はてなキーワード: 丁稚とは
昭和の一桁頃
元々病弱であった妻もその二年後
後を追うように亡くなってしまった。
残された子供達は一番上で中学にあがって間もない長男と姉妹達。
若く働き手として期待できる長男は養子先として引く手はいくつかあった。
知り合いの子供のない薬局屋さんから養子に来ないかと誘いがあった。
長男は断った。
妹たちの養子先をきちんと用意してやる。
お前の親父の名字も残してやる。
その代わり、うちに丁稚に来い。
かけおちした罰があたったの嫌味を言われながら
頑張ればいつか教えてくれると言われながら。
少年は背は小さかったが
勉学にもまた真面目に励んでいた。
学校では級長となった。
その時の副級長と結婚することになるとは
この時は少しも考えつかなかったそうだ。
そう変わらない年の従兄弟達の面倒をみていた。
想像に難くない。
とくに一番下の子には兄さん、兄さんと呼ばれ実の兄よりも
懐かれていたそうだ。
拾ってやった恩だと言って少年の給料をピンハネしていたそうだ。
まだ妹の行方も全ては教えてもらえぬため
あの家には逆らえない。
隣の県へ引っ越した。
その後、年をとり、少年が老人となり、ついに亡くなったその日
飛行機で一番初めにかけつけたのはその丁稚先の従兄弟の一番下の子だった。
亡くなった少年、僕らのじーさまの上のような色々な話を聞けた。
そのじーさまのいとこが亡くなったとの知らせを聞いた。
いろんなしがらみの中で、それでも仲の良かった二人。
きっと今頃世話焼き大好きなじーさまが迎えに来てくれてると
そんな予感がする。
http://toianna.hatenablog.com/entry/2016/10/15/102629
80年代に父の会社でCI改革のプロジェクトがあって父はプロジェクトの責任者だった
想像するにCI改革は、ロゴデザインの刷新もCMもあったりでかなりの額のプロジェクトであったんだろうなと思う。
代理店はH社
なお、父の会社は重厚長大系。父が就職した60年代はイケイケ業界だったが、バブル期は、業界構造として低迷で、株もびっくりするほど安かった。母は給料の少なさに嘆いていた。
父はいつも、打ち合わせで六本木だが麻布だがで代理店の人とごちそうになっていた。家に帰るといつも家族に食べたものを仔細に話していた。
その後、月イチくらい、接待で行った店に家族で行った。フランス料理の魚のムニエルが全く美味いと思わなかったり、中華風のしゃぶしゃぶで腐乳に閉口したりした。そういえば青山のフランス料理は松濤に引っ越す前のシェ マツオだったりしていた。
代理店の営業さんとサントリーホールでコンサートを聞きに行った、ということも良く言っていた。たまに私も連れて行ったもらって、休憩の時シャンパンを母に内緒で飲ませてもらった。あと、「スターライトエクスプレス」というミュージカルの券にも一緒に行った。
バブル恐るべし、と思う。
トイアンナさんの書くような下品なことを求めるクライアントもあるだろうし、それを全く求めないクライアントもいるだろうし、そこは当然営業さんは合わせるんだろうと思う。
今だったら昔より、品のないのは断ることがしやすい環境には思う
私は現在の仕事の関係上、コンサルティング会社と何回か仕事をしたが、ハードワークと、クライアントへの丁稚加減としてコンサルは似たような点があると常々感じていた。
コンサルティングに無理を強いる時には、申し訳ないと感じながらも、下請けにやらすのは当然という思い、そしてコンサルのみなさん僕らよりお給料高いよねという卑屈な思いが入り交じる。その時、たまに父が漏らしていた「士農工商代理店」という言葉を思い出す。
現在も、ましてやバブル当時も、品のない接待を要求しているクライアントはたくさんあるだろう。そこにはおれたちは客だろうという思いの奥に、高給へのひがみといった薄ら暗い感情があるんじゃないかなと思う。
つい2分ほど前、行方不明になっていた同僚が遺体で見つかったという連絡を受けた。
同僚と言っても、その人は夫婦経営の勤め先の男社長の丁稚、自分は女社長のアシスタント(まぁ丁稚と変わらない)だったので、
金曜日の日中、島のリゾートの物資を仕入れてそのままトンボ返りという時、
13人兄弟の大家族で貧しいお家の彼に、嫌々ながらも了承したのが最後の会話だった。
気まずそうな笑顔が印象的だったが、今はもう思い出せない。
金曜日の夕方までにリゾートに戻って、土曜日の朝はリゾートのチェックアウト客の、本土へのボート送迎をするはずだった。
夏休みでちょうどその島に滞在中だった上司からメールがあった。
「彼が戻って来ません。ちょっと家まで行っていつ出たか確認してもらえますか?」
この時自分は、
「ああ、またここの現地民あるあるのスッポカシだ。」
と、彼が勘違いかわざとか、その日中に戻らないといけない約束を破ったのだと思った。
その頃彼は、小さいモーターボートで大海原を漂流していたのだ。
まだボート運転を勉強中で完璧ではない彼が、高波で操縦を誤ったのかもしれない。
日本と同様に、隣国とのいざこざがあるこの国で、隣国の武装船に襲撃されたのかもしれない。
貧しい人が多いこの国で、船で麻薬を運ぶ輩か泥棒に狙われたのかもしれない。
命の価値はみな平等だと耳にするが、この国では命の価値が日本よりも軽すぎるように感じる。
少しでも違う結果になったのだろうか。
いや、なんの影響もないに違いない。
それでもタラレバの考えは尽きない。
涙を流しながら知らせてくれた上司は、彼に思い入れがあったのだろう。
「お葬式には行きたい」
と、既に先のことまで考えている。
悲しいとか悔しいとか無念とか、怒りも悲しみも出てきていない。
お葬式に参列したとしても、多分このままなのではないかと思う。
日本のへんてこな食生活を話した時にものすごい顔をして反応したっけ。
でも何を思い出しても何も感じない。
昨年のことになるが、日本で勤めていた会社の元同僚から、仲良くしていた非常勤のおじいさんの死を知らされた。
かたや若手に位置していた自分、かたや定年まで務め上げ、家族のために定年後も務めていたおじいさんの先輩。
そして人事異動で別の部署となったものの、自分が退職する前年度までは、たまたま同じ部署の配属に再びなって、
よく雑談をして、冗談から真面目な話題まで、通路を遮ってしていたものだ。
おじいさんの死を聞いても、何の感情も湧かなかった。
今でも何も湧かない。
それでもメールで母に知らされた時も、何の感情も湧かなかった。
亡くなった祖父と対面した時、初めて涙が流れて、告別式の時は参列者に礼をする時に大量の鼻水がそれこそ滝となって流れたことに慌てた。
お母さんに対する、未練と言っても良いくらいの、良い意味でのしつこさを感じた。
今のところ母の次に愛する彼氏が亡くなった時、自分はどうなるのだろう。
今夜は眠れそうにない。
江添○
キャラクターの名前がプログラミング言語だなけのコマ割りされた絵にどれほどの価値があるというのか。
このままエバンジェリストという肩書きの価値が毀損され続けていって、最終的に「エバンジェリストという呼び方はダサいから皆さんやめましょう」みたいなところまで行ったらちょ○どエバンジェリストを評価できる
みす○
最悪なことにエバンジェリストという単語を某氏を表すために使うことが可能になってしまった
みす○
そういえばエバンジェリストにブロックされてるし、ブロックされてる人たくさんいるっぽいけど大丈夫なのか?
あづ○
nakfi○ a.k.a. nori○
nakfiv a.k.a. noriPさんがはっち○@イカ勢をリツイートしました
M○のエバンジェリストについては全体的にそれほどステータスではないという印象。むしろイメージとしてはマイナス(火に油を注ぐ
そけ○
yado○arielectric
新卒でたった2年でエバンジェリストか、顔が可愛い女性は人生で得するんだね。
顔が落第のブスがC#腐女子と名乗っていたら、果たしてM○は入社させたり、エバンジェリストを名乗らせたのかね?
やぷら○
エバンジェリストっていうか日本人にはよく分からないから"プリンセス"とかどうですか?
matt○
人権尊重され太○
エバンジェリストを名乗るには製品の利点と欠点を正しく説明できる必要があると思うんですけど、例の人があるポイントが利点である欠点である理由をちゃんと説明できる人材かと言われると絶対違うよね
おっさんエバンジェリストは多すぎて、エバンジェリストの価値がない模様
みす○
これはぼくの妄想なんですけど、インターネットで姫活動して影響力もっただけでエバンジェリストになれるんですね…
にん○
件の人がエバンジェリストになっても、リーチ出来るのは若者じゃなくて囲いのおっさんなのではって気が
r.tamur○
ここ最近のM○の素晴らしさを説いて身にはエバンジェリストの件は残念、ただただ残念です。
ちゅー○
ちゅー○さんHaskellの野良エバンジェリストって言われた事があるけど喜んで良いのか良くわからなかった。
エバンジェリストってなんだっけ感は有る
My C○
M○KKに雇われた姫「(M○の宣伝)なんですよ~」Micr○softエバンジェリストより給与の低いエンジニア「なるほど~」
め○
うーん、あのM○のエバンジェリストの件、こけそうな気がするけどなぁ。
これ普通にMicr○softのエバンジェリスト各位の信用にかかわるのでは……
道仂○@Sシャープマーカー使い
ぶっちゃけ M○ のエバンジェリストってほとんど知らない。布教する以前に布教するマンの知名度がないの、全然仕事にならんだろうし、もっとコンテンツ力の高い芸人さんを増やして欲しい。
牛ま○
A○
絵が描けるTwitter芸人で、ある程度プログラミングをしていればエバンジェリストがワンチャンということか
ウカヤ○
こりゃ来年あたりにはyoutuberからM○エバンジェリストが出てきてもおかしくないな
ウカヤ○
M○のエバンジェリストってTwitterで使ってます〜アピールしとけばなれる程度のやつだったのか
少なくともこのルックスと能力でエバンジェリストでしょ、マスコットみたいなもんだし月300時間激詰めとかされることはないでしょ。給料はいいだろうし。
にゃはは○
でもエバンジェリストが宣伝して、じゃぁこういうのはできるんですかって言われた時に、いやわかんないですって返ってくると、それ大丈夫なん、、、って採用見送るとかあるのでは
Kohei YOSHID○
テック企業のエバンジェリストが技術に明るくなくてよいのなら堀北真希を採用してくれ
ぱんた○
わかるか、真摯に技術と向き合わないエンジニアでも女で顔が良ければチンポ騎士団に囲まれてM○KKに入社できるのだ
ミァハちゃ○
こう、M○KKエバンジェリストの話題が出て炎上すれすれの呟きを行うプレイヤーの出現を、
ドロシーさんチ○チン無くないですか(笑
ぼくもM○KKに「あの人よりちんぽ舐めるの上手いですよ!!!!」ってアピールして雇ってもらうか
Taro ○atsuzawa(組長)
M○KKは世界に線を引いたのだ。姫のいる世界とそうでない世界を...
Taro ○atsuzawa(組長)
M○KKは身辺調査したって姫本人が書いてるんだけど、さすがに交友関係とかは特殊な所以外は見つけてもスルーするだろう。それこそ差別とかの対象になる。ただ、それ以上に近づかないようにしようって思わせるチカラが強いことに気づかない、むしろチンポナイトを取り込むという姿勢は評価できる。
文殊○
M○KKもソーシャルブックマークサービス(ちょ○どの彼氏はブックマーク出来ない)を始めよう
なんちゃらようへ○
ちょ○ど氏M○KK入社おめでとうございます!!となりのブスもきっと喜んでると思います!!!!
ちょ██女史がM○KKの姫に成り上がった日に北条かやの没落。対比は文学の基本だよね!
たっくま○
chmod氏M○KKにエヴェンジェリストで入社ですかそうですか。M○エヴェンジェリストの肩書がストップ安しませんかねこれ、要はアイドルの肩書だってことでしょ
♥○
♥
M○KK には姫を雇える余裕があるのか
どらい○
俺もM○KKの人事になって姫の枕営業受けてぇなぁ
弱い○
台湾にならってM○KKも姫を擁するようになった?
た○ゆら ~食行写真~
えっMSKKなんかやらかしたののと思って事情を見たらなるほどこれはw
A○
M○KK本当に最悪。
M○KKのイメージみんな良かったんですか??????信じられないです
cocoonう○
みんなちょ○ど某がM○KKに入ったことを基本的に批判的に見ていて、意外とこの業界でもあのひと嫌われてたんだなあと思いました。ITギョーカイとやらの知能は幼稚園児並みではなかったのですね。
誠○
M○KK、エヴァンジェリストを中途採用するだけの会社というイメージができつつある。
ぷりんた○
M○KKの姫になったことで格が上がったと書きそうになったけど、M○KKの名が落ちた感があるのでそんなこともなくなった
文殊○
M○KK何やってんの
蟹の赤ちゃ○
ちょ○どさんM○KK入社おめでとうございます.ところで痴話喧嘩の末に死に追いやり,その後しれっとFacebookのフレンドから削除していた元カレの南山まさかず君の遺品の『型システム入門』はちゃんと読みましたか? エバンジェリストのみならずエンジニアとしての成功も祈念しております.
unagi○
M○ のやるべきことについて M○KK は梯子を外されてるからああなってるんだと思う。
マ○
起きたらM○KKが最悪の会社になっていた
めびなんと○
M○KKの技術に対する姿勢が可視化されて結果的に良かったのでは
almost 100 % correc○
M○KK が姫チーム作って姫を必要とするイベントにガンガン M○ の宣伝しに行くの本当にディストピアって感じがする
ssig3○
リクルートみたいな会社がちょ○ど使ってゴミを集めるのはまあ理解できるけど、マイク○ソフトがそれやるのはマイク○ソフトの不利益でしかないし本当に M○KK はゴミだめだと分かる
502b○
社会の歯○
M○KKには失望した
きみとぼ○@研究室決まった
@nanTosaka2 まぁ、M○KKとしてはMVPとかにして広報に使いたい所だけど、MVPの審査はM○本社がやってるので、なかなか出来ない、それならもう雇えばいいじゃんって感じですかね
almost 100 % correc○
すごい話だなーとは思うけど、M○KKには関わらないようにしよう
豊○
ちょ○どみたいな姫気質のある人間は外ヅラばかり気にしているから本質的な能力ツリーを疎かにしたまま業種をただのファッションとして利用することばかり考えるし絵を描いても顔以外はドヘタクソのまま成長しないし彼氏を自殺に追い込んでも以後の立ち回りが上手いからのうのうと生きることが出来る。
みす○
まだ南山まさかず氏の元カノのツイート反応あるので一応明言しておくと、世の中おかしいよなっていう風に思うだけであって個人を批判する意味やそれの是非については一切の評価はしてないです。しているように見えたとしたらそれはぼくの妄想の上での評価です
やぷら○
でもまあ南山まさかず氏のことについて触れただけでブロックされたのは事実だよね
伊東瑞○
そういえばちょ○ど姫様は南山まさかずを追い詰めた時の様な式神の使い方を覚えたようですね。式神を使い他人を追い込むことになんの抵抗も無いようで
それがし○
オタサーの姫的ポジションの人が出世した場合のオタクの反応を見ている。>ちょ○ど
しかしまあフォロワー数5000のアルファーとTwitter痴話喧嘩したら絶対に勝てないというのが新しい知見として得られた
日本マイク○ソフトの恋するフォーチュンクッキー動画について、アメリカのハイスクールのチアリーダー部にいるアジア人みたいな顔の女が多い印象があったんですが、今になって例のキラキラ女子やちょ○どを採用している点を鑑みるに顔採用に失敗したのを取り戻そうとしているのではという仮説がある
Hyper Unc○ Creator
これがちょ○ど氏じゃなくて、例えばぐらばくさんとかみたいな人種の人だったらM○KKじゃなくてM○ディベロップメントだったかもしれないし、M○KKのエバンジェリストかもしれない。どっちかわからないってなるんだけど、ちょ○ど氏だとエバンジェリスト枠感が強すぎる
Hyper Unc○ Creator
ちょ○ど氏、やっぱりエバンジェリスト枠か。そりゃそうだわなという納得感しかない。
みす○
みす○
ち○窓さんがM○のエバンジェリストとして客寄せパンダみたいなことしかやらせてもらえなくて「思ってたのと違う」つって鬱になってほしい みたいなこと言ってるアカウント見つけて完全に笑顔
みす○
penguinda○
某エバンジェリスト、業界経験が3年程度なのに、採用って、客寄せにしか見えないが。
某エバンジェリストに対する批判、ひがみっぽい印象なんだけど、どうなんやろ。
蟹の赤ちゃ○
ちょ○どさんM○KK入社おめでとうございます.ところで痴話喧嘩の末に死に追いやり,その後しれっとFacebookのフレンドから削除していた元カレの南山まさかず君の遺品の『型システム入門』はちゃんと読みましたか? エバンジェリストのみならずエンジニアとしての成功も祈念しております.
unagi○
Windows 嫌いってわめいてた人がエバンジェリストになる時代や。
ミァハちゃ○
こう、M○KKエバンジェリストの話題が出て炎上すれすれの呟きを行うプレイヤーの出現を、
テクニカルエバンジェリス太○
エバンジェリスト正直あまりよく分かってないけど、ょちまどがレースクイーンのコスチューム着てくれたりするんですかね?
紫陽○
エバンジェリストになりたかったら容姿を磨けってことですねわかります
hatabo○
M○KKは、絵描きより、サンプルアプリを死ぬほど書いて伝えられる人間をエバンジェリストとして採用しろ(迫真)
( ゚∀゚)o彡゚サクラ!サク○!
M○エバンジェリストになっても気に入らないアカウントをブロックしまくるのかな?
Ryuji TSUTSU○
彼女のエバンジェリストとしての能力は未知数だし、実際にやってみたら大活躍するのかもしれないけど、少なくとも件の記事を読んだ限りではエバンジェリストというよりアイドル的な役割を期待しているような印象だった。
Ryuji TSUTSU○
"「ちょ○どさんができるなら私にもできるんじゃないか」とか「ちょ○どさんと一緒に頑張ろう」みたいな、まさに“手の届くエバンジェリスト”を業界にデビューさせたかったのだ。"ってぶっちゃけすぎでは…
め○
そういえば、「勉強会に行くと悪口書かれるからもう行かない」といった内容のことを書いてた気がするけど、そういう人がエバンジェリストとして何か公演をするのかと思うと矛盾している気がしたけどどうなのかね?
べんぞ○
どうしてぼくはM○エバンジェリストになれなかったんだ・・・・・・・?
「Excelで延々とエビデンスとるの嫌です。これだからSEは嫌だったんだ。そもそもExcelとか何なの?」→「私がエバンジェリストだ。漫画も描くぞ」
Wi○
ちょ○ど-M○エバンジェリストさんをM○の客寄せパンダとか言うとブロックされるぞ~
江添氏や暗黒美夢魔王氏がエバンジェリストと名乗るならまぁなんとも思わないし、歓迎するんだけど。
めんふぃ○
某エバンジェリスト氏評判悪いなあ
いりじう○192
オ○
エバンジェリスト妬みおじさん湧いたな
いりじう○192
もうマイク○ソフトはアイドルにC#ちょちょっと触らせてエバンジェリスト認定すればいいんじゃないかな
いぐにすさ○
まあ以前からエバンジェリストだった人には、そんな肩書なんて放っておいて業績でアピールして欲しいですね
の○
日本の技術エバンジェリスト。福音よりヘイト撒き散らしている印象なんだが。
いりじう○192
エバンジェリスト 姫
いりじう○192
M○なエバンジェリストというのは客寄せパンダのタレントということになってしまったので、技術でエバンジェリストになったと思ってる世話人たちは名乗るの恥ずかしくならないのかな
ウカヤ○
ぶっちゃけあのエバンジェリストを広告塔にしたところで、取り巻きなんて大したことない技術者しかいないだろうし、大した技術者はもはや即身仏のような地位にある方々だし、むしろ嫌ってる優秀な方々のヘイトを溜まって完全にloose-looseな結果しか見えないんだけど大丈夫なのか
まぬけのさひ○
某エバンジェリスト的なワードでツイ検索するとたまにものすごい呪詛あふれるつぶやきが出てきて世の中こええなあとなる
拙○
肩書きなんかなくても知ってるぐらい有名になってから「なんたらエバンジェリストになりました^^」、賞金なんかなくても引く手あまたの天才だけ「プロコン優勝しました^^」、それが現実。
海野泰○
故丸子西○/心筋梗塞これくしょん好き
つかこの場合「マイク○ソフトのエバンジェリスト」ではなく「マイク○ソフトの広告塔」と表記するのが適切なのでは
なんでもかんでもエバンジェリスト名乗るのやばくないですか
xr○
そもそもエバンジェリストとかインフルエンサーといった名前がダサくて、話聞く気になれない
テクニカルエバンジェリス太○
エバンジェリストというワードを見るだけで息切れ動悸がするようになった
ぺきもち○
エンジニアの姫として有名なちょ○どがマイク○ソフトの姫枠(C#エバンジェリスト枠)で採用入社、今年度一のオタサーの姫ニュースすぎて、腹筋がヤバいwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ArGxent○
エヴァンジェリストって技術力なくてもなれるのな… さすがに失望した
ものすごい闇があるのはわかったけどそれで粘着してる人もちょっとクレイジーだし、死屍累々の様相を呈しているな、エバンジェリスト界隈
らぃ○
姫エバンジェリスト?
メルカトル図○ NNID: pastak
某エバンジェリストの人周辺の興味なさすぎて今まで一切知らなかったが、知ったところで改めて興味ない話題ということがはっきりした
おふくろさ○(♂)
エバンジェリスト、比較的どうでもいい任命だということがわかった。
良○
卒論を放任主義にする教授って、絵の描き方を教えてもないのにさあ自由に書きまちょうね~と言ってくる幼稚園の先生と何も変わらないよな。
教える気がないなら授業に組み込むなよ。
どんなに教育機関として国や民草から援助してもらっていてもそれもでなお研究機関でもありたいって発想がそもそもわがままなんだよ。
物を教えるのが仕事であって師匠と弟子の関係は教育の中で作り出すものだから。
生徒の中に研究者の所に丁稚奉公に来てる感覚の奴なんて1%程度だから。
その1%が超可愛いから99%は切り捨てますとか人間がすることじゃねーから。
くっさいくっさいトレンディドラマの主人公じゃねーんだぞお前ら。
だから目の前に居る無数の凡人の為に働け。
要は家事と子作りと非常時の保証人となることを仕事にして、対価としては金をもらう代わりに生活の面倒を見てもらうってことでしょ。
夫婦に限らず住み込みの丁稚とか、何らかの役割を果たす代わりに生活を保障してもらうってのは、太古の昔からある一つの生き方だろうからさ。
俺がすごいと思うのは、その家事とか子作りとか非常時のバックアップとかを、相手に満足してもらうレベルでできる自信があるって点だよ。
10年以上続けてる仕事でさえ、今の勤め先がなくなったら、新しいところに雇ってもらえるほどのレベルかっていうと自信がない。
普段増田のトラックバックには反応しないことにしてるんだけど、
勘違いされているままだと残念なんで、はてブ稼ぎをやめて真面目に書いとくよ。
まず、「アニメ業界の場合を妄想してみる」を書いたのは、cider_kondo さんで、
http://anond.hatelabo.jp/20150429120948
こっちの「残念妄想(というか衒学的自己満足文章)に目が点である。」を書いたのもcider_kondo さんで良いのかな。
http://anond.hatelabo.jp/20150430030805
もし違っていたら、大変申し訳無い。
以下の文章は誤認した文章となり恐らくcider_kondoさんにとって不愉快な文章になると思うので、謝罪しておきます。
id:cider_kondoと明示的に記載するので、大変お手数をおかけいたしますが、不愉快に思われた場合は運営に削除申請をお願いします。
で、
cider_kondo 駄目だこりゃ。「育成コストを負担したのに移籍されたら丸損」(これ業界の人も普通に指摘してる問題点なんだけど)に「金額関係ない」とか意味不明な返しでただの煽りと解釈するほかないな。
http://b.hatena.ne.jp/entry/anond.hatelabo.jp/20150430094552
と、書かれているので、http://anond.hatelabo.jp/20150430094552を、http://anond.hatelabo.jp/20150430000956と、同一増田が書いたと思われていると判断して、以下の文章を書いています。
違います。
cider_kondo 何回でも書くが、現在の動画職は事実上のインターンで1年2年あれば普通は原画職に上がり、収入は倍以上増える。110万というのは訓練中の新人を集中的に集計したようなもの。搾取云々でなく新人育成の不備が課題。
http://b.hatena.ne.jp/entry/www.itmedia.co.jp/news/articles/1504/30/news078.html
凄いタイムリーにコメントされてたのを発見して、ほぼこれに対する反論と同じ内容が、下記延々と細かく続くだけです。
その1年か2年の訓練中の新人に、年間110万円しか払わないのが反社会的です。(倍でも220万円ですが)
そのたった1〜2年を、企業側が年収300万円程度渡せず、なぜ雇用者側が耐えなければならないのか、事実上の労働者と判断された瞬間に崩壊するよ、という話です。
(実例もある。ほぼ全く同じ構造でその名も「インターン」と呼ばれていた日本の研修医は、新しい臨床研修制度で平均給与が250万程度から350万程度へとアップした。なお、この背後も関西医大の研修医過労死訴訟が絡んでる)
(なお、個人的には「倍でも220万円ですが」の背景にある部分がこの問題の本質で、アニメーターは末端だから顕著に出ているだけだと思っています)
「国内アニメーターを活用している」の日本語の不自由さが謎なのだが、「国内に動画工程を残している」という意味か?
『「原画マンになれそうな見込みのある人間を雇って、相場よりも高い給料を払って動画の勉強をさせる」という選択肢はほぼありえない。零細企業の多い制作会社でそれだけの余裕があるところは少数だし、原画を描けるようになったところで独立・移籍されたら単なる丸損である。』
とあるのだが。
前者がYESです。
後者が「その選択肢はありえない」というのが企業目線であって、労働者目線ではないという指摘です。
「原画マンになれそうな見込みのある人間を雇って、相場よりも高い給料を払って動画の勉強をさせる」という選択肢はほぼありえない。零細企業の多い制作会社でそれだけの余裕があるところは少数だし、原画を描けるようになったところで独立・移籍されたら単なる丸損である。また、「生活できない収入しかもらえないからこそ、死にものぐるいで練習して少しでも早く原画に上がれるように努力する」というのがなくなると、「いつまで経っても上達せずにだらだら過ごしてしまう人間」も出る(実話)。
念の為、言葉を置き換えて整理しますが、以下で間違いないでしょうか。
(以降も同じですが、違う場合は、たぶん誤読しているので、その点を指摘頂ければ、その部分は修正します)
ここでは、「相場よりも高い給料を払って」を、元々の増田やcider_kondoさんの単純化に倣って、年収300万円相当としています。
そういう零細企業は、企業としての体をなしていない、つまり、雇用を生み出すという社会的責任を果たしておらず潰れるべきだ、というのが元々の増田の論旨で、私も原則的には賛成です。
現状そうである、と、そういう企業は適切に給与を払うべきである、は別だと考えます。
この記載から、現状の低賃金労働環境でなければ(つまり、年収150万円以下のアニメーターを前提としなければ)国内動画は不可能だと判断されているかと思います。
そして、以後、国内アニメーターは、「原画マン育成のためだけに雇うor雇わない」という話を展開されていると考えました。
私は、それは認識が違うのではないか、既に海外への動画発注の依存度合いはかなり高いのではないかと反論しました。
その上で、「国内動画は海外動画とは簡単に置き換えられないのに、『海外動画と張り合うにはダンピングしか無い』と騙して働かせていないか」と露悪的に表現しました。
現状のアニメーターと、年収300万円相当のアニメーターとで、独立・移籍に対する、ハードルは同じだと考えます。(むしろ上がる)
「企業側から見て」損である、というお話をされているかと思います。
それは、「損」ではなく「違法労働で得をしている」状態の是正ではないか、という点を話そうとしています。
上記引用部からは直接読み取れませんがたぶん「教育コスト分の損をする」というお話ではないでしょうか。
これは、かなり広範囲に適用できる話かと思いますが「企業が教育コストを負担するべきではない」というお話をされていますでしょうか?
アニメ業界だけ、教育コストを負担しないとする理由はなにかありますでしょうか?
(競業避止義務は、通常「事実上、転職元の企業の資産を使って、転職先の企業を有利にする」と判断される場合のみで、肉体労働者やIT技術者等が前職で一般的な技術を得てから転職しても、制約を受けません)
これに対して「奴隷を扱う人間の物言いであり、日本企業として許されるべきではない考え方だ」とは述べました。
特に反論はないので、この点に関しては、余談だったのであろうと思います。
(社会道徳を無視して、アニメ業界のためにシゴキが許容されるとは、cider_kondoさんも考えておられないと思います)
そして、現状の動画の大半が海外発注&動画職の平均年齢&原画な人たちが動画として働いてた期間を見たら、育成・選別過程と解釈する以外あり得ぬ。
「アニメ業界の場合を妄想してみる」の記載とは若干矛盾があるようにも思いますが、現状の「動画の大半が海外発注」という点は、共通認識があると思います。
また、「育成・選別過程と解釈する以外あり得ぬ」という記載から、「国内発注の動画は、原画マンの育成・選別過程である」と考えておられると思いますが、間違いないでしょうか?
(「現状既に少ない原画マンを増やすべく、国内アニメーターを活用している」は、上記の意味で用いています)
この現状であれば、既に採算を度外視して、「教育課程として」国内動画を発注しているという意味になると思いますが、この点に齟齬が有りますか?
これに関しては、2点、違うのではないかと指摘したいです。
20年前ならいざしらず、今でも国内の方がトータルでコントロールしやすいという根拠は何かあるのか? あるなら具体的に教えて欲しい。
具体例は出せません。例えば、海外の方がトータルでコントロールしやすいとする根拠は明示頂けますか?
公開されたインタビューや、公開情報以外では、こういった情報は各方面に迷惑がかかる為、お互いになにか手持ちの情報があってもココには書けないということにはご同意頂けると思いますが。
(9年前でよければ「MUSASHI GUN道」の木下ゆうき監督が韓国のアニメーターとのコミュニケーションに苦労されたとするインタビューが公表されていたかと思います)
動画枚数ではなく、例えば「明確な指示が無くても作業をしてもらえる」等を指して、無茶と言いました。
この点に、おそらくcider_kondoさんと認識に相違があります。
cider_kondoさんは、上記3点を前提とされていると思いますが、違いますか?
私は、1番には同意します。2番と3番には同意できない、という話をしています。
2番に関して、動画は海外発注できるできる部分と、できない部分があると考えています。
つまり、原画と原画を繋ぐだけではなく「本来は原画にすべきもの」をアニメーターが補っている部分がまだあると考えるからです。
こちらは、例示できます。
日本アニメ(ーター)見本市の第6話「西荻窪駅徒歩20分2LDK敷礼2ヶ月ペット不可」の動きは、原画によるものではなく、アニメーターの力量が出ていると考えています。
恐らく韓国発注でも、原画の枚数を増やし密なコミュニケーションを取れば、同じクオリティーのものは出来ると思います。
ただ、上記でまさにcider_kondoさんが書かれている通り、スケジュール管理しきれない現状で、遠隔地と密なコミュニケーションを取るのは難しいのではないか、との指摘でした。
3番に関して、1番との整合を指摘される前に詳細に書きますが、「教育のため」である点は否定しません。
アニメは「原画マン」が命であり、「原画マンになるにはアニメーターは良い勉強になる」点は、その通りだと思います。
そこで、(あまり品はよくありませんでしたが)スタジオジブリが国内生産に拘っていた、業界内では有名な理由を挙げました。
ただし、「教育の為だけに、採算度外視して国内発注しているのではないか」というのは、同意できません。
それは、2番や「無茶」の理由が大きい為、海外に出せない工程として国内が残されている(良いように使われている)と考えるからです。
と書かれていることから、「教育コストを払い、アニメーターとして年収300万円で雇い、原画マンに育てた後、移籍・独立されれば損をする」と考えておられるのではないかと思います。
もしも「国内動画は、採算度外視して、教育のためだけに発注している」としても、それは甘いのではないか、アニメ業界だけ特別にルール整備をする理由は無いと考えます。
なぜなら、独立や移籍をされて困るのであれば、相応の給与を払いメリットを明示し、社に残ってもらうのが一般企業だからです。
例えば、IKEAやUNIQLOが、アルバイトを限定正社員として雇用形態を変えたのは、囲い込みの為だと考えています。
(余談にはなりますが、狭い業界ですので、露骨なヘッドハンティングはあまり横行しないのではないかとも考えていますが、こちらは単なる想像です)
また、独立されるから給与を払いたくない(実質的に雇っているが、最低賃金以下でしか雇わない)のは、法令違反だと考えます。
ただし、「現状誰も何も言わないのに、自ら率先して始めるインセンティブが低い」というのは同意します。
そして、それ(ある日突然、アニメーターを正規雇用しなければならなくなった時)に備えない企業は、その時に潰れるのではないかと述べました。
「アニメーターは原画マンへの教育課程でしか無いので、教育コストを払えないor払っても損する現状では払えない」は、2つの理由から違うのではないかと反論します。
1番を無視して「国内アニメーターが海外動画勢と戦うには、ダンピングしか無い」とするのは、不誠実であると思います。
また、2番に関しては、(私は同意しませんが)cider_kondoさんの言われる「国内動画は教育課程でしか無い」という前提をおいたとしても、給与を払わない理由にはならないと考えています。
cider_kondoさん自身が述べておられますが、20年前ならいざしらず、現状で海外動画発注に完全置き換えできないのは、理由があると言うのはご同意いただけると思います。
cider_kondoさんは、完全置き換えしないのは教育のためだけだと言われますが、その為だとしても、年収300万円を払わない理由にはならないと思います。企業側がアニメーターを育成して原画マンにした後、移籍・独立されてしまえば教育コスト分損をする為、なにか方策を考える必要があるというのはその通りだと思いますが、「だから、アニメーターは教育コストなので、最低賃金も払わない」という、無給の丁稚奉公を肯定する立場は、現在の日本社会では、許されていないと考えます(単に司法が見逃しているだけ)。
「適正な賃金を払うと、零細企業が潰れてしまう」と言うのは、ブラック企業擁護でよく見る意見ですが、それは間違っていると考えます。
そして、私は教育のためだけではないと思いますし、そうであるならば尚更、適切な賃金が払われるべきだと思います。
その後も酷い。補助金(普通は農業関係より伝統芸能を引き合いに出す文脈の方が多いのだが、それらが国防に関係あるとでも?)とか
「伝統芸能を引き合いに出す文脈の方が多い」根拠を出せますか。
酪農や畜産を参考にしたらいい。本来なら潰れてる業界を関税や補助金で守ってる例なんていくらでもある。補助金漬けになったら駄作しか生まれなくなる気もするけど。
http://b.hatena.ne.jp/entry/anond.hatelabo.jp/20150429120948
私は、上記のコメントやTwitterのコメントを幾つも貼れますが。
ソフトパワーって知らんのかとか
ジョセフ・ナイが提示した「ハード・パワー」の対義的な概念としての「ソフト・パワー」であれば、簡単には知っています。
プライベートをすべて知りたがり、親以上にあれやこれやと世話を焼かれました。
勤めさせてもらっているのだから、と我慢していましたが、やがてその状態もい続けるのも苦しくなってきました。
やんわりとプライベートへの介入をやめてほしい、と伝えたその日から状況がいっぺんしました。
無視、必要以上に怒られる、客先で見せ付けるかのように怒鳴りつける等々。
私のような人間を育てた親はロクな人間ではない、こんな人と結婚する男性はロクなやつではない、と親や夫に対しての非難も連日続けました。
辞めたいと言っても、自分たちに仕事を押し付けて逃げる気か、恩知らずなどと罵られました。
第一に、お前のような年頃の女性がここを辞めたとして、雇ってくれるところなんてどこにもない、うちのように寛大な会社はないんだぞ、と言われ続けたのか堪えました。
それでも、毎日どうやって死ぬかを考え続けているよりはマシだろうと、最終的には退職届を送りつけて逃げました。
私を含めてその会社では5年間で10人辞めました。誰ひとりとしてきちんと辞めた方がいませんでした。全員、逃げるように辞めていきました。
運良くその後、かなり大きな会社にパートで入ることができました。出産、育児を経て、子どもが小学校にあがるのを期に登用試験を受けて社員になりました。
家族経営の会社とは良い意味で大違いで、入社して1年ほどは夢なのか現実なのかわからないような状態でした。
そして時間が経てば経つほど、私が家族経営の会社に勤めていた5年は、業務の経験が積めたという意外は何ひとつ意味がなかったということに気がついて愕然としました。
人生には無駄な出来事は何一つない、と聞くけれど、この5年だけは何をどうやっても意味を見出すことができないでいます。
ある程度の大きさの会社ならば、上司とうまくいかなくても逃げ道がある可能性があります。
しかも、一族の意向が絶対、になってしまっているので、企業というよりは宗教に近いものだと考えています。もしくは丁稚奉公。
自分自身がそうだったのですが、辞めてほかの仕事を探してみたら、自分が思っていたよりも遥かに多く勤められるところがあって驚きました。
幕末ともなれば穀潰しを遊ばせる余裕も世情も無く、結局のところ彼は糊口を凌ぐ為に己の才能を切り売りした。
どうやら武に纏わる技芸はさほど優れたものではなかったようだ。さりとて彼には商売の才能はなかった。
しかし彼には類まれなる発想と、稀有な才能があった。
それは、勘定をし、その勘定結果がどのような未来を描くか、どうすれば違う未来を描けるかを、説明する才能だった。
今で言う、ファイナンシャル・プランナーである。
彼が歴史に名を残したのは単なる偶然でしか無く、江戸の醤油売から東北の豪商に至るまでそこここの日記や書付にその偽名が残るのみである。
幅広い人脈を築いた結果得られたものが何だったのかも、どこの誰だったのかも結局判らない。
しかし、大店の影にその人ありと実しやかに囁かれた風聞は、今も色褪せることのない伝説として語り継がれている。
分を弁えよ、ではない。
人が贅沢を夢見たり、買えなかったものが買えるようになるのは良いことだとした。
一定の石高を常に保証される武士にとっては、倹約を旨とすればその分貯まる。
武士にとっては、勤めを果たすことが上向く方法だからだ。後は倹約しか無い。
しかし、町人や商人は異なる。己の才覚で事業を行う必要があるからだ。
ケチケチと貯めるばかりでは、生活は全く変わらず何のための商いか分からぬ
しかし、稼いだ分を使ってしまってばかりでは、商いを大きくすることは出来ぬ。
こう、説いたのである。
すると、分相応な使い方は出来ないが、使え、と言っていることになる。
これはどういうことか。
貯めてばかりでなく使え、使ってばかりでは貯まらぬ。
そして、その加減は余人にも当人にも図りがたし。
だから、そもそも無いものとして考え、ある分を使えば良いと、こう伝えられている。
これは意外なことに好評だったようだ。
元々宵越しの銭は持たない気っ風の良さを心情とする江戸っ子以外にも、粋や趣味には金がかかる。
これを抑えるのではなく、存分に使えと言うわけである。
大圓朝の芝浜と偶然にも結果は同じことを言っているわけであるが、後世の創作を加味すると、村田の方が時代を先んじていたと言えよう。
使うと言ってもここでは、無かったものとした貯めた分のことである。
そもそも無いものとして生活せよ、とする場合、言ってみれば稼ぎよりも貧乏になれ、と言っているのと同じである。
誰しも貧乏よりは裕福が良い。
程度はあれど銭金があって困ることは少ない。
だから、如何に使うかを考え、決してあるものとして勘定してはならぬ、それは無いものだ。
なぜならば、使い処が別にあるからだと、こう言っていたようだ。
この使い方指南こそが村田の真骨頂であったようだが、商売の正に秘伝とも言うべき部分の事で、手に入る資料の中にはさほど面白い事由は残されていない。
さて、よほど複雑なものでもない限り、商売の基本は数を数えることになる。
いくらのものを、いくつ仕入れ、手間賃をいくら払って、いくらで売る。
この管理ができなければ店の維持も難しいが、といって、数を数えてピッタリに合わせるだけではそれこそ丁稚にも出来る仕事である。
まず数を数え、その数を増やすのか減らすのか、増やせばいくら儲かり、減らせばいくら損するのか。
安く仕入れ高く売れればそれが一番良いが、なかなかそうはいかない。
小さな損に怯えず、最後に儲かる為には使うことを恐れるなと、指南していたようである。
どうやら、村田は積み上げて説明するのが好きだったようである。
これは、昨今の結論から話せという風潮からすれば迂遠に聞こえるが、相手には伝わりやすかったようだ。
無いとはいえ実はある、だから理由をしっかり考えて手をつけるな。
使い処を考えるのであれば、損することを恐れず最後に儲かるようにせよ。
こう話していけば、ではどうすれば儲かるのか、と、儲かるためには貯めねばならぬということが前提として相手に伝わっている。
先に述べたように、実際の使い方指南は、秘伝として秘されてしまい、伝わっていない。
しかし、その大本の考え方自体はどうやらこういうことのようだ。
大風呂敷を広げるだけ広げてしまい、その穴だらけでボロボロの風呂敷の穴を、繕って埋めていけ、
小さく着実に繕っていけば、いずれ大きな風呂敷が完成すると、こういうことのようだ。
商売の形態は大きく変わり、今となっては古臭い考え方でもある。
しかし、こと家計に関しては、今も村田の教えを活かす部分は大いにある。
ボーナスでご褒美を買っても良いだろう、
偶には飲みに行くのも構うまいと、
人は自分がどれだけ使っても良いかを客観的に知り、それを見極めるのが酷く難しい。
高収入でも貯められないのは、その人が自堕落であるというよりも、使い方を知らないからだと言える。
余ったぶんを貯金しようという考え方では、貯められないというのは良く聞く話である。
勤労者に対して天引きで貯蓄を促すというのは、財形等で政府が主導した手法でもある。
結局、分相応が難しいのであれば、元々給与が少ないものとして考えるのが良いわけだ。
貯めるのが目的なのではなく、使い処を考えろということなのだ。
そして、しっかりと考えた使い処があれば、今月の呑み代に窮して手を付けることは無い。
逆に言えば、手をつける程度の使い処は、余りしっかり考えたとは言えないのだ。
ここが、昨今の風潮とは一線を画すると言える。
村田は、まずは数えよとは言わなかった。どうやらどんぶり勘定の相手もしていたようである。
家計簿をつけて家計を見直すのは、もっとずっと後のことだと、つまりはこう言っているわけである。
家計簿をつけるのが目的ではない、無駄を見つけて節約することだ、というのは良く言われることである。
村田は、手順としてそれは後のことだと言っているのだ。
無駄を見つけて節約するのは、無いものとして考えた残りで自由にやりくりすれば良い。
最初に、何に使うかをしっかり考え、それは最初から無いものとして意識から外せと、繰り返し言っているのだ。
そして、単純に今欲しい物を考えよとも言わなかった。
大風呂敷を広げよと、こう言っている。
欲しい物のために我慢するのは馬鹿げていると手を付ければ元の木阿弥なのだ。
これは、大風呂敷を広げるだけの甲斐性がなければ、貯める必要がないという突き放した目線でもある。
日々の生活に事欠く人間に、夢を描け無いものとして貯めよと言っても虚しく聞こえるのは重々承知の上だろう。
享楽に行き、明日路傍に倒れるとも已む無しという無宿人も多かった時代だ。
これは現代でも変わらない。
小さくとも庭付きの一軒家で犬と子供に囲まれた幸せな家庭を築きたい、今は何もかも欠けている。
その夢を描くには、何が足りないのか、何を足してどうなればそこに辿り着けるのか。
無いものとして考え、ある中で使ってやりくりをする。
まずは夢こそが大切であるのだ。
村田惣右衛門という商人は、夢を描く手助けをし、それを現実に落としこむ手腕が鮮やかだったのだろう。
現代にも通づるそのファイナンシャルの考え方は、まず夢ありきであった。
夢を見つけ、具体的な道筋を立て、その手段として帳簿を使う。
帳簿を使って無駄を探るノウハウを伝授しても、無駄に使ってしまっては何にもならない。
最後までお付き合いいただいた読者諸兄におかれては、
知らない人も多いのかもしれないが、伊勢の神宮に参詣することが全国的に定着したのは江戸時代以降のことだ。
そもそもは、伊勢の神宮は、皇祖神である天照大神の寝所に相当するもので、皇族ならばいざしらず、一般庶民が訪問するなんてもってのほかなのだ。神宮は皇族の家であり、皇族でない者にとっては他所様だ。近ごろ赤福の経営者が「外国人観光客が伊勢神宮に来るのは不本意だ」という主旨の発言をしていたが、そもそも、日本人であっても一般庶民が神宮に参詣してはいけなかったのである。
ところが、江戸時代に神宮が一般庶民に開放されて、一般庶民の訪問が可能になった。その背景には、国家という「家」意識があったのだろうし、また、一般庶民にとって皇族や将軍家などが憧憬の的だったことがあるのだろう。
そもそも江戸時代よりも前には、一般庶民の多くには移動の自由がなかった。特別な理由がなければ他所の土地に入れてもらえない。そして例えば奈良時代には朝廷に納税するために村代表が奈良まで行っていたが、荷物のすべてが納税品なので、帰り賃なんて持っているわけがなく、奈良で野垂れ死ぬかホームレス化するかという使い捨てだった。ということは、お伊勢参りが流行した江戸時代なんていうのは、経済的に成熟していて、しかも個人の観念が発達もし、だから観光旅行も流行ったのである。いまならば「一生に一度は地球一周旅行をしたい」なんて言う人がいるが、江戸時代の移動手段や科学技術レベルからすれば「一生に一度はお伊勢参り」という話なのである。お伊勢参りだとかおかげ横丁だとかいうのは、江戸時代にはもう資本主義市場経済が成熟していたことの表れだ。
さて、いまも「総氏神」と言って神宮の神札を一家にひとつ祀るという考え方を、そもそもの神宮司庁(伊勢)や神社本庁(東京)が流布している。その「総氏神」という発想はつまりは、天皇を頂点とする国家という家制度の思想の表れだ。一種の国家神道だとも言えるのかもしれない。
本来は、天皇家は私のようなパンピー(笑)とは異なる家・血族なのであるからして、庶民は、血族・産土神(自分の所属)を祀るのはもっともでも、神宮の神札を祀ったり、ましてやお伊勢参りをするなんて、きわめて奇異なことなのである。そもそも、失礼だと思う。私は純然たる保守なので、そう思う。一般国民なのに神宮の神札を祀るというのは、国全体を家ととらえた「家制度」をみているからなのだ。
しかし残念ながら、「保守」を自称する多くの人たちは、さかのぼってもせいぜい本居宣長くらいで、つまりは江戸時代くらいにしかさかのぼっていない。江戸時代なんて、日本史ではつい最近のことなのに。前述した通り、江戸時代にはもう資本主義市場経済が成熟していた。丁稚という「会社員」(笑)もいたし、江戸や京都や大坂などという大都会では個人の観念が定着していて「観光旅行をしたい」と言っていたわけなのだ。「保守」と言う割には明治や江戸くらいにしかさかのぼらないなんて、なにを日本古来の文化だと言うのだろうか。私にはわからない。
9月に関西出張にいってきた際、大学時代の男友達に転職の相談をされた。
友人スペック→そこそこ名の知れた出版会社での編集者。社内でもそれなりに有能らしい。既婚(相手は専業主婦で首都圏出身)、子供1才あり。
転職活動したい理由は「会社の業績は右肩下がり。決まった業務をするだけなので、ぬるま湯環境。今の会社にいる間はいいが、首になったり会社が倒産したら終わり。ぬるくない環境=スピードの速い東京のweb業界にいきたい。」。
私「自宅買ったんでしょ、どうするの。」
友人「ローン残るけど売る。ローンが残っても、今の環境にいるよりずっといい」
私「奥さんは大丈夫?」
友人「とにかく今の会社がぬるま湯。毎年ルーティンで似たような記事を書いて売っているだけだから部数は右肩下がり。紙媒体はこの先厳しいと思う。スピード感のある環境で仕事したい。webに少しでも近い仕事だと思って担当する雑誌のツイッターでフォロワー○千人増やしたりもしたけど、もっと色々やりたい。」
友人「マーケティングとかユーザーエクスペリエンスを考える仕事。HTMLとかCSSは初心者で今スクールで勉強しているところ。今受けようとしてるのが、サ○バーエージェント、リ○○ート、D○NA、L○NE、楽○、G○O、P○perboy、K○ACK。アプリ好きだからアプリ作ってる会社がいい。あそこの会社の○○さんとか○○さんも一緒に働きたいといってくれてる」
私「…(あーうちの会社うけたいのか。。)。」
友人「きみの会社って・・・(以後会社についての詳細な質問が続く)」
友人は優秀な人だ。学業成績も人当たりも良く、小さい学部ながら学部卒業式で総代もつとめていた。
希望の出版社には誰より早く内定がでて、皆に内定を祝われていた。
出世もして私の2倍以上は稼いでいるようだ。だから自信があって、現在の給料をベースに転職を考えている。
※私は出産して時短で今は働いているので、年収は大幅にダウンしてる。そして目立って優秀でもなく、目立たない社員だ。
話をしてて気づいたんだけど。
友人の転職の動機は「今の環境を変えたい」「きらきらした話題の環境へいきたい」という、環境依存でしかない。
そして家族がいるから生活水準は落としたくないし、今の給与が基盤での転職だから大手しかうけない。
プライドも相応にある。一から知識を吸収する丁稚のような立場には戻れない。
「今の環境にいたほうが幸せじゃないかな」という言葉が何度も喉から出そうになった。
言わなかったけど。
言うのが優しさなのか、言わないのが優しさなのか、よくわからない。
駅で別れる時、「内定がでたら声をかけるよ。旦那さんも一緒に飲もうぜ。娘にも会わせてよ。」と友人はいっていた。
「転職活動がんばって!」と私もゆった。
その後連絡はこない。
結果をこちらもきけない。
30代の転職活動は難しい。
東京で友人と一緒に飲める日がくることを祈るばかり。
理由は給与体系というのが初任給をモデルとして大卒と院卒で1万円以上違います。
しかし、果たして差別化するほど、それに見合った能力があるのかというと不透明です。
また、やはり院卒であることから、給与はこの額でないとダメであると自らハードルを設定して
その要求に添えられる企業がなかなか見つからないという事もあります。
いずれにしても妥協点が見つからないために本当は見つかるはずの就職が互いの要求がいがみ合う事で
まして、文系院卒は理系院卒のような工学や電気、通信、医療等といった専門性を伴う事象を扱いません。
ですので、文系院卒が専門とする文学系統というのが、業界選択にしてもその範囲が狭いということや企業側が文系というのが
無能あるいは専門性を伴う仕事の場において本当に役立つのかが気になり、二の足を踏むのだと考えます。
文系院卒であれば、志望業界と実際とのミスマッチがとにかく多いのが特徴的でしょう。
理系院卒であれば出来る事というのは、企業側にとっても選択肢の多い部分を占めており、つまりジョブマッチングし易いです。
しかし文系院卒の場合、実際の職場で出来る事が極端に少ない事や院卒であるという自負やプライドから妥協しない事が挙げられます。
そのため本当であれば就職できるのに対して実は文系院卒であることが足枷になってしまい、思うように仕事探しが進まないのだと思われます。
ジョブカフェ等の自己PRセミナーにしてもやはりプライドや見栄から自己分析が不完全なままで自己PRを作ってしまいがちになります。
また、コンサルタントの方の助言ですら、余計なひと言に聞こえているのかもしれません。
ですので、本当は仕事だってたくさんあるのですが、大学院を出たという丁稚なプライドのせいで自ら選択肢を狭めている事が、この風潮を生み出したのだと考えます。
就職不利であるというのは、恐らく企業は欲しい人材であれば確保に前向きです。
むしろ、そういった企業は幻想なのだと考える人が、やはりプライドも高いので売れ残ってしまい、更に卑屈になって就職不利なのだと理解してしまうのだと思います。
逆に言えば、このプライドを捨てさえすれば、妥協することが出来れば選択の幅は大きく増えますし、企業だって文系院卒に興味があるのです。
明治生まれの祖父さんの親なので、たぶん明治中頃の生まれの曾祖父さん。
地主の三代目だったらしく、小学校を寄進したり、気前の良い太っ腹な人だったそうだ。
ただし、稼ぎ方を知らない人なので、気前よく使っては、財産を売って生活を凌ぐ状態になり、
一方で、そんな親父を見てか知らずか、次男の祖父は小さいころから丁稚奉公へでて、
呉服問屋の跡継ぎ候補まで上り詰めたらしい。(養子縁組で揉めてご破産になったが)
そういえば、一条ゆかりの親もそういう人だったそうだ。エピソードで、銀行は言えばお金を出してくれる所だと思っている人だったと述べられている。
稼ぎ方を知らない人は、一生知らないし、そのまま破産して行く人もいる。
ひとりの男が、大通りを歩いていた。
いや、「歩いていた」というのは正確ではない。
男には手も足もないからだ。
その男は、意のままに動く車で移動していた。
やがて、男はある店の前に止まった。
なんということのない、小さな店だ。
途端に店の中から、主を始め番頭丁稚にいたる全ての者が転がるように飛び出してきた。
「堪忍してくだせぇ!どうか堪忍してくだせぇ!どうか!どうかこのとおり!」
店の者は皆、揃って頭を地面にこすりつけ、慈悲を請う。
その様を、身を隠しつつも凝視しているのは、周囲の店の者達だ。
「あぁ、あの店も終ぇだ…」
「気の毒に…何も悪いことせず、これまでやってきたのに…」
「でも、仕方ねぇ」
「「「おったけさまに目をつけられちまったんじゃ、仕方ねぇ」」」
店の主は、夜も昼もなく身を粉にして働いてきた。
自らが早くに二親を無くし苦労したため、同じような境遇の者を努めて雇うようにしていた。
ただただ愚直なまでに、真っ当に商いを営んできた。
「おったけさま」の気分を害した。
それだけだ。
それだけで、この店は潰れるのだ。
間を置かず、「おったけさま」の使役する式神が、この店を取り囲むだろう。
千か。
万か。
否、それをも超える数で。
口々に罵声を浴びせ、虚実綯交ぜに店の悪評を、主の落ち度を、周囲に喧伝する。
もはや、店を救う手立ては何もない。
「おったけさま」は、また通りをゆく。
次の店を探して。