もしていなかった。
挨拶もそこそこに飲食代を置いて逃げ帰り、B子と関わった全てのSNSをブロックし、着信もメールも拒否し、疎遠になった。
高校の同窓会を断り続け、グループLINEにも入らないのは、この一件の衝撃が大きすぎたからだ。B子にとって私はカモだったのか、それとも純粋な善意だったのか、今となっては知る由もない。善意だったとして、救いだったのはB子が一人で来てくれたことくらいだ。彼らの常套手段である囲い込みを最初からされていたら、上手く逃げられたかわからない。
※ちなみにこれらを思い出した後、B子がどうなっているのか、怖いもの見たさでSNSを覗いてみた。旦那さんと子供がいる幸せいっぱいな母親像と共に、チャクラを開眼した精神世界の住民になっていたので、そっ閉じした。
しばらく連絡のなかった相手から、突然会いたい等の連絡があった時は、身を守るためにまず疑いましょう。と、特集は締めくくられた。ニュースキャスターは次の話題に移る。
どこかで聞いたような話である。
A子からもらった連絡を読み直した。「久しぶりだね、元気だった?コロナに負けない、健康にいいものがあるの。よかったら近いうちに会えない?」近況語りを省いて要約するとこんな感じだった。もっと早く気付けよ私。でももう会うと言ってしまったしな…、それに万が一A子がシロだったら申し訳ない。と、この期に及んでまだそんな淡い期待を抱いてしまっていた。
だが、少し冷静さを取り戻した私は、保険を用意することにした。探すのに手間取ったが見つけ出し、明日のカバンに忍ばせた。
4月15日。朝から夕方にかけては別件で動いていた。大阪まで往復1000円以上出しているので、用事はなるべく一度に済ませたいのだ。哀ちゃんはあまりに可愛く、ミリオタには組織の懐事情が恐ろしかった。気づいたらパンフレットを購入していた。
そして待ち合わせの時間。
やってきたA子は、仕事帰りだからかパンツスーツだったので、別人のように感じられた。記憶の中の彼女は、当時の大学生が好んでいた「森ガール」の姿だったからだ。
挨拶を軽く交わし、場所を百貨店内の喫茶店に移す。大学時代の、講義で印象に残った話や友人関係なんかを話してくれたが、私の記憶はうつ病を機にぶっ壊れていたので、曖昧な返事しかできなかった。20〜30分ほど話して、A子はお手洗いに立つ。本当にただ会いたがってくれただけだったらしい、なんて油断が生まれかけたが、本題はA子が戻ってからだった。
会話が私の話題になる。自分のことを開示するのは気が引けた。慎重に言葉を選び、私のSNSのフォロワーなら知っている内容を話した。
A子は私の「うつ病」というワードだけを拾い、苦労しているねと言った(そういう話ではなく、周りに支えられていると話していたのだが)。
そして始まる。予習していた通りの、営業トーク。このサプリメントを飲んでいたからコロナに罹らなかった、この化粧品で細胞から健康になった等々「怪しい」が笑顔でパレードしている。時折、私の身に起きた事象を織り交ぜながら、巧みに購買欲を刺激することも忘れずに(この頃私は呆れを通り越して飽きていたので、映画の感想を思い出したりしていた。哀ちゃんは可愛い)。
極めつけはブラウスの袖ボタンを外して見せてくれた、パワーストーンの珠数ブレスレットだ。これを身に付けてから会社での評価は鰻登りで、恋愛も上手くいき結婚秒読みその他諸々。あの日のB子と重なる。同じだった。キラキラした純粋な笑顔は、こんな欲にまみれた営業トークと共に見たいものではないのだ。話が一区切りした時、私はにっこりと微笑みながら、カバンのポケットから「保険」を取り出した。そして「保険」をそっとA子側に差し出す。
「成功してよかったね、本当に嬉しいよ。いかなる時も、神は見ておられます。」
噛まずに言えたことを褒めたいと思った。
保険とは、名刺サイズのカードである。なんとなく捨てづらくてとっておいた、以前某宗教の宣教師さん(という肩書きでいいのだろうか?詳しいことはわからない)からもらった、コンタクトカードという名称のものだ。表面には「人生の疑問の答えは何処にありますか」という問い。裏面にはこの宗教法人のホームページのQRコードと、手書きで宣教師のものと思しき電話番号が書かれている。
A子は私とカードを見比べては、しまったと言わんばかりの顔をしている。掛かった。
「私が現在、病により仕事が思うようにできなくなっているのは、神が試練をお与えになったからです。私には乗り越えられると、神は言っておられるのです。」
「私には幸い、よき隣人がおります。神が与えてくださったよき出会いに感謝し、彼らと共に歩むのです。」
「A子、あなたも私のよき隣人に違いないのです。何故ならばあなたは私が試練に耐えているこの時にやってきて、私の身の上を聞いてくださいました。理解を示し、体に良いものを勧めてくれました。あなたは本当に善人なのです。さあ、共に祈りを捧げましょう。A子と共に安息の地へ行ける日を楽しみにしていますよ。」
大体こんな内容のことを言った。もう少し長かったかもしれない。興が乗り、舌もよく回ったので、思い返せば支離滅裂で古今東西の宗派が入り乱れた最悪な内容だったが、A子は瞬く間に青ざめた。顔色が悪くなるって、彼女のことを言うんだろうなと納得できるくらいに。
ダメ押しで家のポストに入っていた某宗教の勧誘チラシも渡しておいた。勉強会に来ませんか的なやつだ。一刻も早く離れたかったのだろう、A子は自分のお茶代を出すと、明日は用事があるからと言って、逃げるように帰っていった。多分チラシのことを言っていたんだと思う(読んでないから中身は知らなかった)。
まとめ
9年ぶりに連絡を寄越してきた元学友は、やっぱりマルチの勧誘だった。ここまで読んでくださった方は察してくれていると思うが、私は宗教に関して言えば不勉強である。信仰心は全くないことはないけど、私は(だいぶ落ち着いたとはいえ)血の一滴までオタクなので、そんなことに金を使う余裕があったら、推しに貢ぎたいのである。
そんな私の推し(FBIの腕利きスナイパー)も活躍する「名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)」をぜひ劇場で観てください。
私は元学友がマルチかシロか考えなくていい状況でもう一回観たいと思います。
「見ておられます」ってコメントに、自分で発言したのに「怖っ」って口から出ていました。
宗教観に関してですが、付き合いのある親族が多かったため、その分永遠のお別れもありました。その都度(関わったのは全て仏式だったので)読経があり、法話があり、最後のお別れがあり、お棺が閉じられ焼かれ、故人が骨壷に収まり、その先も月命日だなんだと法要がたくさんあり、墓への納骨を終えて、ようやく一区切り、という流れを子供の頃から何度となく見てきました(親戚付き合いの良し悪しの話ではなく、個人として貴重な経験を積ませてもらったと思っています)。この流れを何度か見ていると、幼いながらも生きること死ぬことに対する価値観が形成されてきました。葬儀、祭儀は生きている人のためにあるのだと感じるようになりました。その後、宗教とは生きている人が生きていくために縋ることがあってもよいのだろうと考えていくようになります。法話により心が軽くなった喪主を見てきたからです。救いを求める方向は人それぞれなのだろうと感じました(今問題視されている宗教の事案を軽視しているわけではありません)。
何が言いたいかと申しますと、私は宗教に大して明るくもなければ知識もないのに、神を騙り軽々しく利用した点に関して、時間がたった今猛省しております。ご不快に思われる方も少なくないと思います。真っ向から買わない付き合わないとB子に宣言した際、しばらく執着されていたので、この時はこれしか逃れる方法を思いつけなかったのです。
もし本当に神様がいらっしゃるなら、アホな方法を取ることしかできなかった愚かな人間を笑い飛ばしてくれるような存在であってほしいと願うばかりです。
最後になりましたが、この話はマルチへの賢い対策法ではありません。マルチはすぐそこにいたよ、というだけの話です。賢い対策法は会わない、これに尽きます。誉めてくださったコメント、嬉しかったです。ありがとうございました。映画はスピッツもすごく合ってたので観てください(笑)
個人事業の傍ら週4定時で上場一部企業の派遣リモートを半年ほど。
勤怠切ったあと連絡してきたり、私の不備という理由で休日日に出勤要請してきたり(直接話して私が問題切り分けすると全て私のせいというはずもなく)、
極め付けは「週4定時なんて俺は知らない」「土日も対応してほしい」「人の仕事をおれはやりたくない(元を正せばお前の仕事)」などと宣われたため、
派遣会社に報告。こんな感じならそもそもこの会社の仕事辞めますけど?
2週間後、局長(上司と同年代)、部長、課長(上司より年下)と面談。
謝罪され、上司の仕事はしなくて良いから続けてほしいと言われる。圧倒的人不足だから。
後日上司が私をCCに入れて社内関係者に「私氏は契約解除になりました」
へー
うちの家族は、
ワイ(修士卒)
妹(専門学校卒)
なんだけど、「食事以外の買い物」の項目は節約して出費していないのと、大学の学費は奨学金で出しているので抜くと、だいたいうちの生活基準と同じになるな。
子供の人数が1人少ないことを加味しても、やっぱり高校大学の学費のかかりようが異常なんよ。
理系私大とかアホみたいな金かかるって聞くから自分は公立大しか受けなかったんだけど、公立でも年間54万円飛ぶわけよ
修士まで行くと54×6=324万円やぞ
子供に奨学金借りさせずにポンと学費出せる親は元増田くらい太い年収してるんだろうけど、なんでか返済不要奨学金とか学費免除はどれもこれも世帯年収500万以下とか300万以下とかをターゲットにしてて、うちみたいな中流家庭は一番学費出しづらくなる
ていうかそんな低収入家庭で大学行くやつってそんなにいるのか?(うちですら塾とか予備校代出すの辛かったのに難しいやろ、と言う話)
【追記】帰ってきてはてブ開いたらマジで驚いた。コメント全部読みました。賛否どちらもコメント頂いた皆様、ありがとうございます。いくつか追記しました。
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アラフィフ男性、既婚、子供3人(大学生2人と中学生)、都下(23区外)在住、額面年収1500万円ほど。仕事はIT技術系管理職。理系院卒。転職歴なし。
持ち家、ローン残あり、4LDKの一戸建て、最寄り駅徒歩10分。住宅街で治安はとても良く、夜はとても静か。駐車場有。電車通勤で勤務地まで1時間ぐらい。
(以下追記分)
知らないんだと思うけど、高専は各県にあって、さらに県庁所在地じゃない第二の都市にあることが多い
そしておそろしいのが「もっと田舎のエリアから、高専のある街に出てくる」ケースが多いこと
高専は寮があり、高校と似ていて、学費も安いため、一族郎党誰ひとり大学を出ていない辺境民の子女でも、高専なら進学の許可が出やすいんだ
逆に言えば、大学への進学の許可が出ない家庭が今でもたくさんたくさんあるってこと
なので、学生本人は勉強が良くできて、本当は大学に行きたいんだけど、家庭環境から高専くらいしか行かせてもらえない、という子は案外多いよ
あと、何といっても就職のよさ
半端な私大からじゃ到底採用されないような超有名企業に普通に入れるのが高専の魅力
職業訓練校の話になると高専の話題が出るが、卒業者の一人として思ったこと。
現時点の採用側や大学や職場での高専卒に対する能力の評価はポジティブなものが多い印象受ける。
だけど、そこを担保しているのは
・学校数が少なく、入学の段階で一定の学力が必要なこと。(中学卒業者の1%)
・一般的な年齢の子が大学受験に要する時間の多くを、実務や専門の勉学+α(ロボコン等)に割けること。
・高校生相当の年齢(15〜20才)で留年する子がそれなりの人数発生すること。
※卒業した高専は在校生の1割が留年経験者で、入学時からストレートで卒業するのは8割くらい。退学者も多い。25%が留年したクラスもあった。
大部分は若い段階で学力と専門への適正で篩い落としが働いていることが大きいと思う。
他の高専は分からないが入学以降はカリキュラムと塾がリンクしていないので、塾で成績を上げてきて入学した子は辛そうな印象を受けた。
高専退学者で怨嗟の声もよく聞く。若い段階で篩い落としが激しいので当然。
近々だと卒業者が毎年全国で1万人ほどで、就職するのが6000人弱。しかも専門の特性上特定産業。
専門とマッチする卒業生が就職市場に何人投入されるんだろうなって人数。
大学もここまで極端に数が少ないわけではないが、そこに至るまで競争や篩い落としが働いてたこそ質が担保されてた側面もあるんじゃないだろうか。
高専の数を増やすだけだと、私大が増えた現状と似た感じで安泰とは言えなくなるように思う。
現状は工学に偏ってるので、他の専門分野の高専が増えるのなら面白く思うが。
【追記】
・第一に小学校の中学年時点でなりたい職業が決まっていたこと。大学生になって学べるようになるまでの時間を考えると中学卒業時点から学べるのは魅力があった。
・高等教育は受けたいなと思っていたこと。それに対して高専のコスパが良かったこと
・田舎だと教育コストの関係上 公>私 の価値観。私立高校に対する認識は、大学内におけるFラン私立のような認識。
・高校受験が学区制で自分の学力と合う公立高校が近隣になかったこと。調べたら現在半数の都道府県で学区制は廃止らしい。自分が受験した当時は大半でまだ学区制があったようだ。
学区内の公立進学校の偏差値が60、次点の公立高校が55。近隣の私立高校は公立進学校よりも低い。
自身の偏差値が60半ば、高専の目的の学科が60前半だったので高専を選んだ。
自分が住んでいる地域に置ける中学卒業時のコスパを含めた選択肢の狭さの影響が大きい。
中学卒業時点で学力さえあれば住んでいる地域に限らず入学できるよっていう公立学校が高専しかなかった。国立のメリット。
公立小中学校→推薦→高専→入社だったから、組織に入る際に学力を測るテストを受けたことはなくそこに関しては個人として特殊なんじゃないかと思ってる。
高校生ならまだなんとかなるよ。
俺は数弱で既に文系私大卒業した後だからどうにもならんわ。とりあえず新卒で営業職に就いてるけど、そのうち対面営業も無くなって、音声AIとかチャットAIがやるだろうから人生詰んでる。
今までは文系でも司法試験とか公認会計士とか司法書士受かって逆転できてたけど、法曹や会計なんてAIの得意中の得意分野だから勉強するだけ無駄だわ。
仕事なくなったら金もないし、結婚や彼女も無理だろうから、性欲満たすためにはレイプするしか無いし金が欲しかったら強盗するしかない。
そんで一瞬で捕まって、AI検事に訴追され、AI弁護士に弁護され、AI裁判官に判決下されて無期懲役か死刑になるんだろうな。
さてこれからどこ行こう!ってちょっと歩いて行くって言ってもまあ多分10分もかからないところだと思うんだけど、
そのぐらい歩いて行くなら銭湯にも行けるんじゃん?って今歩く億劫さを考えたら
銭湯行ったあとは閉まってるわね。
まあそれはいいとして、
新しい私があんまり日頃行かなかったマーケットに行ってみたの。
現金かそのお店独自のなんとかポイントチャージしてプールするやつね。
普通にクレジット使えてなんら遜色ない買い物が今まで通りできるってわけよ。
知らなかったわ。
そんで近所のマーケットは閉まるのが20時で結構早い時間に閉まっていて
1駅手前で降りて寄るマーケットは夜の22時まで開いているのよね。
まあ僅差でどっちも閉まる閉店時間は変わらないからどちらに行ってもいいってことを判明!
そんでどっちのお店がより家に近いか!って計測してみたらほぼよりもまあ一緒。
じゃあどっちに行っても転んでもいいってワケになってのよね。
調べてみるものよね。
そんで
最近行き始めたマーケットは魚とか肉コーナーが以前のところより充実していて
シラス私好きなんだけど
今シラスも超絶高いのよ!
1パック500円とかの釜上げシラスうまうまなやつ食べたいけど
なんか魚の釣りの餌みたいだけど、
試しに1回買って見て食べたら美味しかったので
ジェネリックシラスとしてアキアミの釜揚げは私大好きになりそうよ!
これ本当に人間が食べていいやつ?
魚の餌じゃないでしょうね?って再度確認したいぐらいの勢い山脈に向かってヤッホー!って叫んだけれど
まあ人間用なんでしょうね。
よいタンパク源にもなるし安くって美味しくって、
ただ見た目が魚の餌ってのが難点だけど、
海老ってさー
海老っつっても虫には見えないじゃない、
まあ私が美味しくて安くて良いタンパク源としての新しい釜揚げアキアミが美味しいお知らせをしたかったのよ。
知らないマーケットにも行ってみるもんよね!って売ってるものが全然違うしさ、
前のマーケットのはどうやったらこんなに不味く作れるの?って感じの大変申し訳ないけどそれぐらいの美味しくない惣菜を
そう言えば新しいマーケットではまだから揚げ買ったことないから、
そのお店の惣菜実力をお寿司パックも含めて試してみたいところよ。
私が最近便利で食べているレンチンしたら食べられるサトウじゃない系のサトウのごはん、
あれもよく見てみたらサトウのごはんOEMでパッケージは違うものがあり価格だけが安いってのがあるみたいで、
品揃えのよいメリットだわ。
そんでね、
玄米や炊き込みご飯のレンジでチンする温めたら食べられるご飯コーナーが結構充実していて
へーこんなに種類があるんだーって思ったわ。
今で言うタイパが悪いのよね。
炊飯器洗うのも面倒くさいし、
量食べるときは最初からたくさん炊いておけるのも便利なのは分かっているけどね。
もしかして地球のバイオマス量的には地球を制覇しているアキアミいやそれ系のエビは人間より凄いんじぇね?って思ったのよね。
まあ人間にぱくぱく食べられちゃってるけど
新しいマーケットでの新しい発見は4月のフレッシュな感じがして良いわよね!
うふふ。
レンチン便利な鶏釜飯のを試しに食べてみるのを兼ねて朝ご飯にしてみました。
電子レンジで温めるご飯もう炊いたぐらいに美味しくて保存食とかにしたら便利よね。
いろんな種類があって本当にへーって思ったわ。
知らないところに行ってみるものね。
ピンクグレープフルーツを昨日は時間があったので買ってきて輪切りにして
晩から仕込んでみました。
2リットル作ったわよ。
暖かくなる季節がくるかも知れないので、
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
9浪早稲田卒を売りにしているインフルエンサーが東大大学院の受験を公表した。
なぜなら大学院入試とは何であるのか、まったく理解していないから。
東大教授の知り合いがいなくても東大理3に合格できるし、三菱商事の役員と知り合いでなくとも三菱商事には入れる。
筆記試験はいちおうある。でも、それはあくまで研究を進めるのに最低限必要な基礎学力を見るための試験である。
大学院入試では基礎学力を測る筆記試験を通ったら、面接や論文審査になる。
そこでは大学院でどのような研究をしたいか研究計画書を出して、それをもとに面接を受けるわけだが、この面接の合否は面接を受ける前から決まっているのである。
特に人文系の大学院の場合、指導教員を師匠とした師弟関係のなかで研究を進めることになる。
マンツーマンで指導を受けることも多く、私大文系の学部教育に比べて圧倒的に濃密な人間関係になる。
だから、大学教員としてもどのような人間か分からない人を院生として取りたくない。
またいくら院生の人間性が素晴らしくても、院生の研究したいことを自分が指導できるかどうかは別問題である。
だから、普通は大学院入試の前に指導をお願いする先生のところに相談に行って、「●●という研究をしたいが、指導をお願いできますか」と聞く。
場合によっては「その研究内容なら、うちの大学じゃなくて××大学の●●先生がいいですよ」と言われることもある。
まあともかく大学院入試とは一見さんお断りの世界であり、大学の先生と面識のない人が受験しても、筆記は通っても面接で落ちる。
で、東大文系大学院に外部から行くのが難しいのはこの点にある。
大学院入試を突破するには、東大教授に顔と名前を覚えてもらわないといけない。
しかし現役東大生ならともかく普通の大学生や社会人には東大教授のツテなんてないし、会おうにもメールの送り先も分からない。
だから、普通は卒論をお願いしている自分の大学の指導教員に相談して、紹介してもらったりする。
そういうツテさえもない場合は、学会に行って、懇親会などで指導をお願いする先生に話し掛ける等の努力が必要だ。
で、見込みあるなと向こうに思われるためには、こちらもしっかりと先行研究とか論文とか本とか読んで、勉強しておかないといけない。
必要なのは、学力をつけることではなく、コネをつくることです。
東工大が2024年度の入試から、一般入試の定員を削減し、定員100人ほどの「女子枠」を設置する予定だ。
これは、東工大の学生に占める女性比率が低いことを鑑みて、女性比率を増やし、多様性を確保しようとした試みだ。
女子枠は一般入試よりも科目数が少ない代わりに面接がある。また、一般入試との併願が出来、両方合格した場合は女子枠の合格が優先される。
これに対して、「女子枠の設置は男性受験生への差別である」という批判が一部から出ている。しかし、それは全くの誤りだ。
まず、一般入試の定員が減るのは、男女ともに変わらないのだから、完全に男女平等である。
次に、女子枠の設置によって男子が合格しにくくなることはない。むしろ、合格しやすくなっている。
まず、ある男子の入試の順位が、一般入試の定員に入った場合を考える。この場合、女子枠の有無とは関係なく、この男子は合格する。
続いて、順位が定員に入らなかった場合を考える。一般入試の合格者が女子枠でも合格した場合、定員に空きが生じる。
したがって、この男子は女子枠がない時よりも合格しやすくなっている。
また、「従来の定員では合格圏内だった男子が不合格になり、合格圏内に入らなかった女子が女子枠で合格する可能性があるから不平等だ」という意見がある。
これは全くおかしい。
そもそも、一般入試と女子枠は異なる入試区分なのだから、難易度などを比較するのは全く無意味だ。
たとえば、経済学部を文系区分と理系区分で受けられる大学があるが、理系区分で合格した受験生に「あなたは世界史で受験したら落ちていた」などと言っても無意味である。
女子枠は一般入試より簡単だとか、偏差値が下がるという意見もある。
しかし、科目数が少なかったり、問題が簡単であることと、入試難易度は関係ない。
たとえば、多くの私大医学部の入試問題は、旧帝国大学の入試問題よりも簡単であるが、入試難易度は旧帝国大学の非医学部よりも高い。
そもそも繰り返しになるが、異なる入試区分を難易度で比較するのは意味がない。
「女子枠は女子しか受けられないから男性差別だ」という意見も全く間違っている。
そもそも、男子も従来通り一般入試や他の特別入試を受けられるのだから、何ら差別は存在しない。
そもそも、特別入試なのだから、受験資格が一般入試と違うのは当たり前である。
留学生向け試験は日本人は受けられないが日本人差別だなどと言う人はいない。
企業などでも、障害者枠を設けている所があるが、これを健常者差別だなどと言う人はいない。
受験生の目的は、「願書を出すこと」や「試験を受けること」ではなく、「大学に入学すること」なのだから、そこに差別が生じていなければ何の問題もない。
参考文献の書籍の方を読んでもらうとだいたい増田の疑問はあるので、ちゃんと知りたい場合はそっちを読んでほしいけど、答えてみると、「安心」と「安全」は違うみたいな話になってしまう。
あと異論は認める。っていうかもっとお前ら異論だせしください。
経済的問題というけど具体的には?
それを「子供を産んでも育てられるだけの経済力がないから(&子供を産まないなら結婚する必要がないから)結婚しない→非婚化」
と解釈する人が子育て支援を打ち出してるんだと思うんだが
前提条件として、この考え方は以下の点からちょっとちがうかも。
で、経済的問題の中身については、絶対的な数字と言うより「結婚しても生活は良くならない。その理由の筆頭が経済を上げている」と言う話。
子育て支援には意味がないと言い張る人は、結婚するのにそれとは違う事に金がかかると思ってるの?
まさか結婚式代だの新居の敷金代だのなんて話じゃないよな?
そのレベルの金すらない人は当然自力じゃ子供も育てられないわけで(そもそも出産費用すらなさそうだ)
どっちみちその金を支援して結婚したって子育て支援なきゃ産めない立場だろうに
まず構造的に
と言う事になっている事実としてある。
で、結婚するのに必要な金というのは、そのための具体的資金ではなく、「結婚すると生活が良くなる」という事のための資金勘定という事になる。
ここら辺を読み物として楽しく読むには、元増田にもあげた参考文献「逃げ恥に見る結婚の経済学」とかを読んでくれ。 https://mainichibooks.com/books/social/post-434.html
みんなが見んな、リアルでここまで計算して考えているとは思えないけど、例えば、こんなことは言われる。
俺が知りたいわ。それが分かったら誰も苦労はしてない。
それだけでは何なので、妄想を書き綴る
結局の所、バブル期以前の結婚観を捨て去っても良いのだ、というロールモデルを普及するしかないんじゃ無いかと思う。
つまり
と言うか、エリート層はこうなってるんだよね。高収入層の婚姻率は回復傾向にある。
よくあるステレオタイプ的な誤解で、女性は給与が高いほど婚姻率が下がると言われる。平成初期のキャリアウーマン的幻想だよな。これ、社会全体で見ると殆ど実態がない。
でも、実態としては年収による婚姻率に差は殆ど無い。(男性は無茶苦茶ある。年齢別で見ても、年収350万以下で婚姻率が一気に下がる)
むしろ、年収が多い女性の方が婚姻率が微妙に高い。また子どもの数は、男女ともに収入が多い方が多い傾向にある。
(以上から、ステレオタイプ的な誤解にある、貧乏多産というのは統計的にはほぼ無視できるレベルの得意な現象であるとも言える)
さて、理想論については、シャーの「ならば愚民に英知を授けて見せろ」みたいな話で、意識が高い層はそれをやればいいけど、そんな箸が転がっても何かを学ぶような意識の高い連中はそうそう多くはない。
もちろん啓蒙して増やして行く努力はいるだろうし、これから大人になる人たちはこれがスタンダードになると言うので良いだろう。
でもそれで既存の層を改善しなかったら駄目じゃん? すると、強制的にインセンティブを作るしか無いと思う。
言いたいことは分かる。無理じゃねーのとか思うだろう。
異論は大歓迎なので、みんなで考えてくれ。
学部も院も東大って奴が当たり前にいる大手メーカーですら、ニッコマ卒どころか謎の地方私大文系卒だらけのノンバンクにさえ給料完敗するの分かりきっててそこ就職したんやろが
大学も予備校も高校も受験生たちも……なんというか、日本の大学受験はまだ未開だったんだなあと50代に突入した今冷静に振り返って思う
こういうこと言いっこなしだけど当時の試験問題の総合的レベルは今と比較して冗談みたいに低かったと思うよ
こういうのはスポーツと同じで時代が進めば必ずどんどん洗練されてレベル高くなるもんだから仕方ないことなんだけど、
2000年代くらいからセンターの過去問を戯れに見て(特に数学2Bや化学あたりが)明らかにやばくなってきてるのを感じて、
共通テストに突入してからハッキリとヤバいレベルに洗練されてなおかつ難度が爆上がりしててビビったもん
それにもかかわらず有名国公立の共テやセンターの合格者平均得点パーセンテージが俺の時代と全然変わってなくて
「ああ、AO入試とかの推薦枠が定員の3割もなかった当時と比較して、今一般入試ってもんは明白に次元の違う厳しい競争になったんだな」
と察した
俺たちの時代はさっきも言ったように大学受験界隈が本当に未開も未開で、
「睡眠時間7時間も8時間も取るなんて怠けてたら落ちる。そういう奴は必ず負ける」
とか
「みんなが解けないようなカルト級の難問を制する者が入試を制する」
みたいなアホ丸出しなことを平気で言ってて、
しかもそれが「ハッキリとした誤り」として訂正されることが全然ないくらいには正しい情報共有(そして良質な参考書が今の比じゃないほど少なかった)が難しい時代だった
あと日本史なんかだと
とか
とか
今考えれば「馬鹿じゃねーの、そんな問題に付き合ってられっか」で丸っきり相手にせず、さっさと基礎~標準問題を絶対取りこぼさないよう徹底的に訓練する以外ないんだけど、
当時の受験生たちは
「いーや、あのカルト問題だって実はどこそこ社の教科書にだけはちゃんと掲載されてる情報だったんだぞ?それを捨てるのは甘え。捨てる者は落ちる」
だなんて大真面目に言う者が大半だったから、みんな無駄な努力に無駄な努力を重ね、しかも予備校などの受験産業もそれを後押しした
だから詐欺みたいなカリキュラムの受験塾なんかを個人が立ち上げても余裕で商売になったんだろうなとも思う
例えば、
授業なんぞしないで滝行させるとか
試験とマジで何も関係ないスピリチュアル書籍読ませて感想言わせて詰めて泣かすとか
(実際、こういう笑えないほどお粗末でインパクト強い受験塾は存在していて、なおかつ年間200万とかの受講料を設定していても浪人生は押し寄せていた)
ただし、狂ったように加熱していたのは私大受験だけで国公立は平常運転だった
最後に1989年に私大と国公立両方受験した者達の合否データを示して終わろうと思う
【追記】
自分は、私大受験バブルのピークは過ぎてたとはいえ1993年に慶應経済「のみ」を受験して見事に現役合格したふかわりょうを尊敬している。
彼は電波少年の坂本ちゃん東大受験企画に呼ばれた時や内P唯一のレギュラーだった番組黎明期なんかに慶応卒をドヤる振る舞いを許容範囲で披露していたが、
あんな異常な時代に慶応経済に現役で受かったという事実や自負を全く表に出さない謙虚さは同世代として凄いと思う。
一方、
現役受験の年が私大受験バブルピーク年とほぼ重なっていて、結果的に一浪で明治大学文学部補欠繰り上がり合格した安住紳一郎は、
その浪人期間がいかに苦しく精神的にギリギリだったかをおりに触れて語り、
今でも学歴・受験ネタなら大学高校中学問わずやたらめったら詳しく、
なおかつ「今でも指定校推薦組を許してない」と公言してはばからないが、
あの感じはまるっと全て凄ーくわかる。
運悪くあの当時の受験地獄に晒されることになった世代の中で安住紳一郎の「二浪明治大文学部補欠合格」という結果はそれでもかなりいいほうだし、
結局東京神奈川千葉のどこの私大にも受からず人生捨てたような感じになった奴は腐るほどいた。
(余談だが、
私の地元というか受験可能な公立高校グループのなかでは都立日比谷が1番賢かったのだが、
当時は日比谷ですら現役時に法政合格を確保できれば同級生平均より明白に良い結果だったので
「こんな大学受験厳しかったんなら高校入試のとき大人しく法政行ってたわ」と嘆く奴が絶えなかったという笑えないエピソードがある)