はてなキーワード: 衝動買いとは
正確に言うと彼女から求められた時にだけうまいこと出せるようになりたい
毎日って頻度じゃなくなったものの頻繁に性欲に気を取られて時間を浪費し、その後も疲れて動きが悪くなってしまう
文学作品は高いとか言ってそうそう買わないのに、エロコンテンツを衝動買いしてしまう
あと、今のところは大丈夫なんだけどセクハラとか痴漢もちょっと怖い
発言には気をつけてるし(そもそも性・恋愛の話をしない)、ボディタッチは絶対NGとも思ってるんだが、ひとのうなじとか見て「ああ〜…」と思う瞬間は確かにある 俺が獣だったらガバッといってるな…と冷静に思うことがある
今は理性が働いてるから大丈夫だけど、将来もそうかはわからない 人間の脳ってどうなるかわかんねえしな 中年期が大丈夫でもボケてからセクハラ爺になる可能性はある そうなる前に俺が死ぬか介護が完全にロボット化されるか安楽死が合法化されるといいんだけどな
いっさいシコらず、街中にマイクロビキニ着た巨乳美女がいてもまったく反応せず(そもそもそういう趣味じゃないから好奇心以外たいして刺激されない説はある)、煩悩に金を使うこともない
すごいエッチなお姉さんと電車で密着しても、オッサン等と密着しているときのうっすら嫌な感じしか覚えない
そんな男に俺はなりたい
あと欲をいうと全ての男がそうなってほしい
3ヶ月前に募金を始めた。
いちおう今後も続けていけそうな気がするので、続けるぞという決意、お仲間が増えればいいなというわずかな期待を込めてこの記事を書く。
始めたきっかけは、上野千鶴子先生が代表を務められているウィメンズアクションネットワークの「WAN基金コロナ禍対策女性連帯プロジェクト」を知ったことだった。
プロジェクト紹介ページで特に印象に残ったのが、「市民的再分配」の文字。要するに、日本政府の再分配が不十分な所を市民で行おうということらしい。
これを見た時、その考えには思い至らなかった...と大いに反省した。
今までも格差問題には関心があり、どうすればいいのかを学んできたと思う。
どんな公演を聞いても、本を読んでも、答えは1つ「政府がしっかり保障しなきゃ!」
もちろんこれが1番大切だ。結局は行政が動いてくれないと、隅々まで支援が行き届くことはない。
でも、「政府がやらないなら自分たちでも少しずつやるしかないじゃない」というガッツ(?)だって、きっと大切なのだと気づかされた。
幸い、私は実家暮らしで家計の心配をする必要のないお気楽な身分である。
それだったら、毎月のバイト代の10%を募金しよう、そう決めた。
10月は5000円、11月は8000円、12月は6000円。
これで世界は変わるのだろうか。いや、変わらないだろう。
けれど、なんてったってリターンのない行為なのだから、それも仕方ないと思う。(怒られるかも。ごめんなさい。)
だから、私は1人の負担を増やすのではなくて、お仲間を増やしたいなあと思っている。
汚部屋から脱出しつつあり清潔な環境で生きていきたいなと思ってるので記録。
1R6畳一人暮らし
家具はロフトベッド、本棚、PCデスク、テレビ、テレビ台替わりのカラーボックス、服用チェスト、ソファ
その周りに生活ごみが堆積している状態、深度は基本足首、MAX膝くらい
最終的にはごみが崩れてきてそれを寄せながら寝たりしていた
服はごみと混ざって床に敷き詰められており、洗濯したものだけからっぽのベッド上に退避
食べ残しはあまりなかったがコンビニごみは袋に入って部屋中に放置
飲み残しはデスクを中心にずらりとならんでいて、中でボウフラ?が繁殖していた
①鬱によるやる気の減退
全体としてこれ。いわゆるセルフネグレクトの状態で、ごみを出したり掃除をしたりする「前向きな自分のための行為」に対して拒否反応があった。
比較的分別にうるさい地域に住んでおり、結果住んでるマンションの管理人がものすごくゴミ出しに厳しい。
具体的にはごみ袋に名前を書く・勝手に開けて分別をチェックする・分別ができていなかったら戻される、
だけならまだしも、ものによっては何ができていなかったか紙に書いてドアノブに括り付けていたり、写真を撮って(名前は晒さないまでも)ポスターにして張り出すなど、結構な恐怖政治を敷いている。
自分はドアノブや張り出しまではされたことはないが、ごみを出した瞬間目の前でごみ袋を開けて漁られたことがかなりショックでゴミ出し自体がかなり嫌になってしまった。
分別さえきちんとしていればよいと思うだろうが、メンタルが落ち込んでいる状態では難しく、ごみを出せないから汚部屋化しさらに分別が甘くなる悪循環だった。
③粗大ごみの堆積
同じ部屋に長く住んでいるうちに、安物のソファやいすがぼろぼろになったり買い替えたりして、古いものを捨てられていなかった。
また、部屋の壁につっぱり式のパーテーションを設置して壁掛け収納として活用していたのだが、経年劣化で突っ張りが弱くなりこれもごみとなっていた。
粗大ごみは自治体に連絡の上集積場までもっていく必要があるのだが、椅子や突っ張り棚はともかくソファとかどうすんだよ…という話でやることの途方もなさにそのまま寝かせてしまっていた。
④本塚の形成
amazonで漫画の全巻セットを衝動買いとか急に本屋で10000円分くらい本を買ったりとかしてしまうことがあり、明らかに本棚に入りきらないので床に積まれていた。
脚を骨折したためロフトベッドから床に布団を下し、以降脚が治ってもそのまま床で寝る生活を続けていた。
結果的に家に帰ると即布団に横になり、布団以外いる場所がないという状況だった
また、それまではなんだかんだ週末は約束があったり、何もなければ一日スパ銭に行ったり意外と家にいない時間というのを作っていたのだなとコロナで思い知った。
・堆積したごみをすべてまとめ、不要家具とともにトラック積み放題業者に持っていってもらった。
(ごみを通常の方法で出すのはあきらめた。一日目に管理人に「〇〇さん昨日すごくたくさんごみ出したでしょう」などと言われたため)
・ごみの分別問題を解決するため、引き出しの段を自由に増やせるタイプのごみ箱を購入した。
https://www.amazon.co.jp/dp/B00CODRLH6
メインで出るごみは燃えるゴミとプラゴミとペットボトルくらいだが、それ以外の細かい分別ごみの置き場がないためごちゃごちゃしてしまっていた。
これらは下手をすると一か月に一回しか出せなかったりするので収納場所を決められたのはすごくよかった。
・本については基本残す方向で収納を増やした。
ネットで汚部屋脱出系の記事を読むと基本的に断捨離推奨、というか捨てられないからお前はダメなんだよ
的な論調のことが多いのだが、ミニマリストになりたいわけではないし私が暮らしたい部屋は私が好きなものがある部屋なのでそこについては反抗した。
漫画については横置きのカラーボックスを二段に仕切る板を購入した。
https://www.amazon.co.jp//dp/B000YGBW2A
さらに部屋を模様替えして、室内にカラーボックスとラックを追加することに成功した。
それまで部屋に何となく堆積していた不要な家具を処分することでスペースが捻出できた。
本棚に加えて収納が大幅に増えたので、本は余裕をもって収納できるようになった。
学生の頃に買ったロフトベッドなのだが、加齢とともにはしごを上り下りするのがかなり億劫になっていた。
とはいえロフトベッドをふつうのベッドにすると広い部屋への引っ越しかほかの家具を処分する必要に迫られるので、はしごを処分して階段式の脚立を購入した。
以上で溜まっていたごみと収納しきれていないモノは一掃できたのだが、長年の放置により部屋が荒れ放題に荒れていて掃除もかなり大変だった。
換気扇やエアコンなど通常しなくてはならないところに加え、汚部屋のせいで特に大変だったところを記録する。
ゴミがたまったうえに水が零れて乾かずにいたらしく、床板の表面が一部腐食していた。これは引き払いの時にいくら取られるのか今から鬱。
とりあえず腐食部は紙やすりで削ってワックスを塗り見た目を整えた。
・シンク
ステンレスなのに錆びてところどころ穴が開いていた。これも引き払いの時にいくら取られるのか。
ステンレスパテを購入し、とりあえずは穴を埋めて生活している。
・冷蔵庫のすきま
むちゃくちゃに埃がたまってフェルトのようになっていた。中性洗剤をかけたあとヘラで削ったら案外簡単に取れたが、最初見たときはかなり途方に暮れた。
・風呂の床
シャワーなどでよく立つ部分が薄く灰色に汚れていてどうしても取れなかった。
これについては、オキシクリーンで風呂の床自体を漬け置き洗いしたらするっととれた。
・風呂のドア
風呂のドアの下の方にカリカリと硬い汚れがあって、洗剤でもカビキラーでもどうにも取れない。
鏡のうろこと同じ、水に含まれてるカルシウムとかマグネシウムがたまったものらしい。
トイレ用の強めの酸性洗剤をキッチンぺーパーにつけてしばらく湿布をした後、根気よくヘラで削ったらなんとかとれた。
以上を経て、どうにか他人に見られても困らない程度にまっとうな部屋になった。
ただ、これからもまめに掃除をしていかなくてはならないのだが、まっとうではない部屋の暮らしが長すぎて自分の感覚だけではきれいになるかわからない。
現在は以下を導入している。
https://www.amazon.co.jp/dp/B088Z2J15L/
スタンドからさっととれてすぐに掃除機をかけられることを目指し、アイリスオーヤマの掃除機を購入した。
掃除機をかけるための一切のハードル、コード差すとかサイクロン式の手入れとかがなくなり、まめに掃除機をかけられるようになった。
また、埃センサーがついているのだが、このセンサーがOKを出すのを待つと目に見える埃がなくなってなお念入りな掃除機掛けを要求される。
時間がないときはセンサーを無視してさっとかけて終わるのだが、たしかにセンサーがOKを出すまで掃除機をかけると部屋の埃っぽさがない気がする。
https://apps.apple.com/jp/app/tody/id595339588
コンロの掃除とか洗面台の掃除とか食器棚の掃除とか、毎週やらなくていいけどたまにやらないといけないみたいなタスクもアラートで教えてくれる。
「汚れてるのに気が付いたらやる」できれいに保てるのが理想だが、己の主観はあまり信用できないので外に頼ることにした。
まだ使い始めて一か月くらいで、平日に換気扇掃除を要求されたりするのは何だが、微調整を繰り返しながらうまく回せていると思う。
今のところは以上。普通に暮らしていくことの難易度は本当に高いなと思うけどなんとか維持していきたい。
_________
<追記返信>
思った以上に読んでもらえて驚いた。
ちなみにここに書いたのは風呂のドア下のカリカリをとった達成感を誰とも共有できずもて余したゆえだったのだけど(多くの人はあんなに汚れがたまらないから)
なんだかいろんな人にほめてもらえて嬉しかったです、ありがとうございました。
よかった世間的に見てもやばいのかという安心があった。ありがとうございます。盛らずにありのまま書いてよかった。
仕事する上での立地のよさとか地域的な治安のよさとか色々理由はあって長く住んでるんだけど、そうだよねやべーですよね。
私も家賃引き落としの度に内心で管理人を呪う生活に疲れつつあるので引っ越し前向きに考えます。
耐用年数や部分張り替えなどいろんな情報ありがとうございます!!!ためになった。
もしかしてすごくお金とられるのかな…やだな…とだらだら住み続けてしまっていたんだけど、調べて費用の目処をつけられる気がしてきました。ほんとにありがとうございます。
部屋をきれいにしたいな…本を何とかしなきゃな…という思いは数年間ずっと心のなかにくすぶっていて、模様替えのプランだけは頭のなかにずっとあった。
でも実際に手を動かすことはどうしてもできずにいたんだけど、ある日、ふと見かけたLED照明を買おうかな、と思った。
https://www.irisohyama.co.jp/products/voice-activated/ceiling/
当時はゴミに埋もれた床に布団を敷いて寝ていて、帰ったら即横になってそのままうとうと眠り、蛍光灯を消しもせず朝になるのが常態化していた。家ではずーっと眠ってるのに寝ても寝ても疲れていた。
そういう生活がこれなら改善できるかも、と思って買うことに決めたら、
ああ、これで生活がひとつよくなるな、あれ、わたし自分で自分の生活をよくできるな!と謎に気力が湧いてきて、模様替えを実行するために色々考え始めた。
そんなかんじです。
多分、在宅ワークが増えてある程度ストレスから開放されて気持ちが上向いてたときに、いいもん買ったぜ!という高揚感も加わってやる気になれたんだと思う。
スマートリモコン買えば他のこともできると今はわかっているのだが、当時は比較検討したり調べたり設定したりする気力がなく、ただ設置すればいいという手軽さは魅力だった。
なので今の私は若干アイリスオーヤマ信者です。ありがとうアイリスオーヤマ、あなたのとこの照明と掃除機に結構本気で救われました。
もっと高価だったりもっと複雑だったりしたら多分踏み切れなかった。
マスクも買ったよ。
前述のLED照明購入が4/22、積み放題の業者さんに来てもらったのが確か5/4。
作業自体は燃えるゴミ/プラゴミ/中身入りペットボトル/わからん保留、みたいな感じで大雑把に分けながら進めて、保留をまた分別して、中からいるものを濾しとる感じだった。
途中で片付けトントンの動画に出会いずーっとBGVにしていた。お手本になったし画面のなかで似たような作業をしていてくれるのすごく励みになった。
https://www.youtube.com/c/Kataduketonton
業者さんは暮らしのマーケットというサイトでいくつか相見積もりをとったが、さほど厳密な比較検討はしてない。
私の依頼時の見通しが甘くゴミがかなり増えてしまって、代金が見積もりより高くなってしまったのだが、それについては後日暮らしのマーケットから問い合わせがあった。悪徳業者がいないようにしてくれてるのかなーと思った(が、検索すると悪評も出てくるようなので各自で判断してください)。
なお部屋の模様替えが一通り終わって今の配置になったのは6月半ば、今の掃除機を購入して毎週の掃除機がけが習慣になったのは9月以降、換気扇や浴室のカビや下のところのカリカリなどの汚れに着手できたのはようやく先週です。
</追記返信>
みんなどうやって欲しいものを見つけて買っているのだろうか。
ものすごく欲しいものや必要なものはセールになる前に買っていたり、セールになっても高額過ぎて手が出なかったり。
だから「微妙な価格帯」で「微妙に欲しいもの」を探すのだが、そんなものは沢山有り過ぎて検索もかけられない。
結果、「すべての(プライムデー対象)商品」を彷徨うことになり、昨日は3万円弱割引になっていたバッグを買ってしまった。正に衝動買い。
そんなものよりも、良いドライヤーとかザバスのプロテインとかを買うべきなのだが。
自分の興味をひく商品を効率よく見つけ出し、衝動買いせずに賢く買い物する方法は無いものか?
否、元々「後で買う」とか「欲しい物リスト」に入っている商品がセールになってるかチェックしろよというのは分かるんだが、そういう単純なことじゃあないんだ。
もっと言えば「暇があれば徹夜して全商品を眺めて買い物したい」って話だ。
まあ、無難にカテゴリで振り分けて価格で振り分けて…程度で済ますしか無いかなあ。それでも件数多いよな。
ほんと、みんなどうやって買い物してんの?
それともこんな祭りには参加しないの?
昔は無課金こそが正義だと思っていたしグッズなんていらない!無駄!とか言ってたのに、今となっては缶バは100個でCDは30枚、イベント順位は最低でも2桁が自分の中で普通になってしまった。
池袋とかでふらっと中古ショップに寄って推しがいたら買い漁ってしまう。
いつの間にか量産型夢女子になったので服も衝動買いするけど着て行く場所がない、会うほど仲良くなれる人もいない。結局陰キャなので。
今月こそは貯金しようと思ったら予約品の請求が来る。突然発表された推しのガチャに何万も突っ込む。
いい加減にバカらしくなってきた、でも今引かなきゃ後悔するとか言って結局やめられない。
他のジャンルにハマろうとして、一番にグッズレートを調べ始めた時点でもう自分の意識はやばいところに行ってしまった気がする。
しかし、垢を全部消して全部のジャンルを降りたらものすごい虚無感に襲われそうで怖い。オタクになる前は何を楽しみに生きてたのか思い出せない。
多分他人からしたらめちゃくちゃ些細なことだろうが、家の食器が全てプラスチック製なのが気持ち悪い。
安くて軽く、割れることもないので雑に使える
でも考えても見て欲しい。ペラペラのプラ皿でカレーを食べる気持ちを。味気なさすぎる。子供会の催しかと突っ込みたくなる。小さい食器棚にスタックされた皿々のみすぼらしさと言ったらない。料理は好きでよくするが、プラ皿に盛り付けるのではテンションが上がらない。
それから弁当。これは毎朝交互に作っているんだが、妻はおかずを使い捨てのスチロール容器に入れる。おかずと言っても茹で野菜1つと焼いた肉1つという簡素なものだが。俺の職場では弁当はみんなで食べるので恥ずかしい。しかし、これも忙しい妻だから仕方ない。使い捨て容器は1つ10円そこらの容器で弁当箱を持って帰って洗う手間が省けるなら安いものだ。合理的だ。
それから報連相。夫婦の報連相はGoogleカレンダーを駆使して行なっている。合理的だ。言った言わないの水掛け論などない。が、予定について報告するついでに本来あるような会話がなくなる。とても味気ない。「今度職場でBBQが…」「ああ何日の何時ね」といった調子で悲しい。本当は無駄が多くても無駄な会話をして無駄なすれ違いをしたりしたい。
買い物も合理的だ。通販、セールを駆使して安くなった時に買う。消耗品の在庫管理も得意なようで、(妻は意外とアナログな人間で)ノートに鉛筆で詳細を書き記しきっちり管理する。財布は俺の浪費癖もあって共同で、(実質妻が握っているようなものだが)衝動買いが許されない。買い物がストレス発散だった自分にはとてもストレス。コンビニスイーツを買いたくなったり、なんとなく高い方のベーコンを書いたくなったときでさえ、あっちのケーキ屋の方が美味しいし安い、とか、そのベーコンを買うなら〇〇スーパーで、とか言う。確かに今は節約しようと決めている時期だし正しい。正しすぎる。
その他にも、彼女はともかく一から十まで合理的な判断を下す。例えばもし育児などでどちらかが仕事を辞めねばならないときはあなたがやめてね、など。妻の方が給料が高く復職が難しい仕事だからこれは正しい。俺の方が家事も好きだ。「私が仕事を辞めることのメリットは〜、デメリットは〜あなたが仕事を辞める場合は〜」などと紙に書いて説明してくれる。妻が合理的な判断を下しているのは明らかだ。
妻はともかく合理的で、それは長所でもあるが結構息苦しい。妻の判断は正しい。それは俺には肯く他ない。妻が判断を下し俺が従う形にも納得している。単なる価値観の相違もあるが、合理的な妻に合わせたほうが基本的にうまく行く。
でも「お皿がペラペラで嫌」「でも弁当が貧相で恥ずかしい」とか俺がくだらない(自分でもそう思う)わがままを言うと、妻が「陶磁器の皿を使うメリットデメリットは〜今の皿は〜だけど、あなたはどっちを選ぶの?」と聞いてくる。これが辛い。こんなに合理的な説明をされて「でも嫌なんだもん」とか言いづらい。それに妻は「人と違って恥ずかしいから嫌」みたいな感情をあまり持ち合わせていない人種だから、俺がそういう風にいうと「?……気にしなきゃいいじゃない」ときょとんとしてくる。もちろん「あなたがこれだけのデメリットがあるにも関わらず、どうしてもそうしたいならそうして。その意思は尊重する」といってくれるがそういう問題ではない。
妻の尊重は俺を同等の権限を持つもう一つの意思決定機関とみなしているような、そんな感じの尊重だ。友人にするような、顔色や感情を伺い、探り合うような種類の尊重はない。それはお互い愛し合っていて、信頼しあっているという確証から来るものだろう。妻が人間関係の探り合いや暗黙の了解を苦手としているのも理由の一つだろう。けど、自分は少し嫌だ。
妻はどこまでも合理的だけど、俺の感情的問題を計算に入れない。それは多分正しい。でもやっぱり感情的にはそれが嫌だ。
叩かれるつもりでぼやいた増田だったので皆同情的でびびった。皿については、諸事情あって引越しが多いのと、ラップかけてそのまま他所に持ってくことがちょいちょいあるから軽いのと捨てやすい安さなのは多分理にかなってる。でも特別な日用にちゃんとしたのを買うって案はいいと思ったので提案してみようと思う。家事は完全折半だが、仕事量は妻の方が多いので弁当は作ってもらってるだけありがたいのでやっぱりわがままだと思う。お小遣いは交渉してみようと思うが、自分で使うより妻に任せたほうがお金の有効活用ができるだろうと思う。多分言えばくれるので、小額から貰ってみる。
普段から妻の判断に従うのは多分そんなに嫌じゃない。それが難しいところで、妻の合理的な判断を覆すほど強く嫌かというと……みたいなことが多いからなかなか嫌だと強く言えない。結局愚痴ってるから自分を納得させきれてないんだろうが。自分の判断には自信がないから、妻のロジカルな説明を聞くとその時は妻の言う通りにしようと思える。自分さえ納得できれば完璧なのにうまく不満を解消できないことで悩んでしまう。頭では妻の言い分に賛同しているのに、感情的には不満を持つ自分がノイズのように感じる。「男女逆ならありそう」と沢山言われていたが、うちのような夫婦はどうやって上手くやってるんだろうか。
以下蛇足
なんで結婚したの?と言われまくってるが、交際してた頃からこういう人で、優秀でしっかりしてるところに憧れて好きになった。自分にないものを持っている。独特な感性と倫理観の持ち主ではあるが、親切で人格的にも立派な人だと思う。スペック的には向こうが上で、ちょっと変わってるにも関わらず引く手数多な人だったからコンプレックスとか負い目はある。
妻が俺を選んだのも合理的判断か……っていうのは俺にはわからない。妻は目標を決めて逆算する人だから結婚もその一部なんだろうなという気はする。妻からプロポーズされたとき「貴方と結婚することでキャリアに影響を及ぼすけど、そのデメリットを考慮しても貴方と結婚しようと思った」と、「〇〇さんと比較検討した結果貴方の方が〜という点で良かった」みたいなことを言われた。前者は単純に嬉しかったが、流石に後者は凍りついた。〇〇さんは遠距離恋愛だったころに妻に言い寄ってた男(馬鹿正直で嘘が下手な人なので浮気はなかった筈……)。「好きな人と結婚して仕事をしながら子育てしたい」と交際前の遥か昔に言っていたのが真実ならいいなあ。
トラバのディストピア嫁は笑った。ほんと言い得て妙だ。AIみたいなんだよね。考え方もそうだし、食べ物なら栄養価と食べやすさ、服装なら周りからの評価と温度調節、みたいな選び方をする。正直メシは不味くはないが旨くない。味付けが簡素なので不味くなりようもないんだが、絶妙に美味しくないんたよな。薄味で健康的だが。AIみたいだけど、AIの中に可愛らしさがあって、それを見つけると嬉しくなったりもする。
性生活は普通だと思う。妻は淡白っぽい印象を与える人だがそうでもない。ただ精神的な繋がりの強化とストレスの軽減ために性的な交流は〜とか言うから合理的な行動の一つなのかもしれない。わからないが。あれはそういう冗談なのかもしれない。妻の冗談は丸2年気づかなかったこともあるほどわかりにくい。営みについて、妻が2人の一ヶ月の予定を見て日程を決めて前日と当日朝にリマインドされるところはちょっとおかしいと思うが、妻が忙しいので仕方ない。ただ、以前やけに奉仕してくれるなと思って尋ねたら「前に貴方がそうしてくれたからバランスを取るため」みたいなことを言われて、五分五分になるようにしなくてはみたいなプレッシャーはある。何書いてるんだろうね。
8月に湾岸でポルシェのGT2RSが起こした死亡事故について週刊誌が容疑者のプロフィールを暴露していたのを読んで「ああ、やっぱり」と思ったので、この機会に自分が知る「この手のスーパーカーを所有する人たち」について3つのカテゴリーに分けて全体に対する比率(自分の主観だが)も併せて書いておく。なお自分も跳ね馬を一台持っている者だ。
規模の大なり小なりはあるが、とりあえず一代で商売が当たって、憧れの車種を買った人間たち(自分はここに属している)。中小企業経営者が多い。このカテゴリに属する人間たちの傾向として、「車種」に対するこだわりが強く、小金持ちになったステータスとして高そうな車の中から気に入った車を選ぶのではなく「いつか〇〇社の〇〇が欲しい」とずっと思っていて、その夢を叶えた者たちである。
車の維持費もぽーんと出すんじゃなく、実は身を切る思いで捻出してるし、段差とかで擦ったりしたらハンドルを持ったまま小さく悲鳴をあげたりするし、高速道路の飛び石で傷がついたりしたら半べそかきながら我が子の髪を洗うかのように拭いたりしている。サーキットの走行会なんて半年に一度行くか行かないかで、行っても直線でちょっとだけ全開にするだけで大満足だ。
それでも人並みに承認欲求はあるので、おしなべて皆みんカラのアカウントは持ってるが、そのわりに友達もコミュもそう多くない。
とにかく大事に大事に乗ってるので、中古市場でよくあるショップの騙しではなく、本当に状態のいい個体が出てきた場合、前のオーナーはこのカテゴリーの人間で、しかも泣く泣く手放した個体と思っていい。
成りあがりAに比べると当てた一山が大きく、簡単に言うとAより金持ちである。名の知れた企業を一代で築き上げた経営者(あくまでイメージだけどZOZOの前澤氏みたいな人を想像して欲しい)もいるし、グループ規模に拡大した水商売経営者や芸能人、最近ではユーチューバーなんかがそうだ(あとは半グレ系?)。彼らの傾向として車は「まあ好き」であり、車種にこだわりはあまりない。彼らにとっての車とは夢ではなく「何かいいじゃんこれ」で衝動買いするものである。
維持費は特に気にしないし、雰囲気で乗ってるからあまり飛ばさない。したがってサーキットの走行会に現れることもあまりない。彼らも一応は大事に乗るが、彼らが大事に乗るのはリセールバリュー、つまり投機的価値も含めて下取り価格を落とさないためである。そのあたりがやはり彼らも成りあがりなのだ。
スーパーカーはすぐ壊れる。もう国産車じゃ考えられない所が考えられないような理由で壊れる。Aだと修理工場からの連絡をスマホの前で正座せんばかりにソワソワと何週間も待つが彼らは、あまりにそれが続くとさっさと下取りに出して次の車を買う。
コアな車好きとまでは行かない者が多いためか、みんカラのアカウントは持ってたり持ってなかったりで、持っていてもまったく更新されず「車を手放したのかな?」と思ってたらツイッターの方で活発に画像を上げてたりする。そして彼らもまた、友達もコミュもそう多くない。
※ここで前もって断っておくが御曹司と呼ばれる人種そのものに対して言ってるのではない。そのヒエラルキーに生きていながら、いまどきスーパーカーなんぞを乗り回す者たちのことだ。
高級車の中でも、スーパーカーを乗り回すのはこのカテゴリーが一番多い。親の代からの医者、親の代からの弁護士などの士業を始め、賃貸物件をいくつも持つ大地主、関西方面になると宗教関係が増える。言わば「生まれながらにしての勝者」だ。みんカラ率は高いが、主に走行会が多く、もっぱらInstagramで大皿にちょこっと乗っかった料理の写真を上げてる方が多い。
彼らに共通しているのは、そもそも裕福な家に生まれているので教育水準が高い者が多い。留学などの海外経験もあるし語学に堪能な者も少なくない。もちろん箸にも棒にも掛からず親に守られたまま大人になったような者もいるが、そういうのは比較的少数派で、この御曹司カテゴリの中もで少しずつ仲間外れになっていく。
このカテゴリだが、高い教育水準で身に着けたその知性と教養に反比例して、なぜか情緒と倫理が中高生くらいで止まっている。なんと言うか…幼稚なのだ。ざっくりまとめると絵に描いたような鼻持ちならない人種、そう、ワンピースに出てくる「天竜人」みたいな人たちだ。一言で言えば「傍若無人」である。この傍若無人さだが、他人のことなどお構いなしという傲慢さではなく、文字通り「傍らに人無きがごとく」である。ようするに他人を認識していないのだ。居酒屋でイキってるちょっと規模の大きな大学生のサークルをイメージして欲しい。
彼らはよくトラブルを起こす。自分が目の当たりにしたので多かったのは、ミーティング会場にしたレストラン、そのレストランの駐車場、高速のパーキングエリアなどだった。俗に言う(貧乏育ちの俺がこの表現使うのはおこがましいのだが)一般人からの、注意、クレームに対して逆上するのだ。「余に意見具申するか下民が!」とまさに天竜人のように。
たとえばガソリンスタンドを思い浮かべて欲しい。公道からそこに乗り入れるときにあなたの車が段差でこすってしまったとする。あなたはどうしますか?前述カテゴリ1である自分はその場で悲鳴をあげ給油前にリップスポイラーの傷を確認し、費用を鑑み修理するかどうかしばらく悶々とする。カテゴリ2の人間はたぶん「ああっ!…まあいっか」となる。ではこのカテゴリ3の人たちはと言えば、まず店員を呼びつけて「こんなに段差があるから自分の車に傷がついた。他にも被害に遭ってる客はいるはずだ。だいたい何でこういうのに配慮して段差を最小限にしないんだ、ガソリンスタンドなんて今青息吐息のくせに」となる(実話)。そしてあわよくば弁償すらさせようとする。ようするにこういう人間達なのだ。仮にも「先生」と呼ばれる職業であるにもかかわらずだ。
こういう人間たちが自分たちのヒエラルキーが通用しないトラブルが起きたときにどうするか?具体的に言えば警察沙汰である。主に事故である。彼らは事故を起こしたとき、警察よりも先に弁護士に電話をかける。よくツイッターで見かける「友人の弁護士」なんて真偽不明のものではなく、本物の弁護士の連絡先が彼らは普通に出てくる。友人のなんて言うふわっとした関係ではなく「代理人契約を視野にいれた」付き合いである。そもそも友人の弁護士による弁護なんて裁判所が認めるか甚だ疑問だ。
余談だが彼らの中には何人か、高校や大学時代に、自らが「やんちゃ」と矮小化するトラブルを親の雇った弁護士に解決してもらった経験がある者がいる。
あとは文字通り「弁護士に任せています」で終わりだ。刑事事件だと多少はめんどくさいことになるが、それでもだいたいは書類送検止まりか悪くて執行猶予である。これが民事だとしたら弁護士に依頼した時点で確実に終わりだ。あとは家の中にこもってコーンズから送られてきたカタログのページを平然としてめくっていればいい。怪我だろうが死亡事故だろうが弁護士は事実関係で争えない以上、執拗に和解に持ちかけようとする。そして大抵は和解になる。
おそらく彼らは親がそうやってトラブルから身を守る所を見ている。あるいは自分が起こした、被害者のいるトラブルを、親の雇った弁護士に解決してもらった経験がある。鼻持ちならないが、彼らにとってはこれは「当然の権利の行使」なのだ。
話を今回のポルシェ男に戻す。スーパーカーのオーナー達を多く見て、付き合ってきた自分として、この男はカテゴリ3の、なおかつ自分は箸にも棒にも掛からぬ存在だが、親と家に守られて歳を重ねて来たタイプと見た。彼はきっと今頃はとっくに保釈されて家で過ごしていると思う。なぜなら逃走する理由もなければ隠滅する証拠もないから。そして弁護士が遺族に和解の交渉をしているはずで、本人が被害者の家に謝りに行くなんて絶対にない。絶対にだ。
悲しいけど、悔しいけど今回の被害者の方たち、そして遺族の人たちは泣き寝入りするしかないと確信する。だからせめて和解金ふっかけるくらいはして良いと思う。幕引きのためなら彼らはおそらくポンと出す。
なぜ自分がこんなエントリを書こうと思ったかと言うと、今回のポルシェ男は息子が同乗してたと知ったからだ。息子は父のしでかしたこと、そして幕引きに至るまでの振る舞いをどう感じるだろうか。心底軽蔑して自分はそうならないと固く心に誓うか、それとも「なるほど、俺んちはこうやれば謝らなくても片がつくんだな?」と思うか。
母宛に荷物が届いたので受け取った。ベッコベコになったダンボールに、中国語で書かれたラベルが貼ってあって、既に嫌な予感がしていたが、まあ受け取って母に渡した。
「あら〜ようやく届いたわ〜ウフフ」と言いながら嬉しそうに開ける母。ダンボールの中からはなんとディオールのバッグが登場。
3500円で買ったんだって。ディオールのバッグを。そんで中国から、ベコベコで緩衝材も入ってないダンボールで届いた。
ディオールのバッグがそんな雑な縫製で、裏地もついてない、ペラッペラな作りなわけがなかろう。
しかもタバコみたいな臭いが染み付いていて、ファブリーズして玄関のところに干して何日も放置してある。もう飽きてる。
母は何度言っても偽ブランド品を買うことをやめない。シャネルやコーチのバッグ、財布も沢山持ってる。偽物だけど。
お母さん、偽ブランド品を売ることは違法なんだよ。違法なお店にお金払ってるんだよ。お母さんはわかってて買ったんでしょ。3500円払ってそんな粗末なバッグ買うならもっとまともなのを買おうよ。
私と父2人で諭しても怒っても効果なし。
父と2人で言ってる時は少しはしおらしく聞いてる(理解はしてない)けど、私1人で話してる時は、すごい勢いで反論してくる。
「お母さんは偽物でいいもーん」「安くディオールが手に入るならお得じゃん」(それはディオールではない)「違法でもバレなきゃいいもーん」しまいには、「そんなに言うなら、あんたが本物買ってくれればいいでしょ!」
恐ろしいことに、これは40を過ぎ、大学受験を控えた娘を持つ女性の言い分である。
偽ブランド品の利益が反社会的勢力に流れているとかって噂もあるし、こんなペラッペラの偽物全開のバッグ持ち歩いて恥ずかしくないの?と思う。
我が家は決して貧しくないし、むしろ裕福で恵まれた方だと思う。母だって祖父の会社を手伝ってそこそこのお給料を貰ってるんだから、自由に使えるお金がある。
数ヶ月、衝動買いや無駄遣いを我慢すれば本物のバッグなんて普通に買える。
私だって、コツコツ小遣いやバイト代を貯めて、ディオールやシャネルとは価格帯がまったく違うものの、憧れのブランドのバッグと時計を買ったのだ。他のことは多少我慢しなくちゃいけないけれど、コツコツと努力して貯金して、届くのはまだかな、と待ち続けてやっと手に入ったバッグは宝物だ。
ということを力説しても効果なし。
正直、「あんたが買ってくれればいいでしょ」を聞いて、心の底からガッカリした。
本人は対して考えもせず軽い気持ちで言ったんだろうが、あー、私の母親ってこんな人なんだ…って感じ。
まあ母のお金で買ったものなんだから、家族であろうとあーだこーだ言うのは良くないとは分かってるが、ドヤ顔で偽物見せびらかしてるのが本当にダサいし恥ずかしい。
将来、就職してお金が稼げるようになったら母にブランドバッグや旅行でもプレゼントしてあげたいな、なんて思っていたが、この人は本物のブランド品を手にしたところで、すぐに飽きて、あれも欲しいこれも欲しいでまた偽ブランドを買いそうだからやめようと思う。
ちなみに、母が買った偽物の元ネタ?と思わしきバッグは、およそ30万円だった。
愛機iPhone SE(第2世代)を使いつつも、Google先生の最新機種が気になります。
で、浮気というわけではないのですが、Pixel 4aについて調べてみたのですよ。
私「ふ〜ん」
お値段42,900円、ブラック・128GBモデルのみの販売、ミドルレンジのスペック。
カラーとROM容量が絞られているのはコロナの影響でしょうか。
iPhone SEを意識したと思われる価格はかつてやはり局所的に一世を風靡した名機Nexus 5を彷彿とさせます。
私はNexus 5が登場したときは発作的に衝動買いしてしまったのですが、今回は比較的冷静に対処できました。ええと、衝動買いの顛末はここ( https://anond.hatelabo.jp/20140119132435 )を見てね。
私「サブ機に42,900円か……」
もうiPhone持ってるんで、Pixel 4aをお迎えしてもオモチャ的ポジションしかありません。
さらにAndroid機はiPhoneに比べて価格下落のスピードが速いです。例えば約15ヶ月前に発売されたPixel 3aは49,500円→約21,000〜23,000円程度に値下がりしています。つまり発売直後のAndroid端末を買うのは損なのです。
しかし、私はガジェオタ。理性がストップと言ってもスマホを買いたいわけです。
そしてしばしの逡巡を経て、私は記事タイにあるようにPixel 3aをヤフオクでポチりました。20,000円なら良いかなと、一世代前の機種で手を打ったのです。
そういう経緯で手に入ったPixel 3aをせっかくなのでレビューしようと思います。
全体的な印象としては「マシンスペックを要求するゲームはキツイけど、快適にウェブブラウジングできる程度のスペックはあるよ」といった感じでしょうか。
あとは、あとは……特にこれといった特徴はないですね……
Nexus 5のときもそうだったのですが、Google先生が作る泥端末は「高コスパのネイキッドアンドロイド」が基本コンセプトです。なのでレビューは「値段の割によく動くよ」みたいな単純なものになってしまいます。
それでも無理に端末に言及しようとするならカメラの性能ですかね…… カメラの強化はここ数年のトレンドですけど、もう行き着くところまで行ってしまっていると私は感じています。
最後にまとめというかオチですが、Pixel 3aは現在Twitter専用機として活躍してくれています。サブ機って言ったってiPhoneで何でも済むからTwitterくらいしかやることないんですよ。
衝動買いで満たされるんだよねー
近所の朝市に行ってみたら案外よかったというレポ。
増田:20代女 就職を機に西日本の田舎を出て、関東の田舎?都市?に移住して3年目。
きっかけ:コロナで帰省できない代わりにこっちのものをお中元として送ると家族に安請け合いしたものの、名産も何も知らないことに気づく。「〇〇市の名所は?名物は?出身芸能人は?調べてみました!」みたいなサイトを見ていると、自宅から程近い場所で朝市が開かれていると判明。特産品も売っているだろうと思い行ってみることにした。
概観:商品を長机に並べた出店が20前後並び、どこもそれなりに賑わっている。客は常時100人くらいで、その回転サイクルは早い。客層は主婦のおばちゃん〜おばあちゃんがメインだが、小学生くらいの子供連れや一人で来ているおじさんもいた。
出店:野菜農家が全体の半分、豆腐業2、その他パン・果物・生麺etc。出来上がった料理を売る店は少ない。あと運営が無料でポカリを配っていた。
買ったもの:きゅうり、みょうが、パン、惣菜(かぼちゃの煮物)、絹豆腐、カレー、スイカ1/4玉 計2000円ちょっと
感想:
行く前は「農家がくず野菜を安値で売っていてコスパがいいのかな?」くらいのふんわり失礼なイメージを持っていたが、増田が一人暮らしであること・普段利用しているのが激安スーパーであることから、然程お得感はないというのが正直な感想だ。
まず、販売者=生産者ということは、この商品を一番食べているのも売り子である可能性が高い。そういう人が教えてくれる食べ方とか、もう絶対美味しいに決まっている。クックパッドより余程信頼できる。
目の前で捌かれるのを見るのもいい。生憎海から遠いためマグロの解体なんかはないが、スイカが瑞々しすぎて汁が滴るどころか吹き出ているのを見てうっかり1/4玉買ってしまった。実はスイカはあまり好きではないのに。衝動買いである。
また、ちょっと驚いたのが、商品をぼんやり眺めていた私にレジに並ぶ知らない人が「ここの〇〇美味しいですよ」と教えてくれたことだ。客同士のコミュニケーション。孤独死予備軍のぼっちにとっては衝撃だった。だって、普段利用している大型スーパー・ドラッグストア・コンビニではまず発生しないイベントだ。なんだか地域社会に溶け込めたような気分になれて嬉しかった。「アッハイ…ソッスカ…ハハッ」などとコミュ障丸出しの返答しかできなかった自分はクソ。
最後に:
この文章を書いて気づいたが、そもそもの目的である家族に送るための特産品をまったく買えていない。仕方ないので今度は地元の名産を扱っているアンテナショップとやらに行ってみようと思う。仕方ない、いや、正直楽しみだ。ただ住んで生活してあるだけでは気づけない楽しいことや美味しいものが実はたくさん存在していて、私は今日、そのうちの一つを見つけられたのかもしれない。ある意味コロナ禍による移動制限のお陰だ。もし私と同じくコロナのせいで暇を持て余し、とはいえ遠出するのも憚れる人がいたら、朝市などの近場の催しを調べてみるのもいいのではないかと思う。
スイカ、甘くてめちゃめちゃ美味しい。
最初の頃こそ、無駄な飲み会に使わない分自分のために好きなもの買えるじゃん!最高!とか思っていたわけだが、後も何ヶ月も経つとそもそもそんなことすら思わなくなる。
元より欲しいものはすぐに買ってしまうタイプではあるので、普通の人よりは物欲がある方だとは思う。
サブスクサービス課金や電子書籍なんかはすぐに手を出すし、自粛期間になってからPC環境や家電なども新調した、取り寄せのご当地グルメを楽しんでいたりもした。
しかし、同じ機能の家電品はそういくつも家には必要ないし、飯も1日に食える分量は限られている。勢いは最初の頃だけだった。
真新しいものに興味を持つきっかけである友人たちからの刺激も激減していったし、使いみちも殆どないなという結論が出てしまった。
特に自分は街に出た際の衝動買いへのハードルが上がったと感じる。
例えば、以前であれば良い服を見つけたときに「そういえばあのTシャツはもう古いし新調するか」と思って買ったりもしたが、今だと「別にヨレヨレのTシャツを着てても宅配の兄ちゃんくらいにしか会わないし、出かける場所もたかが知れているし新調しなくてもいいか…」となる。
顕著だったのが靴・鞄で、在宅勤務の割合が増えると靴も鞄も消耗しないので、結構高価なこれらへのコストがめちゃくちゃ減った。通勤電車とかで、他人の持ち物を見て「いいデザインだな、こういうのを持ちたいな」と思う機会も減ったからそもそも新調したいという欲求も消えた。
また、出先でちょこちょこ買いしてしまうペットボトルとか目薬とかそういうものもほぼなくなった。この後の予定ないし家まで我慢すればいいじゃんという状況が増えたからだ。
とにかくちょっとした買い物に対して不要のジャッジを下すまでの速度がとんでもなく早くなってしまったと感じる。
生きるための最低限で良いでしょ、なくても暮らせるでしょといった思考は自分にとっては恐れるものだ。
欲や現状を変えたい気持ちがなくなるということは、人生が打ち止めになってしまっているし、頑張る意味がなくなってしまう。
今は減った支出を溜め込んでおいて、将来何かまた活気が付いた時の資源にするべきなのか、もう活気がつく日なんてこないのか。そんなことを考えている。
本当は近くの郵便局に行くだけだった。
でも、久しぶりに午前中から外に出たし、
残った仕事も結局夜中もするし急ぎでも無いかと、携帯とPCだけ持って遠出した。
知らない道路を突き進んで、道路標識だけを頼りに知ってる街まで車を飛ばした。
知らない風景、
畑の土臭さ
並木道の青臭さ
久しぶりに部屋と近所以外の匂いを嗅いで、扇風機以外の風を感じた。
遠出しても良いんだとか、仕事を忘れて笑っても良いんだとか、当たり前の事を思ってしまった。
街についてから色々回った。
たまたま試読出来るキン肉マン二世の究極タッグトーナメント編を読んで頑張りたい気持ちになった。
リサイクルショップで昔はやった巡音ルカのタヌルカのデスクトップフィギュアが200円位だったから、可愛すぎて衝動買いしてしまった。
3年前ぐらいだったと思う。
普段は高級品をまったく買わないのだが、たまたま銀座のデパート(有名な時計があるデパート)に行ったらどこかの香水メーカーが期間限定で出店しており、なんの魔がさしたのかそこで3万円ぐらいする香水を買ってしまった
普段香水つけないのに、ふらっと立ち寄ってテスター嗅いだら「うわ〜いい匂い!」と思って衝動買いだった覚えがある
で、買ったのに3年ぐらい存在を忘れており、1か月ぐらい前にドレッサーの中から発掘し、さすがに腐ってるだろうなぁと思ったのでガーゼに2回プッシュしてサシェ?に入れて吊るしルームフレングランスとして使用してたんだけど…………
たかだか2プッシュしかしていないのに香が1週間続くのである!!!!!!
しかもちゃんとトップノートからラストノートまで香が変化する すごい
プッシュしたての時はグリーン系の爽やかな香だが、最後はぬくもりのあるほっとするような香になる すごい
買ったの3年前なのにまったく香が劣化していない すごい
有名ハイブランドの名を冠した安い香水(イオンとかそこらへんのドラストでも売ってるようなレベルのもの)だとツンとした下品なアルコール臭がして匂いが半日で飛んでしまうが、まったくそんなことはない
思えば普段香水なんかつけないのに3万もする香水をたった1回テスターを嗅いだだけで衝動買いしたのも香水の魔力にやられた感がある
前は、週2回くらい外でランチしてたけど、密が怖くてやめた。
・とにかく自炊
自粛中、買い物の回数を3日に一度にして計画的に買い物してたら、
毎日上手に自炊できるようになった。テレワーク中も自炊、今も自炊。
自粛解除後もプログラムのスケジュール的に行けなくなった。デブに戻りつつある。
落ち着いたら行きたいとは思ってる。
・週1で通ってた整体 +月8,000円
怖くて行けなくなった。猫背矯正で行ってたので健康上は今のところ問題ない。猫背に戻りつつある。
落ち着いたら行きたいとは思ってる。
いろいろどうでもよくなった。
・飲み代が減った +月10,000円
今まで月に2.3回かな。
友達と会う機会がなくなり、行きつけの店にふらり立ち寄る事もなく、
・旅行できない。
これからどうなるかわかんないから、うぇーい!と使う気になれない。
お金は貯まるのは嬉しいけど、
数少ない楽しみが減ったなーと思う。でも慣れる。それなりに楽しい。
コロナの影響がない人は割とこんな感じかなと思う。
リアルというより比較的レアケースかもしれないが、1000万円や1600万円のリアルの記事を見てちょっと書いてみたくなった。
39歳女、既婚、共働き、子なし、埼玉在住、年収800万。中肉中背というには太め。上場企業に学校推薦で新卒採用で入りそのまま勤務。役職なし。
住宅地以外何も周りにない駅から徒歩圏内の中古のマンションを購入し、35年ローン組んだがあと2年ほどで完済できるか。住宅ローン控除ができない広さ。
10年住んであちこち痛んできたので住み替えたいが、引っ越しが面倒&売るか貸すか考えるのも面倒なので当面そのままだろう。
甘いもの好きだがすべて肉になるので、仕事中の当分補給でチョコレートは食べても、家でケーキは食べない。
人と飲むなら一人5000円ほど。
日本酒買って家で飲むことも多い。
ユニクロ中心、たまに楽天市場のブランドアベニューが割り引きしているときに追加。
ジャケットやコート、靴は年に2回くらい行くアウトレットで一気に買ってしまう。
会社におしゃれしていく必要性を感じていないため、年中、10年くらい似たようなパンツ、シャツ(東京シャツグループ)を通勤着として使っている。
基礎化粧品、シャンプーは良さそうなの見つけるとつい買う。今はうっかり特典目当てでロクシタン使用中。
見た目も体形も微妙なので昔から恋愛に縁がない上、年をとって旦那もついてくると本気で何もない。
二次元キャラとの妄想でなんとか生きていたが、年の差が開きすぎて最近辛い。
異性、同性とも友達がほぼ居ない。会社以外の人間関係がほぼない。
なし。
ゲーム、アニメ。二次元アイドルにそれなりにはまってはいるが、特集された雑誌は買う程度で月2000円~多くて10000円くらいの出費か。FGOで★5確定福袋は毎年買っている。グッズは最近Book offで中古が出ているのでちょっと嬉しい。
趣味と実益を兼ねて、投資信託、日本株、楽天ラップ(ロボット投資)と投資範囲を広げていたが、新型コロナの影響で米国株が下がったのを見て米国株一気に買い足してみた。直近ではクラウドファウンディングに手を出したところ。投資頑張って「水が入っていくコップから溢れる水だけで生きる」みたいなのになれないものかなぁとか思うけど、あと何倍原資がいるのだか。
子なし共働きだと比較的余裕があり、好きなものに金をかけられなくはないが、学生時代の貧乏性が染みついており、スーパーでは特売品しか買わない。旦那の影響で外飲み、家飲み、温泉旅行への出費が大きくなっている。残った部分はすべて投資へ。
買いたいと思ったものが買えなくはないが、ゲランの基礎化粧品は買えない。バーバリーのコートはアウトレットなら買っちゃう。アウトレットではない店には怖くて入れない。豪勢なもの食べようにも着ていく服がないしマナーも店も知らない。
学生時代に考えていたのは「子供二人位抱えつつ共働き、家事とか家計とか頑張っちゃうv ママ友や仕事仲間と楽しくランチや飲み会v」みたいな30-40代だったので、「仕事への往復のみ、食事は一人か旦那とのみ」な生活が続くとは想定外。ただ特に何か変える気もない。そのため「学生時代に想定していた生活レベル」とは単純比較はできないが、まぁ仕事の忙しさのわりには給料高めの会社に入れて、会社が潰れるか、事故やケガ、介護等で生活が大きく変わらなければこのまま平和に生きていくのかなぁ。