2020-09-14

デジタル化で自主努力による教育格差是正は夢だったのか

学歴と家庭収入の相関があるのが指摘されている。

東大に入る人の家庭収入が高いといった指摘だ。


ネットを多くの人が使えるようになって、普及期には教育格差是正も叫ばれていた。

今も教育現場デジタル化を進めようとしている。

1人1台のパソコンを配ろうとしたり、黒板の代わりにプロジェクターを使ったりだ。


貧乏な家庭も、裕福な家庭も、両方ネット使うのだから効果が等しければ変わらないという指摘はあると思う。

だがそれだけか。


もう大人になっている世代なんてパソコン普通に使えている。

大人の方がデジタル化で知識を増やせていない状況にあるのに、子供も増やせるものだろうか。

  • 夢じゃね? 結局、一人で自習のみで上まで行ける子ってのは限られてるんだよ。 大多数の子は勉強を頑張れる環境と教師と仲間が必要。 で、そういったものを得るには金が必要。

  • そりゃあデジタルガジェットやネット回線なんて単なる道具やインフラでしかないんだから、やる気の不足までは埋められないに決まってるだろう この手のことに熱心な人ってだいたい...

    • 大学はzoom の授業が多いんだが、パケット買えなくて授業受けれない学生がわんさかいるぞ。

      • その財力だと学費自体が払えないんじゃ… コロナのせいもあるだろうけど。

        • ざっと90分×4コマ×20日で7200時間 月7200時間のビデオ通話だよ。もちろん低速はビデオが使えないのである程度の帯域は必須。

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