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2021-08-13

東大王』が180度違う番組になっていた

もともと『東大王』は東大生の中でもクイズ研究会部員構成された

東大王チームが「知識の壁」となって挑戦者チーム(インテリ芸能人だったり大学クイズ研究会だったりする)を迎え撃つ、

そういうコンセプトの番組だったのだが

それが数年間の放送期間のうちにルール変更やメンバーチェンジやら

問題傾向の変化(明らかになぞなぞ・ひらめき系が増えた)を経て

どんどん月並みバラエティクイズっぽくなって

そして今週放送された企画

芸能人専門家からなる遊園地マニア軍団と、遊園地について1ヶ月勉強した東大王チームが対決する」

という内容だった

明らかに「壁」と「挑戦者」の役割が完全に入れ替わってて、

そもそもわざわざ勉強するなら東大生にやらせ必要ないよな…

と予告の段階から思ってた

本編をTVerで見たが、予想通りだった

東大王チームは負けていた


こうなった一番の原因は

制作側が「東大王チームのアイドル化に色気を出しすぎた」

ことだろうと考えている

過去には東大メンバー修学旅行と称してハワイに行く回(申し訳程度にクイズはある)や

今年の頭に「プロジェクト東大王」というアイドルオーディション番組まがいのことをやっていたが

正直アイドル視されてないと成り立たないような企画である

水上颯と鈴木光の人気は実際凄かったし

2人のビジュアルは「ただのクイズが強い東大生」として消費することを許されなかった

その延長の「インテリアイドル」を必死に作り出して担ぎ上げているのが

番組の現状であるといえる

初代キャプテンである伊沢拓司は現在Webメディア「QuizKnock」を運営していて

YouTubeでの発信も行っているが、その動画に出演しているメンバーにもやはりアイドルのようなファンがついている

伊沢自身は「QuizKnockはアイドルではない。歌手デビューしろと言われたら全力で断る」と発言している(https://telling.asahi.com/article/13022469)

が、「アイドル視されている」ことを認識しているからこそ出てきた言葉だろう

今の『東大王』は東大王チームに歌を歌わせてももはや驚きはない

YouTubeでQuizKnockの動画コメント欄にはよく

視聴者置いてきぼり」と書かれることがある

要するに「問題難易度が高すぎるor会話の内容がマニアックなため自分は全くついていくことができなかった」という意味である

もともとクイズが好きで動画を見始めた自分からするとこの感覚は正直かなり理解し難い

この視聴者はわからない内容の会話をどうやって楽しんでいるのだろうか?

やはり「アイドル視して楽しんでいる」としか説明仕様がない

決して絶世の美男子ばかりを取り揃えているわけではないが、

スタイリストをつけ、テレビバラエティ番組のような編集をした動画出演者

一度注目されればアイドル視を避けることは不可能なのである

(余談だが、「視聴者置いてきぼり」はせいぜい高校レベル理科社会の内容でも書かれたりする)

東大王』に話を戻せば、

そういった「クイズ的or学問的な知識があまりない」層に向けて

問題をひらめき寄り、もしくは簡単問題シフトしていったのだろう

どうせだったら「問題面白い」と思ってもらえるほうがいい

(私はひらめき系の問題をそこまで面白いと思わないのだが)

プレイヤーアイドル化をどう捉えるべきだろう

スポーツ選手やら将棋棋士が、好きな女性タイプが何であろうが、風呂最初にどこを洗おうが

競技には無関係のはずである

しかアイドル視するファンが一度できてしまたからには、

そのようなくだらない質問に答え続けなければならない

趣味多様化しどの業界もいつ見捨てられるかわからない今の時代から

しょうもないファン無視できないのだろう

競技の本当の面白さを理解できる人はほんのわずである

将棋AI評価値を見てああだこうだいってる人が大半で、

有段者でないとプロの手に好手・悪手を自分なりに判断できないだろう

野球サッカーみたいなメジャースポーツでも、プロでも難しいプレー

さもできて当たり前のように語る未経験はいっぱいいる

クイズもその例外ではなく、

クイズの内容は全くわからない、でも参加者は魅力的」と感じるような

アイドルファンが『東大王』とQuizKnockには増えすぎてしまったと私は考える

しか野球サッカーのようなメジャー競技経験者による「わかってる楽しみ方」が崩れないのに対し

クイズ界はむしろ経験者による「ニワカ的な楽しみ方」が支配的になるんじゃないか、と危惧している

難しく見える問題をすごいすごい言った方がバラエティ的には映えるから

番組としての『東大王』は来年3月までに終わるんじゃないかと予想してる

ぶっちゃけて言うと今の『東大王』は存在意義を感じない

遊園地特集をしたいならジャニーズにでもロケ行かせたほうがよっぽど面白い

東大王』が人気を得た理由を未だに番組側が理解してないのだろうなと

放送を見るたびに感じる

2021-07-26

オリンピック開会式がゴタゴタした理由

舞台に出て説明責任も負ったりする舞台映画監督や、せめて作家性のある構成作家が仕切るべきオリンピック開会式を、裏方でかつ、通常業務ステークホルダーアーティスト芸人サイドである演出家が仕切ったから。

舞台映画監督スポンサー意向を聞きながらもオーディションを経由してバックグラウンドチェックを行うことでお友達以外から参加者を募り、かつ観客動員数などの責任を負い、客の期待していることを読みながら、シーンの転換に一貫したシナリオのある舞台を作るのが仕事。向いている方向は、客、または、スポンサー演者監督の思い描いたシナリオ絵コンテの流れを実現する素材。

一方で演出家は、シナリオの部分を担保するのがアーティストお笑いネタを作る側、脚本家であり、演出家自体は出来上がっているシナリオやそのシナリオに沿って動く側を良く見せるのが仕事。向いている方向は、演者演者活躍表現サポートする立場

このゴタゴタは、AKIRA案という、復興五輪日本外交どころかオリンピック憲章と全然関係ない案を出した演出家MIKIKO先生キャスティングから間違いは始まっている。

AKIRA案って、そこと何の関係あるんですか?表現者サイドの自己表現よりも、日本民意を汲みつつ、各国の選手の歓迎の方が優先される場なんですよ。思い切り自己表現をするアーティストを支える人ではなく、オリンピック憲章の意図理解自分表現力をオリンピックという場を成立させることに注ぎ込んだ森山未來的な役者ダンサー開会式に起用できるような教養のある監督必要場所なんですよ。

あと、開会式冷戦時代だと有効だったジョンレノンイマジンが墓から出てきたのでびっくりしたのですが、こういうチョイスをしたサブカル層が見てる世界って、難民が出ている世界国境領土問題でゴタゴタあるインドパキスタン台湾等ではなく、欧米音楽業界さらマイノリティの痛みに無頓着な育ちの良いボーイやガールの界隈なんですかね?さら強者と言われる白人サイドから手を取り合ってって言われるの、どうなんですかね?マイノリティの主張を聞くことから始めないんですかね?

サブカル層はすぎやまこういち海老蔵に対してカウンター打てるほどの人材作品プール出来てないぐらいに日本外交に対して考えもなく、多様性もなく、身内で固まっていただけ。そういう現状を反省しつつ、スポーツの採点でスポーツ業界人材の方がはるかに多様だったら、大坂なおみさん以外の多様なスポーツ選手にも沢山映像等でフォーカスすれば良かったのに、そういうこともしなかった。

消防団歌舞伎だせというのは、最低限、ベタ日本的なもの開会式に出せという、あらかじめ想定できた国というスポンサーから要求ベタボランティア経歴のあるMISIAもそう。

音楽歌謡曲民謡太鼓三味線とか『のど自慢 世界大会』的なベタもの全然良かったし、前回のオリンピックから違う系統で且つ昨今の流れを組みつつ世界でもわかりそうなものと言ったら、ヒップホップジャズとかの黒人音楽でも良かった。他は、よさこいねぶた祭り漫画アニメみたいなベタで良かったし、最初赤い糸を使ったハイコンテキストな割にその意図が『はたらく細胞!!』っぽくて可愛いことにあっていないコンテンポラリーダンスはなくても良かった。

借りてきたマイノリティではなく、自国の中のマイノリティを見つめるなら、日本的なもの統一しても良かった。その流れで、身体障害者として途中からマイノリティになった長嶋さんの登場や、音楽業界ではマイノリティであるゲーム音楽(すぎやまこういちはともかく)は良かった。

老若男女世界各国ウケるベタでローコンテキストものを嫌って、身内しかからないハイコンテキストものや、借りてきたマイノリティ性を好む人たちが、たまたまアーティストサイドを贔屓する演出家を中心となって固まり音楽映像サイドもそのことを気にかけなかったことが露呈した、そんな開会式だった。

才能ある人を守れと言われても、コンセプトやシナリオにあった動きをするから守れるのであって、そこを蔑ろにしてたら守れる才能のある人も守れないんですよ。シナリオ絵コンテがあるリニアコンテンツではなく、電博雑誌テレビ的なノンリニアコンテンツの作りをしていたら、枠を入れ替えるように人もコンテンツも交代されちゃうんですよ。だから外部からの口出しに柔軟に対応できちゃうんですよ。周りに何言われても「これはコンセプトやシナリオ絵コンテの流れに合ってませんから」で断れずに。

2021-07-25

劇場アニメ映画大好きポンポさん』極私的感想(すごくネタバレ

感想というか脳内の吐き出しなので超乱文。

総合点は★★★★☆(星4つ)

自分原作コミックスシリーズ通読済み。原作はかなり好き。

映画版は主に特典マンガ目当てだけど2回視聴。

2回目の前に制作陣のインタビュー記事などを読んで細かいネタが仕込まれているのに感心しつつ楽しめました。

作画で動いていたのはすごく良かった。

特に編集作業シーンを「切る」ことに注目してアクションのある絵に再構成していたのは面白かった。せっかくのアニメなんだから動きのあるシーンはあってしかるべきだなあと。

あとこれは明確には示されてなかったので多分なんだけど。

撮影パートクライマックスである「みんなでアイデア出して偶然虹まで撮れたカット」も切ったんだよね?

撮影パート成功象徴のようなカットまでも切ることで、ジーン君の「映画のためには他の全てを切ることも厭わない」という面を表しているんだと思う。

しかし、それを明示してしまうと「空気を読んで仲良くすることを大事にするマス層」には理解不能で嫌われてしまうだろうから匂わせるにとどめたんだろうなと思っている。

ところで全体的にジーン君がウェットというかシリアスというか常人の枠から半歩しか踏み出していないという感じを受けた。

原作ではもっと狂人なんだよなあ、特に巻が進むほどに。「友情を、会話を、家族を、生活を、切れ!」とか原作ジーン君は言わない。

当たり前すぎるからわざわざ言わない。「息を吸え! 息を吐け!」って普段あんまり言わないじゃないですか

でもまあ1巻ベースだとああい解釈もアリだと思う。むしろジーン君の物語って感じも出たと思うし、そもそもまり狂人狂人してるとマス層がまったく感情移入できなくなるから映画版としてはあれで正解だと思う。

さて、ここから減点材料なんだけど、アラン君および資金調達パートがぜんぜん響かなかった。

まずアラン君、お前は何なんだ。

再会して「あの時はノート悪かったな」とか言ってたけど、特に謝るほどのことでは無くないか

たまたま雨の日にぶつかったらジーン君がノートを水たまりに落としただけじゃん。寝坊してメモやななにやらぶちまけつつ部屋を飛び出すような粗忽ジーン君なんだし。

ところでそういえば、その粗忽シーンもちょっと違和感あるんだよね。映画だけの男ジーン君が大事オーディションの日に寝坊したり資料ぶちまけダッシュしたりするかね?制作インタビューによるとナタリーちゃんとの出会いのシーンをインパクトあるものにするためにすれ違い構成にしたっぽいんだけど、それってストーリーのためにキャラが捻じ曲げられてるよね。いや、構成自体は悪くはないんだけど、やっぱりそのためにキャラを捻じ曲げられると違和感あるんだよねえ。違和感と言えばナタリーちゃんがニャリウッドに上京するためにバイトで金貯めたっていうシーンでビルの窓磨きしてたけど、あれって上京してからバイトじゃないとおかしいよね。原作にも窓磨きバイトのシーンあるけどニャリウッドでのことだし。ナタリーちゃん故郷農村地帯みたいだしビルなんてあるの?いやいまどきドコにでもそれなりのビルくらいあるのかもしれないけどミスマッチだとは思う。

まあ話を元に戻してアラン君ですよ。

アラン君が謝るってことは、元々のシナリオ的には学生時代アラン君はもっとひどい奴にするはずだったんじゃない?それこそ、一度拾ったノートを破るとかまた捨てるとかするはずだったんじゃない?それなら「あの時はノート悪かったな」「暗記してたから平気」に違和感無くなるんよね。でもそこまでやっちゃうとあまりに悪すぎて資金調達したとて許されないというか、ジーン君とお茶することすら「なにこいつ?」って感じになってしまうから描写をぬるくしたのではないかなとか思いました。

でまあアランからも一回離れて資金調達なんですけど、最悪、ポンポさんなりおじいちゃんなりの私財とかコネクションとかで調達できないものなんかね?二人とも超有名ヒットメーカーなわけだし、財産コネクションもすごいだろうし、なんなら主演のマーティンさんだって世界一俳優なんだからだってうなるほど持ってそうだしスポンサーになってもらえないもんかね?縁もゆかりもない銀行出資を頼むより先にいくらでもアテはあるんじゃないの?いや、もちろんそういうアテを全部当たって、それでも足りなかったんだっていうならハイソウデスカとしか言えないんですけども。

問題資金調達会議パートですよ。

まずアラン君、クビを賭けたギャンブルをした風だけど、そもそもその職場を辞めようかと思ってたくらいだからノーリスクギャンブルだよね。なんだかなあ。

そんでクラウドファンディング生中継でって無茶にもほどがあるけど、それ以上にひどいのは役員連中の手のひら返しの速度ですよ。頭取が出てきてOKしたとたんに「融資成立だー! ワッハッハー!」じゃないんだよ。お前数秒前まで大反対してたじゃねーか頭取がOKしたらまるで「ボクも本心では融資たかったんだけど立場上できなかったんだよね。結果として融資成立してヨカッタヨカッタ」みたいなポーズ決めてんじゃねーよ。いや、そういう変わり身の早さで出世してきたヤツだと言われたらハイソウデスカなんですけど。

アラン君に話を戻して、彼は「クリエーターでないマス層の感情移入先」として作られたキャラなんだと思うんですよ。

監督である平尾隆之氏のインタビュー記事(例えば https://gigazine.net/news/20210720-pompo-the-cinephile-takayuki-hirao-interview/)なんかを読んでいると「マイノリティマジョリティに一矢報いる」というテーマをお持ちのようなんですね。

マジョリティ」=「マス層」ですよ。

このテーマ商業作品表現するのは非常に難しいテーマだと思うんですよ。

だって多数の人に受け入れてもらうことが商業成功なわけですよ。マジョリティ快感を得てもらわないといけないわけですよ。そうしないとお金が儲からないわけですよ。

しかしね、「マイノリティマジョリティに一矢報いる」ストーリーで「一矢報いられたマジョリティ側の人間」が快感を得るかっていうと難しい。だって矢が刺さってるんだよ。痛いじゃん。それで快感なのってドMくらいじゃん。

そこでアラン君の登場なんですよ。アラン君はマジョリティ側の人間なんだけどマジョリティ世界強者である上司取引先をしくじったりして、いまいちうまくいっていない状態なわけですよ。つまりマジョリティ世界という巨大なピラミッド底辺層なんですよ。でもピラミッド底辺から数的にはかなりのボリュームゾーンなんですよね。この層の人たちが「なろう系ヒットの母数」だと思うんですけどね。マジョリティ世界に身を置きながらもうまくいか底辺はいずっているのでいっそのこと異世界転生して現世のしがらみリセットしてチート能力無双したいとみんな思っている。「みんな」ですよ。つまり「マス層」ですよ。

そんなアラン君はマイノリティ側と見下していたジーン君が思いのほか成功していたもんだからマジョリティからマイノリティジーン君を手助けするポジションに立とうと思い立つわけですね。異世界転生強くてニューゲームですよ。コミュ障マイノリティが苦手な資金調達ネゴシエーションリア充なオレ様がやってあげようってーわけですよ。同じ立場ならみんなそう思う。コミュ障天才クリエーターマネージャーになってソイツと社会架け橋になるだけでオコボレもらいてえなあって誰だってそう思う。オレだってそう思うんですよ。コミュ障から無理なんですけどね。そんな知り合いもいないし。

そんなマス層の夢と希望を託されたのがアラン君なわけですよ。

まりアラン君は、平尾氏の「マイノリティマジョリティに一矢報いる」というテーマ実現のために生み出された舞台装置なんですよ。いまいちうまくいっていないマジョリティ感情移入先であり、途中からマイノリティ側に与してマジョリティ側への一矢となる存在なんですよ。テーマ商業成功を繋ぐための存在なんですよ。

でも、なんかつまらねーんだよなあ。

思うに「マイノリティマジョリティに一矢報いる」というテーマと「ポンポさん」という題材の相性が悪かったんじゃないかなあ。

ケミストリーですよ。逆シナジーですよ。

原作ポンポさんはね、マジョリティことなんて基本的無視してるんですよ。あくまでも映画業界の中でクリエイター役者などの能力があり個性的な人々にフォーカスして活躍を描いているんですよ。「すごい人がすごい能力を発揮してすごい活躍しました。」っていう話なんですよ。これは「チート無双系」にも通じると思うんですけど、すごい人がすごい活躍をするだけでも面白い話は作れるんですよ。

そんな原作ポンポさんに「マイノリティマジョリティに一矢報いる」というテーマを盛ろうとしたら、そのままじゃうまく盛り付けられないよね。なので、アラン君&資金調達パートで補強したんだろうね。でも、原作にはまったく存在しなかったテーマ盛り付けるために、かなり強引でイビツで不格好な補強になっちゃってるんだよなあ。

結論

原作ファンとしては、ポンポさんには原作存在しないテーマは乗っけずに素直なアニメ化だけしてほしかったなあ。

と思いました。(小並感

2021-07-17

Twitterに入ってから相当の時間が経ちました。この頃は必ずしも楽しい場所とは言えなくなったし嫌なこともあるけれど、それでも繋がれる場所としてはありがたいなと思ってきました。でも常々苦手に思っていた人たちのこの二日の書きようを見て、ブロックまたはミュートをしました。さようなら

https://twitter.com/makiji/status/1416098113870188544?s=19

牧村G憲一

@makiji

共著『渋谷音楽図鑑』(太田出版)、坂本龍一監修『コモンズスコラ』第16巻「日本歌謡曲ポップス」、『ポップ・ミュージックを語る10視点』監修など。music is music 毎週日曜日23InterFM897慶應義塾大学アートセンター訪問所員。緩やかなレーベル主宰。felicity+オーディション受付中。

なに被害者ぶっとんねん

話題作り裏目に出たアニメ

100万の命の上に俺は立っている1期→1話をすべていらすとや素材で放送して炎上

はいふり→2話以降の意味不明タイトル変更で録画されずに沈下

ハルヒ2期→エンドレスエイトリアルに8話放送して炎上のち沈下

ココロコネクトアニメ外の声優ニセオーディションドッキリでイジメコネクトと言われ炎上

2021-06-28

anond:20210628135056

元増田もそうだけど普通オーディション(=就活)受けまくって落ちたら無職からOLしている」というこの部分だけで東大に行った意味があると思うし私はそれで幸せからそうするよ

本人の幸福度はまた別だろうな、強く生きてほしい

anond:20210628134652

アイドルオーディションを落ち続けて、

東大に入ったものアイドルの夢を忘れられず地下アイドルをやったけど、鳴かず飛ばすで、

自分ダメさ加減にメンタルやみながら、OLしている子を知っているから、

東大に入ったらと言って幸せじゃないなって強く思う。

2021-06-24

オーディションとかの自己紹介

「1番、増田太郎」みたいな

イントネーション

アイスコーヒーを注文するから

あなたとは一緒にカフェ行きたくない

娘に言われたのも遠い思い出コロナ禍前なりけり。

2021-06-21

時々見ているVtuber最近おもしろいことを仕掛けてきてる。

Vtuberっていわゆる「ガワ」と「魂」というもの暗黙の了解となっているけど、そこを逆手というかなんならむしろ順手にとったシナリオストーリー演出)を展開していて、界隈がえらいことになってる。

もうすぐ契約更新時期であろうというタイミングで仕掛けてきて、しか中の人活動もおそらく計算ずくで動かしていて、そういうメタ情報リスナーの頭の中にあることも見越してシナリオを動かしているのがうまいなーと思う。

自分中の人から知ったクチなので、いかにもこういうのが好きそうだよなあやりそうだよなあとも思うけど、ただのVtuber視聴者として配信なり動画なりを楽しんできてもいるので、それはそれでしんどい

キャラありオーディションではじまったタイプVtuberからシナリオベース運営が考えていてそれをしっかり遂行できる人を選んだのだろうけど、あまりにも人選が適切すぎた。

とにかく、ここまでやっておいてどういうオチをつけるのかがすごく楽しみだ。

2021-06-20

大学での出来事 / Incident at school」ダルいよね?

カメでほぼ役者一人が頑張って映画にしてるのはすごいけど

それやるならやっぱり画面外の情報としての音は滅茶苦茶重要じゃん?

そこがすげー出来が悪いというか手抜きなので「これはいったいどれぐらいのリアリティラインのものとして観ればいいのだ?」って疑念が生じる。

 

まずしばらく聴いてると、

悲鳴と銃声が何個かの同じパターンを繰り返してるだけで

教室の外の状況がどうなってるか」とか音から情報取ろうとか想像しようとかするだけ無駄なんだなってわかっちゃう

 

そうするとこの後どういう展開が来てもそれはちゃん情報提示してないズルだし

そもそも大した展開が来ないのではって嫌な予感がしてきちゃう。 

 

次に、

一直線に外に逃げ延びた奴もいるはずなのに

モタモタと教室に逃げ込んでしばらくさまよってた主人公通報第一報ってありえないやん?

「ああそういうリアリティレベルなのね、そこをちゃんと考えない作り手と受けての映画なのね、はいはい」ってなる。

 

で隠れ方も不真面目でさあ。

あの隠れ方でどういうチャンスを期待してるのかわからないけど

犯人が教壇のそばまで降りてくれば絶対視界に入るよね?

教室のドア開けてそこから一望して「いねーな」って帰ってくれる場合のみ助かるけど

それならあの目立つ色の頭を机の上に出すんじゃねえと。もっと身を低くするか寝ころべと。

 

そういうとこすらちゃんとやってくれないので

もしかしてこれはそういうリアリティ全然追求してないものなのかな?ってなってくる。

 

そんで友達電話かけてくるけど

同じ状況に遭遇中の友人に電話してくるって意味ないしやたら余裕あるしマジで何?じゃん。

通報するとか家族電話するとかの方がまだ意味が分かる。

 

これは友達じゃなくて姉妹とかで、トビアスって言うのも兄弟だったりするのかって思うのは

そうじゃなかったらこ情報なんなんだよって言う悠長さだからなんだよね。

親との会話が始まるのも「お前が贔屓してた他の子はみんな死んだぞ!」みたいな話が始まる(それもだるいけど)のかと思ったら

特にそう言うのもなく、オーディション受けに来た?やつの話も何の関係もなく。

 

・え、結局リアリティラインはどこらへんに設定されてるの?

・見せたいのは何?

 

ってなってるうちに「ああこれマジでどんでん返しとかなくこれだけなんだ…」ってなって終わる。

見終わったら一応一番の焦点はこの親子の確執の話なんだね。

集中できないし情報薄いけど。

 

パトカーサイレンも聴こえだしてから全然近付いてこないか

「これは何か主人公が気付いてない恐るべき状況なのか??」と最初は思ったけど特にそんなこともなく作りが雑なだけで。

 

警察突入してきてるのに乱射魔があんな悠長なことやってるのもわからないし

乱射魔はでかい銃振り回して走り回ってるはずなので騙そうとしたって一目でわかるはずだし

それどころかあんな風に落ち着いた呼吸で現れられる人間があの学校にいるわけない(一般生徒でも乱射魔でも変)のでもう純粋に変だし

警察が来たのに変に動こうって提案も変だし、乗る方も変だし、

鎮圧直後から異様に静かになるのも変だし、

 

あの中途半端犯人だまし討ちと親子の会話とどっちを焦点にしたいのかまたわかんなくなるし

自然な友人から電話はこれをやりたかっただけかーいってますます萎えちゃう

 

アイデアと試みは良かったけど最低限が出来てないし要素もとっちらかってるよね? 

 

1.音をちゃんと作ってリアリティラインをガン上げして迫真臨場感と恐怖を与える 

2.リアリティラインもっと下げて臨場感なくして抽象的&お芝居っぽくして親子の話にきちんと焦点を絞る

3.犯人は顔見知りのうちの誰なのかというサスペンスをきちんと作ってメインディッシュにする 

 

どれかにしてくれと言いたい。

 

主人公あの隠れ方で後から来た女にも犯人にも見つかってないので

この映画リアルスタイルではなく実は能みたいに見てほしいものなのかな?って捉え方をするなら2にいったらいいしね。

そういうことをしたかったのかね?

ラストシーンとか凄い雑に見えるの、普通に作りが雑なだけなのか舞台から降りてるって意味なのか、悪い意味判断つかない。

  

 

これが単純にすごい緊張感とか臨場感て思えた人は幸せだと思うけど

臨場感的にはゲーム以下なんじゃないのこの音響

2021-06-16

松田迅が日プからデビューして浮かれてる

PRODUCE101JAPAN SEASON2がファイナルを迎えて2日経って気持ちが落ち着いたから書いてる。

けどまだ浮かれてる。

私の推し1pickの松田迅くんが7位という好成績でデビュー出来ました!!!!!!

本当にめちゃくちゃ死ぬほど嬉しいです!!!

松田迅がアイドル引退するまで何がなんでも死にませんが!!!

正直死ぬ時はファイナルのRUNWAYのあの白衣装のみんなにお迎えに来て欲しいです。

ここではほかの練習生については触れません。松田デビュー連れてったぞ!!ってことだけ記録がてら。多分忘れないけど記録用に。

Twitterでこれ書くと少し怒られそうなので……(わかる人だけ察してください)(サバイバルオーディション番組あるあるの落ちた子達のファン気持ち云々です)

けどどこでもいいから嬉しい気持ちとか頑張ったんだぞ!!ってのを吐き出したかった。

松田迅を初めて見た時あ、この子だ!と思った。

どこかで見た、推しは探すものではなく向こうからやってくるという言葉の通りでした。

これまでアイドルに興味がなくて、オーディション番組友達に勧められてエンタメとして緩く見ていたので、好きだと思った時そんなまさかいやいや推しではない推しなわけが無いと誤魔化しましたが、まあ見事に1pick、最推しでした。


S1も見ていたし投票していたけど推しはいなかったので初めてTwitter推し応援垢を作った。

本当に初めてのアイドル推しで未だにアイドルファン垢のルールに戸惑っています。みんなわざわざ生まれ年と住んでる地域わざわざ書くのあれなに……

アラサーにはきつい。



松田迅は初回101人中の47位からスタートし、ファンダムOCの参加人数も上位メンバーより格段に少なく、ファイナル前にようやく400人程という人数でした。 本当に少なかった。


本編もエピソードとしての分量はとても少なく本当にずっといつ落ちてしまうかといつも心配だった。

けど松田迅は国プからガヤ芸人と呼ばれるほど誰より声を上げて真っ直ぐ練習生応援し、自ら小さな分量を積み重ねてくれました。 凄いことだよ本当に。

そしてステージ上では毎回本当に素晴らしいパフォーマンを見せてくれた。いつだって限界を超えて120%のステージを見せてくれるその姿に心柄締め付けられる程の感情を抱いています

わかりやすく言うとアラサーの女が18歳の男性アイドル死ぬほときめいて松田迅マジ最高ー!!ってなってる。

本当に最高のアイドルだよ。


けどそんな松田迅もデビューグループのINIでは最年少、マンネと言うだけでなんだかもう全てが愛おしくて赤ちゃんを可愛がるように見てしまっていますマンネマジックですかね。

松田迅が滑る度に、んーーーかわちぃねぇ……!!ってなります

S2合宿中は少しヒヤヒヤしてたのにね。デビューできて本当によかった。



本当に私の自慢の1pick、最推しです。

滑るところも最高に愛おしいんですよ凄くないですか。最早すべり芸って言われてますから松田推しの中で。


デビュー圏内に入ったこともないファイナル前14位という順位からデビューを勝ち取るため、血眼で松田迅への投票をお願いした。

ファイナル前は本当にひたすら寝る間も惜しんで友達時間に合わせてLINEDMして、合間にTwitter布教リプをしてた。

睡眠時間3時間あるかないかをずっとしてた気がする。

笑われても、裏で陰口を言われても松田迅のデビューの為、友人知職場の人本当にもう知り合い全部に毎日投票をお願いし、Twitter上で意味わからん程増えた他界隈の「日プって何?投票したいな!布教して下さい!」にもなんとかして投票してもらう為、どんなに笑われても裏で散々バカにされても声をかけ続け頑張った事がデビューに少しでも役立ってたならやってよかったなと思ってる。

あと、DM送れるほどの仲じゃない人向けにと思って投票お願いツイートしてたらトータル100人くらいフォロワー減った。

ちょっと泣いた。

国プが使う人権捨てて投票頼んだってフレーズが私ほど似合う人間いないんじゃないかってくらい本当にめちゃくちゃ頼みまくった。


友達は割とみんなこいつガチじゃんっていう感じで協力してくれて本当に友達って優しい。

仕方ないなぁって許して投票してくれてた友達死ぬほど感謝してます

多分友人知職場その他諸々LINEや対面する人だけでも300人以上、別界隈でオタク垢3つの友達へのDMも200人以上、友達以外のフォロワー向けの布教ツイートへ反応あればDMTwitter布教求むへのリプに関してはもう感覚麻痺していて数は覚えていないくらい。


松田迅はファイルデビューメンバー7位という順位で呼ばれるまで1度もデビュー圏内はいたことがなかった。

多分デビューメンバーで唯一完全デビュー圏外からデビューじゃないかな。

松田迅はINIのシンデレラボーイです。


そして、ファイナルでの初めてのデビュー圏内は、ファイナルまでに脱落して行った子達のファンの方の力も大きかった。

松田迅は本当に色々な練習生に沢山の声援や真っ直ぐに素直な褒め言葉を本当に沢山沢山重ねた子。

その沢山褒められた練習生ファンの方々はファイナル前本当に多くの方が松田迅くんはデビューメンバー必要だと言ってくれた。票を託すと沢山言ってくれた。

そしてファイナル曲のパート決めでの場を暗くしない明るく真っ直ぐでポジティブ言葉の数々。それを見てまたデビューメンバー必要だと言ってくれた。

それが本当に嬉しくてたまらなかった。本当に本当に松田迅本人の力です。本当にいい子なんですあの子は。

きっとそういう脱落して行った練習生ファンの方々の力も大きかった。

そして、Twitter上で松田迅に言及しなくても、大手GyaOでの配信でしたからやはり見ていた人は多かった。

Twitterで活発に発言するアクティブユーザーけが国プでは無いからね。

意外と多くの人が見てる。

投票をお願いした時、見てるよー!松田迅くんいいよね!!応援してるの!!と言ってくれた人もすごく多かった。それに本当にびっくりした。


そういう人に毎日投票お願いした時、デビューして欲しいから迅くんに毎日投票忘れずにするね!!と言われて本当に泣きたくなるほど嬉しくなった。


松田迅がいつだって諦めず真っ直ぐ頑張って煌めいてくれたから、ファンのみんなとファンダムのMaJicalのみんなが松田迅くんのデビューのため誰一人諦めず泥臭く頑張ったからこその結果だと胸を張って言える。

なりふり構わず頑張ってよかった。

本当になりふりかまなすぎて仕事デスクの下でめちゃくちゃ頻繁にLINEしてごめんなさい部長仕事ちゃんとしてたので許してください。


S1の時からそうだったけど結果の所、見ていない層やライト層をいかに取り込めるかがデビューへ向けてオタクが頑張れる唯一の手段

ルール違反でもなんでもない。これはもうサバイバルオーディションというより国プ同士の投票バトル。

S1の時は推しがいなかったから、その辺の頑張り方は先人たちの教えを頼りにしてました。

コロナ禍ということもありティッシュ配りなどは諦めたので周りの人全てに頼むつもりでやりました。

本当に頑張って良かったです。

松田迅がデビューしてくれて本当によかった。早起きしてみるニュースエンタメ枠がこんなに幸せだとは思わなかった。

早起きすることすら幸せに感じさせてくれるって本当にアイドルは凄いな。


松田迅くん、どうかこれからINIとして沢山沢山輝く姿を見せてください。

練習生松田迅のファンから、INIのメンバー松田迅のファンになれたことすごく嬉しく思っています

ずっとずっと大好き!

マンネ松田めっちゃ可愛いけど、ステージ上ぶちかます松田迅もさいっっっっこうに好きー!!!

披露目終わって落ち着いたらきっと沖縄帰れると思うから、エンダーのカーリーフライ沢山食べてね!!!

長らく食べてないけどコロナ落ち着いたら沖縄行って私も食べる!!!

身体に気をつけて頑張れー!!

本当に本当に松田迅が大好き!!!

2021-05-31

ところで、来年工藤忍Pは

フリルスクエアの2人目」

青森姉妹ラストピース

のどっちをボイスアイドルオーディションの売り文句にするの?

2021-05-30

anond:20210530162438

女の子スカウトオーディション

特に目立つところのない可愛い子に対するキャラ付けメイク方向性指導

私生活食生活におけるタブー指導

ユニット方向性や曲調、衣装統一性バランス

現状の人気に見合ったハコの選定、チケット販売

セットリスト作成リハーサル

迷惑オタへの対応

…ここら辺全部抜きでシャンシャンしてストーリー読んでるだけで

自称プロデューサーを名乗らせてプレイヤーに恥ずかしいと思わせないサイゲ技量ってマジ凄くない?

5年間、プロデューサーだった。

※この記事には今のアイドルマスターシンデレラガールズ好きな人に対して不快表現が入っております。それでもいい場合のみスクロールをお願い致します。

 第10総選挙お疲れ様でした。はじめましてプロデューサーだった者です。この記事では自分アイドルマスターシンデレラガールズ(以下デレ)のプレイヤーをしていた5年間について書いていきます

 概要としては、好きなキャラを5年間追っていたが運営方針に耐えきれずゲームをやめたというものです。


1プロデューサーになった日

2ライター

3格差

4黒い感情

5侵略者

6躍進

7継続

8束の間の夢

9限界

10ライブ

11魔法が解けた日

12魔法が解けた後



1プロデューサーになった日

 Mobageアイドルマスターがあるという事は以前から知っていた。そこからデレの情報仕入れたのはアニメ版デレ(以下アニデレ)を視聴し興味を持ってからである。当時はデレ全体の勢いが凄く、二次創作キャラプロフ簡単に出てきた。そこから声がないキャラを知り、声がついているキャラを知り、興味のあるキャラCDを買い、担当という概念があることを知った。

 自分担当として決めたキャラは5人。当時は3人にはまだ声がついていなかった。その5人で今フリートレードで手に入れられる最高レアを揃えた。その中でもコスト18で揃えられたキャラが1人いて、それが5年間で1番に追い続けた、所謂担当として愛着形成したキャラである。同じ年にサプボ(総選挙の結果に関係なく運営が突然ボイスを与えること)を得たのは嬉しかったし、今後も頑張ろうと感じた。

 同年9月アイドルマスターシンデレラガールズスターライトステージ(以下ステ)がリリースされた。そこで踊る担当を見ることが何より楽しかった。苦手な音ゲーもそこそこ出来るようになった。当時はまだ担当SSRがなかったが、この時が1番デレを楽しんでいたと記憶している。

2ライター

 ステ1周年を間近に控えている時に、担当5人のうち1人がイラスト関連で炎上した。当時は自分も憤慨したし、Mobage版(以下モバ)からユーザー程怒っていたのは記憶している。更にそのキャラの別のコミュでは明らかにモバでは言わない違和感のあることを言わされており、「牙、抜かれてね?」と感じるに至った。

 モバとステの乖離を見たくなかったのと、単純にプロデューサー(プレイヤー)抜きで話が進行するため、以降のコミュスキップする方向となった。

3格差

 ステでは月に数回イベントが開催され、そこでは毎回2枚ずつ報酬としてSRカードが用意されている。当時の自分は律儀にイベントに参加して(石欲しさもあり)報酬を1枚ずつ獲得していたが、ある疑念に気付いた。それは「あのキャラやこのキャラ、やたら報酬に選ばれているな?」

 そのキャラだけ報酬に選ばれた回数がやたら多い。同じサプボなのに。同じサプボなのになぜソロがある?この娘にはないのに。同じ総選挙圏外なのに。よく見たらこキャラも人気キャラって面してるのに総選挙全部圏外じゃないかCDも出てるのに。全圏内担当が恒常コピペ衣装でなぜ圏外のキャラプリンセス(当時のセンター必須スキル)そういうキャラに対して抱いたことのない感情を抱いていく。

4黒い感情

 黒い感情。なぜこいつが、同じ圏外なのにどこが違う?という嫉妬憎悪が目覚めていく。そいつらがいるか担当の枠が奪われる。その怒りはどこへ?そいつらの担当Pか。ならそいつらの晩飯を不味くしてやる。そういう訳で検索避けなしでそのキャラへの不満をツイートをし始めた。悪いのは運営なのに今思えば信者ではないまともなユーザーの気分を害する結果になって非常に愚かだったと感じる。

 当時の自分もそこに気付いたのかそのツイート本垢と分けた方がいいと感じた。そのため愚痴垢を作成した。愚痴垢が作られた時期を見ると、この人が愚痴勢に堕ちたきっかけを知ることが出来て楽しいですよ。

5侵略者

 タイトルから察せる人はその通りです。桐生つかさ以来の新アイドル7人追加。ただでさえ運営が扱い切れない程のキャラを抱えているのにそこに7人追加。貴重な出番の枠を奪い合うのは必然だった。

 モバの3人を見てスタートラインは同じかと楽観視してたらVelvetROSE(以下白黒)が新曲の告知をしていた。他の声無しPが死ぬ程欲しがっている声と曲を最初から持っている。自分の足で歩けシンデレラ、ただし自分達は運営が用意したリムジンで行くけどな!所謂リムジン組という言葉が生まれた。後に双子アイドルユニットが曲を持ってデビューしたが好意的評価、結局白黒と変わらんって評価そもそも白黒実装デレマスを見限った等様々な反応があった。

 自分はと言うと、白黒はcute属性(以下Cu)だったため同じ属性担当リソースを奪い合う時点で受け入れられなかった。それは白黒の時点でなくモバで1番最初実装された辻野あかりの時点で感じていた。逆に双子に関しては属性も違う上に楽曲も嫌いではなかったから概ね嫌な感情はなかった。正確には担当に声なしのCOOL属性(以下Co)がいるが声あり声なしの世界は既に断絶されているので元々住む世界が違うため気にならなかった…!

6 躍進

 新アイドル(以下新ドル)が実装された中で開催された総選挙。新ドルの成績はというと夢見りあむが声を獲得し久川凪が順位発表圏内、それ以外は圏外という運営的にはまずまずかなーと感じるかもしれないスタートダッシュとなった。

 そんな中自分担当がようやく初の圏内入賞。圏外サプボと煽られ続けたがようやく報われた。逆にcuあいつらは全員失敗作だと感じ心から喜びを感じた。

7 継続

 担当がようやく悲願の圏内入りを達成したが翌年すぐに圏外にすっ飛んだら再び元の立ち位置に戻り全て台無しになる。

 自分総選挙では無理のない課金、そしてTwitterではプロフィールから担当名前を消し担当Pであることを隠す事をして挑んだ。総選挙とはたくさんの浮動票を獲得できる者が強者であるため、担当Pの失言はその浮動票の量の減少に繋がるため、創作能力のない自分が取れる方法では1番冴えたものであると考える。

 この年ではボイスオーディション(以下ボイオデ)という声付けのための総選挙が並行して開催された。そのため、声ありと声なしとの票交換をしているシーンがあちこち観測されたが、自分も声なしで1人担当がいるため、票交換をせずに自分で獲得したもののみを投票箱に突っ込んだ。自分担当が声無しの中でどの立ち位置にいるのか気になるのも理由の1つである

 総選挙の結果は担当が引き続き圏内入り。SNSで悪目立ちせずに無言で票を突っ込む事こそが正義である

一方で声無しの担当の方は声を獲得するに至らなかった。それどころかボイス総選挙では3位のみの発表であるため声無し全体でどの位置いるかという当初の目的すら果たせなかったのである。中には限度額まで突っ込んでるプレイヤーもいるのに4位以下の情報は闇に消え去ったのである。何の成果も得られませんでした。

 一方で新ドルの方は夢見りあむ、久川凪が引き続き圏内の上に久川颯が初の圏内入りを果たした。白黒の方は引き続き圏外だったが客観的に見て新ドル一般人には受け入れられたのかなぁと感じた。新ドルきっかけでデレマスデレステを始めましたってのを観測した事はないけども。それでも当時の自分は2連続圏内入りすることで今の待遇改善されると信じていた…。

8 束の間の夢

 そんな中、シンデレラガールズ劇場で待望のソロ曲が実装された。他の同担Pもおそらくそれを目標として頑張ってきたと思われる。自分も同じだった。夢が叶った。3DMVは後日実装シンデレラマスター(以下CM)じゃないというものは目を瞑りこの時はひたすらに担当ソロリリースを祝福した。しかし…

9 限界

 次々としんげきを通して声付きのキャラソロ曲がリリースされていく。もちろん総選挙の結果の有無よりも全員に曲が行き渡る方が望ましく思う。

 しばらくして、冬のライブでのCMメンバー発表された。メンバーは黒埼ちとせ、久川凪、砂塚あきらの3名。新ドル統一。しんげきで実装されたソロ曲は過去にたくさんアニデレ等で声をつけたキャラに対しての在庫処分であることを突きつけられた瞬間である。黒埼ちとせ総選挙圏外だろうと関係ない。運営が好きな奴だけ可愛がるんだ。

 自分はもう限界だった。総選挙圏内になれば運営を見返す事ができて、待遇改善されると信じていた。現実総選挙圏内でも他のアニメサプボと大差ない扱いだった。属性が違う残りの新ドルに対しても憎悪を抱いた。

 頑張る意味がほしかった。あと1度供給があればそれでよかった。報酬にならなくていい。SSR4枚目が来なくてもいい。楽曲に参加できるだけで次回の総選挙を頑張れるんだ。担当の居場所を護るために運営についていくんだ。

 自分運営に銃をつきつけた。しかし変わり果てた姿とはいえ家族同然だったものを撃つための覚悟は足りず引き金を引く事はなかった…。

10 ライブ

 大きく話は変わるが、アイドルマスターには声優を集めてドーム等でライブを行う大きな行事がある。そこでは担当声優の生歌はもちろんのことゲームに関しても大きな発表の場であることが多い。

 それをメインコンテンツとして捉えているアイマスユーザーも多く上位キャラ担当Pはほとんどライブのための曲を獲得する為に総選挙に力を入れている。

 しかし、総選挙の結果が良くてもライブ声優が来るとは限らない。スケジュールというものは当然生身の人間である以上あるだろう。自分担当声優ライブに来ない声優の1人である。その時点で自分の中でのライブ価値は無に等しかった。担当ユニット曲で残りの2人に「〇〇ちゃんに届けー!」と言われてた事を現地民が教えてくれた時は虚無を感じた。

 ライブを同じキャラ担当P同士での集まりである認識している者や、所謂箱推しの者等はライブを楽しんでいるのかもしれない。自分は箱、所謂運営に対しての信頼は1年目の時点でないし、他の担当とも共有する気もなかったので、ライブを楽しめる事はなかった。DVDも買った事はあるがやはり担当が出ないライブは退屈で仕方なかった。

11魔法が解けた日

 新ドル統一CMが発表されたあと、自分はある決意をしていた。それは、次の総選挙までに何か担当供給公式でなければ2アプリアンインストールする、というものである

 嫌ならやめろ、それは運営信者常套句担当が好きだからここまで続けてきたがそろそろ限界がやってくる。先が見えない。ゴールはどこだ。運営の中で担当は凡百の存在しかないのか。それを自問自答し続けてデレステ毎日ログインをする。

 既に新ドルの一人に参加楽曲の数で並ばれていた。既に飢餓状態。このまま餓死するか運営からお恵みのパンの耳を食い繋いで来年もデレにしがみ付くか、その2択しかなかった。

 3月18日、第10シンデレラガールズ総選挙並びに第2回ボイスオーディションの開催告知がされた。

 

 変わり果てた居場所に向けて銃を撃った。その後ひとりのプロデューサー餓死した。

12魔法が解けた後

 もともと担当P同士のつながりもなかったため誰も自分引退に気付く事はなかった。総選挙が終わるまで定期的にアンインストールをしたスクショを眺めていた。定期的に自宅の焼跡を見に行く心理に近いのかな?しかゲームを再び入れ直す事はなかった。無料10連が開催されていて、しかもそこに担当5人のうちの1人が来ていてもゲームに戻ろうとする事はなかった。

 デレから解放された事でアプリを起動してログボを貰う分の時間有効に使う事ができて、白黒がどれだけゴリ押しされようともどうでもよくなり心が穏やかになった。総選挙のために無課金票をかき集めるための時間を作る必要もなく、空いた時間有意義なことに使うことができた。

 総選挙の結果が判明し、担当は3年連続圏内に入った。自分は一票たりとも入れていない。自分がいなくても担当はもう大丈夫担当はすげぇ奴だ。じゃあ自分も頑張ってこのゲームから決別しよう。

 というわけで本文を書いた。

さいごに

 プロデューサーと名乗るには運営任せ、センター適正のあるスキルステータス運営から与えられる事はなかった。自分達はゲーム内でプロデューサーという大層な肩書きを貰っていようと運営の前では口を開けて餌を待っている家畜にすぎない。そして餌を与えられなかった家畜は当然死んでいく。

 自分はもうアイドルマスターCygames製のゲーム特定推しを作る事はないでしょう。当然今ブームの馬もやりません。特定推しを作り、それが運営から愛されなかった時に抱く感情を2度と持ちたくはない。

担当の事は今でも好きだと思う。好きなまま終われてよかった。今後は天文学的確率でグッズやCDリリースされたらそれを買う事で支えていきたいと思います

 次は大陸ソシャゲに手を出してみよう。原神かアークナイツブルーアーカイブでお会いしましょう。

2021-05-26

デレマスはいつまで続くのか

現在ボイス未実装アイドルが96人(今回のボイスオーディションで声が内定したアイドルを除く)なわけだが、これからずっと総選挙とボイオデが別枠で行われる場合96÷3=32年で全員にボイスが付くわけだ。

ざっと数えただけなので96という数字に多少ミスがあるかもしれないし、サプライズボイスや新アイドルの追加といった予想される誤差こそあれど、大体30年くらいは全員が歌えるようになるまでかかることになる。

デレステモバマスが終了してもデレマスというシリーズ自体は続くだろうし(露骨アイマス運営が手を抜いているSideMだって新しいソシャゲを出すのだから稼ぎ頭のデレを捨てないだろう)新規カードも何もなしのほぼゼロコストオタクが金を大量に使う美味しい総選挙システム媒体が変わってもおそらく続く。そう考えると正直三割くらいの確率で30年後もデレマスシリーズ自体は続いてるんじゃないかなと思うのだが、同時に考えるのは残りの七割、つまり終わるときだ。

現状総選挙もボイオデも開始前のガチャのローテとTwitterを見れば大体上位層が予想できる出来レース状態である。ある程度デレマスを触っているオタクで、今年のCGが文香でボイオデ一位が七海なことを予想できなかったオタク絶対にいない。あるとしても二位の志希を予想してた、とか七海三位以内には入ると思ってた、とかそういう外し方だろう。それくらい今の総選挙は結果が見えている勝負になっている。

たぶん来年CGは志希、ボイオデは時子か晶葉にはつくだろう。要はこういう来年の結果も簡単に見えている状態で、上位予想アイドル担当が入っている状況でサ終されたら心が死ぬな〜という話だ。もしくは総選挙は閉じなくてもボイスオーディション廃止にして、二冠特典つけて一度CGになったアイドルをもう一度上に立たせる争いを始めて声なしは閉め出すとか。普通にある話だと思う。

仮に30年デレマスが続いたとしても、現状でも「古い」と揶揄されがちな声なしキャラクターが声がついたとしてもやっていけるわけがない。夢見りあむや久川凪、砂塚あきらといった「今風」な個性の強いキャラクターと、出番がないために数年前で造詣が止まり、◯◯が好きとか◯◯出身といった薄い個性しかもらえていないキャラクターが同じ土俵勝負できるわけがない。

全ての記憶を消してデレマスを始めたとして、自分は今と同じ担当を選ばないかもしれない。好きにはなるだろうが、一番の担当にはきっと選べないだろうなとずっと思っている。自分担当が好きな気持ちが本当にキャラとしての好きだけなのか、それとも愛着や思い出と言った長く好きな故の感情補正が大きいのか自分でもわからない。そうして鬱になる。

デレマスが30年続いても、たぶん全員に声がつくことはないだろう。ついたとしても声だけついて永遠に出番が回って来なくなるだけ。現に声ついて放置されてる子が山いるし。でも自分担当が上位予想の年でサービス終了が決まったら絶対に立ち直れなくなる。だから終わらないでほしいし、普通に最低な発言だけど担当が勝った年でサービス終了してほしい。声がついたらもう全部諦めてこんなコンテンツ降りれるから

日本ハーフで生まれた時点でなろうみたいなチート持ちだよな

インスタ、tiktokのみならず、現代では一番いいねが得られ、バズるコンテンツは ”ルックスしかない。 

 

具体的には

日本人離れした精巧な顔立ち

・付随する完璧メイク技術

女子から男子から見ても完璧スタイル

 

があれば現代SNSではすぐに誰かが見つけ出しバズるようになっている。

メイク技術は後からついてくるが、純日本人(厳密にはほかの血も入っていると思うが、直近で日本人以外の血を入れず生まれてきた日本人を指す)ではメイク以外の二つを得ることはまれで、

メイク以外の二つを得る最適な方法は "ハーフ" または "クオーター" で生まれることである

 

日本人以外の血を入れたら顔立ちもスタイルSSR確定になってしまう。

tiktokで純日本人ハーフが同時に映ったら、

「右の子めっちゃかわいい!」

「右の子スタイル良すぎ」

「右すき」

という"ハーフ礼讃"コメントが一気に書き込まれる。

勿論セクハラコメントも多いが、有名税範疇だろう。人が多く集まればそういう奴もいる。

だが純日本人ではセクハラコメントすらつかないのだ。完全にSNSではハーフ優勢である

 

テレビ出演している人間も、昔は珍しかったハーフタレントだが最近はどこでも見るようになった。

ジャニーズだろうが女性アイドルだろうがモデル女優俳優に至るまで5割がハーフタレントになっていると思われる。

タレント界ですらハーフ優勢である

中国の話だが、アイドルオーディションである創造営2021にて、通訳にしては顔が良すぎるので急遽ロシアの血混じりの利路修という男がオーディション不本意ながら参加していた

担ぎ上げられてしまったのもハーフの血のおかげだろう

 

 

勿論、日常でも純日本人は勝てない。

女性男性も平たい顔や貧相なスタイルコンプレックスにし、「せめて生まれてくる子は……」と外国人の血を積極に求めていくであろう。

そうしてより日本人という枠があいまいになっていく。

 

別に「純日本人が最高なんだワ」ということを言いたいんじゃない。

もう10年ほど経ったら8割の有名人ハーフやクオーターであることは想像に難くない。

 

とはいえハーフ幻想に踊らされるな、全盛期は短いぞ」とは言いたいと思う。

追記TCGプロ競技者ではなくてプロレスラーやアイドルにすべき

リアルプロカードゲーマー試合には全く魅力がないのに、なぜ遊戯王はウケたのか考えてみた。

・見た目が派手

これはいつか解決するとして

・興味深いストーリー

・魅力的なキャラクター(プロカードゲーマーと置き換える)

この2つがリアルには無い。

キャラクターに関して、武藤遊戯海馬瀬人の魅力をざっくり考えると

カードゲームに熱意がある

②かっこいい得意な戦法がある

宿命を背負っている

④見た目がかっこいい(好みによる)

⑤なんだかんだで勝つ

と、まあこんなところだろう。

リアルプロカードゲーマーには全て再現不可能である

理由は以下の通り。

カードゲーマーならみんな持ってる

カードゲーマーなら誰でもできる

創作物のようにはいかない

④今のプロカードゲーマーには見た目より実力が求められている

創作物のようにはいかない

なので、見た目と雰囲気のいい「プロプレイヤー」に

発売前のカードを使ってリアリティショーをしてもらうというのはどうだろう。

まだ誰も持ってない、使った事のない、正確な強さなんてわかるわけないカードを使って

アマチュアプレイヤーでは出来ないシチュエーションで、なんならちょっと誇張気味の脚本も使って

派手にかっこよく「プロ試合」をしてもらおう。

頂上決戦じゃ無いと盛り上がらない?

プロレスみたいに、これを「世界大会」とか「タイトルマッチ」ってうたってしまえばいい。

遊戯王とかがアニメで既にやってる事と同じじゃないかって?

そうだね。

からMtGより遊戯王の方が売れてるね。

本当に強いカードゲーマー試合って、どこが凄いのかわかりにくいんだよね。あっさり負けたりもするし、イカサマ疑惑も出たりする。

から、「強い」ってのはプロTCGプレイヤーの魅力にはなり得なかったし、なり得ない。

それならもはや競技プレイは、勝って賞金や名誉を得たいプレイヤー以外には魅力的じゃないってことではないだろうか。

カードゲームに、競技性なんて要らなかったんじゃないだろうか。

追記

読んでいただいてありがとうございます

テキサスホールデムポーカー

テレビ番組は見た事無いけれど、プレイはまあまあした事がある。

ポーカーというゲームは運と実力が重要で、トッププレイヤー達は知的情熱を持ち、

練習知識の拡充に余念の無い人達だと想像するのは難しく無い。番組も実に面白そうだ。

本当は同じなのだ

TCG競技トッププレイヤーも本当は彼らと同じなんだ。

でもそれはほとんど理解されていない。

それはTCG競技ゲーム性が理解されていないからだとも言える。

始まって20年以上経ち、配信環境布教活動が整いつつある今でもこの有様だ。

もう、TCG知的格闘技だなんだと言って売り込むのはある程度諦めるべきなんじゃないか

有吉eee

見た。面白い。

俺は「SASUKE」「オーディション番組」「ガチンコファイトクラブ」みたいなのを想像していたけれど

こういう、和気藹々としたものも人気の助けになりそうだなと思った。

ただ、個人の感想ではあるんだけど有吉面白いだけな気がしないでもない。

有吉並みに面白い人を使わなければ意味が無い、のかもしれない。

動画

強くないカードをさも強そうに使う動画は正直嫌いだった。

でも、今はこれらの動画が人気を集めていた理由がわかるよ。

2021-05-24

ついに来た第2回ボイスアイドルオーディション第1位 浅利七海

ついに来た。

13,681,373票を投じてくれたみんなに感謝

ボイスオーディションってさ

毎年毎年全身全霊で入れるけどさ

キャラバカスか増やして一人あたりの出番とことん薄めまくっといて

じゃあ人気投票上位3人は声つけるね!ってほんとクソだと思うよ

だって記憶に残らんくらい昔に実装されたキャラと、最近追加されたキャラじゃそもそもユーザー認知度って意味でハンデすごすぎない?

デレ選挙もさ

限定ユニットバカみたいに出してるじゃん

ならいろんな限定ユニット出張しまくってたり、アニメで出番あった(そもそもその時点で声ついてるって意味ね)アイドルが強いに決まってるよね

キャラバカみたいに追加しても属性だだかぶりするだけで結局印象弱いアイドル推してるPがストレス溜めて泣き寝入りするしかないんだから今後一切キャラ追加しないでほしいわ

てか今現状でも声ありなし問わず実装アイドルの顔と名前全一致してるPなんて存在してる?

本当に運営は考え直してほしい

2021-05-23

あしたは総選挙結果発表ですね


アイドルマスターシンデレラガールズの話です。

去年のボイスオーディションは、蓋を開けてみれば公式推したい順です!ドン!みたいな結果であった。あかりあきらは言うに及ばず、つかさもボイス無しで限定SSRを持っているという、あの時点では希少な公式供給アドバンテージがあった。彼女らの活躍に関して、去年の今頃はニコニコがどうだとかインスタがどうだとか担当Pの草の根活動がどうだとか、いろいろ『理由』を付けたい人たちで溢れていたし、自分もその一人だった。でもであるだってさ、君たちたまたまニコニコ動画でエモいダイマがあったとして、わざわざそのゲーム始めた上でそこに何万も課金して票田になろうと思うかい?いやもちろんいるだろうが、そんな人はごくわずかだ。それが大勢を決したんだとすれば、既存ユーザーを全く無視した浮動票大勢を決したということになり、それは企画として失敗だろう。失敗があるのは仕方ないが、それなら今年の総選挙形式が多少なりとも変わったはずである。今年の総選挙が同じ形式で開催されたということは、去年の結果がある程度運営にとって想定されていた、つまり彼女らに投票したのは既存ユーザーだったということだ。すなわち、ボイス総選挙大勢を決したのは、「総選挙の票は持っているけれども、ボイス無しアイドルへの興味はあまりなく、公式供給に流されやすい」層だったということになる。


まずそもそも普段ボイスなし担当が当たり前ぐらいの界隈にいると忘れがちなのだが、ボイス無しのアイドルに興味がない人というのは居る。むしろボイスオーデに情熱を注いでるのは一部の限られた層であることを認識する必要がある。すると、そういう人たちにとっては総選挙のついでについてくるボイス票が余る。ここで票交換をしたり、ダイマ募集したりすれば票が市場に出回り、プロデューサー選挙活動の活発さを反映していくだろう。が、しかし、そこまでデレマスに興味を持っていない人も少なからず居る。そういう人のボイスオーデ票は、どっかで名前を聞いたことある子とか、たまたま限定SSRを引いた子とか、そういう子のところへ行くのだ。これはまさしく、「総選挙には興味があるけれども、ボイス総選挙に興味はない」層ではないか

もちろん、そんな票は本当に存在するのかという懸念もある。そのような票は性質twitterやその他SNSから観測できないからだ。しかし筆者はあると考えている。総選挙上位常連の子たち、どこの誰がこんなに票を入れてるんだろうって考えたこと、一度くらいははあるのではないか?そういう票の「あまり」が、ボイスオーデに反映されている、と考えるのは、モデルとして十分ありうるのではないか

まあこの議論、一から十まで推測なのだが、それでもニコニコ票とかインスタ票に根拠を求めるよりかは説得力があって、そして面白みのない結論になったんじゃないかな、と思う。

で、そういう票がボイスオーデの大勢を決しているんだとしたら、やはり現状のボイスオーデに関する選挙活動はあまり意味がなくなってしまうな。上の理論でいけば、ボイスオーデの主票田は、我々がどれだけ選挙カーを走らせても届かないタワマンの中にあるのである。それを打開するには、そういう主票田の方々に、ボイス票に興味を持ってもらうしかない。とはいえ、そういう層にアイドルのものに興味を持ってもらうには公式供給を増やしてもらうしかなく、公式供給を増やしてもらうなんてのは経営陣の弱みでも握らない限り不可能なので、現実的なのはやっぱりアイドルではなく「ダイマ募集」に興味を持ってもらうことだなあ。札束でぶん殴れば数十件もダイマリプがつく貴族感覚を覚えてもらって、我々はその前に頭を垂れながら、そういうもともと動かない票を選挙活動フィールドに流してもらう。それしかないんじゃないかな。そのためにどうすりゃいいのかは、ちとわからんけど。

で、ここまで書いても、今年のボイスオーデが誰になるのか全くわからん。なんとなく妥当感があって、公式供給のそれなりに来てた子になるんじゃないかなあという予感はする。

2021-05-19

anond:20210519050026

これが、AKBNMBの違いだ

刀室(とうしつ・糖質)は、皆と同じようには考えない

オーディションが30%厳しくなる、それがよいという。

あら、30%でいいの?3倍厳しくしましょうか?

望むところだ 日本3位は伊達ではない

anond:20210519045935

珠理奈、糖質の紹介の子オーディションを受ける30% 厳しく評価してやってくれ

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