はてなキーワード: 生徒会とは
「……それで……こんなところに連れてきて何のつもり?」
ウサクの言っていた“ヤツ”とは、生徒会長のことだった。
「かなり警戒していただろうに、よく連れてこれたっすね。どうやったんすか、マスダ」
「いや、別に。『相談したいことがあるから来てくれ』って頼んだら、フツーに付いてきてくれたが」
不真面目団でも何でもない生徒ならば警戒されにくいから、ウサクは俺に頼んだのだろう。
だが、俺の言葉を、誰もそのまま受け取ってくれなかった。
どうやら拉致まがいのことでもやったと思われているらしい。
それにしても、連れてきたはいいが、ウサクはどうするつもりなんだ。
まさか生徒会長を力づくで脅して、大校則の修正を撤回させるなんてわけでもないだろうし。
「それが聞きたいこと?……だったら答えはノーだよ……むしろ反対した」
意外な返答だった。
「でも……オレっち一人が反対したら通らない……っていうわけにもいかないでしょうよ」
「反対しているのは貴様一人ではない、としたら?」
「そりゃあ不真面目団は反対するだろうけど……」
「そうじゃない。学級代表や委員会の者どもに、今回の大校則修正が如何に問題か、説明して回ったのだ。すると数名が反対派に入ってくれた」
そんなことをしていたか。
ということは、生徒会長にも反対派に加わって欲しいってのが目的か。
「なるほどね……でもオレっちが公に反対派に入るわけにはいかんよ……」
会長個人がどう思っているかはともかく、生徒会のトップである以上は、それを押し殺さないとならないからだ。
味方に引き入れれば有利になるのは間違いないが、考えが甘かったか。
「誤解するな。要求はそんなことではない」
だが、ウサクの目論みは別のところにあった。
「不真面目団は生まれ変わる。『大校則修正・反対団』としてな。貴様には、それを公式に認めてもらいたい」
なるほど、話が見えてきたぞ。
不真面目団で数を揃えて、デモとかは出来るかもしれないが、それだけでは決定打にならない。
大校則修正に立ち向かうには、どうしても生徒会に干渉できる立場の人間と、そこに集う組織が必要だ。
つまり不真面目団を、公に認められた組織に挿げ替えようってわけだ。
「へえ……あんさんみたいなのが一般生徒にいたとはね……面白い……手続きはとっておこう」
ウサクは思想が人一倍強いだけの輩だと思っていたが、どうやら俺は少しみくびっていたらしい。
こうして不真面目団、もとい“大校則修正・反対団”の進撃が始まった。
「た~い! たいたい!」
「生徒会の横暴を許すな!」
「すな! すな! すな! すな!」
加入した学級代表や委員会のメンバーは、集会にて積極的に意見を発した。
そこには大校則修正・反対団の代表である、ウサクの姿もあった。
「……であるからして、大校則を修正すれば、既存の校則も作り変えなければならない。しかも、狂った内容の校則が作られる可能性も出てくる。学級は、学校の社会は崩壊する」
「懸案要素は分かりますが、そうならないよう、慎重に内容を修正するつもりです」
「そのための論拠を出せ。それに、わざわざ大校則を修正する必要性についても、生徒会は説明できていない」
普段からこういったことに関心のあるウサクは、とても弁が立つ。
さすがというか、何というか。
その時、皆そう思っていた。
だが生徒会は、俺たちが思っているよりも遥かに、これが仁義なき戦いであることを理解していたんだ。
他の学級代表や委員会が提案したり、是非を語ったりすることはあるが、最終的な結論は生徒会が決めることになっている。
“大校則”はいわば校則の支柱であり、故にこれを無視した校則は作れないし、変える事もできないようになっている。
大校則に反するような校則は、たとえ生徒会でも作ってはいけないんだ。
だから生徒会は、不真面目団が悪目立ちするような行為をしたところで、それを厳しく取り締まったり、罰則を与えるようなことはできない。
今まで作れなかった新しい校則を作ったり、既存の校則を変えたり出来る。
生徒会の狙いは、それだったのか。
「え、じゃあオイラのピンクヘアーも、『髪を染めるの禁止』みたいな校則ができる可能性が……」
「『身体に影響を及ぼすオシャレは禁止』って校則の適用範囲を広げれば、いずれそうなる」
「生徒会がそれを気に入らないと思っているなら、いくらでも適用できるように校則を作り変える。『大校則すら修正できる』という前例も作れるしな」
「このようなことは、許されることじゃない。ルールを特定個人にとって都合よく扱うなど、あってはならぬ!」
ウサクは決起した。
どうもウサクは思想が強いというか、こういうことに敏感な人間なので、見過ごせないのだろう。
「オイラも名乗りをあげるっす!」
カジマも、不真面目団の存続の危機なのもあって、それに同調する。
「まあ、やめとけって嗜める理由はないな」
普段なら、こういった事柄に俺は距離を取るのだが、今回は協力するとことにした。
不真面目団がどうなろうと興味ないが、俺にまで大きく関係する可能性が出てきたなら話は違う。
そっちのほうが、面倒くさそうだからな。
とはいえ、学級代表でもなければ委員会にも入っていない俺たちでは、出来ることはそう多くない。
ロクな手札がないように思えた。
しかし、ウサクの頭の中では、既にゲームの攻略法が見えていたらしい。
「じゃあ、とりあえず、デモっとけ。カジマは不真面目団を掻き集めろ。人数は多ければ多いほど良い」
あまり期待できそうにはなかったが。
「え~? でも~?」
「文句を言うなら我にじゃなく、ストライキで生徒会に向けてやれ。それで問題意識を大衆、ひいては生徒会や学級代表、委員会にも植え付ける」
「だが、それで解決するとも思えないぞ」
在校生のほとんどは、そういう行為を悪目立ちの範疇だと思っている。
かくいう、俺もそうだ。
「全く、マスダはそういうのが本当に嫌いなんだな。デモ自体は、民主主義の世界において真っ当な行為だぞ」
「それをしなきゃいけないってのなら、俺はいつだって鞍替えしてやる」
「やれやれ、意固地だな。デモやストライキが健全な社会を築くために必要かどうかは、フランスや韓国を見ていれば分かるというのに」
「その例えが好例なのか皮肉なのか、俺たちには分からないんだが」
ウサクのこういう、都合の良いときだけ他国を例えに出す性分は、どうも苦手だ。
「お前のやること自体に反対するつもりはないが、それを俺にやれっていうのなら、悪いが抜けるぞ」
「ふん、そう言うだろうと思った。デモは我と、不真面目団でやる。貴様は“ヤツ”を連れてこい。生徒会に悟られぬようにな」
「古い慣習を、“伝統”という言葉に摩り替えて庇護するのではなく、その時代に合わせて柔軟に変革する。それこそが生徒会、ひいては在校生に求められることだとワシは考えております」
「副会長……そういう崇高な理念も結構だけど……先に要件だけ述べたほうが皆にも分かりやすいよ」
基本は副会長が前面に出て、会長はでしゃらばずにバランスを取るというのが、今年の生徒会の特色だ。
生徒会における活動は副会長がほとんど掌握しており、なぜその立場に留まっているのか、疑問の声がよくあがる。
何らかの大きなトラブルが発生したとき、人柱になる人間をトップにしている、というのが俺たちの間での定説だ。
「では、単刀直入に申します。“大校則”の3項を修正することを提案します」
「あ……オレっちは反対したからね……一応……オレっち以外の生徒会メンバーは……みんな賛成していたけど」
“大校則”
これを現代風にアレンジしたい、っていうのが副会長の提案らしい。
各学級の代表たちがザワつき始める。
そもそも話の要領を得ることが出来た人間が、その場にはいなかったんだ。
大校則の一部分をちょっと変えたくらいで、何がどう変わるのか分からなかった。
全ての校則を律儀に守っている生徒なんて一握りだし、破ったところで大した支障はないのが現状だったから、ほとんどの人間にとっては「あっ、そう」って具合だったんだ。
それは大校則においても変わらない。
副会長にとっては、みんなの関心の薄さが、むしろ好都合だったに違いない。
俺たち無所属の在校生に、大校則の修正案の情報が届いたのは、それから数日後のことだ。
「大校則の3項? ふーん……」
とはいっても、学級代表者と同じく、俺たちも大して関心はない。
最初は誰も気に留めなかった。
不真面目団たちも、これの意味するところが何なのか気づかなかった。
「確か3項に書かれている内容は……なんてことだ!」
真っ先に気づいたのは、ウサクであった。
ウサクはこういったことに勤勉な性格で、学校の校則も把握しているんだ。
「愚かな。生徒会の彼奴ら、そこまでするか!」
「ウサク、何をそんなにテンパってるんだ」
「分からんのか? これは貴様や、不真面目団にも大きく関係することなんだぞ!」
そう言ってウサクは生徒手帳を取り出し、その大校則が書かれている箇所を指差す。
そこには『学校でのカリキュラム、行事に直接影響する場合のみ校則は強制力を持つ』と書かれていた。
「これを修正すれば、不真面目団などの気に入らない者共を、容易に取り締まることが出来るってことだ!」
ウサクの言いたいことは、何となく分かる。
だが、俺の反応は鈍い。
取締りが厳しくなるってことなんだろうが、それは単に生徒会メンバーによる注意が、今よりもウザくなるってだけだ。
普段から守っている人間には関係ないし、よく注意を受ける人間は既に慣れてしまっているから大して意味がない。
カジマの反応も鈍い。
それもそのはず、不真面目団は別に校則を破っているわけじゃないからだ。
単に生徒会メンバーが眉をひそめるような振る舞いをしているだけで、結局は取り締まれない。
仮に取り締まられたところで、痛くも痒くもないだろう。
よくある、ウサクの過剰反応だ。
俺たちはそう思っていたが、どうも問題はもう少し複雑らしい。
「まだ分からんのか? 例えば生徒会の奴らが、『ピアス、タトゥーなど身体に影響を及ぼすオシャレは禁止、違反すれば厳しい罰則を課す』っていう校則を作ろうとしているとしたら?」
「いや、そんな校則は作れないだろ……あっ」
作れるかもしれない。
俺はその時、ウサクの本当に言いたいことが、やっと分かってきた。
ルールとは何だろう。
俺がその問いに回答するには辞書に頼らざるを得ないし、それ以上の答えは用意できない。
守るか、破るか。
それで十分だと思っていたし、実際それで何とかなっている。
でも、この世がみんな俺みたいなスタンスだと社会は崩壊するだろうな、くらいの思考は働く。
このように、登校した生徒に絡んでくる奴らがいるのは珍しいことではない。
違うのは、絡んでくる人間が教師ではなく、生徒会の奴らって点だ。
こういうのは生活指導の教員がやっているだろうが、俺たちの学校では少し趣が異なる。
「勉学だけならば学校は必要ない。社会、教養を、日々の生活で育むことこそ、学校に求められる役割だ。その資本とは、生徒自身なり」というのが校長の弁である。
要は社会性を学ぶのに、“生徒の自主性を重んじ”ているってわけだ。
まあ、これは名目で、実際には生徒の面倒を見切れない教師側が、仕事を減らすために作ったカリキュラムなのだろう。
とは言っても、大半の在校生にとって、この差に大した意味はない。
大きな違いがあるとすれば、この生徒会に対抗する“組織”が存在することだろう。
「なんだ、そのピンク色の髪は!」
クラスメートのカジマが注意を受けている。
「いやいや、地毛っすよ」
見え透いた嘘だが、カジマは強気だ。
「ピンク色の髪が地毛だというのか?」
「ふざけるな!」
「仮に染めていたとして、それが問題なんすか? 校則で『髪を染めちゃダメ』と書かれているとでも?」
「なっ……に。だが、風紀法には反するだろ!」
「風紀法には強制力がないっすよね?」
「カジマのやつは、また“不真面目団”の活動か」
「でなければ、あんな悪目立ちするだけの色に染める必要がないだろう」
「いずれにしろ状況は変わらん」
“不真面目団”
要は不良の集まりってことになると思うが、一般的に認知されているものとは少し趣が違う。
この集団は、生徒会のことを気に入らないと思っているメンバーで構成されている。
カジマみたいに、校則で罰することができない範疇で、生徒会が眉をひそめるような行為するわけだ。
しょうもない嫌がらせレベルのことしかしていないが、生徒会には効果的だった。
なにせ生徒会に所属する人間は意識が高く、真面目さと柔軟さが反比例するような奴らばかりだ。
そんな生徒会にとって、取り除けない目の上のタンコブほど邪魔なものはない。
そんな生徒会と不真面目団の小競り合いを横目に、俺たちはホームルームまでの時間を潰すわけだ。
「どうしたんだい。生徒会番号06」
カジマの小競り合いに、生徒副会長が割り込んできた。
普段はこういった活動には顔を出さないのに、どういった風の吹き回しだろうか。
「こいつが髪を染めているのに、逆らってくるんです……」
オーラでも出ているのだろうか。
さっきまで強気だったカジマが怯んでいるのが、傍目にも分かる。
「さ、ホームルームに遅れてしまう。かといって走らず、自分の教室に行きたまえ」
カジマはそう促され、おずおずとその場を後にした。
このときカジマは、その生徒副会長の物腰の柔らかさが、逆に得体が知れなくて不気味に感じたらしい。
「で、ですが副会長!」
「仕方ないさ。ワシらにはどうしようもない」
生徒副会長は、その後に続けてこう言った。
「今のところは、な」
そう確かに聴こえたと、カジマは語る。
体育祭のムカデ競争中、オナラが止まらなくなった。(走ってるからお尻の筋肉コントロールできない)
中学生の頃。
何回か計測するんだけど、走って飛んで着地すると「プゥゥ」。
計測してくれてた友人が知らないふりしてくれて、優しさを感じた。
20年以上昔のことだけど、覚えてる。
高校生の時彼氏の実家で初めて両親に会った時緊張感のあまり初めましてープッブリィってオナラがでたよ。恥ずかしすぎてノミになりたかった
あの時の彼氏の親の顔は一生忘れない
中学の時、生徒会の選挙の投票の前、これから話したら無効って時で、クラスでシーンとしてた時
いきなりクラスの男の子が ぷぅ~ っと気の抜けたおなら クラス中大爆笑 私と後の2人は笑いがとまらなく、先生に 怒られました
冒頭カメラワーク謎
なんか発音はっきりしなくてなんていってるのかところどころわかんない
レナードとクルツって髪の色なしにしたら区別つかない系だなとふと思った
レナード側のろぼっと の声がガルガンみたいな杉田だと思ったらパイロットが杉田だった
そーすけはいつも通りの声
そのあと生徒会室で引き継ぎしてる場面になって、林水会長がかなめくんは理数系はすごいんじゃないかねみたいにいって空気が凍ってるところまでみた
作画はよかった
いちおう原作全部よんだけど、かなり駆け足になりそうだね
3作分アニメにするとなると
でもアニメにするところまでと残ってるところ考えると、ラストは映画でやりそうな気がするなあ・・・
総集編をいったんかましてからの全編新作でずっとスタンドバイミーやる感じの
面白くはあるんだけど、原作で一回読んでるとアニメみなくてもいいかなと思ってしまうな
社会人になって数年たってからよんでも、序盤の長編以外はそこそこ面白かったから、
すごいなと思う
すまん
それと先に書いておくと書いてる俺自身がクズ(真面目系クズ)すぎて
イライラを感じる人がいるかもしれないのでそれだけ断っておく。
とりあえずなんでそろそろ死ぬと思ってるかというと
人生が上手くいかなすぎて生きるのが辛いからです、すごくよくある話ね
「つらい、死にたい」ってさっきも泣いてたんですけどこれ鬱なんですかね
診断書もらってないどころか病院怖くておっくうで行ってないんでわからないですけど
現況はですね一応身分上は大学生で実態は不登校の引きこもり(実質二年目)です
不登校になった理由はほんとくだらないしありがちだけど後で書きます
やりたいことは腐るほどあるんだけどやる気力が全くない
アニメとか映画観たいしゲームもしたい、絵描きたいしプラモ組みたい、
買った玩具やフィギュアでブンドドしたい、学校は行けてないけど勉強したいことはたくさんある、
ほんとはあのコラボカフェ行きたかったしあのイベント行きたかったなあ…
やりたいことはあるのに一日終わってみると何もできてない、ごはんすら食べられてなかったりする
そしてこれが精神を削る原因になってる
一日のほとんどを布団の上ですごして今日も何もできなかったと思うのが辛い
ツイッターで他人がやりたいこともやりたくないこともやって人生を謳歌しているのを見て余計に辛い
その辛いが積み重なってもう死んじゃっていいやって思ってるわけ
どうせ不登校なら毎日街で飲んで朝帰りとか友達と徹夜麻雀とか徹夜カラオケとか
一言で言うならば「自滅」です
クソみたいな人生だった、いや、クソみたいな人生にしてしまった
この頃から「やりたいことはあるのにできない」という状態に陥ることは間々あったが
課題もちゃんとやって出してて成績も良かったからそれが辛いこととまでは思わなかった
緩い文化系の部活だったけど一応部活入ってたし生徒会もやってた
成績はどれくらい良かったかっていうと2回に1回は1位取ってた
少し後の話だが、このとき俺と実力伯仲してたやつ
俺が中学の時から目指してたのと同レベルの大学に現役で受かって
人間性を保てていたような気がする
といっても帰宅部だし生徒会も中学で面倒だったから高校ではやらないという
(ダメなタイプの)決心をしていたので思えばこの時からやばかったのかも
おまけにちょっとした自分のミスで(元々あまりなかった)受験勉強へのモチベを失い
さらに怠けクズが加速した、課題はこの頃から出さないのが出てきたような気がする
ちなみに何で課題にしか触れていないかというと勉強は課題しかしていないから
テスト前の詰め込みも二年のころからしなくなり三年ではほとんどしていた記憶がない
当たり前のように志望は中学のときから落としたが当たり前のように大学は落ちた、浪人した
「やりたいことがあるのに何もできない」状態がデフォルトになったし
なんで浪人したんだ、ほんとに
結局前年受けた大学に再挑戦すらできず駅弁になんとか滑り込んだ
この時点で「プライドばかり高かった成れの果てのクズ(既にダブリ)」のできあがりである
このときはまだ希望という名の未練があったから死ねなかったようだ、二年も余分に生きてしまった
さっきから触れている高校からの怠けクズメンタルと根本的文章力の無さ、
ほとんどレポートを仕上げることができず、提出するもん出せないのに講義に行ってもダメだよな…と
外に出ると学校の人に会うかもしれなくて怖いからね、だからたまの買い物も深夜か早朝に行く
教授もクラスの人たちもみんないい人ばっかりだったんだけどね、たまに学校行くと優しく声かけてくれるしさ
まあそれが余計に辛かったんだけど
コミュニケーション能力かやる気のどちらかがあればきっと20%くらいは
ましな人生になったと思うけど、俺にはどちらもなかったのでこうなってしまった
まあいいや、しても
読み返してみたら(やっぱり)自分がクズ過ぎて早く死んだ方が世の中のためだなと思った
親には予備校の分も大学の学費分も還元できてなくてすごく申し訳ないし、
どうして俺みたいな不良債権ずっと持ってられるんだろうと思う、勘当したいときいくらでもあっただろう
できれば消化する前に死にたいがな
こんな考えが幼稚で未熟で社会の歯車になる覚悟のない無価値な人間は死ぬべき!
本当に最後に。夢って何なんですかね、少なくとも持ち主に劣等感と無能感を植え付けて
苦しめるためのものじゃなかったと思うんですけど
けいおんをストーリー不要の例に持ってくる辺りで、ただのコピペ野郎か本も録に読んだことの無いアホなんだろうが・・・・・・
それはともかく、この手の話が出てくる時って、宇野常寛とかの批評を浅い理解と表面だけの劣化コピーでもにょる。
宇野の場合とかだと明らかにアニメの向こう側に、現実の戦後日本社会を見ていて、
だからこそ、ストーリーには必然的に『事件』やそこから人々の『葛藤』『行動』や『責任』と言った要素が重要になってくる。
これらは、日本社会が 敗戦から軍事力を取り上げられた事で、国際社会の中での果すべき責任論とか取るべき立場を語るためだし
もっと身近な個人の政治との向き合い方に上手く対応出来なくなったと言う(宇野やある種の思想の人々が考える)言説のために不可分だし、
宇野なんかは特に、「新聞やニュースが言う"政治"がワイドショーみたいな事に終始する昨今、アニメの方がよっぽど『政治』を語っている」
そう言う立場からだと日常系みたいな時間も進まない系アニメは、現状保留みたいな意見で批判の対象ってのは道理は分かる。
ただ、そもそも けいおん は日常系では珍しい ちゃんと時間の進むアニメだし、
全体を通したストーリーも、此処の話としてのストーリーも、登場人物個人個人のストーリーもあるアニメだ。
それは勿論、冒険活劇みたいな物でも、 サスペンスでも ミステリーでも 成功譚でも 悲恋でも 大恋愛でもないが。
そして、けいおんのキャラはアニメや漫画のキャラとしては没個性だぞ。
みんな、普通のどこにでも居そうな高校生。悲惨な過去も無ければ、宿命付けられたライバルも居ない。
それどころか、絶対権力の生徒会も無いし、プロすら感動させる才能があるわけでもない。
次いで言えば、キャラの見た目も見せ方(絶対にパンチラさせないとか含め)もこの元増田が言う様な要素からはほど遠いし、
今でこそ違和感とか無いかもだが、当時はかなりアニメ感の薄い描き方。
正答率0.7%だったというセンター後継テスト国語の問題を見てみたが
前振りの時点で引っかかる生徒が多いだろうなと思った
部の新設要件を生徒が知らないと思い込んでいる森の上から目線も気になるが
それを追認して、生徒の意見が正しく反映されていない資料をもとに議論を進める島崎がインコレクトすぎる
執行部会を始めましょう。今日の執行部会では、生徒会部活動委員会に提出する議題について検討します。まず何を議題とするかを考えていきましょう。最初に確認しておきますが、施設や設備の改修など、予算に関わるものは学校側に要望として提出し、委員会の議題にはしません。では、森さんから、提出したほうがよいと考える議題について説明をお願いします。
森
はい。では、【資料1】の中から、部活動委員会に関わりそうな議題を選ぶと、まず「ダンス部の設立」になりますね。
それは......、議題にならないのではないでしょうか。
森
ええっ、なぜですか。
現在活動中の同好会は、「軽音楽同好会」だけだからです。「ダンス部」の設立希望があるのなら、規約どおりに進める必要があります。
森
ああ、そうでした。うっかりしていました。では、この件への回答になるように、来月発行の『青原高校新聞』の「生徒会から」のコーナーに、当該年度に部を新設するために必要な、申請時の条件と手続きを、分かりやすく載せておきます。
お願いします。では、引き続き、【資料1】を基に取り上げる議題を挙げていきましょう。・・・
http://www.dnc.ac.jp/corporation/daigakunyugakukibousyagakuryokuhyoka_test/pre-test_h29_01.html
そうなんだ。じゃあ私生徒会行くね。
明後日の卒業式に向けて、みんなは浮き足立っていた。仲のいい子とわあわあ騒ぎながら、下足箱へ向かっていく。私は一人、ポツンと空き教室で先生を待っていた。
明日は卒業式の予行練習がある。体育館は紅白幕やらパイプ椅子の準備やらで人が溢れて、慌ただしくなる。答辞を任されている私は、全体練習後にも個別で作法の指導がある。きっと忙しい一日になるだろう。
そんなことを考えながら、答辞を担当してくれる先生が来るのを待っていた。ふと奉書紙を手に取る。ところどころ掠れた字で、私の考えた、私だけの答辞の文が綴られてあった。
何だったのだろう。私の三年間は。
分厚い奉書紙を何度もめくりかえす。それは確かに、年末から一生懸命に考えた内容であった。どこを開いてもいい加減に考えた部分などなく、私が持てる力を出し切って書いたはずの、答辞。それが今になって、どうも疑わしいものに見えてくる。
私は本当に、この学校が好きだったんだろうか。
3年間、ずっと頑張り続けてきた。
生徒会に立候補したり、部活で部長を務めたり、プレゼンテーション大会に出たり、文化祭で実行委員を担当したり。人と何かを一緒につくりあげるのが大好きで、生きがいだった。組織の一員でいることが好きだった。だからクラスメイトも学校も、「みんな好きだった。」
はずだ。
夕日がガラス窓から柔らかく差し込み、机の上を滑る。日が暮れるのもだんだん遅くなり、春はそう遠くない。別れの時が近づく。なのに。
待ち遠しさでも寂しさでもない。この感情は、なんだろう。
ガラス戸の向こうに、先生の影が写った。先生が待った?と優しく聞いてくれたので、私は笑って、いいえと答えた。先生は手際よく奉書紙をまとめ上げ、糊付けをし再び私の手に返す。いよいよね。緊張する?
私はまた笑って、いいえ、と返事した。
帰りの電車に揺られて、私は遠くの方を見つめていた。なんとなく持ち歩いていた友達のSF小説も、今は読む気になれなかった。
長く連ねた奉書紙を思い出す。「何度も挫けそうになったけど」「先生や友達のおかげで」「乗り越えることができました。」「お父さんお母さん」「いつもありがとう。」「そしてみんな」「辛いことも笑い合える仲で」「本当によかった。」「ありがとう。」「これからもよろしく。」「私たちは」「未来を見据えて」
そんなもんじゃない。
声の大きなあの子にいらいらして、些細な先生の注意にひどく傷ついて、話の合わない同級生ばかりでも寂しさを我慢するより何倍もましだって言い聞かせて、寂しさの埋め合わせをするようにいろんなことに挑戦して、本音を誰にも言えないまま、心はいつだって孤独なまま、ここまでやってきてしまったんだ。
それでも私はあの学校が好きだったと言えるんだろうか?
でもそれは、この学校じゃなくたって、できたことなんじゃないかと思えてしまう。
私が好きだったのは結局、この学校の人たちじゃなくて、「他人とひとつの目的を達成すること」だったんだ。
虚しいな。
JKだけの町、真面目に考えてみたけどどうやって町長を選出するんだろう。
いや、候補者はいいのよ。ヨソの自治体に住民票があっても公職選挙には出られると思う。町役場の職員も別の自治体の人で構わないはず。でも住民の多く(高1・高2の全員と、高3のうち選挙当日に誕生日を迎えていない者)が選挙権を持っていない状況だよね? 一部の住民だけが選挙権を持っている選挙、すげーいびつになりそうな。普選運動が起きそう。
選挙を何月にするかも大きな問題。たとえば3月31日に執行する場合と4月1日に執行する場合を考えてみると、3月31日執行の町長選挙では4月1日生まれを除いたほぼ全ての高3生に選挙権があるけど、4月1日執行だと1人も選挙権を持っている人がいなくなると思う。新高3で一番初めに18歳になるのは4月2日生まれの人たちなので。あれ? ということは4月1日生まれのJKには永遠にJK町での選挙権がないのか? かわいそう。
高校3年生のあいだで2つの派閥があり、1つの派閥の構成員の多くが5月や6月生まれで、もう1つの派閥が11月や12月生まれで占められていたりすると、選挙の実施日程から既に揉め事の種になりそうな。前者の派閥は当然7月あたりに選挙を実施することを要求するし、後者は年明けの実施を要求する。
それと、この構造だと(生徒会選挙とかと違って)高1や高2の要求を汲み上げるインセンティヴがなくなるので、ひたすら受験対策や就職対策に予算をばらまくのが選挙の必勝法になるはず。そうなったときに、学年のあいだで深刻な対立が起こりそう。
気になるのは、JKは単一の学校の生徒なのか、それとも複数の学校の生徒なのか、という点。前者だとしたら、当然その学校では生徒会選挙なども実施されているはずなので、学外の権力者である町長と学内の権力者である生徒会長のあいだで権力闘争が起きて町政が麻痺しそう。先程述べたように、町長が選挙の勝利だけを優先してひたすら高3生のみを優遇する施策を打ち出した場合、対抗して生徒会長選挙では高1・高2が結託して下級生候補を当選させようとするのは自然な流れだと思う。仮に複数の学校の生徒だとしても、複数の生徒会長が同盟を組めば同じ結果になるはず。そうか、これが町長にとって全学年を公平に処遇するインセンティヴになるんだな。生徒会選挙のおかげで権力の均衡が保たれている状態になるわけか……
(生徒会選挙には、生徒会長のみを選出し残りの役員を会長が任命する形式と、生徒会長とその他の役員がそれぞれ選挙される形式があると思うんだけど、どちらにせよ下級生が選挙連合を組めば下級生が執行部を独占できるよね)
そして町議会をどうするのかだけど、そもそも首長と違って議員は当該自治体の住民であることが必要であり、被選挙権が25歳以上に限定されているので、JK町では議会を設置できない。町村総会を置くしかないと思うけど、町村総会を置いたとしても18歳以上じゃないと参加できないので、やっぱり一部の生徒に政治的パワーが集中しそうな。4月生まれや5月生まれは年度末まで町村総会への参加ができるけど、2月生まれや3月生まれはJK町から出ていく直前になってようやく参加権を得るわけで。ただ年度末が近づけば近づくほど4月・5月生まれの人口比が少なくなってくるので、自分たちがマイノリティになった時のことを思えばあんまりムチャクチャなことはできないという抑止力は働くはずだけど……。しかし後輩たちからすると自分たちの要望を町政に反映させるためには2月・3月生まれの3年生よりも4月・5月生まれの3年生に話を通した方がやりやすいわけで、後輩への影響力という点で学年内に不均衡が生まれそうだけど、そこは生徒会という対抗権力が是正すればいいわけか。JK町、なんかうまく権力分立できてるような気がしてきた。
……って気づいたけど、JK町には「A校(とB校とC校……)の生徒全員」じゃなくて「A校(とB校とC校……)の生徒の一部」しか居住していない可能性があるのか。その場合、高校が町内にあるにせよ町外にあるにせよ、町長と4月・5月生まれの高3生に権力が集中しそう。
もし高校が町外にあるなら、生徒会は町外の団体ということになるので町政には無関係になり、町長や町村総会の権力を掣肘する者がいなくなって、結果として高3生のみが優遇され、さらにその中でも4月・5月生まれの生徒に町政の権力が集中するということになりそう。
高校が町内にあるとすると、分断工作がしやすくなる。生徒会は確かに町内の団体ではあるのだけれど、非町民生徒も参加しているので、人口比にもよるけど非町民と高3生の町民を優遇すれば簡単に多数派を形成できると思う。どちらも単独では多数派を形成できない場合は町長が介入しやすくなるし、町村総会を掌握している高3生は校内では学年の平等を謳うしかないかもしれないけど町内で独裁的権力を行使できる可能性が強まりそう。なぜなら非町民の下級生にとって、町民下級生と連帯して高3生に対峙するインセンティヴがないからだ。結果として町民下級生がひたすら冷遇される構図に。
「JK町にはA校の全員と、B校とC校の一部の生徒が通っている」場合、それぞれの学校の生徒会が性格の違ったものになってくるはずなので(A校では下級生が執行部を掌握しているけど、他の学校では普通に高3生が執行部入りしているとか起こり得る)、結果として生徒会どうしの連帯がしづらくなり分断統治されそう。
JK町の政治に透明性や公平性をもたらすためには、単に「JKばかりが町に住んでいる」だけでは不十分で、「ある高校(群)の生徒全員がJK町に居住している」ことが必要だということになるのだろうか。
kido_ari 漫画やアニメじゃないんだから、生徒会にそんなに権限はないのでは。意外と増田の話を全部無視して若くてかわいい町長が当選しそう。
被選挙権が25歳以上なので、ふつうのJKは町長になれないんですよ。スロウスタートでも無理です。JKだけが住む町という設定上、必然的に町外に在住する人間が町長にならざるを得ません(議員と違って町長は住民じゃなくてもよかったはず。もちろん、25歳を過ぎた人間でも高校に入学できますので、町長を町民から出すために一定数そういう人たちが入学してくるというのならJKから町長を出せますが、元増田が望んでるJKってそういう意味じゃないですよね)。
生徒会に権限がなくても、生徒総会で下級生が多数派を占めていることには変わりないので、割と民主的正統性をもって町の行政権力と対峙できるかと思います。ただ学校の運営に関しては教師たち、ひいては校長に最終的決定権があるはずなので、そこは弱いですね。なんか本国からの総督によって統治される植民地の議会みたいな感じ。しかし小中学校と違って高校は都道府県の管轄下にあるはずなので、町長に首根っこを握られているということにはならないと思います。
広い海と大きな空の境にある孤島にある学園に還る。
そこは次に生まれ変わるまでの暇の土地で、我々はそもそもそこからこの世界に生まれきたのだ。
学園内の自治は実質生徒会が握っており、ここはまさに少女の王国である。
ここは魂の世界であるから、現世での魂の有り様によって、ヒエラルキーが決まる。
ヒエラルキーと言ってもスクールカーストのようなものではない。
清き魂の持ち主は清楚な文学少女となるし、淀んだ魂のものは彼女をやっかむモブ生徒Aにしかなれない。
尊き魂の持ち主は文武両道のツンデレ美少女となるし、卑しき魂のものは彼女をやっかむモブ生徒Bにしかなれない。
つまり、現世で徳を積めば積むほど、少女の王国では主人公のようになれるし、
このヒエラルキーは、現世での徳によって決まるので、少女の王国では下克上は不可能だ。
生きているのがしんどいと思い始めて、多分だけど15年とか経っている、ちょっとした消えたがりの散文が、つらつらと下に書いてある。
時間がある人はちょっとだけ読んでほしい。そして何か、少しでも意見が欲しい。いろんな考えが知りたい。でも、かなり怖い。
いや、読むのは時間を持て余した人だけでいい。かなり端折って書くけれど、15年くらいの時間を書いていく。きっと恐ろしく長くなる。なんか流行りだからここに書いたけど、きっと読む人は片手ほどで、その中でコメントを残す人を期待するのも間違っているんだろうけれど。なんてったって散文だし読みにくい。
でも、誰でもいいから話を聞いてほしい。私かうすればよかったか、これからどうすればいいのか。無責任で構わないから教えて欲しい。
初めて消えたいなと思ったのは5歳くらいだったと思う。6歳だったかもしれない。
親の都合で転園してきた先で同じ園の女の子に仲間はずれにされた。
ぼんやりとしか覚えてないけど転園する前も、仲良くしていたのは女の子ひとりと男の子ひとりだけだったから、昔からあまり好かれるような子じゃなかったんだろう。多分、すごく生意気な子供だったから。
みんなが可愛い、お姫様ごっこセットをつかって、私はなんか地味な、柄のないスカートだけ渡されて、「それもお姫様だから使えばいいじゃん」って。キラキラの、可愛い模様がついたフワフワのスカートを我が物顔でつかいながら、私に言うのだ。
先生が「順番ね」と注意をして、真ん中くらいの順番を手に入れたけど、気づいたら割り込みされて最後になっていた。
私の順番は回ってこなかった。
その時に、私はここにいてはいけないんだなと思った。いる価値がないというか、いる事の方がおかしいと言うか、そんな感じ。転園してきた訳だから、仕方ないけれど。それで、早くここから消えてしまいたいと思った。
あれ持ってきて、これ持ってきて。何かを持ってこないと仲間に入れてあげない。そういうことを言って来る子だった。パシリにされていた。
でも、パシリでもすれば一緒に遊べたから、喜んで従った。あまりいいこととは言えない。けれど、一人で積み木で遊ぶよりずっとマシだった、消えなくてもいいと思った。頼られているのだと錯覚した。
小学校に上がって、ランドセルを買い与えられた。普通の赤色じゃなくて、少しくらい、ワインレッドのランドセル。
母親はなんでピンクとか真っ赤じゃないのって言われたけれど、ワインレッドが可愛かった。ランドセルの蓋の裏が、赤系のチェックでとっても可愛かった。気に入りだった。
パシリはまだ続けていた。というか、パシられることが普通だった。
小学生になって、一緒に登下校をするようになった。
なんで変な赤色なの?って笑われた。
それを「可愛かったから」と言ったけど、それは可愛くない!こっちが可愛い!と言われた。多分、その子達に「センスがない」という判定を受けたんだと思う。
パシリにされてて、さらにセンスもない。なんとなく流れで、みんなよりも立場が下だった。
ジャンケンでランドセルの持ち合いをした時、他の子が負けたらみんなで持ち合いっこするのに、私が負けた時だけ全部持たされて、持つ距離も長かった。挙句、置いてかれた。前に進んでも誰もいなくて、置いていかれたんだと泣いた。おうちも少しだけ離れた同級生の重いランドセル5つを持って、道の真ん中で泣いた。泣いて数分たったら、なんだか自分のことが惨めになって、どこか誰もいない、遠いところに行きたくなった。結局はその子たちが戻ってきて、どうにかなったけれど。
小学2年生になって、夏休みで転校した。どことも知らないところだった。でも、一番長く住んでいたし、今の友達は大学の友達を除いて全部小中高で一緒に過ごした子だ。それまでに比べてとても恵まれていて、いい友達だと思う。一人一人が唯一無二の友達だとおもう。
最初は多分「遠いところから変なやつが来た」っていう理由。それから訛りが違う。あとは真面目ぶってる。オタク(父親の見ていた深夜アニメを一緒に見ていた。デ・ジ・キャラットとか、ギャラクシーエンジェルとか。今でも大好きだ)であること。あと態度が生意気。たぶんこの生意気って言うのは、生意気だという子の都合が悪いことを「誰にも言うな」と言われても担任にチクッたからだと思う。自分があんまりにも理不尽だと思ったことは黙っていられなかった。多分、そういう意味では「いい子」ではなかった。
でも、石を投げられて先生に報告したら睨まれるって、おかしいじゃん。石投げる人の方が酷い。チクった私が悪いのか。
多分悪くは無いんだけど、こどもの世界ではご法度だっただけ。けれど、それがどうしても辛かった。おかしいと言ったら「お前の方がおかしい」と言われてすごく辛かった。ここにいたくないと思った。
親に「ここの学力は低いんだから、90点以上取らないとダメだよ」と言われた。頑張って100点とっても褒められなかった。周りからは「勉強もできるっていう自慢か」と妬まれた。
言っておくけど1番を取れたことは無い。せいぜい10とか20とか。自分ではすごいと思った。100人近くの10、20って凄いじゃん。って。でも親にはそれじゃダメときつく言われた。ちょっと点数が下がったらお小遣いを減らされた。
生きているのがしんどかった。でも頑張らないと、価値がないと思った。
中学に入って、小学校の時みたいな勉強をしていたら、順位が真ん中よりも下の、後ろから数えた方が若干早い場所になった。その時に「さすがにやばい」と思って、塾に入りたいと言った。一人でする勉強に限界を感じていた。
下がった順位を元に戻したら「当たり前だ」と言われた。
中学では部活に入っていた。周りはみんなキラキラしているのに自分だけ見ずぼらしく感じた。部活に入ってすぐ、どうしてかレギュラーに選ばれた。自分は初心者で、周りには小学校の時から続けていた人がいたのに、自分の担当に人がいないからという理由でレギュラー入りした。初心者なりに練習した。練習中、何度も泣きそうになった。でも自分が頑張ることがこれからに繋がるとおもった。最後までやりきったあとに残ったのは「初心者なのにレギュラーに選ばれた変な人」だとおもう。若干避けられてたし、自分も周りにどう接していいか分からなかった。ここで必要とされていないとさえ感じて、練習もサボりがちになった。先輩からは、嫌われていたと思う(練習をサボったから当たり前だ)。同級生からもよくは思われていなかったと思う。
部活で同級生から「〇〇先輩はあなたと同じように生徒会もやって部活もやって成績もいいのに、なんであなたは同じことが出来ないの」と言われた。生徒会が忙しくて休みがちになっていた。そんなの言い訳だと怒られた。それでも暇を見つけて部活に行っていた。それでも怒られた。今消えてしまえば楽だろうけど、消えたら迷惑をかけるなと思って、最後まで頑張った。意地汚く残り続けた。高校進学は「〇〇高校の□□学科じゃないと、ご飯作らないから」と言われた。当時、高校の授業料は無償化されていたから、ご飯を作らないになったのだろう。端的にいうと「親の希望に添えなかったらお金は渡さないし育てないから」といわれたのだ。必死になって、どうにか合格した。合格したけれど、自分の学力じゃ、高校の勉強は厳しいなと感じた。もう一つの学科が自分のレベルに合っているとおもった。でもそこでは絶対にダメなのだという。辛くなるんだろうなと感じたけれど、それでも合格したのだから通うと決めた。
高校に入って、それなりの地位をもてたと思う。部活は変わって、生徒会には入り続けた。その部活がいわゆるパソコンをいじる様なもので、関連分野で色々頼られた。今度はパシリみたいなのではなく、よく巷で話題になる「絵をかけるならちょちょいっと描いてよ」の類でもない、本当の意味での「頼り」だった。
得意分野を持つということは自分が自力で立つことのできる力であると、その時感じた。普段だったら近寄れない、スカートを曲げて薄く化粧をした、クラスの人気者と話せる。そういう立場をその時手に入れた。
多分、高校生の時が一番、生きていて楽しかったと思う。みんなが私のことを知っていた。それに対する恐怖もあったけれど、決してマイナスではない視線は「自分はここにいていいんだ」と思える自信に繋がった。
大学は推薦で入った。センター前に決まって、受かるとは思わなくて、とても喜んだ気がする。
クラスメイトに合格を伝え、「あの〇〇か!?」「嘘ついてるわけじゃないよね!?」と言われながらも喜んでくれた。学校の先生もとても喜んでくれた。自分の妹も、私よりも喜んで泣いてくれた。
母親に合格したことを報告したら、おめでとうよりも先に「お金がかかるなぁ」と言われた。
正直なところ、大学に進むことについては消極的だった。高校に入った直後は専門学校に入りたいと思っていた。でも父親は「進学するより働け。進学するなら国立じゃないとだめだ」と言われた。だから専門学校を諦めた。中学生の予想通り高校の勉強はつまづいてしまって、学科では後ろから数えた方が本当に早いくらい、勉強はできなくなっていた。どれだけやっても勉強が伸びなかったから、早い段階で部活にシフトチェンジした。そんな経緯があったから、大学は行かないで高卒で働くかなとなんとなく思っていたら、母親が「高卒で働くより大学に行ってほしい。私立じゃ学費は出せないけれど」と言ってきた。これに逆らうとまた何か言われるんだろうなと思って、とりあえずやるだけやってみることにした。でも、勉強はできなくなっていたから、模試はどこも最低判定。ただ、推薦でチャンスがあるところがあったから、一かバチかで受けてみた。これでダメなら学力じゃ到底叶わないから、就職をしようとおもった。部活の成績がよかったから、それで受けた。
そうしたら受かった。奇跡だと思う。なにかの間違いじゃないかと思ったが、それでも受かったら嬉しかったのに、おめでとうもなく「お金がかかるなぁ」しか言われなかった。
誰が国立に行ってほしいと言ったのだと、その時は悲しくて悲しくて仕方がなかった。
こんなの傍から見たら「親の言う事しか聞いていないからそうなる」と思うのだろう。私もそう思う。
けれど、高校受験の時に「お金出さないよ」といわれ、大学受験に「国立しか認めない」と言われ、受かったら「お金がかかるなぁ」。反抗するなら自立しろ、親に頼るな。
それでは何をすれば良かったのだろう?
奨学金は申し込まなかった。心のどこかで受からないなと思ったし、親の収入などの関係で、ほんの少しだけ規定より上回っていたから受かるわけもなかった。し、なんとなく大学に入れても、やめてしまうかもしれないなと思ったのもある。とにかく奨学金は取らなかった。だから親に学費を払ってもらうことになる。お金がかかるのは、百も承知だった。
でも、まさか「合格おめでとう」よりも先に「お金がかかるなぁ」だなんて。なんだか悲しくなった。受けるのをやめた方が良かったのではないかと後悔した。
何より、ひたすら「お金がかかる」とい割れるのが嫌で、消えてしまいたくなった、なんのために頑張ったのだろうと、ひたすらに悩んだ。
大学に入るまで、そして入ってからもお金がかかると言われた。言われ続けた。
大学に入ってしばらく経った頃、仕送りが勝手に減らされた。1万円も減った。バイトをやりながらも結構ギリギリで頑張っていたのに、なんの前触れもなく減らされた。
なんで仕送りを勝手に減らしたの?せめて減らすなら前もって言ってよと親に言った。そしたら、「元々この金額だったでしょう?」といわれた。頑張って節約しながらも生きていたのに、あたかも「余分にお金をねだっている」風にされたのがひどく苦痛だった。
その年の夏、節約しなきゃとおもい、電気代をとにかく節約した。外に出るようにしたり、電気をつけなかったり冷房をつけなかったりした。
その月の電気代は1,500円もしなかった。
こんなに節約頑張ったよ!と母親にいったら、「もっと節約できるでしょ」と言われた。
電気をつけず、テレビもつけず、パソコンもつけず、ご飯はまとめて炊いて冷蔵庫に保管して、一瞬だけ電子レンジでチンする。冷蔵庫も止めてしまうと食べ物が保管できないから。そんな最低限だったのに、もっとと言われた。
馬鹿らしくなった以上に、親から私は「ただただお金のかかるダメな長女」だったのだろう。お金がかからなければかからない方がいい。そんな認識だったのだろう。
こんなに頑張っても文句を言われることに、自分が生きている意味とはなんだと問いたくなった。
答えは出なかったから、ただただ消えたくなった。
どう生きていてもお金がかかると言われて、生きているのがしんどくなった。我慢するのがバカバカしくなった。
バイトはしていた。学校に慣れるまで、夏休み前後から始めたいといったら、それでは困ると言われて5月くらいから始めた。バイト先の先輩に厳しくされて、辛いと嘆いたら「みんなそんなもの」と取り合ってくれなかった。辛かった。
そういうことも含めて、たまにTwitterで愚痴を呟いていた。愚痴をいうと今まで仲良くしてくれた人が、なんでも話せた人達が「自分の方が辛い」と言い始めた。自分の方が不幸合戦が始まって、私の「つらい」が軽くあしらわれた。次第に愚痴を言えなくなった。私だけ「辛い」が軽くあしらわれるのが辛かった。
頑張って大学に通った。頑張ってレポートを書いても単位が取れなくて、好んでとったパソコン系の授業を始め、授業に出ると頭痛が激しくなったり、気分が悪くなったりした。1年間くらいだったと思う。でも、お金をかけてもらっているから行かないといけないと、頑張った。
しばらく立って新学期になった。自分の妹が私立の大学に入った。
どうして?という気持ちがすごかった。父親が許したのかという疑問もあったのだが、早々にほかの選択肢を諦めた私とは違って、妹は頑張って説得したんだなと思ったら、それは認めてあげるべきだと思った。合格したことは喜ばしいことだし入学も喜ばしいから、合格おめでとうと、素直に伝えた。
しばらくして、父親は入学を許していないということが分かった。それで父親に「お前も加担したんだろう」と責められた。私は何も知らなかった。
なんで私が責められているんだろうと、つらくてつらくて。消えてしまいたいと思った。私から奪われた仕送り1万が、妹の入学金や学費になるんだなと思うと、なんとも言えない感情が湧き出てきた。
しばらくして両親が離婚すると言うことを伝えられた。どう思うと聞かれて、私が何か言ったところで何か変わるの?と答えた。冷たいなとも思ったが、私は私でそれどころじゃなかった。
学校に行けば嘔吐と頭痛を繰り返して、正直もう限界だと思っていた。
「離婚とともに破産すると思う。妹の学費や母方の生活費は払えなくなるが、お前の学費と生活費だけは出してやるからな」
素直に喜べという方が無理だ。体調不良等でまともに単位も取れなくなっていったのに、どうして喜べるのか。それが決め手になって、学校に行かなくなった。休学届けを出して、今はアルバイトだけやってる。
両親から連絡が来るだけで胃が痛む。学校に行けない自分が社会に出てもやっていけるとは思えない。大学の友達とは疎遠になっているとおもう。ただたまに道ですれ違って、名前を呼んでくれて、元気?と声をかけられると、いい人と友達になったなと思う。同時に、こんなダメな人間が友達でごめんねとも。
高校までの友達は「そのまま社会に出てもやっていけるよ」という。でも、日本の会社というのはおおよそブラックだと思っているし、そんな所に行ってしまったら自分は生きながら死んでしまうのだろうと思う。きっといまのオタク趣味もままならない。二次創作をする時間もなくなるだろう。そうやって仕事に謀殺されて、私は私でいられるのだろうか。
そこまで考えて、今までの人生の中で、私が私でいた瞬間とは何なんだろうと思った。
私とはいったい何なんだろうか。
私が生きている意味とは。
なんでこんなに必死になって生きているのか。
辛いという言葉は、私の方が辛いで潰されて、楽しいことなんか二次創作を始めとしたオタク趣味ばかりで、そのオタク趣味すらも、今じゃ疎外感を感じている。自由に慣れていたはずのSNSは、現実と同じように苦しいものになっている。
辛いと思うことも軽んじられ、ひたすら金がかかるといわれ、遊びに行くと贅沢だお母さん達は頑張ってあなたに仕送りをしているのにという。
私はなんのために生きているのだろうか。
こんな生活、生きているというのだろうか。
ただ呼吸をして、心臓を動かして。ただそれだけ。
生きているのがただただしんどい。早く死んでしまいたいとすら思う。でも死ぬとお金がかかる。親が困る。周りも困る。
ある日母親に言われた、「お父さんはあなたを生んだ時に『なんで生んだ』といったのよ」と。
ひたすらお金がかかると言われて育って、なぜ生んだと言われたと言われる。
「なんで私のことを産んだの?」とは言えなかった。「産まなくてよかったのに」とはもっと言えなかった。言ってやりたかったけど、それを言ったら家から追い出されると思ったから。
私は「そう」とだけ返したのを覚えている。いつ、こんなことを言われたのかなんて、細かい年は覚えていないけれど、そういうことを言われたということだけは鮮明に覚えている。
私は
どうすれば良かったんだろう。
何をすればもっと前向きになれたんだろう。
何をすれば「頑張ったね」と言ってもらえるようになるんだろう。
毎日生きているだけでも精一杯なのに、もっともっとと周りはいう。頑張ることが当たり前。
でも、私はまだ頑張ってないんだと思う。恵まれているのだ。奨学金を借りずとも大学に行けたのだから。好きなことをやれているのだから。
世界一不幸だと思うな。世の中にはもっと不幸な人が、辛い人が沢山いる。
みんなそう言う。私のつらいという気持ちを無いものとして。みんなそういうのだ。
生きていることの何が楽しいのだろう。
生きるなんて、辛いだけじゃないか。
早く誰か、私を殺してほしい。
金だけかかって、だれの期待にも応えられない私を早く殺してくれ。
生きているのがただただしんどいということすら認められない世界なんか、壊れてしまえばいいのに、世界はそれを許さない。それなら。私を早くこの世界から追い出してほしい。
早く私を殺して欲しい。早く殺して。早く。こんなに辛いのに、世界は生きれという。お前はまだマシだと。
元増田です。初めてこんなに反応もらいました。ありがとうございます。
ブコメに少し答えます(id コールした方が良いのかな。増田でやり取りするの慣れてないので)。
naze2sonna2 さん
これ素で間違えてました。「ハーレム」であってます。こういうとこに天然が残ってるな…。
AQM さん
「女番長が俺を好きになって改心」 ここ膨らましてこ。
これ、少しほろ苦な思い出なんだよなー。
こえーよ!と初めはビクビクしてた。ただ、闇雲に突撃告白してくる女子が減ったので、俺にもメリットがあった。
数日隣で過ごしてみると、どーも思ってたのと違う。いや、見た目とかはもう番長そのままなんだが。なんか妙におとなしい。
ただ、しばらくは会話もなかった。見た目怖いし。向こうも無口だし。
何日経った後かな、急に英語かなんかで「ここ分からないから教えて」って言って来た。
え?マジで?と思ったが、他の友達に聞かれた時と同じように教えた。向こうは相変わらず仏頂面だったが。
こういうのが何回か続いてるうちに、彼女、髪の色も落ち着いたし、普通のボブに変えて来たんだよね。制服も前よりは控えめに。びっくりしたわ。
成績もだんだん上がって来て、俺ともよく笑顔で話をするようになった。
周囲も、あの番長がマジかよ、みたいな。
彼女のお母さんが、参観日にやって来た時、泣きながら感謝されたわ。
ところが、だ。
彼女はやっぱ女番長ではある訳だ。トップがいきなりそんな腑抜けになったら、周りが黙ってない。周りは勉強できない不良のままだからな。
ある日、彼女はナンバー2以下で不満を持つ奴らに、女子トイレに引っ張って行かれ、シメられた。結構殴られてた。先生が途中で入ったので、髪とか服とかはそこまでひどくやられなかった。
その後は、もう俺とは話をしなくなったんだよね。話しかけても、ちょっと下向いて黙っちゃって。
そのまま学年も変わったんだったかな。冬服だったし。
ただ救いとしては、その子はもう不良グループには戻らなかった。ちゃんと勉強するようになった。
dusttrail さん
なんかもっと、普通には思いつかないような、それでいて「わー!それはすごい!」って思わされるような、リアリティのあるようなないような、でも100点満点の説得力のあるエピソードがひとつぐらいほしい。
retrokomachi さん
どうとでも取ってください。ここは増田です。
多分、これはモテより「転校生」属性の方が大きかったんじゃないかな。転校生来たわ、いっちょシメるか、みたいな。
最初にいじめに来た奴は、斥候みたいなだったから。それを撃退した結果、いきなりのいじめにはならんかったんだろう。
その後、俺は結局フィクサーになったんだよ。不良連中と先生を取り持つ。生徒会だったし。だからいじめの対象から外れた、というのもある。
ジャニーズタレント云々のコメントもあったので、書いておくと、確かに顔はジャニーズ系かも。女顔だな。
髪伸ばしてた時は、道ですれ違った女性に「私より綺麗…」って真顔で言われた。
ホストに女性だと思われて声かけられた経験もある。コートだったしな。
「あ?男じゃん!!あれでもイケるじゃん!!」みたいな。イケねーよ。
髪伸ばすのは、それでやめた。
盛ってると言われて、もう一度読み返してみた。うまくボカしてあるけど、そこまで盛ってないかも。それはそれで面白くないな。
中学での鈴なり女子の数と、大学での鈴なり女子の数が逆だったかなとか、そんなもん。
今までで一番の「ういやつよ」腹いせは、通勤で、同じ車両の同じ場所によく乗り合わせてた子のもの。
ある日、ちょっと素っ気なくしてしまって、次の日から居なくなっちゃった。
あれ、今日居ないな、と思っていつもの場所の手すりに掴まったら、丁度、手すりの裏にピンクの噛みかけガム付けられてたw
まんまと手にガム付けられて、やられたわー、と思ったね。多分、先回りしてつけて行ったんだろうな。思わず笑った。
こんなんでよろしいか。
俺ほどじゃないけど辛そうだな。俺は高校まで普通(普通というのが何なのか俺はいまだによく分からんが)の人間で、彼女もいた(半年足らずで別れたが)。でも大学で鬱病を発症して地元の精神病院に入院したら、先天性のアスペルガー症候群だったよ。ショックすぎて、今は家族以外ほとんど誰とも会話してないし、友達は全て絶縁した。話したくないし。高校の時なんか生徒会にいて、割とコミュニーケーションできてる方って思ってたんだけど、たしかに時々気付いたら話さなくなっていった人とかいたし、そうだったのかもと思わなくもない。まあお前に比べたら俺はまだマシかもな。取り敢えず俺も早く親の脛を齧るのをやめたいが、今は外に出るのが億劫で当分無理そうだ。
生徒会モノ。
うーん面白い
生徒会、応援部会(野球のスタンドでやってるやつ)が何やってるかが相変わらず新鮮だ
会長の心残りも、野球をやめざるをえなかったやつの心残りも一応決着ついた・・・かな?
それにしても何度でも思うけどガンスリと同じ人とは思えない絵柄だなあ
顔とかはまあガンスリっぽいけど男は広告の守護者の漫画版の主人公っぽい
ユーフォのなつき先輩しかり、ポニテでだるそうな目つきの先輩ってほんとツボ・・・はあ・・・
主人こうそのた、過去にいないといけないって歴史?が判断したやつらは戻れなかったけど
うーんまあこれでいいのか・・・なあ?
これまで何気に楽しみにしてた、戦国時代に来る前の現代での仲間との関係を短く面白く書かれてたから
進撃っぽい絵柄とありがちだけどドラスティックな展開と魅力的なキャラでものすごくひきつけられて面白かった
1巻は前読んでたけど1もふくめて2-4を読んだ
1に比べると2以降は話の進みは一気に早くなった
4巻のあとがきおまけで神山健治と作者が対談しててそこで理由がわかった
1巻は読者のためじゃなくて作者がつらかったことをそのまま書いちゃってて、読者が面白いと思えることを目指してなかったって
だからかー
まあ結局ひたすら練習するってのがメインにはなるんだろうけど、やっぱりところどころでブレークスルーはあるはずで、
それをもっといろいろ教えてほしいなって思った
あと3,4巻で主人公があこがれる監督がでてくるけど、そいつが東京トイボックスの仙水そっくりwww
でも結局やっぱり主人公は努力したとはいえやっぱりもとの才能があるって書かれてるのがもやもやしたなあ
まあ作中でもさんざん、結局才能ないとダメみたいな話はあったけどさ・・・
野球選手としての才能はなかったけど野球が好きであきらめきれなかった主人こうが教師になって理論で野球を強くしようとする話
技術の部分とかで
データ分析って意味ではほかにも同じようなことやってる野球漫画はたくさんあるし・・・ってのがあって、
イケメン警察官だけど一目ぼれしやすくてすぐストーカーしちゃう男が、
美人だけどジャニオタでようやくときめいた人は近々結婚する人で自動的に失恋して落胆してた女に惚れて、付き合う話
読んでるときはなんか楽しかったんだけど、トータルの感想を書こうとすると微妙、になる複雑な漫画
一応一本の線はあるんだけど、横道のそれ方のバランスがなんかちぐはぐ感がある
キャラは魅力的だしもっと読んでいたいと思わせるものはあるんだけど長期連載の中で展開をコントロールできてない印象を受けた
あと後半やたらBL漫画っぽくなったのももとの作者の趣味が出ちゃってて、本来のテーマがずれちゃう原因になってたと思う
いや出会いのない・友達の少ない男性アイドルが、ストーカー対応してくれた警察官といちゃこらするのものなかなか楽しいとは思ったから、
それが一概に悪いというわけでもないんだけど
ただそれならそれで一本読みたいかなと思ったって感じで
イケメン警察官に横恋慕するちっちゃいマスコット扱いされる婦警もかわいかった
いや全体とおしたら悪人はいないし安心して読めたし楽しかった、ってのが結論だな
ある日バイト先でおばさんに無理やりされたことがトラウマになった男子高校生から告白されて、
少しずつ立ち直っていく
暗い話ってのはなんとなく知ってたけど、かなりエグかった
でも最後はそれなりにケジメもついたからまあよかったかなと思う
2代目でスーとくっついた以上、もうこっちは完全にifではあるんだろうけど
1巻はまだかるーくほのめかす程度だったのに2巻以降、もう3巻になるともう完全に、がっつりげんしけん派生ってことを隠そうともしなくなってきたw
まあもうそれくらいのほうがいいよw
下手にごまかそうとして展開が不自然になるよりもよっぽどわかりやすくて楽しい
スーがめっちゃナイスバディになってたり、二代目のふとってた子がやせてナイスバディになってたりする
動いてるのを見るだけで楽しいっていう
咲ちゃんとまだらめは最初はきじょういとかってことだったけど実はバックが好きというネタがあって、
それを最初読んだときはそういうギャップ萌えるよなというだけの感想だったんだけど、
今感想書きながらよく考えたら、
アニメ見ながらひたすら30分間バックで突かれるっていう話w
作者のことだから覚えててやってんだろうなあと思ってすごいなと思った
生徒会行く感が拭えない。
男子は故障で野球ができなくなって沈んでたところを引き込まれた
二人は、生徒会活動によって普通の学生とは一味違う学生生活を送りながら、
本来思っていたものとは違うけど毎日が楽しいとおもうように なっていく
へーガンスリの人の新作か、と思って読んだ
生徒会に着目したものってだけであれば、これまでも生徒会役員共とか生徒会の一存とかあったけど、
きっちり取材してリアルな生徒会がどんなことやってるかってのがわかる感じ
何やってるかわからんかった生徒会ってこんなことやってたんだーとかがわかって楽しい
んでキャラも魅力的
元野球やってたけど性別の壁が超えられなくて仕方なく野球あきらめた生徒会長
特進クラスだけど誘われて入った女子(この子がめっちゃかわいい。ユーフォニアムのなつき先輩っぽい感じ)
主人公の女子が、野球あきらめた男子の笑顔を見て喜ぶところとかも好き
今のところは