有象無象が乱立した都知事選が現職の当選という結果で終わりそうだ。
第一に国政に20年も居座りあまつさえ政権与党の中枢にいた人物の軽薄さには驚いた。
それ以上に東京都の1/650程度の人口しかいない自治体で議会に喧嘩を売ることしかできずに訴訟というおみやげまで残しておめおめと逃げた人物がここまで評価されることに驚きを禁じ得ない。
それでもなお現職が勝利したという事実はいかにインターネットが現実世界とずれたムーブメントの中にいるかを再認識させる結果になったんじゃないでしょうか。
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