はてなキーワード: ロジカルとは
そう思っていました。
そう思い込めていると思ってました。
違いました。
仕事をしてるときの自分、食い扶持を稼いでいるときの自分が本当の自分。
認めることにしました。
このまま嘘を付き続けても心が引き裂かれて砕け散りそうだから。
とても辛い。
吐きそうです。
今まで抑えてきたものがすべて溢れ出してきました。
死にそうです。
いや、死ぬほどではないですね。
心が滅茶苦茶に痛めつけられたぐらいでは、案外人は死にません。
主従の序列を考えれば当然です。
このまま心が全て死ねば楽なのに。
無理でしょうね。
いっそ命を殺せば心も殺せますね。
人生はクソですし人間はクソですし社会はクソですし自然もクソですが世の中は面白い。
それに比べて人間ときたら一見してロジカルに見えて実際は行き当たりばったりで。
全く醜いと来たらありはしない。
滅ぼすか
あと、友人のイケメンに教わったあれこれを試して、マッチング数が上昇傾向にある。
何人か友人のイケメンがいるが、イケメンでも遊ぶかどうかは本当人によると思う。
やっぱり陰キャの方が遊ばない傾向はある気がする。
たくさんの女の子とマッチングするようになって、当然、どう向き合うかという問題が生じる。
今のところ、まともな人間として、清く正しい振る舞いに徹している。
それを何回も繰り返しているうちに、これでいいのかと思えてきた。
俺は所詮アプリの人間なのだから、もっとギラついていくべきなのか。
おっさんがダジャレ書いておっさんがスターあげてるんだぞ?この世の地獄かよ。
俺が見始めたころのはてなはもっと殺伐としていて、ロジカルな殴り合いがあって、知的な興奮があった。
それが今はどうだ。鋭い切り口の批評なんかはなく、我先にとダジャレを書いている。
昔のお前たちはそんなおっさんがいたら小馬鹿にしてこれだから老害はなどと言っていただろう。
今はお前たちがなってるんだよ、そのクソつまんないおっさんに。
この増田に対してもダジャレを書くやつがいると思うが、そういうとこだぞ。
職場にお前たちみたいなおっさんがいたら嫌だろ。ごめん、もう疎まれてるからはてなに来るんだったな。
あと、もしこの増田が伸びたらホッテントリでタイトルだけ見てダジャレ書くやつも絶対いるぞ。死ねよ。戒名をダジャレにしてもらえ。
以来、自分は普通の人ではないというコンプレックスを心に抱え、できる限り発達障害でない人と同じように振る舞えるよう日々努力を続けてきた。
それから十数年が経ち、今はIT系のエンジニアとして働いているが、周りの人たちからは「コミュ力のある人」扱いをされるまでにコミュニケーション能力が発達してきた。
ということで、なんとなく意欲が湧いてきたので自分がどのようにして人とコミュニケーションを取るかをつらつら書いてみたいと思う。
なお、主語が若干大きくなってしまったが、ここに書いてあることはあくまでも私自身の話なので、アスペルガーの人全体の話として一般化できるものではないと思っているので注意してもらいたい(同じだなーとか思ったらブコメくれると嬉しいかも)。
まず前提として、アスペルガーは他人の心が読めないのかと言われれば、べつにそうではない。
相手言動から直感的に感情の理解につながるのではなく、相手の言動のキャッチから理解の間に必ずロジカルな分析が入る。
このロジカルな分析というのは、今までの経験で蓄積してきた"人の気持ちパターン"みたいなコレクションがたくさんあって、その中から「あーこういうことを言うってことは多分こう思ってるんだよなー」とか「こういう仕草をするってことはこう思ってるんだよなー」と分析するような作業のことをいう。
これを私はほぼ一瞬で行っている。だけど、あんまり遭遇しないパターンだと、なかなかその分析がうまく行かずコミュ力が低下する(明後日な返答してしまったりとか、なんかキョドったりする)。
それは、学校が変わったり、職場が変わったりなど、新しい環境になった時によく起こる。なので、新しい環境になると常に思考をフル回転させなければならず、めちゃくちゃ疲れる。超苦手。
この分析には数パターンあるため、順に説明していきたいと思う。
人とコミュニケーションをとっていると、「あーやってしまったな...」とか「もっとうまくできたな」と思うことがよくある。
そういうときに、一人で反省会を開き、どういうコミュニケーションをとれば正解だったのかを分析する。
自分の中である程度答えが出たら、次に同じようなシチュエーションになったときに実践してみて、もしうまく行ったらコレクション行きだ。だめだったらもう一回反省会を開く。この繰り返し。
自分の周りにはコミュ力モンスターと呼べる人が何人かいる。面白くて、誰からも好かれ、すぐに誰とでも仲良くなってしまうモンスターだ。そしてなにより、信頼されている。
そういった人たちの「コミュニケーションのインプット」から「コミュニケーションのアウトプット」をパターンとして分類する。
そして、その中から自分でできそうなことをさらに抽出して、実践してみる。
もしだめだったら、反省会を開く。
親しい仲の人たちとのコミュニケーションであれば、「なんかやっちまったかな」って思ったら素直に聞いてみる。
そうすると、わりと正直な感想が返ってくるので参考になる。
「反省会」と「コミュ力モンスター分析」は主観なので、人の客観的な意見を聞くことで自分の認識と他人の認識のズレを小さくしていくことも重要だと思っている。
以上のことをずっと小学生の頃から繰り返しやってきて、ようやく人とまともにコミュニケーションを取れるようになってきたと思う。
昔よりずっと信頼されるようになったし、公私ともに「コミュ力高いやつ」という扱いをされることが増えてきた。(自分のいる環境がIT界隈でコミュ力低めな人が比較的多めというのもあるかもしれないが)
でもやっぱり、限界があるなと思う。
アスペルガーは人の心が直感的に理解できないので、そもそも自分がなにかやらかしたとしても「やらかした」と思わないことがあるのだ。
あと、ローコンテクストなコミュニケーションはやっぱりめちゃくちゃ苦手だ。いわゆるノリでコミュニケーションするやつ。どう返していいか全然わからない。反省会を開いても答えが見つからない。
https://shuchi.php.co.jp/article/1760?p=1
[相手を疲れさせる話し方]
1 人の話をとって、自分の話にもっていく
2 相手の話をやたらと要約したがる
3 すぐに質問を挟んで話の腰を折る
4 「私なんて」「私だって」が口ぐせ
5 同じ話を何度もしてくる
7 もったいぶって話す
11 「なるほど」を連発する
[「面倒くさい!」話し方]
13 「自虐」と見せかけて「自慢」をする
15 やたらとかまってほしがる
18 「ロジカル」な話し方が鼻につく
21 「よくあることだよ」と言って慰める
26 食へのこだわりが強すぎる
29 当たり障りのない話に終始し、「自分」のことをひたすら隠す
30 「忙しい、忙しい」が口ぐせ
31 別れ際に「また誘ってください」と言う
[仕事]
33 細かな指示をやたらと求めてくる
34 前置きがやたらと長く、用件をなかなか言わない
36 問い合わせをしても、都合の悪いことだと返事をくれない
37 言い訳が多い
38 問題点ばかり指摘してやる気をそぐ
39 頭が固くて、いくら話しても自説を曲げない
41 誰かの噂話をやたらとしたがる
[口ぐせ・言いまわし]
42 「私って、○○な人なんで」
43 「ですよね」「じゃないですか」
44 「でも」「けれど」「逆に」
45 「○○したほうがいい」
46 「○○してもらうことって可能ですか?」
47 「させていただく」
48 いちいち言葉を言い間違える
50 「すみません」が口ぐせになっている
もっと具体的なのが欲しい。
○朝食:なし
○昼食:カレー
○夕食:マクド(給料日前でお金があったから外食を続けちゃった、反省)
○調子
むきゅーはややー。
グラブルに浮気して早一年ぐらいたちましたが、ようやく程よい距離感で楽しめるようになったので、他ゲーをします。
このゲームは、プログラミングっぽいパズルゲーム。ぽいっていうか、割とそのんま。
今日は、ステージ23「一番小さいのは?」をクリアするところまでプレイ。
フィボナッチ数列がなんなのかいまいちわかってなかったから、それをググったりしてた時間があったとはいえ、割とな時間を使った。
そもそも変数が三ついるってことにピンと来てなかったし、初期配置の変数が0だったから、これを直接+=するって発想がなくて、一旦クローンして云々と色々回りくどいことをやってしまってた。
理想ステップ数があるからそれを目指そうとしてしまうけど、それを見てこねくり回すよりも、まずはわかりやすいコードを書くことを目標にした方がよさげだし、コメントもちゃんと書きたい。
というか、行数はともかくステップ数は超難しいので、早速諦めた、クリアだけでいいや。
楽しいのでクリアまではプレイしたいけど、このゲームで苦戦していることをここに書くと、5chのネタ的な意味じゃない本当の意味でのロジカルハラスメントを受けそうで怖いな。
(とは言っても、僕が底辺しょぼしょぼちんちん(陰茎の大きさ関係なくね?)であることは、明白だからあまり責めないで欲しい、こういうのをスラスラできるんだったら、もっと人生ままなってる気もする)
○グラブル
古戦場は8箱開けるだけの予定なので、さくっと終わらせたい。
(続き)
これ、『サマーウォーズ』--これは脚本自体は奥寺さんですけどね--の頃からの一貫して細田さんの弱点だと思うんだけど、いわゆるカギカッコつきの“リベラル”的な女性観・家族観の理解がひっじょーに浅薄で浅いんですよ。女性が家長、新しい!女性は子育てをしていて偉い!男はイクメン気取りだけど全然わかってない!主夫の育児なんてドタバタでダメダメ!→ね?俺わかってるっしょ?みたいな意識/無意識ですね。
まず、イマドキ4歳児に「男の子でしょ!」って言って説得するのは“絶対になし”とまでは言えないまでもちょっと古くさい感覚だと思うし、そんなあさーい理解だからサイコ父ちゃんが無慈悲な既読スルーをする一方で、クソガキ様の自転車の練習のとき--この父子モチーフもイマドキ手垢つきまくってませんかねえ--急に古くさい父親のイメージとなるんですよ。要するに無理してかっこつけて大衆に目配せしているおかげで世界観やキャラクターの知能レベルがガタガタなんです。
さらに痛いのがね、ミライちゃんが初めて現われたその動機、ネタバレになるから一応伏せますけどね。何か裏事情があるのかなーと思って見てたらそのまんまで、は?なんじゃそりゃ!っていう。何故そこだけ急に価値観が昭和中期以前になるのかな・・・?キミ、設定上は一応令和時代を育ったんでしょ・・・?ってかそれ、おもしろい、のですか・・・??
ところが、このミライちゃんについては、はあ、それで・・・?未来のミライちゃんにとっての“今”ならまだしも新生児のときのソレってそんな気にするもんなの?というか、我々はリアリティラインをどこに設定すればよいのかな・・・?となっちゃっていて、行動原理が全くロジカルじゃない!ギャグとしても全くおもしろくないし。そもそもね、あれだけドタバタしてたらいい加減お父さん気付くでしょ?何か不思議な力が働いているのかな?ってか結局“現実”ではどう処理されたの?ってのが全く意味不明、というね。
良かった点も一応言っておきましょう!特にクソガキちゃんのクネクネクネクネした動きね!ここに関してはいわゆるアニメーションに疎い私でも「あっこれは気合い入れてるな、金かけてんなー、他の諸作品とは次元が違うなー」と思わせるものがありました!
でもね、それに関しても、「動きリアルっしょ?」「幼児の動きわかってるっしょ?」という自意識が先に見えてしまって素直に楽しめない自分がおりました。ここもなー、動きを見せようというのが先にあって全くロジカルじゃないんだよな。
擁護派の中には、「アニメーションリテラシーがちょっと高くないと」「『話がどうこう』って言い出すとやっぱり『つまんない』って感想が出てきやすい」っておっしゃってる方もいるみたいですけどねー。専門学校生が卒業制作で作る映画の話をしているならまだしも、あれだけ大メジャー作家のアニメーション映画でそれ言い出しちゃったらダメですよ。動きを追求するにしても「話がどうこう」の最低限のレベルはクリアしてくださいよ。そこは逃げないでくださいよ。比較するのはちょっと残酷すぎるかもしれませんが、宮崎監督作品や高畑監督作品の批評でアニメーションリテラシーの高低の話出てきますか?そりゃリテラシーが高い方の方がより作品世界を楽しめる。そういうことは往々にしてございます。両巨匠の作品もそういった性質のものですし、ポスト世代では、庵野監督作品、片渕須直監督作品だってそのように評価できると僕は思います。
しかしね、それにしても、あれだけの資本がついていて、ちゃんと作品に力があればリテラシーの高低にかかわらず、大衆みながそれぞれの立場で楽しめるものになるはずなんですよ、本来は。
極端なこと言えばリアルなアニメーションが欲しいだけならモーションキャプチャーでウニウニ動かせばいいだけの話で。僕は、それ以前の、物語としての最低限の誠意やマナーの話をしているんです。
その象徴として最たるものがあの“意識高い系”住宅。あれ、わざわざ建築家の方にオリジナル建築の設計を発注したとのことですが、あのねえ・・・これ、建築家の方は発注に答えたまでで全く悪くないと思いますが、新生児と4歳児をかかえたサイコ父ちゃんが仕事をしながらワンオペ育児をする家があの作りって・・・。あのう・・・控えめに言って狂ってるんでしょうか?これも「ためにする」デザインにしか思えないというか、あの家の作りでこの家族--暴れ回る幼児たちやこれから年を取るご夫婦--が一人も頭をかちわらずに天寿を全うできたらそれこそ奇跡なんじゃねえかという(笑)。やっぱりねーそこらへんの視点への気配りも含め、とことん不誠実なんですよ。
あとねー、クソガキちゃんについてもですね、「アナルプラグ(笑)」って書いてきたリスナーもいましたけれども(笑)、未来のミライちゃんに対して顔を赤らめて言うセリフとか、“王子様”に対する態度とか、サイコ母ちゃんのアルバム(唐突に出てくる、結婚式のスライドのようなリアリティのないアルバム。あれだけ小綺麗な写真見せといてなーにが“黒歴史ww”じゃい!)への反応とか、カギカッコつきの“東京駅”での振る舞いとか、ラストシーンのミライちゃんの説明ゼリフとか、もうとにかくその場その場で場当たりでてっきとーにキャラクターを動かしているから、まとめて一本の映画として見させられると賢さの設定がぶれぶれなんです。
特にアナルプラグのクダリなんて完全に大人側の欲望の目線やんけ、これのどこがリアルな4歳児なんすか!というですね。
ぶれぶれといえば、こちらも指摘しておかなければなりません。
物語の根幹かつクライマックスにもかかわる、世界観の設定ですね。
ミライちゃんがこれまた脈絡のない説明ゼリフでとあるタブーを説明するんですが、その数十分後にはたやすくタブーが破られる。そして特にペナルティーもない。じゃああの説明ゼリフはなんだったの?観客ポカーンみたいな。
そもそも未来のミライちゃんが全て知ってるように振る舞っているのは何故?とかね。言い出したら切りがありません!
BTTFシリーズのようにパキッと全ての伏線を回収しろとまでは言いませんよ!けどね、作品独自のタブーを出したらペナルティもあわせて説明してくれないと意味ないでしょ!ってかそれって創作における最低限の誠意、マナーなんじゃないんですか?
どういうことか。要するに、タブーが実際に破られる?大丈夫か?大丈夫か?あーとうとう破られてしまったー!そのあと一体どうなるー?、という状況があって初めて我々観客は一緒にハラハラできるわけですよ。たとえるならアレですよ。映画『グレムリン』ありますよね。1984年。ジョー・ダンテ監督の出世作。その中で、例の3つのルール、ありますね。
この作品でたとえるなら、映画内で3つのタブーを説明したにもかかわらず、結局ペナルティはよくわからない。映画の後半でギズモが太陽が燦々と照る真っ昼間にグラサンかけてジャブジャブ海水浴をしている。そんで最後の最後にそれまでの展開と無関係な第4の設定が唐突にギズモの口から語られる。なんじゃそりゃ、みたいな(笑)。もう一体何がしたいの?というレベルですよ。
世界観の設定自体もね、これ、実は初見のとき、クソガキちゃんのインナートリップやらセルフセラピーやらの話かとも思ったんですが、どうもそうじゃない。福山ひいじいちゃんや東京駅のクダリを踏まえると、クソガキちゃんが明らかに経験しえないこと・知りえないことを経験していて、なんでインナートリップのルールからも明らかにはみ出している。
あのねえ、4歳児を主人公にすること、オムニバス形式であること、現実と夢、空想があいまいなことって世界観がグチャグチャであることの免罪符には決してなりませんからね。童話や寓話、不条理ってそういうことじゃあないんですよ。ことほどさように、幼児を、というか人間のあり方そのものなめている所作としか思えません!
細田さん、クレヨンしんちゃん、映画版だけでもいいからもう一度じっくり全部見てくださいよ。全てが100%の傑作というつもりはもちろんありません!ありませんけど、幼児が主人公であること、ギャグマンガであることを世界観の言い訳にしているのはほとんどありませんよ。その上で、幼児の幼児性、第一子と第二子の関係性、ペットとの関係性、親子が親子であること、夫婦が夫婦であること、家族が家族であること、などなど、比べるのもホントおこがましくてしんちゃん側に大変失礼な話ですが、大人も子供も笑えるギャグも交えつつ逃げずに遙かに高度のレベルで達成してますよ。
クレしんとの対比でいえばクライマックスのアレね。あー出た出た細田演出、はいはい。なんて意地悪な僕は呟いてしまったわけですけれども、これもちょっとしたネタバレになっちゃいますが、クレしんの某・大名作映画。監督・脚本は原恵一。ナンチャラ帝国(笑)オトナナンチャラ(笑)の、“あの例のシーン”。これ、見た方はおわかりかと思います。と同じようなシーンをクドクドクドクド・・・。犬まで登場させてクドクドクドクド・・・。そもそも犬ってああやって母犬と別れるのか・・・?違うんじゃねえの(笑)?ってかそれもセリフで説明すんのかーい!見てりゃそれくらい黙っててもわかるわ!それ以前の問題としてに父犬はどこに?ということも含めて、とにかくひっじょーにテンポが悪い!!
あと一つ、これだけは言わせてください。
僕、前から言ってますよね。我々の用語でいうところの、いわゆる一つの“ベロベロバー”問題でございます。
クソガキたちがおどけた何か面白“げ”なことをやれば面白くなると思ってますよね。テレビではそれでいいかもしれないけど映画はそれじゃあ笑えないんですよ。
なおかつ、それ以外のギャグもアナルプラグでしょ!?単に下ネタがダメってんじゃないですが、時と場所と見せ方を選んでください。ただただ不快です。R指定なくていいのか?これ、子供に見せてもいいの?という。
さらに、その滑ったギャグを、全然成長しないクソガキのワガママやサイコ両親の立ち振る舞いで上書きして不快感を増させていくという(笑)。もはや“げ”ですらないじゃないか(笑)!
うるせー!こちらがお前らを「好きくない」んじゃー!とホント上映中心の中で何度叫んだことか。
そんで全然成長しないサイコ両親が終盤あまーい自己満足のセリフを言い合いますよね。はあ・・・。それはまあいいんですが、まずご自分たちのサイコ性に手を当てて顧みていただいて、素晴らしいご両親のご美意識にはお反しあらせられるかもしれませんがご自宅に子供用の転落防止柵をつけるなり、恵まれた収入でハウスキーパー雇うなりしないと死人が出ますよ、なーんてひねくれた僕なんかは思っちゃいますけどね!ええ、ええ、どうもすいませんねえ!ひねくれ者なもので!
これもねえ、今回は残念ながらあざとい部分だけ、“やだみ”ばかり印象に残ってしまいました!
はいカメラパンしました。時間が経過しましたよ。これ省略だよ。映画的でしょ?というのもさー、それはそれでいいと思うし、正直さすがうまい演出だなあと感じたカットも中にはありました!冒頭の息でガラスを曇らすシーンとか、雪のシーンとかですね。でも、これは演出じゃなくて脚本の方の問題かもしれないけど、とにかく登場人物がクドクドと設定を喋る喋る。別に未来の人だからってイコール全知の人じゃないですからねえ?
これもそれなりの理由があれば設定を喋ること自体は全然いいんですよ。
さっきたとえにあげたBTTFシリーズのドクとか、顕著な例ですよね。要は、彼は物語の構造上、観客が知らないことを「知っている」から、タイムマシーンの設定を「知らない」マーティン(=我々)に対して多少くどく説明しても全く嫌みにならないじゃないですか。ちゃんと時間が変わって彼が設定上「知らない」世界のことは観客が知っていても一切説明してないでしょ。
このあたりもなー。知識レベルの設定が全然統一されてない。観客は最初から最後まで悪い意味で置いてけぼり。
たとえばこれ僕からの一つの稚拙な提案ですけどね。ひな人形を巡るくっだらねードタバタをどうしてもやりたいんなら、おじいさんのエピソードも、一見するとくだらない代々の言い伝えである迷信的なナニカを律儀に守りました→そうしたらおばあさんとめでたく結婚できました→ミライまでの血脈が繋がりました→だからミライもそれをなぞったのです、ってすればですね、まあ設定のレベルとしてはひとまず統一できるじゃないですか。そのあたりも含めてとにかく“雑”の一言に尽きるんですよ。
あと、これ、感想メールで指摘していたリスナーもいましたけど、父ちゃん側の血筋はガン無視?問題ですね。誰しもそうですが、父と母が「両方いて」初めて今の我々に繋がるんじゃねえの?おいしいところ、ドラマチックなところのつまみ食い的な、「ファミリーヒストリー」をそのままやりたいならわかりますよ?でもこの映画のテーマって、平凡な一家族の、非・ファミリーヒストリー的な部分にあるんじゃないんですか?
「ファミリーヒストリー」的にいってもですね、もうこれ作品の根幹の価値観の話なんですが、サイコな両親とは距離を置き、血縁を自分からは繋がず、一人で自己完結してアナルプラグで遊んで暮らす一生は果たして「不幸」なのか?「何かしらの罰を受けなければいけないこと」なのか?という問いにはこの映画、実は全然答えられていませんよね。そのように考える人は、排除され、存在しえない世界となってしまっている。ここ、最初にも述べた“この光景は果たしてユートピアなのかそれともディストピアなのか(笑)!”という問いにも繋がるところですが、このあたりも、昨今生産性だなんだとニュースになったりしていますが、イマドキの価値観でいえば、全体としてはどんどん多様な個人の価値観を尊重する方向に向かっていっていますよね。少なくとも、僕個人はかくあるべきだと考えています。「家族派は家族派」、その立場はもちろんそれで否定しないけれども、一方で「アナル派はアナル派」だし(笑)、「乳首派はもちろん乳首派」(スタッフ爆笑)、本当はね、みんな違ってみんないいと思うんですよ。
このあたりも細田さんの“臆面のない傲慢さ”の意識/無意識、いわゆる“やだみ”がどうしても透けて見えてしまっているというか。というよりも、悪いこと言わないからもう細田さんはこれ以上家族のテーマは触らないか、触るとしても設定から脚本から何から全部外注して演出だけに専念する方が良いと思いますけどねえ。僕は。
というか、そもそも幸せって他人と比べてしまった時点で大概幸せにはなれないですからね。“あの”東京駅の“あの”新幹線の設定を踏まえるとどうもここはそういう世界ではないようですが。僕はこの世界は断固拒否したいです。絶対に嫌です。別にひとりぼっちでも本人が幸せならそのままで全然いいじゃねえか、というね。僕なんかはそう思ってしまいますけれども。
あー時間がない!声優のお話とかもしたかったんですけどね。福山雅治さんの意外なはまりっぷりとかね。
結論としては、申し訳ないですが、僕個人は「好きくない」類の映画と言わざるを得ませんが、山下達郎さんの主題歌を劇場の音響で聴きたい方、幼児がアナルプラグを刺して絶頂する場面を超絶作画で見たいという方に対しては・・・・・・オススメです!
(終)
前の週にランダムに決まった映画を私が自腹で映画館にて鑑賞し、その感想を20分以上に渡って語り下ろすという、友人やゲストであっても忖度しない型映画評論コーナー。それでは、今夜評論する映画はこちら!
『未来のミライ』!
はい。山下達郎さんのこの主題歌、やっぱり沁みますねー。かの名作、アニメ版『時をかける少女』『サマーウォーズ』『おおかみこどもの雨と雪』『バケモノの子』などを手掛けた、言わずと知れたヒットメイカー細田守監督が原作、脚本、監督を務めたアニメーション映画。
これは後ほどの僕の評で触れますけどね、どうも細田監督は脚本を外注するタームに一旦戻した方がよいんじゃないかと僭越ながら思います。というのも、フィルモグラフィを踏まえると、細田さんが脚本に絡めば絡むほど逆にダメさが際立っているのが歴然となるという(笑)。
さて、『未来のミライ』、どんな話かと申しますと、甘えん坊の4歳の男の子くんちゃんは生まれたばかりの妹・ミライちゃんと仲良くできず、両親を困らせてばかり。そんなくんちゃんの前にある日、少女が現れる。声の出演は上白石萌歌さん。『君の名は。』のヒロイン、三葉を演じた上白石萌音さんの妹さんだそうで。これなんかは、僕、勉強不足で申し訳ない。存じ上げませんでした。それと、黒木華さん、麻生久美子さん。スーパースケベタイムこと星野源さんなんかもね、声を当てております。
ということで、この『未来のミライ』、見ましたよ~というリスナーの方から監視報告結果をメールでいただいております。ありがとうございます。メールの量は・・・多め。まあ、そんなもんですかね。注目度は高いでしょうからね。ただ、賛否の比率が今回、賛のメールが3割、否定的なメールが4割、そして普通が3割といった感じで。あらそうですか。まあ賛否両論というか、まあ世間的にも今回は否がちょっと多めな感じですよね。
多かった否定的な意見としては、これなんか僕笑っちゃったんですけど、「未就学児にアナルプラグってどうなんですか(笑)」「クソガキにひたすらむかついた」「リアリティラインがずっと迷子。演出が全て茶番」とかですね。みなさん手厳しいですね。一方褒める意見としては「まさに子育て中の自分にとってはくんちゃんの言動が“子育てあるある”でつい笑ってしまった」、「あの東京駅の造形は素晴らしい」、「全く予定調和ではない、ほとんどカルト映画のような展開に細田守のすごみを感じた」--最後のこれ褒めてるのかな(笑)--といったところがございました。
ということで『未来のミライ』、私もTOHOシネマズ日劇とバルト9で計2回、見てまいりました。正直日劇の方はちょっと寂しい、イマイチの入りだったんですけどね、バルト9の方は、休日ということもあったのか、子供連れのお客さんが多い雰囲気でしたね。おちゃらけたシーンでは子供の笑い声があったりしてね。これ僕意外だったんですけどね。
それで、細田守さんの細かい説明、はもういいかな。もういいですよね?
ニッポンの夏と言えばもう細田作品、となりましたね。春はドラえもん・しんちゃん・コナンくん、そして夏は細田作品というね。改めて振り返るとですね、あの押しも押されぬ名作『時をかける少女』以来、なんとキッチリ3年ごとに細田監督の劇場用新作長編アニメが天下の日テレをバックにつけて全国のシネコンでがんがん流れされるという。この光景は果たしてユートピアなのかそれともディストピアなのか(笑)!・・・といった風情でございますが、“ポスト宮崎駿”という形容が正しいかどうかはひとまず置いておいて、現在の日本アニメーションを代表する監督のお一人であることは間違いございません!一方ですね、これだけ大メジャーになっても、細田さんの作品は、毎回変なんですよ、はい。
日テレがバックにいます、山手線にも全面広告出してます、たくさんの有名どころの芸能人が声あててます、主題歌は山下達郎です、で、騙されちゃいけませんよみなさん(笑)!“変”なんです。これも後で触れますけど、残念ながら悪い意味で、ですけれども。
細田さんなりの意識としてはね、今回はこれを描こう、これがテーマだというものがあると思うんです。そして大出世作『時をかける少女』を除けば、特に細田さんのオリジナル作品には、ドーンと太い幹のテーマとして、「家族」たるもの、そのあり方、に明らかにオブセッションがありますよね。ジャンルも角度も全く違いますが、大枠のテーマ設定自体は是枝裕和監督と共通してる、ともいえます。両者とも相手の作品のことは苦手そうですが(笑)。
そして今回は最もそのテーマがわかりやすく出ているからこそ、これまで周辺の諸々で覆い隠せていたダメさが際立ってしまってるという。
これねえ、細田さんのホント悪い癖だと思うんですけどねえ。実生活を作品に反映させすぎてるんですよ。
もちろんですね、ここは誤解しないでいただきたいんですけど、私も含めてですが、まずリアルの生活があって、日々作品をクリエイトしているわけでございますからそのことを安直かつ一概に悪いというつもりは毛頭ございません!我々の業界でも、それはそれはまあ古今東西のあちこちで「リアル」か「非・リアル」か、ということが作品、ひいてはクリエイターとしての評価軸として語られてきた闘争の歴史があるわけでございます。まあここらへんの話はし出すと切りがないからやめときますが、また別の機会に特集でやれたらなと考えています。
ただね、これ、我々とも共通しているんですけど、決して間違えちゃいけないのは、「リアル」だから偉いんじゃないんですよ。そして「非・リアル」イコールダメじゃないんです。“リアルの生活があってのクリエイト”の裏っ返しとして、作品がウンコなら、いくら本人的にリアルなものであってもダメはダメなんです。まあ当然の話ですけどね。言い換えると、てめえ創作をなめてんじゃねえぞ(笑)!というね。どういうことかというとですね、僕が常日頃から大変尊敬しております、故・藤子・F・不二雄先生のですね、こちらも大傑作『エスパー魔美』にですね、こんなエピソードがあります。大変有名なエピソードなのでご存じの方やこの流れでピンと来た方も多いとは思いますが改めてここで引用させていただきます。
主人公魔美に対し、画家である魔美のパパの絵を酷評した評論家がこう言い放ちます。曰く「芸術は結果だけが問題なのだ。たとえ、飲んだくれて鼻唄まじりにかいた絵でも、傑作は傑作。どんなに心血をそそいでかいても駄作は駄作。」と。さらに、魔美公の「父の絵が駄作だと・・・!?」という問いに対しても、件の評論家曰く「残念だが・・・・・・」と。
「くたばれ評論家」というタイトルの話ですけれども、前後も含めて気になる方は是非全編読んでみてください。文庫版第1巻収録でございます。これ、我々クリエイターにとっては誠におっそろしい、喉元に切っ先をつきつける真実の言葉ですよ。作品内の一エピソードとはいえ、これを自作で評論家に言わせるF先生のすごみってのが改めて感じられますけども。
これを今回のリアル/非リアルの問題に引き直しますとね、こうなります。はいドーン!!
「結局、創作においては作品が全てなのだ。たとえ、童貞くんや処女ちゃんが作るAVでも傑作は傑作。ヤリチン、ビッチがその経験を総動員して作るAVでも駄作は駄作。」
はい、そういうことでね(笑)、まず『未来のミライ』、何が一番ダメか、というと、これ、あちこちのインタビューで細田監督自身がね・・・これホントダサいよなー・・・言い訳がましく語っているところでもありますが、4歳の男の子が主人公なんですね。で、彼の視点で基本話が進んでいくんですけども、監督曰く、同じ4歳でも、女の子じゃなくて男の子がいいという。そんで、監督が女の子と男の子の二児をもった経験をそのまま持ってきているという。
これねえ、頼んでもいないのにてめえで勝手に4歳男児を主人公にしといてね、4歳男児だからね!彼の目線だから!そういう体で!大目に見てよね!って言い訳にしてもクソダサいにもほどがありますよ!細田さん、昔はそんな人じゃなかったでしょ!?
なんでてめえんちの、オチもかわいげもないクソガキのホームビデオを延々と見せてんだ!っていう(笑)。一億万歩譲ってですね、ホームビデオだとしてもいくらでも演出のしようがあるだろ、と。こっちは先週ガチャが当たったおかげでクソガキのホームビデオ鑑賞に1800円の2回、合計3600円自腹で払ってんだぞ(笑)!っていう(笑)。まあ、最後のは僕だけの事情ですけど(笑)。
別にね、幼児を主役にすんな、ホームビデオを劇場で流すな、ってそんな単純な話じゃないんです。北野武監督の『TAKESHIS'』『監督・ばんざい!』『アキレスと亀』のいわゆる芸術3部作ね。僕なんかは敬愛を込めて“偉大なる失敗作群”と呼んでますけど、あれらだってフェリーニの『8 1/2』方式といえばよいんでしょうか、意地悪な言い方すると豪勢なホームビデオっちゃあホームビデオですよね。それでもK.U.F.Uややり方次第で、いくらでも幼児ならでは、ホームビデオならではの特性を生かすことはできるんですよ。
これ、他の幼児キャラと比べるとはっきりわかると思うんですけど、みなさんご存じ“嵐を呼ぶ園児”野原しんのすけ!これはまあちょっと特殊な例ですけど、もう少しリアルよりのちょっぴりわがまま幼児といえば『トトロ』のメイちゃんなんかもそうですね。あと、変化球としては、F先生のオバQだってその言動だけ捉えたら幼児的な異物といえます。
どういうことかと申しますと、もう名前も言いたくないな(笑)、今回のこのクソガキ様の挙動がビタイチ、ホンットビタイチおもしろくもない、かわいらしくもない、ムカツクだけ。“好きくない”?はやんねーしはやらせねーぞ。
要するにですね、このガキ、いや、おガキ様、ほぼ全編に渡って、人間のむき出しの感情や欲望を、アクセル踏みっぱなしで発散しまくる、という非常に独特かつ個性的なキャラクターであらせられ、たてまつられ候なわけなんですね。で、ここを「面白い!かわいい!」と思える大変奇特な方も世の中には一定数いらっしゃると思います、あるいは、残念ながら僕のように「このクソガキ!」っていう風にやっぱり、拒否反応を感じてしまう方もいらっしゃると。これはねえ・・・もうしょうがない!
いや、実はしょうがなくはないんですけど。僕なんかはね、僕は自分の子供もおらず、あと僕自身末っ子なんで弟感、妹感ってのがイマイチわからないですけど。でもね、その人の実生活上の“あるある”なんぞに頼らざるをえない時点で作品としてはその時点で“負け”なわけなんですよ。
どういうことが言いたいかというとですね、先ほどの例であげた『トトロ』のメイちゃんね。これ、宮崎監督さすがだなあと思うんですけど、ダダをこねるシーン、グズるシーン、いずれもひじょーにロジカルに「何故彼女がそういう行動に至ったか」というのが、お父さん、さつきちゃんとの関係性も含めてストンと腑に落ちる作りになっている。しかも説明的なセリフもほとんどなく。
さらに悪いのはですね、クソガキのダダこねに対してお父さん、お母さん--こちら星野源さん・麻生久美子さん自体は好演だったと思いますけど--が突如ですね。表現が過激で申し訳ありませんね。白痴になられる(笑)。要はキャラクターとしての一貫性がないんですよ。
どういうことか。産休明け出勤時のお母さんは目の前に居る4歳児の甘え要請をガン無視(笑)。いやいやいや・・・(笑)。第二子が生まれたときの第一子のフォローって別に特別な知識や経験がなくたって、“人として”ちゃんとやってやんないとヤバいのは直感でわかるでしょう?
そんで、自宅で仕事をしているとはいえ、4歳の幼児と新生児をかかえてワンオペ育児父ちゃんの、千と千尋の父ちゃん母ちゃんにも匹敵するレベルの無慈悲な既読スルー(笑)。『風立ちぬ』の堀越二郎だってもう少し周り見えてたぞ(笑)。マジでこいつらサイコパス夫婦なの?何か目に見えない妖怪的なものに取り憑かれているとかそういうこわい系の話なの、これ?というね(笑)。他の作品でこんなの見たことあります?っていう感じですよね。僕、見たことないです。
あとねえ、僕個人的に一番許せないのがね、劇中、クソガキがミライちゃんにとあるひどいことをします。この“ひどいこと”自体も、「ためにする」展開の脚本でしかないんで、ただただ単に不快なだけなんだけど、その現場を見ていないはずのサイコ母ちゃんが「何で仲良くできないの!仲良くするって言ったでしょ?!」と頭ごなしに怒るんですよね。僕、子供いなくたってわかりますよ、一番やっちゃいけないっしょこれ。これもねえ、怒る前に母ちゃんの些細なイライラエピソードを入れるとか、クソガキが所在ない感じを示唆するとか、怒ってしまった後の後悔の瞬間をちらっといれるとかだけでも相当違うと思うんですよ。もちろん説明セリフじゃなくてですよ?少なくとも映画における省略技法ってこういうことじゃあないと思うんだけどなあ(笑)。
(続く)
ただ増田は翻訳ものにあまり慣れてない気がする。おまけにSFだと専門用語が出てくるしそこからストーリーが発展してくんだから、想像するのが余計に大変なんだと思う。
だからいきなり長編を読むよりも、短編を読んだほうがいいと思うよ。いろいろな作品を味わえるし。
アシモフの「われはロボット」とか超有名な古典にして基本だけど、やっぱりすごく面白いよ。ロボット開発の歴史で幾度も訪れた難問をロジカルに解決していくミステリ的な展開、そこに人間の思惑や感情がささやかに絡んでいくのが飽きさせない。
ディックの短編集は、特有の暗さと自己の認識が揺らぐ不安がすごくてどんよりした気分になれる。映画原作も多いので、映画との違いを楽しむのもいい。
技術寄りのSFとは違うけど、ブラッドベリの「火星年代記」とか「ウは宇宙船のウ」は抒情的で詩的な文体がすごく読みやすい。科学が発達した世界で描かれる感傷的なストーリーが甘く胸に刺さる。ファンタジーやホラー系の短編も多い。
あと、有名作を扱ったアンソロジーを読むと、いろんな作家の作品やアイディアを読めてお得。有名なのだと「冷たい方程式」とか。
タイムトラベルやスペースオペラ、ホラーなど特定のテーマごとに選んだ本も多いので、好みにあった作品を探すこともできる。
夏への扉がぴんとこなくても、それこそ「時の娘 ロマンティック時間SF傑作選」なんてアンソロジーまであるし、古典的な恋愛SFのよさはこっちの方が堪能できるかも。
最近はGoが流行っているが、それならJavaだって同様に良さそうな気がする。
- nullがたまにうざい
- なんか重厚な感じがする
- ORMとかが重厚なのが多かった
- 故に環境構築が大変だった
- strutsがしんどかった
- xml地獄からアノテーション化したりいろいろと模索していた
- ちょっと昔には「俺たちイケてるプログラマ」はみんなRailsに移っていった流れがあった?
- Effective Javaよいが、そもそもそういうtips意識せずにそう書けるような言語仕様になってほしかった気もする
- 非同期処理やスレッド処理がやや難しかったか、あるいは言語側でのサポートが薄かったか(?)
言語仕様的な批判と、エコシステム的な批判に分けられそうなきがするな。
関数型言語の関心はScalaやClojureに全フリしてもらって、Javaはシンプルな機能を持つGoの方向性なModan Javaになっていってくれれば良さそうな気も。
httpサーブレットとかそのへんが微妙だったかもしかして。Goみたいにnet/httpライブラリが標準であればそれをベースにすることでオレオレフレームワークの乱立を避けることができるか、と思ったけどJAX-RSとかがあるな。
Goだって冗長な記述が必要な言語だが、好かれているし、Javaも悪くない言語な気がするんだよな。
まあ何でもいいが。
ロジカルに考えているようで結局なところ雰囲気的なところに左右されているエンジニア多い気がする。
まあわいも、人気な言語に乗っておいて高単価を得られたほうがいいのでそうするが。今の所Goが肌にあっているんだよな・・。3年ぐらい使って熟練度上がってきたし、さほど悩まずにコーディングすることができる。
PHPの人が好きな、あるいはRubyのmethod_missingなど活かしたテクいコードは、書いているやつは気持ちいいかもしれないがわいは明示的にinterfaceがわかるコードが書かれていたほうが好きだ。型で振る舞いがわかったり制御されていないと分かりづらくない?複数のプロジェクトを掛け持ちするから、読むときに前提知識が少なく読めるコードがいい。
まあJavaもリフレクションでテクいことができる気がするな。
Goがいい。誰が書いてもだいたい同じコードになるから、誰かに作業を振ったとしてもレビューしやすい。
まあこれからJavaを書く気はしないが、GoでAPI書いているマンから見ると、JAX-RSとかでゴリゴリAPI書いていくの全然悪くないんじゃないかと思うのであった。
最悪別にGeneric入らなくてもいいかもな。別にそんなに困ってない。はいってくれるなら、はいってくれたほうがいいが。sliceに対してmap, each, filter, existsなどのメソッドが生えることになるイメージかな。まあそれは欲しくなるけどな・・・。
Scalaもいいんだが、たまにイキったコードを書くと分かりづらくなる時がある。イケてるコードを書こうと思ったとき、結構パワーを使う言語だ。なんかモナドってジェネリックを更に強くしたやつだとも捉えられるような気がするな。ゴリゴリ関数型で書こうと思った場合、プロジェクト全体に影響がある話なのでアーキテクチャ設計に力がいる気がする。
年をとると大事にするポイントが変わってくるな。昔はスーパープログラマになりたくて関数型言語とかやっていたが、今はいかに効率よく仕事をする=金を稼ぎ自由を得るかを重視している。職業プログラマとなったわけだ。仕様固めたりリリースしたり不具合対応したり運用したり、フリーランスなら税金計算したり、金儲けの方法考えたり忙しいんじゃ。今は結局スーパープログラマとは何か悩ましいよ。「プログラマとして」キチガイレベルにすごい人間というのはまだ見たことがないかもしれない。コーディングが早い?バグ修正が早い?パフォーマンスのやばいコードを書ける?設計が優れている?
ズーロジカルじゃないってことかな?
ネトウヨミソジニーを拗らせてるけど、思想はその中でも特にからっぽなタイプ。この手の鏡に吠えるタイプは多いけど、普通はもう少し屁理屈つけてくるけど、本当に屁理屈抜きで鸚鵡返しにしているだけ感
「差別的な案件にマジョリティが下手に口出しせずまずマイノリティの話を聞け」と言う話を「マイノリティが犯罪被害に遭っていたら無視しろ」と読み替えて唱えてたのは差別主義的かと/↑なるほど理解できました。
オタクがネトウヨである実例みたいなお方。この人を挙げるだけで、オタだからといってネトウヨ扱いするな論をある程度黙らせてしまえそうなくらい、露骨なアレ。
ミソジニー様の転生アカウントっぽく。ここまで拗らせているとなると、多分前垢は有名人かと。
あらゆる差別ネタを全部ぶっこんだ全部のせみたいな人。今時ネトウヨでさえ避ける差別も全部やるという。
ミソジニーでまともに作品を見ていないのにイキってる系オタという典型的差別主義者さん。最近はネトウヨが旗色悪いのでウヨっ気はあまり見られないけど、この思考回路的に多分やらかすタイプかと。
妄想世界に生きているミソジニーさん。相変わらずこの手のタイプは鏡に吠えてる/しかしまぁとっくに論破された古いデマに縋りついてるの、もう色々と駄目なんだろうなぁ……。
特に主張がなさそうなので、ただのメモ用でidコールしてしまっているだけの人かと思ったら、なんかたまに物凄く雑な差別発言吐いてた。なんだこれ?
破綻した論理っぽい何かを呟き続けているミソジニー赤なんだけども、どの理屈を見ても意味不明すぎて困る。類型としては「男が女を搾取できなくて困るという事は、つまり女が困るのだ」的な自他反転論法が近いか?
b:id:kimokute-kanenonai-obasan
ネタアカウント? きもくて金のないおじさんの言い分をパロってる?
「女を殴ったりレイプしたり加害させてもらえないなんて男性は差別されてる」論者のミソジニーさん。こういう人を檻に入れるために警察があって、身を守るために女性専用車両があるのだろう。
「レイプできないなんて男への弾圧だぁぁぁ」型のミソジニーさん。一応ネトウヨは併発していないように見えるけど、ただこれ最近の旗色の悪さで鞍替えしただけかもな。言動の根が差別思想っぽいし
ミソジニー拗らせた挙句「女をレイプできないなんて、フェミの陰謀だぁぁぁぁ迫害だぁぁぁぁ」ってなっちゃってる人。いやまぁ鶏が先か卵が先かだが。
ネトウヨっぽい言動をかき集めたボットっぽい言い回しだけど、素なのかネタなのか……。
ネトウヨ・ミソジニー・とにかくやれる差別はなんでもする、所謂典型的な差別主義者様……と言いたいが、差別主義者じゃないふりが他の方々に比べても下手すぎる。
ミソジニー・オタナチ・自称弱者男性という役満のアレ。嘘と妄想で出来た男女論で脳みそ塗り固めてるっぽいので、多分どれだけ統計的事実だしても受け付けはすまい。自分が差別する側なのに差別されてると唱えるKKK。
差別加害させてくれないなんて差別だ―、というKKK式差別主義者さんっぽく
典型的な鏡に向かって吠えるミソジニーなオタナチ案件。自分がヒトラーになってる事は多分未来永劫気付かず、鏡に向かって吠え続ける
「オタが差別表現するのは表現の自由だが、オタの差別性を指摘するのは差別ぅぅぅ」というダブスタオタナチ様案件。あまりに古くから鏡に吼えておられたので、今までメタブしてなかった件。
これで30超えてたらあいたたた感あるイキリ系オタナチネトウヨ様。全ての言動が痛々しい。
何か一生懸命名前呼んでた可哀想な人。理路も支離滅裂なので完全にミソジニー案件かどうかさえ判別つかずに漏れてたけど、ミソジニーと言われて怒るミソジニーというアレではある模様。というか割と意味不明案件。
「まなざし村は女児殺害犯がいたからと言ってオタ全部を魔女狩りする魔女!! 故に人権を求める女はオウムであり全て魔女狩りすべし」という凄い矛盾した論法を教授しておられた。一生矛盾には気づく能力はあるまいが
あれ? まだメタブしてなかったか。ネトウヨであることを自慢げに語るタイプなんだけども、この人見てると若者がウヨ寄りと言うのも嘘で、カルトになりやすい人がウヨよりなんだなぁ、と。年寄りだよね?
ほぼほぼサブ垢と見ていいだろう電波さん。多分どっかで嘘つきまくって論破されて言い返せなくてサブ垢で粘着してるんだろうが、さて本垢は誰だろう?
ネトウヨLGBT差別主義者オタクとまぁ色々とフルコンプ。結構歳は行ってそう。
最近では珍しいくらい分かりやすく自分が言われて悔しかったことを鸚鵡返しにしているだけのbotなんだけど、ネトウヨパロディネタかガチなのか悩ましい。
鏡に向かって吠え続けるネトウヨミソジニーという典型さん。差別できないと死ぬ病気なんだろうなぁ。
ポリコレが憎くて自己の矛盾を敵対者と見做した相手に鏡写しに吠えるさん。言ってる事の自己矛盾には多分永劫気付く能力がないんだろう。/とうとう自己矛盾のせいで1+1=2じゃないと言い出した。マジでヤバいな……。
新規ネトウヨミソジニーではなくて、多分転生垢だろうな。鏡に吠え続けダブスタを唱え続ける独特の言い回しは、はてな系のミソジニー末期症状まで行ってる感あるので。
ザ差別主義という感じのお方。鏡の国の住人なのはもはやデフォか。
b:id:l-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_l
ネトウヨというか電波? わりと何言ってるのかわからないレベルで見えないサヨクと戦い続けておられる。
思想形態としては一応ネトウヨなんだけども、ここまでマジで何言ってるのかさっぱり分からない人もなかなか。
まだブクマしてなかったか。まぁもうずーーーーっと、ネトウヨでミソジニーのアレ。しかし未だに森友擁護はいよいよ他のネトウヨからも遅れだした感。
んー転生垢ネトウヨな気もするんだけども、だれだったかピンとこない。
じわじわ化けの皮がはがれた系のネトウヨ様/今やすっかり安倍真理教の信者として日々教祖を崇め続ける
まぁ分かりやすいネトウヨさんというか、ネトウヨの中でも3ターン位遅れてるタイプ。
ミソジニーさんのサブ垢だろうな。流石に本垢でこんなそのまんまミソジニーなidはとるまい。というか論法が電波で、論理っぽい用語のつぎはぎで喋ってる感。
典型的なネトウヨミソジニー。「女性専用車両は男性全員をまとめて犯罪者扱いしてるからみとめないけど、北朝鮮と中国は全員まとめて犯罪者あつかいさせろーーー」というダブスタ芸人。
在特会員っぽい
転生赤っぽいネトウヨ様。/ミソジニーもかねてた。分かりやすく「さべつがあるということは、つまりもうないってことなんだからだまれー」という論理破綻をきたしている
鏡に向かって吠える系のミソジニーさん案件。逆さの国に住んでらっしゃるいつものアレ系なので面白いくらい認知全てが逆なんだよなぁ。
電波系ネトウヨでもここまで露骨にアレであれだとなんかもうご愁傷さまですとしか……。
あー、オタでネトウヨで鏡に向かって吠える系でしかも10年くらい前の妄想をいまだに信じてる系という役満案件っぽい。
ミソジニーにレイシズムにオタの役満さん。鏡に向かって吼えるので、全ての言動が逆さまの世界に生きているという典型
ネトウヨだったけど、ものの見事にミソジニーも併発していて、差別人格差別人種という感じ。彼が差別でないと呼ぶものは皆差別で、差別だと叫ぶものは反差別、という分かりやすいお方。
ミソジニー様が、とうとう「俺の主観こそが客観的!! 辞書に書かれ法的な扱いにも準拠する判断基準を持ち込むのは俺俺定義のわがままで妄想!!」と言い出してしまった記念ブクマ。
発見が遅れてしまったミソジニーさん。結構悪名高い感じか。まぁブコメ見ればさもありなん/案の定ネトウヨも兼ねておられた。
差別主義者さん。他垢で言われて悔しかったことを鸚鵡返しにするために作った専用アカウントって感じ。如何せん中身を理解せず鸚鵡返しにしてるせいで脈絡がなくBOTに近いが。ってかBotじゃないよ……ね……?
割とガチの無政府主義者っぽい。警察機構の仕組み自体を躊躇なく否定しているので、最小単位の夜警国家すら否定するスタンス。この人の他には今の所見たことがない。
ネトウヨミソジニー様役満案件。絵に描いたように鏡に向かって吠える吠える。自分が相手で相手が自分で、とひっくり返ってしまうっぽい。
沖縄を植民地扱いして独立せざるを得ない方へ追い込む典型的なネトウヨさんなんだけど、よく見るとミソジニーレイプ万歳してて、つくづくこの病気は併発するなぁ、と。
ミソウヨ転生アカウントっぽいがブクマ数8でいきなり一生懸命初心者は知らないはずのメタブをアピールした珍しいお方。こっちにメタブされて腹を立てた人の転生かも。自分が腹を立てたので相手も腹を立てるはず思考
2chに古くからいたタイプのミソジニー様。下手したら60近いかも。ボケが始まっているような言い分。ひがみ系ミソジニー様が「今はそんな男尊女卑な男いないもん藁人形だぁ!」と言い出した時にいる実例として出す用人材
これまた「北朝鮮を警戒しろぉ、でも女が男を警戒するのは差別ぅ」という絵に描いたようなダブスタのウヨミソ。しかも「女が男にレイプされるのは女が悪いぃ」というレベルなので犯罪者予備軍言われても仕方ない。
ミソジニーかつネトウヨで「差別から抜け出そうとする奴は差別者への差別と認めろぉぉぉ」というタイプなんだけど、興味深いのは血統主義を表明している点。血筋への呪力を信じるのは最近ではネトウヨでも珍しい
ネトウヨかつミソジニー。「北朝鮮は警戒しても差別じゃないけど、女が男を警戒するのは差別と認めろぉぉぉ」というわっかりやっすいダブスタしてくる。
「秋葉原歩いてて通り魔に刺されたとしても、歩いた時点で通り魔に刺されるリスクを負う事を暗黙に受け入れたのだからして、通り魔ではなく刺された奴が悪い」な理屈を「ロジカルだ」と思い込んでおられるお方。
ネトウヨミソジニーのサブ垢っぽい挙動。多分これに星つけてるのが本垢かな、と。
ネトウヨ差別主義者様だけど、これどっかにサブ垢作って暴れまわって、こっそり隠れてる本垢っぽい挙動。
ネトウヨさんだなぁと観測していたら、みるみるミソジニーも剥き出しになっていった感。なんていうか、本当に隠していても併発してるのすぐばれるなぁ、という感じ。差別主義は全方面に向かう典型
ミソジニーサブ垢かな、という立ち居振る舞い。どっかで本アカありそう。
差別主義者が鏡に向かって吼える時の文言だけかき集めて単語に反応して脊髄反射で投げるBotみたいな感じ。
ネトウヨかつミソジニー様だけども、なんかお年寄り感あるなぁ。ネット初期の差別性をそのまま維持し続けた系っぽい。
いわゆる「白は黒。論理は感情。トートロジーはダブスタ。被害者こそが加害者!! マジョリティこそがマイノリティ!!」なお方。全てが逆さまにひっくり返る、絵に描いたように鏡に吠えてるネトウヨかつミソジニー案件
「差別から免れようとするなんて差別者への差別ー」という鏡に吼える系ミソジニー様ご案内。多分もうこれ直らないよね。敵の姿が全て自分というアレ。
典型的な「女が男性様に奴隷として配分されないなんて差別ー、つまり女を奴隷でなくそうとするフェミはダブスター、レイプさせてくれないなんて男性差別だから皮肉を言われてるだけぇぇ」というお方。色々とあーあー
非表示にしてるので捨て垢ではなくて転生垢かな、と。まぁお約束のようにミソジニーかつネトウヨ。
多分このへんのミソジニー捨て垢は全部同一人物っぽいんだよなぁ。言ってることがほぼ同じなので、実態は一人っぽい。
これは中の人が一応いるタイプの、ネトウヨの水増しサブ垢っぽい。
期待の電波系ネトウヨ様追加。最近こういう実生活が心配になる電波系は大分新規が減っていたので。古き時代のネトウヨ文化という感じ。
絵に描いたような差別主義者さんだな、と思っていたら、どうも金貰って政権擁護してるような言動がちらほら。ある意味現政権が差別主義である証左に成っちゃってるという。
10年前からネトウヨとしてすら脳みそを更新することが出来ないままだった感じのお方。他のネトウヨがまだ多少の知能を備えて見える案件。というかもうお年寄りなんだろうな、と。
切り貼りしたBotのような差別発言繰り返すお方。挙動がサブ垢っぽいミソジニーさん。さてさて誰のサブ垢か
「性犯罪は告発する事自体が犯罪!! 存在しなかった事にしろ!! ばらすな!! ばらす奴がはんざいぃぃ!!」な事言ってたんだけど、マジで性犯罪者の可能性高い件
差別主義者という自覚がないケースっぽい。Twitterによくいる発狂型差別主義者。ある意味2ch系列より理路がないタイプ。
うわ、昔からこのノリなのか……。ネトウヨとしてのアップデートすらできていなくて、多分もう脳みその更新も出来ないお年寄りで、色々と悲惨……。