はてなキーワード: ロジカルとは
生殖優位の特権に胡座をかいて「セックスは人類にとって必要!」と主張し、
言外にオナニーや同性愛やその他あらゆる「生殖から切り離された性のあり方」を侮辱する連中の声に耳を傾ける余裕はない。申し訳ないが。
被害妄想だし、だれもそんな話をしてないが。
ただの独身女だけどこういうアドバイザーにお金払ってもいいからついてほしい。
靴下洗うのはめんどくさい派だけどそれ以外はすとんと腑に落ちた。
ただ元増田みたいにイライラして理不尽な思考になってる原因って、本人の素養とかじゃなくて疲労やキャパ不足(生まれもった個人差的な部分)もあると思うんだよな。
元増田の普段がどんな人か知らないけど、個人的に何日か子供と離れてたっぷり寝てほしい
きっとこのロジカル増田は頭が良くて広い目線でものを見られる人だと思う。けど地頭の問題ですぐテンパったり子供や老犬を「そういうもの」と割り切るための脳のリソースがめっちゃ必要な人はそういうものだと割り切らずにがっつりアドバイスしちゃった時点で……ごめん頭悪いからまとまらない。
でもテンパって悩んでるときこういうこと歯に衣着せずに言ってくれる人がいると一瞬自分の悪い面と向き合って心えぐられるけど半日くらいかけてすとんと腑に落ちて前向きになれるから好きです。
某企業のESを書いていたのだが、指示を読んでいるだけでげんなりしたので書いておく。
「あなたが学業において最も力を入れたことについて、どのようなことを課題として考え、どのような行動を起こしたのか具体的に教えてください」みたいな。
いわゆるガクチカの学業限定バージョン(もちろん、この設問をコピペしてちょっと書き換えたみたいな感じの設問が続く)だ。
こういうのって普通「あなたが学業において最も力を入れたことについて教えてください」って書くのが普通だと思うんだけど、めちゃくちゃロジカルに説明することを求めてくる書式だとどうしても「当てはめて書くこと」が最優先になる。
学生に対して具体的に書くように促さないと人事の人が困る、という理由があるとしても、私はこういう書式を見ると戸惑ってしまう。
世の中の学生はこんなにロジカルに考えて行動しているのだろうか。
こういう書式のESを書いているといつも思うのだけれど、ESを書くことによって自分の行動動機を作り出している(もっと言うなら「ねつ造している」)っていう側面は否定できないと思っている。
自分はどんな風に行動した?どんな風にその時感じ、何に問題意識をもったのか?
それらが全て気まぐれだったとは言わないが、少なくとも私はかなりの率で「やらなきゃいけないと思ったからやった」という原理だけで動いている。
そんな私は16性格診断でINFP-A/P(「仲介者」;自分の信条に基づいて行動する人)である。
例えばゼミで議論をリードしてきたことだったら、教授から直接意見を聞ける貴重な機会を無駄にしたくなかったということ、そしてゼミで学べることはちゃんと身に着けたいという思いがあったから、かなり真面目に取り組んできたと自負している。
そういう動機はもちろん嘘ではない。嘘ではないのだけれど、本当にそうだったか?ということを自分に問い直すと、正直なところ「ゼミ内で女王様のごとく振る舞っているキラキラ女子に負けたくなかった」というのが一番の動機だった。ガリ勉陰キャの思考回路じゃん。これ正直に書いたら絶対落とされる。
証明写真からして既に陰キャなのに、これ以上「コミュニケーションできない(コミュニケーションをとろうと努力できない)陰キャ」という付加情報をつけてどうする。
今日「若い人は『成長』を頑張りすぎている」っていうような趣旨のブログを2記事ほど読んだから、余計にこういうことに敏感になってしまっているかもしれない。
就活生に限った話ではないのだけれど、世の中の人は本当に「そんなに成長するの大好き!」と考えて、そして「成長するために」と、合理的に考えて行動するものなの?
私は全然合理的になんて動けない。いつも気まぐれだ。だってバカだから。
…と、思考を停止している時点で察してほしい。私は合理的になんて行動できないし、行動するという選択肢が脳内にない。
話をESに戻す。
ESの項目、とりわけガクチカに関しては「再現性があるかどうかを見ている」と言われるけど、自分の行動にそんなに再現性があるかというと微妙だ。
いや、はっきり言おう。ない。
強いて言うなら「気まぐれに動いている」ということになるが(この時点で会社勤めできない気配が既にする)私の脳内に出張してきている某就職エージェントが「自分では『気まぐれに動いている』と思っているかもしれないけど、でも本当はちゃんと理由があって動いているでしょう?それについて書いてください」と促してくる。
「本当は」ってなんだよ。ないよ!!!
美大卒です。
現代アート界には「今までのアートの文脈(流れ)を踏まえ、新しい作品を作らなければならない」という暗黙ルールがあって、
・四肢切断というギリギリ要素すら「アート作品」として鑑賞者に見せる
・日本の伝統的技法で先の大戦を皮肉的に描く(日本画的技法がナショナリズムへの皮肉として使われる)
こういった点が目新しかった。
「作品が綺麗かどうか」「鑑賞者が美しいと感じられるか」はクオリティの問題になってくるので、評価基準としては二の次。
(美大の卒業制作レベルだと上記のようなコンセプトよりもこっちを評価する)
ただ会田誠の絵も、デッサン狂いまくりだったらここまで評価されてなかったと思うので、まあこっちもそれなりに重要。
そんな訳で、会田誠の作品は鑑賞者が不快に思おうと何だろうと、まごうことなきアート作品。
ちなみに現代アート界では「作品がきっかけで炎上」という要素も評価要素。社会に影響を与えたということになるから。どこの団体がどういう理由で怒ったかを批評家が考察してこねくり回し、作品の価値を高めていく。
ほんと狭くてクソな世界だと思う。
かつて私が受験生だった頃、受けた某大学の英語の問題にこんなものが出た。
こういう問題は一見難問奇問の類だと思われるかもしれないが、英作文の問題としては悪くないと思う。要するに、
というわけだ。私が現役の頃に受けた大学なんて、英語の試験は長文読解と英作文しか出さないので有名だったのだけど、かつて大学で試験をする方に回っていた身として言うと、これだけで英語力もロジカルな力も丸裸にできる。それは間違いない。ただ採点は手間がかかるわけだが。
さて、今私は私塾を経営していて、今年某国立大学を受験する生徒を抱えている。この子はセンターでとんでもない高スコアを叩き出し、私立受験(滑り止めだがミッション系の結構高めの大学)はセンター利用で楽勝の筈だった。私立の結果が出る日になっても連絡がないので、授業に来たときにつかまえて聞いてみると、つまらなさそうに、
「え?私立ですか。受かりましたよ」
「そうか。まああのセンターの点数だったら……」
「ああ、僕、センター利用と一般受験とどっちも出してたんですけど、どちらも受かりました」
と、ここでニヤーっとしたのだった。
「難しかった?」
「どういうテーマだった」
彼は再びニヤーっとして、
「ハゲについて、でした」
問題作成者に対して興味をそそられるテーマ設定である。作成者がハゲなのか、逆にハゲ嫌いなのか、あるいは研究テーマとしてそういうことを扱っているのか(この生徒は社会科学系を志望している)。まあ、そういうところでストレスを晴らすものですよ、問題作成者ってのはね。ニヤーっとした生徒に、君のアカデミックなネタ第一号だな、と話したのだった。
勝間さんは趣味が多様だから、話題はめっちゃ移り変わるよ。ゲーム好きだからサポートメールのテーマが「ゲーム」とかいう週もあれば、統計学とか数学、投資がテーマみたいなガチな週もある。月2回ぐらい、テーマが「ブックレビュー」っていう推奨図書を読む週があって、あとは勝間さんの気まぐれ。当然、塾生の話題は勝間さんの選ぶ話題に準ずる。
あと、勝間さん瞑想は推奨してない、最近は知らんが、俺のいた頃は一切。俺が最後に見たのは、人狼にハマり人狼を推奨し、ロジカル家事とか断捨離とか言い出して、低音調理をやる勝間塾生が激増した・・・みたいな時期かなぁ。その後、勝間さんが変なこと言い出してコミュが大荒れしてみんなが勝間さんに呆れて離れてったってのを小耳に挟んだ。