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2020-07-09

「うちにはお金がない」母の言葉を本気で信じていた

お金持ち」というのは、フィクションバラエティ番組特集に出てくるような、豪邸に住み、ブランド物を身に着け、湯水のように金を使う人達の事だと思っていた。

きっとそういう人たちは、”何億”だとかそういう、学校で習ったけれど想像もつかないような莫大な単位の額のお金を稼いでいる。自分とは違う、遠い世界に住む人たちだ。

人口一万人足らずの町に生まれ公立学校に通い、田んぼに囲まれた片道4キロの通学路の途中で今日の夕飯はなんだろうとお腹を空かせながら考える。休日友達との娯楽と言えば、街の方のショッピングセンタープリクラを撮ること。そんなあまりにも在り来たりな日常を送っていた私にとって「お金持ち」というのは遠い存在だった。

私は田舎町の寺で一人目の子として生まれた。父親大学教授で、母親実家呉服屋専業主婦祖父母は元々教師をやっていたようだ。

私の両親は母親の方がしっかりしていて気が強かった。浪費家で行きもしないスポーツジムに入会したり、テレビショッピングを見てはお腹をぶるぶるするダイエット器具やらフードプロセッサーやらを買い集めてすぐに使わなくなる父に、母は「うちはお金がないんだから」といつも文句を言っていた。父はお金管理が下手な上にお人よしだったのですぐに人にお金を貸したり奢ったりしていた。私が友達と街の方へいかなければならなくなった時には、「鈍行で時間かけていくくらいならみんなで新幹線で行きな、全員分お金だしてあげるから」と言って友達の親を驚かせていたことを覚えている。

父はそんな風だったが、母は元々呉服屋の娘で商人気質ということもありお金に対しては厳しかった。子供に対しても「何でも買ってあげる」というスタンスは取らない。本や楽譜ならいくらでも買ってあげるけれどおもちゃゲームは別。私や弟たちがあれが欲しい、これが欲しいと駄々をこねたとき咎め文句はいつも「うちはお金がないから」だった。

「うちはお金がない」

幼かった私は、たびたび母が口にしていたその言葉を本気で受け止めていた。欲しいおもちゃを買ってもらえなかった時に母はそう言った。テレビショッピングお金を溶かす父を見るたび母はそう言った。

我が家には私のためにプレゼントされたグランドピアノがあった。

家族海外旅行に行った回数は両手の指の数を超えるだろう。

父親外車スポーツカーの二台の車を持っていた。

ファミリーレストランに行ったことがなく、外食祖父母行きつけの懐石料理フランス料理が多かった。

高校受験のために、私は安くない値段の塾に通うことを許されていた。

これだけの状況証拠がそろっているのになぜ気が付かなかったのか、今考えると恐ろしい。だが私はなんと高校卒業するまで、母の言う通り我が家お金がないのだと信じていた。

友達に「○○ちゃんちはお金持ちだもんね」なんて言われても、「でもお母さんはああいってたし」と信じていた。

馬鹿げた話だと思うだろうか。確かに自分の頭で判断することなくただ言われたことを鵜呑みにしていた私が馬鹿だったのは間違いない。

だが、スーパーが町内に一つしかなく最寄り駅までは車で20分、今のようにSNS情報を得る手段もなければ携帯電話も持っていなかった当時の私の世界はとても狭かったのだ。

私は隣町の高校へ進学し、その後県外の大学へ進学して一人暮らしを始めた。一人暮らしを始めると金銭について意識するようになった。もちろん自分家計を成り立たせることもさることながら、周りの人達がどうやって生活を成り立たせているのかも。私は学費家賃も親持ちだったがどちらも自分で稼いでいる人も少なくなかった。アルバイトを始めてみると少し働くだけでは大した足しにならず、学費家賃自分で稼いでいる人はどうやって生活を成り立たせているんだ、と果てしなさを感じた。

今まで自分が得ていた物の値段も知った。例えば旅行友達ちょっと旅行をしようとすれば大した贅沢をしていないのに数万がすぐに飛んでいく。観光客向けの値段のアトラクションなんてそうそう手を出せるものではない。その時にふと自分が今まで行かせてもらった家族旅行のことを思いだした。あの旅行では安い飛行機をわざわざ選ぶようなことはしていなかったし、ホテルだって限られた値段の中で最大限を、といった配慮はしていなかったように思う。中学生の頃リゾート地で船の上のホテルに泊まったことを思い出しながらあれには一体いくらかかっていたんだと宇宙を感じた。そうやって私は実家で得ていたすべてのものの値段についてぐるぐると考えを巡らせた。グランドピアノは確か100万くらいしたらしい。やりたいと頼めばやらせてくれた習い事も決して安いものではないだろう。お父さんが持っていた外車、あれもすごく高いヤツだ。そうやって考えを巡らす中で、小学生の頃に出された「親の職業について調べましょう」というありがちな宿題を思い出す。父は仕事の内容について教えてくれた後、お金価値も分からない私に自分年収を教えてくれた。今ならわかる、その数字は決して「うちはお金がない」家庭で出てくる数字ではない。一般的に言えば高収入だと言われるような数字だった。

成人直前になってようやく私のバイアスは外れたのだ。

私は自分のこのバイアスに気が付いたときにゾッとした。公立中学に通っていた頃、私は自分と同じ家庭環境だけではない沢山の人がいる場所生活をしていたはずなのに、いかに狭い視点世界を見ていたのか。

そして自分バイアスゆえに、他人に対して無神経な言動を取ってしまたことがあったのではないかと恐ろしく感じたのだ。

大学に進学してから、私は今までよりも社会問題に敏感になったと思う。大学法学政治学を学んでいたことも理由の一つだけれど、大学交通アクセスのいいところにあったことやSNSを多く始めたためにに色々な世界を目で見ることが多くなったのも大きいだろう。私は「明日ご飯にも困るくらいの貧困」というのは日本のような先進国には全く関係ない遠い国の話だと思っていたのだが、そういった実態は確かに存在している。「うちはお金がない」と信じていた私は、実際の「貧乏」なんてうちみたいなものなんだろうなと本気で考えていた。もしそれを信じて生きていたら、「貧乏」なんて努力でなんとかできるものだろうと思いこんだまま大人になっていたかもしれない。自分のいる位置を正しく把握できていないがために他人への想像力が欠如したまま社会に出ることになっていたかもしれない。「自分はこうだからそんなの甘えだ」とか「自分だってこうしてるんだからこうすればいいのに」といった考えを持ったまま、本当にどうすることもできない状況にある人のことを想像できないまま生きていたとしたら、恐ろしいことではないか

私はこのバイアスに気が付いたあと、母親に当時のことを聞いてみた。我が家一般的に言えば決して「貧乏」なほうではないだろう。ではなぜ、私たち子供にあのように言ったのかと。咎めるつもりはなく、単純な疑問だった。

母は答えた。「油断をしないためだ」と。

「確かにうちは貧乏じゃないし、一般的に言えば高収入なほうだよね。私たちお金があるから大丈夫って思うんじゃなくて、ちょっとお金がないくらいに思っていた方が節約しようってモチベーションになるでしょ。今の現状に油断せずに引き締めて生きようって気持ちになるじゃない。お父さんは浪費家だったしね」

母は、決してその場しのぎのために「うちは貧乏だ」と言っていたわけではなかった。だが母は、そのあとこう続けたのだ。

「でも私も、最近になってやっと自分は恵まれていたんだなって気づいたんだよね」

私が大学に入ってすぐ父は亡くなった。我が家収入は激減し、遺族年金貯金生活をするようになった。専業主婦だった母は、住職仕事パート生活費の足しを稼いでいる。

最近ドラッグストア化粧品を買うようになって、今まで使ってた化粧品ってこれの5倍ぐらいするじゃん!って。お父さんに買ってもらってた時は物の価値なんて考えたことなかったし、近所の人に『〇〇さんは奥様だから』って言われてもそんなことないでしょ!?って思ってたんだけど、よく考えたらあの時は贅沢していたし恵まれてたのよね。お父さんがすぐお金使うから貯蓄があまりなかったし、”うちはお金があるほう”だなんて思ったことはなかったんだけど」

母は短大を出てすぐに父と結婚し、すぐに専業主婦になった。社会に出て働いていたのは、高校卒業してから社会入学短大入学するまでのたったの数年だけだった。

母もまた、我が家が「貧乏」ではないことに気が付いていなかったのだ。母は、完全にそう信じていたわけではないが、それでもどこかで本気で「うちはお金がない」と思って私たちにもそう言っていたのだった。母が本気で信じていたからこそ私も母の言葉を信じていたのだろう。

父が亡くなり収入が激減したとはいえ我が家明日ご飯に困るようなことはなさそうだった。母親ヨガお茶を今でも習っている。私は奨学金授業料免除を駆使して大学に通い、下の弟2人は私立学校に通っている。父が亡くなってから、私は父の大学関係の伝手から援助を得て半年海外留学に行くこともできた。父親が亡くなったことの影響は大きかったけれど、私たちはやりたいことを諦めなければならないような事態には陥らなかった。それも決して誰でも得ることのできる「当たり前」ではないはずだ。

今まで得ていた物が誰でも簡単に得られるもの努力だけでなんとかなるものではないことに、母もようやく気が付いたようだった。

このエントリを書いたのは、自分の中に長らく根付いていたバイアスの恐ろしさに気が付いたからだ。

「うちにはお金がない」その言葉は、私の認知に歪みを作っていたのだと思う。

母が悪い、と言いたくてこのエントリを書いたわけではない。単に私の思い出語りとちょっとした問題提起のつもりだ。

子供の我儘を窘めるとき、本当はそうではないのに「うちにはお金がないから」「貧乏から」という決まり文句で一蹴してしまうことは、自分が居る位置への認識を歪めてしまうのではないか

そしてそうやって客観的自分位置が分からないことにより、他人への想像力の欠如を生む可能性はないか

「うちにはお金がない」と20歳手前まで信じていた馬鹿な私は、そう懸念している。

2020-06-22

貧乏人が育ちのいい人たちに出会った話

貧乏人が高専に進学して、大学編入して就職した。

この話はそれ以上でもそれ以下でもない。

これはおそらく誰の役にも立たない、個人的な話だということを断っておく。

トイレ落書きだと思って、もし興味があれば読んでほしい。

まず最初に、自分の家の家庭状況は最悪だった。

父親暴力を振るうし(高専進学後はなくなったが)、自分小学生ぐらいまでは定職に就いていなかったし(母親パートしていた)

収入よりも支出が多く、子供教育費にお金をかけるよりも自身の飲み食いにお金を使い、毎月金がないと騒いでいるような家だった。

ただ一応母親比較的まともで高校までは学費を出してくれることを約束してくれた。

そして、大学学費は出してあげられないけど奨学金を借りて家から通えばいいと教えてくれた。

幸い自分学業成績は地元公立中学校で上位5%程度でそれなりに良く地元公立高校に進めば大学に行けそうだった。

でもこんな家庭環境が悪い家から大学に通うなんてまっぴらごめんだった。それに、公立高校学費の他に、模試やら制服やら色々なこと

お金がかかりそうで、父親から文句を言われそうで嫌だった。

そこで、地元で一番偏差値が高い公立高校と同じ程度のレベル高専に行くことにした。

高専には格安の寮があったし、学費自体公立高校よりも高かったが模試制服など諸経費が全くかからなかったから。

それに当時民主党政権時代高校無償化で高専1年から3年までは半額で通うことができた。

技術にはあまり興味はなかったが、幸い理数系科目が好きだったので高専に進学してから特に困らなかった。専門科目には一切興味がなかったが。

しかし、自分が通っていた高専は当時進学高専として名を馳せていたせいか、そういう技術に興味がないがいわゆるお勉強はできるみたいな人は少なくなかった。

教員大学に入ったときの周りの高専生に話を聞くと、これは高専の中では結構特殊な部類らしい。

それはさておき、高専というのは自分と同じく家庭環境が最悪な人が集まるものらしいが、自分が通っていた高専普通の家の人が多かった。

ただ、お国柄か失礼ながら育ちはそんなによくなかったとおもう。それに高専では当たり前かもしれないが変な人が多かった。

自分はそうは思わないが、多分自分も変わっていたので変な人とはウマが合ったように思うし、実際卒業してから結構経つが今でも付き合いのある友人は何人かいる。

高専4年になると、親からの援助はなくなり、自分学費を払うことになった。学費を捻出するために日本奨学支援機構奨学金を月5万円程度借りていた。

ただ、高専には経済的に苦しい人に授業料免除制度があったので、奨学金教科書や定期代に使う程度で残りは大学入学金などのために貯めておいた。

この頃から進路について考えるようになった。大学に行くことは決めていたが、今の専門で今後4,50年生きるのは嫌だったので専門を変えて進学することにした。

幸いなことに大学の門戸は広く、工学部の他に理学部などの比較親和性が高い学部や、医学部などの全く異なる学部文学部経済学部など文系学部にも編入できるようだった。

手頃な旧帝大自分の興味のある専門が学べるところがあったので、そこに行くことにした。真面目に1年間勉強すれば合格することができた。

おそらく一般高校生よりも簡単方法入学したのだけれど、まぁ入ればこっちのものである

入学金、最初授業料賃貸の諸経費で軽く100万くらい飛んでいったけれど、貯めていた奨学金バイト代でなんとか支払うことができた。

大学とき日本奨学支援機構奨学金給付奨学金バイトでかろうじて一人暮らしができるようになった。

給付奨学金のおかげで、利子ありの奨学金を借りなくて済んで、関係あるかはわからないけど大学名前感謝した。

あと大学でも授業料免除をうけることができたので、そんなに苦労せずに大学生活を送ることができた。

自分特殊ルートなこともあって正しくはないかもしれないけど、日本大学勉強したい人にとっては

経済的に苦しくてもある程度の覚悟奨学金)を負えば通えると思う。)

ただ専門を変えての入学だったので入学当初はかなり真面目に朝から夜まで勉強する必要があったけれど、

自分の好きなことが学べる環境を手に入れて嬉しく思った。

ただ、大学の人と話していると生まれの違いを見せつけられた気がした。

お金が足りなくなったら親に無心する留学したければ簡単にできる、旅行をするために親から借金をする・・・

挙げていけばキリがないが、教育格差は親の経済状況に大きく左右されると改めて思った。

また、彼ら・彼女らはそうじて人がよく皆優しかった。

未だかつて、出会たことのない温かい人たちだった。

あの人たちは自分のことを友人として扱ってくれたけど、自分は彼らの国の住人じゃないと心底痛感した。

大学に入って初めて恋愛をして、恋人もできたけれどどうしても格差を感じてしまう、世界が違うと馴染めなかった。

ただ、彼らとの会話は楽しかった。

ほかの編入生と話す専門的な話も知的好奇心がくすぐられて有意義だったが

彼らと話すのは心地が良く、リラックスして会話を楽しむことができた。

本当は博士課程に残りたかったが、経済的に苦しかったので就職することにした。....というのは負け惜しみかもしれないけれど。

(もし本当に大学に残りたくて、実力もあれば、学振やらRTなどで生きることはできるように思う。)

就活を真面目にしなかったせいかレベルの低い会社就職してしまったように思う。自分レベルが低いのかもしれないが。

周りの同期のレベルはそんなに高くなく、話していて楽しいとは全く思えない。それに自分出身大学でいじられたりもする。面倒臭い

自分はあまり学歴に興味はないけれど(本当に)、学歴で得をするのは中の上クラス企業に勤めている人たちだけじゃないかと思う。

一番高いところにいる人たちは大学名なんて気にしない(と聞く)し、下の方のレベル企業だとほかの人からの僻みでうっとうしい。

から自分は、転職大学に戻ることを考え、またあの心地よい会話ができることを心待ちにしている。

一生、自分世界とは相入れないことを知りながらも、もがき続けるのだろう。自分は下のレベルではないと傲慢自分を騙し続けながら。

2020-06-01

anond:20200601032730

法的にはテレビがあるなら払わなきゃダメだよ

奨学金授業料免除を受けてる下宿学生ならテレビ持っててもタダだよ

親元が市民税課税とか生活保護でもタダだよ

そうでない、同一生計で親元を離れて暮らす世帯(学生下宿とか単身赴任先とか別荘とか)では、親元が払ってる前提でその半額払う必要があるよ

いずれも申請必要だよ

2020-04-21

アホで金がなくても国立大学に4年間タダで通う方法

アホで本当にお金がないけど大学には行きたい。そんな高校生地方国立大学の推薦かAO入試を受けるとよい。

※今春から給付奨学金もあるので若干現況とそぐわないかもしれないが。

私は偏差値50以下の高校出身住民税課税世帯母子家庭ダメな貧民層であったが、地元地方国立大学に推薦で入学して、1円も大学に払わず卒業した。

大抵の国立大学には授業料免除制度があるというのはあまり知られていないのではないか

親の所得と成績の条件もあるが、授業料が半額か全額免除される。

ただでさえ私立と比べても安いのに破格の対応であるしかシンプルで分かりやす

その分条件が厳しそうだが、私が通っていた大学では20%以上の人が利用していた。

免除条件の成績に関しては留年ぎりぎりで余程ひどくない限り問題はないため、お金がない人はほぼ全員授業料免除されていたはずだ。

※おまけに入学金すら免除、相当額を給付する国立大学すらある。

でも、アホだからそもそも国立大学に入れないという方、学力試験のない推薦かAO入試合格すればいい。

調べれば学力試験がなくて小論文面接だけで入れる入試が意外にあるはずだ。

まり評定平均を上げて小論文面接対策をするだけで国立大学に入れる。ある意味学歴ロンダ

前述の通り、偏差値50以下の高校に通っていたが、そのレベル高校だとちょっと勉強すれば周りもアホだし容易く評定平均が上げられる。

底辺高で評定平均すら上げられない人は流石に論外だが)

センター試験で5教科7~8科目をこなし、二次試験対策をするのに比べたらはるか効率がいいし、アホにでもできるだろう。

最後

大学の出口=就職だが、都内の有名私立大学に比べて劣るのは確かではあるし、誰でも知ってる超大手企業は厳しい。

だが、大した大学生活を送ってない文系でも平均年収700万~800万程度の企業なら何とかなる。

アホで金がない底辺にとっては夢のある話だと思うし、底辺から抜け出せたので母校には感謝しかない。

2020-03-03

地方の「最下流」家庭で育った人間が得られる恩恵

1. 参考書はもちろん文字が書いてある本は自分で買う。が、そもそも本の費用など年間でたかが知れているし、読める量にも限界があるのでそこまで苦ではない。図書館で借りることも多かったが、返却期限以内に読もうというモチベーションがあるのでむしろよかったかもしれない。

2. 小中高を含め塾など行った事がないが、自分のわからない箇所を一番よく知っているのは自分なので他人に聞く理由がよくわからない。間違えた箇所も解説を見ればだいたいわかるし、解説を見てわからない部分はなぜわからいか筋道立てて説明すれば先生が教えてくれる。自分が何をわかっていないかさえわかれば答えはインターネットにも参考書にも載っている事がほとんどだと思うのだが塾は必要なのか?もし、自分のわからない部分すらわからないのであれば、それは体系的理解が足りていないのであり、塾で他人に教わったからと言って一朝一夕に身につくとは思わないのだが、塾に行った事がないのでわからない。

3. 学費授業料免除高校から大学院まで一切払っていない。

4. 奨学金を満額借りれるので大学で使う参考書教科書程度であれば苦ではない。

5. 大学生に小遣いなどない。

6. その他必要費用やどうしても必要もの奨学金から捻出するか、アルバイトTARAで得た金で賄う。

7. まとまったお金必要な時は大学入学時の一人暮らし開始費用だが、家賃2.5万円の安アパートだったため、初期費用は5万円程度、家具家電を揃えても合計10万円もかからなかった。入学金は貧乏すぎたため免除

8. 塾は行かなかったので選択肢すら把握していない。高校寮生活を許容していたため選択肢は少なくはなかったと思う。

9. 小中高はもちろん公立で、周りのレベルは低かった。しかし、周りのレベル自分学力にどう影響するのかはわからない。そもそも学力とは勉強量と効率によって決定されるため、目標があれば自分効率から必要勉強量は大体逆算できる。あとはその勉強量をこなすだけでこれに周りがどうのこうのは関係ない。もし関係があると感じるのであれば物事優先順位の付け方を間違えているので再考すると良い。

10. 東大だと難しいかも知れないが、東京以外の多くの大学田舎にあるので生活費は抑えられる。東京であったら、さら奨学金を借りるかアルバイトを増やすかするしかなかったと思うが月+5万円程度の捻出であれば不可能ではないと思う。

11. 実家から通える場所大学がない

12. 両親の文化レベルは低かったが、進路に関しては応援してくれた。ただ純粋に金がなく、経済的支援不可能な状況であった。

13. 私は留学したことはないが、海外留学する際の費用大学研究室負担してくれる制度はあった。

14. こうやって書くとギリギリで余裕がなさそうに見えるかもしれないが、案外そうでもなく、在学中数回は海外旅行にも行ったし、研究発表で国際会議にも行けた。その他、友達付き合いや欲しいもの金銭理由から躊躇することは少なかったと思うのであまり苦労した感覚はない。

奨学金に関してはネガティブな印象や報道が多いが、個人的にはとても感謝している。社会人になって月に3万円ずつ返済しているが学生時代と比べ生活は格段に楽になったし、やりたい研究ができ、それを続けられる職業に就けたのでとても満足している(たとえ、今の職業に就けなくてもやりたい研究ができたこと、学びたい事を学べたことに関しては満足している)

もし私にもっと実力(と勇気)があれば博士課程へ進学することもできたと思うが、これは経済的理由から進学を断念したわけではない。

ちょっといかもしれないが進路で悩んでいる人たちの参考になればと思い。

高学歴と「中流階級」について

(はじめて投稿します)

ある大学生一部の人の「中流階級」という言葉定義の違いからその大学生Twitterが小さく炎上している。

その学生東大学部入学式祝辞と今年の入試現代文文章引用し、自分が恵まれいたことを振り返っている。

その際、自分の生まれ東京中流階級であったという発言をし、その後の恵まれていた環境が多くの人の中流階級定義から逸脱するようなものであったため、炎上している。

その後学生自分定義として社会学者定義引用し、批判の一部を反論を述べず晒しあげ、同調する人にのリプライをした。

また、リプライの表示設定をよりプライベートものにするという提案リプライ賛同している。

以下ではこの件について意見を述べる。当該学生攻撃する意図は全くない。むしろ私がハラスメントを受けているようにすら感じている。

=====

祝辞現代文で扱われた文章メッセージについて、今回の話に関係する範囲については、次のように捉えている。

祝辞努力したら報われるという思考は恵まれ環境で育ったからこそ与えられる。それを忘れるな

入試文章現代では教育媒介として格差再生産されるが、その仕組みは一見平等に見える

当該学生自分が恵まれていることに自覚的であることは重要である解釈して、その旨を説明していると私は捉えているが、

多くの批判学生が自信を表現した「中流階級」という言葉定義の差からまれているようであった。

言葉定義の差なので当該学生ツイートになんら誤りはないが、学生世間知らずとして批判されている。

祝辞入試で扱われた文章から多くの人が連想すると考えられる、一部のインテリ自分努力への自信や他者への誇示(努力マウンティングと呼ぶことにしている)の原因として、

世間知らず(自分社会階層での位置を知らない)が強い要因であることは間違いないと考えられる。

学生の「中流階級」の定義引用元については、おそらく20年以上前社会階層を元に定義されていて、

現在社会改装で「中流階級」を定義し直せば世論を反映するような、全く異なるものになるであろう。

ここ20〜30年程度の中流階級喪失などはインテリなら一度は耳にしたことがあるだろうし、それを想起すればそういった使い方はしないだろうが、学生は知らなかったのであろうか。

学生が後からツイート定義を付け足す様子は強引に見えるし、本来なら世間一般定義を用いるべきであろう。

もし私が祝辞入試問題の背景、さらに当該学生意思を正しく捉えられているなら、

当該学生はまさしく祝辞入試問題の背景にあるような世間知らずのインテリなのかもしれない。

また、中流階級喪失インテリの「世間知らず」をさらに加速させるのは明らかで、この不適切定義使用皮肉ものであるように自分には感じられる。

現代の著名な社会学者」という、内容ではなく発言者の権威自分の主張の裏付けをとるような引用の紹介も、一応理系であった自分には不適切に感じられる。また、自分学生より無知であるのは強く痛感しているため、むしろ小馬鹿にされている印象も受けた。

批判ツイートを、(裕福な家庭に生まれ、ゆがんだ社会構造の下で集められた税金提供される高度な教育を受けた人間が当然義務を有すると考えられる)

理論的な反論をなしに、感嘆詞のみで引用リツートしているのも、意地悪さを感じてしまい、憤りと悲しさを覚える。

加えて、不愉快批判リプライを表示しない設定を勧められ、その実施宣言している。議論放棄しているようだ。

こういった態度が、インテリへの不信感を生み、民主主義における反知性的政治家の台頭を助長しているのではないか

自分はこの20年ほどで先進国特に日本アメリカでは富裕層貧困層の分断が進んでいて、それが人類の次なる悲劇に繋がるのではという悲観論を持っている。

そのためインテリによるこの分断を促進するような発言を強く嫌っている。

また学生炎上に対して、学生を励ますようなツイートも見られ、それらの多くは学生の元々の認知の差について言及せず、嫉妬放置しろなどといった態度も見られる。

自分判断する限りそれらのツイート主も、分断の上側に属しているようだ。

このような分断を感じさせるやりとりを以前にも見た記憶がある。東京大学ミスコンテスト東京大学でこのような催しが未だに行われているのは理解しがたい。ブサイク・ブスで東京大学勉強をしに来ている学生気持ちを考えて欲しい。テニスサークル男女差別より遥かに重要性が高いと思う)の候補学生があまりハイスペック炎上した(のだったと記憶している)際に、多くの東大生が、嫉妬は気にすんなよとリプライしていた。

また、学生はこういったツイートをすることで自分努力をしていないと考えらえるのは嫌と感じるとしている。

私が例の入試現代文文章を読んだ限りでは、努力の因子も環境から与えられるため、努力やその能力他人に対して優劣をつけるものではないと解釈できる。

ただ、私が文章を読んで思ったのは、負の環境努力に正に働きかけ、しかしその中での努力精神的に相当な苦痛を与えるであろうから、その苦痛の中での努力に対しては同情的な賞賛を送ることができるかもしれないということだ。

私の解釈範囲では、学生文章をあまり理解していない。

もちろん私はアメリカの素晴らしい大学院合格していないし、勉強も全くしてこなかったため、私の推測は間違っているだろうし、推測も論理構成も正しくても、私は誤っているだろう。

なお、学生に対して、嫉妬は気にせず頑張れよなどとリプライを送っている人々に対しては、

私の考える範囲では、インテリに限り、どうして批判殺到しているのかを理解していない場合は愚かだし、理解している場合は指摘するべきだ。

これらの類のリプライには嫌悪感を覚える。

一応自分もこういった人たちと同じような大学卒業しているが、こういった発言インターネットで衆目の前で行う人間と同じ大学卒としてラベリングされるのは非常に苦痛だ。

なお、私は中流下流の間くらいの家庭(過小評価している可能性は多分にある)で育ち、貸与・給付奨学金を利用しながら大学に通った。

経済的理由で、家族の泊まり旅行が5年に1回程度しかない家庭だ(海外旅行20年で1度だけあった)。

進学実績のある高校入学した時も、裕福な家庭出身学生の多さに驚いたが、東京大学入学した時の驚きはそれ以上であった。

裕福な家庭出身で、仕送りを沢山もらって一人暮らしをしていたり、お小遣いをもらいながら実家から通っている学生が多くいるように見えた。

彼らと同じように青春謳歌しようとしたが(当時の自分サークル活動恋愛へのコミット強迫観念を抱いていた)、家事アルバイトの手間が多く、勉強がおろそかになった(文章から滲み出る頭の悪さから理解いただけるだろう)。

理系だったので学年が上がるにつれ忙しくなり、しかしついぞ一度も集中して勉強することはなかった。

牢獄とも呼ばれる三鷹(場所が悪く通学時間が長い)にある大学の寮で、裕福な学生に対する嫉妬自分の惨めさを日々感じていた。

都内一等地に住む学生から、前年度に親が休職していたため、授業料免除収入基準クリアすることができた、と聞いた時には本当に気分が沈んだ。

就職活動においても、裕福で勉強に集中し、高い能力を身につけた学生に幾度となく遭遇し、格差を実感し、嫉妬と悲しみを覚えた。

貧しさが原因で、留年したり、退学したり、失踪したりする学生を何人か見た。例えば貧しい地方出身学生が、家事アルバイトをこなし、貸与・給付奨学金を適切に申請し、その上で勉強に集中するのは、私には非常に難しいことに思える。

炎上した学生は違ったようだが、私にとって東京大学はまさしく教育媒介として格差再生産されていることを強く教えてくれる場所だった。

GDP世界3位の資本主義国家の、最も優れた大学である東京大学は、当然教育媒介とした格差について詳しく調査し、国内外に発表する義務があると思う。

私が知らないだけで、学生アンケートをとって学生の家庭の親の年収資産調査したものなどが公表されているのだろう(道義的公表しないはずがない)(追記公表されていました(https://anond.hatelabo.jp/20200304112604]))。

多様性を謳い女子学生の増加に日々努めている東京大学は、私が知らないだけで貧困な家庭で育った学生の増加にも日々努めているのだろう。

(本件とは関係ないが、現役の東大生が東大における女子学生の少なさと貧困について考える にて女子学生の少なさと貧困が語られている。私の推測では、東京大学では学生の家庭の経済状況の分布性別でかなり異なっている。私より貧しい家庭出身で、在学中苦しんでいた男子学生を私は何人も挙げられるが、女子学生については1人も思いつかないのだ。(追記あり))

追記

一部のコメントへの返信

東大ミスコンでも美醜を争うの? 賢さは争わないの?

美醜以外の要素でも争っていると思いますが、賢さは争っていないように見えます

でも格差再生産された結果大学に入れずキモくて金のないオッサンになってしまった人は自己責任であると決めつけ叩いてもいいんですよねわかります

そういう自己責任論を否定する理論が、祝辞現代文では展開されていると捉えています

ID:IthacaChasmaって奴は鶏並みのバカなのかな? この増田はこいつみたいな奴に対する批判に読めたけど。 https://b.hatena.ne.jp/entry/4682255784618895810/comment/IthacaChasma

記事を読みましたが、大学入試が才能と努力量の掛け算の下で公平であること、また格差を生み出す元であるより良い教育を得るため頑張る価値があることは間違いではないと思います

しか入試で求められる才能(努力できる才能も含め)、努力できる環境の全人口への配分は明らかに平等になっています

東大生の親の資産調査したものがあるかどうかは分かりませんが、世帯収入については学生生活実態調査調査されているのでリンクを貼ります議論の参考になればと思います

https://www.u-tokyo.ac.jp/ja/students/edu-data/h05.html

ご教示いただきありがとうございますこちらの資料学生生活実態調査(2018年)

の39〜42ページに出身地や世帯収入家計支持者の収入が、男女別も併せて記載されていますね。

このようなデータがあることを知らずに上のような言及をしてしまったのは間違っていました。

東京大学入学した学生の貧富の調査公表を私の価値観の範囲では正しく行なっています

世帯収入出身地について、2007〜2008の間に特異的な変化があるものの(リーマンショックの影響でしょうか)、基本的にはより裕福な学生首都圏に住んでいる学生が増えているようですね。

特にその傾向は女子で顕著であるようです。そういった傾向を反映してか、東大が以前に女子学生向けの住まい支援施策として新たに「月額家賃の一部を補助(月額30,000円)」を実施していました。

当時の私としては、その傾向を理解できてはいたのですが、それはすなわち男子学生の方が在学中に貧しい生活を送っていることを意味しているため、非常に悲しい気持ちになりました。

こいつも、頭が悪いことでは差別してもいいと考えているんだよな。件の東大生と同じ。

努力のできる才能を持ち、努力のできる環境で育ったような特にまれ人間には、勉強をする義務があると考えています。そういった人間不勉強については反射的に批判してしまうのですが、もしかしたらその態度は間違っているのかもしれません。

2020-01-28

anond:20200128102234

奨学金授業料免除とかもそうだけど、受給までに時間差があることを理解してないエア知識人多いよね。

2019-12-26

無能の人

高校以前

私は比較好奇心が強い子供だったと思う.小さい頃から親になんでなんでと訪ねては疲れさせていた.小学生の頃,調べ学習が大好きだった.調べ学習時間では,その時間が始まるといてもたっても居られなくなり,先生の言うことを聞かずに行動して怒られたりしていた.

中学生の頃は,物になぜ色がついて見えるかを調べた.それを調べている時はとても楽しかった.階段状に並んだタイルの総数を考えたり,N次元空間に置かれた立方体がある視点から見える最大の面数は何か疑問に思ったりしていたこともあったっけ.

母親は欲しい本はなんでも買ってくれた.ラノベ宇宙の本を買ってもらった.雑学の本も好きだった.ブラックホールが発生してから蒸発するまでの話に私はとてもワクワクした.

私が友達なんていらないと思うようになったのは,中学生の頃,同じクラス女子が原因だった.彼女は手下にできそうな私を見つけて,私を支配下に置いた.私はそれ以来人間不信のような状態になった.

私が自尊心がないのは両親の不仲が影響しているようにも思う.父親が帰ってくるたび毎日家がピリピリしていた.母親は私が中学3年生の頃家出してしまった.その時は毎日泣いていた.学校休みがちになった.父親料理ができないから,コンビニ弁当ばかりだった.その頃,母親浮気していたと思う.私はとても寂しかった.人生は結局一人なのだと思った.

けれど,母親は結局,私を別居先のアパートにいさせてくれた.学校をサボって,会社をサボっている母親映画を見た.映画のシーンでセックス描写があったときに後ろから目隠しをされた.母の手は暖かくて,なんだか嬉しかった.

高校時代

高校受験の時は,親に経済的負担をさせるまいと,確実に合格できる公立商業高校情報処理科を受験した.

高校では友達を作らないようにしようと自分の殻にこもった.入学直後,女の子がお弁当を一緒に食べようと誘ってくれたが断った.友達になろうとしてくれた人の誘いはほとんど断っていた.

けれど,部活には入部した.商業高校だったもの科学への興味があったため科学研究部に入ったのだ.

生物ドクターを出た先生顧問だった.高校2,3年生の頃は水生生物調査が主な活動だった.部活顧問は「お前はドクターまで進学した方がいい」と助言してくれていた.

この頃も,宇宙の本を読んでいた.その本は量子力学に関する奇説を扱う本だった.この宇宙は,あらゆる状態分岐に応じて,並行して無数に存在しているという説もあった.今生きている私というのも,無数に存在する宇宙のうちの一つの認識している自我しかないのかもしれないと思った.宇宙にとって私とはエネルギーの濃淡の揺らぎ,またはセルオートマトンの点滅.私が生きていようが死んでいようがどちらも美しくなりたつ宇宙に思いを馳せた.

大学受験では,文系高校から理系大学への進学は難しかったが,やはり理学への興味が尽きなかった私は,理系へ進学することを決断した.高校では数学はIとIIしかやっていなかったため数学受験勉強は独学で行なった.私はひどく頭が悪いわけではないけど,かといって大して頭がいいわけではないから,低い偏差値大学の推薦入学だったけど,それでも苦労した.

何回か,母の前で自殺するふりをした.反抗期からか,勉強ができないストレスか.ある日,母に他の男の気配を感じた.当時の私はそれがたまらなく許せなかった.死んでやる,といって包丁を持ち出して,自分首に突き立てたりした.本当は死ぬつもりはなかったけど,別に死んでも構わないとも思っていた.

大学時代

高校で,中学生の頃いたような人間には出会わなかったので,大学では友達を作ろうと思った.

また,研究に対して大きな憧れを持っていた私は,すぐに研究室に配属を希望した.その教員は快く迎え入れてくれた.3年生の頃には,先輩の卒論を手伝うほど知識がついていた.今思えば,あの頃が最も楽しく知識を身につけていたと思う.授業でも良い点を取ろうとか考えてなかったので,授業を聞かずにオリジナル(?)のアルゴリズムを使って手書きボロノイ図を書いたりして自由に楽しんでいた.外部発表もしたし,卒業論文特に苦労もなく書き終えた.この頃,「ゲーデルエッシャーバッハ」という本に出会って,その本に魅了された.

大学院 (修士時代

いつからか,「論文を出さなければならない」,「自分は周りと比べて劣っている」,という考えにとらわれるようになった.体調的にも良くなかった.学部の頃からカフェインの大量摂取昼夜逆転生活慢性的睡眠不足運動不足栄養不足などが祟ったのである.締切前になっても全く焦りが働かなくなった自分に気付き,おかしいと思って心療内科に通院し始めた.修士論文も提出しなければいけないのに全く取りかかれなかった.学部の頃からお世話になっていた指導教員ではないO先生がそんな私を見かねて,一緒にLaTeXを書いてくれた.一応提出はできたけど,修論発表を終えた後は悔しさで泣いた.

大学院 (博士時代

それでも私は博士へ進学してしまった.修士の頃からドクターは進学しようと決めていたし,エネルギーの低くかった私は,判断を変えるほどの力がなかったのかもしれない.正直,そんな覚悟博士をやっているのは日本でも私ぐらいなのだろうと時々思う.幸い,修士から学費生活費は奨学金授業料免除アルバイトで何とかして親に頼らずにいられた.

博士の間はずっと,健康を取り戻すために時間を使ってしまった.カフェインを断ち,夜更かしを辞め,休日は一切休むことにして,睡眠を十分にとり運動もして,という生活を送った.論文よりも睡眠運動を優先した.O先生博士の間もずっとメンタリングしたりしてくれた.なんとか学会論文を2本書いたが,卒業要件でもあるジャーナル論文が完成しない.とうとう何もできないまま3年生になってしまった.

現在: 自分について考える

O先生に,成果という葉にとらわれず自分という根を大切にしなさいと教えられた.成果にばかり気を取られていると自分エネルギーが朽ちてしまうというのだ.確かに思い当たると思った.そもそも自分ってなんだっけ?と思った.ドクターには,「自分」が必要なのだ.でも私はそれがなかったのだ.目の前の成果だけしか考えていなかった.

自分はなんのためにドクターをやるのだろう?一瞬,救済を必要とする人や弱い立場の人のためになりたい,と思ったけど,本心からそう思っているか自信がない.ひとまずそう思うことで安心したいと思っているだけかもしれない.自分とは,ちょっとした好奇心を満たすのが好き,それだけだった.

私はなんのために生きているのだろう?私は高校生の頃からセルオートマトンの瞬きにしか過ぎない人生などに,意味を見出すことはできなかった.

死の淵に立てば,生きる意味が見出せるかもしれないと思った.服薬自殺病院巡りをして薬が準備できるのに時間がかかりそうだし,飛び降りは失敗した時が怖いと思った.死ぬときは失血死か,首吊りかどちらかにしようと思った.結局,なんとなく気が進まなくて,自殺の手筈を整えるのはできなかった.

文系先生に生きる意味相談したところ,その先生四諦八正道の考えを教えてくれた.確かに考えても意味はないのかもしれないが,考えるのをやめることは難しかった.

哲学科の先生にも訪ねた.私の考えはニヒリズムに分類されることがわかった.達成することに意味がある,後世に何か残すことに意味があると見出すのはナチュラリズム と呼ばれるものらしい.私はどうもその考えはしっくりこなかった.その先生ニヒリズムの考えを持つ中島 義道という哲学者を教えてもらったので,後でその人の本を読んでみようと思う.また,哲学の入門として,図書館にある,哲学雑誌現代思想を読んでみることを勧められた.

現代思想出会った

現代思想12月号は巨大数特集だった.2chの「一番でかい数を書いたやつが優勝」スレから始まった日本巨大数ブーム歴史や,ふぃっしゅ数小林銅蟲(パルの人)の漫画が載っていた.11月号は確か,反出生主義についてがテーマだったと思う.

まだちゃんと読んでないけれど,あぁ,私はこういうものを読みたかったのだ,と幸せを感じた.

私は毎日,贅沢ではないけれど,質素暮らしていけるだけのお金があって,現代思想とかを読めればそれだけで幸せなのだと悟ったのだ.

これからについて

諦めずにドクターを取得するのか,ドクターをやめて就職活動をするのか,決断しなければならない.

私は毎日研究室のデスクに座っては,ぼーっと研究以外のことをして時が無情に流れていくのを待っている.

こんな私が社会に適合できるのかどうかわからない.これから私は一体どうすればいいかからない.

2019-12-09

anond:20191209163908

非正規労働者団地住まいでも子供はもてるよ。

大学は旧帝で授業料免除とれるくらいに賢ければ行ける。

旧帝行けないレベルだと子の学歴は親の所得に比例する。

2019-12-04

稼いでから博士課程に進学しなさい

博士課程の学生お金にまつわる問題がいろいろ言われているけれど、とりあえず働いて稼いでからにしたらええんちゃうのん、と思う。

自分修士卒で一旦就職して2年間働いて、とりあえずの学費と当面の生活費を貯めてから進学したよ。

おかげで、学振一回もとれなかったけど(最初の頃は学振存在すら知らなかったw)奨学金バイトと併せて無事にドクター取って修了できたわ。

今はその頃と違って奨学金とか授業料免除の仕組みが充実してるから、進学後のお金心配するくらいだったら、まずは学費分だけでも良いので稼いでから進学しなさい。

2,3年のブランクなんて、その後の30年を考えたら誤差やで、誤差。

2019-07-29

大学院生エリート意識

無自覚エリート思考

先週, Twitterを中心に大学院生授業料免除について大きく話題になった. 話題根拠となったのは文部科学省HP上に公開している高等教育段階の教育費負担新制度に係る質問と回答(Q&A):文部科学省であり,

Q67 大学院生は新制度支援対象になりますか。

A67 大学院生対象になりません。(大学院への進学は18歳人口の5.5%に留まっており、短期大学や2年制の専門学校卒業した者では20歳以上で就労し、一定の稼得能力がある者がいることを踏まえれば、こうした者とのバランスを考える必要があること等の理由から、このような取扱いをしているものです。)

との記述が大きな反感を買ったようだ. 大学院生授業料免除がなくなると捉え, 反発した人も多くいたようだが, 実際には授業料免除がなくなるわけではなさそうである.[1]

この話題に関してTwitterで見かけた投稿違和感を感じたので, それについて述べたいと思う. 私が見かけた多くの意見は, 文科省に対する強い憤りを示したものであった. とくに, 引用箇所の「こうした者とのバランスを考える必要」というところに強い反発があったように思う. 日本科学力に貢献している我々がなぜこのような不遇な状況に置かれなければならないのかといったように.

しかし, 本当に彼らは劣悪な待遇を受けているのだろうか. 学歴別の年収統計を見てみよう. 厚生労働省の公開しているには学歴別の賃金カーブ掲載されている. 大学院生大学生区別されておらず, 一緒のカーブ統合されてはいるが, 一番賃金カーブが高いのが大学大学院である. 大学院卒の初任給について https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/kouzou/17/01.html掲載されているが大卒に比べてやや高い. また, 経験的ではあるが大学院に進学する学生難関大学ほど多いことを加味すると, 大学院卒のほうが大学卒よりも昇給の度合いが高いのではないだろうか.

何が言いたいかと言うと, 大学院卒は(少なくとも大卒以上は)日本社会における勝ち組であり[2], 高卒と比べて一年あたり数百万程度の賃金格差が存在するのである. 国立大学なら修士2年で100万程度の, 私立大学でもおよそ300万の学費文句を垂れる資格はあるのだろうか. 大学院生である間の懐が寂しいのであれば, 奨学金を借りて勝ち組になった後に返せばいいだけだろう. 就職に失敗した時の不安なら, 奨学金返済に関して勝ち組になれなかった場合セーフティネットの拡充を求めるべきだろう. 大学大学院には, 国家から様々な形態資金が渡っている. 高卒者と比べてすでに多くの支援を受けているにもかかわらず, 大学院生に対するさらなる厚遇があって当然と言わんばかりの発言には不快感を感じた.

大学院生らのもう一つの主張は, 大学院生冷遇すると日本科学力を大きく損なうことになるというものだ. これが事実だとしても, この手の意見には少しばかりの違和感を感じる. 先の意見を強めに言い換えれば「日本政府大学院生という国家にとって非常に価値のある人材投資するべきであり, 高卒などの投資価値の薄い人材との公平性など考えなくて良い」となる. 彼ら彼女らの持つ強いエリート意識にあまりにも無批判でいることに嫌悪感を抱いた.

先にも述べたように, 体感として大学院生の多くはある程度の難関大学に在籍する者たちである. 東大生の親の年収多数派は950万以上というデータ[3]があるように, 彼らはアッパードル以上の家庭で育っていることが多いだろう. 日本には非常に劣悪な環境で勤務する労働者存在するということを認識していないのではないか. 周囲にいるのはそれなりにお上品な人ばかりだから, 他者感覚のない意見を平気で発言できてしまうのではないだろうか.

文科省というスケープゴート

彼らの考えでもう一つ気に入らないものがある. 彼らはこの手の話題[4]になるたびに文科省財務省批判している. 日本政府を満足気に批判して終わっているが, 大学院生でもありながら事の本質に迫らずに終わっているのは悲しいものだ.

文科省財務省所詮与党政治家の手先に過ぎない. そして与党政治家所詮国民多数派圧力団体代弁者に過ぎない. 彼らの真の巨悪は日本採用する民主主義だ.

民主主義はすべての国民平等であることを前提に構成された制度である. どのような人間でも有権者でさえあれば等しく一票を投じる権利を有する. つまり多数派正義だ.

彼らの考えに基づけば, 政府投資する価値のある大学院生研究者投資する価値の少ない「その他」に分けられる. しかし, 大学院生研究者日本において圧倒的少数派である. 投資する価値の少ない多数派に多くの国家予算が注ぎ込まれ, 投資する価値が高くても所詮は少数派にすぎない彼らにはあまり投資されない. これが民主制必然ではないか. とくに大学院生は将来の勝ち組である. いくら投資するのが合理的とは言え, 勝ち組投資することを許容できるほど今の日本民主主義成熟していない.

それでも昔の日本はうまくやっていたのだろう. バブル崩壊前までは日本精神的にも豊かであり, 国民は日々の生活に満足していたはずだ. 日々の生活に不満がなければ政治に関心を抱かないし, 裏で国家資源勝ち組に回っていたとしても許容できるくらいの度量があっただろう.

しかし今の日本は先行きが見えない. 少子高齢化問題により国家財政は逼迫し, さら高齢者妊婦などの様々な国民政府から支援を求めている. 現代日本の最大の課題は限りある国家予算をどう分配するかであり, どこかに予算を割り当てるには, 他の誰かの予算を削る必要がある. そして日本民主主義国家なのだから支援を求める多数派から順に予算を分配することになる.

日本において大学院生は非常に少ない存在である. 後期高齢者1700万人[5], 身体障害者436万人, 知的障害者108万人, 精神障害者392万人[6], 生活保護受給者210万人[7], 母子家庭123万世帯[8]に対して大学院生は25万人[9]にすぎない. 一般的に考えられる支援必要社会的弱者より一桁人数が少ないのだ. 国民多数派に媚を売ることしか考えていない政治家にとって, 大学院生など考える価値もない存在だろう.

今の日本民主主義を見る限り, 限られた国家予算は彼らの思う投資価値の高い少数派にではなく, 投資価値の低い多数派に注ぎ込まれるだけだ. 彼らがなすべきことはTwitter文科省財務省文句を垂れることではない. 国民平等であるという欺瞞に満ちた民主主義崩壊させる工作活動や, 日本支配層たる愚かな多数派日本国民から主権を奪い取る活動をこそ行うべきなのだ.

1 ttps://twitter.com/noi_springfield/status/1154657222816747520?s=21

2 人文系大学院生アカデミアに残った研究者などは違う境遇だろうが, 大学院生という大枠でみれば平均的には勝ち組である.

3 ttps://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/09/6950.php

4 欧米諸国に比べて研究者待遇が悪いことや学費が年々上がり続けていることな批判できる話題はいくつもある

5 ttps://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2017/html/gaiyou/s1_1.html

6 ttps://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/h30hakusho/zenbun/siryo_02.html

7 ttps://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12601000-Seisakutoukatsukan-Sanjikanshitsu_Shakaihoshoutantou/0000164401.pdf

8 ttps://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-11923000-Kodomokateikyoku-Kateifukishika/0000188136.pdf

9 ttp://www.mext.go.jp/component/b_menu/shingi/giji/__icsFiles/afieldfile/2017/07/24/1386653_05.pdf

2019-06-27

anond:20190627145903

大丈夫だよ。

これまで国立大で行われていた授業料免除がなくなって、むしろ苦しむ人が増えるから

増田の望み通りだよ。

参院選はその方向でよろしく

2019-06-20

anond:20190620004849

学生結婚奨励すればいい。

筑波みたいに隔離して、育児間中は男女とも授業料免除生活費支給保育所完備。

でも、ジョブズの実親みたいになっちゃうかもな。

2019-06-17

わたし会社員に向いていない(社会不適合者の話)

子供の頃かからコミュニティに馴染めず。親に『お前なんかが会社勤めできるわけがない』と言われた私の話。

生い立ち

まれ育った家は裕福だったり、普通ぐらいになったり並みのある家庭でした。それは父が自営業だったのが関係しています

祖父自営業です。

さいころから会社というものイメージできませんでした。そんな自分漫画家になりたくて、漫画ばかり描いて勉強ちゃんとしていませんでした。

からサラリーマンになるな。サラリーマンには絶対になれないと言われ育てられました。

ただ、サラリーマンというものドラマとかのイメージショムニとかw)しかなかったので、そもそもサラリーマンってなんだろうと思っていました。

人生ターニングポイント受験勉強

そんな自分にも、どんな生き方指定いる人にも、大概の人に待ち受ける壁。そう受験勉強です。

受験勉強とは、今でも自分にとって口にするだけでも恐ろしいものだと思います

否応なしに将来をイメージさせられるわけなんですよ。

音楽で食べていくんだ!とかニッチな方で将来をすでに決めていて

幼少期から努力を続けている”偉い人”は自分がどんな学校にいけば良いかわかりますもんね。

でも、大概の人は「友達の同じ学校」「自分が行くことのできる偏差値レベル学校」とか

そんな感じじゃないでしょうか?(違ったらごめんね。人生なめててごめんね)

お前にも漫画家になる夢があるんでしょ?と思いましたね。

結局、勉強めちゃくちゃ頑張って授業料免除特別勉強をたくさんする学校に行きました。

あと漫画を描くことをどんどんしなくなりました。

漫画家だけにはならないでくれと、親戚から猛反対されたんです。

数年続く猛抗議でした。最初は流していたんですが大人の猛抗議にビビッて怖くなって漫画をかかなくなりました。

それでやめたんならその程度なんだろ?とそう思いましたか

はい、その程度なんだと思います

結局自分人生を生きていなかったんだと思います

から私は同人作家さんが好き

から同人活動をしている人ってすごく尊敬しているんですよね。

ああ、漫画家じゃなくても漫画を描いてお金を稼げるんだって

商業誌とは違う良さを感じるんです。

持ち味とか好きなジャンルをぶつけているような作品を見ると、

エロなのに心が安らぐ時だってあります

自分がしたかったけど、できなかったことを続けている人って良いですね。

自分は結局、漫画ご飯をたべていくのが怖かったんですよ。

中途半端人間です。

”みんなと同じ”を目指し、サラリーマンになることを決意

自分はいじめられ体質だったので、コミュニティで生きることはできるだけ避けたかったのですが、会社員を目指すことに決めました。

そんな自分は、”周りの普通の人”になるために色んなことにチャレンジしました。

はやりの音楽を聴いたり、テレビを見る回数を増やしたりしました。

できるだけリア充になれるよう努力しました。

リア充の壁

大学ではリア充っぽくなろうとしました。

リア充グループに入ったりもしました。

でも、絶対的に超えられない壁を感じるときがありました。

コミュニティ内でのコミュニケーションです。

例えばワンピースなどの漫画の話をすると、リア充の人たちは

ワンピース話題で盛り上がること”をゴールに話をしていました。

私は違いました。

ワンピースの良さについて話をしたり、尾田栄一郎が影響された映画の話など

ワンピースについての話”をゴールにしていたんです。

かにも超えられなあい壁をいくつも感じました。

私はリア充グループに入れましたが、いても正直全然楽しくなくて

そこにグループに属するため努力していた疲弊していきました。

身の丈に合わなあいことしたと今でも思いますし、壁に気づいたのは

何年もたった後。社会人になってからでした。

サラリーマンについになる

ついに社会にはばたく時が来ました。

会社員になるために沢山の努力自分なりにしました。

内定をもらった時はすごく嬉しく思い。家族も祝福してくれました。

しかし、父は喜んでくれませんでした。

「お前に会社員ができるわけがない。」

また、あの言葉でした。

予言のような、呪いのようなそんな重みを感じました。

研修初日でつらくてゲロを吐く

何か大きなきっかけはありませんでした。

ただ、組織に属するということだけでパニックになり吐きそうになり

毎日寝るのが怖くて、朝起きるのも怖くて、会社に行くことが怖かったです。

私は普通人間を目指したおかげか、いじめられずには済みました。

(でも、めちゃくちゃいじられます

会社で何か大きなことが起きたわけではないです。

組織コミュニティにいるだけで胸が張り裂けそうな気持になり、

人の目を気にして、恐怖におびえながら生活していました。

石の上にも三年を信じて

そんな自分もまだ社会経験がないからだよ。とか色んなアドバイスを受けたり、

色んな薬を飲みながら生きてきました。(今日まで私は生きてきました)

こんな自分会社員に慣れるんだ。時間さえかければ大丈夫だと言い聞かせてきました。

でも、慣れませんでした。

未だに言いしれない恐怖に怯えながら会社に通っています

どんどん立場が弱くなり、飲む薬も増え、転職を繰り返し生きてきました。

石の上にも三年という言葉を信じて騙し騙しきましたが。慣れませんでした。

明日会社

毎日怖いです。

皆さんはどうやって生きているのか知りたいです。

会社以外での選択肢を持って生きている人が羨ましくて、今何とかしようと模索しています

でもどうしたらいいかからなくて時間けが過ぎています

社会不適合な自分に居場所があれば良いのですが、身についた知識経験フリーランスなどで生きていくほどの力もなくもがいています

同じような人が他にもいてくれたらなぁとか考えて生きています

皆さんは自分人生を生きられていますか?

それとも人生ってこんなもんなんですかね?

今日も、明日が怖いです。

では、またどこかで。




↑なぜかエロ漫画の話とかしてる場所にこれがあって、エロあさってるときにこれを読んですごい萎えた。 

こいつ明らかに書く間違えてるのでここに貼っておくわ。かわりに相手してやって。

2019-06-12

anond:20190611110212

うちの実家は汲み取り式のトイレだし、今も相変わらずなくらい貧乏だったが、オヤジの口癖は「キリがない」だったなぁ、、

〜がほしいって言っても「キリがないかダメだ」って。

自転車とかそのへんに捨てられてるやつ貰ってきて修理して乗せられてた。

荷台が羽が開くみたいな感じで開閉するやつだったんだけど、それが中学時代すごく恥ずかしかったなぁ、、

帰りになって自転車置き場いくと毎回羽が開いててさ。誰かの悪戯なんだけど。

田舎はみんなわりと貧乏なんだけどさ、田舎もんはより田舎もんをいじめるというか、田舎の中ではより貧乏な方だったからよくいじめられ(いじられ?)ていた。

連中いじめてる気なんてサラサラいから、同窓会とかでも聞いても一切そんなこと覚えてない。

俺が触ったとこは拭かれて、「〜(俺の名前)菌」とかいって菌移し合って鬼ごっこまったりしてたのに。

なにが言いたいのかわからなくなってしまったが、まぁ貧乏は辛いよな。

運良く(?)頭が良かったし、見返したい一心があったのでは大学国立行けたし(経済的理由授業料免除だった!)それなりになんとかなったけど、正直幼少期の環境がよかったらもっと全然違ったかもしれない。

けどまあ親が裕福だったら腐ってたかもしれないし、何が正解かはわからんな。

それなりに負荷があったほうが真っ当な人間になりそうな気もするし。

2019-05-31

来年からFラン大は無償化東大国立大有償化年収270万以下だけ全額免除に縮小に。現在年収400万以下までが対象なのに

現行の中間所得層に対する授業料減免が縮小するのではないかとの懸念が出ている。

文科相は「新制度では対象とならない学生も生じ得る」と答弁。

財務省は今までの減免措置が『やり過ぎだった』との立場だ」といい、新たな予算化には反対するだろうとの見方がある。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2019051001317&g=soc

消費税10%引き上げ分の見返りとして政府来年から実施する大学無償化法案.すでに5月10日参院本会議与党などの賛成多数で可決した.

その実態は優秀な東大生国立大生をむしろ有償化することで得た金を,馬鹿私立大生や短期大学,専門学校生バラまくことによって「実務家」「産業界出身者」を天下りさせるための餌に他ならない.

根拠.

東大は以前から授業料免除を行っており,その基準年収400万円以下全員としている.東大以外の全ての国公立大も授業料免除を行っている.

現在基準は398万以下が多数,上は634万以下までであるが,来年から始まる大学無償化法案年収270万以下対象)で統一されることでかえって無償化対象が狭まるという奇妙なことになる.

これまで授業料免除されていた学生来年からは""有償化""されてしまうのだ.

また大学無償化により利子ナシの奨学金第一種奨学金)を借りることはできなくなる.これまでは国立大授業料免除を受けつつ第一種奨学金を借りることができたが,来年からは利子アリの奨学金第二種奨学金)を借りるしかない.


http://www.c.u-tokyo.ac.jp/campuslife/tuitionwaiver/

http://miyamototooru.info/miyamoto/wp-content/uploads/2019/03/56184e038faf4572ce8a984085829966.pdf

私立大学,短期大学,専門学校来年から大学無償化対象であり,東大国立大と同じ基準年収270万以下の世帯対象となる.

これは定員割れに直面しているFランク校や地方学校にとっては渡りに船だ.

現状,定員を埋めるために1400人の留学生を受け入れ失踪させているような有り様の学校を救済するために消費税引き上げ分の税金が流れ込む.

http://news.livedoor.com/lite/article_detail/16219382/

その条件として政府提示しているのが「実務経験のある教員」による講義を増やすこと,理事に「産業界等の外部人材」を複数任命していることや,学生GPA,出席率の高さである.

実務家という名の天下り素人産業界理事教育をめちゃくちゃにするのは論外として,この制度設計した文部科学省官僚東大法学部出身が多いと思われるが,自分たち学生の頃授業に出席していたのだろうか.

東大、とくに法学部シケタイ等で難しい試験対策をし,授業ではなく各々で学習している学生が多く実情にそぐわない無意味規定である.

またGPAが下位4分の1の場合には無償化が打ち切られるがこれも実情にそぐわない.

Fラン大学のような簡単試験で好成績を修めることでき他の学生もまともに勉強しない環境下と,東大のようなただでさえ進振り競争受験勉強以上の学習を周囲が行っている環境下では,

GPA下位4分の1という条件の難易度が圧倒的に異なってくる.

大学無償化対象に,高校が推薦するための在学中の成績条件もまた極めてずさんである.まず評定が平均3.5以上,それを下回る場合レポート又は面談により「進学後の学修継続意志」を確認する.即ち教師が話してみてこいつ大学入っても勉強しそうだなーと感じればそれでOKである,

http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/hutankeigen/__icsFiles/afieldfile/2019/05/22/1417213_01_1.pdf

最初に挙げたように,今回の大学無償化によって彼らが目指しているのは,これまで「やりすぎだった」国立大授業料免除を縮小し有償化することである.

今回と同様の問題は以前にも指摘されている.

これまで給付型奨学金対象だった高卒認定試験合格者や浪人生が今回の大学無償化法案対象に入っていないことが問題となり,文科大臣は「対象に含めるかは未だ検討中」と答弁した.

https://togetter.com/li/1306471


 消費税10パーセント引き上げを国民に納得させるための口実として利用しつつ,これまで無償化対象だったもの対象外にし,有償化することが「大学無償化法案」の目的である.

実務経験教員を入れろとかで天下り陰謀論はどうなん。だから競争避けてポストを守りたいだけのポジショントークって言われるんだよ。実務経験有無で知の社会実装力に差があるのは間違いないぞ

実務経験豊富に積んできたパソナ竹中平蔵教授から学べる東洋大学生は幸せですね.退学勧告学生社会の厳しさを叩き込むとはやはり実務家教員の知の社会実装力はスゴイ.

https://news.nifty.com/article/domestic/society/12151-175766/

阪大モデルケース400万以下っぽいけどこの人にはFランなのか?

その数字現在大阪大学が行っている授業料免除の基準額であり,来年大学無償化から年収270万以下に縮小となる.ここで問題なのはまさにその縮小によって有償化されてしま学生存在なので,指摘の意図がよくわからない.誤読しているのでは.

はー…(ため息)/ Fラン大ってバカにされるけど、学生学力に合わせた講義をせざるを得ないだけなんだよね

日本語もまともに書けない数千人の外国人留学生タコ部屋のような教室に押し込み,バイト漬けにするのは学生学力に合わせた素敵な大学教育です.

https://bunshun.jp/articles/-/11475

大学を金儲けの道具とする経営者がいるが,専門学校はどうなるのか.アニメ,ゲーム専門学校声優養成学校無償化対象外にするようだが.

https://mainichi.jp/articles/20180418/k00/00m/020/093000c

なんでみんなF欄を目の敵にするのかね。私はFラン公立医学部を出て別のFラン公立医学部で働いてるけど、学生さんみんな真面目でよく勉強してるし、卒業生地域医療活躍してるよ

ボーダーフリーで定員割れにあえぐ公立医学部存在するとは.まさかネットMarchFラン日大Fラン基準でモノを言っていませんよね.それどころか本文を読めばわかるように原義通りまさしくBFFラン大学大学無償化対象になることを問題にしています.そしてFラン大学,さらには短大専門学校経営が厳しく教育環境として崩壊してる所が多いこの惨状を知った上で勤務先の公立医学部を「Fラン」と呼んでいるんですか

2019-05-14

渋谷交差点にベッド運んだ人たちのことニュース見出しで見ただけだけど

ずっとまじめに優等生で生きてきてなんの面白みも波乱もない人生だったか

あいう頭の悪い羽目を外した意味不明の行動を人生で1回くらいしてみたかった

大学時代理系授業料免除もらうために糞真面目に通ってて遊び呆けた記憶もない

多分ああい人種のほうが人生楽しいんだろうな

2018-11-25

金を出してくれる親がいて

学校にろくに通ってないのに国立大にいける頭があって

女を引っ掛けられるような容姿を持ってて

それでもやる気が出ないー頑張れないーってなんなんだ?

本当はうちみたいに貧乏必死にやらないとついていけない

金がないか習い事はもちろん塾も予備校も出せん

みたいな環境の方が人間が生きる上では良いってことなのか?

奨学金授業料免除で通った4年間は必死だったよ

それゆえ就活必死だった

2018-11-05

[] 平成31年2月からお金のない学生さんは某協会放送受信料免除

そう言えば、9月頭にこれも言っとったな。

これまで散々脅迫しておいて、ぶっちゃけ、いまさらやわ。

んなの、少なく見積もっても、30年も遅いわ。

2018年9月10日】

日本放送協会放送受信規約および放送受信料免除基準の一部変更について」

http://www.nhk.or.jp/pr/keiei/otherpress/pdf/20180910.pdf

以下、抜粋

奨学金受給対象などの学生への免除施行日:平成31年2月1日)

 親元などから離れて暮らす学生生計をともにする方がいない学生を含む。)のうち、次のいずれかの要件に該当する学生を全額免除対象します。

奨学金受給対象学生

授業料免除対象学生

市町村民税課税世帯学生

公的扶助受給世帯学生

参考:総務省 報道資料 平成30年9月10日 日本放送協会放送受信料免除基準の変更の認可 http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/02ryutsu07_04000199.html

↑でも、この免除申請登録)はマジでやめとけ(になるはず)! 正確には、某協会申請する書類内容に依存する。

なぜやめておくべきか、それは自分で考えて、気付いてください。

2018-10-26

・まあまあ長いこと付き合った彼女と別れた!

学振みたいなやつ、面接なしで落ちた!(たいていは面接までは進める)

院生ほぼ無収入だけど親の会社扶養認定から外れてた連絡がいまさら来て、しばらく無保険っぽい状態だった!

・学外調査が多いラポなので、旅費の建て替えが多すぎて、親に土下座する羽目になった!海外調査宿泊費まで建て替えだとは思わなかったよ!

授業料免除の結果次第では今後の生活も怪しいよ!もうお金ないむりぽ

・成果が出てなさ過ぎて学会には出せなかったよ!えっ、私の業績少なすぎ……?

ちょっとは前向いてマッチングアプリでもやるかと思って、がんばってみたけど出会った女の子にカモにされただけだったよ!

院生ってお金あるイメージなのかな???奨学金バイト代だけで生活費とか大学関連の経費とか基本はがんばってみてたけどみんなもっとお金持ちなの???

なんというかもう無理ぽ。ゴールしていいよね?

正直なところ、今日とかもう動けなかったです。家でゴールしてました。ゴールというか棄権かな???

2018-10-20

anond:20181020093035

授業料免除もっとからいか?それこそ30年前とか。

あとうちの大学低所得者の家庭の子息向けに飯付きで月額1万円程度の寮があった。

2018-07-20

我が家がバズっていたので

http://b.hatena.ne.jp/entry/s/news.yahoo.co.jp/feature/1014

寮生は情報発信が苦手だから、誤解されがちなことや誤解じゃないことについて勝手に書いてくよ

そこまで深く運営に携わってるわけじゃないか勘違いや誤りがあるかもしれないけど、自分理解してる範囲無責任に書いてくよ

匿名掲示板SNSなんかで寮に関わる都市伝説的な話がまことしやかに語られるのは遠巻きに見てる分には愉快だけど

ブコメを見て思い込みベースバッシングされるのはなんか悲しいなーっと思ったので

ボンボン道楽貧乏暮らししてんの

部分的にはyes

明らかに裕福そうな家の人もいるにはいるし、寮に来なくても暮らしていけそうな人で言えば多分結構いるし自分もそう

はいえ素知らぬ顔で一緒に暮らしながら、仲良くなって家庭環境を知ってみると結構壮絶で

授業料免除と寮暮らしアルバイトでどうにか通ってるような人も一人二人とは言えないくらいには知ってるから

あくまで印象だけど、学生全体の平均と比べてみても割合的にはやっぱ低所得層の家の人たちが多いんじゃないかなって

あと、アジアから留学生も多い

中○とか民○みたいな活動家巣窟なの/入寮したらオルグされるの

寮生は多分300人近くいるはずなので、一人一人の政治的信条について断言はできないけど

少なくとも自分が住んでる数年間の観測範囲では、そういう人達が寮内で大手を振って活動したり、運営に首を突っ込んでる姿は見たことない

というか今時、ああいう連中の妄言にまともに付き合う人っているんかな?(大学構内ではやたら元気に活動してるけど)

一方でマイノリティ権利なんかにセンシティブ人達はいたりはするけど、そういう人たちは勝手にやっててるし無理やり勧誘してくるようなことはないので...

入寮してから表には一切姿を見せず研究室と寮の往復しかしない院生なんかもざらにいるので、寮で付き合いを強制されることはそんなに多くないと言えるんじゃないか

上下関係ないって嘘でしょ

これはマジ

はいえそのこと自体強制されるわけでもないし(嘘か誠か昔は強制されてて、『敬語を使うんじゃねえ!』と先輩に殴られたとかいう笑えない話がある)

普通に上下関係を気にする人もいないことはないよ

自分なんかは入寮するまでの人生年功序列制を十分すぎるほど内面化していたし、人見知りなので入ったばっかの頃は同級生にすら敬語だったよ

いざ敬語を使わないのに慣れてみると年齢の感覚曖昧になって、干支ひとまわりくらい離れてるおっさんとも普通に友達になれるようになったし

立場の違いを必要以上に気にすることがなくなってフラットな人付き合いが出来るようになったよ

向き不向きはあると思うけど、自分にとってはこれが一番好きな部分かもしれない

もちろん、寮の外ではちゃん敬語を使っています

汚くて臭いんでしょ

ブコメの人は修正してたけど、多分臭いと思う

長いこと住んで感覚麻痺しててしまっている自分ですら、今のような湿度の高いじめめした季節には廊下の饐えた臭いが鼻につくし

実家に帰ると親類から臭いと言われるので...

汚さに関していえば共有スペースはともかく、個々の住人の部屋に関して言えば綺麗な人はどこのモデルハウスだってくらい綺麗なので千差万別

サブカル個性派気取り野郎の天下なの

写真で見ると不思議イカニモな感じに見えてしまうけど、変な人もいるにはいるが大半は普通大学生なので

当たり前にサブカルに興味ある人もいれば、そうじゃない人も多い

寮にサブカル的な価値見出したり、挙句自分いかに変わっているかアピールし出すのはむしろ訪問者側の人たちに多い印象かな

というのも良くも悪くも、住人にとっては寮はまず第一に家であるし、一緒に暮らす住人に自身の特異性を必要以上にアピールしたって遅かれ早かれ化けの皮がはがれるだけなので...


気が向いたら増やす

2018-07-04

100円あったら何買うか

むかし、信じられないくら貧乏だった。

今日明日食べるものにも困る始末。家にあるのはわずかな米。

給料日前のもっともひもじい時、財布の中には112円しかなかった。

昼は具なしのにぎりめし1つ、朝夜はなし、予備校勉強し(浪人生時代の話。お金なさすぎて現役ではお金まら大学行けなかった。予備校授業料免除してもらった)、夕方からバイト、もちろんお腹はペコペコ、しかし駅から40分歩かねばならない(駅から家遠い、貧乏ゆえ自転車などない)という毎日だった。

さすがに限界を感じて、駅近くの100円ローソンへ駆け込んだ。所持金112円の私が調達できるアイテムは1つ。

ここで、最もコスパの良いものは何か?という問いが生まれる。

この場合コスパが良いとは、調理がいらず、数回に分けて食べられ、多くのカロリー摂取できるもの

私の導き出した答えは、コインクッキーだった。

直径1〜1.5cmくらいの丸いクッキーがたくさん入ったやつ。バニラココアの2種類が入っていた気がする。

一粒一粒、噛みしめるように味わって食べた。ものすごく、甘かった。

そのあと、無事に志望校合格資金繰りも何とかうまくいき、晴れて大学生となった。学生時代もまあまあ貧乏だったけど、所持金500円くらいはあったかな?

卒業して会社に入って、こんなにお金がもらえていいの?!とえらく驚いたよ。いまはなんと貯金ができるくらい、それなりの生活を送らせていただいてる。

会社員やってる今も相変わらず貧乏性なので、100円ローソンパトロールは怠らない。今日たまたまお菓子売り場を見ている時に、あのクッキーのことを思い出したんだけど、その店舗には売っていないようだった。ふと懐かしくなって増田に書いてみた。あの時は、本当に救われた。ローソンありがとうクッキーありがとう

みなさんは100円あったら何を買いますか?

2018-06-21

anond:20180621180521

本当に頭が良い奴とか、勉強頑張ってるやつって

授業料免除かになるんだぜ。

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