はてなキーワード: パラサイトシングルとは
外道!祖母の死を有料記事にして稼ぐクズw #炎上 #もこう #コレコレ 暴露系YouTuber必至w - 玖足手帖-アニメブログ-
自分の親族の死をコンテンツにするグダちんってやつ。端的に言って気持ち悪い
はてブから姿を消したid:nekoraさん、今度はグダちんに粘着する。
かねてよりネトウヨ的中傷コメントをあちこちで乱発していたid:nekoraさんが、通報の甲斐あって強制プライベートモード措置となり、はてなブックマーク上から姿を見なくなって幾年月。
もはや「あの人は今」的なid:nekoraさんは何してたかというと、富野信者ブロガーのグダちん氏にブログで粘着してました。
id:nekoraさんと言えば有村悠にも同じような調子で一挙手一投足をネチネチネチネチと長年絡んでおり、有村に親でも殺されたのかと言わんばかりの粘着ぶりを見せていたが
グダちん氏と言えば親や同人仲間を自殺で失っている事で有名なんだが
幾らメンヘラでもそのグダちん氏に対して執拗な追い込みをかけるid:nekoraは端的に言ってヤバいんじゃないでしょうかと。
別に私が特別人望厚い訳ではなく結婚式は通常そんな感じだ。未婚中年の彼には縁のない話と思うなかれ。自称鬱の40代パラサイトシングルフリーター中年男と結婚する女性など居ないと考えるのは浅はかというもの。世の中にはイカレた変わった好みの女性は意外に居て、小学生無差別殺傷事件の犯人、宅間守ですら獄中結婚しているのである。さすがに殺人鬼の死刑囚に比べれば人糞製造機などまだまだ無害で可愛げがあると言えなくも無くも無いのではないかと思わないでもない。希望はある。
よくこんな事書けるなこいつ。
id:nekora さんははてなブログからライブドラブログに移ったけど、
というよりも田舎の家父長制の名残で親が長男手放さないぞって意識が強くて
時勢を読めない知らない田舎年寄の親の意識の問題。政権与党自体がそんな感じだが。
母親が、「フルタイムで働き夫と同等の収入を得て、義母の面倒みて、子育てして、酔っ払いの夫の面倒見て」ってワンオペで全部やった人で
子育てがんばったのは年老いたときに子ども(長男)に面倒見てもらう為って言ってるから、
自分のパートナーとなる人と揉めるのは目に見えてるし、その際は自分が間に入ってネゴシエーションをしなきゃいけないのも確実だから無理無理。
で、そういった祖父母と親でカリカリしてる姿を子どもにも見せたくない。自分が3世代同居でそう感じて育ったので。
参考文献の書籍の方を読んでもらうとだいたい増田の疑問はあるので、ちゃんと知りたい場合はそっちを読んでほしいけど、答えてみると、「安心」と「安全」は違うみたいな話になってしまう。
あと異論は認める。っていうかもっとお前ら異論だせしください。
経済的問題というけど具体的には?
それを「子供を産んでも育てられるだけの経済力がないから(&子供を産まないなら結婚する必要がないから)結婚しない→非婚化」
と解釈する人が子育て支援を打ち出してるんだと思うんだが
前提条件として、この考え方は以下の点からちょっとちがうかも。
で、経済的問題の中身については、絶対的な数字と言うより「結婚しても生活は良くならない。その理由の筆頭が経済を上げている」と言う話。
子育て支援には意味がないと言い張る人は、結婚するのにそれとは違う事に金がかかると思ってるの?
まさか結婚式代だの新居の敷金代だのなんて話じゃないよな?
そのレベルの金すらない人は当然自力じゃ子供も育てられないわけで(そもそも出産費用すらなさそうだ)
どっちみちその金を支援して結婚したって子育て支援なきゃ産めない立場だろうに
まず構造的に
と言う事になっている事実としてある。
で、結婚するのに必要な金というのは、そのための具体的資金ではなく、「結婚すると生活が良くなる」という事のための資金勘定という事になる。
ここら辺を読み物として楽しく読むには、元増田にもあげた参考文献「逃げ恥に見る結婚の経済学」とかを読んでくれ。 https://mainichibooks.com/books/social/post-434.html
みんなが見んな、リアルでここまで計算して考えているとは思えないけど、例えば、こんなことは言われる。
俺が知りたいわ。それが分かったら誰も苦労はしてない。
それだけでは何なので、妄想を書き綴る
結局の所、バブル期以前の結婚観を捨て去っても良いのだ、というロールモデルを普及するしかないんじゃ無いかと思う。
つまり
と言うか、エリート層はこうなってるんだよね。高収入層の婚姻率は回復傾向にある。
よくあるステレオタイプ的な誤解で、女性は給与が高いほど婚姻率が下がると言われる。平成初期のキャリアウーマン的幻想だよな。これ、社会全体で見ると殆ど実態がない。
でも、実態としては年収による婚姻率に差は殆ど無い。(男性は無茶苦茶ある。年齢別で見ても、年収350万以下で婚姻率が一気に下がる)
むしろ、年収が多い女性の方が婚姻率が微妙に高い。また子どもの数は、男女ともに収入が多い方が多い傾向にある。
(以上から、ステレオタイプ的な誤解にある、貧乏多産というのは統計的にはほぼ無視できるレベルの得意な現象であるとも言える)
さて、理想論については、シャーの「ならば愚民に英知を授けて見せろ」みたいな話で、意識が高い層はそれをやればいいけど、そんな箸が転がっても何かを学ぶような意識の高い連中はそうそう多くはない。
もちろん啓蒙して増やして行く努力はいるだろうし、これから大人になる人たちはこれがスタンダードになると言うので良いだろう。
でもそれで既存の層を改善しなかったら駄目じゃん? すると、強制的にインセンティブを作るしか無いと思う。
言いたいことは分かる。無理じゃねーのとか思うだろう。
異論は大歓迎なので、みんなで考えてくれ。
carrion-crow コメントしているのは大学の先生(中央大学文学部・大学院文学研究科の山田昌弘教授)らしいんだけど、実に経団連らしい結論になっているのが面白いところ(面白くない)
movesinthefield 中央大学文学部・大学院文学研究科の山田昌弘教授、内閣府の「人生100年時代の結婚と家族に関する研究会」通称“壁ドン婚活”研究会の座長。
以上の二つのみ。
「竹中平蔵」を御用学者の代名詞として使っていると解釈すれば三つ。
hard_core “中央大学文学部・大学院文学研究科”こんなのでこんな肩書き得られるから日本が少子化していく。早く引退して若手を登用してあげてください。年功序列も少子化の一因なんだろうな。
warulaw 山田先生の主張は素っ頓狂に見えるけど、さらに男性も女性も金が無くなっていくから、出生率増やすメカニズムは必須なんよね。3人産んだら、子供が全員成人になるまで十分食えるほどのお金を渡してほしいと思う。
mitz_008 山田昌弘さんだよね。切り取り方が悪いと思うけど、基本女性の賃上げ、エンパワーメントといった主旨で発言されていると思います。そのうえで、中途半端に仕事ができない男女はますます貧困になってしまいますな
ntscp2020hat 日本の少子化原因を4点、欧米の少子化対策の前提を4点、それぞれ簡潔にまとめていて、さすが山田昌弘教授と思う。経団連の場だけでなく、政府省庁にも言ってほしい。
findup 一文切り出してどうこう言ってるけど全体読むとそんなに変なことは書いて無いし、そこまで経営側に忖度した内容でも無い気がするけど。
以上の四つ。
その他。
fatpapa 経団連の爺さん方に大学の先生が優しく要因を説いてるだけでなんら具体的な施策を提案してないし経団連側も「子育て従業員に長期育休や特別手当出す」とか絶対言わんし。政府と同様「動向を注視してる」アピールやろ
全体として否定的な文章だが山田昌弘についてはそこまで否定してない。
naruruu 山田昌弘老けたなー。山田が提唱した「パラサイトシングル」がヒットワードになった90年末から四半世紀。親インフラで貧しい独身者が食わせてもらう構造が変わってない。
table 安定した収入なんて幻想で呪いのようなもの。大学とくに社会学の教授は理解不能な過去を持つ人が多いので安定性云々は刺さらない。講師やりつつオムツとミルク代稼ぎに日雇いの現場出てたような話が山ほどあるんだ
パラサイトシングル、、、耳が痛いですが、息子さんは過去にいじめにあって不登校になったり、家庭内に本人以外の問題抱えたりした過去はあるんですか?
ちなみに私も発達障害です
小学生の時に発達と診断されて、それからコンサータを飲み続けてる。
息子は今19歳。専門学校の1年生
もともと自分で何かを決める事が苦手らしく、学校の選択も誰かがおススメしたからだったのかもしれない。
それで同県ではあるが、通うには大変なので寮で生活しているが、毎週末必ず帰ってきているし、友達と出かける予定も無いし、家でゲームしてるだけならバイトでもしろと言っているが、一向に探す気配がない。
そしてこの夏、風邪を引いて薬飲んで休んで良くなるんだけど、学校行くと熱が出たって早退したり休んだりしているらしい。
学校からは「治るまで休んだら?」って言われたとかで、昨日平日にも関わらず迎えに行って、今日は家族が病院に連れて行った。
体調不良になってからの息子の行動を見ても風邪を治そうとしてないように見える(喉が痛いならうがいしろと言ってもうがいをしない等)
勉強についていけてるか?とかいじめられてたりしないか?と聞いてもそんな事は無いというし、学校生活に問題は無さそうだが
高校を卒業した今でも具合悪いんだけどどうしたらいい?と親に聞いてきたり、何かをする時に他人に決めてもらおうとしてるような感じがする。
高校卒業したんだから、専門学校とはいえ社会人として自分の事は自分で決めなきゃならないし、就職先だって自分で選ぶんだぞ。と言っても煮え切らない返事しか返ってこない。
これから色々な事を相談していくんだろうが、親としてどこまで子供の未来に口出しするかをずっと悩み続けてる。
(参考としてアドバイスすると、それに決めてしまうのが怖い。自分に向いてる合う合わないを判断しない)
元々芸術家肌の人(その分野の講師だった)で、結婚後は趣味程度に自宅で講師をつづけつつ
精神的にも細い方でうつ病治療経験者、今は精神科通院はしていないものの、
洗濯は1週間に1~2回。
買い物は大好きで安売りスーパーなどで色々物を買い込むけれど、
ストック多大で溢れているものや、使いきれず腐らせてしまうことがしょっちゅう
新聞の切り抜きやらパンフレットやらとにかく物を取っておきたい人だけど、
それを整理できないので、家の中はTVによく出てくる「ゴミ屋敷」半歩手前。
片付けを手伝うことは何度もしたけれど、こだわりが多すぎて喧嘩になり断念
親子だと喧嘩になるから業者さんに入ってもらった時も、精神的に参ってしまい続けられず
それなのに、家が散らかっていることをストレスに苛つき家族に当たりちらす…
嫌なところだけ書き出すとまあ相当なのですが、人間的には本当に善良で家族思い
スキルを生かしたボランティア活動なども積極的で基本的には人に好かれる人
母
何十年も努力してるのに家がちっとも片付かない、誰も手伝ってくれない…
毎日毎日毎食の献立考えるの疲れたもう楽になりたい、死にたい…」
(ボランティアやら相続対策勉強会やら、不要不急の要件を自分から増やしてるだけだってば…
片付けは「How to 本」買い込んで読むだけで何も実際に片付けてないじゃない、手伝ったら怒るし…
食事だって、土日の半分位は自分がつくってるし平日も半分は父が作ってるのに…)
家族は皆母に気を使って、協力して過ごしてるのに、
自己中毒でどんどんメンタル崩していく母に対して、言いたいことは沢山あっても、
口にしたらますますメンタル悪化するのは目に見えており、溜め込んでたら自分がメンタル崩してしまった。(こっそり精神科通院中)
でも母は自分には気を使ってくれない…もう嫌だ…
まあ、仕事はしてるもののアラフォーパラサイトシングルやってる時点で何も言えないのですが…
テレワークで仕事してるのに、もう昼は作れないから作って、を週に何度もやらされると
私は働いてないとでも言いたいのかと怒りたくなる衝動を無理やり飲み込んで、ますます消耗していく自分…
という状態で↑を聞かされると、どんどん黒い思いが募ってしまう…
【一応スペック】
・20代、女
・色白、黒髪ロング、細身、おっとり、おとなしい
【実態】
・実家から一度も出たことないパラサイトシングル(たぶん一生)
・創価三世なので、父親は仕事と創価、母親は一日中創価の活動をしている
・創価中学を受験し合格してしまったので、流れで大学まで通ってしまう
・家庭環境と学歴とは裏腹に信仰心がまったく育成されず、うわべだけ創価サラブレッドになってしまい後戻りができない状況
・生まれてからずっと陰キャで腐女子に囲まれていたが、腐女子の趣味がまったく理解できず完全に孤立
・創価の選挙活動をしたくなさすぎて公務員になったものの、周囲が高学歴陽キャしかおらず完全に孤立
・過労死レベルの残業まみれで倒れ、うつ休職を試みるも上司の圧でおじゃん
・お菓子も料理も作れない、裁縫もボタンつけもできない、家事力生活力ゼロ
創価の人間には「恵まれてる環境」で育ってる生まれながらの幸福人間扱いされてまじできもい。それ以外の人には苦労知らず世間知らずで人生なぁなぁでのしあがってきたゆとり女扱いされる。どっちも的外れすぎてうぜえ。
親死んだとか虐待されてたとか、いじめ、不登校時代があったとか、わかりやすい不幸話がないだけで人生エアプ認定してくるやつ全員死ね。やっすい不幸あるあるでマウントとってくるやつも死ね。
休みの日にはお袋の世話をして家事をして終わり。お袋の買ってきた花を庭で育てている
仕事はルート営業。雑談をしながら良い話を持っていく。契約を他社に切り替えるという話がでると「そこをなんとか」と食い止めるだけの簡単なお仕事。
たまに食い止められなくて10歳くらい下の部長に叱られるけど、そんなにきつくは叱られない。きつく叱ってもしょうがないと思われているのかもしれない。
50代を越えると、「増田くんは結婚しないのかい?」という質問はパタリとなくなった。
異常独身男性だとみんな気づいているからか、そもそも子供部屋おじさんの家庭に興味がなくなるのか、老々介護の身である事に気を遣ってくれているのかは分からない。
けど、いつの日かバカにされることもなくなってから、すごく人生が楽になった。
いつの日からか、異常独身男性というポジションから母の面倒を一人でみている大変な人というポジションになっていた。
「大変になったら休んでも良いんだからね」
数少なくなった年上の上司、年下の管理職からそう言ってもらえるようになっていた
ある種「男としての価値が0になった話」と捉えられるのかもしれないが、ずっと男としての価値が0だった自分からすると、むしろプラスに転じている。
母はもうきっと長くはないと思うが、まだ元気で、毎日一緒に過ごしている。
俺は世間体を気にすることもなく楽しく仕事をして、休みの日には家事をして、花を愛でて暮らして、そうして、いつか死ぬんだと思う。
かわいい奥さんがいて、子供がいて、みたいな生活はもう手に入らないとは思うが、毎日が楽しい(((o(*゚∀゚*)o)))
子供部屋おじさんでも、それなりに人生は楽しいのでみんな肩肘張らずに過ごすのがいいと思う。
追記:
昨日の深夜に「死にたい」と言う内容の投稿が沢山流れてきたので、
昔の自分に語りかけるように「そんなに無理しないで」と言う気持ちで投稿してみたのですが、
意外に反響があって少し恥ずかしくなってきました。すみません。でも色々コメント頂けて嬉しいです。
「そりゃあもっと楽しい人生もあったのかもなあ」と考えることもありますが、これはこれで楽しいですよ。
恋愛も結婚も一人暮らしも子育ても嫁姑戦争の仲介もしてないんですけど、この辺の話って今の自分にとっては
「牡蠣が食べれないなんて人生の半分損してるよ!」と言われた時と気持ち的にはそんなに変わらないんですよね。
「いやいや、食えなくても半分も損せんやろ」って感じの。
悲しいですが、いつかはその日が来るので今は亡くなるまではお母さんと生活を楽しむことにしています。
弟は結婚して子供もいるのですが、厄介になるのも申し訳ない(し、自分だったら絶対イヤ)ので、しばらく一人暮らしをしてから施設に入るんでしょうね〜
厄介なご老人がいないといいなと思ってますが、多分いるんだろうなぁ〜〜嫌だなぁ〜〜くらいの
全部してますが、動くベッドとかの便利な電化製品が大好きなのでサボっている自覚はあります。申し訳ない。
無くはないのですが、30代の時に無職だった時期もあるので、皆さんが想像しているよりかは無いかもしれません。
パラサイトシングルとか言われてバカにされてた時代と実態の生活はあんまり変わってないんですけどね。。
親が亡くなると子供部屋おじさんじゃなくなるんであれば、親が亡くなるまで粘るのが勝ちパターンのひとつなのかもしれないですね。同士の皆さんも粘りましょう。
全面的に同意なんですけど、「子は一人で留守番ができない」「パラサイトシングルゆえに家庭内権力者に対して私の立場が弱い」ということがあります。
お察しいただけているかとは思うんですが、「あなた(私)のことを好きな子に対してPTSDとかけしからん」という風潮が家庭内にありますね。
オーディエンス(子の親や私の母)的には、私の命よりその子の機嫌の方が大事なんだと思います。
あと、実家を出られるほど人が怖くないなら、引きこもり(≠無職)やってないです。
長期的な私の幸福を考えるなら、私は実家を出たほうがいい、というのはわかっているんですが、ならば病む前にそれをするべきだったし、病む前っていつ? 小学校低学年?
後出しでごめんね。
私「このカップに麦茶が入っていますので、喉が渇くなどしたら飲んでくださいね」
子「はい、わかりました」
(1時間後)
私「そこに手つかずのものがあります。冷えているものがよいなら冷やしますが」
子「は?」
※子の発言は意訳してありますが、「は?」は意図がわからなかったので原文ママです
この時の私のとる対応として正しいものを200字以内で述べよ(配点10)
子の親(私のきょうだい)が共働きのため、ここのところ預かる機会が増えました。
子の対応が8割ぐらいこの感じなので、そろそろ私の胃が終了しそうです。
前回までのあらすじ:
偶然にも去年「使用済みのバスタオルが臭い」と同居の母に言われた増田は、希釈した塩素系消毒液にその都度タオルを浸すことで夏を乗り切ったが、今年もまた同じクレームが来たのだった
主要人物紹介:
・増田
両親と3人暮らしのパラサイトシングル(就活&資格取得の勉強中だけど進んでない)
母が言う、自分が使用したバスタオルのニオイがわからない(嗅いでも何も感じない)
服とかについた、自分の汗のニオイはわかるので、ぶっちゃけ濡れ衣or母の感覚過敏を疑っている
・増田母
60代・体臭なし
増田の使用済みバスタオルが臭いと主張するが、服は臭くないと言う
・増田父
ニオイに鈍感なので今回の記事にはあまり関係ないが、仕事でメンタルやられて退職を決意した増田に「お前の就活は絶対にうまくいかないし、お前はこの先堕落していくだけに決まっている」と言った前科あり
1.ねっとりと春が来た
時期は4月後半頃だったと思う。増田母が「またタオルが臭くなってきたよ」と言ってきた。ついでに
「こんなこと、他人はわざわざ忠告してくれない。親しか言わないから、あんたのために言ってるのよ」
というダメ押しまで、去年と一言一句同じである。だが去年もそうであったように、増田には母の主張するそのニオイとやらがわからぬ。しかし、己の自己肯定感を下げる言葉に対しては、人一倍敏感であった。まして、ニオイとなれば今後の就活にも影響しうる要素である。これからの季節、発汗必至のスーツ姿で満員電車に揺られ、会場に入る前に毎回腋のニオイを確認するような就活は嫌すぎるし、何よりお祈りメールが届く度に「やっぱり汗臭かったのが悪いのかな」と自分を責めるような就活は嫌すぎる。タオルは家の外に出ないからいいとして、現在使用しているデオドラントその他を使ってもなお、人を不快にするような体臭があるのなら、手を打たなければならない。
増田は新しいデオドラントと石鹸を求めて、密林の奥地へと旅立った。
幸い、密林で入手したアイテムは体質に合っていたらしく、増田母からは「もう臭くない」というお墨付きを得ることができた。だが、おわかりいただけるだろうか……「(増田が使った)タオルが臭い」というのは、あくまで増田母の一方的な主張なのである。増田自身にも、同居の増田父にも感じられない、たった1人だけの主張。しかし、そこのお前! 3人家族中1人の意見に含まれる発言力は、家の空気の約3割だぜ! まして、体臭のない『女親』からそうでない『娘』に対して放たれるその主張は、さながら「お前は女じゃない、私の娘じゃない」と言われているに等しく感じられた。まして増田はメンタルやられてからの失職中であり、家の中でも外でも、何の生産性もない存在である。もうやめて! 増田の自己肯定感はとっくにゼロよ!
とはいえ、これは去年の夏にも通過した道。増田はできるだけ冷静に「臭いと言われると、正論であったとしても傷つく」旨を、増田母に伝えた。しかし、あくまで「あんたのためを思って言っている」というスタンスを崩さない増田母。
「においの問題なんて、親が言わなかったら、誰も言わないのよ? 誰にも指摘されないまま、嫌われてもいいの?」
それ去年も聞いたよママン。
それではと、切り口を変える増田。
「じゃあ、もし今のデオドラントと石鹸が効かないくらい臭くなったら、ワキガの手術受けるわ」
これなら賛成する……かと思いきや、何故か渋い顔をする増田母。
「でも、実際臭いんでしょ? なら、仕方ないじゃない。周りにも迷惑かけるし」
すると、ここで何故か突然キレる増田母。
「じゃあ、言わなければよかったの!? あんたのためを思って言ったのに!」
正直、首がもげるほど頷きたかった。あなたさえ余計なことを言わなければ、私は自己肯定感をマイナスに突っ込ませず、せめてゼロのままでいられたんだよ、お母さん。
しかし、それができないのがパラサイトシングルの悲しさ。あと、増田母は追い詰められるとガチ泣きするので、正直めんどくさい。
「じゃあ、せめて柔軟剤を抗菌防臭のものに換えてほしい。お金も出すから」
「柔軟剤なんて、どれ選んでも同じよ! それに、今の買い置きがまだ残ってるのに!」
「わかった、じゃあ次に買う柔軟剤からでいいよ。実際に効き目があるかどうかはともかく、ニオイが出ないようにベストを尽くしたいから。お願い」
「だから、今は臭くないって言ってるでしょ!」
というわけで結局、増田母の怒りは収まらず、会話は何だかうやむやに終わってしまった。
正直、増田母が言う「タオルの悪臭」が本当にあるかどうか、増田には全くわからない。増田母は「自分のニオイはわからないからだよ」と言うが、着てた服を脱いだ時の汗臭さはちゃんと自力で感知できるのに、タオルのニオイだけわからないということは正直ありえないと思う。何ならストレスか認知症か娘憎さか、とにかく増田母の側に何らかの精神的な原因があっての言いがかり、もしくは幻覚(幻臭?)を疑うレベルである。しかし増田が今、この自己肯定感マイナスの状態で家を飛び出しても、セルフネグレクトを経て最終的に床のシミになる未来が見える。つまり「増田母の主張するニオイが、実際にあるかどうか」という客観的な事実は脇に置いて、とにかく「増田の使用済みタオルには不快なニオイがある」という前提で、母のお気持ちに寄り添わなければ生きていけないのが現状だ。自分で書いていても情けないが、これは動かしがたい事実である。
しかしタイトルの通り増田には、その母のお気持ちが理解できない。「増田のタオルに、不快なニオイがある」ことを「あくまで親として、娘のためを思って」指摘する一方で、それに対して増田が傷ついたことを表すと怒り出す。柔軟剤の交換や手術という改善案を出しても、これまた怒り出す。正直、怒られる側としては、メンタルが弱っていることも重なって「ニオイを抱いて溺死しろ」……もとい、「改善しなくていいから、黙って私に殴られろ」と言われているようにしか聞こえないのである(注:『殴られろ』はあくまで比喩です。増田母は言葉の選び方が時々えげつないだけで、身体的虐待を行う親ではありません)。
これから梅雨に入り、夏が来て、汗臭さはいっそう避けがたい問題になるだろう。化繊のブラウスにジャケット、ストッキング、あらゆるものがニオイを発するようになったら、実家から増田の居場所はなくなるのだろうか。ボランティア仲間に、よそゆきの声でLINEの使い方を手取り足取り教えている増田母の声を聞いていると、その情の一欠片だけでも、どうして実の娘に与えてくれないのかと虚しくなる。
夏が、怖い。
母親は24時間365日子供と一緒に居なければおかしいという考え方の方がキモい
(まあ、ある程度は子供の年齢にもよるが……)
そんなんだから30歳過ぎても40歳過ぎても実家住まい独身のパラサイトシングルばっかりになるんだよ
そういう息子と「うちの息子・娘はアタシがついてないと何もできない」(「アタシは無価値の老女ではない少なくとも息子・娘の役に立ってる」)しか自己肯定感のよりどころがない母親のグロテスクな共存状態
あ、もちろん、障害があるとか親の介護とかが必要で30歳過ぎても40歳過ぎても実家住まいの人とか、一人っ子とか財力的な都合とか家屋の維持とかの必要があって親離れしたくてもできない事情がある人まで差別する気はないですよ
近代以前いや戦前の段階でも専業主婦なんざ総人口の数パーセントも居なかった。貧乏な家ほど一家のお母さんは常に忙しく働いてて子どもの面倒なんか見られなかったの
#子供部屋おじさん#学習机おじさん
いらすとやさんの画像2点使わせていただきましたhttps://t.co/pDinp5pUPthttps://t.co/KZsv0rq04D pic.twitter.com/48pZwvX7zo— もーたむん (@mou_tamn) February 26, 2019
貯金も倍できただろうし