はてなキーワード: 裁量労働制とは
JREC-IN Portal なぜ、こんなことに!? ― マンガで学ぶ求人・求職事例
https://jrecin.jst.go.jp/seek/html/yomimono/nazekonna1/index.html
https://twitter.com/pink_yellowish/status/1057925168406773761?s=20
【2012年】
□第2次安倍内閣発足
【2013年】
●アベノミクス発表
●東京五輪決定
【2014年】
●消費税8%引き上げ
□第3次安倍内閣発足
【2015年】
【2016年】
【2017年】
●森友問題
【2018年】
【2018年続き】
●省庁の障害者雇用水増し発覚
【2018年続き】
□第4次安倍改造内閣発足
【2018年続き】
●平井大臣 選挙運動費用収支報告書に約700万円分の無宛名領収書61枚
【2018年続き】
●片山さつき 暴力団交際者から事務所無償提供&秘書給与肩代わり
【2018年続き】
【2018年続き】
【2019年】
【2019年続き】
【2019年続き】
●安倍首相「自衛隊募集は都道府県6割以上が協力拒否」実際は9割協力
●政府統計 2018年1月から日雇労働者120万人外し賃金操作
【2019年続き】
【2019年続き】
【2019年続き】
【2019年続き】
●消費税8%据え置きの軽減税率食料品 政府指針で増税前値上げを推奨
●エジプト・シナイ半島で活動する多国籍軍に陸上自衛官の派遣決定
●塚田一郎副国土交通相 下関北九州道路建設計画「私が忖度した」発言辞任
●新元号「令和」に米NYタイムズ紙「Order and Peace(命令と平和)」
【2019年続き】
●米WSJ紙社説 日本の消費増税が「自傷行為」になるとの見解
●F35戦闘機 米報告書で未解決欠陥966件 100件以上は安全に関わる重大欠陥→政府100機追加購入
【2019年続き】
【2019年続き】
●WTO逆転敗訴 政府の「日本産食品の科学的安全性認められた」は虚偽説明
●日の丸掲揚と君が代斉唱に従わない教職員の懲戒処分 国際労働機関ILOが是正勧告
【2019年続き】
○元号が令和となる
●経産省キャリア職員 覚醒剤使用で現行犯逮捕 省内の机から注射器押収
●自民党兵庫県議谷口氏 選挙期間中当て逃げ 親族が身代わり出頭
【2019年続き】
【2019年続き】
●トランプ氏来日 過剰接待 大相撲でソファ土俵にスリッパ 日米で批判
【2019年続き】
【2019年続き】
●人口自然減 初の40万人超 出生率3年連続減 出生数過去最少更新
【2019年続き】
●国家戦略特区 政府WG委員関連会社 提案者から指導料200万円
●非正規雇用者 10人中4人に増加 年収200万円未満75%
【2019年続き】
●老後2000万円報告書「質問への答弁控える」政府が閣議決定
【2019年続き】
【2019年続き】
●国連特別報告者 日本メディア独立性疑念への日本の拒絶反応に「驚愕した」
【2019年続き】
そろそろ忘れそうなので思い出として記録しておく。
大学で建築を学んでいる人、未経験でゼネコンに行こうとしている人に見てもらえたらと思う。あと同じような経験をした人にも。。。
もう5年ほど前になるが、私は大学を卒業して中堅ゼネコンに施工管理で就職した。結局のところ一年立たずに辞めてしまったが、こういう会社も有るんだということで話を聞いてほしい。いや、かつてゼネコンに就職していた友人の話を聞く限りこういう会社ばかりかもしれない。
まず生活について、
転勤ばかりであった。改築現場や新人ということもあり僅か1年足らずの間に3現場ほど経験した。中堅ゼネコンということで全国に支店があった。首都圏、関東圏であれば現場が近いが、地方であったので現場ごとに県が違い引っ越しを余儀なくされた。ちなみに1週間ほど前にはじめて知らされる。。。
最初の現場は大現場であったので同期と2人の配属であった。経費の関係かルームシェアをされられたが、性格が悪く最悪であった。思い出したくないので割愛。
仕事について、
建築が出来ていくのは一種の快感を覚えるが、仕事自体は特に面白くもなんともない。私のいた会社では、まず掃除、墨出し、朝礼の司会、職人の手伝い、施工写真の撮影、業務日誌や行政への書類作成、施工図の作成などを行った。最初の現場では、上司がいろいろと仕事を教えてくれたのでそれなりに楽しかった記憶がある。
2番目と最後の現場の上司(同じ人)は仕事を教えてくれなかった。質問をしてもお前はこんな事もできないのかと馬鹿にされ、教えてくれなかった。
仕事のやりやすさについては、良くも悪くも当たる上司次第。ゼネコンの場合、会社が大きくとも現場は個人プレー。当たる上司の運ゲー
私の知る限りでは同期の1人は半年で辞め、1人はメンタルをやられた。わが友もしかり。
そんな環境なので生き残った人は、まぁ変な人か極度に優しい人しかいない。
休みについて、
会社の規則によると完全週休2日生で祝日も休み、120ちょいの休みであった。がもちろん日曜以外の休日はサービス出勤。実質60-70日程度。
まぁ現場の職人が日給制なので土、祝は来たがるから当たり前。そもそも同じ職場で働いてる人で月給と日給がいるのが構造上の欠陥。どうしようもない。
ちなみに事務職は暦通りで定時退社だったので事務での就職はおすすめできる。
8-17時までが就業時間だが、定時で帰れたのは最初の1ヶ月ぐらい。徐々に夜10時頃がデフォルトに変わってきた。月から土まで毎日8-22ぐらいのイメージで働いていた。たまに20時終わり。たまに徹夜。
結果、少ない月で100時間。多い月で200時間程度は残業していた。
給与について
労働条件の書類を見せてもらった覚えはないがみなし残業制とか裁量労働制にいつのまにかされていた。
月3万円程度の固定残業代だけ支払われた。あと祝日だと何千円か手当がつくが、なぜか手当だけである。
結果、労働時間から時給計算するとコンビニバイトのほうがだいぶ良い。
パワハラとか、
当時は問題視していなかったが今思えばパワハラ的発言はたくさんあった。記憶に残っているものだと、お前は駄目だから早く辞めろ(入社数日で20人クラスの上長に)とか、早く帰れないのはお前が仕事できないからだとか。。。
まぁ我が友のはなしだと殴られたとかもあったのでノーカンか?
ともあれ今の会社では、パワハラ的発言1回も聞いたことがないので本当に転職してよかった。
その他、
無駄に管理職が多かった。ある部署では半分以上が部長とか。どうせ残業代払わないんだからどうでもいいと思うのだが?
因みにいままで書いた内容はある程度覚悟していて私自身はそれで辞めるつもりはなかった。
まぁ、数億の中では数百万如き浮かせて手抜き工事をしているのは建設業では大したことではないのかもしれない。しかし、私には響いた。
私のなかでそれまでなんとか耐えてきたメンタルが、崩れさってしまった。それに協力していた自分がとても汚らわしいものに思えた。
死のうと思ったが無理だった。
思い出すのは昔にもうやめた。
もう少しは頑張って生きていけそう。
結論から言おう。僕は就活に失敗した。理由は明確で、自己分析が全く足りていなかったから。この記事は、皆さんに自己分析の大切さを口酸っぱく伝えることが目的だ。「そんなこと言われなくてもわかっている」という方も、反面教師として嘲笑する目的で読んでほしい。
僕は、いろいろあって、新卒で入った会社を3月末で退職する。世間では「3年は働け」とよく言われているが、これは半分間違いで半分正解である。精神が病むほどひどい環境ならやめるべきだが、そのかわり転職の難易度はグッと高くなってしまう。なのでできることなら、頑張って長く続けたほうがいい。そういう僕が1年で退職するということは、頑張って長く続けることが不可能だと感じたからだ。
これから、自分が仕事をやめる原因となった「いろいろ」について延々と語っていく。時間がない方は、下の方にある「【幸せとは何か、とは哲学でなく分析である】」まで飛ばしていただくのが良いと思う。
就活の時期、私はプチ鬱に陥っていた。大学の研究室の多忙さと、難航する就職活動。「人の心を動かしたい」という信念のもと、エンタメに関わる仕事がしたくて、倍率の高い大企業しか受けていなかったのだ。20〜30エントリーするべきと言われていたところ、僕は10社未満しか応募できていなかった。その結果見事に全落ち。路頭に彷徨っていた時に拾ってもらったのが、いま僕が働いている会社だ。
この会社は、数十人規模の中小企業だった。不況の荒波に流されないよう必死にしがみついていて、必然と業務もハードになる。裁量労働制という、無知な人にとっては「最新鋭」と思われそうな制度のおかげで、全員時間を気にせず残業しまくっていた。
正直、労働環境は劣悪だった。特に大変だったのが、自分の周りに歳上の女性しかいない環境。いちばん歳の近い男性が上長、さらに同期はほぼ一人もいない。男子校で6年間育ってきた僕にとって、女子校のような職場は未知数だった。そんな状況でも、熱意があるから頑張れると思っていた。思ってしまったのだ。
業務内容は、僕の好きな分野だった。毎日新鮮な体験ができ、仕事が楽しくてたまらなかった。一年目でまだまだ仕事ができない自分だが、楽しいから頑張っていける。そう思っていたのも約半年、そして僕は現実を思い知った。
仕事が思っていたよりできるようにならない。なぜならば、上司に相談しやすい環境が全く整っていなかったからだ。いちばん歳が近い上司は、「それ前も言ったよね?」と覚えが悪いことを怒る。女性が怖くなり、男性に相談しようとしても、いちばん歳が近いのが部長なのでなかなか相談しづらい。そんな環境で、何が正解かわからなくなっていた。
もちろん入社前から予見していたことだが、人数も少なく多忙な会社に、新卒を教育する余裕なんて全くなかったのだ。「仕事覚えが悪いせいだ」と言われたらそれまでだが、僕からすると、あまりにも部下の失敗に対する寛容さが足りていなかったように思えた。
やめるかもしれない、と思い始めたのが11月。立て続けの仕事に追われ、ストレス発散のために飲みの予定を立てた。学生時代お世話になっていた方との飲み会で、絶対に断りたくなかった。その日、上司から仕事を頼まれた。僕は苦渋の思いで仕事を断った。その結果、その上司からの評価がガタ落ちした。
全て断定形で書くとこんな感じ。こうして見れば大したことない出来事だが、その後に問題があった。僕だけがいない飲み会で、僕の悪口で盛り上がっていたそうだ。
部長は、全てを大声で話す人だ。叱る時は大声かグループラインで。内緒話もできない。その上長がいる飲み会で僕の悪口を言えば、きっとそれが僕にも伝わってくるだろう。そういう確信のもと、僕は飲み会をサボったのだった。
確信は事実へと変わった。全員がいる職場で、「お前けちょんけちょんに言われていたぞ」と大声で言い放つ部長。その瞬間、私の熱意は温度を失った。
別に、私が仕事をサボったことに関して悪口を言われるのは良い。だが、それ以外にも、芋づる式に私への罵詈雑言が飛んでいたそうだ。良かれと思ってやったことが、その上司にとっては許せなかったり。細かな内容までは知らないが、ざっくり言うとそんな内容である。この環境で働くのはもう無理そうだな、そう思った入社7ヶ月目だった。
確実にやめようと決意したのが、12月頭。そんな状態で仕事をしているので、当然作業が遅れてしまう。全員熱意だけで働いている環境で熱意を失うことの重大さは、誰にでもわかるだろう。そしてまた当然のように、上司からの冷徹な叱責を受ける。精神的ダメージからいつもできていた仕事ができなくなり、また怒られる。その繰り返しで、僕の心はボロボロになっていった。
だが、そんな状況でも、大仕事を一つ持っていたため、具体的な転職活動まで乗り出せないでいた。
そんなある日、限界が来た。いちばん嫌いな上司に激怒された次の日、仕事が全く手につかなくなった。
そこからはもうあっという間だった。年が明け、心がリセットされるかと思ったらむしろ悪化し、実際に転職活動を始めることになった。会社にも正式に報告し、3月末で退職することが決まった。
しかし、1年目で辞める人間など、できれば雇いたくないというのが会社の常だろう。就職活動は難航を極めた。数十社応募し、面接に行きまくった。裁量労働制のいいところは、自分で勤務時間を決められること。そのアドバンテージを最大に活かし、朝面接に行き、会社に行き、夜また面接に行く、という多忙な生活を繰り返している。
そして現在に至る。まだ転職先は見つかっていないが、さすがにそろそろ見つかるだろうというタイミングだ。これで本当に見つからなかったら、正真正銘のバッドエンドになってしまうので、焦らずいい職場を見つけていきたい。
結論として、僕が言いたいのは、「自分の軸をしっかりと考えろ」ということだ。軸とは言い換えるならば、幸せの定義である。「これさえ守れば自分は頑張れる」というものがなければ、きっとあなたは挫折する。
昔、学生時代は、とにかく「人の心を動かす」ことを軸にしていた。しかし、それは恐ろしく独りよがりな考えだった。一人でも多くの人を幸せにしようとするあまり、自分とその周りの人々を幸せにすることがすっぽりと抜け落ちていたのだ。
これは、やはり自己分析の欠如による悲劇に他ならないと僕は思う。今までの人生でつらい時には、優しい先生がいた。励ましあう仲間がいた。そんな健全な環境で、僕は今まで成長してきたのだ。
それが前職ではどうだったか? 周りから浮き、誰も信じられず、一人で悩みを抱え込む日々。入る前に完全に予見するのは難しいだろうが、少なくとも、労働時間が長くほぼ女性しかいない職場で僕が生き残る術はなかったのだ。
一つ目は、自分が幸せになること、幸せな生活を送ること。彼女と結婚して幸せな家庭を築き、親孝行し、生を謳歌することが、人生における最大の目標になった。
二つ目が、いい労働環境に恵まれること。いい上司に恵まれること。伸び伸びした環境なしに、スキルアップは望めない。いい土壌なしに美味しい野菜は育たないのである。
そして三つ目に、やりたい仕事をすること。これは正直、もうどちらでも良い。上二つを実現できない仕事ならやる意味がない。そう思うようになった。
もう一度あなたに考えてほしい。あなたが思っている軸は、本当に軸としての機能を果たしているのか?と。そして、その軸と職場を照らし合わせたとき、本当にその軸を守り続けられるのか?と。
以上、自己分析が足りていなかった僕がここ一年で味わった絶望とこれからについて話してきた。僕と同じ立場の人は、世の中にごまんといるはずだ。決して人ごとだと思わず、自分の人生と照らし合わせて考えてほしい。
仕事にせよプライベートにせよ、この先あなたはどこかで挫折するかもしれない。しかし、挫折は敗北ではない。挫折して立ち上がらないことこそ敗北なのだ。軸が折れたとしたら、より強い新たな軸を探せば良い。そうして人間は太くなっていくのだろう。
でも新卒で入社してすぐに折れたくなかったら、今から自己分析をしなさい。全くしてこなかった人も、今からでも遅くない。
前田裕二氏の『メモの魔力』という本をおすすめする。何がなんでもメモする癖を付けることで、とことん自分を突き詰められるようになるらしい。という僕もまだまだメモする習慣を身につけられていないので、ちゃんとメモします。
freee のイクメンエンジニアはどんな 1 日を過ごしているのか? - freee Developers Blog
https://developers.freee.co.jp/entry/freee-childcare-culture
この記事はそれほどブクマを集めてるわけでも無ければ、私は freee 社に勤務してるわけでもない。でもこの記事に色々思うところがあったので、書く。
ルサンチマンというか負け犬の遠吠えというか、そういうものかもしれない。幸せそうにイクメンを語られると腹が立ってくるのは、私が不幸だと感じているからに違いないのだろう。
特に腹が立ったのはこの辺。
> ちなみに、イクメンは自己評価ではなくパートナーからの評価です (笑) > 平日のなんでもない日にパートナーや子どもが会社に遊びに来ます。
なんとも私と比べてのんびりしている。私は男なのに育児に振り回され死にそうだし、平日は妻も会社で子供は保育園だ。
他人と比べても仕方ないと思いつつ、同じイクメンエンジニアのはずなのに、freee社がのんびりした気質なのか、私が切羽つまってるのか。
まぁまずは私の1日を見てもらうほうが良いだろう。
7:00 〜 9:00
子どもより早く起きて、妻と朝食の用意。
子どもが起きてきたら一緒に朝ごはん。起きない。寝起きが悪い。たっぷり10時間は寝てるだろうに、何故だ。泣く。みかんで釣って起こす。
一緒にご飯を食べる。
妻は8:30前には出社する。
それから30分は子供と3人きり。下の子はEテレに、上の子はiPad上でのYouTubeに食いついて離れない。
このタイミングで茶碗を食洗機に放り込み、ドラム式洗濯機にセットする。乾燥が使えないシャツ系等は週末まであらえない。
着替えよう、保育園行くよ、と言ってもYouTubeに食らいついて聞かない。iPadを与えるんじゃなかったと毎日後悔する。ギャー!と騒ぐので無理やり着替えさせる…最近はYouTuberの実況風に「さぁっ!今日はですね!このお洋服着替えにチャレンジしたいと思います!」とやると着替えるハックを学んだ。。効果てきめん。
9:00までに保育園につれていかねばならないのに、出るタイミングにうんこする…。
お尻をふいておむつをかたして、連れて行くと「お父さん、9時までに連れてきてくださいね…!」はい、すみません。。
独身時代は徒歩通勤に住んでたりしたものだが、と思いつつ、片道1時間以上かかる電車に乗り込む。クソ遠い。急行が超混む。
職住近接にすることで育児に参加する時間を増やせる?うらやましい。freee社は2km圏内に住むと2万支給(らしいね)。その範囲の3LDKだと最低20-25万とかなんですけど。戸越銀座あたりで。でもまぁまだ五反田でいいよな。私がかつて在籍してた六本木だの渋谷だのの企業は2km圏内にまともな家がなかった。1Rで13万とか。住んでたけど。
11:00
若手エンジニアが出社してくる。
「寝坊しました」とかslackしてくる。知るかよ。近所に住んでるくせになんでそんなダラダラしてんだ。
11:30 〜 13:00
集中してコード書こうと思ってる矢先に、採用評価だの、サーバのエラー通知だの、営業系からの相談だの、EC2インスタンスがメンテナンス入るだののメールが来る。
13:00 〜 14:00
昼飯。時間が合う限りチームや他チームの人とご飯を食べる。Face-to-Faceのコミュニケーションは大事だ。
14:00 〜 18:00
いい加減コードを書こうと思う。
だいたいどうでもいいことで潰れる。
18:00 〜 20:00
*本気で* コードを書かなきゃならんと思い始める。クソエディタを立ち上げる。割り込みが入らなければ2時間で一気に1日分の仕事を終らせる。
(この頃、嫁が保育園からのお迎え・食事の用意・子供を風呂に入れてる)
20:00 〜 22:00
経営サイドの面倒な話が降ってくる。出世するんじゃなかった。上の子が生まれたばかりの頃はヒラだったし早ければ19:45くらいに帰宅してお風呂入れて寝かしつけてあげてたのになぁ…。対案とか出したり、前から残ってる課題を解決したりする。
もしもラッキーにも20:00頃までに退社してれば、帰りながら家族にビデオ通話する。
(この頃、妻が寝かしつけしてる)
この時間になると急行がないか、あっても本数が少ないので帰宅には1時間半かかる。きつい。
かつては通勤中にMacbookで仕事をしていたのだが、通勤電車のシートでは目と肩と腰を悪くする。した。治らない。
乗換があるので油断できない。
0:00
帰宅時に子供がベッドから起きてきて「パパ〜」と言ってくれることがたまにある。嬉しいけどもう寝なきゃね。
〜2:00
その合間に食洗機と、洗濯機を回す。保育園の連絡帳を読み、保育園の明日の荷物を詰める。
なお、土日は子供を公園に連れていき、食べかすで汚れた部屋を掃除し、諸々の消耗品などを買いに行くなどです。
基本的に共働きでは「土日くらい休ませてくれよ〜」は通用しません。よくって交互休みです。
技術書典に同僚が「初参加です!」と楽しそうにしてるのを尻目に、「そうかぁ…おじさんはね…むかし出展してたけど…もう本書くどころか…土日に予定をあけて…一般参加すら…」みたいな顔で見ている。
半日くらいなのでムリに妻に子供を任せて出かけていくことも出来なくはないのだが、熱量が失われている。
私も雇用契約は裁量労働制であり、IPO目前ベンチャーのエンジニアである。育児にも積極的に参加している。
なぜ私はこんなにつらいのか。。。
この辺だろうか。
しかし五反田、賃料25万/月とかの3LDKに住むなら、月収75万とかないとつらいわけで…。夫婦合算でも賃料払ってほぼ手残りがない…。子供の学資…。
まぁ戸越銀座の築62年戸建19万/月とか、そういうとこなら月収60万で足りる…?夫婦力を合わせてボロ屋に住む…?
今住んでるくっそ郊外の3LDKは 13万/月。安い。築浅。良い。
毎月10万ぐらい貯められる。
子供風呂に入れたい。職住近接うらやましい。奥さん働いてないのだとしたらそれもうらやましい。
仕事19時に終わるのうらやましい。最近勉強会に行くにも会社はもちろん妻にも断り入れなきゃなので気持ちが萎えて行かなくなってきた。おいていかれる恐怖だけはものすごい。
何が言いたいかって言うと、職住近接の大事さを、職住近接を失ってよくよく分かるようになりました。
毎月10万追加で払ってでも職住近接がいい!いや10万も大事だけど。
なお、freee社は近隣住宅手当2万ですが、5万くれる企業も存在しています。
pixiv, voyagegroup, フリークアウトなどです。など、っていうか、これ以外にある?
あとイクメンエンジニアって名乗りながら育児についてはお風呂と寝かしつけ、あとは社内制度・会社に遊びに来ることしか書いてないんだけど「ん?このひとはパートタイムイクメンなのでは?」という気にはなりました。
一度雇ったら定年まで解雇できないとか、スキルアップしなくても昇給とか、年功序列とかバカげている。
・裁量労働制導入
・時間給ではなく成果給
人手不足の企業は、労働力確保のために非正規や中途採用者人件費をあげるだろう。
そもそも「正社員だから生活できない」とか「結婚子育て出来ない」とかそういう常識がいらない。
儲かった企業や個人からの税収で、国が再分配し、低所得者や無収入者に給付すればいいだけ。
企業が従業員の生活保証や雇用保証をふる必要はない、国のセーフティネットがあればいい。
昔勤めていた会社での話だ。
「ちょっと、作ってもらいたいの、あるんだけど。」
いや、絶対間に合わんだろ。
それの旨を伝えたが、ダメだった……。
仕方なく私は更に連泊することに……。
一応数日おきに自宅に戻ってはいた。
しかし洗濯とシャワーをし、次連泊に備えて着替えを持って会社戻るだけだった。
いつから家で寝てないのだろうか?
最早わからない。
その時、私は会社の床で寝ていた。
元々泊まり込むことが多く、以前より寝袋と枕とキャンプ用のマットを会社に置いていた。
床冷えを防ぐため、しっかりとキャンプ用マットも敷いていた。
夜中の5時くらいだろうか?
作業にひと段落がつき、「よし数時間仮眠とろう」と寝袋に潜り込んだのは?
それから私は寝落ちて、次に気がついたのはおねしよ真っ最中の時だった。
『ジョボ…ジョボボボ…』
え?ちょっなに?
え?え?えーーーーー!?
『ジョボボ…ボ…』
まさか30過ぎて、おねしょをするなんて、しかも会社でおねしょするなんて、思いもしない。する筈がない。
現状の理解を脳が拒む。
うわ、待てよ、待ってくれよ…!
数秒、おそらく5秒弱ほど経って、おねしょが止まった。
数十ccはでだろうか?
気が動転していて良く覚えてはいないが。
確実にちょっとした島を描く量は出ていた。
パンツと寝袋に確実な湿り気を感じた。
私は時計を見た。
まだ朝の7時前くらいだ。
今から家に戻ってすぐ会社に出れば、2、3時間で戻ってこれる。定時に間に合う。
帰りはノーパンでもいいや。
寝袋も洗わねば……。
うわ、若干キャンプ用マットも湿ってる……。
よし、片付けはこの辺でいいだろう。
うん、大丈夫…かな?
そして私は、汚れたパンツと寝袋をジプロックに詰めて、さらには「それら」をバッグ詰めた。
超コンパクトに畳める寝袋を買った自分を褒めたい。そう思いながら、私はノーパンで駅は向かった。
出勤してくるサラリーマンをよそ目に駅へ向かう。
気にするな。
堂々としてれば良いのだ。
駅につき、電車に乗りこむ。
イスに座っても隣は空席だ。
この時ユ○クロのEZYデニムを履いていた。
もし、これが満員電車なら、スウェット地越しに誰かにMy sonを押し付けるハメになっていただろう。
危うく事件になるところだった。
しかし、バッグ詰めたおねしょで汚染されたパンツと寝袋が気になる。
気にしても仕方ない。
堂々としていろ。
私は自分に言い聞かせて、イヤホンから大音量で音楽を鳴らした。
丁度THE BLUE HEARTSのTRAIN-TRAINが流れたいた。
「ブルースは加速していく」のフレーズに合わせて、私の何かが加速していくのを感じた。
なんとか自宅についた。
そして大急ぎでシャワーを浴びた。
シャワーを浴びて、こんなにも清々しい気持ちになれたのは初めてだった気がする。
私は念入りに洗った。
なにせ、ジプロックに詰めた汚物から、柑橘類の香りの奥から微かにアンモニア臭が香ったからだ。
シャワーを浴び終えた私は、同時に回していた洗濯機から柔軟剤の優しい香りがするパンツと寝袋を回収し、物干しラックに掛けた。
まだ心が騒ついている。
落ち着きを取り戻した私は出社をすることにした。
眠い……。
一気に眠気が襲ってきた。
電車に乗り込み、席に座ることができたが、今度はここでおねしょをするんじゃないかと恐怖が過ぎる。
大丈夫、息子は無事だ。
安堵し、会社最寄りまで戻った。
良かった、いつも通りだ。
すると上司が「あれ?早くないですか?いつもなら昼過ぎに出社か泊まりなのに。」と言ってきた。
なので普段、私は昼過ぎ出社することが多く、定時の10時にいるときは大体泊まり明けだったのだ。
「いやー、たまたま朝帰宅して今来ただけですよ」と震えた声で私は話を濁した。
上司は「そうなんですね。」とあまり興味がなさそうな感じで返事をした。
一瞬、普段私に必要最低限にか話しかけてこない上司が話しかけてきたことに緊張したが、どうやらただの世間話だったようだ。
私はこの日、個人的につけている業務日誌に「おねしょをした」と書いた、記憶がある。
今でもiPhoneのメモ帳に残っているはずだが、今となっては見つからない。
もしかしたら、おねしょしたことも私の思い違いなのかもしれない。
そう思いたい自分がいるのだろう。
しかし、このおねしょの他にこの時期2回ほど自宅で漏らしているのを記憶している。
働き過ぎると泌尿器に確実にダメージが行く。
それを実感した。
思うに、あの会社を辞めて、本当に良かった。
まぁおねしょの話なんですけどね。
給料:新卒2年目で裁量労働制で手取り30万程度。これが一番踏みとどまっている理由。今転職して似たような業界で、他でこの金額もらえるとは思えない。
仕事内容:これが良くない。全く楽しくない。プロジェクトの消火活動をひたすらしているが、自然発火が収まらない。
自分の部署の発火はだいぶ抑えられているが、上流工程が大炎上しているしわ寄せを巻き取るために地獄を見る毎日。
これがだんだんアホくさくなってきてやめたいと思うようになってきた。
本来やりたかった「ものづくり」が全く出来ず、休みの日の自主制作も休日出社でできず、単純に自分のためになっていない気がする。
地味に「他の会社に行って役立つ能力」が身についていない気がするのも問題だと思う。最初にも書いたけど、
このまま転職してもほかで生き残れる気が全くしない。
業務時間:終わるのが1時とか、0時とか。裁量労働制は新卒働かせホーダイプランだって先輩が言ってました。アホか。
当然だが業務量の調整なんて全くできない。
今のところもうちょっといてお金貯まってからやめようと思っているが、もうちょっとやめるの早くしたら良いのかなぁ、とか考えている。
これから年末でクソ忙しくなるのもそう考える理由。とりあえず、もう少し精神的に余裕がある生活がしたい。ちゃんと自分の時間がほしい。
闇営業については、スポンサーの可能性まであるわけだが、これはおいておいて。
松本人志、田村淳、たむらけんじが、自分の立場を全く理解していない状況に、心底呆れている。
実質的に、彼らは売れてない芸人たちの上司だ。上司がするべき対応として、上に陳情する段階が終わっていることは火を見るより明らかだろう。
後輩たちを本気で守りたいならば、今すぐ、労働者の団結権を行使するべきなのだ。
労働者同士で結託し、適正な会社運営を求めていく段階にだと思う。
大学に入るために法律の知識は要らんけど、入ってからのこと考えたら勉強する必要あっただろ。
下請法の皮をかぶった裁量労働制どころか、それすら守られてなかった状況で、何言ってるんだよとか。
たむけんも労組の必要性を訴えながら、上層部の弁護士のせいにする体たらく。そういう問題じゃねえだろ。
そして、一番、ムカつくのはマスメディア。
このくらいひどい国会の状況だというのに、それをまったく切り取らない。
安倍さん、麻生さん、河野さん、山下さん、全員、あの吉本社長並みに意味不明な答弁やってるんだぞ。
いい加減にしろや。
そこで裁量労働制ですよ ^^