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はてなキーワード: 戦士とは

2016-06-23

追加戦士草加さんじゃなかった。別れたい・・・

絶対的王者!じゅうおーじゃ!ふふふーふふーふふふーふー!無敵さ!じゅうおーじゃー!(2話続けてボコボコエンド)

最初からよかったけど最近かなりおもしろいんじゃないですかね。

2016-06-21

戦士」なの?

近年出版されてる仮面ライダーウルトラマン本で見かける「戦士」って表現、なんかちがう気がするんだよな。

仮面ライダー復讐込みの戦いだろうし、ウルトラマン防人的なイメージ

この辺り、日本語表現詳しい特撮オタから解説して欲しい。

[]21:増田公方

 一年以上の準備期間を費やして増田連合軍北方異民族追討の兵をあげた。

遠征軍には中心的な増田四家の当主がすべて参加し、統治の安定ぶりを誇示している。

会談では他家に強敵を任せる流れだった増田家(四)も戦後立場を考えれば一家だけ参戦しない判断はできなかった。

そこまで読んでの決断なら増田家(八)の当主は大した奴だと、ちんぽこ将軍は半ば安心していた。

 遠征軍には他の増田家に連なる人間も、北は増田軍(三)ごと降伏した増田家(一)の亡命武将から

南は降伏以来実家に帰っていない増田家(士)の敗戦処理当主まで参加していた。

増田家(六)は増田家(四)の当主兼任

 彼らの総兵力は二十万に達する。まさに増田島の総力を結集した史上初の増田連合軍と言えた。

 二十万人の増田増田領(一)と増田領(三)の境界をなす増峠、その南に広がる大きな盆地邀撃の陣を構えた。

 増峠を越えてやってきた北方異民族軍勢が、平原の北を赤黒く染める。

傭兵を導火線に、全球的な寒冷化に押されて、南下してきたなどの同情できる動機は彼らになく、欲得ずくである

北方異民族支配階級は南からイノシシの子供を輸入し、

肥育したものを潰して塩漬けにし、金の容器に封入保存する風習で知られていた。

 これは缶詰の起源ともされるもので、彼らの文化はともかく、技術は決して侮ることはできない。

また増田島にはない特有兵科を持っていた。

 ?騎兵である

増田島の住民が知らない角のやたらと大きく広い動物?を騎乗可能品種改良したもの騎兵で、威圧感は馬の比ではない

中にはチャリオット形式の敵もいて、赤い服をまとった御者の姿は、何故か増田たちの本能的な殺意を呼び起こした。

 両翼に展開した?騎兵相手取るのは、カラトラヴァ騎士団増田騎馬軍団だ。

尤も、彼らの数はどんなに集めても合計で五千を超えないので左翼に集められている。

右翼には各家から集中された騎乗士を、前列に配置された武熊が補強する状態だった。

 目算では敵の?騎兵は左右共に一万から一万五千。これに数千の軽装歩兵が加わっている。

味方は右翼騎乗士一万に武熊五十頭、左翼騎士団三百に騎馬軍団四千五百、その他が五千であった。

 バックボーン構成する歩兵の数では増田連合軍が確実に上回っている。

上回るように動員し、補給体制を整えてきたのだから劣勢だったら大問題であった。

前衛言い出しっぺの法則増田家(八)本国衆四万がつとめる。指揮官増田出羽守

「このいくさに勝てば、殿が増田家(四)の姫を紹介してくれる……」

 独り言をつぶやいているのは、おめでたいからではなく、恐怖をまぎらわすためだ。

十万人に迫る目前の異民族

https https」「スマフォ」「ニッキニッキ」「タノシクタノシク」

などと口々に意味不明言葉供述しており、受け身の意識でいると狂気に引き込まれる。


特にwww」や「//」と笑ったり恥ずかしがったりしている輩が憎々しいでござる。

 笑ったり恥ずかしがったりできなくしてやるでござる!」

 増田出羽守の後方で増田家(五)の先鋒をつとめる増田左混は言った。

江川の敗北で一時干されていた彼であるが、大軍をひきいた経験はやはり貴重なため、起用されていた。

彼は転がり込んできたカラトラヴァ騎士団と合同訓練を積むことで戦術視野を広げていた。

 中軸を構成する増田軍(五)全体の兵力比較戦場に近いこともあり五万を数える。

彼らの領土は一度も本格的な戦闘舞台になったことがなかった。実に幸せな家であった。


 増田左混の右手には増田家(四)を中核とする歴戦の精鋭たちがいた。

「昔は傭兵にしていたくらいで話が通じる連中だったので候が、そやつらがさらに遠方の異民族まで呼び集めたようでござる」

 増田家(一)の亡命武将が、当主説明する。峠の向こうが冬の間に地獄になったことを想像しながら、

長い準備期間を耐えてきた彼はこのいくさで退くなら果てる覚悟を決めていた。

 戦意の高すぎることが心配される増田軍(四)は合わせて三万であった。

なお、増田軍(四)には旧増田領(二)などに展開している他の部隊存在する。

「ついに増田島を縦断してしまった……」

 反対側の中央左翼よりには増田家(十)の当主がいた。故郷が遠く、別に海上輸送負担があるため、彼らの軍役は軽い。

武熊がトラウマになっている旧増田家(九)家臣団も寄騎につけられて総勢三万だった。


 最後増田家(八)当主がひかえる後衛には、四万人が集まっている。

輜重兵が一部混じった雑多な集団であり、味方にはあまり期待されていなかった。

「この地は我々のシマだ(お腹グルグルしてきた……)!!」

 実はこの当主戦術レベルで戦いに参加するのは初めてだった。


 最初に動いたのはもう一つの部外者であるカラトラヴァ騎士団だった。

恐怖を知らない騎士たちは三十倍を超える敵にむかってまっすぐ突っ込んでいく。

「キホウキホウ」「ツカエツカエ」

 敵はおめきながら迎撃の体勢を整えた。先頭をはしる騎士団グランドマスダーは異国語で部下に叫ぶ。

「カラコール戦法だ!」

 彼が槍を掲げると騎士たちは一斉に顔を左手のあらぬ方向にねじ曲げた。そちらに指をさす。

「「あっ!!?」」

 言語の壁を通じて通用するしぐさをみて、?騎兵たちは一斉に右手をみた。

「「??」」

 何もないことを不審に思って視線を戻した先には視界一杯の白銀騎士たち。

 ごあ、ぐあっしゃゃあああああん!!

 耳を聾する轟音をかなでて敵味方が激突する。?の大きな角も馬にまで装甲を施したカラトラヴァ騎士団相手には障害にならず、敵の右翼は切り裂かれた。

 彼らがこじ開けた突破口を五千の騎乗士が拡張する。一方、増田騎馬軍団は大きく左に回り込む機動をおこなった。

騎士のいない反対翼の戦いは増田連合軍の有利には展開しなかった。

「com.com.」

 ?チャリオットが耳障りな音を立てて迫り、旋回しながら武熊に矢の雨霰をふらす。

「ぶおっ、まおっ」

 武熊たちは腕で頭をかばい、いやいやをした。さらに射られるとたまらず敗走する武熊が現れる――味方の方向へ。

「こっちくんな!」

「やっぱり武熊は増田の敵」

「敵に回すと恐ろしいが、味方にしても頼りないっ!」

 武熊とハサミは使いようなのだが、右翼騎兵勝手なことをわめいて混乱をきたした。

そこに?騎兵たちが威勢よく突っ込んでくる。

「「うわあああああっ」」

 戦場東側での戦いは幸先の悪いものになった。

「すべての増田が我らの背中をみているぞ!」

 増田出羽守は由緒正しいスカラベの前立てを部下に向かって反射させ、刀で敵を指し示した。

五万の雑魚ナメクジがうねうねと敵に向かって進む。時折、敵味方の矢が飛び交い、飛翔音が恐怖を煽り立てる。

至近距離に近づいたことで増田兵は黒い毛皮をまとった敵の中に、本物の生きた毛皮が混ざっていることに気付いた。

「敵の武熊だ!」

「いや、セルクマだ!」

 そいつの身体は増田島の武熊より一回り大きかった。しかも、暴れた時の危険無視して敵兵が大武熊の近くにまとわりついていた。

増田たちはさっそく脱糞する。それでも槍にすがってへっぴり腰で向かっていく。

「イチランイチラン!」「モウケモウケ!」

 異民族は突然騒ぎだし増田の肝をつぶした。ほとんど気を呑まれ状態中央での戦いがはじまった。

右翼の連中は何をやっておる!」

 増田ちんぽこ将軍右翼崩壊をみて叫んだ。事前に打ち合わせた作戦があっさり台無しになってしまった。

「右を向けぇい!」

 烏合の騎兵集団を破砕した敵の?騎兵が奇声をあげて駆け寄ってくる。三万の歩兵は味方の右側面を守るために戦いはじめた。

「やっぱダメだ~~っ」

 同じ頃、中央でも増田家(八)軍団が後退に追い込まれていた。

あれだけ意気込んで進んだのに、撃退されるとは情けない。

負け上手の増田出羽守は無理して流れに逆らうことはせず、部下と一体になって逃げた。

「姫との結婚は無理でござるな……」

 敵の中央はいきおいに乗って増田連合軍を追ってきた。増田家(五)が汚れた尻拭いに割ってはいる。

「必ず負ける兵は必ず勝つ兵と同じ。やはり、軍師にとっては使いやすいわい」

 増田匿兵衛はうそぶいて銅鑼を鳴らせた。前衛が引き出した敵を左右の歩兵が側撃する――計画だったのだが、右側は?騎兵への対処必要だったため機能したのは左側の増田家(十)軍団だけだった。

「放てぇ~~っ」

 自慢の手銃が火を吹き、防備の薄い斜め右から撃ちまくられた蛮族がバタバタ倒れる。

コミュニケーション不能な連中もさすがに怯んだ。そこに増田家(士)の尖兵が斬り込んでいく。

「……この兵があれば天下も狙えたはずでござるが」

 自分のではない脱糞臭いがして、増田中弐は邪念を追い払った。

 戦場西側では増田軍が圧倒していた。鋼鉄戦士たちが?騎兵中央を食いちぎる一方で、増田騎馬軍団が側面や背後に回り込み、騎射で滅多撃ちにする。

増田島の湿潤な気候が蛮族の合成弓にあわなかった影響もあり、一方的射撃戦になる。

 このまま敵の後方を回り込んで、東の騎兵戦も勝利に導けば完勝。

そんな、計画だったのだが、味方の右翼時間稼ぎに失敗したため計画根本から狂っている。

喧騒の中、増田騎馬軍団指揮官たちは、その事実を忍びに聞かされた。

「父上!」

 ある増田騎馬が北を弓でさした。増田典厩は頭をつるりと撫でる。

「まったく、とんだぢゃぢゃ馬ぢゃわい……」

 増田騎馬軍団はじゃじゃ馬が導く方へ進んだ。

 増田軍(四)は敵左翼騎兵の攻勢をしのぎ続けていた――むしろダメージは?騎兵の方が大きかった――が、

動力にまさる敵の動きを拘束することはできず、敵左翼の一部はついに本陣にまで乱入してきた。

精強な増田軍(四)に近い右寄り本陣をおいた方が安全という読みが裏目に出た。

「うろたえるな。うろたえるではない!」

 と叫ぶ増田家(八)当主が一番うろたえていた。尻は腸そのものを体外に排出してしまった感触だ。

ナマコならそれを囮にして逃げるのだが、最高司令官ともなれば、そういうわけにもいかない。

「ipip!」

 馬廻りが角の派手な?騎兵相手にしている間に、随伴していた軽装歩兵が足下まで迫ってくる。

「ひかえろ、下郎が!!」

 当主悲鳴をあげると、腰の大業物を抜いて、一刀のもとに小鬼を斬り捨てた。

!?

「://」

 敵は一瞬硬直する。増田家(八)の当主はかつて伝説的な剣士師事し、

免許皆伝を受けた腕前であり、その太刀筋は異様に鋭かった。

「ぬりゃ!てりゃっ!」

 漏らしながらも、バターのように雑魚ナメクジを斬りまくる。

「それ以上、いけませぬ」

 太刀が刃こぼれだらけになったところで馬廻りが主を止めた。四万の後衛は?騎兵を軒並み倒しおえていた。

普段輜重を護衛している彼らが、増田家(八)では最精鋭なのであった。

輜重が奪われない信頼があるからこそ、増田軍(八)は安心して戦えた(負けられた)。

そして、彼らが防衛された食糧を期待して本隊への合流を目指すことで全体が敗北から早期に立ち直るのであった。

 だが、やはり実戦経験の乏しさは問題であり、頭領がみずから戦う事態後衛はそうとう混乱していた。

そんな最悪のタイミングで敵中央から東にこぼれた大量の歩兵軍団が襲いかかってきた。

 最初東西に引かれていた戦線はいつのまにか、南北に引かれる状態になっており、本陣最右翼最前線だった。

敵味方が増田左混が戦っているあたりを中心にして、回転扉のように右回転した結果である

「ここは一旦、お引きを」

 増田匿兵衛が進言する。当主は言い返しかけたが考えを改めて軍師にしたがった。

くそっ」

 当主の隣で馬を攻める軍師は尋ねた。

「お腰の物は味噌ですかな?」

「……たわけ。うんこに決まっておろうが」

「某もでござる」

 見ると増田匿兵衛も漏らしていた。

 大将敵前逃亡したことで増田連合軍士気は低下、思い思いの方向に退却をはじめた。

あくまでも退却をこばんだ増田家(一)の旧臣たちは敵に突入して討ち死にを遂げた。

「むごい……」

 と漏らしつつも、増田家(四)の当主も、死兵の抵抗を利用して戦場から離脱した。

前回

http://anond.hatelabo.jp/20160620020153

次回

http://anond.hatelabo.jp/20160622000404

2016-06-16

http://anond.hatelabo.jp/20160527153103

いや、愚痴でもいいんじゃない

被災地にも元増田みたいのいるだろうし、手斧投げの快感に目覚めてバーサーカーみたいになった奴だっているかもしれない。そうしたら斧で暴れ回ってる狂戦士を見て「自分だけじゃないんだ」って救われる人がいる可能だってあるよね?(笑)

 現に元増田ボランティア不愉快に見えてるわけでさ、無目的に斧で暴れてる馬鹿なんてアピール面ではマイナスしかないんだから、見ててホッとするヤツ本当に多いんじゃない? ……見てると"自分ってイイヒトだ感"が増すでしょ?

真面目な話、イイヒトばっかりでウンザリってのは危機が過ぎると必ず出てくるから比率と時節を見極めればいいだけって気もするな。

2016-05-15

匿名希望腐女子自分語り地雷

自分語りします。特に何かを伝えたい、というわけではありません。得になることも益もありません。 こういう腐女子もいるんだ、という理解をしてくれたらいいなあ、と思いながら書きました。

私は元々母親腐女子で、同性愛の含む(もしくはそれに似たものを感じ取れる)コンテンツ小学校の頃から読んでいました。 念のため言いますけれどこれは母親が私に強制したわけではありません。手の取れる位置にそれがあって、漫画で絵が綺麗だったから読んだだけです。今でもたまに読み返します。紫堂恭子はとてもいいぞ。

BL腐女子、と言ったワードを知覚したのは小学校6年かそこらだと思います。 でもその時は「わたし腐女子ではなく、ただの漫画オタクだ」と思っていました。 パタリロ好きな人間全員腐女子か?という問いかけに対する答えと似たようなものです。 BLが好きというわけではなく、あくまでその作品が好きだったから読んでいた、それだけです。

中学にあがり、深夜アニメなるものを見始め、そのうちとあるジャンルにどハマりしました。 web漫画で、好きな声優デフォルメされたイケメンの声をやっていて、面白いギャグで、好きなキャラクターができた。 pixivで調べるうちに、その主人公二人のBLが目に入った。 そしてちょうど同じタイミングTwitterをはじめ、そのジャンルの人をフォローするうちに、そっちの世界に入りました。


わたし腐女子になりました。


わたし本命cpはその二人にはならず、サブキャラ二人を推していました。 しかし周りはどんどん主人公二人に群がっていきました。

作者がTwitterでその学パロやコスプレを「関係ない奴、非公式」と言いつつもアップしました。 腐女子はそれに便乗したものを描きました。 いつの間にかpixiv百科にそのキャラ派生のページが作られ、設定なんてひとつもないのにいつの間にかそのキャラの設定が浸透していきました。わたし最初は「面白いぜヤッフー」と思っていました。


ふと、眺めて見ると、それは異常でした。



その時に、そのジャンルに対する熱意というものが失われていったように思います

わたしはそのままジャンルを離れました。 そして、この時にきっとわたし地雷は作られていきました。

わたしは一つのジャンルに留まれない人間です。

そのあり方は賛否両論かもしれませんが、イベントに参加しているわけでも、同人紙を買っているわけでもないし誰にも迷惑かけてないからほっといてほしい、というのが本音です。

わたしジャンルにハマると1日中サーチをかけ続け、思ったことを語りまくります。 この期間はおよそ1ヶ月ほど。その間は他のジャンルの話はあんまりしなくなります。 語り尽して話すことがなくなると、他のジャンルの話や最新話の話やとにかくいろんなことを話します。 次にどハマりするものが出てくるまで。

話すことがなくなったから話さないだけであって、けっしてそのジャンルが嫌いになったというわけではありませんと思います最初の件を除くならば。

わたしは弱小お絵描き人間(ブクマ貰えるとしても多くても10人、とかほんとにそういうレベルです)なので、「イナゴだよろずだ」などといちゃもん(になるんですかね?)や嫌味を言われたことはないのですが、そう思われても仕方ないな、という気持ちではあります






さっきちょろっとだけ触れた、地雷の話をします。 これ滅茶苦茶賛否両論というか否定が多そうなので先に言いますけれど、わたしが嫌いなだけであってその考え方や在り方を否定しているというわけではないので悪しからず。



わたしは、友愛家族愛や主従愛を恋愛に置き換えられるのが果てしまく嫌いです。腐女子の癖に何言ってんだ、と思う人もいると思うのですが。

とある結構昔にハマったジャンルでは、孤児主人公とその主人公を拾ったお金待ちのお嬢様がいました。 その二人は後々、女神とそのお付きの戦士になるのですが、まあこの二人のCP地雷でした。 しかし、その二人が一緒にいることが嫌いというわけではないのです。

この二人は人としての主従関係と、神と人間という主従関係の二つの関係が複雑に絡んでいる二人でした。 その二人の、前世から因縁を、恋愛、と言われたくなかった。 それはあまりにも雑すぎる、と思った。それだけです。

最近のでぃずにーの映画(わたしは見てません)もそういう「この二人は恋愛じゃないから云々」みたいな話をTwitterで見かけましたが、あれと言ってることは同じです。 原作の複雑な関係を、二次創作テンプレートに当てはめるのはあまりにも原作に対して失礼ではないのか、それは本当に原作二次創作と言ってもいいのか。

これはNLを例に取りましたが、BLでも同じです。 公式で最高の友情をやっている二人や、美しい兄弟愛を見せる二人が同じようなセリフを言って、同じようなシチュエーションで、同じようにエロをする。 それはわたしの求めるBLではないな、と思うと自然メジャージャンル全般地雷になりました。



うそう、夢も地雷です。

お前どんだけ地雷あるんだよ、と言われそうですがそれでも結構ちゃんとやっていけてるし、Twitterとかに流れないようにここで語っているので許してください。



物語物語を語る上で邪魔になるものは配置していません。

わざと隙間を作る作品もありますが、大体のものは「他人が介入する隙間のない人間関係」を物語提示しています

そこに、都合のいい女(もしくは男)を介入させる。 それがわたしには無理だった、という話です。

原作ですでにお相手のいるキャラクターだとなおさら不倫とか寝取られみたいに感じてしまって見ることができません。夢を見るつもりで夢を見たことはないんですけど。



最近ソシャゲをよくするようになりました。 その時に性格提示されていない主人公が受けに回るのがあまりにもダメで、しかも何故かそれが流行りに流行っていて(そのゲームはむしろ男向けなのに)、公式では「相棒」みたいだったキャラ主人公Twitterpixivではカップルのようにいちゃこらしている。 世界危機なのに。




わたしの心はとても狭いです。 こんな風に王様の耳はロバの耳って叫ぶようにどこかで主張しないとイライラが収まらないほどに。

別にわたし不快からどうにかして!」っていう話ではありません。 好きな人は好きなようにすればいいし、嫌いな人は嫌いなままでありつづける。 それでいいと思います。 つーか好き嫌い押し付けほんとよくない。 そういう人間とは手を切るべき。

最初に言ったように、「世界のどこかには貴女の好きなものを食べられない人間もいるし、貴女必要いからと捨てているもの大事に抱えている人もいる」ということをわかってほしい、わからなくてもいいけど認識はしといてほしい。










追記として、最近、軽い男性恐怖ができたのですが、その後BL読んでたらエロ展開が見れなかった。 R展開のもの全てがおぞましく見えました。時が過ぎれば過ぎていくほど地雷が増えていく自分がこわい。いやまじで。 ホモ見れなくなったらどうするんだよ。

という話を友人にしたところ、「RのないBLなんてBLって呼べなくない?」みたいなことを言われたのでもう彼女BLの話もソシャゲの話もしない。

解釈違いは相容れない、そう思った五月の昼下がり。

2016-05-09

絶対恋愛関係に発展しないおっさん少女が見たいんだって100回くらい言ってる

おっさん少女、いいよな。好きだ。無骨おっさんと可愛らしい少女の組み合わせは色んな可能性に満ち溢れているよな。

別におっさんじゃなくてもいい。線が細い文系インテリ30代くらいの兄ちゃんでもいい。そんな兄ちゃんが少女とどんな関係性を築いているかというの、いいよな、萌えるよな。叔父と姪でもいいし引き取った養子でもいいし遠い親戚でもいい。

でもな、恋愛関係に落としこむのだけはやめてくれ。いいな。

おれはおっさん少女が色々あって父娘だったり兄妹だったりそういう関係になっていくのを見たいんだ。別に男女になっちゃいけないというわけじゃないが、そういうの多すぎないか

いや別にいいよ。最初から「これはおっさん少女が男女関係になりますよー!」と周知してくれてる作品はいいよ。ほら、『恋は雨上がりのように』、あれなんか親切だよな。最初からそういう展開になりそうだと明示されてる。

でもさ、『うさぎドロップ』とか『高杉さんちのお弁当』とか、あんなのどうやって回避しろっちゅーんじゃ! 特にうさドロ! 真面目な育児マンガ家族になっていく展開かと思ったら予想外すぎるわ! 確かに最終的には家族になってるけどおれが見たかった家族はそういうのじゃないんだ! 『ハチミツとクローバー』読んでて先生がはぐちゃんのこと好きだったなんて伏線をどこから読み取ればいいんだ!

最初からおっさん少女がいちゃいちゃちゅっちゅする本ならまあそういうのも嫌いじゃない(ツンデレ表現)ので普通に読めるし大好物ではあるのだが、育児モノetc.と見せかけて途中で恋愛モノになるのは罠すぎるだろ。

状況が逆ならまだ許容できるかもしれない。つまり世には少年を拾ったおばちゃんや姉ちゃんが少年と恋仲になる漫画が多々あるという状況だ。うん、それならまだ許せる。でも、そういう作品のおばちゃんや姉ちゃんはたいていまじめに母親やってるよな。

(あれ、でも、『Fate/Zero』のナタリアさんはあれ切嗣に惚れてたんだっけ? けど最終的に母親やること選んでるよな、うん)

けっきょく、おれがそういう展開嫌いなのは、男と若い女が仲良くしてたらいずれ恋仲になるだろ、みたいな安易な発想が多すぎるからかな。それは第一に想像力を狭めてるし、第二に、男は歳を食っても若い女と恋愛できるししてよいと社会的にみなされているけれど歳を重ねた女と若い男の場合はそうじゃない、という非対称に乗っかってて、なんというか男の端くれとしては忸怩たるものがある。

おっとポリコレがーとか言うのはよしてくれよ。別におれは社会正義の狂戦士じゃない。ただおれは良質な育児モノが読みたいし恋愛以外の方向に収斂する作品が読みたいってだけだ。そういう作品が悪いってんじゃなくて最終的にそういう作品になりがちな傾向をどうにかしてくれってことだ。何度も言ってるけど最初から「これは恋愛になりますよー」的な伏線を張りまくってる『一緒に暮らすための約束をいくつか』みたいなのは別にいいんだよ。あれは実に素晴らしかった。

そういう点でいくと今期待できるのは『シノハユ』かな。『夏の魔術』とか『夢幻都市』とか『晴れた空から突然に…』とかみたいな田中芳樹作品は割とそういう方向ではあるよな(おじさんは12歳くらいの女の子が好きなの? 好きだよ!)。他にもオススメがあればトラバブコメで教えてくれると助かる。

はぁー睦月型駆逐艦5番艦の皐月ちゃんを養女にしたい。

2016-04-24

21歳にして初めて手コキで逝った

4歳から17年間床オナで育ってきたんですが、その育ちのせいで彼女フェラや手コキで全く逝くことができないんですね。それは彼女にも申し訳ないし、僕自身みんなとオナニー談義をしている時に中々カミングアウトが出来なくて肩身の狭い想いをしてきたんですよ、なので、17年間欠かさず続けてきた床オナを卒業することにしたんですね。ピュッピュ〜と勢い良く射精することにも憧れがありましたから。

床オナに比べて、手コキは刺激が弱いですよね。こんなに弱い刺激で逝けるか不安があったんですが、ドラクエエロ同人誌で女格闘家や女戦士エッチをしている勇者自己投影し、ひたすらに刺激することで無事、達することが出来ました。この2人の格好は度し難いぐらいのエロさじゃないですか?ドラクエをやったことないけど、めっちゃ好きです。あと、カンダタが女格闘家エッチをしているエロ同人誌も良かったです。

うそう、床オナ二ストの皆さん知ってますか?手コキって手がつりそうになるんですよ。しかも、床オナで射精するのに比べて、出した後の疲れも凄まじいんです。sexと同じ疲れ〜!

今日で無事に手コキデビューもできましたし、これからは手コキ一筋で生きていきたいと思います!よろしくな!手コキ!!ありがとう!床オナ!!!!!!

2016-04-21

ずっと二次元さえあれば生きていけると思ってた

20代の頃はエロゲが本当に好きで楽しくて、プレーする時間も無いのに毎月新作を10本以上は買い、ほぼ毎日プレーしていた。

からずっと、"生身の彼女"なんていうのは二次元に対する裏切りであり、どうせ自分には縁のないものと諦めていた。いや考えてすらいなかったんだと思う。

ここ数年は仕事が忙しくなり、負いたくも無い責任も負うようになり、どっしり腰を据えてエロゲをプレーする気力も時間もなく、「未開封で積まれた新作」がさすがに邪魔に思えてきたこともあって様々な二次元のものを売却処分した。さすがに全部を捨てるほど世捨て人になったわけでもないので何度かの選別をくぐり抜けてもなお手元に残しておきたいと思ったのは残したが、ソシャゲSSRが数枚余裕で引けるぐらいの額にはなった。

すっかり片付いた部屋を見て、気付いてしまった。二次元は飽きたら、後には何も残してはくれなかった。

その時、その時点では楽しんだコンテンツも、数年の時を経てしまうとどうしても色褪せてしまう。

思い出は美しいが、その思い出で自分は一体何を得たんだろうか。

ただ消費することしかできないオタクが、消費することすら疎んでしまった今、何ができるんだろうか。

そんなことを考えている内に、10年ほど一人暮らしをして初めて「寂しい」と感じた。

自分は異性は当然として同性ですら友達と呼べるほどの人間関係がなく、親兄弟ですら同じ空間にいると苦痛を感じ、部屋に一人でいたいと思うタイプなのでこれは本当に驚きであり不思議だった。寂しいと思った瞬間でさえも、きっと他人がいたらそれだけで萎縮し苦痛を感じていたに違いないのにだ。

そして改めて自分の現状を省みて「ああ、國府田マリ子のおっかけコピペネタじゃなかったんだ」。

まさか自分に立ち返る瞬間が訪れるとは思わなかった。

コピペの人ほどアクティブオタクだったわけではないが、どうせこちらの相手二次元だ。主人公以外と結ばれる事も無ければ劣化することもない。供給がある限り滅びることはない。そう信じていた。

次に思いうかんだのは「普通」のコピペだった。

子どもの頃は、普通に結婚して、普通に子どもを産んで、育てて、普通に歳をとって、普通に死んでいくのが普通人生なんだとなんとなく思ってたけど、そんな普通人生を送るためには、とてつもない努力必要だったんだなと最近になってやっと気づきました。(手遅れ)

人並みに普通で居たいと思っていたはずなのに「普通からずっと目を逸らし続け、いつの間にか自分の思う「普通」と「世間が求める普通」のギャップがあまりに大きくなっていた。

周りを見れば年下の同僚ですら左手にはみんな指輪が光っている。ちょっとした雑談で出るのは子の卒業入園、あるいは出産といった話ばかりだ。

異性に対してそう積極的にも見えない人だってもちろんそうだ。もっと言えば、仕事ぶりがあまり好ましくない人だって妻がいて、子供がいる。

彼らはちゃんと育てた親に対して恩を返し、妻を娶り子を育てることで社会に対する責任果たしている。

翻って、自分は何をしていたんだろう。

別に結婚し子を産み育てることだけが人生ではないし、国民の三大義務を履行しているんだから文句を言われる筋合いはないが、「親以外の誰からも人として愛して貰えなかった」が今の自分事実だ。彼らは少なくとも赤の他人から「この人となら子を為して家庭を作っても良い」レベルで愛して貰ってる。

血の繋がった家族ですら毎日顔を合わせれば飽きてくるし不満も出る。なのにそれを赤の他人同士で、互いに折り合いを付け一つの家庭を作るという努力愛情の名の下に成功させている。

学園恋愛ものエロゲなんて腐るほどやってきた、クラナド人生なのはそれなりに認めるしクラナドエロゲじゃないは何度でも言う、だけど自分現実人間から愛される努力も、他人を愛することの意味すら理解できていなかった。

自分が守ってきたのは童貞なんかじゃない。他人と関わるために自分を変えたくないという糞の役にも立たないプライドしかなかった。

三十路を過ぎれば魔法使いになれる」は決して大袈裟言葉じゃない。

これまでの人生於いて、その性格信条で何から瑕疵を抱えていると思われても致し方のない存在

人間カテゴリではあっても戦士騎士ではなく、怪しげな術を使う存在としての「魔法使い」。

不可思議な力で以て20代の間に様々な恋愛経験する「世の普通の人々」こそ魔法使いに思えてならないが、端的に言えば男性はいだってだってセクロスしたいと思うんだから相手に好かれる努力を重ね、学び、成長していくのが「普通」らしい。

それをどうせ自分には縁がないとスルーしてきた以上、全ての責が自分にあるのは否定しようがない。

そんな「社会で生きていくために必要だけど誰も教えてくれない秘密ルール」は義務教育期間に周知しておけと言いたいが「普通」の人はそれこそ周囲の友人・知人から学び、互いに高めあっていっていたんだろう。自分文字通り、次元の向こうへ現を抜かしている間に。

二次元は心の隙間を埋めて癒してくれるが、温もりは与えてくれなかった。

(4/21 20:13追記)

Twitterに書くには長すぎる、blogに書くにはキモすぎる、よって慣れない増田を使ったのだけど意外に反応あって驚きました。投稿する時間まで見計らって準備したネタスルーされたのに、脊髄反射で書いたネタ1000RTされたときの心境です。書いてる内容はネタじゃないですよ、信じる信じないは別として。だから空想と言われてしまうのは、自分空想存在並にあり得ないものだということを突き付けられている感じがしますね。本当に魔法使わせて下さい。

2016-04-18

http://anond.hatelabo.jp/20160418140118

多少時間かかっても、入り口カードを引いて、そのセーラー戦士のキメポーズをキメないと入場できない、くらいやっといたらよかったんじゃん。情報割れしてなきゃ正しい戦士のみ入れるし話題になるしさ。

2016-04-13

つい先日、地下10階でハイマスターを見た

ウィザードリィというのは、戦士魔法使いパーティを組んで能力を出し合い、

2、3日という時間でグレーターデーモン養殖忍者作成するゲームシリーズです。ワードナを倒すと魔除けがもらえたりします。

ハイマスターを生で見て感じたことは、各方面から怒られるかもしれないんですが、

モンティ・パイソン・アンド・ホーリーグレイルウサギちゃんとダブるところがあるということです。

くびをはねられるトラブルが起こるところもウサギっぽいですね。そして倒してもそんなに経験値が貰えないところも。

うぬはウサギちゃんをメンターにしているのかもしれません。陰の流れ吹毛剣。

ということで「あ!ハイマスターだ!」と思ったらできれば近づかないほうが良いでしょう。

ACが低いとかほんっとどーでもいい(FC版#1)。ワードナのまよけとか犬の餌にもならねーもんぶら下げてんじゃねーよ。灰と隣り合わせの青春に命かけろや。

Wiz元ネタ探しは別の意味面白いから、このさき見かけるようなことがあればそういう楽しみ方をすればいいと思うよ!

http://anond.hatelabo.jp/20160412002115

2016-04-12

ペドフィリア、つまり小児性愛は、同性愛両性愛や無性愛と並ぶ、ひとつの立派な性愛の形である

それは精神障碍や「異常」ではない(無性愛がそうではないように)。「治療」されるべきものではない(両性愛がそうではないように)。性愛を持っているだけで犯罪化されるべきものではない(同性愛がそうではないように!)。

これがわかっていない論者は、残念だが小児性愛に関してはいっさい信用に値しない。性差別反対を高らかに掲げ実際にそのように振る舞う社会正義戦士たちが平気で小児性愛差別する、そんな光景を何度見てきたことだろうか。もちろんこれがわかっているひとは大勢いる。だがわかっていないひともまた、大勢いる。

小児性愛同性愛と異なるのはただ一点、

性愛対象同意を伴うセックスをすることができない」

ことだけだ。成人の異性愛者は成人の異性と合意の上でセックスできる。成人の同性愛者は同じく同性と。しか小児性愛者たちにそれは許されていない。仮に同意がほんとうにあったのだとしても、それは法的には同意ではないし、子ども大人あいだの圧倒的な力関係を考えると倫理的にも同意と認めることはできない。

ゆえに、小児性愛者たちは、自らの性愛対象性的関係を持つことはできない。それが禁止されるべきなのは、当然だ。そして少なくとも日本アメリカ欧州の多くの国ぐにでは、子ども性的関係を持つことは性愛関係なく法で禁止されている。これは差別ではない。

だが、逆に言えば、それ以外のすべての権利は、彼らに認められるべきだ。

差別されない権利白眼視されない権利小児性愛者という理由で職を奪われない権利。住居から追い出されない権利パレードで歩く権利。胸を張って堂々と生きていく権利

日本ではあまり聞かないが、アメリカなどでは小児性愛者は立派なヘイトクライム対象だ。小児性愛者という理由で近隣住民から嫌がらせを受け転居に至る事例なんて数知れない。たとえ彼らが実際に子どもに手を出していなくても、だ。

子どもに手を出した大人は、小児性愛者かそうでないかにかかわらず、厳しく罰せられるべきだ(男をレイプした男がそう扱われるべきであるように――同性愛者だろうがそうでなかろうが、レイプ厳罰に処されなければいけない)。でも、犯罪に手を染めていない無辜小児性愛者をいじめていい道理がどこにあるというのか?

なぜ小児性愛者のことをそんなに配慮しないといけないか? かれらはわたしたちの中にいるからだ。人口は少ないが、それでも一定数、常に存在しているからだ。そしてかれらの多くは、自分秘密を、暴露したら自分の身を破滅させかねない秘密を隠したまま生きている。

小児性愛同性愛と並ぶ地位に引き上げよう。

小児性愛者が堂々と生きていける世界を作ろう。

すべての性愛平等を!

2016-04-01

そうか、日本人人間として認識されることで、

あれされるのか?

なんか、顔認証クイズ認証

IQテストをして、認証されても良いかも。

その代わり、グーグル検索して答えが出るような問題イマイチだよね。

制限時間を設けた方が良いな。

  

あなたは、Lv12. 旧帝大クラスです Lv.5あなた高卒レベルです。

とかも、あっても面白いかも。

  

全く別のゲームで  

RPG風に、ナイトとか、戦士とか、入れても思しいかも。

2016-03-15

恋愛クエスト

勇者はぐれメタル男子を捜せ!この記事はすごい、これだったら私も理想男子に巡り会えるかも。」


戦士勇者だめよ。はぐれメタル男子なんて居ないわ。」


勇者「そんな事無いよ。賢者だって去年32歳であんなカッコいい旦那さんと結婚したじゃん。私にも出来るよね。」


賢者「そ、そうだね。」ニコッ


戦士賢者、だめよ。ここは勇者のためにはっきり言ってあげないと。」


賢者「あ、、うん。。」


勇者「どう言う事?はっきり言ってよ。」


賢者「うーんと、そうだね。。こう言うのは遊人のほうが、説明上手かも。ギャンブル要素も有るから。。」


遊人「え?どう言う事?私わかんねーけど、、、あ!ピンチとき高値狙いの心理か。」


賢者「そうそう。これって状況同じじゃないかな。」


勇者意味分かんないんだけど。ちゃんと説明してよ。」


遊人「この前あったじゃん、ギガンテスの大群に教われた時、賢者戦士も死んじゃって、

パルプンテで逆転できるんじゃねって勇者が言い出して結局敵味方混乱して全滅した事。

あれと良く似た事がギャンブルでもあるんだよね。勝てる手でもねーのに負けを一発で取り返そうとして大負けしちゃう事が」


勇者「なにそれ?私が理想の男を目指して高望みしてるってこと?!ふざけないでよ」


遊人「いや、そんなこといってねーし。。いや言ってるか。」


勇者「はぁ?遊人喧嘩売ってるの!!!だいたい賢者だって32であんなカッコいい男と結婚したんだし、私にだってチャンスはあってもおかしくないでしょ」


戦士「みんな落ち着いて!!勇者、私は賢者と付き合い長いから知ってるけど、賢者は27の時に今の旦那さんと知り合ったのよ。もちろん年齢的にギリギリから逃げられないための保険として29の時には婚約まで済ませておいたのよ。婚約破棄王国婚姻法により2000000ゴールド罰金か2年の懲役刑になるわ。だから29の時にはきちんと将来を確定させていたの。それに賢者可愛いし、元戦士から体も以外と理想のボディーなのよ。」


勇者・・・


戦士勇者理想ばっかり追い求めてもだめよ。人は数段飛ばし成功なんて出来ないのよ。私の旦那イケメンでもないし、LVも高くないわ。でも私が病気の時にはそばに居て看病してくれたり、凄く助かるわ。いい勇者はぐれメタル男子なんて居ないのよ。計画性のある男なら30までに結婚相手を見つけようとするし、そのための努力をする方法を考えるわ。30歳で売れ残ってるってことは男女ともに何らかの欠陥があるのよ。そこから目を反らしちゃだめよ。受入れれる欠陥はどれか考えるのよ。結婚恋愛小説じゃないの。理想相手なんて居ないのよ。」


勇者一行は旅にでた、勇者旦那探しの旅へ

ちゃらららららららーん。ちゃらららーらららららー。

ちゃららららららーちゃららーちゃららららららーらーららららーら

らーらーららららー、らーらーららららーららら、らーらーらー。

====あなた物語へと続く====

2016-02-28

ニッポンはもうIT大国になれない

ソフトウェア業界ドラゴンボール世界と似ています

「私の戦闘力は53万です」

というのはフリーザの有名なセリフなのですが、ソフトウェア産業でもまさに同じようなことが起きていて、戦闘力(=生産性)が桁外れの人がごろごろいるのです。

100人プログラマが2週間かかって出来ないことをスーパープログラマが2時間であっさり解決とか普通にある世界です。

Google Code Jam とか Top Coder のアルゴリズム部門といったオンラインプログラミングコンテストに出場してみればわかると思います。(誰でも出場できます

世界一斉によーい・・ドン!と始まって、1問目の問題文を読み始めます

すると・・三分の一も読むか読まないうちに、スコアボードにはすでにプログラムを提出して正解判定をもらっている人がちらほら出始めます

なん・・だ・と・・?!

あなた方は魔人ブウ団体様ですか??

なんとか心を冷静に保ちつつ、1問目を読み終えてプログラム作成テストして提出し終えた頃には団体様はすでに最後の4問目まで提出し終わっています

ぽかーん・・・いやー世界の壁は厚いなあ・・・

とか言っている場合ではありません。実は日本人もこの手の大会で上位入賞どころか優勝しまくっている人はいます

じゃあ、こういう魔人たちは一体どこで働くのでしょうか?

答えは書かなくてもわかっていると思いますが、日本IT ベンダーにはまず就職しません。

自分理由として思いつくのは・・

  1. 外資系 IT (もしくは外国) に行ったほうが給料がいい。日本企業?1万倍仕事ができても給料は横並びだぜ、それが平等ってもんだろ?
  2. 外資系 ITプログラムを書かせてくれる。日本IT ベンダー下請け孫請けやらせるので腕を振るう場所がない。あえて下請け就職すれば書けますが・・立場給料もっと低いですよ?
  3. 外資系 ITプログラマ尊重する。(社員に個室を与える、つまらない会議などを極力減らす) 常人よりウン万倍も生産性がある人にしょうもない経費精算作業とかさせるのはもったいないです。
  4. 日本IT ベンダーでは世界を変えることができない。個別受注生産の繰り返し・・天才は繰り返し同じことをするのが嫌いです。
  5. もしくは起業する。起業するんだったら起業家にやさしいところでするのは当然。(シリコンバレーなど) 一番お金がいる創業時にはお金を貸さず、黒字会社が回りだしたらお金を貸したがる日本銀行って何なの??

・・・

(まあ、私には崇高な魔人が本当に考えるところはわかりませんが)

・・・

はて、ソフトウェアエンジニア日本でどうやって幸せになるんでしょうか・・

IT は超戦士たちが跋扈するドラゴンボール世界です。特殊世界には特殊戦略で立ち向かわないとだめです。

常々私が思っていることに、

「すべてのモノは、レシピ材料に分けられる」

という事があります

IT というのはモノづくりからレシピ」の部分を純粋抽出した産業です。

そのため、実際の物質の制約がほぼないので、際限なく効率化できてしまうのです。

ここを理解せずに従来産業モデルを当てはめていれば崩壊するにきまっています。変な平等主義さらに輪をかけて状況を悪くしています

日本技術立国なんて今や昔。ソフトウェア世界ではトップ集団からかなり離されています

ソフトウェアを軽視、ソフトウェアエンジニアを軽視してきたツケが回ってきているのです。

2016-02-15

僧侶プリキュア

http://anond.hatelabo.jp/20160215014457

Wizのこというなら僧侶戦士並みに鎧装備できてそこそこ物理で殴れる方が不思議でならない

魔法使い物理最弱だからそれほど変に思わない

2016-02-09

販促アニメ系譜

セーラームーンシリーズが終わり、大黒柱を失う。

キューティーハニー失速。

ドクタースランプひみつのアッコちゃん振るわず夢のクレヨン王国負担がかかる、半年延長。3本まとめ売りのひとつファンファンファーマシィーじゃ弱い。

神風怪盗ジャンヌって覚えている?

原作者がいるのは面倒なので、八手三郎方式東堂いづみで、おジャ魔女どれみシリーズスタート

それなりに続くが設定が窮屈になってくる。

そこで、キャンディキャンディの再来を目指して、ナージャさん登場するも盛大にこける。ナージャバトンナージャミシンが不良在庫に。放送が遅い宮崎台湾在庫処分

大幅に方針変更して、戦闘を取り入れたふたりはプリキュアスタートナージャさんよりはるかにうまく行く。

タイトル特記事項
2004年ふたりはプリキュア手をつないで変身
2005年ふたりはプリキュアMaxHeart前作の設定を引き継ぐ、追加戦士初登場
2006年ふたりはプリキュアSplashStar売り上げ半減でシリーズ存続のピンチ
2007年Yes!プリキュア5戦隊もの風に5人に増殖
2008年Yes!プリキュア5GoGo!前作の設定を引き継ぐ、追加戦士テコ入れ
2009年フレッシュプリキュア!ダンス要素を全面に
2010年ハートキャッチプリキュア!キャラデザ大幅変更。売り上げ最大規模!
2011年スイートプリキュア♪震災が直撃。反目し合うストーリーを大幅変更との噂
2012年スマイルプリキュア!復興に支障がないテーマ
2013年ドキドキ!プリキュアお金がすべてを解決
2014年ハピネスチャージプリキュア!集団アイドル風の衣装だったが関係なかった
2015年Go!プリンセスプリキュアプリンセスになりたいとか消化不良のまま終了、SplashStar並みの売り上げに
2016年魔法つかいプリキュア!ハリーポッター

http://anond.hatelabo.jp/20160207100553

2016-02-08

http://anond.hatelabo.jp/20160208163325

「ヤることしか頭にない」

は言い過ぎだけどヤるのは前提条件でありかつ通過点

ヤれない女は恋愛対象にすらならない

ちょいブスの女が並の女よりもてるのはヤれるという一点で勝っているか

ヤることで恋愛ステージに立つことができるのであってヤれないのは恋愛でもなんでもない

 

一部の先天性去勢男性フェミニスト戦士はそれを獣扱いするが

彼らは人間はまだ獣の領域を出ていないことが理解できてない

性欲が必要なくなるとき不老不死が実現したときであり

彼らは単なる反社会主義者左翼団体構成員であり売国奴

2016-02-07

男が女を性的対象で見るのは生物としては極めて正常なんだが…

それを異常扱いし否定してきた結果が今の少子高齢化社会なんだが…

まりフェミニスト戦士理想に沿った社会になっているわけなんだが…

高齢化社会批判することは女性解放戦士批判するに等しいわけだが…

まあ、いいじゃないですか

フェミニスト戦士たちの活動のおかげで男は去勢並みの性欲に減退してきた。

女は男性化が進んで男より稼ぎを出し才能を開花させるようになり結婚しなくても生きていけるようになった。

しろ結婚しても共働き生活が楽にならないから子どもも作れなくなった。

そうやって加速度的に少子化が進んで晩婚化になっても精子劣化と閉経で子どもまれなくなった。

 

男女平等を歪んだ形で解釈して、それを実現することで未来に生まれるはずだった子ども達を殺して

手に入れた少子高齢化社会フェミニスト戦士たちのユートピア

不潔な男は死に絶えて女だけの国を目指せ日本

次なる平等を目指して。

2016-02-03

入りたい企業からはお祈りされ、大して入りたくない企業から内定

16卒の文系大学院生でこの時期に無い内定

今日もまたお祈りされた。

 

昨年の春からずっと就職活動をやっていたが、表題の通り。

入りたい企業にことごとく落ち続け、

逆に大して入りたくもない企業からはうっかり内定が出てしまう。

そして、うっかり出てしまった内定は片っ端から断っている。

 

仕事選びすぎといえばそうなのかもしれないけど、

自分が望む方向には必要としてくれる人がいなくて、

逆に自分が望まない方向に必要としてくれる人がいるという状況にもやもやする。


新卒での就活は諦めて、潔くバイト戦士になるかなあ

2016-02-01

http://anond.hatelabo.jp/20160201100644

増田でその名を言うをはばかるかの者の話をすると

プログラミングのプの字も知らないのにそいつ守護している黒戦士がお前を低能ゴミクズ呼ばわりしてくるぞ

2016-01-29

17歳の時、頭痛が襲った。

小説家になろう投稿しました。 http://ncode.syosetu.com/n9361dp/

小さい頃、俺は神童と呼ばれていた。

言葉も早かったそうだし、稽古はいつも一番だった。

村のみんなからも一目置かれ、両親の誇りだった。

いずれは都に行って、立派になって、村のみんなを助けてやりたいと思っていた。

俺の人生が転落を始めたのは、14歳になった頃だ。

爺さんに連れられて山菜を採りに行った時、熊と鉢合わせた。

こういう場合、熊には決して背を向けず、ゆっくり後ずさりするのが鉄則だ。この村の人間なら誰でも知っている。

ところが俺は、恐怖のあまり何も考えられず、全速力で逃げ出したのだった。

熊は興奮し、全力で俺を追いかけてきた。

相撲でもかけっこでも村一番だった俺でも、山道で熊から逃げ切れるわけはない。

40歩ほど走ったところで、熊に追いつかれ、熊に叩き倒された俺は、今にも俺を殺そうとする熊の息を感じていた。もうダメだと思った。

熊が悲鳴をあげたのはその時だった。

熊の頬から熱い血が滴り落ち、俺の腕に当たった。その先に光っていたのは、爺ちゃんの草刈鎌だった。

「逃げろ!」

爺ちゃんの声。

そこから先は、よく覚えてない。思い出すのが嫌で、誰にも言わないようにしているうちに、本当に忘れてしまった。

わかっているのは、俺は生きて山から村に戻ってきたこと、爺ちゃんはそれ以来、帰っていないということだ。

俺は稽古いかなくなり、家から出ないようになった。

家の手伝いもせず、母ちゃんが作ってくれるご飯を食べる以外は、畳の上で天井を見上げていた。

村のみんなが俺を軽蔑している。

俺は爺ちゃんを見捨てた卑怯者だ。

母ちゃんや父ちゃん迷惑ばかりかける木偶の坊だ。

俺は何もできなかった。

17歳の時、頭痛が襲った。

頭皮がズキズキして、俺の頭の中から何かが出てくるようだった。

一週間後、痛みがなくなった。

さらに一週間後、あいかわらず天井を見上げていた俺は、頭の表面に硬いものを感じた。

手で触ってハッとした。

「角だ」

–––1000年前、この村を鬼の大群が襲った。

力にも数にも勝る鬼の大群に、村の戦士たちはなすすべもなく、たった2日間で長老降伏同意した。

村は10年に一度、鬼に生贄を捧げることと引き換えに、鬼は二度とこの村に攻め込まないという和平条約だった。

鬼に捧げる青年は、時が来ると頭から黒い角が生えてくる。鬼の一族の印だ–––

俺はこの話を、小さい頃によく爺さんから聞かされた。

祭りで担ぐ御輿の中には、生贄になる青年が入っている。

毎年春に担がれる御輿は、祭り最後に村のはずれにある社に備えることになっている。そうすると、10年に一度、社に備えた御輿は跡形もなくなくなり、次の年のための御輿作りが始まるのだ。

俺は、生贄になるのか?

翌朝、俺の角を見て母ちゃんは泣いていた。

こんなもの俺がとってやると、父ちゃんは言った。1000年も前の鬼との条約なんて知ったことか、と。

俺は考えさせて欲しいと言った。

4ヶ月が経った。夏になり、御輿の準備が整い始めた。

母ちゃんは毎晩のように泣き、父ちゃんは角をとってやると繰り返し言い、俺を説得しようとしていた。

「みんなの役に立ちたい」

父ちゃんと母ちゃんの前で、俺ははっきりそう言った。

「角は取らない。俺は生贄になる」

本心だった。

この3年間、俺は役立たずだった。死んだ方がマシだと思っていた。死ななかったのは、ただ勇気がなかったからだ。

御輿に乗って、10年後、鬼に取られる。そうすれば、俺はやっと、役立たずじゃなくなるんだ。

俺には他に何もない。

御輿に乗れば、村を守れる。

御輿に乗れば、みんなの役に立てる。

御輿に乗れば、俺は、俺に戻ることができる。

長老に、伝えてください。俺は乗ります、と」

2016-01-25

PSO2で弱い奴が弱いその理由

一言で片付けられるやつらは除く

ファンタシースターオンライン2(以下PSO2)というオンラインゲームが公称400万IDもあるなら、そりゃ弱い奴も多いだろうというのが一般論だろうが、それだけでは無視できないほど異常と言えるほど弱いプレイヤーが多いのが筆者の実感だ。

普通な荒らし寄生エンジョイ業者だビジフォン戦士だと片付けておしまいだが、最近事情が違う。

装備は一流、スキルは三流

緊急クエストですぐに倒れたり低火力だったり有効ではないテクニックを使うなどしているプレイヤーの装備品を見ると、寄生装備だというやつはブラックリストに入れれば簡単だ。しか特に最近は一級品と呼べる装備であり、または育成レベル帯ならレベル帯以上の良い装備を持っているケースが最近多いように感じる。つまりスペックは十分ということだ。

にも関わらず悲惨プレイをしているのは、ジャストアタックという基本すらまともにできないプレイヤースキルの低さにある。横目で見ていてもわかる程度に、属性違いのテクニックを使う。明後日の部位を攻撃する。PAすら使わず通常攻撃で殴り続けるなどなど。

攻略情報を噛み砕けない

ゲーム内での解説が不十分なことの弊害であるのはその通りだが、Wikiなり攻略動画なりが充実しているPSO2ならそうした外部サイトに頼れば良い。むしろ今のご時世でそういったもの存在を知らないとは言わせないし、ここで語ってる弱いプレイヤーとは荒らしなどを除いた最低限PSO2なんてゲームに興味を持ち緊急クエストなどに挑むやる気はあるプレイヤーだ。しかも強い装備を持っているならそれが強いとわかる程度の知識もあり、攻略情報という効率プレイ権化のような存在を見ないでいられようか。

ということはつまり攻略情報を見てもそれを噛み砕けないのではないのか?と筆者は仮説を立てた。

効率の良いマニュアルプレイ

さて今の世の中、ソシャゲだろうとなんだろうとコスパ効率の良さが求められるプレイ常識となっている。

ならばそれこそPSO2なんてそうした情報を取り入れて最大限効率良くやるだろう。経験値稼ぎからボスの倒し方まで、PSO2の各攻略情報は充実している。誰もがその情報通りにやるだろう。しかしそこにこそ強いプレイヤーと弱いプレイヤーの差が生じる原因があるのではないかと考えている。

まりそれは、あまりにも今の新規プレイヤー効率の良いプレイを求めすぎて機能不全に陥ってるのではないか?ということだ。

経験値稼ぎはできる。メセタ稼ぎもできる。強い装備がどれかもわかるし、特殊能力解説サイト通りにやればできる。

ボス破壊できる部位も、どうすれば怯むのかも、周回の仕方もサイト情報通りやればいい。

前者はできても後者はそう頭で理解していても現実にはできないのが彼らなのだ

破壊できる方法は教えてくれても破壊する道具を教えてくれない

例えばダークファルス・エルダー本体をどう倒すのか。多くのプレイヤーはその手順を簡単に思い浮かべるだろう。

しかしその手順を説明しろとここで言う弱いプレイヤーに言われて解説できるだろうか?できるだろう。

しかしそれでもここで言う弱いプレイヤーは教えた手順通りに事を運べないと私は思う。何故か?

その弱いプレイヤーに、教えた人なりの攻撃方法しか教えず、攻撃する時の装備や動きに合わせた対処法を教えてないからだ。

レベル30のブレイバーがいるとしよう。この弱いプレイヤーは壊すべき腕や弱点であるコアの知識は実は持っている。

しかレベル30のブレイバーがエルダー戦で持つべ武器PAを知らない。

もっと言えば取得するべきスキルも知らないし、三本の腕が突き出された時にどれを攻撃すればいいかもわからない。

ウィークバレットが貼られて目印になっていたとしても、それを知らない。

馬鹿にし過ぎだと思うだろうか?だが筆者が真面目に考えた上での仮説だ。

そんなもの現状装備できる最強の武器適当な打撃能力付きユニットでも装備してみんなが攻撃してる腕を攻撃すればいい、と答えれば済むだろう。だが、ではこう問われたらどうするか?

レベル30/15のブレイバーハンターで最も効率良くエルダー本体戦が出来る装備とスキル配分と戦うパターンは?

悩むところだろう。懇切丁寧に指導するならば本人のクセに合わせたPAでの戦い方を組み、装備を考え、腕が伸びてきた時も馬鹿が下手なショックをやった時の対処法も教えてくれるだろう。けど普通に考えれば適当に装備できる装備品を紹介してやるのが精々で、戦い方もよくあるPAの使い方や敵の攻撃挙動を教えてやれば親切な方だ。

こんな、自分wiki見て装備できる最強装備でスキル必須と言われてるやつをとりあえず取得して、あとは攻略動画トレスしとけばいいような、そんなことが出来なから弱いプレイヤーは弱いのだと、筆者は考える。

お手本プレイからの逸脱

一定パターンはあれど一応はランダムな動きで敵は攻撃してくる。攻略動画があったとしても、まったく同じ動きを取るとは誰も思わないだろう。そんなものその場その場に合わせて避けるなり攻撃すればいいだけなのだが、とにかく弱いプレイヤーはこれが苦手なのだろう。

そのロジックを考えるに、効率の良さを追求しすぎるあまり効率的な動きを極端に恐れてるのではないではないだろうか?

あるいは投げやりになるでもいいし、思考停止するでもいい。とにかく完全なるシナリオ通りに戦いが運ばないと、途端に最も効率が良いプレイから外れてしまいそれは非効率的コスパの悪いプレイの扱いと彼らの頭の中ではなってしまう。それで真っ白になった頭は次にやるべきことを見失い、結果として無残な戦い方となってしまう。そして崩れる。

プレイヤースキルの無さもお手本が無いからと言える。本来は十全な火力を発揮したり倒れないためにと自然と覚えていくその動きは経験を積むしかないが、効率の良いプレイを求める彼らには経験を詰むという物はない。何事もトレースするものであり、それは囲碁の定石のように決まりきったパターンで発動させるものであり、すなわち攻略動画の動きをそのままやればそのままダメージが出るという脳死プレイだ。

当然そんな上手くはいかない。上述したように敵のパターンが少しでも違えば崩れるし、また味方が定石から外れた(けど普通攻撃パターン)行動を取ると攻撃して良いのか迷う。覚えているのはパターン通りのボタンの押し方であり行動そのものではない。しかも多くの場合攻略動画をそのままトレースする記憶力などあるわけはないので、中途半端再現となる。どのみちもっとかいお手本がなければ火力は出せないのだと考えられる。

その上でさらにあるだろうと思うのが、上述したような持つべき装備の不明だ。

効率の良い動きとはつまり攻略情報通りの理想パターンだ。その理想パターン再現するための装備の情報なんてものは、PSO2で恐らく存在しない。当たり前だ。その時点で最強の装備を持っていけばいい、という単純な答えで済むのだから

ところがお手本通りプレイにはそれではいけない。お手本通りの装備に特殊能力が無ければ効率的プレイ再現できないからだ。

おまけにPSO2はやたらと死に武器が多くユニットほとんど使い物にならない。ベテランがセカンキャラを作る時には恐らくある程度の我慢をしておよそのレベルを目安に装備を交換していくスタイルでやっていくだろう。しかしそういった蓄積のない新規プレイヤーでかつ効率の良いマニュアルを求めるプレイヤーには、逐一更新していくべきなのかそうでないのかの考えも無いと考えられる。

そんな馬鹿普通にゲームをやってれば見当がつくだろう、という常識は通用しないのだろう。考えても見てほしい、PSO2基本無料ということもあってオンラインゲームがそもそも初めてという人も多く、それでいてWikiにはコンシューマとは比較にならないほどのアイテムが(無駄に)並んでいる。その上、下方修正も度々ある。隠し潜在や技量といった要素もある。クラフトもある。レベルXXまではこの装備で大丈夫初心者Wikiスペックだけを見て判断するには厳しすぎる。

ソシャゲはどうだあれもWiki必須だ慣れるだろそれで。というその考えは通用しない。ソシャゲの多くはカタログスペック通りのものを揃えて数字で殴りあうシンプルものだ。フリック操作など色々あるがそれらは直感的で、またURSSRなど課金すればプレイ時間30分だろうと簡単に最強になれる。

PSO2esについてはわかりやすい。装備品クラスのみを条件とするので☆13でも初期から装備可能であり、本家が緊急ゲーなのに対しソロで回すのが基本だ。自分プレイヤースキルの無さを実感する要素もなく、効率の良いプレイ本家のような複雑さで踏襲する必要はない。

解決策はとにかくお手本を作ること見せること

今も薄々気づいてる人も少なくないだろうが、これはPSO2だけの問題ではない。

効率の良さを求めるあまり動けなくなる初心者が今後も各界隈で見られることになるだろう。ひょっとすればゲームに限らないかもしれない。

こうなったのは効率コスパを賛美する情勢や古参による貶し、非常識な行動をするとすぐ叩かれる今が要因の一つだと考えるが、それは今の世の中に限らず形を変えて昔からあることだ。それを取り除くことは不可能であろう。

PSO2アニメ効果もあって新規プレイヤーも増えていると公式は語っているが、彼らの多くも恐らく現代的な効率の良さを求めて、それを現実的プレイとすり合わせられずに弱さを実感しないままレベルけが上がっていくのだろう。そうではない中から普通プレイヤーとされる人をふるい分ける仕組みなのだと言われればその通りだが、それが果たして良いのだろうか?

公式も(まったく続きが来ないが)プレイに関する講座を作るなど初心者対策を(ようやく)始めているが、筆者の仮説が正しければそれは遅い上に意味が無い。必要なのはプレイヤーという役者のための台本と着るべき衣装を示すことだ。

当然そんなもの公式で出せるわけがない。しかプレイヤーレベルでやるには従来よりきめ細かい指南必要で、可能ではあろうがあまりにも馬鹿馬鹿しすぎてやってられないだろう。

しか馬鹿馬鹿しいと思うベテランが、今でもXH帯野良緊急は博打というようなことが拡大してほしくないと思うのならば、せめて装備品指南必要だろう。レベルXX/XXのFo/Teが装備する武器ユニット、それにセットするテクニックに取得するスキル。これがテーブル式に並んでいれば、恐らく今弱いプレイヤーの多くが装備するべき目安を適えるだろう。

いやちょっと待て最初に装備は一流って書いたよな?という点についてだが、彼らには上述したようにお手本が必要だとするならば、彼らが持ってる装備がお手本以上のものかもわからないということだ。ひとまず装備するべき基準を超えていると知れば安心して使えるし、そこから先のボスの倒し方などは、これはもう事細かに解説していくしか無い。

”この攻略動画より良い装備だったので早々と部位破壊してしまった時、次の部位を破壊しても良いのか?”

YES

↑こういう指南があるだけでもだいぶ違うのではないのだろうか?

おわりに

これらは全部仮説に過ぎない。だが筆者が最初に考えていた

”どうして弱い奴らはWikiを見ないのか?いや効率コスパだの世の中で見ないわけはない見てるはずだ”

という疑問から考えついたのがこの

効率の良いプレイをしたいばかりにあれもこれもマニュアル化してしまってるのでは?

そしてそこから少しでも外れると機能不全に陥るのでは?”

という仮説だ。

別に今の世代マニュアル人間だなどとは言わない。だが効率の良さを何事にも追求する世情ではあると思う。

真面目に、今のPSO2特にVH以下の緊急では指示厨と呼ばれてた白チャが必要なのかもしれない。間違った指示ならとんでもないことだが、少なくとも今の育成レベル帯の緊急クエはてんでバラバラの攻撃をするし火力は出ないしで、ならば多少間違ってても一点集中した方が火力が上がるというものだ。もっとも状況に合わせた臨機応変でまともな指示ができればの話なのだが。

また今度の動画コンテストでは解説部門があるらしいが、ベテラン向けの豆知識などはともかく初心者向けの解説には、ひとつお手本やマニュアルや型枠といった意識を持つと良いかもしれない。

はっきり言って筆者自身この仮説は馬鹿らしいしそんな弱い奴らは切り捨てろと思うが、一応はPSO2プレイしている身として新参がすぐに離れて衰退していくにもあれなので、せめて彼らが強くなってやれ共有は地雷だの野良は期待できないだの言われないようになってほしいものだ。

あと運営無駄な死に武器追加とか無告知修正とかやめろ。

2016-01-19

http://anond.hatelabo.jp/20160119114709

ジェンダーを無くす前に社会的不利を先に解消させてきた結果が今の女性価値観時代が求める価値観の剥離性だと個人的に思っている

オーストラリアくらいに出産した当日でも出社させて仕事してる、

でも育児会社で面倒見てくれているくらいのサバサバ系の真の男女平等でもないのに

女性だけ保護保護保護優遇優遇優遇してきたらおかしな歪が出てくる

もちろん女性解放戦士たちのおかげである

かつてネットは彼らのものだった

ネットがまだ一般的でなかったとき、そこは現実社会では発露出来ない思いを持つマイノリティたちが隠れる場所だった。

いわゆる「アングラサイト」と言われるものが多数存在し、彼らはそこでマジョリティたちから隠れて過ごしていた。

現実社会に持ち出したら間違いなくバッシングを浴びることを分かっていた彼らは、世間から隠れる場所としてネットを選んだのだ。


「ここなら彼らはやってこない」

「万が一見つかっても寄ってこないように入り口に注意文を書こう」

「いや、偶然入ってくることを防ぐために入り口を隠そう」

パスワード制にして入れないようにしよう」


彼らは自身の居場所を守るため、マジョリティたちに見つからないよう様々な予防措置を行った。

ここまですればマジョリティたちも入ってこないだろう。

そう安心し、自身趣味に没頭した。


その後、ネットの普及により多くのマジョリティたちがネットにやってきた。

彼らはさながらアメリカ大陸開拓団のように新天地であるネット開拓しだした。

彼らの開拓の手はマイノリティたちが隠れ住んでいたアングラサイトにも及んだ。


汚物は消毒だ~!」


さながら某世紀末モヒカンのように、彼らは一般常識という火炎放射器を掲げてマイノリティたちの居場所を暴いていった。


また、マジョリティたちに混じって、ネットという隠れ場所を知らなかったマイノリティたちもやってきた。

彼らはまだ暴かれる前のアングラサイトを見て「ここなら『これ』を出してもいいんだ!」と感動した。

先住民マイノリティたちにとっての不幸は、移民マイノリティたちの一部に「隠す」という行為意味理解しない人、勘違いする人がいたことだった。

彼らは特に隠すことな自身趣味に没頭した。

やがて世紀末モヒカンに見つかり、次々と火炎放射器で焼かれていった。

彼らは焼かれながら呪詛を吐く。


「あそこでもやっているじゃないか、何でこっちだけ責められるんだ」


そうやって隠れていた先住民たちや受け入れられた移民たちも世紀末モヒカンに見つかり、火炎放射器で焼かれた。


「次は俺たちの番じゃないのか」

「いや、まだここは見つかっていない」

しか時間問題ではないのか」

「ここも見つかったら、我々はどこに行けばいいんだ...」


住処を追われた先住民たちは居場所転々とし、世紀末モヒカンに見つかる恐怖と戦いながら自身の居場所を作ろうとした。

しかし、開拓が進み、世紀末モヒカンたちが開拓した場所には後から来た何も知らないマジョリティたちが現実社会さながらの社会を作っており、彼らの安住の地はどんどん消えていく。

隠れ住むのも限界に近かった。


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ここから進撃の巨人ばりの戦士団を結成して反撃を行うシナリオを考えたけど面倒になったのでここまで。

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