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はてなキーワード: 土地とは

2021-09-11

MTG基本的な考え方について

最近インターネットでも気軽に開かれるようになったMTG

そこにはいくつか躓きや勘違い引き起こしやすい部分がある。

今回はそういった所について改めて整理していきたい。

上下関係

・ローテーション

コスト

フェイズ

上下関係

昨今は風潮として「同じコストカードなのにレア度で性能が大きく違うのはゲームバランスが壊れている」という考え方が広がっています

しかMTGでは実際に同一性能でコストが全く違う・同一コストで性能が全く違うカード複数あるわけです。

これは大きく下の3つの理由に別れます

・ローテーション毎のバランス調整

リミテッドドラフト)を意識したバランス調整

拝金主義

まず、ローテーション毎にバランスは大きく変わるということです。

これは単にインフレのみを意味せず、強力なカード群のスタン落ちに伴うデフレ等が実際に存在しています

またローテ毎に特定の傾向が持たされており、その結果として過去に出たカード上位互換下位互換が多数生まれます

次に、MTGでは他のTCGでおまけとして扱われがちなリミテッドが盛んであり、むしろ誰でも強いデッキコピペすればいい構築戦よりリミテこそがメインのモードだとも言われています

リミテッドにおいてはレア度ごとにカードの数が決まっているため構築のような「同じコストで性能が違うならレア度が高いほうだけ入れればいいじゃん」といったことが起こりにくくなります

この「レア度が高いカードは性能が高い」といった部分が「それぞれが数枚だけ切り札のようなカードを持って試合に望む」といったゲーム性を生み出すことがリミテの売りとも言えます

リミテのバランス調整が極端に働くと「このカードが何枚もデッキに入るようになるとリミテッドバランスが崩れるのでレア度を上げる。が、同時に似たような性能のカードがこの色において少なすぎても駄目なので下位互換を低レアに入れる」といったことが起き、その場合は同じパックの中でほぼ完全な上位互換下位互換関係となるカードが出ることもあります

最後拝金主義ですが、これはもうMTG商売で作られているのでレアカードめっちゃ強くしてめっちゃ売りたいという話ですが、まあこれはもう商売なんで……はい……。

ローテーション

MTGは2年おきのローテでカードがスタン落ちします。

これについて「2年でカードが使えなくなるからクソ」という意見もありますが、心配ありません。

タン以外にも下環境と呼ばれる2年以上前カードも使える環境がございます

ただしこちらの環境では過去に出た数多くの凶悪カードが猛威を振るうバランスのぶっ壊れた世界となっております

逆に言えば、そういった凶悪カードの跳梁跋扈を食い止めるために2年毎の制限邪悪な組み合わせが制限されているのです。

MTGプレイヤーからすれば一度出たカードがずっと使え、同じデッキけが勝ち続けるのを防ぐのはインフレのみという環境のほうが世紀末に思えます

コスト

MTG土地システムはいまや古典的コストシステムとされており一部プレイヤーから敬遠されています

その多くは土地事故に起因します。

かに、あと1枚分の打点で勝てそうな試合土地連続で5枚引いて負けるとガックリ来ますし、土地がずっと1枚2枚のままで試合が終わるとキレそうになります

ですが土地というシステムが生み出すギャンブル性こそがプレイヤーに状況に合わせて動きを変える柔軟性を問うのだと私は思っています

今、多くのTCGにおいて「ネットから持ってきたデッキで、同じような動きをするやつだらけになっている」ことが問題視されています

MTG土地システムは多くの事故を生み出すことでこのような状況に対してプレイヤーに様々な負荷をかけ真のプレイングを問うていると思います

また、土地という足枷があるからこそ複数の色を組み合わせた混色デッキゲーム的に成立するのも事実です。

ハッキリ言って、「デッキの色(クラス)毎に入れられるカードが決まっています」というタイプTCGバランス調整とデッキ構築性の間にある難問を全て投げ出した怠惰ゲームのように思えます

フェイズ

フェイズフェイズしか表現できない効果からフェイズなのです』

フェイズにおいて最も重要概念はコレです。

もういっそ理解を諦めてコンピューターゲーム版だけで遊びましょう。

フェイズを紙だけで理解しようとすると喧嘩になるだけです。

あらゆる状況をコンピュータージャッジに丸投げしてしまえば楽ちんです。

フェイズが全く存在しないローテの時だけ紙で遊べばいいんです。

「つまり、これってアレのソレに近い状態でしょ?」でフェイズ理解すると、いざという時に喧嘩になります

2021-09-10

なぜ「日本は攻められるほど価値がある」と思い込む人が多いのだろう

なんというか、中国脅威論を語る人達共通してる掲題の件がホント不思議

過去確立できていた技術的優位も碌に活用できずに落ちぶれ、飼い主のアメリカ世界の警察から手を引き始めてて

今まで通り金だけでは済まずに、金と一緒に兵隊も出すよう求められてるような国を

わざわざ攻め滅ぼす必要がどこにあるのか。

「攻められる可能性が低い」とかそういう次元の話じゃない。

わざわざ人と時間と金をかけて攻め滅ぼす価値が無い。

海産資源は今現在も好き放題盗めるし、山ばっかりで平地がほとんどなくて鉱物資源も碌にない土地占拠してなんになるのか。

アメリカに見捨てられないよう兵隊を上納しなきゃ、ってのはあるのかもしれんが

他国同士の戦闘に加担する話の前に、本気で攻められる心配しなきゃならないレベルまで国力上げる方が先じゃない?

中国をダシにしてアメリカへの兵隊の上納を声高に叫ぶ前に自国価値を高めろよ。

それが国を愛するってことじゃないのか。

病的な嘘つきを2代にわたって10年近く首相に担ぐ党を支持してる奴らの「国を憂いてるフリ」ほど醜いものはない。

土着的モラル拒否しきれずに

 大学同期のある女の子の話。


 その子は、とにかく故郷というものが嫌いだった。話を聞く限り、主に家族関係が上手くいっていなかったらしい。

 例えば、その子国立大学学費殆ど奨学金バイトによって賄っていた。恐らく親からの援助が見込めなかったのだろう。

 時折Twitterで、田舎のしがらみや桎梏に悩む人間が描かれた漫画に対していいねリツイートを行っていた。彼女の行動の端々からは、故郷や土着的なモラルに対する拒否感が滲み出ていた。

 とは言え苦労人の彼女も、最終的に修士課程を満了し、そのまま国有系の企業就職した。知的能力が高く、自分自身人生自分で切り盛りする自立性を兼ね揃えた子だったから、その結果を予想することは容易だった。仕事においても、時に人間関係での衝突や様々なトラブルに直面していたようではあったけれど、最終的に本社のある某都市への配属が決まったらしい。単に大学の同期で、多少会話を交わす機会があっただけにも関わらず、そういう話を伺っていると誇らしい気持ちになる。何故だろう。


 とは言え、最近になって事情が変わり始めた。

 いや、彼女自身人生に何らかの大きな転機があったというわけではない。彼女人生に、取り立てて悪いことが起こったというわけではない。

 とは言え、それは明確な変化だった。

 数年ほど前から彼女は裕福な家庭に属する人々に対して、憎悪の念を時折滲ませるようになったのである

 というか、はっきり言えば僕自身に対する憎悪を、Twitterを通して仄めかすようになったのである


 彼女と比べれば、僕は裕福な家庭に生まれた。物心ついた頃には家にグランドピアノが置かれてあり、子供時分には英会話教室やらピアノ教室やら水泳教室にやら通っていた。

 特に金銭面で苦労をしたという記憶はない。取り立てて贅沢をさせてもらったという記憶もないが、かといって吝嗇を旨としていたわけではない。誕生日クリスマスには大抵望んだものが与えられた。

 そんな、特徴のない、ありふれた裕福な家庭に僕は生まれた。

 大学入学後は、仕送りによって生活していた。免許を取るための代金は、家族が捻出してくれた。

 そういったありふれた裕福さを、僕は当たり前のこととして享受してきた。

 きわめつけに、僕は今定職についていない。

 フリーターをしながら日々の生活を送っている。別に収入がたくさんあるわけでもない。それでも、安穏とした日々を送っているのは、要するに実家が太いからだ。仮に、自分の手に負えないような何事かが起こったとして、その時には、まず頼るべき実家存在しているからだ。

 はっきり言って、僕の人生は他の人々に比べれば楽だと思う。

 時々苦痛なのは、そういう生き方をしている僕に対して、露骨軽蔑視線が浴びせられることである。それはある意味、当たり前のコストだ。裕福な人間は、あるいは、人生真剣に生きているとは思えないような人間は、折々に軽蔑視線を浴びせられる。そして、それに対して言い訳をすることができない。その軽蔑視線に対して、「確かにその通りだ」と頷くことしかできない。

 そういうコストに対して、時々僕は疲れてしまうことになる。

 とは言えそれは(繰り返すように)、僕のように中途半端に裕福な家庭に生まれて、ちゃらんぽらん生活をしている人間にとっては当然のコストであり、受け入れるべきコストである苦痛苦痛なのだけれど、かといって、そのような視線を振り払うために定職につきたいかと言われれば、そんなことはないし、僕は雑に生きていたいのだから

 そういう意味で、それを不当なことだと訴えるつもりは僕にはないし、そもそもそんなことをするだけの権利は、僕にはない。


 いや、少しだけ嘘をついた。

 僕は、彼女にだけはそういう立場を取ってほしくはなかったのである


 彼女は僕のことを金持ちだと言う。ここ数年の間、彼女は主にSNSを通して、僕に対する様々な当て擦りを行ってきた。

 僕が察しを付けられるような嫌味、振る舞い、そういうものを、彼女自覚的に行ってきた。

 そういう振る舞いをされることは、ある意味僕には当たり前のことだったけれど、それなりに僕は傷つくことになった。

 他の人間が同じことをするならばともかく、よりによって何故君がそんなことをするのだ? と僕は思ったのである

 勿論、彼女は僕に比べて随分人生において苦労をしてきた。

 彼女彼女の生まれ土地の、土着的なモラルや、あるいはその純粋資本の無さに苦しめられてきた。

 だからこそ、彼女が僕を毛嫌いすることは、ある意味では当たり前のことである。そこに、僕が拒否できるような理由存在していない。

 それどころか、僕は彼女が我が身の理不尽さを、どんな形であれ承服してはならないし、何らかの形で表出するべきであるとさえ思うのである

 例えば、彼女奨学金の返済をする必要があった。例えば、彼女にはちゃらんぽらん暮らしをし、あやふやな夢を唄って生きる暮らしは許されなかった。そう、僕のように、文筆の夢をふらふらと唄い、そのくせその努力を身を削るまでに行っているかと言えばそうではない、そんなちゃらんぽらん人間拒否し、排斥する行為が、彼女には必要だったのではないかとさえ僕には思えるのだ。


 とは言え、彼女行為を僕が受け入れられない理由の一つは、別のところにある。

 つまり、煎じ詰めれば彼女のやっていることは、彼女自身が忌み嫌っているところの、「土着的なモラル」の継承なのではないかと思うのだ。

 恵まれている者に対する敵愾心、その誰かを貶めようとする気持ち

 楽しそうに飛び、楽しそうに歌う鳥に向かって石を投げる行為。そんな鳥が地面に落ちて這いずり回ることを、志向する行為

 そういう行為は、正に土着的なモラル継承ではないだろうか?


 彼女は、彼女故郷でこう言われたことがあったはずである

「県外の大学になんかいかずに、地元学校に通え、あるいは、就職しろ金銭的な支援は期待するな。お前に一人で切り盛りすることは無理だ」

 教育資本によって支えられる生活というものを、イメージすることができない人間に、彼女は囲まれていたはずだ。

 だからこそ、彼女自身の力で自身人生をやりくりしなければならなかったのだから

 優れた人間が、より優れた人間になろうとすることを、阻む力。

 そういう力が、土着的なモラルの中には含まれているし、そのような力が、彼女身の回りには実際に存在していたことと思う。


 もちろん、彼女が僕に対して向けている暴力は、そのような暴力と完全に同種のものではない(というか全然違う)。

 むしろ彼女の受けた暴力とは違って、僕の受けている暴力は、ある意味では正当な暴力ですらある。

 不当に恵まれている者を攻撃すること、それは、ある意味では正しい。僕は不当に恵まれているのだ。それに対して、少々のやっかみが向けられることは、ある意味では当然のコストなのだ。少なくとも、そのようなやっかみを前提とせずに生きることは、不可能なのだ


 とは言え、彼女は周囲から引きずり降ろされそうになり、それを拒否することができた人であるからこそ、僕は、彼女にそんな暴力を(彼女が受けたものとは違った形であれ)継承してほしくなかったのである

 自分より恵まれている人間に対して、石を投げるという行為正当化されるところのモラルは、普遍的モラルではありえない。そのモラルは、ある人の人生から生じたところの、ある人の生育環境から生じたところの、相対的な、つまりは土着的なモラルに他ならない。

 彼女は、そんな土着的モラル拒否することを、生活の旨としていたように、僕には思われるのだ。

 そんな彼女が、何故土着的な、普遍的ではないモラルに身を任せ、自分暴力正当化し、他人を傷つけなくてはならないのだろうか?


 繰り返し述べる通り、僕の人生においてそういう暴力日常茶飯事であり、それが存在することを拒否できる立場に僕はいない。そういう立場には全くない。

 とは言え、彼女がその土着的なモラルある意味継承してしまっていることに、僕は残念な気持ちを覚えてしまうのである

発達障害って新人類なの?凄いじゃん

年々、発達障害とされる人々は増えている。

以下、発達障害者を発達と略す。

あと、ここでは「発達障害障害ではない」とか「スペクトラム問題から」みたいなことは扱わない。そんなこと言われても現実にあってないし何の慰めにも奮起にもならない発達は多いだろ。昔は発達にも居場所があったみたいな話も同じく。ただの社会的隔離を美化してる場合がある。

なんで発達が増えてるのか、医者と、教師の知り合いに聞いてみたことがある。それぞれの考えは違っていた。

ある中年男性医師は、一般生活に求められる技術社会性のハードルが上がり過ぎたから、と言っていた。つまり殆どは外部の、要因だと。

教師は、ちょっと違ったことを言っていた。後天的な要素もあるけど、それに反応してしまトリガーについては常に先天的にあるだろうし、それには確かに遺伝があるのでは、みたいな事を言っていた。

これらはいわば一般的な意見として受け取ってる。

上の意見は参考意見として、俺が言いたいのは、発達は新人類じゃないかってこと。そしてそれをめちゃくちゃに、クソみたいに、バカみたいに誇って良いんじゃないかってこと。

クソとかバカとか書いたのは、図書館かにある上品福祉本みたいな生やさしい肯定ではなく、社会敵対したりキモがられたり腫れ物にされたりする存在なのを本格的に誇るために。

これまで、発達はそれぞれ一人一人の苦しみのなかで閉じ込んでしまっていたり、自助グループみたいなのに繋がっても「定型の、現行の社会」に矯正されるための監視された自助みたいなことしか出来なかった。

CPの人たちは青い芝の会という戦闘的な障害活動をしてたし、なんなら同性愛者もラディフェミも色々やってる。発達もそろそろ似たやり方をとるべきなんじゃねえか。

発達は、よく「挨拶謝罪形式みたいな社会的マナー文化が備わってない」と言われる。いいじゃん。新しい文化作ろうよ。今まで現れてきた色々な文化マナーも、「新しく」作られた瞬間はあるんだろ。発達もそれなんだよ。それが見れて嬉しいだろ。学者心配してないで、これについて論文書けよ。

カサンドラがどうとか「発達は身近な人を傷つける」とか騒ぐやつもいる。いいじゃん。俺たちは新しい人間関係モデルを今作ってんだよ。なんでパートナーが発達だって分かった瞬間「答えが得られた」気になってんだよ。相手が発達じゃないなら「傷つき度25」で発達なら「傷つき度100」なのかよ。

でも、個人的人間関係ばかりやっても限界があるし根本的な問題解決しない。もっと根幹に切り込もう。

発達障害手帳効果が他の手帳よりかなり少ない。役所にみんなで乗り込んで訴えようぜ。

発達は税金関連の処理が苦手だよな。税務署占拠して「もっと簡単しろ、発達の税金軽くしろ」って示威しなきゃだめだ。

ケーキの切れない」とかなんとかで有名になって、発達がかなり牢屋に入れられてる事が分かったじゃん。それでそんな記事みて「なるほどな」って思ってるだけなの?刑務所を取り囲むべきだろ。発達を社会に返せって。社会が発達と直接向き合って新しい文化を作る機会を奪ってるって。

そもそも少数民族レベルでも自治権を得て、これから増えていく発達の数に見あった土地を得るべきでは?

強めに書いてきたけど。

発達が増えてるとかい情報に触れて、発達自身が何で卑下しなきゃいけないのか?それに腫れ物ともキモがりともつかない態度で接する社会ってなんなの?その社会必要社会なの?って事なんだよな。

そしてそれは、発達が、ホモ・サピエンスの新しい形みたいなこと、そういうレベルにしないと、説明がつかない。

発達は新しい人間。おめでとう。

2021-09-08

印象に残った飲食店街

喜多方(福島県)

蔵の街として知られる静かな町並み。

その何気ない住宅街ラーメン屋が点在している。

駅でもらえるマップを片手に、こんなところにもラーメン屋が!と街歩きするのが楽しい

ご当地ラーメン」を売る街は多いが、沢山の店舗が町並みに溶け込んでいるのはここが一番ではないか

いくつか有名店とされる店はあるようだが、私は並ばずすぐに入れるお店へ何店か。

期待通りの太いちぢれ麺。どの店も旨い。


出石(兵庫県)

蕎麦を売りとする街。門前町蕎麦屋が並ぶ街は多いが城下町では珍しいかも。

町並みは本当に蕎麦一色。感心するレベルで。

アクセスの便は良くもなく、周囲に人口の多い地域もない。関西圏以外で知名度ほとんどないのでは。

城下町として古い町並みも整備されているけど、それ単体で観光の売りにするのも他所の有名どころと比較すると厳しいかも。

それでも街にはにぎわいがあり、どのお店も絶え間なく客の出入りがある。

小皿に小分けされて提供される独特のスタイルで、しっかり打たれた蕎麦は間違いなく旨い。

周辺地域の方たちに愛されているのだな、と感じた。


広島市街(広島県)

「お好み村」が有名と聞き訪れたが、どのフロア制服着た学生で大混雑。平日なのに。

期待していたのとちょっと違うかなと立ち退いて繁華街をふらっと歩くと、次々に目につくお好み焼き店

それこそコンビニと同頻度で点在している。これなら有名店でなくても十分。

さな店舗に入ると、カウンターが全面鉄板となった席に通される。

店員さんがすべて焼いてくれるのが新鮮だ。投入が前提となっている麺は、そばうどん選択できるのも良い。

ビールを片手に、カウンター鉄板から直でいただく。

気取らない普段着カップル会社帰りっぽいサラリーマンカウンター奥の広島カープ野球中継

ああ、ここではこれが日常なのだな。その土地日常体験させていただく贅沢よ。


枕崎(鹿児島県)

鄙びた港町。最果て感漂うこじんまりとした街に、街の規模より気持ち多めな料理店・居酒屋が点在する。

鰹を名産として謳う街だがお店では名物!!と押し出される感もなく。定番メニューとして自然に鰹料理が並び、珍しい部位や調理の種類も豊富

一般的生ビールがあるようなドリンクメニューの先頭に、当たり前のように位置する「さつま白波」(枕崎に蔵がある焼酎)

料理手書きメニュー本日おすすめのお刺身を甘い醤油で味わいながら、1杯300円の焼酎を追加オーダーしつつゆったりと。

退店後周囲に目につく鰹節工場看板眺めながら、こういうのがいいなとほろ酔いで小さな街を夜をのんびり歩く。



私の知らない魅力的な街はまだまだたくさんあるのだろう。

長引くコロナ禍でおそらく街も店も様子が変わってしまったはず。

いつかまたどこかへ訪れることが叶ったとき、その街の魅力が保たれていて欲しい。




追記

ここだとあまり需要のない話題だと思っていたので、思いがけず読んでくださった方が多くて嬉しいです。

皆さんのコメントからそれぞれのスタイルや思い出が伺えるのが良いですよね。

anond:20210908102130

自分たちが金に困ってないと親族で諍うのが嫌で放棄するってのはよくあることなのかな。

うちも祖父母が死んだときに父が勝手相続放棄してきた。伯父に土地からから金融資産やら全部いった。

伯父から土地と家くらいで金融資産はほぼないから」って言われてじゃあいいわって言ったらしい。

祖父母と伯父夫婦は同居してたから家はまわわかるけど金融資産まで放棄する必要なくね?

ほぼないからって、証拠ゼロじゃん。ゼロなわけないじゃん。

元増田みたいに莫大な資産ってわけでもなく、(路線価で調べた感じ)土地8000万くらいと

それよりは少ない金融資産だろうけど、なんで全部向こうによこすかなぁ、というのは俺も思った。

正統性お笑い

初めて国体という言葉を知ったのは中学社会高校社会か。

もちろん戦後天皇制の維持に関する点で出てきたように覚えている。

子どもながらに、天皇がいようといまいと、日本土地があり、そこに日本人が住んでいて、生活をするのであれば、天皇制が続こうが続くまいが、そんなに市井の人には関係ないのではと思った気がする。

なんとも腑に落ちない国体について、京大の友人に尋ねてみた。彼女は言った。

「もし明日から強制的東大の全職員学生京大に異動となり、京大の全職員学生東大に異動したらどうなると思う?」

「うーん、研究するのも教育するのも結局は人だから京大東大っぽくなるし、東大京大っぽくなるんじゃない?」

「そうだね。じゃあ、その京大東大って言える?」

「うーん、人が中心って言ったけど、安田講堂赤門だったり、キャンパス周辺のお店やこれまでの歴史もいろいろ含んで東大って感じだから京大にある東大東大かと言われれば微妙な気がするなぁ」

「そうだね、東大にある京大っぽいもの京大とは言い切れないよね」

「今回の場合キャンパス建物、周辺の雰囲気東大京大っぽさを意味づけするものとして機能してるわけ。だから京都にある東大はこれまでの東大とはほぼ同じなんだけど、連続的に繋がっているものか?と言われるとなかなか悩ましいね。それの国バージョン国体。」

「あーなんかわかってきた」

「当時、大日本帝国戦後日本連続的なものだとみんなが捉えられるもの必要だったわけで、そのマクガフィン天皇制だったって考えると理解やすい」

「なるほどなー、日本はこれまで長い間、天皇の輔弼機関実質的国家運営者という歴史があるし、そうすることで政府正統性が保たれるってわけね」

「その通り。まぁ、専門家から言わせるとこんな雑な話じゃないだろうけど、異なるもの連続的に繋がっていると錯覚させるための何か、みたいな理解いいんじゃない京大生がわざとアホなことやるのもアホなことをやる京大生という歴史を引き継いだ我らこそ正統な京大生ですよってイキってるわけ」

「あ~東大生がやたら東大ブランドを使って本を出版したがるようなもんね。」

「そうそう、我こそは東大生なり~ってやってるわけよ。当時の日本は我こそは日本なり~ってやるための天皇制維持だったってこと。」

で、ふと思ったんだけど、お笑い第7世代とかそういうのも同じなんだな、と気づいた。

もちろん霜降り明星せいや冗談で言ったのが広まったというのもあるけど、

そこには我こそはお笑いメインストリーム後継者なり~っていう宣言だったわけ。

もちろんお笑い場合天皇制のような聖杯はないので、有吉のようなどう位置づけたらいいのかわからない人もたくさんいるし、

言ったモン勝ちなところがあって、結果として機能している。

会社でもそういうところあるな。

あの部署を経由すると出世コース、みたいな言説も

我こそは出世コースなり~という正統性マクガフィンなんだ。

から、たまに異端児が現れて、正統性をめぐる社内政治に繋がったりするんだな。

国体正統性って見方社会を見ると面白い

大家叩きまとめうぜ〜

法に背いてる大家だけ叩けばいいのに大家全体を丸ごと悪の組織だと思ってるやつがたまにいてうぜ〜

こっちだって部屋から退去するとき一切掃除しないカスクリーニング費用はもらってない)とか、共用部に荷物おくアホとか、夜中に大声で歌い出す迷惑配信者とかが発生して苦労してるんじゃボケ


金持ってるから何言ってもいいと思ってるのかもしれんけど、建物土地固定資産税修繕費管理費諸々いれたら大した利益にならんわアホ

2021-09-07

「これが経済力の差か。」←これ

仕事仕事アフガニスタンの元大臣ドイツピザ配達する日々 写真7枚 国際ニュースAFPBB News

https://www.afpbb.com/articles/-/3364249

この程度のニュースでもブコメヤバい

 

  

 

1.そもそも何をどう読んでるんだカス

kenjou たくましい人だ。それにしても、ドイツではピザ配達の時給が2000円なんだね。これが経済力の差か。

2021/09/06

https://b.hatena.ne.jp/entry/4707939140298294754/comment/kenjou

はあ?

記事の何をどう読んでんの?

 

今、ドイツでフードデリバリー自転車配達員として生計を立てている。

フードデリバリーサービス「リーフランド(Lieferando)」の自転車配達員の時給は最高15ユーロ(約2000円)。

月420ユーロ(約5万5000円)の家賃を含め生活費は賄える。

こうだぞ。

ちゃんと読めてんのか?

 

・元大臣仕事は「ピザ配達」ではなく「ウーバーみたいなフードデリバリー自転車配達員」です。

・「フードデリバリーサービス自転車配達員の時給は最高で2,000円」と言っています

  

したがってkenjouくんと☆付けた人達国語テスト0点です。

  

 

「時給は最高で2,000円」にしたってこの元大臣のおじさんが時給2,000円もらってるということではない。

ピザ配達」ではなく「フードデリバリー自転車配達員」ならば時給は一定しない。

体力と要領と運が良ければ時給は上がるしダメなら下がるし、それで最高限度が時給2,000円の仕事、ということ。

 

まりおじさんは時給2,000円ではないし、一度でも時給2,000円を獲得したことがあるかすら不明

つーかおじさんだし本来頭脳労働者だし土地勘も言語も×という各種ハンデを普通に考えれば獲得してない。

単に元大臣ともあろう人が体力勝負かつ額面不安定かつ上限2,000円の仕事で頑張っておられる、という記事ですこれは。

 

…これぐらいをちゃんと読めって言うのはそんなに厳しい要求か?

お前らの脳は本当にどうなってんの? 

  

 

2.配達員時給の相場もわかってない

で次に、

そういうフードデリバリー仕事であるということを踏まえて最高時給2,000円は高いのかってことだけど

  

別に高くないよね。

日本のウーバーだって要領悪くなきゃ時給2,000円ぐらい稼げる時は普通にある。

そういう瞬間最大風速でいいなら時給3,000円稼ぐやつだっている。

がっちりやってるなら最高時給どころか平均時給2,000円ベースだって奴もいた。

(俺が知ってるのはちょっと前だから今は知らん) 

 

こんなんを「けいざいりょく」比較指標にするなら、

日本ドイツよりも「けいざいりょく」が高いね

アホくさ。 

  

「ウーバー配達員のごときシモジモ民の稼ぎなんか知らねえよ」って言うなら別にいいんだけどよ、

知らねえならそれを指標にして何かを語ろうとすんなよ。

頭腐ってんのか。

 

まあそれ以前に「フードデリバリー」ってはっきり書いてあんのに

タイトルに「ピザ配達」って書いてあったらピザ配達員だと勘違いするような国語力…

いやこれもう国語力ですらないよな?

 

から思ってるけどこいつらはもはや国語力が低いって言うより

もっと根本的に脳に何か支障がある気がしてならない。

これ別にドギツイ悪口でも何でもないだろ。

 

読解力的には中学生でも読める文章だと思うんだけどお前等一体何なんだ?

脳の短期記憶機能死滅してるとか、読字障害とか、発達ナントカとか、マジで何かあるんじゃないか

 

こんな奴等が毎度えらっそーに日本ダメとか日本死ねあいつはバカとかこいつはクズとか

そんなことばっか言ってるのがはてなブックマークとか言う限界集落なわけじゃん。

 

  

3.まともに考えたりまともに批判したりするのは嫌? 

別に日本を悪く言うなーとか言ってんじゃないぞ。

逆だよ。

正しく悪く言えっつーんだよ。

 

記事誤読配達員時給に関する無知も見逃すとしても、 

そもそも経済力の差」ってなんだよ。

この場合の「経済力」って言葉正味は何?

 

答えらんないんだろ?

書いてるkenjouも☆つけてるバカもも誰一人答えらんねーだろ?

  

自分で言ってることの中身を説明できない。

そういうバカっぷりが嫌なんだよ。

ふわふわーっと口からウンコしてんじゃねーよ。

お前等の頭蓋に格納されてるものって大便器に浮かんでる茶色いやつとどう違うの?

   

お前等が日本悪く言うのっていつもそんな感じじゃん。

ボヤーっとした憂国の志士様。

具体的な議論一切なし。

ボケボケーっと「日本ダメだ、日本は終わりだ、日本死ね」つって終わり。

お前等のは日本批判になってない。

  

そもそも政治厨なのに経済に滅茶苦茶弱いってどういう生物なんだよ。

はてな政治厨の大半ってこれじゃん?

経済全然わかりません、税制全然わかりません、こんな左翼いるか

  

頭悪い、考えるの嫌い、勉強嫌い、ネットニュース記事すら間違わずに読めない、

こんなに脳が弱いのになんで御政道談議みたいな高度な話題が好きなんだ?

今日食べた物とか今日見た動画とかの話だけしてれば? マジで

 

 

4.この場合問題

問題最低賃金なんだよ。

ピザ配達の時給とかフードデリバリーサービスの時給とかどうでもいいの。

 

国と国比べてどうこう言いたいならせめてもうちょいまともな数字持ってこよう。

例えばドイツ最低賃金現在9.60ユーロ

今日のレートで1250円

 

な? 

ここが問題なの。

ぼわーんと「けいざいりょく」とか言ってんじゃねーよカス

経済成長してても最低賃金が上がってねえんだよ。これが日本問題なの。

 

ドイツピザ配達員は時給2,000円は貰ってないけど1,250円以上は貰ってる。

これはドイツの「けいざいりょく」が高いからではないしドイツ企業が気前いいからでもない。

最低賃金が段階的に引き上げられてるからや。

日本はこれをしてこなかったの。ウンコみたいな生産性中小企業守るために。

 

ちなみに実はガースーそこは結構頑張ってたんだよ。

今年もきっちり最低賃金上げた。

コロナ禍だから今年も据え置きでー」っていう商工会中小社長のクソどもの寝言黙殺して踏み切った。

全国平均28円。けどまだ全然低い。現在地も上げ幅もまだまだ。続けていかなきゃ意味ない。

 

別にガースーが降りるのは構わないけど有権者最低賃金の部分だけでも評価しておいてほしいんだが。

次の総理にもその次の総理にも最低賃金引上げロードマップを引き継いでもらいたいから。

 

まあお前等にこんな話しても無駄か。

バカだもんな。

ドイツはけいざいりょくが高くて日本は低くて日本死ね!で証明終了だもんね。

 

ネットニュースでも数ページあったら記憶がぐちゃぐちゃになって頭の中で内容がまとまらなくなって必ず書いてあることまともに読めないぐらいのお脳だけど社会の誰よりも賢い隠者の里、はてなブックマークでございます。 

 

 

   言ってる事はもっともだけど最後が残念。「商工会中小社長のクソどもの寝言黙殺」とか言うお前も同類じゃ。なんで賃金上がられないかまで考えろ https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA016BU0R00C21A9000000/ 増田 日本 経済 賃金

2021/09/07 リンク

よくある勘違いだが

中小企業生産性が低いのは下請けいじめにあってるから、は間違い。

下請けやってるとこの生産性はむしろ中小企業のなかでは高い。またそもそも下請け自体中小企業10パーセントもない。

まりあんたがイメージしてる中小企業は上澄みの中小企業

2021-09-06

anond:20210906202243

実際、そうじゃん

ビルマンション建てるために買収するとき

ふっかけられたら嫌だから庶民は狭小地に家は建てずに僕に売って

あるいは庶民うんこマンション買ってという話でしかない

 

東京が弾け飛ばない限り土地は強いぞ

もちろん東京でも都心部+駅近だけだが

"大都市圏の戸建ての土地面積の縮小化は既に手遅れ感があるが、今からでも手を打つべきだ。私の居住地域でも土地面積が50平方メートル前後で3階建ての狭小住宅が多いが、造りからして終生暮らせるものではないし、高齢化した時、自宅介護はまず不…

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/dig_nkt_v2/status/1434394144298782721

この問題って地主寄りの与党は取り上げないし

野党貧乏人が一戸建てに住む権利を奪うなで反対しそうではある

原始人がネックレスをつけた理由 パート3

飢餓保険

ブルース・ウィンターハルダー(Bruce Winterhalder)は、動物間で食料が移動する方法理由モデル調査している。盗みの許容、生産/嗅ぎ回る/機会主義リスク考慮した生存副産物相互主義、遅延した互恵主義取引現物でない交換、その他の選択モデル血縁利他主義を含む)。ここでは、リスクセンシティブ生存、遅延型互恵主義貿易現物ではない交換)に注目する。我々は、食料を収集品と交換することを遅延型互恵主義に置き換えることで、食料の共有を増やすことができると主張する。これは、変動する食料供給リスクを軽減する一方で、バンド間の遅延型互恵関係が抱える克服できない問題回避することで可能となる。以下では、親族間の利他主義窃盗(許容されるか否か)をより広い文脈で扱う。

食べ物は、飢えている人にとっては、十分に食べられている人よりもはるか価値がある。飢えている人が自分の最も貴重な価値物を交換することで命を救えるなら、その価値物を交換するために必要な数ヶ月、あるいは数年分の労働力に値するかもしれない。彼は通常、家宝感傷的な価値よりも自分の命の価値を考えるであろう。脂肪と同じように、収集品も食糧不足に対する保険になる。地域的な食糧不足による飢餓は、少なくとも2種類の取引で食い止めることができた。

しかし、取引コストが高すぎて、バンドはお互いを信頼するどころか喧嘩をしてしまうことが多かった。自分食べ物を見つけられない空腹のバンドは、たいてい飢えていた。しかし、取引コストを下げることができれば、バンド間の信頼の必要性を下げることができ、あるバンドにとっては1日の労働に値する食べ物でも、飢えているバンドにとっては数ヶ月の労働に値するかもしれない。

局所的ではあるが非常に価値のある取引は、上位旧石器時代収集品が登場したことで、多くの文化可能になったと、このエッセイは主張する。収集品は、必要ではあるが存在しない長期的な信頼関係の代わりとなった。もし、部族間、あるいは異なる部族個人間で持続的な交流信頼関係があり、互いに無担保の信用を得ていたならば、時間差のある物々交換が刺激されただろう。しかし、そのような高度な信頼関係があったとはとても思えない。上述した互恵利他主義に関する理由に加え、ほとんどの狩猟採集民の部族関係がかなり敵対的であったことが観察されているという経験的な証拠から確認できる。狩猟採集民の集団は、通常、1年のほとんどの期間は小さな集団に分かれて生活し、1年のうち数週間だけ中世ヨーロッパの市のような「集合体」に集まって生活する。バンド間の信頼関係がなかったにもかかわらず、添付の図に示されているような主食重要取引が、ほぼ確実にヨーロッパで、そしておそらくアメリカアフリカの大物ハンターなど他の地域でも行われていた。

添付の図で示されているシナリオ仮定のものであるが、それが起こらなかったとしたら非常に驚くべきことである旧石器時代ヨーロッパ人の多くは、貝のネックレスを楽しんでいたが、もっと内陸部に住んでいた人は、獲物の歯でネックレスを作っていた。また、火打ち石や斧、毛皮などの収集品も交換手段として使われていた可能性が高い。

トナカイバイソンなどの人間の獲物は、一年のうちで移動する時期が異なる。ヨーロッパ旧石器時代の多くの遺跡から出土する遺物の90%以上、時には99%以上が単一の種によるものであるほど、部族ごとに異なる獲物に特化していた。これは、少なくとも季節的な専門性を示しており、おそらく1つの部族が1つの種に完全に特化していたことを示している。一つの部族メンバーは、専門化した分だけ、特定の獲物種にまつわる行動や移動習慣などのパターン精通し、それらを狩猟するための特殊な道具や技術を身につけていたことになる。最近観察された部族の中にも、特殊化した部族があることが知られている。北米インディアンの一部の部族は、バイソンカモシカ狩猟サケの漁にそれぞれ特化していた。ロシア北部フィンランドの一部では、現在でもラップ族をはじめとする多くの部族が、単一種のトナカイ牧畜に特化していた。

旧石器時代もっと大きな獲物(ウマ、オーロックス、ジャイアントエルク、バイソンジャイアントナマケモノマストドンマンモスシマウマ、ゾウ、カバキリンジャコウウシなど)が大きな群れをなして北米ヨーロッパアフリカを歩き回っていた頃は、このような特殊化がはるかに進んでいたと思われる。人間を恐れない大型の野生動物はもはや存在しない。旧石器時代絶滅させられたか、あるいは人間人間の発射物を恐れるようになったのであるしかし、サピエンスサピエンスが生きていた時代には、これらの動物の群れは豊富で、専門のハンターにとっては簡単に獲物を得ることができた。取引に基づく捕食の理論によれば、旧石器時代に大型の獲物が大規模な群れをなして北米ヨーロッパアフリカを歩き回っていた頃は、専門性はるかに高かった可能性が高い。部族間の狩猟における取引ベースの分業は、ヨーロッパ旧石器時代考古学証拠と一致する(確実に確認されたわけではないが)。

このように、群れを追って移動する部族は、頻繁に交流し、多くの交易の機会を得た。アメリカン・インディアンは、乾燥させたり、ペミカンを作ったりして食べ物を保存していたが、それは数ヶ月はもつものの、通常は1年はもたなかった。このような食料は、皮、武器収集品などと一緒によく取引された。多くの場合、これらの取引は年に一度の交易遠征の際に行われた。

大規模な群れをなす動物は、1年に2回だけ領土を移動するが、その期間は1〜2ヶ月であることがほとんどである自分たちの獲物となる動物以外のタンパク源がなければ、これらの専門部族は飢えてしまうであろう。考古学的な記録で示されている非常に高度な専門化は、交易があったからこそ実現したのである

このように、時間的にずれた肉の交換が唯一の交易であったとしても、それだけで収集品の利用価値は十分にあると考えられる。ネックレスや火打ち石など、お金として使われるものは、取引される肉の価値がほぼ同じである限り、閉じたループの中で、ほぼ同じ量を行き来する。ここで注意してほしいのは、本稿で述べた収集品の理論が正しいとするには、単一有益取引可能であるだけでは不十分だということだ。相互有益取引の閉ループ特定しなければならない。閉鎖的なループでは、収集品は循環し続け、そのコスト償却する。

前述したように、考古学的な遺跡から、多くの部族が1つの大きな獲物種に特化していたことがわかっている。この専門化は少なくとも季節的なものであり、広範な取引が行われていた場合フルタイムで行われていた可能性がある。習性や移動パターン、最適な捕獲方法専門家になることで、部族は莫大な生産利益を得ることができた。しかし、このような利益は、単一の種に特化することは、1年の大半を食料なしで過ごすことになるため、通常は得られないものであった。部族間の分業が功を奏し、それを可能にしたのが交易だった。補完関係にある2つの部族間の交易だけで、食料の供給量はほぼ2倍になる。しかし、セレンゲティヨーロッパ草原のような地域では、ほとんどの狩猟地域を移動する獲物は2種類ではなく、10種類にも及ぶことがあった。そのため、種に特化した部族が入手できる肉の量は、近隣の一握りの部族との間で交易を行うことで2倍以上になると考えられる。その上、余分な肉は最も必要とされる時に得られる。つまり、その部族の同種の獲物から得られる肉はすでに食べ尽くされており、食料がなければハンターは飢えてしまうのである

このように、2つの獲物種と、同時ではないが相殺される2つの取引という単純な取引サイクルから、少なくとも4つの利益、つまり余剰の源が得られたのである。これらの利益は異なるものであるが、必ずしも独立したものではない:

1. 餓死しそうな時期に肉が手に入ること。

2. 肉の総供給量の増加:すぐに食べられる量や保存できる量を超えた余剰分を取引し、取引しなかった分は無駄になっていた。

3. さまざまな種類の肉を食べることで、肉から得られる栄養の種類が増えたこと。

4. 単一の獲物種に特化することによる生産性の向上。

食料と交換するために収集品を作ったり、保存したりすることは、悪い時期に備えての唯一の手段ではなかった。特に大きな獲物が得られない場合には、縄張り意識採集権の取引が行われていたようである。これは、現在残っている狩猟採集文化の一部にも見られる。

アフリカ南部クン・サン族は、他の現代狩猟採集文化の残存者と同様に、限界のある土地に住んでいる。彼らには専門家になる機会はなく、わずかに残っているものを利用するしかない。ホモ・サピエンスは、最初ネアンデルタール人から最も豊かな土地と最高の狩猟ルートを奪い取り、ずっと後になってからネアンデルタール人限界土地から追い出した。しかし、生態学的に厳しいハンディキャップを負っているにもかかわらず、クン族は収集品を交易品として使用している。

他の狩猟採集民と同様に、クン族は1年の大半を分散した小さな集団で過ごし、1年のうち数週間は他の集団との集合体で過ごす。集会は、取引が行われ、同盟が結ばれ、パートナーシップが強化され、結婚が行われるという特徴を持ったフェアのようなものである。アグリゲーションの準備は、一部は実用的だが、ほとんどはコレクション的な性質を持つ取引可能アイテム製造することで満たされる。クン族が「hxaro」と呼ぶ交換システムでは、4万年前にアフリカ発見されたものとよく似たダチョウの殻のペンダントなど、ビーズアクセサリーが多く取引されている。

クン族が収集品と一緒に売買する主なものは、他のバンド領地に入り、そこで狩猟採集を行う抽象的な権利である。これらの権利の売買は、隣人の領域採集することで緩和できるような地域的な不足の際に、特に活発に行われる。先に述べたバンド間の食料取引と同様に、収集品を使って採集権を購入することは、スタンリーアンブローズの言葉を借りれば、「飢餓に対する保険」となる。

解剖学上の現生人類は、意識的思考言語、そして計画を立てる能力を持っていたはずであるが、取引を行うためには、意識的思考言語、そして計画を立てることはほとんど必要なかったであろう。部族メンバー単一取引以外の利益を推論する必要はなかった。このような制度を作るためには、人々が本能に従って以下のような特徴を持った収集品を作るだけで十分だっただろう。(このような制度を作るためには、人々が本能に従って、以下のような特徴を持つ収集品を手に入れることができれば十分であった。) これは、我々が研究する他の制度についても、様々な点で同様であり、意識的設計されたというよりは、むしろ進化したものである制度儀式に参加している誰もが、その機能を究極の進化機能観点から説明することはなかっただろう。むしろ、究極の目的起源を示す理論というよりも、行動の近親的動機付けとして機能する多種多様神話観点から説明していた。

食物の交易に関する直接的な証拠は失われて久しい。将来的には、ある部族狩猟跡と別の部族の消費パターン比較することで、今回の記事よりも直接的な証拠が見つかるかもしれないが、この作業で最も難しいのは、異なる部族親族集団境界特定することである。我々の理論によれば、このような部族間の肉の移動は、大規模かつ特殊な大型狩猟が行われていた旧石器時代世界各地で一般的に行われていたと考えられる。

今のところ、収集自体の移動による間接的な取引証拠が多く残っている。幸いなことに、収集品に求められる耐久性と、今日考古学者が発見した遺物が生き残った条件との間には、良い相関関係がある。徒歩で移動していた旧石器時代の初期には、穴の開いた貝殻が500kmも離れた場所から発見された例がある。また、火打石も同様に長距離を移動していた。

残念なことに、ほとんどの時代場所で、取引コストが高いために貿易は大きく制限されていた。一番の障壁部族間の対立であった。部族間の主な関係は、良い日には不信感を抱き、悪い日には明らかな暴力を振るうというものであった。部族間の信頼関係を築くことができたのは、婚姻親族の絆だけであったが、それは時折であり、範囲も限られていた。財産保護する能力が低いため、たとえ身につけたり隠し場所に埋めたりした収集品であっても、収集品は数回の取引コスト償却しなければならなかった。

このように、取引コストが高いために、現在我々が当たり前のように使っている市場企業、その他の経済制度の発展が妨げられていた長い人類先史時代において、富の移転取引だけではなく、おそらく最も重要ものでもなかった。しかし、取引コストが高く、市場企業などの経済制度が発達しなかった先史時代には、おそらく最も重要ものではなかったであろう。我々の偉大な経済制度の下には、富の移転を伴うはるかに古い制度がある。これらの制度はすべて、ホモ・サピエンスサピエンスとそれ以前の動物とを区別するものである。ここでは、我々人間には当たり前で、他の動物にはない、最も基本的な富の移転の種類の一つである次世代への富の移転について説明する。

ただの愚痴で私には実害ない話しだけれど。

夫の家は代々農家土地だけはあるけれど、もう義両親共高齢で、義父の趣味程度にしかお米や畑はやってないし、長男の夫も農業をやる気はさらさらないので、私と出会うずっと前から相続税対策でいくつか田んぼをつぶして借家にしている。ローンを家賃で払えるようにしているだけで、その借家収入悠々自適暮らしてる…なんてことは全くない。むしろ、昔に持っていた土地高速道路として国に買いとってもらったお金で当時は派手に使っていたらしくて、義父も義母も私から見ると金感覚ちょっとおかしくて「お金がないお金がない」と言いながら変なお金の使い方をしている。

借家の中には作りが古くて、長屋って感じのものもある。そこに入る人は生活保護を受けている人が多い。なんでもそういう人は家賃を本人からもらうのではなく、市とかから直接家賃として振り込まれるらしくて家賃の取りっぱぐれがないんだそうだ。

しかし、どうしてもやっぱりちょっと変な人が入居することが多い上に、お金が少しでも欲しい義父母は多少難がありそうな人でも入居を許可している。その物件建物が古いので、ローンはもう終わっているらしくて、不動産屋に任せている管理費等を差し引いた毎月数万円が義父母に入ってきているらしい。夫と知り合って10年経つが、その間に夫から聞いたり3年前に結婚して同居し始めてから実際見てる限りでは、次から次へと変なトラブルが続いている。中でも今入っている人は、私が聞いてる限りでは一番やっかいだなと思った。

今年になってくらいに、その長屋に住んでいる一人が出て行くことになった。理由が「隣の人がお金を貸してくれと集ってくるのが嫌になった」というのだ。その2人は家の前でよく話しをしているので、仲が良いのかと思っていたのでビックリした。その人たちと義母は顔を会わしたら雑談くらいしていたらしくて、出て行く人が「大家さん、1回あの人(集る方の人)の家の中、確認した方がいいよ。家の中ボロボロから」と教えてくれたらしい。

その人は70代くらいの男性一人暮らしなのだが、犬が1匹と猫が3匹飼っている。(私は生活保護受給者ペットって飼っていいんだっていうのを知らなかったので、ペットがいるのでもビックリした)入居当初は犬1匹と猫1匹と約束していたらしいが、実は猫は3匹いるし、犬もゴールデンレトリバーみたいな大型犬を家の中で飼っている。家の中の確認まで、居留守等で抵抗されたが、何とか義父母で中を確認したら、その人が入居する時にガスとかも直して、畳も張り替えてそんなに経ってなかったのに、ガスが壊れていて、家中多分ペットたちのせいでぼろぼろだし、しか掃除もできてなくて非常に汚くて部屋の中は相当傷んでいるそうだ。

不動産屋に連絡したら「その人には出て行ってもらうようにしますね」となったが、今の所、いつ出て行くかは分からない。一応その人の次の部屋を不動産屋があてがう予定なのだが、今飼っている犬と猫を処分するのを条件としている。犬と猫には罪が無いので聞いているだけで辛くなった。

不動産屋と義父母は物件修繕費請求したくて市に問い合わせているが、市の対応けんもほろろ。夫が詳しい人にちらっと相談したら「まず市からは貰えないでしょうね。できて、受給金額から毎月少しずつローンを返してもらう程度でしょう」とのこと。

この話題最近、頻繁に義母から愚痴られる。正社員で働いているので、聞かされるのはいつも夕ご飯の時なのだが、仕事終わりで疲れている上に、現在妊娠しているので心身共に疲れているところにずっと愚痴を聞かされるのは本当に辛い。ご飯を食べているのにゴミ犬猫の糞尿の話しも平気でしてくる。こっちが疲れて碌に返事しなくても義母愚痴は止まらない。

話題が少し脱線するが、ゴミに関しては義母は人の事が言えないと思う。掃除片付けが本当に苦手なようで折角広くて立派な家なのに、所々廃墟みたいになっているし、要らないものでぎゅうぎゅうの家は非常に住みづらい。ゴキブリねずみも頻繁に家の中に出る。こんな所で子育てはできない…と手を出すと嫌がられるのを無視して最近少しずつ私が片付けてはいる。つい一昨日の休みも多分、乾物粉物入れだったのかなという収納スペースを片付けた。蜘蛛の巣が張っていたり、かつて片栗粉だったのかな?という茶色い粉が大量に漏れていて、比較的手前にあったマカロニ賞味期限2000年で切れていた。少し前は野菜室が半分くらい腐った野菜が液化した冷蔵庫も丸々洗った。台所だけでもそんなことになっている。

そんな家だし、ボロボロになった借家修繕費の回収は絶望的だし、元々トラブルばかり頻発しているので、夫がその土地借家を辞めて自分たちリフォームなり建て替えて住むのを提案してくれた。私はその案に大賛成だったが、義母激怒して「私の収入が無くなるでしょう!!」と言うので無理になってしまった。たかだか数万の話しなのになと思ったが、後から私たちが入れてる生活費もあてにしてんのかなと思ってちょっと納得してしまった。

義両親も高齢なので、もう管理業者の窓口を夫が変わったらどうだと一度話しがたが「だって、それしても俺にお金が入ってこないんだよ?」といって無視を決め込む考えだった。義両親は所謂長男教」の全く逆で、夫の下の兄弟ばかり可愛がっている。そのくせ面倒ごとや頼み事は夫に持ってくる。昔から義父の尻ふきばかりさせられてきたとも言っていた。同居しているのも、夫の都合がいいことがあるので住んでいるだけで「高齢の両親が心配から」とかい気持ち微塵も持ってなさそう。介護も「その時は施設に入れるからいいよ」と言ってくれている。そんな親子関係しか築けてこなかったんだなと思って私も夫の考えに従うようにしている。

私は嫁の立場なので、根本的にどうこうすることも出来ないし、金銭的にも美味しい目も痛い目もあってはいないので蚊帳の外の話しだが、一度夫の方から打開案は反対するのに、現状をずっとぶつぶつ文句言ってる義母愚痴を聞き続けるのは本当にしんどい。基本的に「でもでもだって」の人間そもそも嫌いなのもある。できるだけご飯時間をずらすようにはしているけれど、毎日ことなので難しい。今日は静かにご飯食べたいなぁ。義母ご飯の用意も大変だのしんどいだのめんどくさいだのばかり言うので、私が帰ってから作るよと言ったり、自分たちの分だけでも私が用意するから作らなくてもいいよと何度言ってもご飯を用意してくれる。最初はありがたかったが、こんな話しに付き合わされるくらいなら自分で作った方がましだ。義母料理ちょっと苦手っぽいし。

話題的にも身近な人には言いづらいし、自分の親にも心配させたくなくて実害のないことだから黙っているけれど、いい加減嫌になって書き捨てにきた。長々とすいません。

2021-09-05

anond:20210905231200

基本的には、土地持ちが強すぎるのが嫌いだからなぁ。

anond:20210905190844

東京土地バブル10年以上続いてるから

資産価値のありそうな物件はすぐ業者リートに買われているんだろうな。

コロナ禍でも都心部ワンルームなら押し目買いしてる業者多いみたいだし。

東京とか上野から15分圏内土地的にも結構高い場所貧困系のおっさんが住んでるの何でなんだろう

荒川区とか墨田区とかのそのあたり。

新築マンションだと3LDK一部屋5000万とかするのに

anond:20210905121126

田舎のが土地が広いか駐車場も良さげな気がする

都会のつめつめ建築だとでかい車入れなさそう

んで近所と揉めそう

anond:20210905161343

まぁ、市長メダルを噛んだのは、正直に「そりゃ、捨てるわ、こんな土地」って思ったよ。

田舎ッペだけど東京モンは優しい

名古屋京都大阪の連中と比べても、嫌がらせをしてこないのは、感度高い。

- ナチュラルボーン性格ゴミ再生産を生み出す元凶進化心理学の良い手本の人種

- 実力があると受け入れる素養はあると思う。京セラとかオムロンとか。

- 「ザ・グレート・田舎っぺ」という感じが嫌い

- 東海銀行松坂屋東京資本になってしまってショック

- 感度が高いが、働かない人が多めという感じ

- 北海道拓殖銀行雪印の腐敗は、地域がらだと思う

- なんというか、大阪企業東京に行くのは理由があると本気でわかる。なんか「ここにいると、落ちぶれる」という感触がすごい。長くいたくない、と思った。

- 左翼のフリをした保守が多いイメージ原爆のせいだろうけど、闘う平和を追求している気がする。

- 仕事以外は最高の土地給料は安い、それだけが嫌な街。

- なんというか、日本未来がここと同じようになる、という辛さがある。

- 自分関西人だと本気で思っている。中国人だろ。

- なんか、失礼だけど、中国人にすら相手にされないって、終わってるてると思う。

- 正直、仕事がない、っていうのは辛いよな。100万都市なのにさ。

anond:20210905120701

>近所が「○○さんち建てるなら協力するか」ってなってると搬入とかかなり楽

イヤやわそんな土俗的な土地(苦笑)

anond:20210905120547

地方によっては大人子供も当たり前のようにパンパン音たててくっつけてる。

俺が今住む土地に来るまでに住んだところは、どこもかざすだけだったので、けっこう違和感があった。

U-NEXTで『鼻くそみたいな恋をした』を見た

評判は知ってたし、見ようかなとも何度も思ったけど、ひねくれ者だから見に行かなかった。で、ひねくれ者だから、『ドライブ・マイ・カー』を見に行く代わりに今更見た。シコシコと一人で土曜の夜中に見た。

実際見てみたら、とにかく2時間イライラさせられただけだった。粋な夜電波がどうしたんだよ、今村夏子がどうしたんだよ、堀江敏幸がなんなんだよ。固有名詞で語るなよ。その固有名詞の中身を話せ、菅田将暉。粋な夜電波キンプリ会の話をしろ

いかメロドラマってのは、記号に頼らなくても日常的な仕草の組み合わせが物語になるから凄いんだよ。これは記号に頼った甘ったれクソ物語だよ。って、大学生の時、有村架純の姉に顔が似ている恋人講釈垂れたら「増田くんって意味わかんない」って返されて喧嘩になった。

真面目だけが取り柄の国立大生みたいな見た目した有村架純がそんなに可愛くないのもイラときた。飛田給から外大生なのかな?とも思ったけど、普通に実家暮らしだった。『愛がなんだ』の岸井ゆきのが笑った時の歯茎のほうがよっぽどキュート

それで、この映画って具体的な大学が全く出てこないことに気付いた。『文章教室』と『セッちゃん』の早稲田も、『人のセックスを笑うな』の女子美も、『Pink』の東大も出てこなかった。とにかくそういう各学生街独自に放っているような土地性が隠蔽されていた。「サブカルチャー」とか、モラトリアムセックス期の生ぬるさと学歴関係が完全に隠蔽されてた。

とにかく見終わっても、なにこれクソ長いジョナサンCMか?って感じだし、ムカつくから大学時代の元カノのインスタを見に行った。増田と付き合ってたときは「ハスシゲヒコ、ダレソレ?」とか言ってたくせに、おしゃれなカフェカフェラテと『伯爵夫人』を並べたインスタントカメラ風の写真をアップしてて、さらにムカついた。しかちゃんと奥にテクノカット男がぼんやりと映ってた。

ムカつくからもっと遡って見たら、「『花束自分の話かと思った」って投稿があってさらにムカついた。

というか手が滑ってストーリータップしたら、婚約指輪婚姻届の上に二つ並べた画像が出てきてムカついた。クソっ、増田作家になりたいって言って就活しなかった時、「増田くんといても先が見えない」って言ってた有村なんとか似のあの女、幸せになりやがれよ。

MMT米国のみ成功する

通貨の発行は無制限に行えるというのは欺瞞であって、実際には圧倒的な強さを持つ米ドルしか成立しない。

現代市場経済では、物資権利の売買には同じ通貨使用されているが、上昇率に差が発生している。

アベノミク以降、物価上昇が家計を直撃!?なんて言われているけど、実際には土地株式などの権利の方が値上がりが強く、より弱者が勝ちにくい勝負になった。

身近な例だと、新卒給与10年前とほぼ変わらないのに、マンションは1.5倍ほど高くなっている。

今の若者に待ち受ける未来地獄だと思う。自分を含む30代は今後の世間では、逃げ切り世代と呼ばれるようになるだろう

2021-09-03

anond:20210903192115

バリアフリーが叫ばれる様になって久しいとはいえ、健常者のアスリート障害者アスリートをごちゃまぜにして問題ないとはまだまだ言えない

からこそオリンピック閉幕からパラリンピック開幕までに一週間くらいの準備期間が設けられてる訳だし

一緒にするなら選手村キャパティを倍にしてもおっつかんだろうし、事前合宿大会中の練習場所の確保もかなり難しくなる

土地が余りまくってる国や中国みたいに強権的な国が住民追い出して開催するならともかく、先進国での開催はほぼ不可能になるんじゃね

無論、最終的には健常者と障害者の垣根が無視できる程度に低くなって、オリンピックパラリンピック統合しても問題なくなるのが理想だろう

でも今はまだそうじゃないし、これから100年かけても達成できるか怪しいくらい難しい課題だよ

今の段階ではパラリンピック価値を高めていってオリンピックと同等の価値を持った大会にするのが目標で、それはまだ道半ばというところでしょ

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