「ゴミ箱」を含む日記 RSS

はてなキーワード: ゴミ箱とは

2020-11-29

anond:20201129081209

ゴミ出しって時間が限られているだけでも、ハードルが上がるのに、さらゴミ奉行が出てこられたら、そりゃ億劫になってもおかしくないな…

縦置きのゴミ箱いいなと思った

しかアプリで、〇〇やらないと…!ってなるのもプレッシャーだな

ゴミ箱養生レジ袋はちょうどよかったしその辺の雑貨何かもレジ袋に一旦避難しておくと移動の際も

片付けがやりやすかったのに

2020-11-28

店のトイレ掃除やり始めたけどしんどい

コロナ流行りだしてから

今まで契約していた掃除会社を切って

スタッフたちが自分トイレ掃除している。

ま〜汚い汚い。ほんと。毎日憂鬱

そんで毎日やってたら

男女で汚れ方に違いを発見したので読んで欲しい。

・男用

汚い。男女どっちが汚ぇかっていうと圧倒的に男。

男は腹が弱いって聞いた事あるけど、

便座裏へのうんこの飛び散りが半端ない

あとウォシュレット浣腸代わりに使って

そのままうんこする奴がいるっぽくてノズルがすぐに汚れる。

せめてノズルしまってから出せよ。

便器の大量のチン毛とかもマジで嫌。

そんで臭いシンプルにつらい。

・女用

女用は便座は比較的綺麗。比較的にね。

ただ手洗い場の使い方がまじでだらしない。

1番イラッとくるのなんだと思う?あのね

アイテープをそこらに貼り付けるな、馬鹿野郎

アイテープってわかりますかね?

なんか二重をつくるためにまぶたに貼るやつ。

ゴミ箱が横にあるのに何故か貼り付けていく奴がいる。

剥がすの大変だよ。

口紅もついてたりするんだよな。

長い髪の毛は落ちてると目立つし。

以上。

からトイレを使う時はちょっとだけ気にしてほしい。

トイレットペーパーびりびりにして床に散らさないとか、便座におしっこがついたらトイペで拭くとか。

トイレって気が緩むところだけど、

ほんの少し細かい気遣いをお願いします。

多目的トイレ

💩するとき広い方が良いか多目的使うんだけど、

便器の隣に置いてあるゴミ箱ってアレを入れる箱なの?

2020-11-27

モノが消えた

先日の三連休日曜日AirPodsが無くなった。とは言ってもケースだけが無くなった。移動したところといえば、ベッドとトイレ食事ぐらいだったのに、無くなった。ベッドをひっくり返しても、ゴミ箱を探しても、移動した部屋、廊下をくまなく探してもどこにも見つからない。無くした心当たりは全くなく、記憶を辿ってみても、やはりポケットの中か、ベットの上にあるはずなのだ

しかにモノを無くすことはあるが、こう、不自然なほど突然、神隠しに遭ったかのように消えてしまうのは初めてで、不思議で仕方ない。ちなみに寮生活で、周囲の人に聞いて周り、探すのも手伝ってもらったが、見つからない。次第に、自分の中で誰かが盗ったんじゃないかという疑念が湧き、疑心暗鬼になったが、どうやら周りに不自然なそぶりを見せる人間はいないし、そもそもイヤホンケースだけを盗むことは考えにくい。だとしたら、どこに消えていってしまったのだろう。

無くなったショックが大きく、なによりも堪らなく不思議で、今週は気が気でなく、生きた心地がしなかった。飯の味がしない。消えたアイツはいま、どこにいるのだろうか。誤ってゴミ箱に捨ててしまったのか、トイレに流してしまったのか。どこか寒いところで雨に怯えてはいないだろうか。あるいは平行世界自分が、身に覚えのないイヤホンケースを手にして驚いてはいないだろうか。あらゆる可能性を考えてみるが、一向にケースは出てこない。探すのをやめたとき、ふと見つかるというが、そんなこと言ってみても見つからないものは見つからないのである

幸いなことに無くなったのはケースだったから、新しいものを買うことにし、ひとまず探すのを諦めたが、不思議もの不思議で仕方がない。それにアイツ(イヤホンケース)はもう、その生まれめし役目を果たすことはないだろう。やるせない、申し訳ない気持ちでいっぱいだ。ひどく、つらい。きっとアイツはどこかで、ひとりぼっち彷徨っていることだろう。ここに彼の冥福祈りたい。

依存心と幼少期の出来事

暑いとか寒いとか退屈だとか、部屋が汚くて不愉快だとか、お腹が空いたとか、そういう原始的欲求

そういう欲求を抱いていることに気づいて、自分で満たすのが苦手なのだと気づいた。


自分の機嫌を取って、常にご機嫌でいること。

重要だと聞いていたけど、話半分に聞いていた。

その言葉がしっくりこなかった理由が、今ようやく分かった。

私は、自分不快環境に置かれていることに鈍い。

不快環境に置かれていることが自分デフォルトであるべきだと思い込んでいる。


理由にはなんとなく思い当たる

子供の頃から、軽いネグレクトを受けていた。

うちは貧乏で、両親は共働きで、父は単身赴任だったので家には母と私だけだった。

母は朝から晩まで働いていたから、怠惰とか怠慢ではなく、単に子供に割けるリソースがなかったのだと思う。

それでも私の置かれた環境は、客観的に見てネグレクトだったと思う。


私の家はゴミ屋敷で、しかも母は私を放任していた。

なので保育園のない日は、床も見えないほどゴミの散乱した部屋で遊び道具を探しながら、ひたすら母の帰宅を待った。

暑いのも寒いのもお腹が空くのも、部屋が汚いのも、退屈なのも、全部母に解決してもらうしかない。

私は母に依存して生きていた。


私の最古の記憶は5歳で、5歳の私は必死に母に縋って生きている。

母は応えられる限りの要望に応えている。

かい家族の絵図だと思う。

でもあの時、母は私に生きるための細々とした知識を教えてくれなかった。


例えば、エアコン操作が分からなかった。

私は母にエアコン付けてとねだる。母はエアコンリモコン黄色ボタンを押しながら、「これくらい自分でやりなさいよ」と言う。

一度、留守番の時にそうしてみたら、部屋が気持ちよくなるはずが逆に息苦しくなった。帰宅した母は驚いてリモコンを見、ダンボウになっていると言った。

ダンボウの何が悪いか分からなかったが、見よう見まねではリモコン操作できないようだった。黄色ボタンの他に、様々な大きさのボタンがあったが、意味は分からずじまい。

母は簡単にそのリモコン操作する。だからきっと操作簡単なんだろう。でも私は理解できなかったし、母が察して教えてくれることもなかった。

そういうものだと思った。母は面倒くさそうに「こんなの自分でできるでしょ」と言うけど、私には何故かできない。でも成長したらできるようになるのかもしれないと思って、ひとまず自分の成長を待つことにした。


それからゴミ分別も分からなかった。生活で出たゴミを母に渡すと、三つ並んだゴミ箱のどれかに放り込んでくれる。何か規則があるらしいけれど、どんな規則か分からなかった。

規則を知るために質問たかもしれない。しかしおそらく、まだ早いからといった感じではぐらかされたのだと思う。教わった記憶がない。

から正しいゴミの捨て方が分からず、いつまでも母を呼びつけてゴミを預けた。これも「いい加減自分でやりなさいよ」と言われた。「でも、どうやって捨てればいいかからない」とある時私は言った(と思う)。すると母は、「そんなの簡単じゃん、こういう燃えないゴミはこの箱!」と言って、三つのゴミ箱のどれかにゴミを放り込んだ。

悲しいことに、どのゴミ箱が燃えないゴミの箱だったか、一瞬では覚えられなかった。しかも、「燃えないゴミ」と「燃えゴミ」の区別も分からなかった。でも多分幼い私はそういう新たな疑問を咄嗟言葉にできなかったし、母は苛立っていたから、質問をやめた、ような気がする。


とにかく耐えれば済む話だった。不快さに耐えて、母に依存し、時に嫌味を言われながらも、「いつか規則理解できる日」が来れば、自分で何でも解決できるようになるはずだった。

しかし、そんな日は来なかった。規則常識は生きていれば自然と肌を通じて浸透するものではなく、どこかでルールとして誰かに教わらなければならないらしかった。

ところが、私の周りにはそうしたルールを親身に教えてくれる人はいなかったので、私はずっとルールを知らず、知らないのを誤魔化しながら生きていたのだった。


なぜこんな話を書いたのか。それはたぶん、ついにその生き方限界を感じ始めたからだ。


きっかけは今取り組んでいる卒論である

今まで人に質問する習慣がなかった私は、大抵の疑問をネット検索して解決してきた。

ところが卒論の書き方なんてネット上に解説されてない。

初めての事態に、私はフリーズした。

文字通りのフリーズで、頭が全く働かなくなった。

空っぽの鍋の底をお玉で何度も引っ掻くように、全く手応えのない脳内に答えを求め続けた。


そうして前のゼミから全く進捗のない週を何度も経験し、自分が情けなくて何度もゼミを欠席した。

すると教授院生さんが私の異変に気づいたのか、どんな些細なことでも質問してくれていいと言ってくださったり、私がやるべきことについて詳しく説明してくださるようになった。

正直、手取り足取り教わるというのは初めてだった。

しかちゃんと手順を教わると、あれ程上手く進められなかった作業ちゃんと進むのだ。

この世はそんなに簡単でいいのか、と思った。


でも、家に帰って一人になると途端にやる気が出なくなる。

私が私のためにできることなんてないような気がする。

お腹が空いても、部屋が寒くても、部屋が汚くても、私にはどうすることもできないから耐えるしかない。

毛布にくるまりながら、あのドアが開くのを待つしかない。

そういうどうしようもない気持ちになって、どうしようもない現実を耐えて過ごすだけの人間になる。


正直この状態になると全くダメで、特に卒論作業が上手くいった日ほど大きなギャップを感じ、次の日以降の作業に身が入らなくなる。

さすがにこのままではまずいので、家にいる時の底なし無力感について考えたところ、幼少期の経験に行き当たった。


質問してもちゃんと答えてもらえなかったり、理解できるようには教えてもらえなかったこと。

教わらなくても理解しているのが当たり前で、理解していない自分人一倍出来が悪いと思ってしまたこと。

自分のやることは間違いだらけなので、自分で考えて行動するなど以ての外だと思っていたこと。

自分自分欲求を満たすような行動を勝手に起こしてはいけないと思ってしまっていたこと。


幼少期の経験から、おそらくこうした思い込みが私の中に芽生え、私をずっと規定し続けてきた。

それがセルフネグレクトや自信喪失に繋がっていたのだと思う。

母と私の関係も、悪くいえば母が私を依存させるよう仕向けるようなものだったと思う。

ただ、自覚してしまえばもう大丈夫な気がする。


卒論によって、私は生まれて初めて誰かに質問したり、頼ったりしなければいけない状況に追い込まれた。

でもそれが結果として、私に質問する習慣を与えてくれた。

人に分からないことを聞き、相手時間をいただいて教えてもらうというのは、こんなに有意義価値あるものかと知ることができた。

人生、どこでどんな発見を得られるか分からないと思う。

本当はくだらない人生だと思ってたし、自殺するために飛行機距離ほど離れた大学に進学したけれど、卒論を書くほどまで生きていたのは結果的に良かったのかもしれない。


結局とりとめのない文になった。

でも、私と似た境遇の人に読んでもらえれば嬉しい。

2020-11-25

anond:20201123113016

作者なりが許可公言している作品だけ二次創作やればいいんじゃない

その作者も自分作品の関連が増えてご満悦だろう

それ以外の無視なり我慢している人が無言だからOKってのはどうなの?

 

ちゃんレストランオーナーゴミ箱残飯漁っていいですよと

言ってくれてる店のゴミ箱漁るべきだろう、残飯漁りのマナーとして

無断で残飯漁っている奴に何か言うの想像してみろよ?恐いぞ

2020-11-22

プレステちょっといいなと思っている人に見てほしい 追記あり

PS5が発売されて、品薄で買えないけど、ちょっと欲しいかもって思っている人にXBOX存在を知ってほしい。

XBOXとはゲーム機のことで一応プレステの唯一のライバルだ。

ライバルといっても、日本では99対1で大差がついているので知名度ゼロだが、

世界規模だと4対6くらいで頑張っている。

追記 https://www.gizmodo.jp/2020/11/ps5-vs-xbox.html

任天堂独自路線を走っているので、ライバルとは世界的にはとらえられていない。

テレビでいうと、プレステXBOX民放テレビで、任天堂Eテレみたいな感じ。

XBOXプレステ新機種を同時に発売して、これから勢力図が変わるタイミングが今なのです。

日本じゃみんなプレステからそっちでええやんというのは至極まっとうな考えだと思うけど、

XBOXというすごいゲーム機を買って感動した俺が、まだ届いて1週間くらいだけど、ちょっと紹介してみたい。

会社の同僚に説明しようとしたけどうまく伝えるのが難しかったので、たぶんうまく伝わらないかもしれない。

・安い

おすすめXboxはseriesSという機種で、価格は29800円。安い。

PS5は4、5万するよ。

性能は4Kテレビじゃないならほとんど一緒みたいです。(いまんとこ)

ディスクが入らないのでダウンロードソフトしかできないけど、おすすめできる理由がある。

ゲームパス  https://www.microsoft.com/ja-jp/store/top-paid/games/xbox?IsGamePass=true

ゲームサブスクリプションAmazonプライムネットフリックスイメージしてほしい。

あのサービスゲーム機で楽しむことができる。

定価月850-1100円。

※今なら3年分まで月額400円で購入できる

ネットフリックスに入っている人は最近は増えてきたが、まだまだ日本人にはサブスクリプションハードルは高い。

しかし一度経験すればその魅力は圧倒的に生活に入り込み馴染む。

ネットフリックスに入ってからツタヤに行かなくなった人は多いのではないだろうか?

プレステサービス映画館テレビ映画+ツタヤだとしたら、

Xboxサービス映画館テレビ映画+ネットフリックス進化している。

映画館(新作ゲームテレビ映画(PSプラスフリープレイツタヤ中古)のイメージ

いつでも100本以上のゲームから好きな作品を好きなだけ遊ぶことができるのがゲームパスで、毎月15本くらい入れ替わる。

旧作、新作、インディーズと幅広いラインナップから選べる。

子どもの頃には想像もできなかった夢のようなサービスなのです。

・クイックレジュームがすごい

Xboxでは、ゲーム中にいつでも画面を止めて、電源を切ったりすることができる。

これはプレステでもできることなんだが、『Xboxでは複数ゲームを同時に一時停止ので状態キープできることにある。』

そして『ゲーム中にいつでも別のゲームに切り替えることができる。』これはPS5でも出来ない機能ですごく便利。15秒くらいで別のゲームが始まる。

ゲーム中にストップさせて、他のゲームをやりはじめるなんてあんまりやらないし、そんなこと別にやりたいと思わないかもしれない。

しかしそれは違います

これまでそんなことができるゲーム機がなかっただけで、その機能体験したら、そのニーズが身に染みてわかりました。

私たち人間は、ゲームを中断して、別のゲームを遊びたくなる生き物みたいです。

スティーブジョブズ曰く、消費者は何がほしいかは手に入れてから理解するもんだみたいな話がありましたが、そういうやつです。

そして『このすぐに他のゲームに切り替えられる新機能と、ゲームパスの相性がとんでもなく抜群によかったのです。』

これまでゲームに詰まったり、疲れてきたりしたらダラダラ続けるか、終了するかの二択だったのですが、

この機能によって、別のゲームをやるという選択肢が生まれました。

ここまでがプレステ5いつか欲しいなと漠然に思っている人に知ってほしかったXbox情報です。

まり、3万円で本体買って、15000円で3年分ゲームパス買えば、3年間超快適に次世代機ゲーム遊び放題ということです。

4Kでゲームがしたいという条件がなければ、これは検討に値することじゃないかと思います

もしどこかの誰かに読んでもらえたらうれしいです。

以下はXbox seriesSを買って1週間で思ったことをメモしておきます

コントローラ

すごくはないけどめちゃくちゃいい。Xboxコントローラゲームコントローラーの完成形といわれていたので

今回は進化はしていないらしいけど、完成形というだけあってとてもいい。

任天堂プロコンとかもこれの類似品かな。

振動も期待していたよりとてもよい。

PS5の振動がすごいらしいので、振動だと、PS4<XboxPS5になるのかな。

しか任天堂スイッチ振動はすごい技術をつかっているのに、それを利用したゲームあんまりないので、

プレステ5の振動がどこまで活きるのかは未知数。

Xbox振動PS4より優れているように感じた。特にLRボタンがブルブルするのは好き。

セール

Xboxセールはなんか安い。PSストアと同じソフトでもすごく安いのがある。謎。

リモートプレイ

家のWi-FiiPadリモートプレイしてみた。

ほとんどテレビと同じ感覚プレイできた。

PS4のは遅延が結構ひどくて、JRPGしかできなかったのでうれしい。

プレステとのちがい

ソニーゲームを遊べないのはかなしい

発売タイトルはそんなには変わらないけど、やっぱり見劣りする。特に和ゲー

フレンドとかはいないのでどうでもいい

-------------------------

追記

寝る前にはてぶ見たらホッテントリになっててびびった。

なんかうれしくなったので返信してみる。

Steamはいいぞ

3Dゲームが動くならたぶんそれが正解なのでしょうね!

>何が遊べるかが大事だし、その点でXBOXは圧倒的に劣ってる

なにか遊びたいものがあるならそのハードでいいよね。そういうのもなくて、なんとなくPS5でたな~って人にXBOXの相性がいいような気がしてます

ゲーマーなら両方買えよ

もちろんその通り。第一線のゲーマーは全部買うべき。

ローカライズ等の非採算分野をガン無視するので日本人が買うメリットない

日本対応ソフトが出る可能性が高まる

海外ゲーム情報仕入れてるような人にはむしろ向いてないですね。

広告みるまで最新ゲーム知らないような人はゲームパスいいんじゃないかなとおもいます

>『Xboxでは複数ゲームを同時に一時停止の状でキープできることにある〜このすぐに他のゲームに切り替えられる新機能と、ゲームパスの相性がとんでもなく抜群』初めて知った。ちょっとこの体験は気になるかも

言いたかたことが魅力として認識してもらえてすごくうれしい。ほんとこれが最高なんですよ。本文にもかぎかっこ追加しときました。

>…フムフムちょっと調べてみるか→(ソフトラインナップを見る)…何だゴミ箱

ゲームパスラインナップ

https://www.xbox.com/ja-JP/xbox-game-pass/games?=consoleaction#

このサイト見たら俺もゴミ箱に感じてしまった。。

でも実際は楽しいよ!

別にプレステでもXboxでも良くて、やりたいソフトがあるかどうかだよね。

この記事でいいたいのは、やりたいソフト別にないなぁという人にXboxを知ってほしいってことっす!

>これはかなり上手なプレゼンとりまSは買っておいて、ゲームパスで遊びながらPS5の発売がこなれる、あるいは1回価格が変わるまで待つのが1番おりこうさんだとは思うのよね。そいでPS ONLYのだけは買う方針で。

自分もその方針です。PS4でソニーゲームはまだまだ遊べるし、でかすぎるのでモデルチェンジしてから考えます。それまではXboxで十分と感じている。

いいソフトを紹介してとコメントもらってたけど、俺だってまだ届いて1週間だし一本もクリアしてないかむちゃぶりやでそれは。

今やってるゲームは、全部ゲームパス

フォルツァ リアル系レースゲーム映像マジですごい。音もすごい。車の種類もなんかいっぱい。レースゲームマリオカートしか買ったことがない層だけど、Xbox代表作らしいのでインストールした。車好きじゃないので、たぶん他のユーザーがアップしたっぽい変な塗装の車に乗って爆走するのが楽しい。今はバイデン応援カーに乗っている。グランツーリスモとか今どうなっているのかしらんけど、このゲームは走ってる最中コーナリングミスったりしたら、Yボタンを押すだけで10秒くらい巻き戻しできる。意味わからんが、これはレースゲーム常識をひっくり返す発明だとおもう。車に興味なくても、運転に興味なくても、ド迫力のレースを楽しむという一点にフォーカスしてる凄いゲームだった。初期設定のイージーだとアクセルもべた押しでオートブレーキがかかって運転ストレスが全くないカジュアル超本格レースゲーム

スターウォーズ ジェダイフォールンオーダー

スターウォーズゲームの死にゲー(らしい)。ちょうど一年前に発売された。スターウォーズ好きにはたまらライトセーバーで戦うやつ。sekiroは途中でやめたけどこっちはそこまで難しくなさそう。プレステでもあるけど無料なのでうれしい。まだPSで3、4000円くらいする。

UFC3

プライドとか桜庭とかの総合格闘技ゲーム。裸の男が殴りあう。寝技で仕留める。

こんなゲーム買う人って、よっぽどの好きものじゃないですか。でも、ゲームパスならやっちゃうんですよね。ルール知ってるスポーツなんで。

軽い気持ちでお試しダウンロードしてみたんですよ。そしたらなんか楽しかったw

まだ寝技システムちゃんとわからないので、ボコボコにしてても一瞬で絞められて終わっちゃうことが多いけど、

今更格ゲーコマンド覚えるのも大変だし、こういうキックパンチゲームでいいかなーとしみじみ思う。

Untitled Goose Game

いたずらガチョウがいたずらするゲーム。これも絶対買わないやつ。

スマホでもありそうなゲームだけど、これは1歳の子供もなんか反応するし、もうすこし大きくなったら家族でできそう。

それなりにたのしい。

DOOM Eternal

説明不要元祖FPSの最新作。今年発売。もちろんゲームパス無料

今年のGOTY(ゲームオブザイヤー)にもノミネートされたです。たのしいよ。

プレイグ テイル -イノセンス

去年発売のアドベンチャーゲーム。今のところバトルのほとんどないバイオハザードみたいな感じ。

少女が弟の手を引っ張り、中世フランスペスト蔓延する世界不思議な力をもつ弟と追われる身となり、

人とネズミから逃げる物語

テトリスエフェクト

テトリスです。音と映像がすごい。

次世代機を買ったのに、最初にとりあえずインストールしたのがテトリスだった。

久しぶりのテトリス進化しててスゲーって思ったけど、次世代機にもとめていたスゲーではなかった。

のしいよ。(全員知ってる)

今のところはこのへんをメインに、ちょっとつかれたら別のゲームをやる毎日です。

ゲームしててイライラすることが極端に減ったし、プレイ時間も明らかに長くなった。

40過ぎてからよっぽど没入しないと何時間ゲームしなくなったのに、腰が痛くなるまでゲームしてた時があった。

--------

はてな歴はそこそこだけど増田いたこほとんどないので、目立つとなんかソワソワしちゃうね。

ちなみに俺は41歳おっさんで、ハイスコアガールと同い年で主人公自己投影するくらいのゲーム好きだったけど

近頃はPS4で、基本はPSプラスフリープレイ。年にビッグタイトルを何本かやればいいほうのライトゲーマー

メルカリで買って、1カ月以内にクリアしてすぐメルカリに出すようなタイプ。だいたいのゲームは千円以内でプレイする。そう、金がない人です。

子供が1歳で起きてる時間ゲームできないし、英語株式投資勉強もやらないといけないし、読みたい本もいっぱいあるし、

副業もやりはじめてて、まじで時間はないんだけど、Xbox買ってから毎日じゃないけど結構ゲームしてる。

ニートしてる時はゲームやっても没入するだけ、時間つぶしだったけど、時間を作ってゲームしはじめるとなんかリフレッシュできるんよね。不思議

人面ババア記事が消えてるぞ

お前さんもゴミ箱に捨てる物の行く末が気になるほうか

死にたいやつが死ねない」という前提から狂ってる状況

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/president.jp/articles/-/40602

これね。

年収は1000万もなかったけど、金には困らない状態でほぼゴミ屋敷になるまで物を溜め込んだタイミングがあった。出張ホテルに泊まったら今の生活環境が自分の不調の原因ってことに気づいて、清掃業者に頼んで全部で持ってってもらった。溜め込んだ理由自分の世話をするのが馬鹿らしいっていうセルフネグレクトも多分にあった。それよりも大きかったのが、「わずかにでも私を減らしたくない」っていう、社会との関わりが希薄だったからこその歪みきった自己主張だった。

生い立ちの話をすると、卑屈になるから~とか真っ当な人間は~~とかの通り一遍説教と同情しかこないことは分かってるので書かない。説教は欲していない。同情はちょっとほしいが主題じゃない。ともかく、幼少期から社会と関わると良いことがない、関わらないようにしても向こうからやってきて私を不快にする。それは私に興味があるんじゃなくて、説教して気持ちよくなれる相手を探してる、それが社会を名乗るバカ個人であり、そのバカ個人が作ってるのが社会。そんな無力感しか社会に対しては抱いていなかった。その社会に対して武装するにはどうするか?自分を増やすしかないのだ。

一番メンタルが弱ったときはとにかく生存必要なことしかしなかった。飯食ってろくに片付けもせずに寝る。仕事行って自分のことをモクモクとやってる間だけが唯一の救い。他人との関わりは会社利益に関わることだけ、社内政治雑談マウントも、全部空返事。食って食い扶持稼いで寝る。食って食い扶持稼いで寝る。それだけ。部屋は荒れる。それも自分自分の生きた証。糞ウザいマウンターゴミ屋敷住人に上から目線かます滑稽な雑魚に早変わりだ。自分ゴミゴミ屋敷にふさわしい人間だと定義することで、自分に対してムキになるやつを、とてつもない滑稽人間に落とし込むことに成功した。ゴミは私で、私がゴミ。そのゴミゴミ箱に突っ込むのもサボったやつが、ゴミに「真っ当な人間」を説く。君も真っ当じゃねえな?と安心してた。で、前述のとおり目が覚めるタイミングがあった。今は人を呼んでも大丈夫なくらいの部屋にはなってる。

そしたら、余裕ができた心にまた希死念慮が入ってきた。自分ゴミだという認識があまりにも根深い。小学生ときから死にたさはあった。ゴミ屋敷ゴミになってたときが唯一死にたさがなかった。ゴミになってゴミ社会ゴミ必要としてるぞしゃーねーな働いてやるか、って思ってるくらいが最も自分に合ってた。でもゴミを溜めると体が不調になる。解決策は今の所見つかってない。

書いてみてわかったが、未だにセルフネグレクトを脱してないな。セルフネグレクトだけの問題じゃなくて、自分存在証明としてゴミを貯めたりもする、それはゴミだが、同時に私であるので、そうかんたんに脱せない、みたいな論調にしたかったが、それも回収したらセルフネグレクトだった。本当に自分に興味がないんだな私は。死にてえな?

落とし所を「死にたいやつが死ねないってのは根深問題」にしたかったが、予定が狂った。一番したかった主張だけして帰る。真っ先に書いたのがここから下。結論ありきのただの嫌味。ゴミのひり出したクソをくらえ。

まず「死にたい」っていう感情社会一般では異常らしい。だから死にたいやつが死ねない」みたいな言論は前提から狂っていて、それ自体問題にはならず、「死にたいと願う奴」が異常になる。「死にたいと思う人が存在するのは今の社会が悪い」と言うのは簡単だ。では現実的にどうしたらいいか社会は都合よく"直る"か?殆ど場合デカ社会も小さい社会もその社会マジョリティに都合よく作られる。「真っ当な人間」にもそれぞれあれど、だいたい似通った前提を共有していて、前提から異なる「真っ当じゃない奴」は勝手死ねと言われるか真っ当に生きろと説教かまされるのが関の山だ。そして「真っ当じゃない奴ら」は皆それぞれに「真っ当じゃない」のだ。「死にたいと思う奴は異常」「死ぬという選択肢が出たら前段階で間違ってる」「まず生きるモードに切り替えてからグジグジ考えろ」とか思ってるのは全然構わない。他人に言ったことがあるやつは本当に社会として真っ当です。真っ当でよかったですね。社会って饒舌ですね。

さて、幸いなことに日本では死にたい異常者にも言論自由が認められております。どうぞ社会もご自由発言なさって。私も自由に喋って当てこすります。「選択夫婦別姓社会になっても「夫婦同姓を選んだお前らは旧来の価値観に染まってるクズ」なんてハラスメントが起こるはずがない、被害妄想もいいかげんにしろ」って言ってる人が「安楽死が認められたら他人安楽死強要するハラスメント絶対起こる、だから安楽死日本では許されない」っていう被害妄想安楽死に反対してないと信じたいので、ちゃん夫婦も別姓・同姓が、選びたい人間が死を、ちゃんと選べる、旧来の価値観に染まってない先進的な社会に進めたいものですね。

2020-11-21

どうやったらVtuber業界をぶっ壊せるんだろう2(Vtuber出産

https://anond.hatelabo.jp/20201118040213

覚えてる人はいるかもしれないが前にも書いてここで多少話題になりついこの前に某まとめサイトにも載った

まあまあ好き放題書いてくれるな

ここはまだ多少ちゃんと読んでるやつらがいた感じだがまとめサイトの方は本当にひどい ソース元とか確認しないんだな

の子って完全にまとめサイトみたいな所を信用してるのか?

凄い多かったのが見たくないものなら見なければいいのに

うん本当ソースちゃんと見て そのまとめサイトに載ってる太字だけ読んで判断する癖やめよう だから馬鹿って言われるんだよ

まあとうに読解力がなくなっていて数行以上書かれているもの鳥頭なので理解できないだけなのかもしれないが

めっちゃブーメランから

いや今回はわざわざそんなことを言いたくてまた日記を書いたわけじゃない

Vtuber出産ニュースのことだ

Vtuberをやってるユニットが急遽ガワをはいで実写になり出産を発表したという話だ

俺が言いたいのはVtuber出産!?許さんぞ!とかそういう話じゃない

お前らの反応だ

俺が目に見えてる範囲内だが元々ガチ恋いない奴らだったしとかこれで文句言ってるやつは童貞とかまあおめでとうとかそんなところだ

あのさあ(肩ポン) 嘘つくなって 強がるなよ

最初から実写でそれこそリア充向け陽キャウェーイってやってるようなyoutuber出産したときにおめでとうみたいな祝福コメントが付くのはまあ分かる

同じような陽キャリア充から

でもお前らはなんだ?雑談ゲーム底辺youtuberでもやらないような企画をやってるやつらをわざわざ二次元というフィルターを通して見てるんだろ?

あのさあそんな奴らがいきなり実写になるどころか出産の話なんてそれ相応に戸惑うはずだし中には怒り心頭な奴もいるだろ

それを強がって何?出産おめでとう やめろやめろつまらない見栄を張るのは

何か技術的なものを持っていて自分にはプライドがある立派なことだ ぜひそのままでいて欲しい

お前らのプライド?今すぐその辺のゴミ箱に捨てろ一円価値にもなりゃしねえ

一部twitterガチの怒り心頭の声がまとめられて多くの奴にバカにされRT俺のタイムラインにも回ってきたが心情としては理解できる

そりゃそうでしょ

ガチ恋してた方としては毎日見てコメントして投げ銭して応援してた娘がいきなり交際結婚というハードル全て飛び越えての出産発表だ

お、おめでとうと戸惑いガチになりながらのお祝いコメントが精々だろう

多分ここまで言って理解できてない奴らもいるだろう

俺が推してる子は違うとかそのあたりだろう

あのさあ・・・一緒だよ 同じ人間だよ?その同じ人間彼氏彼女がいないという押し付けはあまりにも酷じゃないか

言い過ぎかもしれんが子供あやしながらとか彼氏彼女イチャイチャしながら放送とかそういうのも全然あり得るだろう

でもお前らは強がって結局Vtuber見続けるだろう そして裏切れらるだろう そしてその時に俺の言葉を思い出すんだ

ああ自分はなんて馬鹿人間だったんだと 

最後一言出産おめでとうございます

2020-11-20

anond:20201119234440

懐かしいな。実家の周りも昭和50年代初めまでは舗装されていなかった。

家は近所でも一番最後まで五右衛門風呂が残っていて、なんと昭和63年まで現役だった。近所の大工さんやってる家から薪を分けてもらって、祖父が薪割りして釜にくべてお風呂を沸かしてくれた。夕方、家の中は燻されたような匂いでいっぱいになった。途中で湯がぬるくなったら大声で呼んで、父か祖父が追い焚きをしてくれた。

当時はまだ男にも家事の割り当てがあった。

祖父夕方になったら家中ゴミ箱からごみを集めて焼却炉で燃やす(禁止されていなかった)。生ゴミ堆肥用に。回収日に金属ごみを出しに行くのも天ぷら油の処理も祖父仕事だった。

さな畑と田んぼしかなかったので農業での現金収入はないが、家族が食べるぶんの野菜を育てるのも祖父仕事だった。それから農具の手入れも庭仕事も。

祖母家事分担は私と妹の子守り、自分祖父のぶんの洗濯掃除。父と母が勤めに出た後、全員の茶碗洗ってくれるのも祖母だった。午後みんなの洗濯物を取り込んで畳むのも祖母料理は苦手だったので主に母が作った。祖母はあと内職の仕事をしていた。その間子供子供同士勝手に遊ぶかひとり遊び。大人に遊び相手をしてもらった記憶はあまりない。宿題も見てもらってなくて、一人で適当にやってた。

母が1番働いていて、朝起きたら田舎の広い家の掃除食事の支度、夕方は6時ごろに帰ってきて、また食事の支度と洗濯洗濯物は納屋一角に干す。

祖父が元気だった頃は父はあまり家事はしていなかったな。子どもたちにとってはただただ口うるさい父であった。

両親は共働きだった。北陸では珍しいことではなくて、祖父母もその昔は共働きだった。祖母は母が嫁いでくるくらいまでは工場事務員仕事をしていた。

というか、私は小さい頃、専業主婦なんてサザエさんドラえもんみたいな架空の話の中でしかたことがなかった。

近所はみんな三世帯同居で、両親共働き。地区にはアパートなんて洒落ものもなかったし、親と同居せずに夫婦だけで住む場合もっと町中の便利なところに居を構えたからかなあと思う。

もし万が一専業主婦がいたら、働かない嫁って言われそうだな。いなかったけど。

そういえば家の電話が親子電話?っていうやつで、たまに受話器を耳に当てると、近所のおばちゃんの話し声が聞こえたんだけど、あれなんだったんだろ。

あと昭和の思い出で覚えてること、、駅の近くの踏切は、横に詰所みたいのがあって、国鉄の人が手動で安全確認して遮断機を上げ下げしていた。

蛍がたくさんいた。

明治まれ曽祖母洋服じゃなくて着物を着ていた。志村けんコントで着ていたみたいなやつ。曽祖母は自宅で療養していて自宅の畳の上で亡くなった。曽祖母が亡くなった時、家に大工さんが来て金ぴかの祭壇を作ってくれて、自宅で葬式をした。

平成の初め頃まで土曜日半ドンだった。私は高校卒業まで土曜日学校行ってたな。休みがなさすぎる。

週休1日だった代わりに両親ともバブル前は定時で仕事を終えて帰ってきてたな。夏場なんて明るいうちに家に着いてた。それだけは羨ましい。

2020-11-19

みかんコーヒーとオトンの初恋有村架純

「みさちゃんさ、みかん食べる?」

寒い寒いと言いながら、三時のおやつでも食べようかとリビングに降りてきた私に、キッチンから父がボソッと声をかけた。

「いや、みかんはいらん。寒い暖房つけよう」

エアコンなら、母さんが業者呼んで清掃してからじゃなきゃ使わん言ってたから、つけたら怒られるぞ」

はぁ?という顔をしている私に、いらんといったのが聞こえなかったのか、みかんを手渡しながら父が言う。

「なんで寒くなる前にやっとかんかったんだって話よな。そんなこと言ったら、怒られるから絶対言わんけど」

からからと笑う父。手に持つマグカップには湯気の立つコーヒーテーブルに目をやると、みかんの皮が散乱している。

(この人……コーヒー飲みながらみかん食ってるんか)

ソファの背もたれにかかっていたひざ掛けを腰に巻いて、リビングテーブルにつく。渡されたみかんを揉みながら、

わたしコーヒー

頼むより先に父はグラインダーに豆を入れていた。ブィーンという無機質な音が部屋に響く。

「みさちゃん、昨日の夜酔っぱらって、そこまで聞けんかったけど。この後どうすんの。そこらへん、母さんとは話したんか?」

「うーん」

どうしたものかと私は少し考えた。昨夜、久々に帰省した私のために、自宅ではささやか歓迎会が催された(とはいっても少し豪華な寿司の出前をとったくらいだが)。食事を終えて、家族三人テレビを見ながらダラダラとお酒を飲んでいたのだが、父は早々かつ静かにリビングソファに沈んだ。腹に猫を乗せて、スマホバイブほどの小さな音量でいびきをかきながら寝る父をそのままに、母とは今後の話をある程度した。正味時間ほどかかったその話を、今父にするにはまだ話をまとめ切れていない。母からは同姓として理解は得られても、父にはこの冗長な割に何も決まっていない私の現状を伝えても、ただ心配を駆り立てるだけではと不安になったのだ。

「まぁ暫くは休むよ。貯金もあるし。今はまだ動けん気がするし、何より少し疲れたわ」

みかんの皮をむきながら、はぐらかすようにそう答えると、コーヒーを入れる父の手に視線を移した。暫く見ない間にまた年季が入ったなぁと、ふとそんなことを考えた。


ここ数年、私(輝く三十代独身)はアメリカ西海岸の小さな広告代理店仕事をしていた。小資本飲食店小売店なんかがメイン顧客だったので、今回のコロナによる各種制限後はほどんと仕事がなく、一部制限解除後もほとんどの店はコマーシャルを打つ余力はなかった。片手間に作っていた無料情報誌なんかは、コロナ対策コラム等を差し込みつつほそぼそと発行を続けていたけれど、いつしかそれも限界に。結果、私はあえなく「状況が良くなったらまた声をかけるから、必ず戻ってきて」とお決まりコメントと共にレイオフの網にかかったのである。こんな状況ですら私を限界まで雇い続けてくれた会社には感謝しかないが。

解雇後「とりあえず一旦リセットだな」と考えた私は、実家に帰ることにした。異性関係は、現地で交際していた男性と二年ほど前に別れた後はパッタリだったし、行きつけのチャイニーズレストランコロナで潰れたので、かの地に私を繋ぎ止めるものはもう何もなかった。大卒から今までずっと海外でもがいてきたこともあり、このひっくり返った世界を口実に、このタイミング実家ゴロゴロしてやろうと、そういうことであるしかし状況が状況なので、帰国決断した後も、やれ渡航制限だ、やれチケットの予約だと色んなことがうまく繋がらず、なかなか出国することができなかった。ようやく帰国の日取りが決まったころ、

「帰るで」

ポッと送ったLINEに、

「車で迎え行く!楽しみ!おめかししてく!」

還暦も半分過ぎた母はノリノリで返信したにも関わらず、当日派手に寝坊した。私が期待していた、到着ロビーでの感動の再会(BGM青春の輝き/The carpenters)は叶わず。実に四年ぶりの帰国はなんとも味気のなく、一人公共交通機関でと相成ったのである


「あれな、『コロナだし、やっぱ行かん方がいいと思って』って言い訳しとった」

私の分のコーヒーを手渡しながら、けらけらと父は笑った。

「ほんと昔から適当な人。あんなんと結婚した意味分からん初恋の人とか言わんでよ?」

私が次のみかんに手を伸ばしながら言うと、

初恋かぁ……」

ギリギリ聞き取れるくらいの声でボソッと言った後、父は一人モジモジしながら下を向いた。思えば父と母がイギリス出会ったという話は聞いたことがあるが、初恋話となると聞いたことがない。恐らくこの人の初恋は母とは別の人と思うが、どうせ時間もあるし、掘れば面白い話が聞けるかも知れないと思った私は、

「そしたら、父さんの初恋っていつよ?」

別に話したくなければいいですよ、ええ。と二個目のみかんの皮をむきながら、興味なさげに聞いてみた。暫く返答がないので視線を上げると、相変わらずモジモジしながら、父は照れくさそうに顔を上げた。

「お墓に持っていくほどのものでもないし、話してもいいか。母さんには内緒だぞ?」

言うと父はテーブルの上のみかんの皮をまとめてゴミ箱に入れると、ゆっくりと向かいの席に着いた。

(結局話したいんでしょうに……)

いかけた一言を飲み込んで、コーヒーをすする。


「みさちゃん墓参りの時に行った叔父さんの家、まぁあれは父さんの実家でもあるわけだけど、裏手に階段あったやろ。急なやつ。あそこを登ると昔図書館があったんよ。市立だか県立だか忘れたけど、そこそこ立派なやつがね。父さんは大学受験勉強毎日そこでしてたんだ。家だと兄弟たちがうるさいから」

父の実家西日本の某所。坂の多い海辺の町だった。遠方であることもあり、私は小学校高学年の時に祖父母墓参りに行ったのが最後、以来そこには行っていない。

「そこの自習室がさ、海に向かって大きな窓があって。部屋にストーブがあったけど、やっぱり窓が大きかったせいかな。冬場はすごい寒かった。でもそのおかげで利用者が少なくてね。少し寒いくらいの方が頭も冴えるし、父さんはそこを好んで使ったんだ。あともう一つ、別の理由もあったんだけど」

父はそわそわと立ち上がると、コーヒーのおかわりだろうか、電気ケトルに水を入れて沸かし始めた。ケトルがお湯を沸かし始める音が、私の想像の中の自習室ストーブの音と重なる。父はそのままケトルのそばから離れず、窓の外に目をやりながら続けた。

「父さんともう一人、その自習室を使う女の子がいたんだ。とても綺麗な、束ねた長い髪が印象的な子だったよ」

突如文学的表現をし始めた父をみて(これはキモイな……)と思った。初恋話を聞くのにある程度の覚悟はしていたものの、父の口から語られるそれは、なんとも中途半端恋愛小説のようで、

(これは、脳内キレイどころの女優さんでもキャスティングして、程よく補完しながらでないと聞くに堪えないな)

そんなことを考えながら、みかんを口に放り込んで聞いた。

「それが初恋の人?思ったよりチープな感じ」

今にも鼻くそを掘り出さんばかりの口調で茶々を入れると、

最後まで聞けよ。みさちゃんが聞いたんだし、父さんにとっては大切な青春の1ページだぞっ!」

父はムッとした表情で言った。

(だぞっ!って……昭和アイドルかよ)

「隣の高校女の子だったんだ。同じく受験生だった。頭のいい子でね。その部屋で一緒になった最初の数回は会話がなかったんだけど、ある時勇気を出して話かけたんだ。『どこの大学を目指してるんですか』ってね」

「ほうほう。で?」

謎のドヤ顔スルーして相槌をうつ

「目指してる大学が一緒だったんだ。まぁ、彼女は余裕の合格圏内。父さんは相当な努力を要するくらいの差はあったけれどね。彼女英語系の学部に進みたいと言っていた。将来は海外に行きたいと。当時ボーっと生きていた父さんと違って、明確な夢を持っていた彼女はとても輝いていてね。ほら、男って単純だから、一発で惚れちゃったんだ。同じ大学を目指す二人。一緒に勉強する自習室。これは、もう、そういうことだろうってね」

馬鹿なのではなかろうか」

「いや、馬鹿でなくて!」

父は鼻息荒く私を遮り、

「たしか最初一方的ものだったさ。けれど、一緒に勉強……というかほぼ父さんが教わるだけだったけれど、毎日のように、約束して、同じ時間を過ごして、そういう感じになったんだ。『一緒に合格しようね』とか『一人暮らしする時は、近くに住もう』とか、これはっ!もうっ!そういうことでしょうがっ!」

若干の金八先生口調になりながらまくし立てた。

彼女の教え方が本当にうまいもんだからギリギリの成績だった父さんも合格圏内に入るくらいになったんだ。夢の大学生活は目の前だった。ある雪の積もった日、勉強を教えてくれたお礼に、図書館の近くでラーメンを奢ったんだ。温かいものでも食べようってね。その帰り道、初めて手を繋いだんだ。女の子と手を繋いだのは、その時が初めてだ。さっき食べたラーメンが胃から飛び出そうだった。家まで送ると言ったんだけど、ここまででいいと。途中で分かれたんだ。次の日も、いつも通り会えると思った。でもなぁ……」

突然、演技派女優のようにうなだれる父。いや、でもこれは結構シリアスな展開なのでは。私は我慢できず、恐らく一番ビンビンに立っていたフラグを掴むと、

「……し……死んだとか?その才色兼備さんは……事故に遭ったとかで……」

ゴクリと唾を飲みながら聞いた。少しの間、静寂がリビングを包む。父は顔を上げると、

「あっ、忘れてた」

と言って、電気ケトルスイッチを入れ直した。ズッコケる私を一瞥しながら続ける。

「いや、死んでない」

「おい」

「死んでないんだけど、消えた」

は?という私の顔に腕を組みながらうんうんと頷くと父。

「次の日から、もう試験も近いのにパッタリと来なくなった。いなくなって三日後くらいかな、その子高校に行ったんだ。名前は知っていたけれど、家は知らなかったし、当時は携帯なんてないからな。それしか方法がなかった。今ほど個人情報にうるさくないからな、聞いたらサラッと教えてくれたよ」

ケトルからサーっとお湯の沸く音がする。部屋が寒いからか、注ぎ口から湯気が濃く立ち上る。

夜逃げしたらしい。母親がいない家庭で、親父さんがあまり真面目な人じゃなかったようでな。突然いなくなったってことだった。仕事で失敗したんだか、博打なのか知らんが……。家の前にも行ったんだけどな。バラック小屋ってわかるかな?そこまで酷くはないけれども、それに近いような、貧相な家だった。当然、明かりもついてないし、扉を叩いても誰も出てこなかった。家の前には、彼女図書館まで来るのに使っていた、見覚えのある自転車がそのまま置き去りにされてたよ」

そこまで言い切ると、父は黙りこくった。そのまま暫く何も言わず、再び沸騰したケトルのお湯でコーヒーを入れ始める。

大学は……大学はどうなったん?」

私は恐る恐る聞いた。父はいつの間に私のコーヒーが空になっているのに気付いたのだろうか。二人分入れていたコーヒーの片方を私に差し出しながら、

「父さんは合格したよ?」

知ってるだろ?と言わんばかりのとぼけた顔で答えた。

「いや、父さんでなくて、才色兼備さんは?合格発表で奇跡の再会をしたとか」

興奮する私とは対照的に、父は再び、一人冷静にモノローグに入る。

あの日合格発表の日。始発で発表を見に行ったよ。大学は遠かったからな。張り出された番号より先にまず彼女を探した。どこにもいなかった。一通り探した後、掲示板を見た。自分受験番号があった。でも全く喜ぶことができず、父さん、そこでずっと立ってた」

ヤバイ、泣きそうだ)

目の前でセンチメンタルに語られるオジさんのモノローグに、不覚にも目頭が熱くなる。

「当然彼女の番号はおろか、受験たかどうかさえ知らないからね。その日は大学の門が閉まるまでそこにいたよ。掲示板は何日張り出されてたんだっけな、もう覚えてないけど、もしかしたら今日これなかっただけで、明日見に来るのかも知れない。そう思った父さんはなけなしの金をはたいて近くの民宿に泊まって、翌日も一日中待ってたんだ」

「……でも、来なかったんでしょ」

ティッシュで目頭を押さえながら私が聞く。指先についたみかんの酸が目に染みる。

「うん。来なかった。そして大学に入ってからも、彼女の姿を見ることはなかった」

自分の話なのに、ウルウルとなく娘にもらい泣きでもしたのだろうか。ズビッと鼻を一度ならすと、

「きっと、受験できなかったんだなぁ。だって受験してたら、彼女なら絶対受かってるものあんなに行きたがってた大学だったんだから

父はしみじみそういうとコーヒーをスッとすすり、一つ残ったみかんを、テーブルの上のカゴから取り出した。


(なんて切ない話だ……)

還暦もとうに過ぎたオジサンコイバナに、悔しいけれど胸を打たれた私は、鼻水をかみながら劇場を退席しようとした。脳内有村架純あたりを勝手キャスティングしていた才色兼備不憫さも去ることながら、そこにいない初恋の人を必死に探す父の哀れさを思うと、今はすっかり禿げ上がった父にも、そこそこかっこいい俳優キャスティングしてやらねば。そう思いながら、ソファ眠る猫を抱えて二階に上がろうとした。その時。

「でも、この話には続きがあってな」

ニヤニヤとしたり顔で笑いながら、父は私を引き止めるように言った。

「父さん結婚前にイギリス単身赴任したことあるって言ったろ。そこで彼女と再会したんだ」

「えぇ!?嘘!そんな偶然ってあるの!?

私は慌てて猫をソファに戻すと、前のめりになりながら席に戻った。と同時に私は焦った。父と母はイギリス出会ったという話を思い出したからだ。そうすると、有村架純キャスティングした才色兼備の役を再考しなければならない。あの母親は……明らかな才色不備だ。

「ま……まさか……よくある話で、その女性って……」

「あ、母さんじゃないぞ」

私の焦りを察したのか、落ち着かせるように父は釘をさした。

日本人駐在員が集まるパブがあってな。仕事終わりにそこで飲んでいたら、隣に二人組の日本人女性が来たんだ。その片方が彼女だった。一目でわかったよ。向こうもそうだったと思う。『もしかして、○○さん?』って聞かれた時、夢でも見てるんじゃないかと思ったよ」

「うわぁ、本当にそんなことってあるんだ。もうそから話が止まらなかったでしょ」

「いや、お互いとても驚きつつも、一言二言交わしてその日は別れたんだ。向こうは連れがいたしね。翌日は休みだったから、また明日改めて会いましょうと、向こうから番号を渡された。その番号を見て色々悟って、嬉しくなったね」

「なにを悟ったん?」

電話番号だけで、ホテル名前とか部屋番号とかは書いてなかった。つまり定住しているってこと。ちゃんと夢を叶えたんだと」

「なるほどねぇ」

そんなに長いこと話したつもりはなかったが、いつの間にか部屋は薄っすらと暗くなっていた。父がパチッと部屋の明かりをつけると、猫が呼応するように二階へ駆けていった。


「でもさ、そんな感動の再会したら、もうそれは運命の人じゃないの?どうしてその人と結婚しなかったのさ」

話が一周して戻ってきたが、単純にそう思ったので聞いてみた。そりゃあ、今の母と結婚たから私がいてとか、そういう御託はあれど、普通ならそこでくっつくだろうと、そう思ったからだ。

「いや、彼女はもう結婚して、子供もいたんだ」

「あら、そういうパターン

「あの後、働きながら勉強して、渡英して、仕事についたと言っていた。そこで出会った人と結婚したそうだ」

それを聞いて、世の中うまくはいかないのだなと思ったのはもちろんだけれど、ふとその時父は何を思ったのかが気になった。初恋の人との運命的な再会と同時に、自分の恋が終わった時、悲しかったのだろうか。悔しかったのだろうか。私だったらグシャグシャになってしまうかも知れない。しかし、そんな私の疑問は、次の父の言葉ですぐに解消した。

「心からしかった。父さん、みっともないけど、そこで泣いちゃったんだよ」

照れくさそうに笑いながら父は続けた。

「良かった。良かったってね。ずっと心につっかえていたものが取れたような気がした。『ありがとう』っていう父さんに、あの人は『なんで?』とは聞き返さなかった。わかってくれたんだろうね。『こちらこそありがとう』と」

「どういうこと?」

今までの話の中で、父がその人に感謝することはあっても、父が感謝されるようなことがあっただろうか。

「『君が海外に行ったら、そこに僕も必ず行くから、その時はバッチリ英語観光案内してほしい。約束しよう』父さん、そう言ったんだと。全く覚えてなかったけどね」

「そんな約束してたんだ」

「『私が海外に行くことに、きちんと意味を持たせてくれたのはあなただった。約束を守るために、頑張ったから今ここにいるの』と言われた。父さんも、彼女の役に立ててたんだ」

一昔前のトレンディ俳優のようにフッと小さく笑うと、そのまま父はトイレへと消えた。

(お前はすっかり忘れてたわけだけどな)

父の背中に心の中で柔らかく突っ込みながら、私もニッコリ笑った。


それから才色兼備さんとは会ってないの?」

トイレからいそいそと戻ってきた父にそう聞くと、

「ああ。会ってない。連絡先も特に交換しなかったんだ。まぁ色々あってね」

父はテーブルのカゴにみかんを補充しながらそう答えた。

「でもさ、初恋は思い出の中に。そういうものだろう」

キメ顔で答える父に、久方ぶりに(気持ち悪い)という素直な感情が戻ってくる。

「ただいまぁ」

玄関から気の抜けた、疲れた声が聞こえてくる。

「あら。何仲良く話てるの珍しい」

リビングに入ってきた母は、そう言いながら、みっちり膨らんだエコバックキッチンに置いた。それを見て、先ほどまでの話題のせいで居心地が悪いのか、父が二階へ避難しようとする。

「なになに?なんの話してたん?」

トイレに行こうとする有村架純とは程遠い母が、リビングの出口で父に聞く。

「いや?たわいもない話だよ」

父は道を譲りながら誤魔化した。訝しげな視線を投げながら、母がトイレに入ったのを見計らって、

「ちなみにな」

父は私の耳元に口を寄せると最後にコソッっと

彼女と再会したときパブ彼女と一緒に来てたのが母さんだ」

そう付け足して、ニヤニヤしながら駆け足でリビングを後にした。

「えぇー!?なにそれぇ!」

驚く私の声と重なって、リビングのドアがバタンと閉まる。

「ねぇー!何の話なのー?」

母の切ない声がトイレから響いた。


あの人との馴れ初め話は、また後日みかんコーヒーを飲みながらでも聞こうと思う。


暇つぶしにこの話をネットに放流する許可をくれた父に感謝

2020-11-17

好きだったけど好きじゃなくなったゲーム

はじめてプレイしたときは、こんなに面白いゲームがあるのかと、心底思った。

Twitter企画ゲーム感想を募っていたので賞品につられて感想リプライを送った。

もらったリプライには全ていいねを返してたみたいだけど、私のリプライはいいねはなかった。

企画が終わってから運営の人が

「みなさんのリプライは宝物です」

と呟いた。

宝物か、うん、そうだね。

そこに私のリプライは含まれてないけどね。

よくない考えだろうけど、ふとよぎってしまった。

でも仕方ない。

たくさんあるリプライなんだから、きっと見落としもあるだろう。

なるべく無難に精一杯ほめちぎったつもりだったけど、相手が好ましく思わないこともあるだろう。

そう思うことにした。

それからまたしばらくして、賞品が

当たった人のツイートがTLに流れ込んできた。

「Aさん当たったんですね!Aさんに○○愛が強いから当たったんですよ!○○運営作品愛が届いたんですね」

なるほどね。

そうだね、当たった人は愛が届いたんだね。

当たらなかった私は愛が足りなかったんだね。

この他にも小さなモヤモヤを抱え込んでいたのだが、このツイートきっかけになって、全部全部、嫌になってしまった。

家に帰ってから感情的布教用に買ったパッケージゴミ箱に捨てた。

それでもやっぱり好きだったから、後悔してまた拾った。

だけどもう二度とこのゲームを起動する気にはなれない。

通販で買ったグッズが届く予定だけど、もう開封しないだろう。

こんなくだらないことで作品ごと見られなくなるとは思わなかった。

脳内にもゴミ箱があったらいいのにな

そしたら思い出したくないヤツの記憶とか捨てた後に完全消去できるのに。

2020-11-14

大人になってからうんこを漏らすとつらい

タイトルの通りだ。

28のいい大人だが、成人してから3回うんこを漏らした。

悲しいし、汚いし、情けない。

  

通常の便意の高まり具合が/だとしたら、漏れる時は/か|。

急にくる便意、あれ?トイレ行きたいかもって思った時には時すでにお寿司なのである。クソ。うんこだけに。

  

1回目

夏コミへ行く途中の電車で、あれ?トイレ行きたいかもと思って

途中下車してトイレに駆け込むも、個室までたどり着いたのに漏れた。

なんでそうなったのか記憶がおぼろげだが、なんかズボンパンツと靴までうんこついてかなりつらかった。

よくできたキッズだったので、うんこ漏らすこと自体久しぶりだったから、3回の中でいちばんつらかった。

幸いなことに(?)当時実家暮らしで、家からあんまり離れていない駅だったので、半べそで両親に助けを求めた。

着替えを持ってきてくれて、うんこの付いた服を持って帰って洗ってくれてた。最悪な子供ですまねえ、人生5回分くらいの恩。

個室にこもる臭いつがいると通報されたのか、ドア開けたら清掃の人が待ち構えてて、追い討ちダメージを受けた。

  

2回目

から徒歩5分のスーパーからの帰り道。

あれ?トイレ〜と思ったが、まあ家までなら余裕でしょ!と思ったら漏れた。

太めのズボン履いてたし、夜だったし、なんかパンツキャッチしてくれたので

そのまま歩いて帰った。当たり前だけど自分で洗った。

  

3回目

田舎へむかう電車で、あれ?ト〜と思って途中下車したけど、個室までたどりついたのに漏れた。

状況的には1回目と一緒だけど、寒かったか下着を重ね着してて、そこにうんこが全部収まり、服がうんこまみれにならなかった。

うんこキャッチしたパンツトイレゴミ箱に捨てた。駅員さん本当にごめんなさい。

泊りがけの予定だったので、替えのパンツを持ってたのはかなりラッキーだった。

両親に「またうんこ漏れちゃった〜^^」と軽く話して、自分の中でつらさを成仏させることに成功した。

前科があるので、両親も「ふーん」程度だった。

  

1、2回目は、うまく大学生をやれなくて、鬱で休学したり復学したりしてたとき

3回目は先月めっっっっっっっっっっっっちゃくちゃ苦手な親族の家に向かってるとき

さすがに3回やると、やばい便意がわかるので、もう漏らさない。

  

  

  

けど、もしまた漏らしたらここに書きます

自費PCR検査(唾液)を受けたレポート

これからお仕事やご親族のご都合などでやむを得ず検査を受ける方の参考になれば。

理由のない中での自費検査を推奨するものではありません。

まず自費検査を受けた理由は、非常〜にざっくり言えば、急用で遠出をしなければならず、過剰に心配する相手方安心させるために受けざるを得なかったというところです。

11月某日、いくつか都内病院サイトめぐり、やっぱり郵送はちょっと…と躊躇ったので(※1)、某人間ドック健康診断を主に取り扱うクリニック(検索すれば出てくると思います)に問い合わせの電話しました。

快活な男性電話に出られ、「当院は健康診断人間ドックを主におこなっているため、症状のある方の検査はしていない。自費PCR検査は平日14時から行われており、値段は22,000円、翌日の14時でも対応可能」とのこと。

すぐに検査を受けられるのはありがたかったです。

    

検査後は、2〜3営業日で結果報告のお電話がもらえ、その後書面での結果通知(陰性証明書ではないそう。陰性証明書は別料金らしい)を郵送していただけるとのことでした。


急ぎで結果が欲しかったため、そのまま申し込みました。電話口で氏名他結果通知の送付先住所を伝え、申し込み完了しました。

  

からアクセスはよく、若干古めのオフィスビル、という佇まいでしたがクリニックの内装はそこそこ新しい印象でした。

受付で非接触体温測定、症状チェックシートの記入・署名を終え、受付の方から検査内容の確認チェックシートを手渡され、これまた記入・署名を終えると、数字の書かれたバインダーを手渡され、同フロア内の検査エリアに移動するよう促されました。

受付エリアは待合室のようでたくさん椅子があり、ざっと7〜8名の方がいらっしゃいましたが、みなさんは健康診断の順番待ちのようでした。


指定された検査エリアは、検査服に着替えた方がたくさん。取り囲むように複数の個室があり、ここが健康診断のメイン会場のようでした。

入り口バインダー看護師さんに渡すと、トースラムネ、コー●ービー●の紙筒くらいのサイズで、下部が円錐形になったプラ容器を手渡されました。用意されていた容器の数から見るに、その日の検査者は3人くらいの様。

 

看護師さんに、検査服の方達の横を通され、パーテーションで区切られた非常階段横の一角に通されました。

一畳くらいのスペースに、どピンクの簡易机と折り畳み椅子だけの質素なスペース。机の上には小さなアルコールスプレーと箱ティッシュ、机の傍にはゴミ箱がありました。

 

机の上には説明書きが貼ってあり、

必要な検体は2ml程度(容器にマジックで印が書いてありました)、口を閉じて俯き、1〜2分待って自然に出た唾液を容器の中に静かに吐き出してください。これを必要量に足るまで何度か繰り返してください」と書いてありました。(ティッシュは容器に唾液が垂れてしまった時にふきとる様らしい。)

早速口を閉じて俯いてみましたが、意外と唾液が出ない。梅干しなどすっぱいもののことを考えるなどして、俯く→吐き出すを6回ほど繰り返し、採取にはギリ10分はかからなかったかな?という感じでした。

印のところまで唾液を貯めたことを確認し、パーテーションを出て先ほどの看護師さんに検体を渡し、再度受付エリアに戻ってお会計でした。

受付からトータルでの所要時間は30分もかからなかったと思います

(領収書会社名義にするか、個人名義にするか聞いてくださいました)

検査結果の電話をいただいたのは検査から2営業日後。陰性とのことでした。

結果の入った封筒電話の翌日(3営業日後)郵便受け投函されており、検査日・なぜか生年月日・検査結果などが記されておりました。

 

以上がレポートです。

問題があれば削除します。

  

※1

郵送PCR検査を行なっていた病院は、たしかに安いのですが、血●クレン●ングや白●注射などもやっている美容整形外科で、ちょっと正直…抵抗があるな〜と思ってしまい、見送りました。実際どんな病院かは存じませんが…

2020-11-08

素直でカワイイとはどういうことか

箱に入れたらなんでも入っていくからおもしろ

箱が(学校でならってきたこと、独自研究のたとえばユーチューバー知識などで)いっぱいになりはじめたり

あるいは最初から容量少なめであると入れても入らないかおもしろくない

 

この程度の雑なご認識のご両親や教師が多い気がするけど大丈夫かね

子供は君たちのゴミ箱じゃないぞ

2020-11-07

バイト日記

 出勤したらレジに長蛇の列が出来ていた。10分以上早くに着いたが、着替えるなり早く来てくれとせっつかれてフロアに出た。すると2レジ自動釣銭機が詰まって、1レジだけで対応していた。1レジ新人大学生バイトのFさんが担当していて、年配の男性客が騒ぐ大声が店内に響いており、結構地獄な状況。

 こりゃちょっと見るくらいじゃ済まないと思い、忘れないうちに勤怠を打って(10分以上前に打つのは本当はダメなんだけど)、壁にかけてあったマニュアルを持って戻った。

 マニュアルは見えるところに掛けられていたというのに、2レジ担当者はテンパり過ぎてマニュアルを読んでも目が滑るだけだったようだ。わかるー。私も当事者だったら、マニュアルが目の前にあるのに対応出来なくなる。

 マニュアル1ページにある通り、釣銭機を開けてチェックポイント①と②を指差し確認したら、詰りは観られなかった。2レジ担当者はここまで読んでどうしようもうダメだと思っちゃったらしいが、マニュアルは数枚綴りになっており、一枚目を捲ると、チェックポイント③という項目があった。「釣銭機の◯◯◯(防犯上の理由で伏せる)の部分を確認する」私も釣銭機の深部にお札が詰まる経験なんかしたこといから、こんな所に札の詰りポイントがあるのか!とちょっとびっくりした。一目でお札が斜めに挟まっているのが見てとれたので、それを引き抜くと、たちまちレジは復旧した。

 あー良かった。と思い、釣銭機を元通り畳もうとしたら、2レジ担当者は、

ありがとうございます増田さんは1レジヘルプについてていいですよ」

 一瞬、何言われたのかと思って言葉に詰まってしまった。なにせ相手マスクをしている上に、元から声が高くてか細くてぼそぼそ喋る。

「だ・か・ら、増田さんは1レジヘルプに行ってくださいっ!!」

 怒っているのに声がか細く小さくぼそぼそ聞き取りヅラ半端ない。それを思いっきり眉間に皺を寄せて言うのだ。ヘルプに行けったって、当店のレジは半セルフレジで、袋詰めもマイバッグならお客様自分でやるようになってるので、店員商品スキャンすればあとは手持ちぶさたで困るくらい。何をヘルプしろと言うんじゃ。てかこの釣銭機、今触ってる私がそのままレジに押し込んだ方が手っ取り早くね? と一瞬思ったが、こういう人ほど怒らすと面倒くさいので素直に1レジヘルプに行ったが、案の定立ってるだけしか出来ないのでしんどかった。

 2レジ復旧と同時くらいに、喚いていたお客様の順番が回ってきて、1レジまでやって来たが、お客様は一転してニコニコ上機嫌になる。1レジ担当のFさんは気立ても器量も抜群にいい。ついでに私も端っこにいて、女子二人に迎えられてお客様顔面がとろとろにとろけていた。

「これだからもー、最新式の機械っつーのはアテんならないのォ!」

 なんつって、お客様は上機嫌でお帰りになった。

 二時間ほど、器量も気立てもうダントツナンバー1で非の打ち所のないFさんと組んで働く。一体どのように育てればこんないい子に育つのか! オバサン私でもついデレてしまうくらい、すごくいい子で、見た目だけでなく言動も一々可愛いFさんなのだった。天使かよ……。

 そんなFさんにも変わった癖があって、それは暇があれば他人をじーっと見詰めているということだ。目が合ったとき、何か困ったことでもあるのかと思って、こっちが首を傾げると、Fさんも首を傾げ、「あ、だいじょうぶです!」と元気いっぱいです!のジェスチャーで返してくる。ごめんなさい、こんなときどんな顔したらいいか、わからないの……笑えば、いいと思うよ……。新人女性バイトを悉く潰そうとするベテランパートの人が辞めてからFさんが入ってきてくれてよかった。こんないい子が執拗いじめられて去るところは、見たくないからなあ。

 いつものストーカー客がいつもより早めに来店。最近三十分くらい早いのでは。私が普通に対応

 ストーカー客は、外からよく見える1レジに私がいないと早々に帰りがちなのだが、1レジの背後の洗い場でFさんがカフェマシンを洗っていたからか、ストーカー客の車はいもの定位置から中々動かない。

 Fさんはカフェマシン洗いが終わると、ゴミを捨てに言ったが、ゴミ箱に袋を着け替えながら、ジーッと外の一点をガン見していて、そこはストーカー客の車が停まっている方向だった。危険

2020-11-06

家事育児の分担量が納得いかなくなってきた

私は役所事務職員、相方公立病院勤務医、子は認可保育園に通園中の2歳児、の3人家族

夫婦二人とも正職員としてフルタイムで働いてて、18時までに保育園に行けることは滅多にないので、私の実家が近いこともありほぼ毎日私の両親に保育園の迎えに行ってもらい1時間ほど預かってもらっている。

二人とも帰るのが早ければ手が空いてる方ができることをやるという形で、毎日家事育児はほぼ同量で分担してる。

 

相方が当直やオンコールで一晩中帰れないことが週に2日あり(これでも子供が産まれる前に比べれば減らしてもらっているが、全体的に人手不足でこれ以上減らすと同僚の負担が重くなりすぎ、完全になくすのは正職員である限りは無理なようだ)、

そのときは私の実家で私の母に作ってもらった晩御飯をみなで食べ、家に連れ帰って入浴させて歯磨きして寝かしつけ。

子供が寝たら洗濯機をまわし、前日から干してあった洗濯物を取り入れてたたみ、翌日の保育園の準備をして、洗濯物を干して、それからメールチェックしたりネットニュースを見たりして、寝るのは12時ごろ。

相方帰宅が朝方になると、翌日が休日だと日中はグタッとしてる。

 

相方は家を綺麗に保つことに関心がなくて、週末の各部屋の掃除機かけ、玄関前や門前道路落ち葉掃除、布団干し、月1のトイレ掃除などはほぼ自分役割。その間に相方子供と一緒に公園に行って遊んでいる。

相方の帰りが遅かったり帰れないことに、最初は「医師多忙から私の家事育児負担が重くなるのは仕方ない」と思って納得していた。

子供毎日毎日かわいくなっていって言動を見ているだけで笑えたり楽しいので地獄育児というわけではないし、

私の両親も初孫ということもあり毎日「ほんとかわいいねぇ」と言ってニコニコ子供を見てくれるので負担にもなってないと思う。

でも、だんだんと「なんでこっちばかり家事育児負担が重いの」と不満を覚えることが多くなってきた。

仕事から帰ってきた相方が「疲れた」とソファーで目をつぶってる横で子供相手しながら夕食作ってると「こっちだって仕事帰りで疲れてるのに」と思ってしまう。

私の両親のサポートが得られてたり、私の今の配属先は残業少なめで7時前には必ず帰れたり、世間育児家庭より恵まれてる点があるのは自覚してる。

でもね

 

相方多忙なぶん稼いでいて(年収だと私は500万ちょっと相方は当直・オンコールの量によるが1200~1500万)、

それに見合う家計負担をしているのならまだ納得できるんだけど、お互い社会人からってことで家や車を買うとき折半で出して、光熱費なども折半

稼いでるのに普通の消費しかしてないから貯めこんでるはずだが、それ将来子供学費に使うんだろうな?と心配

月々の保育料は相方収入の高さゆえ一番上のランクになり高額なので相方負担してるのと、

休日に3人で外食したりお泊りに行くとき相方が全額負担してるけど、

掃除機などの家電は私が必要に迫られて買ってるので相方ばかり負担してるというわけではない。

 

先週の日曜、私が家の周りを掃除してる間に子供公園から帰ってきた相方に「ゴミ箱ゴミ集めといてね」と言うと「自分は好きなことやってたくせに」と言われてイラときた。

いや、掃除好きでしてないから!家の周りの掃除しないと近所迷惑から

うちの周りだけ平日は掃除してないか落ち葉が多めなの見えるでしょ?って。

 

これまで何度か家事分担をめぐってケンカしたこともあって、相方から家事代行サービスや家政婦を頼もうかという話も出たが、

知らない人を家の中に入れるのは抵抗があって拒否した。

 

たぶん子育てが大変なのは子供が小さいうちで、成長するにつれ楽になってくると思うけど、このまま数年何事もなくすごせるのか不安になってくる。

自分で購入した品をどう扱おうが人に迷惑かけてなきゃ基本的には自由じゃないの?

「その人にとって必要ではない部分」を「ゴミ箱に捨ててた」って事だけ見れば普通じゃん

食いもんを捨てるな勿体無い!って思うのはまあ…だけど、そっから「将来食うに困って後悔しろ」とか

「食べないなら家族にあげればいいのに寂しい人…」とか言い出す奴らもどうかしてるでしょ

2020-11-04

蜂の子混ぜご飯おにぎり勝手に食われた…

わりとイナゴ佃煮ナチュラルに売られてるところで生まれ育った。

そんな実家から蜂の子の瓶詰が送られてきた。佃煮か何かなのか、ちょっとつまんでみるとあましょっぱくてご飯に合いそう。白米に混ぜ込んでおにぎりにしてみると冷めてもおいしい。見た目も山菜っぽくて、ちょっと見ただけじゃ虫とは思わないだろう。仕事関係上、一緒に食べる相手どころか一緒にいる相手もいないしと昼ご飯に持っていった。

が、その日の仕事問題が起きたせいで私は本部で待機。本部にいる、人の弁当勝手につまんでいくイカ社員に目をつけられてしまった。ちょっと目を離した隙に食われるおにぎり。「お箸使ったから~」とかそういう問題じゃねえんだよ。関わりたくなくて目を逸らす同僚(そらそうだ)。

「おいしいねえ~これ何混ぜてるの?」

「…蜂の子です」

正直に答えたら目の前で吐きやがった。さすがにゴミ箱だったけど。

イカ野郎はそのまま早退した。周りに若干引かれたけど人の弁当勝手に食ったのはそいつだ。でもまったく気にしないのかって言ったら嘘だしイカ野郎がどういう顔で出勤してくるのか気になるし。

イカ野郎辞めてくれないかな~~~~!!!

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん