はてなキーワード: スムースとは
今、ちょうどExcelを使っている所でこれを書いている。
何故書いているかというと、XMLのデータのインポートを待っているからだ。
若い時は、Excelで全てをこなそうとする日系企業、はたまたドメ会社を心の底からバカにしていたのだが、年月が経ち、結果としてExcel最強説を私めが、提唱させていただきたい。
昔Excelが嫌いだった理由は、1 ダサい 2 ダサい 3 ダサい 4 経理じゃないんだから 5 これだけ洗練された仕組みがあるのにExcel使ってるの? 6 ダサい 7 重い
昔の自分へ、反駁を試みたい。
Excelの素晴らしい所
・大抵の会社と人が使っている (若しくは互換性のある仕組みを使っている)
大学の研究室であれば、実験的なものを使うことでもよかろう。しかし社会はそうなっていないのだ。近所の八百屋も取り敢えず使い方は分からないまでも、Excelが入っているものなのだ。
これは大きい。
逆に言うと、これだけ日本で浸透しているからこそ、ダサいとも言えるのだが。
よくExcel方眼紙否定論者を見かける。こういう奴らは、Excel方眼紙の利点を理解していない。Wordでやってみろ。計算がスムースに出来ないではないか。結果Excelで良いのである。
Excel否定論者は、否定したいがあまり、過去のExcelのイメージしか持っていない。実際長いこと使っていると、Excelが表計算ではなく簡易的なデータベースとして大きく進化していたり、フォーマットの違うファイルを取り敢えず一回Excelに入れて吐き出しをさせるなど、文字列の扱いが遥かに得意になっていることに驚きを禁じ得ない。
・VBAや数式など
以前はマクロ信者をただの狂信者だと思っていた。今でも一部はそうである。なぜならマクロ信者や数式教徒は、可読性を一切考えないオナニーしかしないからである。
しかし中級程度まで熟達すると、多くのオフィスワーカーを不要にしてしまうすぐれものである。
そろそろ30M程度のXMLを直感的に操作するためにインポートも終わる。もちろんこれだけ言ってもExcelはダサい。ダサいがゆえに枯れている素晴らしい仕組みなのである。
#加筆
しかし、逆に汎用的なツールになってきた事で、かなり重くなりつつあり、複雑な事をしないものはGoogleスプレッドシートに最近移管した。色々難しいもんである。
3.11でも自衛隊、海保、消防、各県警察、ドクターヘリと、あらゆるところからヘリが出動して救出にあたったけど、一度検索した家屋をそれぞれ違う管轄のヘリが検索に入るなど、二度手間三度手間があった。
ヘリの管制はそのヘリ所属の司令部から無線で連絡がくるが、救助要請の通報はおのおのの司令部に重複して連絡されてた。
だもんで自衛隊が検索した地域を、海保がまた検索するなんていうような重複検索が行われて、時間が無駄に費やされた。
無駄な時間で命のリミットである72時間をあっというまに使い切る。
でもって、当時役場や学校現場に大量導入するかしないかのラインをもやもやしていたタブレットでなんかできないかとかネタを探していたJAXAのひとが、この無駄を解消するべくシステム作りに励んだそうな。D-NETって奴。
詳しくは、TBSのオンデマンドで『夢の扉 2014年5月4日放送 「“間に合わなかった”という悔しさを力に」』を見ようず。
で、その放送を見てD-NETの存在を記憶していた小生は、どうせあと30年くらい経たないと津波なんかこねーからつかわねーよとか、タカを括っててたわけだが、まさが3.11からたったの4年で本格運用する機会がきたのである。
D-NETどうよ。役にたつのかよ!!とか思いつつ、ヘリが電柱の人を助ける映像なんかを見ていたわけだが、その効果はまさにてきめんだったようです。
トヨタとスバルのディーラーに、兄弟車であるハチロクとBRZを見に行ってきたんだけど、そのメモ。
ちなみに私は、今の乗用車種はトヨタでもスバルでも無いもので、今後はマニュアルトランスミッションの車に乗り換えたいと思っている。
トヨタに試乗に行くとめっちゃセールス受けるから覚悟も必要だぜ、ってこと。(企業の姿勢としては凄いと思うよ。)
・トヨタは売ることに長けている。さすが。
・セールスマンは、特に車に詳しい訳ではない(一般乗用車は詳しいのかも知れない。)。売るための金銭面絡めた交渉はすごく上手い。
・見積もりも「とりあえず」と出してくるし、乗ってきた車まで査定して、なんとしても売ろうとしてくる。
・オプションを沢山勧めてくる。
・残価設定プランでもって、3年で手放してもいいじゃないですか、と売ってくる。
・スバルは、好きな人に買ってもらえばいいな、という雰囲気を感じた。
・金銭面の交渉もそこそこに、「また乗りに来てくださいね~」と気持ちよく帰してくれる。
・試乗コースの選定が上手い。
・ずっと乗ってもらいたので、じっくり選んでほしい、と公言している。
・低重心で軽いこと(水平対向が本当に低重心になるかというのは知らないが、体感的な車の挙動は一体感があってクイック。かつ安定している。)
・乗り心地は存外に良い。ボディがガッチリしている。
・スピードを上げると遮音性はいまいち。これはスポーツカーなので仕方ない。
・サウンドエンハンサーは過剰演出にも思える。
・トランクは浅いし狭い。
試乗予約の電話をすると、多分若いお姉さんが希望車種と時間帯を聞いたうえで、最後は営業担当に代わってくれた。
そこそこカワイイお姉さんのお出迎えの後で、営業担当の方がすぐ出てきてくれてスムースで感心した。
ひとまず店内で住所等を記入しつつ、私の車のニーズを色々と聞いてくださる。
スポーツカーという意味ではBRZがおすすめだけれど、たまに4人乗りたいとなるとWRXまたはS4も試乗してみたらいいかもしれませんね、という分析だった。
暑かったけれどお茶も出て来ず、すぐにBRZ試乗しましょう!という前のめりな感じ(というか、営業担当さん自身が喋るのが楽しくて忘れてる気がする。
BRZの「S」(一番豪華なモデル)が試乗車として用意されてレッツゴー。
バイパス的な、スピードも乗りやすい道を30分くらい走り回らせて貰える。
車そのものは、低く、低重心で、ロールも少なく取り回しやすい。軽さも効いているいい車だった。
(タイヤのせいか、理由は不明ながら、圧倒的に86よりも乗り心地が良かった。)
後部座席は緊急用としても苦情が来るだろうと思うほど狭く、完全な荷物置き場。
トランクも狭い。
続けて、おまけでWRXに試乗。
トルクが凄い、化け物。クラッチも重いが、繋ぐのは楽。
踏むだけで凄い加速。公道では使いきれない性能。
他方で、
視点はBRZより高くて、ボディの見切りも良く視界が広いので、その意味で街乗りしやすいはず。
セールスマンも、年配の人が買うことが多いと言っていた。
軽い気持ちで見に来ている旨を伝えたので、そのまま帰してくれた。
電話で予約すると、カワイイっぽいお姉さんが日時を聞いてくれるものの、勝手に「修理」だと勘違いして入庫の日取りを取ってくれてしまう。
改めて試乗の旨を伝えると、営業担当に代わることとなり、直接約束する。
駐車場狭すぎワロタ状態で、ほぼ外の歩道にはみ出た部分に止めさせられる。工場内はトヨタのミニバンで一杯。店内も家族連れで一杯。
すぐにお茶が出てきて、20分くらい営業担当を待つ。その間にも、「シエンタのカタログください」というお客さんが何人も。
営業担当の方が出てきて、さらに試乗車の準備ができるまで10分待った。
電話でマニュアルである旨を確認していたけれど、「マニュアルモードで運転できますので」と言うのでとりあえず乗ってみた。
なお、マニュアルの試乗車は他の店にも無いと言っていた(まじで?)
社員の車な気がしないでもないような、車内の微妙な汚れ具合が気になりつつレッツゴー。
オートマチックは、トルコンの滑りが感じられて、せっかくのエンジンのパワーとレスポンスが味わいにくいことはスグに分かった。
それから、足が明らかにゴツゴツしていて、タイヤ空気圧がおかしいか、他に何か問題がある気がした。
(BRZとは、足回りのセッティングは微妙に違うらしいが・・・)
車内では、色々スペック等について投げかけてみるものの、86についてはあまり知らない様子。
試乗コースも、細い道や裏道が多くて少々選択が悪い気がした・・・。
カタログをベースに、細かいニーズを聞いてきたうえで、「とりあえず!」とか言いながら見積書を出してくる。
その上で残価設定型クレジットプランで、3年後に買い取ってまた乗り換えてもらうのでも全然いいですし、お得に乗れますよ、ってなセールスをしてくる。
クルマのあるある話だから、クルマを所有していない節税貯蓄がマストなライフハッカー諸氏には関係ない話題で申し訳ない。
15年くらい前から上述したタイトルの状況になると、相手側ならばわずかにバックして直近のわき道にクルマを入れて避けてくれればスムースに通行できるのに、バックしてくれないことが多く、しょうがないのでこちらがバック300メートルなどして交差点や三叉路まで戻るのがザラだったことにとにかく気になってた。というかイライラしていた。
んでもって先日クルマを買い換え、自己所有のクルマがマニュアルからオートマになって、ようやくその理由にたどり着いたというか実感できた。
オートマではギアを替えることが特別な儀式になってしまってる。
ギアチェンジという行為が、ドライバーの精神に求める負荷が大きくなってる。
マニュアルでは走行開始からコーナーをいちいち通過するたびに当たり前のようにギアチェンジを行うわけで、ギアをローに入れることも2/3/4/5と順に入れることも別になんてことのないごくごく当たり前の普通の所作である。
バックであるRに入れることもその範疇に過ぎず、ドライバーに対する精神的な負荷はまったくといっていいほど、ない。
家の駐車場でDに入れてから、目的地に着くまでの路上で、LやRに替えることなどほとんどない。
傾斜のキツイ急坂ならばLに入れることもあるかもしれないが、そうでもない場合はアクセルをダブルキックして乗り切るのが普通なのではないか?
そんなギアチェンジの必要性のない安楽なドライブに慣れきってしまったら、タイトルのような状況に陥ったときすぐさまギアをRに入れてバックしてと、クルマを細かく操作しようとする気持ちが沸くわけがない。
実際俺も最近バックしてやんなくなったし。
相手が下がるまでブレーキ踏んでるだけのが多くなった。
だってめんどくさいよね。
上から期待してる順。
「やれやれ系主人公がなりゆきでお悩み相談部に入ってストイックな対応で解決するラノベ原作」
としてはここ10年で最高の出来。
原作1話をとくにカットせず無理に3分アニメにするため声優に早口で言わせてる。
アニメでは聞き取れなかったセリフを原作で読もう、とCMで言うレベルで早い。
ヤクザお頭の息子の俺が、なりゆきでマフィアのボスの娘の彼女のふりをすることになったぜ!
なラブコメ。
とにかくかわいいキャラがシャフトの謎の演出で大げさに繊細に暴れ回る。
勝率100%の最強主人公が熱い戦いを繰り広げる、っておもしろいのかそれ?
アニメの尺的に5分10分で決着が可能なスピーディーな戦いのおかげでスムースにトーナメント戦もできる販促にすぐれた競技。
主人公はエースを狙う野球部員!ライバルの同級生に負けないぜ!
2004年開始のジャンプ原作。ゼロ年代後半のジャンプをリボーンやDグレと支えてきた苦労人。
ハイテンションでセリフ長くてシモネタ多めのギャグと、長編での熱さのギャップよ。
Webコミック原作!オタクヒッキーなダンナと働き者の嫁のドタバタ日常。散りばめられたネタに追いつかねえよ!
魂を狩るのに奮戦する
TCGにも進出しているサンライズのアイドルアニメと言えばバトスピ!
ペンデュラム、レギオン、アルティメットなどで大混乱に陥ったTCG業界で唯一アニメを一旦やめて力を蓄え再始動したシリーズ。
サンライズの技術でカードゲームでも最高のCGがみどころだじぇ!
コロコロらしい激しく熱かりし戦いが繰り広げられる。
背後霊のような不思議な能力、スタンドを駆使する能力バトル物。ジャンプ原作。
セリフ回しが有名で実況が熱い。
異世界から敵が侵攻してきた!特殊な武器を手にして戦うぜ!平凡、異世界人の戦闘の達人、エネルギーはすごい新米スナイパー、なんかすごい天才の中村の4人の主人公ががんばるぜ!
独特な戦闘方法で頭を使って敵兵、ときには上層部と戦うのがおもしろい。
2クール続くよね?
多くのTCGアニメは実際のカードの動きをアニメで再現して販促するのだけど、ヴァンガードはそれをほとんどしない。
対戦描写を大きくカットして物語だけで、カードの能力を知りたい勢としては物足りなかったけど、最近ちょいちょい能力見せるし展開もシリアスでよくなってきた。
熱い決闘と異世界人との会話のドッジボールと顔芸がみどころのTCGアニメ。
アイドルになれるテーマパークみたいなところプリパラで、今日も3人組でアイドル活動してるぞ!
世界征服を目論む鷹の爪団。実際は探偵ナイトスクープ+ドラえもんみたいなことをやってる。
久谷女子って、パブリックイメージが、どちらかと言うと知的とか洗練の方面にポジショニングされてたようだけど
今回の件で、下衆さや、社会性のなさ、実際の処理能力の低さあたりが露呈された。
メンバーも読者もそういうパブリックイメージにプライドがずいぶんおありで、大切だったんだろうけど、
結局あんまりレベルが高いわけじゃなかった人の化けの皮が剥がれただけだったのかもね、
なんかこの増田読んで思った。
この増田が、メンバーや関係当事者の誰かだったとしても、シンパだったとしても、どっちにしてもイタすぎる。
私は、下衆な内容満載の同人誌を買う趣味はないので、増田を一旦信用してこの増田の引用を正しいものとして扱ったうえで色々突っ込むけども。
1 名誉棄損とは
その後に別のホテルに行ったとか行ってないとか、そういうことは一切書いていない。
その前の引用文を読むと、メメがデリヘル嬢に見えたからホテルに入れなかった、と解釈できるけど、
この内容では、セックスしたかどうかの事実認定よりもむしろ名誉棄損の対象になるよ。
普通のホテルは、予約人数以上の人を客室内に入れるのを目撃したら止めるのは社会通念上も当たり前だし宿泊約款にも書いてある。
連れて行った女がデリヘル嬢に見えようが深層の令嬢に見えようが変わらない。
だから、デリヘル嬢という形容詞自体が「ホテルに連れ込めなかった」という内容"だけ"を伝えるには不要であるし、
その表現がなければ伝えられないことがあるとしたら、「メメは風俗嬢」と執筆者が言いたかったということになる。
なので、このくだり自体が、すべてまるっと名誉棄損として扱えるし、執筆者だけじゃなくて編集者も当然責任を負うべきだよ。
2 内容証明について
内容証明とは郵便局が行っているサービスで、法的な拘束力などは何もない。久谷女子はメールを読んで返事をしているのだから、内容証明郵便で同じ内容のものを送られても意味がない。何がどう気の毒なのか。女性が内容証明を理解してないことが気の毒なのか。訴状と内容証明を混同しているものと思われる。
民民で名誉棄損についての対応について交渉を行いたい、でも相手が面会してくれない、住所等の連絡先も開示されていない、という状況な訳だから、
「相手に到着していることが送付者が把握できる」という内容証明の機能は、メールでは補完できないよ。
BtoBの取引で、メール文面のやりとりが法的拘束力を持つことはもちろんあるけれど、双方が「メールにて取引成立でオッケーです」と合意している場合や既に取引実績がある場合が一般的だよ。
そうじゃなきゃ、しょっちゅうくるスパムメールの謎の金銭請求がすべて拘束力を持つことになってしまう。
訴訟にまで至らずとも、交渉を進めるには、相手がこちらの要求を読んでいるかを知っておく方がスムースだし、住所も電話も知らず、今のところ不誠実な対応しかしていない相手であれば
「ちゃんとメールくだされば読みますから」なんて、信じにくいのが当然だろう。
このご時世、文章を集めて並べて本にするぐらい、にわとりにだってできる。
本来「編集者」というのは、執筆者の書いたものをチェックして、執筆者に相談し、より良い文章を作ってもらうために、そして何か問題が発生した時に対応するために存在している。
「より良い文章」とは当然「どういう本」なのかで基準が異なる。たとえばオヤジ向け週刊誌なら今回のような内容は「セーフ」だろう。実話ナックルズなら「ゆっくりセーフ」かもしれない。
そういうのから遠い場所に居たいはずだった(であろう)、久谷女子が、実は中身は下衆なオヤジ雑誌と同じだったとか、
ワタシ、シゴトデキル女です、といった様子で経営者やフリーで仕事している人もいるようなのに、「うわー社会人としてありえねー」という対応をしていくという化けの皮の剥がれっぷりとか
otuneの間抜けな下半身事情も含めて、面白すぎるのは確かで、今まで面白すぎるweb事件簿に対して、嬉々として発掘してブコメしてた人たちが何も言わないってのも含めて、
嘲笑の対象になっちゃってるのはしょうがないだろうなぁ。それが「世間の反応」ってやつだ。
岡田育については、今まだログが残っているのか知らないが、twitterのつぶやきで「私がどんな思いで書いたと思ってんだ」みたいなのがホッテントリ入ってたから、その辺でやり玉に上がってるんだろう。
個人的には、モノを作るの人が言ったら負けなセリフナンバーワンが「私がどんな思いで云々」のくだりだと思っている。どんな思いかを伝える力量が足りなかったことの裏返しでしかないからだ。
本を書いても売れなかった著者が、「私がどんな気持ちで書いたと思ってる」って言うの、コントぐらいだろう。そのコントすごく面白くなさそうだが。
現に、まともな編集者が居れば、こんな下衆な企画は通らない可能性だって高かったはずだし、
少なくともこんなことに巻き込まれないような内容に修正するために著者と打ち合わせをするのは編集者の仕事であり、力量の差が一番多く現れる部分だ。
同人だからそんな労力かけてられないし、同人だからこそ好きにやらせてよ、というのなら、所詮その程度の覚悟の人が、なぜ「どんな思いで!」なんて言うんですかねって話だしね。
いまこんな状況を想像してみよう。受験生を受験生活に最低限必要なものしかない部屋に閉じ込める。すると勉強効率が良いだろうという、そういう思考実験があるのだ。
人は刺激を求める生き物である。刺激のない環境に閉じ込められると激しい苦しみを覚え始める。
精神的苦痛だけかと思いきや、身体もズキズキ痛み始めたりと大変だ。女の子にそんな思いをさせるのは可哀想だという意見もあろう。
しかしあの悟空達も殺風景な精神と時の部屋には苦しみ抜いた。仏教の高僧らも同様の修羅場を乗り越えてきたのだ。
確かに刺激に慣れっこの現代っ子にはキツかろうが、それを耐え抜いてこそ強靱な精神が鍛えられるのだ。
一応効能書きを言っておくか。効果は早い段階(3日程度)で現れる。猛烈な刺激への渇望とスポンジのように速やかな刺激の吸収である。
電話も漫画もゲームもネットもお菓子もない空間に閉じ込められると、猛烈に刺激が欲しくなる。
モノと情報にあふれた日常ですらすぐ刺激を求めがちな現代人のことだ、無味乾燥な空間に閉じ込められればそれはもう猛烈に刺激が欲しくなる。
その猛烈に刺激を渇望した状態で、試しに参考書ではなく用語集を読んでご覧。驚くほどスムースに知識が脳に吸収されていくのが分かるだろう。
しかも面白い、ただの用語集のくせにクッソおもろい。山川出版の『世界史用語集』『日本史用語集』『政治・経済用語集』『地理用語集』
『現代社会用語集』『倫理用語集』と6冊一気に読破できるであろう。受験科目じゃないのに置いてあったからいつの間にか読んじゃったっていうね。
面白い漫画を6冊読むなんてあっという間だろう。そんな感じで一気に読めちゃう。しかも内容をよく覚えてる。
さらに長期間続けると、また違った効果が現れる。刺激への執着が無くなってくるのだ。
パソコン触りたくてたまらない、友達とも話したい、美味しいご飯だって食べたい、そんな強い欲求は段々と薄れてくる。
それだけではない。閉鎖空間に存在するわずかな刺激以外のあらゆる刺激への執着は全て、見事に薄れていくのである。
こうして些末なノイズに惑わされにくい心が養われる。ノイズに惑わされないということは、合格という目標に向かって日々集中できる。
また長期軟禁後も、集中力が高くスポンジのように速やかに知識を吸収できるスーパーサイヤ人状態がしばらくは保たれるのだ。
軟禁には危険性がないわけではない。ただし、それは刺激不足というより運動不足によるものである。
確かに刺激不足は度を超すと危険だ。五感を完全に奪う感覚遮断実験では精神病のような認知能力低下も認められたという。
しかし軟禁は五感自体を奪うわけではない。ましてやこのケースでは参考書という脳へのご褒美まである。
それでも人によっては精神を病むかもしれないが少数派であり、しかも多くは一時的なものである。
長期軟禁の大半のケースでは、運動不足による衰弱のほうが問題である。衰弱に起因した身体の故障を一生抱えるケースもある。
したがって、被験者には運動(くれぐれも過酷労働ではない)が義務づけられるべきである。それだけで随分と軟禁のリスクを低減できる。
最低限のモノと情報が提供され、健康に留意する監視者がいれば、軟禁生活は意外とラクなものであることは知っておいてほしい。
身を引き裂かれるように辛いのは最初だけで、すぐに順応する。苗木こまるだって順応してたではないか。
念のために言うが、決して誰かを軟禁することを勧めるものではない。また、俺がそのような蛮行に及んだわけでもない。
新人の頃「どうせ私が役に立つのなんて電話取るぐらいだしなー」と思って、よく電話を取り次いでいた。
別に、はい○○株式会社です、お世話になっております。少々お待ちください、申し訳ありませんもう一度お願いできますか?ぐらいの誰でもできるような程度
まぁ普通に無難な応答をしてただけなんだけど、なぜか電話かけてくる相手からものすごく評判が良かったらしい。
取り次いだ先輩が、あの電話に出た人とても感じが良かった、と取引先から言われたと教えてくれたり、
実際に引き継ぎなどでお会いした時に、あーあの人でしょ、と同定されてすごくスムースに引き継ぎができたり、
現実を見ることは大切なものですよほんとに。夢見る少女じゃいられないわけです。
いま求められているのは、物事を総合的に判断できる人材です。分かりますか?
学問の学際化も進んでいます。これからは生物物理化学なのです。
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%9F%E7%89%A9%E7%89%A9%E7%90%86%E5%8C%96%E5%AD%A6
世の中正しさよりも目先の利益が優先されてきたわけです。その場逃れの手っ取り早い方法ばかり重宝される。
でもそれは付け焼き刃にすぎないですから、その限界が出てきた時代と言えましょう。
人間のあらゆる価値判断がそうなのです。例えば人物評価を考えてもごらんなさい。
あの人はすごい人だ。あの人は優秀だ。あの人は人格者だ。そんな評価があてになりますか?
「お賃金」とタイピングしたらGをTと押し間違えて「おちんちん」になった。修正するでしょう?
でも人物評価には正解がありませんから。おかしいと言われても「常に」修正しないわけです。これがいけない。
物事には両面性があるでしょう。賛成と反対に分かれて議論しても建設的な答えは見つかりにくい。
なぜなら、賛成派は賛成派に都合の良い事実と論理だけを用いようとし、反対派もまた同様だからです。
両面を見て判断する人間がどこにもいない。これが社会システムのセキュリティホールなのです。
冒頭に述べたように人は生きていく上で現実を見ないといけません。そうですよね?
同様に、社会システムも存続する上で現実を見る必要がございます。
そして、現実理解があってこそスムースにシステムは成長するのです。
しかし、それはあくまで個人的な見方です。よく考えてもみてください。
システムが未知の解決すべき問題に直面するのは経済問題に限りません。
ありとあらゆるシーンで、成長は必要とされるということです。視野を広く持たねばなりません。
ですから、成長のために「あらゆる」現実理解が必要なわけです。
狭い範囲ばかり観測しても仕方ない。少ない変数ばかり観測しても仕方ない。
目先の利益だけを追っている人に足りない視座はこれなのです。
さらに言えば、「夢」の扱いにも若干の語弊があるように思えます。
曰く、「夢は叶わないから夢なんだ」「夢より目標を持て」「でもないよりはあったほうがいい」。
じつに巧みな言葉遊びです。結局、「夢」が何を指しているのか、それは有耶無耶なままです。
言葉の上で明晰判明だからといって、あくまでそれはモデルです。理論です。
現実が理論通りにいけば苦労しません。どんなに美しく正しそうな理論でも現実とのズレがあるものです。
dankogaiはさまざまな事態にそなえ仕掛品を作ることを推奨しています。
当然仕掛品の有効性はテストします。じつにプラグマティックです。さすがは私たちのヒーローです。
加えて言えば、さまざまな事態にそなえたtipsも見つけておくべきでしょう。
こういった芸当をやってのけるには、夢ばかり見ていては駄目。現実ばかり見ていても駄目なのです。
もちろん夢や最終目標の設定は大切かもしれません。現実を見ることは間違いなく大切です。
ですが、それのみでは根本的な成長は見込めないことでしょう。
現実を見た上で、その一歩先を見つめ続ける必要があります。それも、目先の利益にとらわれずに、です。
それが、さまざまな事態にそなえた仕掛品やtipsの作成という1つの思想なのです。
株式投資をやり始めた人が、勝ち組へと成長していくかどうか分かつターニングポイントがそこなのです。
理想主義や現実主義の人にはこう言っておあげなさい。「現実的成長は見えているのですか?」と。
自分の言葉で成長を語れない人間にはやはり、現実的成長が見えていません。
それでは、現実的成長の広い可能性から、独創的に現地味ある「夢」を見いだしていくことも叶わないわけです。
夢がない、やりたい仕事が見つからないと嘆いている人が沢山いますね。
今日はどーもエロ神様が機嫌をそこねているらしく、エロいことしたいキモチがなかなか芽生えてこなくて。TENGAを使おうっていう思考がエロより前に出てきちゃっているのかも。
しょーがないんで、俺の大好きなシチュエーションのエロ動画をたくさん見た。さすが好き好きシチュエーション、丹田あたりがじんわりと熱くなってまいりました。あれ、丹田じゃねえや俺のボクちゃんがやる気出しただけだった。ということで無事にエロ神様が降りてまいりました。
いつでも始められるようにTENGAの準備。まずTENGA特有の赤と白のフィルムを剥がします。剥がすことでわかるのですがTENGA自身は白い色をしてます。そして上部の空気穴のフィルムを剥がして、下部のキャップを外す…とオナホ特有の入り口が見えます。入り口は、というかオナホの内部はジェルが塗布されていてぬるぬる感を体感できるようになっています。入り口は2センチ程度しか無くて、ぶっといぶっとい俺のボクちゃんがスムースに入るのか心配…。
ということでTENGA準備OK、そしてさらにエロ動画を見続けてボクちゃんのやる気をグイグイ上げていく。上がり続けてこのままだとオナニー始めそうって頃合いにいよいよTENGAを手に取り、狭い入り口に俺のボクちゃんをあてがう。ジェルが先っぽにあたってほのかにひんやり。で、グイっと力を入れてみたら、狭い入り口はとても柔らかくて俺のボクちゃんに合わせ広がり、ボクちゃんをスムースに受け入れてくれました。
なぜTENGAがこれほど人気があるのか、その理由が今わかる気がします。珍全体をゆるく、絶妙に締めつける内部構造、そしてジェルのぬるぬる感による刺激はたまらん、たまらんです。この感覚は初めてかも。とても暖かく、快感とともに自由自在に動く女性の内部とはまた違う感覚です。TENGAを極めれば挿入しただけでイケるんじゃないかと思う。そんな気持ちよさです。
で、心地よい挿入感を得つつ、TENGAを動かしてみると……意外と何もないw
それどころか空気穴から漏れる「シュポシュポ」する音で萎えそうな気がするんですけど。
せっかくのTENGAなので萎えちゃマズいとエロ動画に集中しつつ、えもいわれぬ挿入感を味わいながらTENGAを動かす、動かす、動かす。シュポシュポ鳴っているけれどそんな音は聞こえない、うおォン、俺は今、貪欲にエロ快感を貪る火力発電所だ。火力にて蒸気タービンを回すがごとく動かしてると…いよいよ暴発を迎えそうな。
「このまま中で出すのか?」
オナホなので存分に中に出していいんだけれど、実は俺中出し経験がほとんど無いので慣れていないのですよwゴムの中で出すのならいくらでもあるんですけど、せっかくだから中出し経験も試そう。ということでいよいよ限界です。イクときは頭真っ白になります。その真っ白感を味わいながら、TENGAに中出し…その瞬間、俺はアヘ顔していたでしょう。誰にも見られなくてよかった。あ、けど誰かに見られながらアヘ顔するのも悪くない(Mですから)。
気持ちよかった。手の刺激なしは夢精に近いかも。ただしシュポ音を聞こえないようにしないとじゅうぶんな快感は得られないだろうな。
存分に放出した後…あ、この後どうすんだろ?
「よく分かる。テンガの使い方」のページ( http://mens-town.com/how-to-use-tenga/ )にも後片付け載ってねえぞ。おいおい、この状況どうすればいいんだよ…と超絶冷静な俺がキョドってます。なんという賢者タイムでしょうか。
出すもの出して大満足なボクちゃんを突っ込んだままとりあえずバスルームに赴き、TENGAを外したら…俺のボクちゃんがジェルで光り輝いてる!!
ボクちゃん、よろこんでいるようだ。良かったな。ボクちゃん。
つぎはどのTENGAを試そうか?
なあちょっと聞いてくれよ。 まあそんな大した話じゃないんだけどさ。
先日、はてなにちょっとした不具合報告をしたんですよええ。要件は、
“macbookAirでchromeを使用していると、はてなブックマークでのみ入力欄で変換候補が表示されない(変換しようとスペースを1回押すと文字表示が消える)”
というもの。はてなの他のサービスではそんな現象は起こらず、同じパソコンを使って他の事をしてても起こらない。windowsではてブを使っても起こらない、safariでも起こらない、何故かmacbookAirとchromeの時だけ起こる。IMEとかFlashとか怪しそうなのはひと通り改善を試したけど治らなかったので打つ手が無くなり、しかしながら日頃から熱いぶコメを打ち込むのを生きがいとしている俺にとっては大変不便で困った状態だったので、まあ聞いてみっかなと軽い気持ちではてなブックマークのお問い合わせフォームから送ってみたんですよ。
http://www.hatena.ne.jp/faq/q/bookmark
ここね。で、気分的には、この症状が俺の環境で固有のものだったら黙殺されるだろうし、既知の問題だったらどこかでレスポンスがあればいいな程度に考えていたので無記名でフォームを送ることにしたんです。黙殺されたらまあいつもどおり「クソappleにはよくある事」としていつも通り泣きながら寝ているうちにいつの間にか治っている事を願いながらぶコメ書くしか無いかな、程度に考えてた。(ちなみに俺は長年macを使い現行のmacbookAir使用者でありながらアップルという会社自体は大嫌いだ)
おっといけない、話が逸れた。ほんとappleはクソだな。 そんでね、見ての通りフォームの項目は “必須” では無いっぽいので、アカウント名もメアドも記入せずに送ったんですよ。
そしたらね、その日の晩にはもう返信が俺のメールに届いたんだよ。すごいね、はてな。さすがおれたちのはてな。スムース。極めてスムース&エレガント。レスポンスの内容は「その問題は把握しており、改善するよう努力してまっすちょっと待ってね」というもの。ほう。なるほど、そういうことだったらいくらでも待ちますよ了解。さすがだね、はてなは……。
とね、なんでもないように見えるこの件なんですが。
俺はね、普段、はてなブックマークをなかなかヘビーに利用してる人間でね。もう毎日、がんがんうんことか手斧とか花束とかを投げまくってるわけですよ。もちろん匿名アカウント。匿名でできるだけ本心を書いてるわけです。いや、最低限のラインは分かってるつもりなのでそのラインを越えないように、でもできるだけわんぱくにうんこ投げてるわけです。そんなだからね、もし身バレしたらもうね、大変なことになるわけです。一応、普通に社会生活を営んでいる一般人なわけです。はてブであんなうんこを投げてても、実社会ではまあ普通の人なんです。だから、絶対に身バレしないように心がけ、実名の方とは交わらないように普段から気をつけてるわけです。いつ不具合あるか分からないからサブアカすら信用せず、本アカとサブアカで匿名実名分けるみたいな事すらしてないんです。実名の方は別メアドでアカウント作ってる。余りにも良い記事をシェアする時は、ぶコメを付けてからすぐ実名SNSでシェアしてしまうとバレるかもとビビって時間差を設けてるくらいには気をつけてるんです。まあそのくらいの現実的な範囲で気をつけてるんです。身バレだけは困る、つうか身バレなんかしたら恥ずかしくて生きていけない。もともと個人攻撃は、みんなの集まりでいきなりプロポーズするような人でなければあんまり興味なくて、つまんない記事につまんねーぞ!とヤジってる程度なんですけど、それでも身バレは絶対に避けたい。そんな思いで匿名アカウントとして張り切ってはてなブックマークしてるんです。
だから、先のお問い合わせフォームでもそんな気持ちで、別に返事無くてもいいわ くらいの軽い気持ちで送ったんです。俺はネット上の無数の匿名の中の1人であり、ネット上では吹けば飛ぶようなチリのひとつでありたいわけです。その為の匿名アカウントなわけです。
ところが。
ところが、あろうことかはてなお問い合わせ窓口は、サクっと俺にメールを送って来やがったんです。無記名にしたのに。せっかく、アカウント名もメアドも未入力で送ったのに。
さらに悪いことに、俺はこの匿名アカウントをGmailで登録してしまっている事の重大さをここで知りました。スマホandroidを使っていて、googleサービスのヘビーユーザーの人なら分かると思うけど、もはやgoogleアカウント、gmailアドレスってほぼ身分証と同等のものなんですよね。もう、すべてが俺のgoogleアカウントに紐付いている。もちろんgoogleアカウントは実名だし、仕事でもガンガンgmailを使っている。google+も登録してるからプロフィール写真もメールにくっついているし、もう完全にパブリックなアカウントなんです。
そのgmailに、はてなのお問い合わせ窓口が問い合わせの返事メールを送って来やがった! あれだけ匿名と実名が繋がらないように気をつけていたのに、匿名のアカウントが送信した問い合わせの返事が、俺のプロフ写真がばっちりくっついてるgmailアドレスに飛んできたんだ!なってこった!!!しかも、はてなのメールには普通に担当者さんの名前が記入されてたりして、もうこれ完全に実名社会人としてのやり取りになってしまっているではないか!あああああああ!どうしよう恥ずかしい!!毎日うんこ投げてるアカウントなのに!!gmailにくっついてるプロフ写真、めっちゃすまし顔なのに!!!恥ずかしくて死ぬ!!
つうわけで、はてなの中の人がこれ読んだら完全に「あ、アイツだ」と分かってしまうだろうけど、まじで内緒にしておいて下さい。何卒、宜しくお願い致します。
おめーら、そんな豆腐みたいなメンタルでブログとかやってんじゃねえぞ
なにが「罵倒されると傷つく人がいる」だ。アホか。
当たり前じゃねーか、気に食わないものを言葉でぶん殴ってるんだから。
罵倒芸が人道的に悪いことだなんて分かってやってんだ。
ネットの匿名ってのは、法に訴えられないギリギリの範囲で「実名ではできない事をする」ためのアカウントだ。本心に出来る限り忠実に振る舞う為の仮面だ。
日々溜め込んだストレスを、返り討ちに合わないギリギリのラインを見極めながら吐き出す。
もちろん何を書いても良いわけではない。流れ弾が無関係な人間に当たるようなものはそもそも射撃のセンスが無い。的が見えていないアホは危険だから当然裁かれるべき。
的をしっかり狙って他者を巻き込まないよう慎重に、しかし激しく打ち込む。綺麗に決まった時の爽快感たるや。
当然、運営による削除やBANを喰らわないように打ち込むのもスキルのうち。NG食らったらこちらの負け。
ネットの匿名はそういうゲームなんだよ。実名アカウントと同じことしてたって面白くもなんともないだろアホ。
「法定速度を絶対に厳守しましょう」とか、居酒屋に貼ってある「飲み過ぎ注意」とか、パチンコ屋に貼ってある「お金の使いすぎに注意」とか、
そんな「はいは~い」と適当に受け流される程度の、風紀委員による標語程度にスムースに流される無意味な説法だわ。ごめんねごめんね~。
それが嫌なら学級会専用のBBSでも作ってそこに書いとけ。
くらいなら何とかなる。仕事オフの時に飲みに行って全く会話を聞き取れなかったりするかもしれないけれど、それは相当ハイレベルの英語力だから、落ち込む必要はなくて、徐々に身につければいい。
7月12日開催予定のはてブユーザーオフ会が準備段階でちょっとごちゃごちゃしているみたいなので、
思った事を書いておく。
僕は主催みたいな感じでそこそこ大きい規模の飲み会やったりしてるのでその時の経験を踏まえて。
他にもテキストサイト系の大規模オフなんかにも何回か参加したことはあります。
そんなわけで「こうしたほうが良いんじゃない?」って事を書いておく
主催者からするとやっぱり来て頂いた人には楽しんで帰って頂きたいので、
「楽しませる仕組み」みたいな事をアレコレ考えがちになると思います。
それはもちろん悪いことでは無いのですが、準備してきた事が上手く現場で機能するかどうかなんてのは結局「やってみなければわからない」部分が多いし、
当日は絶対にばたばたするので主催者側がやるのはお店選びとか会費の設定などなど必要最低限にして、
当日現場でやる事は極力減らした方がスムースかと。あれこれ考えるのは回数を重ねてからで良いと思います。
そんなわけで「各種企画を暖めて」なんて言わずに、
早々に「とりあえず集まって飲もうよ。当日は別に何の用意もしないけどそれでも良い人はおいで」くらいに宣言してゆるい感じでやった方が良いんじゃないかしら。
初回はとりあえず様子見て、余裕がありそうなら次回以降に企画をやったら良いと思うよ。
とは言え、顔も知らない同士がIDを訪ね合う所から会話がスタートするのは効率が悪いので、
参加者には全員名札を配ってHNなりIDなりを記載した上で見える位置に装着しておくと良いと思います。
あと、当日参加する人のHNもしくはIDと、ブログなどをやっている人ならそのURLを記載した名簿みたいなものを事前にエントリ書くなりして共有しておけば、
当日「あーあのブログの人ですね」って所から会話が弾んだりもするのでそれもやっておいた方が良いかも。
当日名札を配ったら後は何もしないで良いんじゃないかなー。
この仕組みでやると、「1人で参加して周囲と溶け込めなかった」って人が絶対出てしまうと思いますし、
そういう寂しい思いをする人は1人でも減らした方が良い事は間違いありませんが、
人との会話が苦手、みたいな人を楽しませようと思うと、究極はショーみたいに出し物をやるしかないわけで、
それだとオフ会の趣旨から外れるでしょうし、そこはもう前述した通り「何もしないからね!それでも良い人は来てね!」みたいな念押しするしか無いんじゃないかなー。
「その道具でいかに目的を達成できるか」
「いかに目的を早く達成できるか」
っていう道具の本質
そんなことは実際はどぉぉーーーでもよくて、
その道具を使った結果とは無関係に、「目的を達成するまでの道のり」それ自体を、
とにかくデコレーションしてキレイにしてスムースにアニメーションさせて見せてあげさえすれば、人はそれを優れた道具だと錯覚する
ってことでしょ?
ディズニーランドの並びの道中ばりに過程を演出してあげさえすれば、
実際には道具として大した性能、能率じゃなくても、そんなことは一般庶民は気にしない ってことじゃん?
設定項目を他のアプリと同じアウトラインのアイコンにしてホーム上でも置く場所によって場所が変わってしまうような超絶分かりにくいクソ仕様でも、
じゃあ設定関係は全てそこにまとまるのかと思いきや、アプリによって設定のある場所がそこだったりアプリ上だったりバラバラなクソ仕様でも、
意固地に戻るキーが無いから、クソ遠い左上に「戻る」「キャンセル」、クソ遠い右上に「完了」、ものによっては何も無し、あげく判定の超曖昧なスワイプで戻るとかいう、戻るキー1つあれば解決するのに付けないグダグダっぷりも、
IMEにただ「矢印カーソル」がありさえすれば起こらなかった世界中の人のイライラのエネルギーと、そのせいでまごついて無駄にした電気的エネルギーを合わせたら史上最悪の兵器級になるであろうクソUIでも、
とにもかくにも全体を、スムースにアニメーションさせて描画だけでもしっかりキレイに動かしておけば、
人々はそれを、「素晴らしい性能」、「分かりやすいUI」 だと思い込む、そういう心理学的見地を見事、証明したっていうのが
いやアップルのプロダクトすべてにおいてその思想で、園内で夢を売るディズニーランドと同じ商売だよね、つまりは。
それを、保険業界の人らが「その保険のアイデア、なかなか巧妙だな、素晴らしい ウシシ」と他社の保険を褒めるかのごとく、
技術者が「林檎屋め、なかなか狡猾よのう ウシシ」 と黒い笑みとともに評価するならまだ分かるんだけど、
エンジニアたちが集まるような場所で、煌々とあの林檎マークがしかもかなりの数光ってるのを見ると、
すぐ流されるブランド好きな日本人っぽい感覚が、技術者の中でも無自覚に広まっていてそれに大して何も感じない、平気でいられる感覚、むしろ俺はイケてるとさえ思ってそうな辺りが技術者の程度を示してるっていうか。
技術者でさえ効率とか本質とかそういうことを追い求めていないのか っていう軽い絶望。
そういえば、あの林檎の光が毎日世界中で消費してる電力ってトータルいったいどのくらいなんだろうね。
かなりの大きさになると思うんだけど。
それは冗談だとしても、わりと本気であの林檎マークが超絶ダサいマークに見えてる最近。
自分は横浜に住んでいるんだが、2年ほど前に海釣り公園から釣りを始めた。
今の季節なら、初心者でも小学生でもサッパが釣れる。イワシやアジが釣れる。もうちょっとしたら、サバだって釣れる。
釣りの基本となる底ダチとタナ取りを覚えるには、サビキがちょうど良い。
目には見えない海中の様子を、少しづつイメージできるようになってきます。
道具は5,000円程度で釣具屋に見繕ってもらえばいいよ。たいてい、どこの店でも親切に応じてくれるし。
しかし、この5,000円コースの釣具は、仕掛けがスムースに落ちなかったり、ガイドがすぐに外れたり、扱いに不慣れで穂先を折ってしまったりする。
そして、ナイロンのラインでは着底が掴みづらいし、安いロッドではアタリを聞き損ねていることに気付きだす。
その頃には、あなたは同じ釣り場で別の釣り方をする釣り人が気になっている。カゴ師かも知れないし、ヘチ師かもしれない。ルアーでイナダやシーバスを狙いたくなっているかもしれないし、船に乗ってみたくなっているかも知れない。
いずれにせよ、小学生でも釣れるような釣りから卒業する時はすぐに来るんで、ある程度海の近くに住んでいるのなら、まずは5,000円のサビキコースをオススメします。
※「卒業」なんて書いちゃってますが、アジやサバは遠投カゴより足元のサビキの方が釣果が上がることも多く、熱心に研究されている方がいらっしゃるのも存じております。スミマセン。
絶賛ばかりですが正直な感想を申しますと、「おもしろくなかったけど、何度か観たい映画」というところでした。
批判的な感想をあまり目にしないので、この一週間、絶賛に対して指摘したい部分を時々考えました。それを時間書けずに一発で書きます。荒くてごめんなさい。
・ストーリーに波がない。
「生きねば」と書いてあるポスターや、ボロボロに燃えてしまった後の戦闘機っぽいものと、それを見て呆然と佇む主人公の絵に、
「戦争に揉まれながら、どんな恋や葛藤があるのかな〜!」と思ってしまいますが、はじめからわかってた展開をただ踏まえてるだけな気がしました。
予告編では泣けましたが、本編では泣こうとおもっても、、、、?なかなか泣けない。
とにかく長いです。一緒に行った人は寝てました。最後のユーミンの歌の、長い長いPVみたいでした。
幼少の頃から非凡な存在として描かれていて、そのままです。しかもお坊ちゃま。
人格も優れている主人公がどんな壁を経験して、奮起するドラマなのかと思いましたが、、、右肩上がりのまま、、、右肩上がりにフライ。
これは厳密には違う指摘ですが、菜穂子と再開する避暑地の重要なシーン。
あれも「なんで今は仕事しないの?オフでも飛行機のこと考えてるキャラが何してんの?」と内心思いながらでした。しかも、これも長い。
それを消してくれる説明も無かったような気がします。
・SEが口
これはなんかの朝のニュースでやってたのを着替えながら見たので知ってましたが、どうやらSEのほとんどは口で人が作ってるようです。
でも、それが耳障りなんです。なんの意図があったのか知らないので残念ですが、その意図を知らない私からすると違和感で集中できないのです。
途中から、製作者側が「今回のSEは人の声が作ってるんですよ」とドヤ顔で言ってたらと思うと、それをどうやって論破するか。。。そんな怒りの妄想に集中力がいってしまいました。
・庵野秀明の声
幼少期が終わって、いきなり声が変わります。それで「『ジブリの主人公の声をエヴァ監督の庵野秀明が担当』なんていうニュースを何かで見たが、これか・・・」とその時に思い出しました。
とにかく、びっくりするほどスムースな口調で人間らしさゼロ。10のテンションで話してきたキャラに対して、4くらいのテンションで返す主人公。しかし、相手は自然に10のテンションを保ったまま会話している不自然さ。
例えて言えば、片方は大男が体をうねらせて豪速球を投げているのに、それを受け取る主人公は直立不動でボールをキャッチし、腕だけ動かして投げて緩いボールを返している感じ。その不自然なキャッチボールはラストの一言まで続きます。
製作者の意図としては「理系の人っぽさを出したかった」ということですが。理系独特のドライさってのは違うと思います。
成功に仲間や上司が昂ぶっている時にタバコ吸ってどっか見てたり、菜穂子が王子様アピールしてるのに「晴れてきました」とかいってるだけで理系っぽさは出たと思います。
その点、同じ理系でも今放映中の福山雅治のやつとかは、たしかに理系っぽい感じはします。
百歩譲って、理系な人が抑揚のない声で話すとしましょう。でも、見る側としては少なくとも僕は違和感で集中できないんですね。不自然なコミュニケーションを意図的に作ってドヤ顔してる制作側に本当にいらっとした。
ヒロインが嫁入りするシーンで、嫁が高橋留美子の漫画のキャラにしか見えない。
そもそも、結核の嫁が病院抜けだして来て嫁入りを済ませるっていうのはとてもむずかしいと思う。
ただの美談ですよね。ちび上司が普段と違ってお祝いしてる方が胸を打たれました。
これは単純すぐり僕の勘ぐりでもあるのですが、いちいち飛行機とか鯖の骨とかに「美しい・・・」とかいうところに、デザインに対して強いこだわりを思っていたジョブズを投影させてたのかなって思っちゃいました。
シンプルに美しい見た目=優れてる、という考え方を持っている二郎アピールが多いんですよね。
もしジブリもジョブズに敬意を表すなら、普通に「敬意あります」とか言えばいいんであって、作品にわざとらしく言わなくてもいいんじゃないでしょうか。
とにかくうるさいんですよね。忘れた頃に出てくる。「また!?そんな(にデザイン好き)なの?」みたいな
でも、まあ、ジョブズが話題になる前からsimple is the best的な価値観はありましたので、あんまり強気で言えることじゃないです。
以上を踏まえて「風立ちぬ、傑作!」みたいな空気は、なんかつっこみたくなります。
「ジブリがやったことならすべて良し!たとえ理解できなくても良しと言う!白も黒と言えば諸手を上げて黒に賛成」みたいなダサい空気です。
確かにジブリの過去作は素晴らしかったです。でも、今作はどうでしょう。ほんとうにそうおもってますか?と。いや、過去作も実は「良さげ」雰囲気だけの作品だったのかも… ?
なんちゃって、それは言いすぎな気がしますが、否定なんかしたら自分がバカっぽい立場になるって思ってませんか?
僕もそうゆうのが怖いのですが、これを書いた反響とかを楽しみたくてネットに書きました。
以上です。
ちなみに、個人的に一番良かったシーンは、幼少期の夢の中で雑誌に出てた有名なイタリアの設計士と出会い、刺激をうけるところです。
あの夢の中には、生まれや、能力や、物理法則すらも超越した、ピュアな(実現したい世界としての)夢だけでした。
そしてあの空間にいる間は、「自分のヴィジョンは世界の偉人と共有できる程のものなんだ」という高揚感は、とてもこんなことを言うのは憚られますが、僭越ながら共感できました。
色々文句もありましたが、終わってみると、確かになんだかスッキリした映画でした。
それが何かは、わかりません。それが不思議な魅力でしょう。
自分はジブリと育ってきたような年代で、現在は「アラサーw」と自虐を言う時期に入った年代です。
「風立ちぬ」は今回の作品で初めてです。
一番好きなジブリ映画は「もののけ姫」。理由は興奮するからで、メッセージ性などはあまり気になりませんでした。
一番心躍った映画は「バトルシップ」。一番泣いたのは「アイ・アム・サム」。という単純な人間です。