はてなキーワード: キャッチーとは
斬新で強烈なCMが多い近年の日清にしては大人しいほうだ。薄味といってもいいかもしれない。
カップヌードルシーフードの新具材「ほぼイカ」を全面にPRするCMになっている。
同種のCMというと、キムタクがやっていたコロチャーを思い出す。
それはいいとして、件のCMは前半がアニメーション、後半が実写という構成。
アニメーションのパートは早見優の夏色のナンシーの「恋かな 恋じゃない」を替え歌にした「イカかな イカじゃない」というフレーズに合わせて、プールの飛び込み台からシーフードヌードルのキャラクターが飛び込んでいくさまが可愛らしい、キャッチーな映像だ。
じっと目を凝らして見ていなくても、この前半部分については見覚え、聞き覚えがある人は多いと思う。
そして後半では、早見優本人が出てくる。
早見優はカメラ目線でカップヌードルシーフードを黙々と食べている。
一見何気ないシーンだ。
しかし、よく見ると本当に黙々と麺を食べ続けているのだ。数秒間の間に何口も。苦にしない様子で。
確かにカップヌードルの麺はよく噛まなくても食べられる部類のものではあるとは思う。ただそれにしても早見優の食べ方は尋常ではない。
麺を口に入れてはまた口に入れる。その繰り返し。口内がブラックホールになっている。
人ってこんなに食べられるんだ。
キャッチーさが足りてないですね。
お前は要点を掴めているようでまだ脇が甘い。
下に添削をおいておく。暇な時にでも読んでくれ。
①掴みが弱い
かなり火力の強いことを言う
→
「火力」という独特の表現を使っているのは良かった。だが掴みとしては弱い。
1行目に必要なのは配慮風の表現ではなくて、結論かキャッチーな言葉でなくてはいけない。
褒めはしたが、「火力が強いことを言う」という表現、オタくさい。オタクを煽る場合なるべくオタ臭さは消した方が経験上多くのレスを貰える。
この場合は「私はコミュニケーションのツールとして同人誌を作っているオタクが嫌いだ。正直言って憎い。」を1行目に持ってきた方がよかった。
②誰かを持ち上げることで誰かを叩け
お前には能力が確かにある。事実としてこの記事は小規模な学級会を誘発させた。
多少論理が破綻してもいい。『Aは認めるがBはだめだ』という論調にしろ。別にどっちかが正しい必要はないし、お前がどう考えているかもどうでもいい。
どうせ俺達のような学級会誘発目的のユーザーが書いた文章は慣れてるやつが見れば一発でわかる。
だが、『こいつはAは認めてるしな…』とワンチャン理性がある奴に見てもらえる可能性もあるし、何よりわかってる人間が勝手に対立を煽る手伝いをしてくれるから、やるべきだ。
『こいつそう言ってるけどAの自演だろ』みたいになれば勝ちだし、『BがAの印象を悪くするためにわざと書いてるんだ』と言わせればまた勝ちだ。
火元は所詮火元でしかない。大火事にするためには他人に争ってもらわなきゃいけないんだ。
③性の表現を出し過ぎるな
確かに学級会誘発において女叩き風の記事はテンプレートだ。お前の言う呪いの記事だって上手く女が女に向けて書いたように出来ている。
だが、あの記事から見習うべきは「彼女達」「女」というワードを出さなかったことだ。
カイジで一条が言ってただろ?人間は自分の推理から導き出された真実らしきものにすぐ騙される。
『あっこいつ女だな』と読み手に推測させるのが重要なんだ。「どうせ女だから」「これだから女は」「また女どもが争ってるよ」という空気感の形成がキモだ。
だから、ダイレクトに「女」「彼女達」というワードは使ってはいけない。フレグランスまでに留めなくてはいけない。
④矛盾か弱点を仕込め
お前の文章は理路整然とし過ぎている。というか途中で飽きただろ。
文章に説得力は必要だが、どこかにわかりやすい弱点がなければいけない。
二次創作呪いの増田は、追記で「同人ゴロはセーフ」という謎理論を提示した。あれは何言ってんだ?となるだろ。そういうことだ。
お前の文章は、薄い。ああ、そう、と納得してしまうんだ。納得したらその時点で話が終わっちゃうだろ。
アホなことを言わなければアホは釣れない。
⑤漢字が多い
どうせ学級会を始めるやつらなんてのはアホなので、漢字が読めることを期待してはいけない。
ひらがなを増やせと言ってるんじゃない。イノベーションとか、スキームだとか、カタカナで表現できる部分はカタカナにするべきだ。
あとはたとえ話を使え。なるべく動物さんとかに例えないと大多数のユーザーは文章を理解できず、話にノってこれない。
発言をした段階で、お前の仕事は終わったんだ。お前の追記自体には非常に共感するが、追記なんてのは誰も読まないし、
『疑心暗鬼を煽り続ける』、これをやれないなら火元になんてなるな。
何故ベストを尽くさない。ネタバラシをするなら、100%別記事でやるべきだった。チンパンジーでもそうするぞ。
そうすれば「腐女子が都合が悪くなったからデマ流してんだろwホントあいつらダメだなw」みたいな延焼を狙えたのに。もったいねえ。
あった、多分これだ。
https://twitter.com/tweeting_drtaka/status/1332635738706378755
本当にスピード感を持って解決しなければならないのは、キャッチーなサービスやコードのgithub公開なんかでなく、内部の労働環境の改善と意思決定上の誤りの仕切り直し。見た目の成果のためにこれ以上理不尽を重ねると、屋台骨を支える人材が流出し取り返しがつかなくなります。今はその瀬戸際の局面。— Takashi Okumura (@tweeting_drtaka) November 28, 2020
こっちのツィートが人気ランキングに載っていて、そのスレッドにあったのを覚えていた、という感じだった模様。
https://twitter.com/tweeting_drtaka/status/1332621630573522944
『ファン活動としての二次創作を許容しなければならない空気感と文化を破壊したい」(該当ブログ削除済み)を読んだうえで、同じく二次創作否定派からお気持ち表明したくて参上。
いうて、私自体は商業どころか同人作家でもなく、駄文を書くことはあるけど基本は消費者でしかないことご理解を。
あと該当ブログくんが炎上した後速やかに消えてしまったので、少し彼が本当に商業漫画家だったのか、web炎上させるの大好きマンくんではなかったのか怪しい空気になってしまったので悲しみ。
それでも、性善説を信じ、彼が本物だったと仮定して少し話させてほしい。まず二次創作擁護()派のみなさんに一言いいたい。
「本当に議論しないといけない部分」を無視して、主張の粗いところを責め立てて、論破()して「私たちの主張の勝ち、黙れ」って問題を放置したまま勝利宣言するのいい加減やめてくれません?
私、基本はアイドルマスターくんとかいうコンテンツでオタクやってるんすけど、そっちでも炎上案件があったときによくみられるし、多数派の意見をもっている人間がやりがちな行動なんだなぁとしみじみ。
根本的問題が何一つ解決されていない、臭い物に蓋をする戦法でしかありません。そのくせ、勝ったという実績だけ手に入れたと対外アピールする最低演出ですよ。
あと「国語力を鍛えろ」も今回は追加で。
ふとTwitterみてたら今回の話だと「こんなこと言う前に『読者を金づるだと思ってるから逃げられたくない!』『編集部から煙たがられて仕事回されなくなったらヤダ』って思ってるところを認めなさーい」みたいなツイートが流れてきて
……言ってたよね? 筆者、その部分認めてたよね? あれ、俺は同じ文章読んでそう読みとったけど、俺が深読みオタクくんしちゃった?? と脳内バグりました。
本文で言及していた「大前提」(そもこれが前提なのか審議)を書いてないからダメっていって意見そのものを否定するの卑怯にもほどがある。本文読んで読み取れなかったなら国語力なさすぎなので議論に参加しないでほしいし、
「わかって」やっていたならあんまりにも卑怯だよね。炎上案件なんて、いちいち全文目を通す人しかいないわけではない。そういう、見てない人に対して「あの主張はダメだよ!」っていうレッテルを貼って相手の意見反対派に第三者を誘導するの、まじで性格悪い。
では、該当部分について引用して、僕が深読みオタクか、先方が国語よわよわマンだったのか判断お願いしたいと思います。
「今、日本で創作を行っている個人クリエイターは、二次創作活動を認めることを強制されている。
それが、すごく嫌だ。
「何様だ」って思うだろう。「読者がいなきゃクリエイターは食っていけないんだぞ」って言われるだろう。「好きなことを表現して共有することの何がいけないの?」って感じるだろう。
その通りだ。私は、何様でもなくて、ただちょっと絵が描けて、漫画が描けるだけの人間で、とても弱い。
読者のみんなが、漫画を買ってくれなきゃ、あっという間に死んでしまう、本当に弱い存在だ。』
『でも、結局私は商業作家で、最終的にはお金のために作品を描かなきゃいけないから、読者のみんなに、どうしても媚びなきゃいけない。』
作家が読者に依存していることをここで言及している。「金づる」という言葉は使っていないけど、お金とファンが結びついているので、僕はそういうニュアンスだと理解しました。
その選択肢を、消したくない。
読者に嫌われるということは、選択肢を自分から消していくということだ。
編集者さんや出版社さんから「面倒な人物」と少しでも思われることは、自分の未来を潰すことだ。』
未来=作家人生=仕事 をつぶしたくない つまり、面倒な人物だと思われたくない。単純明快。
あと、「編集部にいえ」とか「ファンにいえ」みたいなことで怒っていた人たちはまじで何?
編集部に言ったら、自分の首を絞めることになる。ファンにいったら、ファンに離れられてしまうかもしれない。これらが実行した際に本当にそうなるかまでは確かではないが、
少なくとも筆者にとっては死活問題なんだと考えた。そう書いてあるのにいったい何を読んだら「これで反論してやったぜ」みたいな顔できるのかわからん。
実際問題、「二次創作を許容すると宣言する作者」と「二次創作を全面的に否定する作者」のどちらが心証がいいかなんて明らかだろう。許容派の作者さんのその旨のツイートがバズってたし、
みんなわかってるんだろ? そして、二次創作を許容する人が言うように二次創作が作品を盛り上げるうえで貢献する部分があるのだって事実でしょ? なら、企業として編集社はあやかりたいと思わない?
二次創作が許されている、つまり二次創作によって知名度があがる可能性がある作品と、二次創作を許されない作品。どちらも同程度に面白かった作品の場合、どちらを選びたい? 前者だよね。
その二次創作を許されなくても人気が出るくらい面白い作品を作れるなら、そういった意味も込めての「超大御所」という文章内での言葉だろう。それなら変わる、でもそこまで人気作家ではないと言っているんだから
もし、そういった反論が書きたいなら「編集部に言うことも、ファンにいうことも売り上げや今後の仕事の契約上、1mmも不利にならないこと」を論理的に証明してから言えよ。
その証明が通れば、彼の増田でのアプローチはおかしいと言えるだろう。
ここで一回区切るが、お気づきだろうか?
これらの反対意見、「増田に書くな」というご意見であり、本題である二次創作についてはなんも言及していないのだ。
これで「反対しました」とか「こういう雑な文章書かれると、本当の否定派も言いづらくなっちゃうよね~~」とか言ってくるのだ。
タチ悪いよねほんと、悪い癖にこんなガバガバ反証なんだからもっとやになっちゃう。
筆者は「二次創作を許容しろという空気感や文化が嫌い」と言いつつも、自身も「二次創作」をしたいと思う気持ちはあるという話をしている。
彼が本当に嫌っているのは何か。それは最後『むしろ「好き」を表現する手段として和気藹々と二次創作を行っている人達の方がはるかに『厄介』です。
自分達を善き人だと思い込んでいる人達に向けてこのメッセージを書いています』という言葉で語られる部分から考えていくことができる。
『だって、作品って私のもので、キャラクターもストーリーも、本当に、精魂を込めて、精神と魂を削って描いて放出しているものなんですよね。
それを好き勝手されると、嫌な気持ちになることがどうしてもある。
作品を1匹のぬいぐるみだとするなら、二次創作ってのは、そのぬいぐるみを分解して、紐解いて、目をくりぬいて、
とも書かれています。わかってきましたね?
そう、この人は「二次創作」そのものではなく、「二次創作と謳いながら作品を自分好みに魔改造する行為」に辟易としているのです。
そして、そんなクソみたいな行為を「肯定」するしかないことを嫌だって言っているんです。
だから、私たちが今回の炎上で本当に考えないといけないのは「二次創作って何をもって二次創作っていうんだろう」ということなのです。
僕は最初、二次創作否定派と言いましたが、一つ訂正します。僕は本当はそこらへんのオタクよりもよっぽど二次創作が大好きです。
でも、世間一般で「二次創作」として流れてくるほとんどのものが僕にとって二次創作とはいえない粗末なものばかりで、問題提起したくて
「二次創作否定」という強い言葉をつかわせてもらっているだけです。
ですので、彼の意見に賛同するものとして、君たちの「二次創作」が間違っているということをこれから話させていただきます。
このことについて、まず私たちのもっている違和感を感覚的に理解してもらいたいのでいくつかキャッチーな言葉を考えて来ました。
いくつかあげますが、これらが伝わりやすさを重視し、正確さは少し度外視しているのでこのコピーに関する反対はご遠慮ください。
①同人ゴロは「売れるものを売れるように描く」やつら、お前らは「好きなものを好きなように描く」やつら
②if設定で二次創作するとき、要素を変えすぎれば対照性が失われるから同一作品とは呼べなくない?
③それ創作じゃなくて、好きなキャラを好きなように動かして楽しんでいるだけのお人形遊び、いやもはやオナニーですよねそれ
④自分で1から設定を練る力も考えた設定で継続してかいていく力もないから、既存の設定に乗っかって、
愛とかいって自己アレンジくわえて原作無視してるだけなのに「創作」者気分味わうのは気分よさそうですね^^
⑤考察ではなく、願望によって展開されるものは二次創作ではなく妄想じゃない?
⑥そこにあるキャラを読み取るのが解釈なのであって、自分の妄想を押し付ける行為のどこに解釈の意味があるの?
⑦原作ではありえないシチュエーションと原作にありそうなシチュエーションを考えるのが二次創作であって、
原作ではありえないキャラの動きをさせるのは二次創作ではないのでは?
⑧ありえない事象、シチュエーションについて「俺の宇宙では音が鳴るんだよ」と名だたる人が言及したことをあげて反論する人がいるけど、あれは一時創作、
お前は二次創作、おわかり?
⑨キャラクターから話を考えるのではなく、エモい展開にキャラを無理やり当てはめて描くんだからそりゃあバズりますよ。
打線組んだことないからセオリーわからないけど、9つあるからなんか打線っぽくなったや。
まあ、伝えやすさ=過激さ重視なのであんまりいうと自分の足元掬われかねない言葉たちではあるんだけど、
一貫して言いたいことは「愛さえあれば何しても許されるわけないだろ」といったことだと思っていただければ。
「このキャラ好き、あのキャラも好き、その二人のカップリングが好きだし、公式でも絡みあったし、このキャラはあのキャラのことキチレベルで好きって設定にしよ!」
とか、「こういった恋愛関係が私性癖だから、私の好きな二人にそういった恋愛させよ」とか、もしくは「このキャラ好きだからエッチ絵描きます!」とか、
そうやってあなた達が描いたキャラは、あなたが好きだっていったキャラがとりうる行動なんですか? 本来のキャラなら取らないだろうなって思うなら、
それはそのキャラじゃないですよね。一次のキャラデザをパクり、性格を少し真似ただけの、貴方のオリジナルキャラクターじゃないですか?
オリジナルだから二次じゃないし、でもオリジナルというには既存のキャラといろんな要素が一致するので、二次創作じゃなくて「パクリ」てすね。
そのくせ、パクった張本人は「二次創作だ」とか「私、この作品大好きなんです!」とかのたまっているんだから一次創作者で切れる人がでてきても全然おかしくないですよ。
そりゃあ、自分の好みのキャラデザ、設定を自分の好きなように動かせるなら大好きにでもなりますよ。
二次創作を擁護する人達はいったい、どうしてこういった「妄想」や「パクリ」を擁護するのか教えていただきたいです。
彼らは善意で作品の雰囲気を壊す無邪気な子供みたいな邪悪さをもっているように思えます。
その、作品の雰囲気を壊すことが今の二次創作の大部分を占めているわけです。それで活発になるのは本当に原作にとって益なんですか?
作者にとって不本意な盛り上がり方になっている可能性は考えられませんか?
それとも、たとえどんな道であろうと、原作にたどり着いてもらえればそこで適宜消費者個人個人に修正してもらえばいいとかいう考えですか?
そして、何より、この妄想、パクリというものは二次創作といって差し支えのないものなのか、本当に「愛」ゆえの行動と言えるのか、この部分を中心に議論していければよいなと思っています。
まあ、こうして否定しましたが、表現の自由とか考えれば「あなた方が妄想すること」自体は否定するつもりはないんですよ。
ただ、それを自分一人で楽しむだけならともかく、他人に見せて自分の承認欲求にあてたり、金稼いだりするのが気にくわないし
何より、それを「受け入れている」消費者が一番許せないって思っているのが私です。結局、問題は同人ゴロと同じなんですよ。
彼らが存在するのは彼らを受容し、需要をもつ消費者がいるからです。誰も彼らの本を買わなければ、金稼ぎをしている彼らは描かなくなりますよね。
結局、こういう質の悪い「二次創作」、妄想でしかない「二次創作」がTwitterに出回り、同人イベントであふれかえるのもそんな
他人を誑かすためだけに作られた作品をまんまと求める馬鹿な消費者がいるからなんですよ。
ですから、私、二次創作否定派ですが作者側には今一度、在り方を見直してほしいとは思いつつも「変えろ」という気はありません。
変わっていただければ私があなたの消費者になるだけです。あなたの気持ちが変わらないなら変えようと思いもしませんでしょう。
あくまで、私はそれを消費する消費者に「それを二次創作だっていって受け入れていいのか」と問いたい。そして、二次創作と呼べない粗末なものなら触らない。
別に妄想を書きたいだけの人なら、他人に見られなくても描き続けますし、承認欲求で描いてる人は、質のいいものを描こうと努力してくれるはずです。
そう、変わらないものは変わらないし、変わるものは質が良くなります。少なくとも「悪くなる」ことはないのです。
あなたも、キャラクターが好きで二次創作を追うだけなら魔改造されたキャラ設定を「良い」っていう必要がないのわかるでしょ? もはや、魔改造されたほうを好むなら
・銀髪率が高い
・はじめのうちは内面の掘り下げなどがないためキャラが掴めず、「容姿だけは好み」というパターンに陥る
・公式が少しでも人気になってもらおうと「人間味」を演出しようとした結果、ただのギャップ萌えキャラに成り下がる(料理が下手、可愛いものが好きなど)
※(ミステリアスキャラに限らず、キャッチーさを意識してギャップ萌えに走る方向性は多い。「会社ではデキる女上司だが、生活スキルはほぼない(料理下手だったり部屋が汚かったり)」もわりとあちがち)
・ユーザー側からもミステリアスさよりギャップ萌え部分ばかり注目され、ネタキャラとしての扱いが中心となっていく
※(二次創作だと「周りは容姿に惚れているが、本人は真顔orキメ顔で俗っぽいことを考えている」という類のネタが特に多い)
・やがて「そっちのほうが動かしやすい」ことに気付いた公式もギャップ萌えキャラとして通すようになっていく
・そしてユーザー側からは次第に「そういうキャラ」としての認識が定着していく
・結果「ミステリアス」属性は完全に死に絶え、別物のキャラに変質する
他にもありそうだけど、なんかミステリアスキャラどうこうより「陳腐なギャップ萌えを描くとこうなる」みたいになってしまった。
結局パーティーで出会った人と結婚したアラフォーデブスの増田が婚活パーティーで考えたあれこれを備忘録に。
●メリット
ネットで良くいわれるのはたくさんの人に会えるとか、気軽とか、安いとかだと思う。
それにプラスして自分が思ったことは、アプリや相談所だとプロフの段階で足切りにする容姿、年齢、収入などの中にいる『アタリ』と話が出来る。
逆に本来なら自分を足切りするであろうスペックの人と話せてワンチャン狙える。
マッチング後のやり取りに関して「相手への感情が少なくとも0以下では無い状態」で始められる。
全く知らない人ととりあえずやり取りがスタートして、いけるとかいけないとか、どうやって切るかと考える時間が無い。
アプリの「いいね」から「初アポ」までを一日でこなせるので、忙しい人や、不規則な仕事でアポが整わない人でも一気にいける。
婚活のこと考えるのがほんとにほんとにしんどい人も「この日一日だけ!」って頑張る日を月に一日作るだけでも出会いになるから、そういうとこはいいところだと思う。
まー忙しい人だと結局その後のやり取りが難しくなるかもだけど。
人数が多いので双方印象に残り辛い。
男女共に妖怪がいる。
本当にやばいやつはたぶんパーティーでモテるやつの中に潜んでいる。
素の自分を出しにくい。
女性は特に無意識に「合コンさしすせそ」をしてしまうので、「さあ?」「知らね」「すごいと思ってんの?」「セコいね」「それ無理」で挑んでください。
●いい人を探す方法
じゃーそんなとこで印象に残ったり、見極めたり無理じゃない?ってなるけど、やり方でなんとかなる。
正直に言うと印象に残る最善策って良く分からない。
ルッキズム100%で自分をジャッジした時に「アラフォーのデブス」に類するので、印象には放っておいても残ってしまうから。
増田はこれを別に卑下したり悲観したりしてないよ。低い位置から始まったら上がるだけだから。
だから身綺麗にして明るくにこにこハキハキ喋って少しでも「お、いいな」って思われるよう心がけた。
でも「さしすせそ」はしないので、婚活男にちょいちょい説教かまされた。
相手の魅力・性格を短時間に引き出す方法は婚活でするであろう会話の中に試金石の質問を混ぜること。
例えば「デートでいきたい場所に世界遺産と書く」で目を引いて、それについて質問させる。
聞かれなかったらこっちから相手が行きたい場所の話題を振ってこっちの話題に持ち込む。
増田はこれで「知識・興味の方向性」「相手の趣味に対する反応」を見た。
あとこれは、予想していなかった話題が出てきたときの「相手の態度」も見ることができる。
「世界遺産ってマチュピチュとかですかww」ってバカにした感じで笑う人とか、「そんなことより僕の好きな物の話を聞いて」みたいになる人は、お互いに最初から合わないなって思えるので分かりやすい。
実際増田は古い建物とか神社仏閣とかの世界遺産が好きだから、そういうとこに一緒に行ってくれなさそうな人はナシなので。
そんなトンチキなワードじゃなくても自分の趣味とかで「一目見たら気になるワード」をプロフ用紙に書くのがコツ。
登山趣味とかでも一言「標高○メートルの山に登ります!」とか添えると目を引くと思う。「標高○メートルってどれくらい?」とか聞かれたらこっちのもの。
キャッチーな単語かコメント添えるとそこはやっぱり話題になりがちだから、なにか考えてみよう。
できるだけ当たり障り無いフックを用意すると逆に繕えないので人間性出ると思う。
究極「今日天気良いですね」って突然いうだけで相手のこと少し分かるよ。
自分で言ってかなり難易度高いんだけど、試金石の質問を用意したら「模範解答を用意したらダメ」です。
「言われたら嫌な解答」は意識していていいけど、言われたい返事を用意してると手練れのヤリチンとかモラハラには見抜かれると思う。
女性なら大概「意に添わぬが相手が求めている答え」を言った経験があると思うけど、女が出来るなら出来る男もいる、を忘れない。
言われて初めてグッと来たらそれが正解。
変な言葉書いておくと試金石にもなるし、印象にも残るので割りといいと思う。
番号表に「世界遺産」と書かせたら勝ち。
やっぱり身も蓋もないけど、自分が若く見える年齢ゾーンに飛び込むの大事。
年齢の幅が大きすぎず、人数も少なめなパーティーを探そう。
あとは選びたい条件の男性の場所より、自分が選んでもらえる場所に行く。
あと女性が安すぎる、無料になってるのはやばいのホイホイになるからやめた方がいい。
男女ともに同じくらい取られるとこの方が変な人いない。
趣味縛りのパーティーはあんまりディープに趣味を楽しんでる人はいない。特に男性。
「旅行好き」が全然旅行しない男だらけでガチ旅行勢のお姉さんが絶望してた…。話題のフックにすらならなかった。
映画とかなら違うかもだけど、それはそれでマウント取男が来そう…。
街コンとかカップリングを作らない形式のパーティーは「いい人を探しに行く」より「いい人に繋がる人脈を探しに行く」つもりで。
「付き合いたい!」までならなくても「友達なら」みたいな人がいたら友達になる。
その人の友達が運命の人かもしれないから、お互い合コン開くための人脈とかにしたらいい。
「人の世話まで出来るか!」って思うかもだけど、自分にちゃんといいこと返ってくるはずだから。人脈大事。
●まとめ
パーティーで頑張るなら「とりあえず行く」より、綿密な事前戦略が必要だと思う。
逆に事前に作戦とか指針が決まってたら他の日は婚活のこと考えなくていいから楽だけど。
リサーチ力を唸らせよう。
パーティーは結局「この人」っていう人が参加してる可能性という「運要素」がどうしても高くなると思う。
全部の婚活で運要素は無視できないけど、パーティーが一番運要素に左右される気がする。
実際増田も結婚相手と出会ったパーティーは「もうパーティー辞めよう」って思った直後に友達に誘われて、最後のパーティーのつもりで参加したし、相手は生まれて始めての婚活パーティーだったから。めっちゃ運!!
あとねーお金払ってパーティー行くと「せっかくだから成果が欲しい」って無意識に思って「マッチング出来そうな番号」書いたりするんだよね。
「なんの成果も得られない帰路」を恐れてはいけない。
うっかりアレなのとマッチングして後で断るのに困るより、手ぶらで帰って好きなコンビニのホットスナックでも食べた方がいいよ。
●余談
増田が見た女妖怪は合コンみたいなモテテクをパーティーのルール無視で繰り出してた。こっそり連絡先渡すとか。
マッチングが目的じゃなくて、アプリの「いいね稼ぎ」に近くて、どれくらいの人数からマッチング希望が来るかが肝なんで、会で一番高収入な人とかとマッチングだけして連絡先ブロックとかしてた。
「モテた」気になって「自己肯定感上げたい」って言われてビックリ。
たぶんやられた男も「あんなモテ系と俺はマッチングできる」っていう勘違いこじらせる気がするから後の婚活大変そう。
罪深いぜ…。
みんなも気を付けよう!!
「また紅蓮華の悪口か」と思われても仕方がないと思うし実際そうはそうなんだけど、キャッチーな和ロック曲の飽きのスピードが速い気がする。
でも紅蓮華だけってわけでもなくて好きなアーティストがいて、バンドっぽいのもアニソンっぽいのも色んな曲があるんだけど某和風ゲームとのタイアップがヒットしたこともあってライブで頻繁にその曲を聴く。ゲーム自体がかなりヒットした作品なので当然そこから新規のお客様も増えた。新規層獲得した偉大なタイアップ先ってこともあって向こうのプロデューサーとも癒着みたいな関係性になっていて他の曲が干されてずっと和ロックの曲ばっかりライブでやってる。そして瞬時に飽きた。
紅蓮華も本当に飽きた。聞き過ぎてしまった。香水だのヒゲダンだのではなんとも思わなかったけど和ロックって飽きるのはやくないか?千本桜の時も同じこと思った。
Vtuberについて少しでもかじっている人であれば恐らくここ1ヶ月で必ずこの2人の名前を聞いたと思う。
なので詳しい事件の内容について詳しくはここでは触れないが、簡単に言えば、
金魚坂めいろさんがにじさんじから契約内容違反によって契約解消された。その理由に夢月ロアさんとにじさんじ運営が関わっているのではないかという憶測から3者へ誹謗中傷が行われている。
という感じである。
私自身はリリンとは全く言えないが夢月さんのリスナーであり、金魚坂さんについては事件まで全く知らなかった。
今では風向きが変わってきているが、夢月さんへの誹謗中傷があまりにもひどかったので烏滸がましいが1ファンとして自身がこの事件について思ったことを時系列順に書いていこうと思う。
超個人的な感想であるため、正確性は全くないことを留意してほしい。
かなり激しい言葉を使っている箇所もあるので苦手な方は読まないでほしい。
金魚坂めいろさんと夢月ロアさんについての時系列完全まとめ【6/30~10/24】※10/26更新|名無し #note https://note.com/noname_10_22/n/n7244c48e3a77
まず新人でほとんど関わりのない人しかいない場所で、キャラ被りというライバーにとってかなりデリケートな話題を全体に向かって発信しているところが理解できない。この時点で運営に強気であり、運営に反抗します!と宣言しているように見える。普通マネージャーあるいは同期、この時点で関わりのある先輩、リアルの友達などに聞くものではないだろうか。
内容についてだが、あるライバーに似ていると書けば絶対に夢月さんが誰にでも思いつくだろう。この時点でにじさんじ内に金魚坂さんと夢月さんの対立が印象として残ることになる。また、配信のストレスで過呼吸とストレス性胃炎になると書かれている。はっきり言ってこの症状と病名を出す必要はない。私可哀想でしょアピールにしか見えない。ここで運営に従うべきと返信すれば、このライバーは無理を通してでもやるべきだと言っているという印象がつく。
また、簡単に言えば運営に従うか楯突くかを聞くものなので、このメッセージに答えを返信するということは上記の通り金魚坂さんに悪い印象を持たれるか、あるいは運営に従わない姿勢を見せつけることになる。どちらを選んでもメリットが全くないと思ってしまう。リークで見られたのは3つの返信のみだが、これ以外に返信をしたライバーはいなかったと思う。
以上の点からこのスクショをリークに出したのは良くなかったのではないかと思う。他の人がどう思うかわからないが少なくとも私は一目見て私がライバーだったら今後も金魚坂さんとは必要最低限の接触に控えようと考えた。
この雑談から誰かに訛りをやめるように言われたことがファンにもライバーにも推測できる。そしてそういったのが運営あるいは夢月さんであると考えることは容易だ。ファンから好評だった訛りのに関わらず矯正させられていることが印象として残るだろう。
配信を聞く限り、金魚坂さんの方言は個人的ににていると思わなかったのだが、これに夢月さんはできるだけ訂正してほしいと要望を出した。私が夢月さんの配信やツイッターを見る限り彼女の精神はかなり弱い。7/12のメッセージで明らかに自分が意識されていることにショックを受け、今までなんとか作り上げた自分のRPが脅かされることに危機感を覚えたに違いない。が、ぶっちゃけここで特に何もしなければここまでの騒動にならなかったとも思ってしまう。
確実な情報でないが、金魚坂さんは面接の際に京都弁と標準語を普通に使っていたという話があり、運営から夢月さんはこれを聞いていた可能性がある。だから自分のRPと差別化できると思って要望を出したのかもしれない。
この要望に対し金魚坂さんは、生まれた環境で身についた方言だから治せないと回答している。先輩に対しても運営に対しても強気である。
自分の話し方が夢月さんの模倣ではないことを運営が発表しなければ辞める。強気!
ここで運営が要望通りに発表すれば、夢月さんが作り上げてきたRPは崩壊する。だから運営は折衷案を提示した。しかしこれに応じず引退が決まる。
が、1週間後復帰を宣言。マジ?普通の企業であれば新人が自分の意に反したことをさせるなと言ってきたら即クビじゃないだろうか。真偽不明の面接やdiscordの件に加えてこの要望に引退取り消しは運営にかなり不信感を与えただろう。
夢月さんが直接話し合いたいとDMを送っている。運営に任せたが難航していると感じ、自らコンタクトを取った。「1年半ライバー活動にすべてを注いでやってきて…」という言い方は、金魚坂さんには絶対に覆せない時間差で有利を取ろうとしているように見えるので、本人に自覚がなくてもこれは良くない。
それに対しての金魚坂さんの返信。長文で自分の考えを述べていること、「直接話すことに抵抗はありません」といいながら、第三者をはさんで話すことが賢明だと繰り返し述べていること、返信をしないことからからはなから直接話し合う、あるいは夢月さんの話を聞くつもりがないと感じる。「同じ箱でやっていくための相談」という言葉からどちらかが折れないなら私はやめる、やめることになったらお前の責任だという印象を感じる。事実引退する寸前まで金魚坂さんは手続きを進めているので、これが夢月さんに伝わっていてもいなくてもかなりの脅し文句である。
最後の夢月さんの返信の中になぜ話し合いたいか、どうしてコンタクトを取ったかがちゃんと書かれている。ただやはり活動期間の念押しも、自身の努力について述べることも、ライバー活動を始めて1か月の金魚坂さんに対してはマウントになる。金魚坂さんもファンを喜ばせるためにデビュー配信でアニメを作成したり、方言についてファンに意見を聞いたり見えないところでも努力をしてきたはずだ。最速で登録者数10万人を突破したことが何よりの証拠だ。だからこそ夢月さんのこの言い方はかなりむかつくものになる。夢月さんは人付き合いや、駆け引きが苦手で思ってることを素直に言ってしまうタイプに見えるのでその悪い部分がここに出てしまったのだろう。
思うことがあって、その落としどころを見つけるまで配信をしなかったと夢月さんは語っている。これだけで金魚坂さんとのいざこざが若干連想できてしまうが、配信を長いこと休止していたことの説明はせざる負えない。嘘をつくということもできたがその選択肢は彼女になかったかもしれない。また、配信で様々な人に相談したと語っている。ここから夢月さんが金魚坂さんのことを名前を出さずに相談していたとしても、ライバー間ではやはり金魚坂さんと夢月さんにトラブルが発生していることが広まっていてもおかしくないし、この話を聞いたファンもトラブルの存在が見えるだろう。そして何よりまだ先輩との関係が深くない金魚坂さんにとっては夢月さんに自分が悪いと広められたため印象を悪くされたことや、この配信によって自分のせいで夢月さんが配信を休止していたと言われたと考えてもおかしくない。
配信をすべて見れていないので断言できないが、ここまでで金魚坂さんが訛りのいざこざをファンの前で大きく感じさせたのはタイトルに訛りを入れた「訛り禁止配信」以外ではなさそうだし、ここではトラブル疑惑程度に収まっていたものが夢月さんの配信でトラブルが現実味をまし、しかも夢月さんファンが夢月さんの味方につくという圧倒的に不利な立場に陥ることになったのではないだろうか。8/15には金魚坂さんは他の先輩関係で若干炎上もしているのでかなり焦ったのではないだろうか。
ロア!!におわせをすな!!!
金魚坂!!煽るな!!
はっきり言ってここで対立は内外にはっきりとみられるようになっただろう。
夢月さんは他にも精神が弱ってるツイートをよくするのでそのひとつではあるが、これに同じ「ヒーロー」を使ってツイートする金魚坂さんは確信犯である。
その後23日にも映画の感想と共に感情を吐露している。「とられた奴がバカ」「上手くやられたらそっちの方が正しい」の言葉から自身は対応に失敗したと読み取れる。その後の「人間の方が悪魔なのだ、だけどそっちにはなりたくないでよ」から金魚坂さんを悪魔、やり口が汚いと言っているように感じるので本人は更にここに悪意を感じただろう。
サブ垢ということでこれをフォローしているのはかなり熱心な夢月さんファンが多い。無条件に夢月さんを肯定することが多いように見えるので、ファンの中でもここまで夢月さんを弱らせている金魚坂さんに対して敵対感情が生まれていてもおかしくないし、これを金魚坂さんは感じ取っていただろう。煽ってたしなんともいえないけど。
・8/31 金魚坂さん 配信名に「…正直ハンターはこのまま未完でいいと思ってる」
1度目と同じ理由で引退を申し出る。1度目の状況とは違い、金魚坂さんにとっては自分のファンより多いリリンたちが敵意を向けている状況を感じ取っているだろうし、これは営業妨害になる。引退というカードを使ってでも運営に「自身の方言は夢月さんの模倣ではない」と言わせたかっただろう。しかし運営はそうもいかない。結局引退の手続きを踏むことになる。
が、また1週間後に活動続行を申し出る。金魚坂さんは上記の通り引退のカードを切ることで、自身の正当性を発信させようとしたがそうならなかった。ここで本当に引退することは全くメリットがないので取りやめたのだろう。
「正義が必ずめろにあるように」「戦いに必ず勝てる」「正義の名にふさわしい人間であるように努力」
ここで明確に敵の存在を示唆。ツイートを見た金魚坂さんのファンは夢月さんとのトラブルどころではなく「いじめ」のようなひどい扱いを受けていると考えてもおかしくない。
イヴちゃんという友人の名前が登場。初出がどこだかわからなかったが名前を出す意味があるのか謎に感じた。
あまり関係ないが、ある中高生が多い界隈で自撮りアイコンの頼れる美人な下ネタも話す年上として神のように崇められていたアカウントが突如友人と称したアカウントを紹介し、共に崇められていたが、自撮りアイコンがどちらも引退したAV女優だとバレた途端どちらも垢消しした事例を知っているのでイヴは金魚坂さんと同一人物だと考える。
ここでの発言から敵は運営ではなくライバーだということが確定、つまり夢月ロアさんが敵だと明確になった。辞めることも考えていたことや、精神的にきついこと、ガマンしてきた、いやがらせという言葉、号泣したことから「いじめ」がファンの中で実在すると感じられただろう。
しかしこの配信で問題なのは、先に休止状態の説明をした夢月さんとは違い、明確な言葉でライバー同士でもめていることを述べてしまった点だ。そのため内容が秘密保持義務違反に当たるとして今度は運営側が金魚坂さんに活動休止を提案することになる。
ツイートの内容はここ数日と変わりないが問題はイラストである。
夢月さんのことを知っている人であればほとんどの人が思い当たる夢月さんの誕生日イラストに酷似している。
夢月さんなら一瞬で気付いただろうし恐怖を感じただろう。
デビューからここまでで運営と金魚坂さんの間でも不和が生まれていたと公式の文書にも書かれている通り、金魚坂さんにとっても引退というカードを切ってもどうにもならないし配信も許されないという状況下は憤りを感じるものだっただろう。しかし、運営にしてみれば引退詐欺を繰り返され、果てには配信で他ライバーとのトラブルのリークなど頭が痛いことばかりだったため、一時的に不利益を被ることになってもこれ以上は一緒にやっていけないと引退を受け入れ、また取り下げを認めなかった。金魚坂さんがまだこのカードが少しでも有効であると考えていたのであれば、当然焦るだろう。にじさんじという業界トップの事務所での「金魚坂めいろ」という人気キャラクターと10万人の現在のファンと未来での活躍の可能性を一気に失うことになる。
また、10/22の鳴神氏のリーク動画にある通り、個人都合での引退ではなく、契約違反による引退という文言に異議を申し立てている。にじさんじから退所を余儀なくされている中で自分に非がある形での引退を公表されれば、転生する際にも足かせとなる。その異議も通らず、Youtubeでの権限を奪われ、SNSでの発信も制限された金魚坂さんは、鳴神裁氏へのリークに踏み切る。
リーク者が金魚坂さん本人ではないという見方もあるが、discordのスクショから少なくとも金魚坂さんが自身でスクショしたものを第三者に渡していることには変わりない。ここで夢月ロアさんの名前がはっきりと提示され、夢月さんと運営によるパワハラから金魚坂さんは引退することになるとリーク画像と共に説明。
・10/19、10/21 にじさんじ公式から金魚坂めいろさん契約解除の声明
鳴神氏のリーク通りの文言で金魚坂さんの契約解除がファンに知らされた。10/19時点ではライバー同士のトラブルではなく、契約違反(情報漏洩)によるものと書かれている。
10/21の声明では夢月さんに触れているため、ここで鳴神氏のリーク通りであるとなり、夢月さんは大炎上、誹謗中傷を浴びることになった。
・全体の所感
最初に火種をまいたのは時系列を見ても金魚坂さんである。これにメンタルの弱い夢月さんが過剰反応し、運営に要望を出したり周りに相談したりする。それを知った金魚坂さんは更に過剰反応をして強気に敵対行動に出続け、最後には自滅したと考えられる。個人的に見ればツイッターや配信のタイトルで煽ったり自らを正義と称する人間が「いじめられる」側であるとは思えず、また、鳴神氏というはっきり言えばあまり正当性に欠ける人物を頼る時点で金魚坂さんの主張の正当性はあまりなかったと思う。運営に常に強気に行動する金魚坂さんはとてもプライドが高い人物で、契約違反という自分に非のある一方的な引退に我慢ならなかったため、敵であった夢月ロアさんとにじさんじ運営が炎上すればいいと思ったのだろう。騒動を知った部外者の人が野次馬が増え、証拠を精査する中でどんどん金魚坂さんのリークの杜撰さが浮き彫りになった。
10/21以降も鳴神氏は動画を投稿しているが、回を追うごとに夢月さんを一方的に責めるものから金魚坂さんの嘘であったと主張が変化している。「なえた」と発言あったことから、このことに徐々に気づいたのだろう。
金魚坂さんはイラスト、アニメ、そして多言語を勉強しているととてもクリエイティブで才能あふれる人だったと引退後知った私でも思う。これらについてもいろいろな憶測が飛び交っているが、アニメもイラストもそれなりのクオリティのものを1つ作るのに時間がかかる。英語を話せるなら活躍の場はもっと広がっただろう。こんなことで未来を自分でつぶしてしまったのはとても悲しいことだとおもう。とはいえ、嘘や煽りを繰り返し一人のライバーを活動休止に追い込んだ罪は重い。友達であるイヴが金魚坂さんについての非難をしたアカウントをブロックしていることもわかっている。反省していない証拠ではないだろうか。個人的にはdiscord Permalink | 記事への反応(0) | 14:14
これは間違いないのだが、俺=新世代=SNS世代の作品鑑賞方法で発見したことがある。
というか別に鬼滅に限った話じゃないのだが、キャッチーだから例としてタイトルを使わせてもらった。
まず前提として、俺は20代後半。インターネット中毒タイプの人間だ。
具体的には2ch、個人の感想サイト、それにまとめサイトだ。年齢を重ねてからはTwitterなんかも始めた。
真面目に、親の顔よりおそらくPCの画面の方を長く見て生きてきた。
「アホが何か言ってる」と思っていただいて結構だが、一応偏差値はそこそこ高かったし、読書感想文では県で賞も取った程度の知力はある。
まず、結論を書こう。
つまり、
「作品に感動したかどうかを決めるのは自分ではなくなった」のだ。
そういう時代が来た。ないしは来る。
要するに、鬼滅という作品を読む・観るなりして、泣く、キャラを好きになる、続きが気になる、技がカッコイイと思う。
これらの感情を、コンテンツを楽しんだ本人ではなく、最早他人が決めているということだ。
作品の評価を自分で決める能力が、「俺=新世代=SNS世代」にはもうないのだ。
「なるほど、水の呼吸というのはカッコいいんだな」「なるほど、煉獄さんの死のシーンは泣けるんだな」「義勇としのぶさんの関係はエモいんだな」
作品を読む前、もしくは後にSNSやサイトの情報を取り入れて、上のような感想を自分の中から「発掘」し「言語化」する。
そして、自分の中の感情というものを整理し、「俺はこう思ったのだ」と認識する。
これが、現代人が作品を鑑賞し、心中で行われている工程である。
「いや流石に作品でよく描かれる、家族の愛とか……そういうのはわかるだろ?」とツッコまれるかもしれない。
それが残念ながら、わからないのだ。最早家族愛は、感情の共感の最小単位ではないのだ。
俺は鬼滅の刃を見て泣いた。煉獄さんの母が出てくるシーンでそれはもう泣いた。
だが、その感情は俺以外の誰かが発露した感情を取り入れて、これは泣けるシーンだと認識したから泣いたのだ。
上の現象、俺だけのことかと思っていた。だが、どうやら違う。現職で小さな子供と触れることが多いのだが、同じことが起きている。
若年期からSNSなどに触れていると、みんなそうなっていくのだ。
(俺はまとめサイトや2ch、俺より若い世代はTwitterやLINE、という違いはあるが)
何故こうなるのか、答えは簡単だ。
俺がどう思ったのかを考える前に、SNSやネットにはわかりやすく言語化された感想が文章や映像になって落ちているからだ。
まあ、俺達の世代だけの話ではない。
「へーこのシーンってこういう意味があったんだ!」とか、「へーこのシーンの演出ってこういう意図だったのか!」
と思ったことはないだろうか。それが極大化しただけの話だ。
監督のインタビューや評論家のテキストを見て、みんなやっていたことだ。
作品に対する解釈の補助というのは、評論家という人間に職がある時点で過去から必要とされていたのは確かだろう。
だが、おそらく今、俺達の上の世代が考えているよりも、ずっと事態は進行している。
つまり、俺にとって「鬼滅の刃」が面白い理由、それは「俺の視界内の人が面白いと言っているから」だ。
「俺はこの作品が好きだから好きな人の意見だけを集める」「俺はこの作品が嫌いだから嫌いな人の意見だけ集める」
新世代は、このエコーチェンバー現象の影響を受けないのではないのか、というのが俺の考えだ。
つまりこういうことだ。
「視界内の人間が好きだと言っているから作品を好きになる」のであり、「視界内の人間が嫌いだと言っているから作品を嫌いになる」
では、今後何が起きるのか、これが一番重要なことだ。心して聞いてほしい。
おそらく、「作品に対してどう思うか」の感情を先導する人間が今後、より重要視される。
まとめサイトでは、匿名掲示板で行われた、作品への感想が打ち込まれているだろう。
おそらく、この流れがもっと明確に商業化され、工業化されていくのではないかと思う。
つまり、
「感情の先導者」が職業的に生まれるのではないか、と俺は考えている。
現在も存在する、評論家やレビュワーといったものではない。もっとプリミティブな感情の先導者だ。
「○○が可愛かった」「○○がかっこよかった」「アレは面白い」「アレはつまらない」といった感情を、これからは代表者が綴り、
俺達は彼らが思うように、思う。
そういう時代が来るのではないだろうかと考えている。
いや、もしかしたら、もうとっくにそういう時代なのかもしれない。
貴方のお子さんが「何か」に対して抱いている感想、それがYoutuberのものではないと思えるだろうか。
つまり、「作品を見て単独で何かを想うこと」が出来る人間が、おそらくは特別な存在になっていく。
ここからは少し話がズレる。
上の話、最早漫画作品だの、アニメ作品だのに限られた話ではなくなってくんじゃないか。
つまり、親子の愛から政治、飯の味、天気……事象に対するあらゆる感情を「発露」し「言語化」するための専門職が設けられるのではないかと思う。
俺達は、おそらく他人を愛する、という感想を、他人を憎む、という感想を、他人に考えてもらう日が来るのだ。
いや、もしかしたらもう来ているのかもしれない。世界はITで繋がった。
情報量は爆発した。
もう、人間の脳が処理できる総量を超えているはずだ。
ならば、本当に人は、自分の感情が自分から発せられたものであると思えるだろうか。
我思う故に我あり。
俺達は最早「我」を投げ捨てながら生きている。
キャラを立てるのは超絶に上手いと思う
結局読者にとって、はじめて見たキャラというのは「知らん人」なわけだから、初対面からいかにしてそのキャラに愛着を持ってもらうのかが勝負なのだ
それがキャラを立てるということだ
鬼滅の作者はそれがとてもうまい
見た目のキャッチーさ 他のキャラとの区別(区別をつけるために桜餅の食い過ぎで髪色が変わったという無茶苦茶理論を使う いちおうは理屈をつけるという、ある意味での誠実さ)初登場時にあえて落とす 等、キャラを立てるためにあらゆる手管を使う セリフのセンスも良い 借り物ではなく「このキャラが自分の人生を生きてきたうえで喋ってるんだなあ」と思わせる説得力がある
音楽というものは年月経っても文化が続いていくが、音楽ゲームというものはこれから廃れていくものである。
今もあるBEMANIみたいな典型的な音ゲーのサイクルを同じようにずっと続けて行くとなると、徐々に音ゲープレイヤーの人口が減っていく。
ゲーム文化全体のプレイヤー人口の縮小みたいに巻き込まれるような影響ではなく、従来からの音ゲーというジャンルに孕んでいる問題があるからで、
それは、「オートプレイなど機械でもできることを人がやる意味があるのか?」ということ。
人が機械みたいになってしまったら、人間がそれをやることに疑問になってくる。
しかし囲碁・将棋はもちろん FPSなどの他のゲームジャンルよりも、かなり早く廃れる可能性がある。
それはプレイヤー側の楽曲自体に対する価値や造詣が意外と浅はかなのではないか ということ。
プレイヤー上級者である程、難しい譜面をこなす事に集中し、楽曲自体は「(理由は明確に分からないけど)キャッチーで音ゲーっぽい」という曲であれば、プレイ中に掛かる曲が何でもよくなる。
つまりその時は曲が耳に入っていなくてもよいのである(※1)。曲の質については感覚的に大ざっぱにしか捉えてないのである。「(何となく)感じがいい」「プレイしてて楽しい」とかその程度である。または、ゲーム展開の印象や思い入れと曲自体の評価判断を錯覚している。
するとどうだろう。選ばれやすい曲は譜面難易度の高い曲ばかりになり、譜面関係無く楽曲自体が良い曲が陰になる。
それが次回作に反映され、高難易度の選ばれやすい楽曲の曲調はワンパターンとなり、高難易度譜面プレイヤー・音楽教養の無いプレイヤーによって曲が分けられていき、それをモデルにした新曲は似たり寄ったりして、良い曲目的だったプレイヤーは去っていく。
楽曲は形骸化され、譜面は目先に壁があるようなものになり、それをこなそうとするプレイヤーは機械化され、制作側はそれを繰り返す。
それにお金を落とすとなると、メーカーにとっての都合のいい鴨になっているに過ぎない。
今はまだ人間によって音ゲーの楽曲・ゲーム中の譜面が作られているが、今後譜面製作が自動化されたり、さらに曲自体もAIが作る事になるかもしれない。
まったく人の手が加えられず、音ゲーでプレイする曲・譜面などが作られるとなると、もはや工場みたいになっている。
botによって作られたゲームを人間がやってるの光景って、それは機械に振り回されてる人間ではないか。
それを人間が機械みたいにやって「人間離れしました」って。何が面白いんだ?
音ゲーの高難易度化特化の末路は、1000 BPM以上のSpeedcore系の楽曲をプレイしてる上級者だけが満足しているような姿なので、
新録にSpeedcoreやノイズミュージックの採用数が増える度に音ゲー文化の終焉に近づいていくだろう。
音ゲーは楽器演奏でもないのでゲームをプレイして培った操作技術は音楽分野へ応用しづらく、音ゲーのオリジナル曲はゲーム音楽に属し、その評価の共有はゲーマー内で完結されやすいので、やがて内輪でしか良さが伝わらず、二分化されるような共有に隔たりができ楽しめなくなる。
そうしたことから「音ゲーを人がプレイすることに意義があるのか?」という疑問を感じてきた人から音ゲーを離れて行く。そして音ゲープレイヤー人口が先細っていく。
そして音ゲー制作側も、従来の音ゲーの方式を変えて、音ゲーを元にした対戦など、ゲーム方式のバリエーションに力を入れていく。
例えば、ぷよぷよみたいな同時対戦型音ゲーが本格的に流行って、それだけが主流になったらもう音ゲーというゲームジャンルの終焉まで王手がかかっているのも同然。
楽曲自体に造詣がない音ゲープレイヤーって、音ゲーの何を楽しんでいるのだろうか?
大量に楽曲が消費されている中、他に似たような曲があっても、それぞれ曲構成などからの制作意図を区別・説明できる程まで意識的に嗜めていない人にとってゲーム中の楽曲は豚に真珠ではないのか?
※1:例えば、無音でビートマニアや太鼓の達人をやっても音ゲーが上手な人は目押しで大抵できてしまうわけだから、音ゲープレイ中に曲が流れてあろうが流れて無かろうが関係ないのである。それぐらい曲の価値や優先度が実際には重視されてないのだ。楽曲は添え物程度の存在でしかないのだ。
間違ってたら、だれか訂正してくれ。
共同通信ってそもそも加盟者に記事を配信するための組織。で、共同の加盟社であるテレビ局の報道部とかいくと、通称「ピーコ」とか呼ばれてる、共同の配信用のスピーカーが一日中なってるんだよね。
「ピーコ、ピーコ、ピーコ」という電子音のあとに「菅総理大臣が〇〇と発言しました」みたいなアナウンスが入る。このあと「記事およそふた十行を○時ごろ送信します」と続いたりする。(聞き間違いがないように、「いち、に」ではなく「ひと、ふた」と言ってる)
とにかくキャッチーな速報を各社にとにかく早く流して、受け取った各社は詳細を確認して自社の媒体で報じるかどうか決めるのが本来だ。
いつの頃からか、このレベルの共同の速報がネットに配信されるようになって、いろいろ問題を生んでいるように思う。あれは詳細吟味してない、とにかく「なにかニュースになりそうなネタ」を速さだけをウリに提供してるだけ。受け取る側にもリテラシーがないとあかんと思うのだが。