2012-06-30

サラリーマンメリット

長年自営業をしている人から見た、会社員公務員給与所得者)の利点。

会社お金で遊べる・お金をもらって旅行に行ける

花見」「飲み会」「親睦会」「忘年会」なども、「福利厚生費」と言って、会社お金で遊ぶことが出来る。

"研修""視察""出張"とかい言葉を使ってますが、遊びに行っているようなもの

そして、「給料」に加えて「出張手当」も貰える。

たまに「○○さんは平日に休んで遊びに行けていいですねぇ」とか言われますが、そのお金は全て自己負担です。

サラリーマンは、ボーっとしていてもお金がもらえる。

サラリーマンは、出社さえしていれば、必ずお金がもらえる。

出社したら、立っていても、座っていても、喋っていても、黙っていてもお金がもらえる。

例えば月給が20万円の人だった場合

200,000÷26日 = 日給7,692円

7,692÷7時間 = 時給にすると1,098円

1,098÷6 = 183

10分ぼーっとしていても183円必ずもらえるんです。

でも自営業者は、何かしないとお金がもらえません。

JR日勤教育がイヤだった?

草むしりをしてお金がもらえる、いいじゃないですか。

個人経営者は草むしりをして、お金がもらえることはありません。

自営業者は、何があったら自己責任

もしも仕事で失敗した場合

サラリーマン場合は、横領犯罪を犯すなど、余程のことがない限り

最悪の場合でも、クビですみます

クビになったら、"ゼロ"になります

でも自営業者場合は、失敗したら"マイナス"です。

それが例え相手がクレーマーであっても、ヤクザであっても、全責任を負わなければなりません。

謝罪してもお金がもらえる

サラリーマン場合、謝罪会見で頭を下げるとお金がもらえます

「もうしわけありませんでした」この13文字を言って頭を下げると、はい10万円。

「ふかくおわびもうしあげます」この13文字を言って頭を下げるとまたまたお金が入ってきます

謝罪してお金がもらえるんだったら、喜んで頭を下げます東京電力社長然り。

でも自営業者は、どれだけ謝っても、1銭も入ってきません。

ところで、「社員は悪くありません」と言った人、その後別の証券会社の高級取りになったみたいですね。

勉強をしてお金がもらえる

サラリーマンは、仕事方法・技・技術ノウハウなど色々教えてもらって、それだけでお金がもらえる。

講習や研修を受けただけでお金がもらえる。

自営業者は、勉強をしても一銭も入ってこない。


そしてサラリーマンは、検定や資格試験を受けようとするとき

これらの受講料は、一部とはい会社が出してもらえるし、なんと国から資格取得の費用が出る場合もある。

でも個人事業主場合は受講料・テキスト代・受験料・交通費その他もろもろ費用は100%自己負担


しかし、折角会社から多額の研究費を出したというのに、何か発明したら

「その発明会社のものじゃない!俺のものだ!訴えてやる」という青色発光ダイオード訴訟

あいうのがあると、会社を興して従業員を雇うのが実に馬鹿馬鹿しくなってきます


ところで私のところはコンピューターショップもしていますが、

近所の家から電話がかかってきて「○○の操作方法分からん、教えてくれ」

(無論タダで。しかもウチで買ったことのない人ばかり。)

田舎なので最初は近所付き合いの関係電話口で操作方法を教えていたのですが

教えた後、「ありがとう」一言もなし。


また別の人から「○○が動かん」という電話。これも近所だったので色々教えてたのですが、専門的になってきたので

「ここからは料金をいただきますけどよろしいでしょうか」「ガチャ、ツーツー」

別の相手からまた操作方法について相談が。

その相手に「ジャパネットで買ったんなら無料電話相談やってる筈だからそこに電話したら」と訊くと「いくらかけても話し中」

そりゃ大手は繋がらないでしょう。だからウチに問い合わせるのか。うちは無料電話相談じゃないっての。

やっぱりサラリーマンは「教えてもらって当然」と思ってるんでしょうな。

サラリーマン時間泥棒されないように気をつけんと。


サラリーマンしんどいとか大変だという声をよく聞きます

サラリーマンなんて、気楽すぎ、むちゃくちゃ恵まれています。まさに天国

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