はてなキーワード: 交通費とは
同級生(彼氏は浪人で1こ上)で修士2年。どちらも就職先は決まっていて、場所も東京圏内。彼氏は一応だれでも知ってるような企業なので、専業でも問題なさそうだけど、自分が諸事情で出産しても辞められなさそう。収入は自分のほうがあるかもなくらい。
自分は出身が遠方で、大学6年間を一人暮らしした(国立の学費だけ払ってもらって、生活費は全部奨学金)。就職の際に東京に残るか親元に帰るか悩んだりしたし、性格的にも人生設計を先まで見据えて決めないと安心しないタイプ。だから度々将来のことも話に出したりしていた。
一方彼氏は現在までずっと親元実家暮らし(大学は車で5分)。親も厳しいらしく、一人暮らしの大学は許してもらえず、通学圏内の今のとこになったそう。泊まりも駄目、旅行も駄目だが、最近はお酒を飲んで家に泊まることもある(渋々なのか内心怒ってるのか知らないが、夜に自転車で帰るのは危険なため)。
事の発端は、卒業・就職を機に、私が彼氏に、自分の親に会って欲しいと言ったことだった。
自分が遠方でどういう生活をしているのか、お付き合いしている人に会ってもらって安心してほしかったし、それが筋だと思った。両親は私に実家に帰ってきて欲しそうだったけど、自分のやりたい仕事が都内にしかなかったので、快く送り出してくれた、その恩もある。3年もたつし、適齢期だし、一応ちゃんと就職できるしという時期的な話からも会って欲しいと思ったし、自分の父親はサービス業なので一週間で月曜しか休みがなく(それも半分はゴルフで潰れる)、土日祝休み・季節休暇もOKな彼氏や自分とは休みが合わないため、まだ学生でかつ修論提出後の時間があるときが良いのではと考えた。
理由は、わざわざ会いに行くのは結婚前提のお付き合いでするものであって(結婚前提ならまずこっちに挨拶に来い)、遊びで付き合ってる今やるのはおかしいということ。そんなお金(交通費)払う義理もない、みたいな。自分と彼氏の旅行は禁止なので、彼氏が友達と実家のある地域に旅行に行き、その”ついで”で会うなら良いけど、って感じ。まあもちろんそんな機会はない。
彼氏もその親の意見を聞いた上で自分もそう思う、という形でだけど、親御さんに挨拶に行く時点でそういうことを考えざるをえないから行けない、と話した。ちなみに彼氏親とは、友達も交えて実家に遊びに行く機会が何回かあり、挨拶も世間話もしたことがあるけど、「お付き合いさせてください」なんて挨拶はしたことはない。地震とかでなあなあになってしまったせいもある。
(親に話す前は快諾してたから、25にもなって親の言いなりとかおかしいんじゃないの?って独立心旺盛な自分からは懐疑的なんだけど、いうこと聞かないと学費も生活費も出さないで追い出されるからという彼氏談。親が口を出さなければいたって普通なんだが)
揉めに揉めて6時間喧嘩をして、でも結局別れなかったので話が流れてしまった。自分にも、反省するところはある。将来を楽観視できない性格だし、実家暮らしの相手にとってはまだそういう話をするには早いのだろう。ただ、自分の親にはどうしても義理を通したい。そもそも親に会えない人とは付き合おうと思えない。自分のワガママだとはわかっていたけど、早く結婚して子供を産みたいという要望もあるので、結婚する気がないならさっさと別れたいとも思った(好きじゃないわけじゃなくてリアリストなんです)。
話が流れたままでは気持ちが悪く、要は「結婚前提のお付き合い」なら親に会ってくれるんでしょう?ということで、表題の通りになった。正確には「卒業してから結婚前提のお付き合い」になる。
自分は女で適齢期も男より早いし、就職を彼氏のいる都内にした時点で結婚を考えていないわけじゃないし、そもそも遊びで付き合うとかこれっぽっちも考えてないから、正直「お付き合い」の方法を変えるとかあまりぴんと来ない。でも、言うにあたっては将来この人に何かあって(リストラとか)も自分が養っていくぐらいの覚悟はした。
返事は煮え切らなかったし、紆余曲折あったけど”OK”になった。男の人からロマンチックにサプライズでプロポーズしてもらいたかったとか、勇気を出してしかも女から言ったのにちょっとくらい喜んでよとか、いろいろ不満はあるけど、もともと性格が男女逆になったような二人だから仕方ないのかなーと思う。割れ鍋に綴じ蓋というか。違う価値観の相手と妥協点を見つけながら生きていくのが結婚だと思うので、それはそれで楽しもうと思う。
そもそも「結婚を前提としたお付き合い」なのでまだ結婚する気はさらさらない。それこそ仕事を続けて経済基盤をしっかりさせなきゃいけないし、貯金はいくらして、同棲はどれくらいして様子を見て…なんてあって、後数年は考えてない。これからゆっくり、彼氏がマザコンかとか、結婚してもやっていけそうな親なのかとかを見極めなきゃいけないと思う。自分がそれで痛い目をみても自己責任なんだし。
まあ、なんだかな。きっとイイトコのお嬢さんを貰いに行くくらいの覚悟で挨拶しに行かなきゃいけないんだろーな。男の人って大変だな。なんて思いながら来年がんばるよ。
http://anond.hatelabo.jp/20120927200435
http://anond.hatelabo.jp/20120927200836
総支給額です。手取りじゃないです。交通費とか手当て色々含めたものです。
ちなみに院卒です。
30歳主任エンジニア手取り年収210万のときの家計簿を出すよ。今じゃないよ。
職種はプログラマとかSEとかそのあたりで、レンタカーや駅まで5km、バスが1日に10本くらい、市の人口が10万以下という田舎。
給与安くないか?という疑問については、入社時の月給が税込み14万で同期の中でも多い方だったので察してね。
金額については家計簿があるので間違いないけど、端数は多少丸めてるよ。
項目 | 金額 | 補足 |
---|---|---|
衛生 | 5500 | シャンプーなど衛生面を保つために必要なもの |
雑貨 | 1300 | 文房具などなくても死なないもの |
家電 | 2000 | 電池などの消耗品 |
趣味 | 8500 | 完全な趣味の世界 |
交通費 | 300 | 時々電車にも乗る |
項目 | 金額 | 補足 |
---|---|---|
食費 | 19000 | 仕事中に飲む飲料代3400円を含む |
光熱費 | 14000 | 内訳は電気6200円、ガス6100円、水道1700円 |
通信費 | 11100 | 内訳はNTT5000円、ドコモ4000円、プロバイダ2100円 |
家賃 | 50000 | 駐車場代5000円を含む |
衛生 | 5000 | 美容院代 |
生命保険 | 12000 | 満期で帰ってくるけどここでは計算しない |
車 | 6000 | ガソリン代、コインパーキング代、洗車代の合計 |
車の任意保険 | 7500 | 車両保険を付けてるのでちょっと高い |
車検 | 7300 | 12ヶ月点検を含む |
スポーツについては週末に近所の山というか丘に登ったりしていて、健康診断では「理想的」と言われるほど健康的です。
趣味はプログラミング、絵を描く(PC限定)、写真撮影(デジカメ、ケータイ)、山野草植物観察、ジオキャッシング、読書、などがメインで、映画鑑賞、鉱物収集、お香、がサブです。
全ての趣味には、発表の場としてサイト運営がおまけでついてます。
主な仕事だと、楽器の選定、楽器指導、自主コンサート。録音の仕事
なんて年に1回呼ばれればいい方というか、1回しか呼ばれたことないし
楽器の選定は5000円くらいのもらえるイシ●シ楽器の試奏と選ぶ仕事。
このツテのお陰で楽器教室の先生にはなれた。コンビニの時給の倍くらい。
楽器指導は中高生の吹奏楽ボーイやガールへの楽器指導。1回5000円~8000
円くらいが相場。家から近ければ交通費込みだし、交通費別でもらえても
+5000円ぐらい。あとは飲み物とか夕食は出してもらえるケースが多い。
自主コンサートは自費でいろいろ客寄せしなきゃいけないから、自分の
ポートフォリオや経験としては良いけど。1回のコンサートで持ち出しいれ
れば+5万円行くかどうか。1年に1回くらいはできる。
時間が取れないから、定期的なバイトは入れられないのが厳しい。
これが現実
ずいぶん昔に流行った「13歳のハローワーク」に書いてある内容で気になったから書いてみる
ハローワークによると日本で指揮者だけを職業にして生活できる人は10人にも満たないそうです。
一般的な収入をいくらと定義するかわからないけど、そこそこ儲かるのでここに書き留めたい。
年収は結構幅があるのだけど大体ここ数年だと650~900万円くらい。貯蓄は1800万円を越えたぐらい。
月額の収入は手取り換算してると35万円~80万円くらいになる。
収入に幅が出てしまうのは、自営業の不安定さだと思う。自分が病気になったり倒れたりしたらそれで
おしましだし。
主な仕事だと
録音、音楽教室、国が絡む事業、舞台関係、ピアノ、アマチュア公演、アマチュア指導、プロ公演の仕事で
成り立ってます。
録音について
劇伴といわれる仕事だったり。まずは歌手とか芸能関係の人のCDのバックミュージックの録音。丸1日くら
いスタジオで録音に携わります。指揮者というより前に立ってアンサンブルをまとめる仕事。必要かと言わ
れれば必要だけど、斜陽産業だと思う。某テーマパークの録音とか、需要自体はまだまだ10年くらいあると
思う。
ギャラは今のところ悪くないけど 月々10万円くらいは何かしら録音がらみの仕事がある。
あとスタジオに呼ばれるミュージシャンは結構固定されてくる。1つの楽器ができる人よりも1人で3つ~4つ
できる人だと、かなりの率で遭遇する。
よく小学校とかにプロの人たちが1時間くらい体育館とかで演奏するやつ。
地方のプロは定期公演だけでなくてこういう地方巡業みたいなのします。これは比較的ギャラ安いので自分
のような定期公演を振れない指揮者に回ってきます。ギャラは限りなく安いけど、うまく気に入られれば大
きめな公演に使ってもらえる。ちなみに若手の仕事なので少し昔より減ってきたかなという感じ
これも月10~15万円くらいの収入で大体移動とか含めて3日とか使うケースがある。いろいろな地方にいける
ので音楽家になってよかったと実感できる・・時もある
国が絡む事業
国から支援金が出て海外に行く仕事。発展途上国とか日本よりクラシック音楽が盛んじゃない地域に教えに
いったり。月々には換算できないけど50万円くらいが1年のどこかのタイミングで入る
舞台関連
短期の仕事、舞台のオーケストラピットに入って歌手に合わせて指揮をしたりミュージカルの指揮とか
名の知れたタレントが主演している舞台は期間も長くて比較的収入が良い。1日の公演数にもよる。
昼夜公演のほうがギャラは高くて、大体2万円~5万円くらい。スポンサーも年々音楽に関わる予算が厳しい
ので1公演1万円というギャラもある。人気タレントの地方巡業はギャラが厚め。
アマチュア公演
クラシック愛好家は細く長く続いているので、若手の指揮者や自分のような中堅の主な長期仕事になる
常任指揮者が1つあれば少なくとも指導料で年間100万円くらいは確保できるのが良い。ただしアマチュアは
平日の夜か土日しか練習できないので、仕事のバランスを取らないと年中仕事することになる。
本番を1つ15万円くらいでやっているので定期公演が3回あれば1つの団体で45~50万円くらい。
素人さんのオーケストラ指導に行く。本番は振らなくても練習を組み立てる指導でのギャラ。これは短発
だけど気に入られれば年間で10~20回は1団体あたり呼ばれる。これも平日夜から土日。1回のギャラは安
プロ公演
これが定期的に入れば一番良いと思う。価格はオケの規模によって違うけど数回のリハーサル含めて結構
費用対効果が高い。50万円~85万円くらいと幅がある。プロのいいところはリハーサル回数が少ないこと。
だけどプレッシャーが痛いね。個性的な社会の縮図。あとチケットノルマも課されるのでこれも重圧
オケから自分への効果は「集客」だからね。指揮者だけで100人から200人の集客できるとそれなりに重宝
はされる(動員数よりもチケット販売数のほう)
これはど単発。録音で人が足らないとき。ピアニストに頼むにもギャラが出せないくらいの時に借りださ
れる。大体半日~1日の拘束で8000円~10000円くらい。人脈つくりと割り切るとやっていける
以上です。
アマチュアの公演を年に3団体くらいと音楽教室、プロの客演の仕事が年に1回から2回と録音があれば十分に
音大でて無職とかいってる人がいるので逆に気になったのでここに書いてみた。年間1000人くらい音大卒が
テレビを見なくなって久しい。今ではいつどんな番組をやっているのかさえよく知らない。だから今年の24時間テレビがもう終わってたことも知らなかった。2ちゃんねるのまとめブログで「出演者にギャラはらってチャリティーって言いながらクズばっか」みたいなエントリーがアップされるのを見て、あぁこんな季節にやってたっけなと思い出したくらいだ。昔は僕自身も「へっ偽善者番組がっ!!」などと思っていたがテレビを見なくなってテレビ文化から離れてしまった今となってはそんな怒りはわかなくなった。距離を置いたことで冷静に見られるようになったのかもしれない。
さて、出演者のギャラについてだが結論から言えばこれは悪いことだとは僕は思わない。むしろタレントへのギャラがよくないという意見に若干の違和感を感じる。
番組制作の枠組みとか流れを考えてみよう。ネットで見た意見の中には「募金をタレントのギャラに使ってる」などというのもあったがこういったのは誤解であると思われるし。まず24時間テレビに限ったことではなく日本のテレビというのは広告主(スポンサー)、放送局、視聴者という三つの要素から成り立っている。
これに電通、博報堂などの広告代理店とか番組制作会社とかあといろいろが絡んでくるわけだけどそれは一旦置いとく。このように日本のテレビというのは広告媒体として発展してきたわけだ。ただCMとか流しても見てもらえるわけないから面白い番組を放送してその合間にCMを流すことでコマーシャルの質を高めてる。
さて広告主から資金を得て効率よくコマーシャルを流すのが放送局の役目。得た資金を元に「番組」というコンテンツを作らなければならない。コンテンツが面白く視聴率がよくないと広告主は資金を出す意味がないからね。コンテンツを作るために放送局は製作会社に依頼する。制作会社はコンテンツを作るための場所と物と人と企画を用意する。たとえば武道館という場所を借りるにはお金がかかる。タレントという出演者をに出てもらうにもお金がかかる。もちろんこれにかかる費用は広告主から出された資金を元にしている。こうして番組が作られている。そして番組とともにコマーシャルを流す。24時間テレビであっても変わらないはずだ。24時間テレビでもコマーシャルは流れるよね?(もし流れないんだったらこのエントリー自体の意味がなくなるが笑)
番組の制作費は広告主から出ている。これ重要。けして視聴者から集めた募金から番組を制作しているのではない。
http://www.ntv.co.jp/24h/contents/how2012.html
募金は全額福祉環境災害活動に使うという方針らしい。(収支報告を出しているかどうかまではわからなかった。)つまりコンテンツの制作にかかる費用は全くの別会計、別の流れがあるということだ。で、問題になっているタレントのギャランティーだがこれはコンテンツの製作費に含まれるということになる。「タレントにギャラを払うのはおかしい」というのは何となくわかる気がしながらも違和感を感じていたのはここにポイントがある。コンテンツ制作の流れを見てわかる様に24時間テレビにおける「タレントのギャラ」は「武道館のレンタル料」と同じことだ。調べた限り証拠はなかったがたぶん武道館にはレンタル料払っているのだろう。これは人を用意するのと場所を用意するのの違いだけで基本的には同じ費用の類だ。でも今まで見た批判の中に「武道館へのレンタル料を払っているのはおかしい」という意見は見たことがない。あったら教えて欲しい。タレントがチャリティーで儲けるなと批判するなら武道館はチャリティーで儲けるなという批判もあるべきだ。結局はタレントへのギャランティーの問題は視聴者の「タレントはテレビの人」というイメージの問題に収斂するのではないだろうか。タレントはコンテンツのソフトとして”使われている”だけで本来は放送局と同じカテゴリーのものではない。もちろんそういった「テレビの人」というパブリックイメージを用いて経済活動をしている限りチャリティーのギャラには節度が必要という意見はあってしかるべきだとは思う。
たとえば平々凡々な一般人たる僕がチャリティーをしようと思う。そうだ、Tシャツを作って売ってその収益を寄付しよう。拙いながらデザインを起こしてTシャツを買い、印刷会社にプリントを発注する。かかった経費の3掛けで売ろう。なんとか作った分完売。交通費や販売に関しての諸経費は考えないことにして収益は全額赤十字に寄付した。領収書はスキャンしてブログで公開。
さて、批判されるところはあるだろうか?偽善と言われるのはしかたない。だって偽善だもの。でもTシャツのメーカーや印刷会社を批判する人はいないと思う。24時間テレビにおける出演者はまぁこの印刷会社と一緒だ。Tシャツ売るってチャリティーで儲けてるやつらがいるぜ、糞と味噌の区別もできずに批判しているのと同じだ。ギャランティーを支払われるのは批判されることではない。と思う。
最後にはなるが「チャリティー」と銘打ってる限りイメージや収支に関する説明責任とかは大事だ。それは番組の内容にも係わってくるがそれはこの日記のテーマの出演者のギャラとは別の問題だ。そしてそれに関しては僕は語る言葉を持たない。
実際経験した者ですが、
事務職って公務員や大手はともかく一般の中小企業の事務職って氷河期時代からずっと未だに女性優遇で男性お断りなんですわ
でもハローワークやリクナビに載ってる求人票やその紹介の際の連絡では、男性もOKにしてる所も多く希望を持って受けてみたら、体よく「うちの会社では女性しか雇わない」と断られて書類代や交通費が無駄になるなんてことがよくあります。
たとえば、ハローワークの場合だと最近は面接だけでなく書類選考を行い奮いに掛けます。
ハローワークでは原則として求人票に「女性だけ」と記載するのは法律違反ですのでただでさえ嘘だらけの求人票に更に嘘を重ねた物を出します。
当然、求人票を見た求職者はハローワークで紹介状を発行してもらいますよね。大抵は事前連絡をしますがその時に「うちは女性を・・・」となって断られるケースが殆どです。
それだけならまだ良心的ですが、面接選考のある会社(一般には面接のみの会社)では履歴書を見るまで男性か女性かはっきりしない(姓名にも女性名の場合があって会社も判断が付きにくいといった理由もありますが)ので、面接まで赴いて面接官から実は女性を希望してるといった旨が伝えられると、そこははっきりいって外道な会社と見えます。
それでも行き返りの交通費が支給されるならば、時間の無駄を除けば次の面接への足掛かりにもなるので予行演習と捉えることができるでしょうが。
さて、事務職は女性有利な職種ですが、男性は不利なのかというと、残念ながら不利です。この辺は男性差別の問題としてしばしば提起されてるようです。
男は営業、女は事務という考え方が中小では未だに一般的です。ハローワークの職員もそこは悪びれなく事務職希望の男性に営業転向を勧めます。
現在営業ははっきりいって業界全体が飽和状態に入っています。既に虫食い入れ食い状態のため、はっきり言って行くだけ無駄な職種です。
それこそ昔は需要が高く年収1000万を超えることもザラだったと聞きます。
けれど、それはバブル崩壊までです。それ以降は如何に工夫して営業するかが課題となり、それがやり尽くされ現在に至ります。
すなわち営業はルート営業や卸売営業、反響営業、店頭営業を除けば非常に難しく経験が物を言う職種であり、新卒如きが入ってすぐ勝ち取れる、アメリカンドリームではなくなったのです。
最近見かけるハローワークの営業の求人は、いわゆるブラック企業のそれと同じ謳い文句が目立ちます。それ以外にも「〇〇年以上の経験」を求めるのが普通の時代になりました。
要はハローワーク求人(営業)は新卒応援も含めて新卒お断りなのです。
それでも、女性優遇のため門戸の狭い事務職よりはかなり門戸が広い職種です。入り易さや経験を稼ぐという点では営業以外にないです。肉体労働の文字通りです。現在は体育会系と呼ばれるのが営業です。
結論を言いますと、事務職は中小に限って女性しか受かりません。男性で受かるのは経験スキルを持つハローワークを利用せずとも転職できる能力の求職者のみです。
それ以外の人(特に新卒男性。既卒も)は他業種職種へ行かれた方がマシです。事務一辺倒ではその年一度も受かりませんよ。駄目もとで他の職種も受けられた方が内定の道があります。例えば嫌われてる広告営業とか印刷OPとか介護とか飲食業界とか。入るのは簡単です。出るのが難しいです(笑)。
日経新聞にもこの間書かれてましたが、この夏が過ぎてからが勝負です。夏の間も就職活動するのはいいですが、一番の近道は無理をしないことです。
http://workingnews.blog117.fc2.com/blog-entry-5273.html
http://alfalfalfa.com/archives/5811862.html
首都圏の東寄り在住で大体秋葉原近くを通る時に寄る、という頻度。
特にシリーズ物で抜けたものをレンタルショーケース屋へ行ってまとめて買うこと。
例えばねんぷち一つ一つを毎回送料付きで買い集めるよりは、交通費だしてまとめ買いのが安い。
通販で扱われていない物をひたすら漁る。
今更はまった古いジャンル品を探す。
既に古過ぎてネット市場での発掘が難しい物(フィギュア・同人誌・グッズ)を探して回る。
もしくは予約忘れて買い逃した限定版買い。
新発売のフィギュア等を実際に目で見て回る。
特定の店に入ればヲタしかいないので、その世界でまったりする。
後最近になってアキバ舞台のゲームにはまったので、聖地巡礼目線で見たり。
進学や就職で都会に出て暮らし始めると、個人情報が漏れて色々勧誘を受けます。
ということで多少情報は古いだろうけど書きます。何かの参考になれば。
※対象年齢:18歳から30歳過ぎくらいまで
引っ越しをすると、新聞の勧誘が来ます。なぜ引越しをしたその日にタイミング良く来るんでしょうね。大家や引越し業者が情報を流しているからです。ですのでその手の情報を流されたくなければ予め言っておきましょう。尤も、彼らは情報を流していると公言はしてませんし流しているという証拠を掴むのも困難でしょうが。
特に首都圏はひどいようですね。基本は居留守です。賃貸物件のドアにつけることのできるカメラ&モニターも出てきているので必要に応じて利用しましょう。万が一ドアを開けてしまった場合はいらない必要ないの一点張りで。相手の話を聞いてはいけません。「最近よその地域からの勧誘員が来ててトラブルになるから今のうちに契約しといたほうがいいよ」とか面白いこと言ってくるのもいますが無視。
大学生の人はもしかしてひっかかる人がいるかもしれません。わざわざ家に来てサークル勧誘することはおかしいと思いましょう。気持ち悪いのがにこやかに話しかけてきますが、勧誘に乗らないとわかると途端に態度を変えてきます。それに対して面白がって煽りを入れるのも面白いですがそれができる人はこんな文章は読まなくても大丈夫でしょう。うっかりここに電話番号を教えるとそれが色々な勧誘業者に拡散されます。
うちは新聞の勧誘も来なかった(無視した)し宗教のダミーも来てないよ!でも何故か知らない業者から変な勧誘電話が来ます。どうも自分の住所まで知っているようです。なぜなんでしょう?大学のサークルや会社の同期が作った名簿が漏れている可能性があります。
困ったものですね、いくらもらったんでしょうか。漏らした本人を特定することは難しいので吊るし上げることもできません。名簿に載せる情報には気をつけましょう。固定電話は捨て番号と割り切るか、固定電話代わりとしてプリペイド携帯を持つか(受信するだけならそれなりに安くあがります。SBが徐々に制度改悪してるけどね)。自衛手段を考えましょう。
固定電話は電話線を抜けばいいですし着信拒否もいいでしょう。しかしこの辺までくると、いくら田舎出の純朴な私やあなたも色々と慣れてきます。電話の会話を録音する機器を嬉々として揃える人も出てきます。これはこれで困ったものですね(別に構いませんし個々の判断でやればいいんですが)。何事もほどほどに。
今でも本屋いくと見かけますね。でも私はもう年を食っているので声はかけられません。自分がどのくらいの年齢に見られているかのベンチマークにもなります。抽選への応募と称して個人情報を聞いてきますがそれを教えると英会話の勧誘電話が延々とかかってきます。もちろん抽選になんて当たりません。
「あなたは○○に当選しました」「先日資料をお送りしましたが届いたでしょうか?」「つきましては説明会をするからどこそこのビルに来てください」とか言ってきます。「当選」というのは全プレのことです。自分が金銭負担をするところも含めてまさに全プレです、但し、その中身はあなたにとって欲しいものではありません。そこが違いますので注意しましょう。
また、資料なんてそもそも送っていませんし資料の存在自体がありません。「何月何日にどこの住所に送ったの?おたくの会社名と住所は?資料の中身は何?」とか聞いてみるとたまに面白い反応が聞けます。資料の存在自体がないわけですから。
で、こいつらは、たとえば鎌倉に住んでいる人に新宿まで来いとか面白いことを言ってきます。個性的ですね。
「ブライダル関係の展示会をやるのでなんちゃらホテルの会場に来てください」「アクセサリーに興味がありますか?」なんてものもあります。ガチャ切り&電話線抜きでいいのですが、疑問点や質問があったら聞いてみましょう。
「キミらのギョーカイって交通費やらの経費は全部自腹で、しかも人を騙して契約撮らないと給料ゼロって本当なの?ねえそれってすごい空しいよねマクドナルドでバイトしたほうがよっぽど儲かるじゃん?」と聞いてみると相手のおねえちゃんは途端に不機嫌になって「私はこの仕事好きでやってるしー。真面目に話ししないなら電話切りますね」と言ってもう話をしてくれません。「キミは『やりがいの搾取』をされているんだ!目を覚ますんだ!」と言おうとしたら既に電話は切れています。ああ、どうして騙されて搾取される犠牲者が後を絶たないのか(涙)。
余談ですが、この手のおねえちゃんに「質問」をすると「私はこの仕事を好きでやってる」ということを何回も繰り返し言ってきます。そう教育されているんでしょうか、そして自分でも必死になって暗示をかけているのでしょうか。
また、この手の電話がかかってくるのは大抵休日の昼間なのですが、アダルト動画の音声は切っておきましょう。あなたは休日に好きなことをして寛ぐ自由はありますが配慮をお忘れなく。勧誘電話をかけてくるのがウブなおねえちゃんの場合もたまにはあります。
街を歩いていると、一昔前のギョーカイ人ステレオタイプみたいな格好をした胡散臭いオッサンが話しかけてきます。誰このおっさん。
おっさんは「マーケティング」とやらをしているようです。「映画見るのと買い物するのどっちが好き?」と聞いてきます。どっちを答えてもルートは同じです。
そして、「マーケティングに協力してくれたお礼に割引カードをあげる」と言ってきます。気前がいいですね。そしておっさんは割引カードのパンフらしきものを出してこちらに見せてきます。パンフの「無料です」の部分を指して「声に出して読んでみて」と言ってきます。そういうプレイが流行っているんでしょうか。「声に出さなくても日本語は読めるよ、馬鹿にしてんの?」と無粋なことを言ってはいけないようです。
「無料」の部分を繰り返し声に出してカモに「無料」を印象付けるという基本テクニックです。「マーケティング」ってこういうことをやるんですね。
そして最後に「カードを渡すにあたりこの紙に署名して」と言って紙とボールペンを渡してきます。あれ?声に出して読みたい日本語はもう無いのでしょうか?でも紙には何か書いてあります。声に出して読んでみますと、カードをもらうにあたり私は5000円をおっさんに支払わないといけないようです。おかしいですね話が違いますね。「無料じゃないねこれ」「このマーケテングとやらをおっさんは誰に教わったの?」。
「物乞いするなら駅前でやったほうがいいですよ」とアドバイスをしてあげて歩き出すとおっさんはプルプルしながらこっちを睨み付けてきます。何かあったんでしょうか。
英会話とかブライダルとか、そういった勧誘電話は30才を超えたあたりから急にかかってこなくなります。街を歩いていても勧誘の人は声をかけてくれません。私は今も昔も私なのに。今までの喧騒が嘘のようです。っていうか年齢もいつの間にか把握されていたり、街を行き交う人の年齢も見て判断しているんですね。おじさんびっくりだよ。
人によっては、勧誘電話のあしらい方や遊び方が板についてきたあたりのいいタイミングでこの「終わり」を迎えます。残念ですか?
5年くらいが過ぎ、勧誘電話との戦いの記憶も薄れてきました。そんなある日、35才を過ぎたあたりで一本の電話がかかってきます。「不動産投資のお話なんですが~」。
俺たちの戦いはこれからだ! 第一部 完
http://anond.hatelabo.jp/20120706010332
の続き。
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クラウドシティの市民と比較して、オタキングex(FREEex)の社員には何のメリットがあるのだろう?何が面白いのだろうか?
・誕生月の社員(ブレイン)は、岡田斗司夫のわがままを聞ける・定例会に参加できる・仕事ができる「権利」が手に入る。具体的な仕事は イベント運営 クラウドシティ運営 文字起こし、コピペ メルマガ、ブログ その他雑務
といったところか。
安定したコミュニティという居場所がある、古くからいる社員にとってオタキングexはそれなりに居続ける意味はあるだろう。
でも、新しく入る社員は数十人と新たな人間関係を築きながら、明文化されていないどころか、猫の目のように変わる岡田斗司夫が作った細かいルールにお慣れていかなければならない。しかも、そうしたルールを自分で作っておきながら、岡田斗司夫自身が忘れたり反故にする。今、オタキングex・FREEexの社員になる魅力は乏しいはずだ。
2011年の後半に新入社員が2人しか入らなかったのは当然だろう。というか個人的には入ってきたこと自体が不思議だ。社員になって、まずできることは「文字起こし」でしかなかったりするので。
前にも書いた通り、意味ある講演を文字起こしするならそれなりに意義があるだろうし、面白いかもしれない。でも、社員との雑談レベルのTS講義とか、定例会の話を聞いても面白いわけではない。今後有効利用されるかも分からないし、やるモチベーションもわきにくい。
単純に考えると、社員になることによって得られる充足感は、クラウド市民の12倍以上でなければいけない。では、その12倍以上に値するものは何なのか?自分はexの初期から社内全体に対して問い続けてきたが、その答えは出ていない。
それを明確にせず、勢いだけで進めてきたツケが今になって回ってきているのでないか。
業務を遂行する社員の新陳代謝がうまくいくという前提が立てば、市民と社員の違いについては考えようはあった。
でも、社員が純減している先細りの現状では市民にも雑務を頼まなければならないのだろうし、そうすると社員と市民の違いは「バベルの塔に入れるかどうか」くらいでその線引きはさらにあいまいになる。
その結果、社員にできる仕事は市民が引き受けたがらない、あるいは引き受けられない仕事ばかりになってしまう。「仕事は権利」?いやぁ、誰もやりたがらない仕事には買い手はつかない。実際、ブログ更新や会計処理といった仕事はエーアイエルやロケットといった社員が運営している会社にやってもらっているわけだし。
そして、このエーアイエルとロケットとオタキングexの関係、これが問題だ。
市民は1万円払って「岡田斗司夫と交流できる」「何かを学べる(現状はその体制ではないはず)」「その他社員・市民と交流できる」権利を得る。また、それだけの対価を払っているのだから、当然ながら市民が増えるにつれ、サービスも向上しなくてはいけないし、求めるはずだ。
だけど、クラウドシティが始まってから、市民から徴収したお金をサービス向上に使っことはあるのか?
ないに等しい。
エーアイエルがクラウドシティ市民から徴収した費用の現状の主な使用用途は、自分が知っている限りでは東京で月一回開催されるブレイン会議や定例会に社員を呼ぶための交通費だ。その交通費がクラウドシティのサービス向上について議論するために使われているなら問題ないのだが、自分がいた時期にそうしたことについて話したことは皆無だ。ブレイン会議自体、「議論する場」ではなく、「限られた社員が岡田斗司夫の言うことをナマで聞く場に」なってしまっている。
会議に交通費を使って呼び寄せる地方社員も当初はブレイン会議への参加資格を持つ人(当月が誕生月の社員)だけだったのだが、資金に余裕ができるようになってからは、誕生月でなくても業務に携わっている人を呼び寄せるようになった。その結果、クラウドシティの使い勝手がよくなるなどサービスが向上したか?おそらくない、あるいは逆に使いにくくなっているのではないか?
exの社員に交通費は支払われるが、そもそもクラウドシティの会費を徴収しているエーアイエルにお金がいくら集まって、そこからどれだけ出ているのか、といった出納の実態は、おそらくエーアイエルの社長である教え人のシゲルさんと岡田斗司夫しか把握していない。
クラウドシティの会費をどのように徴収して、どのように処理するかについては紆余曲折があってエーアイエルが引き受けることになった。当初はexやexの社員とは関係ない企業に徴収を外部委託していた。しかしその委託先の対応が悪いということで岡田斗司夫がエーアイエルに切り替えた(その過程でクラウドシティの会費58万円が違約金として外部委託先に使われている)。
お金が絡む話は遺産相続などにもあるように、親しい間柄でも(だからこそ)揉め事になりやすい。だから仲間内で扱う場合、お金の流れを明らかにしないと不信が生まれやすい。そうした事態を憂慮して、2011年半ばにクラウドシティの金のフローについて一部社員が詰め寄ったが、岡田斗司夫が社長案件ということでうやむやにしてしまった。
シゲルさんは職業訓練の講師をしていて、そこの生徒に入会処理の手続きをやってもらっていると聞いている。これはあくまで私の推測だが、クラウドシティの入会処理だけではその生徒に安定した収入をもたらすのは難しい。なので、おそらく入会処理のための1件あたりの料率を高くせざるを得ないといった実態があるのかもしれない。いずれにしても、人件費は賄えても、クラウドシティの入会処理はシゲルさんを潤わせるほどのビジネスにはならないはずだ。生臭いかもしれないが、そうした事情を説明しない理由はない。
exの社員は関東と関西に集中している。この2ブロックの社員は定例会やイベントに限らず、普段から会ったりとリアルでのコミュニケーションを比較的取りやすい。地方の社員をクラウドシティの会費を使って会議に呼び寄せるのは、そうした物理的な環境からの隔絶で生じるコミュニケーション格差を解消するため(それだけではないが)の措置でもある。
こうした説明を市民に公にした上で、それが市民が納得できるだけの正当性を持つものだと判断できてから導入するのが筋だろう。いずれにしても、ex社員はシゲルさんを除いて、クラウドシティの会費がどれだけ何のために使われたのかは知らない。評価経済を標榜するからには透明性が何よりの評価対象になるはず。なのに、それを提供しているクラウド市民に対する使用用途の説明責任をないがしろにして、「何となくそこにある便利なお金」としてしか使っていない。
さらにおかしいのが、とあるex社員Aが社長を務めている会社「ロケット」だ。元々はとある社員Bの会社の剰余金120万円で何かできないか、ということで始めたお遊びだった。ところがBがAに出資するにとどまらず、岡田斗司夫自身もなぜか出資し、Aはロケットの社長であると同時に専業社員となってしまった。
ロケットは岡田斗司夫のコンテンツの物販でビジネスをする会社だとexの社員に対しては説明している。
オタキングex自体、岡田斗司夫のコンテンツをタダで提供するためにできた組織なのに、これはどういうことなのか?しかもその会社に岡田斗司夫が出資している。営利企業に出資している以上リターンは求めなければいけないし、利益を出したら当事者になってしまう。
となると、当初自分が言っていたことに反して、コンテンツで儲けるためのビジネスをしているということになる。これはオタキングexが始まった当初の考えからは大きく離れていないか。
方針の変更はあってもいい。世の中思い描いていたことがそのままうまくいくことはあまりないので。でも、岡田斗司夫はそうした方針の変更についての詳細な説明責任をex社員、クラウド市民、そして公に宣言した世間に、「面倒だから」と一切していない。
長年自営業をしている人から見た、会社員や公務員(給与所得者)の利点。
「花見」「飲み会」「親睦会」「忘年会」なども、「福利厚生費」と言って、会社のお金で遊ぶことが出来る。
"研修""視察""出張"とかいう言葉を使ってますが、遊びに行っているようなもの。
たまに「○○さんは平日に休んで遊びに行けていいですねぇ」とか言われますが、そのお金は全て自己負担です。
出社したら、立っていても、座っていても、喋っていても、黙っていてもお金がもらえる。
200,000÷26日 = 日給7,692円
7,692÷7時間 = 時給にすると1,098円
1,098÷6 = 183
10分ぼーっとしていても183円必ずもらえるんです。
個人経営者は草むしりをして、お金がもらえることはありません。
サラリーマンの場合は、横領や犯罪を犯すなど、余程のことがない限り
それが例え相手がクレーマーであっても、ヤクザであっても、全責任を負わなければなりません。
サラリーマンの場合、謝罪会見で頭を下げるとお金がもらえます。
「もうしわけありませんでした」この13文字を言って頭を下げると、はい10万円。
「ふかくおわびもうしあげます」この13文字を言って頭を下げるとまたまたお金が入ってきます。
謝罪してお金がもらえるんだったら、喜んで頭を下げます。東京電力社長然り。
でも自営業者は、どれだけ謝っても、1銭も入ってきません。
ところで、「社員は悪くありません」と言った人、その後別の証券会社の高級取りになったみたいですね。
サラリーマンは、仕事の方法・技・技術・ノウハウなど色々教えてもらって、それだけでお金がもらえる。
これらの受講料は、一部とはいえ会社が出してもらえるし、なんと国から資格取得の費用が出る場合もある。
でも個人事業主の場合は受講料・テキスト代・受験料・交通費その他もろもろ費用は100%自己負担。
…しかし、折角会社から多額の研究費を出したというのに、何か発明したら
「その発明は会社のものじゃない!俺のものだ!訴えてやる」という青色発光ダイオード訴訟。
ああいうのがあると、会社を興して従業員を雇うのが実に馬鹿馬鹿しくなってきます。
近所の家から電話がかかってきて「○○の操作方法が分からん、教えてくれ」
(無論タダで。しかもウチで買ったことのない人ばかり。)
田舎なので最初は近所付き合いの関係上電話口で操作方法を教えていたのですが
また別の人から「○○が動かん」という電話。これも近所だったので色々教えてたのですが、専門的になってきたので
「ここからは料金をいただきますけどよろしいでしょうか」「ガチャ、ツーツー」
その相手に「ジャパネットで買ったんなら無料電話相談やってる筈だからそこに電話したら」と訊くと「いくらかけても話し中」
そりゃ大手は繋がらないでしょう。だからウチに問い合わせるのか。うちは無料電話相談じゃないっての。
やっぱりサラリーマンは「教えてもらって当然」と思ってるんでしょうな。
「ビジネスジャーナル」「サイゾー」運営者に求められる、明確なライター選考基準とは?
混迷の時代を生き抜く社会的弱者から文章を提供してもらって安い原稿料を払って利ざやで稼ぐ情報問屋である今一生が、昨今話題の「クラウドファンディング」をめぐる、ある人物に一方的に難癖つけて一儲けできないかと目をつけている。これは、ネットが生み出した新しい時代の妖怪なのか、飲み屋の酔っぱらいオヤジの個性的演説なのかーー。
最近、「クラウドファンディング」というwebサービスが人気を博している。個人・団体がプロジェクト内容を公開し、それに共感したネット市民がプロジェクトを実現する必要経費として、資金を提供する仕組みだ。
クラウドファンディングは、不特定多数の人から資金を集める行為である。群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語で、製品開発やイベントの開催、チャリティなどの用途で利用されることが多い。
日本では、東日本大震災の被災者支援のためにこのサービスが重宝され、多くの善意が集められてきた経緯がある。しかしそもそもクラウドファンディングは「少額のお金を多くの人から集める」というだけの仕組みで、社会公益のためにしか使えないものではない。
資金を提供したい人は何らかの商品(リターン)を購入する形になるのが原則で、このサービスの草分けである米国のKickstarterでも、チャリティーなどのプロジェクトに充てる利用は禁じられている。
そんな中、日本のクラウドファンディングのひとつ「CAMPFIRE」(運営:株式会社ハイパーインターネッツ)で、「ニートについての本を書いてるんですが制作費が欲しいです。」というプロジェクトがアップされた。起案者は「pha(ファ)」と名乗る33歳の男性。本人の書いたプロフィールには、こうある。
「日本一のニートを目指す。無職でネットで遊びまくり。インターネットが好きな人が集まって住むという『ギークハウスプロジェクト』提唱者。独学でプログラミングを学び『EasyBotter』『圧縮新聞』『ホッテントリメーカー』などのウェブサービスを多数開発。京都大学総合人間学部卒。できるだけ働かずに生きていきたいです」
本制作費用として、約63万8000円の資金を集めたphaさんのプロジェクト。
そんなphaさんが求めていた目標額面は10万円。すでにこの額面をクリアしており、最終的に249人のパトロンを集め、支援金63万8614円を調達した(このうち20%はCAMPFIREの運営者が手数料として受け取る)。
多くの人に支持されたphaさんのプロジェクト。だた、今一生という人物が上記の募集について重箱の角をつつくような質問メールをpha氏に送った。
ふつうなら無視してもおかしくない、一方的に悪者扱いするようなアホっぽいメールにもブログで多数の読者に公開しつつ真摯に答えたphaさんに対する今一生の反応は、『phaさんはブログで僕の質問に対してネタ的に回答してるのだけど、そのはぐらかしに乗せられて彼に共感してる人は、自分が罪深いことに加担してることに気づいてない。phaさん自身、僕の質問の意図を十分に理解してるとはいえないけど、やがてアップされるサイゾー記事の前パブとしてはアリ。』というものだった。
その質問メールとTwitterでの反応を見て唖然とするネット市民を尻目に、日本のサブカル系Webメディア「サイゾー」(運営:株式会社サイゾー)で、「自称ニートがネットで"生活費集め"はOKか!? (前編)」という記事がアップされた。
ライターは「今一生(いまいちなま)」と名乗る47歳の男性。本人の書いたプロフィールには、こうある。
「フリーライター、編集者。著書に『社会起業家に学べ!』他多数。編著に『日本一醜い親への手紙』等。『オルタナ』『環境ビジネス』等で連載中。講演、マンガ原作、連載、作詞の依頼は大歓迎。取材されるための技術を教える広報コンサルも。福岡の一般社団法人ストリート・プロジェクト理事。」
そんな今一生が慰めとしたのはFacebookだ。すでに自分の周りを同調してくれる人物で固めており、最終的にやっぱり実名じゃないと適当な事を書くからダメだなと、なんとか自尊心を維持した(しかし今一生自身は実名ではなくペンネームでFacebookを使っている)。
ここで、今一生の質問メールや記事の、内容の信憑性や妥当性について、主に2つの大きな疑問が生じる。
ひとつは、phaさんが「ニート」と自称しているのはおかしいのではないかと問題視している点。
約2年前の「日刊サイゾー」の取材で、phaさんは月収を聞かれ、こう答えている。
「だいたい10万円ちょっとくらいです。ブログのアフィリエイトやちょっとしたネットサービスを公開していたり、ネットで本を売ったり。それから時々原稿を書いたりしているのでパラパラと細かい収入があります」
phaさんは可能な限り人に雇われたくない自営業者であり、親のスネや生活保護に頼らず日々の生活費を得るためにアフィリエイトなどで多少の労働をしているという、限りなくニートに近い存在であることは明らかだ。
働けない理由、働きたくない理由は人それぞれであるにもかかわらず、ニートの原理的定義に単純にあてはめて弱者を排除しようとする思考は、労働にまつわる諸問題を矮小化することにも繋がる。
2つ目の疑問は、phaさんが求めたのは「制作費」なのかということを問題視している点だ。今一生は、集めた資金の使い道をこう記事にしている。
『書籍を書き下ろす場合、資料代は税申告の際に経費として計上できるし、phaさんのような低所得者の場合は赤字申告で還付金が入り、資料代程度の額面は相殺される可能性が高い。』
書籍を書き下ろす場合、ふつう印税が受け取れるのは発売から何ヶ月も経った後。さらに所得税の還付は翌年度以降となるため、phaさんのような低所得者の場合はまとまったお金が得られる前に危険な状態になる可能性が高い。
さらに今一生は、『通常、書籍の制作費といえば、遠方の取材に必要不可欠な交通費や宿泊費などを意味する。在宅でニートの本を執筆する際には、まず関係がない。他のほとんどの経費は生活費だ。「家賃や光熱費や通信費」「ファミレスやカフェ」「酒を飲んだり焼き鳥を食べたり」を「本の制作費」と言いきるには、語弊があるだろう。』と書いている。
しかし、CAMPFIRE上のphaさんのプロジェクトは、1500円以上の支援に対しては完成した書籍を一冊送ることになっているため、「他のほとんどの経費は生活費だ」というような記述は、悪意の篭ったミスリードである。
phaさんのプロジェクトを正確に表現するなら、「ギリギリの収入で生活している自営業者ですが、本を書きたいので仕事のかわりの収入源が必要になりました。とりあえず1カ月分の生活費が欲しいです。支援してくれたら本が完成次第お送りします」になる。
今一生はクラウドファンディングの正当性に上から目線で疑惑を投げかけられるような立場なのか?
今一生は『「制作費」を無制限に拡大解釈するプロジェクトが承認された今、食えないクリエイターが制作費として生活費を求める案件を拒む理屈が立たない。』などと勝手な思い込みを書いている。
このような記事の掲載が承認された今、食えないライターが生活費のために適当に書いた飛ばし記事を拒む理屈が成り立たない。
すると、ライターがTwitter上で取材対象に対して暴言ともとれる発言をしていたり、マトモに検証もしないで記事を掲載することを承認した審査基準の正当性を説明する社会的責任が、サイゾーには生じるのではないか?
その責任を放置すれば、「記事を書いてお金はほしいけど、結論ありきで適当に質問メールを送って返答は悪意のある解釈をする」という反・良識的な記事のライターを矢面に立たせて面白がるだけだ。Webメディア業界が築き上げてきたサービスの社会的価値を貶めているのは今一生その人なのだ。
では、株式会社サイゾーは、どんな基準でライターの記事を審査・承認しているのか?
このような、個人を事実無根の思い込みで貶める記事を複数の媒体で掲載しているサイゾーのライター選考基準には大いに問題がある。
そこで、サイゾーの運営元である株式会社サイゾー(東京都渋谷区道玄坂)に、「どのような形で新規に投稿されてくる記事の裏付けを把握・確認していますか?」「今後、取材の見返りもないのに最初から結論ありきの一方的な質問メールを送りつけて、一般市民を追い詰めるような記事が投稿されてきても受け入れていく方針ですか?」など、複数の質問をメールで送ってみるのもいいのではないだろうか......。
(文=今一増田)
http://d.hatena.ne.jp/NOV1975/20120627/p1
http://d.hatena.ne.jp/kyoumoe/20120627/1340792476
http://b.hatena.ne.jp/entry/twitter.com/conisshow/status/215341845142704131
http://b.hatena.ne.jp/entry/twitter.com/conisshow/status/217818952804483072
勝手に東京⇔福岡って仮定するけど、二人とも中間地点の大阪に高速バスで待ち合わせればよいのでは?
○○○○様
本日はstudygiftからサポーターの皆さまに向けた説明会の開催に関しましてご連絡させて頂きます。
先日、家入とヨシナガからも現況の説明、及び皆さまに対するお詫びを本人のブログに掲載致しましたが、私共スタッフ内でも
十分な議論を行わせて頂きました。
その中で、5/28に発表させて頂いた返金をさせて頂くにあたり、返金を希望されない方も多く(170名程度)いらっしゃることや、
個人・法人の皆様に税務上の処理などでお手数をかける点なども大変重く受け止めております。
そのため今後の返金対応にあたりましては、まずは皆さまと直接お話する機会を設けることで、説明が不足している部分に関する
質問を受け付け、今後の展開に関する皆さまの意見を拝聴する場を事前に設け、皆様に十分に納得して頂いた後に処理を行うこと
もちろん、事前に返金を希望する方は集会前でも随時受け付けております。
(当初6/6を期限とさせて頂いておりましたが、ご連絡をいただければ随時対応させて頂きます。)
つきましては、大変恐縮ではございますが、
皆さまのご無理のない範囲で、以下の説明会にご出席賜りたく思っております。
_______________________________________
日時:
内容:
studygiftに関する現状のご報告とお詫び、今後の展開に関するご説明、サポーターの皆さまとの意見交換、を予定しております。
その他注意事項:
交通費等はお支払い出来ません。大変申し訳ございません。
_________________________________________
皆さまご多忙のことと存じますが、ぜひご参加頂ければ幸いです。
また遠方の方やご都合が悪く当日参加が難しい皆様におかれましては、
にて承っておりますのでお問い合わせ下さい。
お互い往復1.5万円程度のところで落ち合ってデートすれば
実際は宿代をうんと抑えて1.5倍回数ってとこになるが
月3回行けるんじゃね?
そりゃそうよ。地方の大学生だって3年次までにはバイトで就活資金貯めて、卒業に必要な単位もほとんど取り終えてる
私は単位は取っていたのに愚かにも大学図書館にこもって本読み漁っててバイトしてなかったから、内定貰った後は最後までもっといい会社探す資金が尽きかけていて粘れなかったもの。金の無い人から弾かれるのが就職(転職)活動。交通費、履歴書と写真代、スーツとブラウスとパンプス、クリーニング代、ファンデーション、アイライナー、口紅、チーク、化粧下地 美容院代 まずは見た目の清潔感が無いと駄目。化粧品などはほぼ就活向きのに買いなおしたし、スーツは安物でないそこそこ良いブランドの物を買った。100円ショップのファンデーションを使って節約しようとしたらすぐ化粧が落ちるので結局有名化粧品メーカーのに戻した。金と資格か人脈と積極性がいる。
少し大きな企業の説明会や面接に行こうとしたら、福岡まで特急日帰りで1回につき往復5000円+食事代かかるしね。
企業は基本地元の親元から通う女性しか取りたがらないから、就活のために福岡に通っていたのは時間と金の無駄遣いだった。
「女の子は親元で暮らした方が幸せになれる」ってそういうことなのかと実感した。親元いたって田舎な地元に大卒の女が正社員で
雇ってもらえる職場なんて実務経験2年以上でないとなくて、後はコンビニかスーパー、ファーストフード、介護、工場などの
派遣かパートかアルバイトしかないもの。新卒で内定取れなかったら非正規コースまっしぐらで結婚できなければ、人生の経済的に
悲惨な末路は見えてるし。成績証明書とかほぼAばかり取っていたけど苦手で落とした2個の単位についてだけしか尋ねられなかったもの。企業の面接は減点方式だから。リスクがある人から弾かれるようになっていて金の無い人は真っ先に弾かれる。身だしなみや清潔感、ナチュラルメイクは金が無くては演出できないものだから。だから授業に出るよりもバイトのシフトを優先する人が多いのさ。
http://anond.hatelabo.jp/20120524114811
この家政婦ネタを見て思った
自分の幸せの為に計算して、進む気持ちがなければ幸せになれない
女は20後半あたりからかなりシビアに見て行かなきゃ結婚が難しくなる
無理そうなら惚れていても切り捨てて結婚出来そうな男を見つけていけるか
例えば友達は20後半でいつまでも就職をせず実家に住みながら司法試験に挑み続けて「君に会えないのは耐えられない」と毎週交通費が1万以上かかる距離の自宅に彼女を呼び一緒に釣りをしたがる遠距離恋愛の彼と別れた。
ネット民からすれば苦しい時に彼を支えず捨てる酷い女だろう、でもその彼と30過ぎまでズルズル付き合い続けていたら彼女は結婚出来なかっただろうと思う。
30中盤になっても呑気に「気の合う人と出会えたら結婚しても良いかな」と言っているとか
結婚出来そうもない男にしがみついて「でも彼を愛しているから」でズルズル付き合って取り返しのつかない年齢になったり
よくネット民が言っているような20代でモテ過ぎて高望みしすぎ売れ残った女は40代独身の中でも少数派だろう、私の知っている限りは居ない
つか、それ実家だから受け取っちゃただけだろ。他人の所に届いた場合は、受取拒否で郵便局に戻るから問題ないし。
他人の所に届いて、パクられチャッた場合は単なる郵便事故対応だからなぁ。書留だったかどうか?に依存する。
文字通り、交通費払って受け取る前に、郵便局にクレーム入れるのが普通。
そしたら、その時点で対応してくれてた。
"1年間、旧住所あての郵便物等を新住所に無料で転送します。"
http://www.post.japanpost.jp/service/tenkyo/
--
だけど、旧住所に郵便物が配達されたと、実家から知らせが来たので
交通機関を利用して旧住所に移動して、直接郵便物を受け取りました。
--
新住所で、転居・転送サービスで確認をしたところ転居・転送サービスは以下の流れのよう。
1. 各郵便局で転居・転送サービスを受付(以下、受付郵便局)
3. 旧住所に郵便物が来た場合、"配達員"が新住所のシールを張る
の流れで、今回は配達員がシールを張り忘れて旧住所に届いたらしいので
郵便物の受け取りにかかった交通費の負担を旧住所郵便局の業務企画者に依頼したところ
「配達員のミスによるもので、責任者の私が電話越しで謝罪します。
ですが、直接の謝罪や費用の返金は行いません。」
とのこと
「日本郵便 転居・転送サービス 糞」という検索で引っかかるためにエントリーを書く。
--
以下、業務企画者と配達部門責任者とのQA
Q. 今回のようなケースはどのような解決策が良かったのか
A. 旧住所郵便局に連絡をすれば、取りに伺った
Q. では、旧住所に知人が住んでいなかった場合はどうなってたのか
Q. これらの全ての対応は全国統一か
A. はい
--
役所と異なりサービスに対する意見が行えない体系が悪化させてるのではないかと感じました。
--
因みに意見を申すためのフリーダイアル(0120-23-2886)は、
携帯電話からの連絡は有料(0570046666)という糞仕様。
(しかも番号検索すると、直接意見言える窓口じゃなさそうだし)
で、利用者は無人本屋のドアを電子マネーで開錠し、利用者は蔵書を探索する。
(普段は電気も通っていないが、開錠した段階で電気が点いてICタグなども作動)
思い通りの本を見つけたら、セルフ決済を行って、無人本屋を出る。
というか、デポジット制にしておいて、
「入店時に10,000円を差引いて、
1,000円の本を持ち出した場合は、差額9,000円を電子マネーに入金する、
何も買わない(=何も持ち出さない)場合は、10,000円を返金する」
或いは、会員制、ないし入場料制にしてもいい。
「1日中鉄道本を読みふけって、結果買わなかったら、入場料の500円だけ取られる、
買い物したなら本の代金も取られる」という感じ。
以前なら、
「多摩ニュータウンの片隅にあるような本屋に行こうにも、そもそも道に迷う」
というのがあったが、幸いなことにナビシステムが発達してきたから、
その点の懸念も払拭される。
以上は「本」で例示したが、ほかにも「コレクターグッズ」とか「フィギュア」とか
「同人誌」とか「前衛芸術品」とかでも、このような無人店舗が成り立つかもしれない。
要は、電子マネーを使った入退店管理、ICタグを使った決済を応用すれば、
無人店舗が開ける、ということ。
そして、
「お目当て品を買いに行くのなら、交通費も厭わない」というマニア心理があれば、
神保町のような店舗集積がなくても、マニアの方が無人店舗に行くんじゃないか、という仮説。
この案のキッカケは、江頭2:50が、
「いわき市に救援物資届けたついでに、福島第一に潜入試みた」というルポ本を著し、
それを見て「いわき市まで買いに行きたい」というはてブコメントが多数あったため、
「ならば、ブックツーリズムが成立する余地があるんじゃないか」と直感した次第。
境港市(水木しげる出身地)ならオバケ・妖怪に関する古本・漫画・同人誌を集積して無人店舗展開すればいいし、
新潟市(水島新司出身地)なら野球に関する古本・漫画・同人誌を集積して無人店舗展開すればいいし、
北九州市(松本零士出身地)ならSF漫画・古本・同人誌を集積して無人店舗展開する、
そうすれば立派なブックツーリズムだ。
消費者として最悪(金使わないでクレームだけ言う)だし、国益になることを何一つしてない。
おっさんオタクは、DVDBOXを買うなど、オタクコンテンツで結構消費するのに…。
おっさんオタクがさらに老いて死に絶えたら、オタク文化は死滅するんじゃないか?
オタク文化を違法ダウンロードで殺して、金をつかわずデフレ不況を加速させて、子供も作らないで少子化を加速させて、マジで非国民だわ。
阪神淡路大震災から震災遺児支援のボランティア活動に細々関わっていて、昨年の福島にも休日を利用して出張っていたりした。
夏になり、仕事が繁忙期に入ったのと、現行の活動内容に一定のめどが立ったのもあって、しばらく活動から距離を置いていた。
そして少し前、福島での活動を通じて知り合った人から、よければ手伝って欲しい事があるとメールが来た。
諸事情あって今は福島へ通う余裕が無いと返答したら、いや福島へ行く必要は無い。あなたのお住まい(相手は俺の住所を知っている)からそれほど時間がかからない場所だと。
それならば話だけでも伺いますと返事したら、紹介したい人がいると返事があり、会うことに。
とりあえずA氏としておく。彼とは喫茶店で合流し、そして俺に説明した。
端的に言えば、震災で保護者を失った子供達をこの近く(この近辺では一番大きな市)に呼び、レジャーランドに招待したり一緒に食事会を開いたりして親睦を深めようというもので、A氏が主催をつとめるボランティア団体がそれを取り仕切る、というものである。「会員制のあしながおじさんみたいなもの」とAは言った。
当然だが子供達の交通費、食費などは会員が払う会費から捻出される。食事代は顔なじみの店に話がついており、まとまった人数が見込めるのでリーズナブルでそれなりに贅沢な内容に出来る、と。
ボランティア歴がそこそこ長いので、こういった寄生虫のような連中は嫌と言うほど見てきた。ワードかエクセルで作られたようなパンフレットの最初の1、2ページを見た時点で断る気満々で居たら、Aはその空気をかぎ取ったのか、俺に別の紙切れを見せてきた。
『第一回親睦会』の参加予定者の名簿なのだが、全て小学生~中学生とおぼしき女児で、顔写真とセットで名前と年齢が記載されており、備考欄に「千円くらい」とか「1万円」などと書いてあった。
そしてAは声を細めてこう言った。
「最近の子供というものは色々と入り用なようで、『お小遣い』などを欲しがっている子もいますし…」
「一応、『食事会』は20時までという事になっていますが、迎えのマイクロバスは翌日にもう一度来ますので…」
『名簿』の中には俺が見知っている子もいた。当時小学五年生で、震災で父親と弟(妹だったかも)を自宅もろとも失った子だった。ただ、名簿の名前は別名だった。
『会費』の額が額なのでちょっと考えさせてくださいとだけ答え、見せられたパンフレットを受け取り、Aとは喫茶店でそのまま別れた
『名簿』も要求したが「今はこれ一部しかありませんので」と渋られたため、入手は出来なかった。
以上を洗いざらいぶちまけたつもりだったが、生活安全課の職員の反応は淡々としていた。
「情報提供ありがとうございます」「調査いたします」とだけ。
この顛末を冒頭のメールを送ってきた人に伝えると、涙ながらに謝ってきた。
「そんな事をする人だとは知らなかった」「子供達をとんでもない事に巻き込んでしまった」と。
知っている限りの人にこのことを伝えてくれと言い、そのまま電話を切った。
田舎で車を持っていない→車を買うためにお金を稼ぎたい→仕事場が車を持っていないと雇ってもらえない距離
→それなら出稼ぎ日雇いで貯めよう→交通費出ない遠い仕事場→交通費と食費除くと一日1500~2000円しか残らず車買ったりスキルアップどころか生きていくのがやっと
「早く死にたい 楽になりたい こんな暮らしじゃ 未来が見えない」と去年まで出稼ぎの仕事が終わって帰りの電車を待つ間そんな歌を作って心の中で歌っていた。
この歌を歌わなくなったのは今年から、偶然にも大きな街に引越しできることになりこつこつ積んできたノマドな能力で一日1000~2000円はどこの街にいってもネットさえあれば副業できるまでになったから。
学校や市のエクセル初心者講座でほんの基本操作しか習っていない人は
使わないと技能は忘れていくから、「ウィンドウ枠の固定」はまず無理です
良くて四則演算と「オートSUM」「平均」「行や列の挿入」「コピー」「貼り付け」
ぐらいは憶えているかもというレベル、下手をするとすっかり忘れてしまった人がきます
低所得でお金が無いから派遣会社との連絡の為にケータイは維持しないといけない上に
PC買って練習できないし、習ったり本買って読んでもPC買えないからすぐ忘れる悪循環です
多分普段は軽作業している人たちが「入力さえできればいい」ということで頭数合わせの為に
呼ばれたのでしょう。