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はてなキーワード: 教育格差とは

2020-09-27

大学まで義務教育にしてみてはどうだろうか

教育格差を縮められないか

2020-09-26

リベラル教育格差是正しよう!」

リベラル「(でも自分の子どもだけには中学受験をやめさせることはできない。くやしい..!ビクンビクン)」

って、いつものやつじゃねえか。

ホント、都会のリベラルクズしかないな。

2020-09-21

anond:20200921071109

それで得するのは自治体地主大家さんだけですよね

それともリモート教育及びリモート図書館もセットでやって地域教育格差も無くすんですか?

それなら賛成しますね

 

追記:元から夫婦のどちらかが住んでないと出ないやで

2020-09-18

追記 居心地の良いコミュニティ運営方法って

追記

「無関心」「みんな違ってどうでもいい精神」的なのはから思うが、関心の強い人全くない人いろいろで難しいね。育った文化の違いなんだろうか。多様性教育で変わるんかね。まさに、変人のAさんをそれを躍起になって正そうとするBさんという2人が今の悩みの種。

「互いに萎縮せずギスギスしない人間関係」が個人的目標の一つで、欲を言えば「互いに尊重し合える」をつけられたらこの上ない至福かなと思う。仕事やすいし、気苦労がなくて楽しいしね。

まあ寛容でありたいおおらかでありたい和やかでありたいと思うあまりコミュニティに害をなす奴に不寛容になり始めてしまパラドクスはある。難しい。

リベラリストの多い?はてなで「均一な人間を集める」「家柄と学歴」と沢山出てきて結構ショックだった。文化ごった煮コミュニティとか論外なん……?ってか教育格差肯定するのって結構勇気いらない?「DQNのガキは公立小にぶち込んでおけ。檻に入れときゃいいんだ。」的なこと言うじゃん……。いろんな人と関わる能力を身につけるの大事じゃない?

1つ言わせて頂きます階級意識選民思想子供絶対植え付けないほうがいいですよ……。将来的には子供がその価値観に縛られて苦しむことになりますよ……。都内公立小の現状は存じ上げないので何ともいえませんけど、子供オープンマインド大人が歪めるのは支配的すぎると思います……。

(追記終わり)

小学校なんかだとさ、「みんな仲良く」とか「やさしくなろう」とかでテキトーぬかすけどさ、あれ効果全くないじゃん

ませた馬鹿なガキとか「どうして仲良くしなくちゃいけないんですか〜w」とかいうだけじゃん

でもさ、馬鹿なガキにも底辺いじめられっ子にも居心地の良い学級はメンタルに良い影響を及ぼすわけじゃん

いじめっ子なんかは、居心地の悪いクラスお山の大将して子供特有の全能感を振りかざす方が平和で居心地の良い諍いの少ない学級より楽しいかもしれないけどさ

いじめる側になっていた」っていう事実がその先の人生に及ぼす悪影響ってでかいと思うよ

悪口なんか言った側のほうが首締まるものじゃん

あいじめっ子にそんなこと生涯理解できないかもしれないけどさ

ともあれ、いじめリーダー格になるような極々一部の逸脱者を除いてさ、普通の人々は居心地の良い学級の方がいいわけじゃん

「なんとなく平和でそこそこ居心地の良いコミュニティを作るために、各人が労力を払う」払える能力ってその先の人生でもめちゃくちゃ役に立つと思うんだよな

から学生のうちに身につけられたらいいと思うし、大人になってからも強化していきたいじゃん

よく(まれに)あるのが、気配り上手なムードメーカーが引っ張ってくれていい感じになるケースだよな

あいう気の利く善良な人がゴロゴロいりゃあいいんだけど、あれは完全に才能だよな

子どもの頃、担任で学級運営うまいなと思ったのは、落ちこぼれにみんなの前でこまめに声かけて愛されキャラに仕立て上げる先生。「〇〇はまた寝てるのかあ」「△△は仕方ないなあ」といった調子で。無論これも下手なやつがやったら最悪の結果が目に見えてるやり方だが上手いなと思った

影の薄い人間リーダー格がこまめに声をかける、ってのはハマれば強いのな。でもやはり「あっオタクくんも笑ってるよ」になりそうで怖い

地味ながら尊敬するのは、「〇〇ちゃん癒し〜」とちょっと浮いてるやつを可愛がる女子だよな

あいうのが一人いるだけで集団が随分和やかになる

仕事先で参考にしてるのは、Aさん、Bさんといちいち名前を呼びながら話を振る奴。コミュニケーションの場で満遍なく話を振ってくれるやつがいると、全員がコミュニティに参加できる。円滑なコミュニケーションって業務効率にめちゃくちゃ影響する。ヤバイ。うちの部署にもいて欲しい。

きちんとしたビジネス関係だとその程度の気配りでも上手くいくけど、底辺の集いだとなかなか難しい。昔いたバイト先はセクハラオヤジ店長大学生いじめる中卒フリーターDQNと手癖の悪いパートのおばさんみたいな地獄で、ああい集団はどうやれば上手くいくのか不明すぎる。

そこは奇跡的にも可愛い女子大生の登場で、DQNが惚れ込んで公正、おばさんが世話を焼き出し店長セクハラから女子大生を守り、と上手く回り出しだが、俺の手ではどうにもできなかった。

俺は雰囲気のいいコミュニティが好きだから結構研究しつつ尽力してるわけだけど、腹が立つのはそういう人の努力を水の泡にするためかのように自分自分好き嫌い露骨に表に出すやつだよな。雰囲気ぶち壊し。あと悪口の多いやつ。

愚痴らないとやってられないわ〜じゃなくて、愚痴愚痴言うのはいいか他所でやれよとイラッとしてしまう。いい歳してそれってどうなんだよ。もう少し環境を整える努力をしてくれたっていいじゃないか……

俺はただ仲良く平和にやりたいだけなのにさ、なかなか上手くいかないよなあ。「仲良くしましょう」じゃなくて仲良くする方法を教えてほしいわ。B君を迫害し始めてるA君をどうやって諌めたらいいの?とか、マウンティングがヤバくて浮き始めてるCちゃんをどうやって繋ぎ止めたらいいの?とか、性格が最悪のD君がリーダーになり始めてて暴走しそうな学級をどうやって止めたらいいの?とか、仕事の失敗をEさんのせいにして恨むFさんを宥めて2人の中を良好にする方法とかさあ

まあなんだ、みんな仲良くやろうぜ……

疲れた

2020-09-14

デジタル化で自主努力による教育格差是正は夢だったのか

学歴と家庭収入の相関があるのが指摘されている。

東大に入る人の家庭収入が高いといった指摘だ。


ネットを多くの人が使えるようになって、普及期には教育格差是正も叫ばれていた。

今も教育現場デジタル化を進めようとしている。

1人1台のパソコンを配ろうとしたり、黒板の代わりにプロジェクターを使ったりだ。


貧乏な家庭も、裕福な家庭も、両方ネット使うのだから効果が等しければ変わらないという指摘はあると思う。

だがそれだけか。


もう大人になっている世代なんてパソコン普通に使えている。

大人の方がデジタル化で知識を増やせていない状況にあるのに、子供も増やせるものだろうか。

2020-09-13

学校先生動画コンテンツでいいよね

全国一律動画で同じ教育をする

そしたら教育格差もないし、不登校でも勉強はできる

担任先生は心のサポートや、勉強の遅れなどを個別サポートしてあげればいい

https://twitter.com/kyouiku_mondai/status/1305078187152474114?s=20

2020-09-06

要はお金がないんでしょ

日本社会問題ニュースを追っていると、最終的な結論が「解決策はあるが予算がない」にたどり着くムリゲー感がすごくて、最近はそういうニュースを見るのも面倒になった。

一時期は自分が興味のある社会問題新書中年ひきこもり教育問題など)を定期的に買ったり、荻上チキのsession-22をよく聞いてた。(社会問題系では一番信頼できる)

中年ひきこもり教育格差教育医療現場ブラック労働環境介護士保育士離職、難病問題貧困問題ブラック部活、ブラック労働介護難民、保育難民派遣労働問題外国人研修生などなど。もっとあると思うが、思いつくのはこれくらい。

問題について現場スタッフ専門家意見をよく聞けば、改善のため問題点と解決策が浮き彫りになってくる。ただ大半の結論が「人員予算が足りない」で終わってしまう。

国や政府からは「そんな金はない」一択なので、結局はさらに少ない予算でどうやって効率的に回すか(これ以上無理です)、現場スタッフさらに長時間働いてもらう(奴隷)、金のかからないボランティアスタッフを増やすとか(奴隷)、賃金の安い派遣外国人研修生を増やすとか(奴隷)、ろくでもない回答しか示されない。

そしてその少ない予算の使い道が東京五輪とかアベノマスクになってるから更に絶望感が深いのである

各分野の専門家の回答はどれも正論なのだが、国全体でみると「どこが一番悲惨で緊急に予算必要か」アピール合戦になり、限られた予算を少しでも多く奪い取る競争になっている感がある。

お金をかけずに法律を作るだけで解決する問題は、LGBT権利問題入国管理局での外国人待遇問題とか、限られた数しかないんじゃないかな?

おそらく日本が抱えている社会問題現場スタッフ専門家がいう「まともなレベル」に底上げするには、国の予算が全体5割増しくらいにしないと無理なんじゃない?

消費税をこれ以上あげるのは勘弁してほしいので法人税をあげてほしいとは思うが、調べてみると日本法人税国税地方税の合計)は2020年の時点ですでに世界で6番目くらいに高いらしい。

世界法人税(法定実効税率)ランキング https://ecodb.net/ranking/corporation_tax.html

このデータ通りだと、法人税をあげるにしても数パーセント限界だろう。1%あげただけでも世界第3位の法人税率になってしまう。

社会問題ニュース真剣に聞けば聞くほど、最終的な解決策は金がないから無理になってしまうので、もう追いかけるのに疲れちゃったよ。

せめて金のかからない政策LGBTマイノリティ権利充実くらいやって、少しでも生きずらい人が報われる方向でやってほしい。

でもそれだと自民党じゃ駄目なんだよね。

2020-09-02

anond:20200902173055

それは黒人から、という要因に依らないという議論もされているのは当然の話である

貧富の差教育格差地域格差といった諸問題の複合的な結果で、社会的差別されてきた黒人がその影響を最も受けやすかっただけということ


それなのに黒人犯罪率が高い、などという言説を無批判に垂れ流すのは極めて差別である

2020-08-28

学歴(勉強できた)自慢がご法度であるつの理由

学歴アレルギー

この前ツイッター

「なんで運動や他の特技はアピールしても、それほど嫉妬されないのに、学歴だけ妙にみんな過敏に反応するんだろう」と

つぶやいていた御仁がいた

言いたいことはわからんでもない。

でも、学歴を他のスキルと同等に扱えないのはそれなりに明確な理由がある。

学力試験は全国民参加の強制レース

2019年大学進学率は53.7%。

全入時代で、定員割れしてる大学も多いから、全員がガチ勉強して進学する訳でもない。

それでも中卒・高卒・専門卒・大卒(四年制・短期)・院卒と、基本的に誰もがどこまでの教育を受けたか区分けされる。

勿論、大卒の中でも、というより大卒の中でこそ、旧帝早慶駅弁March(最近Smartなんだっけ?)・日東駒専なんやらかんやらと、細かいヒエラルキーというか、序列意識存在する。

そりゃ、義務教育高等教育期間と、正味12年(以上)かけた上でのレース結果である

ある意味しょうがないって言えばしょうがない。

でもこれだとある意味、全員に"学歴"という属性強制付与されてるようなものだ(非常に気持ち悪い表現だが)。

シグナル(フィルタリング)としての学歴

紙切れ一枚に夢託す

サインコサインなんになる

受験戦争過熱していた受験生ブルースの一節だが

実際、紙切れ一枚で頭の良し悪しなんて、簡単判別できるものではない。

そんなの、みんなわかりきっている。

わかりきってるし、学歴信仰偏差値信奉者は一般的にはクソダサいので、学歴で頭の良さが決まるなんて、皆さん口に出して言わない。

でも、実際の所はどうだろう?有名企業就職率は技術職の理系ならまだしも、文系でも明らかに全体のうん%しかいない一定以上の高偏差値層で固められている。

場合によっては、就職後の研修まで大学ランク別に分けられている。なんだよ、企業なのに、予備校と一緒かよ。という感想である

もちろん、これにもある程度はちゃんとした理由はある。

学歴=頭の良さではないが、高学歴の方が勤勉性が高かったり、論理的な(座学的な)思考能力が高かったり、まあそれらを測るシグナルとしてはそれなりに信頼性は高いわけだ。

人間外見より中身のが大事だが、これだけ肥大化した社会ではそこまで丁寧に中身を見ることはできないので、大数の法則的に学歴を足きりの条件として使わざるを得ない。

これだけでも、お勉強できましたアピールは、運動できた、楽器弾けますという類のアピールとは、殊更性質が違うことはお解り頂けたであろう。

(優秀で高学歴増田諸氏からはわかりきったことほざくんじゃねーよ、と切れ味鋭いツッコミが返って来そうであるが)

そして学歴コンプレックス非情に拗らせやすいのは、加えてややこしい要因があと二点程挙げられるからである

人生の早期における進路決定

増田のような過ごした田舎公立校では、若くて楽しい青春時代に、机に齧りつくのはダサいと考え、学業に重点を置かなかった層も一定数(というかかなり)いる。

就職やその後、たかテストの点数でこうも扱いが違うの?阿呆じゃね?ということを痛感したときには既に遅いのだ。

もう少しだけ、勉強にステ振り分けてれば、後の人生もっと楽だったのに。妥協して滑り止めに入るべきではなかった。

そうした意識学歴コンプをよりややこしくする。

働きながら、資格を取ったり、通信などを含めて学び直すことも可能ではある。

が、正直それは、学業に集中することが許された時期に比べると、かなり余裕を持つことが難しいと言わざるを得ない。

特に通常の大学進学なら、合格後も4年間まるまる勉強に専念することになる。

結婚育児職場責任あるポジションを任されると言った事情があれば、尚の事これは難しい。

④家庭環境出身地などにおける格差

そして、学歴の獲得は所得の再分配、などと言われながらも、

なんだかんだで家庭環境出身地など他のデリケート要素が絡んでくるからである

文科大臣が新受験制度における教育格差について指摘されたときに、「身の丈発言」で物議を醸したこと記憶に新しいだろう。

だが、失言だったには違いないが、家庭環境及びその収入、或いは予備校進学校の多い都市圏で暮らすか否か

これが学力に大きく影響するのは残念ながら事実なのである

都市圏に多い私学の中高一貫校は、難しい試験を課して入学者を選別する。

その試験突破するにもやはりある程度家計に余裕がなければ、合格は厳しいだろう。

そしてレベルの高い生徒が集まる環境で、難関大学合格目標に塾や学校で、合理的で進度の早いカリキュラムが組まれる。

無論、地方だろうが、世帯収入が低かろうが、ストイック学習に励むことは可能だし、賢い子どもは幾らでもいる。

だが、都市圏でかつ富裕層の方がそれだけ選択肢に恵まれている。この点は否定のできない事実である

そして、何よりデリケート問題なのが、やはり不向きな人はそれなりにいる、という点だろう。

ケーキが切れない非行少年たち」という児童精神科医が書いた本が話題になったが、

境界知能と呼ばれる、IQ70〜84の知的障がいに該当しない人の割合は実は人口の約14%に当たると言われている。

IQ学力相関性は、増田は実際のところ門外漢なので、少し言いづらい部分もあるが、スポーツがどうしても苦手なタイプがいるように

勉強がどうしても苦手だという人もそれなりにはいるような気がする(公立小中で過ごした時期を振り返って)。

増田スポーツがどうしても苦手だが、かろうじて学業だけは人並の成績ぐらいはおさめられた。

スポーツが苦手なのは子供の頃からコンプレックスだが、歳を重ねれば、学生の時に比べ、そう比較には出されない。

勉強だって基本的にそうだ。だが、別に努力しなかったわけでもなく(あるいは努力する機会がなかったために)、勉強が不得手であった人に

そうしたコンプの瘡蓋を刺激するようなことをすれば、話がややこしくなるのは当然である

加えて、社会的な記号として、長い期間付いて回る問題でもあるから、二重にややこしく、なるべく人と比較しない方が無難話題である

2020-08-20

最近社会は分断されていて東京人間はそれをわかってない的な風潮

正直鬱陶しい。

経済格差教育格差存在認識してる。本質的には理解できないんだろうけど。恵まれ環境に生まれてきただけで「わかってない」みたいな言い方されても困る。

子供を持つ選択

女性の皆さん、子供欲しいですか?

私は昔欲しかったけど、今はそうでもなくなってしまってます

多分理由SNSネット。 

私はFacebookTwitter大学時に流行り出したような世代です。

年を増すごとにネットリアル実体験のレポートが沢山流れてくるようになって

妊娠出産育児のつらさ、喜び、悲しみがリアルに感じられるようになったと思います

昔は、子供って可愛いんだろうなぁ すきなひとの子供欲しいなぁって漠然と思っていたんですけども

出産時の出血過多による死亡のツイートとか

子育て孤独で辛いよコラムとか

産後うつウェブ漫画連載とか

子育てにかかる費用ネット記事がバズってたり

教育格差ツイートがバズってたりとか

妊娠時の嫌がらせ関連のネットニュースとかとか

リアルに怖いし、想像できるし、正直なんでそんな辛い思いしてまで産むんだろって気持ちになってしまいました。

産んだって子供の生きる時代はきっとロクなもんじゃないだろうし。少子高齢化末期とかね。

それに加えてマイナス的な記事に比べてプラス記事が圧倒的に少ない。しかマイナス記事賛同の多いこと...びっくりします。

プラス記事も見られますが、何というか...マイナス記事に比べてパワーが弱い感じ...。

そりゃ辛い思いして産んだからには良く思いたいよねと言いたくなります

旦那子供が欲しいようで

好きな人が私の子供を欲しいと望んでいる

その理由だけで子供についてどうしようかと悩んでいます

私だけの気持ちで答えるなら、全然欲しくない。

私みたいな気持ちの人、少なくないんじゃなかろうかと思うこの頃です。

anond:20200820113440

教育格差広がるだけやろなあ。

金持ちって基本的教育にめちゃくちゃ金かけてパワープレイするから教育に関しては国の金で底上げをしないといけないし最低の水準が下がっていくとシャレにならんことになるで。

アメリカみたいに高卒は一生ファストフードスーパーバイトってな社会になりそう。

Web教育格差がなくならなかったのは、なぜか

Webが普及してもう長いが、教育格差はなくなっていない。

昔、パソコンネットによって教育格差をなくすための運動はあった。

本当に効果があったのだろうか?


ネット大学講義資料動画があるので、探せばいるだろうが、普通になっていない。

中高の内容もあるので、本当に効果があるなら、そちらも対応できてるだろう。


学生だけでなく、リカレント教育必要といわれる時代大人にも影響ある話だろう。

2020-08-18

教育格差に打ちのめされながら救われた現実

自分教育格差について実感する事はよくよくある。

かくいう自分は、小中高と地方公立学校から国立大に進学して上京したので、

自己認識としては自分は優秀なつもりだったし、事実としても、自分の通う中学から自分の通う高校に行けるのは一握りだったし、

自分の通っていた高校から自分大学合格するのは何年かに一人だった。

東京にきて、優秀な同級生と接するたびに、特に東京私立で良い環境を受けてきている人と自分境遇を比べるといっそ惨めな気分になる事はよくあったが、それは今まで通りの惨めさでもあった。

お金持ちでなかった自分は、集合団地に住んでいてもゲーム機を買ってもらえる友達が羨ましかったし、中学からは多くの一軒家に住んでいる同級生が増えて、遊びに行かせて貰うたびに自分の家との違いに悔しい思いをしていた。

運動が得意ではなくて、本ばかり読んでいたので、よくいじめられたり無視されたりもした。だからこそ勉強読書によく逃げ出していた。

しかし、大学で机を並べる同級生たちとの格差の水準はそのレベルではなかった。国立だったから、地方から出てきた公立上がりは他にもいたので、だいぶんマシな方だろう。私立だったらもっとすごかったかもしれない。

それでも、東京に来て正直自分は救われた。

同級生たちは決して僕をあからさまに無視したり嘲ったりしなかった。もちろん年齢の成長に伴う社会性の向上はあるが、価値観尊重してもらえるという点で変化は劇的だった。最近都会のリベラル価値観が進んだものとして振る舞う若造に対して反感を覚える人がいるという意見も見かけたが、自分はあの地方社会から出て行く決断をして本当によかったと思っている。たとえ格差自体は都会の方が激しかったとしても、だ。

勉強しろ国立大へいけ、と言ってくる親が疎ましく思った時もあったが、今ではそれこそが親がくれた最も大きな財産だったと実感している。

それがあったから、自分はここまで来ることができた。これもまた格差だ。

大きくなるにつれて頑張れば頑張るほど格差残酷なまでに見えてくる。

日本人学生の一部が就活には研究なんて要らない自己分析が大事だと自己流の攻略法を語るのは珍しくない光景だったが、

一方で、有名大学を目指す中国人アメリカ人は、下手をすれば高校生の時からpulication(論文投稿実績)を作るべく活動し、大学で色々な企業インターンに行って職務履歴を作っている。

別に日本学生ダメだと言う訳ではないが、グローバルで実績を作ろうと検討した時に、自分が今まで競争の土台に乗らないでいた間にずっと先に進んでいる同世代人間たちがたくさんいるという事を思い知らされる。the 格差

アメリカコンピュータサイエンス系の大学院を出た学生年収1000万なんて最低ライン2000万は狙わないと、という感覚でいる。普通に

日本でもG社やM社に行けば数年で1000万は超える。業務が激烈だとか成果が物凄いとかではなく、ベースラインがそれくらいあって、実績を残せばそこから更に上がる。

自分年収1000万は簡単に超えたが、周囲への劣等感で泣きたくなる事は日常茶飯事だ。こんな記事を書いて自分を慰めている時点で察して欲しい。

振り返るとお山の大将というやつに憧れていたけど、いつも気づくとずっと大きな山の下で土を噛んでいる。

2020-08-13

フラット化した世界へようこそ

『この割れ切った世界の片隅で』を読んだ。クソだった。主体性がない。思考停止だ。何が統計だ。

アレは与えられた自我だ。存在しない役を演じようとする愚者に違いない。良く言ってあの文章は何も変えられないし、下手をすれば誤ったメッセージになるだろう。

彼女の本当の仇打ち相手長崎にも東京にも求めるべきではない。

おめでとう。彼女(君)は偉大なるあの割れ世界の壁(境界)を踏破したのだ。あの誰も越えることの出来ないはずの地域差の壁、格差を。そして熱にうなされた君は他の都会の連中や馬鹿には見えない、触れも出来ないあの透明な壁を崩すことに躍起になっているのかもしれない。だが、本当はわかっているだろう。それは幻想だ。

Welcome to the flattened world.

あなたの好みの小学校生活はどれですか?

A. 「友達の家で朝から晩までゲームをする生活

B. 「刑務所友達を待つ生活

C. 「国連憲章を暗唱する生活

けんじゅうのほうが楽しいーー!!」とAを選んだあなたはきっと正解です。身の丈にあった生活を選びましょう。拳銃の方が楽しい人はBを選びましょう。大陸間弾道ミサイルを打ちたい方はCを選びましょう。

キトーな話は追いておいて、彼女格差象徴として提示たこの三つの世界は、フラット化した世界では同じ条件の同じ戦場であり、国連職員を目指す上でも本質的には何も違わない。

チャンスと試験場所に関わらず平等だ。そのことにどうして気づいていないのだろうか。そうした話をした上で世界社会ではないところに論点があることを示したい。

周囲のみなさま、お疲れ様です。

いびきの鳴り響く会場。眠りこけてよだれを垂らす隣のおじいさん。「誰も聞いていないだろう」と適当な話を繰り広げる講師。たった一人聞いている私。全てが嫌になって、アンケート評価項目すべてに1をつけてワンワン泣きながら外に飛び出した。』

『私のこの「別世界コンプレックス」の決定打となったHLABであった。HLABとは全国から集まる高校生が集まり寮生活体験するサマーキャンプだ。そのほぼ100%が有名私立高校出身である。』

全然学ばないのな。 いや、悲劇のヒロイン症候群やってるのか。よくもまぁそんなに無駄にできる時間があったものだ。よく調べれば事前にわかることで話は終わっているし、その機会をさら活用できなかった、しなかったのは君に執念、目的がなかったからだろう。

君の「周り」の人間はさぞかし大変だろう。君はいつも「周り」に大量の支援要求するくせに、君はツラくなる度「周り」や「身近」が悪いと君の全責任を被せ断罪する。救いの手を差し伸べたつもりのクラウドファンディング支援者も近いうちに全員断罪されるだろう。「どうして半端な希望なんて抱かせたの?」と。

挙句、「お前の成果はお前の努力の成果だと思うな。東京人間本屋電車、塾、ぜんぶがぜんぶに支えられてるたけだ」だと? なるほど、東京に来た君が断トツ最下位になるわけだ。他の奴等は他人の手じゃなく2本の足で支えられてるからな。

君が東京に来ても本屋電車も塾も君には手を貸さないだろう。東京人間が君とは異質なままだったように。長崎大学が君を見限ったように。君が同級生を見捨ててきたように。

そもそも世界は既にフラット化している。情報は誰でも大抵の情報無料で公開されており、ググれば出てくる。SNSを使えばどういうやつが、どういうことをしているか顔写真も見つかるしコンタクトも取れる。

フラット化した世界では東京長崎の間には境界情報格差存在しないと見なされているし、対等に競争しなくてはならないし、残酷だがそれが可能時代だ。可能である以上、これは魂の問題だ。

少なくとも東京の敵が長崎から討てる今、あなたの失敗を「周り」や地域格差帰着させるべき道理はない。

親の資本同級生社会階層を東京金持ち学校の生徒の持つそれと比べたときに有利不利は発生したかもしれないが、それも地域格差問題ではない。

情報が無いなんて甘えだ」とでも言うのか?

そうでしょ。それこそ『甘えwww』でしょ。スマホあんじゃん。学校パソコンあんじゃん。執着があったんでしょ。ならそれを実現する手段を探すなんて当然の行動じゃん。っで君も最初は当然の行動したじゃん。最初だけ。すぐに悲劇のヒロインぶって話を逸らしたけど。

君が現実逃避して望んだように、誰しもが受動的に機会や情報が与えられるようになった世界存在するならば、君はきっと英語地方大会予選落ちだろうし、君が見下していたクラス内ですら君は上位を取れなくなるかもしれない。

君が享受した意欲的な人限定教育リソースの配給量は減り、凡人間の差が消え帰国子女文化資本の持ち主だけが圧倒的優位を築くことになるかもしれない。まぁでも君がそれを望むなら、どうか人の邪魔にならない世界の片隅とかでそれを祈っていてくれ。

あと「人の努力環境のお陰で、帰国子女じゃない私の英語努力正義」ってよく言えたね。「格差言い訳思考停止してるの甘えwww」だし「クラウドファウンディングかめっちゃくちゃ甘えwww」だよ。

東京人間は君と違って地方予選の一回戦から格上との対決も避けられない。その状況下で上を目指すなり、優位性を見つけるなり、撤退するなり、貧困に落ちつくなり自身のあり方が規定される。残酷だね。

一方、半端な君は自分より出来る人間観光先に見つけては「アイツらは卑怯なだけ」と悪態を付いては逃げ出す。競争による規定から逸脱した上で、地元他人責任なすりつける。幸福だね。

他人競争するスタートに立ててないし、本当は参加資格もないよ。ヌルさが許容される土地に生まれたことを幸せに、そして誇りに思うべきなのに。

この袋小路の不幸は、君が自身のあり方を君自身決断する重要な機会を奪った、あの「国連職員」が招いたものだ。

不幸の種

国連職員の方に会った瞬間、涙が止まらなかった。こんなにちっぽけな自分に、雲の上の存在の方が目を合わせてくださっている。

頭を撫でてくださっている。その事実だけで嗚咽が止まらなかった。「遅くとも大学から、できるなら高校から海外に出たほうがいいよ。」その一言で、心は決まった。

はい、皆さん。これが不幸の種です。希少な現物です。高級品です。粉末にして牛乳に混ぜてコネクリまわすと国連憲章を暗唱する小学生とか作れます。地面に植えたら不幸の木が育ちます

これはただの社会的地位を悪用した生き方の押しつけだ。どうしてこんな酷いことを言うのだろう。中学校教師が生徒に「君の実家の都合は知らないし興味ないけど、高校アメリカ学校に進むと英語が得意になるよ。大学からでも良いよ。でもそれしか君の夢は叶わないから。」と言うだろうか。

国連職員は確かに海外生活問題なく送れる程度の語学力修士号必要だが、現実的方法として国内大学長期留学するか、成績取って海外大学院に進学すれば良いじゃん。

この国連職員フィリピン少年院訪問しても言えよ。『遅くとも大学から、できるなら高校から海外に出たほうがいいよ。』と。

東京まで行って参加したコンペに関して、受賞歴数バトルしてる世界観なら勝った数だけが大事だが、(もし)執着があったなら心の傷とか言って逃げてないで君は何もわからないなりに参加し続けるべきだったよね。

勝ち方は選べないが、負け方はそれなりに選べる。観光気分で参加した「なんとかチャレンジ」は負けれてよかったね、恥かけてよかったね。次はもっと本質的な醜く哀れな負け方ができたら良いね、そしたらそのうち勝負スタートに立てたかもね、だ。もう手遅れだが。

これで『私は運命の流れを変えた。』と自称しているのは非常に片腹痛い。君のその薄っぺら努力で変わる運命ってなんなんだよ。

鞭とわずかな餌で踊りを仕込まれた一匹の動物には、面白おかし運命の綱渡り芸くらい見せて欲しかった。それが派手に失敗して落下したなら滑稽だった。でも残念ながら差し込んだ光明にも目を背ける君の主体性植物未満だった。

これから格差の話をしよう

ヒッピーもどきには難しい話になるかもしれないが、「ある種の」格差是正の担保の仕組みとして公正性・透明性ってあるじゃんクラウドファウンディングって結構な歪みだよね。あれは君の大好きな格差社会が生み出した富める者の道楽だよ。

他人人生を、雲を挟んだ安全からラジコン操作する道楽より悪いのは相続税100%ではないことかもしれないし、ソクラテスの『国家』が未だ実現されていないことかも知れないし、共産主義革命が実現されてないことかもしれませんが。

クラウドファウンディング資金は、カンボジアの人跡未踏の山奥の誰にも見つからないところに井戸を掘ったり学校を建てるのに使うのがよい使い道なのではないでしょうか。

へぇ~、コロナは君にとって前向きに作用したんだ。そうなんだ、よかったね。「ふつう」の人はコロナ所為教育格差が広がって苦しんでるよ。

格差についてもっと言うなら、君が戦うべき、憎むべきは東京謙虚さの足りないあのおぞましい連中なのだろうか?

声なき声を上げても助けてもらえなかった「君の同級生」は君が主張するように社会当事者全員で憐むべき対象だったのだろうか?

どうして英語勉強してるの?

EFチャレンジという動画スピーチコンテストで何故か決勝に勝ち進み、東京へ母と向かった。

結果は惨敗だった。発音の悪さから能力を見限られたのか、審査員から質疑応答でも聞かれたのは"Why do you study English?"の1問だけだった。

"Why do you study English?" この質問が全てで、君にはそれ以上の質問必要ないだろう。っていうかこの質問はあまりに高尚すぎる、勿体ない問いだ。

それに君の周りの「ふつう」はこの質問まで辿りつかないらしいじゃないか。君はこの質問の答えを準備出来ていたのかい

英語民間試験大学受験必須英検受験料が皆払えると思ってるんですか? 思考力や文章力が重視される? 現代文得点が、触れる情報量の差から圧倒的に地方のほうが低いのをご存知ですか?

留学プログラム書類。今まで「自分アピールする」経験なんて一度もしたことない、本当にいちばん海外から遠い子たちは応募書類を書くのもままならないこと、知っていますか?

あなたが見ている社会は、本当に「社会」ですか?

大好きな統計を持ち出すなら長崎県の大学進学率は45%だ。50%未満だ。(クラウドファンディングを抜きにしても)君は君が所属していると思っている世界の分断の象徴になるのは本当は相応しくないのかもしれないし、君自身の「ふつう」のポジショニング見直し検討するべきではないだろうか。

君は格差問題当事者ではなく明確に加害者側だよね。

あなた社会を、本当に「見ています」か?

その分断の壁って本当に越えられないものなんですか?

その壁って誰もが越える必要があるものなんですか?

あなたに越えられてあなた同級生が越えられない程度の壁ってなんなんですか?

あなたが出来なかった理由は分断の壁のせいなんですか?

全ての原因は地方東京の壁のせいなんですか?

どうして平然と英語なんて学んでいられるの?

『どうせ地元英語先生をするくらいが限界なんだろうな』と思っていた。でも外国の『不条理のせいで牢獄に囚われている恵まれない子ども達のために、人生を捧げようと思った。』

しかし、周りのサポートのお陰で「大好きな人に囲まれてここまで来た自分」にアイデンティティを持てるようになった。ようやく、「未来自分の手の中にある」と思えるようになった。』

いや~流石、雲の上の存在から目をかけてもらえる人間はやっぱ違うわ。選択肢も目のつけどころも「ふつう」とは異なるんだね。きっと雲の上にいる自分自身の明るい未来けが想像出来ているのだろう。その格差から降って湧いたその貴重なお金で是非フィリピンジャニーズ少年とお友達になって来てほしい。

でも地元英語先生する方が私は向いてると思うよ。東京私立高の高層ブルジョアジーと戦う長崎自由の女神像を無理なく演じられているようだし、その役回りを続ければよいのではないでしょうか。

あの記事がそうだったように駄目な大人子供はそれで騙くらかせる。(ついで次世代呪い継承出来るかもしれない。)

まぁ君が見捨てようとしている君の地元、「世界の片隅」はその地方消滅まであと何年間猶予があるかは知りませんが。

かに地元に残るのが良くないのもわかる。きっと君はただの社会被害者で、君の言うところの「社会を創る」側に値しないのだ。これまでも「周り」の友人、「周り」の社会、「周り」の不条理すら変えられなかったのだから。 (そういう「運命ww」だったのだろう。可哀想に。)

ならば君は「選ばれし側に立つ、想像力が不足した遠くのご友人」とやらに一生祈り続けていれば良い。

ふつう」なんてわざわざ背負うものではない

「君」と二人称を使ったが、この文章に作者を中傷する目的はない。ただ、あの未熟な文章を読んで世の中をわかった気になってる大人が許せなかった。

人には人の執着、才覚、生まれがある。他人意見や「周り」にしばられる必要なんてないし、不平等な世の中ならば好き勝手に生きてなんぼだ。

「身の丈に合わせてもらえれば」この言葉が生まれる背景には、「社会を創る層」「そうでない層」の分断があるのではないでしょうか。

地元が恋しいなら君は「国連職員呪い」とジャニーズ男子を忘れて地元に残って「社会を創る層」になればよい。

そうでないなら、これまで周囲の不条理に目をつむり地元という鉄格子の中で暮らす人々の苦労に沈黙し続けてきた君は帰属意識も捨て、地元未来も見限って「そうでない層」として海外救世主を演じればよい。誰しも、お好きな方を「自由に」選んでよいのだから

ただそこに迂闊に何か大きな意味を背負おうとしてはいけない。君は日本不条理と戦う、清く正しき人口の半数を代表する「ふつうの」正義の味方ではない。

まず、そんな大層なものは背負う必要はない。それこそ誰の身の丈にも合わないものだ。奨学金という「ふつう」の努力競争を踏みにじって得たそのあぶく銭で自分のことだけ考えていればよい。

人口の大半が持つであろう「ふつう」の感覚があるというのはどうやら貴重だそうだ。

どれだけしつこくても、「この社会には分断がある」ことを主張していかいかぎり、分断は見えないもの扱いされるんだと思う。

そもそも何が大多数だ、何が日本の「ふつう」の感覚だ。東京圏に人口の三割が住んでいるんだぞ。三大都市圏で5割超だ。それに長崎佐世保も中核都市であり「ふつう」の田舎町ではない。

地方間の貧富格差改善より地方都市消滅が先で、情報格差インターネット活用すればネックにはならない時代だ。東京に住んでいれば、全員が英語を話せるようになる訳でもないし貧困都市にも存在する。

都市部で行われる資本投下による激しい教育リソースの奪い合いに敗北した先の安定した貧困に落ち着くより、地方ぬくぬく運良く進学校に進めたことを幸せだと思えないのだろうか。

君は大多数の代表ではないし、そもそも一体、何を代表するんだ?君がちゃらんぽらんな態度で東京に目を向け見放した、(端から見捨てていた)生まれから死ぬまで「ふつう」と日常(地元)の牢獄に縛りつけられる人達と君はもう既に別の視点価値観を有してるだろう。

君が「地方で苦労している大多数である私達を東京人間は憐め」「地方で苦労した私の努力を人は重んばかれ」と語るのははっきり言って不快だし、そんなのにシンパシー感じてる大人反省しろ。お前も「国連職員」、ラジコン観劇趣味かよ。

彼女に理性と人生を取り戻させてやれよ。あんなクソ以下のつまらない押しつけられた呪われた"社会的な"生き方を本当に演じるなら、祈祷室に籠って一生祈り続けるだけの方がまだマシだ。出て来ないで欲しい。

きっと彼女大学で学ぶ間に、悲劇のヒロイン役を辞めて自分自身と向きあえれば目が覚めるだろう。社会個人は違うのだ。覚められればよいが。

2020-08-12

まれ育ちを云々するの飽きない?

なんというか慶大起業家記事に対する反応で思ったんだけど、教育格差とか出身家庭の年収だの教育資本だのの話したがるのそろそろ秋田

東大生出身家庭の平均年収世間全体のそれより高い話とかマジでタコなんだよ。

そりゃみんな持って生まれものは違うよ、確かに教育格差遺伝による知能の差は厳然として存在するし、その差がさらに開いていってるのが今の世の中ですよ。

それはそれで由々しき問題だし、格差を縮めたりすることも福祉支援必要でしょうよ。

でもさあ、この慶大生みたいなちょっと目立った人の話を全部そういう「あいつは生まれ育ちがイイから成功した」って方向に持ってくの、マジで不毛というか、ずっとそういうこと言ってると自分の生きている意味とかわからなくなってこない?「あいつは奥さんが支えてくれたか成功した」「あいつは運がよかったか成功した」ってのもよく見るんすけど、そりゃそれもあるけど大前提として当人が考えて工夫して頑張ったか成功してるんじゃないの?そういうの評価する声最近本当減ったよね。そもそもまれ育ちがいいからそれだけで成功するわけなんてなくて、普通にドロップアウトする人間だって大勢いるわ。

別に他の人間の頑張りが足りないとかの自己責任論にしたいわけじゃない、みんながみんな生まれ育ちがいいやつと張り合う必要なんてないと思ってる。生活個人特性にかかわらず保証されるべきだとも思ってるし、全員が頑張る必要なんてない。それと同じように、ちょっと目立った成功者を捕まえて毎回生まれ育ちを云々するのもそんなにやらなくてよくない?別に張り合えって言われてるんじゃないんだし。

格差の話はそれはそれで引き続き考えるとしても、毎回この話だとちょっとうんざりちゃうよ。それぞれの持ち場でとりあえず暮らしていこうよ。

2020-08-01

私立学校は潰すべき

親の収入多寡によって教育に不平等が生じるのはおかし

「身の程を弁えた受験」と口にし、大炎上したどこぞの馬鹿がいたが、この国で子供の身の程は親の収入によって決定すると言うのだろうか?

現に、優秀な教育者が私立に引き抜かれ、公立学校の質が低下するという直接的なダメージもある

塾や英会話などといった、抜け駆け的な教育機会は、貧しい子供にはアクセス不可能だ。

高校大学カリキュラムは働きながら通うことを前提にしていないし、基本的に親からの援助を前提とする。

義務教育以上を受けるのに、親の不在が大きな困難となるのは、明らかな格差である

貧しい子は借金して学業に励め、その機会は平等だと唱え、未成年に莫大なリスクを負わせる一方で、富める子は当たり前のように親から学費生活費を受け取る。これは欺瞞以外の何ものでもない。

日本で、結果の平等アファーマティブ受験を支持する人間は少ない。にもかかわらず、教育の機会にも依然として収入多寡による差別蔓延っている。

機会の平等も、結果の平等保障されないとなっては、この学歴社会事実の上の身分制度ではなかろうか?

教育機会の平等を徹底することこそ、真に格差是正することではなかろうか?

極度なメリトクラシー社会結構結構。それが資本主義における合理的平等ではないか?それが、かの人々が我々に唱える合理的差別社会ではないか?あるべき姿に正そうではないか

自身の生まれ持った資質行使して、より良い暮らしを手に入れるのは良い。我が子だけを不当に特別扱いし、教育資源占有させるのは格差の支持だ。この格差存在が、貧しい庶民にとっての出産の壁となり少子化を加速させている。

まれが良いだけで地位ある職に就き迷惑をかけまくるボンクラは、障害者雇用パンでも作らせてろ。

知能と才能を持つものけが上に立つべきだ。それに欠けた人間は、「身の程に合った」人生を歩むべきだ。

ついては、全ての私立学校の剪定公立化を求める。

学習塾予備校通信教育等については、教育格差を強化するとして禁止教育税等をかけての実質的な潰し、子供を無理矢理通わせることを奴隷的拘束行為であり虐待である認定する、子供毎に利用状況を調査入試の素点から減点などの様々な対策が考えられるが、どれも今なところ現実的でないため、はてなー諸君アイディアが求められる。

2020-07-27

41歳の私・毒親への感情

41歳の私は、現在実の親と絶縁状態である

理由は親による虐待兄弟びいきだ。

私には血の繋がった弟が二人いるが、こちらとも絶縁している。

親の仕打ちを少しだけ具体的に書くと

教育格差

私に対し親は「公立学校以外駄目」と言い、指定した高校大学受験させられた。

当然浪人も不可。しかも「文学部は食えないかダメ」と学部指定

一方で弟は高校から私立

その弟は付属大学に進学したが『遠いから』という理由仮面浪人

なのに結局『一人暮らししたい』と遠い大学へ。

仮面浪人費用一人暮らしお金等々、親はすべて支払った。

しかも進んだ学部は「文学部」。

さら大学院に進学(文系私立の)し、すべて親がお金を出す。

●親に反対意見を出すと殴る蹴るの暴行

私だけ親に暴力を振るわれていた。

弟が窃盗事件を起こした時でさえ親は「駄目だからね」と口頭注意のみで終了。

「なぜ私だけ殴るの?」と聞くと親は

「弟を殴ると倍になって返ってくるから怖い。女のあんたは二人がかりで殴れば言うこと聞くし」

とのこと

●私には「耐えろ」、弟には「可哀相」

小学生の時ブラスバンドに入ったけど、担当教師はいわゆるスパルタ

夏場に炎天下練習をさせ、倒れる子が続出。

また小突いたり罵ったりとパワハラオンパレードでやめる子が続出。

私も「やめたい」と親に言ったけど、親は「やめたら家に入れない」と私を叱り飛ばした。

(ちなみにその担当教師は他の親の訴えで担当を降ろされ、のちに処分も受けています

一方、弟はサッカー部に入り、高いスパイクやウエアを購入したけど二か月で退部。

親は「運動部は可哀相だな」とあっさり退部届に判を押した。

●都合が悪くなると「あなた女の子。弟は男の子から仕方ない」という

上記の差について私が「不公平だ」と訴えると

「弟は男だから優遇するのは仕方ない」という親。

その反面、私が部活などで帰りが遅くなっても迎えに来てくれることはなかった。

急に雨に降られて私が「駅まで迎えに来て」と電話した時

親は「知らない。ずぶぬれで帰ってこい」と冷たく言うだけ。

なのに弟のことは毎日迎えに行っていた。

親が仕事で行けない時は「あんた、迎えに行って」と私に言う。

私が断ると「かわいいちゃんが誰かに襲われたら困る。弟ちゃんが雨に濡れたら可哀相でしょ」とのたまった。

「私が襲われてもいいのか」と聞くと「あんたは自分でなんとかしな。ブタみたいだから大丈夫、襲う人いない」と笑った。

まだありますが、このくらいで分かっていただけると嬉しいです。

こんなことがあり、社会人になってから絶縁し、一切会っていませんでした。

絶縁する際、私の親は「あんたなんてもう娘じゃない」と言ったので、こちらも安心して(?)絶縁していました。

ところが先日親が入院したと親戚から連絡がありました。

上気のことを伝え「絶縁してるから会わない」と言ったら

「もう許してやれ」と返ってきました。

許すなんてとんでもない。

私は一時、命を絶とうとしたことがあります

暴力を受けて転んでしまたことがあり、そこがケロイドになって残っています

「許す」なんて考えられない。

命を絶とうと思った時踏みとどまったのは

あんな親のことをいつか見返してやる」「いつか(合法的方法で)仕返ししてやる」と思ったから。

親を怨む気持ちがあったから生きてこられたし、

今でも心の中で

「ほら、あんたたちにブタと罵られて私はこんなにちゃんとした大人になった。納税も勤労もしてる」

とほくそ笑んでいる。

毒親のことはたびたびいろんなところで相談した。

精神化に通っていたこともある。

いのちの電話」やお坊さんや各種の相談員に悩みを打ち明けたこともある。

相談を受けた人は100パーセント「親を許せ」と言った。

親身になって相談に乗ってくれているのは分かるし、そう答えるのがセオリーなんだろうけど

私は彼らの回答を飲み込めない。

なんとか生きていたらいい人に巡り会い、家族に恵まれた。

伴侶の親もいい人で、私は彼らを本当の親だと思っている。

でも、それはそれ、これはこれ。

多分、親を怨む気持ちがなくなったらあっさり命を手放すと思う。

親を怨む気持ちが、私の生きるパワーになっている。

今願うのは一刻も早く親が死んでくれること。

遺産(多分ほとんどない)放棄して完全に縁を切りたい。

弟とも話したくない。

何故血縁があると戸籍上のつながりを消せないのか。

あんな人たちと血が繋がっていることが嫌なので、一刻も早くこの世から消えて欲しい。

こうして文字に起こしたらかなりすっきりした。

これから毒親を恨み続け、心の中で踏みつけて元気に過ごしていこうと思う。

2020-07-16

anond:20200716030114

私は専門家を作るのをどの機関でで行うべきか?に関しては論じてるつもりないですよ?

別の方と勘違いしてませんか?

私は「学業お金は密接な関係がある」という意見だけです。意見というか事実と思っています

そこに教育格差があること自体問題と思いますよ?

anond:20200716011121

学業と金は思いっきり密接してるじゃないか

教育格差なんて言葉があるくらいだぞ?

明らかに高等教育を受けているものと受けていないものでは金稼ぎの手段の数が違い過ぎる。

2020-07-12

anond:20200712001822

世界アカデミア自体が大体うんこから日本人精神性とかサイエンスコミュニケーションゴミカスから輪をかけてうんこからペンペン草も生えないな

論じる言語であるか怪しい時期にまで来てる気がするし翻訳リソース勿体無いし、教育格差やばいしもういっそのことウンコ入りカレーのほうがマシだから日本語捨てちゃおうぜ?

2020-07-09

anond:20200709124329

高等教育はともかく、小学校義務教育なんだけどそのへんどうなの?

家庭の経済格差から教育格差に響くと思わない?

 

あと必要な人と不必要な人って職業判断するの?

殺人犯したお医者さんとか居ても必要な人って言い切れるの?

2020-06-22

貧乏人が育ちのいい人たちに出会った話

貧乏人が高専に進学して、大学編入して就職した。

この話はそれ以上でもそれ以下でもない。

これはおそらく誰の役にも立たない、個人的な話だということを断っておく。

トイレ落書きだと思って、もし興味があれば読んでほしい。

まず最初に、自分の家の家庭状況は最悪だった。

父親暴力を振るうし(高専進学後はなくなったが)、自分小学生ぐらいまでは定職に就いていなかったし(母親パートしていた)

収入よりも支出が多く、子供教育費にお金をかけるよりも自身の飲み食いにお金を使い、毎月金がないと騒いでいるような家だった。

ただ一応母親比較的まともで高校までは学費を出してくれることを約束してくれた。

そして、大学学費は出してあげられないけど奨学金を借りて家から通えばいいと教えてくれた。

幸い自分学業成績は地元公立中学校で上位5%程度でそれなりに良く地元公立高校に進めば大学に行けそうだった。

でもこんな家庭環境が悪い家から大学に通うなんてまっぴらごめんだった。それに、公立高校学費の他に、模試やら制服やら色々なこと

お金がかかりそうで、父親から文句を言われそうで嫌だった。

そこで、地元で一番偏差値が高い公立高校と同じ程度のレベル高専に行くことにした。

高専には格安の寮があったし、学費自体公立高校よりも高かったが模試制服など諸経費が全くかからなかったから。

それに当時民主党政権時代高校無償化で高専1年から3年までは半額で通うことができた。

技術にはあまり興味はなかったが、幸い理数系科目が好きだったので高専に進学してから特に困らなかった。専門科目には一切興味がなかったが。

しかし、自分が通っていた高専は当時進学高専として名を馳せていたせいか、そういう技術に興味がないがいわゆるお勉強はできるみたいな人は少なくなかった。

教員大学に入ったときの周りの高専生に話を聞くと、これは高専の中では結構特殊な部類らしい。

それはさておき、高専というのは自分と同じく家庭環境が最悪な人が集まるものらしいが、自分が通っていた高専普通の家の人が多かった。

ただ、お国柄か失礼ながら育ちはそんなによくなかったとおもう。それに高専では当たり前かもしれないが変な人が多かった。

自分はそうは思わないが、多分自分も変わっていたので変な人とはウマが合ったように思うし、実際卒業してから結構経つが今でも付き合いのある友人は何人かいる。

高専4年になると、親からの援助はなくなり、自分学費を払うことになった。学費を捻出するために日本奨学支援機構奨学金を月5万円程度借りていた。

ただ、高専には経済的に苦しい人に授業料免除制度があったので、奨学金教科書や定期代に使う程度で残りは大学入学金などのために貯めておいた。

この頃から進路について考えるようになった。大学に行くことは決めていたが、今の専門で今後4,50年生きるのは嫌だったので専門を変えて進学することにした。

幸いなことに大学の門戸は広く、工学部の他に理学部などの比較親和性が高い学部や、医学部などの全く異なる学部文学部経済学部など文系学部にも編入できるようだった。

手頃な旧帝大自分の興味のある専門が学べるところがあったので、そこに行くことにした。真面目に1年間勉強すれば合格することができた。

おそらく一般高校生よりも簡単方法入学したのだけれど、まぁ入ればこっちのものである

入学金、最初授業料賃貸の諸経費で軽く100万くらい飛んでいったけれど、貯めていた奨学金バイト代でなんとか支払うことができた。

大学とき日本奨学支援機構奨学金給付奨学金バイトでかろうじて一人暮らしができるようになった。

給付奨学金のおかげで、利子ありの奨学金を借りなくて済んで、関係あるかはわからないけど大学名前感謝した。

あと大学でも授業料免除をうけることができたので、そんなに苦労せずに大学生活を送ることができた。

自分特殊ルートなこともあって正しくはないかもしれないけど、日本大学勉強したい人にとっては

経済的に苦しくてもある程度の覚悟奨学金)を負えば通えると思う。)

ただ専門を変えての入学だったので入学当初はかなり真面目に朝から夜まで勉強する必要があったけれど、

自分の好きなことが学べる環境を手に入れて嬉しく思った。

ただ、大学の人と話していると生まれの違いを見せつけられた気がした。

お金が足りなくなったら親に無心する留学したければ簡単にできる、旅行をするために親から借金をする・・・

挙げていけばキリがないが、教育格差は親の経済状況に大きく左右されると改めて思った。

また、彼ら・彼女らはそうじて人がよく皆優しかった。

未だかつて、出会たことのない温かい人たちだった。

あの人たちは自分のことを友人として扱ってくれたけど、自分は彼らの国の住人じゃないと心底痛感した。

大学に入って初めて恋愛をして、恋人もできたけれどどうしても格差を感じてしまう、世界が違うと馴染めなかった。

ただ、彼らとの会話は楽しかった。

ほかの編入生と話す専門的な話も知的好奇心がくすぐられて有意義だったが

彼らと話すのは心地が良く、リラックスして会話を楽しむことができた。

本当は博士課程に残りたかったが、経済的に苦しかったので就職することにした。....というのは負け惜しみかもしれないけれど。

(もし本当に大学に残りたくて、実力もあれば、学振やらRTなどで生きることはできるように思う。)

就活を真面目にしなかったせいかレベルの低い会社就職してしまったように思う。自分レベルが低いのかもしれないが。

周りの同期のレベルはそんなに高くなく、話していて楽しいとは全く思えない。それに自分出身大学でいじられたりもする。面倒臭い

自分はあまり学歴に興味はないけれど(本当に)、学歴で得をするのは中の上クラス企業に勤めている人たちだけじゃないかと思う。

一番高いところにいる人たちは大学名なんて気にしない(と聞く)し、下の方のレベル企業だとほかの人からの僻みでうっとうしい。

から自分は、転職大学に戻ることを考え、またあの心地よい会話ができることを心待ちにしている。

一生、自分世界とは相入れないことを知りながらも、もがき続けるのだろう。自分は下のレベルではないと傲慢自分を騙し続けながら。

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