はてなキーワード: ガッツポーズとは
友達がフラれたので2人でヤケ酒して、その場に盛り上げてくれそうな人呼ぼうかってTinderで男性を呼び出した。
「どんな人が好みなの?」と男性。友人がにこにこしながら「頭いい人!」と言うと、「俺はそこ自信あるよ」とガッツポーズをした。
しかし困った。ここにいる女は2人とも東大に籍を置いているのだ。他方彼は、Tinderのプロフィールが真実なら同志社大卒。申し訳ないがあまり期待は出来ないと思いつつ、高校三年生時の偏差値では測りきれない頭の良さもあるので、試しに色々話を聞いてみた。
だが15分ほど経ったあたりで、男性が「こんな話を女の子と初めてした」「女の子はちょっと馬鹿なくらいがいいんだよ」と言い始めた。彼の仕事の話を聞きながら、気になったことを質問していただけのつもりだった。
「理詰めは可愛くないよ」と言って去っていく彼の背中を見ながら、なんか一般論的に見ると男女逆の現象だな〜と思った。
よく「女は感情的」と言われるし、自分も自分の恋人よりは感情的だと思う。それも含めて、男の人って「自分より感情的」な、自分と比較して理詰めで語る言葉を持たない、子どものような女性が好きなのかなと思った。
女が明らかに女を殴りそうな男と付き合うのに似てるとも感じる。
とあるFPSゲームの世界大会出場を決めるための、各地域ごとの予選大会が今行われている。
その大会に出場している、応援しているとあるプロチームが最近調子が悪い。
いや、もちろん実際のチームの調子の良し悪しは、そのチーム本人たちやコーチなどしかわからないから、言い切れない。
でも、そのように感じてしまうくらいには、以前のように勝てていない。
そのチームに興味を持ったのは、IGLを行っている選手がチームに所属する前からやっている配信を見たことがきっかけだった。
一体どれだけこのゲームが好きなんだろう、毎日二桁時間以上ランク配信を続けられていた。
その時、仕事が辛かった自分にとってはその配信をだらだら流しながらぼうっとするのが日課になっていた。とても救われていた。
プレイがとてつもなくうまかった。本当に同じゲームをやっているのか分からない、という形容詞はよく使われるが、プロまたはそれに準ずるようなゲームプレイヤーは、本当にそのようなプレイをする。
そんな、ずっと密かに見続けていた人がプロチームに所属し、ゲームで食っていく事になって驚いた。
その時から競技シーンというものに興味を持った、そして現在進行系で興味を持ち続けている。
そのチームは強かった。結成わずか数ヶ月で、アジア大会で、それまで活躍していた強豪チームをなぎ倒して優勝レベルの成績を残してしまった。
何が言いたいかというと、応援しているチームが勝っているというのは本当に楽しいし、嬉しい。
圧倒的な力で敵を倒す、天才的な判断力で盤面を制す……もちろん負けることもあるが、負け続けるということはなく、どんな大会でもそれなり以上どころか常に上位の成績を残し続けていた。
そして、現在進行中の世界大会予選、その予選では「これまでのような」快進撃は見られていない、というふうに感じている。
結果が全く出ていないわけではない。しかし、以前のように常勝ではなくなってきている。
この記事で言いたいのは、そうやって自分が応援してきたチームが試合で勝てない姿を見ると、とてもとても辛いし、悲しいし、ストレスも溜まるということである。
自分でも本当に驚いた。大会の配信は、その試合で負けた瞬間に止めて、次の試合が始まったらまた再生するということを繰り返している。
ずっとライブ配信に居続けるのが辛くてしんどいので、逃げているのである。
これまで自分は、特定のスポーツチームを必死に応援したことがなかったんだなと感じた。
それと同時に、ここまで応援したいと思うチームが見つかり、競技シーンの試合観戦が趣味になるほどのめり込めたことが嬉しい。
そして、勝利したときは自分のことのように嬉しい。一緒にガッツポーズが出るし、選手たちの「よっしゃ」という声を聞くと涙が溢れそうになる。
強いチームだけを応援し続けることは精神衛生上とても良いと思う。
だけど、自分の好きなチームを見つけて、そのチームを、調子が良いときも悪いときも信じて応援し続けるということは、辛いときもあるけれどもそれ以上に楽しみや喜びが大きいことに気づいた。
世界大会予選はまだ終わっていない。選手たちのモチベーションも高い。だから、ただの1ファンとしては、信じて見守っていきたい。そして、勝利を一緒に喜びたい。
根源的には企業体として社会に何をもたらすかという思想で動くものだと思うので、
オリパラ自動運転バスのオペレーション現場訪問では中小企業のガハハ社長みたいなノリでビデオ回させて、最後に全員の手を止めて集合写真でガッツポーズ!とかやっちゃうし、
そのあと半自動の人力自動運転車のヒューマンエラーwで案の定パラの日本代表選手轢いちゃうしw
やってる風のトヨタイムスも痛々しいし
しかも世襲だろ?あのガハハ社長でEVシフト政局を乗り切ろうってんだぜ?ヤバくね?
ガソリンカーにはロマンがある!とか言っちゃうんだぜ。それがトヨタWayなのか?
真のモビリティとは?
クルマによる社会変革なんてあの社長の頭には毛頭なくて、ステークホルダーを食わせて仲良しこよしするためのための存続会社でしかないんじゃないの?そんなやつに後追いでも需要を満たせるプロダクトが作れるのか?
その頃に雲散霧消してやきゃいいけどな
ワクワクチンチンもTwitter等で既出ネタだったかもしれないが、俺はTwitterをやっていないので自分で思いついて増田に書き込んだ
白状すると、増田におけるチンポとマンコとAVネタの7割は俺が書いている(パンティーとクンニは別の人)
更に言えば、チンポとマンコとAVネタに対するトラバも半分以上は俺の自演だ
増田諸君もたまに今日はチンポが少ないな?と思うことがあると思う
それは本当に仕事が忙しくて、俺が増田を一切書けなかったからだと思う
パーソナリティはその時々で変わる
おっさんとしてチンポと書くこともあれば、ぴちぴちの女子大生の気持ちでチンポとつぶやくこともある
前段に書いたが、俺はTwitterをやっていない
同僚が残業中、夜な夜なセクハラ紛いな下ネタを話すことがあれば、
「ここに女性がいたらお前、アウトだぞ」
と真面目に諫めている
そんな俺がTwitter等の個人が特定されるツールを使うことはリスクでしかない
ふとした拍子に、チンポとつぶやいてしまえば終わりだ
そんな俺にも彼女ができた
こんな俺でも最低限の礼節は弁えているので、出会ってすぐチンポと言うことはない
真面目な社会人として何度かデートを重ね、晴れて付き合うことになった
彼女は嬉しそうにこう言った
「増田さんって真面目ですね。私、真面目な人が好きです。父も真面目というか、それを通り越して厳格で…笑」
あ、コイツお父さん大好きキャラを匂わせて好感度上げに来たな、と思いつつなんだかんだ可愛い彼女がこう言ってきた。
好感度を狙ってはいるが、おそらく本心だろう。(お義父様は本当に厳格な方だった)
もう一度でもヘマは打てない
かねこさんは明るくて楽しくて、苦しそうなところを見せたりしないのですが(顔に出ないとは言ってない)、悩んだり泣いたりすることもあって人間味がある努力家です。お調子者なところもあるけど、私たちをガッカリさせるようなことはしません。そういう信頼感があります。コートに入ればチームを明るく鼓舞するパワーがあるし、かねこさんのために頑張りたいと周りに思わせるような人です。昨季の終わりからスタメンを掴み、来季はレギュラーに定着出来たらいいなあ、というところです。これからがとっても楽しみな選手なので、私が言うのは本当におこがましいですが、是非注目してもらえたら嬉しいです!
本題は以上です。以下私が沼落ちしたきっかけについて書きます。長すぎ。スペースで一席ぶってたら大迷惑だったと思うのでここで書いてよかった気がするね。
____________
私はバレーボールをしている。バレーボールをするにはまとまった人数ときちんとした場所、道具が必要で、社会人になって続けるのは難しいスポーツのひとつだ。チームスポーツなのでひとり下手だと本当に肩身が狭い。私のバレーボール経験は中学3年間の部活のみで運動音痴。このステータスで社会人になってもバレーボールをしている者はいない。みんな最低でも中高6年、大学でも続けていたなんてザラで、社会人になってなおクラブチームに所属していた者もいる。では何故バレーボールをしているのか。それはひとえにチームの人数が足りないからに他ならない。メンバーは下手な私にも優しかったが、足を引っ張り迷惑をかけるのは本当に申し訳なく、私は救いを求めるようにYouTubeで指南動画を探し始めた。そこで出会ったのがご存知ビークイックのサントリー95年組の動画である。ビークイックの動画は大変わかりやすくどのプレイがどのようにすごいのかを解説してくれ、興味を持って観ることが出来た。特にゲーム形式の動画でエグいコースにバックアタックを打ち込む大宅選手は本当に素晴らしく、何度も繰り返し観ていた。そう、これが終了の合図です。
https://m.youtube.com/watch?v=XGmOHlhH104
ついに気づいてしまった。
アレ 大宅くんって…かわいい?!
オープニングで無表情で突っ立っている大宅くん、小野くんの腕毛をむしる大宅くん(なんで?)、今の入った(ボールイン)アピールする大宅くん、腕をブン!て振り回してガッツポーズする大宅くん、天井直撃して倒れ込む大宅くん、舐めプされて頭ナデナデされる大宅くん、余計なことしかせん大宅くん、突っ込まれてニコニコ笑う大宅くん
エ?
めちゃくちゃかわいいんですけど?!
こうして無事大宅選手のかわいさに気がついた私は、選手に注目してバレーボールを観る楽しみを覚えた。近くで試合があれば足を運び、来季も機会があればサントリー観に行ってみようと思った。完
そう思ってたのに……
https://m.youtube.com/watch?v=XGmOHlhH104
突然大きな声を出してごめんなさい。本当に不意のことでパニックになってしまい、つい大声になってしまいました。
この時の私はかねこさんのことをよく知らなかった。良くも悪くも目立つので明るいお調子者がいる、くらいの認識はあったけど、それ以上も以下もなかった。だからこのインタビュー動画もちょっと見てみるか、くらいの軽い気持ちで観てしまった。
まって
おもてたんとちがう
全然ただのお調子者じゃないじゃん。すごい気遣い出来るじゃん。ふざけていいところとそうじゃないところ完全にわかってる。刹那的に生きているようで、ずっと先のことまで見据えてる。ていうか、ものすごいまじめでしょ。たくさん愛されて育ったでしょ。すごく育ちよさそう。素直の擬人化か?なのに、話したいこと、知って欲しいことと、そうじゃないことの線引きが明確。セルフプロデュースがうますぎる。それから目標をきちんと口に出来る強さ。明言することで心ないことを言う者もいるだろうに、ファンと共有させてくれる優しさ、誠実さ。この人を応援したい。応援したい!ああ!ニコニコ笑ってる。コント始めてる。いらっしゃいませ〜なんつってペコペコしちゃってる。かわいい。かわいい!かわいい!!!
こうしてはじまった20〜21シーズン、序盤かねこさんの出番はあんまりなかった。怪我人続出でチーム状況は苦しく、本来のポジションではないOP起用。コートに立つ姿を見られて私は嬉しかったけど本人はあんまり嬉しそうじゃなかった。迎えたサントリー戦。
https://m.youtube.com/watch?v=FBTsVWKW7g0&feature=youtu.be
この日、出だしコート内はドタバタ、大きく点差をつけられて、にしさんと衝突したくまくらさんは負傷、代わりにかねこさんがコートに入った。最悪の雰囲気の中、大きな声を出して一点一点を喜んで、コートの中を走り回ってガッツポーズして、みんなを集めて声かけて、どんどん雰囲気を明るくして、自分で打って点取って、2、3セット目をもぎ取った!結果的に負けてしまったんですけど……それでもストレート負けしてもおかしくなかったくらいお通夜みたいな雰囲気のゲームからチームを立て直し、ヤマコフさん(サントリー監督)にかねこくんの決定力にここまで苦しめられるとは、と言わしめた。相変わらず本人はあんまり嬉しくなさそう。それでもこうしてコートの雰囲気を変えられる、って誰にでも出来ることではないし、そういう能力があることをアピール出来たと思う。ああ、本来のポジションで出場機会を得られたらどんなにいいだろう……
そして迎えた2021年2月21日。公式ツイッターではいつも選手入場を動画で見せてくれるんだけど、いつもかねこさんはめちゃくちゃふざけてるのに、この日は様子がおかしかった。
https://twitter.com/thunders_jt/status/1363345167743291392?s=21
https://m.youtube.com/watch?v=ZNjYTOiQmUo&feature=youtu.be
スタメンコールでふかつさんが呼ばれず皆がにわかにざわつき、代わりにかねこさんの名前がコールされ、ガッチガチに緊張しているかねこさんの顔が映し出されたとき、JTファンは1人残らずかねこさんの父兄になった。手汗かいてドリっちゃってるのはかねこさんだけではなかった。生きとし生ける全てのJTファンは大量の手汗をかき、心は千々に乱れ、固唾を飲んで見守った。一度合田さんがパイプを見せに来てくれた以外、交代はなかった。ずっと苦しそうな顔をしてたけど、なんとかゲームを作って試合を終えた。そのかねこさんの試合後の様子はこちら
https://twitter.com/thunders_jt/status/1363404350391902216?s=21
正直この試合はリアルタイムで一回観たきり、二度と観ることが出来てないので、細部はあまり記憶にない。間違いがあったら申し訳ない。
そのあとチームは連敗が続き、かねこさんがスタメンになってから勝てない日が続いた。でも時々煮詰まった時にパイプやクイックを見せに来てくれる程度の交代しかなく、もうチームはかねこさんで行くと決めてるみたいだった。
https://m.youtube.com/watch?v=9mSEL0ymCVY&feature=youtu.be
3/6のFC東京戦。はじめてかねこさんがスタメンで勝つことが出来た。試合自体は危なげなく3-0で勝利。この時現地で観戦していて、記念すべき初勝利に立ち会えたこと、スタメンを掴んでからずっと苦しそうな顔をしていたので、すごく嬉しそうに笑ってるかねこさんを見て、本当に嬉しかったことをよく覚えてる。写真がすごく良いので見てほしい。
これ本当にすごくないか。おのくん、いや日本一のミドルブロッカー小野寺さんが、かねこで勝てて嬉しいと、はっきり言葉にしてくれている。いちばん身近で見ているチームメイトでありチームの中心である小野寺さんが、かねこさんの努力を認めて力になってあげたいって言っている。これからチームの中心になる選手として、助けてあげたいって言っている。小野寺さんよ?!ねえ!あの小野寺さん!!日本代表の!!みんな知ってますよね?!かねこさんはまだやっとスタメンを掴んだところだけど、こうして周りの人を動かす力がある。応援したい、助けてあげたい、一緒に頑張りたいと思わせる力が。普通そんなこと出来る人がいますか!?いや、いません!!誠実で、努力家で、健気で、ひたむきなかねこさんだからみんながそう思うんです!!!かねこさんしかこんなこと絶対に出来ないんです!!!!!!
私本当にかねこさんのこと応援してよかった。これからも応援したい。JTの看板選手になって、いつか日本を代表するセッターになるところを見届けたい。
これが私の沼落ちの記憶です。普段かわいいしか言いませんけど、かねこさんは本当にすごいんです。私が言うのもおこがましいのですが、JT戦を観る機会があれば、是非注目して見て下さい!こんなとこまで読んでる人いないと思うけど、読んでくれてありがと!愛してるぞ❤️🔥
____________________
(後日追記:初スタメンの2/21の試合を見直しました。交代はなく、一試合通してコートにいました。合田さんはリリサでした。1セット目こそガチガチに緊張していましたが、2セット目以降いいところもたくさんありました。当時緊張していたのは多分私の方で、きちんと見られていなかったんだと思います。本文は当時の気持ちの記録ということで、訂正せず残しておきます。)
7月25日の13時から行われた東京オリンピック 女子ロードレースで起こった奇跡について書いた前回の記事(https://anond.hatelabo.jp/20210727115101)が思いがけず多くの人に読んでいただけたようなので、その時に2位となったオランダ選手についても解説してみました。
そう、前にいたキーゼンホファー選手を見落として自分が1位だと思ったまま、2位でゴールしてしまった彼女の物語です。
名前はアネミーク・ファンフルーテン、1982年生まれの38歳です。
38歳という年齢は選手として決して若いとは言えませんが、現在でもスペインのプロチーム「モビスター」に所属し、エースを務めています。
「エース」というのはそのチームで1番の実力者であり、チーム全員が力を合わせて1位を取らせる人です。
他の選手は「アシスト」となりエースの前を走って風よけとなったりしながら、エースの脚を温存させてゴール前まで送り届けるのです。
そんな彼女が自転車競技を始めたきっかけは、2007年にオランダのワーゲニンゲン大学で疫学の修士号を取得した頃に、同時に楽しんでいたサッカーを膝のケガのために止めることになり、自転車競技に参加するようになったそうです。
スタートは遅かったですが、その後順調に自転車選手としてのキャリアを積み上げ、2009年にはプロチームと契約し、2012年のロンドン五輪では4人のオランダ チームの一員として女子ロードレースに参加して、オランダの選手が金メダルを獲得するのに貢献しました。
そして、2016年のリオ五輪にもオランダ チームの一員として参加しました。
しかし、ここで今回の東京オリンピックで何としても金メダルを獲得したい理由が生まれてしまったのです。
リオ五輪の女子ロードレースは全長137kmのコースで行われ、彼女はゴールまで残り約10㎞という地点で2位に差をつけて単独1位となっており、金メダルをほぼ手中にしていました。
しかし、そこは前日の男子ロードレースで複数の選手が転倒して鎖骨や骨盤や肩甲骨を骨折するという事故が発生していた魔の下り坂だったのです。
そして、ファンフルーテン選手も右カーブを曲がる際に一瞬後輪がスリップしてコントロールを失い、かなりの速度で落車して頭から地面に叩きつけられてしまいました。
その結果、重度の脳震盪と腰椎の3か所を骨折し、直ちに集中治療室に搬送されるという大ケガを負ってしまったのです。
レースは当然、リタイアでDNF(Did Not Finish:ゴール出来ず)扱いとなり、同じオランダの選手が金メダルを獲得しましたが、彼女自身はメダルを手にすることは出来ませんでした。
そんな経験をしている彼女が今回の東京オリンピックでの金メダル獲得に並々ならぬ意欲を抱いていたことは想像に難くありません。
リオ五輪で大ケガをした彼女はその後、事故から10日目には自転車に乗り始め、その年のベルギー ツアーというステージレースで総合優勝を果たすというとんでもなく順調な回復を示しました。
ステージレースというのはオリンピックのロードレースのように1日で終わるワンデーレースではなく、様々なステージ(コース)を舞台として何回もレースを行い、その総合成績で勝者を決めるという形式のレースです。
2016年のベルギー ツアーは全4ステージ、4日間というものでしたが、有名なツール・ド・フランスというような大きな大会になると、今年は全21ステージ、2度の休憩日をはさんで全23日間で3,383kmを走破するという過酷なものになります。
彼女はその後の4年間も様々なレースで勝利を重ねており、万全な体制で東京オリンピックに乗り込んできたものと思われます。
またチームとしても、パレード スタート後あまりの暑さに冷たいボトルを無理やり背中に突っ込んでいる選手もいる中、オランダ チームの4人はオレンジのジャージの上に揃いの白いアイスベストを着ていたことから準備万端整えてきたことが伺い知れました。
ちなみにパレード スタートというのは、今回のコース全長147kmのうち最初の10㎞は観客への顔見せのため、選手全員が先導車の後についてゆっくりパレード走行するというものです。
TVのニュースやネットで自転車の集団が神社の境内に突入していく映像を見た人もいるかもしれませんが、あれはパレード走行中の映像です。
さすがに多くがプロの選手とはいえ、本気で走っている時にあそこを集団で走り抜けるのは無理があるでしょう。
また、パレード走行中も選手同士は集団の中でどの位置を確保するか戦略を巡らせています。
オランダ チームは4人並んで集団の先頭を堂々と走り、キーゼンホファー選手はスタート直後から最後尾を単独でずっと走っているのが確認できます。
そして、10㎞を走ってアクチュアル スタート地点の是政橋を過ぎたところから、本当の戦いに雪崩れ込んでいったのです。
レースは前回の記事で説明したように、スタート直後にキーゼンホファー選手を含む5人が飛び出して逃げ集団を形成し、しばらくは何事もなく進んでいきました。
ところで、逃げ集団は最後にはほとんどの場合、メイン集団に追いつかれてしまうのになぜ良くつくられるのでしょうか。
理由の一つは、万が一にでも勝てる確率があるからです。逆にメイン集団に残った場合、ゴール前までついていけたとしても「ゴール スプリント」と言われるゴール前数十メートルから数百メートルで行われる最後のラストスパート争いに「スプリンター」でないと勝てないからです。
スプリンターというのは長距離は苦手だが、短距離を爆発的な加速力で速く走るのが得意という選手のことです。
特に今回のオリンピックの場合、国毎に参加人数が違うので単独で参加している選手はスプリンターであっても、他の国がスプリンターにアシストを付けている場合、ほとんど勝てる可能性は無かったでしょう。
メイン集団にいると先頭付近にいないとカメラに映ってもほぼ分かりませんが、逃げ集団であれば必ずカメラに映れます。
目立ちたい理由は選手によって「家族に見てほしい」や「より良いチームにスカウトされたい」というものがあるようです。
さらに、有力チームが逃げ集団に選手を送り込んでおくというのもあります。
万が一、逃げ集団が逃げ切ってしまった場合でも勝利の可能性を残しておくという目的もありますが、逆に逃げ集団のペースをわざと遅くさせて、確実にメイン集団が追いつけるようにするという目的の場合もあります。
そしてレースに戻ると、ゴールまで残り約80km弱の地点に近づいた時にそれは起こりました。
ファンフルーテン選手の前を走っていた選手が突然、転倒したのです。
実は前日の男子ロードレースでもまったく同じ場所で5人が落車するという事故が起こっていました。
道路に横たわった選手と自転車を前に彼女もブレーキを掛けますが止まり切れず、相手の自転車に突っ込んで前に投げ出される形となりました。
映像を見ると分かるのですが、2車線道路の中央部分に細い溝のような部分があるのが見て取れます。
どうやら、この部分でタイヤを取られて転倒してしまったようです。
バイクや乗用車のタイヤの太さなら問題ないのでしょうが、ロードバイクの細いタイヤにとっては危険な構造になっていると思われます。
今後もし、同じコースでロードレースが開催されることがあれば何らかの対策が欲しい所です。
幸い速度が落ちていたため大きなダメージは無かったようで、彼女は直ぐに起き上がりました。
しかし、2台の自転車は知恵の輪のように絡み合ってしまってはずれません。
すると、サポートカーから降りてきた男性が2台を引き離してくれ、転倒した選手の自転車は交換となりましたが、ファンフルーテン選手はそのまま自転車に乗り、再び走り始めました。
しかし、落車した瞬間はリオ五輪の悪夢が脳裏をよぎったことでしょう。
ロードレースでは暗黙の了解として、落車した選手がいた場合などは集団のスピードを上げずに、その選手が集団に復帰してくるのを待つという慣習があります。
また、サポートカーを風よけにして後ろを走るのは普段は許されませんが、こういう時は暗黙の了解で許されたりします。
そうして、メイン集団に復帰してしばらくすると、ゴールまで約60kmの山伏トンネルの手前でアタックを掛けて先行し、一時はメイン集団から1分以上先行しました。
しかし、それでも逃げ集団との差は5分以下には縮められず、ゴールまで約30㎞ぐらいの地点でメイン集団に戻ってきてしまいました。
さすがに5分以上先行している逃げ集団に一人で追いつこうというのは無茶だったようです。
レース後のインタビューで3位になったイタリアの選手が「逃げ集団を追う責任はオランダにあった」と言っていますが、これもロードレースの暗黙の了解のひとつで、そのレースで一番強いと思われているチームはメイン集団をコントロールし、レース終盤に確実に逃げ集団に追いつくよう集団のペースを調整する責任があるという考え方が下敷きにあります。
今回オランダ チームはその責任を果たすことが出来なかったわけです。
ファンフルーテン選手が山伏トンネルの手前で逃げ集団を追うべく先行したのはタイミングとしては正しかったと思いますが、さすがに一人で追いつくのは無理なので他のオランダ チームの選手も同調して動くべきだったと思います。
これは単に無線が使えなかったからというよりは、誰がエースで誰がアシストをするかというチームとしての戦略が徹底されていなかったか、あるいは最初からそんな戦略が無かったように見えました。
オランダ チームの4人はそれぞれがすごい人ばかりなので、調整がつかなかったのかもしれません。
終盤はメイン集団の先頭をオランダ チームの4人が並んで引っ張るシーンもありましたが、時すでに遅しで富士スピードウェイに入ってから2位と3位のイスラエル、ポーランドの選手には追いつくことが出来ましたが、キーゼンホファー選手の背中を見ることは最後までありませんでした。
そうして前にキーゼンホファー選手がいることに気がつくことなく、彼女は自分が1位と信じてガッツポーズをしながら2位でゴールラインを越えたのです。
ゴール時のガッツポーズは暗黙の了解として1位の選手のみがするものとなっているため、彼女が自身を1位だと思っていたのは明らかでした。
ゴール後に自分が2位だったことを知らされ、レース後のインタビューで「銀メダルでも美しい」と答えたファンフルーテン選手の胸中はどのようなものだったのでしょうか。
仮に現国の試験で「この時の選手の心境を説明しなさい」という問題があったら、いくらでも書けそうな気がします。
女子ロードレースが行われた3日後の7月28日、彼女は富士スピードウェイのスターティング グリッドに自転車に乗って立っていました。
個人タイムトライアルというのは、ロードレースと違い数分間隔で選手が一人ずつスタートし、単独走行でゴールするまでのタイムを競うという競技です。
今回は富士スピードウェイとその周辺道路に全長22.1kmのコースが設定され男子は2周、女子は1周します。
それも22.1kmを30分13.49秒というタイムで走り切り、2位に約56秒差という圧倒的大差をつけての1位でした。
この差がどれだけ圧倒的かというと、2位と3位は4秒差、3位と4位は7秒差、4位と5位は4秒差でしたので、どれだけ彼女が頭抜けた選手なのかが良く分かります。
最後の走者がゴールして金メダルが確定してから表彰式が終わるまで、ずうっと嬉しさ爆発という感じで喜びの表情だったのが印象的でした。
歓喜の様子はNHKの見逃し配信(https://sports.nhk.or.jp/olympic/highlights/list/sport/cycling/)で「女子個人タイムトライアル」とタイトルに入っている動画の1:12ぐらいから見られます。
しいて言えば、タイムトライアル競技のコースというのは普通、平地が主体のコースとなるのが通例なのですが、今回は富士の裾野にある富士スピードウェイとその周辺道路がコースとなったため、タイムトライアル競技としては珍しく上り下りの多いコースとなっていました。
そのため、タイムトライアル競技に特化した選手は記録があまり伸びなかったものと思われます。
それでも彼女と同じオールラウンダー型の選手も大勢参加していたので、彼女のすごさは変わらないでしょう。
しかもレース後のインタビューによると、タイムトライアル用の自転車にはDHバーという肘を載せるパッドがついた前に2本の棒が突き出した形の部品がハンドルの上に付けられているのですが、棒の先っぽにギヤの変速(シフト操作と言います)を行うためのレバーやスイッチが付いています。
このスイッチが本番で機能しなくなり、ハンドルのブレーキバーについている本来のシフトレバーを使うしかなくなってしまっていたそうです。
シフト操作自体は出来るとはいえ、タイムへの影響は避けられなかったでしょう。
それでもこの圧倒的大差です。
また、件のスイッチはレース後は正常に動作して、レース前の確認でも正常だったため、これは仕方がないということで整備したメカニックが怒られることは無かったそうです。
ちなみに、キーゼンホファー選手は個人タイムトライアル競技には出場していませんでした。
もし、この競技を得意とするキーゼンホファー選手も出場していたら、ものすごく興味深い対決となっていたことでしょう。
こうして彼女の東京オリンピックは今度こそ本当に終わったのです。
その後、彼女はオランダには帰国せず直接スペインに飛び、7月31日に行われた「クラシカ・サンセバスティアン」という全長約140kmのワンデーレースに出場して、最後は独走で優勝したそうです。
東京オリンピックのロードレースで金メダルを逃した影響の心配はいらないようです。
ロードレースの基礎知識を盛り込んだら随分と長文になってしまいました。
今後も機会があったらロードレース観戦を楽しんでいただければと思います。
それでは、またいつの日か。
60になる父は近所の体育館でやってる卓球サークルに参加している。
ちょっと前に、オリンピックがあるというので「張本ってのがすごいらしいね」という話をしたら、
「張本は嫌いだ。あまりに態度が悪い」とえらく怒っている。
「でもゆうても強いんでしょ?強けりゃよくない?」と聞いたところ、
「強くてもアレはダメ。張本が出てるから男子卓球見なくなったって人がめちゃくちゃいる」とのこと。
いやいや、そんなヒールおる?と思って、昨日、張本の試合を始めて見たんだけど、
アレはダメだなwwwww
まずうるさい。クッソうるさい。常にうるさい。近所の発狂爺だってもうちょっとは静かだ。
あと、叫ぶタイミングがウザい。
競りに競って会心の一打を決めたタイミングならまだ理解できる。
謎の大迫力ガッツポーズもなんかアレ系の人みたいで怖い。
なんかあの後負けたらしい。父は今頃喜んでいるだろうか。
俺は心底ザマア見ろって思ってる。
俺はされたことをずっと忘れられないし、囚われてるしょうもない人間である自覚はあるよ。
忘れたくて地元の人間がいない都会に出てきたけどふとした時に思い出して忘れられなくてずっと憎しみを抱いてる。
いじめた奴らの名前を検索してFacebookや Instagramを探してどんなクソな人生歩んでるか見に行ったら大抵俺なんかよりずっといい人生歩んでるし。
いじめをした奴らは人間をいじめたことなんか忘れて、結婚してガキ作って、そのガキにいじめは良くないとか教育してんだよな。
俺を苦しめた奴らは苦しんでない。大抵のいじめは罪にならないから償う機会もない。
時代が悪い。
ちな別の増田民の一日
10:30 愛車のポルシェ(1000万円以上)でフレックス出勤。ジーパン姿でホットドック片手に会社の玄関に到着。
10:45 ベルリン支社に早口のドイツ語で米国債300億ドルの売り注文をするように指示
10:50 社員専用のスタバで高級コーヒー。出向中のイギリス人と早口の英語で談笑。
11:30 昼休み。美人OLを連れて健康志向の高級ランチ(@4000円)を食べる。その後出向イギリス人と社員専用のグランドでクリケット対決。
14:30 昼休み終了。外人役員の前で、早口の英語で新しい金融商品のプレゼン。役員は大喝采。
COOLに立ち去るが、部屋を出て資料補助の美人OLとハイタッチ。
15:15 ベルリン支社より、午前の国債取引で40億ドルの利益が出たとの報告メールを確認、小さくガッツポーズ。
それを美人OLが目撃、クスリと笑う。照れ隠しに爽やかなウインクで返す。
それを受け、美人OLから社内メールが届いてた。【タイトル】ばーか(笑)【本文】取引成功おめでと!
15:20 社員専用のスタバへ、キックボードで移動。出向中のドイツ人と談笑。話題は「MBA留学時代の思い出話」
16:00 フレックスなので退社。ポルシェでジムへ直行、みっちり2時間体を鍛える。
18:35 歩いているとでかい水溜り発見。20万のコート水溜りにサッと敷いて「姫、おとうり下さい」。高級ディナー(@35000円)。
20:00 シティホテルのスイートルームで美人OLと濃厚なセ〇クス。
21:00 イキまくってまだ痙攣している美人OLを尻目に、COOLにホテルを出る。
21:20 帰宅。シャワーを浴びて真っ白のバスローブに着替え、片手には高級ワイン。高級葉巻をいっぷく。ひざには黒猫。
21:30 パソコンの電源を付け、仕事スレに「残業おわた たいしにたいしに 発泡酒とコンビニ弁当食う@35歳ハゲ」と書き込み。
22:30 ブランデーグラスと皿を全自動食器洗い機にほうりこむ。仕事スレに「土曜のヘルスだけが楽しみ @35歳ハゲ」と書き込み。
サイクルロードレースがこんなに注目されること、ない。
弱虫ペダルが流行っても、レース運営の仕組みとかプロトン内の駆け引きとかトニー・マルティン(落車させられた人)の
なので、きっかけはどうあれ、なんだかうれしい。
東京オリンピックのロードレースも、これを機会に見てほしいと思う。
(オリンピックの開催自体には私は反対だが、ロードレースは観戦ポイントを調べるくらいには楽しみに
してしまっている。ちなみに平坦区間での観戦はおすすめしない。プロトンは時速40km以上で走るので、一瞬で通り過ぎる。
おすすめは、激坂と呼ばれる急勾配の山道の、できればヘアピンカーブの内側だ。坂を駆け上がれば2回見れるからな)
サイクルロードレースというのは機材スポーツであり、団体競技であり(ツールの場合は1チーム8人)、同時に個人競技である
(エースを勝たせるために、他の7人が存在する)という特殊性もあってか、多士済々を絵に描いたように
フィリポ・ガンナ(伊)/もともとはトラックレース(競技場内でぐるぐる回るやつ)の世界チャンピオン。ロードも走ってみたらめっちゃ速かった。
ついたあだ名が「トップ・ガンナ」。ブラッド・ピットには似てない。
アレハンドロ・バルベルデ(西)/今年41歳。毎年「これが最後。もう引退」って言いながらビッグレースに出場し、あげくにステージ優勝の1つ2つ
マチュー・ファン・デル・プール(ベルギー)/3代揃ってレーサーという自転車一族の御曹司。体形的に大谷翔平とかルカクに近いのか?
なんか見るからにすごい。シクロクロス出身(自転車競技なんだけど、泥まみれになりながら自転車を人が担いで坂を登ったりする謎の多い競技)で、
山も登れるしスプリントの発射台もできるし、何をやらせても完璧超人。ちなみに現在マイヨジョーヌ)。
ナイロ・キンタナ(コロンビア)/顔が村長っぽい。村長と呼ばれている。
とか、色々すごい人が来る予定なんだよ。
新城幸也(日)/石垣島出身。高校までハンドボールやってた。2009年にツールに初出場して以来、
グランツール(フランス、イタリア、スペインにそれぞれある)に14回出場、すべて完走。
3週間ほぼ毎日、延べ3500キロとか走るんだよ。その中で、こないだみたいな落車もあるし、
体調不良やチーム事情(次のレースのために途中でリタイヤとか)も影響するので
実際の完走率って確か80%くらいだったはず。
それを、新城は14回完走してる。鉄人かと。そんでいつもにこやか。明るい衣笠かと。
付け加えると、今回のツールはアジア人は一人も出てない(カレブ・ユアンが韓国系オーストラリア人だけど)し、
黒人も多分一人だけ。理由は経済的なこととか文化的なこととかいろいろあるんだろうが、
日本人選手は何度もツールに挑んでは、跳ね返されてきた歴史がある。
それが、14回。新城すごない?
前なんか、逃げにのってステージ優勝一歩手前まで行ったこともあるんだぜ。
ちなみに奥さんはサイクルカメラマン(カメラパーソンていうのか?)。たまに中継に映る。
あとは、アラフィリップ(大スター)を見たかったけど、出場しないらしい。残念。アラフィニッシュが見たかった。
*アラフィニッシュとは! 最後のスプリント勝負で、ゴール前に勝ちを確信してハンドルから手を離し、
バリエーションとして、実際差されてしまったものの直前の斜行により自分が失格になっていたので、
恥ずかしい記録は残さずに済んだってこともあった
まあそんな感じだ! チャオ!
先に言っておくが私は少年キャラが好きだし女性声優が声を当てた少年キャラも好きだ。
でもさあ、いつ頃からかな??五年じゃきかないよな。十年?二十年?知らないけど。少年キャラが好きで追ってるとさあ、女性声優がいいとか女性声優がよかったとか、逆に男性声優が担当したキャラに対して『これだけは許せる』とかさあ、
ファンですかそうですか。いやいいよ、そりゃ個人の好みとして『このキャラはこういう声』っていうのはあるだろうさ。私もある。でも個人名で誰々にCV担当して欲しい、ならともかく、何でそこで分けてるの?????
高音可愛い女性声優さんもいるじゃん、低音素敵な女性声優さんもいるじゃん、高音可愛い男性声優さんもいるじゃん、低音素敵な男性声優さんもいるじゃん、テメエはその中で誰の、どのトーンがいいわけ???そんなイメージは特に表明せずに『女性声優がいい』だけ言うの、何???拘ってるフリしたいだけじゃないの??? 好きなキャラならもっと詰められるだろ。特に希望無いなら無いでいいよ、実際に聞かないとわかんないよね。そこだけ言うやつはマジでなんなんだよ。何がしたいんだよ。ていうかそんなに性別の聞き分けできるのかよ。
養成所に通ってる声優志望の人100人くらい集めて、少年声出してもらって、『少年キャラは女性声優がいい』って言ってるやつに目隠しさせて性別聞き分けさせてえ~~~!!!!
正答できたらもう何も言わんわ、お前が優勝だよ、ハワイでもどっか行けよ。知らねえよ何だよハワイ行けねえよ今。どっか遠く行きたいな~~!
本当のショタコンは女性声優ショタしか認めないみたいな風潮、マジで嫌!!!!!!
声変わりの判別そこでするとか何なん、キャラ一人一人を見て欲しいんだけど!!??
その発言主さんに関わるキャラは好きだからまあ一人がそう解釈してるならね思想はね自由だよねって流したいのにもう全然ジャンル関係ないキャラについて検索するだけでわんさか出てくるんだわ、何なの。
幼年期は女性声優が担当して成長後は男性声優が担当するプロジェクトが始まるらしいですね。拍車かかるじゃ~ん!!!やってらんねえ~~!!!!
ここで上げた誰にも罪は無いことなんてわかってるんだよ、でもなんかもうしんどいわ。
ってジャンルバイバイできたらいいんだろうけど、どこの作品でも見るんだなー!!これがなー!!時間が解決するのを待つしか無いのかな。でももう流行じゃなくて定着してない?笑う。
先週ウマ娘って昔のギャルゲーみたいってここに書いたらプチバズってしまったが実は未課金で心苦しいという切り株告白
ガチャ内容的に言うとリセマラ無しで開始したが、ミッション報酬と後から追加の石配布と確定チケで
キャラはスぺ、マック、テイオー、オペラオー、サポはセイウンスカイ、たづなさんのSSR合計6枚
プレイ内容は育成完了人数29、グッドエンド到達(URAファイナル勝利)3
1日に育成を1~2回やる以外はチーム戦はミッション報酬分しかやらないしTPもRPも余りまくっている。
育成でついついレース見ちゃうとかシナリオのいいとこで1着取るとライブ見ちゃうとかノンビリやってるから、
キャラもまだ半分しか手をつけてない。昨日ようやくチーム戦15人が解放されたところ。
この調子で行くと今月中は手持ちの育成に明け暮れるだけで終わる。
しょうがないだろだってレース見てガッツポーズしてたら育成30分なんて無理だし、
ウイニングライブはどう考えても賞獲得の流れで見るのが最高に上がるし。
表題に戻るが、現時点の内容である程度満足してしまっており課金するタイミングが見つからない。
むしろ未課金でURA突破できそうなので逆にこのまま課金なし縛りでプレイしてもいいかなという誘惑が生じている始末。
ある程度まで慣れたら飛ばしプレイに移行すると思うが、そうなる前に満足して飽きてしまい課金せず終わるかもしれない。
有償での星3確定ガチャも未使用のまま。自由に選べる星3チケットも未使用で、これでスズカ取ったらチームスピカ揃ってしまう。
ミホノブルボンやシンボリルドルフなど幼少期に刷り込まれた名前は欲しいしライスシャワーも可愛いと思うが、ガチャ欲にまでは未だ至ってない。
これがFGOだと全然話が違う。FGOのゲーム戦闘に楽しめるゲーム性はない。だからガチャる。
FGOはガチャ回してスキルLV上げてLv100にして並べたらそこで終わる。実質的にガチャ部分が最大のゲーム性(ギャンブルの快楽)になる。
今年に入って正月ガチャ5万、バレンタインカレン3万突っ込んだ(こっちは爆死)
ガチャ以外やることがないFGOは、ガチャ回すのが目的でやってるのでガチャを回すしかないから回す。
結果、ガチャ回す以外にやることがないFGOに今年だけで8万を突っ込んでる増田は、
ウマ娘はたのしいなどと書いてプチバズりつつ未課金のままである。
これは流石に心苦しいので発売済みのうまぴょい伝説CDを片端からポチったが在庫確認中から返事が戻ってこない。
シンデレラグレイも電子書籍しかない。オッサンはマンガはまだまだ紙で入手したい。
ヨドバシはネットのウマ娘ムーブメントにちゃんと反応して在庫積んでください。お願いします。
3/9追記
近所に洒落たとこなんて一つもねぇがバカでかい公園があるもんで
コロナ禍の休日ルーティンとして我が娘と二人で遊びに行ってたわけですよ
運動不足解消にちょうど良いや思って我が娘に負けじとはしゃいでたら脹脛つって悶絶
帰ってきたら公園行く前には家にいたオカン(我が娘から見てばぁちゃん)がいない
と思ってたらバカでかい荷物抱えたオカンが玄関にいて、どうやら俺らが公園行ってる間に
近所にあるバカでかい倉庫型スーパーに行ってきたらしい。オカン俺ら家を出たときまだパジャマ着てたよな?神速かよ
オカンが戦利品の中から何やらごそごそ取り出して「これを夕食に」と言って手渡してきたのが
バカでかい牛肉。重量500g厚さ40mmのステーキ用にカットされたものが3枚。こんなアメリカンな牛肉焼いたことないんだが
オカン曰く朝のバラエティ番組で某倉庫型スーパー特集やってておすすめされてたから買ってきたんだと。衝動買いの極み
関係ないけど最近テレビでニトリコストコイケア無印ワークマン特集やたら多くね?
話戻してその400mmステーキ肉を見た俺の感想としてフライパンでいつも通り焼けば確実に生焼けになるなと。
どうにかならんかと考えた結果流行りの低温調理スタイルを我が家の備え付けのバカでかいオーブンでやろうと決心
長期戦なのでパサつきを防ぐためにステーキ肉の表面には端から切り取った脂身を塗りたくって予熱した110℃のオーブンにIN
100分後鉄串で肉の中心温度を確かめると程よい温かさだったのでオーブンから取り出し鉄のフライパンでガッと焼いてアルミホイルにつつんで休ませた。
休ませた肉を切ると断面はほんのりピンクが残る仕上がり。狙い通りの仕上がりに俺は心の中でガッツポーズしつつ
その勢いで盛り付けたステーキをマイファミリーにふるまった。付け合わせはマッシュポテトとサラダ
計1500gの肉塊も5人でうまいうまい言いながら食ってたらすぐ消えた。我が娘も3歳児ながら巨大肉に食らいついていた。
天国の妻よ。娘は今やステーキ食らいつくぐらい元気に成長しているよ!
マイファミリーには先週節分だからって買いすぎた鰯を一気に焼き過ぎて三食鰯の塩焼き食わせて正直すまんかったと思っていたので
夜分に失礼します。中谷です。一昨日のまんがタイムきららオープンオンラインで優勝したことを受けて、今まで・大会中に抱いていた思いを吐露してみようかと思います。気持ち悪い部分が多々あるかと思いますので、閲覧される方は自己責任でお願いします。
~開催まで~
自分でも辟易としているのですが、僕は昨年、アニメ『けいおん!』を視聴してから11年を迎えました。当時の僕は小学5年生。『まんがタイムきらら』に触れてからの期間は人生の半分を占めていることになります。時の流れは末恐ろしいものですね。それ以前もゲームや漫画をちょこちょこと読んではいましたが、いわゆるオタクとしての人生はここから始まりました。そこから現在まで、触れていない時期も多かったものの、『まんがタイムきらら』の作品を変わらず大好きでいました。
中高・大学と環境を変えながら、競技クイズにも出会いながら迎えた昨年の5月、コロナ禍で自分の生活が崩壊している真っ只中に当大会の告知がなされました。当時は「頑張りてぇ~」くらいの軽い気持ちでいたのですが、時が経つにつれて「この大会で優勝したい」という気持ちがどんどん大きくなるのを感じ、次第に「何としても優勝したい」に変わるほどになりました。
この大会に向けて準備するにあたり、まず「どういう人がまんがタイムきららオープンで優勝するのにふさわしいか」を考えました。月並みではありますが、僕は「最もきららの作品に触れている人が勝つ大会であってほしい」という結論に至りました。出題範囲は『まんがタイムきらら』と定められている以上、該当する全ての作品が出題されうる大会であってほしいし、そのような大会でこそ勝ちたいとも思いました。
ただ、当時の自分がその条件を満たしていたかと言うとそうではありませんでした。自分が把握しているきらら漫画の体系はあくまで氷山の一角でしかないだろうと思っていました。兄が買ってきた4年間くらいのキャラット・本誌と幾ばくかの単行本・アニメくらいですしね。なので、僕はきらら漫画をひたすら買っては読むを繰り返すことにしました。その過程の中で、自分が持っている漫画を管理するためにKIRARA MENUを全てリストアップするなど、明らかに常人の道を踏み違えてしまったように思います。
『きららファンタジア』は一時期入れたもののすぐに消してしまいました。基本的にスマホゲームに対してあまりいい印象を抱いていないので......。こと『きららファンタジア』においてのみ、完全に公式サイトの情報頼りで知識を得ました。
おかずさんが開催してくださったきららフリバもありつつ、漫画を読み漁り見ていなかったアニメを見つつしていた11月の頃、大会の延期・オンライン化が告げられました。数日前からCOVID-19の猛威が止まらなかったこともあり、どうあがいても避けられない事態ではあったのですが、心にぽっかりと穴が開いたような空虚感を覚えました。
ひとまず予定していた遠征のための準備を全てキャンセルした後、今後の予定を確認すると、大きな選択が迫っていることに気付きました。(今はめちゃくちゃサボっていますが)現在取り組んでいる勉強・3月に控える学生クイズ大会abcの対策・きららオープンに向けた準備。これら三つが共存しえないということです。
結論から先に言うと、僕は断腸の思いでabcを代償にすることを決めました。タスクを同時並行できないという自身の不器用さも関係するのですが、今勉強を疎かにしてしまうと、もう取り返しのつかないことになる気がしたからです。もちろん1月から改めて勉強し直すのも大変であることは重々承知していますが、「この先のクイズ人生の中で大会で優勝する経験なんて一生来ないかもしれないな」という自分の醜い欲が顔を覗いてきたのです。何より、一番思い入れのあるコンテンツに関する大会をふいにしてしまうと、この先自分自身を許せずに責め続けてしまうような気がしました。
オフラインの開催が夢に潰えたことで下がったモチベーションは、そんなこんなでひとまず漫画を読み続けられるくらいには維持することができました。このあたりの時期から、自分でも説明がつかない焦燥感のようなものが常に付きまとっていたように思います。焦燥感は日に日に増していき、自分のきららの知識に全く自信を持てないまま当日を迎えることとなりました。
~大会当日~
いくら生活習慣が崩壊しているといえど、前日から当日にかけては流石に早寝早起きを心がけました。余った時間は『あんハピ♪』の後半を読み返すなどしていました。そんな中大会の始まりを告げる神田君の声が聞こえてきて、そこで初めて「全身全霊で楽しもう」と意識が切り替わりました。
・1R
ペーパーです。前半20問くらいははうんうんと頷きながら解き進めることが出来たんですが、20番代の前半あたりで躓きました。その後は「これ兄が買ってきていたなぁ」と懐かしんだり、「流石にこれは出ないだろ~」と思っていた問題がバシバシ出題されて昂るなど、様々な感想を抱きつつ終始楽しみながら解いていました。本当にいいペーパーでした......。残りの数分は「淑」をギリギリまで考えてひねり出すなどしていました。三上小又さんの由来は知っていたのですが元となった字までは知らなかったんですよね。終わってみてから初めてわかりますが、解答時間が18分に延びてくれて本当に助かりました。
自分が間違えたのは「『ドージンワーク』」「686枚」「新垣柑菜と新垣陽菜」「3500円」「スカート」「ましろ」「仙人ごはん」の7つ。40番以降の問題もちゃんと打ち返せたことがとても嬉しかったですね。作品の内容について問うている「新垣柑菜と新垣陽菜」と「仙人ごはん」、単純に問題文をちゃんと読まずに解答してしまった「『ドージンワーク』」は取る余地があったのかもしれません。
クイズ人生の中で初めてペーパー1位という名誉に預かったので、この時点である程度報われた気分になりました。
・2R
1位なんて取ったこともないので、当然1位インタビューも初めてでした。自分の声はあまり好きではないし話し下手でもあるので、アーカイブを見返すと恥ずかしくて顔から火が出そうです。
早押しについては、ひとまず分かるものを待ってみようと思っていたら『オリーブ! Believe, "Olive"?』問題と『うさかめコンボ!』問題で押し勝てたので勝ち抜け。どちらも数年前に触れていた漫画で、且つクイズの場で正解することなんてないだろうと諦めきっていたものでもあったので感慨深かったですね。勝ち抜けた後も問題を聞いていると、アニメ化・未アニメ化お構いなしに出題され、年代も広く分布しており、まさしく僕が思い描いていた理想通りの問題群でした。開始十数問でそのことが分かり、この大会を100%楽しみきることが出来るよう準備してきて良かったと心の底から思いました。
・3R
アニメ化・未アニメ化を問わず漫画を沢山読んできたので、未アニメ化のコースが答えていて最も楽しいだろうと判断しました。
蓋を開けてみると、開幕から連続で誤答......。本当に危なかったです。後の方の「『二丁目路地裏探偵奇譚』」は覚え間違いで仕方ないとして、前の方の「赤門大学」はただただ不用意な誤答でしたね。以降は誤答しないように注意を払い、「『リリィ』」「『スイートマジックシンドローム』」「千薪」「『女子大生生活様式』」「『空色スクエア』」を正解して勝ち抜け。先ほどの正解と合わせて、見事に一昔前の漫画しかありませんね。僕が一番好きな漫画である『なでしこドレミソラ』の問題はこれ以降も最後の最後まで自分の手に渡りませんでした。悲しい......。
キャラクタークイズ、普通クイズ、ビジュアルクイズのどれもとても楽しそうでしたね。今の自分だと普通クイズはあまり対応できなかったかもしれないですが。ビジュアルは観戦しながら自分でも解いていたんですが、台詞を問うクイズが悉く分からなくて面白かったですね。色々な漫画を読みたいとの思いを優先させたあまり、それぞれの漫画に対する時間は相対的に減ってしまっていたのかもしれません。まとまった時間があれば好きな作品くらいは読み返したいものですね。
・敗者復活
『きららファンタジア』をやっていないので、2問目で普通に間違えました。後夜祭で読んでくださったときも3択問題は全然正解できなかったので、単に3択問題に弱かっただけかもしれないです。つくづくストレートで準決勝に駒を進められてよかったと思いますね。
・準決勝
ボードクイズということで、一癖も二癖もある問題が出題されました。大会を終えて振り返ると、大会を通して一番危なかったのは準決勝だったように思います。後半10問は分からない問題が多く、もし前半で勝ち抜けられなかったら決勝には進めなかったです。それに前半で運よく正解できた問題も難しい問題が多く、自分の行いの何かしらが欠けていたら正解できなかったものばかりでした。せっかくなので、正解した5問についてそれぞれ所感を書いていこうかと思います。
〇カラーページがそのまま収録
最後に『GA 芸術科アートデザインクラス』の単行本が挙げられていたので、その特徴を書けばいいかなと思いました(多分「カラー絵が多い」みたいなふんわりした答え方をした)。『GA 芸術科アートデザインクラス』のカラーページは芸術についての情報に溢れているので、特に印象に残っている方も多いのではないでしょうか。朧気ではありますが、『夜森の国のソラニ』もカラーページが多かったように記憶していました。
〇「エトワリアのサンタクロース」
「『きららファンタジア』初のイベント「エトワリアのサンタクロース」で報酬として交換することができたキャラクターは、サンタクロースの衣装に身を包んだ誰でしょう?(週刊きららvol.3)」という問題を過去に作っていました。『きららファンタジア』を実際にプレイしてはいないのですが、ポツポツと問題を作っていたら正解に辿り着きました。正に「自作は身を助く」ですね。
〇『わかば*ガール』
今までのきららアニメをまとめていた時、このクールだけやけに多いなぁと驚いた覚えがあります。そのクールに放送された3つの作品全てを覚えているわけではなかったですが、前の二つとは明らかに異質なものを答えに残すだろうとの考えから正解することができました。
〇榎戸駿
ふとした拍子にきらら展のあの映像を作ったのは誰なのか気になって調べていたので、「早押しで眉毛と聞こえたら押そ~」と冗談交じりに思っていました。流石に難しすぎるだろうと当時の僕は自分自身に半ば呆れていましたが、まさか出題されるとは思わなかったです。
きららフリバの時に『ゆるふわ革命』が答えになる問題を聞いた覚えがあったので、答えに「きらり」が含むことは早い段階で分かりました。ただ、シンキングタイムの最後まで『まんがタイムきらり』にするか『まんがタイムきらりMAX』にするかで悩みました。悩みに悩んだ末、本作の掲載誌を信じて後者を選びました。掲載誌を信じて良かった......。正解音を聞いたとき、めちゃくちゃガッツポーズしてしまいましたね。
・決勝
準決勝の問題が難しいものばかりだったので、決勝はどうなるのかと冷や冷やしていました。未アニメ化作品についての知識は他の方に負けないという自負はあったので、難しいにせよ易しいにせよ、基本的にはアニメ化されてない作品を待つスタンスで臨もうと思いました。
最初の数問を聞くうち、2Rの問題とそう変わらず最高の問題群だなと感じました。大好きな作品2つをパラレルで並べた「コラージュ」や数年前に出会った作品(『アクアリウム』『ぷらいまりィずむ!』)など、一つひとつを噛みしめながら答えていました。学校の名前がヒロインの名字と一緒だったことで反応した『恋愛専科』を答えてリーチになった次の問題が、
という問題でした。当日に読んでいた『あんハピ♪』、それも当作品の中で一番好きな人物を答えて優勝することができました。ボタンを押して解答するまでの間、これまできららを読んできた日々が駆け巡り、万感の思いでしたね。
~最後に~
「大会のため」という面もありはしましたが、大会の準備期間に膨大な量のきらら漫画を読むうち、改めて『まんがタイムきらら』という雑誌が大好きなのだと気付かされました。『まんがタイムきらら』は創刊以来、「希望、夢、勇気、ときめきを与える」というコンセプトを変わらず掲げています。初めて『まんがタイムきらら』に触れて以来このコンセプトから力を貰い続けてきましたし、この雑誌が続く限り、これからも僕は『まんがタイムきらら』から希望や夢を貰いながら生きたいと、強く、強く思います。
最後になりましたが、厳しい情勢の中開催まで漕ぎつけてくださったスタッフの皆さん、全ての参加者、そして『まんがタイムきらら』に携わった全ての方々に最大限の感謝を申し上げて筆を置かせていただきます。
そろそろYouTubeで邦楽流しながら仕事するの飽きてきたんじゃないか? ぜひチャイニーズポップ (C-POP) 聴いてほしい。中国語は日本語と全然違うけど、曲の雰囲気はなんとなく似ている。そして輸入K-POPみたいにダンスダンスしていないので (もちろんそういうのもある)、BGMとして大変よい。
この記事では有名歌手が多い台湾・香港・シンガポールに焦点を当てて、暴力的に絞った8人/グループを紹介する。知名度が高く、かつあまり古すぎないものを選んだら2000年代あたりの楽曲ばかりになった。
注: これを書き上げてから、同じことをやっているブログ記事を見つけた。
なかなか選曲がいいのでぜひ参照されたい。 (被りまくった...。)
日本ではジェイ・チョウと呼ばれている。英語名をカタカナ表記にするとダサいという信念があるので中国名で呼ばせてほしい。周杰倫は台湾の歌手で、2000年にデビューして以来ずっと死ぬほど売れてる。ある時期から身体を鍛え始めて、MVで肉体を見せがち。
有名曲はたくさんあるが、七里香は日本をイメージした曲ということでピックアップした。周杰倫は伝統楽器を入れたりして中国っぽいメロディーになっている楽曲がいくつかある。
その他: 『髮如雪』『東風破』『青花瓷』(今は知らないが、中国東方航空の着陸後BGMとして採用されてた)
中華圏で最も有名なバンド (異論は認める)。台湾のバンドで、日本でいうとミスチルみたいなポジション。初期の曲は中高生に刺さる雰囲気だったが、最近はメンバーがおっさんになって落ち着いてきた。日本ではメイデイと呼ばれていて、来日してライブしたりもしてるらしい。五月天の曲は伸びがあって気持ちいいのが多い。
失恋してから音沙汰なかったのに、急に便りを聞いてまた恋しくなっちゃったよ、という曲。こういう内容ホントに多い。たぶんC-POPの8割はこれ (言い過ぎ)。
その他:『洋葱』『温柔』『後來的我們』
シンガポール出身の歌手。中国人的には決して見た目がいいわけではないらしいが、それでもバカ売れするくらい作曲と歌がうまい。高音が神がかってる。
MVがやたら凝ってるという点でこの曲を選んだ (曲は3:30くらいから始まる)。残念ながら人生にIfはないという内容の歌である。好きな人がいたけど告白できずに後悔するって話。このパターンもC-POPに非常に多い。そういう美学があるらしい。
その他: 『小酒窩』『修煉愛情』『Twilight』
台湾の原住民族をルーツに持つ女性シンガー。ハスキーボイス。歌はうまいがしゃべるとやかましい、たぶん前世は倖田來未。前の3人より登場が古くて、ここ数年は曲を出してるイメージがない。
張惠妹の一番の代表曲といえば『聽海』という気もするが、最近中華食品スーパーに行ったときに流れていたこの曲にした。邦楽で似ているのを聴いたことがあるような気がするけど思い出せない。
その他: 『聽海』『我可以抱你嗎』『如果你也聽説』
厳密に言うと北京出身なのだが、歌を出していたのは香港ということで、ここで紹介する。一世代前の歌手かな。でも老若男女知らない人はいない。2年前春節特別番組 (紅白歌合戦的なやつ) に出演した際の衣装に似たゴム手袋がネットショップで爆売れするくらいのスター (画像リンク)。ファイナルファンタジーVIIIの主題歌である『Eyes On Me』を歌っていた人として日本では知られているかもしれない。
ザ・代表曲。歌詞も美しい。作詞を担当した林夕も非常に有名。(上の『我最親愛的』でも作詞を担当。)
その他: 『我愿意』『因為愛情』『匆匆那年』(持ち歌ではないけど: 『傳奇』『歲月』) (日本語カバー曲だけど 『Valentine's Radio』)
香港の歌がうまいおじさん。C-POPに回顧して傷心する系の曲の大家である。とにかく哀愁があってよい。王菲とデュエットした『因為愛情』は名曲。
その名の通り失恋の歌である。作曲作詞は周杰倫。天才かよ...。この曲は『非誠勿擾』という人気お見合いテレビ番組で、男性ゲストが女性全員にフられて退場する場面で使われていた。そういうシチュエーションでこの曲を流すとウケると思うのでぜひ試してほしい。
その他: 『十年』『好久不見』『我們』
顔に歳が出ない系の人。安達祐実やYUKIが食べたのと同じ悪魔の実みたいなのをたぶん食べてる。この人はソングライターではなくて、プロデュースされたものを歌うスタイル。曲調とかアレンジとかにJ-POP感がある。僕の中では大塚愛的なポジション。
珍しく失恋でも何かを後悔する曲でもない、希望にあふれる何か。お気づきかもしれないが、歌詞の繰り返しがとても多い。AメロとかBメロの歌詞も平気で繰り返す。これこそ中国語曲の特徴で、カラオケで歌うと特にわかり味が深い (光良の『童話』とか)。最近の歌詞はそうでもないらしい?
その他: 『欧若拉』『遺失的美好』『淋雨一直走』
台湾の女性歌手。代表曲はKiroroの『未来へ』のカバー曲という、Winkみたいな存在である。無表情で踊ったりはしない。この人は別に最近売れているというわけではないが、日本人に馴染みのある曲を歌っているということで紹介。
Kiroro『未来へ』のカバー。歌詞中の「ほら」に当てられている後來 (Houlai; ほうらい) という中国語は未来という意味で、これを思いついた作詞者は助走をつけてガッツポーズしたに違いない。ちなみに曲のテーマは当然、失恋だ。
その他: 『很愛很愛你』『為愛痴狂』『成全』(林宥嘉によるカバーが良すぎるので聴いてほしい)
本当は曲ごとにリンクを貼りたかったが、スパムフィルター的なものに引っかかるらしくできなかった。がんばって検索してください。
目の前でおしっこを漏らされると、女性のその後の対応が気になるので見てしまう
第5位 無言
みんなも外出時に失禁してしまったときはとりあえず硬直してみて欲しい
第4位 しくしくと泣く
酔っぱらった女子が路上や駅のホームで我慢しきれなかったときに聞けると嬉しい言葉
この反応が見れるときはアルコールのせいで制御がきかない状態なので大量の放尿がみられると思っている
そうそうそうだろう、おしっこが止まらないだろう、調子に乗って呑みすぎるからだよ
と心の中でガッツポーズをしている
第2位 瞳孔が開き、無言で高速で立ち去る
本当に恥ずかしい思いをすると動悸が止まらなくなる
急いでその場から立ち去ろうと、歩く速度が上がり興奮状態になる
そういう時、人は男女問わず他人を押しのけ我先にと足早に去っていく 遠慮とかも吹っ飛ぶ
己のプライドを捨て、人目を気にせず濡れたままのパンツで歩く姿はとても美しく官能的で素敵だ
その瞬間が見たくて毎晩駅周辺を用もないのに散策しているとまでいえる
第1位 「アファーッ!」と声を出して立ち止まり、おしっこを漏らしつつ「やあよ……やあよゆうたのに」と言いながらヘタりこむ
無責任な男性でなければ、あなたをフォローして他のメンバーに「なんかあの子気持ち悪くなちゃったみたいだから、俺、家までタクシーで送っていくわ」という展開になります
タクシーに乗ってから「あなたの家じゃなきゃやあよ」と言い、自分の家ではなく男性の家に行くようにしむけましょう
そしてそのあとは……わかりますね? 男性の家には女性ものの服はないはずですから、洗濯して乾くまで、あなたは男性と甘い時間を過ごせるわけです