はてなキーワード: Hnとは
もう20年近くも前だが、2ch喪女板発祥の喪女SNSというやつに登録していた。毎日日記を投稿したりたまにオフ会したり遠征先で他地方の喪女とオフしたりして楽しかった。思いつくままに思い出を書き連ねてみる
だいたいボリュームゾーンは20代前半〜半ばくらいだった。大学生とか、会社員とか。高校生が数人いて、わしら成人からしたら「高校生で喪を名乗るのは早いんじゃない?」て感じだったが、高喪は高喪同士でスカイプとかオフして仲良くしてたみたい
実名出すわけにはいかないから説明難しいんだけど、「○○虫」とか、「喪○○」とか。
汚い名前や卑屈な感じの名前の人もいて、オフ会で呼びかけるときなんて呼んでいいかわかんなくて困ったw
こういうこと言うと痛いオタクみたいだけど本当の話
そりゃアイドルみたいな子ばかりというわけではないが(中にはアイドルみたいな子もいた)、普通にオシャレしてメイクして彼氏がいそうな普通の子ばっかりだった
オフ会で「なんでみんな喪女っぽくない子ばっかりなんだろう?オシャレで可愛いし」みたいなこと言ったら、「本当に気にしてない人は自分が喪女ということも気にしないからじゃない?」と言われて納得した記憶
会社員の喪女の方が言ってた話が印象に残ってるんだけど、会社の女子とかで恋バナになったとき、彼氏いたことないって言えないからなんとかしてごまかすらしい
その人は「ちょっと言いづらくて…」とか言って濁して不倫してた風の雰囲気を出してそれ以上突っ込みづらくさせて逃げるって言ってた
クリスマスにオフしよう!って大学生喪女3人が集まったんだけど、当日示し合わせたわけでもないのにみんなモテ服(当時のエビちゃんみたいなやつ)着て髪巻いてまるでデートみたいな扮装で来てワロタw
3人で新宿歩いてたら変なオッサンに「クリスマスなのに寂しいねえ!おじさんが3人まとめて面倒見ちゃうよ!」と絡まれた
SNSのマスターの人は非オタだったんだけど、あるとき「オタクのSNSじゃないからオタク話ばかりしないでほしい」みたいに発言したことがあって、会員の中でも意見が割れたんだよね
あれ結局どうなったんだっけ…
中には脱喪(卒喪)してSNSを退会する人もいた
日記で脱喪を宣言するとみんな「おめでとう!」ってコメントして送り出してくれる
小生も脱喪退会したんだけど、みんな元気かな…
その後知り合った男性に喪女SNSやってたことあるって言ったら「オレも非モテSNSやってたよ!」って言われたことある。
その非モテSNSでは男女が集まってオフ会して付き合ったりしてたらしい。チャラチャラしやがって!
俺らの喪女SNSは…喪女SNSはもっと硬派なんだよ。女だけの楽園でした
wikipediaに性別が書いてあって、ソースが本人の発言なので恐らく事実だろう。
で、それに少なからず驚いた。そして驚いたということに驚いた。
驚いたという事は、ナガノ先生が男性だと思い込んでいたという事だからだ。
記憶によれば、明確に『あ、ナガノ先生は男性なんだな』という思い込みを得たタイミングはない。
なのでちいかわの作風の中から「何となく男性作者っぽい」という要素を拾っていくうちに、無意識に男性だと思っていたという事だろう。
暇なのでそれを思い返して挙げる。
最初にちいかわを認知したのが、くりまんじゅうがおでんのだし割カップ酒を飲んでいるところだった。渋い。
ハガレンや鬼滅があれだけ売れた時点で完全に思い込みなのでクソ。
これも多分偏見。
かわいいツラして世知辛い労働して命がけの討伐して~、って女性作者だとあまり見ない気がした。
気がするだけで今までそういうの描いてた人にも女性がいたのかもしれない。
ちいかわ、ちいかわ同士の人間関係の世知辛さはあまりなく、あってもあまり尾を引かないやつなのでよい。
単純にインターネットロートルなので、インターネットには男性の方が多いとまだ思い込んでいる。
性別不詳HNかつ、インターネット女性がやりがちな文法を踏まえてない人間は無意識に男性だと思いがちだ。
正していきたい。
多分ナガノ先生を男性だと思ってる人って俺以外にもいっぱいいて、そういう連中とエコーチェンバーを起こした可能性はある。
この手のやつで一番ひどいのは「ちいかわは発達障害中年男性のデフォルメ」系の言説で、これ多分作者が女だと思ってる人間からは早々出てこないと思う。
男が発達障害中年男性のデフォルメを描くのと女が発達障害中年男性のデフォルメを描くの、作者側からはともかく読者側からは「意味の違うもの」として扱われがちなので。
全然関係ないけどwikipediaに載ってるソースに「女性だって知ってがっかりした?」という旨の文章があり、嫌だった。
セックス産業従事者として覚悟とプライドが決まってるとかそういう話か?
専業漫画家・小説家でも無いのに顔晒してエロ本売れる感覚、理解がし難い
しかも、登場人物のセクシャルを変えたエロ妄想だぞ?正気かよ・・・
いちおう恥ずかしいは思っているようで、ネットは実名ではなくHNだけど、
同人即売会で顔を晒すことはできるみたいな不思議なプライバシーポリシー、常人には理解できないよ?
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20230403211559
こういう度し難い傲慢で幼稚なバカが税金で生きるとかゴミクズだよ。
立候補させたいけど年齢の壁があるやつ、一人もいないので、制限が正しすぎ。
@nhk_kagoshima
【立候補したいのに・・】
気候変動対策を訴えている鹿児島大学の中村涼夏さんが、県議会議員選挙への立候補の届け出をしましたが、立候補できる25歳に達していないため受理されませんでした。中村さんは立候補できる年齢を引き下げるべきだと訴えています
#選挙に行こう
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20230331/5050022473.html
WMB室
@nhk_kagoshima
さん
あっ・・・
>グレタ・トゥンベリさんに触発され「Fridays For Future」を日本でも立ち上げたメンバーの1人
>「ご飯も肉系は食べないようにしている。温暖化の一部で畜産は環境ダメージが大きい。牛肉が一番、メタンガスを排出するので」
@nhk_kagoshima
【立候補したいのに・・】
気候変動対策を訴えている鹿児島大学の中村涼夏さんが、県議会議員選挙への立候補の届け出をしましたが、立候補できる25歳に達していないため受理されませんでした。中村さんは立候補できる年齢を引き下げるべきだと訴えています
#選挙に行こう
h
@hokgousa2_club
5時間
返信先:
@YAOSUGI
さん,
@nhk_kagoshima
さん
一部Z世代がツイフェミやらサヨクに関わっているという噂は聞いた事があるが。マジだったのか。
返信を表示
@gokokuyasukuni
14時間
返信先: @nhk_kagoshimaさん
立候補するときは、自分も困っておりそこに努力しており一通りの解決をして、周囲も同調されてる人がいて、その問題は社会的にも受け入れられて、その改善案が出せて、改善意欲と自信ある人が立候補に相応しく、また投票するに相応しい方と考えます。
地方選挙ならそのくらいで充分かと。
♨️植木野安富4♨️風呂屋一門🎌安富🎌⛩️国旗掲揚⛩️ 甘味亭🍨
@EGNzi51EcKbDmDl
返信先: @nhk_kagoshimaさん
あと四年ほど勉強できると思えば良いのでわ❓🤔
『俺の追っているVにもどうせ彼氏ぐらいはいるだろう』という分別ぐらいは持っていたはずだ。
だけど……『追っていたVに言葉や■で近づいた■■■■のチンコが■■セクしているかも知れないんだ』というのは想像もつかなかった。
確かに■■■■のような人間が界隈でウヨウヨしていてるというイメージはついていた。
ああいったメンがヘラりがちな界隈では■■の濫用が蔓延っているらしいというのも認識していた。
ウシジマくんにいつ『Vtutber君編』が来てもおかしくないことぐらいは想像できる。
日本における動画配信界隈の民度というものを理解しているつもりだった。
つもりだっただけだ……。
でもいざ生々しい現実を見せられると心臓が凍りついたようなショックが広がるものだな。
無意識の奥底で生まれた閃きは、半日ほどかけてゆっくりと認識の氷山を掘り進みその姿を現した。
その不安は無意識下にあるうちは■■■■のチンコが入っていたかどうかに限定されていた。
だが意識に浮かんだ途端に、経験則や確率論といったものと結びついた。
「ゴキブリは一匹見たら百匹いると思え」
HNさえ知らぬ■■セク野郎に■■■漬けにされて股間を揺らすどこかの中の人が浮かんだ。
もう終わりだ……。
「可能性を生み出しただけでアウトなんだよ」なんてキチガイの戯言だって思ってた。
だってこの世界には最初から無数の可能性が広がっていて、あらゆる可能性はすでにあるんだから。
この宇宙にまだ生まれてなかった可能性が突然発生したと言わんばかりの発想は「自分の頭の中にある宇宙はすこぶる狭くて自分に都合がいいだけの出来損ないです」という馬鹿の自白じゃないかと……。
どう考えたって十二分にありえることだったじゃねえか。
それから逃げていただけなんだ。
俺はもう無理だ……。
Vの中の人なんてどうでも良かったはずなのに……。
声帯と刹那のあいだだけ思考を提供するための装置、パソコンでいえばオーディオデバイスとメモリ程度のものだと思ってた。
本体であるOSは構成作家が作り出した架空のものであり、Vの本質はバーチャルなモノだと信じようとしていた。
そしてそれは無数の観測によって仮想空間に浮かぶ本当に非実在のものになると信じていた。
でも違うんだ……。
構成作家が作り出していたのは、それとガワの整合性を取るための無数のソフトウェアでしかなかった。
Vは創作物だから配信者という形を取っていてもキャラクターだなんてのはオタクに都合の良い空想だった。
少なくとも俺というオタクは心の奥でそう認識し続けていたかった……。
だからこんなにもショックなんだ……。
Vは結局人間だ。
それとセクッた奴がいるかも知れない……。
セクれるということは実体があるということだ。
彼氏なんかじゃなくて無数にいるセフレとしてセクった奴もいるかも知れない……。
その可能性を感じた瞬間にショックを受けてしまった自分が一番ショックだ……。
俺はVにバーチャルを見ていると思いこんでいた。
でも違ったんだ。
そうじゃないなら……声と瞬間記憶しか担当していない奴が何をして立ってキャラクター自体に影響はないはずじゃないか……。
でも違う……そうしたら何もかもが変わってしまうと俺は感じているんだ……。
俺は結局Vを通して中にいる生身の女に惚れていたんじゃないかってのが苦しいんだよ。
バーチャルのガワを被ったリアル女に惚れていただけなんじゃないかってことが辛いんだよ。
俺はバーチャルなキャラクターだけを評価して、中身なんて替えの効くパーツだと割り切っているはずだったんだ。
進歩した価値観を持っていると自分に対して過大な評価を下していたんだ。
夢が醒めたんだよ。
空想の力で飛び上がっていた意識が現実へと自由落下している最中だ。
摩擦熱で燃え尽きそうだし、風圧で内蔵がひっくり返りそうだ。
だけど案外平気でもある。
地面に叩きつけられてもきっと生き延びるだろう。
むしろ、そのあとどうすればいいのかの手応えのなさが一番怖い。
腹に空想を溜め込んでフワフワと雲の上に浮かんでいるつもりでずっといたかった。
早めに戻ってこれてよかったねなんて思うには、ふと見下ろした地表の姿が薄汚さすぎる。
一晩経ってもまだ怒りが冷めやらないので書く。本当に腹が立っている。某有名女性エンジニアが結婚を発表したことについての俺のブコメに対し、見逃せないidコールがついたからだ。
※Google検索に拾ってほしくはないので彼女の名前は絶対に書かない。皆も触れないでほしい。
俺自身のブコメは思った以上にスターがついてしまい目立つのは本意ではないので一度削除したが、おおまかな内容はこうだ。
「自死した彼のことを思い出し複雑な気持ちになった、彼のことを俺は忘れない」
その通りだ。本当にすまない。祝福のコメントが並ぶコメント欄にこんな空気読めないやつがいたら嗜められても仕方ない。
それでもブックマークは自由だという信念の上で、覚悟の上で自分のために書いている。
すまない、「引き合いに出し」てはないんだ。あと元カノじゃなくて元カレな。
新しい旦那さんのことはよく知らないが人望が厚い人であるらしいことは聞こえてくる。幸せになってください。
だが、こいつらには本当にムカついた。
lady_joker 調べたがid:wakuwakuojisanはちょまど氏に粘着し続けており(https://onl.tw/t2B3zy9、https://onl.tw/34feUNh)、自殺した元カレにもたいして興味ないのではと感じた。タタリ神になる前に病院に行ってもらいたい。お大事に
chinpokomon_master 誰かが結婚するって話に「元カレが自殺してた」とか言う人単純にヤバいと思うんだけど。あなた達部外者でしょ?自殺した人の彼女は別に加害者でも犯罪者でもないのよ。 id:wakuwakuojisan「元カレの知人」は部外者です
お前らに何がわかるんだ?せいぜい「なんだかめでたそうなエントリ読みにきてハッピーな気分になろうと思ったら気分を台無しにする空気の読めないやつがいてムカつく」程度の軽薄な気分で罵声浴びせてきたんだろうが。
ああそうだよ、確かに俺は空気の読めないコメントをする馬鹿野郎だよ。
決して性格が良くはないし、心も狭いし、ついでに顔も悪いし太ってる。でも心が許せる知人くらいはいたんだよ。血の通った普通の1人の人間なんだよ。
俺は彼と同業界の知人だった。
証明はできないが、彼の「一見本名みたいなHN」が実は本名と全く重なってないことを知ってるって言えば彼に近い人には伝わるか。
彼と某有名女性エンジニアは交際末期ではあまり穏やかな関係性ではないことは聞いていた。
SNS上ですら公開痴話喧嘩を見せていたくらいだから、自分だけでなく周囲の人間は皆気づいていたと思う。そして彼はまもなく自死を選んだ。
知人の目から見ても彼は元々精神的に未熟だったし、だらしないところもあったからロジカルな女性から詰められたとしても仕方ないだろう。
不幸な結果の全ての原因が彼女にあるとは誰にも決めつけられないし、俺自身そうは思わない。状況や周囲の話も聞いた上で彼女だけが一方的に悪いわけがないと頭では理解してる。
でもな、ほどなくして彼女がSNS上の彼とのやりとりを片っ端から削除しているのを知ったときは彼の存在をなかったことにされた気がして穏やかではいられなかったし、今でも彼女の名前を見たら心がゾワゾワしてしまうんだよ。それがそんなにいけないことか?
なあ、lady_jokerよ。「粘着し続けており」って、すごい意地悪な言い方だよな。
こっちだってできれば忘れたいが、彼女は有名人なのでホッテントリでどうしても名前を見てしまうことがある。
見てしまったらやっぱりモヤモヤする。今だに気持ちの整理ができてないことを女々しい、気持ち悪いと言われたらそれまでだし正当化するつもりもないが、当て擦りくらい言わせてくれよ。
それにしたって彼の死から8年経ったその間にたった2回コメントしただけだぜ?たったの4年に1回のペースだ。これがlady_jokerの言う「粘着」なのか?
誓ってもいいが俺は彼女にリアルで接触したり直接SNSでメッセージを投げたりエアリプしたことは一度もない。というか見たくないからミュートしている。今後も一切接触するつもりはないから安心してくれ。
これまでに書いた2件も消しておいたよ。何度も言うが俺が引きずってるのはキモいのは間違いないからな。
最後にlady_jokerとchinpokomon_masterに改めて言わせてもらう。何が「大して興味ないだろ」「部外者が」だよ。お前らみたいな何にも分かってないくせに知ったような口で気軽に罵倒してくるカス人間がいっっっっちばん腹立つわ。
ふざけんじゃねえぞ。お前らみたいな正真正銘の部外者ならどんなに気楽で良かったか。心かきみだされることないもんな!
お前らはどうせ謝らないだろうし、薄っぺらな頭と口で謝られてもムカつくだけなのでこっちから願い下げだが、せめて「自分は軽薄な人間なのだ」と自覚してこれからの一生を送ってくれ!!!!
ケモノ、Fursuit文化に興味を持ったのがつい半年前で、まずは一般参加でどんなイベントなのか見てみたいという思いだった。
楽しいこともたくさんあったが、それと同時にこれがこの界隈の、さらにはこのイベントの常識なのだろうか…?と不安になる部分も多々あったので備忘録的に書いておく。
国内最大級のイベントというだけあってとにかく参加者が多い。フルスーツ、ハーフスーツ、リアル系、かわいい系、イケメン系…とにかくいろんな着ぐるみを一度に見ることができるのはこのイベントの醍醐味だと思う。
私は工房へオリキャラをコミッションという形で制作してもらう予定であり、現在はその順番待ちだがそのときにどんな体型にするか、ファーの長さはどれぐらいがいいのか、体の太さ…など実物を見て参考になる部分は大いにあった。
現在着ぐるみの作成を考えている人、自作を考えている人は写真ではなく実際に生で見ることでより具体的なイメージが付きやすいと思うので、JMoFに限らずイベントの参加は強くおススメしておく。
国内には様々なケモノイベントがあるがそれの多くは着ぐるみ向け、絵師向け、ハンドメイド作家向けなど内容が限られていることが多い。
これは規模の大きさによるものが大きいだろうがJMoFでは着ぐるみだけのイベントではない、ということを公式が明言している。その名言通り、期間中はイラストレーターのためのお絵描きブースやコミッション、手作りの小物やグッズを販売できるディーラーズルーム、果てにはDJイベントや車の展示、小説のコンテスト、プレゼンや発表といった様々なジャンルについての催しが開催される。
着ぐるみには興味ないがケモノは好きと言った人でも十分に楽しめるイベントになっている。
4日間開催されたこのイベントでは事前登録、当日登録のふたつの参加パターンがあった。
事前登録では開催の数か月前から登録が始まり、家に直接参加証が届けられるという手の込んだことも行われている。
さらに当日登録に至ってもケモノジャンルに限らずごたつく場面が多いものだが、QRコードから入力フォームへ必要事項を入力し、返信された内容を元に支払いを行う…という流れだった。当日参加もかなりの人数がいたが目立った混乱はなく、スムーズにさばけていたのはスタッフの長年の経験のおかげだろう。
さらに参加者はHN、本名、識別番号の3つが情報としてスタッフに渡る。これは今回のコロナ渦の中での開催という理由だけではなく、着ぐるみを着用するという特性上中の人の判別がつかないことによる不正を防止する目的だろう。普通のコスプレイベントとは違い顔が見えないことによる不正は予見できるものでありそれを最大限防ぐための対応としてはかなり洗練されていたように思う。
また体温測定に関しても問題ない体温だった人にはシールを配布するのだが、4日間とも色違いのシールを配布し不正を防ぐというデザイン面と機能性の両方を備えたもので感心してしまった。
例年どのような配置になっているのかはわからないが、なぜか受付がイベント会場と中庭を繋ぐ通路ど真ん中に設置されており、とにかく人・着ぐるみの往来が激しい。
受け付けは登録だけでなく物販、休憩所も兼ねており常に人の往来が激しい場所だったのだが、着ぐるみとの衝突、混雑はかなりの頻度で起きていたように思う。
さらにコロナ渦ということも考慮すれば人の流れは一方向にすべきであり、この配置には疑問が残る。
また通路にも関わらず写真撮影を始める者や談笑を始めるものも多数いた。スタッフは目の前にいたが注意しているところは一度も見ていない。
ホール入って右手に設置されていた本部だが、正面奥のトイレ側かホワイトボードが設置されていた場所へ配置するのが妥当なところだろう。さらにイベントホール側奥には中庭に近い場所へ出られる階段があり、転倒の危険がある着ぐるみを除いてそちらから出ていくよう誘導すべきだったように思う。
参加費を払った人には参加証が配られるがもはや形式的なもので、何処に行っても確認されることはほとんどなく、ホテルの外側からも入り放題出放題。
せめて中庭や受け付けだけでも確認するスタッフをつけておかないと参加費を支払わずに参加することは簡単にできそうである。
同じ国内開催のKemoconはスタッフがビブスを着用しており、それなりに目立つ格好をしている。1日この会場にいてスタッフだと明確にわかる人は数人程度しかいなかった。
中庭は着ぐるみ着用者がもっとも集まる場所であり、トラブルの起きやすい場所だ。
実際今回のイベントでも着ぐるみに対する痛みを感じるほどの強いハグ、付きまといなどの迷惑行為が報告されている。
しかし中庭にスタッフがいた様子は少なくとも私は確認できなかった。同行者もスタッフは見つけられなかったと話している辺り、前述のスタッフか判別しづらい状況も踏まえて中庭にはスタッフがいなかったもしくはいても目立っておらず意味がなかったと考えられるだろう。
最低でも1名から2名程度は中庭にスタッフが駐在すべきだと思うし、そのような迷惑行為が見られた場合は報告を待つのではなくまずスタッフが率先して注意すべきだと思う。
幸いにも人の良心によって大きなトラブルに発展する様子はなかったが、いつもめ事が起きてもおかしくないし、その場にスタッフがいて判断できなければ意味がない。
また中庭へ出る出口は人用の狭いドアひとつであり、しかも重たい上に開けっ放し厳禁の張り紙がある。
一般参加者がドアを開けて通らせてくれたりと対応していたが、大きな着ぐるみはぶつかったりその手前の階段でこけたりとこれもトラブルのもとになりやすい印象だ。
せめて中庭の巡回と兼任でもいいのでドア付近の対応は行うべきだろう。
長年このロワジールで開催されていることからホテルスタッフに何らかの協力を仰いでいる・ホテル側も了承している可能性はかなり高いが、それでも場所を借りているという立場上まずはJMoF側のスタッフが誘導や注意を行うのが筋というものだろう。
通路に関しての注意については事前にTwitterやサイトで注意喚起を行うだけでも違うのではないだろうか。
アテンドをつけていない人が目立つ。
人が多く混雑していることも原因だが、とにかく衝突・段差での転倒があちこちで見られる。
恐らく長年着ぐるみイベントに参加し、慣れている方も多いだろうがぜひ一度アテンドの必要性については考えてもらいたい。
特に中庭は階段付近、テラス、庭側と様々な場所に階段、段差があるうえ、泥の地帯、柵、植え込みも多数見られる。さらにはこの混雑具合である。
一般参加の中には女性もおり、視界の悪い着ぐるみとの衝突は何度も見られた。
ソファに寝ころんだまま2時間以上動かない着ぐるみもいるが、アテンドがいる様子はなく、スタッフの声掛けもなく放置である。
まず体調不良にならないよう公式から言われている「6-2-1ルール(6時間の睡眠、2回の食事、1回のシャワー)」を徹底することと、体調不良になった場合でも対応できるアテンドをつけるべきだろう。
長時間の座り込み、寝ころびは顔の分からない着ぐるみは基本的には避けるべきだろう。これも公式から明言されていることではあるが。
基本的には楽しいイベントであるがスタッフの雑さが端々に目立つイベントだった。
とにかく参加者の良心に委ねられている部分が多く、それが自由さや楽しさに大きく寄与している部分は否定できない。これは一般参加の私でもそう感じた。
しかしその良心が全ての人間に備わっていないことは残念ながら事実であり、トラブルやイベント存続について関わってくる可能性も大いにあるだろう。
■私は鬼になりきれませんでした。
すごく大切な友人がいた。
ネットゲームで出会って、オフ会を経て、電車40分ぐらいの距離だからわりとなんかあったら遊べる友人だった。
先にいっておくが私も男で、相手も男。
私ははてなーがいう弱者男性なので恋愛から完全に降りた人間なので友人と遊ぶのは楽しかった。
ゲームで一緒にスカイプで通話しながらプレイして、同じギルドに所属していた。
その一方でギルドのマスターから(プレイ頻度が高くてお金もじゃぶじゃぶ入れてたので)いたく気に入られた私は、マスターとその周辺の人とのスカイプグループにも入っていた。
通話入ったり出たりでめんどくさいので何回か友人もマスターのスカイプグループに参加するようにいったが「ちょっとそういうガチなのにはついていけない」という感じだった。
マスターには彼女がいた。そのゲームで出会って同棲までしていた。マスターの彼女はそんなガチって感じではなかったが、アバターコーデのほうに力を入れている感じだった。
ここからは書いてると気分が悪くなりそうなので中略するが、友人がマスターの彼女と頻繁に会って、最終的に寝取っていた。
私は恋愛から降りているのでそんな話たくさんだった。「バレる前にやめときなよ」と友人にいうので精一杯だったが、バレてからは案の定マスターからは「あいつはどういう神経してるんだ」とか取り巻きからもいわれて、もうやめてくれよって思ってた。
だから鬼になった。
友人には「そういう君とはもう遊ばない。」とはっきりいった。Twitterとか某動画サイトでペア活動もしてたので独断で「私は○○と決別することにしました。」みたいな事を書いた。共通の知り合いには事情を1から説明して、少ないファンから事情を求めるDMが届いたりしたけど一切事情には答えなかった。
それから友人からは毎日LINEが来た。2週間ぐらいしたら「もうええわ、アホ」という一文だけがきた。そこからは来なくなって解放された。
私はアップロードした動画も全部削除して、ゲームからも引退した。友人は残ったファンのためにソロ活動をしていく方針を発表し、私が一方的に悪いという風潮になった。そしてしばらくするとそのゲームのサービス終了もして、私と友人の思い出というのもだんだん薄れていった。
Twitterも元のHNとは違う名前で初めて、本当にリアル知り合いとギルドマスターまわりの数人が知ってるぐらいだった。
そして友人の訃報が、その知り合いから届くことになった。事故を起こして友人もろとも死んでしまったらしい。アホなやつだ。
共通の知り合いからは「線香だけでも上げに来ないか。」ということだった。
正直悩んだ。友人がどうこうじゃなくて、人として行くかどうかということに悩んだ。ワクチンは3回打ってるがコロナを理由に行かないことにすることもできた。鬼になったのだからそれぐらい許されると思ってた。
結局知り合いの強い説得もあって行くことになった。久しぶりの友人の家だった。友人の母親に軽く挨拶すると「久しぶり。来てくれてありがとう。」と言われた。
遺影は金髪メッシュを入れてた友人とは全く別人のいい感じのおじさんが写ってた。マスターの妻と、その子供から挨拶をされる。面識はないので多分だれか解ってない感じだった。動画から声は聞かれているのでちょっと声を高めにして挨拶した。知り合いのところに言って、ちょっと話をしていた。
葬式が始まって線香を上げて、椅子に座って遺影をみてると、遺影は知らないおじさんだが確かに目が友人だった。それに気がついた時一気に涙が出てきた。なんか全部、楽しかった頃の思い出が脳裏を駆け巡った。
気がついたら声を押し殺して泣いてた。泣くつもりはなかったのでハンカチなんてもっていなかった。知り合いが「使え」とハンカチを差し出してくれた。
そして帰りの電車の中では冷静になって「いやあいつは最悪なやつだ。死ぬときまで迷惑かけて。」と思いながら帰った。
配信で暴露しちまうか、と思ったこともあった。でもまぁそんな弱小でペア活動してたやつのことなんて知らない人のほうが多いし、当時のまとめブログとかでも私が悪いみたいなノリで書かれてるので調べられる方がアレだなと思ってずっと溜め込んでた。
誰かに吐き出してーなと思いながら過ごしてたら49日が終わってた。
地獄で達者に暮らせな、友人。
私はtwitter上でよくオタクのおじさんの呟きを眺めている。
オタクおじさんを眺めててイイと思うところは、おじさんたちが四六時中2次元のことしかしゃべらないことだ。
おじさんたちは常にエッチなイラスト、男くさいゲーム、突発的なネットミームなどの話をしている。
私が気が落ちようと社会が荒れようと、年単位で変わらず2次元の話をしてくれたのだ。
そしてその内容もマニアックで、私の身の回りで話題に上がらないようなものも多い。
例えば女児アニメや負無オトナ氏の替え歌動画が象徴的なメスガキ文化、10年以上前のネット文化など。
常に頭が2次元なおじさんを眺めることは私にとって、そこでしか楽しめない要素がある息抜きなのだ。
そんな眺め方を続けること、もうかれこれ5,6年になる。
ここまでくるとおじさん達のパーソナルな部分もよく分かってくる。
何きっかけでネットに来たのか、どのおじさん同士の関わりが深いのか
地元はどこなのか、業種は何か、HNの由来、アイコン遍歴 など…。
そしておじさんが大病を患えば心配になるし、おじさん同士で不和が発生するとドギマギする。
オフで楽しく遊んでいる様子が伺えればなんだか楽しくなる。
だから私はオタクおじさんを簡単にブロックしたくないし、おじさんにはずっと変わらずにいてほしい、そんな思いがある。
しかしながら今年に入って、一部のオタクおじさんの雰囲気が変わってきた。
具体的には毎月チャンピンズミーティングがあるたびに愚痴が吐かれる。
しかしおじさんはチャンミ及び新育成シナリオへの似たような愚痴を毎月吐くのだ。
もう分かったよ、キャラ格差脚質格差ひどくて、新シナリオの1周に要する時間長くて目覚まし消費多くて距離Sもつきにくくて、そのくせ大逃げとか温泉見れなくて、マスクデータしっかり見ないと戦いの土俵立てなくて、チャンミの決勝は一発勝負で運要素でかくてクソなのは。
この3か月半で何回同じ話する???
なまじ遊んでいるゲームの内容なのでNGワードでも対応しにくい。
大して変わらないネガティブな意見を見続けるのは心に来てしまう。
せめてこの記事のようにブログに一度まとめて終わりにしてくれないだろうか。
「最近はSNSの反応も運営は見てる!」という名のもとに声を上げ続けている側面もあるようだが、つぶやき見る側は辛いんだわ。
一方でおじさんが持ち上げることが多いゲームというのも同時期に出てきた。
おじさん好みのエッチな女が多数いるほか、最近実装されるシナリオが軒並み好評なのが強い。
これらに対しておじさんは、愚痴と褒めの割合がウマ9:1、ブルアカ1:9ぐらいの勢いでつぶやくのだ。もちろん私の色眼鏡はかかってる。
私もブルアカはおじさんに触発されプレイしたが、中々続かず辞めてしまった。
一方ウマ娘は、最近は配布SSRある時だけ周回して、良いのができたらチャンミを楽しむぐらいのペースで緩く今まで続けている。
つまり最近のおじさんの呟きは私にとって、緩く遊んでいるゲームに関しては愚痴が多く、続かず辞めてしまったゲームに関しては持ち上げが多いというひどく苦しいものなのだ。
そしてこの傾向にあるおじさんが複数いるというのが私の頭を抱えさせる。
ずっとROM勢な私はこの不満をおじさんにぶつけられるわけもなく、一人抱えることになる。
そしてそんなモヤモヤを抱え続けたある日、私はある考えに至った。
ウマを散々sageといてブルアカをage続ける論理はおかしいと自分の中で結論付けたくなったのだ。
こうして私は故郷の村を燃やされた勢いでブルアカと向き合うことになった。
どんなに任務を進めるのが面倒でも義務的にやるし、前回自然消滅したときの反省を生かして攻略系Youtuberや有志のwikiも漁るようにした。
その結果、現在先生レベル58、任務はステージ14、シナリオはエデン条約3章読み切るところまで進めた。
以下ではこのプレイを通して感じたブルアカの良い点・悪い点を挙げて結局ブルアカへの考え方がどうなったかを書きたい。
まずは悪い点から
ブルアカはシナリオ解放のためにたくさんの戦闘を行わなければならない。
しかし今作はソシャゲで重要になるオート戦闘がかなりポンコツなのだ。
キャラが動く範囲が2次元でただでさえスキル発動先が広いのに、奥義的なスキルは全キャラで共通のゲージを使うため発動の順番待ち状態になっているのだ。
戦闘は何回かやっているとスキルを効率よく打つよう工夫するから楽しくなってくる。
上で私はステージ14まで進めたと書いた。
この1ステージを終えるのに1時間ほどかかる。しかもオート無しでだ。
もちろん今後の育成のため最高評価を狙う際、最後のボスで評価を落としてしまったらやり直しとなる。
序盤のステージは同じパーティをずっと使い続けるため特に退屈感が強い。
シナリオを目的にプレイしているのに似た戦闘を繰り返されるのは面白くない。
ウマも時間がかかるのは問題だが、まだ自分は育成の上振れに若干味を感じることと、ウマならアニメを垂れ流して見れるくらいの感覚になっているからマシに感じる部分がある。
上で書いた任務はノーマル任務のことで、プリコネよろしくキャラの星上げに必要な石が掘れるハードクエストがブルアカにはある。
これの基本構造はノーマルと同じだが、こちらは視界が制限されている。
最高評価を目指すにはクリアターン数が一定以下でなければならない。
しかしボスの位置はどこだろう?ボスに行くまでに踏む必要のあるスイッチはどこだろう?このステージは敵の属性が複数あるがどっちに進むとどっちの属性に会うのだろう?
……不親切が過ぎる。一部のおじさんはノーマルのミニマップを知育パズル的でつまらないと言うが、あちらはマップを一目見たら概要が分かるからまだマシだ。
ブルアカは属性の他に地形適正というのもあり、クエストごとに適したパーティはコロコロ変わる。
しかし保存部隊数は地形と属性の組み合わせに比べ少ない。プリセットもない。
またキャラの重複も許されない。(ミニマップで複数部隊出るため)
そして編成途中で育成画面に飛ぶとそれまでの変更が反映されない。
あとクエストの地形情報がアイコンだけなのにソートは文字情報だけで選ぶのはかみ合ってない。
アイコンは色も似通ってて覚える気になれない。
その他ログインボーナスの受け取り場所はこれまでやってきたソシャゲで一番主張が弱い。
そしてシナリオ画面もひどい。今読んだものから2話先までしか確認できず、“すでに満たした解放条件は記述されない”。
これのせいでブルアカプレーヤーのほとんどは各シナリオを読み切れるのが任務をどこまで進めたタイミングなのか把握していない。
シナリオが売りのゲームなのに環境の整備が整っていないと感じる。
一応補足しておくとVol.1の1章全開放が7-4あたり、Vol.2の1章が8-3あたり。これ以降の条件は自分も見逃した。
この構成もよく分からない。例えばシナリオVol.1の途中でVol.2が解放される。
Vol.1の1章と2章の間にVol.2の出来事が起こったとは到底読み取れない。
この作りもシナリオの没入感を削いでいる。
この中に低レアでお世話になりがちなキャラがいる百鬼夜行が入っていないのだ。
私の戦闘を古くから支えてくれたツバキというおっぱいも盾もデカい女がいる。
彼女のいる学園がどういう立ち位置で、所属する部が学園内でどういう立ち位置なのかを私は知らないのだ。
プレイヤーLv上げるための経験値は消費スタミナと1:1のレートで得られる。
だからどんなにゲームがうまい人でも得られる経験値はスタミナ全消費する他の人と変わらない。
これが理由でブルアカでは石を割ってスタミナにすることが推奨されている。
キャラのレベルは重要で、クエストの推奨レベルから1低い毎に与ダメージが2%減衰する。被ダメも増える。
「装備」で強化できる側面もあるが、それでも自分は詰まった。
詰まってしまうと、プレイヤーレベルが上がるまで適当に毎日スタミナ全消費するゲームになってしまって厳しい。
大体悪い点はこのくらい。
総じて「シナリオだけ読めればいいや…」という人への壁になる要素が多い。
次は良い点
前評判通りメインシナリオはどれも面白い。というか世界観がやや奇妙なのでその謎をひっぱってもらうだけで続きが気になる。
ブルアカは学園に属す少女らの物語だが、その学園の規模は国家に近いものとなっている。だから内部抗争も起きるし政治的対立、侵略も起きる。
好評なエデン条約編もそこらへんを軸としていると思う。各々の理念とか策略とかが交差して、各々が大切なものを守るために戦う。
その一方で本来の学園的機能もある。委員会や部活動があり、同一学園内ではそれらの距離が近い。だから本来の国家間の争いの話より濃い密度で各組織が絡み合う。
そして学生の能力も本来のそれとは大きく異なる。全員銃の扱いには長けているし、よく分からんレアスキルを持つ者もいる。そして何より3年生が強すぎる。1,2年生との差は数年分の差ではない。BLEACHで言えば班目一角と隊長クラスくらい違う。十分強そうな1,2年生の後ろに控えてる部長、委員長、団長の存在が仄めかされるだけでワクワクするし、実際出てきて話が動き出すところもいい。
またキャラクターの日常とシリアスのギャップもいい味出している。
よくある緩い美少女学園モノという見た目と重めのシナリオがいい感じに作用していると思う。
ただ全てが面白いかと言われると一応そうでもない。Vol.3の1章序盤における毒にも薬にもならない美少女日常話は後半への布石とはいえ退屈だった。
それと伝統の「話の途中だがワイバーンの群れだ!」論法で戦闘挟むのも辞めてほしい。一部はちゃんとシナリオ的に重要な戦闘だけど。
②羽振りがいい
石や素材を配るペースはかなり良心的だと思う。悪い点で書いた通り石を割る前提のゲームなのでそこを補っている節はあるかもしれない。
また恒常ガチャ星3キャラのイベント入手のハードルもかなり低い。
また期間限定ミッションの報酬も、一部は初心者がクリアできる内容ながら報酬が高レベルプレイヤー基準で設定されているので大分おいしい。
まだイベントは少数しか経験してないが、どれもノルマラインが緩い。もうゼニーとかカス素材しかもらえなくなる段階に入るまでが凄い早い。
おそらくイベント期間の半分も待たずに終わる。この軽さは類を見ない。
結論としてはやはりブルアカは面白い部分はあるが完全無欠なゲームではなかった。
シナリオはやはり面白いし、今は1.5周年で羽振りも一段といいので興味持った方は触ってみてもいいかもしれない。
ただトゲはあるので気を付けてほしい。
ともかく私は当初の狙い通り、オタクおじさんの論調を自分の中で否定できたのだ。
「やった!!!おじさんが褒め続けるのは偏向報道だったのだ!!!」
「俺の勝ちだ!!!」
Foo~~↑↑↑
…と思ってから我に返る。
…実に空虚じゃありゃせんか?
残されたのはわずかに持続する満足感と、手放しでブルアカを勧める言説への嫌悪感。
「もっと謙虚に勧めろ!『ちょっと遊びづらい部分も多いし序盤は特に厳しいんですけど美少女祭りだしシナリオも面白いのでどうですか…?』くらいのテンションにしろ!!!」
と心が曇ってやまない。
そんな歪んだ私の心に先日追い打ちが来た。
1.5周年記念にミニマップのボス以外の戦闘をスキップできるようになったのだ。
これを聞いたとき非常に動揺した。
これが有用なら、上で挙げたブルアカ悪いところの重要な柱「シナリオ解放のための任務が辛い」が崩れてしまうのだ。
本当は自分がやっているゲームの面倒な部分が改善されて喜ぶところを、私の脳は「それはあってはならない」と拒否し始めたのだ。
私は公式の仕様改善にアンビバレントな感情を持つ歪んだ存在へとなり果ててしまった。
熱心なアンチみたいな取り組みをした結果得たのは、歪んだ頭だったのだ。
ちなみにこの戦闘スキップの戦闘評価はオート戦闘の結果に準拠する。
だからレベル差が厳しく手動でないと最高評価を取れないor勝てない場合は使えない。
よって今回の場合はぎりぎり耐えた。耐えたってなんだ?
以上がここ1,2か月の私の戦いの結果となる。
ブルアカは良い点もあれば悪い点もある。
あるゲームについてずっとネガティブな愚痴をこぼす一方で、このブルアカを是非是非!!という論調で進めるのは歪んでいる。
※一応おじさんを擁護することはできる。というのもウマとブルアカは苦しいポイントの性質が正反対なのだ。
しかし煮詰まった後の運ゲーとの戦いはガチ勢ほど厳しい影響を受ける。「勝てて当然!」という思いで運負けするのが一番苦しいし、勝つためにやっちゃいけないことがウマ娘に求めた期待を踏みにじってくる。
一方のブルアカは、シナリオを十分開放するまでが苦しい。戦闘は似たようなことの繰り返しだし時間もかかる。オートも使いにくい。情熱があっても進行ペースは一定のまま。
しかし十分進めた後はほぼスキップしながら新規コンテンツに舌鼓打つだけ。イベントの負担も少ない。
まとめると、ウマは最初のうちは楽しいがガチ勢に厳しく、ブルアカは最初が苦しいが古参のガチ勢には優しいゲームなのだ。だからこそ今回みたいなことになる。
私のおじさんへの願いを書くとしたら、以下の通りになる。
できればネガティブな愚痴を一か所にまとめるとか、同じ愚痴は表にださないようにするとかしてほしい。これは傍観者の私以外におじさんの相互フォロワーの方々にとってもプラスだと思うから。
それができないならブルアカについても苦しいところを認知してつぶやいてほしい。えこひいきのような立ち回りは私のような異常者を生み出しかねないから。
あとは体に気を付けてずっと楽しそうに2次元の話しててもらえると助かります。
ここまで読んでくださったオタクおじさんでない方々も自分の発言の各ジャンルへのネガ・ポジの比率に気を付けていただければこれ幸い。
3行まとめ
- リコールは各社毎月のように出してる
- 裏取りせずに語るのはネトウヨ並みの知能
https://toyota.jp/recall/2022/0623.html
インホイールモーターでもないのにEVとタイヤになんの関係があるんだ?
不具合の内容は、急旋回や急ブレーキを繰り返すとタイヤを取り付けているハブボルトが緩む可能性があり、最悪の場合、タイヤが脱落するおそれがあるというもの。
さらに言えば対象車の台数 42台と70台の112台ぽっちだぞ
https://toyota.jp/recall/index.html
Webサイトを見ればわかるがトヨタは毎月のようにリコール情報を掲載している。
こんなにリコール連発してるなんてトヨタの技術ヤバいのではと思う人は
https://www.volkswagen.co.jp/ja/afterservice/etc/recall.html
フォルクスワーゲンのリコールの方が少ないが、日本で展開している車種/台数の差を考えれば当然だろう
そもそもリコールなんてのはユーザーの安全のために積極的に出されるもので、先進国では「ちゃんとリコールしているから安全」とされる。
タカタみたいに命に係わる部品が大規模リコールとか、先代Fitのリコール連発みたいなことがなければ通常ニュースにもならない。
俺はたまたまリコールが大したものではないと知っていたから書いたけど、
ぼくのエリ→知らない
でもみんな見てるんだ、びっくり
普段話題にする映画といえばZ級サメ映画や実写デビルマンや邦キチが好むようなクソ実写、
元ネタ、○○(グロやホラー主題じゃないオサレ映画)じゃん!タツキってほんと天才だな~!とか言ってるの
なんか勝手に、ああそうなんだ……君らそういうのも教養として押さえてるのね……って凹んでしまった
タツキの漫画がじーんと心に沁みることはこれからもないんだなと思った
ルックバックの時は京アニが下敷きにされてるっていう「文脈」が読んでる最中に理解できたから少しはそういう感覚があったけど
タツキが「長門は俺」というHNで活動していたことは知らなかったし
一行目に挙げたようにあの映画は知らないし
何よりオタクのくせに絵を描かないし
俺は分かってるぞ面ができる側になれなかった
タツキの漫画は創作物をたくさんインプットしてるクリエイターのためのオサレなポプテピピックみたいなものなんだな
①分かち書きおじさん
とにかく 文章を スペースで 区切る。 スペースの 種類が 全角派と 半角派に 分かれていた 印象。
全角の 人は 英語も 全角に していた 気が する。 半角は プログラマの 人に 多い 気がする。
ネトゲで この タイプに 会うと ドラクエの 世界に 入った みたいで トクした 気分に なる。
②旧字旧かなおじさん
舊字舊假名に拘るをぢさん。戰後敎育への屈折したなにかを抱へてゐさうな氣がする。
時事問題を獨自の觀點から論じたり世相を斬りまくつてゐた舊字舊假名をぢさんのブログがあつたが
③ひらがなおじさん
いちばんやべーきがするおじさん。なにかきょういくてきなポリシーがあってわがみちをいっているひとが
おおかったいんしょう。
わかちがき おじさんと ハイブリッドな おじさんも いた。
にほんのぶんしょうをすべてひらがなにかえてやろうというやぼうがかいまみえたおそろしいおじさん。
ふきゅうかつどうにもねっしんだったがいつのころかほぼぜつめつしてしまった。
(追記)
いろいろなおじさんが続々と報告されているな。
ローマ字おじさん、機種依存文字訂正おじさん、一人称独特おじさん、全部いいねおじさん、読点大杉おじさん、座右の銘おじさん、語尾独特おじさん……
一人称と語尾はなぁ……過去を振り返ればおいらにもクるものがあるので危険でつ。
(追記)
!!!なんかちょっと目を離した隙におじさんあつめみたいになってんぞ!
事情通アピおじさん、内容にクセおじさん、小生着丼おじさん、スペルミス荒らしおじさん、クセつよ語慣れちゃったおじさん、運動瞑想睡眠野菜350gおじさん、
はなししとはおじさん、息切れで救心の代わりに読点!?おじさん、括弧マテおじさん、でわ?あらため出羽おじさん、立ち上がれおばさん、相手がおじさんと断定おじさん、
逆に句読点無しおじさん、ちょっと何いってんのかわかんないおじさん、17歳おねえさん、女性全レスおじさん、木亥火暴おじさん、AVソムリエおじさん、
(笑)(汗)(爆)を強いられおじさん、ひらがな一家言おじさん、晴耕雨読おじさん、読めないHNおじさん、You Tubeおじさん、まだまだ現役おじさん、
メイラーダエモンおじさん、富士山、カミツキおじさん、みかかおじさん、でつまつおじさん、にゃあおじさん(またの名を見抜かせおじさん)、……おじさん、糸井重里、
○○嬢おじさん、ぼっさん、個性を消す忍者さん、おばはんかもしれないおじさん、カンマピリオドおじさん、絵文字おじさん、空行おばさん、ちみぃおじさん、
関西弁おじさん、Wikiと略すなおじさん、100文字おじさん、クセつよとんちおじさん、ホームページ原理主義おじさん、非実在おじさん、ネチケットおばさん、
おれぼくおじさん、正規表現おじさん、半角カタカナおじさん、ツッコミ永久機関おじさん、◯◯拝おじさん、あの頃ぼくらは若かったおじさん、サイトマスター僭称する勢いおじさん、
つわもの共が夢の跡おじさん、10年後が楽しみだおじさん、ニュースグループROMおじさん、空白明けセルフツッコミおじさん、縦読み強迫観念おじさん、アラビア数字こだわりおじさん……
今でも、毎日InstagramやTwitterを開くのと同じようにmixiやモバゲータウンを開いてしまう。
誰も日記など書いていないのにも関わらず。
マイミクの最終ログイン日は全員1週間以上前だし、足跡の一つも付かない。
自分はアラサーだが、教育方針上、小学生の頃から自分用のパソコンを買い与えられ
(これから先絶対必要な時代になるから小さいころから触れておいた方が良い、という考え方だった)
幼いころからインターネットに馴染みがあったのであらゆるSNSやネット上のコミュニティを経由してきた。
お絵描き掲示板みたいなものに始まり、魔法のiらんどやモバスペの個人サイト、
ネトゲだけどラグナロクオンラインとか、小規模のチャットやらも色々。
いわゆるそのコミュニティの常連になって、ネット上に友達を作るということを小学生の頃から続けてきた。
このあたりで知り合って、今でも連絡を取り合ったり、リアルで飲みに行ったりする友人も居る。
ネット上のコミュニティでゆるく仲良くなる独特の雰囲気が好きだ。
ただ今現在、InstagramやTwitterで同じことをやれば出会い厨認定されがちである。
俺が求めているのはオフパコではない。
顔の見えない、年齢も全然違う相手といきなりタメ口でどうでもいい雑談ができるスペースだ。
そうしているうちになんとなくコミュニティっぽくなってくるあの感じだ。
今では常連が集うタイプのこじんまりとした居酒屋とかバーに通っては
増田も好きだけど、匿名じゃなくてHNを使う絶妙な空気感のサービスがあったらいいのになと思う。
毎日見てしまうのは昔住んでいた街を訪れたとき、当時よく通った店の前を通ってみるような感覚だろうか。