はてなキーワード: G-SHOCKとは
大学2〜3年頃からだったか、ソナチネのたけしに憧れてマジで白シャツスラックスしか着なくなった。菊次郎の夏だったかも。
海沿いで腰掛けてボーッと波を眺めたり、繁華街を練り歩いたりしながら無限に主人公ぶってた。
ヨウジかギャルソンが良かったけど、サイズが合わなかった。ユニクロのスラックスは夏でも快適だ。
同じ格好しかしないからコーディネートの幅は磨かれなかった代わりに、シルエットや丈に異常なこだわりを持つようになった。
オタクが服に興味を持つとそうなるのかもしれない。求める先は異性や他人からのウケではなく。おれの場合はきっかけの時点でもうオタクっぽい。
モサい頭のチビガリだし、たけしのとっぽさにはきっと程遠かった。日中から手ぶらでうろつく姿は変な高校生みたいだったと思う。「主人公」は鞄を持たない。
と思ってた。
最近スタイルというのはもっと必然的なものなんじゃないかって思う。
炭鉱夫はデニムを。軍人は迷彩を。スケーターは動きやすいルーズな服を。オタク少年はママが買ってきたちょっと古いセンスの服を。
そこに演出はなく、その人を取り巻く環境が、生き様が服へと現れる。その自然体こそがスタイルなのではないか。
カートコバーンの真似をしてボロい服を着るのはグランジなのか?なんて語り尽くされた話だ。
スタイルは自分から喧伝せずとも周りが勝手に見出していく。そこには服飾というより精神性としてのかっこよさがある。
ザッカーバーグやジョブズが同じ服ばかり着るのも、彼らの忙しない日々を描くスタイルだ。それをノームコアと囃し立てて、こだわってない風の服をわざわざこだわって選んでもコスプレでしかない。
オタク君の服ってこういうのばっかり、的な揶揄だってベクトルは違えど本質的には賞賛と変わりないのかもしれない。
じゃあおれにとっての環境とは何か。「時代」というのは一つの環境ではないのか。
自我を持って着せ替え人形やコスプレをやるよりもむしろ、服にさほどこだわりのない人が流行に巻き込まれる着る服にこそスタイルがあるのかもしれない。
Twitter(a.k.a 𝕏)で、時代ごとの流行りの比較イラストや写真みたいなのがたまに流れてくる。ファッションは巡るって言説を添えて。
古めの映画を観てても、ジーンズ履いてスタジャンのポットに手を突っ込む若者が妙にかっこよく見える。「その時代の若者」というスタイルが。自分にそういう時期がなかったのがなんか寂しいし、ちょっとコンプレックスですらある。
この際スタイルとかどうでもよくて、能動的なミーハーでもなんでもその時代らしい若者の姿に染まりたいという気持ちがある。
2ch脳拗らせてミーハーを小馬鹿にしてた反動が来たのかも。何なら今だってサンバ履いてゆるいパンツ履いてる連中を若干小馬鹿にしてるけど。いつか自分もそれに倣わなかった悔やむ時が来るのかもしれない。
あの頃もたけしぶってる場合ではなく、若者らしく時代に染まっていれば良かったかな。
と思ったけど、冷静に考えたらそれ以前は「その時代の若者」であった時期もちゃんとあったな。
スラッとしたシルエットにと言われていた筈が、今や掌返して頭でっかちになるとか言われてオワコン扱いを受ける黒スキニーをちゃんと履いていたではないか。1460に捩じ込んで。流行りは3ホールだったけど。チェスターコートも着てた。
げんじファッションの黎明期だ。あれ下半身だけパンクスみたいで面白いな。
服にも強いこだわりは無かったし、自我がないからこその「スタイル」があった。
ミーハー心でyeezyも持ってたしな。QNTM。アレ今でも普通にかっこいいと思う。ブーム末期な上に履きおろさずに売っちゃったけど。
beatsのヘッドホンとかGIATNTSのチャリもかっこいいなと思ってた。まとめサイトの受け売りで情弱向けのゴミ音質とかルック車とか小馬鹿にしつつ、割と欲しかった。
電子ピアノ市場の低迷を理由に挙げているので、このあたりの部門が縮小されるのだろうか
そもそも近年のカシオは売り上げの8割が日本国外で、その大半が時計事業の稼ぎだった
その時計事業は、スマートウォッチの台頭にうまく対応できていないことを経営陣がみとめている
それで何をやっているかといえば
・売り切りのプロダクトからサービスで稼ぐ方向に色気を見せている
いまの社長さんはG-SHOCKをつくったカシオの中高の祖みたいな方なので、会社の戦略としてひたすらG-SHOCK推しが続くのだろう
だがカシオが自分で公開している、時計事業の売り上げ内訳を見ると、G-SHOCKが占める比率はじりじりと下がっているような気がするのだが、なにかおかしくない?
自分がApple Watchではなくてカシオのお安いデジタル時計をつけている理由は、
毎日充電するとか無理
ハードウェアスイッチ(ボタン)がついている時計の方が運動中に操作しやすい
水に強い
とかだ
もしカシオの時計がAppleWatchみたいなライフスタイル雑貨になって、
すぐこわれる
数年おきにむりやり新型に買い替えさせられる
よくわからないサブスクリプションに加入しないと使い物にならない
みたいになったら、もう買わないと思う
ほんとうに高品質で堅牢なものづくりを、まともな価格で続けてきた企業だと思うので、Appleみたいにならないで欲しいなと心から思っている
カシオがんばれ、まじでがんばれ
【追記】帰ってきてはてブ開いたらマジで驚いた。コメント全部読みました。賛否どちらもコメント頂いた皆様、ありがとうございます。いくつか追記しました。
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アラフィフ男性、既婚、子供3人(大学生2人と中学生)、都下(23区外)在住、額面年収1500万円ほど。仕事はIT技術系管理職。理系院卒。転職歴なし。
持ち家、ローン残あり、4LDKの一戸建て、最寄り駅徒歩10分。住宅街で治安はとても良く、夜はとても静か。駐車場有。電車通勤で勤務地まで1時間ぐらい。
(以下追記分)
ケーブルテレビSTBでは見られない場合が多いようなのでBSパススルーとか
地域によってはSTBで見られるようになったかもしれないので最新情報要確認
・02 コペルニクス
・03 ひらめ(筋
・04 日向坂46
・05 [3択]2(番
・06 みぞれ(和え
・09 吉田羊 よしだよう
・10 [近似値]76
・11 1
・13 宮崎(県
・14 志賀直哉 しがなおや
・15 オゾン
・16 [3択]ミドル(級
・18 力道山 りきどうざん
・19 オリオン(座
・21 ユニゾン
・22 ドナウ 川
・25 [3択]225
・26 ファイナルファンタジー(X《テン》
・27 一輪ほどの)暖かさ
・管理職のイス
ひじ掛け付きのイスになったけど、ジャマだしひじ置いてると全身が痛くなってくる
ヒラ時代の粗末なイスのほうがよほど座り心地よかった
・本革シートの高級車
夏クソ暑い 冬クソ冷たい ツルツルして体がすべってホールド感が得られない 微妙に踏ん張ってないといけないのできつい
・それなりに広い家
狭い家だと一部屋暖めたり冷やしてればどこにいても快適(一部屋にしかいないから)だけど、寝室とか読書室とかに移動するたびにそこが寒かったり暑かったりして不快 ヒートショックが心配
・高性能スピーカー
耳痛い。音圧強すぎて耳痛い。だからボリュームしぼって聴いてる。本末転倒。大昔にディスクトップVAIO買ったときに付属してたなんちゃってスピーカーのほうがよほど馴染む
目痛い。光が強すぎて目痛い。だから輝度落として見てる。本末転倒。くすみがちだった10年前のパナソニックビエラのほうがよほど馴染む
・高級時計
重い。腕に絡め続けておくには重すぎる。昔1万円台で買ったG-SHOCKの馴染むことといったら言うまでもない
・おしゃれコート
ペラペラ、さほど風防がなくて寒い、動きづらい、重い、クリーニング代ばか高い。20年前くらいに買ったノースフェイスのダウンジャケットは軽い、暖かいで言うことない。古くなりすぎて羽毛がちょいちょい出てきてるけど
とは言っても買ってるのは10万円を超えるような高級なのじゃなく、1万〜高くても2万周辺ぐらいのもの。
セイコーコレクションとかG-SHOCKの低価格帯とか、シチズンの安いダイバーズウォッチとか。
元々ファッションにも興味がなくアクセサリーもつけないメンズだったけど、腕時計って常に自分の視界に入るところにあるし
自分の気に入ったデザインのものを着けてると何となくテンションがいつもより上がる気がしてる。
気に入った時計に合うように普段のファッションも見直してみようかなって気分になって、
ファッションで自分の気持ちを上げるみたいなのがミドサーにして初めて理解できた感じ。
Apple WatchをG-SHOCK風にするケースとかあるからそれ使えば良いのにな