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はてなキーワード: 米国債とは

2023-11-05

100円投日記

もろびとこぞりてすなる投資といふものを、ナウなヤングヅラ増田流行に乗っかって始めようと思ったのです。

でも普通に投資信託インデックス投資するだけってのも面白みに欠けるので、NISA枠とは別に、毎月100円ずつ4つのファンドを買うことにした。つまり月400円の課金ってこと。課金ゲーしてないから、代わりにいいかなって。

今月から課金開始したのは、この4ファンド増田は全世界株式インデックス信者なので、そういう偏見にまみれた曇った視点で選んだ。

ニッセイNASDAQ100インデックスファンド
NASDAQ100に連動する、現時点で最も低コスト投資信託(のはず)。NASDAQ100はメジャー指数だけど、所詮米国インデックス投資メインストリームになれない敗北者――やっぱりコアは全米株式(VTI)かS&P500(VOO)を選んじゃうよね。サテライト向けと言われる一因であるボラティリティの高さが吉と出るか凶と出るか? そして散々言われている米株式市場リセッション入り云々はどうなるのか? 乞うご期待。
Tracers S&P500配当貴族インデックス
配当貴族(NOBL)、増田ヅラ貴族。高配当株式(VYM)や増配株式(VIG)はメジャーなので、もう少し尖った指数として選択。VTIやVOOよりも安定した値動きになるらしい、という噂を実地検証したい。常々思うのだけど、投資信託米国の高配当インデックスを買うのって微妙じゃないかな、配当金の支払いの面で。東証ETFで買うか、直接米国ETFを買ってしまう方が、コンスタント配当金が入ってくるから配当目的投資合致している気がするのだけど、どうなんだろう? 識者の見解を求む。
SBI・iシェアーズ・米国総合債券インデックス・ファンド
やっすい外国債インデックスを探したら、米国総合債券(AGG)連動のファンドになった。低コスト外国債インデックスといえば先進国債券、という先入観があったので、少しばかり虚をつかれた感じ。米国債券市場は高金利の影響で絶賛暴落中だけど、このファンド価格は今後どうなっていくのか(為替変動を含めて)、ちょっと興味がある。
SBI・iシェアーズ・ゴールドファンド(為替ヘッジなし)
現時点で最も低コストな金価格連動の投資信託(のはず)。金投資に興味はあるけど、現物は面倒だし、純金積立は手数料商売だし、ETF投資信託は純金積立よりも低コストだけどそれでも信託報酬が……と悩んでいた増田の前にピカッと現れた救世主。今後の資金流入と、先発の金関連投資信託の動向が気になるところ。それにしても、このファンドの積立設定をした時のドル建て金価格年初来安値に近かったのに、翌日にハマスの大規模攻撃が起きてしまい、実際に買う前に基準価格が跳ね上がってしまうとは……。

インデックス投資信者なので、アクティブ投信は除外した。それと、増田は禿しく心配性で、つみたてNISAでは米国株式じゃなくて全世界株式を選んでいるのだけど、これは課金ゲー代わりのお遊びなので、あえて全世界株式は外したし、王道インデックスも避けるようにした。

ゴールドファンド以外は見事に米国市場インデックスに連動するファンドだけど、意図してこうした訳ではない。色々と面白そうなインデックスがあって、情報も入手しやすい、という条件に合致するのが米国市場なので、結果としてそうなった感じだ。

実はニッセイSOX指数インデックスファンドも買おうか迷ったのだけど、総資産額の増え方が微妙だったので止めた。どう考えても長期保有向けではないインデックスで、だからこそ試しに長期保有してみたかったのだけど、繰上償還されたら長期投資にならないからなあ。

というわけで、現時点の運用状況:

ファンド課金評価額
ニッセイNASDAQ100インデックスファンド 100 100
Tracers S&P500配当貴族インデックス 100 100
SBIiシェアーズ米国総合債券インデックスファンド 100 99
SBIiシェアーズゴールドファンド為替ヘッジなし) 100 99

11/1に注文して買ったばかりだが、すでに若干の変動あり。これからどうなっていくのだろうか……。

anond:20231105103903

米国債権? 結構良さげな時期だよね

米ドル建てのMMFを生債権スイッチしようか迷うわ

2023-10-31

anond:20231031140505

もう中国君が米国債買ってくれないから、その分は日本君が買うんやで

2023-10-27

なぜストラテジストが年明け155円を予想しているのか分からない

金利の利上げ可能性は年内までってfed言ってるし

日銀12月か年明けくらいに動くかもっていう話あるし

そんな中で1〜3月に152円から155円まで動くっていうのはどういうシナリオなのか

米国債利回りだって5%から上はさすがに重いだろうから牽引できないし

しろ12月に154円くらい行って3月145円みたいな12月ピーク説のほうがしっくり来るんだけど

まじでわからない

2023-10-25

2024年ドル円ショート

あらまし:スワップフリー業者で1年ドル円ショートしたい

 

前提:

・米利上げは年内終了がほぼ確実

日銀の利上げ等(YCC解除含む)は来年までにあるのがほぼ確実

・現状のドル円が買われすぎ、円は売られすぎ

 

今後2年で110円〜135円あたりまでの落下が見込まれる、150円台がピークになりそう

問題は、いつ、どこか?

 

スケジュール

10月末 日銀会合

11月1日 FOMC

12月13日 FOMC

12月18日 日銀会合

12月25日 クリスマス

 

相場トレンド

米国債投げ売り米国債金利上昇)がトレンドを牽引している

一説によるとヘッジファンドがかなり過剰に売ってるらしい

 

地政学リスク

パレスチナ問題だが、今のところ影響は限定的イランが参戦しない限り)

ただし足元の不安定な状況で著名投資家が「5%は高すぎる」と言っている(一昨日の暴落につながる)

 

大手の予想:

どこも「年内152円、ピークは年明け155円」と予想している

ただ、GSは同時に「4Qに米国債金利ピーク」と予想している

 

チャートの状況:

ドル円150円煽りが続いている

心理的ものと介入警戒

 

予想(金融):

ドルピークは12月FOMC前後だと思っている、12月の利上げは無いと思われるがそれまで利上げ煽りはする流れ

これは市場もほぼ織り込んでいて、12月下旬クリスマス前後か、年明けに一気にドル売りが入ると思う(適正水準まで落ちるだけ、今は買われすぎ)

読めないのは日銀で、10月末、12月1月31日3月28日のどこかで利上げ方向のネタを出すと思うがタイミングは測れないし、引き伸ばすほどに円は売られる

それぞれのパターンシナリオ検討する必要がある

様々な意見を聞くと、Youtubeなどの有名個人投資家10月期待をしているようだが、専門家10月とは見ていない様子

個人的には、本命12月、それがなければ1月3月大穴10月

地政学リスクに関しては、パレスチナ問題は「地上戦は1〜3ヶ月」と言われているので年明け辺りまでは動かないのではと思う、地上戦なしに停戦するかとも思ったがアメリカ否定してるのでいつかやるんだろう(おそらく空母待ち)

人質がいるぶん長引く可能性があるが、問題市場がどの時点で平時に戻るかだ、ウクライナ戦争でも小麦価格は既に戻っている

 

予想(テクニカル):

151.9円に心理的ラインが有りここをどう処理するかはチャート職人次第だ

個人的には150円でここまで粘るとは思わなかったが、過去経験上このペナントで抜けないとは思えない

(が、10月末まで150円攻防をするなら一応日銀次第であり、今後1年のピークが今である可能性も一応ある、まあ多分日銀現状維持を見て151円だろう)

牽引していた米国債金利10年5%到達したのにまだ150円抜けていないことを考えると相当重たいのは確かであり、155円は遠いのではないか

なお月足ボリバンがそろそろ狭くなってくるので、153円より上はバンウォークするくらいの上昇圧力必要になる

 

予想(仕掛け、介入):

こういう相場で怖いのは仕掛けと介入だ

前回は152円まで一気に上がってその後急落した、最大5円くらいはバイクラがあり得ると思ったほうが安全

介入はあくまで急激な変化で行われるものなので、この低速チャートではできないと思う

ただし口先介入はしまくってるので、完全に無視もできないという状況が続く

 

____

 

植田日銀総裁の9月発言

「来春の賃上げが十分だと思える情報データ年末までに揃うことも可能性としてはゼロではない

うーん

9月段階で「物価目標の持続的安定的な実現が見通せる状況に至っていない」なんだよね

いつ見通せるのか

 

最近fedみたいに利上げ遅れるのでは?みたいに言う人も出てきたよね

てかYCC修正程度で円高くるか?というのも疑問だ、2か月前に一回やっても今150円なわけで(その代わりに変化は緩やかだけど、あとどちらかというと今はドル高か)

2023-10-23

anond:20231023162520

その意図やと、なんで米国債金利を並べてんのかようわからんのや

10日本国債0.864%、10米国債4.980%、$1=149.93円、日経平均30999円

いやもう本格的に日本ヤバくなってきたなw

物価はまだまだ上がり続けるし人手不足2024年問題で加速する

金持ち貧乏人の格差ヤバいことになる

おそらく平均年収1200万円くらいの会社サラリーマンもも生活が成り立たななくなってくるよこれ

世帯年収2000万円で初めて人間らしい暮らしできる段階

あ~年収2000万円稼げててよかった…

2023-10-06

さっき米国債歴史的な下落って話題を見たけど

一年くらい前は(半年くらい前?うろ覚え)これから利下げだから債権ETFを買えって言ってた投資インフルエンサーがいっぱいいたよな。

2023-09-28

[] 今日知った用語: BTFP

バンクタームファンディングプログラム(BTFP)は、銀行がすべての預金者のニーズを満たす能力を確保できるように、適格な預金機関が追加の資金を利用できるようにすることで、アメリカ企業家計支援するために作成されました。BTFPは、米国債米国政府機関証券米国政府機関住宅ローン担保証券など、連邦準備銀行公開市場操作で購入する資格のある担保誓約する銀行、貯蓄組合信用組合、およびその他の適格な預託機関に最大1年間のローンを提供しています。これらの資産は額面で評価されます。BTFPは、高品質証券に対する追加の流動性源となり、ストレス時に機関がそれらの証券を迅速に売却する必要がなくなります

2023-09-23

anond:20230923143026

米国債でも買っておきなさい

無事円高になって死ぬしょうが

三十年も待てば円安になる日も来る

2023-06-19

anond:20230618030531

結局税金やんけ

日本海外バラ撒いている外貨準備高外貨準備金)とは - seegeのまとめサイト https://seege.hatenablog.com/entry/2020/01/15/000000

(前略)

> では、外貨準備高というのは、どのように確保しているのでしょうか?日本では、短期国債を発行し米国債を購入しています

(中略)

しかし、元を正せば、国債を買ってもらって準備したものでも期限がくれば返済しなければいけないので、返済には税金が使われます

国内で使えないもの税金が変わっているんです。

(後略)

2023-06-05

anond:20230605025432

アメリカ政府許可してくれたら米国債売っぱらってやりたいけどね

しょせんは属国の悲しさ

2023-05-26

米国債務上限問題

共和党強硬からバイデンさんが折れるしかないらしい。

かわいそう。

2023-05-25

米国債務上限問題

財務長官Xデー6月1日と警告。

話がまとまっても議会を通すのに一週間かかるとか。

今日中になんとかしないとやばいじゃん。

2023-04-27

アメリカデフォルトしたらどうなるんだろう

債務上限問題が迫ってるらしい。

日本の持ってる米国債が無価値になって日本終了?

2023-04-15

アメリカは反民主主義ファシズム

民主主義とは金融資本家による寡頭政治

J Sato

@j_sato

経済学者マイケルハドソンが今起きている世界現象を斬る

https://michael-hudson.com/2023/04/all-or-nothing-foreign-policy/

要約

アメリカは、同盟国のドイツオランダイングランドフランス等の上層部カラー革命を起こし、それらの国に自国経済的利益とそぐわない外交政策採用させている。

アメリカは「専制政治に対抗する民主主義戦争支援することを約束する」と言うが、そこで言う民主主義とは金融資本家による寡頭政治のことであり、専制政治とは金融資本家による寡頭政治の出現を阻止できるほど強い政治家の国ということ。中国もその1つ。

地政学基本的理解がないまま、欧州人はおとなしい子羊のように屠殺場に向かっている。

michael-hudson.com

All or Nothing Foreign Policy | Michael Hudson

午後1:45 · 2023年4月15日

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J Sato

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@ShortShort_News

2月23日

経済学者マイケルハドソン米国債本位制の意味を語る

※著書の『超帝国主義国家アメリカの内幕』 https://amzn.to/3InkrC9 は、米政府外交軍事幹部教科書として使われていたが、米政府邦訳出版を30年止めた

https://twitter.com/j_sato/status/1647098876095266818?s=20

2023-03-29

すでに、欧米金利上昇に伴い外債投資に多額の評価損が生じている地銀が少なくない。それを象徴するのがSBIグループ出資する地銀9行(島根福島、筑邦、清水東和、きらやか、仙台筑波大光)の苦境だ。

出資9行はすべて22年9月期に有価証券運用評価損が生じており、その総額は1000億円を超える」(同)。しかも、うち2行は含み損から配当原資がマイナスに転じている。大半は米国債での評価損だが、さらに、今後、日本国債についても金利上昇懸念が高く、国内外債券で巨額な含み損に陥りかねない。

こうした有価証券投資の損失顕在から地銀再編が促進されるのではないかとの見方も浮上している。

これゼロゼロ融資を借り換えで乗りきった中小企業が巻き込まれるよな

2023-03-22

[]米利上げ継続疑念広がる、今のサイクルで初-銀行破綻で状況複雑に

債券トレーダーは、パウエル米連邦準備制度理事会FRB議長率いる金融当局が1年前に積極的金融引き締めサイクルを開始して以来、初めて当局政策意図について真の確信を持てなくなっている。

  連邦公開市場委員会(FOMC)の22日の政策決定を前に、スワップ市場が織り込む0.25ポイント利上げの確率は80%。対照的に、過去1年間の会合では毎回、トレーダーが少なくとも1回の0.25ポイント利上げを完全に織り込んでいた。その上、これまでの議論は利上げ幅が0.25ポイントか0.5ポイント、0.75ポイントのいずれになるかが焦点だった。

  相対的に見て確信に欠ける状況は、10年超ぶりの米銀行大型破綻を受け、政策当局者が直面する問題いかに複雑化しているかを浮き彫りにした。多くの投資家エコノミストはここにきて、利上げを停止すれば当局ダメージや、地銀の信用収縮がどの程度経済を圧迫するかを判断する時間を確保できるとして、停止の論拠を指摘している。

  MUFGセキュリティーズアメリカの米マクロ戦略責任者ジョージゴンキャルベス氏は、「FOMCは利上げして見通しについてはハト派姿勢になる可能性もあるが、利上げを実施せず、先送りすると言って済ますかもしれない」と予想する。

  同氏は米国債市場の低調な流動性が極端なボラティリティーや指標国債利回りの日々の大幅変動につながっている点に言及し、「市場機能はFOMCが一時停止を正当化する口実として何度も使われてきた。市場不安定さを理由にした利上げ見送り非難することはできない」と述べた。

  ブルームバーグ調査したエコノミスト98人のうち11人は、FOMCが22日に利上げ見送りと発表すると予想。ノムラ・セキュリティーズ・インターナショナルは0.25ポイントの利下げを予想した。

  問題を複雑にしているのは、当局によるこれまでの計4.5ポイントの利上げに経済ほとんど反応していないことが最近雇用インフレデータ示唆されている事実だ。銀行破綻の前には、多くの当局者が金融引き締めを継続政策金利を少なくとも5.5%に引き上げる方向に傾いていた。

  最近市場混乱の前は、スワップ市場では米金融引き締めサイクルが9月まで続くと想定されていたが、現在では5月に金利ピークを迎えることが示唆されている。

  パウエル議長は22日、銀行システムの緊張を抑え込む最近措置に自信を示す公算が大きい一方、エコノミスト債券投資家は、地銀新規融資を控え融資基準を引き締めると見ている。これはFOMCが政策金利を大幅に引き上げることなく景気の鈍化とインフレ圧力の緩和を実現することを示唆している。

  バンガードのポートフォリオマネジャー、ジョン・マッツイレ氏は「中期的に、つまり6カ月から12カ月の間に、ターミナルレート(金利の最終到達点)は市場がこれまで考えていたような5.5%超ほど高くならないだろう。米金融当局は何かを壊す地点に近づいており、信用状況の引き締まりに伴い景気が減速するからだ」と予想した。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-03-21/RRW08RDWLU6901

2023-02-22

アメリカに対する文句を書き散らす

 アメリカってヤバくないか

 勿論ロシアだって色々ヤバい国だけど、アメリカもそれに輪をかけてヤバい国だと思うぜ

 朝鮮戦争やらベトナム戦争やらアフガンやら、世界中代理戦争しまくり

 国益の為には他国民の命を何とも思わない傲慢

 日本だって当然それに巻き込まれてる

 昨今防衛費が年間で四兆円ほどの増額となった。五年間だと二十兆円。それらの防衛費によって日本アメリカから兵器を買うことになるだろう。

 当然このような日本政策にはアメリカ官僚政治家による示唆(という名の強制)が大いに含まれている。アメリカは中露に牽制するために日本最前線基地にすると同時に、兵器を買わせることで国益をも手に入れているのだ。一石二鳥ってことだね!

 しかも、この度日本政府はウクライナに対して7000億円以上の金銭支援することが確定した。大方の噂では、これはウクライナが支払うことのできない米国産兵器のレンドリースの支払いに充てられるとのことである。要するに支払い能力の無いウクライナの代わりに日本が支払ってるわけだね、アメリカ国益になるであろう金銭を。

 いやー、アメリカという国は国力と技術力はあっても本当にクソ国家だなと思う。

 やってることがアベコベなんだよね。アメリカ日本同盟国(ポチ)でいてほしいと思ってるのに、バブル崩壊来日本の財政イジメ政策しか取っていない。日本は当然衰退していく一方で、このままだとアメリカ防波堤としての力を保ち続けることはおろか、アメリカに対する友好国であり続けることは難しいと言わざるを得ないだろう。

 だってアメリカのやってることは、殆ど場合日本に対して金銭を巻き上げることでしかいからね。勿論、国防に役立ってくれてる側面はあるんだけど、そのアメリカ駐留費でさえ一部日本が支払ってるわけで、とにかくアメリカとの国交には金が掛かり過ぎる。本当に金が掛かり過ぎる。

 例えば、米国債日本は百兆円以上買わされて、しかもそれを好きに売ることもできない。つまりそれはアメリカに対する朝貢以外の何ものでもないわけだ。

 これらの行動を見るに、日本アメリカの対等な同盟国と見做されていないことは明らかであるそもそも国内外国軍事基地がばかすか建ってる現状で、対等な同盟関係もクソも無いわけですけどね。

 要するに、米国ははっきり言って、日本のことを大切にしていない。

 それどころか、日本を敵に回すようなことばかりを行っている。

 どういうことなんですかね。

 購買力平価換算のgdpランキングでとっくに中国に抜かれ、インドにもじきに抜かれるであろうことが決まっている米国は、強力な同盟関係にある友好国の存在必要としている筈である。それなのに、実際のところアメリカは友好国を味方につける努力を怠ってばかりいる。これは一体どういうことなのだろう。

 一方で、現状購買力平価換算のgdpランキングで上位に位置しているインド中国ロシアは仲良しグループ形成してさえいる。後アフガンタリバン政権サンクトペテルブルク経済フォーラムノコノコ参加してたのでロシアの味方です。あいつら陣営はとにかく味方を作る努力を怠らない。というか、歴史的経緯関係上、反アメリカの御旗を掲げさえすれば自動的同盟関係が締結されることになるので、アメリカよりもよっぽど低コストで味方を作ることができるわけである。それに引き換えアメリカの国交の現状は惨憺たるものしか言いようがない。

 歴史欧米植民地になったアフリカ諸国や、あるいは資源利権対立歴史的経緯によって敵対関係にある中東殆どの国からは、アメリカは決して全幅の信頼をおける友好的な国とは思われていない。基本的には、いざとなれば他国国民の命を犠牲にすることを厭わないジャイアン以下の存在しか思われていないと思う。多分。

 EUだって一枚岩じゃない。ドイツ歴史的経緯の上でアメリカボコられてるし、その後色々な経済的ないし政治的くびきを掛けられたこから米国については概ね恨み骨髄の内心を抱えていると見て間違いないだろう。年々ドイツ中国との貿易割合は増大しており、今や六年連続ドイツの最大の貿易相手国は中国である。要はアメリカ依存からの脱却をドイツが図っているのは明白なのだ

 とにかく、アメリカという国は歴史的に味方よりも敵を作り過ぎている国なのであるアメリカというか、植民地世界中にばかすか建ててた欧米諸国全体がそうなんだけど。そんなこんなで、南米の一部社会主義的傾向を持っている国々も基本的アメリカのことを信用していない。アメリカバカバカアメリカバカ


 その上で昨今のアメリカ日本に対する仕打ちはあまりにもひどすぎる。味方を誰よりも必要としているはずのアメリカが、最も強力な同盟である日本をいたぶり続けているという事実は、もはやパラノイアを抱えDV一辺倒になった廃人亭主の趣きを感じさせる。

 多分だけどゆくゆくは日本中国に吸収されることを、既に止められないことをアメリカは悟ってるんだろうな。日本中国アジア人として一応人種的連続性があり、親和性が一部高い部分もあるからね。

 それで、日本アメリカとの同盟関係から離脱すれば、恐らく韓国もなし崩しにアメリカの傘の下から抜け出ることになるだろう。もしそんな事態になれば、当然台湾だって現在あるようなアメリカの傘の下で独立を維持する国体崩壊するのは目に見えている。要するに、台湾北朝鮮韓国日本中国といった極東アジアは恐らく最終的に一つの経済圏としてまとまりを迎えることになるであろう、という話であるだってもう止められないもんそれ、多分。止められないからこそ、アメリカ日本をいたぶり続けるばっかりで、ロクな支援もしようとしてないんでしょうよ。在韓米軍撤退が秒読みなんていうニュースが五年くらい前にありましたけど、アメリカアジアに対する影響力は色々な意味で低下しつつある。


 アメリカはとにかく敵が多い癖して、積極的に味方を作る努力を怠ってきた国なのだ。お前ら本当に国体を見直せよと思う。というか日本に金を寄越せ。本当に同盟国という立場にあるなら、ウクライナに対して支援するのと同様に日本に対しても支援しろ。それができないというのなら、それはもはや同盟という関係とは呼べないんじゃねえかなあ。

2023-02-14

[]米CPI発表前夜、ウォール街は各種シナリオに備えゲームプラン策定

14日に発表される1月の米消費者物価指数(CPI)は、パウエル連邦準備制度理事会FRB議長と金市場の間で数カ月前から続いている危うい停戦状況を一変させかねない。インフレが落ち着き始める中、議長株式相場の上昇にほとんど口出ししていないが、景気のガス抜きを図る議長の取り組みを株高が台無しにするのではないか危惧する声は多い。

  ゴールドマン・サックスグループ債券および株式マクロヘッジファンド担当責任者、トニー・パスカリエロ氏は「FRB金融環境がこれほど緩むとは想定していなかっただろう。しかインフレが低下を続ける限り、それに異議は唱えないはずだ」と10日付のリポートで指摘。「それだけにCPIの重要性は高い」と述べた。

  CPI統計のどこに焦点を絞るかや、各種シナリオでどう賭けるかを巡っては、各社で異なるようだ。JPモルガンチェースは前年同月比に注目。エコノミスト予想では6.2%上昇への伸び鈍化が見込まれている。

  予想近辺であればインフレ沈静化の継続確認され、国債利回りドルが下げる一方、テクノロジー株と景気敏感株を中心にS&P500種株価指数は上昇すると、JPモルガンは予想。しか投資家の注目が過去2カ月よりも鈍いディスインフレシフトすれば、株式の上昇は縮小する見通しだという。

  一方でモルガン・スタンレーのトレーディングデスクは、月間ベースでの変化率に注目し、0.4%上昇を予想している。これを下回ればハイテク株と消費財銘柄が上昇し、債券も買われる見通しだという。逆に上回ればリスクオフきっかけとなり、インフレに強いはずの景気循環株でさえも売りを免れられないとみている。

  アンドルー・タイラー氏らJPモルガンのチームは、CPIが前年比6.5%上昇を上回る確率を5%と分析。この場合S&P500種は2.5~3%下げると予想し、割高なソフトウエア株や仮想通関関連銘柄を売り、米国債ドルを買うよう推奨した。

  「強気派にとって特にやっかいなのは、このシナリオ中国発のインフレ圧力顕在化する前に実現することだ」と指摘した。

  金融市場では株式から債券に至るまで、年初からの上昇基調が先週に停止。物価圧力が長期化する中、FRB当局から利上げを継続する必要性が相次いで指摘されたことが背景にある。こうしたタカ派的な発言を受けて、短期金融市場で織り込まれ政策金利ピーク水準は5.2%前後に上昇した。今月初めは5%弱だった。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-02-13/RQ11KNDWRGG001

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