7月12日開催予定のはてブユーザーオフ会が準備段階でちょっとごちゃごちゃしているみたいなので、
思った事を書いておく。
僕は主催みたいな感じでそこそこ大きい規模の飲み会やったりしてるのでその時の経験を踏まえて。
他にもテキストサイト系の大規模オフなんかにも何回か参加したことはあります。
そんなわけで「こうしたほうが良いんじゃない?」って事を書いておく
主催者からするとやっぱり来て頂いた人には楽しんで帰って頂きたいので、
「楽しませる仕組み」みたいな事をアレコレ考えがちになると思います。
それはもちろん悪いことでは無いのですが、準備してきた事が上手く現場で機能するかどうかなんてのは結局「やってみなければわからない」部分が多いし、
当日は絶対にばたばたするので主催者側がやるのはお店選びとか会費の設定などなど必要最低限にして、
当日現場でやる事は極力減らした方がスムースかと。あれこれ考えるのは回数を重ねてからで良いと思います。
そんなわけで「各種企画を暖めて」なんて言わずに、
早々に「とりあえず集まって飲もうよ。当日は別に何の用意もしないけどそれでも良い人はおいで」くらいに宣言してゆるい感じでやった方が良いんじゃないかしら。
初回はとりあえず様子見て、余裕がありそうなら次回以降に企画をやったら良いと思うよ。
とは言え、顔も知らない同士がIDを訪ね合う所から会話がスタートするのは効率が悪いので、
参加者には全員名札を配ってHNなりIDなりを記載した上で見える位置に装着しておくと良いと思います。
あと、当日参加する人のHNもしくはIDと、ブログなどをやっている人ならそのURLを記載した名簿みたいなものを事前にエントリ書くなりして共有しておけば、
当日「あーあのブログの人ですね」って所から会話が弾んだりもするのでそれもやっておいた方が良いかも。
当日名札を配ったら後は何もしないで良いんじゃないかなー。
この仕組みでやると、「1人で参加して周囲と溶け込めなかった」って人が絶対出てしまうと思いますし、
そういう寂しい思いをする人は1人でも減らした方が良い事は間違いありませんが、
人との会話が苦手、みたいな人を楽しませようと思うと、究極はショーみたいに出し物をやるしかないわけで、
それだとオフ会の趣旨から外れるでしょうし、そこはもう前述した通り「何もしないからね!それでも良い人は来てね!」みたいな念押しするしか無いんじゃないかなー。