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2022-12-20

anond:20221220083937

サンキュー増田

お前のおかげでスッキリしたぜ

不良行為不利益被った連中の存在は忘れちゃいけねえなよな

2021-12-31

問題職員の正しい辞めさせ方 5/10

case3.C郎さん 

私がK市を退職する時点で係争中だった。判決はどうなったのだろう。もはやどうでもいい。考える価値もない。

彼は、当時40代後半の職員だった。建築系の部署で働いていた。働きぶりは有能で、能力評価ではどの項目も標準以上だった。

そんな彼が、なぜ問題職員だったかというと――性格だ。後に性格ではなく、脳機能障害一種であることが判明するのだが、とにかく苛烈性格だった。

キレたい時にキレ散らかし、毒を吐きたい時に吐き、暴力を振るいたい時に振るい、不謹慎なことを言いたい時に言い、不埒なことをしたい時に埒をあけていた。かと思えば、機嫌がいい時、常識的発言をする時、的確な助言や指示を行うこともあり、そのおかげか、これまでトラブルを起こしても小さい処分で済んでいたようだ。

ある年の春だった。

建築系の部署には珍しく、大学を出たばかりの女の子Sさんとする)がC郎さんの部署に配属された。ただ一人の女性職員だ。そのほかは男性である

の子の働きぶりは良好だった。10コ上の先輩(Aとする。男性。既婚)に付いて回り、仕事をひたすらに覚えていった。パワポの腕に覚えがあり、デザインセンスが抜群だと査定資料に書いてあった気がする。

精一杯頑張る子だった。愛想もいい。新人にふさわしい活発さで、気立てがよく、イベント研修会の仕事もそつなくこなした。仲間受けも上司受けもいい。花見などの親睦行事にもよく出ていた。

……年末になる頃だった。そんな彼女指導役だった10コ上の先輩であるAが、あろうことかSさんに手を出していたことが判明した。きっかけは人事課への匿名の投書と証拠写真(※こういう文書は大抵、職員からの密告である)で、隣の市にあるホテル街で手を繋いでうろつく2人の姿が写真に映っていた。

こうとなっては対応せざるを得ない。人事課の女性職員の付き添いとともに、Sさん面談室に呼んで話をしたところ――Sさんとの行為に及んだのは、Aと、Aの隣の席のBと、島の奥側に座っているD係長と、Bの向かいに机が位置するC郎さんの4人に及ぶことが判明した。特に、C郎さんは(状況は省略)無理やりにSさんとの事に興じ、埒を明けていた。

さて、どうしたものか。ここまでの不倫案件前例のない事態であるため、賞罰を扱ったことのある職員5、6人の間でも意見割れた(賞罰の扱いが難しい案件については、人事課以外でいい意見を出せそうな職員も話に入れる)。

結論を述べると、4人ともに厳重処分(全員、3ヶ月間の減給10%。D係長はそのうえ1ヶ月の停職。Aは僻地に出向。Sさん事務系の部署に異動。本当は免職処分にもできたが、替えの効かない専門職部署だったので考える必要があった)となったのだが、C郎の態度があまりに酷すぎた。

何を言ったかは伏せるが、反省の色が全くなく、Sさんを無理やり行為に誘ったにもかかわらず、「Sが悪い」「なぜ俺がこんな目に」「合意の上だろう」と宣っていた。

そんな彼が、半年も経たないうちに重大事件を起こした。

Sさんの代わりに来た年配の女性職員がいたのだが――ミスの多さに頭にきたC郎は、彼女の頭を分厚いファイルで殴打したのだ(いわゆるキングファイル)。

周りの職員がすぐにC郎を取り押さえようとした。さらにキレて怒鳴り散らすC郎を、その階にいた市民業者が冷たい目で見ていた……と報告書に書いてあった。

かにも、C郎は過去にもこうした問題行動(突然キレたり、非常識性的発言をしたり、ふてくされたり)を起こしてきたという。

この暴力事件指導面談の時のC郎は、上に述べた報告とはうってかわって物静かだった。やはり、その時々によって気分が変わるようだ。

「今回、C郎さんは傷害という罪を犯しました。過去に、何度も職員企業市民を傷つける発言をしていますね」

必要からやった。非常識でもなんでも、やるときはやらねばならない。嘗められたら負けである。本人を傷つけてでも、罪になることでも、組織のために必要なこともある」※私のメモには方言があったので、標準的言葉に直している。

「嘗められようと負けようと、人として不適切言動をしてはいけません。カチンときても我慢しないと。みんな見てるんですから特に私達は公務員です。公務員24時間法律を守って生きていく必要があります。水清ければ魚棲まず、といったことは組織にも当然あろうとは思いますが、今回のC郎さんはあまりにもひどい」

「わかってはいるが、現実はそういうわけにいかない。杓子定規に捉えるべきではない。後輩への指導として、やるべきことはやらないといけない」

「昔はそれでよかったかもしれないが、今は」

「どれだけ時代が変わっても同じだ。それに、私は実際に結果を出している。私が基本設計を手掛けた公共施設は5つ以上ある。十分K市に貢献している。建築弟子だって何人も育ててきた」

「今は関係ありません」

「なぜなのか? わからない人だ」

平行線だった。埒があかない。他の職員にも聞き取ったところ、やはり若手の頃から感情的不安定なところがあるようだ。

慎重に議論を重ねたところ、C郎に下された処分はA夫と同様の諭旨免職だった。依願退職しなければ懲戒免職処分を行う。だが、依願退職を受け入れれば年度末での退職を認め、退職金も満額出すというものだ。

C郎には、建築技師としてのキャリアがあった。民間でも使える資格を多数保持している。事務吏員場合は、この年で辞めることになれば当然露頭に迷うが、彼の場合再就職可能であると元転職エージェント視点から判断した。

C郎さんを切るべきか切らないべきか、幹部の間で幾度も話し合いの場が持たれた。が、これまでの不良行為があまりにも多すぎた。

C郎は労働組合に加入していなかったので、組合からの反発はほぼなかった。ただ形式的に、「職員に対する威圧行為であり、許容されるものではない」との文書での通知があった。

度々になるが、労働組合がここまで形骸化した組織であると知って失望することがよくあった。彼らはいつもそうだ。「当局は〇〇弾圧意図をもって」「〇〇攻撃には屈しない」「労働者がよりよく働いていけるための権利を」などと、いつも組合広報や定期総会で息巻いているが、実際に行動に出ることはない。

昔は知らないが、私が居た〇年間では、職員側への不利益変更(職員定数や給与の削減)を行っても強硬手段ブロックされたことはないし、彼らが出した申入書の要求事項をすべて拒否したとして、特段何も言ってくることはなかった。

繰り返しになるが、彼らはあくま政治団体なのだ。〇〇党などの上位団体献金を納め、メーデーといった形で政治活動への労働力提供し、そのほか票の取りまとめを行うことで自らの政治的意図を実現するための政治的アクターである

その機能の補完的な一部として、職員同士による互助的、連帯的な機能を有している。そのことをわかっている職員は、労働組合に加入しない意思を貫いていた。全体の2割ほどだったろうか。

さて、C郎は自分弁護士を探してきて、法廷で決着をつける道を選んだ。私が退職する時点で未決着だった。とっくに決着は付いているだろうが興味はない。

最後に、C郎がどうしてあんなに異常な行動を取っていたのか説明する。一言で表すと、『障害』だった。彼の異常行動は『性格』に起因するものではなく、(詳細説明は避けるが)脳の一部に異常があって、脊髄反射的にその人が思ったことを即、言葉や行動に移してしまう。そんな障害があった。だからミスが多い女性職員の頭をキングファイルで殴るといった行動を取ってしまった。

もっと早く言ってくれればよかったのに。

法廷ではなく、せめて面談の時にそれを告白していたら、こちらとしても配慮することができたのだ。私は、能力が低いという理由だけで職員免職処分を決めたことはない。能力があろうとなかろうと、仕事への意欲が皆無だったり、他者を傷つける言動を行ったり、組織にとって不名誉となる行為(主に犯罪)をしたり――そういった、能力よりも、もっと深いところに問題がある者に限って組織から駆逐する。それが私のポリシーだった。

蛇足1)

どれだけいい成果を挙げたとしても、違法行為ハラスメントをしていいわけではない。当人に起因する、組織に対するプラス効果によってマイナス効果相殺することはできないのだ。プラス3とマイナス2が併存することはあれど、相殺して1にはできない。プラスプラスマイナスマイナスとして在り続ける。

われわれはすべて、誰かが眼を開けてくれなければ、目を閉じて世の中を歩き廻っている傾きがある。

思考と行動における言語(1985/2/25) P.336


さて、私が新卒で勤めていた会社は若々しい社風で知られており、よくも悪くも調子に乗った社員がそれなりにいた。すでに時効と思われるので、当時の記憶をそのまま辿ってみる。

具体的な仕事としては、飲食店小売店飛び込み営業をかけて自社求人誌情報を載せてもらうのだが(追記:もうわかった人もいるだろうが、旧リクルートジョブズだ。問題のある行動が多い分社のひとつであり、近年同じく問題を起こしたリクルートキャリアとともに本社合併された)、契約条件の交渉の時に調子のいいことを言って相手を騙したり(上司と話をさせろと言われてもブロックする)、人事関係だと、面接を受けに来た転職希望者を鼻で笑って次の質問に移る(時間がないから早く切り上げたい)。そんな連中が同期に何人も居た。

十数年後、私が営業所長に昇進した時には、そういった連中は駆逐されていた。悪行は長続きしないことを30半ばにして知った。今でも肝に銘じている。だが、彼らは別の意味会社の役に立っていた。若手の営業所員が調子に乗った言動を取った際、その駆逐された連中の末期を語って聞かせることで、組織の癌の発生を抑止する役割を暗に果たしていた。

蛇足2)

C郎さんの裁判の結果は見ていないが、障害を抜きにしてもK市敗訴の線が濃厚だ。明らかに能力不足や人格に異常がある職員でも免職処分にすることは原則できない。民間における解雇規制従業員をクビにするのが「相当難しい」とすると、公務員場合は「不可能に近い」となる。

https://www.tokyo-sports.co.jp/social/politics/452874/東スポ

橋本徹氏が大阪市長の頃に、勤務査定が著しく低い職員数名をクビにしたという記事だが、クビにされた職員が抗わなかったからできたことだ。職員側が何らかの事情で弱っていた、あるいは生きる力に欠けていたからできた。裁判に持ち込めば職員側が勝訴していただろう。それくらい公務員免職させることは難しい。

ではなぜ、こちらが負ける公算が高くてもC郎に対する裁判の道を選んだのか? それは、他の問題職員けん制するためだ。「C郎は度重なる指導にも従わず挙句の果てには傷害事件を起こして免職処分になった。あなたも同じことをすればこうなる」というメッセージを全職員に対して発したのだ。

これにより、問題職員の側にいる連中に対して――まともな態度で勤務する姿勢がない人間の末路はこうなる、馬鹿なことをすれば相応の顛末が待っていることを伝えた。

https://business.nikkei.com/atcl/seminar/19/00030/060600020/日経ビジネス

次は民間企業の例だ。数年前に㈱カネカという企業で労使の育休トラブルがあった。増田の諸兄なら覚えておられることだろう。

カネカ実例のなかった男性社員による育休取得を行うことで、マイホーム購入やわが子の保育園入園など、子どもを育てる準備を整えたばかりの人がいた。その彼に対し、育休復帰直後に地方出向(※彼は断った後に退職している)を命じたカネカネット上で袋叩きにあった事件だ。

上にあるのは、カネカ事件後に発したIRである。これを読んだハイレベル増田民の方々は、おそらくこう思われたことだろう。「これは現役社員へのメッセージでもある」と。

現役社員に対して、カネカは裏のメッセージを伝えている。「育休を取りたいなら取っていい。彼と同じ運命をたどる可能性はあるが」という、表にできない本音だ。

なお、IRの中味自体も信ぴょう性がないことに注意すべきだ。ここに書かれていることは、カネカの外部から確認できるものではない。カネカ内部の細かい部分の意思決定(男性社員への処遇理由など)は調査を受けてもバレようがないため、IRに嘘を書いている可能性もある。いや、外部から確認できない時点で嘘ではない。『カネカにとっての真実である

https://president.jp/articles/-/25254プレジデント新卒1年目で解雇された地方公務員の主張

地方公務員の例になる。今は有料記事になっていて途中までしか読めないが、要約すると、「四国にある本山町が、社会人適性の低い職員を試用期間で解雇した」というものだ。公務員のクビを切ることは普通不可能であり、この本山町も、「今しかない」と決死の思いで断行したのだろう。

裁判に訴えれば、この男性免職回避できたのではないかと感じる。試用期間においても解雇濫用法理が適用されるからだ。困った時に誰にも相談しなかったり、相談相手を間違えたり、相手の言うことを鵜呑みにすると彼のようになる。身につまされる記事だった。

2021/1/4 これ以下(約500字)を修正

参考先としたブログを書かれた方が、当項の内容が正しくないもの認識されていることがわかったため修正します。ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。

この項の要約(抜粋)は次のとおり。

・〇〇商事とか、〇△重工とか、△△電工とか、誰もが知っている一流企業にあっても、上で述べた本山町のような社会的間引きを行っている。適性のない人間採用してしまった場合組織としての非を認め、当人退職を促す。

・K市の採用試験では、一流企業を辞めて試験を受けに来る人を疑ってかかる慣習があった。それも当然であり、採用後のハズレ率が7割を超えているからだ。たとえ一流企業出身であっても、社会的間引きに遭う人間活躍できるほど公務員業界は甘くない。

https://anond.hatelabo.jp/20211231220519

2021-11-11

anond:20211110103521

不特定殺傷するのは「誤ったかっこよさ」を求めているのでは

小田急京王九州新幹線でのテロ過去通り魔事件やはたまた地下鉄サリン事件まで実行犯主犯は見事にほぼ男性

wikiによると通り魔事件42件中1件は女性犯人、残りの41件は男性犯人となっており男女の人口比を考えても明らかに偏ってる

また、犯人中年以上、または若年層でも例の地方出身である

例の地方ではまだ生き残っている、1世代前の不良行為=一矢報いれるのがかっこいいという図式が犯人の中にあるんじゃないかと推察する

鉄道テロ事件犯行時の年齢出身
小田急36歳青森県
京王24福岡県
九州新幹線69歳福岡県


女性でも悪い=かっこいいという考えの人はいて、過去にはレディース流行っていた

ただ不良や反社暴力団半グレと言われる人は圧倒的に男性が多いように、不特定多数への殺傷をするのも男性が多くなっているのではと推察する

男性が不良へ走る原因と対策の難しさ

悪い=かっこいい、これの根絶が犯罪率の低下に繋がるのではないか

元々、男児は悪いことをしても「男の子からやんちゃから」と叱られない傾向があったり、不良漫画が身近にあったり、女児と比べて暴力非行との距離が近い

不良に憧れることと不良になることは別という意見もあるけど、「悪い=ダサくてかっこ悪い、人生ドブに捨てる」という考えを持っていたら不良にならない

ここで難しいのが、これから育てる男児への教育以外に取れる手段がないということ

例えば不良漫画表現を更生するストーリーじゃないとダメ、更生しないと必ず不幸になるのはダメかに規制できない

表現の自由が!!という奴らが出てくるから

2021-08-04

なんで学業において優秀な人間ブルーカラー職業を目指そうとすると勿体ないと言われるのだろう。

その成績のために少しでも時間努力を費やしたというのなら、それをふいにするという意味で勿体ないという言い分にも一理ある。

では全くノー勉でその成績だったら?別に無駄になるものは出てこないんじゃないか

じゃあなんだ。勿体ないと言われないためにわざとテストとかで悪い点と取るために、何も書かないで提出するみたいな不良行為に走るべきってことなのか。

人生一度だし、その人生において仕事してる時間は長いし、いくらお金を稼いだってそれを行使できるのはほぼ余暇に限られるのだから睡眠の質を高めるように、とにかく好きな仕事に就くべきだと思うんだけどね。

2021-02-02

松井優征新連載『逃げ上手の若君』は打ち切られると思う

前作『暗殺教室』前々作『魔人探偵脳噛ネウロ』読切『離婚調停』と比較しても妙に弱い気がする

主人公北条時行は戦わず逃げることに類まれなる才能を持っている。北条家は御家人であった足利によって瞬く間に滅ぼされる。未来が見えると自称する諏訪神主は肝心なところで言葉を濁すも「逃げる才能で時行が天下を取る」という。

ネウロは第1話、実父が殺害されたヤコの元に魔人ネウロが現れる。

壁に対して垂直に立っているという構図がすごかった。

手首まで貫通している遺影の実父が笑い、投げられた骨壷から溢れた灰はネウロと同じポーズでケタケタ笑う。

トリックが用いられた事件人智を超える頭脳魔界能力で早々に解決するも犯人動機には一切興味が無い。

理解し難い動機犯行に及びバレれば豹変する犯人

笹塚さんや吾代さんや怪盗Xや電人HALなど敵味方問わず魅力のあるキャラクター

葛西二郎シックスジャンプ史に残る名悪役だと思う。

すごくおもしろかった。


暗殺教室は学園モノだか朝の点呼で生徒全員が一斉に射撃タコの姿をした教師は全ての銃弾を避けて点呼をとる。月を破壊地球破壊すると予告している化け物。でも教師としての仕事はしっかりとして、不良行為や捨て身の攻撃を許さない。タイムリミット卒業まで。

あの手この手暗殺しようとし、それを躱す殺せんせー。

AI生徒だったり天才赤羽だったり自分もっと若い時に見てればさらにハマったと思う。

こちらも烏間先生ビッチ先生という頼りになる大人がいる。

合理主義だけど教育者としての理念は揺るがない浅間理事長もよかった。

物語が進むにつれて明らかになる殺せんせーの秘密と開花する渚の暗殺の才能。

そしてE組の卒業式。

大ヒットしてしっかり終わらせてくれた。

離婚調停は干上がった地球舞台で巨大な何でも切れる剣を引きずったおじさんの話。

道中で出会った少女に巨大ポンカンを分けてもらい、お礼に水を独占する地主を懲らしめる。

正体は神で引きずっている剣は地球を切っているのだという。

奥さんに愛想をつかれて財産分与として地球を半分にしているという。だから離婚調停

出会った少女はおじさんの方の地球に行きたいなという。

読み切りにしては随分綺麗でさっぱりとした読後感だった。

このまま行くと和をテーマにしているだけに鬼滅の後追いをして爆死したと揶揄されそう。

まだ二話目で物語も大きく動いている感じはしないから三話に期待。

あとどうでもいいけど神主諏訪って光属性だよね。望月さんや宮迫醍醐のような変態で光属性

2021-01-22

尾崎豊成人式

僕は新成人になった。成人になると、成人式新聞社説、その他諸々の機会に、エライ大人たちがありがたい言葉をかけてくれる。

そういえば昔、朝日新聞の社説尾崎豊の話が出てきた。当時はまだ中学生小学生くらいの頃だったが、何故かメディアで取り上げられていた内容を覚えている。その世代おっさんらしい人が、尾崎豊の話を引き出してきて色々と説く内容だったが、「平成若者尾崎豊押し付けるな」なんて批判があったと思う。そいで、とある精神科医のおばさんが「尾崎豊の曲に共感する若者はグッと減っている」みたいな事も言ってた気がする。

じゃあ新成人のお前はどうなのかと思われるかもしれないが、僕は尾崎豊の曲が大好きだ。だけど、『15の夜』や『卒業』で歌われるような不良行為非行共感するわけじゃない。

彼の曲が好きなのは、「自由とは何なのか」とか、「自分はどう生きたいか」とか、そういうアイデンティティにまつわる苦悩を描いているから。自分は何物なんだと苦しみながらも、強く生きていこうとするエネルギーに溢れた彼の曲と歌声が、大学進学やら何やらに悩んでいた僕の心に刺さったのである

尾崎豊の事を「若者教祖」「反逆のカリスマ」なんて表現する人が沢山いるけれど、それは誤解だと思う。『15の夜』や『卒業』で描かれる不良行為は、自由自分らしさにまつわる苦痛にあがいたゆえの行動として表現されているし、『傷つけた人々へ』という優しい曲もある。そして、『僕が僕であるために』のように、ストレート自分らしさ、生き方表現した曲を、彼はたくさん遺している。

彼が曲の中で描いた大人への反抗は、アイデンティティにまつわる傷跡を描くための一面でしかない。そして、尾崎豊とは「若者教祖」ではなく、「迷える若者のひとり」だったのではないかと、なんとなく思う。その時代に生きたわけではないから、実際のところは分からないけれど。

また、「尾崎豊の曲はあの時代じゃないと理解できない」みたいなことを言う人もいるけれど、それも違うと思う。自分らしさに悩む若者はいつの時代にも居るし、とても普遍的なことだから。もちろん時代によって多かったり少なかったりするだろうけど、彼の曲は今も、そしてこれからも、輝きを放っていくと思う。

僕の自分らしさとは何なのだろうか。そして、それは人に受け入れられるものなのだろうか。

きっと、受け入れられなかったり、理解してもらえないことが沢山あると思う。現に、死後30年近くたっているのに尾崎豊と彼の曲は誤解されたままだ。僕も彼の曲のように、自分人格、考えたこと、感じたことが、人に受け入れられなかったり、誤解されていくことになるだろう。

そして、それらを理解してもらえないばかりか、そもそも理解しようとすら思わないような人が、世の中にたくさんいる。物事について、何が間違っていて何が正しいのかを考えようともしない人たちが、間違ったことを真実であるかのように信じ、それを広めていく。でも、僕はそんな世の中を生きていかなくちゃならない。きびしい大人の世の中を。

成人式で、エライ大人が「自分らしく」という言葉を、軽々しく言い放った事を思い出した。

2020-05-20

アベノタイホとか言ってる奴いるけど無いだろ

官僚民間共犯が多いのだからできるはずがない

クラス全員でなく教頭生徒会長含めて学校全員で不良行為をしていれば逮捕されない

2018-11-21

兵庫県迷惑防止条例の条文はどこだ

404になってて読めん

正式名称公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例らしいことは分かったが

2018-11-06

ママ活で男女差別とか言ってる奴らは何なのだろう

買った女も逮捕しろと言うがやろうとしてる男子おとり捜査釣り補導したわけだからそもそも加害女性がいない事件

パパ活してる女子普通に不良行為として補導されてるし扱いに男女差はない、そもそもこんな事やってヤクザ美人局にひっかかるとかも十分ありえるんだし、補導されて注意を受けるのは本人のためにもなるのに何に吹き上がってるのか解らねぇ。

やってる相手逮捕も、補導した学生に吐かせて逮捕につなげるのが普通パターンだし。

2018-10-26

anond:20181026173044

該当するとしたら愛知県公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例

何人も、人に対し、公共の場所又は公共の乗物において、故なく、人を著しくしゆう恥させ、又は人に不安を覚えさせるような方法で、次に掲げる行為をしてはならない。

三 前二号に掲げるもののほか、卑わいな言動をすること。

かしら

卑猥かどうかが争点になりそうね

2018-04-13

そろそろ死ぬと思うので人生を振り返る

文章書くのヘタクソだからすごく読みづらいと思う

すまん

それと先に書いておくと書いてる俺自身クズ(真面目系クズ)すぎて

イライラを感じる人がいるかもしれないのでそれだけ断っておく。



とりあえずなんでそろそろ死ぬと思ってるかというと

人生が上手くいかなすぎて生きるのが辛いからです、すごくよくある話ね

「つらい、死にたい」ってさっきも泣いてたんですけどこれ鬱なんですかね

診断書もらってないどころか病院怖くておっくうで行ってないんでわからないですけど

現況はですね一応身分上は大学生実態不登校引きこもり(実質二年目)です

不登校になった理由はほんとくだらないしありがちだけど後で書きます

全然暗い話とかではないです、「ああクズだなあ」って理由です

一日のほとんどを布団の上で過ごしてます

やりたいことは腐るほどあるんだけどやる気力が全くない

アニメとか映画観たいしゲームもしたい、絵描きたいしプラモ組みたい、

買った玩具フィギュアブンドドしたい、学校は行けてないけど勉強したいことはたくさんある、

それからできれば外に出て美術館とか博物館にいきたい、

ほんとはあのコラボカフェ行きたかったしあのイベント行きたかったなあ…

やりたいことはあるのに一日終わってみると何もできてない、ごはんすら食べられてなかったりする

そしてこれが精神を削る原因になってる

一日のほとんどを布団の上ですごして今日も何もできなかったと思うのが辛い

ツイッター他人がやりたいこともやりたくないこともやって人生謳歌しているのを見て余計に辛い

その辛いが積み重なってもう死んじゃっていいやって思ってるわけ

どうせ不登校なら毎日街で飲んで朝帰りとか友達徹夜麻雀とか徹夜カラオケとか

いかにも大学生不良行為しまくりたかったなあ



そしてどうしてこうなってしまたか、という理由なんだが

一言で言うならば「自滅」です

クソみたいな人生だった、いや、クソみたいな人生にしてしまった

中学までは本当に良い子ちゃんだったと思う

この頃から「やりたいことはあるのにできない」という状態に陥ることは間々あったが

課題ちゃんとやって出してて成績も良かったからそれが辛いこととまでは思わなかった

緩い文化系部活だったけど一応部活入ってたし生徒会もやってた

成績はどれくらい良かったかっていうと2回に1回は1位取ってた

おかげさまで無駄に高いプライドが身についてしまったんだが。

少し後の話だが、このとき俺と実力伯仲してたやつ

(つまり俺が1位取ってないときに1位取ってたやつ)が

俺が中学の時から目指してたのと同レベル大学に現役で受かって

無駄に高いプライドさんのズタボロ具合が増した

高校に入って一年まではなんとか中学の頃のモチベというか

人間性を保てていたような気がする

といっても帰宅部だし生徒会中学で面倒だったか高校ではやらないという

(ダメタイプの)決心をしていたので思えばこの時からやばかったのかも

二年になってツイッターを始めて怠けクズが加速した

おまけにちょっとした自分ミスで(元々あまりなかった)受験勉強へのモチベを失い

さらに怠けクズが加速した、課題はこの頃からさないのが出てきたような気がする

三年になると課題を半分くらい出さなくなった

ちなみに何で課題しか触れていないかというと勉強課題しかしていないか

テスト前の詰め込みも二年のころからしなくなり三年ではほとんどしていた記憶がない

当たり前のように志望は中学ときから落としたが当たり前のように大学は落ちた、浪人した

浪人時代さらクズが加速した

というか浪人時代に対人恐怖が増したし生活能力も低下したし

「やりたいことがあるのに何もできない」状態デフォルトになったし

浪人プラスどころかマイナスしか働かなかった

なんで浪人したんだ、ほんとに

結局前年受けた大学に再挑戦すらできず駅弁になんとか滑り込んだ

この時点で「プライドばかり高かった成れの果てのクズ(既にダブリ)」のできあがりである

浪人しといて宮廷も入れないとかほんとカスだよな

本当は浪人失敗した時点で死ぬつもりだったんだが

このときはまだ希望という名の未練があったか死ねなかったようだ、二年も余分に生きてしまった

そんなわけで駅弁に入ったはいいんだが(良くない)

さっきから触れている高校からの怠けクズメンタル根本文章力の無さ、

加えて根本的要領の悪さから来る遅筆のために

ほとんどレポートを仕上げることができず、提出するもん出せないのに講義に行ってもダメだよな…と

学校にも行かなくなり無事不登校引きこもりになった

引きこもりになったのは元からインドア派なのもあるけど、

外に出ると学校の人に会うかもしれなくて怖いからね、だからたまの買い物も深夜か早朝に行く

教授クラスの人たちもみんないい人ばっかりだったんだけどね、たまに学校行くと優しく声かけてくれるしさ

まあそれが余計に辛かったんだけど

まりこうなったのは、ほとんど、というか120%自滅です

コミュニケーション能力かやる気のどちらかがあればきっと20%くらいは

ましな人生になったと思うけど、俺にはどちらもなかったのでこうなってしまった



自分でもわかるくらい文章言葉選びの癖強いか身バレしそう

あいいや、しても

読み返してみたら(やっぱり)自分クズ過ぎて早く死んだ方が世の中のためだなと思った

親には予備校の分も大学学費分も還元できてなくてすごく申し訳ないし、

どうして俺みたいな不良債権ずっと持ってられるんだろうと思う、勘当したいときいくらでもあっただろう

この記事はおそらく加筆すると思います

俺の人生書きたかったわけじゃないはずなんだが

ぐだぐだ書いてたら内容が俺の人生10割になってしまって

消化不良なので(死にたい人間が消化不良ってなんだ?)

できれば消化する前に死にたいがな



最後に。俺が早く死ねるように応援して欲しい!

こんな考えが幼稚で未熟で社会歯車になる覚悟のない無価値人間死ぬべき!

本当に最後に。夢って何なんですかね、少なくとも持ち主に劣等感無能感を植え付けて

苦しめるためのものじゃなかったと思うんですけど

2017-05-17

東急田園都市線で轢死した男性は「痴漢である

東京都迷惑防止条例(公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例)

痴漢該当部分は以下のとおり

五条 何人も、正当な理由なく、人を著しく羞恥させ、又は人に不安を覚えさせるような行為であつて、次に掲げるものをしてはならない。

一 公共の場所又は公共の乗物において、衣服その他の身に着ける物の上から又は直接に人の身体に触れること。

男性謝罪したことで正当な理由がないことも、触れたことも認めたことになる。

我々が想像する痴漢とは若干異なるが条文上はそうだから仕方がない。

2017-01-01

隠れ大金持ちは十パーセントはいるだろう 君も歩いたら分かるだろう

実際そう思う。

ここで云うのは、本物の富裕層と、現代価値観にして庶民ではないケース、つまり仮にほんとに違うとしても傍証が多いケースとを合わせた数字で、私が学生時代に見聞きした実感として、それくらいあると思う。

まずこれは百パー富裕層だなと思ったのは、見るからに不良出身自営業で、既に家を持っている。車も普段通る車とは違う。中年にしては若い方だが、ただ危ない人のようには見えなかった。

引っ越しのために転向しようとした富裕層の家庭の高校生が、その代償に問題児から別の校則違反を着せられたケースもあった。しか学校もそのことを把握しているようだった。彼は最初否認したが、学校は、これを引き受けなければ過去に見逃してやった不良行為を蒸し返すぞと彼を脅したそうだ。彼はやってない罰を引き受けて、高校を去った。

ひどい社会だと心底から思う。

2016-09-25

ペドフィリア公言することはそれ自体犯罪である

具体的には、迷惑防止条例違反する。

(東京都 公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例)いわゆる迷惑防止条例というやつである。例として東京都を挙げるが、同様の条文が全ての都道府県にある。

五条 何人も、正当な理由なく、人を著しく羞恥させ、又は人に不安を覚えさせるような行為であつて、次に掲げるものをしてはならない。

三:前二号(引用者註:なお、第一号には痴漢、第二号には盗撮行為が挙げられている)に掲げるもののほか、人に対し、公共の場所又は公共の乗物において、卑わいな言動をすること。



幼い女の子性的行為(ここでは、挿入それ自体だけではなく性器を触る・触らせるなどを含めた行為総称として使う)を行うことはそれ自体犯罪である

そして、ペドフィリア公言することはつまること「幼い女の子性的行為がしたい」と言っているのと同義であり、そのことで子どもを持つ保護者不安になっている以上、それは迷惑防止条例違反であるQ.E.D.

2014-04-01

STAP細胞不正論文の件と甘酒盗作だった件は似ている

STAP細胞不正論文の件とHSPプログラムコンテスト2013の窓の杜賞が盗作だった件は似ている

 何故、不正論文を提出してしまったのだろうか?何故、盗作をしてしまったのだろうか?このように倫理観というものが欠如している場合特に科学者にはなって欲しくないし賞賛もされて欲しくない。

 科学の分野では倫理観の欠如の様を広く広報してほしくない。不正科学的知見を広めることはその知識を取り入れる人すべてに嘘をつくことなる。嘘も方便?いいや、そこでそのことわざが出る所が倫理観の欠如の元なのだ。文脈の破綻を自らで見つけられないのは何かしらの訓練が足りないのだ。

 学校で習う主要5課目は高校大学受験金科玉条であるしかし、学校生活をする上で身につけていくある種の倫理観を養う体験、もしくは倫理観について自ら考えることを疎かにされていた場合このような事が起こるのではないだろうか?日本必要なおおよその倫理観はすでに結論が出ている。結論を出すまでの過程は自ら見つけていかないと自らの倫理観というのは実感できない。しかも今この日本社会では個性や考え方の違いというような言い訳で「社会人」「人間として正しい姿」の像がブレているようでならない。むしろ、「正直者はバカを見る」というように倫理的な言動に準じている人を目に見える形で社会的に高く評価したりサポートしてこなかったツケをこれからも払わせられるのではないかと感じている。

 とある地域学校では成績さえ良ければ何をしてもよいというような風潮がある。「何をしてもよい」は生徒によって非倫理的行動(公共施設での迷惑行為、影での不良行為、他害行為犯罪行為など)すらも受容されると解釈され実際に非倫理的行動を行い多くの人に迷惑をかけ、傷つけ、場合によっては取り返しの付かないこともしている。マスメディアに取り上げられる段階になってようやく教育者がアタフタして取り繕うのだ。滑稽でならない、そして教育者もなっていない。それによって被害を受けた際、往々にして当事者達は何かと理由をつけて問題をうやむやにし責任を取らないし実際に取れない。非倫理的行為他者の貴重な時間を奪い、場合によっては被害者苦痛を負うということを当事者理解できてないというのを感じる。むしろ理解していても「自らの利益の為には他害も厭わない」と見受けられることが多々ある。これこそが倫理観の欠如なのだ

 盗作の件もこれに準ずる行為の一環であろう。

 本来、こういった不正をわざわざ起こすのはやはり「賞賛」及び「賞賛に付随する多くの付加価値」が人を不正に駆り立てるのだ。私はこのような振る舞いを『倫理観の欠如した利己行為』として認知している。かならず学校会社、友人、親類の中でこういった行動を日常的に繰り返す人達がいるのではないだろうか?私はいろんなことろで見てきている。第一印象が良くても、成績が良くても、会社での評価が高くても、社会での評判が良くても、こういった行為を行う人物は目に見える形でシグナルを発している。これらのシグナルは裁判で使われる証拠となるような確かなものとは言いがたい。人によっては妄想だとか不確かなものだとか思われるだろう。だが確実にその人が発している中にあるのだ。そういう人に注意しこれらの人に関わらないようにしていきたいし、願わくばそういう人は倫理観を身につけて欲しいと思っている。

 『三つ子の魂百まで』という”ことわざ”があるが、私は今まで自らの意志と訓練でどうにか修正できると思っていた。しかし、私の人生経験の中そのような人は皆無だった。だから倫理観の無い人に倫理観を語っても身につけることは困難を極めるのではないだろうか?私はそう思う。

 蛇足だが、この件で旧石器捏造事件((http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A7%E7%9F%B3%E5%99%A8%E6%8D%8F%E9%80%A0%E4%BA%8B%E4%BB%B6))とサイコパス((http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B2%BE%E7%A5%9E%E7%97%85%E8%B3%AA))が浮かんだ。

 そして、これらの「倫理観の欠如した利己行為」を行う者の助けになるような事を行うのはどうにもこうにも納得がいかないのである虫唾が走るである。だからその者からは離れたいのであるインターネット上の非倫理的無慈悲制裁もいけ好かないが、かといって該当する行為を許容する事も出来ない。なんともむず痒い思いがする。

 最近たまたま見たアニメでそれらをテーマにしたものがあった。ハマトラの10話~12話にかけてである。敵役が言葉で色々と説明してくれているので作品としては興ざめだが、逆に問題点を凝縮して映像として見せてくれているのでとてもわかりやすい。今の時代に訴えるべき内容がある良い脚本だった。

 
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