はてなキーワード: 楽曲とは
『ほめのび』をご存知だろうか。
『ほめのび』とは、今やVTuber事務所の最大手となった『ホロライブ』に所属する白銀ノエルのオリジナル曲である。
彼女の可愛い歌声とキャッチーでポップな可愛らしい楽調、そして聴きごこちの良い歌詞が合わさったなんとも魅惑的な曲である。
そのような素敵な楽曲を聴けなくなってしまった理由について、このダイアリーで書かせていただきたい。他にこの感情を昇華する宛がなかったのだ。
私は20代後半の男性である。10代の頃よりさしたる人生の目標目的もなく、アクセスが容易であること、コンテンツの量が豊富で飽きないこと、などが理由でオタクコンテンツを消費してきた十数年来のオタクである。
しかし、私は私自身が摂取しているコンテンツについての知識などを深める執着心はなく、昨今取沙汰されている「オタクコンテンツは消費するがオタクですらない何か」といったほうが近いように感じる。
そんな私は2年くらい前にホロライブにハマった。
可愛い彼女らが常に話しかけてくれる姿、ゲームを楽しみながら実況し配信してくれる姿は無気力人間の私の暇つぶしにちょうどよかった。
さて、私は友達が少ない。学生時代にはつるむほどの仲の連中が数人居たが、卒業に際してそれぞれ異なる場所に住むようになり、時が経るに従い、少しずつ疎遠になっていく。
平日の労役が苦行の私にとって、休日はつかの間のオアシスである。休日は家で思う存分VTuberのライブやアーカイブを見る。それに飽きたら、一人でバイクに乗り、家の近隣を乗り回す。
バイクに乗っているときにかける曲はもちろんホロライブのオリジナル楽曲である。ここ1年でホロライブのオリジナル曲は爆発的に増え、追うこともなかなかままならないのだが、それはまた別の話。
例によって私は今日も一人でバイクに乗っていた。ホロライブのオリジナル曲をまとめた自前のプレイリストを流しながら。
そろそろ目的地としていた場所に到着するだろうかという時に、『ほめのび』が流れる。彼女の可愛らしい声に癒やされる。
しかしながら、私は彼女の可愛らしい声を聞いて深い悲しみに襲われた。
なぜなら、その可愛らしい歌声は当然ながら私のために用意されたものではないから。私が彼女をたまらなく愛しく思っても彼女は私のことを愛しいとは思ってくれないから。
そのような当たり前のことに対して改めて向かい合っただけで、どうしようもない無力感と辛さが襲ってきた。
気立てがよく他人の悪口は決して言わない彼女。お茶目で同じ時を過ごすだけで幸せな気持ちにしてくれる彼女は、しかし私のことを認識すらしてくれないのである。
仮に認識されたとして、その他大勢のファンのうちの1人なのだ。
では、お金を投げて強く認知してもらえれば私は「幸せ」だろうか。いや、私は幸せにならないだろう。私の持てるお金を全て投げたとしても、「たくさんお金を投げてくれる人」の一人になるだけなのだから。
彼女を独占したいという欲が自分から湧くことに驚き、自分に対して強い嫌悪感を抱いた。仮に独占したとして彼女を楽しませる器量の良さもないのに。彼女を幸せにできる根性もないのに。そもそも彼女はそれを望んでもいないだろうに。
私はファン失格だろう。推しの望まない感情を抱いてしまっているのだから。
自己嫌悪にさいなまれる中、旅の目的地に到着する。家族連れやカップル、友人グループであふれる近所の観光スポットを私は一人歩く。
https://jp.amazonforum.com/s/question/0D56Q000083VFjSSAW/
既存のダウンロード済み曲の音質よりも、ストリーミング音質が高く設定されている場合(例:ダウンロード済み曲の音質がSD、ストリーミング設定がHD/UHDに設定されている)Amazon Music アプリは、ダウンロード済みの曲の音質ではなく、ストリーミング時の音質を優先し楽曲をストリーミングするデザイン
WindowsのAmazon Musicアプリでも同じ動作をするので、本当にそういう思想で作ってあるんだろう
シーモアで無料で読めるBLを物色したのだが、無料作品は最近新刊が出た作品の1巻部分とか以外は、精神力をごっそり削がれるなぁ。ずらりと並ぶ表紙の裸率の高さたるや。無料なんだから仕方ないけれども、頭痛くなってしまい、面白そうなタイトルが探せない。
ともあれ、読んだBLのことを書く。
日雇い労働者のマコトは、ある夜、仕事仲間に連れられて入ったゲイバーでしのぶと出会う。しのぶが元彼が家に置いていった棚を解体する為の工具をマコトから借りたことがきっかけで二人の距離は縮まる。仲のいい友達のはずが、いつの間にかしのぶの部屋に入り浸っていたマコト。ほぼ恋人同士状態にも関わらず、マコトはしのぶの本名さえ教えて貰えないまま日々が過ぎていった。そんなある日、しのぶは職場のゲイバーの夏恒例の日帰り海遊びから帰ったら本名を教えるとマコトに約束する。ところが海遊びの帰りのバスの中、マコトがしのぶの肩に持たれたまま寝入ってしまい、目を覚ますと……。
軽い気持ちで読み始めたら、ヤバい、猛烈どシリアス。わかりやすい超特大不幸急展開に突き落とされてしまったぁ! すごくベタなんだけど前フリほぼ0でこれはかなりきついな。1話目の陽気なゲイバーのイケイケなノリはなんだったのか。ずっと陽気な仲間でキャイキャイしながら支え合っていくのではなかったのか。
時の経過とか時系列がかなり分かりづらくて、何度もページを行ったりきたりしてしまった。そこが分かりづらいからこそ突然のシリアスにまんまと衝撃を受けてしまったのだけれども、しかしそれにしても第一話半ば辺り、解りづらすぎね? という気もする。
期間限定無料の4話のラストがあまりにも引きが強すぎて、思わず1巻を買いたくなってしまったのだが、某BLレビューサイトを確認したところ、最近4巻が出たばかりでしかも未完。3巻から4巻が出るまでに三年以上の空白があったというので、続きを正座待機するのはかなり辛そう。完結するまで買うのは止めとこうかな。恋愛ものというよりも、とあるゲイカップルの人生を描いた超大作なのかな。読むのに覚悟が要りすぎる。あと、読み応えはあるけど萌えはしなかった。
(【追記】おもいっきりタイトルを誤変換していた!「非行少年ズ」ではなく「飛行少年ズ」が正しい)
「野火ノビタ」は榎本ナリコ先生の二次創作でのペンネーム。本作は『幽遊白書』(冨樫義博)の二次創作BL漫画で、カップリングは蔵馬✕飛影。
百年後の未来。飛影が東京タワーの近辺をうろついていたところ、偶然蔵馬と再会する。妖力を喪いただの人間となった蔵馬は、人としての天寿を全うして一度死んだが、自分そっくりのアンドロイドに憑依して復活し、日本に帰ってきたという。ちなみにタイトルはsteel man No.28の意。つまり鉄人28号。
黒龍に心の表層部を喰われてしまい精神が幼児化してしまった飛影が、蔵馬の背中にへばりついて離れなくなってしまった話。タイトルは戸川純の曲から。
大人になった蔵馬が、飛影と自身との関係をピーター・パンとウエンディの関係になぞらえて語る話。
一話目は飛行して、2話目はぶっ飛んでいて、三話目もやっぱり飛行していた。さすが『飛行少年ズ』というタイトルなだけのことはある。久しぶりに読んだが、懐かしき平成同人誌のにおい! 楽曲の引用、枠外で語られるどうでもいい設定、変な模様のスクリーントーン。懐かしい、ああ懐かしい!!
『SM-28』ラスト辺りの飛ぶシーン、鉄人28号というよりはサイボーグ009だった。002と009は飛ぶというよりは墜落したのだけれど。『好き好き大好き』は全力で飛ばしてるギャグから最後ストンと切なさ残すエンドなのがとてもいい。これ、こういうところが、野火ノビタ先生の同人誌の好きなところ。『飛行少年』では、唐突にフック船長役で軀が登場したけれど、そんなことして、剃刀入の殺害予告とかビリビリに破られた本の返送とかに遭わなかったのだろうか。と、昔の過激派やおいちゃん(←腐女子という言葉が当時はなかったのだ)恐すぎ伝説を当時の同人界隈を知る人から聴いたことがあるので思った。ピーター・パンとウエンディ……原作はどうかなと思うが、二次創作での蔵馬と飛影の関係性って概ねそんな感じがする。
榎本ナリコ先生の『センチメントの季節』が読みたくなっちゃったな。BLじゃないけど。
私自身はリアタイ当時はBLをまだ知ったばかりだったという(むしろ幽白で知ったのだが。)のもあり、幽白のBLにそこまで深い思い入れはない。だが、野火ノビタ先生の蔵飛はすごく印象に残ったので、大人になってから再録本を買った。今の私のBL読書傾向からすると、幽助✕蔵馬辺りにハマりそうな気がするが、さてどうかな。といって、幽白全巻読み返すのはちょっと億劫だ。いざ読めば面白くて徹夜で読破しかねないほどだというのは、分かっているけれど。
劇団の手伝いやさとるの脚本を通して、演劇をしてみたいと思ったいつきは、そのまま入団。新米役者として稽古に精を出すことになった。一方、さとるはというと、いつきが入団したことを嬉しく思いながらも、私情を挟んで依怙贔屓をしてしまうのではないかとおそれていた。また、自身のいつきへの感情が性愛含みの恋愛だと気付き、自己嫌悪に陥ってしまう。
んまぁー!? 想像以上にちゃんとBがLしているではありませんこと!?
ていうか、最後まで恋なのか何なのかわからないままもだもだし続けて終わるのかなと思っていたから、ちゃんと告るまで行ったことに驚いてしまった。その前に、いつきの豪快な脱ぎっぷりに動揺したさとるが、「そういう意味」での欲をいつきに対して持っていたことを自覚して悩む……ところまで行くとも思ってなかったし。ほのぼの系かと思ったら、案外シビアに掘り下げたな。1巻の冒頭辺りでまず、いつきのうなじの辺りが綺麗だと独白していた時点で、さとるがそういう欲を持っているのはモロ見えだったから、今更いつきの後頭部の刈り上げ部分を触りたい以上のことを言うとは思わなくて。いいけど……読んでるこっちもかなり動揺する展開w
「同性をそんな目で見るのは失礼では?」
「異性に対しても失礼じゃないの?」
というさとると坂上の会話が印象的。自分の気持ちを打ち消すのに、もはや同性だからは言い訳にはならない。いい時代だけど奥手人見知りには退路がなくて大変かもなあ。
それと、最強に萌えた&笑ったのは、パーカーonパーカーいつきくん。いつきのかわいい挙動の最たるものがこれ。かわいい。
この巻で早くも完結になってしまったけれども、もっとさとるといつきの日常を見てみたいなぁと思う。小池先生もあとがきに描き足りないと書いておられたので、小池先生のツイ垢をフォローしなくては! ちなみに、ずっと自キャラで遊んでいるタイプのBL作家さんが私は好き。
まず私は企業VTuberが好きではないこと・あんスタファンではないものの女性向けジャンルには精通しており、完全にあんスタ側の感想であることをご理解ください。
また、感想であって解説ではありません。ある程度事態を理解している方でないと読みにくい表現が多々あるかと思います。
これを書くにあたってOUT OF FRAMEの歌詞を確認したが、私にはあんスタの要素が含まれているかどうかわからなかった。
歌詞についてあんスタファン側が糾弾している場面も見たことがないので、歌詞自体には"あんスタ匂わせ"は存在しないのではないかと思う。
それにも関わらず炎上したのは、やはり松井氏の解説ツイートが悪手すぎた。
これによって普段とこまちを認知していないあんスタファンが本件を知ることになり、「世界線を繋げようかと」なる発言、さらにジャケットイラストがわかりやすくあんスタ風であったことから、
「あんさんぶるスターズと見知らぬVTuberの匂わせ(?)曲を、よりにもよってあんスタに楽曲提供しているアルテが制作した」と多くのフォロワーに受け取られてしまった。
世界線云々の発言は、とこまち両名の"あんスタを愛する気持ち"からホロライブとにじさんじ2社のタレントが繋がり、初めて合同でオリジナル楽曲を出すということを歌詞に描写したという話であり、松井氏が語るには「とこまちとあんスタの匂わせ曲ではない」らしい。
この弁明ツイートは炎上後の後出しであったため言い訳と捉えられてしまうが、実際に私が歌詞を読んだ感想としては、あんスタ要素を感じなかったし、ホロライブとにじさんじの両社を繋げるという意味で読めばVTuberに良い印象のない私でも素晴らしいと思えた。
つまり「楽曲に匂わせは存在しない」。少なくとも作詞の松井氏にはその意図はなかった。
氏の誤解を生みやすい表現が一人歩きしてしまっている状態だと思う。
※あくまでジャンル外である私が歌詞に抱いた感想であり、あんスタファンが読めば匂わせだと感じてしまうポイントもあるかもしれない。
楽曲にあんスタ要素がない、ではどこが問題なのかといえば、やはりジャケットイラストである。
このジャケットの絵柄についてはだいぶ意見が取り交わされているが、絵柄パクについてわからない人に論理的に説明するのはクソ難しい。結局"わかる人にならわかる"だから。ただしそのわかる人に楽曲制作の関係者全員が含まれているが。
私は当初、あんスタファンがここまでこの絵柄寄せにキレている理由はわからなかった。
どこでも見かけるパロディだし、原曲のトレスや同じ絵柄のイラストは歌ってみた界隈では当たり前のことで、特段責められるべきことではないと思った。
※この曲については商用で使われていること、またオリジナル曲である=パロディでもオマージュでもないとホロライブ公式から明言されてるようなので、そこはかなり問題があると思うが、権利関係には疎いためここでの言及は避ける。楽曲のみを指せばオリジナルだと思うので、もしかしたらそれに対する回答なのかもしれない。
あんスタ風絵柄への過剰ともとれる反応は、あんスタというジャンルの特性だと思う。
昨今ソーシャルゲームではキャラクターごとにイラストレーターが違うものが多いし、メディアミックスによって絵柄が異なるなんてことは、ザラというより当たり前だ。
別作品では、原作ゲームの美麗スチルが人気だったのに、アニメ化して絵が変わって炎上なんてこともあった。
ゲーム内ではもちろん、アニメも、描き手の性格が出やすいコミカライズでさえ同じ絵柄で作画されている。
こういう作品を、私は他に思いつかない。
あんさんぶるスターズとはこの「絵柄」を含めたブランドなのだと感じた。
これはあくまでも"あんスタの特性"であって、異常性ではない。他の作品にもそれぞれ特別なこだわりがあるだろう。あんスタにとってそのひとつが絵柄であるという話だ。
界隈が抱えるものの大切さを、他の界隈の人間が理解しきることはできないと思う。
それが勝手に利用され、さもオリジナルですよという顔で販売されていて、さらにその販売者のファンからは愛するコンテンツを貶される。このあんスタファンの怒りは私には軽視できない。
そして星街氏と戌亥氏はあんスタファンで、絵柄の重要性を理解できるはずなのだ。
楽曲リリースまでの両名の過失は、ここまでの事態を想定できなかったことにあると思う。
過去に出したカバー曲では許されていたから、同じノリで発注したのかもしれない。もしくは鴨居氏の独断で、2人の依頼だからあんスタの絵柄でと納品したのかもしれない。
でもOUT OF FRAMEはオリジナル楽曲で、あんスタが無関係で、有償で販売するもの。
大好きな作品が大事にしてきたその絵柄を、自分たちの商売に使ってよいのか。
確かに"ファン"ならば、憧れの絵柄で見る自分たちはさぞ喜ばしいだろう。だが、とこまちは楽曲をリリースしファンに提供する"プロ"ではないのか。
このあたりの線引きが曖昧だと感じる。
もし鴨居氏が独自の作画でジャケットを製作していたら、おそらく炎上していない。
松井氏の誤解を生むツイートに加えて、パッと見てわかりやすい、非常に精度の高いあんスタ風絵柄のジャケットイラスト。このコンボが最悪だった。
○収束の見えない現況
私の結論としては、楽曲配信を停止する必要はない、ジャケットイラストを差し替えるべきだと思う。
これはとっくにあんスタファン内で結論づいていることだと思うが、なぜ未だに炎上が続いているのかといえば、ハピエレ・アルテを除く関係者からのリアクションが一向に無いからである。
どこに責任の所在があるか、誰もはっきり言わない。イラストをあんスタ風にしようと考えたのは鴨居氏なのか、星街氏なのか戌亥氏なのか。全員チェックの上での採用ではあろうが、誰が発案したのかだけで矛先はだいぶ変わる。
説明が一切されないことが、余計に不安と怒りを煽っているのだ。
悪くないのであればその声明を出してほしい。水面下でも動いているのならその旨を教えてほしい。こういった声は本人たちからも運営からも無視され、通常の営業に戻っている。問い合わせに対応するのは企業として義務のはずだが、返答がない。
さらにとこまちファンからは中傷としかとれない言葉が降りかかってくる。公式から音沙汰がないのは風化狙いだと感じるが、このとこまちファンの行動によって却って悪化しているようにも見える。
このまま関係者から反応がなくては埒が開かないし、あんスタファンは苦しみ続けるし、とこまちファンは推しが炎上していて悲しい。ハピエレは顧客が離れてダメージだし、とこまちはせっかくのオリジナル曲に触れられない。
誰にも良いことのない状況が続いている。
事態の中心であるとこまちがアクションを起こすのが収束に最も近いと思うのだが、難しいのだろうか。
以上はOUT OF FRAMEへの記述だが、戌亥氏のソロ曲Engaged Stories、これは最悪だと思う。
OOFには作詞の松井氏に匂わせの意図はなかったが、EnStはタイトルから含ませており、実際に「これは匂わせではないか?」と戌亥氏、桑原氏も認識しているらしい。
匂わせの何がいけないのか。
匂わせ…というと、一般人が芸能人と付き合っていることをSNSでほのめかすといったような、要はサイレント自慢を指す。
何かのルールに抵触しているわけではないが、単純に多くの人を不快にさせかねない行為で、特に女性向けコンテンツにおいてそれを行なえば炎上必至と言ってもよい。(嗅ぎすぎるとなんでもかんでも臭うようになるため、指摘する側も注意が必要ではある)
今回の場合、あんスタも戌亥氏の推しの衣更も無関係で、自慢するような事実はないので、匂わせというと少し語弊がある気がするのだが、他に適切な呼び方も思いつかないためそう表現する。
この匂わせを行なったのは戌亥氏ではなく、作詞の山本氏である。
ラジオの切り抜きなどの口ぶりでは、縦読みの推しフルネームもタイトルを省略したらEnStなのもすべて山本氏のアイデアであり、戌亥氏の依頼内容ではない、というように受け取れる。
どうにも山本氏の言動を見ていると、戌亥氏に結構ガチなファンのようだ。それを踏まえると、「山本氏があんスタとキャラを自分の推しへの貢ぎ物に使った」と感じてしまうのは殊更おかしいことでもないだろう。
両名にとっては、片や推し・片や推しジャンルの曲をつくるプロというwin-winの関係であったのだろうが、あんスタの方は巻き込まれ事故である。
戌亥氏はこれを容認し、「怒られるかもしれない」と思いながらもリリースしてしまった。それもそう、憧れのクリエイターが納品してきた楽曲をお断りや修正なんてできないだろう。
しかし、プロであるならば、これをもしあんスタファンが聴いたらどう思うか・このまま通して問題ないのかを判断すべきだった。
炎上なんていつ何が引火するのかわからないため、完全に防ぐのは不可能だが、今回は「怒られるかもしれない」という意識があったのだ。そのリスクを負ってリリースしているのだから、結果怒られるのは当たり前で予想通りではないのか。
戌亥氏は炎上後、配信やツイートなどが最低限となり自粛していると見られたため、(星街氏と比較して)火は収まっているかのように見られるが、楽曲として問題があるのはOOFよりもEnStだと私は思う。
序盤で「OUT OF FRAMEに匂わせはない」と答えを出したため書けなかったが、そもそも私は好きな曲を愛せなくなったあんスタのPたちが可哀想で仕方がなくて本件を調べ始めたのだ。
もし推しジャンルの楽曲制作団体が、知らん女と推しの匂わせ曲をリリースして自慢げに解説し始めたら発狂すると思う。
推しの顔を見ても知らん女が頭から離れないだろうし、大好きな曲を聴いても匂わせを思い出して入り込めなくなる。何よりも大切にして身を捧げてきたジャンルが外的な要因によって愛せなくなり、二度とまともに向き合えない。
そんな想像だけで頭が痛くなるほど残酷な状況に置かれているファンが、本気で救われてほしい。
匂わせの事実は少なくとも松井氏にはなかった。どうかせめて松井氏の作詞曲だけでももう一度聴けるようになってくれ。
○余談
最近なぜか大御所クリエイターがこぞってVTuberに夢中になっている傾向があり、明らかになっていないだけ・またはさほど燃えていないだけで、実は他にも今回のような事例があるのではないだろうか。
クリエイターとていち人間なので、推しに喜んでほしい気持ちがあるのは否定しない。だが、自分が推しを喜ばせるために別のコンテンツを利用するのは、仕事上ですることではないだろう。推しのための活動は推し活で、仕事は仕事で分けるべきで、決して混同してはいけない。
提供先の推しだって、世界に向けて表現や創作物を届けるクリエイターである。双方にクリエイターとしての自覚が足りなかった、ファンとしての活動の延長になってしまったことから起きたのではないかと思う。
①プロジェクト〇〇の名を冠しこのシリーズの正式な最新作と見せかけ、今までのようなボカロオンリーの音ゲーがスマホでも出来ると期待させるも、実態はオリキャラ混入のほぼバ〇ドリという実質的なタイトル詐欺。
②ミクが歌って踊る映像や、ボカロ達のイラストのみを切り抜いたCMを打ち出しボカロファンを誘導、よく見る広告詐欺ゲームといい勝負。
⑤フルボイスと表記しているはずが、ボカロ達のみ感嘆詞で済まされている箇所がある。
⑥"プロセカの"ボカロ達ではなく、大元である初期衣装のボカロ達のカードが、星1と1周年のミクのみ。
⑦オリキャラ+バチャシン歌唱のはずの書き下ろし楽曲で、ボカロ達の声がほとんど聴こえない調声。
⑧MEIKO、KAITO、ルカ推しから見ると、オリキャラ歌唱曲はもちろん、リンや他社ボカロなど他のボカロ歌唱の楽曲追加が多く、ボカロ内でも格差がある。
⑩そして年長組は前回のワンダショちゃんねるでも曲追加無し、近藤プロデューサーのツイートで、年長組ファンの苦言が無ければ1.5周年にも追加を予定していなかったことが発覚。
次回オリキャラ編。
メタルとかのディストーション音だったらフルピッキングしないで誤魔化したりできるけど、
いわゆるハンマリング・オン、プリング・オフで弾いたりするわけだけど、
メタルでも尋常でないフルピッキングとか、自分には無理なんだよなぁ
まあ、アコギのシャッフル・ストロークと同じで、とにかく機械的にやる、というのがキモだと思うんだけど
意識しない、考えないところまで昇華するのがキモだと思うのだけど
左手は考えるとしても、右手はまったく考えないで空振らない躓かないようにする
楽器のこういうところは完全に体育会系というか鍛錬の賜物だよね
なんか時間が空いてたり気分転換したくなったら、なんとなくギターを持って、
耳コピとか速弾き練習してたら夕方も暮れていたみたいなことがときどきあるんだけど、
なんとなく練習する、頭にフレーズが浮かんだり思い出したとき、
すぐにそれってどうやって弾けばいいのかな?みたいに思って、
フランクというか、気張らないというか、
なんとなく腕立て10回やってみるか、やってみたけど何か違うな、こうかな、こうかな、
みたいにやって回数増やしてるうちに、
なんかできないと思ってたことがいつの間にかできるようになってる気がするんだけど、
バカでも繰り返して、なんとか原曲に近付きたいとか、想い続けてるからなんだろうけど
練習の30%も実力が出なくなってしまうの、未だに治らないしなんとかしたい…
そうなると緻密な楽曲を弾こうと思うよりも、まずはペンタトニックとかで、
音数も少なく、シンプルにいい感じにブルースっぽいフレーズを弾くとか、
技巧的でないけどカッコいいみたいなのを目指す方が先なのかなぁ、とも思う今日この頃
そこそこ高いギャラもらってライブして、物販でもバンバンCD売ってたりするんだけどさ。
雀の涙みたいなギャラでバトルに参加してる、もうアラサー、アラフォーのオッサンMCがそれをどういう目で見てるのか気になる。
音源ラッパーは当然楽曲で稼ぎ、YoutubeにMVをアップすれば何百万再生かされて広告料を稼ぎ、
単独ライブで箱埋めて稼ぎ、ゲストライブで呼ばれては稼いでるわけだけど。
もう十年二十年もラッパーやってるのに客前で即興でペラペラしゃべって負けたら大した金も稼げないで帰宅するだけ。
どこで差がついたのかって空しくなったりしないんだろうか。
コロナ関連のコールセンター派遣で思ったよりも実入りがあり、漫画家になるための準備金として友人に借ていた100万を返済し始めることにした。
ゆうちょの振込で名前を入れる段になり、なにか巫山戯なきゃと思いヒラサワ_ユイと入力した(ダテナオトと入れようとも思ったが流石に失礼すぎるので止めている)。
名乗ってみるとその気になるもので、なんだか自分が唯になったような気がして、その日は漫画を描く作業中に放課後ティータイムの楽曲を流した。
何曲が聴いて「このアニメ見てたとき大学生だったな」などと当時を思い返していたが、Utauyo!!MIRACLEが掛かって脳がブッ飛ぶような衝撃を受ける。
この曲こんなに良かったか?他の曲と同様にフレーズは頭に残っていたが、こんなに圧倒されるような青さと迫力を持った曲だっただろうか。
意味がギリギリつながるような短い単語を羅列した歌詞に声優さん扮する平沢唯の上ずった歌声が乗り、まさに高校生バンドの1作といった風情でアニメOPとしてもキャラクターソングとしても良く出来ている。
いやよく出来過ぎだ。平沢唯の歌声はあまりにもカリスマに満ちていた。
この曲は進行していくにつれ感情のボルテージがぐんぐん上がり唯の声も上ずっていき、声が出なくなるのが先か感極まって泣き出してしまうのが先か、と聴いているだけでそう心配してしまうくらいの危うさを孕んでいる。
おそらく平沢唯というキャラクターはそのようなことを無自覚に、同時に自らの振る舞いを理解して、自身の音楽とはそういうものだと割り切って受け手に提供している。
こういうやつを天才と呼ぶのだろうと思った。
しかしここまで考えてとても困った事に気がついた。平沢唯は実在しない。
急に応援していたアイドルを取り上げられたような気持ちになった。一人で感極まっておいて身勝手な話だ。
しかしこう思うのは本当に俺だけだろうか。ここで蛸壺屋のけいおん二次創作同人誌を思い出してほしい。
かのサークルの二次創作は平沢唯が和製ジミヘンとして絶大な人気を得、またそのあだ名をなぞるように薬物で早世するという内容だった。残された者たちの群像劇が高い評価を得ていたことは記憶に新しい。
読んだ当時は変な本だとばかり思っていたが、この作者は『平沢唯の不在への気づき=平沢唯の死没』と置き換え鬱積した悲しみを昇華しようとしていたのではないだろうか。
蛸壺屋の同人誌では平沢唯の妹・憂が姉に扮して興奮したりバンドに潜り込んだりしている。
まるで俺じゃないか。
何ということだ、勝手に平沢唯を名乗った俺は唯ではなく憂だった。
蛸壺屋の同人誌では平沢唯亡き後周りの人間が歪み・あるいは折り合いを付けた様が描かれている。
違う。この程度のひずみは誰しも備えている(じゃなきゃ二次創作エロ同人買わない)。
この唯なき放課後ティータイムこそ俺たちだ。誰もが皆、諦めと悲しみの夜を越えてここにいる。
なんか昔からあるよなーって感じ
私生活で色々苦しいことがあった時に聞いたSideMの曲は凄く心に響いて、正直泣けた
サイスタのCM通りに本当に元気をもらった
Twitterの交流で嫌な思いをすることがあって交流をやめていたけど、サイスタの話がしたくて交流するようになった
先日Twitterで知り合った方に誘われて神戸公演を配信で一緒に鑑賞し、色々話をして「やっぱり交流しなきゃ良かった」と思った
配信が始まるのを待つ間、ちょっと悩みがあってポロッとそれを相手に話してしまった
悩みを打ち明けてしまったのは相手が色々アイマスの素晴らしさについて教えてくれて、とても感銘を受けたからだった
「アイマスというコンテンツは、ユーザーの声を聞いて改善して今までやってきた」というのが胸に響いた
人生で沢山挫折を味わったけれど、アイマスというコンテンツに長く関わってきた人達はコンテンツと共に自身を成長させてきたのだと思った
だが悩みを相談した結果分かったのは
アイマスというコンテンツに長く関わるために「考えるのをやめた」だけだということだ
私の悩みに対して相手はあっさりと「そういうの興味無い」とシャットウダウンしてきたのだ
けれどもその一言から急速にその人の言葉と、その人が語るアイマスというコンテンツに疑問が芽生えた
身バレになるので具体的な悩みは伏せる
簡単に説明すると差別的な扱いを受けて凄く悩み、そういった活動をされている人に共感してとかそんなことを言った
それに対しての相手の言葉は「そういうことは報われないから興味無い」だった
私の悩みは現実なのに興味ないってなんだ?
アイマスの「時代に合わせてアップデートしていく」という姿勢が、差別的な部分を無くしていきたいと必死に戦ってる実際の人々と重なって共感した
自分も前を向いて変わって行きたいと思った
だけど
フィクションは興味あって
ノンフィクションには興味無い
ドラマチック・ノンフィクション良いよって話をした後でそれ〜〜〜????????????!!!!!!!!!!!!!
新しいコンテンツ始まってんだから、さっさとコーディネイトを変えろ〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!
もしかしたら、自分語りには興味があって他人の語りには興味がないのかもしれん
お前の語ったアイマスっていうコンテンツは沢山のユーザーの声を聞くのが良いとこじゃないのか?!お前は好きなコンテンツに恥じない自分でいたいと言ったその口で、真逆のことをするのか?!
アイマスはアップデートされるけど自分の考え方はアップデートせず、無視ってマジかぁ〜へ〜そうですか〜!!!!!!!!!!!!!!!
はぁ……はぁ……つい熱くなってしまった……
そりゃアイマスは金払えば新曲出たり、ライブやってくれたりして報われるよ
お前が言いたいこと、オレ、分かる
だけど生きて行くって報われなくても、自分なりの答え見つけていくことだろ?!そうだろうFRAME?!
いくら失敗しても、挫折しても、何も成果が出せなくても、ありのままの君でいいんだ!!なあCafe Parade!!
分かるけど、報われなくても自分で声を上げて活動してきた人々のおかげで昔よりマシな生活ができてる
もう忘れてるだろうけど給付金10万円だってTwitterでずっと声をあげた結果だ
それまでアベノマスクだぞ?それさえ届かなかった人もいる
繋がりのない人生なんてない、過去も未来も地図の上でも一人一人が見つけたものが重なり合ってるってLegendersだって歌ってるし?!
アイドルが必死に汗を流し、歌って踊っている姿に胸が熱くなりました
しかし昔からアイマスコンテンツに関わっている人間の姿勢には疑問
今回のことでモヤッとした気持ちを確かめるために少し調べたが「これがアイマスだから、文句言うなら去れ」という同調圧力はやはりあるようだった
実際私はサイスタとSideMにこれからもっと盛り上がって欲しくてした話題に対し、他のアイマスコンテンツを引き合いに出されて「他が大変だったんだからSideMも我慢しろ」的な空気を出され黙るしか無かった
サイスタでこういうことをやって欲しいと言ってるのに
アイマス的にそれは〜〜〜
と他のアイマスシリーズと歩幅を合わせなきゃダメ発言で全て話が終わる
アイマス全体は知らねえよ?! 私がやってるのはサイスタだよ!!
推しを上に押し上げたい、そう思ってるのになんで顔も名前も知らない存在がお荷物になるんだ?!お手手繋いで仲良しこよしじゃなきゃいけないんだよ?!
アイマスというコンテンツ全体を好きな人に冷静になって考えてもらいたい
自分が一生懸命推していたキャラが「先輩アイドルチームが売れるまでは君たちがいくら売れても次のステージはないよ」と言われる状況を
もっと身近な例えをすると、先に入社した先輩が仕事を完璧に覚えるまで自分には昇給の可能性が全くない状況
モチベーションが下がる
アイマスというコンテンツが企業が売り出しているコンテンツで、お金を出して楽しむ商品を出している以上、足並みを揃えようとするのはただの足の引っ張り合いにしかならない
企業のコンテンツである以上、売上には宣伝のタイミングが重要になってくる
よく知らない姉妹作品のせいで、これから大きな舞台に立つチャンスが奪われて行くと想像しただけで応援する気持ちはどんどん失せていく
もう自分と同じ新規ユーザー達が古参によって声を奪われて死んでいくのが見える
モバイル版のSideMの雑誌のいいねなどをチェックしてもらうとわかるが、古い雑誌のいいね数と今の雑誌のいいね数は数が全く違う
サイスタがリリースするまでSideMはかなりの失速をしていたのが素人でも分かる
それがサイスタリリースで少し息を吹き返した
新参者だがこのチャンスを逃して欲しくない
開発側はユーザーの期待に応えると言っているようだが、果たして本当にユーザーの声を聞ける状況になっているのか疑問だ
結局前と同じシナリオをなぞるだけになるのではないだろうか?
それにSideMの魅力はライブだというが、ライブでユニットが全員揃っていない
しかもライブに出演していない声優は別の番組でかなり揃ってしまっている
SideMに出ている声優で固められた新しいコンテンツも出ている
アイマスは他の仕事を優先させるので、いくらユニットを推しても、課金してもライブで推しユニットが揃ったパフォーマンスは見られない
そう思うユーザーは少なくないはずだし、どんどんSideMを雑に扱っていくと思う
新ユニットのC.FIRSTの初ライブが1月の東京公演であるのだが、ユニットメンバーである大塚剛央さんが既にいくつかの楽曲コンテンツに関わって忙しそうにしている
新ユニットであるC.FIRSTでさえ東京公演以降揃わない可能性が高い
サイスタからSideMをはじめたユーザーにとってC.FIRSTは自分達と同じ立ち位置になってくれるユニットだ
このC.FIRSTは今までのファンに全く期待されていなかったし、他のコンテンツのパクリユニットだと言われていたのにサイスタリリース後は爆発的な人気を得た
そのユニットが1年も経たないうちにコンテンツから離れていけば、自然とそれに着いていくユーザーも多いだろう
ファン歴半年の星街ファンです。あんスタはやってないですが、配信中の話題は好意的に聞いており、好きでも嫌いでもないという印象ですが、とこまち寄りの意見になってしまっています。
私も今回の騒動は
という考えに賛成で、むしろその点に終始させず感情論に理由付けをするためなのか、トレスや規約を持ち出したことで不必要に揉めていると考えています。
誹謗中傷は論外ですが、感情論で批判することは悪いことではありませんので、そのやり方はどうなの、不快だ、ムカつくという気持ちをそのまま伝えればよかったのではと思ってしまいます。
ジャケットイラストがあんスタのイラストに寄っており、これが利用規約の誤認に該当するのではないかという指摘についてですが、引用されている
当社もしくは当社ゲームの公式や公認と詐称しての活動、またはそのように誤認するおそれのある表示、外観、状況を利用しているもの
という文言は利用規約中で3回使用されており、①二次創作について、②インターネット上での利用について、③プレイ動画の配信についての各項目の範囲内でハピエレが権利を持つコンテンツの利用を制限するものです。
それぞれを見ていくと、まず③については言うまでもありません。
①については描かれているのは星街・戌亥の2人で、ハピエレが権利を持つキャラではありません。この2人は服装から女性用ジャケット+スカートからもおそらく女性であることが判り、これらの衣装は過去にDFで使用されていた衣装や女装イラストで使用されていたドレスや私服とも異なるものです。あんガルの作風とも大きく異なり、あんスタ×あんガルのコラボだとは思えないでしょう。
またCDのイラストや楽曲、告知などにおいて、作品名やキャラの名前など、あんスタとの関連を示唆する記載やそれに類する発言はなく、このイラストを見てあんスタに似ていると感じても、あんスタ公式と関連していると結論付けるのは難しいのではないでしょうか。この点で争えそうなのは松井氏の世界線発言のみですが、当人が謝罪して公式からコメントが出ているため今後問題にならないでしょう。
twitter上では②を根拠に批判している方もおられましたが、今回のイラストはインターネット上の利用に該当するのでしょうか。
今回のCDが全国流通で店舗販売されていたとして、「ネット利用じゃないから店頭からは回収不要だけど、デジタルリリースのほうはイラストを差し替えてね」となるかというとそうではなく、問題視されているのは、あくまであんスタブランドを利用しようとしている(ように見える)ことと、あんスタのイラストを大事にしようとしなかった(ように思える)という点なのではないでしょうか。
そもそも②で言及されているインターネット上の利用とは、アカウントなりすましや限りなく公式に寄せた非公式サイトの作成などwebデザインやSNS等の運用に関して制限しているのであって、他者の創作物が自社の創作物に似ているかはこの項目とは関係のないことです。他者のコンテンツとの類似性を争点とするのであれば利用規約ではなく著作権法に基づいて行うべきでしょう。
個人的には、こうした点から規約違反だという意見に対しては、規約の内容も理解せずただそれっぽい記載があるから理由として挙げてみました、という薄っぺらい根拠に思えるのです。少なくとも、規約違反をあげている方の中で、寄せていると感じた、公式コラボだと誤解したからこれは誤認なんじゃないか、という以上の根拠は見つけられませんでした。
法律や規約を盾に他者のコンテンツを制限するというのは、考えている以上に大きな力を持つ権利であり、その根拠が定まらないまま他者のコンテンツを取り下げさせようとすれば、当然反発も大きくなりますので、この件についてはお互いにもっと慎重に扱うべきだったと考えています。
また、
世界線を繋いで
というのは事実ではないですよね。
前者の松井氏のツイートは「世界線の大きく精神的な部分を繋げよう」であり、あんスタとVtuberが同一の世界線にある以外の解釈の余地を与えるものではないでしょうか。
また後者はArte及び松井氏からの謝罪文に対してあんスタ運営が注意喚起のコメントを発表したのであり、コメント内に謝罪を匂わせる表現すら見つけられませでした。
たまたまなのか、わざとなのかはわかりませんが、そうやってファンやアンチが少しずつ事実を書き換えることは他者の誤認を招くことになり、それが今回の炎上に一役買ったのではないかと考えてしまいます。
ほかの方も書かれていますが、客観的には「ファンを不快にさせたこと」と「界隈を騒がせたこと」以外、謝るべきことがないように思います。落ち度としては「炎上しやすい界隈にいるのになぜその点に配慮できなかったのか」という点でしょうか。
そして、説明するにしてもこれらの点に言及せざるを得ないでしょうし、「V側が謝罪した」という点だけを切り取ってさらに炎上する可能性は否定できません。現に、松井氏のツイートやハピエレの謝罪など一連の対応において重要な内容についてですら事実と異なる発言が独り歩きしているのですから。
私も自分の好きなコンテンツが荒らされたらつらいですし、それがファンを公言している人の不注意によるものであればなおさら「どうして?」と思ってしまいます。
星街すいせいと戌亥とこの新曲「OUT OF FRAME」が炎上している事件について、変な方向に炎上してしまったせいで何故炎上したのか、何が悪いのか、本質が隠されてしまっていて残念に思ったので、個人的に改めて事実を整理して考察してみる。
あらぬ誤解を受けないように(Vアンチの工作だとか言われないように)、予め筆者の属性を示しておく。
上記の通り、どちらかと言えばあんスタ擁護側の立場と言える。あんスタ自体にそこまで特別な思い入れは無いが、今回の炎上を見ていてあまりにもいたたまれなくなったので、第三者を気取ってまとめてみようと思った次第である。
今回記事を書く上でなるべく公平に見ようと心がけてはいるが、基本的にはVを批判的に見てしまっているとは思う。
この事を念頭にしながら記事を読んで、本当に誰が・何が悪かったのかは読み手自身で考えて欲しいと思う。
あと「Breakthrough the frame」と『世界線が違うお話』はこの中の歌詞の意味の枠からも超えてる意味もありまして…別の世界線の大きく精神的な部分を繋げようかと…今回の作家陣やジャケットの絵から察してる人もいるかもですが…めためたメタですが…
3.1.2. 自分の推しに勝手に近づかれたかのように感じた妬み
筆者は法律の専門家ではないが、今回の事であんスタ運営側が規約違反や権利侵害として訴えることは難しいように思える。
3.2.1 著作権侵害に当たるのか
今回の件はいわゆる「パクリ」というよりは「パロディ・オマージュ」の類だと思われる。
ジャケットイラストはあんスタキャラのデザインを直接トレースなどした訳ではなく、あくまでモチーフレベルで模倣を行ったに過ぎない。「絵柄が似ている」という指摘については、そもそも絵柄や作風には著作権は存在しないとされているらしいので、この主張も通らないことになる。
パロディやオマージュの類を著作権侵害として扱うかどうかは難しく、専門家でも意見が分かれるらしいので、少なくとも簡単に権利を侵害していると言える物では無さそうである。
今回の件について、公式のコンテンツ利用ガイドラインの以下の部分に違反しているのではないかと指摘している人が居る。
HappyElements コンテンツ利用ガイドライン https://www.happyelements.co.jp/contents-guideline/ より引用
① 二次創作について
~中略~
~中略~
・当社もしくは当社ゲームの公式や公認と詐称しての活動、またはそのように誤認するおそれのある表示、外観、状況を利用しているもの
しかし、「公式と誤認する恐れがある」という主張はかなり無理があるように思える。
そもそも今回の件で本当に公式と誤認している人はほとんど居ないと思うし、ましてやあんスタ公式を騙っている訳でもない。VTuber側や作曲陣もあくまであんスタとの関連を匂わせているだけで、一言もあんスタと直接関係があるといったような旨の発言は行っていない。分別のある人間であれば、これが公式や公認のものでないことは目に見えて明らかだろう。
そもそも、上記のガイドラインはあくまで二次創作に対してのものだが、今回の件が二次創作と言えるのかどうかも議論の余地がある。当該の楽曲についてはあんスタのキャラクターや世界観そのものが利用されている訳ではなく、あくまであんスタの中の一部分のモチーフレベルの相似に留まっている。
二次創作の定義自体が曖昧ではあるが、これが一般的な二次創作と呼ばれるような範疇のものでは無いことは確かである。このような作品についても上記のガイドラインを適用することができるのか自体が不明である。
4.1.1. 作曲陣について
今回の炎上の直接のきっかけとなったのは、作詞家による匂わせツイートである。恐らく、件のツイートが無ければここまで炎上はしなかったと思われる。直接炎上の原因になったという点では、作詞家が最も悪かったと言えるだろう。
しかし、本件以外にも炎上の火種はいくつかあったことから、仮にツイートが無かったとしても遅かれ早かれ何らかのきっかけで炎上していたことは考えられる。
そもそも、他社のコンテンツ制作においてあんスタ公式の断り無くあんスタと関連させるような事を行うのは、かなりプロ意識が欠如しているように感じる。
それが作曲陣から出たアイデアなのか、VTuber側からのオーダーだったのかは不確かだが、何れにせよ公式に確認を取らず独断でそのような事を行ってしまうのは問題があるように感じる。
しかし、事の是非や制作過程がどうだったかはともかくとして、作曲陣はあくまでクライアント(VTuber)側からの依頼を受けて楽曲を制作している立場である。
作曲陣をいくら批判した所で、「今回の楽曲について問題がありました」と作曲陣側がクライアントに無断で勝手に謝罪することは難しいと思われる。
4.1.2. VTuber側について
今回の騒動の元となった楽曲だが、そもそもあんスタと関連付ける必要性はあったのか?という疑問がある。3.1.でも論じたとおり、当該VTuberのファン層とあんスタのファン層は恐らくほとんどと言っていいほど被っていない。
VTuberのファンからはあんスタのファンだということは認識されているが、あんスタのファンからは特別にあんスタのファンだというように認められてはいなかったと思われる。また、VTuberのファンは恐らくあんスタ自体には興味は無いだろう。
そうした状況であんスタをオマージュした曲を勝手に作ってしまうのは、あんスタのファンからは「自己満足」だという風に見られてしまっても仕方がないだろう。
例えば、当該VTuberが地道なあんスタのファン活動を行っていて、あんスタのファンの多くからも認められるような人物だったら話も多少変わっていただろうが、残念ながらそういった声はほとんど見られない。
自身があんスタのファンでありながら、女性向けコンテンツ界隈、とりわけあんスタ界隈におけるファンの繊細な事情を顧みず、自身の立場の認識を誤った結果今回の炎上に繋がったという点で、VTuber側には一定の非があると考える。
また、COVER、ANYCOLORの対応についても疑問が挙げられる。
前述の通り、両社は本件についての問い合わせでは「当該の楽曲は特定の作品を想起させる事を意図したものではないが、不安を感じさせてしまい申し訳ない」という旨の返答が行われているとの事だが、作詞家のツイートを考えると「特定の作品を想起させる事を意図していない」という言い分はかなり苦しい物だと思われる。
また、ツイート内容だけではVTuber側が関知していたかは定かではないが、仮に関知していなかったとしても発注側には一定の責任はあるだろうと思う。
そしてなにより、意図したかどうかはともかくとして、現実問題としてあんスタのファンや、ひいてはあんスタ運営であるHappyElementsという企業に対して明確に損害を与えている(具体的に言うと、炎上によるコンテンツのイメージダウンや、問い合わせが殺到することによる対応コストの増大などが考えられる)という事実がある。
まともな企業であれば、こういった事態になれば普通何らかの声明や謝罪を行うのではないだろうか?
問い合わせの返答の通り、「特定の作品を想起させる事を意図した事実は無い」というのであればそれを公に発表すれば良いと思うのだが、それをしないということは、発表することで自社が炎上することを避けているという事に他ならないのではないだろうか。
前述の通り、あんスタのファンとVTuberのファンはほとんど被っていないので、今回の件でVTuber側があんスタのファンを切り捨てるような対応を行ったとしても、VTuber側には恐らく大した損害は無いのだろう。しかし、このような横暴が許されて良いのだろうか?
星街すいせい及び戌亥とこは、今後も何事も無かったかのように、ただあんスタに関する言及や活動だけは避けて活動を続けるつもりなのだろうか?
今回の件について、あんスタ運営の対応を批判する声もあるが、3.2.で論じたとおり、今回の件であんスタ運営側が何らかの措置を行うことは難しいと思われる。公式Twitterにクレームを行った人物をブロックしたというのは状況的には悪手だったと思うが、とはいえこれについては規約に定められている通りの対応を行ったに過ぎないため、批判するほどの事では無いだろう。
3.1.3.でも論じたが、今回の件について、一部の過激なあんスタファンがVTuberをどうしても悪者にしたいが為に、規約違反などをこじつけるような動きが見られた。
3.2.で論じたとおり、今回の件について明確に規約違反などに問う事は難しく、無理にこじつける事で論理の破綻が起きている状態だった。また、怒り心頭のあまり文章も乱雑になっており、却って騒動をよく知らない人達に対してあんスタ界隈への悪印象を植え付けてしまう事態となっていた。
また、VTuberの配信のチャット欄にまで突撃していたという話もある。そこまで行くと言うまでもなくただの荒らしと化してしまっており、許される事ではない。
こういった行動によって「一部のファンが意味の分からないこじつけをして騒いでいるだけ」というように思われ、今回の騒動の本質が隠れてしまい、炎上がよく分からない方向へ向かっていってしまった原因になったと思われる。この人達も結果的にあんスタ運営側に被害を与えてしまっている存在だと言える。
随分と長くなってしまったが、今回筆者が思ったことは以上である。
改めて簡潔に結論をまとめる。
今回の炎上の一番の教訓としては、「男オタク界隈と女オタク界隈、混ぜるな危険」と言った所では無いだろうか。価値観の異なる者同士、最初から関わり合わないのが本来一番幸せなはずである。そこを不用意に繋げてしまった事が今回の炎上の反省点ではないだろうか。
コピックで描かれたっぽいオッドアイの女の子のイラストを自分の楽曲動画のジャケットに使っている人がいた。
テレ東の弾き語りオーディションだった。歌もうまいのに絵の趣味のいいのかと思った。
まさにsyamuさんの上位互換ですね。自画自賛で「できること」を連呼する人間とは違うのだ。
しかしtiktokアカウントを検索したわけだけども、アカウント欄にpixivIDとか書いてなかった。
pixivとかfantiaとか、せめてポイピクでもいいから高解像版が見られるところを用意してほしいものだと思った。
そうじゃないとどんなに絵は上手いと思っても「正面画がお上手なんですね」と皮肉こぼしたくなってくるだろ。
(今はクリスタなら人体の3dモデル付属されてるし正面以外のアングルの複雑なポーズだからってそれほど難しいものじゃなくなってるかもしれんけど。)
一見オタク文化に通じる画風だけど本人はオタクのつもりないしオタクに向けて発信してるつもりもないんだなと痛感させられるものだった。
女がああいう絵を描く文化って初音ミクに端を発する系譜じゃなかったか。
萌え絵は少女漫画の影響を受けて発展していったものだという。また子供の頃絵を描くのが好きだった女は割合多い。しかし漫画家とかでもない女で、男性向けコンテンツの文脈をすっとばして幼少期等で触れた子供向けアニメや少女漫画等だけからそういう方向へ画風が発展していくということがあるものなのか。
公にしないだけでオタク気質はあるというよくある例に過ぎないのか。それともガラパゴス的にオタク向けに通じる画風に接近した稀な例にでくわしたということなのか。
ちょうどスモールエスに掲載されがちな画風なんだよね。あれの読者にしてもニコニコにおける初音ミクの興隆期に立ち会ってないような人はいないと思うけど。
中の人とか2.5関係で燃えてるのって大変だなと思っていました。
もちろんコンテンツ自体が燃えることもありますが、キャラクター自体は燃えないから無問題、だった
そんな元増田のボヤキです。
「すみません、」から始まる謝罪の文章で、軽い気持ちで何についての謝罪なのかなとその人のツイートを見に行きました。
そこで見たものは、
推しのコンテンツに限りなく絵柄を寄せた見知らぬキャラクターのイラストでした。
その時点では似てるイラストレーターなのかな、もしかしてちょっとしたタイアップかな、そのぐらいでした。
(正式なコラボの線を最初から考えていなかったのは単に自身で情報を追えている自負があり、さほどRTもまわっていなかったので公式コラボという考えは最初からなかった)
いろいろスクロールをすると
・曲についているジャケットの絵柄は推しのコンテンツにそっくりだった
・その新曲の制作陣(作曲・作詞・編曲)は増田の推しの曲を作っている制作陣だった
「別の世界線をつなげようかと」「制作陣やジャケットの絵から察せている人もいるかもですが」「メタですが」(メタ発言、すなわちその世界外への言及)「愛の共鳴」
というものがあった。
推し基本的には二次元なのですが、3DCGになってライブもやってるんですよね。
その時のライブメンバーさんたちもその新曲のクレジットになっている。
まぁ楽曲は全て外注だし、たまたま同じ制作陣になってしまったのかな?
そのぐらいの気持ちでした。
ここまでは。
『新曲を歌っている二人組の方の一人の方のソロ曲に、元増田推しの名前が縦読みではいっている』
・・・?
推しはコンテンツがあってその中のひとりのキャラクターですけど・・・?
一番左側の文字をなぞってく
ない
ない
ここだった。
まじで?
いやオタクの早とちりかもしれない。
ツイッターをあさる。
衝撃的な画像があった。
「勘のいいリスナーがいたようですね」との回答
"伏線を先読みされたり不都合な事実を暴かれそうな時"につかう定型文のネタなのである。
歌っている人を確認する。
この時点で黒だと思った。
有名になって、お金も力もある。
だから好きなコンテンツの制作陣に、自分の曲をつくってもらったんだ。純粋にすごいと思う。
(ソロ曲の方は絵柄自体は似ていないけどジャケットの構図と文字デザインが非常に似ている)
せっかく自分自身のオリジナル曲をつくってもらえる立場にいてそれでいいの?
つまるところ
・自分の絵柄ではなくあえて似せたイラストを提供した"イラストレーター"
・コラボでもなんでもないのに似せた曲を作ろうとした"発注者(法人または歌い手)"
という今回の登場人物になる。
全員成人した大人か?誰も疑問に思わなかったのかよ
ちなみにコンテンツの利権をもっている会社(公式)の人は上記にいない。
「関与していない」
ってきた。そりゃそうだ
公式が外注で頼んだいたそのままの人を使って曲を個人的つくった、それだけのことだ。
その個人は法人の会社に所属して曲も有償で販売していたわけだけど。
※個人としては今回の件、ニコ動にあがっているような「歌ってみた」動画として”個人”の人が”無償”であげて何の利益もあげずに純粋にファンなんですよ〜って盛り上げてくれたら、
こんな派手なお金の使い方する同担がいるんだ!すごい!となったかもしれない。かもしれないだけだけど。
オマージュというには敬意がないし、パロディと言うにはオチも笑いもない。
上記の大人たち、真似された方のコンテンツのファンの気持は1ミリも考えなかったのかな?
まぁ考えてたらこんなことになってないよね。
もうすぐ7周年を迎えるし、女性向けならずっとアプリのセルラン上位常連のコンテンツなんですよ。
なんならコラボをしなくてもいいぐらい今年の売上は悪くない。
なんていうか、まぁ、むなしい。
推しは何もしていない。
なぜなら推しは絵でしかないし、感情に動かされることも、忖度されることもすることもない。
もしかしたら今後も作曲や作詞の人は推しのことが好きな人に依頼されたら
そういう曲を提供するのかもしれない。
コンテンツのファンのことは考えない、コンプライアンスがゆるい制作陣だから。
推しを推し続ける限り、その感情がまとわりつくことを覚悟しなければいけなくなった。
ただ推しを好きだっただけなのにどうしてこんな思いをしなければいけなくなったのか。
ちなみに夢女子ではない。
https://b.hatena.ne.jp/entry/4709636091920335106/comment/sngrpx
id:ifttt PF側で安全に配信できる機能追加やガイドライン整備がなされていますhttps://bit.ly/3Dz6r4i / id:ledlizerd id:pekoraaaaa 多くのイベントが利用している現状を鑑みれば今後も急速に仕組みが整備 されていく問題だと思います
https://blog.twitch.tv/ja-jp/2020/11/11/music-related-copyright-claims-and-twitch/
要約すると、
「DMCA通知(著作権申告)されるようが楽曲はブロックするよ。ブロックされた箇所とかをわかりやすいようツールを修正するよ。ブロックされたくなければ著作権フリーの楽曲を使えよ」
ってことね。
安全に配信できるというのはプラットフォーム側の言い分であって、ユーザー側はそういう楽曲を使っていいという方便じゃないんだよ。
ついでに言うと、
「多くのイベントが利用している現状を鑑みれば今後も急速に仕組みが整備 されていく問題だと思います」
は
「赤信号、みんなで渡れば怖くない」
提案なんだけど、本邦にはニコ生という配信プラットフォームがあって、許諾された楽曲は原盤権もOKなので配信に使える。
https://license-search.nicovideo.jp/
まぁ一般的な楽曲はあんまり入ってないけど、洋楽系とかニコ生と親和性の高いボカロ系は入ってるのが多い。
アニソンはちらほらという感じ。
なので
VTuberというのはVirtual YouTuberという意味からすると、基本YouTubeを活動にするものと普通は考える。
しかしながら、今やその活動の場はつべに限らず、色んなサービスやイベントで見かけるようになってきた。
具体的に言えば、基本無料視聴可能な動画配信サイトでも、つべだけでなくTwitch、ニコ動などがあり、
他に課金限定の有料配信も複数あり、リアルにハコを借りてのライブ(+配信)ももちろんある。
そうなると、あるVTuberがつべの他に色んな所で活動するようになると、もっと具体的にはカバー曲を歌うようになると、
権利上、サービスによっては歌えない曲があったり、場合によっては会場に客を集めてのライブ以外では披露できない歌が出てくる。
まあVtuberが存在しないどころか、配信主流の時代が来る前であっても、CDに収録されない曲があったことを思えば、
当然の流れなのかもしれないが。
その中で、特にYouTubeの無料配信で行われる歌枠や3Dライブで絶対に歌われず、個人的にとても残念なのが、アイドルマスター関係の楽曲だ。
特に、先日発売の1stアルバムが、各種ウィークリー国内DLランキングで首位を獲得したことで話題の星街すいせいが、某VRライブで歌ったTrancing Pulseや、
すいちゃんの所属事務所の後輩である桃鈴ねねがやはり同じVRライブで歌ったOTAHEN アンセムとか、どちらも非常にマッチしていただけに、また聴きたいことこの上ない。
どちらも期間限定の有料配信で、今の所ソフト化の予定は出てきていない。
他にもアイマス関係は、気がつけば21世紀の代表的タイトルに数えられるくらい歴史を重ねているだけあって、本当に神曲が多い。