はてなキーワード: 広報とは
「重症者数が大事で、感染者数に大騒ぎすることはない。」というコメントあるけど、大騒ぎせずに物事が動くのかなあ。動いて欲しいけど。動かすために行政があると思うけど、「みなさん気をつけましょう。」という広報で終わってる気がして。
絵師・字書き・音楽制作者など全てにおいて、ネットで活躍する趣味クリエイターの伸びない奴の特徴を書いておく。
これは男性向け女性向け、全年齢エログロ、百合豚腐女子、老若男女あらゆる属性において同じだ。
「SNSなんだから好きな事呟くべき」という大義名分において、悪口・愚痴・政治的発言に至るまで好き放題喋るヤツ。
好きな事呟くという自由を盛大に掲げつつも、その結果敵を作ったり幻滅されたりすることが伴う事を知らない。
「SNSで好き勝手呟く」と「大衆にウケる」は基本的に両立しない。好き勝手呟いてるように見えるあの人だって色々考えているのだ。
大丈夫だ安心しろ、これを言ってる人間はだいたいクオリティが良くない。良かったことがない。
「自分的には上手く出来た」と「人から見て上手いと思われる作品」は別物なのだ。ちゃんと勉強しよ。
「それお前しか楽しくないやつじゃね?」という作品ばかり創る人。
いや、創るのは構わない。むしろ自分の需要にこそ最も強くお応えするべきで、この世にないものこそ創るべきかもしれない。
でもそれと「伸びる」を両立させるのは極めて難しい。何故なら「伸びる」とは、大勢に需要がある事だからである。
簡単に言えば広報の失敗。タイトル・サムネイル・SNS運用・導線整備などで盛大に失敗している。
イラストはクオリティが良ければ直観的に伸びる為、一旦別のページにアクセスしてもらう必要がある漫画・音楽・動画に多い。
細部や機材に手間をかけてるのに、知識と技術はあるのに、なんで伸びないんだ……とダークサイドに堕ちがち。
セルフプロデュースって知ってる?
昔のゲーム番組だとゲーム会社の広報や営業の人が出てきて江戸家小猫やライオネス飛鳥に新作ゲームを紹介していたが、いまでは各社ともプロデューサーやディレクターなど開発畑の責任者を引っ張り出して直接話をさせるようになった。そっちのほうが人件費も抑えられるし、ゲームファンにとっても芯を食った話が聞ける。だからいまはAAAゲームでもソシャゲでも伝統あるIPでも全部そうなってる。昔は各社に「名物広報」がいてゲームファンならみんな顔と名前が一致したな……
昨年11月に発売され、口コミで評判が広がりジワ売れヒットになったヴァニラウェアの最新作『十三機兵防衛圏』が今年9月にようやく欧米でも発売されるらしい。
新型コロナの影響でローカライズ作業が遅れているため、まずは日本語音声のみ(字幕は英仏独伊西の5ヶ国語)で発売し、
英語吹替は修正パッチで後日配信(時期未定)という異例の対応になる予定だったのだが、
発売を2週間延期した上で修正パッチを発売日当日に配信することが先日新たに発表された。
発表に合わせて、SIEの公式ブログであるPlayStation.Blogの英語版に掲載された開発者インタビューがちょっと面白かったので、拙い翻訳だけどここに置いておく。
インタビューはセガ・オブ・アメリカの広報Ari AdvinculaさんがアトラスUSAの音声収録担当Allie Doyonさんに話を訊く内容になっている。
(現在、両社はカリフォルニア州にある同じオフィスに入居しており、龍が如くシリーズの翻訳をローカライズに定評のあるアトラスUSAに任せるなど一体化が進んでいるようだ。)
https://blog.playstation.com/2020/07/21/13-sentinels-aegis-rim-new-release-date-and-interview/
以下和訳
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『十三機兵防衛圏(海外版タイトル :13 Sentinels: Aegis Rim)』の発売日が新たに9月22日となり、
英語吹替を収録したDay1パッチと共にPS4でリリースされることになりました。
このヴァニラウェアのSFアドベンチャーはここセガ・オブ・アメリカでも評判になっており、待つだけの価値が十分にあるタイトルです。
本日はローカライゼーションチームのメンバーであるAllie Doyonさんに来ていただきました。
彼女は十三機兵防衛圏の音声収録を担当しています。アフレコ現場に長くいて、制作の裏話も沢山あるようです。
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Ari Advincula(以下AA): 十三機兵防衛圏は日本で数多くの賞を受賞しており、SF賞である星雲賞にもビデオゲームとして唯一ノミネートされています。
十三機兵防衛圏がどのような作品なのか簡単な紹介をしてもらえますか?
Allie Doyon(以下AD): もちろんです。ただ、正直に言いますと、このゲームは非常にユニークで単に概要を説明しただけではあまり意味がない作品なんです。
語ろうと思えば何時間でも語り尽くせますが、その本当の面白さは自分自身でプレイすることにあるのです。
もし、この作品を自分なりに要約しなければならないとしたら、こうなるでしょうか。「時間、宇宙、そして生命にわたる驚くほど心に響くミステリー」と。
巨大ロボットに巨大怪獣、怪しげなメン・イン・ブラックなど、それはSFへのラブレターであり、同時に愛や意思、記憶や自我といった人間らしい要素もあります。
ヴァニラウェア自慢のビジュアルスタイルで描かれた美麗な背景を差し引いたとしても、とても惹き込まれる作品です。
AA: 13人のキャラクターと13の交錯する物語がありますよね。随分と多い数ですが、プレイヤーはついていけるのでしょうか?
AD: そこが面白い所なんです。プレイしていくにつれ、徐々にプレイ可能なキャラクターのルートが解放されていきます。
それぞれの物語は互いに絡み合っており、あるキャラクターに関する真実を明らかにするためには、他のルートで明かされた情報をつなぎ合わせていくことになります。
例えば、冬坂五百里のプロローグの冒頭で、彼女は関ヶ原瑛という名の男にぶつかった拍子に生徒手帳を落としてしまいます。
彼がそれを拾い上げると、プレイヤーはその生徒手帳が彼の物語の中で重要な鍵になるということに気づくのです。
もし、プレイ中に膨大なプロットやミステリーについていけなくなってきたと感じたとしても、謎解きに集中してもらうための「究明編」と呼ばれる専用のパートが用意されています。
究明編は2つのモードに分かれており、一つは「イベントアーカイブ」といって、一度見たシーンは大体ここで見直すことができます。
もう一つの「ミステリーファイル」は今までに判明した事実をまとめたアンロック可能な用語集といった感じです。これを見れば、腰を据えてパズルのピースを埋めていくことができるでしょう。
AD: それはもう、貴重な体験でしたよ、ははは。初めは通常どおりスタジオでレコーディングをしていたのですが、すぐに新型コロナの影響で密な現場から追い出されてしまいました。
おかげで関係者全員、特にスタジオのオーナー、エンジニア、そして声優は、仕事を完遂するために自分たちで解決策を模索するしかなかったのです。
最優先事項は声優の安全確保でした。彼らの仕事は健康な肺があってのものですからね。しかし、このゲームの英語吹替を諦めようという者は誰一人としていませんでした。
軌道に乗るまで少々時間がかかりましたが、最終的にはビデオ会議方式で残りの収録を行うことになりました。
ですが、それは単に繋げて話すというような簡単なものではありません。我々はスタジオ並のクオリティーで音声を録音しなくてはならないのです。
どうやってオーディオエンジニアが音声を録音し編集するのか、どうやってディレクターの持っている台本を声優にも読めるよう画面上で共有するのか。
スタジオ並のクオリティーを実現するために、声優たちはそれぞれの自宅に簡易的な録音スタジオを構築しました。
といっても、マイクを置いたクローゼットの中という心が落ち着きそうな場所だったりするのですが。
言うまでもなく多くの技術的な困難がありましたが、みんなゴールに向かって全力を尽くしてくれましたよ。
AA: 声優との作業の中で、何か特別なエピソードはありますか?
AD: 十三機兵防衛圏のストーリーが複雑そうだと感じたら、アフレコブースに入った声優に音響監督がそれをどう説明するのかを想像してみてください。
レコーディング中に何度「wibbly-wobbly, timey-wimey(*訳注)」という言葉が出てきたか数え切れません。
このゲームにはメインキャラクターというものが無く、声優はそれぞれ自分のパートのストーリーしか見ていなかったので、終盤に全てが一つにまとまっていくのを見て興奮する人が多かったですね。
ネタバレ無しの範囲でこれは言っておきたいのですが、このゲームにはいくつか非常に難しい演技を要求する部分があり、それを誰もが見事にこなしてくれて本当に感激しました。
腕前を披露する良い機会になったと思います。皆さんがプレイして私の言った意味を理解してくれる日が待ち遠しいです。
AA: 最後にPlayStation.Blogの読者にメッセージはありますか?
AD: 皆さん、食べ物は好きですか?私は好きです。ヴァニラウェアも食べ物が好きだし、十三機兵防衛圏の比治山隆俊もです。
このゲーム以上にどこかヤキソバパンを買える場所はないかと捜したくなる衝動に駆られるものはないでしょう。
もしも何か新鮮で面白いゲームを捜しているなら、ぜひ十三機兵防衛圏を試してみてください。この業界で9年以上働いていますが、手掛けてきた中でもお気に入りの作品です。
英語吹替もスタッフ一同心血を注ぎました。私はこのゲームのキャラクターがどれも大好きで、皆さんにも同じぐらい好きになってもらえたら嬉しいです。
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訳注:BBCのドラマ『ドクター・フー』で登場した時間の性質を説明する有名なセリフらしい。以下Wikipediaより引用。
"10代目ドクター曰く時間は「グラグラしたフニャフニャしたもの」(Wibbly Wobbly Timey Wimey)であり、様々な出来事が互いに影響しあっているという。"
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9
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海外でも売れるといいなあ。
僕は枝野さんが立ち上げたときに「僕らの時代が来た」と思った。
手垢のついた言い方をすれば、「既得権益に立ち向かってくれる」ように見えたし、
わけのわからない老人が意地を張って立てた泡沫政党とは違うと見えたからだ。
かつて一斉を風靡したSHIELDSのメンバーが与してたというのも個人的には大きかった。
彼らが有名になっていったころ、僕は自民党を支持していたような若者だったので、彼らの考えとはだいぶ違うところもあったが、
少なくとも、同世代の彼らを認めた立憲民主党は、若者の期待に応えてくれるのではないだろうかとも思った。(だって自民党では若者の意見なんてまず聞く必要ないだろうし)
後は党のtwitterがマメに情報を発信していたことも大きかった。
twitter、私達のメディアで逐一活動を報告してくれる姿はかなりたくましく見えたのだ。
(僕は嫌韓第一世代なので、新聞やテレビのことを信じてなかったから余計に嬉しかった)
しかし、立憲民主党への期待は最初がピークでついぞ上がることはなく今日に至った。
これは何が原因だったとかはよくわからないが、自民党に投票しないことを決めて初めて、
「あ、自民党ってやっぱり強いんだな」と思った。
そして、山尾議員(愛知選出の人)を立憲民主党に合流させたことも個人的にはがっくりだった。
私は何かをやらかしてどっかの党を離れることになったような議員を、自民党とは違う、清廉潔白なイメージのあった立憲民主党が迎え入れるわけがない、と思っていたのだが、
どのタイミングでからなのかは覚えていないけれど、twitterでの広報もだんだんと手を抜くようになってきたように感じて、昔はRTしていたものの、惰性でフォローし続けているだけで、今は有益な情報は一つも発信していないように私は感じている。
と思っている間に、立憲民主党は私が期待しているような若者に寄り添った政策を打ち出す政党じゃないんだな、と思うようになってきた。
国会で漢字の読み方クイズををするようなしょーもない1つの野党になってしまった。
そういう揚げ足を取ってあざ笑うようなやり方が批判されているのを知っているはずじゃないのか?
完全に心が離れたのは先の都知事選での「#宇都宮餃子」だった。
あれは完全に姑息で悪手だったし、立ち上げ当時にあれだけtwitterを使いこなしていた立憲民主党がこういうことするんだな、とがっくりきてしまった。
日の丸アイコン連中が「自民党がもし同じ手を使ったら批判するだろ?」と言っていたのもぐうの音も出ない正論だと思った。
https://note.com/ishtarist/n/n1e40d23d7181
こっちが勝手に期待を寄せていたにすぎなかったのだ、と。
僕はそのニュースを聞いたとき、残念でもあったし、やるせない気持ちになった。
それは中学校のときに好きだった女の子と成人式で再会したらDQNと結婚していて子供も既にいたときのような、
蛸壺屋のけいおんの同人誌で唯のニュースを律がラーメン屋のテレビでありゃーと目撃したときのような、
そんな感じ。
どこの政党に清き一票を入れようか。
学生時代と求職活動中に何度か遺跡発掘のアルバイトをしていました。
楽しくて貴重な経験ができる上に、どちらかといえばコミュニケーションが苦手で働くのがつらい人に向いているにも関わらず、世間にはあまり知られていないであろう遺跡発掘のアルバイトについて書いてみます。
読んで字の如く遺跡を発掘するアルバイトです。正確には「埋蔵文化財作業員」などと呼ばれてます。ただ、一般的にイメージされる有名な古墳や城跡の発掘は大学や研究機関のプロが中心となって行うので、素人のアルバイトごときにはやらせてもらえません。我々の担当は縄文時代の小さな住居跡とか、ゴミ捨て場とか、そういう世間一般ではマイナーなやつです。地方自治体の教育委員会や文化財課が管理してる場合が多いです。
ちなみに日本では毎年7000件以上の遺跡が発掘されていますが、これは文化財保護法で「遺跡を発見したら調査して記録を残さないといけない」と決まっているからです。そしてそのうち99.9%は発掘調査終了後に埋められてしまうと言われています。大抵が道路や建物工事の途中に出てくるやつで、そのままにしておく訳にはいかないですからね。残った0.01%が教科書に載るような有名な遺跡という訳です。もちろん我々のバイト先は99.9%の方です。
都道府県や市町村のホームページ。職員募集のページに載っている場合が多いけど、文化財課や博物館のページに載っている場合もあります。他には自治体の広報誌なども。遺跡の発掘が決まるとその都度募集があり、どこの自治体でも常に募集している訳ではないので定期的に探そう。なお、最近は自治体が民間企業に業務委託していて一般の求人サイトで見つかる場合もあるけど、そっちはあまりおすすめしないです。時給が安いし、民間だからたぶん労働環境とかいろいろ厳しい気がするので。
申し込みの後、1時間程度の仕事内容の説明会と簡単な面接を経て採用となります。特別人気のあるアルバイトでもないので、ごく普通の受け答えができれば大丈夫だと思います。考古学の知識も特に必要ありません。
現場責任者(自治体勤務の学芸員で、文化財課とか博物館とか埋蔵文化財センターの人。1つの遺跡に1〜3人程度いる)の指示に従って遺跡を掘ります。具体的には、重機でおおまかに掘り返された地面を、園芸用の移植ごてや片手鍬などでちょっとずつ削っていきます。作業自体は難しくないですが、正直、非常に地味です。掘っているとごくまれに土器片や石器などが出土します。運がいいと土器がそのままの状態で出てきます。作業に慣れてくると、発掘した土器の整理作業や、測量作業などを任される場合もあります。自分も遺跡の図面とかを書いたりしました。
発掘調査が終わったら埋め戻すような遺跡なので、1つの遺跡につき大体数ヶ月〜長くても1年くらい。何度も参加して現場責任者と顔なじみになると、他の地域の発掘調査を紹介してもらえる場合もあります。
近所のおじいさんやおばあさんが多いです(特に農閑期)。大々的に求人をしないので、どうしても地元の人が多くなります。中には経験豊富で専門家並みの知識や技能を持っているおじいさんおばあさんもいます。他には大学生とかフリーターとか主婦なども。仕事内容のせいかチャラチャラした人は全く見ませんでした。高齢者が多いって聞いて身構える人もいるかもしれないけれど、一応採用面接もあるので変な人はいないと思います。少なくとも自分は遭遇したことがないです。
お役所のアルバイトなので労働環境はきちんとしています。基本的に9時〜17時ぐらいの勤務で昼休みが1時間。残業はまずないです。土日休み。雨の日も発掘ができないので休み。シフトに関してもかなり柔軟に対応してもらえるので、週1日勤務の人もいれば5日勤務の人もいました。あと、どこの現場も大体45分作業→15分休憩といった感じで実際の労働時間はかなり少ないです(熱中症とかになったら大変だからね)。休憩時間はプレハブ小屋やテントでお茶とか飲みながらだらだらと過ごします。一応力仕事とはいえ高齢者でも働けるくらいだし、体育会系でもないので理不尽に怒鳴られるとかそういう事もないです。作業の方法も丁寧に教えてもらえます。
時給は自治体によって違うけど、コンビニのアルバイトと同じかちょっと高いくらいかな。ただし、前述の通り実際の労働時間は少ないし環境も良いので、相当割の良い仕事だと思います。
服装は動きやすく畑仕事に適した格好なら概ね自由。ただ土まみれになるので長靴と軍手だけは必須。自分は基本上下ジャージ姿で、冬場はホームセンターで買った作業着などを羽織ってました。衣類と履物は自前で用意する必要があるけれど、作業に必要な道具類は支給されます。
黙々と作業するのが苦痛じゃない人。あと、コミュニケーションがあんまり得意じゃない人。ゆるい職場なので、初めてのアルバイトや若干引きこもってたような人にも向いてると思います(体力的に心配な人は勤務日数を抑えられるし)。自分は対人接客業は絶対無理だと思ってたので、学生時代にこういうバイトがあると知ってすぐに飛びつきました。もちろん純粋に考古学に興味のある人や、測量作業に興味のある人にも向いていると思います。
やっぱり掘ってて土器とか石器が出てくるとかなり達成感があります。大きな壺なんかが出たりするとみんなテンションが上がります。あと、高齢者が多いので若い人は相当チヤホヤしてもらえます。休憩中にお菓子をくれる人が多かったですね。みんな話を聞いてあげるだけでも喜んでくれるので、会話が苦手な人でも大丈夫です。
あと、就活の面接で遺跡発掘について話すとすごくウケが良かったですね。中々できる体験じゃないので、そういう意味でもおすすめかもしれません。
ふと昔のことを思い出して、気がついたらこんなに長々と書いてしまいました。これを読んで少しでも遺跡発掘アルバイトや考古学に興味を持つ人がいてくれたら幸いです。いろいろと勉強にもなりますし、趣味としても楽しめますよ。
思いのほか反響があってびっくり。みなさん読んでいただきありがとうございました。あと、いくつかの箇所を訂正しました。
(埋蔵文化財調査員は現場責任者のことで、アルバイトは埋蔵文化財作業員という呼び方が正確ですね。指摘して下さった方ありがとうございました。)
とある鍵垢同人女より商業作家さんのお気持ち表明についての構造整理
https://anond.hatelabo.jp/20200712141747 さんの激おこ文章、同人女サイドでは、ひとくくりに糾弾されて普通に嫌な気持ちになったけど、気持ちはわかる。
(私は同人女ですが、かつて別名義の本名で文学系一次創作詩歌・評論を発表していた人間です。自分の作品を私物化・海賊業されて…という経験はありません)
主さんもおっしゃる通り、商業として作品を商品にした以上、それを自分のものと主張するのは難しくなります。
「作者」と「読者」ではない、お金の介在する生産者と消費者の関係は、金銭契約により生産者と使用者の関係を生み、その生産者も雇用主・被雇用者に細分化するものです。
作品の発表に当たり人の手を経れば経るほど、その作品の所有層全体に見る自分の割合がちっぽけになっていきます。
この問題を切り分けて考えると、
(1)作品を発表した
(2)ゆがめて解釈された
(4)それにより純粋な「作者」の契約外の人間に利益が発生した
(なお、前提として、「作者」は作品を発表するにあたり企業などの商業的な発表媒体と契約を結び、「作品」は「商品」となっています。)
発信者の解釈する自作品と、受信者の解釈するその作品の間に、何らかの解釈の違いが生じることが、第一の難しさ。
・アート作品をプレスリリースした際、一方向から撮影した1枚しか写真が載らず、別の一面の情報が伝えられなかった。
・カラーの風景画を取材され、新聞にモノクロで掲載され、色味の再現が十分でなかった。
・詩吟の節回しとして本来長音が入らない箇所を、聴き手の記憶頼りのレビューで長音のように表記された。
・使用楽器の質にこだわってリリースした楽曲を、百円均一の音質の悪いスピーカーで再生された。
・ある特定のホットサンドメーカーを使った料理のレシピを、異なる製品で作った結果、焦げておいしくなかった。
ここには、「発表媒体」による不自由と、「ツール」による妨害が存在します。
いずれも、その作品の情報の伝達時の「再生」方法が、その作品を表現しきるに満たない、という問題です。
今回の漫画作品では、おそらくこうした再現性の問題はほぼないでしょうが、
【「作品」を再生する受信者は、必ずしも「作者」の思惑通りに「作品」を享受しない】。
その結果、【本来の作品のポテンシャル外の評価・解釈が生まれる】。
これは、芸能人や政治家が発言した内容を任意に切り取って報道する偏向報道もそうです。
本来与えられるべき情報量に到達できないまま受信者が作品を評価することが、作品発表の第一の関門です。
「××くんは○○くんを好き。▲話で腰に手を回してるからセックスした」
「▲▲さんは実は●●ちゃんを嫌いなんじゃない?」
「●●ちゃんは本当は腹黒で、○○くんに近づく奴を陰で×してる」
二次創作は、「●●という作品の○○という人物がもしも××したら」から端を発するものです。
つまり、二次創作の原動力は、作品の「余白」と「違和感」です。
その「違和感」の着眼点や「余白」の範囲は、作者によって規定できません。
二次創作には「パロ」という文化が存在し、読み手側が「もしも○○だったら」と仮定することで、作品の余白は無限に継ぎ足されます。
さらに、「違和感」は、疑えばいくらでも生み出すことが出来ます。人の行動の裏の意味について考えすぎてしまうとか、創作に関わらない人間関係と同じように。
【「余白」や「違和感」などの、二次創作の要因は、作品のいたるところに存在する】。
【作品を、想像力を持つ人間に届ける以上、この「解釈のゆがみ」の発生を止めることはできない】。
これが第二の問題です。
少年少女が生きる意味・死ぬ意味に向き合い、あらがい、自己を実現する、人生の解の物語です。
その物語では、一人一人の死には厳然たる尊厳があり、死は尊重されるべき、という観念が少年たちに獲得され、通底していました。
しかし、その物語がアニメ化された際、監督の好みで物語の大筋が改変され、少年たちの命運も、登場人物の人生の意味も、その監督の解釈により書き換えられました。
「アンインストール」というテーマ曲が有名なゼロ年代のアニメですので、主様やこの記事をご覧の方もご存知かもしれません。
こうした、【自己解釈による横取り・ただ乗り】が、主様の同人女に対する一番の怒りなのではと感じています。
これが第三の問題です。
例えば原作ファンが実写化を叩くのも、おそらく類似した心理によるものです。
そして、このただ乗りを素人(同人女)がする場合、その目的は3つが融合しています。
「自己実現」「他者からの承認」「何かに打ち込み成し遂げる快感」の3つです。
自己の考えを開示・表明することで自己を実現する。それを承認されて行為が加速する。同人イベントなどの目標を達成し、達成感を得る。
これらが融合し、「カップリング界隈」という一つの社会に生きる「同人女」としての個性を、一人の人間の中に築いている。
「趣味の活動」という、第一の人生を生きながらある程度の匿名性が担保された第二の自己を獲得することが、「二次創作界隈」では可能なのです。
しかも、その第二の自己は、第一の人生を妨げません。いざとなればアカウントを消去して関係を断てる、切り捨て可能なインスタントな人生。だから同人活動は気楽に楽しめます。
一次創作主ほどの切迫した人生・生活感が、二次創作主でいる間には、必要ないのです。
【「自己実現」「他者からの承認」「何かに打ち込み成し遂げる快感」は、「同人女」に第二の人生を与え、同人女を生きやすくする救済である】。
これが、SNS社会の現代で、同人作品の発表がなくならない理由ではないでしょうか。
しかし、取れる策が自衛しかない小さな政府・大衆民意・経済の尊重の今の世の中では、二次創作されるのが嫌な一次創作者は二次創作嫌だ二次創作禁止と言える会社で発表するしかありません。アルファポリスとかしか思い浮かびませんが。
一次創作で金儲けしながら作品を自分一人のものとして主張したいなら、同人でやるしかない。
企業に自分の作品を買い上げてもらうことはあきらめる。企業の製造ライン・企業の販路・企業の広報、そういうものに載せてもらった時点で、作品の方針を取る手綱は自分のものではなくなる。
生活のために金儲けすればするほど、作品の権利元が分散して、作品が多くの人の手を経て連帯の所有物になっていき、純粋な「作者」の手元を離れていく。
「商」業の性質上仕方ないです。
両得で叶えることは難しいと思います。残酷ですが、主様のおっしゃるとおりですね。
これに言えることはありません。
「利益」と「権利」に対する、同人活動者の考えの浅さに直面するたび、私もくやしくなります。
公式が発表していない自作ねんどろいどの写真をSNSに発表する。
公式のロゴに類似したロゴを使ったスマートフォンケースの受注生産。
全てアウトです。公式の受け取るべき権利の横取り。公式の意図しない第三者の営利活動が原因で、立体商品が発売されなくなったジャンルもあります。
それでも横行しています。「痛い目を見ていないから大丈夫」なんですね。
私が同人活動をしている作品は二次創作に好意的で、二次創作の中でも特に禁じるものを明記したガイドラインもあり、公式サイドで映像制作に関わっている方によるファンアートの投稿も盛んです。
それでもガイドライン中で明記されている禁止行為をする人が後を絶ちません。
「みんなやっているからいい」。
公式から二次創作全面禁止のお達しが出るまで続けるのでしょうか?
そこに倫理はないんでしょうか?
ここを踏みとどまってほしい、という、主様のメッセージの最後の一文だけでも、少しでも多くの同人女に届いてくれればよいと思います。
以上。
構造の整理と言って、結局私のお気持ち表明でしたが、以下に内容をまとめます。
●まとめ
(1)作品を発表した
【問題1】「作品」を再生する受信者は、必ずしも「作者」の思惑通りに「作品」を享受しない。その結果、本来の作品のポテンシャル外の評価・解釈が生まれる。
(2)ゆがめて解釈された
【問題2】二次創作の要因は、作品のいたるところに存在する。作品を、想像力を持つ人間に届ける以上、「解釈のゆがみ」の発生を止めることはできない。
【問題3】「自己実現」「他者からの承認」「何かに打ち込み成し遂げる快感」は、「同人女」に第二の人生を与え、同人女を生きやすくする救済である。
(4)それにより純粋な「作者」の契約外の人間に利益が発生した
さて、皆さんは一度はTwitterをしていると「オタク採用」という文字列を広告で見たことがあるかと思います。
そして、一時の気の迷いから私はその企業に応募してしまったのです。
私はもともとプログラミングを学んでいましたし、趣味周りでプログラミングの技術がないことで何度も困っていたためです。
自分には夢があり、その方向に行くためにはプログラミングの技術と実務経験が必要でした。
そのために入ろうとしたのですが、正直、私はTwitter広告の時点で気づくべきだったなと反省しています。
その会社は情報系、いわゆるプログラマーの会社で、曰く「オタクは1つのことに対してのめり込むことが出来るから、
きっとプログラミングに向いている」とのことでTwitterでの広告を中心に募集をしていました。
リンクを開いてみれば、「あなたは何オタクですか?」という選択肢から始まり、
どう見ても著作権侵害だろうという画像を使って、選択肢を選ばせ、
採用が決まるとこのようなメールが来ます。私はこのメールを受け取り、「内定」なのだなと思っていました。
その後、研修が始まるのですが、私はここで様々なことを知りました。
まず、我々は研修で賃金を貰えないこと。それに関して研修時間中に説明がありませんでした。
直接問いただすと、「我々にはその金を払う余裕はない」とのこと。なら未経験者を採用するなという話ですね。
私たちはまだ選考中だというのです。「研修」と関してまだ選考中とはどういうことなのでしょうか。
「選考中」だから、給料がいらないという判断なのでしょうね。賢い。
極めつけはこの「研修で賃金がもらえないこと」を公のTwitterに大っぴらにリプライして晒していること。
私は前日に広報用のアカウントを見ていなかったから知りませんでしたが、
その研修の同僚から「昨日こういったツイートがあった」とまだ学生と思われるアカウントが
「研修中賃金は出ますか?」という質問に対して、さも当然のように「賃金は出ない」とのリプをしていました。
我々には給料が出ません。ですので、生活の苦しい者や疑念を持った受講者からどんどんとリタイアします。
一日の流れは、朝9時に研修開始から夕方6時までのフルタイムスケジュール。
休憩は1時間。研修時間中は常にZoomに接続し、課題をこなす必要があり、Slackで進捗報告をします。
1日朝昼夕の3回程度オタク談義を交わす時間が設けられ、ZOOMで話をすることを強制されます。
会社外注の講師は普通のサラリーマンより少し貰っているとの発言が度々あり、
「我々には出ない」というストレスがその発言が出るたびに受講者は苛立ちを隠せていなかったのを思い出します。
私は研修は「無料のプログラミング講座」だと考え、その期間も普通に就職活動をしていましたし、
体調が悪いといって、面接に赴くなど好き勝手にしていましたが、
フルタイムで拘束されるのはさすがにないと思っていました。
研修が終わる瀬戸際に外注の講師に「やめる」という一言をSlackに送りました。
その後、研修時間が終わったのちに「話し合いをしよう」と言われ、
「そんな報酬が貰えないってわかってんだったら、最初からそんな会社受けなければいいじゃん 受けるお前が悪いんだよ」
長文となりましたが、ありがとうございました。
冨士機材が炎上している。女性に対し、総合職を勝手にキャンセルしたため。
まぁ、建設・空調設備業界に属してる俺から言わせると「あーあ、うまいことやらないとだめだよ。」って感じ。この業界は依然として、男女の役割と割合が偏っているのは事実だ。少なくとも俺の観測範囲(サブコン)ではひどく偏っている。
現場では最近、技術士を中心に女性が増えているように見えるけど、営業はいまだに男性ばかり。
この原因は主に2つあると思う。
建設業は人手不足と高齢化に悩まされている。これは国も問題として認識しているし、よく耳にすると思う。現状、商売をする相手は高齢の人間が多い。ぶっちゃけると昭和生まれの男ばっかりになる。
総合職(営業)といえば人とコミュニケーションを取ることが最も重要であるため、昭和生まれの男と話せるビジネスパーソンが望ましい。
お付き合いで夜のお店に行ったりゴルフしたりもある。(古いと罵ってもらって構わない。この業界は昭和なんだ。)
経理部などの一般的なオフィスワーカーと比べると、たまに体力を使う仕事がある。
急に「現場に持ってきてくれ」と言われて、今更搬送経路に組み込めないしバイク便は高いし……なんてときは各所に掛け合って最後は自分で倉庫から持ち出して運ぶことがある。1年に1回くらい。
こういうとき、30kg程度の荷物を運ぶ体力が必要。といっても倉庫から台車やパレットに乗せるくらいの距離だけどね。
あと現場入りする際の作業着も支給されているけど、現場には男女兼用の更衣室しかないところが多いのも補足しとく。仮設トイレも男女兼用。俺は車内で着替えてる。
この2つを満たす人が採用できれば性別なんて関係ないのだけど、結果として男性ばかりになってしまうんだよな。
それを横着して「女性は総合職は受けられません。こちらのほうが良いですよ。」とは言ってはいけない……と。違法だし。もうずっと総合職の女性の採用はゼロだけど、あくまでそれは業務内容と本人の適性を判断した結果ですよね。
反対に社内の事務処理をメインに行う人間は、結果として女性ばかりなのだけど「そんな総合職の人間と密にコミュニケーションを取れる」適性を考慮した結果仕方のないことなのよね。
客先にウケが良くて、かつ社内の人間が毎日出社したくなるような人がたまたま、女性が多いだけ。
まぁホント、あーあーうまいことやらないとだめだよって感じ。お疲れ様でした。
あと募集要項にこのへん書けばいいのにとは思うけど、広報部門が対応してるからうちは無理だな。
一般職は結果的に寿退社していく。まぁうちはほとんどの人が社外の人と結婚していくから、最初から結婚ありきで来てるんじゃないの?
政権与党にはほとほと失望してるし期待もしてないから、野党にはもっと議席を拡大して政権交代は難しくてもせめて圧力をかけて政権の危機感を煽ってほしいと思ってるよ。
今のところそれがプライオリティとしては最上位だから、諸々イマイチな部分には目をつぶって野党に票を投じ続けてる。死票バンザイ。
でもはてブで与党批判コメントは殆どしない。所謂はてサの面々がブコメ全部遡ってこぞって星付けてくるのが嫌だからな。
くだらないと思うか?理由を教えてやるよ。以前俺のブコメをブックマークして曲解中傷コメント付けてきたはてサ野郎のIDが通知に表示されるのが嫌で嫌で仕方ないからだよ。
やった方は忘れていて能天気に星付けてくるんだろうが、やられた方はずっと覚えてるからよ。あいつら普段は自分たちはさも高潔で立派であるかのような態度だが所詮そんなもんだ。そうやって日頃の振る舞いで恨みを買ってるってことをしっかり覚えておけよ。
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(つか非表示にしてるんだから通知でも非表示にしてくれよはてなさんよ そしたら俺だって文句言わねえよ 棲み分けさせてくれや)
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まあそれはそれとして都知事選は難しかったわ。小野は割とまともそうだったが「維新」の文字列を見ると失神してしまう体質なので結局宇都宮に…
餃子は論外。アホ与党と同じレベルになってどうすんねんアホ共がよ
支持政党ではないが与党とは違う真っ当さを期待してた分余計にガックリきたわ
あと隠す気のない伏字で王将持ち出したのも姑息で嫌だったわ…貧乏学生時代はたまに豪遊したい時のご馳走だったからよ…
まあこれを責めるなら与党の不祥事を責めろという気持ちは分かる。
だが俺もお前も全てのニュースにコメントすることはできないし、する義務もないし、誰かにそれを強制する権利もない。
他者をコントロール下に置きたいという人間の根源的欲求を完全に断つことはできないが、一歩分距離を置くところから始めよう。それについては俺も頑張るわ。
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例えば、あるコメントや記事に対する反論や批判は一定の範囲内において許容されるべきだが、「コメントしていない人」を引っぱり出して罵倒するのは明らかに行き過ぎだろう。
つか何かある度いちいち「はてサだんまり」だの「ネトウヨだんまり」だの不毛すぎんだろいい年こいていい加減にせえよお前らというお気持ちがありますわよ。
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政党には当然広報担当がいるんだろうが、餃子とか首相の犬撫で動画とかが通ってしまうあたり与党も野党も本当に内輪ウケの支持しか見えなくなってきているのかもしれん。
これがエコーチェンバー?サイバーカスケード?知らんけど、そう言う俺たちもきっとどこかのカスケードを手斧片手に漂ってるんだろう。
ただまあ、あの一連のツイートを内輪ウケと自覚してやってるんだとしたらいよいよおしまいだとは思う。さすがにそんなことはないと思いたいのでちゃんと反省して?
10年くらい前の政治家たちがおっかなびっくりツイート始めてた頃を思うと隔世の感があるね。
・意味のない伏字、隠す気のない伏字はかえって印象が悪い(ex. 「餃子の〇将」「はて〇ブック〇ーク」)
・はて〇ブック〇ークにおいて、コメントを残すかどうかは本質的に自由
・餃子は焼/揚/水問わずいついかなる時も美味であなたの味方である
以上
キラキラ総務省は国勢調査を強行するつもりらしいが、あまりにも世間とズレすぎてる。
「非接触の方法で調査します!」って言った中身がインターホン越しでの対応とかバカにしてんの?
それに「オンラインでの回答を推進します!」ってじゃあテメーらその為に何してくれんの?
そもそもオンライン回答なんて、十万円もらえる特別給付金の申請ですら両手で数えられる人数の人くらいしか申請がない高齢者が多いウチの地元じゃ頭数にも入んねーよ。
それに国勢調査なんてポストに突っ込んで回答くれるとこなんて半分あれば良い方で、お年寄りには項目一つ一つ説明して聞き取らなきゃまともに回収出来ないのわかってる?エリート官僚にはわかんねーだろうな。
正直こんなクソみたいな対策だけでこのコロナ渦中に強行するなんて愚行だよ。
クソ統計じゃなかった基礎統計であり根幹を担う統計なのは理解してるし、定時性が求められるのも理解はするが、なぜ強行するのかがわからん。どう考えても1年ないし2年ずらすべきだろう。
NHKの都民1万人アンケートが話題で、ぼくも読んだんだけどさ。
・小池百合子は広報や口の上手さはあるが、弱者への共感や一貫した将来ビジョンに欠けるし、公約も達成してないとわかった上で、それでOKとしている。
・現状の生活はほどほど以上に満足している人が7割。不満の人も、強い不満を持ってるのはわずか7%。
https://www.nhk.or.jp/senkyo/opinion-polls/02/
アンケ結果に対する反応として、「自分はほどほど楽しく生活できてるし弱者支援は不要というのは、自分が弱者だと事実を認識できてないからだ」ってのが多い。
だけどたぶん、生活上で、不満や困りごとがゼロかつったら大体はそうじゃないと思うわけよ。
「ほどほど満足してるが、困ってる部分はある」程度の認識はある。
でもそれを訴えても都政は救ってくれないと思ってんのよね。
なぜなら、救ってくれる十分な理由――つまり、ネット言葉で言うなれば、かわいそうランキングで上位に行ける属性が自分にないって思ってる。
「弱者支援ってのが、理念としては私含めた万人の困りごとをサポートしてくれることを目指すとしても、現実としては障害者、無職、シングルマザー、生活保護とかに先に手を伸ばし、そういうわかりやすい弱者属性のない私は後回しにされるんだろ(そして四年のうちに順番は回ってこないだろ)」って思ってる。
だから、彼らに自分たちが弱者だと認識させたって、あんまり意味がない。
だって金と人手的に、手厚いサポートを与えられる人数はどうしても限界があるよね。
そこで、人口の五割に「あなたたちは弱者ですよ」って教えてそれを受け入れてもらえたとしても、「よりかわいそうな方から二割が支援されて、三割の『まだマシな弱者』にはやっぱ手が回らないんでしょ。そんで私は『まだマシな弱者』だし、『まあまあの暮らし』から『まだマシ弱者』に自覚を変えても、特に意見は変わらないっすね」ってなるだけ。
だから、左派野党とかが勝つためには、この「まあまあ恵まれてる多数層」≒「まだマシな弱者」を優先的に支援するぞって主張と具体的方法を訴えるのが必要最低限なんじゃないか。
その上で「いや、援助なくてもやってけるんで」と拒否される可能性も大いにあるが、まずスタートラインとしてね。
でも、マジでヤバい弱者よりも、まだマシな弱者を先に助けますって言い出すの、それもう左派じゃない気もするんだよな。
かわいそうランキング中位の「まだマシな弱者」に対してできることって、なんなんすかね。
あ、それと、「自分たちがマジでヤバい弱者になる可能性をわかってない」とか言われがちだけど、たぶんちゃんとわかってると思う。
わかった上で、将来マジヤバ弱者層になるかは不確定だけど、今がほどほど満足層(まだマシ弱者層)なのは確実なので、確実な現在にとってプラスの政治家、つまり現状維持の小池百合子でまあいいよ、となってるんじゃないかな。
ゆうてグローバルチームとやりとりする世の中の下々の者は
そんなん目じゃないブロークンな日本語と英語を使ってコミュニケーションを取っているが
フツーに通じるやで?いついかなる時も厳密な文法的正しさが必要か?
もちろん、文学(芸術)や学術(伝統)としての文法は守らなければいけないとは思ってるし
日常の話し言葉や文章が適当だからこそ、正しさや美しさが際立ち、プレミアム感が出る
なので正しい文法で日本語を書くライティング技術を持った人はライターという職業につくやろ?
ライターでなくとも広報なりカスタマーサポートなりで期待される能力だね
ちなみに、増田を書くっていうのは、厳密な文法的正しさが必要なシチュエーションだろうか?
増田は、文学(芸術)や学術(伝統)?あるいはビジネス?だろうか?