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はてなキーワード: ソフトウェア産業とは

2019-05-30

産業で差がつくような測定器や設計物理シミュレーションソフトアメリカしかない

アフリカはネジを自分達で作れず近代化が遅れている。

にも関わらず、スマフォテレビなどは輸入して利用している。電気が通っていない所でも、ソーラー発電でスマフォを充電し、電子決済を行っている。

ヨーロッパ移民した人から仕送りで、村数人が食って行けている。



なぜアフリカのことを言っているかというと、日本において、ソフトウェア、とりわけWeb界隈に関しては、ほぼ輸入に頼っている。

マザーマシンがなければネジを作れず他の機械も作れないのと同様のことが、ソフトウェア界隈でも起きているのではないだろうか?



ネットなので国が税関を通さずに国内に入ってきた。日本国内ソフトウェア産業を育てる前に入ってきてしまった。

またフリーソフトフリーミアム拍車をかけた。企業では逆に自前主義が強すぎる。

Matlab物理シミュレーターなどの高度なソフトウェア国内にないため、大学院卒業するなどの高度な人材活躍できる産業が育たなかった。

こちらはフリーソフトのように使い方を検索で調べてすぐ解決する類のものではなく、バックボーン知識がなければ使いこなせない類のソフトだ。

よって頭の良い人が解説してもらわなければ使いこなすことすらできない。



また兵站問題もある。オペレーションズ・リサーチ大事で、モデリング最適化ができていればいいが、認知度が低いため日本では精神論解決しようとする。

2019-05-06

anond:20190506155247

広告費や業務委託費は、即座に損金計上できるけど、ソフトウェアを自社開発したらかかった人件費の分を資産計上して何年かかけて減価償却しなければならない。

儲かった分をソフト開発に使っても税金払わなければならないけど、広告出したり下請けに丸投げしたりすると節税できる。

日本ソフトウェア産業がいつまでたってもクソなのはこのせい。

2019-04-21

日本ってアメリカ科学技術政策って導入できないの?

中国みたいな科学技術関係で将来どこの分野を国が育てるかとかない感じなんだよね。

中国は悪い悪いといっているけれども、国内ソフトウェア産業守って、ハードソフト両方育ててるし。


分析能力が足りないのか、ビジョンが示せないのか。

2019-02-19

Google ソフトウェアエンジニア給料の正しい情報

私は Googleソフトウェアエンジニアとして働いている。とても良い待遇で満足している。

Google待遇が良いことはイメージとしては知られていると思うが、実際どれくらいの額なのかということはあまり知られていないように思う。そして、出回っている情報には間違っているものも多い。そこで、正しい情報を知ってもらいたいと思い、自分給料の推移をここに記すことにした。なぜそのようなことをするかは後に述べる。

まず、Google給料について説明するときは、以下の三要素が重要になる。「基本給」「ボーナス」「RSU」である。このうち、基本給とボーナス一般的だが、RSU はそうではないので、説明する。例えば RSU を100万円受け取るとする。そうすると、「その時点での100万円分の Google 株を、その次の年から四年間かけて受け取る権利(ただし Google に在籍していることが条件)」を受け取ることになる。つまり、RSU をもらった年は何もないのだが、その次の年から四年間かけてもらうことになる。これは、会社を辞めずに残るインセンティブを与える仕組みになっている。株価の変動に依存するので必ず100万円もらえるわけではないというのが注意点になる。これが重要なのはGoogle給料のうち、RSU が大きな部分を占めていて、職位が上がるほどよりその傾向が強まるからであるGoogle給料についての情報で間違っているものは、RSU を含んでないものが多い。この三要素について書かれていない情報は間違いだと思って良い。

そして、職位についても説明する必要がある。社員は 1 - 10レベルに別れている(レベル11存在もあるが、彼らは「経営陣」と呼ぶべき存在である)。ソフトウェアエンジニアレベル3が最低となっている。新卒場合は、学士修士レベル3、博士レベル4からスタートすることが通例のようである中途採用場合はもちろんそれまでのキャリアによる。人数的にはレベル4とレベル5が多い。レベル3は入門的ポジションで、数年以内にレベル4に昇進することが前提とされている。平均以上のパフォーマンスを出していれば、そのうちレベル5には到達できることが多いように思う。レベル6は日本企業出身の人によると「課長級」とのことであり、中規模のサイズグループ管理職として認められるか、非管理職場合技術的にそれと同等のインパクトを出すことが求められる。筆者は現在レベル5なのでそれより上のことは詳しくないが、レベル8が「部長級」、レベル10が「事業部長級」とのことである

では、いくらもらえるか、である。もともとは筆者の年収の変遷を書こうと思ったのだが、どうもここ数年の間に給与システムが変わったようなので、現在待遇だけ書く。

現在筆者はレベル5で、基本給が1400万、ボーナスが300万、RSUが800万である特定を防ぐために数字丸めている)。計2500万といったところである特別出世したわけでもないのにこれだけもらえるのは大変ありがたい話である

新卒レベル3がどれだけもらえるのかというのも気になるところだとは思うが、あいにく筆者がレベル3だった頃とは制度が違う(待遇の内訳が大幅に変わっている)ので、誤解を防ぐ意味で詳細をここに記すことは避ける。しかし合計年収はそれほど変わっていないと思うので書いておくと、レベル3のときは1200万程度、レベル4のときは1400-1800万程度であった。レベル5に昇進したときは2000万程度で、その後もレベル5内でも平均以上のパフォーマンス評価されて上がってきたという感じである。とりあえず、RSU を含めれば、新卒でも1000万の大台に乗るのではないだろうか。

ちなみに、筆者がこれを書いているのは、現在待遇に不満がある人にどんどん転職してきて欲しいかである最近Google 以外にもソフトウェアエンジニアに高待遇を出す企業も増えてきていて素晴らしい限りであるが、そうでない企業特に伝統大企業に多いし、そういうところからはどんどん移ってきてほしいと思っている。Google東京に開発拠点を置いている理由はそこでまとまった人数の優秀なエンジニア採用できるからであり、採用東京オフィスの存続・発展の要だからである。私は今の職場にとても満足しているので、Google 東京オフィスにはぜひ今後も存続・発展を続けてもらいたいと思っているので、より多くの人に応募してもらいたいと思ってこれを書いた。また、Google 東京オフィス成功すれば、それがモデルケースになって他の外資系日本に開発拠点を設置または拡大するようになり、日本ソフトウェア産業がウインブルドン現象で栄える可能性もあると思っている。これは、中国アメリカによって「レッドチーム」と認識されていく中、日本ブルーチームではアメリカに次ぐ経済大国であることが再認識されているということもチャンスであるように感じている。

2018-12-08

HuaweiZTE排除報道に関する一般人業界人認識齟齬

大半の一般人が「HuaweiZTEは使ってないか別に問題ない」と言う

ちょっと理解している人は「SoftBankキャリアってHuawei推しだったし大変なのでは?」と言う

しかしこの問題はそんな規模の話ではない

事実上の「国内産業からSoftBank通信事業者市場からの締め出す」という規模の話なんだ

俺は某大手重工業に属しているのだけれど、一般人にもわかりやすく言えば今後「国が主導する治安防衛インフラ関連産業SoftBankは使えない」ということ

会社名を出すと国が主導する治安防衛インフラ関連産業をよく受注している三菱川崎IHI三井日立富士など大手重工業SoftBankが使えないということだ

弊社ではこのHuaweiZTE排除発表から緊急で会議が開かれたほど衝撃的な内容だった

何故ならSoftBankHuawei製の基地局を使っているからだ

部品にすらHuaweiZTEの介在を許さないのであれば、通信の中にHuaweiZTEが介在することも許されるはずもなく、SoftBank通信網は採用できなくなった

ここまで言えばイメージできるようになった者も多いと思う

許されないのは重工業だけじゃないと

自動車産業であれ、ソフトウェア産業であれ、むしろ工業だけでなく、金融業界や運輸業界すらも巻き込むような話だ

国と仕事ができないということは、その下請け孫受けも大手仕事ができないということ

中国政府中国外務省が「重大な懸念」を示したのは今説明している理由だし、日本国内に居る一部の識者が過敏すぎる反応を示しているのもこういうことなんだ

一般人HuaweiZTE排除をあまりにも軽く受け止めすぎているし、影響の範囲を想定しきれていない

当然ながらTwitterユーザーはてなユーザーもまったく理解できていない

しっかりと認識して欲しい

SoftBankは多くの人々の仕事で使えなくなるということを

2017-12-30

今の人達を良くするだけでは、世界は救われない。

 今の人達を良くするだけでは、世界は救われない。

 我々は、すでに自己満足では生きていけない時代に直面している。

 少し、デザインという概念の変遷について語る。

 日本におけるデザインという単語の意義は幅広いものの、根本的には「良くするための工夫」である。どういう問題が有り、それに対する解決法を思索する。デザインという概念は、歴史とともに変遷している。具体的には、作る側が使う側に一方的押し付け時代から、使う側を観察し作る側がそれに合わせる時代に変遷した。これにより、喜ぶのは現在の人たちだ。未来の人たちではない。

 今の世界において、使う側に合わせることは最早当然の作法となりつつ有る。デザイナーという職業は決して良いグラッフィックを作るだけの役職ではなく、改善のためのありとあらゆるアイデア検証しながら最善策を見出す役職となった。

 しかし、これはある意味危険ものである。人にとって良いものを考えるデザインという活動は、同時に人の堕落を促進するものに他ならない。これをいち早く危険視したアーティストは、デザイナーにそれを認知させるために「スペキュラティデザイン」という言葉を生み出し、発信した。

 世界論点を戻そうと思う。

 世界は、様々な若者により変革がもたらされてきた。スティーブ・ジョブズは、当時マニアの遊び道具でしかなかったコンピュータ一般的な人々の仕事道具として、あるいは遊び道具として機能するという主張を持ち、パーソナル・コンピュータという概念を具現化した。ビル・ゲイツは、当時無料で共有することが当然だったソフトウェアに対して金銭価値を主張し、ソフトウェア産業確立させた。

 なぜ、この2つの事例を取り上げたかといえば、この二人は当時の人々の活動のもの支援したのではなく、未来のための投資として冒険たからだ。すなわち、彼らは単なる自己満足ではない、未来の人を良くするための努力を行った功労者なのである

 今の人達を良くするだけでは、世界は救われない。

 我々は、常に思索することを求められている。すなわち、「今の人達を良くするためのアイデア」は、今の人達堕落させるだけにとどまっていないか未来の人たちにとって、良いものを生み出せているか。今の人達を満足させるだけなら、そこに人を留めることができたとしても、増やすことは難しい。集めることは難しい。なぜなら、いち早くこういった問題に気づいた人たちは、もう未来人達に向けたモノを生み出し続けているからだ。我々は、すでに自己満足はいきていけない時代に直面している。

 主に主張したいことは記述したので、以下は蛇足になる。

 ここまでの主張は、すなわち今あるもの、今見えるもののみで満足してはいけないという主張だ。言い換えれば、それは安定の否定進化への主張である。これには非常にエネルギーが求められる。だからこそ、一度何かに成功したら、それにすがったまま安定したいと考える。

 今の日本は、今までの日本は、まさにこの歴史の組み合わせである日本フィーチャー・フォンUIについて議論していた時代に、Appleが生み出したiPod touchiPhoneはそれらの歴史をすべて塗り替えた。日本クレジットカード電子マネーを受け入れ始めた時代に、中国ではQRコードによる支払いが一般化しつつあった。すなわち、日本成功こそするものの、その後堕落世界に取り残されがちなのである

 日本のすべての人がそうであるとは、決して主張しない。ただ、すべての人はたとえ自らが理解出来ないものであったとしても、未来の人たちへの投資を主張する人を支援してほしい。でなければ、人がいない場所からは更に人がいなくなり、人がいる場所は更に場所が不足する。単純な見かけだけでなく、その先、あるいはその後ろにある根本的原因に目を向けてほしい。

2017-05-04

http://anond.hatelabo.jp/20170504083902

どこまでを「人を投入すればコスト品質が均一なものができる」範囲と考えるかなんだな。

正直なところ、実装以降の工程に関しては人を投入すれば一定範囲収束すると思う。

一方で、全体のアーキテクチャを考えるような場面ではそう簡単には行かなくて、人依存の優劣がすごく出てくる。

そしてそれをさらに大量の人を突っ込むことで強引に範囲内に抑えるのが彼らのやり方で、表面的には成功している。

から彼らの認識ソフトウェア産業全体が「人を投入すればコスト品質が均一なものができる」範囲

2017-01-18

アメリカプログラマに詳しい人いる?

日本じゃろくなコード書けない奴がゴミコードを量産し、スキルが低いために残業をしなければならないような環境に甘んじ、なおかつ自分スキルアップしようなどとはつゆほども思わないゴミが大量にいるんだが、アメリカではどうなの?

ソフトウェア産業生産性日本じゃそうとう低いらしいけど、その原因はそいつらと「SE」のせいだよな。

2016-04-03

http://anond.hatelabo.jp/20160403082135

ソフトウェア産業教育が皆無なせいで、国民理解が追いついてない事に根本的原因があるんだよね

ハードウェアの方は、道徳社会技術家庭科等で長年啓蒙してきたから、古い人間ほど一定の敬意があるけど

結局上の方で国民意識が左右されてるんだなって思うとやるせない

2016-02-28

ニッポンはもうIT大国になれない

ソフトウェア業界ドラゴンボール世界と似ています

「私の戦闘力は53万です」

というのはフリーザの有名なセリフなのですが、ソフトウェア産業でもまさに同じようなことが起きていて、戦闘力(=生産性)が桁外れの人がごろごろいるのです。

100人プログラマが2週間かかって出来ないことをスーパープログラマが2時間であっさり解決とか普通にある世界です。

Google Code Jam とか Top Coder のアルゴリズム部門といったオンラインプログラミングコンテストに出場してみればわかると思います。(誰でも出場できます

世界一斉によーい・・ドン!と始まって、1問目の問題文を読み始めます

すると・・三分の一も読むか読まないうちに、スコアボードにはすでにプログラムを提出して正解判定をもらっている人がちらほら出始めます

なん・・だ・と・・?!

あなた方は魔人ブウ団体様ですか??

なんとか心を冷静に保ちつつ、1問目を読み終えてプログラム作成テストして提出し終えた頃には団体様はすでに最後の4問目まで提出し終わっています

ぽかーん・・・いやー世界の壁は厚いなあ・・・

とか言っている場合ではありません。実は日本人もこの手の大会で上位入賞どころか優勝しまくっている人はいます

じゃあ、こういう魔人たちは一体どこで働くのでしょうか?

答えは書かなくてもわかっていると思いますが、日本IT ベンダーにはまず就職しません。

自分理由として思いつくのは・・

  1. 外資系 IT (もしくは外国) に行ったほうが給料がいい。日本企業?1万倍仕事ができても給料は横並びだぜ、それが平等ってもんだろ?
  2. 外資系 ITプログラムを書かせてくれる。日本IT ベンダー下請け孫請けやらせるので腕を振るう場所がない。あえて下請け就職すれば書けますが・・立場給料もっと低いですよ?
  3. 外資系 ITプログラマ尊重する。(社員に個室を与える、つまらない会議などを極力減らす) 常人よりウン万倍も生産性がある人にしょうもない経費精算作業とかさせるのはもったいないです。
  4. 日本IT ベンダーでは世界を変えることができない。個別受注生産の繰り返し・・天才は繰り返し同じことをするのが嫌いです。
  5. もしくは起業する。起業するんだったら起業家にやさしいところでするのは当然。(シリコンバレーなど) 一番お金がいる創業時にはお金を貸さず、黒字会社が回りだしたらお金を貸したがる日本銀行って何なの??

・・・

(まあ、私には崇高な魔人が本当に考えるところはわかりませんが)

・・・

はて、ソフトウェアエンジニア日本でどうやって幸せになるんでしょうか・・

IT は超戦士たちが跋扈するドラゴンボール世界です。特殊世界には特殊戦略で立ち向かわないとだめです。

常々私が思っていることに、

「すべてのモノは、レシピ材料に分けられる」

という事があります

IT というのはモノづくりからレシピ」の部分を純粋抽出した産業です。

そのため、実際の物質の制約がほぼないので、際限なく効率化できてしまうのです。

ここを理解せずに従来産業モデルを当てはめていれば崩壊するにきまっています。変な平等主義さらに輪をかけて状況を悪くしています

日本技術立国なんて今や昔。ソフトウェア世界ではトップ集団からかなり離されています

ソフトウェアを軽視、ソフトウェアエンジニアを軽視してきたツケが回ってきているのです。

2015-07-26

経済産業省がITドカタの多重下請構造についてまとめていた

IT産業における下請の現状・課題について

http://www.meti.go.jp/committee/sankoushin/shojo/johokeizai/it_jinzai_wg/pdf/002_07_00.pdf

2014-02-05

地方エンジニアのアレコレについて

地方からITエンジニアがいなくなる|DOL特別レポート|ダイヤモンド・オンライン

"地方エンジニア" という考え方はすでに終わっている

予測と希望をごっちゃにすること。 : ひろゆき@オープンSNS

などの記事に関して、

地方には仕事が無い。有っても内容のレベルが低くて成長出来なさそう」

環境は良くなってるはずなのに東京に人が増えてる気がする」

「出勤したくない」

海外の方が安い」

と色々な感想を見ます

これについて、東京地方両方で働いた経験から個人的に思うところを書いていきます

=====

 ちなみに私はこれまでの社会人生活の中で東京で働いていたのが3分の2、地方で働いているのが3分の1の地方人です。

東京に居る間はWebゲーム系で、今はWeb系です。

地方からITエンジニアは居なくなるのか

 これについては『集め方が下手な地方』はどんどん衰退していくというのが本当だと思います

島根のケース

 例えば、ダイヤモンドの記事で「まつもとゆきひろとかはメジャープレイヤーから地方大丈夫なんだよ」という言説がありますが、

まつもと氏が住んでいる島根県は5年連続ITエンジニア雇用者が増えていて、県内IT企業の売上や県外からの新規立地数も右肩上がりです。

「Rubyで活気づく島根にUIターンを」、島根県が首都圏IT技術者と県内IT企業の交流会開催へ:ITpro

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20130930/507760/?SS=imgview&FD=-692683090&ST=selfup

 島根県まつもとゆきひろさんというメジャープレイヤーの起用法が非常に上手く、

日本人Webエンジニアなら名前だけなら誰でも知っているプログラミング言語Rubyを前面に押し出し

Ruby推進団体を作ったりカンファレンスを開いてクックパッドGitHubを呼んだりしてWebエンジニア狙い撃ちで名を上げているわけですね。

「どうすりゃ地方技術者が来るんだよ」という自治体の方は、まずメジャーな人・企業を誘致、育成することを考えた方が良いでしょう。

ITに詳しくない方のために書いておくと、Ruby世界中プログラミング言語の中でもトップランナーの部類です

http://sogrady-media.redmonk.com/sogrady/files/2014/01/lang-rank-114-wm.png

島根県IT企業は上記の通りRuby活用して地元案件をこなしたりパッケージソフトを作っている例が多いようです。

福岡のケース

 島根県以外にも、最近では福岡県ソフトウェア産業がかなり伸びています

福岡市、3月に東京在住クリエイターらに向け誘致イベント--LINE「福岡拠点構想」も - CNET Japan

福岡島根県と違って元から田舎では無く、旧帝大もあるので新卒人材が確保できる上に、レベルファイブポリフォニーデジタルなどの有力な地元企業が昔から存在するのでそのうち一大IT都市になるんじゃないかと思います

福岡に開発拠点を持つ IT ベンチャーまとめ - present

福岡は未婚女性も多いらしいです。行きたい。(※但イ)

東京に人が増えてる気がする」地方から東京エンジニア輸送するSIer

地方にも逆にエンジニア増えてる所もあるよ(というか島根でも増えてるのに減ってる所って逆にどこだ…?)」と書いた所でダイヤモンドの記事に戻ってみましょう。

この記事の中で重要な一文は

地域子会社統合し、首都圏へ集約するという戦略がでてくることになる。さらに、大手SI事業者下請けとして事業展開している中堅・中小SI事業者も、元請け大手首都圏に集約されるにあわせて、エンジニアを転勤させている。

結果、SI事業者に勤める多くの地方エンジニアが、どんどんと首都圏へと転勤や単身赴任していくことになった。

です。

これ、何が起きているのか簡単に説明すると地方採用されたITエンジニア達が

地元の有名SIerグループ会社就職したと思ったら地方所属のまま東京に連れて来られたンゴwwwwwww」

ということになります

私の知っている範囲だと、この手のSIer企業首都圏転勤は大手SIer企業地方支社・地方子会社採用された未婚の若手社員がメインです。

地方待遇住宅手当という毛を生やした程度の賃金本社社員を使うまでも無い首都圏案件を転がせられるんですからSIer企業としては万々歳でしょう。

連れて来られた若手社員も家庭を持っていないのが多数ですし東京に憧れがあるでしょうから、「ンゴwwwww」と言うほどの被害意識ゼロWin-Win関係なんでしょうね。

めでたしめでたし、とはなりません。

こういった地方SIer企業は、その地方では最大級の「IT企業」だったりします。地方には産業が少ないので「県内最大手企業」という所もあるかも知れません。

そのため、こういった行為が大々的に行われると

地元大学高専から大手IT企業に行った地元のホープが軒並み東京で働いてるんだけど…!?

ということになります

地元SIer子会社からすると大して戦力にもならない新卒採用社員を送って本社に恩を売って代わりに鍛えてもらえますし、

本社と転勤した社員にとっては上記の通りなんですが、外野から見ると『エンジニア東京行き過ぎ。地方は終わった』と物凄く目立つ事案になってしまうわけですね。

環境は良くなってるはずなのに―

「てか、地方勤務のまま本社案件地方子会社やらせれば良いだけなんでないの…?」と思ったそこのアナタ

東京SIer地方子会社なんて別会社のようなものだしシームレス仕事が出来るネットワーキング環境投資する暇があったら転勤させた方が速いでしょ。何言ってんだ。

…みたいな事情とかあるんですかね?SIerは知り合いも少ないので分からないので知ってる方が居たら教えて欲しいです。

ちなみに私の会社ネットワーク本社と繋いで仕事をしているので地方から東京にわざわざ転勤させてる理由が本気で分かってないです。

「出勤したくない」出勤しない在宅勤務について

 上と被りますが、現在会社では本社や客先とはネットワーク電話のみ(ごくたまに出張)でやりとりをしながら仕事をしているので

会社がやろうと思えばいつでも在宅リモート勤務する環境は整えられるんですよね。

ですが仕事用のマシンオフィス以外にあるとセキュリティ上の問題もありますし、自宅の自室だと間違いなく別のことやってしまうだろうし、住宅街の自宅よりも山にある職場の方が遥かに静かなので個人的には出社してる今の方が性に合います

東京の時は会社の下にコンビニがありましたが、すごい勢いでお金が飛ぶ上に太っていったので歩いて立ち読みに行ける以外のメリットを感じたことは無いです。

海外の方が安い。地方終わった」

 地方とやり取りする手間とコストすら拒む会社が更に遠い上に言語の壁がある海外と同レベルでやりとりできるとは思えないんですが…そもそもそういう会社ビジネスレベル海外エンジニアと話せるエンジニア首都圏で雇うお金があるんですかね…?

「ワタシ日本語シャベレマスヨー」な現地の人を雇うだけで済ませたりするんでしょうか。色々な意味リスク高いと思うんですが。

地方仕事を出してる会社海外にも仕事を出すということはあると思いますが、地方をすっ飛ばし海外のみという会社地方だけじゃなく首都圏でもエンジニアを雇わないので「海外の方が安い。日本終わった」の間違いかと思います

エンジニアの将来について

 ガンホー会長孫泰蔵孫正義氏の弟)氏とDeNA顧問川田尚吾氏のITベンチャー対談がありまして、

「スマホにはもうあまりイノベーションがない」 孫泰蔵氏らが語る、スタートアップの次のキーワードとは? | ログミー[o_O]

孫:普段からずっと言っているんですけど、とにかく会社辞めなくてもいいから、週末起業でもいいから、手を動かして仲間と一緒に集まって何か作ってみようとか、やってみようというのをぜひトライしてもらいたいと思うんです。

アントレプレナーシップってよく起業家精神って訳されますけど、アントレプレナーシップって本来は独立して会社を作ることではなくて、「何か新しい価値を生み出そう」というクリエイティブ行為、それで「社会に大きなインパクトを与えるようなものを」とか、そういう行為のことを言うんであって。

そういう意味ではフィンランド首相だって非常にアントレプレナーシップを持った首相でいらっしゃったと思いますし。たとえ行政にいようが民間にいようがNPOにいようが、起業家精神を発揮して何か新しい価値を生み出すというのはすごく大事なことですし、まさに今の日本に求められていると思うんですね。

ぜひこれをご覧の皆さんも何か友達と一緒に。自分一人でというより友達と何かやるほうが、苦しい時は分散されますし、嬉しい時は何倍にも増幅されるんで。気の合う仲間とバンドを組むようなノリで何か新しい価値を生み出す取り組みをやっていただけたらなと思います

川田:いいですね、何か感動しました(笑)。私もですね、その昔はエンジニアとか研究者養成するような教育を長らく受けていたわけですが、そういうモノづくりとか、新しい知の最先端活躍しているような人たちが、自らの価値を発揮する場って昔は大企業とか大学研究機関とか、とにかく巨大な組織しかなかったんですけども。

世の中どんどん変わってきていて、資本の仕組みが変わってきたので、ぜひそういった自分の培ったスキルとか能力で何か新しいものを作っていくという場として、ベンチャーというのを前向きに考えていただけたらと思っています

と言ったやりとりが出てくるわけです。

 最初の3つのURL感想として「一度は東京に出ないと技術は付かないよ」というものもありましたが、

メジャープレイヤー』扱いされているまつもとゆきひろさんは静岡県浜松で働いている時にRubyを作り始め、名古屋島根県松江市と気の合う地方企業へ移りながら現在Rubyを作り上げました。

まつもとさんは筑波大→島根大なので東京大学にすら通っていません。

Ruby地方勤務経験だけで生み出された世界トップクラスプログラミング言語です。

東京しか身に付けられない技術」って何なんでしょうか。それって今バブってるだけの会社の中で使い捨てられる技術という可能性はないでしょうか。

地方仕事が無い」とはどこの世界線なんでしょうか。仕事がある島根県はいつの間にか都会になっていたということでしょうか。

 世間空気に縛られ過ぎると、民主党政権を取らせちゃったりと言った手痛いしっぺ返しを食らうことになるので、

もしあなたエンジニアなら、もしくはエンジニアを使う仕事に就いていると思うなら、

目の前の箱とインターネッツで世の中を調べてもう一度エンジニアの在り方を考えてみては如何でしょうか。

おわりに

 うーん…首都圏地方エンジニアの話になるとどうしてもまつもとゆきひろさんと島根県を出さざるを得なくなる…

どうすれば地味〜に首都圏地方論議を出来るんだろう。

世界スペランカーHappy Hacking Keyboardを輸出している石川県辺りを主題に話を作れば良いんだろうか…

2013-09-13

http://anond.hatelabo.jp/20130913131921

インドだろうと、どこの大陸だろうとソフトウェア産業は箱じゃなくて人。

人が転職すれば全部パー。

オフショアでよく言われたインドだけど、有名プログラマーは当たり前だけど本社つーかシリコンバレースカウトされるから長い間国にいたりしない。

国内だろうとどこだろうと、箱は信用するべきじゃない。

オフショアしていて、オフショア先の会社リーダー級のプログラマーシリコンバレースカウトされたらどうするんだろうな。

この業界転職が当たり前の国に対しては3年以上先のクオリティーはわからん。下手すりゃ箱ごと売却されててもおかしくない。

2012-09-24

http://anond.hatelabo.jp/20120924195315

まず日本ソフトウェア産業自体が世界に通用していないというのは、わりと日本IT業界では有力な説だとおもうけど?

他方、日本人プログラマ世界に通じていているよね。

これは何の論拠になってるの?

プログラマ優遇することで、日本ソフトウェア産業世界に通用するようになるってこと?

2つ目は、全くプログラムが出来ないとプログラマー団体からの信頼は薄くなるよねどうしても。

コレばっかりは政治世界だけど、同じバックボーンを持つほうが信頼出来るというのは比較的よくある話。

これはあまり関係ないんじゃないかな。

民主党政治家教員出身が何人いるのか知らないけど、日教組民主党に入れてたりするじゃない?

まり政治家バックボーンよりも、政党の取る政策の方が重要だということ。

3つめは、まったくプログラムのことがわからず、ドックデイズともいわれるIT業界技術進歩政治を追いつかせられるのか?

逆に、プログラムのことが分かれば技術進歩政治を追いつかせることができるのか?

そもそもIT技術プログラムが分かれば分かるような狭いものではない。

多様な分野の概略を掴んで方向を示すことが出来る人間政治には必要なのではないかと。

そのために様々な技術に明るい人間から助言を聞けば良い。

故にあんまり関係ないかと。

あと×ドックドッグ

http://anond.hatelabo.jp/20120924191630

まず日本ソフトウェア産業自体が世界に通用していないというのは、わりと日本IT業界では有力な説だとおもうけど?

他方、日本人プログラマ世界に通じていているよね。

というのが1つ。

2つ目は、全くプログラムが出来ないとプログラマー団体からの信頼は薄くなるよねどうしても。

コレばっかりは政治世界だけど、同じバックボーンを持つほうが信頼出来るというのは比較的よくある話。

3つめは、まったくプログラムのことがわからず、ドックデイズともいわれるIT業界技術進歩政治を追いつかせられるのか?

 

いやできるのならいいけど、逆に言えば、プログラムが出来る政治家というものがいて悪い理由もないと思うけど。

http://anond.hatelabo.jp/20120924181327

ロビー外交が得意なSIerに有利で、実際のプログラマーには不利な法制度になっている気がする。

それによって日本ソフトウェア産業が衰退するという予測政治家官僚が納得しているか、というだけの話ではないかな。

本当にソフトウェア産業が衰退するならば、SIerにとっても、日本国政府にとっても、もちろんプログラマにとっても、誰も得しないことになるからね。

別に政府人間プログラムを組める必要はないよね。

プログラムが組める政治家というもの擁立しないと

日本ソフトウェア産業は、衰退するんじゃないだろうか。

プログラムに関する正しい情報政治家が持っているとは思えない。

2011-01-16

http://anond.hatelabo.jp/20110116160055

いちおう、昔のこの産業ウォーターフォールで、ソースコードは全レビューというのにより、そういう腐ったコードは入らないようになっていたんだけどね。

アジャイルだなんだと、さわいだあげく、ろくに試験しない、ろくにレビューしないで この様さ。

いちおう 自分のチームは 全レビューを維持している。 あとで発覚するよりも コーディング中に発覚するほうが、はるかに安くつく。

後ろのほうで上の方にコードが積み上がって、もうどうにもならなくて破綻したプロジェクトなんて、いくらでも知ってる。

 

部下のコードレビューしない上司害悪だと思い始めているし、こういう酷いコードを下の方に入れる奴はマイナスの稼働だと思っているが・・・

そんな事関係ない、兎に角人を突っ込めばプロジェクトは成功するんだ。 そして、今はオープンソースの時代でコードはいっぱいあるから、単価は安くていいんだ。

たいなのは日本ソフトウェア産業。 安いコードで安い奴で、他国と競争しようっていうんだから、終わってる。

 

天才プログラマでも、ダメプログラマでも1人月は1人月。 それが 日本

2011-01-14

http://anond.hatelabo.jp/20100813012328

日本FizzBuzz書ける1人のプログラマFizzBuzzかけない9人のプログラマの文までプログラムするんだよ。

で、支払いは10人分支払われて、FizzBuzz書ける人がもらえるのはひとり分。

要するに水増しだよ。人月という、人数が多いほうがたくさんもらえる仕組みだから、そうなってる。

支払う方は、団塊の世代人間から努力すればなんとかなるみたいな根性論で、スキルという物を信じないからそうなる。そして、ソフトウェア産業は圧倒的に遅れた。

当たり前だが大企業ほど、優秀な人は外資に行く。って言われていて、実際そのとおり。

2008-11-15

http://anond.hatelabo.jp/20081115001942

そうです。理系大卒のやる仕事ではありません。ましてや理系・院卒なんて……

http://www.atmarkit.co.jp/news/200805/28/ipa.html

 学生からの質疑では、「学部卒でもどんどん採用しているが、本当はソフトウェア産業専門職だと思う。その点はどう思うか」という質問に対し、「修士を経た専門家は年に1000人くらいだろう。彼らは本当に有名な企業に行ってしまう。これだけでは人が足りない」(有賀氏)と苦笑い。また、「本当に優秀な人は1人で何人分もの生産性を上げるのに、入社採用時はみんな一律のことが多い」という学生の不満には、「本当に自分が売れると思う人は、そういう個々人のスキルが最大限に生かせる企業に行くといい」(有賀氏)と断言。大きなシステムの構築などの仕事では、個々人の突出したスキルではなく、チームワークが重要だと主張した。

と、そもそも会社側が能力のある人を求めていないんだから、わざわざ能力ある人はそんなところいく必要はないでしょう。

人事が「技術力なんかよりも、コミュニケーション能力のある人材が欲しい」というから、

コミュニケーション能力はあるが、技術力のない人が増えているというのが現状らしいです。

2008-05-21

ソフトウェアエンジニアとして、日本で何が出来るのだろう

議論しても仕方のないことだけれども、このテーマだけはどうしても一度は向き合わずにはおれない。自分の頭を整理するためにも、文字にしてみたいと思う。

米国にはSI業界ってあまりなくてコンサルティングとかプロフェッショナルサービスに分かれているのに対し、欧州では日本的なSIerが結構あって、富士通サービスなど日本勢も頑張っている。この違いはどの辺からきているかというと、結局のところ雇用流動性だ。米国では要らない社員をいつでも切れるから、プロジェクトの中核には技術を分かった人間をインハウスで採る。そういう連中を必要に応じて雇える労働市場の厚みがあり、要らなくなったらクビにしても問題ない。

日本ソフトウェア産業が弱いと言われる一つの理由として、この説明は自分にはしっくりくるし、それが政策的な問題だと言われると、とても悲観的な気持ちになる。職場環境の上でも技術の上でも、本気でソフトウェアをやるなら海外に行った方がいい、というのは少なからず感じるのだけれども、じゃあ自分も海外へ、という気持ちにはなれない。一度は暮らしてみてわかった。自分は日本が好きだ。

だから大前提として、日本で何が出来るんだろう、という話になる。あるいは、日本ソフトウェアエンジニアは何に力を振り向けるべきなんだろうか。

コスト競争力

今の時代、どんな業界でもソフトウェアは必要とされるし、仕事がなくなることはないだろう。そして日本人が必要とするソフトウェアは、どうせなら日本人が作った方がよいだろうと思う。別に世界に打って出るようなものではなかったとしても、必要とされるものは誰かが作らないといけないんだ。

問題は、コストか。日本の優秀なエンジニアがみんな海外に出て行くのだとしたら、誰に仕事を頼むのかということになる。同じお金を出すならば、日本の平均的なエンジニアよりも、アジア各国の優秀なエンジニアに頼む方がいいのではないか。少なくとも日本経済的優位が続いている限りは。

日本ソフトウェア仕事がなくなるわけではないけれども、日本エンジニアが負けないためには、海外エンジニアと比べてコスト優位性がなければならない。そのためには安い給料に甘んじる・・という選択肢は考えないことにする。前向きに行こう、うん。

人件費を下げることなくコスト競争力を上げるには、どれだけ付加価値のあるものを作り出せるか、ということだ。

集中と分散

どうすれば価値の高いものを生み出せるか、なんてのは自分にはわからないし、自分はただ目の前で必要とされているもの、自分が価値あると思うものを精一杯作り続けるだけだ。

ただ、それでもなんとなく時代の変化みたいなものは感じている。

ただ著者は、物理インフラが集中する一方、情報は各ユーザーがつくるuser-generated contentとして分散化し、ウェブが「バルカン化」する可能性が高いと予想する。その結果、在来型のメディア無料化して産業としては縮小し、新聞広告媒体となり、映像音楽インフラ産業のプロモーション・ツールとして買収されるだろう。意外に時代は、ソフトハードのおまけだった時代に戻るのかもしれない。

コンピュータ世界は集中と分散を繰り返すと言われるが、今はまた集中の時代へと向かってきている。Googleの言う「クラウドコンピューティング」が成功するかどうかはわからないけれども、そうでなくともサーバの集約や仮想化といった話はとても身近だ。

インフラが集中し、ハードウェアコストが上がれば上がるほど、ソフトウェアコストは相対的に小さくなる。ソフトウェアの開発費が「おまけ」と言われるくらいに小さく出来るならば、逆にソフトウェア付加価値は非常に高くなる。集めたハードウェアを生かすのはソフトウェアなのだから。

集中の時代には、ソフトウェアを作りやすくなるのかもしれない。

努力の方向を意識する

そうであるなら、自分たちも集中の時代に合わせたソフトウェアを作るというのはどうだろうか。必要なものはいくらでもあるだろう。多数のマシンを効率的に活用する基盤システム。多数のユーザサービスを届けるウェブシステム。業務をサービスとして行なうSaaSアプリケーションシステムを集中管理し、プロセス改善していくバックエンドの技術。

個々の技術がビジネスとして成功するかは全くの別問題なのでここでは考えないけれども、個々のエンジニアの立場として考えるならば、集中の時代を意識して技術を磨くというのは一つの方向ではないかという気がしている。

未来のことは誰にもわからない。だけど、次の20年を生き延びる技術は何かというのを意識して、腕を磨いていかねばと思う。

2008-02-26

土建屋利権

ITだって立派なインフラだ − @IT

「生活のインフラ」といった時に思い浮かぶのは、電力やガス、水道、あるいは交通機関などだろうか。しかし、1つ重要な要素が抜けている。IT、あるいはICT情報通信技術)だ。

ITはいまや、重要インフラを形作り、そのコントロールを担う存在となっている。

親戚に土建屋がいるんだけど、こいつはもうほんと政治に詳しい。TVとか見てると「○○はだれそれの息子で大学はどこ。だれそれは道路族だったからこいつもそこらへんをバックに……」とかいう話をいつまでもできる感じ。そいつの親父も土建屋で、やっぱりそんな感じ。

で、直接そんな話をしたわけじゃないし、できるわけもないんだけど「誰が仕事くれるのかちゃんと知ってるんだなー」と思った。

彼らはきちんと、自分たちに対して仕事をくれるであろう人を選んで、選挙に行くのだ。そのために必要な知識も仕入れて、何が自分たちに対してプラスになるのかを見極めて(あるいはそういう人に推薦されて)行動しているのだろう。それが今の日本で、社会的にプラスになってるとは思わないのだけれど、そういう姿勢を我らIT土方も学ぶべきなんじゃないだろうか。

インフラ整備は大事業だ。○○党は道路お金落としすぎ、と言ってる。さて、ITインフラ投資してくれる政治家、いる?

日本の政治がITに介入してきちんとした成果を挙げたものなんてろくに無い気がするんだけど、日本IT土方はそんな政治家議員椅子からひきずりおろすべき。ちゃんとITの先を見て、必要な投資を行わないと、ソフトウェア産業なんてすでに手遅れ状態になってるのに、いつまで放っておくのだろう。声をあげないことは自分たちに降りかかってくる災いを容認しているも同然だ。

土建屋さんは彼らの築いた大きくはないけど強固なネットワークを持っている。ITを使うひとたちは強固じゃないかもしれないけど巨大なネットワークを持っているはず。もっと使うべきだし、使わないと自分たちが危ない。

2008-01-30

ソフトウェア産業ダメにしてきた定年間際管理職のお言葉

ソフトウェア産業を食い物にする、自称「業務改善コンサルタント」の発言

  1. 自分達の職場は自分達が考え、行動することが会社を良くする
  2. これは人作りのために大切な課程である。
  3. くじけずに追求して自分達で考えて行動して欲しい。
  1. 自社製生産性測定Webアプリケーションから出た数値に基づく事実を読み取る力を養ってください。
  2. 事実を見ることができないと足踏み状態に陥ります。
  1. 仕事量が少なくなると生産性が落ちる傾向があります。
  2. 仕事量が少ないときにも生産性を高める工夫が必要です。
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