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2019-04-08

大阪は、大阪に相応しい酋長を手に入れたのでしょうね

大阪の府市長戦がゼロ打ちで決まる。

いろいろ思うところもあり、正直な感想を。

尽力されていた方には、候補者ご本人含め敬意を表します。お疲れ様でした。それとは別に、戦い方全体の話として今回(前回もですが)負けた陣営に3つの違和感がありました。

1) 最初タレント候補擁立しようとしたこと

なぜ情報漏れたのかという、組織ガバナンス問題もそうですが、タレント候補ってそんなに求められているんですかね?職能必要なんじゃないですか?警察書の一日署長じゃあるまいし。その後で「この人を応援して下さい」みたいに言われても、ちょっとそれどうなんだと思ってしまいました。

2) 「オール大阪」みたいなポジションの取り方。

まるで、商店街の近くにショッピングモールができたので「そっちに客を取られる」と商店主が集まって、「商店モール」として対抗する感じですよね。

大資本ショッピングモールが支持される理由は様々ですが、以下のような強みはガバナンスの強さによる経営の強さです。

動線計画の強さ

施設管理の強さ

・フルラインナップが揃っている(リーシングの強さ)

楽器店や書店など、売り上げの低めの店は全体で下支えしている

今回の「野党共闘」の選挙は誰が責任をもって仕切っていたんでしょうか。わかります思想信条の異なる各党がこれはマズいと共闘すること自体が異常事態だということもわかりますが、いかんせん看板が見えませんでした。

3) やはりビジョン問題です。

突然始まった選挙ですから、突然白羽の矢が立った人に

ビジョンを示せということは酷かもしれません。

しかし、今回はお二人とも経験者、「プロ」だったはず。しかし、日頃からそういうことを考え抜いているように到底思えませんでした。(いい人だとは思います、私の期待が高すぎるのかもしれません)

出てきたスローガンゲンナリしたのは私だけではなかったと思います。「大阪から新しい世界を切り開く」とかいもの聞き慣れた政治家ポエムのものでした。世界ってどこすか。

時代情報化、国際化しているにもかかわらず、やれ大阪都だの取り戻すだの、両陣営とも沈みゆタイタニック号の船上で椅子を並び替える話のようにしか感じませんでした。

この情報化社会という産業革命以降、最大のパラダイムシフトに対して、何の受け止めもない(これは両陣営とも)のはどうなんでしょうか。

地方武器である生活コストの低さとための大きさ、規模の小ささを生かすのは、そこでしょう。

具体的に書いてみます。例えば

名古屋にも水をあけられている大阪だが、人の行き来や単価の高い精密分野、電子部品では航空等もあり、地の利を生かして「アジアの中心としての、輸出入の新興」を推進する。

海外東京から外貨」を稼ぎ、大阪文化の中で豊かに暮らしてもらう。都心から移住推進する「オフサイト都市推進」田舎自治体では成功例もある。内部の経済循環だけでは少子高齢化予算規模も維持不能プライドを捨て取り組むべき。

日本全国の中小企業ベンチャーに門戸を開き、全国に先駆けて、府や市の業務住民サービス情報技術で合理化し、充実する地方自治体モデルを作る「市役所2.0」「府庁2.0」→ 予算削減と住民サービスの向上を両立させるには、情報化、自動化しかない。

みたいなことだって挙げられるはずです。

それらを支える為の福祉文化振興、教育、として魅力のある街作りだって打ち出せるはずです。

まあ、それももはやどうでもいいです。

お似合いな酋長になった。

マジョリティの鏡が醜いと批判しても仕方が無い。

お似合いだし、何より現実だ。そういう国だし、そういう町なんだよ、ということをいい加減受け入れようと思います

2019-04-04

anond:20190403134201

言い訳負け惜しみとしてあまりにもダサいよな

これでいいなら在日差別デマで吹き上がったあとデマやんけって反省会されて

あいつらはそういうことしてても不思議ではないという世間コンセンサス確認できた」

とか言ってもええんかい


なんで客観的醜悪仕草を自陣営には許してしまうんだろうね

自分達が許したって周りから軽蔑されるのに

2019-04-03

セガサターンプレイステーションに勝つ世界線

先日、この記事を読んで、なつかしいPSSSN64による次世代ハード戦争を思い出した。

https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1903/31/news006.html

ソフト売り上げ結果を見れば圧倒的にPS勝利であり、どうあがいても勝てそうにない

https://entamedata.web.fc2.com/hobby/game_rank_ss.html

https://nendai-ryuukou.com/article/056.html

このデータの正確さはわからないが、概ねの傾向は掴めるだろう。

トリプルミリオン3本、ダブルミリオン3本、ミリオン12本のPSミリオン1本のSS。これは勝てそうにない。

当初はSSの方が売れており、ハード100万台の達成はSSが早かった。これはアーケードゲームが強いセガファンが購入したのに対し、

そもそもどこを目指しているのかよくわからなかったPSという位置づけだった。

潮目はもちろん誰もが知るところのFF7の発表だ。あとは多くのサードPS陣営に流れていった。

そこで、スクウェアSCE陣営に付くことを前提として、当時どうやればセガがそこそこ戦えたか

後世の知識を持ってたままループしたとして、シミュレートしたい。

1997年1月FF7が発売、その前年である96年8月トバルNo.1が発売されることを考えると、時間はあまりない。

1994年

まず、ローンチタイトルが弱すぎる(これはPSも同様)

バーチャファイターデイトナUSA(5か月早める)の2本をローンチに発売する。

これでアーケードファンの心をがっちりつかむ。デイトナUSAはそのバカから

パーティゲーにも向いているので、気合で4人対戦機能を付ければ、キッズの遊び道具になったはずだ。

(私の記憶では、4人同時対戦できるレースゲームマリオカート64最初だったはず)

逆にワンチャイコネクション、ゲイルレーサー、 真説・夢見館は開発をやめよう

1995年

この年のセガ発売の重要作品デイトナUSAを除くと

3月10日 パンツァードラグーン

7月14日 バーチャファイターリミックス

8月11日 シャイニング・ウィズダム

8月25日 魔法騎士レイアース

11月24日 バーチャコップ

12月1日 バーチャファイター2

12月29日 セガラリーチャンピオンシップ

サードだと

12月25日 真・女神転生デビルサマナー

くらいだろうか。どうみてもオタク臭い。いや、個人的には悪くないラインナップだが、ドラクエFFしかやらない一般層がこのハードを買いそうにない。

まず、前年のバーチャファイター11月リミックス7月、2を12月に発売するのは頭が悪すぎる。

ここは気合バーチャファイターリミックスは合体させて、ローンチで発売すべきだっただろう。

オリジナルバージョンリミックスバージョンが選べます。これはかなり画期的ローンチだ。

そして、バーチャファイター2は夏に発売すべきだ。バーチャコップ、VF2、セガラリーを立て続けに発売する意味が分からない。

そして、申し訳ないが、シャイニングウィズダムやホーリィアークの開発をやめよう。

冬に発売すべきはシャイニングフォース3だ。発売を2年早めよう。

あと、シナリオ1、シナリオ2、シナリオ3という売り方は最悪だった。

3部作であることは隠して、シャイニングフォース3王都の巨神~というタイトルで売る。

「続くじゃねーか!」という批判が出るかもしれないが、当時はネットはない。大丈夫だ。

1996年

この年のセガ発売の重要作品

1月26日 ガーディアンヒーローズ

3月1日 新世紀エヴァンゲリオン

3月22日 パンツァードラグーン ツヴァイ

3月29日 ドラゴンフォース

7月5日 NiGHTSナイツ

7月12デカスリート

7月26日 バーチャファイターキッズ

8月30日 ファイティングバイパーズ

9月27日 サクラ大戦

11月22日 クリスマスナイツ 冬季限定

11月22日 バーチャコップ2

11月29日 電脳戦機バーチャロン

12月21日 ファイターズメガミックス

あたりだろうか。翌年の1月にはFF7が出ることを考えると、辛すぎるラインナップである

アーケード移植作はどうしようもないので、これでいくしかないが、

相変わらず、バーチャファイターキッズファイティングバイパーズをこの近さで発売するという暴挙をしている。

キッズは春ごろに発売すべきだ。または、昨年末年末戦線に、キッズ同梱のSSを発売するなどをやるべきだろう。

とはいえ、本物のキッズはわざわざ「キッズ」と書かれたものは嫌いなわけだが。

ここで、何回シミュレーションしても、あの名作NiGHTSは発売すべきではないという結論を得た。

もう一つの大好きなバーニングレンジャーである

では、ソニックチームは何をすべきだったのか。

よくifの話で、ソニックSSで早い段階から発売すべきだったという話がある。

もちろんそれは正しいが、日本市場でのソニックの人気はいまいちのため、日本市場ではソニックでは勝てなかっただろう。

ここでやるべきはエニックス口説きである。つまりエニックス堀井雄二に頭を下げ、

うちのコンシューマ主力部隊であるソニックチーム中裕司ドラクエ7の開発部隊として使ってくださいと

頼み込むことであった。つまりチュンソフト立場セガがやりますよ、彼にはファンタシースターを作った経歴もあるので、

RPGできますよ、ということだった。これは荒療治にもほどがあるが、

これまでのセガハードソフトを見ても、やはりRPGは弱い。いまでこそJRPG揶揄されるRPGだが、

当時は一番の花形であり、ハードの生き死にを決める。ここで、ドラクエを取らない限り、SSPSに勝つことはないだろう。

まり結論としてはソニックチームチュンソフトハートビートの代わりのドラクエ開発会社に充てること。

これ以外、セガが勝つ方法はなかったのではないかと思う。

もっと言えば、開発が遅れていたSFCドラクエ6も引き取って、1995年末または1996年初旬に

セガサターンで発売していれば、勝てた可能性が高い。

ドラクエ6, 7が出るハードである

それでも勝てない場合は後のポケモンブームを見越して、

先にムシキング流行らせるなどの方法もあるかもしれないが、

多くの人が持つゲームボーイに比べて、ゲームギアでやったところで、たかが知れているのかもしれない。

他の案も募集したい。

2019-03-30

たつき監督の実績まとめたら展開が完全に漫画なんだが

少人数制作の低予算CGアニメけものフレンズ』の監督担当

放送初期はアニメファンから全く相手にされていなかったものの使いやすい語録などが5ちゃんねるやふたばでひっそりと話題になり、それをきっかけ見たユーザーにより丁寧な作り込みや世界観口コミなどで徐々に広まっていき各所で各話格付けされたり特定1話ニコニコ大百科が作られるなど大きな話題作に。

特に11話や最終話などは大好評で、多くのアニメファンからも1作品として大変高い評価を受ける。

予算CGアニメを同クール覇権社会現象化させるという前代未聞の偉業を成し遂げる。

たつき監督利権関係蔑ろにして無断で新作を制作したりと諸々調子に乗りはじめる。

ネットでもたつき監督製作元のヤオヨロズ疑問視する声が上がりだす。

諸々あって権利者と揉めに揉めた結果たつき監督ヤオヨロズは一大コンテンツに育て上げたけものフレンズプロジェクトから外される自体へ。

これは後に『9.25けもフレ事件』としてwikiが作られるほどの大きな騒動になる。

たつき監督けものフレンズ続編が見たい」というファンの期待も虚しく、

権利者とヤオヨロズ関係修復には至らずけものフレンズ新作アニメは別の監督が割り当てられることに。

たつき監督自身同人サークル企画の完全オリジナルアニメケムリクサ」の制作ヤオヨロズにて開始。

似たような時期に『けものフレンズ2』も制作開始へ。

双方の企画は進んでいき、なんとけものフレンズ続編とケムリクサが同時期の2019年アニメとして放送されることが決定。

作品内容以外でも『たつき監督vsけものフレンズ』という構図が話題となり、円盤売上数などの展開が注目されだす。

放送終了後、ニコ生アンケートAmazonランキングレビューサイトなど全ての指標ケムリクサ及びたつき監督陣営が圧倒的勝利をおさめる。

一方けものフレンズ続編は大爆死で監督Twitterで壊れてしまう……

これもう「またまた俺なにかやっちゃいました?」のなろう小説とかスカッとする系嘘松コピペみたいな展開だよね。

たつき監督ヤオヨロズ社会人として殊勝だったかって言われると多分そんなことはないんだろうし、俺としてはケムリクサ楽しめたか別にいいんだけどけものフレンズってもうちょっとなんとかならんかったのかなぁ

ば〜かば〜か

選挙の時期になると

選挙カーうるさい!」

「あれだけ名前連呼して何の意味があるのか、政策を語れ!」

役所に抗議の電話する!」

選挙カーにのってるひとは、人の迷惑を考えたことがないのか!」

絶対逆効果無意味からやめろ!」

名前連呼してるやつには絶対投票しない!」


などなどの意見が飛び交います

ほぼ毎回例外なく、このような感じです。

気持ちは十二分に理解しますが、これらの文句すべて無駄です。

というか、ほんと有権者ってバカだなと思います

ば〜かば〜か!

まず選挙カーは法律で認められた行為です。役所に抗議しても無駄です。

法律を変えるしかないです。

また、逆効果だという意見がありますが、むしろ効果があるのです。

大学研究をしている人もいますし、過去のケースをみても明らかです。

乗ってる人は、迷惑で嫌がられることなど百も承知です。

でも、法律で認められており、確実に効果があるし、他陣営が一斉にやめるようにしないと

割を食うので、やらざるを得ません。

名前連呼無意味政策を語れというのも、これも法律によるものです。

選挙カーが走行中には演説を行ってはいけないという法律のために

名前連呼になるのです。


今の時代SNSネットを駆使すれば十分、そうした動きをしない政治家達は時代遅れだという意見もあります

選挙カーを使わずネットSNSを駆使して活動をおこなっている政治家もたっっっっっっっくさんいます

でも、選挙に通らない人が多いです。

Twitterでバズっても落選する政治家さんもいました。

そうした政治家を通す努力をしない有権者バカなだけです。

本当に

ば〜かば〜か!

いかげん、正しい知識を身に着けて、正しい活動をして世の中を良くするように努力しましょう。

ネット等での文句、誰にも届きません。全部無駄です。世の中かわりません。


投票に行かない人の方が多ければ、それが国民意思ということ(ドヤぁ)」

はい無駄です。アホ丸出しです。

そんな意見通るわけありません。法律にありませんから


本当に有権者たち

ば〜かば〜か!!!!!

2019-03-27

沖縄基地必要派は、親韓

地政学上、日本安全保障には沖縄基地必要めっちゃわかる

地政学上、日本安全保障のためには朝鮮半島アメリカ陣営緩衝域が必要、これわかって欲しい

自衛隊大事基地大事韓国断交しろ!になると何を言ってるのかわからない

そんな主張をしている人がいるかは知らないけど

2019-03-22

複数回線で大衆意見捏造

やったことある奴おる?

俺は大昔にどうしても気に食わない奴がいて2chで一度だけやった。

妹と母親から携帯借りてきて飛行機ビュンビュンも組み合わせることで凄まじいペースでIDを量産できた。

10人ぐらいが俺の意見に賛成してるように見せつつ、妹の携帯相手側の擁護者として振る舞う回線として固定して頭の悪い発言を繰り返させた。

これは本当に上手くいった。

特に後半部分、妹の携帯で行ったキチガイ擁護は完全に相手陣営立場を粉微塵にすることになった。

妹の携帯意味不明発言を繰り返すのを、他の回線論破し、それに対して苦しい言い訳をさせるんだけどその内容が論破されることで相手側の弱みが明るみに出るような内容にした。

すると面白いことに分かりやすい餌に赤の他人が食いついてくれるのだ。

それを何度か繰り返すと、あっという間に妹の回線は叩いてもいい回線という扱いになり、それと似た発言をしている第三者までもが軽蔑対象となっていく。

一度大きな流れが出来てしまうとこちから特に何もしないでも、最初叩きたかった相手が頭も人格崩壊したキチガイであることは明々白々のものと認められていき最後にはその界隈から永久追放されることになった(実際問題として本当にそいつは頭も人格崩壊していた奴なのでこんな事せずとも時間問題ではあったのだろうが)。

ふと思い出して感じるのは、案外皆騙されるなって事だ。

その時自分は1人だったので元々あった火種にいずれは付くような火を短時間燃え上がらせる程度のことしか出来なかった。

だが、もしもこれを組織的に、ないしは組織的犯行匹敵するほどの戦力を用意して行っていれば、火のないところから煙を立てそのまま炎上させきってしまう事すら不可能ではないだろう。

最近SNSが主流になってきているおかげで、1人の人間簡単世論捏造するのは昔よりは難しくなってきたが、たった1つのスレを発端に火の手が上がるのは今でもよくあることなのだから不可能ではないだろう。

恐ろしい。

このインターネットにある世論の何割が捏造された総意なのだろうか。

2019-03-20

anond:20190320173706

一般人の認識

ガンダム安室とシャーがたたかう話

エヴァパチンコ

マクロス:歌う

ギアス:知らん

ボトムズアストラギウス銀河を二分するギルガメスバララント陣営は互いに軍を形成し、

もはや開戦の理由など誰もわからなくなった銀河規模の戦争を100年間継続していた。

その“百年戦争”の末期、ギルガメス軍の一兵士だった主人公キリコ・キュービィー」は、

味方の基地を強襲するという不可解な作戦に参加させられる。

作戦中、キリコは「素体」と呼ばれるギルガメス軍最高機密を目にしたため軍から追われる身となり、

から町へ、星から星へと幾多の「戦場」を放浪する。

その逃走と戦いの中で、陰謀の闇を突きとめ、やがては自身の出生に関わる更なる謎の核心に迫っていく。

2019-03-11

オリンピック北朝鮮を参加させないことについて左派陣営が噴き上がってるけど、オリンピック理念に反するといっても北朝鮮オリンピック理念を共有してないからなあ。

単純に実際的問題として制裁中は北朝鮮選手入国できないというのが大きいと思うけど。

2019-03-07

anond:20190307194900

そうじゃなくてな

表現の自由戦士」と戦ってる陣営は、「自由戦士女性差別者」と想定してることが多いんや

そこに「男性差別者も多いぞ」なんていう解釈をぶっこんだら今度は君が異教徒としてかつての仲間から攻撃されるで

2019-03-06

anond:20190306035059

すぐ下に両陣営1人ずつ出て対戦してる状況でおもしろい(けなし言葉)やつだなあ

2019-03-05

anond:20190305125040

パンツかどうか本気で問題にしてるのってごく一部だけだし、パンツだろうが両陣営の論旨は変わんなくない?

2019-03-04

公的機関NGだけど私企業広告ならOK

って言ってる人は新聞に載ってた「児童ポルノ発言を読んでないのかなあ。

公的機関として不適切」とかじゃなくて児童ポルノ呼ばわりってことは私企業でも許さないって意味だよねえ?

(それとも私企業なら児童ポルノでも許すっていう主義なのかな)

あれが一番声の大きい識者さんの言ってることだったっていうのは無視できないことだよね。

批判派の皆さんは自衛隊にあのポスター取り下げさせるのシングルイシューで団結してた状態だけど、

の3つの主張が混在しているように見える。

大した違いじゃないって言われるかもしれないけど、これ擁護側としては全部対応が違うからね。

俺は、上記 a) ~ c) それぞれに対して、

と思うけれど、この3つ(あるいはもっとか?)の立場の違いを意識せずなされた批判が多いんだよな。anond:20190301221356への反応とか見てると。

まー批判する側に自分らの陣営の主張を整理する義務がないってのはそのとおりではあるんだけど(そんなの要求されても困るよな)、

a) に対する反論を b) に対する反論であるかのように読んだりしている人とかいて、読解力とは……ってなるやつ。

ただこれは増田の側もごっちゃにしてたからねー。お互い様か。

2019-02-17

日本を2つに分割してみよう

野党は初めての政権運営なのだから失敗は仕方ない

二大政党制なのだから陣営を育てる必要があるという意見もある

ここは西日本東日本に分割して政権運営をしてもらうのが得策と考える

野党京都西日本与党東京東日本統治を任せるのだ

2019-02-09

トランスフォビアフェミニストVSトランスジェンダー

ウドマイノリティ同士の衝突にはよくあるが

どちらの陣営にも困った人間が大声で声を上げている人間が目立っているので、

差別の是非とは別に普通男性いっちょかみして怪獣大戦争に巻き込まれ必要はないというのは一面の真実ではある。

2019-02-08

対立が複雑な時に旗色を見せろという恐ろしさ

どちらの陣営にも魑魅魍魎のような人が目立っている状況で旗幟鮮明にするのはすごく恐ろしいことですね

2019-01-29

anond:20180207165151

『作者の姿勢コミュニティによるツール神格化が不便さに追い討ちを掛けている』

神格化ではなく、「諦め」。

自分以外の他人に対する尊厳を傷つけないように考えあぐねいた結果が、自分勝手に不便さの文句を言いたい本能を飲み込んで諦めたという、成れの果てだと思う。

作成者にしても、誰しも必ず大なり小なり知名度を広めたり、それで金銭が稼げることを夢見ると思うが、それ以上に利権問題が面倒なので、夢を見る事を諦めてる人が作成側の陣営に揃って居るか。

または自分能力で作れる物が限られて当たり前なのだから、そこの所の問題放置したままでも、文句を言わなかったり、それなりに使ってくれる人が多い界隈に投げ込むのは、当然の流れだと思う。

MMDは「自分にとって使いにくいものでも、他人とっては使いやすもの」の考え。

それを作成者側も使い手側も同様に保ってきたから、精神的苦痛作成者が受けない分だけ、金銭求めない配布が可能だった。

二次創作関係モデル商売が出来ない場合が多い。もし金銭を取らなければならない程の負担が発生するのなら、最初からモデルすら作らない。

そしてMMDは「自分はこの分野は得意だが、あの分野は苦手」という部分を、Blender周りの環境よりも、さらに細分化して分担しているようなもの

一貫して満遍なく操作する能力が有る、又はそういったマルチ的な思考が得意な人はBlender

意不得意にバラつきがある人は、作業ごとに自分の得意な分野だけ参加、または点的な長所を発揮しやすMMDを選ぶ。

という様に、自分特性ツール特性合致する使い分けをしているだけに過ぎないと思う。

Blenderで出来る事の方が人として凄いのだから、そこまでBlenderを愛するが故にMMDに正面切って苦言を言う位なら、周りの評価などに構わずBlender布教の為の人柱として献身的活動するべき。

仕事となれば、極力工数を減らした環境で一括して行うスキルが否応なく求められるが、趣味だけでやってる人間工数指定などないのだから自由にやっていい。

それを自分がこうしたいから、そのソフトダメだという事を言う、自分本位の人間の主張は本当の「大衆」の利益でなく、自分以外の財産を楽して得たい人間の、単なる身勝手な我儘しか考えられてないのが主体だと自覚を持った方が良い。

自分以外の誰かが望むことは、人それぞれだと言うこと。

人の財産を楽して得たい人が居れば、楽はしたいけれど他人財産を奪う様な形では活動したくない人も居る。

その場合、人を傷つけない事を優先している人の主張に軍配が上がる。

意図的他人蔑ろにして誰かを傷つけに走れば、必ずそれは自分にも帰ってくる。筆者が言う人も、それで自分に返って来ただけの事。

そうならない人は、他人ちょっかいかける不名誉な行動で、自分にも傷が返って来るなんて馬鹿茶番をする時間よりも、自分がやりたいことだけに注視したいから、そっちに手間を割かないだけ。

神格化とは全くの別物。

仕事では決められた枠で納品しなければ社会的に認められないが、趣味社会的土俵に無く許されることだから操作規格が不揃いだろうとも、使い手側が文句を言えることだろうか。

本来なら文句を言われる必要の無い人間が、他人から自分の為に、又は自分と同じ考えの集団にとって利益にならない物だから自分達の利益になる様にしろ」という謂れの無い身勝手ケンカを吹っかけられては、嫌悪感を露にすることが当然の事ではないだろうか。

自分以外の世界人間や生き物は自分を楽させる為に、生を受けて生きてる訳ではない。

不便は他人に補わせるという考えの人から「物だせやオラァ、アァン?」と来られれば「ふざけんなオラァ!」と返り討ちに遭うのは当然。

迫られた側が言葉で拒絶するだけで、画面向こうから手が飛んでこないだけ有難いと思う。

ましてMMD趣味から発生して、現在進行形仕事に疲れ果て、趣味オンリーという憩いを求める人の受け皿として支持されているのだから、商用の概念を持ち込もうとして弾かれたなら、それだけ仕事に疲れている人が多かっただけ。

ブラックな世の中に疲れて来る人達の憩いの場に、ブラックよろしく使い手側の利益優先の考えを持ち込めば、人が血走った目で睨んでくるのは、想像に容易い事だと思う。

という様に、拙宅は筆者とは異なる方向でMMD側が反発する理由想像が付く。

もし仕事以外の趣味100%でやってる人間の主張なら、それは身勝手100%の不満でしか無い。

仕事もコミでやりたい人はアレコレと不満を言う事になる前に「仕事も込みで出来る環境を求める自分にとっての最適環境MMDじゃ無いな」と。諦めの心を持てば良かったと思う。

すれば不満に思う気持ちも、わざわざ抱かなくて済んだろうに。

諦める他に道が無いなんて暴論だ、と思うなら「望めばなんだって叶う」という思い込みがあるから

望めば何でも叶うのは正論。ただし、それを成す為に時間を掛けるのは自身であって、他人じゃない。


言いたいこと終わりです。存分に殴って下さい。

2019-01-26

anond:20190126162444

東側陣営があか(red)チームで西側陣営があお(blue)チームだよ

戦略ネタだと基礎知識なので知っておいてね だから友軍誤射のことを"blue on blue"っていうんだけど

2019-01-25

そもそもなんで韓国軍なんか信じられると思ってたんだよ

隣国歴史に無教養大衆は知らないかもしれないが、韓国軍なんて民主主義弾圧して1990年あたりまで独裁やってたクソオブクソ軍だろ。それがほんの30年前だよ。

それでいて大した反省もしてないし、全国民若者をこき使える徴兵制弊害もあってやりたい放題で、韓国国内でもパワハラかめちゃくちゃ問題になってるわけよ。


もともとろくでもないところなんだけど、ただ北朝鮮と向き合うっていう極めて重要役割を引き受けてるからアメリカ陣営の味方ということ。

から今更嘘ついたかあいつらがクソだってことがわかったとか騒いだってどうしようもないし。制裁とかしようにも北朝鮮を利するだけなわけ。

日本が独力で北朝鮮対峙する気がないんだったら韓国軍解体みたいなことはできっこない。

今一番できることとしたら韓国軍自衛隊との上位指揮にあたるアメリカ軍に頼って(日本側の主張を納得させて)仲裁してもらうことだと思うんだが日本政府はちゃんとやってるんだろうか?

それができなきゃ万が一撃ち落とされてもいいように哨戒機をもう1機買うしかない。無人機の導入を検討してもいいと思う。最初から信じない姿勢大事

TC高山紗代子と私

TCお疲れ様です

高山紗代子Pの一人です

ここに書いてあることは中身のない愚痴なので、そのようなものを目にしたく無い人は早めに閉じることをお勧めしま

必要のないストレスを抱える意味なんてありません






ですます調はここまで

さて結論から話すと私は持てる票を紗代子には1票も投じなかった

正確には紗代子のバスターブレイド役には投じなかった

765票をきっちり取得していたので最終的にバスターブレイド役で紗代子と役を争っている候補に入れるつもりでいたのだけど、そちらは早々に決着したのである別の役の紗代子に765票を投じて私はTCを静かに締めくくったのでした

いくつかの感想総評を見ていたが、2位に終わった原因を「やはり美希は強かった」というところに求めているものが多い

それ自体は恐らくその通りだろう

しかし最終的に獲得した票を見れば紗代子がかなりの健闘をしたことも解る

それにも関わらず、期間を通して紗代子陣営は精彩を欠いているように見えた

複数回当選組だからか?それもあるだろう

ガシャがなかった?数多の理由の一つではあるだろう

それは一つ一つは無関係ではないだろうが小さな要素だった

実際のところ期間を通して紗代子Pたちの熱が全体的に欠けていたのだ

多くの人がバスターブレイドという役割に入れ込めていなかったのだ

声優ネタから始まって、当の声優からブーストを受け、熱狂的に注目の集まった「高山バスターブレイド紗代子先輩」のタグ

そこに高山紗代子の中身は無かった

TAから通し、誰もが楽しめる期間の一つがテーマ発表から開始までの

「どの役が担当に合うだろう」と想像を巡らせる期間がある

陣営によっては終始考えが割れ、まとまらないこともあるだろう

なあなあで投票先が決まりいまいち熱意なくスタートした陣営もあるだろう

しかし紗代子ほどこの期間を無為に過ごした陣営はいないだろう

錦の御旗として掲げられた「長い」のたった2文字は口走った本人の思惑を超えてこれ以上なく強制的圧力を持ち

尚も他の選択肢を主張する紗代子Pには敵意すら向けられた

バスターブレイド自体どのような役割なのか、そして紗代子だったらどうかという議論すらされる事なく一瞬で投票先は定まった

実際その後の応援をみていると

この役は紗代子だからこそ、という主張に説得力のあるもの殆ど見られなかった

絵師たちによる気合いの入った支援絵はどれもこれも感動を覚えるものだったが

荒廃した未来において描かれる紗代子の姿は別のアイドルでも差し支えないような物に留まった

謎のガジェット「鉄を編んだような刀」に興味を持っていそうな人はおらず

単なる大剣日本刀を持ったルックスであることがほとんどだった

尤もこの点については過去に紗代子が演じたダークセーラー齋藤から刀のイメージが固まるのも無理からぬことだろう

主人公の(おそらく)相棒役というポイントは紗代子のパーソナリティとの相性は良かったかもしれないが

これは逆にバスターブレイド役でなくてもよいというポイントでもあり推すトーンは強くなかった

2018年夏に披露されたTB勝利者に与えられた報酬はすさまじいばかりのインパクトだった

ユニット楽曲イベント衣装SSR、ただでさえ出番のローテーションを疑問視する声も増えてきている中でTCでの勝利大前提におくPが大多数を占め、そこに考えの中心が行く事は仕方のない事ではあるし悪い事でもない

その事について担当に合う役をプロデュースしたい!というお題目から外れる事を忌避する人もいるだろうが、勝てなければ無なのでそれ自体は目を背ける程のことではない

幸い我らが紗代子は比較的出番に恵まれている部類だがそれでも年間のスケジュールに3ヶ月もの空白が確定するというのは余りに恐ろしい想像

ほぼ全ての陣営でそのような考えはそれなりのシェアを持っていただろうということは想像に難くないが、今回理想としてあるべき役をプロデュースするという考えからもっとも遠い盛り上がり方をしたのは間違いなく紗代子陣営だった

思い返せばTAから向こう、勝ち続けてきたのは殆どのケースにおいて「この担当にこの役を」という盛り上がりで浮動票の目を引く事のできた陣営だった

そしてTCの紗代子陣営にそんなものはなかった

かにタグはバズった

声優認知されたこともあり紗代子PでないPにまで広く広く拡散した

拡散しただけだったのだ

ちゃんのような意味合いを持つ拡散では決してなかった

それに油断があったのか、それとも熱に浮かされて必要なことだと思われなかったのか

バスターブレイド高山紗代子世界観に関心を持つ人は結果的に多くはなかった

これは声優のせいか

もちろん違う

彼女責任を求める考えは間違っている

それがなければバスターブレイド役ではなかったか

それも違う

からネタとしての勢いはあったため、投票先が決まるタイミングが多少変わる程度であったと思われる

しかし、考察議論はより多く行われたはずだ

繰り返すが実際のところ紗代子Pたちの熱が全体的に欠けていたのだ

多くの人がバスターブレイドという役割に入れ込めていなかったのだ

ただし、恐ろしいことにみんな熱があるように錯覚していたのだ

象徴的に感じたことがある

一般的に「みずさよ」と呼ばれる真壁瑞希高山紗代子カップリングがあり

個人も気に入っているが、どちらかといえば「接点はそれなりにあるが認知度はそこまで高くない」

というミリオンライブではよくある認知レベルの組み合わせのひとつ

これを支援する声やイラストTC序盤において激増した

邪な考えをすれば声優による言及があったことで紗代子陣営勝ち馬だと判断した真壁Pたちが乗っかったと言えるだろう

しかしその波はかなり早い段階で小さくなり、普段からみずさよが好きな人普段通りに推す日常へと戻っていった

結局二人がダスクバスターブレイドを演ずる理由というもの説得力を持つ人は多くはなかったのだ

投票先を纏める行動が出遅れもの議論の末に投票先を決めたということを再三にわたって強調し

鬼斬りという役割との結びつきもあるプロモーション見出し勝利をもぎ取った美希陣営の動きも象徴的だった

紗代子陣営が行ってきた動きと何もかもが逆だったのだから

もちろん、美希陣営が強かった理由は外的な要因も多く考えられる

例えば待望のASの参戦でありかつ連続当選を狙う紗代子と比べての判官贔屓的な浮動票の興味

こういった要素は基本的に終盤中の終盤にこそ力を発揮する

本来担当勝利の目がない、逆に勝ち確なので他を応援したい、複数候補がいるが決めきれない、ミリシタを始めたばかり、

そのように十人十色理由で浮く事になった票を集めるのは最後の日までにどんなプロモーションをしてきたかが物を言う

「決まらいかダイマして」という有権者は論外の存在だが大抵の場合浮いた票の持ち主はどこに入れるかはある程度は絞り込まれていることが多い

浮動票の持ち主とて一月以上の期間を通して様々なものを目にしている

更に言えばTA以降あるいはTB以降にミリオンライブに触れたPにとって過去勝利は大きな動機にはなり辛いだろう

次に、例えば期間中投票権のついたガシャに限定SSRとしての登場

これは実際に凄まじい補正であったろうし、周囲に脅威として受け止められただろう

しかし多くの人が分析しているように有償ガシャによる票の割合は全体の総得票数から見れば多くはなく

限定ではないにしろ同じ状況をもらったあずささんは多くの予想に反して惨敗した

しろ、4回あった100票つきガシャの対象者勝利を勝ち得たのは志保ぐらいで、他はむしろTCにおいては振るわなかった陣営しかいない

他にもASの中でも一際に高い人気がある上、近未来アウトサイダー信号機が揃うという魅力的な構想

それらも強力な要因であるように思えるが、同テーマに参加の他のアイドル理由とする得票の訴えは

正直なところ大した訴求力がないというのは多くの人が実感としてあると思う

特に近未来アウトサイダーにおいてはその事を利用した荒らしが各コンベンションセンター過激な行動を続けたこともあり

次第にそのトーンは小さくなっていった

ここまで「推進剤は色々あったけどいうほどの効果はないと思うんだぜ」という事を述べたが

それでも後押しには違いないだろう

補足しておくと限定美希の登場はローテーションから確実視されていたため、他の陣営に比べて課金へのモチベーション比較的高かったろう

でも紗代子にだって誕生日があったのだ

箱根駅伝という努力根性を試される催しも行われたのだ(実際に走ったのは琴葉Pだが)

受験間近という紗代子にとって強力な結びつきを持つシーズンでもあったのだ

それらをバスターブレイドという役割に結びつけようという人は結局ほとんどいなかった

しろそんなイベントのない陣営のほうがよほどテーマを重視した投票企画を考えていた

ほとんど注目を集めなかったがTC間中紗代子になぞらえた筋トレをする人達のほうがまだ紗代子に寄り添ったプロモーションをしていたと思う

それら様々なものが重なって、TCにおいて紗代子は役割を勝ち取ることができなかった

訴えるべきものに乏しいのに熱だけはあるように錯覚する極めて厳しい状態に陥った結果

負けるべくして負けた

誇るべきことがある

今回紗代子は2位とはいえ取得した得票は驚くべきもの

スクや女主人が演じた死闘などと比べると派手な数字ではないが

中身なく突っ走ってこれほど得票なのだ、恐るべき潜在能力と言えるだろう

私はバスターブレイド役が決まる流れにまったく納得することができず

バスターブレイド役の紗代子を応援するという事から離れた

そういった紗代子Pは決してマジョリティではないだろうが、しかし決して一人や二人ではない

それでさえこの得票なのだ

やっぱすげえよ紗代子は

この力を次は活かせる

私はそのためにできることをする

そう信じて私はTDのその時を待つ

PS

バスターブレイド以外の役割について言及した私や私の知り合いに

罵詈雑言を向けた複数のPの名前絶対忘れんから

2019-01-24

20代OLが好きなアニメ13選を必死に語ってオススメするだけ

アニオタ歴だいたい10年。

サブスクリプションサービスの発達で、毎年どんどん見る本数が増えてく。

外れ作品もある、それもまた風流アニオタって楽しい

バッカーノ!

1930年代禁酒法時代アメリカ舞台にした群像劇。オシャレな雰囲気の絵柄・音楽大人にとってもグッとくるアニメだが、とにかく話が面白くなるまでが長い。ほんと、長い、時系列バラバラストーリー名前を覚えきれない大量の登場人物に、多くの人が挫折するかもしれない。でも、9~10話までは頑張って観ていただきたい。最後にはすべての話が繋がり、「そ、そういうことだったのか~!!!」と納得させられる。そんなジェットコースター級のカタルシスのあるアニメ原作成田良悟は後述する「デュラララ!!」でもこの手法をとっている。OP曲はニコニコ動画手書きパロディ流行した。

SHIROBAKO

働くすべての人に見てほしい、PA WORKSのお仕事アニメの傑作。目指した理想と追いつかない現実、社内や外注先との仕事に対するモチベーションの違い、破綻するスケジュール、板挟みの調整やスランプに陥る焦り……など、誰かがどこかで体験したであろうトラブル共感できるよう描いている。むしろ共感しすぎて胃が痛くなるレベル転職する人や、業界自体を去る人を描くのも印象的。こう……アニメって、強いヒーロー主人公となって大逆転をかますものが多い中、SHIROBAKOは「目立たないけど、仕事にしっかり向き合う、頼れる大人の仲間」がたくさん描かれてる。そこがいい。こういう社会人活躍するアニメもっと増えてほしいよね。

ユーリ!!!on ICE

大ヒットを記録した男子フィギュアスケートスポーツアニメ。なかなか結果が出せない日本代表フィギュアスケーターの勝生勇利は、ひょんなことからロシア伝説的スケーターのヴィクトルコーチに迎え、グランプリファイナル優勝を目指すことになる。作画の美しさも話題となったが、このアニメの良さはストーリー構成にあると思ってる。今後の展開を期待させる導入の1話、3話のライバル対決、各国を舞台に繰り広げられるGPシリーズ、そしてクライマックスのGPF。12話をバランスよく完璧いかしたストーリー構成で、最終回ギリギリまで予想できない展開を引っ張りつつ、最後はきっちりと話をまとめる。アニメのお手本のような構成である。なお、アニメ放送後に現実競技アニメを超えてしまったため、2017年以降に放送していたらイマイチになってただろう奇跡タイミングにも注目。

赤髪の白雪姫

純粋さと爽やかさの心地よい、王子様と薬剤師王道ラブストーリー少女マンガ原作の中でも、花ゆめ系が万人にオススメできる理由は「女の子が芯のあって強い」点だ。ヒロイン白雪は、ゼン王子の隣に立ちたいという目標のために、宮廷に使える薬剤師として試験を乗り越え、人との関わりの中でしっかりと信頼を得ていく。たとえ悪人に囚われても、王子様の助けを待てない、知恵と行動力自力解決ちゃう自立派の強いヒロイン。そんな強さが最高にかわいいくて、かっこいい。少女マンガは、冴えないヒロインになぜかクラス1のイケメンが強引に言い寄る~、といった受け身モテモテ展開が多くみられる。けど、赤髪の白雪姫は「白雪ちゃん堂々としててイケメンすぎて惚れてしまうわ~」とヒロインの魅力に納得させられる、そんな恋愛アニメ

91days

マフィア家族を殺された主人公が、狡猾な作戦駆け引きで繰り広げる91日間の復讐劇。攻勢も陣営もどんどん変化していく息つく暇ない展開な上に、ポンポンと人が死んでいくので、公式サイトの相関図を見ながら視聴すると話がわかりやすい。「ゴットファザー」とか好きな人ならハマるかもしれないちょっと硬派なドラマ。そして、いかついオジサンばっかり出てくる。各話のラストの引きがすごく計算されていて「どうなっちゃうの~?このあとどうなっちゃうの~?」とソワソワさせられる、緊張感あるアニメ。放映時は中盤に総集編が入ったのだが、もともと密度が高いストーリーだったせいで4分おきに登場人物が死んでくすごい総集編になってた。視聴後はなぜかラザニアを見るとドキっとしてしまう。

桜蘭高校ホスト部

お金持ち学校入学した庶民主人公ハルヒが、ひょんなことから学園の女子をもてなすホスト部」に入部してしまうとこから始まる物語個性豊かな部員とど派手な学園生活を過ごすお金持ちラブコメディ。男子制服を着ているが、ハルヒは実のところ女の子タイトルだけ見ると女性向けのアニメに見られがちだが、ストーリー破天荒常識破りなお金持ち達がおりなすコメディが中心。主人公ハルヒボーイッシュな見た目や、無頓着で歯にきぬ着せぬツッコミ、時折見せる女の子らしさにノックアウトされた人は少なくないと思う。リボンの騎士ベルばらも、いつの時代だって女の子男装はぐっとくる。連載が続いていたため、アニメオリジナルラストになりながらも、ほぼ矛盾なくすっきりとまとめあげた傑作。ボンズ作画の美しさや、人気の高いOPも必見。

巌窟王

小説モンテ・クリスト伯」を原作とするSFアニメモンテ・クリスト伯爵の復讐劇を、復讐相手の息子アルベール主人公にして描いた人間ドラマが見所。伯爵の博識で理知的なふるまいと、その不気味な魅力にひかれていった人は多いはず。アルベールの両親達の隠してきた過去が少しづつ暴かれ、伯爵目的と悲しい真実が明かされていく。最後に救済はあるのか、本当の愛と友情をアルベールら子世代体現していく。欠点は、序盤のアルベールがあまり無知純粋すぎて、見てる側が若干イラッとしてしまうところ。また、この作品の特徴は何といっても映像テクスチャをふんだんに使った革新的映像は、最初のうちは見づらいと感じるものの、慣れてくるとその美しさや世界観のとりこになること間違いなし!

デュラララ!!

首なしライダーセルティと、一癖ある池袋の人々との群像劇。散りばめられた伏線やそれぞれ登場人物の行動が、物語終盤に一気に収束していくさまが、なんともスカッとするアニメである主人公セルティ妖精デュラハンで、首がない。首がなくても、その人間味あふれるしぐさと時折見せる乙女発言(?)に、「頭なんてもんはな、飾りなんだよ」という新たな発見私たちに与えてくれた。登場人物には、主人公が首なしライダーであることが気にならない、ED曲もこれまたニコ動でパロが大ヒットした。

TIGER & BUNNY

オジサンベテランヒーローと、若手のイケメンヒーローが街の平和を守るバディものヒーローアニメスポンサー企業がつき広告を背負いながら戦うヒーローは、働く中年の歯がゆさも共感できるよう描かれる。メインコンビの虎徹バーナビーのかっこよさもさることながら、濃すぎる各ヒーロー達のキャラクター性が素晴らしい。王道アメコミな要素、まっすぐなストーリーで老若男女問わず楽しめるアニメだったと思う。アニメ放送時は、ルナティックさんの決めセリフからタナトスの声を聞け」が私の観測範囲でよく聞かれたと記憶している。

ハイキュー!!

ジャンプ原作高校バレーボールアニメ。低身長ながら驚異の運動神経を持つ主人公と、「コート上の王様」と呼ばれる天才セッターコンビを中心に、チームメンバーの成長と情熱を描く。テニプリのようなトンデモ展開はほとんどなく、ギリギリ人間的な試合が行われるのでご安心を。このアニメライバルチームの描き方もすごく丁寧で、主人公のチームが勝っても負けても複雑な感情になる。どっちにも勝ってほしいと願っちゃう特に好きなのが山口。目立たないキャラなんだけど、とても努力家。同級生たちの活躍に影響され、サーブに特化した猛練習をするんだけど、強靭メンタリティ選手が多い中、山口は弱さも逃げも見せてしまう。自分に対するふがいなさに涙をためる姿に、グッと共感したくなる。ストーリーでは、練習伏線の回収のしかたも優秀で、技のインフレや、突然のスーパープレイが少ないのもよい。あくま練習で学んだことをベース試合が進んでいくところ。

魔法少女まどか☆マギカ

説明不要の大ヒット魔法少女アニメ魔法少女アニメの定石を覆し、すべてのマスコット動物に不信感を植え付けるきっかけになった作品個人の感想)。衝撃の3話の噂を聞いて見始めたクチだが、10話の真実が明かされた時にはもう号泣しすぎて目パッサパサにしてしまった。すべてがFになるもびっくりの叙述トリックアニメだと思っている。2010年代アニオタ共通認識的な作品として、広く根強いファンを持つ。

響け!ユーフォニアム

コンクール全国出場を目指す北宇治高校吹奏楽部青春を描いた部活アニメ演奏シーンの作画の美しさ、音へのこだわりが前面に出ていて、最高クラスの質のアニメになっている。人間関係もリアリティファンタジーのバランスがちょうど良い。吹奏楽部って強豪校は実力主義だけど、人数も多いかトラブルもあったりして。先輩を退けて合格する居心地の悪さとか、部員間の噂で不信感が広がるとか、ソロパートオーディションでは部員達は実力差を感じながらもどちらにも拍手できない描写とか、揺れ動く高校生のリアルな反応がすごく良い。そういった衝突やさまざまな想いを経て、ラストコンクールへ。演奏シーンでは色んな感情が詰まって大号泣します。

スタミュ

ミュージカル学科舞台に繰り広げられる青春男子ミュージカルアニメうたプリ的な突然に歌いだす展開+ジャンプポコン的熱血要素+アイドル性を全部混ぜ合わせて昇華させたようなトンデモ内容。最初のうちはギャグ的なツッコミを入れながら楽しんでたら、いつの間にかデコボコなチームメンバーひとつになって目標に向かう姿に涙してた、そんなアニメ。注目したいのは、物語中盤のミュージカルダンス作画演出優等生完璧なチーム柊、それと対照的主人公チーム鳳の「荒削りで伸びしろだらけだけど、オリジナリティがあって、引き込まれダンス」が、ちゃん作画でわかる。これだけ細かい演出は、ダンス作画だと難しいところ、こだわりが光っていた。そして、主人公・星谷くんがメンタル鋼すぎてすごい。どんなに相手に冷たくされてもめげない圧倒的コミュ力でばったばたと反発キャラを懐柔していくところも見所。

かにもいっぱいあったけど、書きたいことありすぎて今回はここまで。冷静に見ると有名タイトルばっかになってしまった。

2019-01-23

anond:20190123143155

「我々はマジョリティの押しつけに騙されない賢いマイノリティだ」という自負で戦ってる陣営

自分の周囲に勝利条件を求めたら自動敗北確定だろ…

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