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はてなキーワード: 制作会社とは

2022-05-27

バーチャルヒューマンAV流行

AV運動成功するにせよ失敗するにせよ「AV女優を使って何か文句つけられたら嫌だなー」という感覚は残るだろう。

そこでバーチャルヒューマンである

バーチャルヒューマンとは極めて精巧に作られた3Dモデル人間のことである

いわゆるVtuberVRアバターなどとは違い、一見してCGかどうかわからないレベルのものを指すことが多い。

バーチャルヒューマンAVを作れば、反AV派が問題視している点はすべてクリアできる。

そればかりか現実にはなしえないような変態的なプレイでさえも実現できる。

バーチャルヒューマン制作に長けたスタートアップAVを作るようになれば、

その技術のない既存AV制作会社は衰退していくだろう。

AV業界地殻変動が起きる。

いまからそれが楽しみだ。

2022-05-21

はてなーはどうやってアニメ業界に金を引っ張ってくるつもりなのか?

赤松氏の「ヒットした作品税制優遇する」という施策案、

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/KenAkamatsu/status/1525037167801946113

案の定はてなじゃボロクソ叩かれていて、「成果の出ていない企業も将来ヒット作を生み出すかもしれないので支援すべき」みたいな意見が主流だけど、個人的にはこういう意見実現性無視しているように感じてならないんだよな。

具体的には、どうやって国民血税アニメ業界に流すことを社会に認めさせるか? って視点がないように思う。

(元の赤松氏の漫画だと補助金じゃなくて税金優遇・還付金となっているが、結果として既存制度では国の懐に入っていた税金アニメ業界流れることには変わらないので、面倒だし「血税を流す」と表現させてもらう)

税制優遇国家に認めさせる理路は「産業価値」か「文化振興」のどちらかだ。

だけど、「産業価値」は言うまでもなく金にならなければダメだし、「文化振興だって税金を投じてまで振興するほどの価値があるのかという世の中の問いにアンサーできなければ正当性は示せない。

特に文化価値を示すというのは非常に難しい。

例えば、コロナ禍でダメージを受けた時に演劇業界補助金を求めた時だって、多くの非難の声が上がっていた。

支援に関しては、飲食店とかが補助金を貰えるならエンタメ業界だって支援を受けられて良いだろという意見も多かったが(俺もその意見には大いに賛成)、ただ「演劇は素晴らしい芸術なんだから支援を受けて当然だ!」みたいな一部界隈の意見総スカンを食らっていたでしょ。

お前がそれを素晴らしいと思ってるとか、芸術から価値があるとか、知ったこっちゃねーっていうのが世間意見であって、「文化振興」として税制優遇を受けるにはそうした意見を乗り超えて世の中に価値を認めさせる必要があるんだよ。

で、話を赤松氏の施策案に戻せば、「ヒットした作品税制優遇する」という競争性の高い案はこの問題に対して非常に有効な答えを返しているように思う。

ヒット作なら経済的価値もあるし、多くの人に愛されたという実績は文化価値証明にもなる。

なんでもかんでも支援しろって意見はこの辺りの考えが足りていないように思うんだよな。

個人的気持ちを言わせてもらえば、俺もアニメは好きだし、アニメ関係仕事している知り合いもいるから、国がアニメ会社をドンドン優遇してくれるというのなら負担とか考えず諸手を挙げて賛成するけどね。

でも、誰もが自分と同じようにアニメ税制優遇をするほどの価値を感じているとは、俺は思わないし、思えない。

鳴かず飛ばず制作会社でも支援されて当たり前という考えは、「アニメは万人が絶賛してくれている素晴らしい文化だ!」っていう勝手な前提に基づく歪な思想で、言ってしまえばただのキモオタしぐさでしかないでしょ。

あとは、はてな創作芸術は無条件で支援肯定するような人たちもいるから、オタク以外だとそういう人達赤松氏の意見批判的なのか。

単純に、オタク表現の自由が許せない、自民党に組するヤツが許せないという赤松氏に対するアンチ感情であら探ししているだけの、はてサ系の人もけっこういるように見えるけど。

まあ、どういう思想からの批難であれ、支援を受けることへの正当性実現性問題無視しての批難は空疎しか感じられないんだよなぁ。

そもそも制作会社税制優遇してそれで現場の末端のアニメーターにまで金が回るのかという問題もあるけど、それは他の施策次第だと思うので、今回は触れないでおく)

赤松健の言ってる事がおかしいのには同意なんだけど

赤松健の、ヒット作を出した制作会社には税制上の優遇しろかい提案案の定叩かれてて

それ自体には全くもって同意しかないんだけど

でも赤松健を叩いている人達って大体は、少子化対策として既に子供を生んだ人間優遇するという形の「子育て支援」には何故か前面的に賛同しているか違和感あるんだよなあ

だって発想の源は全く同じだよ?

ヒット作を出した後で優遇しようという発想と、既に子供を生んだ後で優遇しようという発想

前者がアニメ業界改善に繋がらない事が分かるのに、どうして後者少子化対策に繋がらない事は分からないのかな?

少子化対策の件では既に成果を出した既得権益者を優遇しようという発想を当たり前のように受け入れてきた人達が、同じ発想の赤松健を叩いているのははっきり言って全く意味不明だと思う

2022-05-17

仕事をさっさと終わらせてネットサーフィンを続ける人生

実家北陸田舎町工場をしていた。


土地だけはある田舎町で、田んぼの中に大きな工場があった。

地元高校卒業した男性従業員20人ほどと、事務中年女性が1人居た。

祖父が立ち上げた会社で、俺の幼少期は儲かっていたらしい。

実家に隣接した工場の車庫には祖父が乗る国産の高級車が4台と、父のランクルが並んでいた。


祖父から工場を継いだ父は高校卒業した一人っ子の俺に会社を継がせようとした。

就活受験に焦る中、工場の跡継ぎを任された俺は余裕をかまして残りの高校生活を消化していた。


中学校は友人に誘われ野球部に入ったが、運動神経の悪い俺は試合活躍した経験はほぼなく、

中学野球を辞め高校帰宅部だった。

町の書店漫画立ち読みして帰るのが習慣だった。


祖父と父に似ず文科系に育った私は工場体育会系風土に馴染めず、

工場で働き始めて2年たった頃、俺は鬱病になった。



父は工場での作業を辞めさせ、事務経理作業やらせた。

工業高校機械科を卒業し、ExcelなんてSUMくらいしか知らなかった俺でさえ

20人程度の会社事務職は慣れてしまえばあまりにも簡単作業で、

労働時間の大半をネットサーフィンに費やすようになった。

毎日2ちゃんまとめサイトを見ていた。


はいつもどこかに出かけていてほとんど工場に居なかった。

たまに従業員事務室を除きに来るが、

パソコンに疎いおじさんばかりで俺が何をしているのか分かっていなかった様子だった。



工場の隅に置かれた、機械油の臭いが漂う事務室でネットサーフィンをするうち

WEB制作が儲かるという情報を得た。


中学時代、遊びでジャンプ漫画ファンサイトを作っていた。

Yahoo!ジオシティーズを使い、漫画登場人物プロフィールをまとめ、

お絵描き掲示板チャットブログを設置し、

友人のサイトリンクが繋がっただけの簡単サイトだったが、

常連が数十人付き、チャット毎日賑わっていた。


毎日2ちゃんまとめに張り付き続けるよりはマシと思い、

興味本位HTMLCSSに再度手を出し、WordPressの使い方を覚えた。

ネットで出てくる解説通りに架空カフェサイトを作った。

サーバーに上げたページを事務所のパソコンでも自分スマホでも自宅のパソコンでも開いて

何度も上下スクロールした。架空地図も拡大して見たりした。

すごく楽しかった。事務作業よりもずっと楽しかった。



夕食の場で父に話があると切り出し、

「やりたいことを見つけた、俺に工場を継がせることを諦めてほしい」と伝えた。

最初は驚き、複雑な表情をしていたが、

工場のことはもう気にするな、ただしやりたいことを全力でやれ」と言われた。

父に心から感謝した。



しかし田園風景の広がる田舎町、WEB制作仕事なんて転がっていなかった。

転職サイトで見つけた求人に応募し、何度か片道5時間ほどのバスに揺られ、

面接簡単実技試験の末に内定を掴み取った。

たった5人の小さな制作会社だった。給料は19万円スタート。嬉しかった。


40歳くらいの小太りで髭を生やした社長から

「まだ若いし、気合があれば入ってからいくらでも覚えられるから頑張ろう。」と励まされた。

22年間の人生でほぼ始めて聞いた生の標準語だった。


俺は貯金をほぼ全て使い果たし東武沿線で6万5千円の狭い1Kを借りた。

工場トラック荷物を詰め、父の運転東京引っ越した。




5歳年上のS先輩と、一回りほど上のT先輩と社長が3人でWEB制作をしていたが

スピードクオリティも段違いだった。

1Kには全然帰れなかった。毎日眠かった。


T先輩は俺に付き合って毎日遅くまで、日によっては朝まで指導してくれた。

それなのに毎朝俺よりも早く出勤していた。

どれだけ頑張って早起きしてもT先輩の方が早かった。

眠そうな表情は全く見せなかった。東京には化け物が住んでいると思った。


残り二人の先輩は社長の昔の同僚らしいが何をしているかからなかった。

真っ黒な画面には見たことのない言語が広がっていた。

北陸の田園風景が恋しかった。


眠気と分からないコードと戦い、もがきながらしがみつくうちどうにかS先輩と同じくらいのクオリティ作業はこなせるようになった。

jQueryPHPフォトショの使い方も覚えた。イラレを使って簡単なチラシも作ったりもした。

お客さんとの打ち合わせもメールもそれなりにできる。

27歳になっていた。給料は25万円に増えた。後輩は2人できて、S先輩は会社を辞めた。

あるアニメイベントきっかけで2歳年上の同じ趣味彼女が出来た。偶然にも同郷だった。

正確には車で1時間ほど先の県庁所在地である市の出身だった。



5年前に使った転職サイトからメールが来続けていた。

ある日退勤中になんとなくメールを開いた。

目ぼしい求人は無かった。

なんとなく、ドロップダウンリストから勤務地の地元の県を選択し、年収欄に400万円と打ち込み、求人検索する。


株式会社〇〇 〇〇営業所 システムエンジニア 年収400万円~」




今年31歳になる。

彼女は嫁になった。

地元の駅徒歩18分の場所駐車場込み9万円で3DKを借りて、駐車場アクアN-ONEを並べて一緒に暮らしている。

月に1、2回は父の顔を見に実家に帰っている。



俺は、誰もが名前を知る大企業地方営業所に勤めている。

この町の郊外工場があり、そこから5キロほど離れた営業所SEをしている。

営業所社員12名。他の社員営業事務など。

SEは俺1人で、本社連携を取りながら工場システム周りを担当している。

今扱っている言語転職前はほぼ扱ったことのないものだったが、

研修制度のおかげもあり、JSPHPを覚えたあとなら、さほど抵抗なく覚えることができた。


工場システム管理とは言え、大枠の部分は東京本社SEがやってくれている。

俺のやっていることを分かる人間は誰も居ない。

俺のことはみんな「東京から帰ってきて、真っ黒な画面に何かを打ち込んでいるすごいやつ」だと思っている。


俺の業務は慣れてしまえばあまりにも簡単作業で、

労働時間の大半をネットサーフィンに費やすようになった。


こうして業務中にはてな文章を打ち込みながら転職サイトを眺めている。

それなりに幸せではあるが、今でもTwitterで繋がっているS先輩の仕事を楽しんでいるツイートを見ると複雑な気持ちになる。


俺はこういう働き方しかできないのかと思う。

2022-05-14

AV風俗がなくなれば、状況はより深刻になるだろう

AV出演被害防止・救済法案」に関して、一部のフェミニストからAV禁止しろ」という声が上がっているようで。

はっきり言って、AV風俗禁止すると性産業従事する女性の身はもっと危険ものになる。

AVがなくなれば、「海外アップロードされた動画」が量産されるだけ

おそらくFC2やLAXDといったアダルト動画販売サイトを、ほとんどの女性は目にしたことはないだろう。

一般的AVと違い、グレーもしくはブラックアダルト動画蔓延場所である

表向きは「海外アップロードされた動画」ということになっているので、違法状態放置されている。

もしAVのもの日本違法となれば、AV女優たちは上記のような販売サイト動画に出演せざるおえなくなるだろう。

大手AV制作現場では、AV女優は守られている

AV女優は貴重な人材なので、AV撮影現場では丁重に扱われている。

一方、FC2やLAXDといったアダルト動画販売サイトでは、不本意な出演、酷い扱いを受ける女性など、モラルの欠片もない動画が多数存在する。

正規AVに出れなくなればこのようなインディー作品に出演しなければいけない女性が増え、そして彼女たちを大手制作会社のように扱ってくれる保証はない。

もし風俗がなくなったら、危険個人による売春が横行する

風俗がなくなれば、身体を売る女性がいなくなるかといえば、そんなことはない。

借金をしている、社会でうまくやっていけない、短期間で大金を稼ぎたい。

そのような理由で、売春をする女性は必ず一定数は現れるだろう。

デリヘルであれば、お店側が女性安全を守ってくれるが、個人による売春ではそれがない。

風俗店(場合によっては反社)という恐ろしいバックがいるからこそ、男性ビビって暴力を犯さないのである

後ろ盾にない女性が1対1で男性密室になる。危険まりない。

また、定期的な性病検査をしない人も増えるだろうから性病が増える恐れもある。

現状AV風俗では、女性は守られている

基本的に現状のAV風俗では、女性は守られている立場である

それがなくなれば...

恐ろしい。恐ろしい。

2022-05-12

anond:20220512093008

まあおっちゃんおばさんが運動会するだけでも肉離れ必至なのに

30代芸人が急斜面でドッキリ落とし穴にハマったら

顔面頭部頸部の急所をやられますよね・・・


20代制作会社AVテストしても甘いんですよ

2022-05-10

ヒルナンデスドタキャンたかフルーツサンド1000個余ったって話あったじゃん

あのいかにもブラック企業DQNみたいなポエムインスタの店。 

ずっと気になってたんだけど、なんで1000個も作ったんだ?

 

以前、俺の実家の揚げ天屋にもテレビ取材が入ったことがあったんだけど、

その時はこっちも用意があるから「何人で来られますか?」みたいな質問をして、

先方からも「〇〇人で伺います」みたいな話があったので1種類当たり人数×2個+お持たせて各5個ずつ用意した。

結局ロケ担当した芸人さんは1個の半分ずつしか食べなかったけど、一応袋に詰めて持って帰ってはいたかな。

その時は収録だったから「VTRの放送日に合わせて」はたくさん用意してはいたけど、

ロケ当日」にいつもより作ったのは全種合わせても100個程度だったんよね。

まぁ、100個売れ残ったら相当キツいんだけど…

 

フルーツサンドの店も18時からロケってことはヒルナンデス放送時間から考えても収録でしょ。

うちの場合地元ローカル番組だったかロケ人数も5人とかだったので、全国ネットヒルナンデスなら仮に倍来たとしても10人程度、お持たせするにしても何個? 少なくとも1000個は持って帰られないのは明白。

どう考えても「ロケ当日」に1000個は必要ないんだよね。

これが放送日当日に「いやぁ、時間なくてVTR流れなくなりましたわガハハ」って言われたら、テレビ効果期待していっぱい作ったのに!ってなるのはわかる。まぁ、それも欲かいただけだって話もあるんだけど。

放送日当日に気合い入れて1000個作ったのに放送ないなった!やっべwwwwはありえーる。実際、そういう目にあった店の話も聞いたことがあるし。

ちなみにテレビ制作会社側は「もしかしたらVTR流れないかもしれないので当日まであまり取材が来たこと言いふらさないでください」みたいなことはちゃんと言ってくれる。後からクレームになっても困るし。

 

なので、ロケの当日になんで1000個も作る必要があったのか、これがわからない。

ロケ隊が入るときにショーケースの見栄えをよくするために並べる用? だとしてそれを番組制作会社が買い取ってくれるとは思えない。持って帰られないし、数分のVTRのために1000個もフルーツサンドを買い取ったらコストが合わない。なので、「1000」個は店が「勝手に作った」んじゃないかと思うんだよね。

そうだとしたら、ロケがあってもなくても作ったフルーツサンドは余ったんじゃないの?

 

もちろんビジネスでやってんのに店側から連絡があるまでキャンセルを言わないのは問題だし、

テレビ側の舐め切った尊大な態度には大いに思うところはあるけど、

それでも、なぜ「1000」個も余ったのかはちゃんと考える必要はあると思う。

 

なんか最近SNSで助けを求めて大量の在庫を売り捌く商売流行ってるけど、

ホンマにそれでええんか?ってなってるわ。

2022-05-04

転職に行き詰まった。誰かアドバイス下さい。

発達障がい(アスペ)持ちの40代後半です。


法学部卒で就活をなめていて全滅し、小さな編プロに入ったものの、ボスアスペで誰とも仕事が続かない方だったので、私もミッション途中で解雇

業務委託契約雇用保険も未加入だったので、日雇いで食いつなぎ、京都リサーチパークの小さなコンサルアルバイト入社

Web制作商売になり始めた頃でしたので、織物産業系の会社ホームページを売り歩いて実績を積んで正社員になったものの、社長会社解散

その後ポリテクセンターを利用して雇用保険で食いつなぎながら、就活してリクルート制作会社に入り上京

でも遠距離恋愛メンタル悪化して、早々に退職して数年実家引きこもり


このままではヤバいと思い、農業実習生に行ってみたけど、休憩時間に水も飲めず挫折

その後はボランティア活動に参加するようになったら、ITスキルを買われて、研究員として再生可能エネルギー実証実験に参加。

GISを使った資源調査学会発表や共同特許取得の経験を積んだものの、上司研究データ抽出方法でもめて離職。


しばらく考えて、あえて障がい者枠で福祉施設支援員になるも、ずさんな経営に憤りを感じて、離職。

文科省モデル事業とある学校支援員をしながら、通信制専修学校社会福祉士勉強をして、合格

福祉の道を歩もうと思い、福祉施設を立ち上げたいという営利企業に雇われ、作業所設立

でも作ってから運営方針でまた役員ともめてパワハラを受けて、離職。


それならいっそ営利企業ではなく社会福祉法人で働いてみようと、家から近い法人就職

相談員資格を取得したものの、保守的法人運営方針と、社会福祉士倫理綱領との乖離会社に行くのが辛くなってしまいました。

だって入社式でマスクの色まで指定して、少しでも違った人はその場で交換させるなんて、多様性が重んじられる福祉業界であり得なくない?

毎日仕事のことを考えると歯を食いしばりすぎて、歯神経が痛みを発するようになっています

抗不安剤を勧められるけど、ベンゾ系の薬は卒業したので今さら飲めず。。。


転職しようにも、地元田舎なんでほぼ最低賃金に近い仕事しかなくて、福祉でやっていこうと思っていたけど、まともな法人はもう通える範囲求人がないのが現状です。


お付き合いのある自治体で雇ってくれる話もあるけど、会計年度任用職員なので、これまた最低賃金レベル


ITに疎い業界だと重宝がられるけど、今さらIT業界に戻ろうとしても、ブランクもあり、厳しいかな。

IT系の資格は取得してないけど、以下のようなしょぼいスペック

サーバーたてたりはLinuxとかでFTPサーバーWebサーバーをたてて遊んでいたレベル。古い時代でごめんなさい。

データベースはアクセスが触れるぐらい。

Webhtmlは読める。デザインもできる。WordPressは分かる。ディレクション経験は大昔ならあり。

プログラミング言語は未経験

さな自治体DXの要件定義ぐらいならできる。


経理:売上1億円レベルの小さな企業給与計算法人決算経験あり。

助成金申請報告書作成:1,000万ぐらいの案件までなら経験あり。採択実績も複数あり。

法務名義変更登記とか不動産登記はできる(無資格図面イラレで書ける)。

コンサル福祉事業所設立運営コンサルは単年度で受注実績あり。

その他:農水省補助事業研究員プロマネ経験あり。

保有資格は:社会福祉士運転免許(中型・大特)ぐらい。

放送大学で細々と心理系の単位を取得中。

もも福祉系を諦めて、他の士業の資格を取得するのも検討中


シネという選択肢はなしで、どの分野に進んだら生き残れるんでしょうか?

正直生きるのしんどい。はてな以外に居場所がない。

anond:20220504045212

制作会社じゃなくてレコード会社といった製作会社人間じゃないの?

東映アニメーションプロデューサー補佐で現場人間接触無いとか無理あるやろ。設定が甘い

2022-05-03

二次創作をやっている女性達が応援イラスト込で公式差し入れした話

とあるアニメシリーズの6作品目が異様に同人をやっている女性に食い付きがよかった。その作品同人をやっていたツイッターアカウントエロを垂れ流したりして頻繁に学級会が起こってたのと、途中から新規で入ってきた人が居心地悪いんじゃないかと思うくらい内輪ネタが多かった。

やがて、アニメ最終回目前になると制作会社アニメーターに労いの差し入れ企画をやり始めていた。

ちゃん制作会社許可をとって市販食べ物応援メッセージ差し入れしたようだけど、応援イラストも添付したとかしないとか。

二次創作は隠れてするものだと思っていたから、同人女が制作会社に直々に連絡して物を差し入れたりイラストを送り付けたりするのは当時相当驚いた。

中にはその作品コミケで本やグッズを売っている人までいたから、そういう人達イラストを描いて差し入れしたのだろうか。

制作会社アニメーターが喜んだかどうかは分からないけど、同人女やオタク公式接触するのは見ていてヒヤヒヤする。

あと、差し入れした人達のどれくらいが公式から出ているグッズを買っていたのかも気になった。販促アニメなはずだから、メインのグッズを買って応援すればよかったんじゃなかいかとも。

この作品声優にも何か送った人がいたとかいないとかの話もあったけど、それは覚えてなかった。

3年くらい前に終わった作品だけど、唐突に思い出すくらいには強烈な話だ。

2022-05-02

アニメーションを作る仕事をしていた【後編】

【前編】

https://anond.hatelabo.jp/20220502223251

次は、私が現場で直接に『畜生』と対峙した際の経験だ。「マジでクソだな」の2つ目になる。

あるアニメの記念すべき回の収録(製作委員会の各社代表が参加。弊社からは私)が終わった後、スタジオの待合室で出版社の人と雑談をしていた。この後で飲み会をする約束を取り付けてから、私が座椅子を立ってトイレに向かう途中の廊下で、それは起こっていた。

男性声優(以下「男」とする。声優と呼ぶだけの価値はない)が、違う事務所女性声優の手首を掴んで言い寄っていた。男は、自動販売機の近くの壁に女性押し付けるようにして口説いていた。ご飯に行こうよ、とのこと。女性に逃げ場はないし、顔も近かった。女の敵は権力者だけではない。あらゆる状況において存在する。

私は距離を取って観察していた。考えが誤っている可能性があるからだ。しかし、やはり女性は嫌がっている。顔はこわばり、体は斜めを向いて男と視線を合わせないようにしている。それを確かめて私は、ぐいぐいと2人の方に歩いて行って、声をかけた。

ちょっといいですか。この子は嫌がってるみたいです。やめた方がいいと思うのですが」

「あ?いやいや……おかしいやろ」

歯切れの悪い言葉とともに男は黙った。お互いに顔は知っているが、話したことはなかった。

返答を待っていると、男が「こっちのことなんで。うちら同士のことなんで関係ないでしょ」と、女性声優を連れて移動しようとした。

私の記憶では、「待て!」と叫んでいる。左手で男を制したはずだ。

「やめろと言ったろ。私がどういう立場人間かわかってるよな?」

そう言って睨みつけると、男はまた黙った。

「今回に限っては、この子事務所に報告するだけで済ませる。あなた事務所には話さない。その子の手を離して、もう帰ってくれ」と彼のための逃げ場を用意したのだが、それでも手を離さなかった。

目いっぱいまで男に近付いて、額の辺りを睨みつけた。「帰れ」とだけ告げて、それでまた男の目を見続けた。

すると、男が女性の手を放した。舌打ちをして玄関の方に移動していった。収録の時は大人しい印象を受けたが、こんな人間だとは思わなかった。

女性を見ると、真下を向いていた。鼻をすする音が聞こえる。顔は前髪で見えなかった。

マネージャーに報告しないとだめだよ。難しかったら、私が一緒に行ってあげるから」と言うと、「ありがとうございます」とだけ返ってきた。そういうわけで、その場は事なきを得た。

飲み会前のトイレに行った後、出版社の人とスタジオを出る時、その子マネージャーと一緒にいるのと確認して安堵したのを覚えている。

それで、入口自動ドアを通り過ぎたところで、ある理由マネージャーに呼び止められた。以後数か月の間、さっきの声優の子と色々あったのだが……これは別の物語、いつかまた、別のときにはなすことにしよう。



競争嫉妬自尊心

最後に。“競争からまれ嫉妬”について話したい。

まずは以下のサイトを紹介する。エンタメ作品レビューするためのサイトだ。

1回で読み切れる量ではないため、後でまとめて読まれるのを推奨する。

作品データベースドキドキ!プリキュア

https://sakuhindb.com/janime/7_DOKIDOKI_21_20PRECURE/

作品データベーススタートゥインクルプリキュア

https://sakuhindb.com/janime/7_Star_20Twinkle_20Pricure/

概要説明すると、前者はプリキュア暗黒期(2011~2015頃。男児向け作品出身者がプロデューサーだったのに起因するらしい。確証はない)と呼ばれる作品ひとつだ。後者については、「東映アニメーションが若手女性プロデューサーを大抜擢!」というアニメ雑誌の記事記憶に残っている。

上のサイト作品データベース)では、プリキュアシリーズにおいて「非常の悪い」の評価数が多いものがたまに現れる。

ネタバレ回避しながらコメントを紹介していく。『ドキドキ!プリキュア』だと、「主人公が実は一番自己中」「パロディが多く、児童向けとしてふざけている」「赤ん坊になんてことを」といった【作品感想】を見つけた。

同じく、『スタートゥインクルプリキュア』だと、「主人公の声が無理」「追加メンバーの扱いが悪すぎる」「最後のあたりでメインテーマである多様性否定」といった【作品感想】があった。ここまではいい。批判というのはあってしかるべきだ。

稀にではあるが、質的に異なる評価コメントがある。スタッフ誹謗中傷することが目的であり、作品の内容は二の次、三の次といった次元レビューを見かけることがある。プロデューサーの経歴にやたらと詳しく、シリーズ構成や脚本家過去にどんなシナリオを作ってきたかを把握している。業界用語ポンポン飛び出す。

こういったレビューは言うまでもない。アニメ業界内部の人間が書いている。「なぜ私じゃなくて、あいつが評価を受けるんだ。なぜあいつが表舞台に立っているんだ!?」という至ってシンプル理由――妬みや嫉みである

彼ら彼女らは、特定個人こき下ろす目的公共の場コメントを書き込んでいる。製作スタッフしか知らない内容や、業界人でないと考察できないレベルの内容がつらつらと並んでいるのを見ると、慙愧に堪えない思いをすることがあった。

嫉妬なのだろう。他人成功することで自らの地位が低下するという思考に由来して、こういった行動が起きる。彼らは悲しい存在だ。他人を蔑んでいる時点で、相手自分より優れていることを認めている。このように仲間を大事にできない者は組織大事にしないし、自分すら大事にできないことが多い。

これとは逆に、相手賞賛するというのは、事実客観的に把握したうえで仲間を尊重する行為だ。自分相手組織、という感覚があるから相手自然に認め、褒め称えることができる。仲間が成長して賞賛を受けると自分気持ちいい。そういう原理が働いている。

特に健全で安定した自尊心自分価値があるという意識。誇り。自分は影響力のある、重要存在だという感覚)をもてるかどうかは、りっぱな価値ある仕事自己の内部に取りこみ、自己の一部にできるかどうかにかかっている。

完全なる経営(2001/11/30) アブラハム・マズロー (著), 大川 修二 (翻訳)  P.25



人間は、精神的に未発達な時期がある。少年期~青年期は特にそうだ。自分はすごいと思いたがり、他人はすごくないと思いたがる。常に上に立っていたい。だが、精神が成長すると、人間比較することに大した意味はないことがわかる。

エンタメ業界問題点は、精神的に未発達な人間が多すぎることにある。そういうわけで、公共インターネット掲示板で、同じ会社の仲間を糾弾するといった行動で鬱憤を晴らそうとする。嘆かわしいとは思うが、あくま当人課題であり、私にはどうすることもできない。当人が成長することでしか解決しない。

アニメ業界活躍していきたいと考える人が、有象無象に足を引っ張られない未来を願っている。私には、そういった人間相手にし続けてなお、作品作りへの情熱を燃やすだけの『好き』がなかった。

から、この業界を辞めた。心が限界で、いつしかアニメが好きではなくなっていた。

から地元田舎に帰った。心のゆとりがほしくなって。

から残業が少ない仕事を選んだ。今はしみじみと会社員兼農家として生きている。

以上でこの日記は終わりだ。一万字もお付き合いいただきありがとうデリヘルの人ではないか安心してほしい笑

これまで、私を育ててくれた業界感謝を述べたい。楽しかたことも、嬉しかたことも、悲しかたことも、憎しみを覚えたことも、とにかく多くの経験を与えてくれた。

私はこの業界から去って、田舎で暮らすことを選んだ。けれど、業界に残ったあなた達が、今でも人の心を動かせるだけのコンテンツを作り続けているのを知っている。

これからも、素晴らしい作品を世に送り出せますように。












今季お勧めアニメの紹介

最後に、大人男性向けに春アニメを紹介する。今は5月なので5本を挙げる。

それぞれ400字以内になるよう心がける。順番に意味はない。思いついたものからだ。

1. パリピ孔明

放送前は「まだ0話だけど切るわ」という意見がちらほらと散見された。今では覇権候補として認識されている。

これ子ども向けだよね?と思っているのなら、はっきりいって違うので、ぜひ3話まで視聴してほしい。音楽好きにはお勧めだ。

作品全体として優れている。P.A.WORKSらしい安定した作風である

コンセプトも、脚本も、演出も、作画も、キャラクターもすべてが及第点以上だ。

予算が大量にあるわけではないのだが、悪い点はひとつもない。

孔明の英子への愛情が見て取れる。彼女の歌を1人でも多くの人間に、世界に届けるために奮戦する姿に胸を打たれる。

願わくば中国での規制が外れますように。 

2. ダンス・ダンス・ダンスール

バレエが題材だ。

少年少女が熱情をもって物事に取り組む姿を見ることができる。

こういう独自性のあるアニメは、面白いかつまらいかの二極になりがちだ。当作品は、もちろん前者である

作画はかなりOK人間が動いている感じがするだけでなく、その実際の動きを見ている者がどう視覚するかまで含めて画を描いている。

そういう描写が1話からビュンビュンと飛び出してきて、まさに圧巻だった。

シナリオもいい。作者がどれだけ等身大中学生を描いているか垣間見ることができた。リアルだ。あまりにもリアル。あー、昔はこんなんだったな、と感じてしまう。

課金して原作を読んでみたけど、やっぱり原作者(ジョージ朝倉)の実力が違う。レベルが違うとはこのことだ。

スタッフが本気で作っていると断言できる。というか、今季アニメは当たりが多すぎる。最終回まで残り2ヵ月もある。楽しみだ。

これが好きな人は、『ボールルームへようこそ』も楽しめる。


3. であいもん

こういうのでいいんだよ。こういうので。

4. SPY×FAMILY

覇権枠だ。

製作委員会がそれぞれ大量の資金スタッフを出し合い、平均的なアニメの実に3~5倍以上の予算時間を使って最高のものを作り上げる。これは、そういう類のコンテンツだ。

WIT STUDIOとCloverWorksの共同作品になる。

(「進撃の巨人」と「青春ブタ野郎バニーガール先輩の夢を見ない」の制作会社

原作者は長年漫画家として活躍しており、ベテランの域に入りつつある。

この『SPY×FAMILY』の漫画原作の序盤は、無理やり感のある脚本運びだ。

まりこじつけ的な舞台設定や、シナリオや、キャラ言動が見受けられる。それらは間違いない事実だ。

だが、中盤以降はキャラクターがどんどん生きてくる。

ネタバレはしない主義なので伏せるが、尻上がり的にどんどん面白くなっていく。

このアニメを見続ける価値はある。最初の方だけ我慢すれば、きっと楽しめるようになるだろう。今後の展開をお楽しみに。

5. ヒロインたるもの!

ニコ動出身クリエイターユニットHoneyWorks』の楽曲スピンオフアニメ

ハニワというと、やはり「女性向け」を想起する人がおられるだろう。

これは、男性も楽しめる作りになっている。ハニワは女性メンバー主体だが、男性も一緒になって創っている。安心してほしい。

主人公はいい子だ。ドジなところにも明るさがあって、人生への本気度があって、好感が持てる。

私が好きな社会心理の本に、「男性カタログシチュエーション萌え女性物語関係性に萌える」という文言がある。

まず、女性向けという観点でいうと上の相関関係合格点を超えている。細かくは述べないが、人間関係は大変濃いうえに、ドロドロすることもある。

男性向けという観点からは、「シチュエーション」を挙げよう。第3話のMV撮影回において、とある胸糞描写がある。終わりの方で、まさに倍返しとばかりの展開があるのだが、これがまた爽快だった。この回で全話視聴しようと決意した。芹澤優の演技がバッチリはまっていた……。

2022-04-24

社会福祉って意味ないよな

映像制作会社社会問題当事者取材すること多かったけど

取材終わると必ず社会福祉に繋がるように勧めるんだよ

けど、何をどう工夫しても断られる

取材を通してある程度信頼関係作ってもこれが現実

結局、人の行動パターンってのは他人が変えることはできない

寄り添い続ける人が必要だけど、誰もそんなことやりたがらない

結局、人が救われないのは、人が悪いんだよ隣人が悪いんだよ

まり、お前らが悪いんだよ

自己責任じゃないと言うなら、自分が寄り添ってやろう

そう言って、それを実行しろ

それが出来ないなら実質的自己責任論者なんだから偉そうに、社会責任として語るなよ卑怯

2022-04-21

好きなことをして生きてるやつが憎い

好きなことをして生きてるやつが憎い

料理専門学校に行っているやつが憎い

アニメ専門学校に行っているやつが憎い

ゲーム専門学校に行っているやつが憎い

美容専門学校に行っているやつが憎い

好きなことをして生きてるやつは憎い

だってやりたいことや好きなことはある

本当は大学院なんて通いたくないし、コンサルティングファームになんて就職したくない

本当はアニメ専門学校に通いたかったし、アニメ制作会社就職たかった

今頃進撃ファイナルシーズン後半見始めた。

op良い。

ファイナルシーズンになってからopedとても良いわ。

長かった進撃アニメも終わりかー。

漫画読んだから筋は知ってるけど、アニメ最後まで見られるのは良かった。

制作会社変わって賛否あったけど、MAPPAも良かったと私は思うわ。

2022-04-09

anond:20220409234622

メタバースの話してんの?

それともホームページ全盛期の話してんの?

皆が皆ホームページ持たなきゃ!って世の流れに流されて「うちも作らないと」って企業制作会社へ依頼してきて、よくわかってないか適正価格でも「高い高い」ってうるさかったんだけど。

anond:20220409055254

ソフビ制作会社YouTubeを何個か見たことあるけど製法自体は昔と変わらんらしいね

原型から型を作って製品にする過程の変化が大きく結果を予測するのが難しいらしくてそのへんの経験値技術の古今は関係ないらしい

2022-03-22

ゲームストーリー書いて制作会社に送ったら買って貰える可能性ある?

ゲーム作りたい

しか技術がないのでプロに作ってもらいたい

2022-03-18

[][] 永遠831

Q.そんな映画あるの?

A.あります。(WOWOW 30周年記念アニメ劇場でも公開します…ということらしい)

いつもチェックしてるアニメ新番組一覧にもスルーされるという存在感のなさだが、上映館数なら地球少年少女よりも多かったりする(むしろ地球外はあのデキなのに少なすぎた…)。たまたまどっかで存在を知ったので観に行けたが……神山健治監督脚本でこのクオリティなのはヤバない…?

制作会社が「あした世界が終わるとしても」のクラフターということで期待せずに観に行ったが、その判断は正しかった。セルルック3DCGアニメで、ほぼ全編モーションキャプチャーっぽくて動きはめっちゃリアルなのだが、顔の表情の演技がそれに追いついてなくて違和感アリアリ

あとカット割りがすごく冗長普通アニメなら手描きでもCGでも……いや、実写でもこんなカット作品はないのではないだろうか。観てる途中で気がついたのだが、PS1のバイオハザードみたいな三人称アクションアドベンチャープレイ動画に似てる。自キャラを動かして、画面端まで行くとカメラが切り替わる感じ。

ストーリーはいかに神山健治っぽい政治ネタがふんだんに使われてて「またこういうのか…」感が無きにしもあらずだが、まあつまらなくはない。

作中の日本は「大災厄下にある」らしいのだが、その大災厄がなんなのか最後まで説明されないのがモヤる(時節柄コロナみたいな伝染病かと思ったが、震災のことっぽい…? でも、それだと「〜下にある(=現在進行形である)」というのはおかしい気がする…)

ラストまさかの「チャリで来た」だったのが個人的には一番おもしろかった。

2022-03-16

ウクライナ大統領夫人SNS反戦世論を主導、「国民英雄」に

ロシアの侵攻と暗殺脅威にも屈することな決死の抗戦意志を強調し、世界的に注目を浴びているウクライナのゼレンスキー大統領(44)に劣らず、ゼレンスキー氏と同い年の夫人、オレナ・ゼレンスカ氏も、国民英雄に浮上している。

レナ氏は1990年代半ば、高校時代にゼレンスキー氏に会い、2003年に結婚した。制作会社スタジオ・クバルタル95」で放送作家として活動した。

ウクライナ大統領夫人SNS反戦世論を主導、「国民英雄」に : 東亜日報

https://www.donga.com/jp/article/all/20220311/3244030/1

そろそろ、中露勢力がツイフェミたぶらかして、「女性なのに戦争を推進している!」「平和を求めず世界を混乱に陥れる男性女性象徴!」「SNSで美しく飾り立ててルッキズムを賛美する女性の敵!」とか暴れさせるんかな。

2022-03-02

テレビ局Web制作業界Web動画業界に身を移してきた者です

anond:20220301105643

↑これ、結構自分に重なるところがあったので書きます

重なると言っても、元増田が言っていることは本当に稚拙というか、そこそこ良い年齢? だと思うんだけど、悔しがり方が子供みたいで、全く擁護する気にはなれません。

じゃあこの元増田の何が問題か。その幼稚性は置いておいて、私なりに考察します。

テレビWeb動画の違いが分かっていない

実は、今も私はテレビ関係Web動画に関与しているので、多少テレビ局の人間とも触れ合う機会があります

そこで思うのは、テレビ業界人間は、相当世間一般常識からズレているところがある、ということです。

私はテレビ局の後にWeb制作業界サイト制作簡単Webアプリ構築案件に携わりましたが、基本的にこれらはクライアントワークです。

そのクリエイティブシステムが欲しくて、お客様企業お金を払って成果物を手に入れます。つまるところ、単純な客商売です。

しかし、テレビ番組制作というのは非常に大きな枠組みで作られています。関わる人数も、番組全国放送だったり帯番組だったりすると、100人を超えることもあります

そうなると、自分仕事パート前後部分ぐらいしか見えてなくて、他のパートで起きたところとか、自分の関わってない人が言ってたりやってたことは全部伝聞になります

するとどうなるか。それ以外の仕事が全くできなくなるんです。ディレクションするならディレクションするだけ、撮影するなら撮影するだけ、編集するなら編集するだけ…

普通の客商売であれば、お客様意向第一です。予算の中で、その意向ややりたいことをどれだけ実現できるか、それが腕の見せ所だと思います

テレビ番組を作っていると、誰に向かって仕事しているのかが曖昧です。

当たり前ですが、視聴者から直接顔を合わせて注文を聞いて番組を作るわけではないです。

建前上ではありますが、編集権は制作側にあるので、スポンサーの顔色はみつつも、スポンサー要望を丸々聞くことわけでもありません。

まして、スポンサーと直接顔を合わせる局側の人間なんて一握りです。

で、元増田入社した会社や、私が今やっている業務取引しているのは一般企業な訳です。

テレビ業界では当たり前の視聴者でもスポンサーでもありません。

例えるなら、テレビ番組ってのは、大手住宅メーカー建売住宅みたいなもん。広い土地にたくさん建物立てて、お客さんが気に入ってくれたら買ってもらえる、みたいなね。

対して、一般企業が金だしてWeb動画を作るのは、自分好みの建物立ててる建築士工務店お金払って、ぼくがかんがえたさいきょうのおうち、を注文する注文住宅

家を買う、ってことは一緒なんだけど、そこへ至るプロセスも、仕上がった家も全然違うよね、この両者。

ここのところを元増田は、根本的に理解していないんだな〜と思いました。

テレビ業界一般企業の立ち回り方、あるいは大企業中小企業の立ち回り方の理解ができておらず、完全なる履き違え

元増田テレビ局の人間だったという言い方をしているので、良いように理解すれば、放送局社員ということになります。そうじゃなかったとすれば、放送局下請けをやっている制作会社社員でしょう。

まず、テレビ業界建設業界で全然違うってことを想像できてないのが痛いですね。次に、会社規模も違うんじゃないか想像します。ある程度役員との距離感が近いようなので、中小企業じゃないですか?

テレビと全く異なるビジネスモデルなので、業界カラーとか、その会社業界における立ち位置とか、そういうのも理解してないといけないと思うんだけど、多分そういうのはすっ飛ばしているでしょうね。

社風にもよるだろうけど、中小企業役員社長ってのはオーナーだったり資本的なところで関与があったりで、良くも悪くも王様女王様なわけですよ。

からすれば、役員だったり社長だったりのOKさえあれば、あとはなんだっていいと思うんだけど、最初にそこを握れてなかったのが、元増田の致命的なミスだと思うのよね。

門外漢言葉鵜呑みにしすぎ

入社面接で「面白い動画いっぱい作ってね」って言われたそうだけど「面白い動画」の定義について、コンセンサスは取れていましたか

面白い」って言葉を掘り下げると、英語で言えばfunnyなの? interestingなの? だし、誰がみて面白いか、ってのもあるし。

また、その役員の言う「面白い動画って、実際どの動画ですか? YouTubeURLを教えてください」とでも言えばいい。

それで上がってきた動画が、どう考えても「面白いけど、この企業に合ってないな」と思えば、その面接の場で言わなきゃいけないよ。そして辞退しなきゃ。

与えられたチャンスに気付かなさすぎ

まあ、ミスマッチなコンテンツばかり作らされてきたのは大変で悔しいかもしれないけど、じゃあこの会社に求められてる動画ってなになのかな? 何を作れば、役員は満足して、業界にもインパクト与えて、会社価値向上に貢献できるかな? っていう視点が欠落してる。多分、役員的にはここから動画の内容をピボットしてがんばれ、ってハッパかけたいんじゃないかな。そういう上司親心に気づかず、会社PC増田書くって、どんだけレベル低いんだよ(ITガバナンス的にも)って話。

成功体験デカすぎて、些細なつまづきに対応できていない

私も全国放送テレビ番組に携わっていた時には、一定の達成感がありました。華やかな芸能人が画面に写っている映像が、全国のお茶の間に流れているんだ〜と思うと、やっぱり大きなやりがいや鼻が高いみたいな実感はあったものです。

ただ、そのワークフローの一部しか知らないのに、成功体験デカいと、こんな些細なことや、ある種の複雑な人間関係の調整をしないといけない、ってところでポキっと行くのかもしれないな〜 とも思ったり。

それだったら、ずーっとテレビ仕事してたらいいのにな、と思いますよ。多分、安定して笑いと数字のとれるバラエティ番組が作れるディレクターとして、重宝され続けるんじゃないかな?(まあ、それも先行きが不安から見切りつけたんだろうけど、だとしたらこの程度の試練で挫けるの早すぎ)

toBtoCで違いすぎ

もう、言うまでもないけど、バラエティ番組ってことは、一般消費者が視聴ターゲット建築業界はtoB。もちろん、テレビ番組にもtoB意識した番組はあるけど、そこでミスマッチじゃないかと気づかないのかな?

面接チヤホヤされていい気になったかもしれないけど、役員さんたちは、そこまで深く考えてなくて、テレビ作れるんやったらYouTubeも作れるやろ、ぐらいの軽いノリだったんでしょう。

そこを元増田は早めに察知して、例えば「私がやってたのは『今夜比べてみました』です。『ガイアの夜明け』みたいな経済番組じゃないんです。御社バラエティYouTubeやると、最悪企業イメージを毀損するかもしれません。それでもいいんでしょうか?」ぐらい言って、リスクヘッジするべきだったんだよね。まあ、できてたら今こんなことで悩んでないか

結論

とりあえず、元増田世間知らなすぎ。テレビ業界の連中って、ほんと、雰囲気仕事してる。テレビ番組制作フローって、もう立派に確立されたもんだから、ある種徒弟制度的に教え込まれて、それさえやっておけば大ジョーブ! みたいなところあるのは事実。もちろん大きなヘマさえなければ、視聴率悪かったとしても、次がんばろうね〜ぐらいでテコ入れしたり番組看板が変わるだけだから根本的には何も変わらない。

そういうぬる〜い凝り固まったワークフローの中だけで仕事してたら、そりゃ応用力のない1つのことしかできない人間が出来上がってしまうわな〜、と思う。

2022-02-25

anond:20220225191320

からそんな話じゃなくて、妻がクソつまら番組を見ている間、スマホいじってた旦那が、合間に流れた下着CMに釘付けになってキャバ嬢下着プレゼントを思い立つってストーリーだろお前のは

そんでテレビ局CM制作会社もそれを狙ってわざとつまら番組作ってるんだって言うんだろ

2022-02-11

サンライズジャスコ

おじいさん、ジャスコサンライズ)はもうありませんよ

あのお店(制作会社)はイオンバンダイナムコFW)ですよ

IT補助金不正を初摘発 詐欺容疑で会社代表ら5人逮捕

これはなかなか悪質だな

https://worldagent.jp/

 中小企業電子化支援する国の「IT導入補助金」を不正受給したとして、大阪府警捜査2課などは2月8日詐欺容疑で大阪市中央区Webサイト制作会社ワールドエージェント代表取締役北川督(つかさ)容疑者33)=同区安堂寺町=ら男女5人を逮捕した。府警によると、IT導入補助金を巡る不正受給摘発は全国で初めて。府警は同社が数億円を不正受給した疑いがあるとみて実態解明を進める。

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大阪府警本部大阪市中央区

 5人の逮捕容疑は共謀2018年9月~19年1月中小企業18社がワールド社にITツール導入経費を支払ったとする虚偽の申請をし、国から補助金計900万円をだまし取ったとしている。府警は5人の認否を明らかにしていない。

 経済産業省によると、IT導入補助金は同省が17年度に創設した。中小企業会計処理労務管理などのITツールを導入する際、経費の一部を国が補助する内容で、21年度の上限は1社につき450万円。国に事前登録した支援事業者が、中小企業ITツール販売や使い方を指導しており、支援事業者中小企業が共同で国に申請する仕組みという。

 府警によると、ワールド社は支援事業者で、中小企業18社はともに逮捕された男(49)の関連法人。実際には18社からワールド社に経費は支払われていなかったという。

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