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2021-09-13

anond:20210913071207

JAWA(ヤワ)とは、源流を旧東ドイツの名門2ストロークエンジン二輪車企業に持つ、かつての東側二輪車製造業者である。…特徴として、当時および現代技術レベルからすると旧態依然とした技術集大成みえ機関および車体を持つことがあげられる。(ただし、日本オートレース業界使用車両のように、かの国ではアイストラックレースという競技があり、そこでの彼等はトップコンテンダーとしての地位を保っていたことは記憶に遺すべき事項である

2021-07-02

ツールに注目が集まってふれしい

サイクルロードレースがこんなに注目されること、ない。

弱虫ペダル流行っても、レース運営の仕組みとかプロトン内の駆け引きとかトニー・マルティン(落車させられた人)の

鬼引きとかには焦点あたらないじゃないですか

なので、きっかけはどうあれ、なんだかうれしい。

東京オリンピックロードレースも、これを機会に見てほしいと思う。

オリンピックの開催自体には私は反対だが、ロードレースは観戦ポイントを調べるくらいには楽しみに

してしまっている。ちなみに平坦区間での観戦はおすすめしない。プロトンは時速40km以上で走るので、一瞬で通り過ぎる。

おすすめは、激坂と呼ばれる急勾配の山道の、できればヘアピンカーブの内側だ。坂を駆け上がれば2回見れるからな)

サイクルロードレースというのは機材スポーツであり、団体競技であり(ツール場合は1チーム8人)、同時に個人競技である

エースを勝たせるために、他の7人が存在する)という特殊性もあってか、多士済々を絵に描いたように

個性豊かな面々が揃っている。五輪出場予定の選手では、

フィリポ・ガンナ(伊)/もともとはトラックレース競技場内でぐるぐる回るやつ)の世界チャンピオンロードも走ってみたらめっちゃ速かった。

ついたあだ名が「トップ・ガンナ」。ブラッド・ピットには似てない。

アレハンドロ・バルベルデ(西)/今年41歳。毎年「これが最後。もう引退」って言いながらビッグレースに出場し、あげくにステージ優勝の1つ2つ

してしまう系スペイン人おっさん

マチューファンデルプールベルギー)/3代揃ってレーサーという自転車一族御曹司。体形的に大谷翔平とかルカクに近いのか? 

なんか見るからにすごい。シクロクロス出身自転車競技なんだけど、泥まみれになりながら自転車を人が担いで坂を登ったりする謎の多い競技)で、

山も登れるしスプリント発射台もできるし、何をやらせても完璧超人。ちなみに現在マイヨジョーヌ)。

ナイロ・キンタナ(コロンビア)/顔が村長っぽい。村長と呼ばれている。

とか、色々すごい人が来る予定なんだよ。

あと、言わずもがなだが日本新城幸也だ。

新城幸也(日)/石垣島出身高校までハンドボールやってた。2009年ツールに初出場して以来、

グランツールフランスイタリアスペインにそれぞれある)に14回出場、すべて完走。

3週間ほぼ毎日、延べ3500キロとか走るんだよ。その中で、こないだみたいな落車もあるし、

体調不良やチーム事情(次のレースのために途中でリタイヤとか)も影響するので

実際の完走率って確か80%くらいだったはず。

それを、新城は14回完走してる。鉄人かと。そんでいつもにこやか。明るい衣笠かと。

付け加えると、今回のツールアジア人は一人も出てない(カレブ・ユアン韓国系オーストラリア人だけど)し、

黒人も多分一人だけ。理由経済的なこととか文化的なこととかいろいろあるんだろうが、

日本選手は何度もツールに挑んでは、跳ね返されてきた歴史がある。

それが、14回。新城すごない?

前なんか、逃げにのってステージ優勝一歩手前まで行ったこともあるんだぜ。

ちなみに奥さんはサイクルカメラマンカメラパーソンていうのか?)。たまに中継に映る。

あとは、アラフリップ(大スター)を見たかったけど、出場しないらしい。残念。アラフィニッシュが見たかった。

*アラフィニッシュとは!   最後スプリント勝負で、ゴール前に勝ちを確信してハンドルから手を離し、

ガッツポーズをしたところを後続選手に差されそうになること。

バリエーションとして、実際差されてしまったものの直前の斜行により自分が失格になっていたので、

恥ずかしい記録は残さずに済んだってこともあった

まあそんな感じだ! チャオ!

2017-01-19

[]よくある質問

真面目に答えず、出来る限り嘘と虚構を織り交ぜて答えていきたい。

Q.結婚はゴールではないのですか?

いい質問だ。

結論からいえばゴールだ。

だが、ゴールではない。

何が言いたいかというと、“どういうプログラムか”という認識の話さ。

例えば「婚活」というプラグラムならば、結婚をゴールと定めることは何ら不自然ではない。

だが、「人生」だとか「結婚生活」というプログラムならば、結婚はゴールではないだろう。

結婚はゴールじゃない」というのは、トラックレースで「まだ周回残っているぞ」みたいな話なのさ。

でもトラックレースなわけではないから、そのあたりで認識の差が生まれるわけだね。

Q.その場合プログラムやゴールは誰が決めるべきなのですか。

そりゃあ、最終的に走者が決めるべきさ。

でも観客だっているから、望もうが望むまいが多少の声援なり冷やかしはあるだろうね。

はいっても主役は走者だし、ガヤをいちいち気にしたって仕方がないだろう?

Q.「結婚はゴールじゃない」と言う人はどこにゴールを定めているのですか。

実は私も知らない。

しかしたら、言っている本人すら知らないのかもしれない。

そもそも存在するのかも怪しいが。

だが、少なくとも“そこ”にはないんだろう。

 
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