はてなキーワード: キャッチーとは
では2020年の現代においてニーチェのなにが刺さるのか教えてください ><
なんJネタ(深淵を〜)以外で2020年の現代においてなにか刺さる要素ある?敬虔なクリスチャンでも無いのに?
もちろん、子どもの頃ハマったものに深い思い入れがあるのはわかる
ワイもチョコカステラが好きだしきな粉棒が好きだし長編ドラえもんが好きだしムーミン好きだ
それっぽいものをあげるなら子どもの頃に読んだサルトルとアドラーは好きと言えば好きだ
古いマンガ(たとえば奥瀬サキとか)だけでなく最近のマンガ(ニーチェ先生 など。なお未読)やエンタメや個人創作でも
未だにニーチェ推す人々を見るのですが
希望の職種に就いて入社3年間一生懸命やってきましたが、人員整理で消去法で異動を告げられました。泣きながら断りましたが、結局留まり続けても仕事がないので異動せざるを得ませんでした。それは仕方のない事なので誰も恨んでいませんが。
異動先を極端に例えるとこれまではビール作っていたけど発泡酒を作る感じでした。
その異動先でもお前は仕事を向いてない、トイレ掃除の方が向いていると言われて(職業に貴賎はありませんが)ほぼ背水の陣で週一くらいで泣きながら仕事をしていました。それでもあの時に志した仕事を絶対手放したくないという気持ちから徹夜上等、休日出勤上等で身体を壊しながらなんとかギリギリのところで踏ん張っていました。
とにかく誰からも認められていませんでした。それだけ成果が人から見えにくくベテランの評価1つで全て成果が固定される立場でした。そして出来る人達のように自信満々に振る舞う事が心底苦手でした。
異動して4年目に奇跡的に良い結果が出ました。そこから徐々に仕事の手応えを感じるようになりました。大学から数えるとその時がちょうどこの分野を志して10年くらいでした。ジョブスほどじゃないけど、点として散らばっていた事が線で繋がり始めるように、当時はわからなかった事がどんどん謎が解けるようになりました。あえてキャッチーな表現をするとこの時エンジニアとして覚醒したのかもしれません。その次の年に誰も期待していない無理難題をひっくり返して解決してしまった時に、裏方の隅っこで仕事をしていた自分のことを周りの人も認めてくれた感覚がありました。
人生が仕事一色で自分は成功パターンじゃないなと思うけど、それでも人生の唯一の宝物がついに手に入った事はかけがえの無い事だと思っています。
今自分の好きな仕事を泣きながらしている人がいたら2つのことを伝えたいです。1つは毎年出来ることを増やすために、自分の出来る範囲以上のことにちょっと無理しても挑戦すること。もう1つは、まずは3年とよく言うけど、技術職が本当に身につくのはもっと時間がかかるので、根気よく続けることだと思います。
(ここから自慢)覚醒後の仕事は楽しいです。周りの人が悩んでる事は秒で解決出来るし、誰も今まで出来なかった事も手順を踏めば出来てしまいます。なろう系の主人公の気分です。自分の好きな事が一番得意な事なので飽きません(自慢終わり)そしてこれからはこの技術を使って沢山周りに恩返しをしたいと思います。
専門知識を売りにするVtuberをやる場合、内容の正しさの担保に心を砕く必要は薄い。
視聴者が少ない時期は、そもそも視聴者は零細Vtuberに厳密な正確性を期待しない。
視聴者が多くなれば、視聴者の中に識者みたいな人たちが出てくるので、そいつらが推しの布教としてVtuberの発言の正しさや補足をツイッターとかで語ってくれるのが担保代わりになる。
でも専門的な内容をウリにするVtuberはほぼ出てこないし、はじめてもあまり長続きしないわな。
Vtuber 学者 とか、 Vtuber 研究者 とか、youtubeかTwitterでそれっぽい検索をすれば出てくるのでゼロではないが、少ない。
その理由は主に二つ。
専門知識を語るやつって、知的好奇心を刺激してくれそうで一見面白そうだが、まーーー視聴者がつかない。
たとえば、夜子・バーバンクってのがいる。こいつは学問ではなく映画に特化したVtuberである。
https://www.youtube.com/watch?v=ABB0QlGKul4
中堅事務所のバルス所属で、映画館HUMAXシネマズの公認ももらってて、しゃべりも実績のある人をキャスティングしている。
だが、映画というそこそこ(まあ少なくとも学問よりは)間口の広いものでも、それ特化では視聴者が伸びない。俺は好きなんだけどな。
人気Vtuberがたまに好きな映画を紹介するとか、月に一回歴史の話をするとかだと好評だけど、毎回やられるとうけない。
あとネタ切れは言うまでもない。
最初の頃は詳しいし面白いことを紹介できても、ある程度回数を重ねたら、動画で説明しづらい事とかウケの悪そうなことしか残ってなくて、結局はキャッチーさ重視で知識の曖昧な物事とか胡散臭いソースをもとに語ることになって堕落する。
あいつも賢いとか説明がうまいとか言われててYoutubeも最初は好評だったけど、そのうち変なこと語りだしたり、聞きかじり読みかじりの受け売りを言い出して叩かれまくったじゃん。
そういや中田のムーブは、情報の正確性をどう担保するかの参考にもなるな。
追記9/13
学問や映画は需要が少ないからでもっとオタ受けするのにしろって意見もあるが、漫画への造詣が深く、初回の薩摩義士伝語りでバズりまくり公式も反応するほどだった黒ギャルVtuber皇牙サキはめっちゃ期待されたが結局ジワ沈みして引退した。
結局オタクコンテンツ語りは、アニメも特撮も漫画も配信上に乗せられないのが痛すぎる。
なのでどいつもこいつもゲームに特化することになってしまうんだなぁ。
歌とかASMRとかは乗せられるからそのスキルがあるやつはそれでやってけるけどな。
こう考えると、配信に直に乗せられるネタが強いんだったらやっぱり学問系がいけるんじゃないかと思いたくなる。
歴史、経済、理科などの情報を自分でパワポにでもまとめれば配信にわかりやすく乗せられるからな。
本文では「映画でも人が来ないのに、学問系はもっと需要ないだろ」みたいな書き方をしたが、「需要は映画が高く学問は低いが、映画は元コンテンツを直に見せられないというマイナスと、学問は見せられるってプラスを勘案すれば、配信ネタとしては学問の方が強いのでは」って仮説にも一理はある。
Youtuberは配信頻度がめちゃくちゃ重要だから、すげー勢いでネタが消費されていく。
同じVtuberでも、割と練ったコンテンツを週イチでやってる頃と、普通のゲームプレイを連日やってる頃、どっちが登録者数増えるかつったら悲しいけれど連日やってる頃なんだな。
ということで、伸びるために頻度を高くすると遠くないうちにゴシップやデマスレスレの煽情的で胡散臭い話をするようになるし、頻度を犠牲に質を保つなら伸びないし、ってことになる。
ま、専門知識でオタク層にチヤホヤされたいなら、赤月ゆにみたいにググれば出てくるような「今日は○○の日」って情報をちょっと見栄えのいい数分動画にしてTwitterにアップするか、物理たんとか数字に詳しい悟空とかエコノミクスアライさんを名乗ってTwitterでなりきり専門家をやるのが可能性あるわ。
安らかにお眠りください。
……………………………
長い間総理お疲れさまでしたということで、印象に残る発言の数々を50音順に集めてみました。キラキラ輝くキャッチーな発言、これこそがレガシーだ。
お お答えは差し控える
か 籠…池…さん…でしたっけ
き 緊張感を持って注視する
く 空前絶後の規模、世界最大の対策によって、この100年に一度の危機から日本経済を守り抜きます
こ こんな人たちに負けるわけにはいかない
さ サンゴについては移している
し 森羅万象すべてのことに答えなければならない立場ではありますが
た たとえば、たとえばですね、私たち国会議員や国家公務員は、いま、この状況でも全然影響を受けていない。収入に影響を受けていないわけであります。そこに果たして、5万円とか10万円の給付をすることはどうなんだという点を考えなければならない
て デフレではないという状況を作り出すことはできたが、デフレ脱却という段階には至っていない
な なるべく冷静にしようと思い、息を4秒吸って8秒吐くようにしている
に 任命責任は私にある
ぬ 布マスクは洗剤で洗うことで、再利用が可能なことから、急激に拡大しているマスク需要に対応するうえで、極めて有効だ
ね 年金を充実する唯一の道は、年金の原資を確かなものにすること、すなわち経済を強くすることだ
の 農家の不安にもしっかりと寄り添い、万全の対策を講じていくことが必要だ
は 幅広く募っているという認識でございました。募集してるという認識ではなかったものです
ひ 一つだけ大きなミスをしてしまいました。エレベーターをつけてしまいました
ふ 「復興五輪」と言うべき本年のオリンピック・パラリンピックなどの機会を通じて、復興しつつある被災地の姿を実感していただきたいと思います。
ほ 本日、我が党所属であった現職国会議員が逮捕されたことについては、大変遺憾であります
み みっともない憲法ですよ、はっきり言って。それは、日本人が作ったんじゃないですからね
む 無利子融資を民間金融機関に拡大するとともに、前例なき26兆円規模で納税や社会保険料の支払い猶予を行い、事業の継続を後押しし、雇用を守り抜いていきたい。
め 目指すは、新たな日常をつくり上げることです
も 森友学園の先生の教育に対する熱意は素晴らしいと聞いております
や 野次は止めてください
ゆ ゆずは9年の花盛り。このゆずまでは責任を持って大きな花を日本に咲かせたい
よ 読売新聞に書いているので、熟読していただければいい
ら 拉致問題を解決できるのは安倍政権だけだと私が言ったことはない
る ルールは守らなきゃ
れ Let me assure you the situation is under control.
ろ 論破をさせていただいた
わ 私や妻が関係していたということになれば、まさにこれは、もう私は総理大臣も、そりゃもう、間違いなく総理大臣も国会議員も辞めるということは、はっきりと申し上げておきたい
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(以下、空札)
う 嘘をついたと認めたほうがいい
か 過去を振り返っても、あるいは前政権を批判しても、今現在、私たちが直面をしている危機、課題が解決されるわけではありません
こ ゴルフがダメでですね、テニスはいいのか、将棋はいいのか、ということなんだろうと思いますよ
け 玄関まで出てこられたプーチン大統領が秋田犬のゆめを連れて出てこられまして、私も、見た目が結構迫力があったものでございますから、少しこわごわ手を出したところ、ぺろっとなめていただいたんですが
こ これからの長い人生、失敗はつきもの。何回も失敗するかもしれない。大切なことはそこから立ち上がること。そして失敗から学べれば、もっとすばらしい(2022/3/19 近畿大学卒業式 ※退任後の発言)
さ サリンを弾頭に付けて着弾させる能力を既に北朝鮮は保有している可能性がある
そ そのとき社会はあたかもリセット・ボタンを押したようになって、日本の景色は一変するでしょう
そ そんなに興奮しないで下さい
ち 朝鮮半島の平和的統一に向けて努力されてきた韓鶴子総裁をはじめ、皆様に敬意を表します(2021/9/12 UPF(天宙平和連合)主催「神統一韓国のためのTHINK TANK 2022希望前進大会」基調講演 ※退任後の発言)
は 早く質問しろよ
ひ 非常にジューシーですね
り 両国のすべての国民に利益をもたらすウィンウィンの合意となった
わ 私が言っていること、嘘だって言っているんでしょう? それは非常に無礼な話ですよ。嘘だって言っているんでしょ、あなたは。本当だったら、どうするんです、これ
ちょうど同じ時期にバズっていたけど似た話だなと思った
という意識を語る一文が、あまりにも扇情的な言い方だったのをきっかけに盛大に炎上したが
不思議だった。なぜ絶対に現実に手をだすことがないようにしようとする努力を周囲に訴えて燃えるのか
あの訴えに反対するやべぇショタコンが現れて現実のショタ犯しまーすって言ってそいつが炎上するなら分かる
人類とは、この香水は最高なのでうんこの匂いとはまったくちがういい香りがします
という文章をみるとうんこを嗅がされたと怒る人がたくさんいる種族で
そんな人達に漫画という伝達力がたかいメディアを見せてしまったことは配慮がたりなかったのだ
ショタにしか性的な興奮ができないよう生まれ持ってしまった人に対しても配慮が必要なように
飛躍ばかりが取り柄の脳ミソのくせに議論だけは重ねたがるような人たちへの配慮として
体験からエッセイ漫画を描けるだけの能力をもった人は鍵垢をつけて配慮してあげる必要があるのだ
そうしないと児童への性的加害を肯定していて過激さを競ってるとかなんとか
ありもしない態度からつくったありもしない論点による承認稼ぎツイートのネタにされてしまう
なんでもいいがキャッチーで憂いてる感じがだせるワードをつかって
シリアス大喜利でいいね稼ぎができれば本当は最初の漫画が何を言っていたかなんてどうでもいい人たちだ
さいしょは鍵垢をつけて隠れてやれって意見にも反対だったが
ねえ、ROUND TABLE featuring Ninoの曲が全曲サブスクで解禁になってるよ!!!!!
元々はROUND TABLEっていう北川勝利さん・伊藤利恵子さんの2人で活動してたユニットにNinoさんというボーカルを迎えたユニットなんだけど、とにかくめちゃめちゃオシャレでグルーヴィーな曲ばっかりなのよ、まじで。
Ninoさんのボーカルが本当に絶妙なのよ……。洗練されたサウンドに乗るスウィートな歌声がね……。可愛いのだけど、甘すぎず、色っぽすぎもしない。
なんかちょびっツっていうアニメの主題歌を書き下ろすときにNinoさんをボーカルにしてみたら好評で、それきっかけでその後10年くらいアニソン界隈で「featuring Nino」名義での活動が続いたっていう不思議なユニットなんだけど、その10年で出したオリジナルアルバム3枚がどれも名盤で。
当時初めて2ndアルバムの「Nino」を聴いたときは衝撃だった。どうしてこんなに良い曲ばかりなの?なんでもっと知られてないの?って。
当時ちょっとネットで調べたときに「アニメに魂を売った」みたいな書き込みしてる人がいて、「うるせえ〜〜!!!お前ちゃんと曲聴いたのかよ!!!???」ってキレ散らかしましたね。
北川勝利さんのTwitterとかずっと見てると、ジャンルとかフィールドとか関係なく、本当に音楽が好きな人なんだなあ、って感じますよ。
話が逸れた。アルバム3枚がそれぞれ季節ごとに聴くのにちょうど良くて、「APRIL」は春に、「Nino」は夏、そして「Distance」は秋・冬にぴったりになっていて。
今聴くなら「Nino」かな。3枚のうちでたぶん一番キャッチーなアルバム。個人的に。ARIAのEDとか入ってます。
日本のポップス史に名前が刻まれるべきユニットだと思ってる。ほんとに。
もちろんROUND TABLE単体の活動も好き。ちょっとロックよりの「CANNON BALL」ってアルバムが好き。
featuring Ninoでは「In April」と「Message」って曲が大好き。何か懐かしい気持ちになって胸がぎゅーっとなる。
みんなもROUND TABLE featuring Ninoを聴こうよ。
すげー残念ながら
腐女子とか女のショタ好きとかは男のロリコンより徹ッ底的に社会的知名度が低い
「女の宮崎勤」「女の酒鬼薔薇聖斗」「女のネオ麦茶」「女の加藤智大」の
残念ながら林真須美や木嶋佳苗は腐女子とか女のオタじゃなかったろ
それが原因
フィクションならではの派手なデザインを見るのが生き甲斐なだけで恋愛・肉体関係には大して興味がない、腐女子でないオタク女です。
何気なく「AB」と言うと「AとBのふたり」ではなく「A✕Bというカップリング」という意味を、外側から付けられてしまうのがめんどくさい。
「肉じゃが」とは「肉✕じゃが」であり、そうでない場合は「和製ビーフシチュー」と呼ぶことを推奨されるみたいな独特の棲み分けが当たり前に行われていて、何故かこちらの肩身が狭い。何だその長い非公式コンビ名。
AとBを指す時に「キキララ」「かに玉」「東名(高速)」みたいな感覚で「AB」が使えない。「けいおん」や「キムタク」なんかと同じで4音ってキャッチーで使いやすいのに、それをある一派に単一の意味付けで専有されてるのってなかなか理不尽じゃなかろうか。あと公式コンビ名が「コブクロ」「テ■マス」系のネーミングだったらどうするのかちょっと気になる。
以下更に与太話。
腐女子は(主に自戒として)自らをマイノリティと称するのをずっと見てきた。でもオタク全体として見ると腐女子でないオタク女の方がよほどマイノリティだ。うちの兄は左利きなのだけれど、私はそれと同じかそれ以上に驚かれる人種になっていた。
オタクご用達本屋でソシャゲ関連本を買ったら、流れ作業でBLフェアのオマケを付けられそうになる度に、このタイトルを買う女性客=腐女子と思われてるんだなぁとげんなりする。まあK川の本買うと露出度高い美少女が付いてくるパターンとかもよくあるけど。
小学生の頃、裁縫セットを兄の物と取り違えて持って行った事があった。左利き用のハサミはあまりにも使い物にならなくて半泣きになったのを覚えている。兄にとっては多分、世の中の殆どのハサミがこういう代物なのだろう(それで慣れてるのだろうし泣きはしなかったと思うが)
世の中はマジョリティのデザインで出来ているんだと、その時から何となく感じている。
腐海では名前の表記順の前後が大層重要らしいのは知っている。そういった都合上「AB」にも「BA」にも組み換えられるパーツとしてキャラ名を使うのは便利で、そう感じる人たちがマジョリティだから、CP名というシステムはこんなにも広く根付いたんだろう。
でも表記順を重視しない側は、キャラ名より検索するのも覚えるのもめんどくさい(率が高い)非公式ワードに押し込められる事を望んだのだろうか?
ちなみに男性作家の多い美少女・百合界隈だとその辺の窮屈さは感じない反面、成人向けは袋綴じしなさいって習わなかったのか!?とキレながらブロックする事案も多いのでまた別の頭痛が痛い。
さておき。
成り行きとはいえ界隈のお作法は知ってる身としてこれからも配慮という名の自衛はするし、何かが変わるなんて期待もしていない。
でも、たまには自分たちはマジョリティ側でもあるって自覚して、マイノリティの名の下の結束の外にも目を向けてみてくれる人もいて良いと思う。
朝からこんなポエムを書いて申し訳ない。でも、書かずにいられなかった。
最新アルバムの盗作を200時間聞いて、今まで自分の中でくすぶっていた疑問が全て解けた。
それまでの彼らの音楽はティーンをターゲットに作られていたのだ。
sui-sの七色の歌声がどんな曲でも歌い上げてしまうので、それが彼らの真骨頂だと思い込んでいた。
「ヒッチコック」や「ただ君に晴れ」の、キャッチーでいて急にドキリとさせられるような大人の部分が見え隠れする、そんなアンバランスさがヨルシカの面白さだと思っていた。
その後色々な曲を聴き込むたび、sui-sの新しい一面を発見してはのめり込んでいった。
聞き流しているだけなのに、急に彼女の歌声に心臓を鷲掴みにされるような瞬間が病みつきになっていった。
ところが今回の「盗作」は今までのキラキラ輝いている感じは感じられず、少し落ち着いた、むしろ陰鬱な雰囲気さえ漂っていた。
今までは若さと体力だけで後先を考えないような危うささえ感じられる疾走感だったものが、同じ疾走感でも助走をつけながら徐々に加速して、そのうち自分の限界に挑んでいくような疾走感に変わったような印象だった。
先行シングルの「思想犯」も、はじめは戸惑いつつ、気がつけばヘビロテリストに加わっていたが、それでも少し戸惑いながら、「爆弾魔」の再レコーディングを聞いて、彼らの今回のアルバムで表現したいものを垣間見た気がした。
そしてとうとう「花人局」にたどり着いてしまった。
はじめのたった1フレーズで、いままでのヨルシカのイメージを粉々にされた気分だった。
今までヨルシカにもとめていたもののすべての答えがこの曲に詰まっていた。
そこには今までのヨルシカの魅力の一つであった少年少女のような有り余るエネルギーや熱意のようなものはなく、心の奥底の方からじんわりと染められていくような脆くも危うげな心の変化が歌いこまれていた。
今までもsui-sの歌声は変幻自在でどんな歌でも歌い上げるだろうと思っていたが、どちらかというと子供っぽい表現が多い中で、まさか、ここまで大人びた歌を大人びたままに細かな心情表現を持って歌い上げるとは思ってもいなかった。
もちろん、n-bunaの曲や言葉選びがあってはじめての作品である。
よくもここまでsui-sの歌声を信用して、これだけの複雑な感情表現を必要とする曲を作り上げたものだと。
とにかくこれを読んだ全員にこの曲を聞いてほしい。
でも、この曲だけを聞くのはやめてくれ。
せめて、youtubeで公開されているヨルシカのMVを一通りみて、いままでどんなヨルシカが求められ、受け入れられてきたかを知ってから聞いてほしい。
曲の始まりから終わりまで鳥肌が一度も止まらず、歌声の変化に涙腺が突き上げられ、歌詞の意味に触れたときに顔を覆いたくなるような悲しみに襲われたこの気持ちを少しでも誰かに理解してもらいたくて、でも、そんなものは経験した本人しか経験しようがないこともわかっていながら伝えないと気がすまないという衝動だけで書き上げてしまった。
当然ヨルシカがあなたにとってそういった存在になるとは限らない。
でも、世界にはまだこんなに心揺さぶられる出会いがあるのだということを伝えたかった。
執筆経験なしアラサーが半年間で二作完成させて電撃小説大賞に投稿する...
当時は今以上にコロナ関連の記事ばかりだったから、変わり種として受け取ってもらえたのかもしれない。
せっかくなので、続報を書きたい。
前回の記事では7月に一次選考の結果発表と書いたが、コロナの影響で、発表は今日だった。
まさにいま結果を見た勢いでこの記事を書いているが、二作のうち一作が一次通過していた。
後付けの解釈でしかないが、自分の仕事に関する知識を活かした作品が通過して、キャッチーな要素をにわか知識で詰め込んだ作品が落選した。
二次・三次選考の結果は、来月発表予定だ。一次で10分の1に絞られ、ここから更に半分、半分、、、と削られていく。だから一次に通ったぐらいで何を浮かれている、と思われるかもしれない。それでも、次の結果が出る前に今の気持ちを残しておくのもいいのではないかと思った。
完成させたことやその過程を褒めてもらえたのは、素直に嬉しかった。記念にチャレンジしたかっただけだろう、という辛辣なコメントもあったが、確かにそういう気持ちはあったと思う。あらためて振り返ると、前回の記事を書いた時は、自分がどこまで本気で小説を書きたいのか、なんで小説を書いているのか、よくわかっていなかった。
方法論を褒めてもらったのも、ありがたい。ただ補足しておくと、書いたことで自分がゼロから考えたものはない。どれもネットや本で紹介されていたもので、自分は組み合わせただけだ。だから、創作法という観点でオリジナリティはない。
友人に見せたことがすごい、友人良い奴、というコメントも非常に嬉しかった。なぜならこれが一番精神力を要したし、友人は確かに良い奴だからだ。ちなみに友人は結局一度も「面白い」と言ってくれなかったが、改稿版を読みたいとも言ってくれた。これはとても誠実な態度だと思う。面白いと言っておいたほうが、ずっと楽である。
更に余談だが、友人からの第一稿(つまり人生初の小説)へのフィードバックに対して、自分が「……を誰かにやらせようと思う」と返したとき
自分も、全く同じことを考えていたからだ。自分の頭から出てきたキャラクターが、自分以外の誰かの頭の中に生きていた。
この言葉は、一生おぼえていると思う。
ここからは、前回記事とも創作論とも関係のない、つまらない内容だ。
前回記事を投稿後しばらくは、一切執筆をしないままあっという間に数週間がすぎた。熱が冷めたのかと思った。コメントにあったとおり、一度しかない人生、記念に一回チャレンジしたかっただけだったのかとも思った。
だがある日、ためていた仕事をいつものように片付けているとき、急に物語が頭に浮かんできた。そこからまた、100字以内で物語を説明するログラインを沢山作った。あらすじを、今度は6つひねり出して友人に見せた。そして今は、毎日小説を書いている。
前回記事に対する反応は、しばらく毎日のように眺めていた。自分が書いたものに対して、他人からこんなに反応がもらえることがあるんだ、褒めてもらえることがあるんだ、と思った。あの時の気持ちは、とてもここには表現しきれない。
友人とのやりとりに関してもそうだが、言葉にできない・表現しきれない、なんて小説家志望としては落第である。それに、きちんと日常を送っている人たちにとってはこれくらいありふれた出来事なんだと思う。
ただいまーのあとは
って語尾にハートマークが付いて見えそうな勢いで小保方さん級の人が言ったか言わなかったとか世間が騒いるようね。
その会社の株価がバク鰻上がりノボリだって世間の巷の港の噂だってヨーコが言ってたわ。
でもあれってさ、
僕らが生まれるずっとずっと前にはもう
アポロ宇宙船は月に行ってきて帰って地球に帰還海上着水したとき、
イソジンで船体消毒したって言うのに。
だってさ
イソジンには勝てなかったってことよ。
さあ想像してごらん、みんながただ今を生きているって。
もうさ物は言い様って感じじゃない。
こうなったら、
関係ないけど、
そう?似てないか。
あのさ、
私凄いキャッチーなフレーズで心をぐっとつかまれた言葉があるの。
でも
ドキがムネムネしない?
ちなみに胸焼けしそうって意味で言ってるんじゃないのよ。
胸がドキドキするってこと!
説明させないで!
でも、
こればっかりは今週の私の一言キャッチザハートフレーズ優勝候補間違いないわ。
大判!って。
考えた人凄いなーって感心しちゃったわ。
牛乳に相談しようって一体何を相談したら良いのか分からなくて、
とにかく凄い自信なの!
その大判に秘めた凄い自信を感じつつ
目が欲しちゃってるから
きっとこれ大盛り頼んでもお腹いっぱいにすぐなっちゃうパターンだわって。
だいたいはご飯の量が増えるんだけど、
ご飯いらないの。
具の部分を大盛りにしてくれてご飯の量は変わらなくて良いから、
だから大盛りにも2種類あっていいと思うんだ。
肉などの具が大盛りのパターンと
そしたらなんか無駄がない感じがしない?
うふふ。
久しぶりのタマゴサンドはやっぱりいつも私を優しく迎え入れてくれるわ。
優しさに包まれて!
最近忙しくて遅かったときはもう手抜きのルイボスティーウォーラー。
と言うかお茶っ葉入れて冷やしてOKなのでずぼらウォーラーだわ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
YouTubeは、ホームビデオを誰かに共有したり、同じゲームが趣味な人と交流する場であったり、他のサイトに動画を公開するため、収入目的など、
人によって投稿目的が異なるため議論が発散しやすいが、収入目的というのが問題になりやすいので、それについて書く。
上記は男性YouTuberに多く、女性YouTuberには当てはまりにくい。
女性YouTuberの場合ルッキズムで排除され、残った人は勝ち抜いてきた人であり、むしろ過激なことをする方のデメリットが大きい。
アクセス数、チャンネル数など、数字データは、視聴者・動画投稿者には非公開にする。
数字が上下するだけで人の感情は浮き沈みするし、数字を上昇させようとするものである。
検索についても視聴者数での検索は禁止した方がいい。良くても悪くてもアクセス数が多いというだけで拡散効果がある。
広告収入についても、広告主が払いたいと決めた人に限定すればよい。アクセス数とチャンネル数さえクリアできればと数字だけ見て努力するようになるのでおかしくなる。
正直に最初の印象を答えると、これまたキャッチーな今どきツーピースがでてきましたねだった。
その時探していた曲は別のガールズバンドで、どちらかというとロックテイストがつよいグループだった。
そんな検索結果にレコメンドされてでてきたのがヨルシカの「言って。」「ヒッチコック」「ただ君に晴れ」だった。
作業用BGMを探していただけだったので、とりあえず耳障りでなければそれでよいくらいの気持ちでそのままのレコメンドを受け入れてみた。
仕事のことを考えながら、頭の片隅で、あぁ、キャッチーで記憶に残りやすそうだけど、味の素みたいな面白みのない曲だなというのが本当に、本当に正直な感想だった。
その後はとくにヨルシカを聞くこともなく、ただレコメンドに促されるままいろいろな曲を聞く日々を過ごした。
とくに琴線を響かせる音楽に出会うことができず、ただただ新しいっぽい音楽を面白みなく口の中で咀嚼するような毎日を過ごしていた。
流行りものを狙ってくる戦略も嫌いだし、世の中に流行っているというと言われるだけで嫌気が差した。
ワニの寿命が100日なんて言われればその時点でどう頑張っても拒絶反応がでるようなタイプだ。
日常が当たり前に続くことに裏貼りされたくらいでいちいち心がうごかされるようなピュアさはとうの昔に剥ぎ取られてしまった。
ひとまずは自分という人間がどれくらい迎合という概念を忌み嫌っているかを知ってほしかっただけだ。
そんな毎日を過ごしていたのだが、ある日、ふとまたヨルシカを聞きたくなった。
耳の奥の深くに、ヴォーカルの声が消えないでいたのだ。
迎合したくないという意思に阻まれながら、ちゃんと聞いてみないとわからないだろうという自分の説得に負けて、それならアルバム1枚聞いて、面白みがまったく感じられなければそれまでだろうと自分を言い聞かせることにしてみた。
前提を忘れていたが、流行りは嫌いながら、音楽そのものが好きだという理由で、とあるサブスクに登録している。
だからこういうときに、新しい音楽を試すことにコストも抵抗感も低いままチャレンジができる。
ジャケ買いで失敗しても強がって聞いていた時代とはこうまでも変わってしまったのだ。
かくしてヨルシカの「負け犬にアンコールはいらない」を聞くことにしてみた。
ただ君に晴れのメロディと声がずっと引っかかっていたような気がしたので、その曲が収録されているアルバムを聞いてみたのだ。
とにかくよくわからなかったのだ。しょうがない。それ以上の言葉を持ち得なかった。
これまで好きになる音楽にも嫌いになる音楽にも明確な理由があった。
別のアルバムを聞いてみればこの気持が説明できるかもしれない。
そうおもって、彼らのファーストアルバムである「だから僕は音楽を辞めた」を聞いた。
でも、それだけじゃない強がりの裏返しのような言葉に心がざわついた。
これだけでは心が粒立つばかりではないかと、とにかく納得できるまで聞いてみようと思い、サブスクでDLできる曲はすべてプレイリストに突っ込んでヘビロテする日々が始まった。
とにかく掴み所がない、自分の気持ちを確定できない歯がゆさと、それでも聞いていないと落ち着かないような気持ちで、振り返ってみれば結局は400時間近くヨルシカだけを聞き続ける日々を過ごした。
それでわかったことは、ヨルシカの魅力を未だにまったく理解できていないけど、とにかく、とにかく好きだという気持ちだけだった。
ヨルシカの惹かれてやまないところは2つ。
歌詞の言葉選びと、それに対して完璧なまでに順応するヴォーカルsuisの変化に飛んだ歌声だ。
ある意味では文学の教科書的な言葉選びとも言える歌詞だが、その単語ひとつひとつの登場のタイミングは優れた文学に引けを取らないバランス感覚がある。
それに対し、suisの声色のバリエーションがとにかくものすごい。ここにきてボキャブラリーを失うほどにすごい。
流行りのツーピースと決めつけていたのは、キャッチーな部分での声色を聞いただけの判断だった。
しかし、同じ曲でも、たしかに同じ人・同じ声なのに、まったくもってテイストが違う部分だらけであることに、あとになって気がついた。
意識していなければ聞き流してしまうような、ものすごく小さい心の機微をものすごく大胆に表現しているのだ。
その部分に気がついてしまったら最後、ランダムに餌が出てくるボタンを押し続ける鳩のごとく、ヨルシカの曲を聴き漁る日々が始まった。
フラットな気持ちで聞いているつもりなのに、突然の声色の変化に突然心臓を鷲掴みにされるようなスリルを楽しんでいる自分がいることに気がついたのだ。
これまで、実力派と言われる歌い手を国内外問わず聞いてきたつもりの自分だったが、これほどまでに繊細で、かつ意識していなければまったくもって聞き流してしまうような瞬間に大胆な表現をするようなヴォーカルには出会ったことがなかった。
何が不思議なのかといえば、1度目に聞いてそれほど好きではないと思っていた曲だったのに、聞き流しているうちに気がつけばその曲を欲するようにまで変わってしまうくらい聞くたびに曲の印象が変わっていくのだ。
1度聞いたくらいでは拾いきれない言葉選びのセンスと、それに呼応するように変化するsuisのヴォーカルだからこそなせる業なのだと言える。
何度聞いても、この曲の本質を理解することができないような不安と、それでいて、それでも気持ちが良ければいいではないかと疑わずに思えるほど懐の深い世界がそこにあるのだ。
とにかくヨルシカの曲をかたっぱしからプレイリストに突っ込んで聞き続ける日々を送っている。
自分でも不思議で仕方ないのだが、この曲は好きではないかもしれないと飛ばしていた曲を、今日はヘビロテしているのだ。
これからヨルシカを聞いてみたという人に何を勧めていいかが全くわからないが、どの曲でもいいが、1度聞いて好き嫌いを評価した自分をとにかく疑ってみてほしい。
好きだと思っても、本当にそうなのか疑ってほしいし、苦手だと思っても、同じように本当にそうなのかを疑ってみてほしい。
どの曲でスタートしてもヨルシカに対して先入観が作らてしまうことは仕方ないが、その後、どの曲を聞いてもその先入観はいい意味で裏切られ続ける。
そうして気がつけば、その裏切られる瞬間の気持ちよさを求めて、再び同じ曲を聞いてしまうのだ。
もちろんそんな難しいことを考えないでBGMに使ったっていい。
どの曲も一昔前のロックンロールを意識しているかのように見せかけて、まるで3つのジムノペティのように必要以上に意識を刺激されることがないのだ。
聞いていたいと思うのに、気がつくと意識の外にあるようなそんな不思議な魅力にあふれているのがヨルシカという存在なのだ。
とにかくすべてのアルバムを聴き倒して、今、それでもどうしても選ばなきゃいけないと言われるなら、選ぶのはこの3曲だ。
私には、その昔大ハマりしていた小説のシリーズがありました。それこそ十代の頃に。
それはいわゆる少女向けライトノベルと呼ばれるジャンルで、ヒロインやヒーローの恋心ももちろん素敵だったけど、何よりも冒険や世界設定がとっても魅力的で。身の回りの人に勧めたり、発売日に買ったりしてました。
そのシリーズが完結した後、別の出版社で作者さんが新しく始めたシリーズや過去作を読んでみたけど、あまりピンとこず。また合うのがあったらいいなと思って、しばらく手に取らない日々が続きました。
それからちょっとして、その作家さんの某呟きSNSを見つけました。n*teもあわせて始められたようです。
頻繁に色々呟いているみたいで、新作も出していらっしゃる模様。嬉しくなってフォローしましたが、最近フォローを外してしまいました。
別に生きている人間なのだから色々あるでしょうと言えばそれまでですが…
以下はその作家さんについての一方的な愚痴です。正直、これはやめてほしかった。という話。あまり気持ちいいものじゃないから嫌な人はリターン推奨。
① 昔自分が書いていた出版社の編集者の悪口を言う(婉曲的にそこで出された他出版物の悪口も)
それも、「最近出版社にこんなことされました」系のバズツイートにすかさず乗っかって、自分のお気持ち語りをする。
内容は決まって
「売れなきゃダメだと言われた」
「私はとおりいっぺんのライトノベルから一線を画するものを書きたかったのに否定され続けてきた」
「私なりに他のその他一般とは違うものを書こうと足掻いてきたのに、編集からはもっと軽くて内容が薄いものをと言われた」
いや、、、
ならそう書けばいいのに。
なんでその他と私は違うし〜みたいな不特定多数に呪いを振り撒くの。
そして何より
なんで自分が書くものだけがそんなに崇高で素晴らしいものになってるんだよと。。。
その人が「軽くて内容が薄いから売れている」と婉曲的に評していた他の作品、私ずっと読んでたけどそんなことなかったよ。
ネット発作品もみんなちゃんと面白かったよ。それぞれキャッチーに書きたいものを楽しく描く努力してるもののように私は思うよ。別に迎合したから売れたわけじゃないと思う。と言うか好きな作品たくさんあるから、それを読んで楽しいと思った私の感性までバカにされたみたいな気持ちになった。
あと正直、あなたの作品そんなに言うほど中身練られてない。物語を届けてくれるのは嬉しいけど、私の好きなものに呪いをかけないで。
②政治ツイートにどんどん乗っかるし、無意識に見知らぬ相手をdisる
芸能人とかアーティストが政治発言するなと言ってるんじゃない。
するなら、相応の覚悟を持ってと言うか、それに対立する意見の人もあなたのフォロワーなり読者なりにいると理解した上でやってるのかなと。ツイデモとかも高頻度で参加してた。
他に嫌だなと思ったのが、「こう言う人を見かけたけど正直どうかと思う」と、街とかですれ違っただけの人を(たぶん無意識に)(無意識であって欲しい)馬鹿にしたような発言をすること。子供さんができたみたいでそれは喜ばしいんだけど、以降はそうゆう子育てマウンティングみたいなのや、「子育てしてて忙しいから小説に本気出せてない」と婉曲的に読めるような言い訳が増えた。
ついでにこれは
③見苦しい
にも繋がるんだけど。
自分の意見を貫いてるアタシ!な割に、その人は、コロナ禍で自分の立ち上げた新刊の売り上げが絶望的とわかると、ものすごく騒ぎ始めた。そして、
的なことを呟いては周りから吉牛されて喜ぶみたいなことを繰り返していた。
もう正直それだけでだいぶ無理無理だったけど、極め付けが、刊行から三ヶ月ほど経ってから新刊が重版かかったときのnot*。
「この世界で物語を生み出すためにアタシが生きることを許された・・・」
あ、やば。
と決定的に思ったのはこのnot*だった。
正直、どうしてこの人の作品が合わなくなったのか、それで理解した気がした。
最近はなろうを書き始めたらしいけど、
「なろう系を正直ばかにしてたけど、昔ながらの少女ラノベみたいな良さに気付いて始めることにした」
みたいなことも言ってて。
いや別に言い訳いらなくね。。。。。。書きたいから書いた!載せたいから載せた!読んで欲しいから読んで!でなんでダメなの??と言うか黙って載せたらどうなの。
それ以前に、前は十把一絡げにバカにして見てました報告いらんよな。
って思った。
私がどのタイミングで作家さんのフォローをやめたかは、明言しません。身バレ怖いし。フォロワー4桁いる人だし。
でも、気持ち悪さをどうにも吐き出したくなって吐きました。
読んでくれてありがと。
タイトルの通りで、上記のURLにて本日21時から「少年ハリウッド-HOLLY STAGE FOR YOU-完全版」が生ライブ配信(アーカイブなし)(アーカイブありでした)されるのでダイレクトマーケティングする。
暇だったら老若男女問わずぜひ見てほしい。
上手いこと文章をまとめる能力がないので箇条書きにて簡単に説明とおすすめポイントを並べていく。
「少年ハリウッド」とは、作品名および作品の主人公となるアイドルユニットの名前である。
同様の名前を冠した作品が舞台、小説、アニメに展開されたメディアミックス的なプロジェクト(『少年ハリウッド』自体の初出は2011年の舞台公演)なのだが、
主にアニメである『少年ハリウッド - HOLLY STAGE FOR 49 -』(2014)『少年ハリウッド - HOLLY STAGE FOR 50 -』(2015)を念頭に置いて触れる。
あらすじ等を書くのが苦手なので、アニメ公式サイトの作品紹介の一部を引用すると、
このお話は、劇場"ハリウッド東京"を拠点に活動するアイドルユニット「少年ハリウッド」が巻き起こす、ドタバタ青春アイドルサクセスストーリー! ……だったらいいのにな
ということらしい。
Makuake|TVアニメ「少年ハリウッド」第26話を完全版にさせたい!応援プロジェクト|マクアケ - クラウドファンディングにて資金を募り、
『少年ハリウッド - HOLLY STAGE FOR 50 -』26話「少年ハリウッド-HOLLY STAGE FOR YOU-」に新作パートを追加する形で完全版の映像を作ろう、という企画の成果物であり、主に映画館でのイベント上映で流される
『少年ハリウッド』26話自体はアイドルのライブ公演を再現しており、尺の都合上ダイジェスト版のような形式を取ることになったが(とはいえ作劇上の瑕疵は全くなく、必要十分な量なのだが)
完全版になることで約1時間のライブ公演1回分をまるまる描き切った。
全編ほぼすべてが観客目線で描かれており、3DCGによるダンスもなく、生歌(CD音源でない歌)もあるというかなり臨場感のある仕上がりで、この世に数多あるアイドルアニメ(のライブ回)と比べても独特な作品となっている。
クラウドファンディング自体も、6000万円弱集めたということで当時少し話題にもなった。(支援者一人あたり平均1.8万円程度)
それには2種類あって、1つ目は脚本家の持っているアイドル哲学(アイドル観)。
それが作品中に存分に投入され、かつそれが独りよがりなものではなく、各回の脚本はもちろん、全体の構成、そして「少年ハリウッド」の楽曲の歌詞において効果的に作用している。
アイドルという嘘。アイドルの"死"(解散、引退)。ファンとアイドルとの距離感。センター交代。
「ドタバタ青春アイドルサクセスストーリー」なんて嘯くのも当たり前で、ドタバタというよりジタバタだし、青春という言葉のイメージほど爽やかでもないし、そんなにサクセスもしていない。
むしろアイドルの限界や終焉を匂わせるような題材を好んで扱っているふしがある。闇を見せるからこそ希望が見える。有限だからこそ美しい。
アイドル禅問答のようなこねくり回しが、脳に一度馴染んでしまうと逃れられない魅力を生み出している。
「少年ハリウッド-HOLLY STAGE FOR YOU-(完全版)」は最たるものだが、他にもテレビの音楽番組を通しで再現してみせた第10話「ときめきミュージックルーム」や舞台劇をやった第5話「エアボーイズ」など、一風変わった回。
全編に渡って抑制的なテンションを保ち続ける演出とそれを支えるリアル寄りのキャラクターデザイン。
そうした斬新さとこだわりを感じさせる作風は、脚本の妙に引けを取らないこの作品の美点だと言える。
この作品に登場する(関連する)楽曲の作詞すべてを担当するのは、原作者でありシリーズ構成・全脚本も担当した橋口いくよ氏。
「少年ハリウッド」楽曲の歌詞もまた、アニメ本編と同様に橋口いくよのアイドル哲学をよく表現する媒体になっていて、両輪をなしていると言っていい。
アイドル哲学の良さは上記したが、特に「永遠 never ever」や「ハロー世界」はまさにアンセムといった出来だ。
メイン楽曲の作曲を80年代~90年代にかけて活躍した作曲家の林哲司氏が担当されていて、キャッチーかつ少しレトロな曲調が聞いていて心地よく、どことなく郷愁を誘うので何回も聞いてしまう良さがある。
「少年ハリウッド -HOLLY STAGE FOR 49-」特集 林哲司インタビュー - 音楽ナタリー 特集・インタビュー
(声優が豪華)
曲のことばかり褒めたが、もちろん歌もいい。