はてなキーワード: 残業手当とは
タイトルの通り2018年に入社したNTTグループの某社を退職しました。
2019年1月中旬に正式退職したので、約9ヶ月間働いたことになります。
本記事では非常に主観的かつ局所的な話を書くつもりであり、一般性には欠けますのでご承知ください。
NTTグループの某SIer企業に2018年度の新入社員として入社しました。
前年度までは大学院に在籍しており、情報系の研究を行っていました。
入社してからの立ち位置としては一応システムエンジニアに分類されるはずですが、あまりシステムエンジニアらしい仕事は行いませんでした(これについては後述しています)。
2018年の4月に入社し、最初の2ヶ月間は新入社員研修を行っていました。
研修内容は大手企業あるあると言った感じで、挨拶練習や名刺渡し練習、ビジネス文章の書き方等を行いました。
周りは「研修が手厚くて良い」と言っていましたが、個人的には退屈なだけでした。
今振り返ってみると、この研修期間中が最もつらかった様に思います。
しかしながら研修自体は退屈であったものの流石に大手企業と言うべきか入社同期には優秀な方が多く、変な人間も少なかったため人間関係の面ではこれといった苦労はありませんでした。
6月になって研修期間が終わると正式に部署配属が行われました。
この時配属された部署に退職するまで在籍していたことになります。
部署自体の詳細についてはこのエントリでは伏せますが、元々配属を希望していた部署であったため、配属当初は安心した記憶があります。
何か1つこれが決め手になってといった明確な退職理由はありません。
インターネットで言われるようなSIer業界の悪評についても内定前から知っていて、実際に入ってみての感想としても「噂は真実だったんだな」くらいのものだったので特に入社したことに対する後悔もありません。
入社して詰まらない・つらい仕事であったら適当なところで辞めようと思っていましたし、その結果として詰まらない・つらい事象がいくつか重なったため退職するに至りました。
それらの事象を細かく挙げていくと切りがありませんが、そのうち幾つか分かりやすいもの(且つ社内機密や違法行為に当たらないもの)を以下に挙げます。
少なくとも自分が想像していたシステムエンジニアとしての業務は殆どありませんでした。
いわゆるSIerへの批判的な記事に挙げられるようなこと(Excelにスクリーンショットを貼り付ける作業、何に使われるのか分からない謎の資料作成、etc.)や、電話番等が主な業務でした。
新入社員に対して雑務を割り当てるというのはある種合理的な部分もあるとは思うので批判は控えますが、個人的には特に学ぶべきこともなく時間の無駄に感じました。
一方でExcelスクリーンショットに関しては批判するべき部分があります。
Excelスクショは「エビデンスを残す」という名目で行われることが多いと思いますが、システムが正しく動作したかを顧客に証明する目的であれば、結果ではなく検証をする方法を提供するべきではないかというのが私の意見です。
スクリーンショットなんてものはいくらでも改竄可能なもの(WebページなどであればDeveloper ConsoleでHTMLを書き換えれば良い)であり、普通に考えればエビデンスとしての効力はないと考えられます。
周りにはそれなりの年齢の方も多く、また社会インフラの構築を担うことの多い会社であるため、技術的な知識に造詣の深い方が多いと考えていたのですが、そのようなことはありませんでした。
大きな会社なのでそういった人も社内のどこかにはいるのかもしれませんが、少なくとも自分の周りでは観測できませんでした。
詳細は避けますが、技術的な知識に関してはその辺の情報系学部生の方が理解していると思います。
Linuxコマンドが分からない方向けにコマンドの打ち方をまとめた手順書(ターミナルエミュレータを立ち上げて、どこにユーザ名・パスワードを打ち込んで、どのボタンを押して...をスクリーンショット付きでExcelにまとめる)や殆ど問題を丸投げしている様な質問表等を作っていた時の心中は決して穏やかなものではありませんでした。
ファイル名の末尾に日付を付けるようなバージョン管理方法も噂では聞いていたものの本当に実在しているとは思っていませんでした。
また部署としては今後コンサルタントとなるような人材を増やしていきたいような雰囲気がありましたが、システムを殆ど理解していない人にコンサルが務まるのかはよく分かりません。
主に常用していた端末周りの環境についてです。
使用しているコンピュータのスペックがあまりにも低く(メモリ2G、ハードディスク50GB、32bitOS)、まともに作業ができるような環境ではありませんでした。
Excelを開いたり、酷い時はIMEの変換機能を使用した時にもコンピュータが固まっていました。
上で雑務が殆どと書きましたが稀に開発をすることもあり、そういった場合は特にスペックの低さによるストレスを感じていました。
私自身そこまで気合を入れて仕事をするような人間ではなく、むしろできることなら仕事せず遊んでいたい人間ですが、やるべき仕事がくだらない原因で阻害されるというのはそれはそれでストレスが溜まるものだなと思いました。
自分だけでなく周りの人達の環境でもそういったことは起こっていましたが、周りの人達はこの現象について好意的に感じている(コンピュータが固まるのを理由に仕事をしなくても済むため)ようでしたので、その辺りの温度差も退職の理由になっています。
計算すれば高スペックのコンピュータを導入するコストよりも、低スペックなコンピュータを使うことにより生じる人件費の無駄の方が大きいと分かるような気がしますが、あまり計算が得意な人がいないのだと思います。
昨今セキュリティが重要視され、セキュリティに関する施策に予算が付くようになったのは良い点だと思っています。
しかしながら、実施される施策が的外れなものと言わざるを得ないものばかりでした。
的外れならまだ良いですが、それはセキュリティリスクを高めるだけなのでは?と言った理解のない上の人間が思いつきで実施したとしか思えないものもあり大変疑問を感じました。
意味のない施策で業務環境が不便になるのも見てる分には面白いですが、その中で仕事がしていきたいとは思えませんでした。
パスワードの定期変更や、暗号化zipファイルをメールで送り続いてパスワードをメールで送る等のバッドノウハウが未だに存在していることも知りました。
またこれはSI業界全体に言えることだとも思いますが、RPAとかDX(Digital Transformation)とか10,20年前に言うならともかく、今更言っても時代錯誤感が強いです。
退職理由として不満点を挙げることになってしまいましたが、良い点もありました。
これは部署やプロジェクトに依る部分もあるみたいですが、少なくとも私の所属部署では早く帰ったからと言って咎められるようなことは殆どありませんでした。
最近は労働時間に関する制限がかなり厳しくなっているようで、残業が多い部署は上から注意されているようでした。
有給休暇についても申請して拒否されるようなことはなく、むしろ消化が推奨されていました。
休んだことにより後から文句を言われることもありませんでした。
上司や同僚から理不尽な扱いを受けるようなことは殆どありませんでした。
入社前のイメージがパワハラ・モラハラは当たり前といったものであったため、非常に驚かされた部分です。
また少なくとも自分の観測範囲では人種や国籍、性別による差別は行われていないように見えました。
色々ありすぎて私も全てを把握できていませんが、恐らく福利厚生に関しては国内企業ではトップクラスに充実していると思います。
少なくとも1年目の年収としては比較的高い方であったと思います。
業務内容の割に高いとも思いました。
私の場合は残業は殆どありませんでしたが、役職のない若手が残業をした場合残業手当が付くため(役職がつくと裁量労働制になる)、残業をした場合は更に貰えると思います。
もちろん残業手当は働いた分だけしっかり付くようでした。
ただどうやら年収の伸びはそこまで良くはなく、聞いた話では20~30年勤続し管理職になってやっと1000万程度らしいです。
ただ勤務中はかなりささくれ立った心境であったため、こうして比較的穏やかに振り返ることができて良かったなと思う次第です。
巷ではSIer崩壊説みたいなものもありますが、個人的にはSIerは今後も続いていくと考えています。
環境も改善していって数十年後に「あの時辞めなければ...」と後悔することになると面白いですね。
今後の身の振り方については決まっていて、ソフトウェアエンジニアとして転職をすることにしました。
具体的な企業名や待遇等について詳細を書くことができませんが、年収については前職であれば20~30年勤続し管理職になった場合と同程度になります。
ここのところ、東大とか京大を受験して合格した人々の投稿が続いているけど、それが何年前の話なのかはおいといて、細かく模試の成績とかを覚えていることに感心する。私は大学を出て就職してから25年以上も経っているので、あまり細かいことは覚えていなくても仕方ないと思っているけど、勉強が出来る人、努力家の人というのはそのへんからして違うのかも知れない。
私はそこそこ進学校で有名な公立高校に通っていたわりには、受験勉強にあまり熱意がなく、浪人覚悟で東大一本とか早稲田一本とかやってるクラスメートを横目に何とかMARCHのとある学部に滑り込み、自分より成績のいい友人に「合格おめでとう」と言わせた記憶だけが残っている。確か彼女は私が入った大学の中で一番偏差値の高いところを滑り止め(!)にしており、第一希望の国立大学に落ちたという理由で一年浪人した後、東大に合格した。
そういう人たちを見ていてすごいなと思うのは、とにかく努力家であること。そして努力を続ける根性があること。私はあまり受験勉強に熱心でなかったので、私大文系にすれば数学と理科を受験しなくていいからと理系の勉強をほとんどスルーし、保険のために第一希望と同レベルの大学や学部を何校も受けるようなことはせず、確実に受かりそうな大学しか受験しなかった。今思えば早慶ぐらい受験しておけば良かったかも知れないけど、うっかり合格してしまって大学生活で勉強について行くのに苦労したり希望の専攻に行けなかったりするとイヤなので受験料をムダにするようなことはしなかった。
だいたいよほどのエリートコースを目指さない限りMARCHぐらいの大学を出ていれば困らないと思っていたし、実際バブル崩壊直前に就職活動をした我々はそこそこ名の通った企業に入社する連中が多かった。飛び抜けて成績優秀な先輩や後輩はキャリア組官僚になったり司法試験に受かったりしたが、さすがにそれは一握りのエリート限定でまぁそれが妥当な結果だろうと思える状況だった。
で、無事就職するところまで行ったはいいが、自分の欠点として反省しているのは「(勉強でも仕事でも)ほどほどに足切りされない程度にやればいい」「完璧を目指して自滅するのはバカ」という認識がしみついてしまったこと。だいたい職場で優秀だと見なされる人間は、「結果を出すためにベストを尽くす」ことを旨とし、仕事のために自分の時間を犠牲にすることを厭わなかった。でも、優秀だと思われると激務ポストでいいようにこき使われ、嵐のような残業に耐えるわりにはさほど見返りがないので、全然そういう人々を羨ましいと思えなかった。
さらに私のやる気を失わせたのは、2~3年ごとに人事異動があり、異動のたびに前の職場で覚えた仕事がムダになることだった。結構専門的な仕事であってもきちんと研修が行われることは少なく、一所懸命勉強しても異動すればそれがパーになると思うと、自分は必要最低限の仕事だけこなして極力定時で帰れる職場こそ最高だとしか思えなくなった。当然そんなヤツが上司にいい評価をもらえるはずはなかったけど、まっとうに出勤して最小限の仕事をしている限り、上司も私の給料を減らすようなことはできないのだった。逆に優秀だと評価されている人間でも、多少給料に色が付く程度で、むしろ収入の差は自分の時間を犠牲にすることによって得られる残業手当によるところが多かった。
一番つぶしが効くのは、新人の女の子がよくやらされる「庶務担」というやつで、旅費や残業手当の計算をし、年末調整の時期が来れば書類を皆に配って書き方や必要書類の指導をする仕事だった。一緒に福利厚生や社会保険関係の手続きもする。あとは経理系の仕事で、予算の執行状況を見ながら消耗品を買ったり業者に支払いをしたりする仕事だ。私は今、勤続25年を超えてそんな仕事をしている。我ながら給料ドロボーな気がしなくもないが、どうしても仕事を生活費を得るための手段としか思えないのでどうにもならない。仕事自体にモチベーションを見いだせる人、「ベストを尽くそう」と頑張れる人がちょっとだけ羨ましい。
自分でも何が言いたいのか分からなくなってしまったけど、「仕事でも勉強でもモチベーションを持って努力し続けられる人は偉い」「家庭の事情などが許す限り、勉強(スポーツなどでも可)はやれるところまで努力した方がいい」というのがまぁ結論なのかな。ただ、仕事に関しては「優秀な人に仕事は集中する」「頑張り屋だと思われるとどんどん重荷を背負わされる」というのが鉄則なので、自分の会社で過労自殺とかが出るようなところに勤務している人は無理しすぎない方がいいと思う。長文なのに大した結論じゃなくてごめんなさい。
ニュースで話題になっていて賛成反対はどちらにも言い分はあると思う。その一方実態を分かっているのかな?という意見もあるので実態を伝えられればと。
特定を避けるため実習生の出身国、仕事内容に関してはボヤっとした記述にします。私は一緒に働きながら面倒を見る「指導員」という立場で普段から話したり、たまに飲みに行ったりしています。
こちらでは最低賃金が800円程度(すみませんがぼかさせてください)で、日本人のスーパーのレジ打ちやパートの保育士も同程度の賃金です。
腕が良ければ時給は上がりうちの場合は現時点の最高額は1200円(聞いた中で)。
残業手当、土曜出勤などあれば休日割増賃金も付き、額面で16万円~20万円前半。忙しければ20万円台後半、別途ボーナスが年2回、数10万円出るのと帰国時に退職金が数10万円出ます。
毎月の給料から税金と社会保障が控除されるので手取りは13-16万円くらい、年金など帰国時に手続きすれば返金されるらしいので、国的にはプラスにならないけど本人たちからすると毎月引かれている感覚。
そのほかにかかる費用としては社宅家賃(2万円)電気水道光熱費&光ファイバー(実費人数割で1万円程度)
毎月8-10万円程度送金している、送出機関にはらう100万円ほどを親戚から借りている(人による)といっていたので生活は節約していると思います(後述)、なお彼らの本国での給与は額面3万円/月程度だそうです。
そのほかに会社は本国送出機関に0.5万円/月、監理団体に3.5万円/月を負担。監理団体は定期的に生活実態、仕事内容、給与や残業代が支払われているかどうかチェックしている。
金額の妥当性だが、現制度は書類のやり取りが煩雑だし、実習機関(企業のこと)も中小企業だったりするからあれこれ面倒を見てあげないと何もできなかったりするので、きちんとした仕事をするんであればこの程度は必要なのだろうと思う。
うちの高校新卒初任給が18万円/月(みなし残業無し)これで近隣企業より15%くらい高い。税金と年金などの社会保険料で引かれて手取りは15万円くらい。さらに通勤や生活に車が必須、今の若者の自動車保険はめちゃくちゃ高いので車を安い軽にしても本体価格、税金、維持費ガソリン代、保険で3-5万円ちかく飛んでいく。
大学卒だともっと初任給は高いけど、実家から通えなければ家賃負担がある。(うちの会社は社宅があるけど)
メディアに出演している人たちには理解できないだろうが、これが地方の実態。じゃあ車の必要ない都会がいいかといわれれば、やはり通勤圏内に実家がないと家賃で死ぬし、通勤系内といっても実家から通うために片道1時間も満員電車に揺られれば精神が死ぬ。都心に実家があるか、場所問わず会社に近くに割安な社宅がある企業に就職しないとなかなかハードゲームだなと思う。
60平米超の2LDKに4名で生活している。洗濯機、冷蔵庫、炊飯器、布団、各種洗剤や食器など家具家電類は会社にて新品購入し貸与しており初期費用は掛からない。周りの会社から遊びに来た実習生の話を聞くともっと狭い部屋に2段ベットとかだから、うちの待遇はいい方だと思うけど、本人たちはもっと1部屋に人数を詰め込んで家賃水道光熱費の頭割り金額が少なくなる方がいいとのこと。
ちなみに日本人の社宅は個室だけど、家具家電類は自分でそろえる必要がある。
有給は半年で10日、国に戻る際には休みを取り消化率は最終的に100%となる。
8-10万円程度送金するということで、もちろん自炊。こちらは地方なので野菜も肉も安い。
そしてとにかくよくコメを食べる、社員に農家が多いのでコメを社宅に運んでいるがすさまじい量を消費している。
酒は第3のビールとかチューハイなど安いのが主で、普段晩酌するという感じではなく週末近隣企業からも集まってパーティなどをしている時に飲むようです。基本外食はしていない、たまに一緒に飲みに行くのが唯一の外食だと言っていた。(もちろんおごる)飲みに行けばがんばん日本酒飲んで(熱燗が好き)、刺身も本国では食べないけど日本ではたくさん食べる。日本のご飯はおいしいそうです。
質素な暮らしだけど無理な節約はしていないと思う、本当に貧乏暮らしした人はわかると思うけど500mlペットボトルのジュースなんて買えないよね。普通にコンビニでお菓子やジュースを買っているし何より喫煙率が結構高くタバコ吸ってるの見ると余裕あるよなと思う。私は年収は実習生より高いけど、子供ができてタバコはやめた。妻子持ちだともうタバコ吸えるのって結構稼げる人だけじゃないだろうか。iPhoneはXとか8Plus?みたいな大きいの使ってて本国にも買ってあげていた、周りの日本人はみなAndroidで、もう最新のiPhone羨ましいとも思わないけど、彼ら的にはステータスらしい。
ただSIMは入れていない、社宅のWifiで運用しているところは堅実だなと思う。
その他レジャーなどは本人たちのFB、インスタを見ると山に登ったりBBQをしている。やはり若い人が多いので青春って感じがまぶしい。中には奥さんも実習生で日本に来てたりして月曜か金曜を有給にして定期的に会ったり。会社としては社員旅行や忘年会の際、実習生は無料で参加できるようにしている。
30歳くらいになると奥さん、子供を本国に残してきているので、寂しくないか聞いたところ、インターネットがあれば平気だと言っていた。毎日テレビ電話1時間しているとのことで、確かに都会の働きマンよりコミュニケーション取っているのかもしれない。
定時に行って定時に帰る週休2日制だけど、稼ぎたいので残業や休日出勤はやりたがる。運転免許がないので、できる仕事は限られる。あとは重いものを持ったり寒かったりするきつさはある。また職場環境として一緒に働く日本人が若者だとフレンドリーだけど、とにかく60代に多いんだけど威張っていて日本語ができないばかりに馬鹿にされても言い返せないのが悔しいと飲んだ時いっていた。自分の現場では許さないけど。
仕事内容が一番議論で違和感を感じるところ。工種というのが限定されすぎている。T型フォードつくってた時代と違って、今は生産性の向上って多能工への対応が必須になっている。先進国ではより平準化稼働や付加価値増大の観点から多能工化しないと本人たちの給与も増えない。
それなのに建前論ばかりニュースでやっている、職人が1日8時間うまく使って最大に売上を出そうとすればそんなことはできない。
これは人によりけりです。耳がいい人は1年くらいで日常不都合なく過ごせるようになる。3年たっても話せない人は話せない。ただ、覚えが速い人は日本語のドラマ見たり教科書買ったり自分で努力もしている。うちの会社の場合はだいたい3年でN3というのには受かる、優秀な実習生はN2に合格するそうで女性の方が言語の習得が速い印象、うちの会社は男性のみなのでいまのところN3までが最高。N2になると本国で日本企業に就職でき月給5万円くらいもらえるそうだ。
日本人の英語と同じ傾向で、読み書きの方が意思疎通しやすい。漢字交じりの文章でラインしてきて、大体伝わるしこちらの文章も読めている。
ニュースを見ているとひどい会社がある。監理団体次第なのかなと思う、うちの監理団体は厳しくて残業代なんかも計算間違えてるとすぐチェックが入るし、とてもあんなことはできないけれど、報道が嘘ついているとも思えないので。
https://news.yahoo.co.jp/byline/sunainaoko/20181126-00105142/
今の制度では、3年とか5年で帰るので、うちみたいに本国側に進出する予定なら別だけど経営側は待遇改善へのモチベーションが低くなると思う。
一方でホワイトな環境でも逃げる人はいる。というか今の制度だと基本3年で本国にも戻らなくてはならないけど、あと1年働けば弟が大学卒業できるからどうしても残りたいと逃げる相談を受けたことがある。会社に退職金の額を確認して思いとどまらせたけど。
あと聞いたのは、逃げれば当然闇で働くので源泉徴収されない、特に大きいのが年金。でも逃げた人って景気後退局面では当然治安の悪化につながるんじゃないだろうか。だから今の受け入れ方は危うさがあると思う。それで治安対策に費用を使う羽目になったら本当に最悪のマッチポンプ、そんなお金あればもっと若者にお金かけたり、少子化対策すべきだったのに・・・
日本の少子高齢化を考えると、平均年齢の若い国から人を受け入れる流れは変わらないとみている。
もう10年早く若者が結婚して子供をたくさん育てられる国になるよう少子化対策していれば間に合ったかもしれないけれど、氷河期世代を冷遇し後戻りのできないところまで来てしまった。また実習生たちも節約し、本国に送金しているので人数がたくさん来ても、日本人の若者ほど地域社会にお金が落ちない。この間飲んだ時に本国に建てた家を見せてもらったけど、すごい豪邸だった。親が勝手に買っちゃったらしいけどね。
日本に魅力を感じてもらってるうちに、ちゃんと移民定住してもらい社会の一員になってもらいたい、もしかすると中央官庁の裏では、もうそのロードマップができているのかもしれないけどね。子供が増えない以上、なし崩し的な労働力としての受け入れでなく、コミュニティの一員としての移民受け入れに転じるべきだと思います。
ただ話をしていると半数くらいは1/3の給与もらえれば本国で働く方がいいと言っている。聞いた中では日本に定住したい人もまだ半数くらい入るけど、日本で働いて本国に不動産を家族用途別にもう一つ買って、もう一つの方の賃貸収入があったり、すごい値上がりしたりしているのを見ると現時点の収入より将来に希望が持てるかどうかって大事だなと思う。どう考えても治安、病気になったときの制度など日本の方が整ってるんだけどそれもいつもまで維持できるかなぁ。
おまけ:皆さんの嫌いな推測情報なので、信じたくない人は信じなくて良いけど、大会組織委員会を始めとする東京都オリンピック・パラリンピック準備局の外郭団体では都職員の基本給とボーナスを東京都から直接支給し、残業手当などだけを外郭団体が直接支給する形だそうだ。
このため外郭団体に所属する職員は東京都と外郭団体の二ヶ所で働いていることになり、必ず確定申告をしなければならない。おそらく都職員の基本給とボーナスを各団体から直接支給すると、大会組織委員会の使っている経費の公開を求められたときに人件費が膨大になってしまうため、東京都という大組織の人件費に潜り込ませるという手に走ったと思われる。そんなに外部に公表できないような人件費を払うなら、使う役人の人数を減らせば良いのに。
教師というのは義務教育を終えた人間であれば全員がしっている、いやしっているどころか仕事内容を熟知していると錯覚している職業だ
人間はよく知らない職業より、知っている職業につこうとするからだ
ちいさいころ花屋さんになりたいパン屋さんになりたい野球選手になりたいといっていた児童がたくさんいただろう
これが高校生の頃になって頭が良かったりすると医師になりたいとか弁護士になりたいとかになるがそうでもない普通の頭脳の高校生が一定の割合でその職業について熟知していると錯覚している教師になりたがるのは当然なのだ
ただこれからは違う、いままでは教員に残業手当がなかったり部活動をほぼボランティアでやらされているのを世間はしらなかったが今や常識になりつつある
当然不人気職業になり野球監督になりたいとかサッカー監督になりたいとかそういう邪な理由でなりたがる人がいまより割合的に増えるだろう
毎週決まった時間に決まった場所で何かすることが苦手だった、と言うことに気づくのに時間がかかった。
学校という場所に毎日決まった時間に行かなければならないことをみんながみんなすごく苦痛だと思っていたのだけど、実はそんなに苦痛じゃない人がいるみたいだ。
そんなわけで、大人になった今も会社に同じ時間に行くと言うのもかなり自分には大変なのである。
最初に入った会社は、いわゆるブラックというところで、9時半始業だった。
電車遅延以外の遅刻の場合、その日の給料が出ないという仕組みであった(あり得ない仕組みだが、あり得たのである)。
私は例のごとく、よく遅刻していた。だが、東京という場所は、通勤ラッシュの時間帯はいつもどこかの電車が遅延している。
JRと営団地下鉄で通っていた私は、ほぼ毎日どちらかは遅れていた。
駅員さんに1分でも遅れたら遅延証明書を発行してもらっていた。こっちも死に物狂いである。
今思えば、給料が出ないわけだから、遅れたらもう出社しなければいいんだけどね。
そこは変に真面目なので必死に出社していた。若かったのでさじ加減が分からなかったというのもあるだろう。
そんなわけで給料を引かれる日はなかった。
10時を目処にといったくらいの感覚で、周りの人も11時に来ていたりしていたので、どんどん遅くなってしまっていた。
これは意外だった。9時半始業が夜型の私には無理なのだ。10時になれば幾分ラクなハズだと思っていたからだ。
コアタイムも設定されていないので、こうなると何時に出社してもよくなる。
そうするとかなり気分がラクだった。10〜12時の間に来ればよい、と思うと、プレッシャーがかなり減った。
11時に来れる日もあれば、13時に出社する日もあったが、もともと0時くらいまで働いていたので、13時に出社しても1時間休憩挟んで10時間働いている計算になる。
普通に10時に出社して18時半に帰る人と、同じくらいの時間働いている。
ただ、深夜残業手当が出てしまうのがややプレッシャーに感じていた。
遅く来といて、深夜残業手当もらっていいのか……?
今日は仕事がすごい進むけど、終電があるから帰らねばならぬ、というのも面倒であった。
終わらなければ家でやっていた。でも給料でないし、なんでやってるのだろう?と時間内に終わらない自分への怒りと、給料でないのにやりたくないという狭間でモヤモヤしていた。
あと不思議なことに、たまにある朝早い打ち合わせやリリース作業などには遅れたことがない。(ほとんど、と言っておこう。1回くらいはあったかも)
おそらくだけど、朝やらなくてもいいのに、行くのが嫌なんだと思う。
自分が朝に仕事するとエンジンがかからないから、ぼーっとしているだけなのである。
別に悩んで病院に行ったわけではないけれど、社会生活がまともに送れている場合は、とりあえず病気じゃないと思っているからだ。あくまでもそういう傾向があるというだけで。
職場では、おそらく複雑と呼ばれるある程度の仕事はこなして、下に何人かアシスタントがつくレベルというのも、まともに送れていると考えている理由の一つ。
もともと飽きっぽいし熱しやすく冷めやすい性格だと言うこともあるが、毎週決まった曜日になると「習い事に行かなければならない」と言うプレッシャーが特に嫌だった。
好きなことでも今日は行きたくないのに、と言う日もあるだろう。(普通、ないのかな?)
でも、いつかまともになるかなと思ってたけど、30代になって結婚しても全然決まった時間に行くのが嫌なのである。
今は、会社に行くのが嫌になりすぎて、フリーランスで前の職場から仕事もらってやっている。
週5日働いていたけど、今は実質週3〜4人日程度、家で同じような仕事をして働いている。開始時間も終了時間もない。
出社する必要もないし、月〜金の決まった時間に働かなくてもいい。
一応、売上も、会社員時代よりは少し低いが、生活レベルを変えないで暮らしていけるほどにはもらえている。
めちゃくちゃ気楽である。
今日は眠れないから、仕事しちゃおう!なんて日もあるし、今日は眠いから1日寝てしまった。という日もある。
月〜金で終わらない!なんてダメなんだ。終わらないからって土日に仕事なんてしたくない!と会社員時代は思ったものだが、
月〜金で終わらない!!そんな時もあるよね〜、ダメなら土日にしよう。と今は思っている。売上が変わらないわけだし。
なんなら、逆に月火で仕事が終わる時もある。
締め切りまでに決まった仕事が終わればいいわけだから、エンジンのかけ方を一定にしなくてもいいというのはすごく気持ちが落ち着くし、自由だ。こんなに割り切れる日が来るとは思わなかった。
残業手当はすぐになくしたほうがいい カルビー・松本会長 http://news.nicovideo.jp/watch/nw3569473
ほんとなくしたほうが良いと思うよ。
あるから残ってる奴も多い。
というか地方公務員はこれ。
閉庁後や休日のほうが仕事が捗るからって残って0時近くまで居たり、わざわざ土日祝に来たりするのもいる。
残業じゃなく残業前に終わらないの?って聞くと「いや~これが難しいんですよね~あれもこれもやらないといけないといけないんじゃないかな~」みたいな感じ。
いっその残業手当無くしたら、終わらない仕事なんかなくなる気がする。
期限作って仕事させないとダメだなと。上に立ってみるとよくわかった。
もともと自分は残業が嫌いだから、仕事は開庁時間内に終わらせると決めていたし残業なんか年に数回やむを得ず残る時以外は残らなかった。
ここ数年見ててわかるのは、仕事をわざと引き伸ばして残業している輩もいるということだった。
もちろん、やむを得ず残業をしなければいけない人たちもいる。見ていてもわかる。あれは残らないとダメだなと。
が、その中に隠れるようにわざわざ昼間の仕事を夜にもってくる奴がいる。
数年前にあるお偉い人から職員の残業代についてクレームが付いた。
そりゃそうだ、とんでもない額の残業代ととんでもない時間の残業だったのだから。
残業手当なんかは無くしてしまって、仕事にはある程度の期間を設ける。
そうすれば残業代が出ないんだから残っても仕方ないと考えるだろうし、
仕事には期間があるので期限内に終わらせなければ…とも考えるようになるんじゃないだろうか。
"裁量労働制にしたらいい。特にオフィスで働いている人たちは、「時間」ではなく「成果」で働いているのですから"(原文ママ)
オフィス労働者は成果で評価できる職務業務を全員していると言えるか?→NO!
裁量労働制をカルビーのオフィス社員に合法的に適用できるか→9割9分NO!
「裁量労働制にしたらいい」と語っている時点で論外
経営者の遵法精神の欠如、若しくは労働基準法の常識を弁えない発言は厳しく糾弾されるべきである
「カルビーの社長は働き方改革に精力的」だからといって「発言が全て正しいことの担保にはならない」という当たり前の理屈を捨て置いた擁護発言があまりに多い
例えば、「伏見さん、明日から残業手当を払うよ。1時間100万円」。しますか?
――します。
当たり前でしょ。「松本さん、あなたカルビーの会長だけど残業代払うよ。1時間10万円」。やるに決まってますよ。
もらっている給与に対して、残業手当は高いです。あんな悪しき制度を作っているから社員は使うんです。いま残業を月に数十時間している人がいたとして、明日から残業手当を1時間30円にすれば、きっと誰もやらないですよ。
(残業手当はすぐになくしたほうがいい カルビー・松本会長 http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1806/05/news064.html)
「サービス残業」というものが歴然と(これだけ)存在している社会で、「残業代30円/hなら誰も残業しないだろう」などという認識を公にひけらかす、そしてそれを元に経営論をぶつ「経営者」の存在に慄然とする。政治家なら炎上するのだろうが(第一次安倍政権時はこれで安倍首相が炎上した記憶がある)、民間人なら言い放題だ。さてこういうのは何論法と言えばいいのだろう?
◆書いてる人
◆聞きたいこと
弊社の状況は労基違反といえるか?
◆状況
1 弊社は営業職にのみ「事業所外みなし労働時間制」を採用している
2 営業職の業務は恐らくその辺の一般企業と同じで、たまに直行直帰もあるが普通に客先にいって営業活動をする形
4 会社に申請すれば個人のスマホで会社メール、カレンダーの閲覧編集可能(ほぼ全員申請している)
5 上記3,4から、「労働時間の算出が困難」ではないと筆者は推定している
6 また、あまり詳細は書けないがクライアントは官公庁がメインであるため、ほぼすべてのアポイントは9:00~18:00の間である
7 労働時間の集計は配布されるエクセルファイルに手打ちだが、営業職はそもそも時間を記入する欄がなく、業務内容と有給取得などの休日のみを記載する
8 7によって、営業職の人間はどれだけ時間外労働を行ったとしても9:00~18:00の所定労働時間勤務したこととなっている(もちろん事業所外に出た・出ないにかかわらず)
10 一方で、「営業職には残業手当はありません」の記載がある
11 詳細な金額は不明だが、営業手当として営業職には一律月1万円~2万円程度が支給されている
12 雇用条件に関する一切は労組ではなく労働者代表によって合意がされている(少なくとも私が入社以来合意を拒否した代表はいない)
◆考える事
不勉強で申し訳ないが、弊社の営業職の業務内容を考えると「事業所外みなし労働時間制」の要件を満たしていないと考える
また、この環境を改善するためにはどこにどのように、何を揃えて提出すればよいかを教えてほしい
おねがい~♪
昨日珍しく20時ぐらいまで残業した。それというのも上司に「あなた、仕事回ってないでしょ。特に家庭の事情とかないんなら残業してでもやりなさい」と言われたからだ。基本的に私は意志が弱いし、残業が嫌いなので、よっぽどやらないとまずい仕事がない限り定時で帰る方なんだが、普段別室にいる上司が私の雑然とした机を見て「コイツの仕事やばい」と思ったらしい。私は全く希望していなかった職場に異動してきて、仕事が楽だの休みが沢山とれるだのという噂を心の支えにして生きていた。はっきり言って噂に騙された感が半端でないが、我が社的にはだいたい4~5月は忙しいものと決まっているので、その時期ぐらいは我慢して働かねばいけないらしい。
正直ムカついたけど、仕事がごっちゃりたまっているのは事実だったし、昼間だと事務所に人の出入りが多くて落ち着いて作業できないので、静かな事務室で気になっていた仕事を進めたら少し気分がすっきりした。が、「あんたが残業しろっていうから残業したんだよ」という当てつけを込めて残業の届け出を上司の机の上に出してから帰った。
そうしたら今日になって上司が事務室に登場。ご挨拶こそ「昨日はお疲れさま」であったが、「残業するなら私に何時間残業するか報告してから残業しろ」「とはいっても極力定時までに終わらせるように」とのこと。あんたが残業しろっていうから残業したんだし、今まで極力残業しない生活をしていたから仕事がたまって大変なことになったのだ。慣れていない仕事なので時間がかかってしまうところはあるけれど、慣れでスピードアップできる仕事ばかりじゃない。だったら私の残業を黙認するか、仕事がごっちゃりたまっていても放置するかの二択じゃないのか。まぁうちの職場にはあまり残業手当のお金がないらしいので、短めの残業時間を申告しておいて書類にはその時間だけ書くのもありかと思うけど。
だいたい上司本人が定時までに片付け不能な量の仕事を抱えて、毎日朝から晩まで働いて休みの日も出勤して何とか仕事を回しているのだ。来客や電話が多いうえに、名だたる激務ポストなので、忙しくて時間外まで働かないと間に合わないのも分かるけど、自分はそうやって時間外勤務で時間内にやりきれないことを片付けておきながら、「お前は残業するな」って何だよ。別に私は残業したいわけじゃないけど、現状では仕事がたまって残業しないと片付きそうもない状況なのだ。優先順位が低そうな仕事を放棄して構わないなら、重要そうな仕事だけやって定時に帰るけど、「与えられた仕事をすべてきちんとこなしなさい」っていうなら残業させてもらわないと間に合わない。もう少しヒマそうな上司だったら、「残業なしでこれを片付けるのは無理なんで手伝ってもらえませんか?」と言ってやりたいところだが、明らかに向こうの方が業務量が多そうでさすがにそこまでは言えない。
今回の上司は比較的有能なうえに、本人が忙しいので、まだ許せるほうなんだけど、たまに部下の仕事を減らす努力を全然しないくせに残業だけ減らせという管理職がいてそういうヤツはぶっ殺したくなる。仕事量減らしてくれなきゃ残業が減るわけがないし、もし本人の仕事のやり方に能率の悪い部分があるならそこを改善するように指導するのが上司の仕事じゃないのか。電話とったり郵便物の仕分けしたりみたいな仕事は他の人に頼めるけど、自分がやらなきゃいけない仕事を減らしてくれないならどうしようもない。「仕事が回ってないみたいだから、特に家庭の事情とかがないなら残業してでもやりなさい」と言った昨日の言葉は何だったんだ。
忙しいときは100時間くらい行ったこともあるが、暇な時は1月ほぼ社内ニートしていたり
人によっては100時間程度じゃ済まないこともあったが、社長からその人の直属の上司に残業させないよう指導が入ってた
ただ、無茶な依頼を無茶な納期とか言われて人もいないから残業しないと終わらないので、指導されたところで現場では減らせるわけもなく、という状態だ
まず、社内的には社長の方針で残業はすべきじゃないということになってる
しかし、サビ残しろ!と言ってるわけではなく早く帰れというもの
ではなぜ1円ももらっていないのか
上記の通り、残業はさせたくないという方針があるので、残業についてはいくつか決まりがある
また、上司はなくても納期に間に合うような場合は許可してはいけないと言われてるらしい
◯ 面倒な書類を書かないといけない
許可証をもらっても、理由や時間を書くなど手書きの書類を何枚も書かないといけない
電子化すればいいけど、気軽に残業をさせないためにこうしてるとか
「1時間程度なら、書類面倒だし明日集中して業務中に終わらせてしまおう」と思ってもらえればいいとか
どうなるかというと、次の給料変更のときに下がる可能性があるということだ
おおざっぱに言えば、残業なしで月に40万貰っている人が、残業した場合は基本給が30万になって残業代あわせて40万になり残業代もらっても嬉しくないということ
基本給は極端には変動しないのとどこまでいっても最低金額があるから、残業時間がとても長いなら本来の基本給は超えるから一応プラスにはなる
また下がった基本給は残業しなかったら即もとに戻るものでもない
仕事がないときに残業できない仕組みと残業どころか仕事がほとんどない時期もあることを合わせると、残業ばかりして基本給が下がると残業しない月の収入がすごく少なくなる
マイナス評価の対象は正規に残業手当を受け取った分にしか掛からない
サビ残なら基本給は下がらないわけだ
進んで長時間働きたい人は残業代を貰う選択をしているが、平均30時間を超えたくない人はサビ残を選ぶほうが得だろう
まとめると、社長や社内方針はホワイトを目指して残業を減らそうとしてるし、働いた分は払うことになってるが、実質的に労働時間を減らしてお金を多く稼ぐならサビ残になる
これだけは、フィルターをかけておくといいよ。
というフィルターを選んでみました。
そして、これくらいの質問はしてみましょう。
質問にちゃんと答えてくれない企業はこちらから願い下げ。でいいです。
つもりでやった結果それなりの内定をいただけました。
今は売り手市場です。どんどん突っ込んで、良い企業に入ってください。
・休暇フィルター
他の増田が書いてたけど120日以上ないとだめ。
年間休日114日で有給取得率90%以上と120日で40%は明確に違う。
昇給が必ず年1回以上ないとだめ。
されていて、具体的に平均何%昇給しているのか?
1か月以上あるところがベスト!2週間以下は危ない。
OJTという謎の研修で上司や先輩によって全然違うこと教えられる。
結果人によっては仕事できるけど、できない人はできないままで差がつく。
これも気を付けて欲しい。取得率100%です!といわれても、
実際にどのくらいの人数が育休取れずに退職したのか?
年2回!と書いてますが、実際にどの程度支払われているのか?
今年は業績が悪かったので、平均10万でした。とかな。普通にあるぞ。
また、ほとんどなかった。とかも普通にあるから、そこもしっかり
リサーチしよう。
月給21万円です。うん、わかった。
基本給が17万で職能給4万という場合になにが起こるかというと、
こういう落とし穴もあるので、給与体系についてもきちんとリサーチしておきましょう。
21万でボーナスが平均3か月か!60万くらいもらえるな!
ではなく、17万で51万くらいです。しかもMaxで。(最初はマックスでない)
新卒のうちは。
本来はみなし残業が40h付きます。でも月の平均残業時間は15hです。
はホワイト。(嘘じゃないなら)
一概にみなし残業手当は悪ではないけど、新卒のうちは避けた方が無難かも。
住宅手当は出るところの方が少ない。
ちょっと話すると、できるだけ母体が大きいところに入っている企業が良い。
通常は6か月後に10日支給ですが、これだと結構な確率で詰むことが多い。
6か月の中で5月GWとか、8月のお盆とか他の社員みんな休むとかざらだよ?
なので、できれば入社時3日程度、6か月後に残り支給とかのがいい。
この辺も聞いておくとよい。
あ、もちろん取得率も重要ですが、できれば平均取得日数を聞いて置け。
先輩社員は有給休暇は全部使ったりしない。(全部使うと消化率100%)
もしもの時に残すのが普通だ。だから、GWの間の2日とか、お盆の3日に2日プラスするとか、
年末年始に2日程度プラスするとか、後はちまちま使っても多くても10日程度だと思う。
だから、平均10日以上だったら結構みんな節目節目で休めているなと考えられるよ。
これくらいかな?全部のフィルターかけると行ける企業がなくなるかもw
でも、それくらいの気持ちは欲しい。
後は自分で適当に調節して我慢できるところ、できないところなどがあるので、
そこは調節する。
採用コンサルとかコンサル企業もそうだけど。転職する人はみんな仕事終わってから、
そこは自分がやりたい!という気持ちとトレードオフ。でも残業出ないとくじけると思う。
心構え的には「自分が企業を選んでいる」くらいの気持ちは絶対に必要で、
面接官の表情や役員の一挙手一投足を見て、この人たちは自分のことをちゃんと見ているか?
をきちんと見ましょう。横柄な態度をとるような面接官がいる会社は、それだけでアウトです。
受付の人や、採用担当の人、働いている人たちの目を見ましょう。
また、うちはみんな仲良しでアットホームな社風です。は要注意な。
ブラックじゃなかったとしても、狭い人間関係で悩む可能性が大きい。
人数が少ない、みんな仲良し=村八分にされた人は辞めている。
だかんね?
あとは絶対に言えることは。
なので、給料ができるだけ高いところを狙う方が良い。(規模は関係ない)
やりがいとか、自分ができる仕事はココだ!とかで選ばない方が後々、後悔がないかもね。
以上です。
これから本格化ですね。みなさん頑張ってください。
おっさんより愛をこめて
本社のそばに行く用事があったので、同期を誘ってランチに行ってみた。最近すっかり疎遠にしてたのでどうなることかと思ったけど、ランチだとそもそも拘束時間が1時間しかないので、忙しい相手を誘う時には気楽だ。
自分も本社にいた頃は4人でときどきランチしていたけど、一人が会社を辞めてしまったので今日集まったのは3人。が、辞めたはずの子も結局うちの会社で非常勤で働いているらしい。なまじっか優秀だっただけになかなか異動させてもらえず希望の部署に行けなかった彼女。そして頼りになると思われているばっかりに降ってくる激務。このままでは自分のやりたい仕事ができないし、趣味に充てる時間も持てないと思って辞めたのだと思っていた。が、結局うちの会社で非常勤をやっているらしい。
非常勤って給料安いし不安定だし、微妙な立場なんだよね。いいなと思うのは月16日勤務なので実質週休三日になることぐらい。いちおうSNSで彼女とつながってはいたんだけど、趣味の話とか旅行に行った話とかばかりで仕事のことを書いていないので、戻ってきているとは思わなかった。
一緒にランチした同期は「○○ちゃん(非常勤になった子)は完璧主義だからね」「だったら辞めなければ良かったのに」と心配していた。ろくに残業手当なんか出ないしボーナスも出ない非常勤の立場で残業とかしてるのかなと思って心配になった。非常勤はそこまで責任負う必要ないんだから無理だったら正社員に投げちゃえばいいのに…と思うんだけど、性格的にできないんだろうな。
彼女が辞めると聞いたとき、すごい羨ましいと思ったけど、優秀だと評判の彼女ですら、いったん正社員の立場を手放したらそれ以上の待遇は得られそうになかったので、簡単にまねをする気にはなれなかった。今でも自由になりたいという思いは全然消えてないけど、辞めたあとどうやって食べていくのかが不安で結局辞められない。
取りあえず別の部署に異動するための面接を受けに行ったときに、「なるべく通勤の便利なところがいいです」「激務ポストは勘弁してください」「なるべく定時で帰れる職場が良いです」と主張しまくってきた。やる気がない社員でごめんなさいっていう感じだけど、特に出世の見込もないし、出世して得する職場でもないし、希望してない部署なので必要最低限の仕事しかしたくない。
https://anond.hatelabo.jp/20180112170210
ここ見てたらなんとなく昔2ちゃんでやってたみたいに自分語りしたくなったので
■俺スペック
♂
20代半ば
新卒で人売りITに入ってちょうど1年くらい前に辞めた。今は全く関係ない業界で働いている。リア厨の頃からねらー
東京で就職したかったけど、大手から内定もらえずめんどくさくなって人売りITに入社した。その時は人売りなんて言葉しらなかったが、無名の零細企業で、面接1回で通過できたりと不自然なところがあったので薄々ヤバいところかなって思ってたが、未経験者歓迎って書いてあったし内定を焦っていたので入ってしまった。
実際入ったら、研修中は給料もらえないとかは当たり前。ネットでよく見るブラック要素のオンパレードだった。「人売りなんだから研修あるだけありがたく思え」ってツッコミはなしの方向で。採用面接がまるで機能してなくて、この研修期間中「Hello, world」とかプログラミングの初歩的なことすら身につかない人間が何人かいた。そしたら責任者と社員2人きりで会議室に入って「君は辞めるべきだ」みたいに退職勧告を1時間くらい続けていた。なかなか戻ってこないので他の社員は呑気に「まだ粘ってるな」みたいなことつぶやくくらいで無関心そうだった。俺もあそこまでできない奴なら仕方ないだろくらいにしか思ってなかったんだが。
研修後すぐに配属された。最初の配属先はうちの先輩社員がいるから分からないことがあれば頼ればいいと言われたんで、何も考えずに「客先常駐」した。常駐先に行くと、最初の顔合わせのミーティングで先輩社員がなんの予防線もなく「××社のAです」と違う社名を名乗ったので、俺もとっさに忖度して同じように別の会社を名乗った。求人情報では「一次請けが多い」とのことだったが、いきなり多重派遣案件にアサインされた。そういや職務経歴書も名前書いたら「名前はイニシャルにして」と言われたし、改めて「あー、俺派遣社員になっちゃったんだな」と思いながらも、どうでもいいやと思ってミーティングを続けた。
後からわかったんだが、あるベンダー経由で1名とか2名の人手が欲しいと紹介のあった案件をプライム(一次請け)と称しているだけで、自社ではまともに要件定義もできてなかった。
残業時間は当たり前のように月40時間をオーバーし続けていた。少ないって?具体的に書くと特定されるだろ?ここでも裁量労働制とかなんとか言って残業代は出なかった。勤務時間が決まってるのにおかしいよね。休日出勤ももちろんあった。でも相変わらず俺は無気力だったのでおとなしく従っていた。仕事内容は大半がドキュメント整理だった。いわゆるエクセル方眼紙。図形やフォントがちょっとでも違っていたら修正しろって言われるやつ。あとスクショエビデンス。客先常駐なので自動化ツールは使用許可がおりなかった。数ヶ月で契約終了になって、別案件にアサインされたがやはり残業時間は多かった。更に悪いことに、プロマネが技術も管理もできないクズで、スケジュールが遅延しそうになると「緊急ミーティング」を開催して何時間も派遣社員たちを罵倒する。遅延の原因はだいたい発注元のミスか他社の不手際なんだったんだが。そのくせ自分の設計やソースコードに問題があっても知らん顔。今思うとなんで辞めなかったのか不思議だが「3年以内に辞めたらどこも雇ってもらえないよ」みたいな脅し文句がきいてたんだと思う。それからもちろん「単独常駐」もやった。他に自社の人間がいないので、仕事内容を指示するのは当然派遣先の社員。成果物を納品するので請負だと言われたけど、納品する成果物というのが派遣先での勤務時間を記入した書類。どう見ても偽装請負です。本当にありがとうございました。
これを読んでる人からは「うちはもっとひどかった。甘えてる」とコメントが来るかもしれないが、実際暴行事件とか過労死とかもっと酷いブラック企業のニュースはいくらでも流れてくるんで知ってるから。あの会社は暴行も過労死もなかったみたいなのでそういうとこよりはマシなんだと思う。俺はブラック企業の酷さで張り合う気はないんで、とことんブラック企業の限界に挑戦して欲しい。
■なぜ辞めたか?
こんな感じで酷い労働環境でも反抗することなく無気力に過ごしてきたが、同級生は俺よりだいぶ稼いでいるとか、あいつはもう結婚したとかいう話を聞いたりして、1年経ったあたりからだんだん正気に戻ってきた。あと、大企業に派遣されると正社員だけの福利厚生制度が目についてかなりみじめな気分になるてのもあった。業務は派遣先が変わるたびにリセットされて、単純作業ばっか。昇給も昇格もスキルアップもできない。だが結果として、3年どころか2年で転職できた。実力というより運が良かったのかもしれんが、知り合いはまだ若かったからとか言ってたので、そうなのかもしれない。
■こんなネガティブな情報だらけの人売りITにそれでもなぜ人が入ってくるのはなんでだぜ?
俺は新卒で入ったけど、中途で入ってくる人間もかなり多かった。中途と言っても、ほとんどが20~30代くらいで、しかもプログラマ未経験だった。この人たちの前職が何かというと、飲食チェーン店の店長(いわゆる名ばかり管理職?)とかノルマのきつそうな営業や販売員とかフリーターとかで、いかにも将来性のなさそうなとこから逃げてきました、って感じだった。この辺の人達からすれば、言うとおりにしてるだけで給料もらえる今の仕事ははるかに良いんだと思う。新卒の場合は、たぶん俺と同じようにあんまり将来のこと考えてなかったんじゃないだろうか。辞める人にも2通りあって、1つは研修についていけなかった人とか口では仕事できるアピールするがいざ仕事すると何もできない奴。だいたい1年以内に辞める。2つ目は、真面目で技術力のある職人気質の人(だいたい経験者)や将来の目標がある上昇志向の強そうな奴。このタイプは能力があるんだけど、あの会社じゃろくな仕事ができそうにないからか1~2年くらいで辞める。といっても帰社日以外で顔を合わせることがないので辞めた人間全員を知ってるわけじゃないんだが。なので結果として、ひどいブラックから逃げてきたけど他に行くところのない中途組や、騙されてることには分かってるが辞める勇気のない新卒が会社に長く残ることになる。
人売りITは、求人情報で「自社開発」「自社製品」「直請けが多い」「研修が充実してる」「労務管理ちゃんとしてる」「上流工程へのキャリアアップもありえる」「業績好調(じゃあなんで給料払わないんだ)」みたいな嘘や誇大広告を平気でやるので求人情報はあてにならない。そもそも偽装派遣を「客先常駐」と言い換えてる時点でね。特に新卒の場合は給料を安くできるし、中途と違って労働法の知識もなく、労働環境や待遇について質問するのがタブー視されてるので人売りITにとっては格好のエサ。実はコンサルじゃなくて人売りITでしたとか、実は給与はボーナス込みの額でしたとか、残業手当込みの額でしたとか、研修中は給与でませんとか、実は正社員でなく契約社員でしたとかはざらにある。もちろん人売りIT以外のブラック企業でもあるんだが。採用面接に行かなくても簡単にできる判定方法は、最初のエントリにもあるように「会社概要から従業員数とオフィスの規模を比較する」のが一番だと思う。社員を派遣するんだから自社に社員全員分のデスクを用意しなくてもいい。よって人売りITは高い賃料で都内に広いオフィスを借りたりしない。オフィスが小さな雑居ビルのワンフロアだけなのに、従業員数が数十人とかになってるところは間違いなくクロ。もっと規模の大きい人売りITもありえるけど、そういうとこはネットや口コミで情報が流れやすい。最近はグーグルマップがあるので現地に行かなくてもオフィスの規模は推測できるが、オフィスの大きさがわからないなら、特徴的な求人情報の有無でわかる。「未経験者歓迎」「勤務地23区内」「就業時間は客先に準ずる」が全部揃ってたらまず間違いない。
多少出来が悪くてもやる気がなくても、ある程度毎年昇給して、福利厚生に恵まれていたら楽して会社にしがみつくことだけ考える人間が増えるに一票。皆が優秀だと認める人間と明らかに出来が悪い人間には差をつけるべきだと思う。うちの職場は悪平等で、多少優秀な人(…っていうか上司のお気に入り)の昇給に色を付ける程度のことはできるけど、そんなに優秀じゃなくてもまともに出勤して何となく仕事しているような雰囲気を醸し出していれば人並みの昇給はする。逆に出来が悪い人間でもよっぽどのことがない限り昇給を止めることはできない。(昇給額を多少減らすことはできる。)
仕事の結果を数値化することが難しく、部署によって業務内容が極端に違うので皆を同じ条件で評価できないという業界独特の事情はあるにせよ、「だったら定時で帰れてちゃんと休みが取れる職場の方がいいじゃん!」と現に私は思っている。仕事熱心で優秀だと評判になるといわゆるエリート部署に異動するけれど、だいたいそういうところは残業が多くて仕事がきついので、育児や介護を抱えている人、プライベートを大事にしたい人にはかなり迷惑な話だと思う。まぁいっぱい残業して残業手当を稼ぎたい人と、出世を目指している人たちだけが喜んでいるのではないだろうか。あ、でもそういう部署に行く人ってだいたい責任感や使命感が強いから、昇給額が大したことなくても、残業が増えても頑張っちゃうのは確か。会社としては使いやすい人間をこき使って、めんどくさい役立たずには楽をさせるという微妙な状況。
経営が苦しくて全員が昇給なんて難しい状況下で頑張っている人に何とか昇給させてあげたら喜ばれるのは分かるけど、「昇給するのが当たり前」になっちゃうとそれに対していちいち感動しない。もっともここしばらく給料の額面が増えても、それ以上の勢いで社会保険料が増えてるので、全然給料が上がってる感じしないけどね。自慢たらしくてごめんなさい。でもそれが私の実感。