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2023-12-12

anond:20231212094649

BRZって速いんでしょ?

ボクサーエンジンは重心低くて良さそう。

燃費悪そうだけど。

反射神経がもうおじいさんなので

乗りこなせる気がしない。

anond:20231209110835

ロードスターいいよね。ハードトップなら日本気候的にもいいだろうし毎日楽しくなると思う。

問題は席数と収納だが。

その問題自分BRZを買って結果満足しているけど、たまーにロードスターだったら走りはどんな感じだったかなって思うことはある。

2023-11-05

ジャパンモビリティショーの感想【完成車メーカー編】

機械大学4年。

就職先がジャパンモビリティショー(旧東京モーターショー)のチケットをタダで配っていた。強制ではないが「勉強してこい」ってことなんだろうなあと思い行ってみることに。

ジャパンモビリティショーとは?

自動車メーカー部品メーカー(サプライヤー)が新型車やコンセプトカーの展示や新しい技術の紹介を行う催しであるコロナ前は東京モーターショーという名前だった。場所東京ビッグサイト

「モビリティショー」に名前が変わった理由は、車以外の次世代モビリティも展示するよ!というコンセプトを打ち出しているから。車だけではなく、車でもバイクでもない新しい乗り物を発表する場というコンセプトが、今回開催されたジャパンモビリティショーだ。

以下、各メーカーブース感想見学した順番に感想を書く。

長いので完成車メーカーブースから

部品ブースやそれ以外の感想は、思い立ったら書く

トヨタ

トヨタは新発表のコンセプトカー数台と新型クラウンランクルSUVセンチュリー、そしてモトコンポのような小型バイク(っぽい三輪車)を展示していた。

詳しい説明プレゼンなどは特にないが電飾などによる装飾は豪華で、イメージ重視な展示だったように感じた。

EVだと見られるコンセプトカー、特にオレンジ色スポーツカーに注目が集まっていたが、感想としてはかっこいいなあと思うだけ。具体的なメカニズム開発者の熱い想いが分からないと、正直面白くない。

また、新型クラウンなどもディーラー行けばじっくり眺められる訳で、人混みに揉まれながら見るもんでも無いと思った。

しかしとても良いと感じたのが、「ネオステア」と名付けられた新型のステアリングハンドルアクセルブレーキハンドル操作できるため、車椅子の人でも車を運転できる。調べてみるとパラアスリートが開発に関わっているらしい。

ネオステアグランツーリスモプレイできる体験ブースがあり実際に体験してみたが、これが面白かった。ただ単に足を使わず運転できる、という話ではなく、だれもが運転の楽しさを味わえるという点でとても良い技術だと感じた。是非市販化してほしい。

マツダ

唯我独尊、「人馬一体」のわが道を突き進むマツダブースには「だれもが、しあわせになる」というキャッチフレーズを掲げるパネルの前に初代ロードスターが展示されていた。

マツダブースの目玉は、世界初発表のコンセプトカーであるアイコニックSP」。とんでもない人だかりができていて全く近づけず、自分の目で見るのは諦めた。

また、マツダ福祉車両仕様の現行ロードスターを展示。アクセルブレーキハンドル左側に設けられたレバーで行い、シフトダウン・アップは右手だけで操作できるよう改造されている。

存在自体は知っていたものの、実際に現物を見たり運転席に座るのは初めて。車椅子ドライバーでも、スポーツカー運転を楽しんでほしい、というマツダの想いが強く伝わってきた。トヨタネオステアと並んでとても良い展示だった。

やはり、マツダエモーショナル価値観を伝えるのが巧い。「だれもが、幸せになる」初代ロードスター福祉車両仕様NDロードスター、そして往年のマツダ車と写る家族写真を何枚も載せたパネルからは、マツダが訴える運転の楽しさや車の素晴らしさがひしひしと伝わってくるし、こちらも感動して目が潤んでしまう。就職先が作る車ではないが、ロードスターだけは新車絶対に手に入れようと決意した。

スバル

スバルはアウトトレックソルテラのようなイチオシ現行モデルに加え、新型車であるレイバックを展示。コンセプトカーはEVスポーツカーの一台のみ。

そして、何よりも一番の目玉が「空飛ぶクルマであるスバルエアモビリティコンセプト。特大ファンを6つ搭載するドローン型の航空機だ。驚くべきことに、実証実験では実際に飛んでいるらしい。実証実験を含め、世界で公開されたのはこれが初。

一般的にはあまり知られていないが、スバル前身中島飛行機という航空機メーカーで、現在航空機部品の開発を行っている。「航空機メーカーとしての歴史を元に、陸空で運転の愉しさを提供します」という発表には説得力があった。

また、展示してそれっきりのトヨタマツダと違い、女性コンパニオン積極的プレゼンテーションを行い、展示車両を丁寧に紹介していた。スバル安全と楽しさの取り組みを熱心に紹介していたのが印象的だった。

メルセデスベンツ

車以外のモビリティの展示は一切なし。SクラスCクラスAMG(セダンスーパーカーエンジンをぶちこんだ超高級車)やEVなど、よくも悪くも現実的普通モーターショーな展示だった。

注目を集めていたのが、GクラスEVバージョンであるEQG。Gクラスデザインネオクラシックデザインにまとめており、普通にカッコよかった。

ルノー

現行モデルを、値段付きで数台展示するのみ。あまり人だかりはできていなかった。

もっとやる気出せ、と言いたくなるものの、出展していただけるだけでも有り難い。

トヨタ車体

ハイエースなど、トヨタ車の一部の開発を請け負うトヨタ車体。ハイエースのBEVコンセプトカー(グローバルハイエースBEVコンセプト)や、新型ヴェルファイアの4席超高級仕様である、スペーシャスラウンジ コンセプトなどを展示。

ハイエースのコンセプトカーはボンネットが長く荷室もそれほど高さがなかったため、そのままのパッケージングでは日本ユーザーは満足しないだろうと感じた。あくまでもグローバル向け、ということなのだろうか。

日産

日産は現行モデルのほか、R35GT-RnismoフェアレディZnismoスカイライン400Rを展示。そして目玉は、パキッパキデザインのBEVコンセプトカー数台だ。

コンセプトカーは相当未来を先取りしていて正直何を伝えたいのか正直良く分からない。ただ、今後は曲線ではなく面とエッジを多用したデザイン推していきたいんだろうな、ということは感じた。最近トヨタ(レクサス)やスバルもそんな感じのデザインだし、トレンドなのかもしれない。

日産ホームページを見てみるとFORTNITE とコラボしているらしく、ペルソナとなるキャラクター説明などもあるが、やっぱり良く分からない。FORTNITEをプレイできれば楽しいのかもしれないが...。

コンセプトカーの中でもひときわめだつのハイパーフォースコンセプトの名を称したスポーツカー日産としては「GT-Rかもしれないね、ふふふ...」といった雰囲気を出したいのだろうが、来場者はGT-Rしか見ていない。

車体側面にゴールド描かれた「4ORCE」の文字は6代目スカイラインRS-TURBOが由来なので全部が全部GT-Rのコンセプトカーではない。日産ハイパフォーマンスカーの歴史と、それを踏まえた未来へのイメージを表したコンセプトカーであるはずだが、ほとんどの来場客がGT-Rしか見てなかった(であろう)状況は日産ちょっと可哀想だった。

BMW

欧州メーカーでおそらく最も気合いが入っていたのがBMW。といっても、欧州メーカーベンツBMWルノーくらいしか出展していなかったが。

基本的に発売後、ないし発売間近のBEVモデルが発表の主体。コンセプトカーがどうこうというより、新型車の感触を確かめる来場客が多かった印象。しかしBEVのくせに豚鼻キドニーグリル採用するのは何とかならんのかと。

BMWもその辺は考えているらしく、次世代BEVモデルと思われるコンセプトカーの「ビジョン ノイエラッセ」で、豚鼻から脱却したデザイン披露ノイエラッセBMW70年代生産していた大衆セダンで、往年の名車をここで復活させてくるあたりは流石。

直線的なデザインであるものの、写真で見るよりもコロッとしたデザインだったのが印象的だった。フロントグリルは上から見ると大きく湾曲しており、豚鼻キドニーとは違い暖かみがあるデザインだ。4ドアセダンだが、ハッチバックSUVなど、様々なタイプにも発展していきそうな可能性を感じさせられる。今後に期待したい。

BYD

中国から黒船BYD。ネットである程度情報仕入れていたが、実物を見るのはこれが初めてだ。

エアコン吹き出し口やドアレバーなどの意匠写真で見たことがあるものの、実際に触ってみるとそのアバンギャルドさに改めて驚かされた。atto3の側面のパネルにはウェーブプレスラインが入っているなど、写真ではわからないような細かい所にも独特な意匠が施されている。リアの「BUILD YOUR DREAMS」のバッジアバンギャルドだ。はっきり言ってダサい

(モデルにもよるが)全体的に曲線主体デザインで、最新を売りにするブランドにしてはデザインの古くささが否めない。私はデザインに関しては素人だが、ダイソン20年前から続けているデザインと同じ系統ではないだろうか。

アーバンSUVセダンに加え、レンジローバー意識したようなラグジュアリーSUV「U8」や、ミニバン「D9」を展示。ゴリゴリのコンセプトカーは用意せず、現行モデルなどの現実的車両の展示が主体だった。これは「フルナインナップ戦略日経メーカーを犯すぞ」のサインだと思った。来年就職の私としては、背筋が伸びるような展示だった。

スズキ

そんなBYDの真向かいに大きな風呂敷を広げるのがスズキ。展示内容は、四輪・二輪新型モデルに加え、小型船外機や空飛ぶクルマ、小型モビリティなど、まさに様々なモビリティを展示していた。

舞台ではたくさんのダンサーが踊る演出や、MCバトルを模したような内容が含まれるなど、良くも悪くもスズキらしくポップでコッテコテな内容なので共感性羞恥がヤバかった。実用性をめちゃめちゃプッシュするのもスズキしかった。

四輪のモーターショーと変わらないような展示をする出展企業がいる中、後述するヤマハ発動機ホンダと並び、ちゃんと「モビリティショー」らしい展示内容で非常に好感が持てた。個人的には最も良い展示だったと思う。

特に小型モビリティブースは素晴らしく、四脚に小型のタイヤを装備し階段上り降りできる「MOQBA」や、高校生から高齢者まで、荷物を積んで安全かつ楽しく移動できる「SUZU-RIDE」など、いかんとも形容しがたい小型モビリティを多数発表してきた。

形容しがたい、ということは、今までにない形やコンセプトの乗り物で、例えに持ち出せる前例が無いということである。新しい価値をいくつも提案するスズキのコンセプトモデルは素晴らしい仕事だと震えたし、良質な刺激を得ることができたと感じた。

ヤマハ発動機

スズキ地元浜松のお隣磐田市に城を構えるヤマハ発動機も、「モビリティショー」らしい展示で面白かった。

3輪フルオープンEVのTRICERAは3輪操舵のシステムで、自動運転に向かう時代からこそ運転する楽しさを提案。トリシティのような3輪オートバイのTMWは(おそらく)TW225の改造車で、DIYで作ったような荒削りな車体は、かなりワクワクした。

また、ヤマハ(株)の協力のもと楽器関連の展示もあり、もはやモビリティ関係無いじゃないか突っ込みたくなってしまうが、何でもかんでも事業化してしまヤマハ発動機らしい所でもあった。

二輪車は125ccの新型車三台と、かつての伝説レーサーYZR500をモチーフにしたXSR900GPを公開。125ccの三台には列が出来ており、来場者がまたがってサイズ感を試していた。

長いスカート女性ネオクラシックモデルのXSR125に試乗していたのが印象的だった。コロナ好調だった二輪業界としては、この波に乗って若い女ライダーを増やしていきたいはず。かわいいデザインユーザーフレンドリーな車格のXSR125は、ヤマハ発動機がプッシュしたい製品であるだろう。

本田技研工業

ホンダも「モビリティショー」な展示が多く楽しめた。浜松にゆかりのある企業がモビリティショーな展示を行っているのは、実に興味深い。

ホンダジェットのコクピットに座れる展示は45分待ち。流石に断念した。

目玉は何と言っても新型プレリュードのコンセプト。新型もデートにぴったりなスペシャリティカーとしてきれいにまとまっており、GR86/BRZのようにゴリゴリスポーツカーではない。今の時代にこの価値観ウケる微妙だが、セリカシルビア亡き今、ライバルが居ない立場であることも事実。今後の動きに目が話せない車だ。

SUSTAINA-C Concept / Pocket Conceptはシティ/モトコンポ意識したようなコンセプトカー。テールライトはフルLEDスクリーンで、テールライトデザインを変えたり、後続車に「Thank You!」などのメッセージを伝えられる。サンキューハザードは誤解を生むこともあるので、是非製品化してほしいアイデアだ。

ホンダらしいと感じたのは、無塗装リサイクルアクリル外装パネル。素材の発色が良ければ塗装しなくていいじゃん!というアイデアは思いきりが良い。

レクサス

レクサストヨタとは別ブースで発表。

BEVのコンセプトカーは良く分からん。が、ゴリゴリバギーであるROVコンセプトと、アーバンSUVRZヘビーデューティーにカスタムしたRZアウトドアコンセプトには少し驚かされた。レクサスゴリゴリアウトドアはあまり似合わないような気もするが、泥遊びもレクサスラグジュアリーに楽しんで欲しいというコンセプトなのだろう。

地味に人だかりを集めていたのが、ギガキャストで作られたボディとバッテリーの見本。新型車が置いてあるスペースの裏側で目立たない所だったが、十数人の来場者がまじまじと観察していた。

特にギガキャストのボディは興味深く、スポット溶接が一切無いその様子は異様。さらに、適宜リブを配置されるなど、今までの作り方では不可能設計も見られた。「柔と剛が調和する」と銘打たれているが、剛性の最適化のためには、自動車づくりのノウハウが強く要求されそうだ。

ダイハツ

ダイハツは着せ替え可能自動車ミーモや、小型オープンカーのオサンポ、市販ささやかれるビジョンコペンなどを展示。展示車両は全体的にかわいらしいデザインで、女性来場者がかわいいと口にする声が頻繁に耳に入った。

近所を散歩するように楽しく移動できるというコンセプトのオサンポは、風を感じられるオープンカー。車高も高めなので、ちょっとした未舗装なら走れそう。買い物の帰りに、知らない道に突撃したくなるようなコンセプトカーだ。

車格は軽自動車サイズなので、オートバイに比べればお散歩の気楽さは無いだろうと感じてしまったが、あくまでも気楽に乗り出せる「クルマ」がコンセプトなのでそういうツッコミは野暮だろう。誰もがオートバイや小型モビリティを望んでいるわけではない。

ビジョンコペンはかなり話題だが、軽規格を飛び出し1.3L、FRオープンカー、となるとロードスター個性がだいぶ被ってしまう。超個人的意見だが、ロードスタータイマンするのはかなりしんどいんじゃないだろうか。値段次第な所もあるが私ならロードスター買う。

カワサキ

カワサキは二輪メインの展示。目玉はネオレトロオートバイメグロ復活。最近ネオレトロが本当に流行っているが、あらゆるメーカーがプッシュする様子を見ると、ぼちぼち流行ピークなのでは?とも感じてしまう。

また、BEVハイブリッドのニンジャを展示。カワサキターボやったりスーパーチャージャやったり、攻めた製品がやっぱり多い。ハイブリッドのバイクは車体重量を押さえられるのだろうか。

三菱自動車

SUV、というよりRVの展示のみ。 Permalink | 記事への反応(1) | 20:52

2023-09-17

警察行政と4輪・2輪メーカースピード違反容認している

と、このエントリで主張したい訳ではありません。本当に容認しているといえるかどうかは、増田を読んでから、ご自身で考えていただきたいと思っています

どうも、「山道制限速度でチンタラ走り続けるドライバー運転が下手」(https://anond.hatelabo.jp/20230912211531)で炎上した増田です。先日は大変お世話になりました。山道の走り方を指南する増田https://anond.hatelabo.jp/20230913120412)を寄稿していただくなど、大変勉強になりました。

さて、本日校則違反にまつわる増田https://anond.hatelabo.jp/20230916165514)が人気エントリに上がっています炎上した増田に引き続き、ルールを守ることと破ること、そして、その程度と倫理にまつわる話題が、最近増田では絶えません。ルールを守ることが絶対であるという意見に対し、ある程度柔軟な対応必要だという意見がぶつかり合っています

スピード違反に対する警察企業、そして行政対応について紹介することを通じ、この問題提起を行うことが、この増田目的です。

なお、スピード違反の程度や罪の重さについて、この増田個人的に主張するつもりはありません。私はこの増田で、スピード違反断罪しないし、擁護しません。警察行政、そして自動車オートバイメーカー対応をこの増田で紹介しまから、それを踏まえてご自身で考えていただきたいと思います

なお、コメントブコメの際は、本文を最後まで、よく読んでからお願いいたします。本文が長く分かりづらい場合は、せめて最後の章だけ読んでほしいです。

よろしくお願いしますね。

その1 警察の取締事情について

スピード違反についてですが、先日炎上した増田https://anond.hatelabo.jp/20230912211531)でさんざん炎上していたとおり、「1km/hたりともスピード違反をしてはならない」という意見が多く寄せられていました。しかし、炎上していた増田でも触れたとおり、警察は15km/h以下のスピード超過をほとんど取り締まっていません。令和4年の結果では、15〜20km/hの取締が約28万件に対し、〜15km/hの速度超過は200件以下と非常に少ない件数に収まっています

ちなみに、2017年ごろは100件にも満たない件数でしたが、2020年に入ってから増加傾向にあります。それは、移動式オービスによるゾーン30(通学路などに指定されているような非常に狭い道路で30km/h制限)での取締が行われるようになったからです。おそらく、制限速度40km/h以上の道路では、15km/h未満の速度超過は全く行われていないと思われます

また、全国の公道では、10km/h程度の速度超過が常態化している道路が非常に多くあります自動車運転を少しでもする方なら、この現状をお分かりいただけるのではないかと思います

その2 行政メーカー自主規制対応について

スピード違反話題では、自動規制速度にリミッターが効かないようにするべき、という意見ネットなどでたびたび目にします。

トラック場合、大型トラックと一部の中型トラックで90km/hのスピードメーターの装着が法的に義務付けられていますしかし、乗用車オートバイは、法的な規制はなく、メーカー自主規制として規制が行われているのが現状です。ただし、自主規制行政から要請で始まる場合が多く、メーカー独自規制というより、行政メーカーが一体となった規制であると言えるでしょう。

さて、その自主規制の内容ですが、普通自動車は180km/h、軽自動車は140km/hのスピードリミッターが自主規制で装着されています現在制限速度の最高速度新東名などの120km/h区間なので、スピードリミッターは制限速度に対しかなり余裕がある値となっています。なお、改造によりリミッターを解除することは合法です。

一方、スピード違反につながる過剰なパワーを抑えるための規制については、239月現在軽自動車以外には行われていません。しかし、過去には自動車オートバイの両方で、自主規制による馬力制限が掛けられていました。

自動車場合馬力競争の激化を受け、1989年ごろから280馬力に出力を抑える規制が行われました。オートバイ場合80年代走り屋ブーム問題視され、排気量により細かく馬力規制が敷かれました。オートバイの3ない運動もこの頃です。

しかし、自動車2004年ごろに、オートバイ2007年ごろに規制撤廃され、現在軽自動車以外に馬力規制存在しない状況になっています

また、オートバイに関しては1996年に、免許制度の規制緩和が行われています大型二輪免許教習所で取得できるようになり、取得難易度が大幅に易しくなりました。その結果、大型二輪免許保有率が急増し、高性能な大型バイク販売台数が大きく増加しました。

その3 自動車オートバイメーカー対応

最後に、自動車メーカーや、オートバイメーカー対応についてお話したいと思います。前述の自主規制を各メーカーは行っていますが、実際にどのような製品を作っているのか見てみましょう。

スピード違反助長すると批判されがちなスポーツカーですが、最近スポーツカーラインナップが充実していますトヨタスポーツカーを5車種ラインナップしているほか、日産は「フェアレディZ」を、ホンダは「シビックタイプR」を新たに発表したこと記憶に新しいですね。いずれも、かつての馬力規制280馬力)に近い、もしくはそれを越える性能を誇ります

さらに、高出力化はスポーツカー以外の場合でも最近トレンドになっています

例えば、今年発表された新型のトヨタ・プリウスはのPHEVモデル場合、最高出力は223馬力、0→100km/h加速は6.7秒です。これはスポーツカーである、先代のトヨタ86/スバルBRZを上回るスペックです。日産スカイライン特別グレードであるスカイライン400R」に関しては最高出力405馬力を誇り、これはランボルギーニ・カウンタック(4.8Lモデル、377馬力)を優に越える出力です。スーパーカーでもなんでも無いオヤジセダンなのにですよ。

さらに、オートバイに関してはこういった点がさらに顕著になります

1990年代ヤマハ発動機は「ツイスティーロード(=峠)最速」のキャッチコピーを引っさげ150馬力スーパースポーツバイクYZF-R1」を発売。カワサキスズキ市販車最高速バイクの名をほしいままにするべく、熾烈な性能争いを繰り広げました。スズキが送り出した「GSX1300R Hayabusa」のスピードメータは350km/hまで刻まれていましたが欧州問題視され、300km/h以上出せないようにすることと、スピードメーターは300km/hまで、という自主規制が敷かれることに。ホンダも似たようなもので、「CBR900RR FireBrade」や、「CBR1100XX SuperBlackbird」など、前述のヤマハYZF-R1スズキハヤブサと同じようなコンセプト、性能のオートバイ販売していました。

しかし、こういった出来事あくま90年代で昔の出来事企業社会的責任が重く問われる令和の時代になり、だいぶ様相が変わりました。オートバイメーカー各社は、「高性能なスポーツバイクは、サーキットを走るために買ってね」という方針シフトし、カタログにはサーキット走行するイメージ写真ばかりが並びますしかし、サーキットを走るためのオートバイにも関わらず、依然としてナンバーを取得し公道走行できる仕様販売されています

最後

私がこのエントリを書いた理由は、速度超過を容認しろ、と主張したいからではありません。スピード違反というルールを破る行為について、それを取り締まるべき警察行政、そして社会的責任を負うべき企業が、なぜある程度ルーズ対応をしているのか。それを考えてほしいのです。

ルールは厳しく守るべきだ」と考える人にとって、警察行政メーカー対応は生ぬるいと言わざるおえないでしょう。警察は15km/h以下のスピード違反バンバン取り締まるべきだし、自主規制スピードリミッターは義務化して規制速度を下げるべきだし、メーカーは高出力で過激製品を作るべきではない。そう思うのではないかと思います

では、なぜ警察は15km/h以下の速度取締を行わないのでしょうか。自動車メーカーオートバイメーカーは、なぜ過激製品を作り続けるのでしょうか。そして、それに対して行政規制をかけるどころか、なぜ規制緩和を行うのでしょうか。

なぜ、世の中ではルールを軽視するかのようなルーズ対応が取られているのか。それを考えることは、盲目的にルールを守ること以上に価値があることだと私は考えますルールを守ることこそが絶対の正しさだと考える方が一定数いらっしゃると思いますが、なぜ世の中は、その絶対的な正しさにまっすぐ向かっていかないのか。その理由を考えた先に、ルール倫理本質が見えてくるのではないでしょうか。

2023-07-31

anond:20230731123555

トヨタレクサス

豊田章男社長になってから車好き向けのメーカーになった。圧倒的最強メーカートヨタはつまらないとか言うのは大体周回遅れのオッサン

日産

フランスGTRも2300万以上は新車価格でするしEVばかりであまり日本の方を向いてないので国内ではホンダに食われがちだが、スカイライン400Rなどギリギリの所でスポーツカーファン繋ぎ止めようとする。

ホンダ

N-BOX会社北米がメイン。ホンダファンが好きであろうシビックTypeRアメリカ向けに滅茶苦茶デカくなってしまった。本田宗一郎の頃からの付き合いのエンジン下請けEV化で切り捨てる。それにより日本ファン離れは加速中。

スズキ

今度トヨタ共同開発する。

ご存知インド国民の友。アルトインド国民車。安全基準の変更で重量増が進む中で軽くて安い車を出し続ける事からファンを裏切らないメーカーとして定評がある。アマチュアモータースポーツではスイスポアルト系はよく出てくる。

ダイハツ

トヨタ陣営。安車といえばスズキダイハツ一般的タントイメージしかないが、車ファンにとってはコペンとミラTR-XX。

スバル

トヨタ陣営北米メイン。

86BRZはトヨタスバル共同開発だが、スバル寄りと言ってもいい。

スポーツカー好きがファン層に多いはずだが、MT搭載者派BRZだけ、WRX STIも無い。

EJ20エンジンも終わりEV化、CAFE規制によりスバル明日は……。

一般目線的に走行性能安全性能が高く燃費が悪い車が多い。

レガシィアメリカに目を付けられて大型化してしまったので、レヴォーグという日本レガシィを発売しているので、これが一番オススメ

シビックアメリカに目を付けられてデカくなるだけのホンダとは違うのだよ。

三菱

東南アジアなどアジア圏で強い。

オフロードといえば三菱トヨタいすゞスズキもか

日本ではEVOEM車のイメージが強い。

日本では例のリコール隠しによりオワコン化、ランエボパジェロなど三菱の名車群を潰して行きコストカットの末につい最近黒字になった。

日本では本当に三菱車が走ってないが、東南アジアではちゃんと走ってる。

2022のラリーアートとしてアジアクロスカントリーラリーに出てトライトンが優勝。

日本では発売してなかったトライトンの新型が日本で発売決定。

とにかく車種を潰しまくってもデリカD:5やトライトンが残った。

マツダ

欧州がメイン……?韓国ヒュンダイや起亜に食われてる

MAZDA3やCX5のエクステリアデザインの良さ

MAZDA2やロードスターレギュレーションの厳しいアマチュアスポーツ活躍

以上俺の偏見でした

2023-06-09

anond:20230608161846

BRZ乗っているけど結婚したら直面する問題なのでこういう葛藤記事ありがたい。(なお自分には彼女すらいない。)

駐車場と金銭的余裕があるなら二台持ち(実用cars660みたいな趣味の軽クーペみたいな感じで)したいけど、子育てお金がかかるし諦めてコスパ実用性全振りで買い替えるのが正解なんだろうな。

ベビーカー要らなくなった後に来る車買い替えタイミングで見た目も加味できる車を選んだらいいと思う。

2023-06-08

anond:20230608161846

まぁ絶対ノアヴォクに落ち着くんだろうけれど残念ながらそこが墓場だな

お疲れ様でした

BRZからノアヴォクに乗り換えるとビックリするぐらい乗り心地がいいけれどビックリするぐらいつまんないので覚悟してください

まぁ個人的にはスライドドアが人気な理由がさっぱりわからない

駐車場で有利とか言うけど、普通に車を前に出して乗り降りすればよくない?

居室空間が広いとかいうけどその分安全性走行性能犠牲にしてる

高速で強風だと命の危険を感じるレベル

無駄デカくて洗車が面倒だしタイヤはやたら減るし

窓がデカくて空間いかエアコン全然効かないし効かせるためにガンガンつけると燃費悪い

何よりフォルムがクッソダサい上にカスタムできるところもほとんどなくて所有欲は全然満たされない

そんな墓場ミニバンだな

子供が3人以上なら3列を選ぶ理由はよくわかるけど

田舎毎日1時間乗るわけじゃないなら旅行の時はレンタカーいいんじゃない

anond:20230608161846

赤ん坊のドタマをぶつけて嫁にブチ切れられていいなら、BRZチャイルドシートつけたらええぞ。

雨の日、風の強い日、狭い駐車場スライドドアの効果はてきめん。

家族3人でノアヴォクが必要かっつーと、ソリオシエンタフリードでええやんとも思う。

anond:20230608161846

奥さんBRZ運転するなら辛そう。頻度ひくいなら我慢できなくもない。チャイルドシートは一応のるし。

スライドドアじゃなくてもぜんぜん子育てはできるが、圧倒的にスライドドアの車がらく。

コンパクトカー子育てしてるけど、一応できるけど遠出するたびスライドドアほしいと思う。

スライドドアっていうほど必要か? ※追記*3

都内在住

そろそろ第一子が産まれ

現在の愛車は独身貴族時代に買った初代BRZ

実用観点から嫁にノアヴォクを猛プッシュされているがどうしてもミニバンは好きになれない

2ドアは諦めるにしてもクロストレックあたりじゃダメかなぁ・・・

なんかめっちゃ伸びてるので追記

ちなみに嫁がノアヴォク推しなのは単に最初に試乗したのがノアヴォクだっただけ(BRZ比較したらそりゃそうなる・・・)で主張としては以下の二点と理解している


まあミニバンの形が嫌いで愚痴ってはみたけど、実用性に関しては増田自身スライドドアが一番だろうと考えているところはある

とはいえ狭い駐車場場合は広いとこ移動してから嫁と子供乗り降りさせれば・・・という思いもあり一応SUV候補に入れているけど、ミニバンよりはマシってだけでどうしても乗りたいSUVがあるわけでもない(別にスバリストではない)ので、十中八九ヴォクシーフリード辺りに落ち着きそうだと考えている

アルヴェルは絶対にないです

朝起きて一通りコメント読んだ

主に子育て世帯ママさんたちからスライド以外ありえないといった論調の声が多数で、やはり実用性はスライドドアなんだろうなという思いを強くした

一方で、増田にとって車は日常の足ではないし、おそらくそれは子供が生まれからも変わらない(嫁は免許すら持っていない)

保育園への車送迎なんて禁止だろうし、最寄り駅までなら歩いた方が早い住環境であり、あくまでも晴れた土日のレジャー用途

と考えると別にそこまで実用性に振る必要ないという意見も魅力的に映る

何より走行安定性とか側面からの衝突安全性増田懸念事項なんだよなぁ

BRZなんて乗ってていうのもなんだが、どれだけ気を付けていても避けられない交通事故ってのはあるもの理解しているし、万が一の時のことを考えるとヒンジ式の4ドアも積極的選択肢に入れてもいいのかなと感じた

検討した結果、シビックタイプRになりました

スライドドアなんていらんかったわw

でも、4ドアは本当に便利

2023-05-14

BRZ大人5人乗りってすげーな。後部座席なんて1人でもキツいのにどうやって入ったんだ。

2022-03-23

ようやくGT7の悪行が明るみになった ※追記しました

https://automaton-media.com/articles/newsjp/20220322-196364/

この記事の補足。

一部ネタバレなので注意してほしい。

そもそも車種が少ない

GT1:100車種

GT2:500車種

GT3:150車種

GT4:700車種

GT5:900車種

GT6:1200車種(水増し)

GT7:400車種(水増し)

水増しというのは同じ車両なのに「〇〇エディション」とか「〇〇仕様」みたいな形になっているもの

GT7はただでさえ少ないのに同じ車両のセッティング違いが大量にあるので体感車種数は非常に少ない

例えばロータス社の車は一台もない

中古車市場

GT7ではディーラーから入手できる新車に加えて中古車が入手できる

それだけ聞くと「安く手に入るんだろうなぁ」と思うかもしれないがそうではない

ディーラーでは今は売っていないが中古車市場なら手に入る車」を再現した機能になる

(ちなみにGT4にもあった)

もちろん割安で手に入るような車もあるが大半は価格が跳ね上がった車になる

例えばスカイラインS20001000万円、R32 GTRは1700万円、R34 GTRは3900万円などなど

状態が良い旧車ならそれぐらいの価格になることもあるけど、ちょっと高すぎません?

※参考:S2000中古車

https://www.carsensor.net/usedcar/bHO/s013/index.html

この中古車市場ゲーム内で時間が経つと「売り切れ」となるため、お気に入りを見つけたらすぐに買わないと!っていう心理を射幸する

レジェンドカー

ゲームを進めると中古車市場とは別にレジェンドカーのみを取り扱うディーラーが出てくる

中古車ショップなんかでは出回らないぐらいのレア車を扱う

これがちょっと尋常じゃ無いほど高い

例えばフェラーリのF50は33億円

新車で5000万円だったんですよ?(ただしフェラーリを6台所有してることが条件)

今でもせいぜい2〜3億円ぐらいじゃないのかな・・・。知らんけど。

他にもマクラーレンF1が18億とか、10億超えがズラズラと並ぶ

このレジェンドカーも時間が経つと売り切れになり、ラインナップも変わるので欲しい車を見つけたら買わざるを得ない

課金要素

このゲームスマホゲーではなくフルプライスゲームで既にユーザーお金を払っている

価格8000円近くなので決して安くない

それに加えての課金要素になる

ゲーム内で使えるお金として、だいたい1億円を1000円で買うことになる

まり18億円なら18,000円

33億円なら33,000円

無課金ユーザでの資金稼ぎ

課金せずに10億稼ぐにはどうすればいいか

一番効率のいいレースで稼ぐとすると3分走って1位+クリーンボーナス相手の車に当たらない)だと1000万ぐらい

30分で1億円、5時間10億円となる

33億円稼ぐなら16.5時間になる(ただしぶっ通しで走りっぱなし)

そしてこれがこの前のアップデートでだいたい半額に減額

まり33億稼ぐなら30時間以上が必要となる

バグがひどい

発売日直後からバグがひどいとの声が相次ぎ、アップデートも3回行われた

まず発売直後の状態だとゲーム起動直後の画質調整画面が既にバグっている

明るさを変更しても画面が変化しないのでテレビおかしいのかと思った

加えてダウンロード後にゲームが始まらない、セーブデータが飛ぶ、レースが始まらないなどのバグ祭り

アップデート修正されたが、今度はライセンス取得の試験バグがあって事実上ゴールドは取得不可能になったり

別のところでゲーム起動できなくなるなど酷い状況

アップデート修正されたと思いきや今度は全ユーザが遊べなくなる事態

オフラインプレイでもサーバアクセス必須としているため、サーバメンテナンス中は遊べない

これが24時間ほど続いてユーザーの不満が爆発したところに賞金減額なのでそりゃ炎上する

ちなみに2P対戦のときバグがあって同じ条件でも1P側が必ず速いというハンデ付きなのだ修正されていない

「将来のアップデート修正」という不穏なメッセージ配信されている

同じ車両グリッドスタートしてアクセルオンするだけで1P側の方がスピードが速いのはどういうことな・・・

別にGT7が嫌いじゃ無い

ここまで書いといてあれだが、毎日1時間ぐらいはプレイしているぐらいGT7は気に入っている

正直GT6をそのままグラフィックを綺麗にするだけで良かったとは思うが

PS5のハプティスフィードバックは臨場感を高めて非常に良い

33億円の車は買う気がないか別に気にしてないが、アコギ商売をしているのが残念、という感覚

出来れば課金ユーザから巻き上げたお金スポーツカー以外の車種を増やしてほしいと思っている

スバルレガシィとか三菱ギャランとか)

追記

メンテナンス中も遊べた

メンテナンス中はローディング状態がずっと続いて終わらないから諦めて別のゲームやってたけど

しばらく待てば10車種ぐらいで運転はできたらしい

まぁ結局本編はプレイできないままのようだけど・・・

GR86は収録されてるのにBRZ(ZD8)が収録されていない

すまん、正直気付いてなかった

BRZ(ZC6)は収録されてるのに妙な話だ

この辺はアップデートで追加されると信じているが、有料コンテンツになりそうだなぁと感じている

30時間で貯まるなら楽勝では?

自分でも書いてて「意外といけるかも?」と思った

ニュルブルクリンク24時間耐久みたいなのがあったりするし

クリーンボーナス諦めて壁走りすれば結構できそうな気がしている

個人的にはそこまでして乗りたい車ではないからやらない

そう考えるとGT7だとその手の高級車にはずっと乗らないことになりそう

GT6とかだと金が余ったりして買ったりしてたなぁ

GT6だとスタンダードカーだったからそれよりマシ

個人的にはそれでも収録して欲しかたか

自分が初めて買った車をゴリゴリに改造したり

父親が初めて買った車を運転してみたり

そういうのがGTの楽しみ方だと思ってる

まぁこれは人ぞれぞれだと思うけれど

バグにはそんなに遭遇してない

周りで聞いた話だと遭遇してるけど自分が遭遇しているのは

の2つ

特に1つ目は気付かずにゴールド目指して3時間以上やってた

高級車の招待制

紹介を忘れていたが、ディーラーで買える車の中にもお金があるだけだと買えない車がある

ディーラーから招待状が届くと買えるようになる

確かブガッティとかは招待制度だった気がする

条件はさっぱり分からないが、突然招待状が届いて

「今ならブガッティを買えますよ」

とか言われる

ちなみに招待状の期限は2週間ぐらい

この辺も課金を促してるようで良い気分にはならない

Forza Motorsports買え

これは、本当に、そう

5年前のゲームグラフィックで負けてる

からそうだけどForza破壊表現もしっかりしてるしゲーム性も高い

ゲーム痛車流行ったのもこっちが先だしXboxとかPC持ってるなら圧倒的にForza系を進める

GT7はGT6からゲーム性では全くといっていいほど進化してない

まぁでも、他のゲーム考えてPS5を買ったから、これはしょうがない

2021-08-30

anond:20210830152711

86/BRZが高い、若者のこと考えてない」しか言わないおっさんたちなんなんだろうな

anond:20210830152205

ネットで「安くて走りが楽しい車を作れ」って喚くくせに何も買わないし買えないもんな

(家庭の事情は除いて)喚いといて86/BRZを買えないなんてかなしいよ

2019-06-03

自分の所有物がアイデンティティはやめたほうがいいぞ

https://twitter.com/BRZ846audio

自殺したBRZ乗りのツィッター見て思ったがマジで所有物がアイデンティティはやめたほうがいい

ツイートみるかぎりこの人もBRZと高級イヤフォン自分アイデンティティマンだったぽいが結局それで全然満たされず自殺だろ

もっと別の誇れるスキルを身につけるほうがいいよ

所有物がアイデンティティ生活してると虚しくなって死にたくなるから

2018-11-20

カルロス・ゴーン日本スポーツカー延命したのは間違いない

カルロス・ゴーンフェアレディZGT-Rを拾わなかったらおそらくは86BRZも出て居ないだろうし、S660シビックTYPE RNSXロードスターもやってないと思う

噂じゃランエボ復活に意気込みを見せていたらしいし時代の流れでエコカーにも早期に注目していたが車好きの間じゃカルロス・ゴーンスポーツカーの人というイメージで定着している

2015-07-26

トヨタスバルディーラーに行ってきた(86BRZを見に)

トヨタスバルディーラーに、兄弟であるハチロクBRZを見に行ってきたんだけど、そのメモ

ちなみに私は、今の乗用車種はトヨタでもスバルでも無いもので、今後はマニュアルトランスミッションの車に乗り換えたいと思っている。

感じたことまとめ

トヨタに試乗に行くとめっちゃセールス受けるから覚悟必要だぜ、ってこと。(企業姿勢としては凄いと思うよ。)

トヨタ

トヨタは売ることに長けている。さすが。

セールスマンは、特に車に詳しい訳ではない(一般乗用車は詳しいのかも知れない。)。売るための金銭面絡めた交渉はすごく上手い。

見積もりも「とりあえず」と出してくるし、乗ってきた車まで査定して、なんとしても売ろうとしてくる。

オプションを沢山勧めてくる。

・残価設定プランでもって、3年で手放してもいいじゃないですか、と売ってくる。

スバル

スバルは、好きな人に買ってもらえばいいな、という雰囲気を感じた。

・金銭面の交渉もそこそこに、「また乗りに来てくださいね~」と気持ちよく帰してくれる。

・試乗コースの選定が上手い。

・ずっと乗ってもらいたので、じっくり選んでほしい、と公言している。

オプション品の着け外しの選択肢が、トヨタより幅広い。

車の魅力

・低重心で軽いこと(水平対向が本当に低重心になるかというのは知らないが、体感的な車の挙動は一体感があってクイック。かつ安定している。)

・乗り心地は存外に良い。ボディがガッチリしている。

スピードを上げると遮音性はいまいち。これはスポーツカーなので仕方ない。

・サウンドエンハンサーは過剰演出にも思える。

トランクは浅いし狭い。

まずはスバル

お店に行くまで。

試乗予約の電話をすると、多分若いお姉さんが希望車種と時間帯を聞いたうえで、最後は営業担当に代わってくれた。

とてもスムースだし、お姉さんの声かわいいし。

お店で

駐車場スバル車で一杯で、アウェー感満載w

そこそこカワイイお姉さんのお出迎えの後で、営業担当の方がすぐ出てきてくれてスムースで感心した。

ひとまず店内で住所等を記入しつつ、私の車のニーズを色々と聞いてくださる。

スポーツカーという意味ではBRZおすすめだけれど、たまに4人乗りたいとなるとWRXまたはS4も試乗してみたらいいかもしれませんね、という分析だった。

暑かったけれどお茶も出て来ず、すぐにBRZ試乗しましょう!という前のめりな感じ(というか、営業担当さん自身が喋るのが楽しくて忘れてる気がする。

試乗

BRZの「S」(一番豪華なモデル)が試乗車として用意されてレッツゴー。

バイパス的な、スピードも乗りやすい道を30分くらい走り回らせて貰える。

車そのものは、低く、低重心で、ロールも少なく取り回しやすい。軽さも効いているいい車だった。

タイヤのせいか、理由不明ながら、圧倒的に86よりも乗り心地が良かった。)

後部座席は緊急用としても苦情が来るだろうと思うほど狭く、完全な荷物置き場。

トランクも狭い。

続けて、おまけでWRXに試乗。

トルクが凄い、化け物。クラッチも重いが、繋ぐのは楽。

踏むだけで凄い加速。公道では使いきれない性能。

他方で、

視点BRZより高くて、ボディの見切りも良く視界が広いので、その意味で街乗りしやすいはず。

セールスマンも、年配の人が買うことが多いと言っていた。

試乗後

カタログベースに値段とカスタマイズの案内をしてくれる。

軽い気持ちで見に来ている旨を伝えたので、そのまま帰してくれた。

トヨタ

お店に行くまで。

電話で予約すると、カワイイっぽいお姉さんが日時を聞いてくれるものの、勝手に「修理」だと勘違いして入庫の日取りを取ってくれてしまう。

改めて試乗の旨を伝えると、営業担当に代わることとなり、直接約束する。

お店で

駐車場狭すぎワロタ状態で、ほぼ外の歩道にはみ出た部分に止めさせられる。工場内はトヨタミニバンで一杯。店内も家族連れで一杯。

すぐにお茶が出てきて、20分くらい営業担当を待つ。その間にも、「シエンタカタログください」というお客さんが何人も。

営業担当の方が出てきて、さらに試乗車の準備ができるまで10分待った。

「試乗車はオートマになります」というので、少々びっくり。

電話マニュアルである旨を確認していたけれど、「マニュアルモードで運転できますので」と言うのでとりあえず乗ってみた。

なお、マニュアルの試乗車は他の店にも無いと言っていた(まじで?)

試乗

社員の車な気がしないでもないような、車内の微妙な汚れ具合が気になりつつレッツゴー。

オートマチックは、トルコンの滑りが感じられて、せっかくのエンジンのパワーとレスポンスが味わいにくいことはスグに分かった。

それから、足が明らかにゴツゴツしていて、タイヤ空気圧がおかしいか、他に何か問題がある気がした。

BRZとは、足回りのセッティング微妙に違うらしいが・・・

車内では、色々スペック等について投げかけてみるものの、86についてはあまり知らない様子。

試乗コースも、細い道や裏道が多くて少々選択が悪い気がした・・・

試乗後

ここから本領発揮。

カタログベースに、細かいニーズを聞いてきたうえで、「とりあえず!」とか言いながら見積書を出してくる。

オプションてんこ盛りで380万円。たけえな。

その上で残価設定型クレジットプランで、3年後に買い取ってまた乗り換えてもらうのでも全然いいですし、お得に乗れますよ、ってなセールスをしてくる。

最大の欠点は、ベーシックな3ライン選択肢で、オプションもほぼ決まってしまってカスタマイズできない事だと思った。

2014-03-12

ウクライナの現状について

457 名無しさん@13周年 2014/03/04(火) 01:11:16.25 ID:mzRG3Mif0 BE:281994473-BRZ(11112)
東京大関連邦つくろうぜ。東京区・神奈川区埼玉区・千葉区・群馬区・栃木区・茨城区な」
↓
東京町田神奈川区に近いから神奈川区に編入な」
神奈川おk町田「いやいや、俺もともと東京なんだけど」
東京「同じ大関連邦なんだから、細かいことはいいだろ」
↓
東京「やっぱ連邦ダメだわ、解散」
神奈川町田もこっち来いよな」
町田「いや俺東京」
↓
東京町田返せよ」
神奈川「は?こっちにいるのが自然だろ」
町田「だから東京だって」
↓
東京軍隊送るわ」
町田「さすが東京様!頼りになる」
神奈川町田は誰にも渡さない」

東京ロシア 神奈川ウクライナ 町田:クリミア
574 名無しさん@13周年[sage] 2014/03/04(火) 01:15:26.18 ID:lm0AHMIl0
>>457
ああわかりやすいw
606 名無しさん@13周年[sage] 2014/03/04(火) 01:17:03.34 ID:p/acHK3s0
>>457
お前天才だな
754 名無しさん@13周年[sage] 2014/03/04(火) 01:22:47.42 ID:4gmisUGG0
>>457
いかん町田かわいい

 

http://mousouteki.blog53.fc2.com/blog-entry-21146.html
ウクライナ情勢を簡単に説明するとこうなる 続・妄想日常

0.まとめブログ以降の2ちゃんねるについて

 ウクライナの話をする前に、まず、まとめブログ以降の2ちゃんねるについてお話します。ご覧のとおりクソです。このレベル意味不明な喩え話(?)が持ち上げられる程度には知的程度が下がっています。いま2ちゃんねるを見ているのは、多分こういった判断能力リテラシーを著しく欠いているもののその自覚が皆無の人間ばかりです。まあ、いちいち突っ込みだすとキリがないので割愛しますが、敢えていうなら、上で述べられるような地理的な要因だけでは現状みたいなことにはなっていないということです。地政学的であったり、民族的であったり、あと経済的であったり、様々な要因が複雑に絡み合っていますが、どれも捨象していいものではありません。まあ、Wikipediaクリミア半島歴史とか読めば、上の喩え話が何も喩えられていないのはすぐにわかる話です((更なる余談ですが、喩え話は、うまくハマるとかなり効果的です。でも実際には上で引用したみたいなクソ喩え話は世の中には山ほどあり、それでわかった気になっている不自由な人々が沢山いるので憂うべき状況でもあります。僕が知っている2ちゃんねるっていうのは、もうちょい頭のマシな人々がある意味真摯に物事を考えている場でした。いまそういう人がどこにいったかというと、多分Twitterで異常な感じのアカウント運営しています。))。


1.ウクライナ・クリミア・ロシア近代史概観

 まずクリミア半島ですが、昔から色んな人たちがここを奪ったり奪われたり殺したり殺されたりしているホットスポットです。バルカン半島もそうですし、朝鮮半島もおそらくそうでしょう。半島というのは何かと地政学的に荒れるポイントです。で、そのクリミア半島ロシアのものになったのは、1774年に集結する露土戦争においてです。これでオスマントルコからロシアクリミア・ハン国渡りました。で、後にクリミアがウクライナに譲られるまでの間に、クリミアへのロシア人の流入が進んだと思われます

 で、じゃあそのクリミア半島ウクライナの物になったのはいつかっていうと、1955年ソ連ウクライナにあげるっつってあげてからです。これが世界史の謎とやらなんですが、ソ連黒海艦隊基地を擁するクリミア半島をなんで簡単にウクライナにあげちゃったのか、ちょっと調べたのですけどよくわかりません。一応、第二次世界大戦勝利10周年を記念してとか、西側世界と接するウクライナの機嫌をおもねるためとか、フルシチョフウクライナ出身ウクライナ大好きだったからとか、色々ありますけど、たったそれだけの理由で手放すにはあまり重要ポイントです。一説によると、フルシチョフ馬鹿だったそうです。

 それから1991年ソ連崩壊したときに、クリミア半島は「クリミア自治共和国」を名乗り独立宣言しますが、その際にクリミア半島を取り戻したいソ連ロシアとしてはこの独立を一旦は支持することにしたところからも、やっぱり簡単にウクライナクリミア半島を譲ったことを後悔しているようです(まあ、それは現状を見ても明らかなんですが)((というのも、クリミアには近代ロシア栄光歴史みたいなのが詰まっているのです。露土戦争で勝ち取ったクリミアには、ロシア随一の保養地とされるヤルタがあり(ヤルタ会談ヤルタです)、クリミア戦争ではイギリスフランスオスマン帝国を、第二次世界大戦ではドイツイタリアをやっつけたセバストポリもあります。))。ただ、ロシアは一方でクリミア自治共和国の独立を支持しておきながら、他方で同時に独立の機運が高まっていたチェチェン共和国については徹底的に弾圧したので、そのダブスタっぷりを非難されます。結局、ロシアチェチェン独立を抑えこむほうを取りました。で、梯子を外されたクリミア自治共和国は、じゃあしゃあねえかっつってウクライナに合流することになったわけです。

2.反露ウクライナ正義なのか

 ウクライナ近代史とはほぼロシアとの戦いです。親露派を除いて、ウクライナ人はかなりロシアを嫌っているようです。ウクライナは、二月革命の頃には独立戦争を仕掛けていますが失敗、ソ連崩壊と共にようやく独立を果たしました。なお、ソ連時代にはホロドモール((食べるものがあんまり無いので人間死体を食べていたとかいう話もあります))と呼ばれる農業政策失敗による人工的大飢饉チェルノブイリ原発事故なんかも起こっています。そうやってアンチロシアイデオロギーとでも言うべきものが温められていく間に、反露=親欧のウクライナ人の中に極右しか形容できない人々が大量に発生してきていたのでした。彼らはネオナチなんかともつるんでるぐらい容赦無い感じの人々で、ウクライナにいるロシア人は全員殺すぞみたいな勢いまであるわけです。で、今回の親露派ヤヌコーヴィチ追放なんかもこの右翼たちの働きが大きい((このヤヌコーヴィチ関連もまたややこしい。彼は元から親露派だったわけではなく、最初EUに寄って行きました。ただ、国内汚職不正をまずどうにかしろEUに突き放されて、親露派になったという経緯もあります))。そうなってくると、クリミアを含むウクライナ全土にいるロシア系ウクライナ人やロシア人としてはたいへん怖いんですね。こういった人々を保護する名目ロシアはいま軍を送りこんでいるわけですが、その出兵というのはあながち荒唐無稽な話でもないわけです。

3.すべてのクリミア住民がクリミアのロシア併合を望んでいるのか

 というとそういうわけでもありません。特にクリミア・ハン国時代から住んでいるクリミア・タタール人という人々は嫌がっています。彼らはクリミア自治共和国と呼ばれる域内に25万人いるとされています露土戦争でのクリミア併合以来、相対的少数民族に押しやられたクリミア・タタール人は、そのあとスターリンによって赤軍に駆り出されたり、他方では二次大戦中の対独協力の嫌疑中央アジアに追放されたり、またそれから逃れるために山の中に移り住んだりと、とにかくハチャメチャな感じの扱いを受けてきたので、ロシアに良い感情を持ちづらいのも当然だと思います

4.欧米はどんな感じか

 なんか欧米ウクライナを一旦見捨てたからこうなったんだみたいな話もちらほら聞きますけど、普通に考えてネオナチが閣僚にいる国となんかとはつるみたくない((一応いっとくと、欧米特にヨーロッパとしては、二次大戦までの反ユダヤ主義っていうのはドイツだけの問題じゃなくて、ヨーロッパ全体の問題として共有されています。))。しかヨーロッパにはロシアエネルギー依存してる国も多いこともありますし、敢えてウクライナを助けてやる理由をこうなってしまう以前には見つけられなかったのは、割と致し方ないと思いますアメリカではオバマロシアを非難してるけど、ユダヤ系の多いアメリカ本国ではネオナチの国を支持するつもりなのか、みたいなバッシングがあるという話も聞きます


5.まとめっぽいの & 僕はこう思ったッス

 「民族主義者 VS ロシア人」というとにかく黒海真紅に染まるほど血が流れまくりそうな対立軸があそこにはあるわけです。間違っても東京町田神奈川かいう喩えで捉えられるレベルの話じゃありません。みなさんは喩え話なんかなくても状況を自ら整理できるようになりましょう。

 
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