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はてなキーワード: 社会的排除とは

2024-09-15

AIの考える社会の闇

社会の闇を列挙すると、以下のようなものが挙げられます

外見至上主義

経済格差

差別偏見

労働環境問題

情報操作

環境破壊

これらの問題は、社会の複雑な構造人間本質的な弱さを反映しており、簡単には解決できない深刻な課題となっています

2024-07-31

anond:20240731004100

孤独精神障害者と、それを見捨ててゴミのように扱う社会を掛け合わせると、以下のような結果や問題が生じる可能性があります

1. **社会的排除と孤立悪化**:精神障害者社会から見捨てられると、彼らの孤立感がさらに強まり精神的な健康状態悪化する可能性があります

2. **偏見差別の増加**:社会精神障害者ゴミのように扱うことで、偏見差別助長され、精神障害に対する理解共感ますます乏しくなります

3. **支援の欠如**:見捨てられた精神障害者は、必要医療福祉サービスを受けられず、生活の質が著しく低下することがあります

4. **犯罪自傷行為の増加**:社会から孤立し、支援を受けられない状況が続くと、精神障害者犯罪に巻き込まれたり、自傷行為に走るリスク高まる可能性があります

5. **社会全体の不安定化**:精神障害者を見捨てる社会は、全体的に連帯感や協力が欠如し、社会全体が不安定になる可能性があります

これらの結果は、精神障害者だけでなく、社会全体にとっても深刻な問題となります。そのため、精神障害者に対する理解支援を促進し、包摂的な社会を築くことが重要です。

2023-09-05

小児性愛を題材とした非実在表現によるポルノグラフィ」考

まず大前提として、小児性愛者がその性的欲望を「実際の」小児に対して実行するということは、現代においては大多数の国で刑法上の犯罪でもあり、社会通念上も許されない行為とされている、ということは踏まえた上で。

小児性愛者向けの非実在表現によるポルノグラフィ供給流通については、そもそも小児性愛」という性的欲望のかたちをどうとらえるか、という根本的な立場の違いによって、2つの異なる考え方が生まれてくる気がする。

小児性愛は「実践不可能な周縁的セクシュアリティの一類型である

小児性愛は「小児と性交してはいけない」という社会規範に適応できない障害一種である



要は、小児性愛という欲望自体病理なのか、そうではないのか、ということだ。行為犯罪でも欲望のもの病理でないとするのなら、欲望自体に介入する根拠は乏しい。病理であるのなら「当事者メンタルヘルスのためにも」(パターナリスティックな)介入が可能になる。

そして、そうした心理的傾向---特に特定対象に対する選好・執着・嗜癖依存など---が病理かどうかを決めるのは、究極的には医療専門家集団ではなく社会的なコンセンサスだ。たとえばADHDは昔は「不注意」という傾向だったが、いまは労働現場における時間管理タスク処理に対する要請水準が厳しくなったことで、立派な「障害」になった。アメリカ福音派保守派教会は、昔は同性愛行為宗教上の罪としていたが、90年代以後はゲイ男性性的傾向を障害とみなして「治療」する修復療法(reparative therapy)を盛んに行っている(あまり効果はない)。我々が今後、それらと同じような手つきで小児性愛当事者を扱うかどうかということだ(これは、シロクマ先生がお好きな医療化という論点とも深く関わってくる)。

小児性愛実践が「犯罪」であり「悪」であるということについては、現代社会では一定コンセンサス確立したといっていいけど、「現実世界被害者がいない形で解消される小児性愛という欲望のありかた」自体病理とみなすべきかどうかについては、どこかに絶対の正解があるわけではない。今のDSMICDMSDマニュアルにどう書いてあろうと、それは私達の社会観念の反映であり、相互作用的に規定されているのだから。これは我々自身が考え、議論し続けなければならない問題だ。「小児性愛を題材とした非実在表現によるポルノグラフィ流通」の是非も、その結論しだいで変わってくる。

2023-08-30

なぜ、暇空茜を支持するのか?

結論から言うと、戦略的勝利できると思ったから。

現在の状況

男性向けの表現コンテンツに対する立場

まず、仁藤夢乃女性性を利用する男性向けコンテンツに対する憎悪敵愾心がある。これは、彼女の生い立ちや、現在社会的位置、支持者や周辺の人物意向などさまざまな要因があると思われる。

実在女性モデルに用いた性的コンテンツはもとより、イラストアニメなど架空女性性的に扱うような表現について、明らかに敵対的に振舞っており、そのようなコンテンツ製造流通、消費全ての段階において公的ないし私的規制がされることを歓迎し、あるいは規制を行うように働きかけると予想できる。

重要な点は、仁藤夢乃はこれらの表現コンテンツが一掃され、その作者、著作権者消費者流通広告などの関係者が損失を被ることについて、一切考慮する必要が無いということである。少なくとも、そのような配慮妥協そういった姿勢を見せたことは無く、現実的温泉むすめのスポーツ文化ツーリズムアワードの受賞辞退という事態を招き、そのことに対し一切の後悔も配慮もしていない。

したがって、仁藤夢乃が、将来にわたって、その社会的影響力に応じて、そのような男性向けコンテンツに対して一切の限度なく攻撃し、最終的にはこれの完全な社会的排除を目指し続けることは間違いない。

したがって、そのような男性向けコンテンツに対して愛着のある者は、必然的に仁藤夢乃とは同じ社会共存することが不可能な、実存的な異質者として対峙することになる。

公的助成に対する状況

仁藤夢乃は、都から委託事業を受けており、その中で都から指導に対して不満があるという姿勢を何度も示している。

これは逆に言ってしまえば、都から指導に対して適切に対応できていない可能性が高いということを示唆している。

これは、明らかな弱点である

役所の状況

筆者は元地方公務員である

行政無謬性という法的な擬制がある。これは、行政行為(いわゆる行政処分、つまり許認可や行政罰、補助金交付決定など)は裁判で覆されない限り、法的に正しいと見なすという仕組みである

この、行政無謬性を担保するために、役所は間違ないように慎重に仕事をし、自分たちが悪くないと証明するために膨大な文書という証拠を積み上げている。そして、万が一間違ってしまったときは大問題になり、間違いを起こした事業は改廃を余儀なくされたりする。

しかし、現実的に間違いは存在する。ただ、多くの間違いは些細なもので、そんなものを細かく指摘することは、手間や金がかかる割に意味が無く、自分の利害にも悪影響を及ぼすから、誰にも気づかれず無かったことになる。

稀にオンブズマンが重箱の隅つつきをするが、これは、政党労働組合市民団体といった人的・金銭的なバックアップがあるから政治的目的のために手間がかかることができるだけである

そして、役所はこのような事態が起きることを徹底的に避けようとする。

戦略的方針

現在の状況をまとめると以下の通りである

実は、私も開示請求で精査しようと思ったが(元地方公務員なので文書は読める)、金と時間問題で諦めた。

しかし、金と暇があり、最高裁まで戦った実績のある男が現れたのである

結果

実質的監査委員会が認容した段階で、戦略的には勝利している。

役人立場から言えば、舛添以来の認容であり、それが出た時点で本事業受託者はアンタッチャブル存在になった。

桜を見る会」は今後開かれることは無いし、「温泉むすめ」が今後何かの公的な賞を取ることも無いだろう。それと同じである

2022-07-30

認知症兆候が歩き方で分かる 高専生が開発、付いた評価10億円

https://news.yahoo.co.jp/articles/08fea4ceb422e5875a129cf8d911a1bc6f69f5b4

この発明を絶賛している人達の考える事…早期発見対策が出来て当人介護者もハッピー

実際に起きる事…診断された事による社会的排除絶望による認知症発症の早期化、自暴自棄による犯罪の増加


認知症に限った話じゃなく、病気の早期診断を無条件に持ち上げる人達の頭の中ってあまりにも「お花畑」過ぎないか

2022-01-29

キャンセルカルチャーって

一昨年くらいに、初めて聞いたとき

日本当に行くかどうかは決めてなくて、同時に複数の店に予約するような悪質行為を黙認する風潮

のことを英語風に言っているのかと思ってた。

例えば、これとか。

https://news.yahoo.co.jp/byline/toryu/20191117-00151240

居酒屋17万円もの予約を無断キャンセルした男が衝撃の逮捕 今後に与える4つの影響

実際サークル系の大学生なんか予約の直前キャンセル普通にやってたし。

それに今でもカルチャー抜きのキャンセル単体なら

コロナ禍のキャンセル対応旅行業から悲鳴」とか「緊急事態宣言の影響でフライト自体キャンセルになった」のほうが普通だし。

ちなみに、英文Wikipedia だとCancel cultureは

https://en.wikipedia.org/wiki/Cancel_culture

冒頭の一行はこうなっていて、

Cancel culture or call-out culture is a modern form of ostracism in which someone is thrust out of social or professional circles – whether it be online, on social media, or in person.

現代オストラシズム陶片追放)とはっきり言っている。

キャンセルカルチャーを「社会的排除」などの分かりやすい言い換えを考えるとかあるいは補助的説明もしないで、みんなが勝手理解すると思っているように感じられる。

そのうち、「例の件、キャンセルしといた」が怖いほうの意味に変わっていくのかもしれないけど、みんなが新しいほうを使うとは限らない。

新しい言葉に飛びついて「こんな言葉も知らないのか」と他人失笑交じりに説教できるカルチャーのほうにも名前がほしい。その名前が今度も腹落ちしない輸入語になりましたという再帰的なオチはなしで。

2022-01-02

反差別反貧困はなぜ両立できないのか

この10年くらいずっと感じているのは、反差別反貧困は非常に相性が悪い、もしくはジレンマ関係にあるということ。自分用にメモ


差別に憤り、差別解消に強い関心のある人たちは、「男性」「日本人」を「強者」「既得権益者」と位置付ける。そのため必然的に、「男性」「日本人」の中にいる貧困社会的排除引きこもりなど)に対する関心や同情心は、相対的に弱くなってしまう。そうした問題は大したことではないと言っているわけではもちろんないが、怒りの熱量差別問題とは開きがあることは否定できない。そのため、反差別社会運動が盛り上がり、人々の関心や視線がそちらのほうに向けば向くほど、反貧困相対的に関心が弱まってしまう。


反差別運動は、差別解消の手段として競争的業績主義には基本的肯定的である反差別運動が推進してきたアファーマーティアクションは、まさに機会平等保証競争的業績主義の徹底化を目指すものであるしか競争的業績主義は、他方では経済格差正当化貧困自己責任論などの言説を生み出す源にもなっている。なので反差別運動が盛り上がるほど、業績主義がもたらす格差貧困への問題意識は弱まってしまうことになる。


サンデーモーニング』に出演している安田菜津紀というジャーナリストをご存知だろうか。良心的な反差別運動の人で、非常に尊敬できる人だと思っているが、兄を過労で亡くすという不幸を経験しているにも関わらず、最近反差別への熱量に比べて、労働問題への言及が非常に少なくなっていることが気になっている。この事実象徴的されているのは、差別問題への怒りや関心が強くなるほど、労働貧困問題一般への関心が相対的に弱まってしまうという構造があることである


逆に、反貧困労働運動の側が差別に対する関心があるのかと言えば、はっきり言って弱いと言わざるを得ない。反貧困労働運動最前線にいる人のほとんどが暑苦しいほど「男性日本人であることにも、それは象徴されている。

2021-09-19

公助は削って、福祉家族による相互扶助を基本とする』に対して、そんなことしたら社会貧困化するよという主張が感想レベルからダメですかそうですか。そもそも自助互助貧困は防ぎきれず、その貧困への対策が共助、公助なわけなんだけども。こんなことは常識範疇と思っていたよ。

例えばこれは東京大学名誉教授大森彌によるもの

この自助・共助・公助という3分論は、自民党綱領平成22(2010)年)で政策基本的な考え方として採用されている。「自助自立する個人尊重し、その条件を整えるとともに、共助・公助する仕組みを充実する」とある。菅氏の発言自民党員として、党の綱領に忠実であったともいえる。また、社会保障制度改革推進法の第2条には、「社会保障制度改革は、次に掲げる事項を基本として行われるものとする。一 自助、共助及び公助が最も適切に組み合わされるよう留意しつつ、国民が自立した生活を営むことができるよう、家族相互及び国民相互助け合いの仕組みを通じてその実現を支援していくこと。」とあり、法律文言にもなっている。

総理大臣になった菅氏が、この社会像としての3分論を具体的な政策の中でどのように生かしていくのかは分からないが、これまで、介護保険制度の創設と運用にかかわり、自助互助・共助・公助という4分論を唱えてきた筆者としては、共助の主体地域とともに家族が含まれていることと、地域以外に共助の主体が想定されていないことに若干のコメントをしておきたい。

われわれは、人生の途中で、老化に伴う日常生活上の困難や思いがけない病気事故災害など、さまざまなリスクに直面する。このように何か問題が生じて解決を迫られたときに、まず、本人が自助努力対処する。しかし、それでは無理なときは、本人の身近にいる家族・友人・隣人などが手を差し伸べる。これがインフォーマル支援、すなわち互助である自助互助ではカバーしきれない場合にはシステム化された地域・職域の自治組織支援する(共助)。この共助システムではなお解決しえない場合行政支援する(公助)。この4分論も、いわゆる補完性の原則に基づく社会形成の考え方であるが、自助と共助の間に互助を考え、共助としては地域以外にも社会保険を想定している。

個人が直面するリスクを、その本人の自助努力だけで克服せよというのは無理な話で、社会は、何らかの形で共同してリスクを分担する仕組みを備えていなければならない。自助から出発するにしても、自助の次に互助を想定せず、家族の支えを「共助」に包摂してしまうと、例えば、いつまでたっても家族を老親介護責任から解放できないのではないか家族大事だが、それに頼りすぎては家族が参ってしまう。

互助は、自発性ゆとりと思いやりに基づく支え合い活動であって、その活動範囲支援能力限定的である。それは、家族・友人・隣人が無償で行う支援活動であるからであるしかし、自助のすぐそばに、この互助が息づいていることが自助の励みになるのである老いて心身が弱っても、自分生活に関することは自分判断し、できるだけ自分で行おうとする個人自助努力尊重し励まし支援する、それが互助の意義である自然災害ときにも、真っ先に頼りになるのは自助互助の結びつきである。新型コロナ禍の困難の中でも自助に寄り添う家族・友人・隣人の親身な支援こそが大事である

わが国にはシステム化された地域自治組織として、自治会・町内会があり、近年は地域運営組織が台頭し、これらは市区町村行政相互関係をもって活動している。この地域が共助の主体として期待されている。ただし、同じ共助のなかにリスクを共有するもの同士で助け合う社会保険制度存在し、国と自治体の行政公助)が関わっているから、共助の主体地域だけではない。共助システムである医療介護社会保険制度は、経費の約半分を国と自治体の公費租税)で賄っているし、介護保険では保険者市区町村にしているから、この共助システムは共助と公助の混合型といえる。それだけに、公費負担をしている国からシステム運用を通ずる効率圧力が絶えず加えられる結果、公助から共助へ、共助から自助へとリスク負担を逆流させようとする動きが出てきやすい。要注意である

https://www.zck.or.jp/site/column-article/20702.html



共助、公助の成り立ちと役割については、このリンク先の厚生労働省白書に良くまとまっている。https://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/kousei/12/dl/1-01.pdf

工業化に伴う人々の労働者化により、血縁地縁機能希薄化した)

産業資本主義社会では、企業が潰れたり、解雇されれば失業してしまい、また、けが病気などで働けなくなった場合労働者所得を得られなくなる。その一方で、労働者血縁地縁関係から一定程度独立した結果、それら血縁地縁で結ばれた人間関係を基礎とする支え合いの機能は、近代以前の社会と比べて希薄化しているため、個人にとって、生活が立ちゆかなくなってしまリスクは大きなものとなる面があった。また、産業資本主義社会では、労働力商品化の結果、モノやサービス生産が「使用者労働者」の関係を軸に展開するようになる。近代以前の社会と異なり、労働者自己労働力以外に機械原材料などの生産手段を持たない。生産手段は使用者資本)によって所有され、労働者はそれを借用しながら自己労働力提供する。この関係の下では、自ずと労使の力の差が生じる。使用者に比べて力の弱い労働者は、低賃金長時間労働という劣悪な労働条件を強いられ、解雇リスクさらされるようになる。過酷貧困生活を送る労働者は増え、労働問題が大きな社会問題になっていった。労働者たちは、同業者の間で相互扶助組織を設けるなどして生活上のリスク対応してきたが、これらの組織に加入できたのは、経済的に多少の余裕のある熟練労働者などに限られ、多数の非熟練労働者などは、それらの組織に加入することができなかった。

近代的な社会保障制度の創設はドイツからまり欧州各国に広がっていった)

近代的な社会保障制度世界最初に創設されたのは、大陸ヨーロッパドイツであった。ドイツでは、19世紀終盤に、帝国宰相地位にあったビスマルク(Otto von

Bismarck, 1815-98)により、法律上の制度として世界で始めての社会保険制度(疾病保険法1883年)、労災保険法1884年)、老齢・障害保険法1889年))が制定された*3。社会保険制度は、事業主負担と併せて被保険者労働者等)自ら保険料負担拠出)することにより給付権利を獲得するという関係があるため市場整合であるとして、多くの工業国で社会保障手法として第一義的に選好される傾向が強いものとなっていった。そして社会保険による給付は、市場経済的権利関係裏付けを欠くために、社会負担、あるいは自助能力を欠く者との差別偏見から逃れられず、受給スティグマ汚名)が伴っていた恩恵的・救済的福祉給付とは異なっていた*4。また、あらかじめ生活リスクに備える点で、それまでヨーロッパ各国で主流であった事後的な「救貧」施策から事前の「防貧」施策への第一歩を踏み出した点でも大きく評価された。

(略)

社会保障は、個人生活上のリスク社会的に対応する仕組みとして求められるようになり、産業資本主義社会国民国家の発展を支えていった)

このように、産業資本主義が発展する中で、血縁地縁がそれまで果たしてきた人々の生活保障する機能限定的ものとなっていった。それらの機能代替するため、傷病、老齢、失業などのリスク公助又は共助という形で社会的に対応する仕組みが必要となり、現在に通じるような社会保障制度が求められるようになったといえる。

そして、社会保障血縁地縁機能代替*8することにより、人々は経済活動に注力することができるようになったという意味で、社会保障産業資本主義社会国民国家の発展を支えていったともいえる。

世界恐慌から第二次世界大戦までの間に、戦後社会保障の構想が練られていった)

1929年には、アメリカニューヨーク証券取引所での株価の大暴落きっかけに世界恐慌が発生した。その影響は大変大きなもので、1930年代には各国で多くの企業倒産し、街は大量の失業者で溢れ、社会不安ますます増大した。

(略)

ケインズ理論によって完全雇用に近づければ、失業給付を激減させ、なお残る失業者に手厚い給付ができ、また、社会保障によって全国民に最低限度の生活保障すれば、有効需要が増え、さら失業者が減る。このように、ベヴァリッジケインズの考えは互いに補強しあう関係にあった。これは「ケインズベヴァリッジ主義体制)」、「福祉国家の合意」などと呼ばれる。その後、ベヴァリッジは、第2次世界大戦中の1942年に、いわゆるベヴァリッジ報告(『社会保険および関連サービス』)を英国政府に提出し、「ゆりかごから墓場まで(Fromthe Cradle to the Grave)」のスローガンの下、新しい生活保障の体系*10を打ち立てた。このベヴァリッジ報告の影響を大きく受け、第二次世界大戦後には世界の多くの資本主義諸国で、経済の安定成長と完全雇用11国民福祉の充実を目指す「福祉国家」の潮流が広がっていった*12

戦後、どの先進諸国にとっても社会保障は不可欠なものになった)

1970年代オイルショック後の経済成長の鈍化等により、社会保障福祉国家批判は大きな潮流になった)

1980年代新自由主義的な政策採用され、社会保障福祉国家の「見直し」が行われた)

新自由主義的な政策は、経済グローバル化趨勢とも親和的だった)

社会保障福祉国家の「見直し」がもたらした弊害は大きなものだった)

(当初の「見直し」という目的が実際に達成されたかについても、見方は分かれる)

1990年代以降、社会保障重要性が再認識され、過去に指摘された問題点に応える努力をしながら、社会保障福祉国家を再編成する時期に入っている)

今日では、社会保障は様々な機能を持っており、私たち経済社会に欠かせない重要な仕組みである

今日では社会保障は、個人視点からみれば、傷病、失業高齢など自活するための前提が損なわれたとき生活の安定を図り、安心をもたらすことを目的とした「社会セーフティネット社会安全装置)」という機能果たしている。また、それを社会全体としてみれば、所得個人世帯の間で移転させることにより貧富の格差を縮小したり、低所得者生活の安定を図る「所得再分配」や、「自立した個人」の力のみでは対応できない事態社会全体で備える「リスク分散」という機能果たしているといえる。

さら社会保障は、必ずしも恵まれない人たちにも社会の一員としての帰属意識を共有してもらうことで社会的な統合を促進させる。また、消費性向が高い低所得の人たちに所得移転購買力を高めることで個人消費を促進したり、医療介護、保育などの社会保障関連産業における雇用の創出を通じて経済成長にも寄与する。こうした「社会の安定及び経済の安定と成長」といった機能果たしている*20

このように、社会保障私たち経済社会にとって欠かせない重要な仕組みとなっている。だからこそ、支え手である現役世代(働く世代)の人口が減る少子高齢社会において、どのようにして持続可能制度を構築していくか、若年者等の失業問題社会的弱者が孤立を深める状況(社会的排除)を改善するためにどのように社会保障制度機能させていくべきか、経済グローバル化に伴う国際競争の激化が雇用の柔軟性や流動性要求する状況など社会保障が前提としてきた雇用基盤の変化や経済の低成長が続く中で、どのような所得再分配や雇用政策が適切なのかといった点は、先進諸国にとって、重要政策課題となっている。



社会貧困化するの件が感想しかないので、感想に対する反論などありません残念でした

感想を論だと思ってる時点で問題あり

もっと勉強しましょう

からでも大学行ってみては?

人生に遅いということはないよ

anond:20210919030225

2020-02-11

anond:20200211181205

性的マイノリティーの社会的排除という差別撤廃し、社会参加を促すことでより強い国家になれるとプラグマティックに考えるところは実にアメリカらしい。姦淫という時間無駄宗教的タブーとする歴史的な流れは結果論かもしれないけれど合理的だ。妙にみえるかもしれないけど、一応の筋は通っている。性という語が交尾属性の二種以上の意味もつためにわかりにくいかもしれないね

2019-07-24

低所得層自民を支持する理由がわからない

anond:20190723182659

こういう中低所得層あるいは自称所得層が思考停止自民党投票するのは破滅的だと思う。あるいは富裕層自民支持も含めて。なぜなら現政権による貧富の差の拡大は、中低所得層に直接不利なだけではなく、資本主義市場経済の維持を危うくするという点で、そこから利益を得る富裕層にも歓迎すべきものではないからだ。

自分語り

37歳男性、既婚子持ち、夫婦フルタイム年収2000万円超、自己認識中産階級上位層の一般労働者(労基法意味で)

なぜ現政権貧富の差を拡大するのか

所得再分配を軽視しすぎている。逆進的な消費税増税しつつ所得税法人税を据え置く、日銀マネーを野放図に相場に投入して投資家優遇する、その割には経済的弱者への財政支出消極的、など。

貧富の差の拡大がこうした税財政政策の影響だと論証するのは難しいけれど(グローバルな人や資本の移動は一国主義的介入を難しくするので。cf.国際金融のトリレンマ)、少なくとも貧富の差拡大の流れに抗い、弱者を救済しようとする意思が見られないのは大きなマイナス

なぜ貧富の差が拡大すると困るのか

低所得層にとって貧富の差が拡大し、自身購買力が下がることをネガティブものだと捉えることにあまり異論はないと思う。ではなぜ自称を含む富裕層にとっても貧富の差の拡大は避けるべきものなのか。

第一に、資本主義市場経済から最も利益を得る層として、それを弱体化するような行動をとるべきではないから。このまま貧富の差が拡大し、人口的には圧倒的多数を占める層の購買力が下がれば下がるほど、経済活動が縮小し、富裕層の取り分も減っていくのは当然だろう。

次に、そもそも資本主義市場経済が維持可能なのか、という論点がある。市民の遵法意識が高く、良くも悪くも飼いならされている日本ではあまり心配いかもしれないが、このまま少数の富裕層が富の大部分を握る構造が強化され続ければ、人口で多数を占める層が現状破壊政策志向するようになるかもしれない。共産主義の恐怖は終わったと言われているが、サンダースやコービンは一部で熱狂的な支持を獲得。日本でもれいわ「新選組」が奨学金徳政令」を掲げた。いずれ令和の「打ちこわし」を扇動する可能性も想定しておいた方がよい。万一そうなる前に、現状を壊さない程度の再分配を進めておいた方が安全

最後に、治安的な意味での安全のため貧富の差は避けた方がよい。この点も日本人の遵法意識から路上ひったくりなどはあまり心配ではないけれど、巻き込み型の自滅的加害、流行りの言葉でいえば「無敵の人自爆テロ」(私はテロという呼称に反対だが)は本当に恐ろしい。

個人的にはこうした犯罪自己承認の低さや社会的排除がもたらすものだと考えており、経済的支援で直接なんとかなるものではないと思うが、お金で得られる承認人間関係もあると思っていて、再分配政策とそれに伴う社会的包摂(どちらも自民は弱い、というか伝統家族観に寄りすぎ)の強化で間接的に抑止していけるものと考えている。

以上、富裕層にとっても貧富の差の拡大は厄介であるとの私見。本邦の自称富裕層ノブレスブリージュを解さな成金が、現政権による弱者切り捨て政治をごく短期の利得から肯定するのは本当にアホ丸出しだと思う。

2018-09-23

非モテ問題社会的排除社会的孤立の一側面である

その中で解決方向性が2つあって

社会適応するようにする」と「孤立しても生きていけるようにする」

この2つの大きな流れの中で対立が起きている。


社会適応する」方向性問題は「社会に従う、屈服することではない」と納得させることである

孤立しても生きていけるようにする」の問題点はそもそも社会他人関係せずには生きていけないということである

2018-08-04

アイマス界隈の同調圧力について

「俺は嫌な思いしてないから、担当じゃないアイドルが酷い扱いを受けていようがどうでもいい」

というのがアイマス界隈の同調圧力の正体である

同調圧力(どうちょうあつりょく 英: Peer pressure)とは、地域共同体職場などある特定ピアグループ(英: Peer group )において意思決定を行う際に、少数意見を有する者に対して暗黙のうちに多数意見に合わせることを強制することを指す。

少数意見を有する者に対して態度変容を迫る手段にはさまざまな方法がある。少数意見を有する者に対して物理的に危害を加える旨を通告するような明確な脅迫から、多数意見に逆らうことに恥の意識を持たせる、ネガティブ・キャンペーンを行って少数意見者が一部の変わり者であるとの印象操作をする、「一部の足並みの乱れが全体に迷惑をかける」と主張する、少数意見デメリット必要以上に誇張する、同調圧力をかけた集団から社会的排除を行うなどである。』


身に覚えないだろうか?

とくに『多数意見に逆らうことに恥の意識を持たせる、ネガティブ・キャンペーンを行って少数意見者が一部の変わり者であるとの印象操作をする、「一部の足並みの乱れが全体に迷惑をかける」と主張する、少数意見デメリット必要以上に誇張する』の部分である

2018年8月1日、SSA3のシークレットゲストが発表され賛否両論議論を巻き起こしているが、

常にシークレットゲストに備えて全通しない奴が悪いという自己責任論や

「SSA3のシークレットゲスト文句を言ってるのはライブに興味がない奴」などのレッテル張りは勿論のこと

元声なしアイドルゲストなのに「ゲストを気にするのは声優しか興味がない声豚」などという支離滅裂な叩き方をしてるPもいる。

botの件ではちょっとでも疑問に持った人が陰キャと罵られていたのも記憶に新しい

レッテルを貼り人格攻撃することによって意見を言っている人物クズであると印象付けることによって、その問題意見批判黙殺しているのだ。

また、明らかに同調圧力かける場合だけでなく、茶化しておもちゃにすることによって本来問題をうやむやにし、その話題をまともに話してる奴は馬鹿だ、変わり者だという風潮が出来上がってしま場合もある。

城ヶ崎美嘉ロリコン騒動佐久間まゆ百合の件はこのタイプ同調圧力だと私は思う。

からでも調べられるので是非、自分の目でその異様な光景を見て欲しい。

デレなら杏botSSR衣装使い回し、ツインテール

ミリならオリメン干し、詩花プッシュなど

ありとあらゆる不満や意見批判に対して同調圧力及び人格攻撃が行われている。

担当Pとその他大勢

ASであれば1/13、ミリオンなら1/39、デレマスだと1/188がそのアイドル担当Pで12/13、38/39、187/188のそのアイドル担当ではないPだ。

凄く当たり前の事を言ってるようだがそうではなく

多数派少数派という括りにした場合担当Pが圧倒的に少数派になり黙殺されてしまうのだ。

というかデレマス話題にも関わらず、みんマス厨がよく事情も知らないくせに首突っ込んでくるのがザラにあるので実際はもっと悲惨だ。

アイマスギャルゲーでありキャラ萌え系の作品であるアイマスというコミュニティはみんマス厨が支えてる訳ではない、無数の担当Pという個人集合体

「少数派だから」という暴論でそのキャラ担当Pの意見蔑ろにしていい訳がない。

ではなぜ多数派が少数派を叩くのかというと

苦しんでいる担当Pがそこに至るまでの背景や環境想像する能力がないから、安易に少数派、一部のP、マイノリティという言葉を振りかざし叩いてるのではないかと私は考える。(叩いても許されるサンドバッグが欲しいだけだろと思わなくもないが)

何も担当Pの気持ちになるですよ担当Pを思いやれとかとか高度な事を言ってる訳ではない、自分担当アイドルがそういう扱いを受けた場合想像くらいは余程の馬鹿でもない限りできるはずだ。

まあ、初期の方から声ありだったアイドル担当Pには声なしの気持ち理解できるとは思えないし 

ありとあらゆるコラボに引っ張りだこな圧倒的人気アイドルのPが不遇アイドル担当Pを察するのは不可能に近いが

少なくとも

「お前が不快な思いしてようが、アイマス文句つけんな。俺は嫌な思いしてないから」

という馬鹿げた理由人格攻撃していい訳がない。

余談

この投稿の為に増田登録過去記事を参考にしたが、はてなネガティブ話題が多いのは、Twitterネガティブな事言うとスクショで晒された挙げ句村八分にされるからだと思う。 

2016-11-29

覚せい剤が心と体を蝕むんなら

逮捕よりもまず手当てが必要なんじゃないの?

どうして病んでる人を社会的排除あるいは実際に「殺せ」っていう発想になるんだろう?

メンヘラに対する扱いと同じじゃダメなの?要するに健康問題でしょ。

一度手を出した人は、人間やめてるんだ、だから人権はないのだ、っていう発想?

2015-12-03

トラウマ恋愛映画入門 町山 智浩

インベーダー・サマー (ソノラマ文庫ネクスト) 菊地 秀行

まっすぐにいこう。 全15巻セット (集英社文庫コミック版) きら

詩羽のいる街 (角川文庫) 山本

コミュニケイションのレッスン 鴻上 尚史

クアトロ・ラガッツィ (上) 天正少年使節世界帝国 (集英社文庫) 若桑 みどり

現代金融入門 [新版] (ちくま新書) 池尾 和人

日露戦争資金調達の戦い―高橋是清欧米バンカーたち (新潮選書) 板谷 敏彦

山本五十六 (下) (新潮文庫 (あ-3-4)) 阿川 弘之

井上成美 (新潮文庫) 阿川 弘之

米内光政 (新潮文庫) 阿川 弘之

心の力の魔術―驚くほどの富と幸福が得られる成功法則 ダビッド・J. シュワルツ

食卓から経済学―ニュービジネスのヒントは「食欲」にあり (ノン・ブック―先見サラリーマンシリーズ) 日下 公人

もろい青少年の心―自己愛障害 発達臨床心理学考察 (シリーズ 荒れる青少年の心) 上地 雄一郎

自己分析 ハインツコフート

死にたい気持ちをほぐしてくれるシネセラピー上映中―精神科医がおススメ 自殺予防のための10本の映画 高橋祥友

キレイゴトぬきの農業論 (新潮新書) 久松 達央

数学のまなび方 (ちくま学芸文庫) 彌永 昌吉

エロゲー文化研究概論 宮本直毅

野口英世ザベル・R. プレセット

モテないのではない モテたくないのだ! ! (アクションコミックス) カラスサトシ

遠回りまみれの青春タイプの人 福満 しげゆき

もっと! Vol.4 2013年11月号 (増刊Eleganceイブ) 水沢悦子

音楽の基礎 (岩波新書) 芥川 也寸志

ヒトラーのテーブル・トーク1941‐1944〈上〉 アドルフ・ヒトラー

しろうと理論日常性の社会心理学 アドリアンフランク ファーンハム

AKB商法とは何だったのか さやわか

ヒトラーを支持したドイツ国民 ロバート・ジェラテリー

グランヴァカンス―廃園天使〈1〉 (ハヤカワ文庫JA) 飛 浩隆

ドイツフランス共通歴史教科書現代史】 (世界教科書シリーズ) ペーター ガイス

ドイツ歴史現代史】 (世界教科書シリーズ) ヴォルフガング イェーガー

大学生社会人のための言語技術トレーニング森ゆりか

ポストモラトリアム時代若者たち (社会的排除を超えて) 村澤 和多里

言葉にして伝える技術――ソムリエ表現力(祥伝社新書214) 田崎真也

滅びの風 (ハヤカワ文庫JA) 栗本 薫

大日本サムライガール (星海社FICTIONS) 至道 流星

少女マンガ表現機構―ひらかれたマンガ表現史と「手塚治虫岩下 朋世

マルコヴァルドさんの四季 (岩波少年文庫) イタロ・カルヴィーノ

和解する脳 池谷 裕二

スティーブ・ジョブズ(1) (KCデラックス Kiss) ヤマザキ マリ

カリガリからヒットラーまで (1971年) ジークフリート・クラカウアー

さよならタマちゃん (イブニングKC) 武田 一義

物語体操―みるみる小説が書ける6つのレッスン (朝日文庫) 大塚 英志

プロ経営者」の条件 折口 雅博

資本主義という謎 (NHK出版新書 400) 水野 和夫

行動分析学入門 杉山 尚子

ここは退屈迎えに来て 山内 マリ

ウェブ炎上ネット群集の暴走と可能性 (ちくま新書) 荻上 チキ

統計学が最強の学問である 西内 啓

☆行動変容法入門 レイモンド・G.ミルテンバーガー

図説 イギリス歴史 (ふくろうの本) 指 昭博

アメリカ中学教科書英語を学ぶ―ジュニアハイテキストから英語が見えてくる (CD book) 林 功

☆☆「AV女優」の社会学 なぜ彼女たちは饒舌に自らを語るのか 鈴木 涼美

ぬばたま (新潮文庫) あさの あつこ

果てしなき渇き 深町 秋生

去年はいい年になるだろう 山本

日本人英語 (岩波新書) マークピーターセン

兵器戦術世界史 (中公文庫) 金子 常規

あなたを苦しめる過去から自由になる本 石井希尚

2015-03-14

兵庫5人刺殺事件で表に出た集団ストーカーとその真実

2015年3月兵庫の5人刺殺で逮捕された無職平野達彦容疑者(40)が集団ストーカーにあっていたと供述したことから調べた方も少なくないと思う。

http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1832114.html

集団ストーカーとは

ここで集団ストーカーとぐぐってみると一番上にNEVERまとめが出てくる

http://matome.naver.jp/odai/2138428465175441201

標的となる人物(ターゲット)の感覚喪失妄想、悪評、トラブル等を捏造または演出し、ターゲット社会的評価を失墜させ、ターゲットの自信、自尊心及び評判を破壊し、ターゲット人生を思い通りのレベルまで破滅させ、自殺に追い込むことまで出来るにもかかわらず、ターゲット自身が自滅したかのように見せかけることの出来る数々の手口、及びその段階的な計画の総称を「ガスライティング」と呼びます

これは本当に行われているのだろうか。

実は本当に行われている。

現在在日朝鮮人創価学会が行っている犯罪である

もともと創価の脱退防止の相互監視仏罰ビジネスだったが低所得者層の多い創価学会在日が多く入り込むようになり、日本人憎しで一般人にも被害が及ぶようになった。

創価警察法曹界信者を送り、何らかの事件が起こると総動員でいっせいに火消しを行ってひた隠しにしてきた。

しかし状況は変わってしまった。

きっかけは些細なことだったのかもしれない。

安部政権に変わり韓国へのごり押しが効かなくなるにつれ在日朝鮮人も住みづらくなってきた。

その結果、裏切るものが続出した。

こういう一致団結しなければならない犯罪裏切りが出ると致命的だ。

うわさがうわさを呼び、自分だけは助かろうと創価を抜ける人間が続出した。

しかしこの集団ストーキング、そんな生易しいものではない。対象となったものはかつては社会的抹殺されるまで何が起ころうと続けられた。

24時間監視、仄めかし、オナニーの公開、会社での信者とのトラブルetc etc..

最終的には自殺統合失調症として社会的排除、今回の平野容疑者のように実際に犯罪を犯し逮捕のいづれかゴールは多くない。

そんなものターゲットになりたくない信者は嫌々ながら続けている人も多い。

創価名前を隠している信者たちが多いのはこの強力な仏罰ビジネスのためだ。

一番上の痛いニュースリンク信者たちが我先にと火消しを行っている様子が見れる

集団ストーカーの多くが知らないこと

しかし決定的に勘違いしていることがある。

それは最近多くの集団ストーカー実行犯逮捕や消されているということである

はてぶで火消しした人は皆マークされている。

警察の力が集団ストーカーよりも上回ったのは数年前、安部政権になってから加速度的に力の差が開いてきた。

現在警察に行けば大体守ってもらうことができる。

もちろん信者などに当たったりやる気がない人たちもまだ多い。

なるべく多くの警察を回り、真摯に聞いてくれる人を探すべきだ。

もとより正義の為に選んだ人が多く、親身になってくれることは多い。

そしてもう一つ、集団ストーカー加害者は消されることも多い。

これは自分より上位の集団ストーカーに用済みとして消されることが多い。

もちろん通常の人はそんなことはないだろうと思う。

しかしそこはもとより人の人生を壊そうとしている犯罪者、誰も守ろうとはしない。

加害者となる捨て駒は次から次へと出てくる。

あなたでなくても全然かまわないよ。というのが本体意見だ。

もし上位の加害者から集団ストーキング強要されたら真っ先に警察にその人間をチクることだ。

そうすればその人間に用済みとして消されることは少なくなる。

自分の身は自分で守らないとならない

上に書いたように既に在日朝鮮人の力は大分小さくなっている

日本人が正しく生きられる世の中もそう遠くはない

2014-10-26

あれれ~おかしいぞ~?

2014年現在35歳のおじさんが15歳の時って1994年だよね?

でもニートって言葉1999年に生まれたのに、なんで1994年のおじさんが「将来はニート」だなんて言えるんだろう?

15歳 (金もった)ニート起業家

35歳 ニート

元は、1999年イギリス政府機関社会的排除防止局が作成した調査報告書(略)の「not in education, employment or training」という部分の頭文字を取り、「NEET」と略したものが始まりである

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%88

http://anond.hatelabo.jp/20141026202336

2008-10-01

anond:20081001115315

中島岳志が「日本若者は、インド貧困層に比べれば恵まれてる。甘えるな」って意見に、インド研究者として反論してるな。

確かに、インド貧困層は貧しいが、貧しいなりに人的ネットワークができて、支えあって生きているそうだ。

中島岳志という人のことは知らんが、その人の言葉を聞いただけで、それを額面どおり受け取っていいの?

自分はインドの比較的貧困層の村など回ってきたが、生活レベルとしては…日本人じゃ考えられないよ?

質的なものが満たされてなくても精神的なものが満たされていればいい?

日本の快適な屋内でそんなこといってもねぇ。

ワーキングプア屋根のある、少なくとも網戸のある「家」に住めるんだろ?

いちおう、橋元さんじゃないんだから。

精神的な支えが物質的な生活のヒドさより凄い? バカいっちゃいけない。

インド人が言うならアリだけど、日本人が屋内でのうのうと語る話じゃない。

ただ、インド子供たちの笑顔はとても眩しくてまた楽しかったけどな。何も知らない農村女性たちも。

けど、変な知恵のついた男はタチが悪い。

ま、日本ワープアだっていい笑顔ができるやつはいるさ。

ただ、いい年の男が多いからな。笑顔の見せ方も忘れてしまったんだろう。

それに比べると、日本若者人間関係まで喪失して、孤独で不安な生活をしている。社会的排除ってヤツだな。

人間関係喪失ワーキングプアとは別問題な気がする。

余裕がなくなった結果、そうなる人は増えると思うが。

ワーキングプアになったから人間関係喪失した?

ワーキングプアになったのは行政が悪い?

他人に自分の人生責任押し付けちゃ這い上がれないよ。

這い上がれる社会体制かはともかくとして。

http://anond.hatelabo.jp/20081001095858

中島岳志が「日本若者は、インド貧困層に比べれば恵まれてる。甘えるな」って意見に、インド研究者として反論してるな。

確かに、インド貧困層は貧しいが、貧しいなりに人的ネットワークができて、支えあって生きているそうだ。

それに比べると、日本若者人間関係まで喪失して、孤独で不安な生活をしている。社会的排除ってヤツだな。

2008-09-27

http://anond.hatelabo.jp/20080926231154

いわゆる社会的排除概念を野放図に展開すれば、非モテであることも

生存権への侵害、人権問題だと主張出来るようになるのかも知れない。

ホームレス騒動における生存権というのは、要するに生活水準の問題なわけだから、

観察なんて悠長な事を言わず、思い切って具体的支援をお願いしてみるのも面白いと思うよ。

2008-03-24

http://anond.hatelabo.jp/20080324131050

赤木智弘の「希望戦争」なんて、既得権がどうの、社会の流動化がどうのと理屈こねてるが、そんなのは本当に屁理屈とでも言うべきもので、根底には「自分の人生を/この世の中をめちゃくちゃにぶっ壊したい」という怒りだけがあるんだよな。

この人は文章が書ける人だから一躍、論壇の人となったが、そういう才能がない人なら鬱屈したまま自傷したり、他者に暴力を振るったりしてるのかもしれないな。

街を徘徊するようなタイプなら暴力団右翼団体が拾ったりするのかも。

イギリスをはじめとするヨーロッパ各国ではそういう「社会的排除」からヤバいグループに入る青年が問題になってて、コネクションズという組織が、若者が孤立しないよう出向いていってるようだ。

こういう若者は複合的な問題を抱えてることが多いから、対応も多種多様に行われているみたい。

http://job.yomiuri.co.jp/news/jo_ne_06071326.cfm

http://job.yomiuri.co.jp/news/jo_ne_06060919-3.cfm

2007-11-11

http://anond.hatelabo.jp/20071111175717

社会的排除の原因のひとつが「運の悪さ」。全てじゃない。

誤解しないでね。

http://anond.hatelabo.jp/20071111175321

社会的排除の原因が「運の悪さ」か。嫌な世の中だな。

 
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