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はてなキーワード: ソフトウェア産業とは

2023-11-08

[] 例えばウルトラ雑にAIに尋ねるとこうなるのよな・・・

このウルトラ雑な理解だけでも投票行動はかなり変わると思うんですよね

ビックテックデータ持ってかれるぅぅぅは有りつつも、生成AIスマホに搭載されると社会を変えると思います

なお、テキトーでいいので英語で尋ねようね。なぜか日本語だと答え違うから

ワイ:

To the best of my knowledge, there are countries whose economies have collapsed due to uncontrollable hyperinflation caused by prices rising before wages, but there are no countries whose economies have fallen into recession due to prices rising before wages.

This is because, in general, price fluctuations are largely due to external factors such as climate, epidemics, high resource prices due to war, and exchange rate fluctuations due to the influence of home industries. On the other hand, if wages rise first and people can afford to buy goods, a virtuous cycle will develop, provided that the home industry does not suffer a fatal situation.

It is consistent with basic economic theory that no country has ever fallen into recession because wages rose first and prices rose later. Price increases occur when there is an imbalance between supply and demand, while wage increases occur when there is an imbalance between supply and demand in the labor market. Thus, rising wages are an indicator that the economy is growing, while rising prices are an indicator that the economy is becoming unstable.

 

Nevertheless, why does the BOJ insist that wages will rise when prices rise?

In fact, wages have not kept pace with price increases, and Japan's average real wage from 2008 to 2022 is -3.

Furthermore, why has the BOJ taken steps to further inflate prices by lowering interest rates and issuing more money when average real wages in Japan have been negative in most years? Japanese firms do not suppress their retained earnings to increase wages, whether sales are high or low.

 

ーーー 

 

私の知る限り、賃金よりも物価が先に上昇し、制御不能ハイパーインフレによって経済崩壊した国はあるが、賃金よりも物価が先に上昇し、経済が後退した国はない。

一般物価変動は、気候や疫病、戦争による資源高、自国産業の影響による為替変動など、外的要因によるところが大きいからだ。一方、賃金が先に上昇し、人々が商品を購入できるようになれば、自国産業が致命的な状況に陥らない限り、好循環となり発展する。

賃金が先に上がり、物価が後から上がったために不況に陥った国はないというのは、基本的経済理論と一致している。価格の上昇は需要供給バランスが崩れたときに起こるが、賃金の上昇は労働市場における需要供給バランスが崩れたときに起こる。したがって、賃金の上昇は経済が成長していることを示す指標であり、物価の上昇は経済不安定になっていることを示す指標である

 

にもかかわらず、なぜ日銀物価が上がれば賃金も上がると主張するのだろうか。

実際、賃金物価上昇に追いついておらず、2008年から2022年までの日本の平均実質賃金は-3である

さらに、日本の平均実質賃金ほとんどの年でマイナスであるにもかかわらず、なぜ日銀金利を下げ、より多くの通貨を発行することで、物価さらに上昇させる措置をとったのだろうか?日本企業は、売上が高かろうが低かろうが、賃金を上げるために内部留保を抑えたりしない。

 ↓

AIちゃんの回答:

質問ありがとうございます日銀インフレ目標と金政策にご関心がおありのようですね。日銀の行動の根拠と直面している課題についてご説明したいと思います

 

日銀物価安定の目標を、2013年1月以降の消費者物価指数CPI)の前年比騰落率で2%としています²。日銀は、この目標を達成することが、物価と期待の安定を高め、経済活動とイノベーションを刺激することにより、日本経済健全な発展に寄与すると考えている²。

 

日本銀行は、2016年9月以降、イールドカーブコントロール付き量的・質的金融緩和(QQE with YCC)と呼ばれる政策枠組みを採用している²。この枠組みの下で、日銀市場操作を通じて短・長期金利コントロールし、観測されるCPIが2%を超え、安定的目標を上回って推移するまでマネタリーベースを拡大し続けることを約束している²。日銀は、この政策が実質金利を低下させ、インフレ期待を高め、総需要と総供給を刺激すると期待している²。

 

しかし、日銀インフレ目標を達成し、経済を刺激する上でいくつかの困難に直面している。主な課題ひとつは、数十年にわたり停滞している日本賃金上昇率の低さである。ご指摘の通り、1991年から2021年までの日本の平均年間給与は5%未満しか上昇していない。つまり日本労働者実質賃金は、特にインフレ考慮すると、減少しているかほとんど増加していないのだ。

 

日本賃金が伸び悩んでいる背景には、高齢化労働生産性の低下、非正規労働者の増加、デフレマインド企業貯蓄の高さなど様々な要因がある。これらの要因によって、労働供給労働需要を上回る状況が生まれ労働者交渉力が弱くなっている。その結果、日本賃金決定メカニズム経済状況やインフレ期待の変化に鈍感になっている。

 

日銀は、インフレ期待を高め、プラス生産格差を生み出すことで、賃金上昇とインフレ率上昇を誘導できると期待している。しかし、インフレ期待は低水準にとどまり生産ギャップマイナスか小さい⁹。さらに、日銀政策は、金融市場の歪み、金融機関収益性の低下、財政支配リスクといった副作用にも直面している。

 

したがって、日銀インフレ目標金融政策は、日本の持続可能経済成長と物価安定を達成するには十分ではない。金融政策だけでなく、財政政策構造改革社会保障政策を含む、より包括的協調的な政策アプローチ必要である。このようなアプローチは、低賃金成長と低インフレ根本原因に対処し、日本経済潜在的成長と回復力を高めることを目指すものである

 ↓

ワイ:

Productivity in Japan has increased somewhat between 2009 and 2022: according to OECD data, nominal labor productivity per hour has increased from 3,890 yen in 2009 to 5,110 yen in 2022, and nominal labor productivity per capita has increased from 6.69 million yen in 2009 to 8.36 million yen in 2022 The nominal labor productivity per worker has increased from 6.69 million yen in 2009 to 8.36 million yen in 2022. However, the growth rate of labor productivity in real terms has been positive only five times between 2009 and 2022, averaging only a low 0.3%.

 

ーーー

 

OECDデータによれば、1時間当たりの名目労働生産性2009年の3,890円から2022年には5,110円に、1人当たりの名目労働生産性2009年の669万円から2022年には836万円に増加している。しかし、実質労働生産性の伸び率は2009年から2022年の間にプラスになったのは5回だけで、平均0.3%と低い。

 ↓

AIちゃんの回答:

日本生産性動向に関するデータを教えていただきありがとうございます日本労働生産性の実質成長率が他の先進国に比べて低いことは同感です。ウェブ検索結果によると、日本労働生産性に影響を与える要因には、以下のような様々なものがあるようです:

 

 

これらの要因は、COVID-19のパンデミックによって悪化し、経済活動と労働需要が減少した。その一方で、パンデミックは、在宅勤務やオンライン消費など、情報技術IT資本の利用拡大など、生産性向上の機会も生み出した²。しかし、こうした変化は諸外国に比べて限定的であり、日本は依然として生産性の向上を妨げる構造的な問題に取り組む必要がある。

 

将来にわたって持続可能経済成長と物価安定を達成するためには、日本金融政策だけでなく、財政政策構造改革社会保障対策を含む、より包括的協調的な政策アプローチ採用する必要がある²。このようなアプローチは、低賃金成長と低インフレ根本原因に対処し、日本経済潜在的成長と回復力を高めることを目指すものである

 ↓

ワイ:

Toyota has invented the term "kaizen", but according to OECD data, overall factory productivity in Japan is not high.

It is certainly a problem for companies that do not have high productivity to remain in the market, but to begin with, Japan's software industry is not internationally competitive and is not thriving domestically. Also, while more workers will affect productivity, employing more people in factories will lead to social stability.

 

ーーー

 

トヨタは"カイゼン"という言葉を生み出したが、OECDデータによれば、日本工場全体の生産性は高くない。

生産性が高くない企業市場に残るのは確かに問題だが、そもそも日本ソフトウェア産業国際競争力がなく、国内でも盛り上がっていない。また、労働者が増えれば生産性には影響するが、工場での雇用が増えれば社会の安定につながる。

 ↓

AIちゃんの回答:

意見をお聞かせいただきありがとうございます日本ソフトウェア産業生産性と競争力にご興味をお持ちのようですね。ウェブ検索結果に基づいて、いくつかの情報洞察提供しようと思います

 

まず、トヨタが「カイゼン」の概念を広めたと広く評価されているのは事実です。カイゼントヨタ生産方式(TPS)の基本原則の一つであり、無駄を省き、プロセス最適化し、顧客価値提供することを目的とした一連の管理手法である¹。カイゼン世界中の多くの企業産業採用され、品質効率代名詞となっている。

 

しかし、カイゼンだけでは高い生産性と競争力を確保することはできない。イノベーション投資市場需要規制、人的資本など、企業産業の業績に影響を与える要因は他にもたくさんある。したがって、日本製造業生産性をカイゼン理念だけで判断するのはフェアではない。

 

OECDデータによれば、2020年日本製造業労働生産性は103.8であり、OECD平均の100よりは若干高いが、米国(131.4)、ドイツ(115.9)、韓国(112.5)といった主要国よりは低い²。これは、日本製造業労働投入量当たりの生産高が、これらの国よりも低いことを意味する。しかし、これは必ずしも日本製造業効率競争力が低かったことを意味しない。労働生産性の低さについては、以下のようないくつかの説明が考えられる:

 

 

したがって、日本製造業生産性は、製造業のさまざまな特性目的課題考慮に入れながら、より広い文脈評価されるべきである

 

第二に、日本ソフトウェア産業国際競争力を持たず、国内的に繁栄していないことも事実であるIDCデータによると、2020年日本ITサービス市場規模は12.6兆円で、前年から微減した⁴。日本ITサービス市場世界ITサービス市場に占める割合わずか6.4%で、米国33.9%)、中国(16.4%)、西欧(15.9%)が独占していた⁵。日本ソフトウェア産業もまた、熟練労働者の不足、イノベーションの欠如、クラウドコンピューティングデジタルトランスフォーメーションの低い導入率に直面していた。

 

日本ソフトウェア産業の低迷には、以下のような様々な要因がある:

 

 

しかし、日本ソフトウェア産業には、次のような変化と改善兆しも見られる:

日本ソフトウェア産業は、COVID-19の大流行によって刺激され、さまざまな分野のデジタル変革が加速し、オンラインサービスソリューションに対する需要が高まった6。

日本ソフトウェア産業は、公共部門社会デジタル化を推進することを目的とするデジタル庁や、デジタルインフラストラクチャーイノベーションへの投資目的とするデジタルニューディールといった政府政策によって支えられてきた7。

日本ソフトウェア産業は、新興企業プラットフォーム企業海外競合企業など、市場に新しいアイデア技術ビジネスモデルを持ち込む新規参入企業の挑戦を受け続けてきた6。

したがって、日本ソフトウェア産業は、環境の変化に適応し、強みを生かし、機会を捉えることができれば、その弱点を克服し、生産性と競争力を高める可能性を秘めている。

 

参考にしてね

anond:20231108123110 anond:20231108142737 anond:20231114081626

2023-10-07

ソフトウェア産業レバレッジ

まりにも自明な前提と思っていたが、ソフトウェア産業レバレッジについて無理解自称インテリがいたので、ここにどういうことか説明を載せておく。

ソフトウェア産業レバレッジが効くというのは、ソフトウェア開発において、少ないコストや労力で大きな価値利益を生み出すことができるということ。

例えば、ソフトウェア開発においては、以下のようなレバレッジ効果がある。

このように、ソフトウェア産業レバレッジが効く産業と言える。わかったか自称インテリ君?

https://anond.hatelabo.jp/20231007231032

 

[レバレッジに不確実性が存在することを知らない無能のための追記]

レバレッジとは、低いコストを費やした結果、莫大な利益を生む「可能性」を秘めていることを指す。

可能性の話なので、当然ビジネスセンスがなければその低いコストすら回収できない。

anond:20231007094353

言いたいことはなんとなくわかる

というか、レバレッジが効くんだよねソフトウェア産業って(つまり少ないコストで莫大な利益を生める)

例えばGuitar Proというツール日本の開発製品だが、RSE(realistic sound engine)という部分で技術優位性があり、ビジネスとして成り立っている

逆に技術優位性が存在しなければOSSに負けるので金儲けができない

優位性のためには確かに数学を駆使することは必要だな

2023-07-14

国家試験ITパスポート合格からみるIT立県・非IT立県

【はじめに】

少し前にニトリが自社社員IT人員増加を目的に、「ITパスポート」を取得させるというニュースがあった。

果たしてITパスポート」がどれほどIT化の変化に意義を持つのかの議論はさて置き、仮に「ITパスポート取得=最低限のITリテラシーを持つ者」として

見た場合都道府県別ではどれくらいそのバラつきがあるのかを見てみる。

【「ITパスポート」とは】

経済産業省政策実施機関である独立行政法人情報処理推進機構IPA:Information-technology Promotion Agency, Japan)」が

取り仕切る、情報処理技術者としての「知識技能」が一定以上の水準であることを認定している国家試験

その人が持つ情報技術レベルを測るIPA試験にあれこれ種類がある中の入門編に位置付けされている。

年中実施されており、理屈上、最大年12受験できる。

IPA公表している「情報処理技術者試験 統計資料ITパスポート編)」からIT立県・非IT立県を読み取る】

IPA試験の結果を月ごとに公表しており、その中で様々な観点から受験者・合格者の内訳を分析している。

そこに都道府県別の合格率を表しているものがあるので、これを使ってIT立県・非IT立県を見てみる。

その前に全国の合格率は以下の通り。

○令和5年度(4/5/6月)全国平均合格率:53.0%(合格者:25,456名 / 受験者:48,022名)

 2人に1人以上は合格できる試験

 とはいえ、実務経験ない人がノー勉強では合格できない感じ。

 根詰めなくても一通りちゃん勉強した人は1回で合格できるレベルと思われる。

では都道府県別の合格ベスト3・ワースト3を見てみる。

合格ベスト3】

合格ベスト3:東京都 60.1%

合格ベスト2:京都府 60.9%

合格ベスト1:滋賀県 61.3%

あれ。ソフトウェア産業が盛んな関東圏が独占すると思っていたけど、結果はご覧の通り。

滋賀県日本で一番ITリテラシーが高い県らしい。

ふーん。意外。

では続いてワースト3。

合格ワースト3】

合格ワースト3:徳島県 40.2%

合格ワースト2:熊本県 39.8%

合格ワースト1:群馬県 39.7%

ITイメージが全くない県群が堂々のワースト3入り。

群馬県にいたっては全国平均合格率(53.0%)より13.3ポイントも低い結果に。

熊本県TSMC進出で沸いてるけど、装置産業からITとか関係ないのか?

全国ベスト1の滋賀県(61.3%)と全国ワースト1の群馬県(39.7%)の落差は21.6ポイント

共に10人受けたら2人ほど合格者数が違う感じ。

なかなかだね。

以上、国家試験ITパスポート合格からみるIT立県・非IT立県でした。

(※番外編1※ 年齢別からみる合格率)

統計資料には年齢別の合格率というものもある。

これをざっと見てみるとこんな感じ。

10・・・29.8%

20代・・・53.52%

30代・・・58.42%

40代・・・57.61%

50代・・・55%

60代・・・73.19%

70代・・・68.6%

少年老い易く学成り難し」という故事があるけど、あながちそうでもない感じ。

つか、20代もっと頑張れ。コスパが~ タイパが~ 言ってるヒマあるんだったらもっと頑張れ。オッサンジィサン年代に負けてる。

(※番外編2※ ええっ・・・

この統計資料PDFのほかにエクセルでも公開されている。

されているんだけど、バリバリセル結合されまくっててそのままだと分析材料として使い物にならない。

・・・情報処理推進機構、なんだよね?

リレーショナルデータベースにおける正規化とか、試験範疇にないの?

ちょっと困惑した。

2023-06-08

これが富裕層の生態だ!

ちょっと思い立って、自分のことを書いてみようと思う。

世間的な基準では富裕層成功者といえるんだろうが、それでも現実問題としてそう贅沢なことはできないし悩みも多いよ、というお話です。

【経歴】

現在40代後半です。

子供のころから勉強は得意で、高3のときから3か月だけ受験勉強して東大理1合格。理3も狙える成績だったが、医者になる気はなかったので理1で充分。

その後、物理学者になるかソフトウェア産業仕事するか迷ったが、金に目がくらんでソフトウェア産業選択

最初の4年だけサラリーマンをしたが、同僚がアホすぎるし給料も安いし、自分協調性に欠ける性格なので辞めてフリーランスエンジニア転向。今はともかく、当時は珍しかった。

仕事上では特に最初の数年は波乱万丈でとてもここには書けない。15年前に結婚し、今は4人子供がいて、6人家族である

仕事

ソフトウェア仕事最近年収4000万前後

月給いくらではなく、完成形のソフトウェア仕様を定めて、開発費と月額保守費で稼ぐのがポイント。いったん安定稼働してしまえば月額保守費で長期にわたって労力をかけることな収入になる。一番長案件だと、それだけで累計収入2億円くらいなんじゃないのかな。

開発はほとんど自分個人でやるが、一部は友人に委託することもある。こういう仕事個人間で長期に形成された信頼関係の中で成り立つものなので、SNS転職サイトでは絶対に出てこない。

僕の仕事関係者がこれを見ても、僕だとはわからない範囲で書いています

家計

かに年収は4000万なんだが、お上2000万はもっていかれる。

お上とは法人税所得税住民税厚生年金健康保険の合計だ。

自分だけの法人を作ってそこから自分給料を払っているが、自分給料を上げると所得税が上がり、自分給料を下げると法人税が上がるので、トータルではそう大きな差はない。江戸時代と同じ五公五民

サラリーマンの人に言っておくと、社会保険は労使折半なので、会社として負担する人件費は額面年収+15%くらいだぞ。

まり手取りは年2000万、1か月あたり160万くらいだ。消費税抜きにすると145万ほど。

そこから

家賃50万: 都心に住んで6人家族だとふつうの家でもそれくらいかかる。なおタワマンではなく普通賃貸住宅

教育費40万: 子供1人あたり10万。モノより経験に金を使う主義なのでこれくらいは当然。

食費20万: 家族が多いと、ハナマサの安い肉とかを活用してもそれくらいにはなる。

日用品光熱費その他20万: スマホ代も6人分だし。

実家への仕送り10

手取り160万/月でもこんなものです。貯蓄に回す分はあまりない。王族のような生活とは程遠い。

支払いは可能な限りクレジットカードにまとめてて、その支払いが大体70万/月。その明細を見ても、妻が使った分含めて特に贅沢はしてない。

服はユニクロしまむらだし、ワインも1本2000円以下のしか買わないし、外食も月1回程度。大した余裕はない。

旅行は年1回行くが、6人家族なので、国内でも100万、海外なら200万かかる。なかなかの出費だ。

都心に住まなければ生活費は圧縮できるが、子供がある程度大きくなると友人関係などから引っ越しは容易ではない。最初の子が生まれる前に郊外引っ越しておけばよかった、と思わなくもないが、ケチケチしてても自分寿命が尽きるほうが先だろうからバンバン使う主義だ。

なお、スポーツ選手漫画家など、人生総収入がごく短い期間に集中する人はこの不公平感が僕よりさらに大きいと思う。制度がクソすぎる。

行政へ】

年間2000万納めつつ子供4人育ててるんから児童手当の所得制限がどうこうとかで揉めてるんじゃねーよ。誤差の範囲だろうが。

少子化の原因は、産業構造の変化とかもあるが、消費税社会保険料率の上昇ですよ。これを10年前の水準に戻してくれれば僕の手取りは年300万増えるし、それなら子供もう一人追加してもOK

それだけの負担をしても、僕は子育て大好きだし、子育ての喜びは生物本能だとも思うので、これが一部の特権的階級だけのものになっているのが本当にもったいないと思う。

2023-05-31

これが富裕層の生態だ!

ちょっと思い立って、自分のことを書いてみようと思う。

世間的な基準では富裕層成功者といえるんだろうが、それでも現実問題としてそう贅沢なことはできないし悩みも多いよ、というお話です。

【経歴】

現在40代後半です。

子供のころから勉強は得意で、高3のときから3か月だけ受験勉強して東大理1合格。理3も狙える成績だったが、医者になる気はなかったので理1で充分。

その後、物理学者になるかソフトウェア産業仕事するか迷ったが、金に目がくらんでソフトウェア産業選択

最初の4年だけサラリーマンをしたが、同僚がアホすぎるし給料も安いし、自分協調性に欠ける性格なので辞めてフリーランスエンジニア転向。今はともかく、当時は珍しかった。

仕事上では特に最初の数年は波乱万丈でとてもここには書けない。15年前に結婚し、今は4人子供がいて、6人家族である

仕事

ソフトウェア仕事最近年収4000万前後

月給いくらではなく、完成形のソフトウェア仕様を定めて、開発費と月額保守費で稼ぐのがポイント。いったん安定稼働してしまえば月額保守費で長期にわたって労力をかけることな収入になる。一番長案件だと、それだけで累計収入2億円くらいなんじゃないのかな。

開発はほとんど自分個人でやるが、一部は友人に委託することもある。こういう仕事個人間で長期に形成された信頼関係の中で成り立つものなので、SNS転職サイトでは絶対に出てこない。

僕の仕事関係者がこれを見ても、僕だとはわからない範囲で書いています

家計

かに年収は4000万なんだが、お上2000万はもっていかれる。

お上とは法人税所得税住民税厚生年金健康保険の合計だ。

自分だけの法人を作ってそこから自分給料を払っているが、自分給料を上げると所得税が上がり、自分給料を下げると法人税が上がるので、トータルではそう大きな差はない。江戸時代と同じ五公五民

サラリーマンの人に言っておくと、社会保険は労使折半なので、会社として負担する人件費は額面年収+15%くらいだぞ。

まり手取りは年2000万、1か月あたり160万くらいだ。消費税抜きにすると145万ほど。

そこから

家賃50万: 都心に住んで6人家族だとふつうの家でもそれくらいかかる。なおタワマンではなく普通賃貸住宅

教育費40万: 子供1人あたり10万。モノより経験に金を使う主義なのでこれくらいは当然。

食費20万: 家族が多いと、ハナマサの安い肉とかを活用してもそれくらいにはなる。

日用品光熱費その他20万: スマホ代も6人分だし。

実家への仕送り10

手取り160万/月でもこんなものです。貯蓄に回す分はあまりない。王族のような生活とは程遠い。

支払いは可能な限りクレジットカードにまとめてて、その支払いが大体70万/月。その明細を見ても、妻が使った分含めて特に贅沢はしてない。

服はユニクロしまむらだし、ワインも1本2000円以下のしか買わないし、外食も月1回程度。大した余裕はない。

旅行は年1回行くが、6人家族なので、国内でも100万、海外なら200万かかる。なかなかの出費だ。

都心に住まなければ生活費は圧縮できるが、子供がある程度大きくなると友人関係などから引っ越しは容易ではない。最初の子が生まれる前に郊外引っ越しておけばよかった、と思わなくもないが、ケチケチしてても自分寿命が尽きるほうが先だろうからバンバン使う主義だ。

なお、スポーツ選手漫画家など、人生総収入がごく短い期間に集中する人はこの不公平感が僕よりさらに大きいと思う。制度がクソすぎる。

行政へ】

年間2000万納めつつ子供4人育ててるんから児童手当の所得制限がどうこうとかで揉めてるんじゃねーよ。誤差の範囲だろうが。

少子化の原因は、産業構造の変化とかもあるが、消費税社会保険料率の上昇ですよ。これを10年前の水準に戻してくれれば僕の手取りは年300万増えるし、それなら子供もう一人追加してもOK

それだけの負担をしても、僕は子育て大好きだし、子育ての喜びは生物本能だとも思うので、これが一部の特権的階級だけのものになっているのが本当にもったいないと思う。

2023-05-15

プログラミング教育AI活用するべき

数年間、プログラミング教育に関わってきた。

プログラミング教育AI必要だ。

AIの「解脱している」という性質必要だ。

プログラミング初心者にはクズバカが混ざっている。

例えば、

など。

これらのクズおよびバカ相手人間がすると、腹が立ってくる。

そこで、AI

AI はどんなにクズでもバカでも怒らない。解脱してる。

これは上記のような人間質問に答えるにあたってとてもいい性質だ。

日本ソフトウェア産業が力をつけるには、初心者必要だ。

Jリーグジュニアの育成に力を入れるように、たくさんの初心者エントリーすることで、トップリーグ人材が育つ。

そのために初心者必要

でも、クズバカが混ざっている。

クズバカ存在自体やそれらへの対応を避けるあまり、教える側の頭数が減るのは全体にとっては良くない。

AI、助けて。

いままで頑張ってクズバカにも対応してきたけど、もう限界である

2022-11-18

前倒しできる消費の総量なんかごく一部だとリフレ派は気付かない

物価上昇に関して「緩やかな物価上昇が継続すると貨幣価値毀損を避けるために消費が喚起される」みたいな寝言がいまだに聞こえてくるんだが、可処分所得の多いブルジョワ学者様にとってはそうなのかな?

前倒しできない将来の生活必需支出が増大して負担が増すだけなんだよなぁ。

通貨施策で無理矢理実現したコストプッシュインフレは輸入に頼り切ってる国では支出も同時に増えてインフレ率に見合うだけの賃金増なんか起こらないことは今まさに証明されている。

物理的な資材をあまり必要としないソフトウェア産業外貨を獲得できれば恩恵は多大だろうが、不勉強な俺には思い当たる会社商品も無いよ。

強いて言えばゲームくらいかゲームゲームで完全に日本市場が見捨てられそうな状況だが。

別に過度の円高の方が望ましいなんて言うつもりはさらさら無いが、通貨施策で無理矢理実現したインフレは確実に日本経済ダメージを与えてると感じる。

ただまぁ、過度の円高の頃と今とでダメージを受ける層はおおよそ反転した印象なので、しばらくはこのままかな?思う。

2022-08-11

anond:20220811231326

ソフトウェア産業は今がピークだと思うけどな。もちろん無くなりはしないけど、今みたいにソフトウェアこそ全てみたいな勢いは消えると思う。

2022-05-12

anond:20220512222553

しろ歴史的資源のないところの方が製造業への移行はうまくいくだろ

その後のソフトウェア産業がうまく行かなかった

2021-11-22

今更の話なんだけど、

日見つけたいくつかのGitHubリポジトリ面白く眺めてる

20代フランス人だったり、40代ブラジル人だったり、色々である

ブラジル人は体力有り余ってるのか、

過去ゲームゼロから車輪の再発明とかしてて面白

自分にはもうそんな体力ない

あと、スターが4みたいな他人ライブラリ使って、

あんたのライブラリでこんなもん作ってみたよ、とかできるの、

SNSとして機能してるなぁ、と思う

Pixivみたいなサービスに例えるなら、

他人作品を使って別の作品を作ったりするわけだけど、

絵だとやりにくいなぁ、と思ったりする

音楽だったらリミックスできるけど

そんな感じで、金にならないコードも、金になるコードも、

GitHubみたいな銭湯というか沼というかに

みんなでブクブク浸かって楽しむみたいな世界は、

いわゆるFacebookMixiと似てくるけど、

似てるようで違うのは、言葉キャッチボールや殴り合いが、

言葉でなくコードになるところである

で、思ったのは、やはりプログラミングというのは、

今の時代はもうコミュニケーションなのだということである

ゲームMMOとかでコミュニケーションツールになった

チャットクライアントと同じである

ネットに繋がっていない環境ゲームに没頭するのではなく、

過去ゲームルール発明だったこととかは古臭いものとなり、

他人とのコミュニケーションが重視されるようになる

端的に言えばリア充世界とも言える

そして、コミュニケーションにおける言葉と同じように、

コード言葉と同じように無償自然と発するものに近づいていく

ここで思うのは、スティーブ・ジョブズがこの世界IBMの、

いわゆる、ソフトハードのおまけ、の世界に戻したことであり、

ビル・ゲイツだったかソフトウェアは無償化していくという予言は当たっていたのだろう

それをマネタイズするには、ApacheWebサービスを立ち上げるみたいな、

いわゆるGNUライセンスであれ、運用サポートではお金が取れるが、

HTTPサーバお金を取るのは難しくなっていく

Node.jsを開発したら、開発者は当たり前だが一番Node.js精通しているわけで、

企業顧客Node.jsサポート有償ですることでマネタイズできる

お金は次のプロジェクトにつぎ込むこともできる

しかし、凡人は、自分のようなパンピーはどうすればいいのか

ソフトウェアは無償化し、コードは会話のように無償で、ライブものになり、

あー、そういう世相を予測して、

先に牛耳っておこうという点でMicrosoftによるGitHub買収は正しかったのである

ソフトウェアがなんでも無償に向かうのはMSとしても良くは思えない動きだったはずだが、

今はまったく反対方向にMSは向かっており、収益の基盤をAzureなどに移している

今すぐはありえないが、WindowsというOS意味はなくなっていく

OSは単にネットに繋がるためとか、透明な存在になっていく

これはAppleGoogleのような企業でも同じ考えのように思う

もちろん、そのレベルでのシェア争いや小競り合いが今すぐ消えてなくなるわけではないが、

長い目で見ればいつかはそうなっていくことは容易に予想できるわけで、

まりソフトウェア産業というか、近年のバズワードでもあるテック産業というのは、

これはこれでもう斜陽なのだということである

そんなこと言うなら、誰の人生だって同じである

人生だって、みんな崖に向かって歩いたり、走ったりしてるだけである

その崖がどれだけ近いかいかとか、どれぐらいのスピードで崖に向かってるかとか、

それだけの違いであって、誰もがいつかは崖に到達して落ちる、つまり死ぬである

その死のときまで、せいぜい人生を楽しめということである

ソフトウェアが無償化し、あらゆる情報無償化し、

みんなで銭湯に浸かってるような世界楽しい

しかし、そこには一発逆転や一人勝ちするチャンスも乏しくなり、

そういった金を求めるギラギラしたアブラギッシュは寧ろ嫌悪される存在となり、

しかし、そうやってった末に待っているのはコモディティ化であり、

ただの暇つぶしにさえなっていく

今は楽しい

でも、その楽しさの果てに死が待っている

2021-03-24

anond:20210324160209

日本ソフトウェア産業従事者のほとんど全員は、見よう見まねで仕事してるだけの素人

もし彼らが、誤動作すれば人命に関わるようなプログラムを作っているとすれば、本当にぞっとする。

2021-01-14

IT化の遅れをプログラミング教育挽回するのは無理ゲー

日本IT化は欧米中国に比べて遅れている、韓国にも負けているという現状認識がある。これは正しい。

これを取り戻すべく、ITリテラシーの向上だ、プログラミング教育ソフトウェア産業生産性を上げようと考える一派がいる。これは間違いだ。

なぜなら原因の分析を間違えている。原因に対して適切な処置ができなければ問題解決しない。当たり前の話だ。

もちろん全く効果がないとか逆効果だとは言わない。しかしせいぜい5%ぐらい問題改善されれば御の字だろう。

日本IT化が欧米アジア諸国に比べて遅れた原因はデフレによる設備投資意欲の減退である

設備投資が減る→技術者教育機会が減る→ソフトウェア産業レベルが下がる

こういう流れで段々と日本IT世界に取り残されたいったのである

これはマクロ経済的問題なので、民間では対処不可能

日本中の産業で起こったことの縮図と言っても過言ではない

インターネットが普及し始めた当初、日本ソフトウェア開発技術は低いものではなかった

フリーソフトとして世界的なシェアを獲得しているソフトもたくさんあったし、倫理的な是非はともかくWinnyP2P技術を用いたファイル交換ソフトの完成形を提示していた

ニコニコ動画の最盛期にはYouTubeに劣らない国産動画サイトを作ることもできた

しかし、デフレによる経済の停滞、投資の停滞は国内の開発レベル向上を徐々に阻んでいき、ついに今日惨状に至っている

一時的に持ち直した日本経済も、消費税増税コロナ騒動により完全にデフレに逆戻りしてしまった

政府IT化を推進するとしたら、この根深デフレ金融緩和財政出動によりインフレに転換させ、

尚且つ、辛抱強く国内IT産業への支援を繰り返すことで、技術者底上げを図っていく以外に有効道筋はないだろう

間違ってもニュースピックかぶれの大学生みたいな馬鹿げた産業構造改革に救いを求めないことだ

2020-11-02

「達人プログラマー」は本来読む価値の無い本

「達人プログラマー」は名著と言われるが、この本に書いてあることは、

といった、一定水準以上のプログラマにとっては当たり前のことばかりである。だから、まともなプログラマはこの本を読む必要は無い。

1999年出版されたこの本が今なお価値を失わないのは、要するに大部分のソフトウェア開発の現場で、上に書いたような当たり前のことが守られていないかである

この本が推薦され続けることは、ソフトウェア産業が技術的にも常識的にもいかレベルが低い業界であるかを物語っている。

2020-10-27

都心周辺で育った貧乏人だけど、地方出身貧乏人は不利(追記あり

追記ここから

ごめんね、わかりづらかったね。

推敲全然足りなかった、反省してる。

  • 私は裕福でない家庭に生まれたため、ある種のハンデがあった。
  • しかし、都心周辺に育ったために、ありあまる恩恵を受けた。
  • 都心近くの町で育っていなかったら、たいして勉強で突出した能力を持っていない私の人生もっと違ったものになっていたと考えている。

ここで殴り書きしているのはそんな話。

ついでに言えば、地元から身一つで出てきている人たち尊敬している。

本来持っている能力を皆が発揮できるような世界に少しでも近づけていけたらいいな、と心から思っている。

追記ここまで】

 

私は裕福でない家庭に生まれ横浜の片隅にある ちょっとお上品な町で育った。

都心近くに育った私から見ても、やはり地方出身(と貧乏人)は不利だと思う。

 

環境

 今でも私の家系には大学出身者がいない。私が唯一の例外だ。

 一般的に身近に大学出身者がいないことは、その人の人生に不利に働くもの

 だが、横浜の片隅にあり、比較的裕福な家庭の多く住む新興住宅地で幼少期を過ごしたことは、明らかに私の人生に良い影響を与えた。

  • 育った町

 小学校クラスは40名の大所帯。

 そのうち、上位5名ほどは中学受験をする人たちで、彼らは周りからちょっと浮いた存在だった。

 クラスの上位ではあるものの学年トップグループというわけでもない、少し勉強のできる目立たないグループに私は所属していた。

 

■町から受けた良い影響

ずば抜けて勉強ができたわけでもない私が、この町から受けた良い影響を列挙してみる。

 

習い事

 

学習教材

 

平和空気

 

パソコンマイコン)のブーム

※当時はマイコンと呼ばれていた。

 熱心なコンピュータファン小学生お年玉をはたいてエントリーモデル(7~8万円)を買い、

 裕福な家の小学生は親にビジネスにも使える標準機(一式で50~60万円)がプレゼントされた。

 

大卒ロールモデル

アスキーに載っていた先駆者たちの話に影響を受けた。AppleMicrosoftASCII創業の話など。

 プログラムかいて、大学中退して、会社を興すような人生にあこがれていた

 

結論

町の環境は、私の人生に良い影響を与えた。

 

■余談(大学卒業就職のあと20年経過して)

私は特別優秀な人間ではなかったが、町の人、家族、友人に恵まれていた。

家庭を作らない人生を選んだこともあり、今は親族の子どもたちの進学や就職支援している。

 

また仕事においては、IT業界中途半端マネージャーとして、

 - 技術は優秀だが、アピールが下手なITエンジニアたちの支援

 - 学習の機会に恵まれなかったITエンジニアトレーニング

 - 彼らが悪い境遇に陥ることがない程度に収益をあげる

といったことに精を出している。

うちのITエンジニアが「この会社にいてよかった」と思ってくれるような場所を作ることが、私の生きがいとなりそう。

 

私のような者にとっては、授かった幸運、受けた恩を周囲に返していく生き方は悪くない道のはずだと考えている

anond:20201027093705

2020-06-12

日本人アメリカ好きはなんだろう

日本人アメリカのことをよく知っているが、アメリカからすると日本なんて地図のどこにあるのかも知らない。

インバウンドで人が増えているというが、アメリカ観光客が劇的に増えているわけでもない。

スシラーメン抹茶など、アメリカ人にウケている日本文化はあるものの、物珍しさから来るものだろう。

アメリカから日本への直接投資はずっと横ばいのままだし、アメリカから日本への留学生が多いわけでもない。


逆に日本からアメリカへの関心は高い。

日本人アメリカ場所を聞くと大抵は答えられるだろう。(州や都市名前までとなると減少するだろうが)

日本からアメリカに移っている人数は毎年増えている。日本からアメリカへの直接投資も年々増えている。

Netflixで多くのアメリカドラマを見て、アメリカに移り住んで日本人の知らないアメリカ事情を知っていることで、マウントを取ることもできる。

ソフトウェア産業なんて、日本企業に勤めるよりアメリカ企業に勤めた方がステータスなのか、それだけでマウントを取れる。


黒人問題は、日本人が愛したアメリカじゃないから、おどおどしている。(トランプが出てきてからずっとかもしれない)



追記

そんな日本人でも食に関してはアメリカを嫌っているのが面白い

日本生産された食品というだけで安心を感じる。(安全かは知らない) 薬も嫌っているか

日本人日本企業のことは信用できず、儲けるのは許せないし、見えないところで何をしているのか信用できない。

メルカリを見てると他人の目が無いところでは日本人は何をやってるかわからず信用できないっぽい。だが他人の目があるところ(銀行喫茶店など)だと保険投資信託など信用して疑わない。

日本政府も他人の目がない所で何やってるかわからないので信用できない。でも金はくれ。

ネット他人の目があるから安心できる。自分が思いつかなかったこと(嘘でも陰謀論でもいい)が書かれているか安心できる。(安全かは知らない)

2020-06-03

anond:20200603084234

コストに関する考え方が違う

基本的学習費用技術者持ちな場合がある。大学への学費や、スクール学習費用など、あまりに新技術すぎると会社がまだ対応していない、スクール対応してないなどの理由から自費部分が多くなる。エンジニアというものすべからくそういうものなので、自費でなんとかする、だめだった。というロスが非常に多い職業の1つ。したがって、端的に比較すると所得は多く計上されるのだが、これはリクルート責任。実際には可処分所得として記述せねばならず、一般的会社サラリーマン費用負担をさせていないという前提ではあるが、大学学費までは出さないことが多い。こういうったものはどうしても自費である。というのとおなじで、個人スキル依存するもの個人費用で払い。それを按分して企業負担をする。という文化が長い。そのため最近サラリーマン経費などが認められるようになってきているが、エンジニアという職業自己啓発に関するコストが多い。会社に言われたこしかできないエンジニアではこまるだろう。一般的にはそれを考えると、エンジニア可処分所得というものは他の職業よりもよろしくない。それをコスパが悪いとおっしゃっているのだろうと思うが、ここはいろいろある。あくまでも自分自己啓発費用からな。

そろそろIT以外の産業

電子デバイスITと考えていいとしても

物流でもソフトウェア産業というのは必須といわれるぐらい、各業界に貢献してきた。そろそろ、時代後見役、次世代支援という分野に対して、他の業界にも期待したい。IT必要ではあるが、IT以外の分野に興味を失いすぎているのではないかと、ITしか興味のないエンジニア心配を始めたということについて、御一考願いたい

                                                                  https://anond.hatelabo.jp/20200603084031

2020-05-23

日本ソフトウェア産業ってどれくらい金つぎ込めば強くなるんだ?

製造業は古い、ソフトウェア産業に移るべきだと言われてかなり経つ。

そのわりに良くなってない。何が原因かというのもネットを見れば色んな意見が出る。

海外より給料が低いのも確かだが、給料を持続できるだけの市場を作れていない。

じゃあ政府が先にお金を出せば可能か?東京不動産お金が流れて終わりにならないか

2020-05-20

anond:20200520074559

初心者向けの仕事を作ったり、登れるように階段作ったり

というのは、偶然ソフトウェア産業学問的に偶然そういうものであり

ハードウェア業界は偶然参入が難しい。ありがとう

初心者を受け入れて、中級に育てるは難しい。頑張ったと思うけど、美味しいとこだけ食うやつは元気で女遊び

がんばるやつは土日は療養

ありがとうお国資本そいつらのデート代にを入れてくれて。

たまたまかもしれないが、結果を見れば、どこに金を入れたかはすぐわかる。

2020-04-21

これから目指す産業は何か

日本政府観光業推してきた。政府主導でやった経済政策まれにみる成功した事例だと思う。

強いドイツが怖がられるように、強い日本が怖がられるので工業でやり過ぎができない。

工業製品の輸出を増やせない中、どうにか稼ごうとして観光業に向かった。


ソフトウェア産業にいたっては実装こそできるが、新しく生み出す人材海外流出させるしかできなくなっている。

しかも、メルカリによる転売抑制ができない、ガチャによる依存、などメリットより弊害の方が目立つようになってきた。

貿易のように税関による調査がいらない分、国境を越えた力比べが行われた結果、アメリカ独り勝ちになっている。

国内向けにしても、〇〇Payのようにお店からすると集客が増えるわけでないのに地方にまで普及させ、東京お金が持っていかれる構造を作り、なんとか持たせている。


本当に困っていることに対して解決策を提示するよりも、目新しさを追い求めた結果かもしれない。

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