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2017-04-02

国鉄分割民営化30周年だから

http://anond.hatelabo.jp/20170209010308

古い記事に反応しても見られない気もするが、まあ民営化30年記念で書いておく。

まず、競争起きまくってる。なんで京阪神しか目が行ってないのかが疑問(京阪神に住んでて、他の地区のことに興味が無いのか?)だが、例えば豊橋-名古屋-岐阜での東海名鉄の熾烈な争いとか、福岡での九州西鉄の争いとか、私鉄との争いは激しい。それと、航空機バス(そして何より自家用車)との競争がある。バスとの競争という考えがないの、いかにも都会の人間(都会ではバスは補助輸送機関だしな)という感じだが、地方ではバスはかなり強い。JR北海道が一時期特急スピードアップ血道を上げていたのは、そうしないと高速バスとの競争で優位に立ちようがなかったからだし、この前廃止された留萌線留萌-増毛間は沿岸バスとの競争で完全に負けてた。留萌-増毛JRが勝ってたのは運賃が数十円安いことだけで、本数や所要時間、停車位置(駅があるのは町外れ、バス高校病院の目の前まで行く)などその他の全てでバスが勝ってた。増毛町も、町の高校生留萌高校まで通うのにはバスのほうを推奨(バスの定期買うと町が半額補助してくれる)してたくらいだ。特に停車位置問題ってのはすごいデカい。「お前はお年寄りを駅から病院まで数km歩かせるのか?」という話だからな。

あと、そういう外部以外での競争もある。例えば国鉄エンジン技術が凄まじく低かった(現代の目から見てではなく、当時の海外メーカー国内トラックエンジンメーカーと比べて。重さの割に出力弱い上に排ガスがひどく、しかも出力全開にすると排気管のオーバーヒートで出火しやすいという安全上の問題まであった)にもかかわらず内製にこだわり続けてたが、民営化したらカミンズ社(アメリカ)のエンジンとかを導入するようになった。これによって非電化ローカル線特に東日本管内)は随分スピードアップした(国鉄時代時刻表JR時刻表を見比べてみると分かる。というか、こういうふうに、民営化でどう変わったかをちゃんと調べてみたことある?)

しかしこの辺はハッキリ言って瑣末なことだ。根本なのはこっちだ。

>あれから30年経ち、支線はほとんどが廃線になったり、第三セクターになったり、代行バスになったりで地方青息吐息である

赤字ローカル線廃止三セク移管も含む)しまくっていたのは国鉄の方。JRになってからは、廃止は圧倒的に抑制された。Wikipediaあたりでいいから、いっぺん国鉄JR廃止路線廃止年月日を調べてみるといい(なお、民営化直後87~90年の廃止路線は、三セク会社設立代行バスの準備の都合で民営化後まで実施がずれ込んだもので、廃止を決定したのは国鉄)。

国鉄ローカル線廃止基準は「輸送密度(1日1km当たりの利用客数)4000以下」(例外規定がいろいろあり、2000~4000くらいのはあまり廃止にならなかったが)。それに対しJR北海道がこの前廃止を発表したのは「輸送密度200以下」だ。時代の変化などを差し引いても比べ物にならないくらJRの方がローカル線廃止消極的なの。国鉄なら5秒くらいで廃止してた路線JR北海道(他のJR各社もそう変わらん)はここまで維持してきたの。

お前さんたぶん、市場原理とか新自由主義とかが嫌い(まあ俺も嫌いだが。俺は、地方ではバスのほうが鉄道より交通弱者に優しい場合が多いから、鉄道に使う公金をバスに突っ込むべきと思ってるだけだ。あと介護タクシー福祉タクシーな。「地方交通弱者のことを考えて~」みたいなことを言って介護タクシーのかの字が出ない奴、何考えてるんだ?)で、「市場原理なんだから地方弱者)を切り捨てたに決まってる」と思い込んで、民営化でどう変化したのかとかをきちんと文献やデータにあたって調べる手間をかけようと思わなかっただろ。お前さんはただ単に、新自由主義者よりもさら地方のことを考えてないというだけだよ。

ブクマ見て追記

民営化外国製エンジンの導入に因果関係はあるのかな

国鉄時代は「工作局」という内部部署製のエンジンにこだわってた。分割民営化されたら東海が「これでもう俺たちは中央工作局)から自由だぜ」と言わんばかりに速攻で公開コンペ始めてカミンズ採用し、他社もそれに続いた。北海道だけは国鉄エンジン換装にそこまで積極的じゃなかったが、そしたらこの前燃え特急間引き運転することになった(国鉄エンジンをいまだに使ってる車両使用停止にしたら車両が足りなくなったため)のは記憶に新しい通り。国鉄のままでもいきなり工作局が干されて公開コンペが行われるようになってた可能性が0%とは言わないけど、まあ分割ないと難しかったのでは。一組織だとどうしても中央意向が強くなりすぎるので。

廃線国鉄再建法によるもの殆ど

70年ごろの「赤字83線」でも結構廃止されてるし(角栄首相になったために途中でストップかけられたが)、水害で不通になったらわずか1ヶ月後に即廃止(ひどい)の柚木線とかもあるじゃん。だいたい、国鉄は「政治の道具」にならなければ廃止しなかったんだから自分意志廃止するJRより良かった……という話にしたところで、「国鉄のままなら『事業仕分け』的な政治の道具にされてJRよりもたくさん廃止されてた可能性が高いですね。民営化してよかったですね」ということになっちゃうのでは……? 国鉄のままで、そういう政治の「悪い介入」を避けれたはずとするの厳しくない?

2016-11-06

労働組合アニメをつくれ

ホッテントリ話題になったが、日本経済が低迷しているのは、企業内部留保を増やしているからだ。つまり、金を貯め込んでいるばかりで、ちっとも使わないからだ。

  http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161106-00000017-mai-bus_all

 

どうして内部留保が増えるかというと、労働者に渡す賃金を削っているからだ。つまり人件費をどんどん削っている。(下記に統計データ

  http://www.mof.go.jp/pri/reference/ssc/keyword/keyword_05.gif

   出典: http://www.mof.go.jp/pri/reference/ssc/keyword/keyword_05.htm

 ※ 労働分配率の低下は下記。 New!

  http://www.rieti.go.jp/users/nakajima-atsushi/serial/data/001_figure_1.png

   出典: http://www.rieti.go.jp/users/nakajima-atsushi/serial/001.html

 

どうして人件費が削られるかというと、労働組合が弱い( or ない)せいで、労働者がストをしないからだ。下記のブコメにある通り。

その点、昔の労働者は偉かった。労働組合を作って、ストを続発させて、高賃金をむしり取った。労働組合を作らないでアニメばかり見ている世代は、ストをした体験もないし、見たこともあるまい。低賃金自業自得

  http://b.hatena.ne.jp/entry/headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161106-00000017-mai-bus_all

 

 ──────────────

 

そこで、提案しよう。

労働組合設立するというアニメをつくる」

例:

ハルヒという滅茶苦茶な女の子勝手リーダーシップを発揮して、マルクス団という団体を結成して、労働組合設立に突っ走る。それに付き従うキョンというオタク男性は、わけがからないまま振り回されるが、いつのまにか労働組合を作ってしまう。すると日本が大変動を起こして、世界構造が一変する。

 

こういうアニメをつくる。オタクがそのアニメファンになれば、オタクがこぞって労働組合をつくるようになる。そうすれば、賃金は上昇して、内部留保が減る(= 支出が増える = 需要が増える = GDP が増える)。こうなれば、日本経済正常化する。

これで万事が解決する。

 

 ──

 

なお、いきなりアニメを作るのは大変だから、とりあえずは、誰かがラノベでも書く。そのラノベを書いた人は、印税でボロ儲けする。

さあ、みんな頑張れ! このアイデアは、無料だぞ! (アイデアには著作権は発生しない。ただのジャンルだ。)

 


 【 追記 】

 ブコメから

 

 

sny22015  むしろアニメーターこそ労働組合必要なのでは

うん。そうだよ。だからアニメの分野で労働団体を作るといいね……と思ったが、

それは駄目だよ。

そんなことをしたら、アニメ製作委員会拒否する。

アニメ労働組合ができたら、アニメ製作コストが大幅に上がるからだ。

から、こういうアニメを作るとしたら、アニメ以外の業界でないと。

たとえば、SNS 業界のうち、京都会社がある例とか。

 

  《 注記 》誤解されやす文章だが、現実労組をつくるか否かではなく

       アニメストーリーのなかで労組を作るか否かの話です。

 

daisya  わりと面白そう。だけど労働組合が出来たとしてもなんか弱そうだなあ…。

弱そうだからいいんじゃない? 最初は弱くて、だんだん成長する。

最初から強くて、何もかもうまく行くんだったら、ドラマにならない。

紆余曲折するからドラマになるんだ。

 

a-aaa  "オタクがこぞって労働組合をつくるようになる" あかん。ここ無理。所詮アニメ虚構だ。/面白そうだけどね。

実現性のない話(たとえば戦車戦や戦艦戦)ならそうだけど、実現性のある話なら、真似する人はいっぱい出てくるよ。

例。

巨人の星  → 野球をする人が続出

サインはV  → バレーボールをする人が続出

エースを狙え → テニスをする人が続出

キャプテン翼 → サッカーをする人が続出

スラムダンク → バスケをする人が続出

 

  ※ サインはV は実写なので、アタックナンバー1 に置き換えてもよい。

 

U-gou  組合内で内ゲバが繰り広げられる展開とか熱そう

今どきのオタクは、内ゲバなんかやらないよ。それより、女の子を誘って、放課後ティータイムを楽しむんだ。けいおん! の あずにゃんみたいな女の子を、労働組合に誘おう。

 

hitac  いい加減、内部留保の話はちゃんと語られるべき。別に金を溜め込んでる訳ではない。かつては借金でやっていた設備投資を自前でやるようになっただけ。今より儲かる予測も立たないのに借金できないからそうなる。

内部留保意味を間違えていますよ。設備投資に回した金が「内部留保」と呼ばれるのではありません。設備投資に回さなかった金が「内部留保」と呼ばれるのです。ただし、対外投資会社買収など)に回された金は「内部留保」と呼ばれます。これは金融資産一種です。

 

nitorichan  アニメーターは大抵業務委託契約結んでるから労働組合は作れないとか聴いたことある

同様のプロ野球では、個人事業主ですが、労働組合を作れます

  http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q108920470

 

kakaku01  追記で「制作費が上がるからアニメ業界組合つくるのだめ」って言っててコイツバカか?と思ったのが正直な感想です。

そんな馬鹿なことを言うわけがないでしょ。上の話は「アニメのなかの世界」の話だ。

アニメ業界労組を作るという話は、製作委員会許可しないから、アニメ化できない」

と言っているだけだ。あくまアニメ世界のなかの話。

現実世界で「制作費が上がるからアニメ業界組合つくるのだめ」なんて、言うわけがないでしょう。

なのに、どうしてそういうふうに曲解するのか? アニメ世界現実世界を、区別できていないのか? だとしたら、オタクとしても、重症だな。まずは2次元世界から離脱しましょう。

 

 

 ──────────

 

 《 twitter から

@ajiyoshi

www.mof.go.jp/pri/reference/ssc/k.. このグラフを見て「人件費をどんどん削っている。(下記に統計データ)」という風には読み取れないんだけど… (ここ20年の製造業限定するなら分からなくもないが)

あとで追加した「労働分配率」の方のグラフをご覧ください。

あと、「内部留保たっぷりと貯め込んでいる」というのは、大手製造業の話です。

そこらの中小企業が「内部留保たっぷりと貯め込んでいる」という話ではありません。

そこらの中小企業は、青息吐息でしょうけど、それは話の対象外です。

( ※ 赤字小企業でも労組を作れば解決、という話ではありません。)

 

2015-03-29

とは言え手作りも良いもんだでby手芸

http://anond.hatelabo.jp/20150328225013

拷問だー!」

とパニクるお母さん相手商売をしている手芸業界の人です。

手芸稼業から見る、手作り品をめぐる現状



幼稚園によっては前年の年末くらいまでには「来春用意するものリスト」が渡されて

パニクるお母さんたちが続出する。

夏休みの宿題みたく、早い人は秋くらいからコツコツ用意してるけど

やっぱり手芸苦手意識のある人は、時期が早かろうが遅かろうが「拷問」と感じてる模様。

「どうしたらいいのか途方にくれていたところ、御社のHPを拝見し・・・」なんてメール

ガンガン送られてくる。

納品後のお礼メールなんてのもしょっちゅう来るし、

「息子の喜んだ顔を見て子育ての喜びを感じられました」なんていうメールを受け取った日には

なんか情報教材を売ってるような錯覚さえ覚えた。

ミシン中学生以来触ったことがなく・・・って人もかなりいる。

家庭科室のバカみたいに壊れるミシンと格闘しながら、何ヶ月もかかってエプロンやら

ショートパンツやらを縫ってた頃の記憶をたどると、目の前に迫り来る納期

恐怖するのも分かる。

個人的には、幼稚園はともかく保育園で「手作り指定」をやるのは園が非道だと思う。

認可保育園にも色々あって、

「保育に欠ける児童の養育と親の就業担保する」という、社会での役割を踏み外さない園もあれば、

「とにかく質の良い保育を!(=園の持つ理想の保育の実践が一番で、

親の負担の増大なんて歯牙にも掛けない)」っつー強烈な園もある。

前者は公立とか大規模認可保育園が多い。

良い意味でも悪い意味でも主義主張が薄く、これといった特長も無いかわりに親の負担も少ない。

こういうところは、手作り品についても絵本バッグ1つとか、お着替え袋1つとか。

もちろん既成品でも別にOKだし、要求があるとしても「出来れば愛情のこもった手作り・・・」程度の

フワッとしたご指定のみ。

やっかいなのは後者で、認可私立保育園とか、認可外保育施設とか。

保育内容にも独自性が強くて、おやつからから全部手作り食育命!みたいな、

一種ありがたい丹精込めた保育をしてくれてる反面、

園の理想が高いだけに、親に要求される育児クオリティも高くて大変。

こういう園は、鬼のよう手作り指定をしてくる事が多い。

プラスキャラ物はNGだったりするし、布選びも一苦労。

通園用ショルダーバッグも出来れば手作りで、って言ってるのも見たことあるけど

あんなもんCreemaとかで出品してるハンクラーぐらいしか、満足できるレベルのもの作れんで。

「金より時間大事

家事外注して子供と笑顔

子育ては量より濃度」

とか考えるタイプワーキングマザーには、こっち系はほんと向かない保育園なんだけど、

教育とか保育の質とか考えだすと、親が地獄でも子供には良質な保育を・・・

となって結果泣き泣き通う事になる人が結構いる、ってこれはまあ別の話。

でもまあこんないいところもあるんですよ



とかくWM界隈では悪者にされがちな「手作り指定」だけど、まあバカにしたもんでも無いですよ。

という事を控えめに訴えたい。

手芸稼業をしてて言うことじゃないけど、なぜか子供は手作り品を喜ぶ。

このレベルでか・・・というものでも関係なし。

キレイな既成品より、親が試行錯誤したものを喜ぶ子が多い(あくまで多い、です)のは不思議

年齢が低いほど顕著かなあ。

それはもうペンとか落ちてくるやろ、というレベルのザックザックした

縫い目のバッグでもお構いなし。

DIY妖怪ウォッチでも子供は大喜びってアレと似てるんでしょうか。

キレイに揃った縫い目より、親が目の前で自分のためだけに作ってくれた、

という過程を見てるのかね。

親が作ってくれたものがあると園でも安心しやすいってのもあるみたいです。

後追いが激しい子や、環境に慣れにくいセンシティブな子は特に

あとはまあ、時を超えて残る、ってのが大きいかも。

大体の子供には、「親が作ってくれた(時にブサイクな)手作り品の思い出」がある。

私にもある。

親子関係は10点中3点くらいの悪さだったけど、幼稚園の時に母が作ってくれたブサイクな袋は

ずっと捨てられずに残っている。

あれも親は「園に言われてイヤイヤ作った」らしい。

イヤイヤ作ったたった1個の袋だから、こっちとしても余計捨てられない。

そこに愛情を見るのはただの子供側の悲しい願望なのかもしれないけど、30年経てば勘違いでも

思い込みでも何でもよくなって、ブサイクな袋だけが残る。

きっと一生残るだろうと思う。

感傷的になった。

手作り品」じゃなきゃ愛情を示せないなんて事言うつもりは全く無い。

でも、食えばなくなる日々の糧、の食事と違って、

「物」も「思い出」も両方残る手作り品って、もしかしたら相当コスパ良い贈り物かもよ。

カッツカツで日々を回してるWMからすると、手作り品もひとつタスクしか

無いことは良くわかる。

でもこの通過点に、センチメンタル感情乗っけてる親も子も結構いるのよ。

から、「滅びればいいのにこんな慣習」とか「親の手作りなんてムダな労力」

とかいう言説はナシで頼むわ。

滅びればいいのは手作りの「強制」かな。

園側がさ、「既成品でも全く構わんけど手作りもやる価値ありよ」

くらいのスタンスでいてくれると何の問題も無いと思うんだ。

まあ実際こういう園が大多数なんだけど、極端な例は目立つということで・・・

建設的なアドバイスとか、個人的要望とか



弁当袋が16cmだ17cmだって大騒ぎしなくても大丈夫

園がメジャーもって「はい作り直し~!」とかするワケじゃない。

通園バッグとかの類は、例えば園指定のお道具箱が入るサイズに、とか言われる事もあるけど

そんなもん大きめに作っときゃor大きめの袋買えば大丈夫です。

既成品もだいたい同じくらいの大きさで作ってるから安心せえ。

入園入学業界最近流行ってるのがデコ

シンプルな手提げとか買ってきて、ワッペンとかリボンとかレースとか付けまくって

ゴテゴテさせる。

子供に好きなデコ選ばせる事も出来るし、「作った感」もあるし、満足度高いみたい。

アイロンと手ぬいで出来るし。

あとはキットを売ってる店も多いし、ネットでも買えるし、

手芸店行って選んで計って型紙とってキー!!」ってならなくっても大丈夫

落ち着くんだ。ググるんだ。

http://www.bond.co.jp/bond/diy/detail2.php?item_name=%BA%DB%A4%DB%A4%A6%BE%E5%BC%EA

↑こういうの、一昨年くらいから売ってる。

洗濯もいけるし、たいていの布地はいけるっぽい。

凄い時代だ。

邪道とか関係無いよ。

私も1個買ったから、繁忙期抜けたら作ってみるわ。

子育てきっかけに新しい扉を開く、なんて例は枚挙に暇がないけど、

うちのお客さんでも「半べそで作り始めたら要領を掴んで、今や趣味手芸」って

人が結構いる。

定期的に通ってくれる人が教えてくれた。

体力とか関係ない趣味として、老後もいけるよ。

1ヶ月で用意できるかー!

細かい指定に応えられるかー!

手作り強制するなー!

なんていうのは、ガンガン園に言っていこう。

共働きの方がメジャーになる潮目にいる今だからこそ、来年以降は考慮されるかもよ。

これは手作り品に限らないけど、「自分はムリでも、後に続く人の助けにはなるかも」精神で。

せめて準備品がHPにでも掲載されてたら、心構えも出来るのにね。

手芸屋としても、夏くらいから用意してもらえる方が負荷分散されてマジありがたいんで、ゼヒ!

  • なんでお父さん作らないの?

これ、周りのお父さんにも聞きまくってるんだけど、手芸はほんと最後の砦、って感じがする。

イクメンカジメンだ言われる昨今、お父さんが進出してないほぼ唯一の家事分野かも。

なんかビジネスに繋がりそうな匂いさえする、未踏の地。

レザークラフトとかは男性多いんだけど、ミシンでカタカタ・・・全然見ないし聞かない。

その分、「お父さんが作ってくれた手作り品」持ってたらもう凄いよね。

母、先生、子供たち、全方面からの羨望と尊敬を集めまくると思うんだけどどうだろう。

家庭科男女必修の世代が親になってる時代だし、やってできない事ないでしょ?

正直「拷問だ!」っていうレベル手芸慣れしてないお母さんなら、父さんと

実力の差、無いと思う。

  • 弁当の方が大変じゃない?

手作り愛情だって言うならさ、弁当文化もなんとかして欲しいマジで

幼稚園毎日弁当とか、保育園でも月に何回か弁当の日があるとか、

結構負担じゃない?

キャラ弁作れという(主に子供からの)同調圧力も凄いし、

中学、高校も続くし、個人的にはこっちの負担の方がエグいかな。

これから10年以上続くのかと思うと泣きそう。

栄養も偏るし、もっと外注学校組織にも入って欲しいなー。


以上、繁忙期なのに一言いいたくて出てきちゃった手芸屋でした。

追記とお礼


増田でしたが、思いの外反応してもらいホクホク。

村民の皆様、Twitter民の皆様ありがとう!!

「やってみっかな・・・」「おもしろいかも」的つぶやきが、手芸屋としてはいっちゃん嬉しい。

フヒヒ。

何人かご指摘のとおり、「(強制されることによる)手芸憎し!」が最も危惧するところです。

はいえ、毎年3月くらいにはおかーさんたちの呪詛が渦巻くのだろうか。

またココ見つけて貰えるといいな。



手芸所詮「芸」。あくまで「芸」。



個人的にはこの感覚を推奨していきたいです。

既成品も製作代行もあるし、物好きハンクラーもしくはおかんもいるもん。

21世紀だし。

必須ライフスキルでも無ければ、母の愛情バロメーターでも無いはず。

自分が作りたいから作る。

作ったら褒められて嬉しいからもっと作る。

子供が既成品を欲しがったらそっと針箱を閉じる(涙)。

いつ作れってんだー!となるなら作らない。金で解決。

能力的、時間的に作れない自分を責めてしまナイーブさにも勝っていきたい。

あれこれ家事外注の話みたいになりますね。

ブコメにもあったけど、豊かさの一指標かなとも思う。

22世紀になっても自分の手を動かして「作りたい」「作ってあげたい」ってのは、たぶん無くならないでしょ。)

わたくしごとですが、この商売始める前に勤めてた会社が派手に倒産しまして。

明日から仕事無いわ給料未払いだわの状態を救ったのが、この芸事でした。

家政科も服飾科も出てない素人だけど、好きでずっと続けてただけ。

一般的ビジネススキル芸事出会った時、商売になるよね・・・


反応など

近所の手芸屋と結託してママさん教室でも開いたらええんや

→これやろっかな。

児童館で似たような事やってたし、「俺にやらせろ!」って言ってみる。

キャラクター物の布地などで作った作品の販売禁止のがあるのだけど、そういう布を持ち込んで作ってもらうのはダメなのかな。

→実店舗ある手芸屋ではこれやってくれるところが多数派

「ウチで買ってくれたのなら追加料金で加工しまっせ」的サービス

これに関しては著作権はそこまでシビアには運用されておらず、

明らかにNGなのは版権モノ生地を加工して勝手に「完成品」として販売する行為くらい。

販売元の生地メーカーによっても温度差が結構あるので、心当たりある諸氏は気をつけられたい。

一番難しいのはやはり設計。型紙使わない程度であれば誰でもいけると思うのだが。

入学入園備品のたぐいは、ほとんど直線カット、直線縫いでだいじょぶ。

型紙必要ものはまあ無いのでご安心を!

東儀秀樹!!


東儀秀樹ーー!!

びっくりしてブログ熟読。

凄いなーハンクラパパとして有名だったのか。

この凝りようが、メンズ手芸ジャンルポテンシャルを表してると思う。

ブコメでも「オレも(うちの夫も)やるでー」ってのが散見されたけど、ほんとこの分野、期待できますね。

手芸屋=甘味処説があったけど、とりあえずそういう気まずさを解消する店作りからどうでしょうユザワヤさん。

個人的にはクッソリアルな羊毛フェルトhttp://goo.gl/Yd01rh)とかも

割りとメンズ手芸向けジャンルかと思うんだけどどうだろう。

将来的には「お父さんが作った袋物」がチヤホヤされないレベルにまで

市民権得てくるといいなあ。


結局は園とのすり合わせかな・・・



Twitterのあのプリント(今見れなくなっとる)は、確かに凄かった。

色んな園のプリントを見てきた手芸増田としても、びっくりするレベル

アイテム多すぎ&謎の物体「おかけ&おかけ袋」!

「分かっててそこ選んで入ったんだから粛々と従え」ってトラバもあったけど、

大概分かって入ってないよ~w

リサーチ不足って言われりゃもう、それはその通りでございなんだけども。

これ、「意識高い園」に子供入って青息吐息だった時に私も同じ事言われたけど、

私立とは言えお役所が認可してて補助金出してるところで、

親の就業担保するための厚生労働省管轄社会福祉施設で、

まさかこんな事までさせられるとはー!!というのの連続なワケです。

「入れる園・通える園」を探してる段階で教育哲学どころかナゾローカルルールまで把握できないわな。

とにかく「教育独自性」の範疇と捉えられることと、

妥当性が低く負担は高い、理想押し付け」と捉えざるを得ないことと、

ちゃんと分けて、お互いすり合わせしていくのって大事ですよね、と言いたいです。

郷に入れば(ry って言うけど、元から住んでる人さえたいがい住みにくい郷なら、

郷を変えてく権利は誰にでもあると思うよ。


やっぱ長くなった。いつも話長いって言われる。ごめんね。

じゃあみん楽しい手芸ライフを!

2014-05-25

牛丼チェーン店編(仮)

知り合いの雑誌記者牛丼チェーン店の食べ比べの手伝いを頼まれる山岡


山岡「そんなこと言われたってね、なにせあの値段だぜ? 材料の調達先も自然と絞られちまう。どれも似たり寄ったりだよ」

栗田「そうかしら。限られた予算の中で、どんな工夫をしているか知ることも大事だと思うわ」


いつものようにやる気のない山岡と、その逆張りをする栗田。

結局、報酬の上物ウイスキーに釣られて手伝うことになる山岡

牛丼食べ比べの記事に上物ウイスキー価値があるかどうかは謎だが、

雑誌記者が急に玉葱アレルギーになったから、とか適当な理由で話は進む。

近場の大手牛丼チェーン店を巡る一行(何故か自然な流れでついてきている栗田)だったが、

最後の店はやたらと混んでいる。


栗田「これだけ混んでいるということは、やっぱり人気があるのかしら」

山岡「どうせまた安売りキャンペーンでもやってるんじゃないのか?」


適当な席につく一行。店内は青息吐息の店員一人でやりくりしているようだ。

そこで雑誌記者からワンオペについて説明を受ける山岡と栗田。


栗田「まあひどい! いくら仕事の簡略化が進んでいるといっても、たった一人で切り盛りするなんて無理だわ!

山岡「だがこれも俺たちがそう望んだからなんだぜ。企業の側も、安さと味の両立を求められたら、人件費を削るしかない」


いつものように脊椎反射で反論する山岡。『俺たち』と言うことで自分反省しているように見えるが、見えるだけである

一方、生真面目なのでちょっとへこんでしまう栗田。

その後、なかなか注文が来ないので、ずかずかと厨房に入って行ってしま山岡

止めるつもりでちゃっかり自分厨房に入ってしまう栗田。

そこには、うつぶせに倒れる店員の姿が。


栗田「きゃっ!」

山岡「栗田さん、救急車を!」


病院意識が戻った店員に話を聞くと、昨夜からずっとワンオペで、

交替の店員が急に休んだ為、休憩もできずに働き通しだったようだ。

義憤に駆られ、アポなしで本社突撃する山岡

そこで待っていたのは、社長のとんでもない一言だった。


社長「なんだ!? マスコミか! このハイエナどもめ! 一体いくら欲しいんだ!?


闘志に火がついてしま山岡

うまい料理大臣の気をひき(3話分くらい)、政界雰囲気労働者をこき使う企業に対して厳しくなる。

海原雄山も、気分次第で料理人解雇する自分を棚に上げ、人を大事にしてこそなんとやらとTVでコメント

TVの雄山に厳しい視線を向ける山岡だったが、一転してもらったウイスキーに舌なめずり。

そこへ、山岡らが病院へ連れて行った元店員からウイスキーつまみによさそうな食べ物が届く。

だが、ウイスキーつまみは栗田に取り上げられてしまう。


栗田「仕事が山ほど溜まっているのに、昼間っからお酒なんてダメです!」

山岡「おいおい、こんなにたくさんの仕事を俺一人でやれってのかい!?

栗田「ほったらかして競馬に行ったからでしょう!? 完全に山岡さんの自業自得です!

   ちゃんと仕事しないようなら、これは今度のビンゴ大会の景品にしまからね」

山岡「くっそー! やればいいんだろ! やれば!!」


おしまい

(この話はフィクションであり、実在する作品・人物・企業原子力発電所とは一切関係ありません)

http://anond.hatelabo.jp/20140525091130

2013-08-18

http://anond.hatelabo.jp/20130818103047

独身は余裕ありますかね? 独身女性大学教員ですが、独身から余裕あるよねという論理

これでもかというくらい仕事やら委員やらが回ってきて、青息吐息です。

家事すら放棄気味で土日も全部働いて、この春学期も8月半ばに至るまで、休みも数日しかありませんでした。

妻に専業主婦をさせている既婚者教員とかに「もっと頑張らないと。業績少ないよ」と煽られたり、

お父さん研究者休日子どもと遊びに行った話などを聞くと、

笑顔で「そうですね」「いいですね」とか言ってますが、内心発狂しそうになってます

2012-06-08

メモ

http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:rIL4g9SN2z0J:fmcent.exblog.jp/16000462/+&cd=1&hl=ja&ct=clnk&gl=jp&client=firefox-a

武雄市図書館についての雑惑(とりあえず)。

例によって、かなり長めの文章を書くつもりでいたのだが、どうしても途中から筆が進まなくなってしまった。よって方針を変更し、ちょっと短めの文を書いてみたいと思う。…と思っていたが、最終的に書き上がった文章はそれなりに長いものとなった。覚悟して読んでいただきたい。

まずはじめに断っておくが、私は武雄市在住のれっきとした武雄市民であり、もちろん住民税等も武雄市に納めている。よって今回の問題については一市民として堂々と意見を物申すことが出来る資格があると考えている。

なぜそんな回りくどいことをここで書くのかといえば、ネット上での一部で、「武雄市民以外の人間武雄市のことにごちゃごちゃ口をだすな」的な発言が多用されているためである(誰がどういったかは言った言わないの話になるので、各自検索していただきたい)。よって私がここで発言することには、武雄市民でないからなどという屁理屈は一切言わせないぞ、と一応宣言しておくこととする。

これで拒否されるなら、来年から住民税ふるさと納税制度を利用し合法的に武雄市以外の他都市に支払う覚悟であるので、念のため申し添えておく。

さて、全国ニュースにも取り上げられるようになった武雄市図書館歴史資料館(エポカル武雄)のカルチュア・コンビニエンス・クラブ(以下CCC)への業務委託の件である

5月4日記者会見以来、その内容をめぐって「健全な」論戦が繰り広げられている(と少なくとも私は思っている。そう思ってない方もいるようだが…)。

気の変わらないうちに先に書いておくが、今回の件で私は武雄市長には一つだけ感謝していることがある。それはなぜか。

ふだん私もエポカル武雄は利用している。今年も既に数回は本をかりている。勉強にも行っている。何しろ近くにあるので便利なのだ。ただ行けるのは土日くらいのものだが。

で、だ。私はこれまで生きてきた中で、図書館は「あって当たり前のもの」だと思っていた。武雄市も「市」だが、以前いた土地も「市」だ。法律で「市」には図書館を設置すること、となっているので、図書館があるのが当たり前の環境だったわけだ。これがもし「町」や「村」だったら、図書館がなかったかもしれない(もちろん図書館が設置されている素晴らしい「町」「村」もちゃんとあります。念のため)。

そんな環境で過ごしてきたせいか図書館はあって当たり前、無料で本が読めて借りることもできる、快適な環境で静かに勉強ができる、くらいのイメージであった。

よもやその裏側で、司書さんを始めとするスタッフいかに苦労をされていたのか、選書だったりリファレンスだったり、もちろん貸し出し返却や蔵書整理、はては郷土資料の収集保存など、様々な業務を行なって下さっていたことを、今の今まで恥ずかしながら知らなかったし、考えたこともなかった。また、「図書館の自由に関する宣言」の存在も知らなかったであろうし、その歴史的な背景について知り考えることもなかっただろう。

おそらく、今回の件がなかったら、もしかしたら死ぬまで図書館の裏側については知ることもなく考えることもなかったかもしれない。

そう考えると、今回の件で、改めて図書館に関わるすべての方に感謝すべきだと気づくことができたし、図書館無料で使えることのありがたさ、私たち市民の「知る権利」や「読書の自由(貸出履歴の秘密保持)」があることの大切さに気づくことができた。この点では武雄市長には感謝以外の何物でもない。改めてこの場でお礼を申し上げる。

忘れないうちに、この件についての私の考えを簡単に述べておこう。文句もたくさんあるが、それは後になってくるに連れて出てくるだろう。

まず、指定管理者制度のものの導入については、絶対反対とは言わない。というのも、それこそ最近エポカル武雄で借りてきた本の中に、「私たち図書館やってます」という本がある。興味のある方はぜひ読んでいただきたいのだが、これにはとあるNPO法人図書館委託運営を行なっている事例が事細かに載っている。彼らは市民視点から市民必要図書館のあり方を常に考え運営しており、市民行政参加という面からも評価できるものである。ただ、最近佐賀市指定管理者で運営していた図書館の分館が、直営に戻されるという事例も起きており、どういった形が望ましいのかはよほど慎重に考える必要があるのではないかと思われる。

開館時間の延長についても、概ねは賛成である。私もしがないサラリーマンである以上、図書館に行くことのできる日は決まっている。夜7時でも普通に仕事をしていることも少なくないので、開館時間が延長できたら夜家に帰る前に寄るなど、自由度は格段に向上する。

ただ、便利になる反面、運営費が上がることは覚悟しておかなければならないと思う。市長は1割減という発表をされていたが、本当にそれは可能なのか。民間に委託するから安くする、という簡単な理論ではあるまい。事務の人間を減らせばいいというものでもあるまい。図書館は貸出返却の業務だけではない。TSUTAYAアルバイト店員のような感覚で務まると思ったら大間違いだ。そこはよく精査する必要がある。

それと、蔵書の整理や虫対策の燻蒸など(市長書籍には燻蒸しないと思っているようだが、武雄の場合書籍にも燻蒸を行なっている。過去ホームページに掲載した履歴がある)、どうしても休館日が必要な可能性が出てくるのだが、それはどうするつもりなのか。まぁ蔵書を並べるくらいなら、書店のように利用者のじゃまにならないように随時行うことで、ある程度の作業量をこなすことはできるかもしれない。また、ある村では自動機を利用して無人で24時間貸出を行なっているところもあるので、それも導入の参考にはなるかもしれない(さすがに防犯上すべての本ではないと思うが)。

20万冊の本をすべて開架にするとのことだが、それはそれで結構な話だが、物理的にどうなのか?という疑問は残る。私も通っているのでよくわかっているつもりだが、記者会見スライドで出ていたパースはどう見ても壁の部分にも本がズラリと並べられていた。となれば、かなりの部分を改修する必要が出るだろう。果たしてその費用はどこから出てくるのか。委託費用の削減分と簡単に言うが、前項の理由で本当に削減できるのかは正直怪しいと思う。せめて議会にはきちんと積算根拠が提出されることを望む。でなければ納得はできない。

また、現在開架部分もよほど高い本棚にし、かつ本棚の間隔を狭めないことにはまずそれだけの冊数の収納は難しいだろう。ブックオフのように背伸びしても届かないくらいの高さになってしまうのか。利用者の利便性としては後退しそうな気もする。また逆に貸出不可のため大事しまっておくためにわざと閉架にしておく資料だってあるだろう。そういったものの区別はきちんと付けるべきである

次にカフェダイニングの件だ。

図書館でたしかに喉が渇くこともあるだろう。今の図書館は、入って左側にカフェコーナーと称した空間があり、水を飲んだりジュースを飲んだりすることができるようになっている。あれではダメなのか。そんなにスタバがほしいのか。よくわからない。

第一、市議会1日目での演説を聞いていて私は愕然とした。図書館教育施設というのなら給食はどうなるのか、というあの発言だ。何を言っているのだ。学校は確かに教育施設だ。しかし、そこでは子供たちにきちんと教育をする。給食時間は皆一斉に机の上を片付けて給食の準備をし、盛りつけて皆同時に食事をする。その時に、おしゃべりこそすれ誰が本を取り出して読み始めるというのだ。普通そういうシチュエーションならば、先生が「食べているときは行儀が悪いから本を読まないように」と注意するだろう。もちろん家でも同じようなことがあれば「行儀が悪い」と怒られるだろう。それと図書館コーヒーを飲みながら本を読むのと一緒にしてどうする。それは躾の問題とは言わない。TPOをわきまえろといっているだけだ。

飲み物を飲むなとは言わない。例えばペットボトルのように蓋が閉められるものであれば持ち込み可、ただしこぼして汚したら弁償、とするだけでも市民の利便性は上がるし、こぼしても自分のせいとあきらめも付くだろう。実際にその方式をとっている図書館もあるようだが、調べてみるとよいだろう。

あとは文具を売ったり雑誌を売ったりするということだったが。

まぁ最近は、例えば水族館などの観光施設で、来館記念にと施設のオリジナルグッズを製作販売しているところも確かにある。ゆえに、そういったノリでの文具販売という形なら無くはないかもしれない。エポカル武雄もオリジナルマークがあったはずだ。そのマークが入った筆記具など、オリジナルの物を売ってみるのはありかもしれない。

ただ、それ以外のもの特に雑誌あたりを売り始めるとなるとちょっと話は変わってくる。文具にしろ雑誌にしろ、既に市内にある商店ともろに競合する話になってくるからだ。これは図書館での説明会に言った方から聞いた話だが、とある書店の方が雑誌販売について尋ねたところ、既存書店競争してもらいたい、という旨の話が出たという。

ちょっと待て。競合ということは、つまりTSUTAYA競争しろということか。かたや巨人、かたや零細となってはどこにフェアな競争条件があるというのか。もっと言わせてもらえば、首長というものはそもそもその自治体経済的発展のために力を注ぐのもひとつ重要仕事であろう。そりゃ工業団地を作り企業を誘致することで雇用も生まれ市には税収が入ってくるかもしれん。だがそれだけではなく、雇用された人が市内に住み、消費行動を起こすことで地域経済が回っていくのではないか。では地元商店はどうか。ゆめタウンなど大型店舗が増え、自家用車で買い物に行く人が特に若い人を中心に増えた。そうすると旧来の商店街からは客足が遠のき、もはや青息吐息となってしまっている。そんな中でさら巨人首長自ら引っ張ってきて、競争をせよというその信念が理解できない。むしろ地元書店や文具店等にスペースを有償で貸し出し、ここで商売をして儲けてぜひ市に税金をたくさん納めてくれ、というのが地元自治体のあり方ではないのか。何か根本的なところから間違っていると言わざるをえない。

だんだん疲れてきた。ここから文章崩れます中の人も崩れてます。ごめんなさい。

まず、映画音楽の充実でTSUTAYAレンタルをする、と。それでその内容は既存の武雄店と被らないような品揃えにする、という話だったように思う。

…で?

もう隣接地に別にTSUTAYAを作ったらいいじゃないか。なんで図書館内でやるの?図書館同様無償で貸し出すならともかくとして、有償で貸し出すのだったら単なるTSUTAYAだよね?

むしろ近くにあるレンタル屋(SQUARE)がどう思っているか聞きたいよ。多分本屋さんと同じ事を言い出すと思うけど。

えっと、あと電子端末を使った検索サービスと。

iPadでもWebは見られるよね?今の図書館でもWebで蔵書検索はできるよね?私は結構利用しているのだけど。まぁメリルというちょっと危ないシステムではあるから(岡崎図書館事件でぐぐってくれ)、変えられるなら変えたほうがいいけど、それ以上に何がご不満なの?むしろMy図書館青空文庫化をどうにかして欲しいのだが。

それから?…あぁ、代官山か。

これもエポカル武雄にあった、増田社長の本「代官山オトナTSUTAYA計画」と「情報楽園会社」両方を借りて読んでみた。が、特に武雄に持ってきて嬉しそうな話は何もなし。むしろ確かにカンブリア宮殿でも見たほうがよっぽどマシかもしれん。ただね、テレビを見ただけで簡単に全国で同じ物が実現できると思ったら、大間違いだと思うだけど。代官山はむしろTSUTAYAでは採算度外視番組内でも明言しているわけで、そんないくら掛かるかわからないようなシロモノを丈夫に作って、コスト削減ができるとはとても思えないのだが。コストとコンセプトが見合うという根拠を示してもらう必要がある。

極めつけはTカードだ。

ポイントを付けるためには日時を記録しておく必要が有る(あとで訂正する必要があるかもしれないからね)。貸出日時が全く同じ、ということはまずありえないから(カウンター2台での確率を考えてみればすぐわかる)、その時点で名前が直接わからなくても、特定の人間を判別することは容易だということだ。

もう高木浩光先生はじめ、ネットセキュリティ関係者のみならず、少々データベースが分かる人は総ツッコミしているわけだが、これはもう誰かセキュリティに詳しい人が進言してもらうしかないんじゃないかな。市議会でもそこまで詳しそうな人はいないと思うし。

一つだけ書いておくと、今のコンピュータ舐めるな、と。というか人間を甘く見るな、ということだ。たとえシステムが別々に分かれていても、それを管理する人間が同じであれば、簡単に両方のシステムから共通する情報を抜き出すことはわけないということだ。データさえどうにかしてシステムから取り出せれば、名寄せくらいなら多分私でもできるぞ。世の中には便利なソフトがあるからね。

Tカード規約を知らない人は(カードを作ったけど、あの小さい字なんか読んだことないというそこのアナタだ)、ぜひ一度読み返してもらいたい。ネットにはちゃんと大きな字で書いてある。何故か色は薄いけど。そこには、ポイントプログラム参加企業で個人に関する様々な情報を共通利用できる旨のことがちゃんと書いてある。個人情報法律上は住所とか名前とかだが、個人に関するセンシティブ情報だってたくさんある。家族のこと、買い物の履歴(例えばファミマで何を買ったとかガストで何を食べたとかエネオス石油を入れたとか蔦屋で何のビデオレンタルしたとか…いろいろだ)など、人によってはそんなの他人に知られたくない、といった情報もひとまとめになっているのがこのTカードと呼ばれるシステムだ。ビデオを借りたらポイントが付いて便利じゃんとか簡単に思っているかもしれないが、つまりわれわれは個人情報ポイントと引換に売り渡しているようなものだと思ったらいい。

それと図書館に何の関係が?と思うだろう。図書館歴史的に個人の貸出履歴は秘密にしておきますよ、という宣言をしている(図書館の自由に関する宣言でググってほしい)。今のような平和な世の中ならそうでもないが、以前図書館の貸出履歴がお上の思想調査の材料として使われたという苦い経験があったのだ。それでその反省を踏まえてこの宣言ができ、図書館員は(たとえ民間委託であろうが)この考えを守る、ということで一致している。しかし、CCCがいくら情報を使いませんよーといっても、物理的に別々のシステムから一致する情報を探し出せる条件がそろっているのなら、コソッとされても我々利用者にはわからない。それをしません、とどうやって担保するのか。そこが今だ不明なところだ。

ちなみに、図書館ポイント、というのも実は既に別の図書館で事例がある。図書館独自のポイントではあるが、利用者を増やすというインセンティブだけの目的であれば、それでも十分客寄せの用は果たすだろう。

というわけで、ひと通り書いてみたが、時間がもしとれたら改めて順序立てて書いてみたいと思う。

まぁ、今回の一件については、1ヶ月以上の時間が過ぎたこともあり、twitterなどの議論に参加していても、徐々に話が散漫になってきているような気もしなくもない。それは主に以下の様な理由がある。

(1) この期に及んでもなお、話の全体像はともかく詳細が全く見えてこない。

市長は「議会で説明する」の一点張りで(それはそれでわからなくはないが)、そうかと思えば市民団体から要望でと、当日になって急に説明会を行ったり、5月4日から記者会見で話した内容と、後にブログに記載した内容に一貫性がなかったり、市民に対してきちんとした情報は全くといって良いほど出ていない。その割には市民からの反応が云々とブログに書くなど、何が本当なのかさっぱりわからない。

からの公式な発表といえば、あの不便な顔本(Facebook、ね)にほんの数行書いているのみで、あとはCCCのりリースを見るしかない。と思っていたらさらにその抜粋が今月号の市報に1段だけ掲載されていたという…。なんじゃそりゃ。

市民の多くは、新聞テレビなどの報道を見て初めて知った人も少なくないだろう。なにせ、ITに詳しい人だけが市民なのではないのだからネットが見られないとほとんど情報を知りえないという人も少なくはなかろう。そもそも、図書館存在する理由の一つとしては、経済的な理由で書籍の購入が困難な市民でも、知る権利保証するためという一面がある。とすれば、図書館の話はそういったITと縁遠い人にもきちんと説明責任を負う必要があるのではないか

(2) メリットばかりで、デメリットに触れない

CCCと組むとこんな良いことがありますよ、というのは記者会見でもニュースリリースでも述べられており、基本的にその論調でしか正式な話は伝わってこない。

対して、ネット一部報道などでは、CCCと組むことでこんなことも考えられるのではないか、と専門家(図書館協会やセキュリティ専門家など)の視点も交えて指摘をしているにもかかわらず、やれ荒唐無稽だの、対案を出せだのと明後日の方向でしか返答が帰ってこない。

指摘する方は、「今発表されている計画のままだと、こんなリスクがあり、そのままにしておくとこんな結果になりますがどうですか?」と指摘しているにすぎない。普通対案を考えるのはむしろ指摘されたほうだろう。「そういう問題点なら、これこれこういう方法を取ることで回避できると思います」といった返答をするのが常識だろう。それを蹴散らした挙句暴言まで吐くとは何事か。嘘だと思うならネット上で検索してみるがよい。

…さすがに疲れてきた。まだ書きたいことは山のようにあるのだが、今日のところはそろそろやめることにする。

とにかく今は議会が全て、という話なので、我々としては一般質問の内容をよく精査した上で、地区議員諸氏を説得していくよりほかないかとは思う。議員諸氏が闇雲に条例案に賛成すること無く、上記に挙げたような問題点を今一度理解していただき、よりよい武雄市図書館を作るために全力を尽くしていただきたいと切に願うものである

2012-05-20

家を無くした40代女性が言った……について

いやぁ本当にいまさらなんだけど

今だから言えるというか今になって思うというか…

家を無くした40代女性が言った。

「私達は他人の幸せや喜びをねたむほど落ちぶれてはいない。

皆さんどうぞ我慢せず楽しい時は笑い嬉しい時は喜んでください。

私達も一日も早く皆さんに追いつきます

俺は涙をこらえ笑顔エールを送った

妬め。嫉め。

「何故私は子を失ってこいつらは失ってないのか」と思え。天を呪え。

人の笑顔を見て悲しめ。憎め。苦しめ。あ、いや苦しめは言いすぎか…。

マイナスエネルギー

隣の芝生は青いっていうのは、人間の中でもすごく純粋に根源的で、強い動機だと思う。

なんでお前らの家にはSFCしかなくてタケシくんちにはPSがあって母親に直訴しても「うちはうちよそはよそ」って言われて

で、それがなんでムカついたかっていうと「それを自分が手に入れられないから。」

でもだからと言って腐ってるわけにもいかいからそれを手にしようと、手段を講じるでしょ。

マイナスエネルギーが29800円のプレイステーションに結実するわけだ。

衣食足りて礼節を知る≠礼節を知るものは衣食足りる

東北にお住まいの方々へ。

まぁこからまた暑い時期が続きます

被災地の皆々様におかれましてはクセぇ仮設住宅に閉じ込められてクセぇメシと

防ぎようがない放射能汚染に苦しめられており、ますますご健勝をお祈り申し上げますざまぁ

中でも農産物風評被害や凄まじく、口では「東北を応援しよう」といいつつも誰も東北産の農産物を口にしない、

したくない、したがらない中、NGOが国とは別に食品検査とかなさってたそうですね。無駄な事を。

その事実を県外に発信しなきゃ意味がないのに。頭足りてないのと違う。

あなた方は別に聖人でもないので妬んでくれても、嫉んでくれても結構です。

虫も殺したことないようなツラして青息吐息で「私達は他人の幸せや喜びをねたむほど落ちぶれてはいない」

とか言われても説得力ないです。

顔色悪くして「わたしのことはいいから」と遠ざけようとする女性を想起させます。ざけんな。

あなたがたが失ったものを取り戻す方法必死こいて考えなさい。

親を失ったものは親になりなさい。

子を失ったものはまた子をなしなさい。

富を失ったものは幸いです。「失った」と勘違いしているのだから

家を失ったものは建てなさい。雨と風を凌げる家を。津波をも凌ぐ家を。

愛を失ったものは取り戻しなさい。YOUSHOCKしょうが微笑み忘れた顔なぞ誰も見たくは(ry

飢えなさい。憎みなさい。狂いなさいな。

我々から奪う勢いで飢えなさい。

我々は富めてますからマニーは刷ればなんとかなるから。我々のマニーを奪う方法を考えなさい?

2011-05-31

http://anond.hatelabo.jp/20110531132646

人気コメントはいらないが

はてブを我が物顔に荒らしまくってたキチガイはてサ青息吐息なだけで十分じゃね

そういうタイプは仲間でつるんで☆付け合うからむしスター順では浮かび上がるような

2010-03-18

http://anond.hatelabo.jp/20100318121424

児童ポルノ」って言うのは今問題にされてるアレの話だと思うけど

漫画に色々制限がかかったり発売禁止になったりすると

青息吐息出版社が泡沫から大手まで潰れていくだろうね

これは大げさじゃなくてガチ

2009-04-18

ネトウヨ寝言

ボコられるのは仕方がないとして。

誰にも読まれないのはなんか手応えがないなあ、と思い、自称ネトウヨである俺のブログの記事を転載してみる。

メンヘル寝言だと思って聞き流して下さい(と言っても、皆さん、容赦はされないと思いますが)。

さて、司馬遼太郎元ネタとして話を始めよう。

まず、司馬遼太郎戦車乗りでした。

戦後はともかく、戦前戦争中の日本戦車はとにかくしょぼかった(好きな人はごめんね)。

エンジンディーゼルエンジン(ただし、技術的にはすさまじい)。装甲は紙のよう。

なぜか?日本には資源がないから。軽油安いし。

で、運転が無茶苦茶難しかった。戦車の運転手として、名人芸を問われた。

アメリカはどうか?

当然、ガソリンエンジン(しかもオートマ)。楽々前進。運転簡単。

司馬遼太郎戦車乗りの一人として、米国戦車と自国のそれを比べたとき、大変無念な思いをした訳ですよ。技術って普遍的なもので、優れた技術はそれを扱っている人間にはすぐに分かる。

で、この差はなんなんだろう?という話になる訳だけれども。

司馬遼太郎曰く、"文化"と"文明"の違い。今でこそ、日本サービスは優れているけれども、戦前日本は、"名人の文化"だった。「できないのは、お前がグズだからだ」という文化。タクシーの運ちゃんが「私は助手時代から一度も道を間違えたことがないのですよ」と威張れる文化(戦前道路は、道は整備されていないし、道路標識もほとんど無かったので凄いことらしい)。

戦争中、すでにアメリカは、ベルトコンベア採用したT型フォード生産とかから始まる、機械大量生産・大量消費の社会に入っていた。で、品質のバラツキをなくすため、品質管理をアホでもグズでも出来るように普遍的なマニュアル化、"文明化"した。日本の場合、品質は個々の情熱と自負心と技量に依存した"文化"だった。

日本戦後、(サービスにおいて)、名人主義、"人はみな有能"という考えを捨てた。で、品質管理(QC)が、日本産業の基本的性格の一つになった。つまり、アメリカの"文明"を吸収して、日本"文化"にしてしまった。その結果、日本航空会社スチュワーデス(あえてこの語を使う)は(優しい)母親となって客を扱う、とは司馬遼太郎の弁。

まあ、大体、アメリカ移民の国であるから、モザイクのようにバラバラにまとまって住んでいる"文化"の違う住人達をまとめるには、普遍的な価値観の"文明"が必要だった面もあるかも知れない。

だから、アメリカは、"文明"的には優れているが、"文化"的には未熟、と言える。

だから、四つ足で一生懸命スタコラ歩く哀れなデザインマシンを蹴り上げることが出来るのだ。Yes, We can !

参考映像http://www.youtube.com/watch?v=W1czBcnX1Ww

じゃあ、日本文化本質って何よ?という話になるわけだが。

まあ、俺辺りが簡単に説明できれば、誰も苦労はしないよなあwとは思いつつ、適当に私見を書こう。

結論から先に書くと、「禅的構造への落とし込み」だと思う。

じゃあ、"禅"とは何かというと、Wikipediaによれば、「ただひたすらに(坐禅を)実践せよ」とか「以心伝心」とか「言葉でなく体験」みたいな説明が出てくる。要するに、「空気読め」ということだと思う。多分、それが、日本人日本人たらしめている。

「禅的構造への落とし込み」の例。

例えば、日本庭園枯山水庭。とか言うと俺にもよく分からなくなるので、例えば、漫画とか。

昔の劇画でもアメコミでもバンドデシネでもいいのだが、基本的に良く描き込んである。でも、劇画は廃れ、現在日本では、あまり描き込まれていない、もっとシンプルな記号化された漫画が主流だ。

これが何を意味するか?

まず、描き込むだけの時間がない、という面はある。つまり、「資源が少ない」のだ、我々は。島国は。で、例え結果的でも、描き込まれていないということは、紙に染みついたインクの量は少ないということである。ということは、それだけ、"何を紙に染みついた少ないインクにするか"考えなければならない。その結果、"何を書くか、どの線を選ぶかなどを作家が(生き残るために)魂を込めて選択しなければならない"(もちろん、適当に描いている人もいるかも知れないが、読者を脱力させるための線や展開などの構造を(無意識のうちに?)選んでいると思う)

で、アニメも描き込みの量が少ないわけだが、ストパン監督は、エヴァンゲリオン庵野秀明に「お前の描くパンツには魂がこもっている」と褒められたわけだ。

ゲームもそう。わびでもさびでも萌えでも良いのだが、日本の強みは現実換骨奪胎と記号化であり、「逆に要素を少なくすることで、対象者に想像力を使わせる」のだ。禅的構造への落とし込みとは、「対象者に想像力を使わせるための魂のこもった取捨選択」だ。小さくまとめ上げる。美を追究する。そのために職人は技を磨き、我々は空気を読む。

で。

ハッカーの話になる。

ソフトウェア工業製品ではない」、Rubyのまつもと氏が講演 " @IT

http://www.atmarkit.co.jp/news/200904/10/matz.html

つまり、まつもと氏は、名人主義だ。

まさに、ハッカーとは、名人主義だ。

そして、はてなでたむろしている連中も、名人主義だ。

だが、そこが彼らの、我々の、日本人限界性でもある。日本技術者のかなりが未だに、紙のような装甲と、ディーゼルエンジンを装備し、精神を病むほどの"根性"で、自分を、現実を、だましだまし、日々を戦っている。

とは言え、泣き言や呪詛を並べても仕方がないのだろうが。

ソフトウェア工場は失敗だった?

どうだろうか。歴史で繰り返される技術者の奢りであるかも知れないという疑念は?

正直、アメリカなら、やりかねないのではないか?

そのうち、ソフトウェア設計を合理化/普遍化/文明化/マニュアル化し、アホでも作れるようにしてしまうのではないか?

大抵のソフトウェア適当に注文するだけで、9割方、自動生成されてしまうとか。しかも何回もやり直し可能。

俺はそれを恐れる(そして、楽しむ)。

現に、アメリカ発のインターネットというテクノロジーで、編集者青息吐息ではないか。

多分、思いも寄らない方向から、必殺の一撃が来る、と考えた方が自然ではないか?

そいつは、非人道的に、無慈悲に、機械的に我々を殺しに来るのだ。我々は合理的結論で殺される。OK. 原爆アメリカにとって合理性があったのであろう。殺される方はたまった物ではないが。それが村上春樹が恐れているものではないか。しかし、"技術革新は誰にも止められない"。

果たして、アホに生きる権利があることを許さない、名人主義のその狭量さが、限界性を作っているとしたら。そして、よりハッキリ言えば、技術バカ(ギーク)がやり手の営業マン(スーツ)に負けるように、好きでやっているアマチュアプロフェッショナルの作った構造的罠に負けるように、負けるのが宿命づけられているとしたら(日本vs欧米スポーツもか)。

もっとも、人間はどこかしらの部分で優越感を感じていないと生きていけない生き物であるから、腕のある人間はアホに優越感を感じて、差別して、見下して、生きているのだろう。底辺の人間が、例えば、外国人に優越感を感じて、差別して、見下して、生きているように(繰り返すが、それを自覚し、どう振る舞うかが重要なのであって、その感覚を無くせなどとは言っている訳ではない(というか、存在論の部分に関わってくるので無くせない)。どうプラスに活かすか。"かわいげがある"というのは、見下しているが、プラスの評価だ。だから、日本が"カワイイ"文化で世界に浸透してしまうというのは、結果的に正しい。日本人連中に"文化"を教えねばならない(←ネトウヨ勝手な思い込み))。

それに、穀物を育てながら、畑を保守しながら、計画に戦略ロジスティクスストラテジーに取り込まれて生きるのではなく、その時々において、メシの種(獲物)を見つけて狩りをする戦術技術やタクティクスやアートや道(タオ)を追求するというのも一つの生き方であろう。男だね。侍だね。無形の型。戦略などないので強い者だけが生き残る。生き残ったから強い。まさに逆転の発想なんということでしょう。匠の遊び心が光ります。お前ならどこへ行ってもやっていけるさ。じかい、ほくとのけんつ~!奥義、万物流転!誰だ、日本人農耕民族だから、みたいなことを言ったやつは。責任者出てこい(とは単純には言えないのだろうけど。経済は生き物で、強弱の違いこそあれ、両面の才能は必要だろうから)。

・・・・・・少し落ち着きました。

さて、では、はてなは、どんな立場を取るのか。

名人主義のSNSへ向かうか。2ちゃんねらの底辺にいるようなアホの流入を前提にして、文明化するのか(一時期、そちらに傾きかけた・・・というか、あの時のはてな社長は血迷っていたのだろうか?)。今は、どちらでもない、なんだかよく分からない、迷走している状態だ。

それとも、近松門左衛門が虚構と現実のはざまに真に我々の心をうつものがある、と言ったように、迷走状態のはてなであるからこそ、我々の心をうつものがあるのだろうか?"不満を言う楽しみ"。"馬鹿な子ほどかわいい"。"灰色の魔女(違う)"。なんかね~、"相手の優越感をコントロールする"のがサービス業だとしたら、『あたしは、はてながどうしたっていいと思うし、何も言わないわ。はてなはよくやったと思うもの』ですよ(と、また話が明後日の方向へ)。

2008-08-05

http://anond.hatelabo.jp/20080805004026

あのね、就職で「勝ち組企業に入った人間だけが富を産む訳じゃありませんから。あんたたちの大嫌いなNTTデータとか、正直京大生の能力じゃオーバースペックな部署がほとんどですよ?勝ち組就職だけどね、あそこは。

外資金融に入って肩で風を切ってた連中はどうしてるんだろうね。他人の労働の成果を金の力でふんだくったあげくにサブプライム青息吐息なんじゃ、どっちが税金泥棒なんだか。

才能というより、いわゆるコミュニケーション能力の問題だ。

京大生なら、仮に無能であってもリア充ならとりあえず大企業には内定とれる。

リア充をお求めなら京大なんか行くのが間違ってるよ。そんなのは慶応あたりで探してくれ。あんだけ男女比の偏った大学非モテ非コミュの温床にならないはずがないというのがわからないとしたらそれこそ学歴関係なしに頭が悪いだろう。

だいたい、「適当にそこそこやってりゃ」大学入れる、というような能力の話がいつの間にコミュニケーション能力の話になってるんだよ。自分の気にくわない奴を叩きたいのはよくわかったから、話の筋道をまずきちんと整理してくれ。でないと単なる低学歴ルサンチマンと思われるだけだ。

2008-02-06

http://anond.hatelabo.jp/20080205235756

ちなみに病院は最先端じゃないね。

ほとんどの病院青息吐息だよ。儲かってんのは診療所やら特定の治療ができる病院だけ。

2007-04-22

http://anond.hatelabo.jp/20070422153416

現時点で既に予算ガリガリ削られて青息吐息文学部をなんでそこまで貶めとるのかわからん。文系の割分を削った程度で賄えるような規模かしらん? 理系研究費&雇用

という実務チックな疑問はさておいても、

テクノロジーが世界を、芸術を、文学リードするという事実は、この星の文化の歴史が証明してるはず。

テクノロジー歴史を記録する「歴史学」ってのは立派な文系学問じゃないのかしらね。

そんで、歴史を精緻に記録していくには、「資料収集・保管・プロジェクト結成etc」とそれなりにしっかりとした予算が必要な訳だけどね。そういう文理のもたれあい、というか人間の「知」の相関関係に、ちょいと鈍感なんじゃないの?エントリ書いた人は。

http://anond.hatelabo.jp/20070422160322

でももっと確信を持って正面から馬鹿にしたほうがイイよ。文系学問、ことに文学部、そして文学界の構成員というのは、文系研究機関や大学文壇や論壇に養ってもらうか、さもなければ生活保護か、という人間達の生存のためだけの活動である場合が多いという真実を白日の下に晒すことにより、理系研究予算は増えるはず。雇用も増えるはず。そしてこの世界を豊かに発展させるはず。

……だそうですので。

 
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