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はてなキーワード: コミュニケーション能力とは

2024-01-14

anond:20240114203743

暗かったブスが20代後半から明るくなっていくのは男女ともにガチだと思う。コミュニケーション能力って元の素質も勿論あるけど、大半は場数だよね。

エッセンシャルワーカーの給料が安く、ブルシットジョブ給料が高い理由は、主に以下の2つが挙げられます

1.生産性の違い

エッセンシャルワーカーは、社会に不可欠な仕事を担っているものの、その仕事の成果を数値化することが難しいため、生産性が低いとみなされがちです。

一方、ブルシットジョブは、成果を数値化しやすいため、生産性が高くみなされ、給与が高い傾向にあります

2.市場の需給関係

エッセンシャルワーカーは、誰でもできる仕事であるため、労働力供給が多く、給与が安く抑えられる傾向にあります

一方、ブルシットジョブは、専門的なスキル知識必要仕事であるため、労働力供給が少なく、給与が高く設定される傾向にあります

具体的には、エッセンシャルワーカーの代表である介護職や保育士、清掃員などの仕事は、人間味や思いやりといった、数値化できない要素が重要です。

しかし、これらの要素は、企業にとって直接的な利益を生み出すものではありません。

そのため、生産性が低いとみなされ、給与が安く抑えられる傾向にあります

一方、ブルシットジョブ代表である管理職コンサルタント広報などの仕事は、論理的思考コミュニケーション能力といった、数値化しやすい要素が重要です。

これらの要素は、企業にとって直接的な利益を生み出すものであるため、生産性が高くみなされ、給与が高く設定される傾向にあります

もちろん、エッセンシャルワーカーのすべての仕事生産性が低いわけではありません。

また、ブルシットジョブのすべての仕事生産性が高いわけではありません。

しかし、一般的に、エッセンシャルワーカーの給料は安く、ブルシットジョブ給料は高い傾向にあると言えるでしょう。

近年、エッセンシャルワーカーの重要性が再認識され、給与水準の引き上げを求める声が高まっています

しかし、生産性の違いや市場の需給関係といった構造的な問題があるため、簡単解決できる問題ではありません。

2024-01-12

anond:20240112203529

ぶっちゃけどうでもいい

そもそもサイズ気にしたことない(個人の感想です

大きかろうが小さかろうが、セックス自体気持ちよさにはあまり関係ない気がする

それより前戯や声掛け、コミュニケーション能力の方が重要

デカすぎると痛くないか心配にはなるが、そんな巨根はそうそういないのでは

2024-01-06

元増田さんへ

anond:20240105205026

27歳の時に元増田さんと同様に絶望していた男です。

自分スペックの低さを自覚しながらも女性に怒りや憎悪感情を抱き、それをどうにか抑えていました。

Tinderなんてそもそもマッチしないものだと思っていました。しかし、イケメンの友人は写真2枚、名前ひらがなイニシャル文字プロフ身長の数値のみ。それだけで100以上もマッチしており強い怒りを抱きました。

自分が抱いている憎悪や怒りが筋違いものである理解し、それを抑えようとしている段階の元増田さんに手を差し伸べ有効な策を講じてくれる医師カウンセラーがどれほどいるか疑問です。

女性問題とそれに起因するコンプレックスが苦しみや憎悪の原因であるならば、目を逸らさずに立ち向かうしかないと思います

以下、完全な自分語りとなります

当時の私は東京都内に住み、大手企業の子会社に勤務する男でした。身長は166cm、天然パーマ、剛毛、体重76kgでした。

このままでは女性に興味を持たれ、人柄をチェックされるステージに立てないため、自分を変える必要があります

外見を変える

外食オリジン食生活宅食に切り替えて筋トレを行いました。私の場合はメンタというサービスオンラインコーチを探し、公営体育館設備を使って安く済ませました。

剛毛に関してはムダ毛とはいえ完全に除去することに抵抗があり肛門背中もみあげ、顎、首を美容脱毛しました。生えてはきますが処理が楽になり負担も減って肌が綺麗になります

天然パーマは縮毛矯正しましたが、初めての際は髪質の関係か無理やりアイロンで引き伸ばしたように不自然になってしまいました。髪質を理解自然ストレートにしてくれる場所を見つけるまでにはお金時間をかなり費やしました。

髪型に関して「短髪が良い!」と口で言う女性は多いですが、圧倒的に万人受けし似合いやすケアやすいのはミディアム〜ロングの中間です。セットしなければ長すぎる位の長さにして、仕事の際は前髪を上げるセットにして対応してみてください。

髪型が決まっており、体型に問題がなければ服装は意外とどうでも良いという印象です。無地でベージュ、黒、白、グレーの色の綺麗な服を組み合わせた無難服装しましょう。格好良くなることよりダサくないようにすることが重要です。

最も効果があったのは歯列矯正です。完全な歯列矯正時間お金がかかり過ぎるため、セラミック矯正と部分矯正を組み合わせて行いました。女性と並んだ際に見られるのは正面ではなく横顔なので顔の印象を綺麗にできる矯正は良い選択でした。

仕事居住地を変える

私は仕事を聞かれた際、社名から大企業勘違いされ、子会社の子会社であることを説明してがっかりされることを繰り返していました。また上述の自分磨きをするために出費を抑えたいですし、ハイスペック男性に慣れた女性の多い東京での生活は厳しいと悟りました。

かと言って実家のど田舎に帰るわけも行きません。そこで私は出身県の地方都市に住むことを決めました。東京ほど激しい競争もなく、生活に不便はなく、いざという時に両親と気軽に会える場所です。

狙いをつけた地域市役所を受けることにして上述の事と仕事と並行して公務員試験勉強を始めました。

結果的第一志望の市役所合格することができました。

女性とのコミュニケーション

いくら見た目を変えた所で女性とのコミュニケーションを積まねば意味がありません。たまに「まずは年配のおばちゃん店員さんと挨拶や会話を」というアドバイスがありますが、経験上全く意味がありません。兎跳びと同様に、人当たりだけ良い無害なぬいぐるみ男になる可能性もあり、意味がないどころか有害な気もします。

人柄を知ることができないネットでは「彼女がいない=コミュ障」とされますが、日常ビジネスにおいては快活で明るいコミュニケーションが取れても「異性としての女性」とのコミュニケーション能力がない男性はたくさんいます

私が訓練として使っていたのがガールズバー斉藤さんスカイプです。

斉藤さんスカイプは本物の女性と繋がるまで時間がかかりますさらに向こうは「盛り上げてもらって当たり前」の感覚で来ます最初から不貞腐れた態度で少しでもつまらないと判断されると秒速で切られますメンタルコミュニケーションの双方を鍛えられます

会話を録音し、後で聞き返すと自分の話し方の気持ち悪い点や欠点客観的に知ることができます。また会話が詰まった部分で想定問答集を作り頭に入れました。

私は3ヶ月目くらいで向こうからLINEやインスタの交換を求められ継続的にやり取りできるようになりました。

また安いガールズバーで最も愛想が悪く、ズバズバと言ってくる口の悪い女の子に通い続け、たまに外で会ったり食事に行きました。それまで抱えていた女性への幻想を壊すことができ、幻滅を経験しておくことができたため良い経験でした。

デートの訓練

私は2人の女性デートしていました。

1人は斉藤さんで知り合ったフリーター女性、もう1人は高校の時に友達が全くいなかった同級生です。前者はとても太った汚い金髪で、後者は細身で髪が長いので後ろ姿は綺麗ですが顔の造形は悪い暗い子でした。

2人とも実家暮らしで、ちょうど良い頃合いで関係を解消しても傷を受け止めてくれるであろう両親がいたことが良い点でした。

後者素人童貞卒業した相手アプローチセックスの訓練のために付き合っていました。

前者は自身レベルのチェックのために付き合っていました。よく「デブブサイク女性デートするのは恥ずかしい」と言う方がいますが、実際にはブサイク同士のお似合いのカップルに注目する人なんていません。素通りです。

しかし、双方の釣り合いが取れていないと振り返られたり見られたりします。

私自身、デートし始めの頃は全く注目されませんでしたが、私の外見のレベルが上がるにつれて振り返られたり、ジロジロ見られたり、「レンタル彼氏?」みたいなことを言われたこともありました。

これらを粘り強く行った結果、マッチングアプリでマッチを増やし、会った時の印象も良くなり、新しい職場女性からお誘いを受ける機会を増やすことができました。

元増田さんが女性を克服し憎悪や怒りを解消できるように祈っております

2024-01-05

認知の歪みってどこで治せる?

アラサー独身男性

彼女が生まれから一度もできたことがない。

そのことについて、顔が整っておらず、身長が低く、女性をドキドキさせるような甘いアプローチや誘い方ができない自分が悪いということを頭ではわかってる。

それでも女性憎悪する気持ちが抑えられない。

幸い今の所表立って女性憎悪を向けたりすることはない。

女を当てがえなんてことももちろん思っていない。

しかし、自分がいつまで理性を保っていられるかわからない。

この世界で唯一、自分自身すら肯定できない自分理解して肯定してくれる両親がいなくなり、付き合いのある友人たちもみんな結婚子育てで離れていき本当の孤独になったらと思うと怖い。

猟奇的ニュース他人事ではない。

容姿コミュニケーション能力も正常な人間からしたら「死んでくれると安心です」と思うだろうが、死ぬほどの勇気なんて持ち合わせていない。

この「自分に全ての原因があるにも関わらず他人社会憎悪してしまう」という認知の歪みはどこで治せるの?

心療内科メンタルクリニック診療案内や受診案内を見てもいまいち自分の症状に当てはまっておらず、また心理カウンセラーなども探してみたが主に家族公的機関からの紹介を軸に据えられており、自分から自分カウンセリングしてくださいと足を運べるようなところがなかった。

助けてください。

ホモソ的な勝ち負けを勝手女性にぶつけるな

女性にぶつけたくないと思っているのにも関わらず女性にぶつけそうになってしまうため、それをどうにかしたいという話です。

これはあくまブックマークの一例ですが、ただの説教命令形、お前呼びはやめていただけると嬉しいです。

2024-01-04

女は男の容姿・外見について直接言及しにくい

男に対してイケメンとかブ男とかハッキリ言うと、高飛車イメージを持たれるからね。

なので「清潔感」という遠回しなワードを使わざるを得ないのではないか

最近は「弱者男性」という新たなワードも生まれている。

分かりにくい言葉なので、清潔感定義とは何か?という不毛な議論が起きてしまう。

世の中のブ男はそのことを分かっているので、「清潔感とは身なりやコミュニケーション能力のことだ」と頑なに主張して、容姿・外見については触れないでいるのが笑える。

逆に男側にはそのような制約がないので、ブスな女に対しては「ブス」とはっきり指摘出来るのがうらやましい。

似たような話として、芸能界美人ではない女優に対して「個性派女優」と表現することもある。

2024-01-01

anond:20210406094750

面白い仮説で、途中までメトロノームのように頷いていたが、ここからズレた。

なぜ男の問題自分たち解決しようとしないのか。

だって同じように弱者男性のために自分たちで行動を起こせばいいだろ。女性にばかり救いを求めるな。

コミュニケーション能力の低さも弱者男性の生きづらさの原因だと言うが、それはただの努力不足だと思う。

女性社会から幼い頃から気配りや思いやりを求められ、温良貞淑女性像に適合することを強いられるため、

自然コミュニケーション能力は高くなる。

女性はたくさんの苦労や抑圧を乗り越えて高いコミュニケーション能力を獲得しているのだ。

男はコミュニケーション能力が低いから〜と甘ったれるな。

(強調と省略は引用者)

女性コミュニケーション能力社会から強制されたために身についたもの、としつつ、同様の態度を取らない男性を責めている。だが、フェミニズム的に考えて、そもそも女性強制する家父長的社会こそが問題なんじゃあないのか。結果的ケア能力を高めざるを得ないような気配りや思いやりを求めてくる男性中心社会こそ本来否定すべき対象だろう。抑圧を受け入れてミイラ取りがミイラになってしまうのは、いわゆる内面化だ。女児に男女不平等な優しさを要請するな、と突っぱねるべきだ。

「女は薄っすら好かれる、男は薄っすら嫌われる」というネットミームがある。

私見だが、これは生物本能に由来するものではなく、社会の底にへばりついた頑固な男女不平等が未だに存在するためではないか。私は昨日、「知らんでぇ」というVtuber3人グループショート動画を見た。3人が仲睦まじく声を掛け合う動画だったのだが、「女の子3人で可愛い」のようなコメントが人気になっていた。実際は男性一人が含まれるのにも関わらず。これは要するに、人当たりのいい柔らかい態度を取っているのだから女性のように見える、ということが言いたいのだろうが、サブカルチャーの見えやすい部分にさえ、このような価値観が残っている事が女性への優しさの要請存在する証拠だと思う。

2023-12-30

anond:20231230153738

ラブホでもビジホでも高級ホテルでも、「セックスするけどいい?」って聞けばお互い安心なのにねえ…

こういうこと言うと、「ムードがー!」って言う人が現れるけど、それは明瞭かつ雰囲気のある言い方のできない貴方コミュニケーション能力問題でしょうとしか

いくらでも性的同意がはっきりとれてムードを壊さない言い方なんてあるよ…

ちょっと休憩しよ」とか「何もしないから」とか騙すみたいなこと自分で言っといて、拒否されたら怒り出すの本当に訳わかんないよ

お互い嫌な気持ちにならないようにはっきり言おうよ…

2023-12-24

ゲイ彼氏を連れてきました」はてなー親族共々がんばれ」

弱者男性彼女ができません、結婚できません。」

はてなー自己責任。人としての成長がふんだら~コミュニケーション能力がうんたら~」


意味わかんなくない?

2023-12-20

いや大手からベンチャーからって判断危険

https://qiita.com/twrcd1227/items/571e5029f083435e0143

なかなか香ばしい記事を読んで感想を書きたい。

著者で調べると前職か現職が何となく分かるが、記事の発信日を見る限り学生時代から意識は高かった模様だけど表面的な部分ばっかで理解はしてなかったと思われる。ハンズオン学習して何も感じない人なのかもしれない。

著者が書いている前職の駄目だった部分が今の大手にはなかったかと言えばそうじゃないだろう。現職の大手は始めは社内からトップダウンかは分からないが社員にその土壌を作るように最終的には指示し、何年もかけて出来た土壌にである。そこに著者は後からフリーライドして自分の手柄みたいにはしゃいでいるのである

もちろんそういった新技術研究等に時間使える風土やそれが出来る会社の体力は大手の方が圧倒的にあるが、前職がそれを知ってたけど諦めたのかそういう気がそもそも無かったのか確認はしたのだろうか?記事の中では学習意欲が湧いているようだけどアーキテクチャとかよりまずは基本を学ぶべきと思う。コードレビューで詰められたと書いているが技術力ではなく薄っぺらい何かが相手には気に入らなかったのか、書いてないだけでそもそも著者のコミュニケーション能力問題があるのではないか想像してしまう。

と言うより、内部向けの研究開発チームなら分かるけど転職者が配属されるような1プロジェクトリーダーアーキテクチャとかで技術力不足ゴンめして周りも無視して自己学習させる大手とかそれはそれで前職とは別の意味で駄目ではないか?(こればっかは著者が面接職務経歴書をどう書いたか、人事と現場でどのような会話をされたか色々あるだろうが)

もちろんOJT大手が圧倒的に良いと思うけどそれは人事が言うべきことで、決してその土壌を作ったわけでは無い入りたての新人が自慢ぶって書くべきことでは無い。

2023-12-18

マッチングアプリをやめてストリートナンパをするべき理由

歴史

マッチングアプリ ここ数年。

ストリートナンパ 確認できるだけで3000年以上前から。おそらく人類史がはじまる前から存在している。


プロフィール

マッチングアプリ 必要。嘘でも書く必要あり。

ストリートナンパ 不要。全ては現場での腕次第。


コミュニケーション能力

マッチングアプリ 事前に高めておく必要がある。

ストリートナンパ 不要必要なのは試行錯誤腕力だけ。あとは、母国語すらいらない。人語さえしゃべれれば相手宇宙人でもOK


階級闘争

マッチングアプリ 99%同じ階層しか会えない。

ストリートナンパ 石油王の娘や天皇の娘をゲットできるのはストリートナンパだけ。

https://anond.hatelabo.jp/20231218011659

2023-12-17

[]12月17日

ご飯

朝:朝マクドマクド揚げたお芋さんを食べたで。昼:イカフライ。豆菓子クッキー。夜:納豆軍艦オクラ軍艦ツナマヨ軍艦サラダ軍艦たまご。おみそ汁。間食:なし。

調子

むきゅーはややー。お仕事は、おやすみー。

境界領域

あの阿智太郎脚本担当シルバースタージャパンよりリリースされたチャットツール風のUIで楽しむノベルゲーム

元々はスマートフォン向けゲームだったがSwitch移植されたバージョンプレイしたので感想

南極で発生する謎の電磁波調査していた隊員達から突如プレイヤーの元へ救助を求める連絡が入るという余談無しのホットスタート

何故プレイヤーの元にチャットが届くのか、謎の電磁波はなんなのか、何故遭難したのかなど、魅力的な謎が開幕から引き込ませてくれる。

そしてプレイヤーの選択肢チャットツールへの投稿という形で物語に影響を与えていくのが面白い

チャットツールUIを模しているだけあって、キャラクタ立ち絵や背景絵やスチル絵といったグラフィカルな表現はいっさいない。

かろうじてチャットツールの背景の色と、書き込み吹き出しの色が数少ないアクセントになっている。

しかし、ケレン味ラノベ作家ゲームライターとしても実績がある阿智太郎作家性で補われており、物足りなさは感じなかった。

キチンとこのチャットツールUIで魅せるストーリー展開に、わかりやすキャラを立たせる端的なエピソードにと、安易流行りに乗ってるわけじゃなく、境界領域からこその魅力に繋がってたのが好印象。

特にキャラ立ちについては立ち絵がない、全体のボリュームは少な目というマイナス点がありつつも、バッチリ決まっていた。

読者のパートナーになる女子大生責任感の強い隊長、太っちょの学者独身を気にする妙齢女性、謎多き探検家ベタな設定だけに会話だけのテキストでもしっかりとやりたいことがわかって良き。

パートナーキャリーは良くも悪くも普通女子大生だが、人に感化されやすく流されやす性格なので、チャットツールへ読者が投稿した選択肢を受けてコロコロと機嫌が変わるのが可愛らしい。

南極遭難してひとりぼっちな極限状態だが、人好きのするコミュニケーション能力高めで陽気な気質が伝わってくる良いキャラだった。

また30代前半で結婚に強い拘りを持つケイトさんには、ちょっとエッチな展開が待っており、スチル絵も立ち絵も無いからこそ、僕の頭の中ではエゲツないエッチ想像の羽ばたいた。(おしむらむら舞台南極である点、蒸し暑いジャングルにすればよかったのに)

ストーリーとしても数時間で終わる少な目なボリュームの割には、サイエンスフィクションらしい壮大な展開が待っておりそれなりに楽しめた。

スムーズ物事が展開するパートが多く、じっくりと議論をして整理するパートがないのは僕の好みとは違っていたが、このスピード感も良い意味ではサクサク遊べて楽しい面もあった。

良くも悪くも値段相応の出来ではあるが、赤点は見当たらないそつない出来が良い感じな作品だ。

2023-12-15

anond:20231215160532

否:家具を買わせようとする

正:家具がないという報告

 

こういう理解力とかコミュニケーション能力の低さが非モテの原因なんやろなぁ。

2023-12-14

教育委員会最後に取り組んだ課題 <其の三>


(前part)

https://anond.hatelabo.jp/20231213191557

3. 若手職員のB君

直情的なタイプだった。怒りだろうと悲しみだろうと、感情の振れ幅が大きいタイプである

最初の方で説明した場面で、職場コピー機が置いてある台を蹴っていたのが彼になる。傍目から見ても、「どうして採用されたのだろう……」と疑問が湧いてくるほどだった。

ストレスには耐えられないし、自分勝手スタンドプレーは多いし、立場が弱い人間には辛く当たるし、自分は凄いといった主張をしていた(「俺の親、若くして自治会長だから!!」など)。相手意見曲解することが多かった。

私も手痛い思いをしたことがある。私がいた指導課には住民基本台帳ネットワークシステム戸籍課や税務課の職員が使っているものと同じ)があったのだが、B君は特に許諾もなくそれを操作し、職務遂行必要個人情報を入手していた。本来であれば事前申請を要するし、厳しい自治体だと戸籍課以外の職員によるシステム操作を認めない。これが普通である

ただ、ほかの部署から個人情報取得の依頼があった場合でも、身内だからということで、口頭による承認で住基システムを使わせることはあった(課員への一言)。能率を考えてのことだ。が、B君の場合は明らかに一線を超えていた。職務遂行必要であることがわかるが……一度だけ、彼を思い切り叱り飛ばしたことがある。以降は、口頭で課員の承認を得てからシステムを使うよう徹底させた。

ところで、あなた職場にもいるのではないか仕事でも家庭でも趣味でも、何でもいい。ストレス精神的に潰れかけた人間の姿である。B君は、元々コミュニケーション能力に難があった。いわゆる話がわからないタイプだった。

残業も多かった。指導課や学事課の教員出身者と同程度と仮定すると、おそらく月60h~70h程度か。彼の上司は「仕事をたくさん振っていないのに……なぜ?」というスタンスだった。

市職員場合は、予算がある限り時間外勤務手当が支給されるという。私が若い頃だと、時間外勤務をしていないのに、予算消化のために闇残業を認めるという慣習があったほどだ。

教員出身者の場合は、月20hまで支給されていた。学校現場から教育事務職に移った者にとって、長時間労働サービス残業は避けて通れない。この試練があるからこそ、一定基準に達した教育人材を育成することができている。

人は光を求める。そして、その光の見える方向へ動いていく。教職員にとっては、教育に関する哲学、という光を見出すための修行の場こそが教育委員会である。量・質ともに圧倒的なレベルでの修行。厳しい体験を幾度となく積み重ねるから人格能力が磨かれ、玉になっていく。

さて、彼の上司はB君を徹底指導して残業縮減に務めた。だが結果は出ない。残業縮減の効果は僅かだった。ところで、B君の場合学校歴がよかった。地元の名門公立高校卒業して、大学も相応のところを出ていた。地元的には血筋もいい。それが採用に繋がったのだろう。

縁故が悪いか? といえば時と場合による。一概に悪いとは言えない(ex.公共学童クラブ指導員は、その多くがスカウトである特に男性場合はほぼ100%だ)。教職員採用試験においても、学科面接試験の点数以外で、非公式評価すべき点というのは確かにある。

行政一般事務職員のことはよく知らないが、彼らと仕事をしていると、確かに地元において血筋がいいとされる人に仕事のできる人が多かった。※主観的統計である

高等学校入学試験ですらそうだ。学科試験以外で評価される要素がある。内申点などは、その典型である。本人の人柄や人格学習態度や常識力、社会への順応性が点数化される。内申点以外にも、+-の評価がされる要素も一応はある。

プラス評価の例としては……今では絶滅した慣習であるが、昔は公立校でも縁故による入学があった。とある高等学校の名門運動部などが、どうしても○△中学校のあの子がほしいという場合、事前に保護者児童中学校側と話をつけておく。かくして3者が合意に至った場合入試前に合格が決まっていた。内申点中三期を満点にするなどして対応する。

マイナス評価の例としては……生活習慣だろうか。公立高校入学試験の基本は、学科試験内申点の合計で決まる。とはいえ、点数に関わりなく不合格になるケースもある。こちらは犯罪行為であるとか、補導されるのを繰り返したとか、入学試験の際に相当奇抜なことをしない限りは関係ない。

ただ、その子合格基準点に達していた場合でも、入学試験の要綱要領に定めのある範囲不合格になることはありうる。欠席数が極端に多かったり、在学中に異常な行動を繰り返したなどが内申書に書いてある場合だ。学校教育とはいえ高校側も不用リスクを取りたくない。名門とされる公立高校問題児が少ない理由ひとつである

B君の話に戻ろう。その年の夏頃に聞いたところだと、どうやら事件を起こしたらしい。

梅雨が明けた頃に、霞が関新卒キャリア官僚研修にやってきたという。T区の各部署を廻って地方行政の実務を学習するのだ。T区は、その年の中央省庁研修先のひとつに選ばれていた。

キャリア官僚達は、ごく普通にT区の歴史や成り立ちを勉強して、地方行政の実務を視察して、心ばかりの現場仕事をこなして、一週間ほどで霞が関に帰る――はずだった。

最後の日に行われた交流会(飲み会)で、B君はやってしまった。喫煙所よもやま話で聞いたところだと、以下の流れだ。

国土交通省官僚が酒を飲んで調子に乗る

 ex.研修部署部長肩に手を置く、女性職員の体に何度も触る、別省庁のキャリア官僚に「ぶっ殺す」と発言するなど

飲み会最中にB君が頭にきて、国交省キャリア口論になる

国交省キャリアが「お前の区の国庫補助金ゼロにするからな」と言ったところで、B君がキャリア官僚を蹴り飛ばし、馬乗りになる

④ほかのキャリア官僚とB君の部署係長が、彼を羽交い絞めにして止めた

……気持ちはわかる。侮辱されて悔しかったのだろう。だが、いくら何を言われようと、暴力だけは駄目だ。確かに、若手官僚場合調子に乗っている者は一定数いる。子どもの頃から勉強勉強を重ねてきた自負があるとともに、仕事では自分の親ほどの年代から神輿を担がれるような扱いを受けるのだから調子に乗るのも当然である(上に出てきた国交省キャリア東京大学卒だった)。

かくいう私自身も、文部科学省事業査定担当であるとか、会計検査院検査官から相当辛辣なことを言われたことがある。だが、怒りの感情に囚われてはいけない。駄目なのだ

人間はいかなる状況の下においても、自己衝動をそのまま表に出してはならないし、出すべきでもないし、さらに言えば、出したいとも思わない、という主張はまったくの真実であり、妥当見解であると私は考える。衝動制御することができるし、制御しなければならない。それは現実要請というだけでなく、一人の個人としてのまとまり一貫性および価値観要請でもある。突き詰めて考えるならば、人生には実存葛藤解決不能問題さらには、あることのためには別の何かを諦めなければならないというような状況が数多く存在しているのだ。こうした状況こそ、人間が生きる上での本質的条件となっているのである。何らかの葛藤が常につきまとい、ある方向へ進もうとすれば別の道を諦めざるをえない。人間はこうした状況に苦悶しつつ、自己制御しながら生きていかなければならないのだ。 完全なる経営(2001) A.H.マズロー (著), 大川 修二 (翻訳) P.295



私とB君が教委事務局で一緒だったのは一年だった。その年は、社会教育課にとって厳しい年だったらしく、彼は相当追い詰められていた。年度末の三月時点では、まるで50代のごとく自分が思ったことを脊髄反射で口に出すようになっていた。

声をかけようか、とも思った。あまりに辛そうだったからだ。係長課長も、彼を見放しているところがあった。どれだけ残業が積み重なろうと、仲間によるフォローを呼び掛けたりはしなかったし、むしろ失敗に対して反省文を書かせていた。

B君は、口に出すのが憚られるほど救いようがなかった。もし、上司や仲間にとって彼が『かわいい奴』だったら、こんな事態にはなっていない。彼は、実際に不良な人間だった。職場の仲間から非人格的な言動咎められるのはまだいい方で、はっきりいって見捨てられていた。自業自得だった。

しかし、やはり可哀想に感じることがあって、廊下をすれ違う時やトイレなどで「元気?」「今日は温かいね」「辛くないですか」など声をかけることがあった。

それから、彼がどうなったかというと、真相を確かめたわけではないのだが……私が定年になる前に退職したらしい。別の部署に異動しても活躍できず、しかしながら、何の因果だろうか――霞が関への出向を命じられたという。省庁までは不明

本来名誉であるはずだが、その出向期間中退職を申し出たということだ。もしや、生贄型の出向だったのだろうか?

現代社会において、感情が表に出るタイプ人間しんどいのだと思う。彼が今、どうしているかはわからない。ほどほど幸せにやっていることを祈っている。



4. サイコパスのC係長

先ほどの2.3.でいうところの係長にあたる人物だ。この人は、冷血漢と呼ぶにふさわしい人間だった。サイコパスとは書いたが、私は臨床心理学碩学ではない。仕事熱心で、結果を求めるタイプだったのかもしれない。目的のためであれば何でもする人だった。思い出してみる。

例としては、部下の叱責だ。普段は物静かで、部下の相談や報告を聞いている。が、一定レベルの何かに触れると怒号を発する。

係長「お前、こないだできるっていったよな!」

若手部下「すいません」

「なんでできねーんだよ」

「……なんとかします」

「言ったな? じゃあしろよ。今週末までだ」

はい。やってみます……」

※部下ができなかった場合は、定時を過ぎても何十分でも説教していた。そして、できるまで残業をさせる。

後は、イベントだろうか。市区町村においてイベント主催する部署はいくつかあるが、教委事務局もそのひとつである教育○○大会などの厳かな発表会もあれば、○○総合フェアなど若い人や家族連れが多く集まる文化的ものもある。

さて、そのT区にとっての○○総合フェアの時だった。毎年過ごしやすい季節に、とある大公園で実施されるのだが、50以上もの出店が立ち並ぶ大イベントだった。

その年のイベントは、残念ながら雨天だった。初日は少雨で済んだものの、翌日以降の天気は崩れる可能性が高い。社会教育課は、教育総務課・指導課と並んでイベント主管課のひとつだった。

その初日の、夕方~夜にかけてのことだった。教育長を始めとする幹部職員が現地に残って、明日以降の対応を話し合っていた(ほかの教委スタッフは全員帰っていた)。主な論点は次のとおりである

□ 雨天の場合の中止ラインは?

イベント会場は維持できるのか?

□ 中止の際の広報手段は?

上記3点のうち、2点目がなかなか結論に至らなかった。イベント会場には、テント備品も野外展示物も並んでいる。風雨によって損傷する可能性があった。そして、2点目の解決手段提示したのがC係長だった。

彼は、「業務委託している会場警備員がいるでしょう。数十人。彼らにやらせましょう。折り畳み式テント(※鉄パイプではない)の屋根を低くする作業や、野外展示物の収納もです」といったことを述べた。

私は「それは契約内容に入っているのですか?」とC係長に問うた。すると、彼は「緊急事態です。契約内容にあろうがなかろうが、現場の指示に従ってもらわないと」と言っていた。

教育局長は「後で問題にならないか?」と聞いたが、「私の責任で収めます」と彼は返した。教育長に「本当にできるんだな?」と聞かれると、「問題ありません。警備の発注は当課です」と返していた。ここから先はうろ覚えだが、C係長は警備会社現場責任者と交渉を始めた。

夜7時頃だったか。私がトイレに行く途中で、社会教育課長とC係長、警備会社ロビー交渉しているのを見た。当然ながら、相手方は渋い反応だった。

私はそのままトイレに行って、また帰り際にロビーを通りかかったところ、「契約切るぞ。ええんか!?」というC係長の声が聞こえた。この人は、気分が高まると大体こうなる。

以下、会話を手帳メモしているわけではない。思い返してはいるが、やはりうろ覚えである

「切るといっても来年からね。今年はもう契約してるし。来年は、こちらの権限でほかの警備会社契約します。それでいいなら、あなた判断で断ってください。テント作業OKなら、これから私の責任で指示しますが」

「いや、でも。ちょっとの量じゃないでしょ? テントの数は何十個もあります。それをひとつひとつ、高さを下げていくんでしょ? それはもう――」

あなたが決めるしかないでしょ。責任者なんだから。この時間あなた会社上司がいるんなら電話で伺ってください」※このあたりから方言になる

判断ができません」

「毎年、あんたの会社契約しとるんやぞ。しっかも言い値で。本来なら正式競争入札せんといか金額やのに。こういう時のために、うちは権限使っとるんやぞ。官製談合みたいなこと、してやっとるんやぞ。俺らとあんたの会社のためを思って。で、上の人間電話するか、あなた判断で決めるかのどっちかや。あなたが決める場合は、契約切られても全部責任とるんやぞ」

「……」

「俺が責任を持つ。あんたが上司に怒られんようにする。後で言っとく。知り合いだから。頼む!」

「わかりました。指示をお願いします」

係長のこの判断が正しかったのか、誤っていたのか。今でもわからない。

結果だけ見れば正しかった。その夜は雨も風も激しかった。(鉄パイプ式でない)テントを張ったままだと、風雨で確実に潰れていた。テントや野外展示物を片付けるといった作業絶対必要だった。それを怠って、一般スタッフを帰した私たち幹部の落ち度である

手続き的には違法である。正しくない。警備会社ロハで使ってしまっている。C係長のことだから、きっと事後処理はうまくやったのだろう。あの後、彼やその上司処分を受けたという話は聞いていない。

個人的には、C係長の行いは正しかったように思える。実際、あの場面だとああするしかなかった。組織のために泥を被ってくれたとも言える。ただ、それが未来に繋がる行為だったかというと怪しい。

例えば、テント崩壊する未来を選んでいれば――教委事務局が「組織として学習」することができていた。それがいい未来につながった可能性もある。

(次part)

https://anond.hatelabo.jp/20231216182406

anond:20231214025925

でも男性爆弾だとしたら、弱者男性は爆発寸前の爆弾なんですよ?

女性に関わってこなかったせいでコミュニケーション能力が低いか

簡単女性を傷つけてしまうだけじゃなく、抑え付けられてたせいで

女性への欲求は内圧がギリギリまで高まってるわけです。

そりゃもちろん、例外もいるけれど基本的には定義上それが弱者男性

コミュニケーション能力冪等性

https://x.com/nwxksjphozj0vpw/status/1734573090070561274

2023-12-12

anond:20231211220129

非モテって言葉がもう既に本質から目を逸らしてるよね

恋愛できるかは1人の人間関係を築けるかどうかだから不特定多数からモテるかどうかなんてどうでもいいはず

非モテって単語使ってるのを見るに、ケア能力コミュニケーション能力ソーシャルスキルが足りてない人間と関わる資格のない奴ってだけじゃん?

弱者男性ってどうして普通女性恋愛したいの?

これ前々から気になってたんだけどさ。

弱者男性弱者男性のまま恋愛したいならさ。

どうして普通女性を狙うんだろう。

自然界と同じ弱肉強食なのが恋愛市場なんだから強者男性勝負して勝つには強くならなきゃじゃん。

でもニッチを狙うって戦略もあるでしょう。

年齢の高い女性とか、普通の男の人がターゲットにしないような競争率の低い女性を射止めれwin-win なんじゃないの。

弱者男性恋愛で窮困してるのは、そう言う戦略を取ろうとはしてない結果だよね。

煽りとかじゃなくシンプル疑問符。なんで?

anond:20231212095809

追記

レベル上げにゴブリンを狩るとゴブリンが傷つくし失礼

でもゴブリンレベルも上がるよね。

恋愛を通じてコミュニケーション能力とか恋愛力をお互い上げて、それぞれ別の相手を探す、でもいいんじゃない? 上手くフィットしたなら、もちろん添い遂げてもいい。

お互いを相手として選ぶのだから平等だし、2人ともステップアップするんだったら、やっぱり win-win でしょう。

「根は優しい」は本当の優しさじゃないぞ

一般的に「根は優しい」って言われる男性は多いが。

しかし大抵、その人の優しさは本当の優しさじゃない。

弱者男性は根は優しい

社会から突き放されて孤立してるので、辛さ苦しさを誰よりも知っていて、実は優しい(例外はいるけど)。

ただし何故か、女性は優しい男性をそれほど好きでは無い、ので弱者男性モテないままなのである

例えば、もし弱者男性とやらが本当に女性に優しいのなら。

彼は安心して子育てをできるように経済力を身につけたり、支えられるだけの男らしさを手に入れたり、居心地よくするためにコミュニケーション能力を鍛えたり、

…強くなるために努力するはず。愛する女性のために強くなるはずだ。

しかし、強くならず弱者のままでいるのだから、すなわち本当の意味で優しいわけじゃない、ということ。

世間で言われている「根は優しい」とは、ほとんどが「特に褒めるべき所がない」程度の意味だ。

anond:20231212091613

2023-12-10

授業に毎回出席していた真面目な子ほど就活がうまくいかず、ほぼ出席しないような不真面目な子ほどコミュニケーション能力を駆使して就活無双している

大学で専門科目とか学ぶ必要なくね?

どうせ「人間性重視」での採用だしなw

2023-12-09

弱者男性だけど男性から降りたくない

でも、どうすれば生き苦しさから脱出できるか分からん

ずっと出口のない地下通路に閉じ込められている感覚だよ。

以前つらさを相談したときに、

「男らしさから降りればいいんじゃない?」

とのアドバイスをいただいた。

だけど、俺は男だ!!!

男性であることを諦めたくはない。

俺は弱い。

だけど、社会によって事実上トランスジェンダー誘導される怖ろしさが、みんなにはわかるか?!

わかんなそうだな。

理解のある誰かが、心の中にいた記憶があるんだもんな。

「〇〇君のことは男性として見れない」なんて言われたことないもんな。

温もりの思い出がなくても、

女性と手を繋いで笑いあった経験がまったく思い出せなくても、

それでも趣味に逃げてればやり過ごせる、俺には孤独耐性がある、

——…そう思ってた。

三十代後半に突入するまでは。

突然、来た。

或る日、もうどうにも我慢できなくなった。

だけど未成熟コミュニケーション能力では恋愛はおろか異性を傷つけることしか出来ないだろう。

学生時代はとっくの昔に過ぎてる。

恋愛チュートリアルは期限切れ。

ああ。

どうすれば、いいんだろう。

2023-12-05

おばさんのコミュニケーション能力

みなさんなんとなくおばさんのコミュニケーション能力って高い印象持ってると思うんだけど

小綺麗な歳いったおばさんって

から周囲がちやほやしてくれたか

どこまでいっても受け身コミュニケーションが身についちゃって

仕事ではクソ使えなくて困る

と言う状況で今まさに困っている

 

というかちやほやされることが彼女の中ではプラスマイナス0なので

男女平等に接するとなんか厳しくされてると思ってしまうようだ

さっさと辞めてほしい

2023-11-30

主夫になるまでの婚活での学びと自分語り

https://anond.hatelabo.jp/20231129081226

専業主夫になりたいと願い、夢を叶えた増田です。思った以上にバズってしまい恥ずかしいけど誰かの参考になったなら嬉しい。今後ダラダラと続きを書きはしないので、今回は補足と自分語りをさせてほしい。おれは主夫になりたい男性応援してるし、主夫を養える女性尊敬している。もちろん主婦とその夫も、共働き夫婦独身男女も。

今までどこに出すでもなかった婚活の学びだが、今回も誰かの参考になれば幸い。

 

婚活」そのものについて

はてなには男女とも婚活で酷い目を見たエントリーが目立つ気がするが、おれ的には会った女性は7割まともだと感じた。2割がコミュニケーション能力に難ありで、残りの1割はモンスターかな。だからそんなに構えなくていい。ネットでは変わった体験をした人の記事面白がられて伸びるだけで、大概の人は良くも悪くもわざわざ書くに及ばない平凡なお見合いデート)をしているはず。

 

■「悪くない」が大事

目が合った瞬間この人だ!!という出会いもあるらしいが、おれは期待してなかった。印象が悪くなくて、相手も嫌じゃなさそうであれば、とりあえず次のデートを打診する。

ただし、盛り上がったけどお互い何となく次はないなーで終わることも、逆に全然話してくれなくても後から「すごく楽しかったです!」という長文メッセージをもらうこともある。

 

デート中でも話していく内「多分おれのことナシなんだろうな」と察することもある。それはもう仕方がないことだ。露骨に態度に出すやつは性格が悪いが、漏れ出してしまうことがあるのはおそらくお互い様なのだ

 

積極的に誘おう!

婚活では基本女性が優位だ。おれたちが良い(悪くない)と思う女性は、他の男性にもそう思われてる。誘って断られるのが嫌なのはわかるが、相手の印象が悪くなければ、次の約束をサクッと打診するまでがデート!そういうもん!と割り切るのが良いと思う。出会いは基本同時進行なので、相手にも「悪くない」程度の相手が数人はいるはず。その中で頭ひとつ抜けるには、特別な何かがない限りは積極性しかないのでは。

断られても、自分とはマッチしなかった/自分よりマッチする人がいたというだけの話から、落ち込まなくて大丈夫

結婚したいのは同じなはずなのに、どうしていつもこちから…と思う気持ちもわからなくないが、そう言うもんだから仕方がない。

 

顔合わせ・デートの支払いについて

おれは婚活をしていて思ったのだけど、女性って意外と奢られたいと思ってないかも。

勿論、おれは自分より年上かつ収入の多い女性と会っていて、アプリ相談所のシステム上、おれの収入が少ないことを相手も知っていると言う特殊なケースではあったのだが…。

 

一応、毎回初回はお礼のつもりで奢る気で会ってはいた。なので自分場所をセットする場合は、適当カフェ(※1)でのランチお茶に誘っていた。単純に単価が低いのもあるけど、わけのわからん男(おれ)と初めて会う女性も明るいうちのが安心かと思って。

 

おれと会ってくれる人は金銭面での頼りがい的なものを求めていなかったのでw、割り勘どころか「出しますよ〜」とサクッと払ってくれる人も意外といた。その場合は素直にご馳走になって、「次はお茶くらいご馳走させてください」とデート延長or次の約束を取り付けることにしてた。これは男女問わずぜひ使ってください。

 

付き合うとなんとなく、支払いは割り勘〜彼女8割くらいになることが多かった。

気持ちよくご馳走してもらうための基本はこれ。

ちゃんとお礼を言う(会計直後と解散後のLINEとかね)

・「ごめん」じゃなくて「ありがとう」

・飯はうまそうに食う

・店・飯のポジティブ感想意識して伝える

長い付き合いになっても奢られて当然なってはならない。大原則は、「自分がされて気分が悪くなることはしない」。

 

また、いくら収入に差があったとしても支払いを彼女10:自分0にするのは勧めない。

・飯を奢ってもらった⇨お茶ご馳走する

・高いプレゼントをもらった⇨何かしらの差し入れをする

など自由に使える金が少なくてもできることは全然ある。

 

※1:適当カフェと言っても、それはドトールサンマルクではない。相手アクセスが良い場所の、チェーン感の少ないところが良いと思う。よくXで話題に上がるデートサイゼ問題だけど、低収入だったおれとしても少なくとも初回はなしかな。サイゼは着心地最高の部屋着みたいなものだが、初めてのデートに部屋着で行かないのと一緒。付き合いが深くなったら、思いっきり部屋着でダラダラを楽しんだらいいよ。

 

何よりも自分メンタルを守れ!!!!!!

おれが推奨したいこと↓

・辛くなったら休む(目標は決めてもノルマを決めない)

・フラれても縁がなかっただけで、自分価値とは無関係だと心に刻む

婚活以外の人間関係をより大事にする

 

学びがあったし妻に出会えたのでよかったけど、基本的婚活しんどい特に最初はかなり辛い。

俺は婚活を始めた当初は、なんだかんだ結構モテしまうのでは…と思ってたんだが甘かった。傲慢でした。やっぱり人気があるのは高収入高身長でどっちも持っていないおれは本当に、本当に需要がなかった。前回も書いたが最初に会ったのが一回り上の女医だったんだが、長い婚活の中で一番キツかったのはこの人かもしれない。

「アタシは本来婚活?とかする必要のない人間なんだけど〜どんなもんかな〜と思って〜」

「今まで医者3人にプロポーズされたけどバカばっかから振ってやったw」

今日主夫になりたいとか言う男がどんなもんか見に来たw」

終始こんな感じ。震えたね。婚活マジで怖くなった。俺が道明寺司ならおもしれー女…になったかもしれんが弱者男性なのでそれは無理。

 

当然こんな人ばかりじゃなくて、その後に会った人は常識的な人がほとんどだった(でもたまにいる凄いのが)。

ただ、申し込み(いいね)を送っても返ってこない、この人たちにとって自分は無価値なんだと思い知らされる経験は、それまでの人生にないものだった。良い感じでデートしてたのに連絡が取れなくなったりとかね…。仕方のないことだ。おれが吉沢亮だったとしても、大泉洋が大好きな女性には選ばれない。おれをふった女性は、どこかで大泉洋幸せ暮らしている…それで良いのだ。

 

婚活ばかりしていると病むので、自分から声をかけて学生時代の友人と飲みにいく機会を増やした。婚活に関しては話したくない人もいるだろうが、俺は婚活芸人を名乗って笑ってもらうと気が晴れた。友人に話すと意外な紹介があったりもする。それで一回彼女ができた(半年付き合ってフラれたけど)。

おれは交際ステータスの人がいなければ、週に1度は新しい人に会う!を目標にしていたけども、それはメンタル相談して…。

 

■卑屈になったらさようなら

フラれが続いたり、あと主夫志望の場合収入の良い女性ばかりと出会って「この人はこんなに頑張ってるのに俺は…」などという気持ちになったら即刻休んだ方がいい。

卑屈な人間シンプルに魅力的じゃない(これはマジで女性も同じ!「私なんか…」を連発されるのは本当にキツイ)。から卑屈になればなるほど婚活は厳しくなり自尊心が削られる負のループ。稼げる能力ひとつの要素であってすべてじゃない。俺には俺の、お前にはお前の長所がある。

先の「目の前の相手こちらをなし判定したのがわかる」時も、メンタル好調なら「貴重なお時間感謝ァ!」だし、悪ければ内心ムカつくし、卑屈だと「あーもうごめんなさいごめんなさい」になる。

 

これは俺の個人的な失敗談だが、同棲までして破局した彼女モラハラ化させたのは当時の俺の卑屈さに一因がある気がしなくもない。彼女は全ての能力が高くて、料理をしても手際はよかったし仕事バリバリ成果を出していた。俺は知らず知らずに萎縮して、彼女の前では俺の意見など無価値に思え、顔色を伺っていた。

飯を作って待っていても「仕事後にこんな重いもの彼女の好物のビーフシチュー)食べれるわけない!!」とキレて流しに捨てられたり、出ていけと言われて出て行こうとしたらキレて泣き喚いたり、起きるのが遅いという理由ビンタされたり、祖母からもらったマグカップセンスが悪いとわざと割られたり…今もかなりトラウマになってる。パワハラ属性関係なく、支配的な環境になると起こりやすいんだろうと思う。

 

卑屈になったら一時婚活から撤退すべきだし、卑屈にさせられる相手とは距離をとってほしい。これは主夫おじさんとの約束だ。

 

容姿身だしなみについて

容姿は良いにこしたことはない。でもおれの肌感としては、女性パートナーに求める容姿レベルは高くない。俺はどこにでもいる顔のチビだが、清潔感と言うもの婚活を始めてから理解したように思う。

清潔感とは、清潔そうに見えること。

・服にほつれやシミがない

・極力シンプルアクセサリーなどで主張をいれない

・服のサイズが合っている

・靴や小物が汚くない

・臭くない

・奇抜な髪型じゃない

・なるべくニキビを作らない

・食べ方が汚くない

基本減点をなくす方向に動けばいい。あとは体型も太りすぎてない方がいい。でもそんくらい。勿論イケメンきもいるだろうが、そう言う人とは初めからマッチしないので、プロフィール写真との落差が激しすぎない程度でいいと思う。

男性の中にはマジで身なりに構わない人もいるから、ちょっと気をつければ大概の人は『普通』の枠内には入れると思ってる。

姉について

みんな書いてたけど、おれの婚活がうまくいった要因のひとつは姉にあると思う。昔から何をやらせても優秀だったから張り合う気持ちすら起こらなかった。ただ姉は婚活して結婚したわけじゃなく義兄は大学の先輩だった。学生時代から付き合っていて相手の転勤を機に退職して結婚した。姉も姉でかなり良いとこに勤めていたから潔すぎて家族唖然。ただ姉が専業だったのはたったの1年くらいで、今は自分ビジネスを立ち上げ子育てしながらバリバリやってる…俺とはキャパ全然違う。

 

妻について

義兄と同じく、妻も頻繁に転勤のある公務員。俺はこの職種の人と会うのは初めてだった。婚活もずっとしていたわけじゃないので、よく出会えたなと思う。感情の波が少ない人に見えていたけど、結構抱え込むタイプ。真面目でしっかりしてるけど、家では結構ふざけたりもする。

 

子供ができたら勿論子育てのメインは俺になるだろうなーと思っていた。完璧にやれるとは思わないが姉含め周りのお母さんたちもわからないことだらけなのは同じだろうし、出産ダメージがないぶんおれだってちゃんと動けるはず…と覚悟して婚活をしていたが、妻は子供は欲しくない人だった。理由は聞いたがここには書かない。おれも納得している。

 

妻が俺のどこを気に入ったかと言うと、まずは条件ありきだと思う。転勤について行けるのが大きかったんじゃないか彼女バツイチなんだけど、前のパートナーは同業だったそうな。新婚当初から喧嘩が絶えなかったと言っていた。家では難しいことを考えたくない…と言う希望におれがマッチした。

おれとしては仕事に誇りを持っていること、可愛いギャップがあること、主夫のおれを対等のパートナーとして見てくれるところが好きなとこ。お互い恋愛よりも生活を重視するタイプだけど、思ったより仲良くやれている。休みの日にふたり散歩しているとマジで結婚してよかったと思う。今度保護犬譲渡会に行く。妻と二人で世界一幸せな犬にする。

追記)男とか女とか

書きたいと思ったの忘れてた。前の記事へ「男はここまでしなくちゃ主夫にもなれない(だから女は恵まれてる)」「こんな努力は女なら誰でもしていることだ(だから男の方が楽)」などというコメントを見かけた。おれはおれの努力を女叩きに使って欲しくないし、男をバカにする道具にもしないでほしい。

 

専業主婦(夫)はどんどん減っている。それでもまだ、誰かを養う覚悟があるのは男性の方が多いと思う。それでも女性は誰でも主婦になれる嫌な仕事は辞めれるイージー!ってことは別になくて、例えるなら大企業求人はいくつも出てるけど採用される人はひと握り…という話に近いと思う。条件のいい会社には応募も多くて若さビジュアルや育ちや学歴書類選考を通らないと何も始まらない。婚活市場で1番価値のある若さ・美しさを持つ婚活エリート戦場だ。その上、男性は(女性ほど、という意味で)子供を急ぐ必要がない。だからいつでも募集中だけど10採用ゼロでも平気でいられるわけだ。女性側がどんなに1人にコミットしても手のひら返される場合全然ある。

 

男性場合は、そもそも求人が少ない。いや、ほぼない。だから自分を雇えそうな会社に片っ端から電話をかけて「おれを採用しませんか!〇〇ができます!」をやってくしかない。当然門前払いが多いけど、中には話を聞いてみてまあ面接くらいは……という企業があるって感じ。こちらも手のひら返されることも全然あるしずっと採用0の人もいるけど、男性ほど余裕に構えてないから応募者に真剣に向き合う率が高いんじゃないだろうか。でもとにかく求人がなさすぎる。求人を出せる体力のある会社そもそも少なく、その中でも求人を出すなんて考えたこともない所がほとんど。

  

 

収入があって、私生活が充実してる人は男女共、結婚なんかしてもしなくてもいいんだよ。一方おれの理想暮らし主夫生活)にはパートナーが不可欠だ。その不均衡があるわけだからこちらが頑張る他はない。

男女どちらが婚活するにしろ、その性別、年齢、条件、本人にしかからない地獄がある。

おれは友達の中では婚活芸人やってたけど、まあ有名な会社をやめて主夫になりたい!って奴はやっぱ一段落ちる感じはあったよ。男社会の脱落者と言うか。おれはそんなに気にしなかったが、これは人によっては死ぬほど辛いことだと思う。「俺なら絶対無理」って笑ってた奴は激務の末に自殺未遂を起こした。彼は働きたくないって言えない人だった。彼の恋人エリートだったし、女性であれば結婚退職も少なくとも頭には浮かんだ

だろう。でも彼はそれができなかった。

これは男性特有の問題とは言わないけど、おれの心には強く残った。

 

女性妊娠キャリアとかあるし、もうどっちも本当に辛いよ!だから家族になって助け合おうよが婚活であるべきだと思う。

すべての人が生きやすくなるように願いつつ本当にこれで最後にする。

追記あり主夫になるまでの婚活での学びと自分語り

https://anond.hatelabo.jp/20231129081226

専業主夫になりたいと願い、夢を叶えた増田です。思った以上にバズってしまい恥ずかしいけど誰かの参考になったなら嬉しい。今後ダラダラと続きを書きはしないので、今回は補足と自分語りをさせてほしい。おれは主夫になりたい男性応援してるし、主夫を養える女性尊敬している。もちろん主婦とその夫も、共働き夫婦独身男女も。

今までどこに出すでもなかった婚活の学びだが、今回も誰かの参考になれば幸い。

 

婚活」そのものについて

はてなには男女とも婚活で酷い目を見たエントリーが目立つ気がするが、おれ的には会った女性は7割まともだと感じた。2割がコミュニケーション能力に難ありで、残りの1割はモンスターかな。だからそんなに構えなくていい。ネットでは変わった体験をした人の記事面白がられて伸びるだけで、大概の人は良くも悪くもわざわざ書くに及ばない平凡なお見合いデート)をしているはず。

 

■「悪くない」が大事

目が合った瞬間この人だ!!という出会いもあるらしいが、おれは期待してなかった。印象が悪くなくて、相手も嫌じゃなさそうであれば、とりあえず次のデートを打診する。

ただし、盛り上がったけどお互い何となく次はないなーで終わることも、逆に全然話してくれなくても後から「すごく楽しかったです!」という長文メッセージをもらうこともある。

 

デート中でも話していく内「多分おれのことナシなんだろうな」と察することもある。それはもう仕方がないことだ。露骨に態度に出すやつは性格が悪いが、漏れ出してしまうことがあるのはおそらくお互い様なのだ

 

積極的に誘おう!

婚活では基本女性が優位だ。おれたちが良い(悪くない)と思う女性は、他の男性にもそう思われてる。誘って断られるのが嫌なのはわかるが、相手の印象が悪くなければ、次の約束をサクッと打診するまでがデート!そういうもん!と割り切るのが良いと思う。出会いは基本同時進行なので、相手にも「悪くない」程度の相手が数人はいるはず。その中で頭ひとつ抜けるには、特別な何かがない限りは積極性しかないのでは。

断られても、自分とはマッチしなかった/自分よりマッチする人がいたというだけの話から、落ち込まなくて大丈夫

結婚したいのは同じなはずなのに、どうしていつもこちから…と思う気持ちもわからなくないが、そう言うもんだから仕方がない。

 

顔合わせ・デートの支払いについて

婚活をしていて思ったけど、女性って意外と奢られたいと思ってないかも。

勿論、おれは自分より年上かつ収入の多い女性と会っていて、アプリ相談所のシステム上、こちらの収入が少ないことを相手も知っていると言う特殊なケースではあったのだが…。

 

一応、毎回初回はお礼のつもりで奢る気で会ってはいた。なので自分場所をセットする場合は、適当カフェ(※1)でのランチお茶に誘っていた。単純に単価が低いのもあるけど、わけのわからん男(おれ)と初めて会う女性も明るいうちのが安心かと思って。

 

おれと会ってくれる人は金銭面での頼りがい的なものを求めていなかったのでw、割り勘どころか「出しますよ〜」とサクッと払ってくれる人も意外といた。その場合は素直にご馳走になって、「次はお茶くらいご馳走させてください」とデート延長or次の約束を取り付けることにしてた。これは男女問わずぜひ使ってください。

 

付き合うとなんとなく、支払いは割り勘〜彼女8割くらいになることが多かった。

気持ちよくご馳走してもらうための基本はこれ。

ちゃんとお礼を言う(会計直後と解散後のLINEとかね)

・「ごめん」じゃなくて「ありがとう」相手は喜んでもらいたいだけで謝らせたり引け目を感じてほしいんじゃない)

・飯はうまそうに食う

・店・飯のポジティブ感想意識して伝える

改めて書くと当たり前すぎるな。長い付き合いになっても奢られて当然なってはならない。大原則は、「自分がされて気分が悪くなることはしない」。

 

また、いくら収入に差があったとしても支払いを彼女10:自分0にするのは勧めない。

・飯を奢ってもらった⇨お茶ご馳走する

・高いプレゼントをもらった⇨何かしらの差し入れをする

など自由に使える金が少なくてもできることは全然ある。

 

※1:適当カフェと言っても、それはドトールサンマルクではない。相手アクセスが良い場所の、チェーン感の少ないところが良いと思う。よくXで話題に上がるデートサイゼ問題だけど、低収入だったおれとしても少なくとも初回はなしかな。サイゼは着心地最高の部屋着みたいなものだが、初めてのデートに部屋着で行かないのと一緒。付き合いが深くなったら、思いっきり部屋着でダラダラを楽しんだらいいよ。

 

何よりも自分メンタルを守れ!!!!!!

おれが推奨したいこと↓

・辛くなったら休む(目標は決めてもノルマを決めない)

・フラれても縁がなかっただけで、自分価値とは無関係だと心に刻む

婚活以外の人間関係をより大事にする

 

学びがあったし妻に出会えたのでよかったけど、基本的婚活しんどい特に最初はかなり辛い。

婚活を始めた当初は、なんだかんだ結構モテしまうのでは…と思ってたんだが甘かった。傲慢でした。やっぱり人気があるのは高収入高身長でどっちも持っていないおれは本当に、本当に需要がなかった。前回も書いたが最初に会ったのが一回り上の女医だったんだが、長い婚活の中で一番キツかったのはこの人かもしれない。

「アタシは本来婚活?とかする必要のない人間なんだけど〜どんなもんかな〜と思って〜」

「今まで医者3人にプロポーズされたけどバカばっかから振ってやったw」

今日主夫になりたいとか言う男がどんなもんか見に来たw」

終始こんな感じ。震えたね。婚活マジで怖くなった。おれが道明寺司ならおもしれー女…になったかもしれんが弱者男性なのでそれは無理。

 

当然こんな人ばかりじゃなくて、その後に会った人は常識的な人がほとんどだった(でもたまにいる凄いのが)。

ただ、申し込み(いいね)を送っても返ってこない、この人たちにとって自分は無価値なんだと思い知らされる経験は、それまでの人生にないものだった。良い感じでデートしてたのに連絡が取れなくなったりとかね…。仕方のないことだ。おれが吉沢亮だったとしても、大泉洋が大好きな女性には選ばれない。それはもちろん、吉沢亮価値がないという話じゃない。おれをふった女性は、どこかで大泉洋幸せ暮らしている…それで良いのだ。

 

婚活ばかりしていると病むので、自分から声をかけて学生時代の友人と飲みにいく機会を増やした。婚活に関しては話したくない人もいるだろうが、おれは婚活芸人を名乗って笑ってもらうと気が晴れた。友人に話すと意外な紹介があったりもする。それで一回彼女ができた(半年付き合ってフラれたけど)。

おれは交際ステータスの人がいなければ、週に1度は新しい人に会う!を目標にしていたけども、それはメンタル相談して…。

 

■卑屈になったらさようなら

フラれが続いたり、あと主夫志望の場合収入の良い女性ばかりと出会って「この人はこんなに頑張ってるのに俺は…」などという気持ちになったら即刻休んだ方がいい。

卑屈な人間シンプルに魅力的じゃない(これはマジで女性も同じ!「私なんか…」を連発されるのは本当にキツイ)。から卑屈になればなるほど婚活は厳しくなり自尊心が削られる負のループ。稼げる能力ひとつの要素であってすべてじゃない。おれにはおれの、お前にはお前の長所がある。

先の「目の前の相手こちらをナシ判定したのがわかる」時も、メンタル好調なら「貴重なお時間感謝ァ!」だし、悪ければ内心ムカつくし、卑屈だと「あーもうごめんなさいごめんなさい」になる。

 

これは俺の個人的な失敗談だが、同棲までして破局した彼女モラハラ化させたのは当時のおれの卑屈さに一因がある気がしなくもない。彼女は全ての能力が高くて、料理をしても手際はよかったし仕事バリバリ成果を出していた。おれは知らず知らずに萎縮して、彼女の前では自分意見など無価値に思え、顔色を伺っていた。

飯を作って待っていても「仕事後にこんな重いもの彼女の好物のビーフシチュー)食べれるわけない!!」とキレて流しに捨てられたり、出ていけと言われて出て行こうとしたらキレて泣き喚いたり、起きるのが遅いという理由ビンタされたり、祖母からもらったマグカップセンスが悪いとわざと割られたり…今もかなりトラウマになってる。パワハラ属性関係なく、支配的な環境になると起こりやすいんだろうと思う。

 

卑屈になったら一時婚活から撤退すべきだし、卑屈にさせられる相手とは距離をとってほしい。これは主夫おじさんとの約束だ。

 

容姿身だしなみについて

容姿は良いにこしたことはない。でもおれの肌感としては、女性パートナーに求める容姿レベルは高くない。俺はどこにでもいる顔のチビだが、清潔感と言うもの婚活を始めてから理解したように思う。

清潔感とは、清潔そうに見えること。

・服にほつれやシミがない

・極力シンプルアクセサリーなどで主張をいれない

・服のサイズが合っている

・靴や小物が汚くない

・臭くない

・奇抜な髪型じゃない

・なるべくニキビを作らない

・食べ方が汚くない

基本減点をなくす方向に動けばいい。あとは体型も太りすぎてない方がいい。でもそんくらい。勿論イケメンきもいるだろうが、そう言う人とは初めからマッチしないので、プロフィール写真との落差が激しすぎない程度でいいと思う。

男性の中にはマジで身なりに構わない人もいるから、ちょっと気をつければ大概の人は『普通』の枠内には入れると思ってる。

姉について

みんな書いてたけど、おれの婚活がうまくいった要因のひとつは姉にあると思う。昔から何をやらせても優秀だったから張り合う気持ちすら起こらなかった。ただ姉は婚活して結婚したわけじゃなく義兄は大学の先輩だった。学生時代から付き合っていて相手の転勤を機に退職して結婚した。姉も姉でかなり良いとこに勤めていたから潔すぎて家族唖然。ただ姉が専業だったのはたったの1年くらいで、今は自分ビジネスを立ち上げ子育てしながらバリバリやってる…俺とはキャパ全然違う。

 

妻について

義兄と同じく、妻も頻繁に転勤のある公務員。この職種の人と会うのは初めてだった。婚活もずっとしていたわけじゃないので、よく出会えたなと思う。感情の波が少ない人に見えて結構抱え込むタイプ。真面目でしっかりしてるけど、家では結構ふざけたりもする。

 

子供ができたら勿論子育てのメインはおれになるだろうなーと思っていた。完璧にやれるとは思わないが姉含め周りのお母さんたちもわからないことだらけなのは同じだろうし、出産ダメージがないぶんおれだってちゃんと動けるはず…と覚悟して婚活をしていたが、妻は子供は欲しくない人だった。理由は聞いたがここには書かない。おれも納得している。

 

妻がおれのどこを気に入ったかと言うと、まずは条件ありきだと思う。転勤について行けるのが大きかったんじゃないか彼女バツイチなんだけど、前のパートナーは同業だったそうな。新婚当初から喧嘩が絶えなかったと言っていた。家では難しいことを考えたくない…と言う希望におれがマッチした。

おれとしては仕事に誇りを持っていること、可愛いギャップがあること、主夫のおれを対等のパートナーとして見てくれるところが好きなとこ。お互い恋愛よりも生活を重視するタイプだけど、思ったより仲良くやれている。休みの日にふたり散歩しているとマジで結婚してよかったと思う。今度保護犬譲渡会に行く。妻と二人で世界一幸せな犬にする。

追記)男とか女とか

書きたいと思ったの忘れてた。前の記事へ「男はここまでしなくちゃ主夫にもなれない(だから女は恵まれてる)」「こんな努力は女なら誰でもしていることだ(だから男の方が楽)」などというコメントを見かけた。おれの努力を女叩きに使って欲しくないし、男をバカにする道具にもしないでほしい。

 

専業主婦(夫)はどんどん減っている。それでもまだ、誰かを養う覚悟があるのは男性の方が多いと思う。だから女性は誰でも主婦になれる嫌な仕事は辞めれるイージー!ってことは別になくて、例えるなら大企業求人はいくつも出てるけど採用される人はひと握り…という話に近いと思う。条件のいい会社には応募も多くて若さビジュアルや育ちや学歴書類選考を通らないと何も始まらない。婚活市場で1番価値のある若さ・美しさを持つ婚活エリート戦場だ。その上、男性は(女性ほど、という意味で)子供を急ぐ必要がない。だから10募集中だが採用ゼロでも平気でいられるわけだ。女性側がどんなに1人にコミットしても手のひら返される場合全然ある。

 

主夫志望者が男性場合は、そもそも求人が少ない。いや、ほぼない。だから自分を雇えそうな会社に片っ端から電話をかけて「おれを採用しませんか!〇〇ができます!」をやってくしかない。門前払いが多いけど、中には話を聞いてまあ面接くらいは……という企業があるって感じ。とにかく求人がなさすぎる。求人を出せる体力のある会社そもそも少なく、その中でも求人を出すなんて考えたこともない所がほとんど。もちろんこちらも手のひら返し日常茶飯事だ。

  

 

収入があって、私生活が充実してる人は男女共、結婚なんかしてもしなくてもいいんだよ。一方おれの理想暮らし主夫生活)にはパートナーが不可欠だ。その不均衡があるわけだからこちらが頑張る他はない。

男女どちらが婚活するにしろ、その性別、年齢、条件、本人にしかからない地獄がある。

 

おれは友達の中では婚活芸人やってたけど、まあ有名な会社をやめて主夫になりたい!って奴はやっぱ一段落ちた感じはあったよ。男社会の脱落者と言うか。おれはそんなに気にしなかったが、これは人によっては死ぬほど辛いことだと思う。「俺なら絶対無理」って笑ってた奴は激務の末に自殺未遂を起こした。働きたくないって言えない奴だった。彼の恋人エリートだったし、女性であれば結婚退職も少なくとも頭には浮かんだだろう。でも彼はそれができなかった。何か環境や考えが違えば、おれだってこうなっていた可能性はある。

これは男性特有の問題とは言わないけど、おれの心には強く残った。

 

女性妊娠キャリアの壁とかあるし、もうどっちも本当に辛いよ!だから家族になって助け合おうよ!が婚活であるべきだと思う。

すべての人が生きやすくなるように願いつつ本当にこれで最後にする。

 

(追追記)家のこと、名字のこと

しつこくてごめん!

コメント見て確かに家の事書いてねぇー!と気付いた。改姓してません。

 

彼女は両親とあまりうまくいってなく、詳しくは言えないが最初結婚が早かった理由の1つはそれ。だからおれは彼女家族母親しか会ってない。結婚報告に対しても「そうですかお幸せに(棒読み)」という態度だったので継母か…?と思ったが実母らしい。まぁそういう家もあるってことで…。

 

妻の旧姓はカッコよかったし、おれは全然改姓OKだった。おれは名前だけはイケメンなのでアニメ主人公みたいな名前になるな…と妄想していたが、妻の方が改姓したいと言うので俺の名字に変えてもらった。

 

意外だったのは、妻の改姓についてうちの親がけっこう喜んでたこと。うちの親は主夫に関しては「マジかこいつ」という顔をしつつも結婚や妻に対してはありがたく思ってくれてたが、改姓だけは内心抵抗があったらしい。わかるようなわからんようなだが、妻も両親も喜んでるのでWin-Winってことで。

フリーレンの世界での人間って高度すぎてつらい

あの世界って、高度なコミュニケーション能力と、共感能力恋愛感情への機微を持ち合わせてないと人間として認められない世界だと思う。

アウラ発言が魔族の証明みたいになるのがわからなかった。村長を殺して娘の代わりがいるよって渡す魔族がやばいなのは当たり前だが理解るよ。

でもアウラ発言は、ちょっと前に闘ったときフリーレンは死体戦士たちをボロボロにして倒してたわけで、ヒンメルに怒られたからって理由ならヒンメルがいない今も守る必要なくない?って思うのそんなにおかしいのかな。

死体に関しての宗教観は色々なので、エルフフリーレンからすると死んだらその体は無意味だと思ってたかボロボロに倒してたんだろうし、死体損壊してほしくないっていうヒンメルの気持ちフリーレンが寄り添ったとして、その事情アウラは知らなくて当たり前じゃない?

しかも、フリーレンが勝つとはアウラは思ってないわけで、そんな宗教観に寄り添って負けてたら意味がないわけじゃん。

自分ASDの診断下りてる発達障害者からからないのだろうか。

フリーレン世界人間とは、発達障害者境界性知能の人間もいなくて、発達障害境界性知能の人間エルフか魔族に振り分けられるのかな。

英語圏での吹き替えではアウラ発言侮辱意味が強まっていたと賛否両論になってたの読んだけど、そりゃあ差別に敏感な欧米なら、自閉症境界性知能の人間人間じゃない魔族だみたいになりかねない文脈避けるだろうな。

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