はてなキーワード: ももちとは
一昔前だとクイズ王なるものがテレビに出る時代もあったが、この界隈も冷え込んでしまった。
最近ではクイズと言いながら、芸能人が(おそらく台本通りに)茶番を繰り広げる番組ばかりになっている。
それは一般人の個人情報云々というのももちろんあるが、情報のインフレ化というか、
手元のスマホでググれば大抵のものは出てくる、という今の状況とも無関係ではないと思われる。
情報を情報として知っているだけでは、今の時代別にすごくはないし、従って何の価値もない。
ガキの頃から言われていた話だが、本当にそうなったのはつい最近のことのように思える。
もちろん、それ自体は技術革新の成果だし、決して悪いものではない。
何かを聞くにあたって、相手の顔色を伺う必要も、余計なうんちくを押しつけられる危険もなく、
安全に情報を手に入れることができるなら、そっちの方がいいに決まっている。
そしてそうなれば、情報そのものの価値が低下するわけで、相手をいい気分にすることができる人間や、
リテラシーの低い人間にもわかりやすく説明できる人間がもてはやされるのは、当然といえば当然の流れだ。
ただ、そういう能力というのは、鍛えようにも鍛えられる部分ばかりではなく、
池上氏関連のホッテントリがここ数日あがってたので、自分の思うところを書いてみる。
自分は一応、新卒で池上氏と同じ業界に就職(といっても、自分は紙媒体)し、記者という肩書をもらっていた経験がある。
7年ほど現場にいて、体壊して、ちょっと内勤の管理部門にいさせてもらったのだが、なんか、内側から会社を見ているうちに
もともと、あんまり向いていなかったかな?と思っていた業界がさらに嫌になって転職して
10年ちょっとになる。
普通、あの業界では、最初の何年か地方で修行して、いずれ東京や大阪に戻ってくるパターンが多いが、
自分の就職先は、いわゆる経済紙で(ってもう社名明かしたようなもんだが)地方支局が貧弱な会社だった故、
新卒が地方支局に行くという制度がなく、入社から退社まで東京で過ごした。
池上氏の凄さは、なんといっても、情報を取捨選択してわかりやすく伝えるプレゼン能力と、守備範囲の広さだと思う。
で、あれだけのことを伝えられるには、背後に相当の知識があるのであろうと思われている。
その「相当」がどの程度なのか、というと、たぶん、世間一般の人が想像するよりは、かなり浅くて、
けっこうぎりぎりのラインでしゃべっているのではないか、という気がする。それでももちろん、かなりのレベルではあるだろうが。
いわゆる大手のメディア企業の記者にまず最初に求められるのは、
「昨日聞きかじったばかりのことを、あたかも以前から詳しく知っているかのようにしゃべったり書いたりする能力」である。
なにしろ、日々、いろんなことが起こるのだ。
なかなか深堀している暇などない。
そうこうして、キャリアを積んでいくうちに、それぞれの専門分野ができていくわけだが、
大半の人は、きちっと専門分野を確立する前に、デスクや管理職になったりして、だんだんと現場から離れていく。
記者職としてキャリアを全うする人(編集委員とか論説委員とか解説委員とか)は少数派だ。
池上氏の経歴を見ると、NHKで地方局や通信部を回った後、東京の社会部で気象庁や文部省、宮内庁などを担当した、とある。
東京では、悪名高き日本の「記者クラブ」に所属し、最優遇される立場で、役人から懇切丁寧なレクを受けて、
それをニュース原稿に仕上げるのが、まず最初の基本的な仕事だったと推測する。
NHKの記者は特に、「特ダネ」を取ってくることよりも、「報道されるべき情報を落とさない」ことをなにより求められるらしいので、
多分、想像以上に、定例記者会見に出席したり、資料をチェックしたり、他社の報道を確認したり、
思いのほかルーティーンワークが多いのではないかと推測される。
(なお、NHKスペシャルなどのドキュメンタリー番組は、主にディレクター職の人が担当しているので、
一つのテーマを深くじっくり追いかけるのは、あまり記者の仕事ではないらしい。
実は自分もNスぺ作りたくてディレクターを第一志望にしてNHK受けたのだが、見事に落ちた)
で、そんなに知識が深くなくても記者が務まるのかといえば、そこそこ務まる。
自分は、そのさして長くない記者のキャリアの大半を、メーカーを中心とした企業の取材で過ごしたのだが、
正直、最初は、「貸方」「借方」もよくわかってなかった。(大学は政治学選考だったし)
それでも、入門書片手に勉強しながら記事書いて何とかなっていたし、
そもそも「大手メディアの記者」が企業の広報部を訪ねると、結構いろいろ懇切丁寧に教えてくれるのである。
多分、NHKの記者というのも、それなりの対応を受けるはずである。
もちろん、伝えてほしいことは積極的かつ懇切丁寧に伝え、触れられたくないことは隠しながら、だが。
中には、「たいてい経験の浅い若手が担当する企業」というのがあって、そういう会社の古参の広報さんの中には
「今、編集委員の何々さんねえ、あの人が新人のころ、私がいろいろ教えてあげたものだよ、わっはっは」なんて言ってたりした。
もし、あなたの会社の広報部に、なんだか大学出たての記者ばっかりくるようだったら、
もちろん、教わってばっかりでは舐められるので、こっちも勉強していくわけだが、
相手はその会社一筋なわけで、知識の深さでは、敵わないのが通常だ。
知識を深めるのは、そこそこにしておいて、知らなくてもはったりかませる胆力をつけたほうが役に立つ。
そうこうしているうちに、正面から取材を申し込んだり、正規の記者会見に出席したり、
ニュースリリースを原稿に仕立て上げているばっかりでは通り一遍の記事しか書けず、
社内的にもマイナス点はつかないものの、プラス点がつけられることもないので、
独自に夜討ち朝駆け(アポなしで取材対象のところに押しかける)したり、独自ルート作ったりし始めるのである。
そんなことをしているうちに、自分のような、結局途中で業界を去ってしまうような木っ端記者でも、
ごくごくたまには、取材担当企業の株価をストップ安にしちゃうような記事を書くチャンスが巡ってくることもある。
まあでも、ぶっちゃけいえば、そこそこキャリアを積んでいる先輩の中でも
減価償却費が資金繰りにどういう影響を与えるのかよくわかっていないまま、
それでも企業の経営危機について記事を書いているような人はざらにいた。
(まあ、自分も経験積みながらようやくわかるようになったクチで、
当初はなんのことやらわからなかったのだから、偉そうなことは言えないが)
それでも、首にはなりはしない。
そういえば、思い出したことがある。
今の若い人にほ想像もつかないだろうが、その昔、世界のエレクトロニクス業界をリードし、
今でいえばappleと同じくらいのブランド力で各種製品を生み出していたSONYという会社があった(今もある)。
当時はまだまだ、かつての威光が残っていた。
自分は、そこのメイン担当になるほどの能力もキャリアもなかったが、
たまたま、SONYの会社が取り組んでいる内容が、自分の取材テーマに関わっていたことがあって
取材を申し込んだことがある。
いわゆるストレートニュースではなくて、連載コラムのような記事を書くためである。
で、SONYに行ってみて驚いた。
膨大でかつ、非常にわかりやすくまとまった資料をお持ち帰り用に用意していたのである。
なんかもう、取材しなくても、この資料テキトーにまとめたら記事書けちゃいそうな。
もちろん、そんな手抜き仕事をして相手の思うツボにはまってはいかんので、
きちんと担当者さんに話を聞いて、自分なりの記事を書いてみたのだが、
やっぱり資料に引きずられなかったかといえば、影響はあったわけで、
まあ、恐ろしい会社であった。
かつて「メイド・イン・ジャパン」の強さの象徴として流布されたSONY伝説は、
もちろん実力の部分もあったけれど、伝説を伝説たらしめようという広報戦略によって
かさを増されていた側面も多かったというのは、そこそこ業界で有名な話である。
なんだか、大分、話がそれた。
多分、池上氏は、NHKでそこそこの社会部記者だったのだろうと思われる。
そんな彼の経歴の中で異彩を放っているのは、そろそろ管理職か専門記者か、という分岐点にさしかかったあたりで
キャスターに転身し、その後10年以上にわたって「週刊こどもニュース」を担当していたことだろう。
(すごい優秀な記者と認められていたら、ここいらで、海外支局あたりで経験つんでいるはずである)
「衆議院と参議院って、どう違うのですか?」とか「比例代表制ってなんですか?」とか、
「どうして輸出が中心の企業は、円高ドル安になると困るんですか?」とか
あらためて、そういうレベルからニュースを解説する仕事を10年以上も続けたジャーナリストは、
少なくとも今の日本では皆無に等しいんではなかろうか?
普通、そこそこキャリアを積んだ記者は、あらためてそんな仕事をしたがらないし、
そもそも、そんなレベルことは、真っ当な社会人ならば学校で習っているはず、というのが日本社会の建前で、
読者や視聴者を、そんなこともわからないヤツらと想定して記事や番組を作っていたら、
ある意味、「お客様をバカにしている」ことにもなりかねない(と、みんな考えていたのだろうと思う)。
まあ実際、そのレベルで作ってみたら、予想以上に受けたわけだが。
「こども向け」の番組というフォーマットを得ることで、池上氏はそういう稀有な仕事を追及していった。
その結果、得たのが、あのたぐいまれなるプレゼン能力だと思うのだ。
多分、池上氏程度の知識や取材能力をもった記者は、NHKや全国紙にはゴロゴロしていると思う。
(自分のかつての勤め先でも、そこそこキャリアがあって、東京でそれなりに仕事している先輩は、皆さんそれなりに凄かった)
でも、その知識や取材結果を子供にわかるレベルでよどみなくしゃべれる人は、そうはいない。
池上氏のニュース解説番組をたまに拝見すると、自然災害のメカニズムから、最新の科学上の発見、日本の選挙から世界経済まで
だが、自分が見る限り、その解説は一般紙や新書本で得られる知見を超えるものはほとんど見ない。
「いや、それは、視聴者に分かりやすいレベルにしているからで、その背後には物凄い知識が・・・」という見方もあるが、
果たしてどうだろうか?
多分、毎日6紙読むという新聞をベースに、ひたすら横に広くいろいろな情報を取り入れておられるように見える。
海外取材などの映像を見ることもあるが、どうも、テレビ局とコーディネータによるセッティングが透けて見えてしょうがない。
多分、その経歴からいっても、海外取材に独自のルートなどはそんなにお持ちではなさそうだ。
やはり、「あまり深くないレベルで次々とあらゆる分野に取り組んでいく」ことがこの人の真骨頂だと思う。
それが悪い、ということではなくて、それがこなせる凄さがある、ということである。
著書を読んでも(といっても、ほんの数冊目を通しただけだが)、たとえば同じNHK出身の元ワシントン支局長の手島龍一氏とか、
あるいは日経の元スター記者で週刊ニュース新書の田勢康弘氏の著書のような、深い取材と鋭い洞察に支えられた
凄みのようなものは感じられない。
やはり、この人の存在価値は「広く入門レベルの知識を提供する」以上でも以下でもないのだろうと思う。
(なお、今、軽く検索してみたらどうやらニュース英語の本まで出されているようだが、
膨大な著書のどこまでご自分で書かれているのだろうか?という疑問は置いておく。
出版業界では、驚くほど「著者が適当にしゃべったことを編集者やライターがまとめた本」というのが、世間で思われている以上に多い。
あと、池上氏が英語を話しているところって、あんまり見たことないような。
NHKの採用試験を突破するくらいだから、読むことに関しては、そこそこのレベルと推察できるが)
さらに、分かりやすさの理由の一つとして、「子供のような素朴な疑問にも正面から取り組む」というのがあるように思う。
巷間よくいわれる、選挙特番の「池上無双」の象徴ともいわれる「創価学会の話題」についても、
タブーへの果敢な挑戦というより、素朴な疑問を追求していった結果なのかもしれない。
「どうして自民党は公明党と組んでいるんですか?」という質問は、大人はあんまりしない。
それは何となくタブーであると感じているせいでもあるが、一方で「そりゃ、理由はみんな知っている」からである。
ましてや、「政治記者歴何十年」を売りにするような政治ジャーナリスト諸氏は、
そんなことよりも、自分の掴んできた独自情報を話したくて仕方なかろう。
「それは、公明党には創価学会という支持母体があって、固定票が見込めるからですよ」と優しく語りかけるのだ。
で、「では、公明党と創価学会の本部がある信濃町に行ってみましょう!」と、女子アナを連れてツアーを組んだりする。
実際、やってみれば、放送しちゃいけないタブーというほどのこともない。
そりゃそうだ。
ある程度、日本の政治に関心を持っている人ならば、普通に知っていることなのだから。
公明党の側だって、連立与党として大臣まで出す立場になった以上、その程度の取材を拒否するはずもなく、
「創価学会の人たちが、選挙は功徳だなんていう仏教用語を使っていたりしますが、政教分離の観点からみて
「創価学会は、大切な支持団体ではありますが、創価学会と公明党は全く別個の組織です。
政教分離というのは、政府が宗教活動を行ったり、宗教活動に介入したり、宗教団体が政治に介入することを禁じておりますが
宗教団体が政党を支持することを禁じるものではなく、現在の公明党と創価学会の関係は問題と思っておりませんが云々」
「そうはおっしゃいますけれども、ここに創価学会の名誉会長が、公明党に指示した文書がありましてね・・・」
などと、爆弾情報でもぶっこんで来たら、それは多少「タブーに斬り込んだ」ことになるだろうが、
そこまでのことはしない。
多分、そこまでの取材もしていないと思う。そもそもが、そういう役割の人ではなくて、そこは、
「はい、そうですか、よくわかりました」と視線を投げかけるという、
「子供にも分かるように語ること」「子供の持つような素朴な疑問をゆるがせにしないこと」
を常に追求し実践してきた所にあるように思われる。
これは、なかなかに難しい。
多分、そこには、「相手(子供)が、何がわかって何がわからないのか」を推察する想像力や共感力と
「限られた言葉で複雑なことを説明する」ことを可能にする、優れた言語能力が必要なのではないかと思っている。
ただし、限られた言葉で語りえることは、やはり、ある程度、限られているわけで、
うちの会社はインフルエンザとノロウイルス以外の当日病欠を認めません。有休取得ももちろんダメ。
38度の熱があろうが、ひどい生理であろうが、当日朝の病欠は全て却下されます。
前日の時点で体調が悪いことが分かったら、他の従業員と休みを交代出来れば休めます。
その時点での有休行使も、ダメ。職場の人数が減ってしまうから。
高熱を出して当日始業前に「全く身体が動けないので、有休取得します」と電話して休んだ奴は異動させられた。
朝家の中で怪我をして、整形外科に通院→病院が混んでて午後から出社した派遣社員の契約は切られた。
(もちろん朝の定時前には電話済み、病院が混んでて遅くなることも電話済み)
よくある話だよね。
子供は無条件にかわいいとか都市伝説だから気にしなくてよろしい。
ていうか、母親ならすべき行動を努力してるっていうだけでそれは立派に愛でしょ。自分もそんなもんだったよ。
自分は子供がかわいい感覚すらなかったなあ。よくも無謀に二人も出産したものだ。
子供を捨てるか自分が死ぬかで10年ちかく悩んで、今やっと平和に暮らせるようになった。最初いけ好かない奴でもちゃんと中身を知ることで仲良くやっていくことができる、そこに気が付くまで10年かかったんだと思う。
子供ももちろんだけど、罰ゲーム感覚で生きてる増田自身がキツそうなので、こんなことを書いてみた。ここで呟くってことは何とかしたいと思ってるってことだから、割と何とかなると思うよ。
例の生理について無知な童貞諸君がdisられまくっている件についてである。
発端の記事は「信じられないツイート」から唐突に始まり、女性の生理についての話を生々しく繰り広げる。
http://mutitumi.hateblo.jp/entry/2016/04/17/024520
曰く、避難所の責任者のおっさんが、生理用品のナプキンをエログッズだと思って送り返した事件があったと。
それはけしからんと。
姉ちゃんが女体の神秘についてちゃんと教えたるけんねーと。
え?見知らぬ他人のツイートが一次情報?と思ったがまあ最初はスルーした。
はいはい無知でごめんなさい未婚でごめんなさいついでに童貞でごめんなさい
しかし、ここまで好き放題言われてるわりには、その根拠であるニュースソースが全然見つからない。
てか生理用品って、いつも水・食料の次くらいには優先されて送られてると思うのだが・・・
東日本大震災ではわりと大きく被災した県に住んでいたし、親戚が原発事故の影響をもろに食った地域にいたので、
当時からTwitterやはてブは齧り付くように見ていて、震災・原発に関するいざこざには一通り目を通してきたつもり。
そのはずなのだが、「生理用品をエログッズと勘違いして送り返したジジイがいた」という事件があったとは初耳だった。
そんな事件があったなら当然Twitterでは騒ぎになっただろうしブコメも山のように付いたはずなのだが、探してもどうも一次ソースと思しきものが見つからない。
まず東日本大震災直後から熊本の震災の前日までで、それっぽいワードでTwitter検索してみた。
確かに「生理用品をエログッズ扱いして送り返したジジイの話」を呟いているアカウントはけっこうある。NHKの番組で見た、という証言もある。
だが、目を通した全てが伝聞情報でしかなかった。一次ソースへのリンク、番組の具体的なタイトル・内容などに言及しているツイートは一つも見つけられなかった。
加えて、震災当時に遡るほどジジイの登場頻度は下がる。ジジイがよくTLに登場するようになったのはここ2~3年ほどである。どうも辻褄が合わない。
発見したニュースの中で唯一ソースと言えそうなもので閲覧可能だったのは以下の記事。
http://www.news-postseven.com/archives/20110403_16444.html
ただこのニュースの中には「生理用品をエログッズ扱いして送り返したジジイ」は姿形もない。
女性用品を救援物資として持ち込んだが「そんな要望はないんだよな」と無下にされた、ムートンのブーツがなんなのか理解されずに受け取ってもらえなかった。という情報以外は読み取れない。
ブーツが受け取られなかったのは確かなんだろうが、生理用品その他の物資がどうなったのか?などはここからは分からない。
で、上の記事タイトルで検索したら関連ありそうな記事が2つ見つかった。
http://www.news-postseven.com/archives/20110401_16362.html
http://media.yucasee.jp/posts/index/7094
出てくる単語が一致するのでこれらの記事は同じ事案について書き方を変えただけのものだろう。
ピーチジョンだから当然物資の中身は女性用品。その中には生理用品もある。
↓
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やっと辿り着いた避難所で「そんな要望出していない」と無下にされいじける
↓
記事内容は実際けしからんし、たらい回しは気の毒だったが、熊本の震災では政府から直接ボランティア自粛を求める声明が出たように、
個人での物資持ち込みは現場のオペレーションを激しく乱す行為であると最近だいぶ周知されてきている。
震災当時は憤慨する人も多かっただろう。が、今となっては「まあそうなるよな」である。
ここまで実態が具体的になっても出てこないのでは、このソースは一次情報としては使えんことになる。
DTジジイは結局Twitter上で伝聞情報として語り継がれているものしか発見できなかった。
核になりそうな情報はポロポロとは見つかるが、そのものズバリな情報は存在しないと言いきっていいと思われる。
自分の中では「生理用品をエログッズ扱いして送り返したジジイ」の存在は都市伝説の域を出ないと結論せざるを得ない。
うん、まあ別に構わんよ、根拠がなくても。議論が深まっ太郎でも。実際良い啓蒙にはなっただろうよ。
でもな、他人の伝聞を一次ソースにするのは愚の骨頂だ。それは震災以後デマやヘイトに晒され続けて骨身に染みたよ。
見知らぬ他人の伝聞なんて、伝言ゲームの中でいくらでも盛られるし、改変される。とても信用するに値するものではない。
人は自らが信じたい情報を率先して信じるというのが、オレが震災を通して得た教訓の一つ。
別にでっち上げでも何でもいいの、自分がその情報でハッスルできれば。
一緒に騒げる仲間が多ければ、なおさらそれに気付きづらくなる。
自分では常にそれに気を遣っているつもりでも、どうしても自分が信じたい情報には気を取られるしな。これは本能に近いものがある。
この件がデマだったとして誰も傷つけてないし世の中の啓蒙になるんだから良いだろ、と言われたら返す言葉もない。
が、東北の震災を経てきた身としては、デマを真に受けた第三者達が当事者不在のまま好き放題騒いでいるということが不快でしょうがない。
勉強になるならないとか関係ないのよ、俺達が5年間我慢してきたのはなんだったのよ、何も学んでくれなかったの?あなたたちは。
まあ実際これが全くのデマなら、傷ついた人間も被害を被った人間もいなかったということにもなるし、喜ぶべき事なのかもしれないが。
DTジジイがみんなの心の中にいるおかげで、被災者達に適切な物資が行き渡るなら、それはそれでいいのかもしれない。
でもやっぱり納得はいかない。納得がいってない男がここにいることは理解して欲しい。
<追記>
彼氏が、今朝書いた日記が、やたらとバズったと嬉しそうに見せてきました。先週の私達の毎日のパッチワークみたいな日記だったのですが、なんだか、創作創作言われててちょっと可哀想なので、フォローさせてください。
まず、本人ヒモと言ってますが、ちょいちょいフリーで撮影の仕事してます。ただ、お小遣いレベルでしか稼いでなく、共有の生活費口座には私が入れているので、世間一般的にヒモと呼ばれてしまうのかもしれません。本人は楽しんで自分のことをヒモヒモ言ってますが、私は全然ヒモだと思ったこと無いですが、主夫だと思ったことも無いです。いつも話すと色々と賢いし、料理は外で食べるよりもずっと美味しいし、仕事の愚痴も聞いてくれるし、優しいし、ドヤ顔が小学生みたいで可愛い。ちょくちょく掃除が雑だったり、洗濯物を夜まで干しっぱなしにしてたりしますが、そういうのは私が気づいた時にやってます。別に、それで良い。もっと言うと彼が今みたいに料理や家事ができなくなっても、好きなことを毎日楽しそうにやってたらきっとずっと好きです。
ちょっと前までは自分より年上の仕事できる男性や、年下のスタイルのよい顔の良い男性なども付き合ったこともありましたが、私の仕事が超ハードワークなこともあり30超えてからの恋愛はどれも半年ももちませんでした。今の彼氏とは一緒に住み始めて、1年になりますが何よりも「楽」です。何を話しても引かないし、何を話してても楽しい。色々と重なって私が機嫌が悪い時も上手く放っておいてくれたりと、なんだか全部がしっくりくるんですよね。
結婚は、来年中くらいにできたら良いかなと思ってます。実家の両親も最初は彼が仕事の話を避けまくるので不安がってましたが、最近は実家に連れて行くとお父さんと一緒に釣りに行ったり、お母さんと一緒に台所に立ったりして楽しそうです。私は、彼とお母さんが一緒に作ってくれた手料理を実家で食べた時に、泣きそうなほど嬉しくて、この人を離しちゃダメなんだなとー実感しました。カツオを姉に渡してたの知りませんでしたが仲良いみたいで良かったです。
今は私が稼いで、ほとんど全てのお金払ってますが、おそらく仕事できない人じゃないと思うので、私が妊娠したりして「俺稼いでくるわ」とか言い始めたら全然働く気がします。でも、ナイーブな人なので、会社に入ってあんまりハードに働いて傷ついてほしくないないんですよね。時々入る仕事を楽しそうにやってるので、それを見れる事が一番だなと思ってます。
あと、好印象なコメントを沢山いただいたこと喜んでいるようです。ちょっと喜び過ぎでウザいですが、まあそれも可愛いかな(笑)私も自分たちの生活を友達とかに言い難かったので、羨ましく思ってもらえるのは驚きでした。私達みたいな生活したいカップルもいると思うので、少しでも後押しできたなら嬉しいです。彼氏が家に居てくれる生活楽しいですよ。週末はほぼ飲み会とか、休日出勤とか、仕事で朝帰りとかしてるのに私の生活に一度も怒らない彼はやっぱり凄い人なんだと思います(体調は心配してくれるけど)。
本人から、幾つか弁解してくれというので、最後にちょっとだけ。
>温かい日に、なま物を持ち歩くの良くない。
「氷入れた保冷バッグで今くらいの季節なら2時間くらいは全然大丈夫。本当はさくっと帰ろうかと思ったけど、美味しそうだったので食べて帰ることにした。美味しかったので後悔はしていない。」とのことです。
>行き先決めてないのに保冷バッグ持ち歩く?
彼氏の日課がほぼ「食材の買い物」なので、愛用の保冷のキャリーをいつもズルズルと引っ張ってます。本人曰く「突然買い物したくなっても楽だから」
「午後二時くらいまでに干せば夜にはだいたい乾くけどなー」だそうです。生乾き多い原因わかりました。ありがとうございます。
>時間の設定が甘い。
これは、おそらく違う日の話をくっつけたからだと思います。カツオ食べた日と、会社の近くまで迎えに来てくれた日、先週の別日です。
トゥタヤ可愛いですね。あと、BLじゃないですよ。列記とした30代中盤のおばさんです。
>私の心境をつづったコメント
そいえば10代の頃って、毎日をただなんとなくやり過ごしてて、生きててもつまらない世界だなってよく思っていたけれど、いま思い返してみると子供の頃に過ごす世界ってすごく狭い箱庭みたいな世界だったからなのかなと思う。
じゃあ今は広いの?って聞かれてもそうでもないとは思うけれど、嫌なコトやヒトに関わらないように距離をとって避けていけるくらいのスペースがあるから、それだけでも世界が違って見える。
別にそう出来るようになったから楽しくなったとかそんなコトはなくて、嫌なコトももちろんあるけれど、時々楽しいコトもあるから、その頃と比べたらずっと気が楽にいられるようになった。
まぁ、ただそれだけなんだけどね。
ただなんとなく、ふと思っただけ。
入社当時、先輩にそう言われて驚いたのを覚えている。
誰もが知っている大企業の話。
1つの部門が1つの会社のようになり、部外へ重要な情報はほとんど流れない。
その一方で、部内では過剰なまでの情報共有が求められる村社会。
ある1人の技術者が10割の作業を担当して出した成果も、部内にその結果を"シェア"することで部の成果となる。
1日1度、いや3度は聞く言葉。
必要なのは共有したという事実だけ。内容なんて誰も興味ないのだろう。
ここ1,2年の間に、私の元部下で優秀だった人達はみんな別の部門に散り散り移った。
残ったのは高齢者ばかり。
体力が衰えたためか、明らかにサーベイが足りていない研究活動をしている人もいる。
研究の進捗をシェアされる度、あぁ、それは何年も前に検証済みの内容だ、と悲しくなる。
研究者でない私に指摘されたとなると顔を真っ赤にしそうな人ばかりだ。
異動した元部下達が異動の前日、丁寧な感謝の挨拶を私にしてくれたのを覚えている。
上手く理由を言語化できないが、この時私は人の上に立つべき人間ではないと思った。
それに年上の部下が多かったせいか、期末の評価時期になると常に気疲れしていたというのもある。
入社して6年。
仲が良かった同期はみんな優秀だったのでもう誰も残っていない。
私は無能なので時間はかかったが、おそらく今年中に辞めることになりそうだ。
辞める会社のサービスなんて使いたくないが、使わずに生活していくのは困難だろう。
インターネット怖い。
これまでも知り合いの顔の画像とエロ画像のコラを作って抜くってことはしてたんだけど、顔画像の方のバリエーションが少ないのでやや限界を感じてきていた。表情の加工って多少ならできるけどある程度以上大きくはやっぱり変えられないから。
ところが両方の画像をGIMPの「漫画」フィルタで漫画風に加工してからコラージュすると、融合が楽になるし、表情を描き変えることができるようになる。まあ絵心とか全然ないのでほんとに最低限だけど。それに科白とか擬音とかを書き込んでいくとエロ漫画のひとこまみたいな画像が作れる。なんか、「震えてることをあらわす線」とか書いてると妙に興奮するんだよ。できあがる画像ももちろんいいんだけど、それに向かっていろいろ加工したり書き込んだりしているときがどういうわけか一番抜ける。
LaTeXで書けばいいのか悩んだり、ワードで書くと名前欄が無駄に改ページされたりしていらつくやつ。
で、なんかせっかくだから、「学振申請書の書き方」ってやつをちょっと考えてみたんですよ。
なんかそういうのいっぱいあるじゃないですか。
自分もね、学振通ったことあるんです。二回。DCとPD。落ちたことないの。
といっても、特定の地域とか特定の文化とか、ある種の「受かりやすい」テーマってわけでもなく、大分地味なテーマです。
だから以前はよく後輩や先輩や同輩の申請書の相談に乗ったり添削したりしてました。
「ここ、もっとわかりやすく」とか「ここ、もっと強調したら?」とか「フォント変えてこの部分は箇条書きにしなよ」とか。
今日日ネットで「学振 申請書 書き方」とかで検索すると百回くらい書かれているようなテクニックを参考にしてね。
大体自分だったら、ここらへん気をつけるかなー、みたいなことを考えたりしながらね。
それでどうせ増田だし、面と向かって「アドバイスして」って言われた時に言いづらいことを書いてみます。
専門的なのはわかるし、テーマがご近所さんの自分が仲間としてみると「ほほう、興味深いねそれ!」って感じなんですけど、赤の他人が聞いてもワンダー感じそうにないようなやつ。
例えば「AにおけるBーCの関係について」みたいなテーマがあるとするじゃないですか。
その時にそのまんまそれを書くんじゃなくて、そこで一捻りいれたら?ってことなんですよ。
なんていうか、メインディッシュのテーマがあるとして、みなさんいきなりメインを出し過ぎなんです。
じゃなくて、「このテーマを別の角度から見ると、こういうテーマにもなるぞ」っていう観察をしてから、もう一回テーマ設定しなおしてみませんか?みたいな。
あるいは前菜になるような前置きとか問題提起をいくつか用意して、そこから入れるようにしたほうが、読み易くない?みたいな。
この点について具体的に言うなら、最初に「これまでの研究」って書くじゃないですか。
いきなり「研究」を書きすぎなんです。いきなり専門的すぎるんです。
やっぱり読む側は申請書を書く人間にも、そのテーマにも興味をもっていくれるわけじゃないんですから、読む側にも納得できそうな問題提起を明示して、そこから「これまでの研究」と「現在の状況」をつなげていくのがいいんじゃないかな、って。
あと「見通し・インパクト」が尻窄みだったり滑ってるのも多いですよね。
文系界隈だと書きづらいのはわかるんですけどね。
テーマ局所だけの「この分野ではこれこういうインパクト」っていうのももちろん大切なんですけど、なんかもっとワールドワイドに、時事ネタとかもしっかり見たほうがいいんじゃないかな。
でも荒唐無稽になると困るんですけど、ぎりぎりそこは頑張ってって感じで。
「アリの目と鷹の目を使い分けて」とか言われたことがありまして。小さい所も遠い所も両方見ておけってことらしいです。
とりあえず申請書のフレームは忘れて、一度自分の研究に関係ない人を捕まえて、ちょっと研究の話をじっくりさせてもらったらどうだろう。
そうすると鷹の目になったり…しませんかね。
それと申請書全体にストーリーラインがまったくないのはどうかと思います。
「学振の申請書には質問がしっかり書かれているんだから、それを読んで答えよう」みたいによく言うじゃないですか。
それを意識してるのか知らないけど、一問一答みたいになっちゃうやつ。
申請書って一問一答形式ではなくて、全体を通して読んだ時に「どういう問題意識があって」「それにはどういう意義があって」「そのために何が必要で」「自分はなにをやるんだ」っていうのが明確に示されてないとダメな気がするんですよ。気がするだけね。
申請書の質問内容にしっかり答えるのは大切だと思うんですけど、まず脳内で大雑把なラインを作っとけばいいような気がします。
業績の問題については議論がつきないところがありますよね。自分もよくわかりません。
でも観測範囲で、そこまで業績で殴りあう感じに最近なっていないように思うんですけども。
がっつり業績ある人が落ちたり、いまいちな自分が通ったりしてるんで。
スタートダッシュで業績つけなきゃ、みたいに考えた時期はあったけど、正直レベルが低い中身のない論文を量産してもなんにもならないし。
地球に厳しいだけだし。
それよりも堂々と抜き刷り渡せるようなギュッと詰まった論文をじっくり書き上げたほうが素敵ですよね。
あ、でもPDでさすがに業績欄真っ白はきついと思います。ある程度のラインみたいなものはあるような気がする。思ったよりもそのラインが高くないだけで。どこなんだろう、それ。
あとこんなの書いて難ですが、「いろんな人に添削してもらう」って副作用もあるので注意したほうがいいです。
人のアドバイスって結構拘束能力が高かったりして。あんまり従って整理しきれなかったパターンもみたことがあります。
どちらかというと一貫したラインが大事なので、相談したりしてガタガタになるよりも、「ストーリーが通っているか」「わかりやすいか」の確認程度に見てもらう程度に抑えたほうがいいんじゃないかな、って。
自分はあんまり人に相談して申請書を書いたりはしなかったんですよね。
というわけで。
無料で海外旅行できる。といえばマイルを貯めて航空券を手に入れるのが有名だ。実際に飛行機に乗らない人でもクレカのポイントなどでマイルを貯めることが出来て、陸マイラーなんて呼ばれていたりする。
そういう人たちは、現金を使わずにクレカで全てを支払いマイルをためていると思っている人も多いだろう。クレカを使うだけで毎年タダで海外旅行?そんなに現実は甘くない。
クレカを使うだけで貯まるマイルはせいぜい1%。17,000マイル貯めるとなると、170万円ほど使う必要がある。使えなくはないが、新社会人の1年でそれほど使うのはなかなか難しいだろう。電子マネーを使っても、正直雀の涙ぐらいしか増えない。
それが簡単に手に入る方法がある。それがポイントサイトを使う方法だ。
ポイントサイトとは、広告をクリックしたりアンケートに答えることでポイントを貯めることが出来るサイトで、ポイントを換金することも出来る。いわゆる小遣い稼ぎサイト。ポイントは換金だけではなく、ポイントをマイルへ交換することが出来る。
そこでちまちまポイントを稼ぐほど暇な人はいないと思うが、これからクレカを作りたいと思っている人は新社会人には多いのではないだろうか。ポイントサイトではクレカの新規発行などでポイントを荒稼ぎすることも出来るのだ。どうせクレカを作るのであれば、ついでにポイントを貯めて旅行に行けたほうがいいだろう。
ポイントサイトは色々ありハピタスやポイントタウン、GetMoneyなどのサイトが有名どころだ。それぞれのサイトでポイントの単位が違うためサイトによっては大量のポイントを貰えるように見えるサイトもあるが、実際にはそこまで大差はない。私が使っているハピタスは1pt = 1円と換金できる。マイルへの交換率は90%。10pt = 9マイル。17,000マイル貯めるには、19,000ptほどあればいい。何をすれば19,000pt貯まるか。例を出そう。
まずはクレジットカード発行。
社会人であればJCBとVISAを1枚づつは最低持っておいたほうがいい。例えば、普通にあると便利な楽天カード。これを申し込むと今だと5,000ptもらえる。普通に楽天カードを作ったときの特典である楽天ポイントも当然もらえるので、人よりポイントサイト分お得になる。ただこれを人前で使うのはダサいからやめておいたほうがいい。
あと、高還元率のリクルートカード。これは4,000pt。ライフカードでもいい。5,000pt。アメリカン・エクスプレスカードだと10,000ptもらえるが、年会費が高いのでおすすめはしない。
2枚作れば大体10,000ptぐらいいくだろう。
次におすすめは保険相談。1時間ぐらい話を聞くだけで10,000ptぐらいもらえる。実際に保険に入る必要はない。普通に保険の勉強になるので、一度は聞きにいっておくといい。
これで20,000ptぐらい溜まるので、目標達成だ。追加でFXやりたい人だったらプラスで10,000pt〜20,000ptはいくだろう。
このままポイントを現金に変えて終了。でももちろんいいが、大体1マイル = 2円ぐらいの価値なのでマイルへ変えれば更にお得になる。ポイントをANAマイルへ変換。ハピタスから直接ANAマイルへ変換は出来ず、ちょっと面倒な手順がある。
という経路を辿るのが一番交換率が高くなる。Pexはポイント交換サイトなので、会員登録して交換すればいいだけ。メトロポイントへの交換にはソラチカカードが必要になるので、これも申し込んでおこう。
ということをすれば、1回海外旅行できる分だけのANAマイルが手に入る。一番手間がかからずリスクなしで、大量マイルを手に入れる方法がこれだ。それでも面倒だが。
感じたままに書きます。
私自身、不勉強なことが多いため、誤りもあるかもしれません。不備やご意見等ございましたら、ぜひ、教えてください。
小学校で働くには小学校教諭免許状が必要。中学校、高等学校でももちろん同じです。
最近、教員免許がないのに何年も働いていた人がいて、ニュースにもなっていますね。
しかし、特別支援学校では特別支援学校の教員免許を持っていなくても働けるのです。普通校の免許さえあれば。
もちろん、教員採用試験も現状に合わせてきており、新規採用者には特別支援学校教諭免許状所持者が多いと思います。
しかし、ベテランと呼ばれる先生方には今も、免許不所持の先生が多くいます。
年功序列の公務員、ベテランの発言力はやはり、強い。免許不所持の先生の発言でも、ベテランであれば優先されがち。
もちろん、働きながら、講習や通信で免許を取る先生も多くいますが、これでいいのか。
学校によっては、半数近い教員が1年で入れ替わることもあります。
教員採用試験に合格しなかった臨時的任用教員が、次々と入れ替わる。
系統性の確保、専門性の向上を謳う特別支援教育ですが、これでいいのか。
もちろん文科省が出している指導要領はありますが、授業内容を考える際、「思いつき」に頼らざるをえないことも多々あります。
何をやればいいのか思いつかず、ネットで検索して、題材を探すことも多々あります。
その結果、ベテランの先生の意見や、去年やっていたことに「ちょい足し」して授業をする、なんてことも。
といった具合で、根拠不明な指導がまかり通っている現状ですが、加えて、特別支援学校の特徴でもあるTTという指導体制が、問題を根深くしています。
知的障害特別支援学校の場合、6人学級なら、教員2人が担任となり、1年間過ごします。
このTT、相性が合う人であれば、児童生徒にとってより良い指導・支援を生み出す良いきっかけになると思います。
ただ、世の中にはいろいろな人間がいます。当然、相性の良し悪しもあります。
児童生徒にとって最善の支援方法を考えなければならない。そのときに大切なのは、情報共有です。
が、そもそもの根拠・目標が曖昧なのです。情報共有、できますか?
特別支援学校は、体罰事例がとても少ない。これは一見、望ましいことです。
しかし、児童生徒から発覚しにくい特別支援学校。本当に少ないのでしょうか。
怒鳴り声のような声が聞こえてくることも…
新専門医制度、2017年度から動き始めるのか、延期されるのか、注目している。
新専門医制度で日本の内科医療は確実に崩壊すると思っているからだ。
今のローテーション2年から、まさかのローテーション5年という、びっくりな制度だもの。
しがない内科医だが、新専門医制度に反対する理由をここに書かせてほしい。
1. 内科医師の貴重な20代を、ローテーションに費やされる。
ローテーターというのははっきり言ってその科にとってはお客様だ。お客様は希望の科でないところではそんなに真面目に研修しないし、教えるほうもそんなに真剣には教えない。だって循環器内科が胃カメラをする必要はないもの。将来消化器内科にならない医師に、患者さんだって胃カメラはされたくないだろう(てか危険だよ)。そういう話だ。初期研修2年のローテートはある程度意味があると思っているが、新専門医のプラス3年は、正直時間をドブに捨てているようなものだ。
上に述べたように、ローテーターたちは病院にとって、専門としてはなんの戦力にもならない医師たちである。せいぜい当直を回すコマだ。そういう戦力にならない医師を雇うお金、そんなに病院は持っていない。特に大学病院のように人が多いところはなおさらである。
驚くべきことに、大学病院のローテーターたちは、「大学院に籍を置きながらローテートしていく」という制度をとるところが多いという。つまり、「大学病院からはお金は出ず、週に1-2回のバイトで食いつなぎながらなおかつ大学院の学費を払う」はめになるのだ。働くためにお金を収める制度をよしとする気がしれない。
そもそも5年のローテート終わった時点でストレートに行って29歳だ。5年やってぼやっとした内科の資格しかとれない。てか、あらゆる内科をローテートしてあらゆる内科をろくに見れない医師がわんさかできる訳だ。女医の場合、そろそろ妊娠出産したい時期だが、ここで妊娠出産したら、確実に復帰ができなくなる。なぜならなんの専門もないからだ。「資格なくても診れる」ならまだマシだが(そんな医師は多い)、専門的な指導を受けてないから何も診られない。そりゃあ女医は皮膚科・眼科に逃げますよ。マイナー科ももちろん資格取得・維持が難しいのだが、別に資格なくてもちゃんと診られればよいのだもの。
男性も、5年ローテートしてそろそろ家庭を・・・てそんな気になるだろうか?なれるとしたら相当楽観的な人々である。そもそも30代にもなってやっと専門て・・・人間年をとるに従って動けなくなるし、学習も出来なくなるのだ。バリバリに働けるのなんて、せいぜい40代まで・・・。そんな働ける貴重な3年をドブに捨てろといってるものなのだ、今回の新制度は。そりゃあ外科・マイナーにいって早く一人前になりたいはずだ。
指導医がまた大変である。業務を行いながらレポートの細やかな添削とか・・・どんだけパソコン作業させる気なのだ。しかも面接を月に一回だと?違う病院にローテーターがいる場合、交通費どうしてくれるのか。この大変な業務をタダでしろとか、一体なんなのか。単純に考えても研修医+ローテーター+後輩と、教える手間が1.5倍になるのだ。真面目な医師が何人か過労死するんじゃないかと心配している。
ちなみに新専門医制度はローテーターに専門外来も義務付けている。専門の内科って、一般に入院より外来の方が難しい。
将来全然違う科に行くペーペーの医師に専門外来させるのか?1日に数十人の外来を診る中、十分な指導ができるとも思えず、なんともはや・・・である。
6. 結論。新専門医制度で内科医は激減し、残った内科医は疲弊する。
でもって、みんな専門に行くのが遅くなるので大学院進学や留学は減るし、当然のことながら研究成果も上がらなくなるだろう。
という訳で、今回の新専門医制度、内科だけでもどうか延期してほしい。
追記(2016/3/29):なんで内科の話になるの?というコメントを頂いたが、外科系は今とあんまり変わらないなーという印象である。
また、改革の狙いがあるはずでは?というトラックバックも頂いたが、正直、改革の狙いがわからず、困惑している。
総合内科専門医を別に作るから内科各科の専門医を作ろうと聞いていたはずなのだが、実際には「あらゆる内科をしろー。専門もやれー」という内容になっている。
なぜ独身が辛いのかと言えば、家庭持ちがマジョリティだからではない。
家庭持ちが善とされているからだ。
そりゃ、わかる。
1970年代なんか、世界的な人口爆発の潮流の中、先進国内ですら少子化はむしろ善に近いという雰囲気すらあった。
なぜ少子化が悪になったのかと言えば、労働生産性が上昇しなくなったからだよね。
それはグローバリゼーションで労働安価な国に資本が移転したからだよね、
その流れって昔の時点では、大多数の予測ではなかったわけ。
で、今、この状況になって場当たり的に少子化はダメとなってる。
少子化を悪としなかった昔と同じだよ。
なんなの、AIとか言ってるのに信じてないの?
だからファックなんだよお前らは。
俺は仮面浪人して結構前に東工大に入った。勉強するモチベーションが全くなくて、なんて言い訳して東大行けなかったからな。
入った時は意識超高かったよ、俺。勉強ももちろん頑張るし留学だってするし彼女だってつくる。
でもな。授業はクソつまんねえし、なんのためにやってんのか分かんねえ。周りの奴らは目がフシアナのキモい奴らばっかりとくる。やる気なんて起きねえよ。うちの制度は少し特殊だが、なんと院含めて俺の通算GPAは1.8だ。これでも誤魔化し誤魔化しやってこれなんだ。授業なんて、出なくていいやつはひとつも出てねえよ。
留学もしたよ、半年間。英語もある程度は話せる。TOEFLだって90点台だ。
彼女はつくれてねえよ。俺は太ってるからな。今は82kgだ。その上人前ではヘラヘラ笑ってるぜ。
でもな、俺はようやく気づいちまったよお前らのくだらなさに。レールに載せられて、外れて憐れまれて、仮面していたときから微かに思っていたが、ようやく気がついたよ。
お前らホントファックだ。結局、何も考えてねえ。お前らのくだらなさに、反吐が出る。
俺もくだらねえ。中身が何もないことにこの年になって気がついちまった。こうなると、夜に眠れなくなっちまったよ。今は春休みだからいいが、これからどうするんだろうな。
なあお前ら、どうしたら良いと思う?やりたいことなんて、ねえんだ。三島由紀夫とか、ショーペンハウアーとかクソ卑怯者ソクラテスでさえも、結局は死んでいった。俺は自殺が最適解なんじゃねえかと、帰納的に思っちまうよ。
ニュースとかで政治の話するときって大抵、批判しかないんだけど
誰々が作成したこんな法案があったからよかった!みたいなのって
のも教えてほしいな。
なんていうのかな、投票するときにこんな法案を作った~党は最悪
逆のことも参考にしたいじゃない。
人事で選ぶ時もあいつはこの前こんなすごいことやったし任せてもいいかな~
って判断すると思うんだよね。
選挙もそうでありたいなと。
そうじゃないと無難な何にもならない目立たないものしか選ぶものがなくなるし。
これは外国でもそうなのかな~
N
保育士不足は慢性的で来月には結婚や出産を理由に4人いなくなる。
新たに確保できたのは一人だけだという。
これは大きな問題ですよね。
国を挙げて、県を挙げて、市町村を挙げて、取り組まないといけないでしょうね。
(VTR終了)
ショーンさんね、あのー、切実な声として直接大臣に訴えた方々なんていうのは、
たとえばですよ、今後、今、政府が言っていることは、ある程度仮に、楽観的に、
その手当が進んでいったとしたって、あぶれる方々ですよね
そうですね
いま、急には救われないから
そうですね、ええ
「企業の戦略コンサルテンィグに従事/テレビ、ラジオの経済番組に出演多数/
そうですね、もう、喫緊の課題の解決ってことと、これから、中・長期で見た時の解決って
あのー、直近で、私も、一億総活躍の加藤大臣とですね、あるシンポジウムとご一緒させて
いただいて、
あのー、この一億総活躍とは、ということで、あのーホームページにもですね、出てるんですが
ああ
あの、政府も使っているわけなんですね。
ようは、その、年齢や性差や、あるいは障害や難病を抱えてらっしゃるかた
取り込まれて、活……、一緒になって参加できる、活躍できる社会を、ということで
この保育の問題も、包摂的に解決してゆかないと、なかなか一点改革では難しいのではないかと
いう気がいたします
あのー、保育所の数を増やすというのももちろん、重要ではありますし、
一方で保育士の労働環境、あるいは条件を改善するというのもそうですし、
あるいは、その、保育をする、育児をする方々が働いてらっしゃる企業側も、
あるいは自治体も一緒に改革しないといけないと思うんですけども。
ああ、ああ(何度もうなづく)
私、企業の現場にいると、企業側も、もっとできることはあるのかなという気はするんです
あっ
やっぱり、その、育児休業の制度を持っている、規定を持っている会社でも、やっぱり
育児休をとれている人は40%と、規定のない会社だと5%未満ということもありまして
なかなか思い切って、その、育児にといくのは、なかなかいかない
で、企業からの論理からいきますと、これ、コストとかって、託児所作るのは非常に
コストがかかることだと。
そういう労働環境のある会社というのはいい人材が集まってくるんですね
うーん
したがって、いい人材が返って集まってくる、リターンのことをしっかり考えて
まったく底通してますね
そうなんですね、介護なんていうのも、今240万人といいますけども、
働きながら介護に行っている、その中で7万人弱ぐらいの方が、いわゆる介護休業
ま、このあたりのことに対して、もう、本当に、一体に、包摂的に解決をしてゆく
という覚悟が
本当にこれ、私の大反省なんですけどね、いろいろ調べてみると、このノルウェー
はじめとして、各国で、
もう、全員が、保育所の入ることができているところは、根本的に給料もいいわけで、
うーん、はい(大きくうなづく)
うん
だから私なんか考えてみると、ついこないだまで、子供の面倒をみてくれる人、保育士さんは
で、子供と遊んでくれる人。
そんな考えだったら、これ、今と待遇変わんないって
そうですね
そうですね
そうですね
だから、それぞれの立場で、深さ深さ含めて、全部を理解しないと
だめですね
そうですね
一点突破は無理なんですね
そうですね、もう、全体で、考えてゆく必要が絶対にあると思うし、
私はもう、何度も申し上げておりますけど、あの、企業だけではないです、
ただ、企業の中でも大企業の中で、非常に大きな企業ではやれていることだけども
日本の95%以上の産業構造を支える中小零細企業ではまだまだ、それは難しいよと
(おおきくうなづく)
そのあたりの格差も是正させていく、ということは非常に必要なことだと思いますね
いやあ、本当ですね。そしていま、ふと思ったんですけど、次のニュースにもこの
N
------
(VTR終了)
ま、このことを本当、今後のために教訓にしないといけない部分もありますね
そうですね
学校の責(せき)は本当に大きいと思います。本当に、まずは非行歴に関する事実の確認ということでも
これは文字通り、致命的な不備があったということ。
それからこの非行歴が仮にあったとして、いかなるその、進路への影響があるのか、
ことの重大さが分かっていれば、もっと慎重に、かつ丁寧な対応、態度がとれたはず、という
こともあるんですけど
やっぱり、その、教育の現場ということはありとあらゆる可能性を排除しない、
ありとあらゆる、その、選択肢を排除しないというのが教育の現場ではないかなと
思うんですよね
といいますのは、もし、仮に非行をしていたとして、もしそれが専願できなかったと
したらだったらこういう道もたくさんあるんだよって、
えー、落ちないでね、ということも言えたはずです
それから、その言葉を受けた子供がどういう印象や心象を持っているのか、という
選択あるいは可能性ですが、
ある子供にとっては死というものは、ある問題の解決の方法、手段として身近にある
はい(やや話をせき止めるかのように)
とはいえ、ま、いかなる問題の解決にも、死の選択はあってはならないという社会全体から
ああ、そうですね。いま、ショーンさんがおっしゃってくれた前半部分でいうと学校側に
そうですね、ええ
今回は、間違って万引きしたと
そうですね
このケースじゃなくって
それを時間をかけて
うん
教育していって、反省しているとか、そういううことになった時に
なんで、願書とか、あの、内申書なのか
うんうん
推薦状だか知りませんけど
そういうところにもっと寛容さを持ってね、いい事を書いてもらいたいと思いますし
一方で、その先生と親っていうだけじゃなくて、その以外に、なんか煮詰まったと
そうですね
そうですね
さっ、と救われますよね
そうですね。社会全体が子供の駆け込み寺になっていなきゃいけないというのも
そう思います
いまのありようがまったくそうじゃないから。痛切に感じますね。
そうですね
いろんなことが世知辛すぎて
うん、はい
そうですね、うん
(正面を向いて)次、参ります
N
「NEXT 米。共和党 トランプ氏 新たに勝利 勢い止まらず」
(略)
N
「私は負けるかもしれないが”碁の価値”がなくなるわけではない」
「コンピュータは”碁の美しさ”を理解しているわけではないからだ」
(スタジオに笑い声で入る)
敗北を予期していたんでしょうかね
ああ、そうですか。ショーンさん、ちょっとどうですか、このAIの
台頭ぶりは
そうですね、AIといえば、AI脅威論というのが必ずでてくるわけですけど
AIというのは人工知能で、目的を与えれば最前の策を得……、出してくるのが
AIなんですけども
ええ
勘違いしちゃいけないのは、目的そのものは持つ……持ち得ないですから
人間のですね、あの、能力を全部を置きかえるみたいな話がありますが
ええ
そうですか。やっぱり立派です。僕なんかはすぐ飛んじゃうんですよ。
また、すぐ、その大丈夫なのみたいな
大丈夫です
出てきますよね
ま、これからITは、もう、AIと物のインターネット、IoTと、それからロボティクスと
三つですので。これからの動きは、非常に、こう、え、注視しています。はい
そうですか
でも、今の話を聞いてまた納得しかかったのだけど
(苦笑)
(苦笑)その可能性はないかと
そこは疑心暗鬼にならなくてはだめでしょう
ないです、それは
ないですか、はい、わかりました
(正面を向いて)じゃ、気象情報のほう。AIじゃない林さん、どうぞ。
---
何の、節目でもありませんよ、と。
われわれメディアが、五年たったとか
うーん
仰々しく言いますけど、やっぱ、地元の方々、現在進行形で行きつ戻りつですもんね
そうですね。まさに、折り返し地点にも至っていないとおっしゃっておりましたけど、
これ、どこにむかって、どういう復興のデザインを描かれているということ自体が
住まう方々にとってもわからない状況だと思うんですよね
うーん
やっぱり、今見て、私たちがこうやって見るのは、グレイの灰色の復旧のほうで
まさに地方創生なんて言葉がありますが、それこそこの東日本、あるいは被災地に
まずは適用されて、復興、その、本当の意味での住まいや産業や、雇用を含めた、あの、
やっぱりそのデザインが見えないという中で、これからどこにどう向かっていくのか
ということをまず、皆さんで共有されるという
そうですね
それぞれみな違いがあると思いますし、あの、それこそ今日、朝日新聞で
なにもふくめて、環境を整備する
ええ
たとえば災害に対する激甚災害だって、古い法律だから、まず、道路作る
復旧させるというのが第一義になっている。これはいいだろう、と。
しかし二十歳の時の処方箋と、六十歳になった処方箋が違うんだから
うんうん
やっぱり、直接被災者への支援ということを反面で考えるべきだと
インフラ整備も重要だけども、ピカピカの町を作ったらゴーストタウンだったなんて
そうですね、ええ
まったく皮肉なことになると。だから直接支援ってことを考えたら
ええ
それこそさっきのAIじゃないけど、年齢とか考えとか個々にあわせた形、
内陸に住みたい方、そうでない方
やっていくとか、その、とんでもないぐらい、とっぴなことすら考えないと
うん
なんか一様な感じじゃだめな感じがする
そうですね。とにかく今は自治体で全体で本当に予算組み、消化で終わっている
気がします
そうですよね
・ショーンさんは相槌が非常にうまい。非常に小気味よく、若干早めにうなづくので、台本かもしれないが、古館さんはとても話しやすそう
経済番組で何百人もインタビューしてきたのは伊達ではないのだろう
・保育士不足問題で、さりげなく大臣とシンポジウムで会ったなど、威光効果を発揮するような発言を入れている
・具体的数字を積極的に出すことで説得力を増そうとしているように思える
・保育士不足の話で、社会的包摂の対象として「失敗を一度経験した人も」といれているが文脈上やや突飛。今となってみては気になる。
その後の中3自殺事件のことが念頭にあって、先にテーマを入れてしまったとも取れるが。
・中3自殺事件では、そもそも事件そのものが無かったという点が問題なのに、「仮に非行をしていたとしても」と、
微妙に問題となりそうな話の流れを作っている。ここも今となっては、どういう思いでの発言か気になる。
・古館さんのコメントは、ショーンさんよりさらに薄い。無味なニュースに、時にはべらんめい口調や、いかにも同情してます
といった抑揚で、無理に「感情」を付与しようとしているようにも見える。
・古館さんのAIの下りの冗談はあまり面白くないが、その後のショーンさんのことを振り返ると皮肉にさえ聞こえた。
・なお、この日、巨人の高木京介の野球賭博に関する謝罪会見が長々と番組で放映された。ショーンさんはどのような気持ちでこれを
見ていたのか、想像力がかきたてれられた。