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2022-05-11

自動車個人間売買をやってみた感想

クルマを譲った側に自動車税納税通知がきたという話が回ってきました

https://twitter.com/_Yuka1003/status/1523834835260764160

この時期に特に多いトラブルですね。

徴税吏員なのでこの手のトラブルは色々聞いてきました

先日自分個人間売買で中古車を買う際に注意したこと

といった感じでした

相手方比較的真面目な家庭だったのとお互いに自動車税トラブルを知っていたのが幸いですね。

おかげで状態の良いクルマ格安で手に入れました。名義変更自分で全部やったので大変でしたが、色々勉強になったかと。

ただやはり自動車関連の手続きは大げさで面倒くさいですよね。特に車庫証明が厄介と感じます

引越に合わせたので住民票マイナンバーなどを先に行った上で警察車庫証明などを申請しなければならず、さらにそこからできあがった車庫証明を取りに行ってさらに陸運にもっていくのが苦痛でしたね。

ディーラーに任せると4万近く手数料取られるので全部自分でやりましたが労力相応の額だと思います

軽自動車ナンバー変えたことありますが、車庫証明内だけで全然楽に感じました

2022-04-21

日産車のチャチさは異常

ディーラーを回るとわかるけど、日産だけ何故かチャチいのはなんでなんだろうね

具体的にどこが?って言われると困るんだけど、ステアリングの質感とかレバーノブの質感とかボタンの押した感じとかが、なんていうか安っぽい

車としても微妙な部分が多くて、三菱と一緒にやってた軽とかも「そりゃ売れんわ」っていう感じだった

ダイハツ勤めの知り合いに聞いたけど

スズキホンダ新車が出ると購入して徹底的に調べるが、日産放置する」

と言ってた

個人的軽自動車ランク的には

ホンダダイハツスズキ>>>日産三菱

っていう感じ

普通車にしてもセレナ買うぐらいならノア・ボクシーだろうし、エクストレイルとか買うぐらいならフォレスターだろうな

中身は大して変わらないんだけど、何故か内装がいちいち安っぽくて、全然楽しくない

唯一、リーフアリア価値があるけどEVなので利用用途は考えた方が良いかと(長距離はまだ無理)

ご自慢の「プロパイロット」は最初試験でボロクソだったし、ディーラーでの試乗で事故起こしたりしてて全然信用してない

この手の先進アシスト機能は初回試験トヨタの一部とスバル完璧だったのに、ホンダマツダダメダメ日産酷評されてたのは未だに覚えてる

今は試験内容も公開されてるから、それに合わせて開発すればいいだけなので各社それなりの品質になっているが、そういうところにもチャチさが出てきてる

さすがにGTRとかZとか、nismoブランドのやつは質感も凄くいいんだけど、その分割高なのがなぁ

そんなわけで日産車だけは買ったことがない

anond:20220421112913

いや、今一番の問題半導体不足から納期なので、スペック比べよりまずはディーラーに行って話聞いた方がいいのでは?

口実があるのだから、堂々と試乗してくればいい。

ただ、セールス電話は勘弁してくれと念押ししておくこと、即決しないこと。

商用車ベースの車は30万km程の走行距離は当たり前で有り、実際にタクシー業務用のマイクロバスも50万kmオーバーの車も平然と存在し、会社社用車も大体、40万km程は普通に乗っていると言われています

私のサクシードに関しましては、所有して現在で約10年程になりますが、今までに大きな故障トラブル特になく、エンジンオイルオイルエレメント、タイヤ、ワイパーゴムバッテリー等の、どなた様でもお車に乗られている方でしたら定期的に交換する部品以外のパーツですと、今までにブレーキパッドを3回交換、ブレーキローター(ディスク)の交換を1回、ウォーターポンプの交換を1回、エアーエレメントの交換を3回、ATFの交換を1回、、、、以上の各部品を交換したくらいで普通に乗れています

勿論、正規ディーラーに定期的に有料のメンテナンスに出していますので30万kmオーバー走行でも無問題なのですが「ガソリンの補充以外は面倒でお金が掛かるから放ったらかし」という扱いを長期間実行しますと、いくら頑丈な商用車ベースの車も余り長持ちはしないと思います

商用車ベースの車は普通乗用車に比べます走行時の振動が強く、社内装備も非常に質素の上、自動車保険が多走行用途の車種という扱いやカテゴリーに属する為、保険料が割高というデメリットは有りますが、とにかく、長距離運転走行を頻繁に行っても車本体劣化が余り無いというのが最大の利点なのです。

これは、私の知人で仕事にてアメリカに実際に1年程、出張で行っていた人に帰国後に聞いたお話なのですが、アメリカ国内では日本とは車の用途や所有、実際の使用や乗用に関する価値観が異なり、商用車でないプライベート用の自家用車でも20km程の走行距離は遠方ドライブを余りしない人でも、普通にある事なのだそうです。

アメリカ国内が非常に広くて、地域によっては決してアメリカ国内郊外住宅地地域が、極端な僻地田舎という事では無くても普通の買い物にも片道50kmオーバー距離ショッピングセンター等に出掛けて行くのが日常の様でして、日本国内在住の日本人の人で「用事は全て至近距離で済ませる、、、長距離運転が嫌いで面倒、、、。」という人では到底、理解し難い事柄行為アメリカでは大半の人が普通に行っているそうなのです。

実際に私の知人もアメリカ滞在中に、会社が用意した社員から最寄りの繁華街までの距離100km程の距離があったらしく、休日に超距離運転を行うのが当たり前になり、帰国してから「長距離運転に随分と慣れてしまった」と感想を述べていました。

ですので、アメリカ在住の人からしてみれば、日本人の車の所有や購入に関する考え方や価値観が「贅沢過ぎる、、、。」と思っているアメリカ人の人が多いと帰国した知人から実際に聞きました。

と言いますのは、私の周りでも、そこそこに多くの方が実際に、その様にしている人が多く見受けられるのですが、日本人は「車の所有年数が8年~10年程or走行距離10km前後になると、車の機能上に何の不備がなくても買い替える」という感じ方や価値観の方が私の周りでも実際に多くおられます

上記日本国内での日本人の車の買い替えの平均的なサイクルや買い替え動機お話を、私の知人がアメリカ人の同僚に話しました所「はぁ!?、、、10km近い走行距離の到達で新車への買い替えを感じたり実行するのか!?、、、、日本人は相当に金持ちで贅沢なんだなぁ、、、アメリカでは20km程の走行距離への到達なんて何でもない事なんだぞ、、、。」と、少し怒り心頭で反応を示すアメリカ人の方が大半であったそうなのです。

日本国内にて大多数の日本人の車の買い替えの平均的な基準10前後の所有or10km程の走行距離への到達が買い替えに対する指標基準なのかなと私個人独自に感じています

要は、日本人の大半の人の車の買い替えの動機が車本体機能的な著しい劣化ではなく、気分的な「飽き」が理由であると言われているのです、、、勿論、全部が全部の人ではなく、一部の人は一台の車を末永く乗る方も実際におられますので。

但し、日本国産車メーカーは、私や一部の人の様な「一台の車に長く乗る」という価値観の人よりも、飽きが理由でまだまだ乗れる車を買い替える人が多ければ多い程、自動車製造会社は車が売れて潤いますので自動車メーカーからしてみれば、私の様な人間は余り好まれないのだろうなぁと思っています

私自身も私がお付き合いがありますトヨタ正規ディーラーに行く度に「そろそろ新車はどうですか?、、、、長距離走行が多いのでしたら燃料代が安く済むハイブリッド車への買い替えは如何ですか?」と毎回の様にセールスマンから言われますが、ハイブリッド車は私個人の考えで言いますと「燃料代が安く済む」という事以外の事柄全てがデメリットリスクが有ると考えているのです。

ハイブリッド車はまだ実用開始から歴史が浅く、燃料代が安い&運転時の騒音が静かであるという事以外は利点が無いと感じていまして、ハイブリッド車は「多走行による耐久性」には現時点では優れていないと考えているのです、、、実際にハイブリッド車電池類が故障した場合、相当に高い自己負担額=自腹金の負担が有ると聞いた事があります

因みに日本自動車保険は今現在ですと全社共、いわゆる「自然故障」時は一切、修理代としての保険金は全く支払われず、相手がいない単独での車の修理代としての保険金の支払い対象の事案は「ぶつけた、こすった、ぶつけられた(当て逃げ)、雹(ひょう)等の自然の氷の空からの落下での車の破損、車上荒らし被害時等」でしか保険金は支払われず、ある日突然、車に乗ったら異常が発生し、ディーラーにて診断後に多額の修理代金が必要故障と判明した場合自然故障では一切、保険金は支払われず自腹になる為、ハイブリッド車は今の現時点では、私は乗ろうとは思えないのです。

仮に先々、今現在プリウスアクア等の車種で、走行距離が40万kmほどに達しても平然と問題なく乗れるという時代技術進歩が到達したら是非、考えたいとは思っています、、確かにプリウスアクア等の燃料代の安さは魅力的ではありますので、、、。

https://tabelog.com/rvwr/1104003000mh/diarydtl/156047/

外車ってマジですぐ壊れるんだな

納車直後(0km走行)に、

と3つも発生

新車でコレはないわ

というよりディーラー不具合が発生して当然みたいな態度で腹立つわ

コレって外車だと普通なのか?

めっちゃ悩む

カーシェアで車が便利なことを知ってしまった。

わりと郊外に住んでるしあると確実に便利なんだが……。

今のところ8割ぐらいの確率年末には子供も生まれてくる。必要そう。

まずスライドドアが必要なのか。

N-BOXでいい気もするが高速にのるのに不安がある。

3列シートいらんがトールみたいなのは非力でN-BOXと変わらん気もする。

となるとフリードとか……アウトドア趣味ないしオーバースペックな気がするんだが。

スライドドアいらんならコンパクトカーでいい。そもそもミニバンフォルムは好きではない。

近所見てるとあんまりないんだよなスライドドア。マツダSUVめっちゃ多い。

妻とはとりあえずカーシェアでいいんじゃねって話をしてるんだが。

から予約する必要あるし、チャリ10分くらいかけて都度取りに行くのもな。

今日みたいな雨の日にサクッと車出して迎えに行けるのは大きい気もするが。

悩ましい…

追記

うおっめっちゃ伸びとるやんけ!?

婚活増田以来です。思えば遠くへ来たもんだ……。

ブコメも参考になる情報多くて助かります

結局、俺のミニバンなんかダサくねって気持ちに引っ張られてしまってた気がする。

自分自身オデッセイで育ってきているしいけんじゃねとも思ったが

わざわざ不便な方に行くことはないな。やっぱスライドドアの方向で考えよう。

いやしかし、車なんて不要という典型的はてな民だったはずなのに……。

まれ確率8割

つい微妙な書き方をしてしまった。

特別何か問題があるわけでなく、まだ妊娠初期で確定していない。逆算して年末くらいかなって感じ。

高齢出産差し掛かってるし流産になってしまリスク比較的あると聞く。

まぁこの辺はまた別の話ということで。

N-BOX安全性問題

正面からの衝突安全性普通自動車とそんなに変わらんのではと思っている。

自動ブレーキあるし。

レーントレーシングアシストあるから横風でもある程度対応できるだろうし。

最新だとEPBついて全車速追従ACCもあるぞ!!!!!うおおーっ!!!

軽は車幅がない分横からの衝撃に弱くすぐ横転するという話は、納得感がありちょっと怖いところだが

正直これであとは1.3L直3とかストロングハイブリッドで加速が問題ないなら、悩まずこれにしてたと思う。

いやまぁまだ乗ってないかわからんのだが。

ターボで十分なのかね。ターボターボエンジンオイルのサイクルとか気になるんだが。

とか色々考えて試算していくと、そもそも普通車コストそんな変わらない事に気づいた。

ソリオ

マイルドハイブリッドハイブリッドに入るのだろうか。(スペック厨感)

ネット見積もりしたら結構高いし別の車でもいいのでは、となっている。

ルーミー(ダイハツトール

1Lエンジンなのが不満(スペック厨感)

横転の危険性は下がると思うが、軽スーパハイトと変わらんのではという気がしてしまっている。どうなんだろ。

あと手元の検討メモにACCが別売りで厳しいって書いてある。

カーシェアで続行

自宅前は交通量ないから、カーシェア取りに行って自宅まで持ってきて作業するのはできるかもと思ったが……。

やっぱ無理があるな。雨降ったら最悪になりそう。雨の時ほど車がいるのに。

家の前にあればなぁ。

なおカーシェア置き場まで軽で行って乗り換えるのは無理だ。

レンタカーなら多分できる(要確認)だが……。

例えば帰省で使うなら5日間とか借りる事になるわけで、コスト的に普通車買っても変わらん気がするんだよな。

やっぱフリードシエンタ

うーんやっぱ夏頃出るらしいシエンタの新型だな(自己完結)。納車間に合わんかもしれんが……。

比較的近くに住んでる義両親の足になりそうな予感もするし、3列の方がいいかもしれない。いやあえて2列に……?

斗比主閲子氏にはこれより育休手当が非課税なのを使ってなんかうまいことできんか聞きたいんじゃ。投信処分して譲渡益で均すとかどうかの。

まぁカーシェアで色々乗って考えよう。とりあえず今乗りたい車は新型ハリアーです。

あとちょうど書いて頂いて、別の話なんだが、チャイルドシートもどうするか全然わかんねぇんだよな。

トラベルシステムってどうなの?

なんかめっちゃ強そうだし気になってるんだが。

追記2

そういえば義父が日産信者で妻はずっと日産車で育ってきたんだよな。

なので、義両親に相談したら自動的懇意日産ディーラーに連れて行かれ、セレナを買うことになると思われる。

セレナ……名前が上がってこないがどうなんですかね。高速のランプ上がっていくCMは若干詐欺臭いなと思ってた。

俺はトヨタレンタカー使ってて(県内ワンウェイ無料旅行で便利)近場のカーシェアトヨタ車で、すっかりトヨタ誘導されてしまっているが。

追記3

いやー色々コメントいただいてありがたいありがたい。

個人的

いま持ち家でないなら、将来どんな車庫と道で運転することになるかわからいから、あまり大きな車はやめておいたほうがいいか

家族のためにミニバンを3台乗り換えてる身から言うとこれから子供お金がかかるから固定費は抑えた方がいい。新型シエンタセレナは高い。5万キロ以下のスライドコンパクト中古にしときマジで

あたりがよく刺さった。

そうね……買い物の熱に浮かされて冷静な判断できなくなってる感もある。

今後の生活フットワークを考えれば、大きな車より軽の方がいいか、とも考えてきた。

それを踏まえて昨日寝ながら考えてたのは、やっぱりN-BOXにして遠距離は都度カーシェアを借りてくる案。

そもそも車に対しては、急病や駅への送迎などの街乗りと、帰省レジャーという2つの利用シーンがある、と考えている。

街乗りは突発的に発生するからカーシェアだと厳しいが、レジャーなら前もって予定を立てて予約開始日の0時に押さえれば問題ない。

N-BOXシエンタの差額を100万として、10年で均して年10万!

これをカーシェアで……使ってたらそんな変わらん気もするな。

じゃあ本体価格を下げる。中古

と思ったが、安全装備がなぁ。ACCとかはまぁ高速乗らないからいらん。LTAもいらん。だが衝突回避支援はほしい。バックモニターも必須だ。

リセール考えたら新車でもいいかもなんだが、うーんじゃあやっぱりミニバン一本か?

まぁこの辺プランを整理して妻と相談かなって感じだけど、

そもそも義実家に話がいった時点で話が変わりそうだし

ジジババも乗るから援助してってなると

うーん斗比主閲子案件不可避な予感。

セレナ、一応手は届くが家計バランス考えたらやっぱ分不相応なんだよな。お察しください。

スペーシアユーザ結構多いな。

スズキ車はHUDめっちゃよさそうなんだよな。

そもそも検討を始めたのが、テレビ神奈川クルマでいこうの新型アルト回で結構よさそうだなと思ったのがきっかけだった。

街乗り特化なら新型アルトもありだな。スライドじゃないが。

ただ、ダイハツスズキスマアシ性能どんなもんだろうという気持ちはある。

あとチャイルドシート関連の助言もあざす!

まずトラベルシステムで、1歳からトラベルベストがいいのかなと思った。

回転式は良さそうだけど、高そう(要出典)なのもありスライドドアならいらんかな。

トラベルベストは着脱動画も見たけど、それなりにスムーズに行けそうだし。

追記3.5

そういえばこの辺はGO提供範囲内だから、非常時はタクシー呼ぶでもいけるとは思うんだよな。

じゃあいよいよレジャー用のカーシェアでいいかという感も……。

あとは電動チャリカバー

……タクシーチャイルドシートダメじゃね?これはダメだな

追記4

妻に軽+カーシェア案を話してみたら、長距離だと子どもお菓子食べ散らかして吐く、それが長距離移動の現実という指摘が出た。頼れる~~。

……うーーーーーーーーーんどうすっかな。

とりあえず3年軽ハイトワゴンで過ごして下取り…いやいやコスト圧縮したいから軽にするのに意味ないのでは。

やっぱフリードシエンタらへんか。

追加4.5

レンタカーNOC免除プランなら室内汚損も対象になる…らしい。カーシェアNOC免除でも事故場合のみ。

両方使って感じるカーシェアメリット

とあるのでできればカーシェアを使いたかったのだが。

レンタカーはやっぱり安全安心ではあるな。

2022-04-16

anond:20220416222228

はあ・・?そのブックマーカーさんの内トレーダーどの程度いるんですか?

トレーダーでとかディーラーか又は企業役員でもないと、今回発生してる価格上昇がどの程度のまずさかってわからんと思うんだけど。

2022-04-11

anond:20220410235829

どの地域に住んでいるかによって違うと思うが、レクサスお菓子が一番美味い

てかウチの周りの輸入車ディーラーサービスがショボすぎるのが辛い

で、外車に乗り換えようとしても結局レクサスになってしま

車そのものは良くても妻や子が輸入車ディーラーに行くと分かりやすテンションが下がるので、こりゃ説得は無理だなってなる

2022-04-10

レクサス 新型NXを購入した話。

 ちょうど車の買い換えの時期が来るな、と意識したのが令和3年の8月。何かと維持費がかかる某輸入車精神衛生上よろしくなく、たまたまティザー広告が目に付いたNXに乗り換えた。今回が初めてのレクサスである最近半導体不足やプーちゃん大暴れにより随分と納車は遅れたが、先日なんとかうちのNXは納車された。しかし、現状としてもっと長くかかる方が多いようである

 

 

 自身SNSアカウントであれこれ書いてもいいんだけど、何かとNXについて発信する車好きのアカウントは変な人が多い、というか、レクサスファンに変な人が多い。既に納車された層も変な偏りがある印象で、普通人間によるものとみられるレビューが少ない。絡まれたくないし、言いっぱなしにしたいこともあり、匿名ダイアリーに記すことにした。正直に言えば、せっかく新車を買ってウキウキしているので何か言いたいだけだし、こうやって何か書く私も彼らと実際変わらない。

  

 ただでさえまとまりに欠けるので、いくつかの項目に分けて記載したい。なお、納車3週間目の感想である。長期はわからん

 

 これから購入を検討される方が知りたいであろうオプションに関することは後半に記載するのでスキップを推奨する。

 

 購入グレードはNX350h AWD Ver.Lである。なお、特定を避けるためボディカラー記載は避ける。

デザイン

 

 もともと個人的に見た目は欧州趣味なのだが、今回のNXは十分に食指が動いた。先行受注のため実車を見ずに広告カタログのみで評価して購入したのだが、国産車ありがちなガチャガチャ感(例えば、トヨタならどこかのプリウスからヤンキー顔、ホンダなら少し前のガンダム顔)が和らぎ、詰め込まれる要素の数が小さくなったことにまず驚いた。先代のNXヘッドライトの下の「隈取り」的なウインカーが頗る嫌いであの(クソダサいアヴァンギャルドから見向きもしなかった。あれを欲しいと思ったことは今も含めてない。今回もフロントグリルは過剰なインパクトがあるが、ヘッドライト内にだいたいの光る物は収まり眺めたとき視線が散らず落ち着いた印象になった。また、線よりは面の構成が主になったことでゴロンとした、金属の塊から削り出されたような存在感のあるデザインに変化した。スピンドルグリルは残ったが、アイコンとしての機能は十分で、全体的に「良い取捨選択がなされたな」と思った。車の印象というものはボディカラーによって大きく変化するので納車されるまでは不安が大きかったが、初見でそれは吹き飛んだ。ちゃんとかっこいいのである。なお、ここまで書いたらおわかりかもしれないが、グリルの加飾が好きではなくそれだけの理由でFスポは避けた。NAVI-AVSパフォーマンスダンパーは魅力的であったが、本当にただそれだけの理由で見送った。見た目は大事

 

 

内装

 

 やたらとデカいナビ画面が最初に目に付くが、それ以外は概ねシンプル構成になっている。以前のモデルアナログ時計や様々な加飾があったようだが、必要ものに目がいくような、チラチラ余計なものが見えず実用の上で快適だ。契約前にディーラーで現行RXと初代NXを見たが、現行RX居住空間の余裕からラグジュアリーで加飾が多くとも伸びやかな印象で違和感がなかったが、NXでは少し小さくなるだけでゴチャゴチャして狭さを感じていたので、なんとなく「広くなったな」という印象である。TAZUNAコンセプトとして必要ものにすぐ手が届くように設計されているとのことで、確かに必要スイッチ類にはすぐに手が届いてそれも快適である構成もさることながら、リアルフェイク織り交ぜた全体としてのレザーの品質やその他部品工作精度など、全体的な製品としてのクオリティも高く「なんかいもの買ったな」と素直に思える仕上がりになっている。世間で実写をまだ見かけることが少ないのでわかりにくいが、カタログ写真よりも圧倒的に実物の印象が良いことは特筆しておきたい。

 

 

運動性能・燃費など

 

 そもそも、そんなに車の性能について詳しくないことを事前にお断りしたい。Ver.Lは標準のサスペンションモードエコノーマルスポーツに限られるが、そもそも私はスポーツ走行がわからないので十分である。前者はディーゼルターボで小型のわりに強大なトルクを発生する仕様であったために、単純に街乗りでは頗る速かった。信号が青になったときなんか、油断するとドカーンである。それと比して随分と「ジェントル」になったのだが、静かで振動が少なく、発進時はモーターの比率が高いので、遅いとか、重たいとかと感じることはまずない。ハンドリングを含めて車の挙動としてはスッスと動くので気兼ねなく車を流すのには快適だ。ある程度の余裕を以て機敏に動く印象で、峠を限界まで攻めるとかサーキットを走るとかで無い限りは全く問題にならないだろう、というか、そんなことはしたことがないのでわからない。また、見た目よりも車重が軽い印象で、剛性の高さも動かしたらすぐにわかる。私は車について素人なのだが、素人が動かす街乗りの車で言えば最強なのではないかと思わせてくれる感がある。車の素性がいいとはこういうことなんだろうなと思う。

 燃費については先代程度だろうなと思っていたが、8km程度の渋滞を含めた通勤路で14km/L、信号渋滞の少ない郊外路では20km/Lにも到達するので想像以上に良かった。また、走行データ確認すると、60-70%はEV走行しているそうだ。ラバーバンドフィールはごくわずかにないこともないが、注意を向けなければアクセルの反応は良好だし、ハイブリッドカーも以前とは比べものにならないくら進化したと思うし、ハイブリッドからこそ得られる走行妙味もある。主にエコモードで動かしているが、燃費優先というわけではなく、回生ブレーキ挙動や速度コントロールが非常に楽なので積極的にそうしている。特に説明書などに記載はないが、GPS地図情報から法定速度情報を得たり、ITSで他車の速度情報を得たりしてコントロール干渉している気はする。実際は不明だが、そんなに運転中はゴリゴリ感覚を研ぎ澄ませているわけではないので、なにかと気を抜けて(抜くな)ありがたい。なお、なんとなくウェイウェイしたいときノーマルにするし、めっちゃウェイウェイブーンしたいときにはスポーツにしている。そうするとだいたい気分に合う走りになってくれる。

 今回は個人的に初めてAWD設定にしたのだが、普段はわからないが、大雨の中で高速入り口カーブが続くなかで加速を行うシチュエーションで圧倒的な接地感を感じた時にはうっかり爆笑した。「なんだこれ、全然滑らねぇ。」と。むしろこれまでのFF車が低μ路でいかに浮くように滑っていたか、を思い知らされることになった。とても安心感がだが、これが新型NXからいいのか、AWDからいいのかどうかは私にはわからない。だが、AWDにして良かったと既に満足している。

 

 

#静粛性

 

 前車と比して随分と静かになった。ディーゼルと比べたら当たり前なのだが、ただ、それ以上に風切り音や外音の遮断がよく効いていてふと窓やルーフを開けたときに「外こんなにうるさかったの?」と驚くことが多い。極端な遮音がなされると自身の体内から発生する音が気になったり、どことな不安になる感覚経験したことがあるが、絶妙不快な音だけをフィルタリングしているかのようで自然かつ快適である。また、若干のエンジン音やモーター音は入るようになっているが、それがないと車の動きが把握出来なくなって個人的には不安になるので丁度いい。もしかしたら、音というよりはハンドルアクセルペダルから伝わる振動からよく把握できるという方が正確かもしれない。この点はパフォーマンスダンパーが入ったりすると少し違ったりするだろうか。乗り比べる機会がなかなか無いのは残念だ。

 

 

運転支援装備について

 

 今回は外付けドライブ以外の実質フルオプションとしたので走行支援に関する装備も全て装着している。新世レクサスとして特盛になっているので全てに対して記載をするとキリがないし、良いと思った機能について記載する。まず、街乗りのシチュエーションではプロアクティブドライビングアシストPDA)は意外によく働く。先行車の車速などを関知して車速を調整したり、車線からの逸脱を防いだりなど、注意がふと切れるタイミング作動してくれる印象だ。初期設定では過剰な介入を感じたので設定から「遅め」を選択しているが、慣れれば程よいと感じる程度になった。

 今回の目玉装備であるアドバンスパーキングだが、期待せず面白そうだからという呑気な気持ちで導入したが、意外に使える仕様になっている。正確な画像認識のため駐めたい場所の周辺に近付いたら可能な限り徐行する、車が十分に動けるスペースを確保して周辺に柱などの障害物がないことを確認するといった多少のコツさえ身につければバシッと綺麗に駐車してくれる。そりゃ自分で入れたほうが速いのだが、自分であくせくとハンドル切り返しシフトチェンジする必要がないので気持ちは楽である。一部から怒られるかもしれないが、最近は駐車をNXに任せている間に降車の準備としてマスクを装着していることが多い。また、リモートパークも入れたら出られない駐車場使用したが、さすがに不安だったもののきちんと駐車してくれた。どちらかと言えば駐車している間に隣の車両が変な幅寄せをしてきたときに乗り込むために車をスペースから出す目的で使うシチュエーションが多そうだと思った。

 高速道路ではオートクルーズコントロールとレーントレーシングアシストでほぼ走ることにはなるが、基本的機能として問題なく軽くハンドルの一部を握っているだけで作動してくれるので感覚的には自動運転に近い。また、レーンチェンジアシストオプションで装備しているが、ウインカー一定時間保持することで周囲を認識自動車線変更してくれる。ただ、3-4秒かけてじわぁ...と車線変更するので横向きのGが発生しにくいので主たる同乗者である妻には好評だが、若干じれったく、この間に道路状況が変わらないか少々不安にもなる。そのために急な障害物や割り込みなどに対して車線変更による回避への対応もできないのでそこからLTAが作動している状況で車線変更しようとすると車が抵抗するし、その後に「もしかしてぼんやりしてますか」とナビに煽られるのは少しイラッとする。自身車線変更する際にはLTAを切る癖をこれからつけなくてはならないだろう。ただ、ネガティブな点はそれくらいで総じてよくできており、未来が来たなぁ、と感じた。

 

 

コネテッドカーとしての魅力

 

 今回のNXに限らないんだろうけど、車自体モバイルネットワーク接続できるのって使ってみると相当に便利。離れてても車の施錠などの状況が確認できたりエアコンを事前に動かしたりすることもできる。地味に楽しいのがマイカーログで、運転経路や燃費なんかも確認できる。これまでは車で直接ナビをいじってみることはできたけど、面倒くさくて見ることは正直なかった。これならどこでも手元で確認できるのはお手軽でついつい見ちゃう。あと、これはいいなと思ったのは事前にスマホで経由地や目的地を設定して車に送っておける機能。車に乗ってからナビ設定するのって時間がかかるしすぐに車出さなきゃならない時とかにうんざりするけど、例えば出先のお店で食事を摂りながら次はどこに行って...みたいな話をしながら入力して、あとは車に乗り込むだけというのは実際に使ってみると実に心地良い。ちなみにまだオーナーデスクにお世話になったことはないのでそのうち使ってみたい。

 

 

オプション装備について

 

 運転支援については記載した通りなので、パノラマルーフプレミアムオーディオマークレビンソンについて。パノラマルーフはツートン調になることに若干の抵抗があり、特に必要性も感じなかったが換気やリセール意識した際の人気オプションである説明され導入した。実際には「開けると楽しい気持ちになる」程度であるが、朝の日差しが心地よい時や、ふと信号待ちで天井からの町並みを見上げた時には良い開放感があって装着してよかったなと思える。

 ちょっとだけオーディオ趣味なのもあってマークレビンソンの装着はあまり迷わなかった。自分オーディオ装置を選定するととんでもない手間と金銭がかかることは目に見えていたので、お手軽にメーカー純正オーディオシステム最初から入ってること自体が魅力的だった。納車まで試聴する機会はなかったのだが、カーオーディオに詳しくはないもの20万円程度のオーディオシステムとしては十分良いレベルを確保していた。具体的には解像度や定位感が良好でノイズレスダイナミクス表現にも優れており小さい音量の楽器までしっかりと表現する「普通に良い音」だった。過剰なサラウンドや低音をブーストするような安っぽい演出ではなく、どこの座席に座っても2chオーディオらしく自然に聴けるというのは実はそんなに簡単な事ではない。とてもよく練られたDSPが入っていると思う。音量を上げた時にありがちな内装共振は抑えられてる印象で、キックドラムや超低域のシンセベースフレーズでもスピード感があって無駄残響がなくキレがいい。難点があるとすれば、ピュアオーディオ的な良い音の作り方でもあるので音源に左右されがちなこと。当初はiPhoneからBT接続にしていたんだけど、有線でのApplCarPlayや、妻のXperiaでのLDAC接続では歴然とした差があったし、録音自体が良質なものは心地よいけど、そうでないものは荒が目立って気になってしまう。聴くものを選ぶようにはなってしまうけど、それはオーディオ世界では普通のことだと思うので「スピーカー自体に金をかけたことがある」層のためのオプションなのかもしれない。ただ、この音を自分であれこれ買って再現しようと思ったら3倍出しても得られない可能性はあるし、ある意味コスパには優れているし私個人では大満足で、これ以上はいらないと思ってる。キリがないから。

ネガティブポイント

 完璧な車なんてないと思ってるけどネガティブポイントは新型車なのもあってないことはない。例えば、ナビの音声認識。初期設定ではヘイレクサスで起動してあれこれ操作やナビ設定ができたりするんだけど、エアコンルーフ、窓の操作はだいたい失敗する。AlexaGoogle Assistantほど賢くもなく、反応も最近音声認識端末で経験するよりは圧倒的に遅い。なんとか使えるのは目的地設定でこれはわりと精度高くできるんだけど、まぁ時間かかるのでオーナーデスクに繋いだ方が早く設定できる可能性すらある。いや、どうせならそっち使えばいいんだけど、人間の手を直接煩わせるのに若干の抵抗があるのでナビ側でなんとかならないかなと。

 あと、エアコンやナビの地図を動かしたりという場面でナビは見やすい高い位置にあって、更に巨大なので意外に操作していると手が疲れる。リモートパッドが評判悪かったみたいで廃止されたようだけど、あっちの方が楽だとも思う。見やすさや表示範囲は圧倒的に良いのでもっと音声操作スムーズで高精度だと手を伸ばさなくとも使えて本来開発者意図した形になるのではないか。あと、再生中の楽曲情報については小さい窓でいいので地図と同時に表示できたらいいのになと思う。

 あと、デジタルキー。実は初期登録がうまくいかず、使用できていない。ただ、使う状況もいまのところないのでそのままにしてる。もうこのままでいいと思ってるくらいにどうでもいい機能だったのかもしれない。うちは運転するのが私ひとりなので共有する相手もいないからこれでいいんだけど。まぁ、いらなかったな。

 

 

 

#総じて

 イマイチな面もあるが車の素性が大変良いので吹き飛んでしまう、というのは素直な感想。なんだかんだ走らせてナンボなので現状では大変満足している。内装においてはこれまでのレクサスと比してスイッチが多い高級感とかアナログ時計とかの特徴は廃されたけど、要素を絞って現代的でシンプルに徹した品の良さは所有していると好ましく思えてくる。ただ、こう書くと北欧テイストなのかと思われそうだけど、そんなにデザインコンシャスなわけでもなく、日本的な割り切り方や合理性をうまく良い形に落とし込んだ、という感じです。まぁ、前車はボ○ボだったんだけど、正直なところ内外装はボ○ボのほうが好きだった。あれは良すぎるんですわ。でもNXはこれでいいんですよ。マイナー輸入車のあれこれに正直なところ懲りた僕は、天下のトヨタ様がパッケージングした車を買ったんです。

 これまで乗ったトヨタ車や、代車で乗ったレクサス車と比べると乗り味が欧州車っぽくなった印象だけど、個人的にはそっちの方が好ましい。メルセデスGLCと購入検討していたけど、やや世代が古めになるのとシートベンチレーターやらの欲しいけどあまり装着例がないオプション在庫車もあまりないし、注文者納期未定で値引きもないし、なんだかんだお高いんですよね。その点でNXはずいぶんとコストパフォーマンスは良いと思います。まぁ、高いんだけど。

 輸入車はそれなりにブランド力があって、レクサスイメージ的に御三家に及んでないところはあるかもしれない。ただ、実車が明らかに劣っているかと言われたら全くそんなことはなく、総合しての商品力はすごく高い。とくにNX価格でみれば価格以上の出来だと思う。トレンチコートを買うときバーバリーアクアスキュータムの名門の定番を買うのか、三陽商会の百年コートを買うのかを迷ったときに、GLCやGLBを買う層は前者だと思うし、Permalink | 記事への反応(1) | 23:58

2022-04-05

anond:20220405014450

日産ディーラーテスラスーパーチャージャーの急速充電だけで運用してる知り合いもいるけど。EVを本当に便利に使うには自宅での普通充電はあった方がいい。大家との交渉でいけるならなおさら

外にコンセントがあればDIYで充電器をつけれるし、外車だと工事費用ディーラーで持ってくれることもあるみたいだよ。

2022-04-04

anond:20220327234129

2017年からリーフに乗ってるけど、自宅充電がめちゃくちゃ便利だよ。家に帰ったらプラグに繋ぐ、安い夜間電力でゆっくり充電して、次の日の朝には充電完了してる。わざわざガソリンスタンドに行く時間節約できるし、何より電気代はガソリン代より圧倒的に安いかガソリン車の頃より家計に余裕ができた。遠出も意外とできて、関東温泉観光地なら途中充電なしか、途中で30分くらい日産ディーラーに寄れば帰ってこれる。帰ってきたらあとは家で充電できる。

今みたいにガソリン代が高くなればなるほどお得感を感じるからもっとガソリン代上がらないかなぁなんて思いながらガソリンスタンドの前を通過してる。

そろそろ買い替えたいけど、次も絶対EVにするよ。この便利さを知ってしまうと、ガソリン車には戻れない。自宅充電、本当に便利だよ。

2022-03-23

ようやくGT7の悪行が明るみになった ※追記しました

https://automaton-media.com/articles/newsjp/20220322-196364/

この記事の補足。

一部ネタバレなので注意してほしい。

そもそも車種が少ない

GT1:100車種

GT2:500車種

GT3:150車種

GT4:700車種

GT5:900車種

GT6:1200車種(水増し)

GT7:400車種(水増し)

水増しというのは同じ車両なのに「〇〇エディション」とか「〇〇仕様」みたいな形になっているもの

GT7はただでさえ少ないのに同じ車両のセッティング違いが大量にあるので体感車種数は非常に少ない

例えばロータス社の車は一台もない

中古車市場

GT7ではディーラーから入手できる新車に加えて中古車が入手できる

それだけ聞くと「安く手に入るんだろうなぁ」と思うかもしれないがそうではない

ディーラーでは今は売っていないが中古車市場なら手に入る車」を再現した機能になる

(ちなみにGT4にもあった)

もちろん割安で手に入るような車もあるが大半は価格が跳ね上がった車になる

例えばスカイラインS20001000万円、R32 GTRは1700万円、R34 GTRは3900万円などなど

状態が良い旧車ならそれぐらいの価格になることもあるけど、ちょっと高すぎません?

※参考:S2000中古車

https://www.carsensor.net/usedcar/bHO/s013/index.html

この中古車市場ゲーム内で時間が経つと「売り切れ」となるため、お気に入りを見つけたらすぐに買わないと!っていう心理を射幸する

レジェンドカー

ゲームを進めると中古車市場とは別にレジェンドカーのみを取り扱うディーラーが出てくる

中古車ショップなんかでは出回らないぐらいのレア車を扱う

これがちょっと尋常じゃ無いほど高い

例えばフェラーリのF50は33億円

新車で5000万円だったんですよ?(ただしフェラーリを6台所有してることが条件)

今でもせいぜい2〜3億円ぐらいじゃないのかな・・・。知らんけど。

他にもマクラーレンF1が18億とか、10億超えがズラズラと並ぶ

このレジェンドカーも時間が経つと売り切れになり、ラインナップも変わるので欲しい車を見つけたら買わざるを得ない

課金要素

このゲームスマホゲーではなくフルプライスゲームで既にユーザーお金を払っている

価格8000円近くなので決して安くない

それに加えての課金要素になる

ゲーム内で使えるお金として、だいたい1億円を1000円で買うことになる

まり18億円なら18,000円

33億円なら33,000円

無課金ユーザでの資金稼ぎ

課金せずに10億稼ぐにはどうすればいいか

一番効率のいいレースで稼ぐとすると3分走って1位+クリーンボーナス相手の車に当たらない)だと1000万ぐらい

30分で1億円、5時間10億円となる

33億円稼ぐなら16.5時間になる(ただしぶっ通しで走りっぱなし)

そしてこれがこの前のアップデートでだいたい半額に減額

まり33億稼ぐなら30時間以上が必要となる

バグがひどい

発売日直後からバグがひどいとの声が相次ぎ、アップデートも3回行われた

まず発売直後の状態だとゲーム起動直後の画質調整画面が既にバグっている

明るさを変更しても画面が変化しないのでテレビおかしいのかと思った

加えてダウンロード後にゲームが始まらない、セーブデータが飛ぶ、レースが始まらないなどのバグ祭り

アップデート修正されたが、今度はライセンス取得の試験バグがあって事実上ゴールドは取得不可能になったり

別のところでゲーム起動できなくなるなど酷い状況

アップデート修正されたと思いきや今度は全ユーザが遊べなくなる事態

オフラインプレイでもサーバアクセス必須としているため、サーバメンテナンス中は遊べない

これが24時間ほど続いてユーザーの不満が爆発したところに賞金減額なのでそりゃ炎上する

ちなみに2P対戦のときバグがあって同じ条件でも1P側が必ず速いというハンデ付きなのだ修正されていない

「将来のアップデート修正」という不穏なメッセージ配信されている

同じ車両グリッドスタートしてアクセルオンするだけで1P側の方がスピードが速いのはどういうことな・・・

別にGT7が嫌いじゃ無い

ここまで書いといてあれだが、毎日1時間ぐらいはプレイしているぐらいGT7は気に入っている

正直GT6をそのままグラフィックを綺麗にするだけで良かったとは思うが

PS5のハプティスフィードバックは臨場感を高めて非常に良い

33億円の車は買う気がないか別に気にしてないが、アコギ商売をしているのが残念、という感覚

出来れば課金ユーザから巻き上げたお金スポーツカー以外の車種を増やしてほしいと思っている

スバルレガシィとか三菱ギャランとか)

追記

メンテナンス中も遊べた

メンテナンス中はローディング状態がずっと続いて終わらないから諦めて別のゲームやってたけど

しばらく待てば10車種ぐらいで運転はできたらしい

まぁ結局本編はプレイできないままのようだけど・・・

GR86は収録されてるのにBRZ(ZD8)が収録されていない

すまん、正直気付いてなかった

BRZ(ZC6)は収録されてるのに妙な話だ

この辺はアップデートで追加されると信じているが、有料コンテンツになりそうだなぁと感じている

30時間で貯まるなら楽勝では?

自分でも書いてて「意外といけるかも?」と思った

ニュルブルクリンク24時間耐久みたいなのがあったりするし

クリーンボーナス諦めて壁走りすれば結構できそうな気がしている

個人的にはそこまでして乗りたい車ではないからやらない

そう考えるとGT7だとその手の高級車にはずっと乗らないことになりそう

GT6とかだと金が余ったりして買ったりしてたなぁ

GT6だとスタンダードカーだったからそれよりマシ

個人的にはそれでも収録して欲しかたか

自分が初めて買った車をゴリゴリに改造したり

父親が初めて買った車を運転してみたり

そういうのがGTの楽しみ方だと思ってる

まぁこれは人ぞれぞれだと思うけれど

バグにはそんなに遭遇してない

周りで聞いた話だと遭遇してるけど自分が遭遇しているのは

の2つ

特に1つ目は気付かずにゴールド目指して3時間以上やってた

高級車の招待制

紹介を忘れていたが、ディーラーで買える車の中にもお金があるだけだと買えない車がある

ディーラーから招待状が届くと買えるようになる

確かブガッティとかは招待制度だった気がする

条件はさっぱり分からないが、突然招待状が届いて

「今ならブガッティを買えますよ」

とか言われる

ちなみに招待状の期限は2週間ぐらい

この辺も課金を促してるようで良い気分にはならない

Forza Motorsports買え

これは、本当に、そう

5年前のゲームグラフィックで負けてる

からそうだけどForza破壊表現もしっかりしてるしゲーム性も高い

ゲーム痛車流行ったのもこっちが先だしXboxとかPC持ってるなら圧倒的にForza系を進める

GT7はGT6からゲーム性では全くといっていいほど進化してない

まぁでも、他のゲーム考えてPS5を買ったから、これはしょうがない

2022-03-13

自動車購入するときに「値引き〇〇万円!」とか書いてるのをみるけど乞食自慢っぽくて嫌

営業賞与(=ディーラー利益)を削って乗る車って楽しいのかなあ

2022-03-11

軽買えばよかった

親戚がトヨタディーラーで働いていて、車を買うときに親がそこから普通車をかえってしつこく言ってるから、まあいいかと思って普通車買ったけど、車検10万超えてやっぱ軽を買えばよかったと思ったわ。

税金も軽なら一万だし。

2022-02-19

anond:20220219092513

東京マンション借りて、そこで外車乗り回して豪遊するんだよ

田舎フェラーリ乗り回して故障したら詰む

超高級外車ディーラーまでタクシーで行ける場所で乗るもの

2022-02-16

スマホ3Dスキャンする新手の“データ泥棒”にワンフェス運営は警戒感 注意喚起対策

中国人もいろんな泥棒がいるんだな

ウイグル人の臓器抜いて外人に売りさばくのも彼らにとっての日常の一つなんだろうな

人生の目的泥棒みたいな人たちだ

 スマホで展示品を3Dスキャンしていたのではないか?──2月6日幕張メッセで開催された「ワンダーフェスティバル」(ワンフェス)。プロアマわず腕によりをかけて製作したガレージキットの祭典で、ある入場者達の行動に出展者や運営危機感を募らせている。

2月6日幕張メッセで開催された「ワンダーフェスティバル」(画像提供ワンフェス実行委員会

 発端は出展者の1人・44kさんツイートだった。「ワンフェスで奇妙な画面のスマフォをかざしている三人の男性日本語をしゃべってはいなかった)が僕らのブースに来ていたけど、あれ今分かった。デプスセンサーだ。LiDARだったんだ……」。スマホ画面にはスキャンアプリの特徴的な模様が見えたという。

 LiDAR(light detection and ranging)はレーザー光対象物照射し、反射して戻るまでの時間から物体までの距離を計測するセンサースマートフォンカメラオートフォーカス性能を向上させる目的で19年ごろから使われ始め、例えばiPhoneシリーズ20年発売の「iPhone 12」以降が搭載している。

 実は展示品を勝手3Dスキャンする行為ワンフェスで注目を集めたのは初めてではない。2018年ごろにも“デジタル万引き”とネットで話題になり、メディアにも取り上げられている。

 もっとも当時は市販3Dスキャナーが大きく、バッテリー動作するポータブル機は精度が低かったため一部で問題視されるに止まった。ワンフェス実行委員会は「来場者の撮影に過度な制限をかけると出展者の負担になる」として、当時はあえて注意喚起しなかったという。

 しかしLiDARを搭載したスマホ3Dスキャンアプリが増えた今は状況が違う。誰でもそれなりに精度の高い3Dスキャンが行える状況になり、3Dプリンターなどと組み合わせて海賊版製造などに用いられる可能性も否定できない。

 ワンフェス実行委員会は「現在機器進歩考慮すると出展者に対する注意喚起必要ディーラーの皆さんが不安不快と感じている点は看過できない」と話す。件のツイートの他にも同様の連絡が数件あったという。

 一方で「現在スキャン精度では鑑賞には堪えるものの、そのまま3Dプリンターで出力して商品化するのは現実的ではない」とも分析している。鑑賞用のスキャンであってもかなり丁寧に、全方位からスキャン必要で、彩色の状況によっては光が反射や吸収されてしまい、うまくスキャンできない。またフィギュアの背面や足元の台を鏡面にしたり、作品の前にガラスアクリルなどがあったりする場合スキャンしにくく、こうした特性はそのままスキャン対策になるという。

 ワンフェス実行委員会は今後、注意喚起とともに出展者に対応を促す考え。「スキャン撮影を見かけたらディーラー受付か事務局に連絡するようにお願いしたい」と話している。

 次回のワンフェス7月24日幕張メッセ国際展示場で開催する予定だ。参加マニュアル2月中旬に公開する。

2022-02-11

anond:20220211025308

人手が足りないか東南アジアから若い人を呼んで使ってるディーラーもあるみたいだね。

専門学校行くか、実務経験積んで技能講習受けるかしないと資格取れないのに安値でこき使う業界の体質が人手不足を招いたとしか思えない。

近い将来本当に自動車整備士がいなくなるかもしれないという話:追記してみた

俺は馬鹿から文章うまいほうじゃないからすまんが適当に書いてく

最近トヨタディーラー不正車検話題だが何が原因かと言えば整備士離職率

とにかく低賃金整備士を目指したのにも関わらず昇給するには数年整備部門に在籍したあと営業部門に数年異動しなければならず

結婚しても整備だけでは食って行けずに営業をやりたくないなら辞めるしかない

どこもそうかはしらんけど、やっぱり縦社会体育会系パワハラも多い

大手自動車メーカー名前がついているディーラーで働いている整備士ほとんどが自動車整備の専門学校からだが

卒業生には毎年親戚に自動車整備に興味のある人はいいか?と催促のDMが来るくらい整備士になりたい人がいない

というか整備士にお願いしてもきついし給料低いしで誰も勧めたがらない、こんな職業好きでもないとまじで続かない

自動車整備士資格は3級2級1級とあるんだが1級は十数年前に新設されたばかりでなんで新設されたかというと

最近の車は全部電子制御なので電気知識がある凄い整備士だっていうのを客にアピール出来る資格として作られた

こういうのもなんだけど、客はそこまで考えてないし故障説明したって対してわかってないから正直あってもなくてもいいレベル

通常は整備士2級を取るために2年専門に通うんだが1級まで取ろうと思うと追加で2年余計に通うことになる

大卒と同じ時間をかけたとしてももらえる給料はたいして変わらない

そんなまでして取る一級整備士資格溝金だよほんと

整備士専門学校授業料だって安くないむしろ専門学校の中でも高額の部類だ

専門に入るとして奨学金制度という名の借金をして整備士になって奨学金を払いながら仕事してたらまじで生活に余裕なんてない

本当に救いようのない職業だと思う

追記だけど整備士仕事は無くならんよEVに移行したとして足回りは今まで通りだし

そもそも部品点数が減っても部品が壊れた時アセンブリで付け替えんの誰がやるのさ

まあ金に余裕がある人がどれだけいるか知らんけど

定期点検とかでさ洗車とかエアコンフィルタ交換とか今は整備士営業してくるところが多いと思うんだけど

お金に余裕があるならそういうところで成績上げさせてやってくれ

まあ根本的な解決にはならんがな一応言っただけ

2022-02-09

anond:20220209122745

ディーラーがオーダーして買ってそれをカスタマーに売るって形だからディーラーの受注DBデータの納品先が書き換えるだけじゃないのかな

2022-01-17

anond:20220117174133

ワイの担当だったタメ口ディーラーズボラ故かなりサービスしてくれた

ワイ「新しいドラレコ買ったけど付け方わからないンゴ」

ディーラー「あっそ、じゃあつけとくよ」

ワイ「ありがとうございます😭工賃は?」

ディーラー「あー今からちゃっとつけてくるからいらないよ」

みたいなことがたくさんあった

ディーラーオプションの工賃も俺がつけるからって言って全部ゼロにしてくれたし(サービスから営業に転換した人だから技術問題なし)

あと、PCがぶっ壊れた時に持って行ったら治してくれたり

2022-01-15

奈良自動車整備工場デジタルプラットフォーマーへと舵を切る─ファーストグループの挑戦


2022年1月14日(金)奥平 等(ITジャーナリスト/コンセプト・プランナー

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地方発中小企業からグローバルなデジタルプラットフォーマーへ──決して荒唐無稽な話ではない。すでにシリーズAによる資金調達を果たし、上場へ向けて確かな歩みを続ける企業がある。1960年奈良県天理市自動車整備工場として創業したファーストグループである現在天理市東京都渋谷区本社を置き、自らの事業を「グローバルカーライフテックサービス」と位置づけ、全国の自動車整備工場SaaSマーケティングサービス提供している。本稿では、地方自動車整備工場デジタルトランスフォーメーション(DX)に挑む同社のビジョンと打ち手に迫ってみたい。

オートアフターマーケット市場ポテンシャルを信じた

 自動車販売の「オートアフターマーケット」と聞くと、脇役的なイメージがあるかもしれない。だが実のところ、各種の市場調査データからファーストグループが算出した市場規模は下記のとおりで、自動車整備市場だけで実に5兆5000億円に達している(図1)。また、国内外300社以上が出展する国際展示会が開催されるなど、グローバルでも確固たる市場が築かれている。

図1:オートアフターマーケット市場規模(出典:ファーストグループ自動車年鑑2019、自販連、自軽協統計資料平成30年整備振興会整備白書を基に調査

 一方、矢野経済研究所2021年3月に発表した調査によると、2020年国内自動車アフターマーケット市場規模は19兆14億円。ここには「中古車(小売、輸出、買い取り、オークション)」「自動車賃貸リースレンタカーカーシェアリング)」「部品・用品(カー用品、補修部品リサイクル部品)」「整備(整備、整備機器)」「その他関連サービス自動車保険ロードサービス)」の5事業が含まれている。

 前年比1.8%減と2年連続で微減しているものの、2019年10月消費税増税2020年2月顕在化した新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大をもろに受けて新車販売台数が前年比11.5%減(日本自動車販売協会連合会の発表)と大幅に落ち込んだことと比較すると、マイナス幅は小さいと言える。

 ファーストグループ 代表取締役社長の藤堂高明氏(写真1)は、「実はオートアフターマーケット、とりわけ自動車整備市場リーマンショックギリシャショック、そして今回のコロナ禍においても大きな影響を受けなかった不況に強い産業なのです」として、その理由を次のように話す。

写真2:ファーストグループ 代表取締役社長の藤堂高明氏(出典:ファーストグループ

 「理由は大きく3つあります。最も大きいのが、道路運送車両法に定められた車検自動車継続検査)があること。自動車の所有者は半ば強制的に整備工場に足を運ぶこととなります。次に、定期点検オイル交換などに代表される定期接触必須ビジネスであること。そして、サービス供給側と利用側の情報格差が大きく、供給側主導のビジネスとなっていることです」

 こうして、オートアフターマーケット不況に強いビジネスではあるが、年々飛躍的な成長を遂げているかというと、残念ながらそうではない。その背景に、従業員が少ない小規模な工場地方分散しているというこの市場形態がある。ディーラー系を除いた小規模な自動車整備工場は全国に約5万7000も事業所があるが、メカニックエンジニア経営後継者の不足などに悩まされ、ここ数年は減少傾向に転じているという。

 また、ガソリンスタンド付加価値提供を目指したサービスステーションにシフトしていること、整備入庫を包含したビジネスモデルへの再編を狙うメーカーディーラーをはじめとする異業種の囲い込みなど、厳しい外的環境にもさらされている。

 それでも、藤堂氏はこの市場ポテンシャルに注目する。「全国に約5万7000事業所。この数って、実はコンビニエンスストアの出店数に匹敵します。さらに、ディーラー系を含めると9万事業所を超えるわけですからコンビニが出店のために費やしてきたコストや労力を考えれば、こんな魅力的な業界は他にないのではないでしょうか」(藤堂氏)

 「同時に、これは私の試算にすぎませんが、日本8000万台あると言われている自動車登録台数からの換算で、その資産価値総額は約200兆円に上ります。商圏を2~5kmに絞り、1事業所あたり1000人の顧客がいたとして、1台あたり100万円としても10億円規模の資産を預かるビジネスとなるわけです。自社の課題を克服して、ラストワンマイルの発想で、いわゆる自動車整備工場から脱却して、1人ひとりのカーライフを支えるビジネスパートナーとしての地位を担えれば、大きな飛躍があると確信しています」(同氏)

バリューチェーンの創出に注力し、年商を30倍に

 ファーストグループが掲げるミッションは「カーライフ革命で人々に喜びと感動を」、企業ビジョンは「GLOBAL No.1 CAR LIFE TECH COMPANY─世界の人々から最も必要とされるカーライフカンパニーへ─」である

 この壮大なミッションビジョンに辿り着くまでに、ファーストグループは実際にどのような手法プロセスで自社の変革を進めてきたのであろうか。藤堂氏は、同社が決して特別存在ではなかったことを物語エピソードとして、「父から引き継いだ段階で毎年7000万円の赤字を垂れ流していた企業だった」と振り返る。その歴史と変遷をたどってみよう。

 2007年、先代社長他界きっかけにMBO(Management Buyout)により事業を取得、2代目を継承した藤堂氏は先頭に立ってマーケティング指向経営管理手法企業再生に着手、翌年には黒字転換を達成する。成長への第1ステップは、自らが培ったその再生モデル武器に、「同様の課題に直面している全国の自動車整備工場を元気にする」(同氏)ことにあった。

 それは、いわゆる買収・再生モデルの横展開だが、実際にはそこにも紆余曲折があり、2つの段階を踏まえて、進化と深化を図っていった。①資産負債のすべてを原則譲り受けるM&Aモデル、②事業のみ譲渡を受け、土地建物賃貸借して継続させる賃貸モデル。この2段階のプロセス実践した14年間で、ファーストグループ年商1.5億円を約30倍の50億円に拡大したという。

 具体的な打ち手はバリューチェーンの創出だ。ファーストグループが特化しようとするカーライフにまつわるマーケットは、①車検をはじめとするメンテナンス領域、②更新が見込まれ保険領域、③カーライフのサイクルを最適化する車両販売領域、④万が一の事故に備えた各種サービス領域に大別される(図2)。

図2:カーライフマーケットにおけるバリューチェーン(出典:ファーストグループ

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 しかしながら、これまでの自動車整備工場はその一端となるメンテナンス領域のみで、事業の維持に努めてきた。つまり顧客とのライフタイムバリューを最大化するチャンスを逃してきたのである。そこで、藤堂氏は、同社が買収・再生を手がけてきた自動車整備工場に対し、徹底的にバリューチェーンの創出に注力した。

 藤堂氏は、カーライフにまつわるサービスが多岐にわたることを、同氏のシミュレーションを示して力説する。「18歳で初めて免許を取得した若者が生涯にわたってクルマにかける費用は最低でも1600万円。高級車に乗られる方はその何倍ものコストを費やすことになるはずです」(同氏)

 藤堂氏によると、これまでの自動車整備工場車検や修理に依存した事業形態から抜け出すことができず、カーライフの起点とも言えるクルマ販売にはあまり積極的ではなく、むしろ苦手としていました。

 「ところが、その壁をクリアさえすれば、バリューチェーン簡単に創出できるのです。車両販売を手がけて成果を上げれば、自らのメンテナンス領域仕事も増えて安定します。さら販売時に必要となる保険やさまざまなサービス包含して提供する窓口にもなれば、さまざまな異業種の人たちとの接点が生まれエコシステム形成されます。つまりバリューチェーンによって、LTVの最大化と事業ポートフォリオ変革を同時に成し遂げられるというわけです」(藤堂氏)

 ファーストグループ自身が先陣を切って、このバリューチェーン創造エコシステム構築に取り組んだ。すると、瞬く間に車検の年間受注件数が急増し、奈良県内では断トツの年間1万件を超えるまでになったという。メーカーディーラーが何十年もかかって達成した件数を、ごく短期間で凌駕するまでになったのだ。年商は1.5億円から現在では実に30倍の50億円に達している。

2022-01-09

anond:20220107204926

そりゃコロナ後はブリックパックを自分選択するようになった某ディーラーではないんだろうなぁ、安心したわ

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