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はてなキーワード: 同担とは

2020-07-13

解釈違いと同坦

これは難解すぎていきるの向いてない夢女の戯れ言です。

解釈違いってまでいかないけど、ふわっと違和感を感じることがあるとおもうんですよ。誰しも。一人としてこの世におんなじ人間はいないし、同じ作品を読んでいても、それを受け取っていちど処理して解釈してるかぎりまったく全部完璧に一緒になることなんて無いんですよ。ましてやそれが最推しのじゃなかったらなおさらスルーとかするべきなんだろうなって思う。他人オタク友達として関わる以上少しは目を反らさなきゃかなって思う。けど違和感は確実にある。それがすごくもやもやする。

同担に関しても、なんかこう、ほんとうに勝手だなっておもうんですけど、FFが私がしらないフォロワーのことをはなしててそれが同担だとすごいこう苦しい。推しのこと好きなの私だけじゃないなんてわかりきった事実なのに苦しい。私が〇〇好きだって知ってるはずの友達に「私の友達が〇〇くんのこと好きなんだって!お似合いだよね」っていわれた気分になる。実際、そこまで仲良くないしたぶん向こうは自分存在を気に止めてないんだろうなっておもう。それもつらい。ならなぜ繋がってる????ってなる。もうやだ。

わかる。わかるよ。SNSやめたほうがいいよね。もはやオタクやめたい。けどたのしいんですよね。やめられないんだよ。薬物か???って感じ。他に趣味もあるけどやっぱ昔から趣味だし。あーあ

2020-07-09

地雷から奇跡生還を果たしためんどくさい夢女の話

はじめに

この記事は『ツイステッドワンダーランド』の新イベント、『ゴーストマリッジ』について偏った目線から書いた感想のような怪文書でございます

イベントストーリーの他、ストーリーネタバレを含んでおりますので「ツイステ気になってるんだよね~」という方の閲覧はおすすめしません。

インストリー(特に3章)はできるだけネタバレ見ずにプレイしてほしい…!

これを書いた人間アズールの(ゆるーい)夢女です。

同担拒否の方はウィンドウ(タブ)をそっ閉じ、もしくはブラウザバックすることをおすすめします。

また、この文章あくま思考の整理であり、誰かに向けたものではございません。

(誰もこんな文読まないだろうけど予防線を張っておく)

魔除けを済ませたところで本題へ

まず、私個人の感想を申し上げますと「大草原不可避」。この一言に尽きます

当初自然回復分でブーケを集めて少しずつ読んでいこうと思っていたのをやめ、かけらを少々砕いてどんどん読んでいったぐらいにはストーリーが楽しかったです。

でも、アズールの出番をざっくり拾うと、

2年寮長ズで勉強会してたら追い出される→運動場で監督生を気にかけるような発言(社交辞令可能性あり)→『オペレーションプロポーズ』に案外乗り気→先に玉砕したリー兄弟のことを詫びつつ自分も花婿候補として名乗りを挙げる→(「薔薇花束を捧げて、高らかに愛を歌い上げ」る→)イライザちゃんビンタ→第2陣組でひときわ悔しがる(※個人見解です)→イデアボドゲ部のよしみで助けを求められるも切り捨てる…とよく考えたら夢女的にアウトになりかねない要素が普通にあるんですよね…

多分他作品推しで「演技とはいえある程度ノリノリで異性に告白玉砕」の流れがあったらブチギレる。きっとお気持ち文書ちゃう。最悪他界する。

そして大変恥ずかしい話ではあるのですが、わたくし、推しの扱いにあまりにも納得がいかなくてその作品から距離置いたり他界したりなんかした経験があるめんどくさいオタクであるという自覚があります

冒頭でゆるーい夢女などと申しましたが、鍵掛けずに推し×夢主アイコンにしているような夢女子(夢男子)さんがはっきり言って地雷なめんどくさい夢女です。(もちろん見かけても絡んだりはしませんし、自分推し関連以外はそこまで嫌ってない)

それなのに、なぜ今回は笑っていられるのか…

自分でも不思議です。フシギダネ

どうして生きてるんですか?

平気だった理由として考えられるのが、「監督生に対しての台詞があったから」「推しだけじゃなくて他のキャラも同じような目にあっているから」「コントのような雰囲気から」「花嫁求婚を突っぱねたから」…

ストーリー自体から挙げられるのはざっとこんなところでしょうか。

監督生に対しての台詞があったから」

これは前述の社交辞令ともとれる台詞のことです。

「◯◯さんも、ご無事でなによりです」ですって…!

公開されないからへーきへーき、と少々恥を忍びつつ主人公名前本名(世界観に合わせてカタカナ)に設定していた私は不意討ちを食らうこととなりました。宇宙状態

アズール性格を考えると何度も言います社交辞令である可能性は十分にあります

ですが、なんであれ監督生を気遣うような発言をしたのは事実です。

そして、ライターさんの解説でもない限りこの発言真意が明かされることはないと思っていいでしょう。

そうです。せっかくだから都合よく解釈したろ!ということです。

他人自分のそれを押し付けない限りはどう解釈しようが自由です。なので私はアズールのあの発言本心からと思うことにしますね。

この台詞についてはまた後程ほじくり返します。

推しだけじゃなくて他のキャラも同じような目にあっているから」

これはシンプルながら個人的にはわりと馬鹿にできない理由です。

後半どうなるかは不明ですが、現時点でレオナ、ヴィル、ジャックセベクトレイリー兄弟リリアデュースケイト、そしてアズールと半数近くのキャラプロポーズチャレンジからビンタ(紅葉刻印)を食らっています

やっぱりなんだかんだ言って「みんなそうだから」っていうのは強い。

推し一人だけがひどい目にあっていたら怒りたくもなりますがこれだけの人数が同じ目にあっていればちょっとした平等さすら感じます

コントみたいな雰囲気から

そして「みんなそうだから」はここにつながってきます

あんな人数の多種多様イケメンが順番にビンタを食らう流れに笑わずはいられませんでした。

選択肢にもありましたよね、「バラエティ番組みたい」だって

似たような感想をすでに多数目にしましたが、イライザ姫の「却下!」からビンタからにじみ出る「笑ってはいけないシリーズ」臭…

から次へと挑んでは玉砕する彼らに笑いが止まらず、推しがぽっと出の女性キャラ求婚して惨敗していることにショックを受けるどころではなかったのです。

花嫁求婚を突っぱねたから」

花嫁側がプロポーズを受ける様子が全くなく、バッサリだったのも個人的にショックを軽減する要因だったように思えます

あそこで少しでも「素敵♡」みたいな反応を見せていたら私も絶望の淵に立たされていたことでしょう。

ここまでがストーリーのものから考えられる理由、ここから幻覚も交えていきます

アズールは何にでも本気になるから

思い込みを混ぜ混んだ4つ目の理由

ナニソレ、イミワカンナイ!って感じかと思われますが、はしょった結果なので仕方ないね

でもアズールが何にでも努力するからこそ、ショックが少ないのです。

ぱっと思い出せるだけで少なくとも、

過去100年の出題範囲からテスト対策ノート作成(3章)、ユニーク魔法習得(3章)、ハッピービーンズデーに向けて1年前から準備、サイコロの目を狙って出す練習をする(制服パソスト)、などが挙げられますし、そして何より自分を良く見せるための努力が随所から伺えます

あの場でイライザさんに例の指輪渡すことができたらスゲー、ってなるでしょうし、そりゃアズールも名乗りを挙げるし全力で花婿になりきるよね。

「あのプロポーズ本心からのものではないから」

妄想シマシ、まさかまさかの5つ目。なんか嫌な予感がする文ですね。

ええ、どうも私にはアレが自分を良く見せる努力の一環、つまり打算的な行動にしか見えなかったのです(結果はお察しだけど)。

ここで例の台詞の話に戻る…という訳だ。

オペレーションプロポーズ』を成功させれば周りから評価が良くなる→でしゃばるのも無理はない…

ですが、逃げてきた運動場で監督生を気遣う発言をしたところでアズールに何らかの得があるとは思えないんですよね。

だって監督生、美しい声もなければ一国の跡継ぎでもない普通人間、おまけに小汚い雑巾ですしおすし

あんな対価要求マンが得るものがないのに人を気遣うって一周回って本心から発言しかあり得ないんだよねってこと。パンドラの箱、開けちゃったんだよね。

…話を戻すと、要は「監督生のことは素で気遣ってくれた(と思ってる)けど、あのプロポーズ本心からのものではない(と思ってる)ので痛くもかゆくもありません」ということです。(言ってることが)ヤバいですね☆

収拾がつかなくなってきた

…と、まぁ自分でも着地点がわからなくなってきましたが、これら5つの要素が地雷原をお花畑に変えてくれたのだろうなと思います

えらく雑なまとめ方だな…

別に全てが平気だったわけではない

ここまでピンピンしている私ですが、ショックなことももちろんありました。

比較監督生と行動を共にすることも多い、デュースプロポーズの様子から監督生の性別が男であることがほぼ確定してしまったみたいなのです。

いや、NRCは男子校だから何もおかしくないんですけど。むしろである方がおかしいんですけど。

でも魔法養成学校魔法使えない人間入学した時点でイレギュラーなんだから男子校に女がいるというイレギュラーを重ねたっていいじゃんアゼルバイジャン

しかし、紅一点だからといって逆ハーは私の好みではないです、あくま男子いっぱいの中からたった一人にだけ恋愛感情を向けたいし向けられたいのです。うわキモ

まぁこれ書いてる奴はレオナより少し年上だから監督生=自分としてプレイは無理あったんだけどね!

自分分身を何だと思ってプレイしたらいいのだろうか、男装女子か、はたまた男の娘か…

一体どうしたらいいんだ、脳内で『ツイステッドワンダーランドイケメンパラダイス~』とかいって『イケナイ太陽』でも流しておけばいいのかな…

推し関連ではショック少なかったものの、こっちではなかなか大きなダメージを負ったかもしれない。

おしまい

いい感じにオチがついた()ところで私のお気持ち表明は以上となります

読んでくださる方がいるかはわかりませんが、ここまでお付き合いいただき、本当にありがとうございます

普段は見なかったことにしてしまいがちな同担女子(夢男子)さん(いる?)も、ありがとうございます相互不干渉(私はひっそり暮らしているので関わることはほぼないと思います)でお互い強く生きていこうな!

後編が公開されてまた何かあったら怪文書を流すかもしれません、後編も楽しめるといいな!!!

anond:20200709003214

エントリ読んでぼんやり思ったことをつらつら書く。

憧れの対象に近づくやつは許さんマンは確かにいるけど、学校ならせいぜいクラスに一人とかじゃないかなぁ。

人気者の取り巻きの中でもヤバそうな子。

でもあまりよくわからんな、子供の頃はそういう人間関係に疎くて、自分ハブられているかいないか、くらいしかからなかったから。

まわりの人間関係は、大人になってからそういう事もあったかもなあ、というゆるい思い出としてしかからない。

              

芸能人相手なら、ファンクラブ幹部的な人たちがいて「スター」に近づく一般ファン牽制するケースもあるのかもしれない。ファンの数が学校の人気者とは比較にならないくらい多いから、幹部の人数もいるだろうな。そのイメージ元増田の言ってる怖い集団なのかなと思う。

ただ、そういうのはなんとなくちょっと古いイメージだ。今の若い子は「同担拒否」とか言ってつるみたくない人も多いんでしょ?

(そういえば腐女子界隈二次創作界隈では、同担拒否ってないんだろうか?どのエントリーも、「同じCPを推す同志とのつながりは絶ち難い」てな論調だけれど…同担拒否解釈違い地雷を避ける為って読んだことあるからちょっと別のはなしかな?…話がそれた)

              

そんで、そういう、他人に「ああすべき、あれはダメ、私のルールに従え」って思う子と思わない子がいる、当たり前だけど。考えを押し付ける人と押し付けない人、と言ってもいい。

(おっと、この一般化は少々強引か?まあいいや)

それは多分、「あんたなんか神と口きけるような身分じゃない」って極端な出方じゃなければ、わりかし多くの人の中にある態度だよな〜。

お酒が飲めないなんて人生の半分損してる!」とかね。

たけどお酒の例えみたいな事は、押し付けとしてはマイルドな方だから言う人が多いっちゃ多いけど、それを聞いて「ほっとけよ!」って思う人もまた多いわけで。考えを押し付ける人はたいがい声が大きいから目立つけど、実際はそれほど多いわけでもなさそうだ。極端な人はもっと少ないだろう。

あと、飲み会サークルには多そうだけどボディビルダーの集まりはいなさそうとか偏りがある。

              

私の経験しかないけど、「憧れのあの人に気安く近づくやつは許さん」集団には出会った事がない。が、まったく存在しないとも思わない。

全部がそうじゃなくても、そういう人の存在があるから女は怖い、ってのはまあ、そう思うことはあるよね〜、他の例えをすればいくらでも類似の例は出せるもの(その良し悪しはおいといて)。

              

元増田仕事とかお店のレジとか電車の中で、怖い方の女と巡り合わないといいなと思う。

なかなか確かめるすべはないのだけど、確率から言って、怖い女個人とすれ違うのはあり得る。怖い女集団出会うかは運次第だな〜。そういうコミュニティに属してしまうかどうかで決まるから元増田が怖い女集団からあんたなんかあの人に口きく権利ない!」と言われるかどうかは、元増田性格立ち位置次第かな?おけパな人ならあり得る。

              

長くなった

・長い

日本語不自由

とか言われそうでツラいんで、自分で書いておく。

書くとき元増田を参照できないから、言葉が私の勝手解釈で捻じ曲げられているかも。

2020-06-28

嫌いな同担がいる

そもそも同担拒否から同担は全員嫌いなんだけど。

からツイッターでは推しに一度でもリプしたやつは全員ブロックしている。

でも、誰もブロックできないコニュニティがあり、推しはそっちでの活動がとても盛んだ。

最初は死にたくなった。どうして推しの発信をみんなで共有しないといけないのか。

同担がどう思おうと私は見たくない。

けれど、最近ちょっと慣れてきて日常的に 同担死ね。とは思わなくなってきた

まあこいつも悪い奴ではないんだろうなと見直したり、痛々しいなと嘲笑する事で鬱憤を晴らす事ができるから

ちょっと好感がもてる同担すら出現した。

しかタイトルの奴だけは別だ。こいつだけはひたすら無理。嫌い。大嫌いだ。

自意識過剰で、よく分からない行動をして、推しにも一度とある事で迷惑をかけている。

推しに大したお金も落とせないくせに、事ある度に担降りしたいと喚き、そのまま降りれば良いのに結局居座ってやがる。

嫉妬が混ざっている事は認める。

私は推しより割と年上なのにガチ恋をしている。気持ち悪い犯罪者予備軍の自覚がある。

で、向こうも推しガチ恋。でも向こうは推しより少しだけ年下。

しか地方住みのくせに芸能関係のレッスンを受けているらしく、上京できるチャンスがある。

はいくつも年の離れたガキを本気で嫌っているのだ。

しかブロックしておきながら時々ツイートを見にいっては胸中を黒い感情で満たして帰ってくる。

どうせブスなんでしょ。上京したら推しの事なんてどうでもよくなるに決まってる。

推し必要なのはお前みたいな乞食じゃなくて、今お金を落として知名度を上げてくれるファンから

大人気ない。自己嫌悪で死にたくなる。

ガチ恋ならガチ恋なりに推しの事だけを考えて生きていきたい。

私の心も、時間も、嫌いな奴に割く隙間などないのに。

前述のブロックができないコミュニティに、もうすぐあいつが入ってくる。

視界に入れたくないのに、あいつの事だから発言数も多いんだろう。

下手な発言をして推しに嫌われれば良いのに。

配信では大人札束で殴り合ってるの見て絶望すれば良いのに。

早く担降りしろよ。推しお金を落として知名度を上げてくれる同担は仕方ないけど、お前はいらない。

2020-06-23

同担拒否を表明しているけど正確には違う。

人様に愛でられている推しを見るのは好きだ。

しかしそんな推しを横からこっそり愛でようと思って検索すると、他をageるためにsageられている推しばかり目に入ってつらい。

推しは暗黒微笑なんかしないしましてやDV夫なんかじゃない。

お気持ち表明で炎上しながら推しアイコンを使うのはやめてくれ、推してもないくせに。

そんなのばっかり。

から同担拒否。誰も信じない。

2020-06-22

現場が無くてモチベ下がった、降りたという同担を見るたびに笑顔になる

役と同一視しかしてないのに本人の名前を出して「推しです!」と言い出す新規流入が目障りで仕方なかった

表じゃ言えないけど

2020-06-21

クソ長ソシャゲ自己洞察

マジでクソ長

ジャンルのサ終が告知されて未練が断ち切れた。

断ち切ったのはサ終する主ジャンルにではなく、ずるずると未練タラタラだった前ジャンルのものです。

今の自分のメインジャンルが8月サービス終了することが告知されてからそろそろ1ヶ月が経とうとしている。ようやく色々自分の中で落ち着いてきたので自己洞察も兼ねてつらつら書いていこうかとと思います

サ終の告知が出た日は本当に悲しかった。リアルオタクフレンズからのなぐさめられ通話をしながら泣いた。リアル涙を流してしまった。

実は、私は今まで自分のメインジャンルのサ終を経験したことがなかった。メインジャンルにならないくらいの、ちょっとやってたなくらいのゲームのサ終はあったけど、それも自分がやっているときではなかった。そんな訳で、サ終の辛さをはじめて身をもって知った。乗り越えてきたオタクたちはほんとにすごい。頑張って生きててえらい。

そのゲームにハマって、初めてTwitterオタクアカウントを作った。いつもはリアルオタクフレンズだけとしか絡まない鍵垢しか使わず、同じジャンルオタクたちと交流することはほとんど無かった。初めて作ったオタクアカウントで、初めて二次創作小説を書いてアップした。小説と言え無いほどの文章で630文字程度、新書ページーメーカーにして1枚とちょっとに3時間くらい掛かった。文章を書くってムチャクチャ大変なんですね。絵や漫画もだけど、二次創作をして、アップできる形に整えて、色んな人が見れる場所に上げてくれるオタクすごい。ムチャクチャすごい。ありがとうございます。同CPのひとからいいねをもらったりここが好きです!と言ってもらえたりするのも勿論初めてだったからすっごくドキドキしたし嬉しかったし楽しかった。初めて同CPの人や同担フォローして、初めて同ジャンルオタク交流した。ツイート数もそんなに多い訳ではなく、積極的に絡むようなことは出来ていないけど、同じものを好きなオタクリアルタイムで同じことで盛り上がるのがとても楽しい

事前登録勢ではなく、リリースから2ヶ月ほど経ってからの途中参入だったが、復刻イベも含めてイベントは毎回完走できていたし、ガチャ自分が納得するくらいまで引いていたし、久しぶりにこのゲームにハマっています!という感覚だった。

知名度は少し寂しい感じではあったけど、すっごくいいゲームだと現在進行形で思う。

キャラクターストーリー楽曲が魅力的である事は大前提として、このゲームは前ジャンルで嫌だなと私が思った要素が少なかったのかなと思う。

まず、ガチャ天井がついていた。ちょっと心配になるくらい優しいやつ。このゲーム、星5の天井が40~70連すると好きなカードを1枚選択してそれが貰える、というものだった(イベントガチャの種類で変わっている)。星5の天井である。さすがにぶっこわれすぎて寧ろ床では。70連回すのにだいたい1万円ちょいくらいだった。というわけで推し推し周辺のキャラガチャは毎回天井まで回した。そうじゃなくても顔がいい〜みたいなノリでガチャを回した。無償の石やガチャチケ結構配っていたし、割とガンガン回せた。有償限定ガチャも育成アイテムなどのおまけがたくさんついていたので躊躇わずに回せた。課金関連でいうと、ガチャだけではなく、キャラに着せ替えできて踊らせることの出来る衣装や、特別プレイ楽曲などの有償石で買えるコンテンツもあった。それもそんなに高いものではなかった。そんな感じで自分課金に対するバックがとても大きかったというか、ストレスフリー課金ライフを送ることができた。

そして、なにより運営キャラヘイトを貯めることがほとんど無かった。これが一番大きな理由だなと思っている。何度かローテちょっと偏ってきたか?と心配になることがあったけど、不快感を感じるのような過度の偏りではなく、不遇なキャラがいる訳でもない、大方満遍なくローテしていたように私は感じた。不具合等への対応もしっかりしていたし(ここはさすが大きいゲーム会社という感じ)、強いていえば広報にもうちょっと頑張ってほしいなくらいだった。ユーザー要望も、積極的に取り入れてくれているようにも感じた。

ストーリーの中ではメインキャラクター(ユーザープロデュース対象であるキャラ)がライバルになる事はあっても悪者になることはなかった。辛い過去があったり、家族との関係が上手くいっていなかったり、今の自分理想自分や周りから評価などとのギャップに悩んだりしながらも、努力や仲間との絆で課題を乗り越えていく、みたいなホビアニみたいなストーリーで、私は嫌な思いをしたことがなかった。

ここからようやく前ジャンルの話が出てくる。

ジャンル大学生の頃にどハマりしていた。前ジャンルは今でも続いているコンテンツで、私はリリースして少し経った頃、そのコンテンツの初イベントをやります!あたりに始めた。余裕のある時間バイトで手に入れたお金をつぎ込んだ。飽きて辞めるなんてことは絶対無いなと思った。実際、周りに同じようにハマってる友達が多かったこともあり、飽きることなくやり続けた。

でも、ストーリーが進むにつれ、コンテンツが発展していくにつれ、モヤモヤすることも増えていった。キャラクターストーリーの中で悪者にされるというか悪者だったし(それは最初からだったけど)、イベストでいろんな新しい話が出る度にどこかのオタクが悲しんだり怒ったりしていたのを覚えている。私もそんな悪者キャラヘイトを貯めていた。露骨にローテが偏っていて、1年ほど高レアがこないなんてキャラもいた。最初は見ないふりをして、推しのことやコンテンツの好きな所だけ見ていけばいいと思っていたが、どんどんとモヤることが降り積もっていた。

そして、推しにとって大事ストーリー上のイベントで、推しカードは最高レアではなかったし、ストーリー的にも報われないなと思ってしまった。私の推しはあまり人気がある方ではなかったからか、不遇だった。人気キャラageるために私の推し存在しているのかと卑屈になったこともあった。

そのイベントが終わったあたりからモチベーションが少し下がった。新しいゲームを始めたりして、今まで自分オタク熱量を80%振っていたところを他のゲーム分散させて50%くらいになっていた。それでも自分の全オタク熱量の半分は持っていかれていたし、不遇だからこそ推し推しいかなければみたいな気持ちもあった。

でもまたひとつまたひとつモヤモヤすることが増えていき、推し推し周辺のストーリー以外読まなくなった。それ以外は石だけ回収する。だが、ガチャはとりあえず1枚出るまでは課金していたし、走りたいイベントは完凸までしていた。

自分は一番最初イベントから参加していたし、リアルタイムでコンテンツをみているんだ、推しを推さなければみたいな意地があったのかもしれない。典型的な嫌な古参タイプだ。

しか自分モチベーションはこの嫌な意地と反比例していた。

いつから課金もしなくなった。

そして出来上がったのは未練だけのほぼエアプ女である

課金もしないストーリーも読まない、推しガチャだけ貯めた石で引く。でもゲームアンインストールすることはなかった。

(時系列で言うとこの未練エアプ後期で前述のメインジャンルをはじめ、どっぷりハマっていった。)

それでも、新章が始まって新キャラも増えて、心機一転やり直そうとおめでとう課金をして、ストーリーちゃんと読んで、新しくなったコンテンツを楽しんだ。どハマりしていたころの楽しさとモチベーションが戻ってきたような感じでメインストリー更新されるのを今か今かと待った。

でもやっぱり推しは不遇だと感じたし、なんなら悪化したと思った。

決定的に私の心が折れたのは、ストーリーの中で、推しと同じユニメンバーキャラから、まわりがごちゃごちゃいっているが〜、という旨のセリフが出たところだった。このコンテンツではリアルオタクの声?行動?がストーリーの中に反映されて出てくることが時たまあった。つまり推しオタク推しの不遇なりなんなりでゴチャゴチャ言っているが〜、というのをキャラに言わせたのだ。確かに同担たちや私の嘆きはゴチャゴチャなんだけれども、キャラに言わせたというところが私にとってもうダメだった。他担オタクから、ゴチャゴチャってバッサリ切られててウケるみたいなツイートがされてたのも地獄だなと思った。

そしてまた虚無未練エアプ女が爆誕してしまった。

インジャンルにここまでのめり込んだのは、コンテンツそもそも好みのテイストだったことは大前提としてあるが、前ジャンルの私が受け入れられなかったものが、辛くなってしまったものがメインジャンルにはなかったというもの大きかったのかもしれない。

ジャンルへのクソ長愚痴かいしまっていてなんだけれど、【私が嫌だ】と思っただけで、前ジャンルが【悪い】とかでは決してない。断じてこれは。でも自分の感じ方が間違っていたなともあまり思っていない。ただ前ジャンルと私がゲームに求めたことが離れてただけだ。ゲームの方が、私の求めるものが、どっちから離れたとか言う訳ではなく、最初から数度ズレていてコンテンツが大きくなっていくにつれて離れていっただけで角度の大きさは変わってない。楽しんで課金してた頃の自分も、楽しくなく課金してた自分も後悔はしていない。

そもそも、エアプになった時点で私はコンテンツターゲットからは外れているし、課金しなくなった時点で客ではなくなった。それなのに推しは不遇だ、ストーリーがどうだ、みたいな話をするのはお門違いもいいところだった。当たり前だ。こんな状況で文句ツイートしてたりお気持ちnoteなんて書いていたらそれこそ私が嫌なオタクすぎる。その点では、今までオタクアカウントを作っていなかったこと、文章を発信することがなくて正解だったなと思う。そしてオタクコンテンツの楽しみ方として、辛い思いをしても続けるみたいなのは、私には合わないんだろう。楽しむために楽しいことやりたい。

そんな当たり前のことだけど、こうやって文章で整理するまで納得できなかった。(整理というほど整理出来てないけど)

最初はサ終してしまうメインジャンルの好きだったところを書き連ねていくだけのつもりだったのに、前ジャンルとのことがでてきて、自分の考えをだいたいの分類くらいはできて、当たり前のことに気付けた。

そして私は前ジャンルアプリを全部アンインストールして、公式Twitterブロックした(周りのオタクフレンズリツイートで回ってきてしまうため)。大学生時代に集めていた前ジャンルのグッズやCDも、明日中古ショップ買取が集荷に来る。結局文章ではゴチャゴチャしてしまっているけど、自分の中ではなにか一区切り着いたようなさっぱりとした気持ちで、前ジャンルに対しての嫌な気持ちもない。

インジャンルはサ終してしまうけど、サ終後にはオフライン版がでるし、オフライン版ではストーリーも追加されるらしい。今まで重ねてなくて読めてなかったカードストもよみたいし、サ終告知された後にもいくつもグッズなりなんなりが発売されていて、届くのが楽しみだ。所感としては今まで3つ程ある自分の中の殿堂入りジャンルの仲間入りをするんじゃないかな。

2020-06-18

僕ヤバ:小ネタメモ

小ネタメモ

例のティッシュ

裏に「ご自由にお使いください」と書かれてるのは多分1つだけなんだけど、山田開封済みのそれをず~~~っと使わずに持ち続けていたのだろうか?

それを karte.43 で満を持して使用したのだろうか??

案1:中身を補充して使っていた
案2:市川と一緒にいる事で山田が涙を流す機会はほとんどなかった

案2だと美しいなー。でもちぃナンパイセンに利用されたとき泣いてたよな確か。

不快感の正体?

karte.29で、市川はどうして足立山田への好意に「初めて感じる不快感」を抱いたのだろう??

山田の外面ばかりを見て好きになった事が気に入らなかった」

というのは文脈的にはわかりやすいのだが、ちょっと良い子すぎるし、それならむしろ市川足立優越感を覚えてもよさそう。

いわゆるアイドルヲタクの「同担拒否」的な事だろうか(同担拒否自体よく理解していないのだが)。

要するに自分以外の男が、例え部分的にでも、山田について自分よりも理解がある、という事への嫉妬不快感の原因では??

より理解がある部分というのがエロ方面(太ももの魅力について)というのも中二らしくて好ましいので、この説を推していきます

山田の鼻

山田の鼻といえば、整った鼻梁を表す側面のハイライト

昔はそういう描き方ではなかったと思うのだが、どうだったかな?確認(どうでもいい)。

最初期は顔全体の描き方が全然違った

なんか福満しげゆきっぽいテイストで、鼻は長めの縦線。

可愛さよりは美形さを表している感じ。

・鼻梁の線がなくなる

1巻中盤、プロローグが終わった7話あたりから鼻梁の線は短く目立たなくなっていき、鼻下の陰だけで描かれるように。

普通可愛い顔という感じ。

・2巻中盤からハイライトが付く

初めて鼻梁のハイライトが付いたのは karte.19 マックで遭遇回。このときはやや上を向いた際の1コマだけ。

その後 karte.27 あたりまで毎回1~3コマ程度鼻梁にハイライトが入るようになり、

職業見学が終わった後の karte.28 あたりから今と同じような感じに。

山田以外は?

萌子やにゃあもごくたまに鼻のハイライトが付く。主に顔アップの時。

市川足立さえもハイライトが付く時があるが、これは男のゴツイ鼻だからハイライトが付きやすいだけと想像特に足立)。

山田は変わらない」

"ミルクティ問題" のコメントの中に「山田は変わらない(反語)だよ」というのがあってハッとした。

え!!もしかして重要な変化がある場面では必ず「山田は変わらない」的メッセージ・・・!?

確認してみた

karte.15:お菓子を食べてニヤつける山田はやっぱりいつも通りだ

karte.30:やっぱり山田は何も変わらない

2か所。

「出たら重要場面」ではあるけど、「重要場面で必ず」ではなかった。。。

時間経過

物語開始時点では夏服で、作中に夏休み描写はなく、karte.13 で冬服に衣替え(10月)の、3巻終わりが二学期末。

という事は karte.1 は二学期開始直後くらいで、3巻までで最長でも4か月程度しか経過していない。

文化祭9月なんだ??

12/23 が月曜なので 2019年

3巻までの44話中、休日本屋マックの2回。

同一日が複数話にまたがったのは

職業見学当日(3)と持久走の日(2)、仲直りの日(2)、

逆に1話の中で日をまたいだのはLINE交換の1回だけ。

ということは学校での出来事が 44 - 2 - 4 + 1 = 39 で39日分。

9~12月の登校日はカレンダー確認したところ76日だから学校生活は50%以上の日がマンガになっているわけだ。

※おまけやツイヤバも合わせればほとんど毎日??

市川は言うほど身長低くない

特装版の小冊子に市川山田プロフィールカード自筆)が載っていて、市川誕生日が3月26日と判明。

上位(?)2%以内のスーパー早生まれだった!?

という事は今市川は13歳8か月といったところ。

13歳の平均身長は 158.0cm、市川身長156.5cm で、実は言うほど身長低くないのかも。

ちなみに14歳の平均は 165.4cm だから来年の今頃は 7.4cm 伸びて 163.9cmを期待できるぞ!!

山田が伸びなければあと 8cm!!

おねえGPS

おねえ、いくら何でもタイミングよく同じ服屋に来すぎだろ。

これ GPS で京ちゃんの行動張ってるよね??

おねえはすでに風邪のお見舞いに来た「山田」なる一人称が「私」の級友?の存在を把握している。

さらデート前日京ちゃんが「やまだ あんな」と暗号LINEしている事も見ている。

そしてEテレなど見なさそうな京ちゃんが視聴した「コロ学」のキャスト情報から、すでに「あんな」の正体に気付いているか・・・!!

2020-06-17

自分二次創作をすると同CP作品が見れなくなる

二次創作しなければ他人が作った作品が見れるし、とても楽しい

しか自分二次創作した途端に他人が作った作品が見れなくなる。

まり自分以外から供給がなくなる。辛い。

作品に自信があるから作品なんていらん!って訳ではない。なんでか分からない。

そういう現象に何度も陥ってきたから、しばらく二次創作はやめている。

でも絵描きたい。辛い。

うまくこの感情言葉に落とし込めなくて、納得できなくて辛い。

いっそ嫉妬とか同担拒否とかそういうものだったら良かったんだけども。どうやら違うみたいだしなあ。

2020-06-08

anond:20200608173338

ジャニは2つあるな

1つはパンピー文化からきたジャニオタ ステレオタイプが多いな 推しかいちゃう

もう一つは自分勝手な醜い欲望丸出しのオタ 同担拒否かいちゃう

後者は好きだよ

好きなもの押し付けないやつだけが本物オタクだよ

から推し」って文化マジで嫌い

自分が好きなら良くね

今のオタクは「コンテンツの強さ≒ファンの多さ」と思ってる節がある いや経済で言えばそうなんだろう

から強いコンテンツに属していたいし推しという増強を行いたい

そしてやってることが学級会とかい三次元の延長 勘弁してくれ

昔のオタクもっとこう 自分世界を持ってるやつが多かったよね

理解されなくてもマナー悪いことして写真に命かける撮り鉄

自分の中でルールを決めて勝手に楽しんでる乗り鉄

てっちゃんばっかになっちゃったな とにかく自分勝手だった そしてその自分ルールが一番だった

そういうの理解できるし同担拒否理解できる

自分世界では自分が一番尊いから

 

ま、拙者オタクではござらんのだけど

ガチ恋同担拒否腐女子三重

に陥っている。

推しは私の彼氏であり、推しカプの受けでもある。

推し推しカプの受けになってしまったのは推しガチ恋してしまった現実から逃避行動だと思う。でも推しカプは尊い奇跡存在だと思う。幸せになって欲しい。心から願っている。

でも私は推しガチ恋している。当たり前に同担拒否である推しオタクは全員消えればいいと思う。

ここで問題になってくる。

ジャンルはあまり支部に載せる文化がないか必然的活動場所twitterになる。twitterを追って、日々のオタクたちの妄想で心を潤し、新刊情報を得て、イベントに行って薄い本を買ったり、通販薄い本を買ったりする。

そうすると、腐女子絵描きさん文字書きさんのtwitterをどうしてもフォローすることになる。

ただ、私は同担拒否である腐女子の7割くらいは多分受けのオタクである。知らんけど。まあ普通に受けのオタクが多い。

辛い。嫌だ。推しカプではなく推し単体に言及する神絵師たちを見たくない。反吐が出る。グッズ集めないでほしいし、推しに沸かないで欲しい。君たちは推しカプの妄想だけに励んでいただきたい。実際それでフォローしたのにミュートするとかいう訳分からん行動もしている。

私の存在迷惑から消えたい。でも嫌だ。今私の心を癒してくれるのは推しカプしかいない。悪循環堂々巡り

ところで、こうした2次元キャラガチ恋するのが初めてなんだが、一体どうしたらいいんだろう。今まで私は所謂活動者を推していた。ガチ恋ではない。

活動者を推すというと、だいたい活動場所現場配信。そんなもんである現場全ステして祝い花を出しておけばいいし、配信投げ銭があればそこそこしてたらまあ向こうから反応があったりして自尊心は満たされるし、ある程度有名オタになれる。

じゃあ2次元はどうしたらいいのか。2次元ってグッズ厨が偉いみたいな風潮ないですか?アレなんなんだろう。有名オタはグッズ集めてるし痛バ作ったり祭壇作ったりしてる。

私にはあれが理解できない。グッズは1つでいい。そこの価値観がどうにも合わなくて、私には有名オタを目指すことが出来ない。これがまたすごくキツイ

別に解決策とかはない。ないから辛い。モヤモヤを抱えたまま、また私はガチ恋同担拒否腐女子三重苦で生きていく。

2020-05-29

とある声あり下位ドルの「デレステP」から見る総選挙へのニヒリズム

私はデレマスとある声あり下位アイドルのPである

Twitterに長文を連ねても邪魔だし、総選挙へのニヒリズム同担と共有したくないので増田で壁打ちさせていただく。

まずは私のPとしての自己紹介をば。

シンデレラガールズに興味を持ったのはちょうどアニデレの頃だ。TwitterのTLでオッドアイスレンダー美女の絵を目にし、

「この美女はどのコンテンツにいるんだろう」と思い、話題になりつつあったデレステを始めた。

無数の曲の中から強い曲を浴びるように聞き、叩き、コミュでのアイドルの口調に惹かれて今の担当アイドルに行き着いた。

Twitter同担コミュニティを見つけ、コミュ障ながら話に加わったりオフ会に参加したりもした。多くもないバイト代をやりくりし、思い切って遠方のライブにも行った。

ここに入り浸っている方々はデレマスに思うところがあるんだろうし、私も多少の不満を抱くことはあるが、担当アイドルへの扱いを含め全体的には満足している。

ここまで書けば、デレステから始めた典型的な数年来のPだとお分かりいただけるだろう。

そして担当アイドルについて軽く申し上げる。彼女デレステが始まった時点でボイスが実装されており、持ち曲もSSR複数ある。また、ライブにも度々出演する。

モバマス時代総選挙では上位にランクインしたことがあるようだが、ここ数年は圏内入りするかどうか陣営内で注目されている程度だ。

さて、私が言いたいのは「モバマスから古参PとデレステからのPとで総選挙に対する価値観が異なり、陣営としての大意を見いだせなくなったのではないか」ということだ。

クソデカ主語で大別してしまったが、古参同担からの伝聞を念頭主観で殴り書きしているため、違和感のある点があったら是非とも指摘していただきたい。

ゲームシステムの違いからなるアイドルへの見方の違い

デレステはなんといってもコミュにおけるプレイヤー存在感が薄い。

アイドルコミュすら「観葉植物」や「天井のシミ」のようなポジションからスマホの大画面で俯瞰しているようなスタイルであり、

また強い曲から興味を抱くという経路もあるためユニット存在感が大きく、デレステにおける多人数担当の素地が生まれると思われる。

対するモバマスプレイヤープロデューサーのような描き方で、ガラケーの小さい画面にアイドルがアップで映されるスタイルであり、

担当アイドルは少人数に絞られがちと思われる。

そうなれば、一人のアイドルに大量投下するモバマス勢と複数アイドルに案分するデレステ勢で差異が生じるのではないだろうか。

総選挙に対する価値観の違い

そもそもシンデレラガール総選挙純粋人気投票としての側面と、ボイス争いとしての側面が大きい。課金票による集金やユーザーによる宣伝というメタ要素はここでは省く。

モバマス勢にとっての総選挙は、シンデレラガール選出によって「シンデレラガール」としてのSR実装されるほか、

上位陣ユニット(声なしアイドルランクインすればボイス付与確約される)によるオリジナル曲(そもそも自体モバマスでは貴重)もリリースされ、名実ともに大きい利益アイドルにもたらされる。

かつてはアニバーサリーイベントの上位報酬への選出という実益もあったが、サービス体制縮小により実装されるかは未知数だ。

一方、デレステ勢にとっては、先述の総選挙曲と、声なしアイドルへのボイス付与しか実益がない。

さて、先述した通り、私の担当は既にボイスが付与されている総選挙下位のアイドルである

声優の方が比較的若くマイナーということもあり、デレステライブにおいても総選挙の結果に見合わないといっていいほどの出番を得ている。

イベント曲やSSRは近年の順位に関わらずリリースされるので、万年下位の声ありアイドル担当からすれば圏内入りさせたところで名誉以外に得るものがない。

ライブでは順位を問わず若くて元気な方々が登用され、ニュージェネはじめ古参の方々は上位でも歳波とともに出番が減っていくだろう。次のライブがいつになるのか知らんけど。

そもそも総選挙圏内入りさせたところで一月もすれば話題に上がらなくなるので、次に向けた宣伝につながるかどうかも疑問だ。

・ここからデレステP」の私見、というか妄想

以上のことからデレマス総選挙目的を失い、制度疲労していると言わざるをえない。

現に、総選挙によって得る物がない自担では活動も弱く、良くも悪くも和気藹々とした雰囲気となった。

それはそれで居心地がよかったのも事実だし、必死ダイマを通じて問題を起こした陣営と比べればよほど幸福度が高かったはずだ。

悪戦苦闘している声なし担当からすれば、こんなぬるま湯陣営を知ったらズルいと感じるに違いない。

そして、モバマスサービス終了は遠からず訪れるだろう。先述した通り、モバマスサービス体制を縮小した。そして今年末にはFlash廃止される。

アクティブ数減少とコロナ禍の中で膨大なゲームデータHTML移行という大事業を敢行するとは考えにくい。。

この二点からするに、デレマス総選挙はキリよく来年10回目をもって終了するのではなかろうか。

最後総選挙」を懸けた血みどろの戦いになれば焦土戦になりかねないので、再来年に「総選挙?今年からはありませんよ」とアナウンスして静かに廃止となるだろう。ってかそうあってくれ。

総選挙というヒリつきをもたらすスタイルではなく、プレイ状況やSNSへの書き込みといったビッグデータ(当然、可視化されてほしい)によって実勢を反映した運営となることを望む。

2020-05-22

推しにプレを買ってあげる♡

推しにプレを買ってあげる♡

あんあんあん あんあんあん

AHサタデナイト

今日ウキウキバーイベ

推しにプレを買ってあげる

自分の着てる服より高いけど

推しにプレを買ってあげる

時々虚無になるけれど

毎回プレを買ってあげる

ゴミみたいなプレ使うのやめてよ!

私は良いプレ買ってあげる

ヲタってやっぱり ギブ&テイク

プレ着報告待ってます

だ・か・ら

推しにプレを買ってあげる

推しにプレを買ってあげる

私の収入の半分あげる

推しに たまに 私の収入あげる

劇場最前観劇

推し拍手を送ったげる

カテコでは手を振りなさいよ!

私は拍手を送ったげる

ラスタが出せる時は

私がフラスタを送ったげる

そのかわり、他の同担ファンサ一切しないでよ!お願いしますよ!

私がフラスタを出してあげるから

ヲタって当然 フィフティフィフティ

推し負担をかけないよ

だ・か・ら

推しにプレを買ってあげる

推しにプレを買ってあげる

私の収入の半分あげる

推しに たまに 私の収入あげる

だ・か・ら

推しにプレを買ってあげる

推しにプレを買ってあげる

私の収入の半分あげる

推しに たまに 私の収入あげる

2020-05-05

1度も現場で会えなかった自称ガチ勢おたく

生活リズムバグって深夜眠れないので書く。

そのおたく高校同級生だった。2人とも狭いようで広いような某界隈に推しがいた。

自分がそのおたく距離を取るまでに、推し同士は何度も共演した。

けど、現場では会うことは一度もなかった。

なんなら何回も代行でブロマイドを購入した。毎回、一枚だけ。

別に代金を踏み倒されたとかではないのでどうでもいいが、自称ガチ勢なのにたったの一枚なのは失笑を禁じ得なかった。何を根拠ガチ勢なのか。あまりにも怖くて聞けなかった。

同担はめんどくさいので他担で地元も近くていいな〜と思ったのだが、やはり温度差が違いすぎて無理になった。

自分より熱意がないのに(少なくとも自分はそう感じた)、自分と同等みたいな顔で語られるたびに不愉快になった。なんで現場に来ないで個ブロも積まないお前と全通してるこっちが同等みたいな話になんだよ。どんな思考回路してんの?

通えない事情があるのだろう。どんな理由であれ、どうでもいい。ただ、同等だとは思わないで欲しい。こっちのが上とは言わない。たぶん、世間的にはこっちのが下だから。でも絶対に同じじゃない。それだけは譲れなかった。

つるむなら他担かつ同じく熱量を注ぐようなおたくでなければならないのだな、と学んだ。

他所の界隈でも気持ちは誰にも負けない()タイプおたくを見るたび具合が悪くなる。全通しろとかコンプしろとか何十枚積めとは言わない。自分はそうするけど、他人にそんなことまで強要しない。

けれどわかってほしい。そういう類のおたくと、決して同等ではないのだと。そういう自覚を持って欲しい。

現場コロナで潰れてメンタルやられてるおたくより、殺意を込めて。

2020-03-15

オタクの強さって

何で決まるの?かけた金?入った公演数?積んだ円盤?グッズの数??推しのレート???

全部全部クソ喰らえすぎる、同じ界隈の人間が本当に無理すぎて一部の同担以外片っ端からブロックしてる

レート高い奴のオタクほど金かけられるオタク正義みたいになってるの推しじゃなくてレート高い推しを推せてる自分が好きなんだろって遠回しな自己愛しか見えなくて最近本当に無理

勝手にやってるのはいいけど金を必要以上にかけてない人間ゴミ扱いすんのは違うだろまともな教育受けてんのか?親の顔が見てみたいわ

本当は自分が十分にコンテンツに金かけられてる自信がないから後ろめたくてこういう批判になる

今は貧乏学生だけど手に職ついたら生き甲斐推し追っかけることだけで無為に生きてるお前らより絶対稼いでコンテンツ投資してやるから首洗って待っとけよ

それでも今金がないと推しに金かけられないし金がないのはどうしようもないか風俗でもやろうかな

2020-03-02

人気ジャンルフォロワー寝取られた話

別によくある話だろうと思ったけれど、もやもやは治らないので書き記しておく。

私はオタクである推しのいる二次元オタクである

ある一人の推しを至高とし、別ジャンルでも一応推しを見つけたりするけど結局その最上推しに戻ってきてしまう、自ジャンルから離れられない、そういう人間である

推しジャンルは既に終了したジャンルである。そしてマイナーである

旬が過ぎたこからたくさんいたはずの同ジャンル仲間はほぼ皆無となっていたし、私は拗らせすぎて自分以外の解釈を受け入れられなくなっていたので、そもそも同担拒否をしている孤独オタクだった。(私の解釈を受けて語ってくれるフォロワーツイートは喜んで食べていた)

かつてジャンルで繋がっていたフォロワーはそのほとんどがジャンル移動し、私は新規で繋がるときジャンル関係なく「信頼できるフォロワーフォロワー」という観点で繋がるようになった。

名前も知らないジャンルごった煮なのは私のTLでは普通だし、知らないジャンルでもフォロワーが楽しく創作しているのを見るのはほっこりした。

けれど私がそういうジャンル違いの人達と絡むことはあまりなかった。

結局みんな自ジャンル同士で語り合うのが一番楽しいのだ。

そうした中で、ジャンルは違えど馬合い、特に仲のいいフォロワーが数人できた。彼女ら同士も繋がっており、グループのようなものができた。

いわゆる、身内というやつである

全員が全員ジャンルが違うというわけではなく、共通の自ジャンルを持つ人達もいたが、まあ、バラバラではあった。

最近アニメ化などで爆発的に人気が出た巨大ジャンル」みたいなのに属している人は一人もいなかった。雑食ゆえサブでそこにも手を出してる人はいたが。

同じジャンルにいる者同士ならそこで盛り上がることもあったが、基本的に何かを話すときは身内みんなでわいわいとやっていた。

こういうネタを私の推しでやったら、○○さんの推しなら、といった感じであったり、他愛無い日常ツイートであったり。

とにかく、私のTwitter人生で一番楽しい時間であった。

ジャンル関係なく仲良くしてくれるフォロワーは貴重だし、向こうもそう言ってくれていた。

転機は一人が某人気ジャンルにハマったことで訪れる。

元々自身フォロワーが多く人望もあった彼女は、次々にフォロワーに新しい自ジャンル布教していった。

私も熱心に布教されるも、当初そのジャンルに刺さるキャラがおらず、TLの名も知らぬジャンルと同じように「ふーん? よくわかんないけど沼で暴れてるフォロワーは好きよ」みたいな感じで眺めていた。

作品自体面白かったし、あとから顔がいいな〜声もいいな〜という程度の推しもできたので、履修そのものはしておいたけれど、二次創作に手を出すほどではなかった。

布教の手が身内にまで伸びたことで状況は変わった。

ジャンルバラバラで、だからこそお互いを尊重し仲良くできていたところもある私たちだったが、身内の大半がそのジャンルに染まったのだ。

私は「そこまででは…」というレベルだったが、そのジャンルが好きになれなかったフォロワーが一人いて、身内グループから離れた。

創作ネタを語る時も、枕にそのジャンル名がつくようになった。

居心地は確実に悪くなった。

布教主による布教はまだ続いていた。今度は別の人気ジャンルだ。

今度は私も作品を触ろうという気にもならなかった。そんな余裕はなかったし、先のジャンルと違いいいと思えるキャラクターが一人もいなかった。

身内グループガッツリ次の人気ジャンルにもハマった。

日常ツイもほとんどなくなり、ツイートするのはそのジャンルのことばかり。身内と絡むことはほとんどなくなり、ジャンルに苦手意識すら抱くようになった。

私の男趣味はみんな知るところだし、あまり反応せずにいたらそれで察したのか、彼女から私への布教はなかった。されても困ったが。

ジャンル違いといえど身内内でお互いの原作は把握していたので、○○さんの推しってこういう話似合いそうだよねだとか、そういうのもあったりしたのだが、私に対してだけ完全になくなった。

身内グループは、完全に共通の人気ジャンル民だけで固まっていた。というかそれでハブられるのは私だけだった。

ジャンルが違っても仲良くしてくれたフォロワーは、既にいなくなっていた。

ジャンルの切れ目は縁の切れ目という言葉がある。今回のことはそれに近いのかもしれない。

しかそもそも私達はジャンルいである。切れ目というか元々切れていたのだ。

まり、私と彼女らに元から縁などなかったのだろう。

笑ってくれ。

2020-02-23

婚活自炊ドルオタ同人女気づき

この記事特に事件的なエピソードオチはありません。

日常の中の『気づき』のようなものを記録として残しました。

 * * *

趣味同人誌を描きながら、ゆるくアイドルの追っかけをしてて、さらにゆる~く婚活をしてる、一人暮らしアラサーオタクです。

同人誌学生の頃から描いていて、今のジャンルアニメ化もしている漫画作品

ジャンル内ではメジャーでもないけどマイナーでもない規模のBLカップリングを描いています

とにかく好みがうるさくて、同カップリングの主流解釈があまり合わなくて、自分のような解釈もあるんだと形にするために描いてます

ジャンルまではマイナーカップリングにいたので、ほかに描いている人がいなかったので描いていました。

個人特定防止にそこそこフェイクを交えています

基本的に、見たい欲求が満たされていないと描く、というタイプ人間です。

話は変わって、オタク比較お金がかかる趣味です。

推し関連以外のことになると節約意識が高い人が多いでしょう。

私の場合でも、好きな作品や関連グッズの購入、アイドル音源チケット同人誌を買う資金同人誌印刷代など。

いわゆる"ハマっている沼"的なものが多い人ほど、この辺はかさむものだと思います

というわけで食費削減のため自炊をしています

それこそ、社会人1年目は信じられないほど手取りが少なくて(今の半分以下)(資格とって転職した)、

冗談抜きに1ヶ月1万円生活を強いられていました。

そこでクックパッドやら古本屋で買った料理本などでお金がかからない自炊研究したのが今の自炊スキルの基礎となっています

手取りが倍になっても趣味その分お金をかけるだけなので、自炊継続中です。

たぶん、メニューの偏りはあれど『料理ができます』と言っても恥ずかしくはないレベルにはなってるかと思います

そして私がしている、ゆるい婚活とは、

婚活サイトアプリ登録してメッセージが来たら返事をする。

メッセージをやりとりするうちに会いたいと思えたら会って、また会いたいなと思ったらLINEを交換する。

くらいのことです。

趣味優先の人生なのでペースはかなりのんびりです。

婚活をしている友達には『料理の腕は武器になるからアピールした方がいい』『胃袋を掴める』と言われますが、

そもそも手料理を振舞える間柄まで進まないのですが、のんびりペースだし、結婚相手として魅力的な女とは言い難いので仕方ないでしょう。

世の中そんなに上手くいかないものですね。

(ていうかどの段階で料理できるアピールしたら自然なのかわかんねえよ~!)

(胃袋を掴むために料理をしている訳ではないので…という気持ちもある)

先日、アイドルの追っかけ活動同担友達地方から出てきて一人暮らしを始めました。

『誰かご飯作りに来て~笑』ってSNSで言ってたのを真に受けてご飯を作りに行きました。

美味しいと絶賛され、彼女のインスタにも料理画像投稿してくれました。

すごく嬉しかったです。

そこで気づいたことがあります

二次創作漫画描いてるのと変わらないな、と。

自分で食べたい(読みたい)ものがないか調理執筆)するだけでも満足なんだけど、

自分で食べて(読んで)、ついでに他の人にも美味しい(萌えた)って言ってもらえたらとても嬉しい。

ということに。

胃袋を掴みたいわけではないけど、誰かに食べてもらって、美味しいって言ってもらいたいなあ。

そう思いながら今日自炊をして同人誌を描きます

2020-01-31

 砂掛けじゃないけど

うたの☆プリンスさまっ♪が好きだった。

19歳の夏にドはまりして、もうすぐ8年目を迎えようとしている。計算が合っとるかは知らん。

別に後悔は無いけれど、楽しい楽しい大学生活の大半をうたプリのために費やした。

それはそれで最高に楽しかった。

初めて東京に行った。寝ても覚めてもうたプリだった。

うたプリを通じて友だちができた。今でもプライベートで遊ぶ人たちもいる。ただ、もううたプリの話はしないけれど。

リライに落ちて泣いた。当選して泣いた。

シャイニング事務所実在、と念じていた。プリツイがそれを高めてくれた。

イチオシアイドル自担と呼んで、同担拒否だった。ファンレターも書いた。

こんなに2次元(当時は3次元だと思い込みたくて、そう振舞っていたけれど)にはまったのは初めてだった。

一人暮らしをいいことに、部屋にもポスターを貼ったりフィギュアを飾ったり、腕枕クッションを買ったりした。

突然訪問してきた親にもバレた。心配された。

痛チョコを作った。ケーキも焼いた。自担の喜びそうな料理を覚えて、自炊を頑張るようになった。

自担がプリツイで紹介したものと同じものを買っては自己満足に浸っていた。

アイドルたちの誕生日を迎えるたびに、お祝いした。

みんなの生まれ年を考察したツイートに感化されて、みんなはサザエさん方式ではなく毎年一緒に年齢を重ねていってくれているのだと信じていた。

自担誕生日特に豪勢にお祝いした。いろいろ作りました。いろいろやりました。

完全に黒歴史だけれど、コスプレもした。いやあれはダメです。見返すことのできない黒歴史

どこに行くにもくまプリを連れて行った。写真もいっぱい撮った。自分写真の数倍、くまの写真がある。

自担の白い衣装は汚れやすくて、何度も一緒にお風呂に入った。洗濯ネットに入って吊るされる姿は何とも言えずかわいかった。

汚れも落ちなくなってきて、くま本体ボロボロになってきて、今は部屋でゆっくり眠ってもらっている。お疲れさまでした。今まで、本当にありがとうございました

自担担当!って感じの服、イメージカラーとかモチーフとか、自分には似合わんのにいっぱい買ったな。

イベントがあれば頭の先から靴まで一式「それっぽい」のを探し回って揃えるのも楽しかった。

月並み言葉だけれど、いっぱい泣いていっぱい笑ったと思う。

しかった。

最高だった。

ただ、公式に対して不満に思うことが多すぎた。

自担は、アイドルのみんなは悪くないのに、と葛藤することが日課だった。

公式アプローチが下手すぎた。

なんだよあのアニメ。揃えた円盤、一度も見返していません。

プリツイでのキャラ崩壊もやめてほしかった。誰ですか。誰だったんですか、あれは。

何かと対応杜撰

話題作りのためか、完売祭り。すぐ炎上

飛行機距離茶の間なりにたくさんのイベントにも行ったつもりだけど、物販何も無くてすごすご退散することも一回二回じゃなかったよ。

どんどん、公式距離を感じるようになった。

それは私が大人になったのかもしれない。

大人になったから、運営に対して「社会人としてこれは無いわ」とますます思うようになったのかもしれない。

大人になったから、周りの若い子たちの勢いについていけなくなったのかもしれない。

大人になったから、猫なんて抱えて持ち歩けないと思った。別にねこママたちをディスっているわけではないけれど、自分には無理だった。

ただ、大人になったから、「彼らのために割く時間もったいない」とは一度も思ったことがない。




7thプリライが取れなかった。

まだ最速先行しか当落出てないけれど。

マジLOVEキングダムは、とてもよかった。最高だった。あれが見たかったのだ、私は。

から、7thも行きたかった。過去形じゃないですね。行きたい。

なんならもう交通宿泊も押さえてる。地方の民だから馬鹿高いんだわ。それでもキャンセルしたくないんだよね、ハハ。

けれど、私は4thの雪がドサドサ降り積もる中立ち続けた前日物販地獄や、

5thの寒空の下7時間立ち続けて何も買えなかった物販地獄や、

カルライ1stの始発で行って並んでもやっぱり買えなかった物販地獄や、

6thの入場本人確認リストバンド地獄経験している。退場も地獄だったけれど。

タリファンミも入退場はそれなりに地獄だったけれど、熱が落ち着いていたのでそこまで何も思わなかった。

それらを思っても、行きたいと思ってた。

ただ、あの頃のような熱はもうないのだと気がついた。

チケット売買サイトでいくつもの転売チケットを見つけた。

昔なら、はらわたが煮えくり返るほどに怒っていた。

4万出したって行きたい、と思ってた。買わなかったけど。

だけど、最低3万5千くらいのそれらのチケットを見て、私は何も思わなかった。

この値段を出して行きたいな、と思えなかった。

いや行きたいんですけど。

ただ、あの値段を出してまで、高額転売から買ってまで、行きたいと思えなかった。

転売に対する怒りも、あの頃ほど湧かなかった。無だった。どうでもいい、と思った。

私の熱はそんなもんになっちゃったけど、今が楽しくて燃えてる人はたくさんいるんだと思う。

チケット取れなかったのもその証拠だと思っておきたいし。

それはそれでいいと思います楽しいもんね、うたプリ。楽しかったです。



うたプリ、今まで本当にありがとうね。たくさん感謝しています

これからよろしくって言いたいけれど、今の心境だとちょっと難しい。

でも7thは行きたいです。両日。

へりくつかもしれんけど、マジLOVEキングダムを経てのプリライ7thなので、このライブ個人的に「これまで」なので。

別にジャンルを完全に離れるつもりはないし離れられるとも思えないので、これは砂掛けじゃないです。


何が書きたかったのか自分でもわからない。

別にいいけど。


ひとまず以上。

2020-01-10

2年間の追っかけ活動に幕を閉じた


2.5のイケメン俳優等にハマってる人達が楽しそうで憧れてたんだけど、自分もやっと面白いと思える舞台作品出合い、いわゆるイケメン俳優で「推そう」と思う人ができた。それが2年前のことだった。

それからはその俳優が出る作品を中心に、2.5やそうでない舞台を観に度々劇場へ足を運んだ。

推しキラキラした外見とスタイルの良さが売りで、どんな舞台に出ても「彼はこのイケメンだらけのお話世界観の中でも格別なイケメンキャラなのである」と思わせる華があった。しかしそれ以上にアクションが上手で、いつかまた板の上で大暴れしてほしいなと思っていた。

そんな彼を追いかけているうちに直面したのは、彼の演技力の低さだった。最初は気にならなかったのだが、観劇の回数を重ねるうちに彼の演技はいわゆる「棒」であり、時には主演にもかかわらず共演の元アイドル女優にすら食われている状況だった。これまでは同じくらいのレベルイケメン俳優とばかり共演していたので気にならなかったのだが、長年活躍しているバイプレイヤーたちとの共演では、彼の台詞回しは抑揚の無さが目立っていた。

私は元々映画が好きだったので、彼がいつか映画に出るまでは応援したいという目標があった。もし舞台を観に行かなくなっても、年間3000円ちょっとくらいのファンクラブ会費はしばらく払い続けてもいいかと思っていた。

今年の年明けにファンクラブから年賀メールが届いた。それは夢小説のように自分名前が本文に何度か出てくるもので、最終的にメル画で見たような甘ったるい台詞推しが喋っている体の文章で締められていた。

そのことをネタにしようと思ってスクショを取ったが、私に推しができて楽しそうにしているのを見守ってくれた友人各位にそんなものを見せたくないなと思った。

それから少し迷ったのだけれど、まだ更新期間までだいぶ時間のあるファンクラブを、昨日やっと退会した。

自分の中で「ガチ恋営業のように女性に夢を売る商売をやってのける俳優は、たぶんファンに対して誠実ではない」というイメージがあり、推しがその片鱗を見せたことが残念で仕方なかった。

これまで彼からはそういう匂いがしなかったので安心していたのだが(交流イベント等は定期的にあったが、自分作品を通した彼が見たいためそれには一度も参加しなかったので雰囲気不明)、正月メルマガを見て「この人も事務所も、俳優としての限界を感じたからこういう方向に舵を切ったのでは」という疑いを持ってしまったのだ。

きっと彼はこれから俳優として成長するのは難しい。いつか有名監督映画に出演してそのアクション能力を充分に発揮してくれることを願っていたが、その願いに投資しても望みは叶わないだろう。

彼は私があらかじめ覚悟していたようなスキャンダル炎上もなかった。その辺は本当にきちんとしていて有難かった。それでも、生きている人間応援し続ける事はとても難しいのだ。それがわかっただけで充分だった。

彼のお陰でいろんな俳優(男女含む)、演出家脚本家や小劇団を知ることができた。俳優を軸に作品出会うことは今までにない体験だったし、生で見る舞台面白さも理解できた気がする。

また、残念ながら元推しから感じることはできなかったが、自分にとって「刺さる演技」が何なのか非常に明確に理解できるようになったような気がする。これは今後いろんな実写作品を見る上で役に立つ観点であろう。

かに熱狂的にハマっている人は楽しそうだ。だが自分はその真似事しかできなかった。だって相手は生きてる人間なのだから他人自分勝手理想希望を託し、期待することでエネルギーを得る生き方は、私には無理だった。「ガチ恋営業的な方向に行くのでは」と懸念している自分気持ち悪かった。

彼の演技が成長してないとか勝手に難癖をつけてしまったけれど、俳優自身のほうが数百倍もっといろいろなことで悩み、苦労しているだろう。頑張っている「人間」そのもの批評することは、作品批評することと全く違うように思え、私には心苦しかった。世間的にはアイドル俳優偶像)であっても、私にとっては尊重すべき他人の一人だったから。

彼が仕事でどんなキャリアを積みたいのか、そんな事は私にはわからない。だからこそ自分の「俳優として頭角を現してほしい」という望みを託してしまうのは間違いだったのだと思う。

いろいろ書いたけれど、彼を追いかけていた2年間で得たものは、チケット代よりもはるかに多かったと思う。彼が知名度のある脚本家作品や、ビッグタイトルに抜擢されるたびにテンションが上がった。追っかけ界隈の文化を色々学べた。現場で出くわす同担たちの会話を隣の席でこっそり聞くのも楽しかったし、ファンたちが心を込めて送ったであろうフラワースタンドの凝った意匠などにも都度感心したものだった。

ファンクラブを退会したことで非常に心が軽くなったことは確かだ。それでも、彼やスタッフたちには感謝気持ちしかない。追っかけ活動はまさに生涯学習であり、適度に楽しめた私は幸せ者だったと思う。

2019-12-29

SideM今までありがとう

プロデューサーを辞めることにした。担当のことは今でも大好きだし、これまでに買った曲はちょこちょこ聴くと思う。ただ今後の展開を見守ったりイベントに行ったりはしなくなるかと。

(ただの日記であり同意を求めるものではありません。一人でも読んでいただける方がいると心が軽くなるなあという気持ちで公開することにしました。)

SideMにハマったきっかけは3rdライブ。友人の勧めでライビュに行くことになり、予習のために曲を聴き込んでいたらドハマり。ユニットそれぞれの世界観が濃くて何度も聴きたくなった。ライブユニットキャラクター個性を活かしたものが多く、観客を楽しませることに全力を注いでいるのが痛いほど伝わる素晴らしいものだった。

それから通勤中や家での作業BGMSideM一色に。応援歌的な曲が多く、日々の活力になった。

コラボカフェなどのリアルイベント同担オフ会中の人イベントにも参加した。拙いながらファンアートも何枚か描いた。ポチポチゲーは苦手だったが、担当雑誌を読むためにアイテムを集めた。担当上位のために初めてゲーム課金をした。

本当についこの間までSideM生活に欠かせないものだった。

私がこのジャンルとすれ違いを感じ始めたのは4thライブのこと。ユニットを超えたグループでの楽曲シリーズがいくつかリリースされた時のライブだ。

正直私は担当のいる曲があまり好きではなかった。というか、もっと担当の魅力を活かせる曲や衣装があっただろ、と思ってしまった。もちろんこれは好みの問題だ、Twitterで仲のいい同担の人たちのほとんどは、担当の出演を喜んでいたし曲も気に入っていた。ただ私の担当像と合わなかったのだ。

迎えた4thライブ幸運なことに現地で参加することができた。

演者さんたちのパフォーマンスは素晴らしく大変充実していたが、正直3rdほどの感動は感じられなかった。既存の曲が多く、演出も前に見たものサプライズ感も薄かった。まあ3rdライブが初めてだったので、期待しすぎていたのかもしれない。

ライブが終わって気持ちが落ち着いてきた頃に、(このジャンルに長くいてもこれ以上の展開はないのかな)とふと思ってしまった。きっと3rdピークだったんだとなんとなくだが感じた。

元々システムが苦手だったのもあり、ゲームほとんど触らなくなった。シナリオライトすぎて、骨太シナリオが好みの私には合わなかった。

コラボカフェには行ったしグッズも買って部屋に飾った。P仲間と会って話すのは楽しかった。

ニコ生は見なくなった。内容に期待できなくなったからだ。新情報ゲームイベントや曲の追加の告知がほとんどでそれ以外はSideM関係ないバラエティコーナーばかりだから。元々曲が好きで入ったジャンルなので個人的には、ゲームの話ではなく曲の制作秘話や収録の裏側、新曲情報が聞きたかった。キャラクターの話もじっくり聞きたい。やはり私の求めているもの公式の出すものが合っていないのだ。

決定的だったのが、アニバ曲の発売。

1曲だけだが久しぶりにユニット曲が出る。そう決まった時は喜びと安心を感じた。

同時に、この一曲が刺さらなかったらどうしようと不安になった。数年ぶりのユニット曲が1曲って博打すぎないか?とも思う…

元々音楽好き嫌いは人より激しいので既存の曲でも普段から聴くものは限られている。

そして昨日、担当の視聴動画がアップされた。

自分でも驚くほど頭に入ってこなかった。

ユニットの新しい顔を見れるかも?と少し期待していたが、まあ今までの曲と雰囲気が一緒。ユニットらしいといえばらしいかもしれないが、曲数が増えた意味があるのだろうかと思ってしまった。せっかく新曲が来たのにこんなにも感情が動かないなんて。もはやただの文句だが、ユニット単体のアルバムにしてくれればもっと冒険できたんじゃないか一曲しかさないから作り手も無難しか書けなかったんじゃないか!とも思った(制作者が悪いのではない。一曲しか書かせなかった上層部への不満だ)。

で、一番の好きポイントだった曲で喜べないのなら潮時だな、と。

ずっと残していたゲームを2つともアンインストールした。特に躊躇いもなく消せた。スッキリした。

SideMというコンテンツは大好きだ。元気がない時に曲を聴いて活力を貰ってきた。

これから毎月新曲リリースされるので、気が向いたら聞きに行こうかなーと思う。

今までありがとうSideM

そして担当へ。私に新しい世界を見せてくれてありがとう。君の笑顔に元気を貰っています。これからアイドル頑張ってね。1ファンとして遠くから見守ることにします。

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