いまから約20年前、アメリカ率いる多国籍軍がイラクに侵攻し、たった数週間で首都バクダットを陥落させ、時の元首サダムフセインを処刑した。
この戦争の発端はアメリカのでっち上げであり、何の正義もなかったことはいまや歴史的事実だ。
しかしアメリカはいまだに国際社会に対して何の責任も果たしていない。
今、ロシアによるウクライナ侵攻が世界を騒がせている。
これは(ロシアを除く)誰がどう見ても侵略であり、何の正義もないことは火を見るより明らかだろう。
国際社会がロシアにツケを支払わせるのは当然だ。
だがここで先ほどのイラク戦争が頭をよぎる。
アメリカが何の責も負わなかったように、ロシアも逃げきるのではないか?
結局、最後には「正しさ」よりも経済力と軍事力が世界の趨勢を決めるのではないか?
そんなことを思わずにはいられない。
Permalink | 記事への反応(2) | 13:52
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中国経済のほうがアメリカよりビッグじゃん 制裁の時もAndroidから中国勢を締め出せば失速するのはアメリカだからGoogleが中国にすり寄って意味ない
だから台湾は中国のものになるよね。 EUとアフリカ諸国が賛同するからウクライナ侵攻より容易いかもね。
悪の枢軸とウクライナをいっしょにするなよ
悪の枢軸呼ばわりした根拠がでっち上げだったんだが?
イスラム教徒な時点で何をどうがんばっても悪だろ。