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はてなキーワード: メタンガスとは

2021-07-08

ダイソン球って恒星エネルギーを全て利用するという発想なのだろうけど、どうやって利用するんだろう

結局、恒星の発する熱線でお湯を沸かしてタービンを回すことになるのかもしれない

いや、ダイソン球の球殻に敷き詰められるほど水はないぞ?

じゃあメタンガス水素ガスでタービン回してみるか、木星にたくさんあるし

2021-04-21

世の中はクソです

それは君が世の中を作った訳ではないからです

そして、君が世の中を作ったとしてもやっぱり君は世の中に納得出来なくてクソと呼ぶのです

神が作ったとしても神の作った世の中は完璧とはいえないし、完璧であるかどうかを矮小人間風情が理解できるはずもないので、やはり矮小人間超人たる神が作り出した世の中というものをクソだと認定するのです。

例えそこに無宗教だという愚か者が入ってきたとしてもです、それが先頭を走っていようと最終的にもっと傍若無人存在チンパンジータイプライターシェイクスピアの作劇を描くような確率で世の中をまともらしくしたらしめても

やはり、世の中はクソと思うものなのです

 

大体、クソというものを下に置きすぎなのです

クソは生物として革命的なものであるのに

人間はなまじコンクリートや鉄を使いこなせた他人がいたばかりにクソとかいものが不潔で不要ものだと断じてしまうのです

ですが、クソというのは人間必要ものです。生物必要ものです。

肥料もなければ野菜は育たず、異臭がしたりクソの形がわからなければ体調の良し悪しもわかりはしないのです。

そして、仮にクソとかいものがなくなっても、我々は目ヤニや耳垢、身体から出る垢、瘡蓋に至るまで不要存在だと認定するのです。

血を封じていたりするから瘡蓋はまだ有用性を認識やすいのですが、垢に至ってはその新陳代謝が産んでいるもの理解できなければ体から出てくるベタつき、または粉です。

その点、クソというのは捻り出すもので、その苦労の結果出てくるのがあの現代社会での利用価値汚染しか無いと思わしき異臭を伴った粘着性の物体です。

それ故にクソというもの不要もの、目の上のタンコブ、障害侮蔑表現として嗜まれているのです

ですが、そうして世の中に対してクソだと言っているとするなら

やっぱり世の中はクソだという言葉は正確ではあるのです

神が齎したもうた異臭を伴う粘着性の汚染物質は、その観点を変えれば利用価値のあるものなのだから

から、世の中はクソなのです。

そう、世の中というクソはある観測者にとってはとても利用価値のある存在で、もう一方の観測者にとっては現状で手に余る有害存在なのです。

そうして考えてみるなら、世の中というもの自体は多数の観測者によって成り立ってるものから、それがクソで無益ものになったり、それがクソで植えた野菜栄養となったり、それがクソでイカれた武士の傷を塞ぐ存在となることもあるのです。

そうして世の中がクソだと気付けた人はイカれた武士プレイヤー達が自分達のポジティブライフにクソを塗りたくってる様子を見て発狂するのです

俺はこんなクソを塗りたくるような真似はしないぜ!と言いながら目の前に置かれたクソを前に罵詈雑言を述べることしか出来ないのです

そうしてクソに対して猛弁を奮って唾を飛ばすことでクソを臭くて冷えたビチャビチャにさせるのです

 

クソを目の前にしてクソだクソだと言うだけで一生を終えるのです。

 

私はなるべくのこと、このクソを肥料にするか、メタンガスが誘爆を引き起こすまでになんとか利用するかを考えてはいるのですが

まぁ最近では自分のケツに付いたクソを拭くことすらままならなかったりするので、トイレットペーパーに付いたロールシャッハテストを眺めながら

えんがちょと呟くのでした

2021-03-01

炭素税

導入されたら、二酸化炭素の数十倍温暖化効果をもたらす、メタンガスを大量に排出している牛を飼養する牧場に重税がかかるの?

2020-12-27

anond:20201226231316

影響があることと、それが「悪影響」であることは別の話

具体的に「悪影響だった事例」を挙げてほしい

地球温暖化」説でさえ、それが何に起因するのかわかっていない

CO2メタンガス環境に悪影響を与えている」はまだ学説レベル証明されてないんだよ

では「科学事実」とは一体何のことなのか?教えてくれ

2020-12-21

追記】みんなキャプ画像1枚でトラウデン直美さんを叩いてるけどさ

ニュースの切り取りじゃ意味が正しく伝わってないんじゃないか?とか思って内閣官房一次ソースを探したわけ

http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/carbon-neutral/dai1/gijisidai.html

するとあの発言にはこんな深い意味が!……という発見特になく、あっけらかんと「お店の人にAsk!「この商品環境配慮してる?」」だのなんだのとご提案そばしていらっしゃったんだけど

きっとコンビニユニクロじゃなくて百貨店とか高級ブランドが頭にあったという推察は合ってると思う

なんせトラウデン直美さんは88000円のエシカルワンピースを着こなすCanCamモデルから

https://cancam.jp/archives/890187

でもトラウデンさん以外の参加者も大差ないんだよ

大学生環境サークル代表プレゼンがこれなんだけど

http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/carbon-neutral/dai1/siryou5.pdf

インスタで発信だの布マスクだの大豆ミートだの、トラウデンさんのマイ食器やお店の人にAsk!と同レベル提案

トラウデンさんが推薦入学だと叩かれてるけど、東大生提案だってこんなもんだ

大学生の身空で「自分もできること」を出せと言われても、やれることは限られてる

それから突飛だったのは武井壮さんのプレゼン

http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/carbon-neutral/dai1/siryou6.pdf

地球上で運動する人間の総運動量をエネルギー変換⇒CO2排出を抑えられるのでは。」ってなんなんだ?3回読み直しても理解できなかったけど、要は自転車こいで発電するようなのをスポーツトレーニング全般で行えるようにするということなのか

エネルギー変換効率どうなってるんだろうな、遠大なイノベーション

大人参加者にも気候変動の専門家はいないし、そもそも尺が1時間しかないなら1人あたりの発言時間は5分ちょっとだよな

政府にとってはこのフォーラム参加者プレゼンの内容なんかどうでもよくて、やってる感アピール民間若者の声を聞いてるアピールに利用されているだけじゃないだろうか

それなのにたまたまニュースで取り上げられて1人だけ大炎上したトラウデンさんには同情する

そういうわけで、もし叩くならトラウデンさんだけじゃなくて「畜産業仕事を奪う気か!」「布マスク不織布マスクより効果が薄いんだぞ、アベの手先か?」「運動エネルギーの変換って何?」と他の参加者にも同じように難癖をつけてほしい

追記

面白かったブコメに返信する

大豆ミート

牛や羊の排出するメタンガス問題になっていること、とくに牛肉生産までに飼料や水などの資源をかなり費やすことは知ってたが、大豆ミートは「でもお高いんでしょ?」と食わず嫌いしてた

ブコメを見て検索したら案外安いんだな、情報助かる

おいしくて日持ちするなら今度試してみる

エネルギーハーベスティング

全く知らなかった。情報助かる

武井壮さんには申し訳ない

どちらにしてもスポーツでの実用化は遠そうだが、ヤスキジャンプならそこそこの規模で発電できるか?

武井壮さん

申し訳ない

>mats3003: 大人視点からちゃんと"啓蒙"せにゃならん

>spark7:環境大臣の提案レベルも勘案すればそんなもんかと http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/carbon-neutral/dai1/siryou13.pdf

若者よ、これが日本大人

>memorystock: 「素人集めて遊んでんじゃねえぞ」とガースー批判すべき案件でしたよね最初から。で、こんなおふざけを擁護するハフポスやその読者って、本当に環境問題シリアスな関心持ってると思う?

ハフィントンポスト記事は読んでなかった。情報助かる

https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5fdd5262c5b607e6348abf68

この記事を読んだが、トラウデンさんの発言炎上について論評しているのはハフポスの記者ではなく江守正多さんという気候変動の専門家

ハフポスの編集部や読者は知らんが、少なくとも江守さんは明らかに環境問題シリアスな関心を持っているんじゃないか

検索してみると江守さん自身もこれまで一般向けの啓蒙活動に長く取り組んでいるらしい。加担しておいてしゃあしゃあと言うのも何だが、そんな専門家にしてみればこの炎上にはそりゃ思うところもあるだろう

そして江守さんは、トラウデンさんが提案した「Ask!」自体の是非には触れていない。無関心な人が反発し、社会問題について何か発言する人が雑に叩かれる構造批判している

ついでに言えば江守さんはこのフォーラム全面的に「擁護」しているわけでもない。「今回の政府フォーラムにはもっと本気度を見せて欲しかった」と言っている

あと、memorystockさん自身過去ブコメ菅首相批判していたのかと思って見せてもらったが、トラウデンさん関係ブコメは「そもそも店側は売れるなら変なことされなくてもそれ仕入れるわけで。トラウンデンさんみたいな人がやるべきは需要喚起消費者への呼び掛けでは。なんで供給からアプローチしてんだろ。変なハックしてまで。」だけだった

トラウデンさんではなくガースー批判案件ではなかったのか?最初から

本文でリンクを貼ったが、トラウデンさんは以前から女性誌等でエシカルファッションを宣伝している。今後も活躍して環境配慮した商品需要喚起していってもらいたい

2020-11-09

人肉焼肉屋さん

人間って何十億といるわけじゃないすか。単純に毎日何億と生まれてそして何より何億って死んでるわけじゃん。人を焼き尽くすにも毎日莫大なエネルギーを消費しているし、埋めるにしたってスペースの問題とか出てくるわけじゃないですか。そして家畜とかもメタンガスがどうのとか色々環境問題うるさく言われてるよね。ビーガンとかうるさいじゃん。じゃあさ、人肉食べるようにすりゃいいんじゃないかな?死んだばかりの新鮮な人肉焼肉とか環境にも財布にも優しそうじゃない?運転免許証の裏に「私は死んだら食べられても良いです」意思表示マークつけとけば人権どうのこうのうるさい人も黙るんじゃない?天才だわ

2019-12-11

フルメタの作者が炎上してるけどグレタの将来って環境テロリスト一択だよな

現状世界パヨクに利用されてるだけって感じだし、時間問題だろ。

この予想に反論できる奴いる?

牛はメタンガス出すから牛肉ステーキ食うなとか言ってる奴らも危険

じゃあ牛全部殺せってのか?生態系破壊じゃん。

そのうち人間は呼吸で二酸化炭素出すからせとか言いそう。

ウルトロンじゃん。

2019-09-24

anond:20190924114458

ご飯をやめて、パンにする方が簡単だよ。

うどんでもいいよ。

水田は莫大な量のメタンガスを出している。

畜産メタンガスを出すという。

実は水田が膨大な量のメタンガスを出すと指摘されている。

これから陸稲にするべきだな。

2019-07-30

ヴィーガンには3つのタイプがある

ダイエタリーヴィーガン

ダイエタリー=「飲食の」。

主に健康目的として菜食をしているタイプ

ヴィーガンとしてはノンポリで、それほど厳密に実践しているわけでもないだろう。

ただし「オーガニック」や「マクロビ」などと親和性が高いので、

「菜食で癌が治る」とか「化学物質人間には毒」とか、

そっち方面宗教がかって布教してきそうではある。

エシカルヴィーガン

エシカル=「倫理的な」。

・劣悪な飼育環境

残酷屠殺

動物遺伝子改造

などを批判して、肉食禁止だけでなく、皮革製品も使わないし、動物実験にも反対するタイプ

たとえば、化粧品の開発でも動物実験が行われているとして、

動物を使わない実験に置き換えたヴィーガン用の化粧品が出ていたりする。

いわゆるアニマルライツと結びついており、肉屋を襲撃するのはこの人たちっぽい。

逆に、飼育環境が良ければ肉・乳製品を許容する人もいる(アニマル・ウェルフェア)。

エンバイロメンタル・ヴィーガン

エンバイロメンタル=「環境の」。

・放牧地を作るための森林伐採

家畜排出するメタンガスによる二酸化炭素排出

家畜を育てるために必要な大量の飼料

などの、畜産業環境に与える悪影響を危惧して、動物製品を避けるタイプ

肉食はコストがかかりすぎる、菜食のほうが地球に優しい、という考え。

菜食主義」というよりも「反畜産主義」というほうが近いだろう。

さらに、

・卵や乳製品まで避けるか?

昆虫関連製品まで避けるか?(絹・はちみつコチニールなど)

動物実験が行われた製品まで避けるか?(医薬品化粧品など)

あたりは、それぞれのタイプの中でもさらに細かく分かれそうである

※この記事は再投稿です

2018-02-09

クソ理論……原発推進

家庭科の授業で地球温暖化の話があった時に思い付いて、13秒くらいで膨らましただけの話だから、真に受けずに流してくれ

放射性廃棄物二酸化炭素人間の手には負えないわけだが、事故が起きた際、局所的に甚大な被害を及ぼす原発よりも、慢性的地球全体に悪影響を与える二酸化炭素排出する、火力発電の方がヤバい可能性ない?

温暖化して氷が溶けて永久凍土も溶けてメタンガスだっけ?温室効果ガス更に発散して~ってなるよりは、なかなか事故起きないし二酸化炭素さな原発の方が、「人間がどうこう」ではなく「地球的にプラス」の可能性がわんちゃんあるのでは?

今後膨大な放射性廃棄物が発生するとしても、その頃に技術が追い付くように研究費を出し研究者を育成すれば、原発と、自然と、地球共存しながら、滅ぶまで人間は電力を用いながら生きていけるのでは??

放射能によって遺伝子変異が生まれたとしても、それは生命進化じゃん???

って思ったりした。

まり深く考えてないのでへーで流してほしい

ネタなんで!!!ネタ!!

2017-08-12

ゴミ放置してるとメタンガスが発生して危ないか

メタン空気より軽いからガス漏れ警報器が鳴りそうな気もするし

かといってベランダゴミを置いてると放火されるかもだしさ

2016-06-12

http://anond.hatelabo.jp/20160612092810

おなら匂いは、腸内環境の状況を伝えるためについているんですよ。

腸内フローラ乳酸菌優位になってくると、

二酸化炭素水素メタンガスが主流のおならになるので対して臭くない。

悪玉菌が優位になると、インドールスカトールが充満するのでとても臭い

この匂いを嗅いで、必要に応じて食生活を変えてゆくことで長生きできるのだ。

2015-10-07

おなら臭いの主成分であるメタンガスは水に溶けやすいので、湯船の中で炸裂させて洗面器で閉じ込めると臭いは格段に薄くなるぞ。

2015-03-31

パナソニック知的財産高裁はすごいよ

このような,脱臭効果は,臭気ガスが帯電微粒子中のラジカルとの化学

応で無臭化されることでなされるものであると考えられる。下記はラジカル

アセトアルデヒドをはじめとする各種臭気との脱臭反応式である。・OH

はヒドロキシラジカルを示す。

【0045】

アセトアルデヒド CH3CHO+6・OH+O2→2CO2+5H2

アンモニア 2NH3+6・OH→N2+6H2

酢酸 CH3COOH+4・OH+O2→2CO2+4H2

メタンガス CH4+4・OH+O2→CO2+4H2

一酸化炭素 CO+2・OH→CO2+H2

一酸化窒素 2NO+4・OH→N2+2O2+2H2

ホルムアルデヒド HCHO+4・OH→CO2+3H2

また,上記帯電微粒子水に黴菌を曝したところ,黴残存率は60分後には

0%となる結果を得ることができた。OHラジカルが黴の菌糸を分解するた

めに抗黴効果を得られるものと考えられる。

今でも知的財産高裁とかには神が居るんだよな

1

平成27年3月11日判決言渡

平成26年(行ケ)第10187号 審決取消請求事件

口頭弁論終結日 平成27年2月25日

判 決

原 告 東芝ライフスタイル株式会社

訴訟代理弁護士 三 山 峻 司

同 松 田 誠 司

同 清 原 直 己

訴訟代理弁理士 蔦 田 正 人

同 中 村 哲 士

同 富 田 克 幸

同 夫 世 進

同 有 近 康 臣

同 前 澤 龍

同 蔦 田 璋 子

被 告 パ ナ ソ ニ ッ ク 株 式 会 社

訴訟代理弁護士 岩 坪 哲

同 速 見 禎 祥

主 文

1 原告の請求を棄却する。

訴訟費用は原告の負担とする。

事 実 及 び 理 由

2

第1 請求

特許庁無効2012-800008号事件について平成26年6月24日

にした審決を取り消す。

第2 事案の概要

特許庁における手続の経緯等(当事者間に争いがない。)

被告は,平成22年8月10日に出願(特願2010-179294号。

平成15年12月22日に出願された特願2003-425862号の分割

出願。優先日同年8月5日)(以下,この優先日を「本件優先日」という。)

され,平成23年12月9日に設定登録された,発明名称を「帯電微粒子

水による不活性化方法及び不活性化装置」とする特許第4877410号

(以下「本件特許」という。設定登録時の請求項の数は6である。)の特許

権者である

原告は,平成24年1月31日,特許庁に対し,本件特許の請求項全部に

ついて無効にすることを求めて審判の請求(無効2012-800008号

事件)をした。上記請求に対し,特許庁が,同年8月2日,無効審決をした

ため,被告は,同年9月10日,審決取消訴訟を提起した(知的財産高等裁

判所平成24年(行ケ)第10319号)。その後,被告が,同年12月7

日,特許庁に対し,訂正審判請求をしたことから知的財産高等裁判所は,

平成25年1月29日,平成23年法律第68号による改正前の特許法18

1条2項に基づき,上記審決を取り消す旨の決定をした。

被告は,平成25年2月18日,本件特許の請求項1及び4を削除し,請

求項2を請求項1と,請求項3を請求項2と,請求項5を請求項3と,請求

項6を請求項4とした上で各請求項につき特許請求の範囲の訂正を請求した

(以下「本件訂正」という。)。特許庁は,同年5月8日,本件訂正を認めた

上で無効審決をしたため,被告は,同年6月14日,審決取消訴訟を提起し

知的財産高等裁判所平成25年(行ケ)第10163号),知的財産高等

3

裁判所は,平成26年1月30日,上記審決を取り消す旨の判決をした。特

許庁は,同年6月24日,「訂正を認める。本件審判の請求は,成り立たな

い。」との審決をし,その謄本を,同年7月3日,原告に送達した。

原告は,同年7月31日,上記審決の取消しを求めて,本件訴えを提起し

た。

特許請求の範囲の記載

本件訂正後の本件特許特許請求の範囲の記載は,次のとおりである(甲3

4,39,40。以下,請求項1に係る発明を「本件訂正特許発明1」,請求

項2に係る発明を「本件訂正特許発明2」などといい,これらを総称して「本

件訂正特許発明」という。また,本件特許の明細書及び図面をまとめて「本件

特許明細書」という。)。

請求項1

大気中で水を静電霧化して,粒子径が3~50nmの帯電微粒子水を生成

し,花粉抗原,黴,菌,ウイルスのいずれかと反応させ,当該花粉抗原,黴,

菌,ウイルスの何れかを不活性化することを特徴とする帯電微粒子水による

活性化方法であって,前記帯電微粒子水は,室内に放出されることを特徴

とし,さらに,前記帯電微粒子水は,ヒドロキシラジカル,スーパーオキサ

イド,一酸化窒素ラジカル,酸素ラジカルのうちのいずれか1つ以上のラジ

カルを含んでいることを特徴とする帯電微粒子水による不活性化方法。」

請求項2

大気中で水を静電霧化して,粒子径が3~50nmの帯電微粒子水を生成

し,花粉抗原,黴,菌,ウイルスのいずれかと反応させ,当該花粉抗原,黴,

菌,ウイルスの何れかを不活性化することを特徴とする帯電微粒子水による

活性化方法であって,前記帯電微粒子水は,大気中に放出されることを特

徴とし,さらに,前記帯電微粒子水は,ヒドロキシラジカル,スーパーオキ

サイド,一酸化窒素ラジカル,酸素ラジカルのうちのいずれか1つ以上のラ

4

ジカルを含んでおり,前記帯電微粒子水は,粒子径3nm未満の帯電微粒子

水よりも長寿であることを特徴とする帯電微粒子水による不活性化

法。」

請求項3

「霧化部に位置する水が静電霧化を起こす高電圧を印加する電圧印加部を備

え,当該電圧印加部の高電圧の印加によって,大気中で水を静電霧化して,

粒子径が3~50nmであり,花粉抗原,黴,菌,ウイルスの何れかと反応

させて,当該花粉抗原,黴,菌,ウイルスの何れかを不活性化するための帯

電微粒子水を生成し,前記帯電微粒子水は,室内に放出されることを特徴と

する不活性化装置であって,前記帯電微粒子水は,ヒドロキシラジカル,ス

ーパーオキサイド,一酸化窒素ラジカル,酸素ラジカルのうちのいずれか1

つ以上のラジカルを含んでいることを特徴とする不活性化装置。」

請求項4

「霧化部に位置する水が静電霧化を起こす高電圧を印加する電圧印加部を備

え,当該電圧印加部の高電圧の印加によって,大気中で水を静電霧化して,

粒子径が3~50nmであり,花粉抗原,黴,菌,ウイルスの何れかと反応

させて,当該花粉抗原,黴,菌,ウイルスの何れかを不活性化するための帯

電微粒子水を生成し,前記帯電微粒子水は,大気中に放出されることを特徴

とする不活性化装置であって,前記帯電微粒子水は,ヒドロキシラジカル,

スーパーオキサイド,一酸化窒素ラジカル,酸素ラジカルのうちのいずれか

1つ以上のラジカルを含んでおり,前記帯電微粒子水は,3nm未満の帯電

微粒子水と比較して長寿であることを特徴とする不活性化装置。」

3 審決の理由

審決の理由は,別紙審決書写しのとおりである。本件訴訟の争点となる部

分の要旨は,① 本件訂正特許発明の粒子径の記載はいずれも明確である

特許法36条6項2号の要件を満たす。),② 本件訂正特許発明の粒子径

5

に関し,発明の詳細な説明に記載されていないとすることはできない(同項

1号の要件を満たす。),③ 本件訂正特許発明の静電霧化の意味は明確であ

るほか,本件訂正特許発明の静電霧化手段に関し,発明の詳細な説明に記載

されていないとすることはできないし,発明の詳細な説明には,当業者が本

件訂正特許発明実施ができる程度に明確かつ十分な記載がなされていない

とすることもできない(同項1号及び2号並びに同条4項1号の要件を満た

す。),④ 本件訂正特許発明1及び3はいずれも,I.Wuled LEN

GGOROら「静電噴霧法による液滴およびイオンの発生」粉体工学会誌V

ol.37,No.10(日本,2000年),753~760頁(甲10。

以下「甲10」という。)記載の発明(以下,審決が本件訂正特許発明1と

対比するに当たり認定した甲10記載の発明を「甲10発明1」と,本件訂

特許発明3と対比するに当たり認定した甲10記載の発明を「甲10発明

2」という。)に,特開平11-155540号公報(甲5。以下「甲5」

という。),特開平7-135945号公報(甲6。以下「甲6」という。)

及び「ラジカル反応・活性種・プラズマによる脱臭空気清浄技術マイナ

空気イオンの生体への影響と応用」(株)エヌ・ティー・エス発行,20

02年10月15日,218~231頁,363~367頁,389~39

2頁(甲7。以下「甲7」という。)に記載の技術を組み合わせても,当業

者が容易に発明できたものではない(同法29条2項の規定に反しない。),

⑤ 本件訂正特許発明1及び3はいずれも,特開2002-203657号

公報(甲11。以下「甲11」という。)記載の発明(以下,審決が本件訂

特許発明1と対比するに当たり認定した甲11記載の発明を「甲11発明

1」と,本件訂正特許発明3と対比するに当たり認定した甲11記載の発明

を「甲11発明2」という。)に,甲5ないし7記載の技術を組み合わせて

も,当業者が容易に発明できたものではない(同上),というものである

上記 ④の結論を導くに当たり,審決が認定した甲10発明1及び2の内

6

容,甲10発明1と本件訂正特許発明1及び甲10発明2と本件訂正特許

明3との一致点及び相違点は以下のとおりである

ア 甲10発明1及び2の内容

甲10発明

「液体を静電噴霧して,粒子径が数nmで幾何標準偏差が1.1程度の

イオンを含む液滴を生成する方法

甲10発明

「導電性の細管の先端に位置する液体が静電噴霧を起こす高電圧を印加

する高圧電源を備え,当該高圧電源の高電圧の印加によって,液体を静

電噴霧して,液滴径が数nmで幾何標準偏差が1.1程度のイオンを含

む液滴を生成する静電噴霧装置

イ 本件訂正特許発明1と甲10発明1について

一致点

「液体を静電霧化して,粒子径が3~50nmの帯電微粒子の液滴を生

成する工程を含む方法

相違点

a 相違点10a

「本件訂正特許発明1は,水を静電霧化して帯電微粒子水を生成し,

帯電微粒子水を花粉抗原,黴,菌,ウイルスのいずれかと反応させ,

当該花粉抗原,黴,菌,ウイルスの何れかを不活性化する不活性化

であるのに対して,甲10発明1は,帯電微粒子の液滴が,花粉

原,黴,菌,ウイルスのいずれかと反応し,それらの何れかを不活性

化するか不明である点」

b 相違点10b

「本件訂正特許発明1では,大気中で水を静電霧化し,帯電微粒子水

は,室内に放出されるのに対し,甲10発明1では,大気中で液体を

7

静電霧化するのか,また,液滴が室内に放出されるのか明らかでない

点」

c 相違点10c

「本件訂正特許発明1では,帯電微粒子水は,ヒドロキシラジカル,

スーパーオキサイド,一酸化窒素ラジカル,酸素ラジカルのうちのい

ずれか1つ以上のラジカルを含んでいるのに対して,甲10発明1で

は,帯電微粒子の液滴が,そのようなラジカルを含んでいるか不明

ある点」

ウ 本件訂正特許発明3と甲10発明2について

一致点

「霧化部に位置する液体が静電霧化を起こす高電圧を印加する電圧印加

部を備え,当該電圧印加部の高電圧の印加によって,水を静電霧化して,

粒子径が3~50nmである帯電微粒子の液滴を生成する装置

相違点

a 相違点10d

「本件訂正特許発明3は,水を静電霧化して帯電微粒子水を生成し,

花粉抗原,黴,菌,ウイルスの何れかと反応させ,当該花粉抗原,黴,

菌,ウイルスの何れかを不活性化する帯電微粒子水による不活性化

であるのに対し,甲10発明2は,帯電微粒子の液滴が,花粉抗原,

黴,菌,ウイルスのいずれかと反応し,それらの何れかを不活性化

るか不明である点」

b 相違点10e

「本件訂正特許発明3では,大気中で水を静電噴霧し,帯電微粒子水

は,室内に放出されるのに対し,甲10発明2では,大気中で液体を

静電霧化するのか,また,液滴が室内に放出されるのか明らかでない

点」

8

c 相違点10f

「本件訂正特許発明3では,帯電微粒子水は,ヒドロキシラジカル,

スーパーオキサイド,一酸化窒素ラジカル,酸素ラジカルのうちのい

ずれか1つ以上のラジカルを含んでいるのに対し,甲10発明2では,

帯電微粒子の液滴が,そのようなものであるか明らかでない点」

前記 ⑤の結論を導くに当たり,審決が認定した甲11発明1及び2の内

容,甲11発明1と本件訂正特許発明1及び甲11発明2と本件訂正特許

明3との一致点及び相違点は以下のとおりである

ア 甲11発明1及び2の内容

甲11発明

空気中で水を静電霧化して,0.001μm(1nm)程度の大きさ

である,小イオンを生成し,集塵する方法であって,前記小イオンは,

室内に供給され,さらに,前記小イオンは,水の分子に極小イオンが結

合して水分子クラスターを核としている,小イオンによる集塵方法

甲11発明

放電電極を兼ねる水管の先端から滴下する水滴がコロナ放電により微

細な水滴となって霧散する高電圧を印加する高圧電源とを備え,該高電

圧の印加によって,空気中で水を静電霧化して,0.001μm(1n

m)程度の大きさである,集塵するための小イオンを生成し,前記小イ

オンは室内に供給される装置

イ 本件訂正特許発明1と甲11発明1について

一致点

大気中で水を静電霧化して,帯電微粒子水を生成し,室内の空気を清

浄化する帯電微粒子水による方法であって,前記帯電微粒子水は,室内

放出される方法

相違点

9

a 相違点11a

「本件訂正特許発明1は,帯電微粒子水の粒子径が3~50nmであ

るのに対して,甲11発明1は,小イオンの大きさが1nm程度であ

る点」

b 相違点11b

「本件訂正特許発明1は,帯電微粒子水を花粉抗原,黴,菌,ウイル

スのいずれかと反応させ,当該花粉抗原,黴,菌,ウイルスの何れか

を不活性化する不活性化方法であるのに対して,甲11発明1は,小

イオンによって集塵する方法である点」

c 相違点11c

「本件訂正特許発明1では,帯電微粒子水は,ヒドロキシラジカル,

スーパーオキサイド,一酸化窒素ラジカル,酸素ラジカルのうちのい

ずれか1つ以上のラジカルを含んでいるのに対して,甲11発明1で

は,小イオンがそのようなラジカルを含んでいるか不明である点」

ウ 本件訂正特許発明3と甲11発明2について

一致点

「霧化部に位置する水が静電霧化を起こす高電圧を印加する電圧印加部

を備え,当該電圧印加部の高電圧の印加によって,大気中で水を静電霧

化して空気清浄化するための帯電微粒子水を生成し,前記帯電微粒子

水は,室内に放出される装置

相違点

a 相違点11d

「本件訂正特許発明3では,帯電微粒子水の粒子径が,3~50nm

であるのに対して,甲11発明2では,小イオンの大きさが1nm程

である点」

b 相違点11e

10

「本件訂正特許発明3では,帯電微粒子水が,花粉抗原,黴,菌,ウ

イルスのいずれかと反応させ,当該花粉抗原,黴,菌,ウイルスの何

れかを不活性化するためのものであるのに対して,甲11発明2は,

イオンが集塵するためのものである点」

c 相違点11f

「本件訂正特許発明3では,帯電微粒子水が,ヒドロキシラジカル,

スーパーオキサイド,一酸化窒素ラジカル,酸素ラジカルのうちのい

ずれか1つ以上のラジカルを含んでいるのに対して,甲11発明2で

は,小イオンがそのようなラジカルを含んでいるか不明である点」

第3 原告主張の取消事由

以下のとおり,審決には,粒子径に関する明確性要件判断の誤り(取消事

由1),粒子径に関するサポート要件判断の誤り(取消事由2),静電霧化手

段に関するサポート要件及び実施可能要件判断の誤り(取消事由3),甲1

0を主引例とする進歩性の判断の誤り(取消事由4)及び甲11を主引例とす

進歩性の判断の誤り(取消事由5)があり,これらの誤りは審決の結論に影

響を及ぼすものであるから,審決は取り消されるべきである

1 取消事由1(粒子径に関する明確性要件判断の誤り)

審決は,本件訂正特許発明における「粒子径が3~50nm」とは,凝集

していない個々の粒子のほぼ全てが粒子径3~50nmの範囲分布してい

ることを意味することが明確である判断した。

しかし,審決は,甲10において静電霧化により生成する液滴の粒径分布

が非常に狭く単分散性が高いことを前提としているが,本件特許特許請求

範囲には,粒子のほぼ全てが上記範囲内にあるか否かは何ら記載されてい

ない。

そして,「粒子径が3~50nm」と幅をもって表現された場合に,その

上限,下限の値が,平均粒子径の幅を示しているのか,D50(頻度の累積

11

が50%になる粒子径〔メジアン径〕)の幅を示しているのか,ピーク値

(最大ピークとなる最頻出値)の幅を示しているのか,様々な解釈があり得

るところ,本件特許明細書には,どのような幅を示しているのかの説明はさ

れておらず,本件特許明細書の記載を参酌しても,上記の幅は不明である

現に,本件特許明細書の記載を参酌した場合,粒子径の範囲解釈につい

ては,その記載箇所に応じて,ピーク値の幅と解釈したり(【0024】,粒

子のほぼ全てが範囲内にあると解釈したり(【0038】)する余地があり,

特許請求の範囲画一的に把握することができない。

そうすると,「粒子径が3~50nm」との記載については,本件特許

細書の記載を参酌しても,複数意味解釈される余地があるから,本件特

許の特許請求の範囲は明確とはいえない。

よって,審決の前記判断は誤りである

2 取消事由2(粒子径に関するサポート要件判断の誤り)

審決は,本件特許明細書【0013】,【0024】及び【0052】の記

載等から,帯電微粒子水の粒子径の上限は,粒子の空間内への拡散性や人の

肌への浸透性の観点から100nmが好ましく,抗原の不活性化の作用や空

気中の湿度に影響を与えないという観点から,50nmが好ましいこと,ま

た,粒子径の下限は,粒子の寿命と抗原の不活性化の作用の観点から3nm

が好ましいことが把握されるから,本件特許明細書に実施例として示された

ものが,20nm付近をピークとして,10~30nmに分布を持つ帯電微

粒子水のみであったとしても,粒子のほぼ全てが粒子径10~30nmの範

囲に分布している帯電微粒子水であれば,室内への拡散性が良いことや,長

寿命であること,抗原の不活性化の作用を奏しつつ,空気中の湿度調整に影

響を与えない等の作用効果を奏することは,当業者が明細書及び図面の記載

に基づいて理解できる事項である,と認定判断した。

しかし,審決の判断

12

上記判断は誤りである

そして,「粒子径が3~50nm」の意味はピーク値の幅と解釈する余地

が十分にあり,そのように解釈した場合,本件特許明細書には3~50nm

のうちの20nm付近の粒子径についてしか長寿命化と不活性化効果が示さ

れていないのであるから(【0042】,【0045】~【0048】),かか

実施例を本件訂正特許発明の全体まで拡張ないし一般化することはできな

い。

「粒子径が3~50

nm」との数値は,本件訂正特許発明課題を解決する作用効果に直結する

重要な数値であるところ,本件特許明細書の実施例には,粒子径3~10n

m未満の部分と粒子径30nm~50nmの部分のいずれについても,長寿

命化という効果裏付けデータの記載はない。また,3nm及び50nm

をそれぞれ下限値及び上限値とする不活性化効果については記載されている

ものの,それを裏付けデータも記載されていないし,帯電微粒子水の長寿

命化についても記載されていない。

したがって,本件特許明細書の具体的な実施例をもって,「粒子径が3~

50nm」の全体についてまで長寿命化と不活性化の各効果存在するもの

理解することはできない。

よって,審決の前記判断は誤りである

被告は,粒子径3~50nmという数値限定につき,帯電微粒子水の粒子

径を本件発明課題目的に沿って最適化したものであって,当該上限,下限

値が課題目的を達成し,顕著な作用効果を奏する臨界的意義を有する数値と

いうわけでないから,具体的な測定結果をもって裏付けられている必要はな

い旨主張する。

しかし,本件訂正特許発明の出願時の技術常識に照らすと,本件訂正特許

発明の特徴的な部分は,静電霧化で発生させて殺菌等に用いるラジカルとし

13

て,粒子径が3~50nmの帯電微粒子水に含まれたラジカルを用いる点に

あり,かつ,上記粒子径は,長寿命化と不活性化の双方の技術課題達成の

ために不可欠な特徴であるから,粒子径3~50nmの数値限定は,単に望

ましい数値 Permalink | 記事への反応(0) | 14:35

2011-05-11

菅直人首相に知って欲しい豆知識

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  • 潮の満ち引きを利用して海水を堰で蓄積し、それで発電を行う。
  • 発電量は調整・計算可能
  • 日本では発電に適した所が少ない。

コスト計算に関する補足 ※

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