2021-09-05

MMT米国のみ成功する

通貨の発行は無制限に行えるというのは欺瞞であって、実際には圧倒的な強さを持つ米ドルしか成立しない。

現代市場経済では、物資権利の売買には同じ通貨使用されているが、上昇率に差が発生している。

アベノミク以降、物価上昇が家計を直撃!?なんて言われているけど、実際には土地株式などの権利の方が値上がりが強く、より弱者が勝ちにくい勝負になった。

身近な例だと、新卒給与10年前とほぼ変わらないのに、マンションは1.5倍ほど高くなっている。

今の若者に待ち受ける未来地獄だと思う。自分を含む30代は今後の世間では、逃げ切り世代と呼ばれるようになるだろう

  • 逆。 むしろ何をしてもインフレ率が大して反応しない日本だからいくらでもできるんじゃね?と言われている。 先進国で唯一デフレの日本と違って、アメリカは現時点ですでにインフレ...

    • いや日本は確実にインフレしている。 食品を中心とした生活雑貨の値上がり幅が小さいから、インフレ率が低く見えているだけだと思う。 実体経済と金融経済とでも言えばいいかな。本...

      • 団塊ジュニアとかいう、ヤバい連中がバーストしなくて良かったのでしょ。

        • 団塊ジュニア世代が労働市場から退去したときに、労働分配率は更に下がる。 ここから5年間が、今後の日本経済を決定するんだよ。

          • 労働分配率の向上が今取り組むべき最大の課題だ。 労働分配率なんて、労働従事者が減っているのだから、無理なんだろ。

            • まだ減ってないぞ。 少なくともコロナ前の2019年までは、女性の社会進出、定年延長の影響で労働従事者の数は右肩だった。 本当に減り始めるのは、これからなんだ。 アベノミクでも平...

  • 経常黒字出している日本でも適応可能ですよ。 そもそも逆にいつ財政破綻するのかと考えると外貨借金が増えていくときです。それは経常赤字を出している国の話です。 財政出動すると...

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん