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はてなキーワード: 行方不明とは

2013-09-27

千葉行方不明だった中川沙弥香さん

自宅のすぐ近くで2ヶ月以上も住民や警察の捜索から身を隠し続けた任務遂行能力

体重が激減する程の飢えを乗り越え、真夏猛暑台風にも耐え続けた体力と精神力

トマト以外の食料は全て現地で鹵獲して生き延びたサバイバル能力

過酷な試練を乗り越えた彼女はまさに平成横井庄一である

2013-09-16

こまった性格

1.

 ここ2年くらい前から自分の中から良心」というものが消えてしまった気がする。こんなに赤の他人憎悪を向けたり、犯罪スレスレの事をできる人間だったとは、ほんの数年前の自分の姿から想像できない。

2.

 今思えば、幼少期から問題行動が多かった。

 幼稚園の頃は同級の子供にいじめられたりすることが多かった。その一方で、クラスのある女の子に関心を寄せていて、よく抱き着いたり、性的ないたずらをしていた。

 幼稚園にはかわいらしいうさぎがおり、先生からは「○○君(自分名前)はうさぎさんの面倒をよく見てくれるねえ」なんて、褒められたりしていたが、先生に見られないように、ケージの隙間から毛を引っ張ったり、つねったりしていた。先生は気づいていなかったのかな?

3.

 小学校・・・まり記憶がないが、からかわれることが多かったように思う。

 一番つらかったのは、担任の教師からいじめられていたことだった。彼は何かにつけて自分からかいクラス全員の前で晒し者にするのだった。「死ね」「アホ」「ボケ」なんて罵声を浴びせられるのは日常茶飯事。物を投げられたり、殴られたりしたことも何度かあった。一方で自分も、教師に対しては頻繁に嘘をついていた(バレたのは一度だけだった)からお互い様かもしれない。

 けれど、後輩のことはたまにいじめたりしてたな。

 また、このころから、犬を飼い始めた。両親が誕生日のお祝いに、もらってきてくれたのだ。最初のころは、可愛かったが、しつけが悪かったのかあまりいうことを聞く犬ではなかった。散歩も面倒で、親から散歩するように言われても、家の周りを回ってきただけなんてことがよくあった。

 そのうち、その犬を虐待するようになった。近所に人気の少ない空き地のような場所があり、そこに犬を連れて行って、木の棒でたたいたり、足でけったり、鎖で叩いたりしていた。毎日のようにそれを繰り返していたものから、犬は自分散歩をするのを嫌がるようになり、空き地が近づくと、必死で踏ん張って抵抗するのだった。

 犬は、去年行方不明になってしまった。15歳くらいだったから、死んだに違いない。

4.

 中学生になってからは、猫も飼い始めたが、その猫も虐待した。当時の自分は、エアーガンにはまっていて、何丁も収集していた(もっとも、その資金は祖母の財布から抜き取った金)。

中でもM4A1電動ガンお気に入りだった。

 一度その電動ガンで、至近距離から猫を撃ちまくったことがある。猫は襖とタンスの間に逃げていき、なお撃ち続けたところ猫は失禁してしまった。大爆笑したことを今でもよく覚えている。

 もっとも、失禁に関しては、自分も猫の事を言えたものではない。中学3年ころまで、おねしょをしていたのだから

 その後・・・中学の途中から不登校になり、一切学校に行かなくなり、家に閉じこもりがちになった。原因は、特にコレといったものはなかったのだが、今から思えば、人と関わるのが怖かったように思う。他人の評価を気にしたり、人から嫌われることを極度に恐れていた。蔭では、ペットいじめたり、親に嘘をついたりしているのに、不思議ものである

 学校に行かず、何をしていたかというと、パソコンを使ってプログラミングをしていた。と言っても、人様の役に立つソフトを作る気はさらさらなく、パソコンを乗っ取るウイルストロイの木馬とか、RATなんてよばれる)を作っていた。

 当時はヤフーチャットが大盛況で、女子中学生のフリをして、変態ロリコンおやじ共にエロ画像と称してウイルスを送信しパソコンを乗っ取って遊んでいた。当時はそれほど普及していなかったWebカメラを覗いてやると、良き父親といった感じの人から醜男まで様々な連中が現れるのだった。

5.

 高校問題児ばかりを受け入れている学校に進学した。一口で「問題児」と言っても、様々な奴がいた。不良、引きこもり、どう見ても不登校には見えない、「普通」のヤツ・・・

 入学して驚いたのは「普通」のヤツが一番多かったことだった。引きこもりしかいない陰鬱空間か、あるいは、不良ばかりの動物園想像していたのだが、思いのほか平和のものだった。

 自分は「ふつう」と引きこもり中間だったが、入学直後から何故か一躍人気者となったのだった。コミュニケーション能力もどんどん発達し、後輩からの信頼も厚く、相談を受けることも多々あった(家では、弟を虐待し、肋骨骨折、右腕骨折の重傷を負わせて病院送りにしていたのに。)

 しかしその一方で、一向に自分を信頼しようとせず、冷たい目線を送って来る連中が何人か、教師、生徒の中に居た。今思えば、彼らは自分本質直感で見抜いていたのだろう。裏で何をやっているか、外面だけ良く、中身は反社会的で冷酷なヤツであることを見抜いていたに違いない。

 幸い、自分が好きになった女の子(仮にA子とする)は、そういう「直感」を備えていなかった。A子は色白で、ロリフェイスというルックスで、学校中の人気者だった。自分はA子とお近づきになるべく、A子が所属している部活に入部することにした。

 3か月後、A子とは晴れて恋人同士の関係となった。生徒数が少ない学校だったので、噂はたちまち広がり、非常に気分がよかったことを覚えている。

6.

 その後、何とか大学にも現役で合格し、A子との交際も続いていた。

 大学生活は、比較的成績もよく、サークルでもリーダを務める等、表面上は順調だった。

 ただ、私生活では、サークルで教え込まれた酒の魅力にどっぷりとつかってしまい、半分アル中のような日々を送っていた。学校から帰ると、真っ先に冷蔵庫の「ストロングゼロ」を開けて、ベロベロに酔っぱらいながら、オンラインゲームに勤しんでいた。

 一人暮らしだったこともあり、親にもばれず、友人にもばれず・・・であった。

 A子もよく、自分マンションに遊びに来た。ただ、1年生の終わりごろからだっただろうか、自分はA子を虐待するようになった。精神虐待、身体的虐待、半ば無理やりセックスをしたこともあった。大学3年生のころ、さすがに我慢の限界に達したのか、A子から別れを告げられてしまった。

 A子と別れてから自分資格試験(最難関と呼ばれる国家試験)の勉強を始めた。

 1年と少し、家にこもりきりで、友人と会ったのは片手で数えられる程・・・きわめて孤独時間を過ごした(おかげで無事、合格できた)。

 自分の冷酷さ、良心のなさ、反社会性に気が付いたのはそのころだったように思う。

 これまで自分が敵意ないし悪意、を向けていたのは、ペット、弟、恋人ネット上の他人だった。しかし、このころからは、「目の前のあかの他人」にも悪意、敵意をむき出しにするようになった。

 街の中でわざとぶつかり、怒鳴り散らす、横断歩道信号無視し、自分を引きかけたドライバーに怒鳴り散らす、マンションの隣人への嫌がらせ等々。

 「あかの他人」にこんなことが出来てしま自分がショックだった。

7.

 思うに、高校時代に人並みのコミュニケーション能力を体得し、人とかかわることの不安、が無くなったことで、自分の反社会性がむき出しになってしまい、「良心」は埋没してしまったのかもしれない。

 もしかすると、元々「良心」なんてものはなく、「良心」と思っていたのは、実は「他人と関わることの不安」だったのか・・・

 「良心」が無いことは、今となっては開き直りの境地という心境にあり、あかの他人や、飼っていたペット、A子、弟に対する仕打ちについては、何ら罪悪感を感じない。

  両親が自分のことを「良心」のある心優しい人間だと思い込んでいる事についてだけは、罪悪感はある。

 幼少期の経験でこんな人間になってしまったのか、先天的ものなのかはわからないが、何か対策を打たないとマズイ、とは思う。

8.

 今までの罪を告白したら、すっきりするかと思いきや、自分の異常性にあらためて気づかされただけだったw

 

2013-09-12

中国韓国人間による犯行の場合、わが国では殆ど全く報道されなくなる

連日過熱気味に報道された事件が、ぽつんと突如報道規制が掛かったの如く報道されなくなったら、

何らかの人権団体から圧力が掛かったためだ。

先日、トルコで起こった女子大生殺害について、現地報道では彼女サークル活動の一環として交流していた中国韓国系大学生重要参考人および容疑者として

その行方を捜索していると一部報道で知った。

この件はいずれ日本マスメディアの耳に入る事だし、そうなれば報道規制が敷かれるのは時間の問題だと思われる。

また、朝日毎日NHKが取り上げて大々的に報道されたものが突如無くなる事がある。

例えば千葉女子高生行方不明三重で起こった女子中学生殺害事件ではいずれも既に被害者遺族のプライバシー侵害する段階にまで手を伸ばしていたが、

犯人に関する情報で、中国韓国系人間が関わっている(と筆者は思っているが)と途端に報道しなくなったのである

しろ、こうして報道規制を敷く事が逆に、中国韓国系人間が事件に関わっているんじゃないかといった疑問に辿り着かせるためのマスメディアミスリードなのだとすると

われわれはマスメディアへの誤った観方を正すべきではないだろうか。

2013-09-09

トルコほっこりするなら

せめてエルトゥールル号の件と100年後の恩返しの件を日本人もっと知ろうぜ

俺も知らんかったから偉そうなことは言えん。

トルコ旅行した時ガイドさんに教えてもらった。

http://shuchi.php.co.jp/article/1325

そして両国の友情を考える際、日本人が決して忘れてはならない事件が、昭和60年
(1985)に起きていますイランイラク戦争下のテヘランから日本人救出です。

 イランイラク戦争昭和55年(1980)に始まりましたが、昭和60年3月、イラクによる
イラン都市空爆を契機に両国都市攻撃が激化。イラン首都テヘランにもイラク空軍機が
襲来するなど、情勢は一気に緊迫化します。さらイラクフセイン大統領は、3月17日に
「48時間以降、イラン上空の航空機を、民間機であろうと無差別攻撃する」と宣言しました。

 各国は大慌てで、自国民救出のための救援機を送りますしか日本の救援機は来ません。
自衛隊海外派遣不可の原則のために自衛隊機を送ることができず、日本航空労組の反対も
あって「航行安全保証がない限り臨時便は出せない」という方針を打ち出したのです。現地
の日本人は八方手を尽くしますが、他国の航空会社はどこも自国民優先で、乗れる飛行機はほ
とんどありません。

 いよいよ刻限が迫り、現地邦人の誰もが絶望の淵に沈んだ時、手を差し伸べてくれたのがト
ルコでした。トルコ航空機が危険をおして215名の日本人を救出してくれたのです。しかも、
当時、テヘランには600名を超えるトルコ人がいたにもかかわらず、日本人を優先して助けて
くれました。

 「なぜ、トルコが?」。日本人は皆、不思議に思いました。直接のきっかけは、1つは駐イ
ラン・トルコ大使のイスメット・ビルセル氏が、駐イラン日本大使の野村豊氏の懇願を受け、
本国に救援機派遣要請してくれたこと。もう1つは当時、イスタンブール駐在していた伊
藤忠商事森永堯氏が、知己であったトルコのオザル首相に直接、救援を依頼したことでした。

 しかし、それらがあったとはいえ、自国民より日本人を優先して救出するほどの決断を、な
ぜトルコは下してくれたのでしょうか。その背景には、この救出劇から95年も前に起きた、あ
る事件で結ばれた強い絆がありました。トルコの人々は、それを忘れずに日本人を助けに来て
くれたのです。その事件こそ、エルトゥールル号遭難事件です。

 明治23年(1890)9月16日夜半、台風の荒れ狂う和歌山県串本沖で、オスマン帝国(オス
マン・トルコ)の軍艦エルトゥールル号遭難。600名余の乗組員のうち、司令官オスマン・
パシャはじめ500名以上が死亡または行方不明という大惨事になります。

 彼らは、明治20年(1886)に日本小松宮彰仁親王トルコイスタンブール訪問した
ことへの答礼使節でした。東京明治天皇に拝謁し、オスマン帝国の最高勲章を奉呈した帰路
に悲劇に見舞われたのです。

 これに対し、事故現場串本紀伊大島の人々は、遭難者の救助に全力であたり、危険を冒
しながら69名を救出しました。当初トルコ人を収容した樫野地区は60戸はどの小さな集落で、
しかも裕福な暮らしではありませんでしたから、トルコ人の介抱は決して容易なことではあり
ませんでした。しかし、なけなしの食料や衣類を惜しげもなく提供し、普段は正月しか食べ
ない白米を炊き出して食べさせ、さらに時を知らせる鶏もつぶして振る舞ったのです。

 明治天皇も知らせを受けるや、政府を挙げての救援を命じ、トルコ人の生存者たちは手厚い
看護を受けた後、日本海軍軍艦で翌年1月2日にイスタンブールに帰還しました。また、こ
の事件が報道されると、日本全国でトルコへの義捐金を募る動きが澎湃として沸き起こり、現
在の貨幣価値で1億円ともいわれる金額がトルコへ届けられたのです。

 この日本人の真撃な気持ちはトルコに伝わり、トルコ親日感情が大きく高まりました。こ
れが後の、イランイラク戦争への対応などの一連の動きにつながっていくことになったので
す。

2013-09-01

ラノベ作家養成専門学校が酷い ~2nd Season

追記(2016/08/13) : 〜3rd Season〜 書いたよ。 http://anond.hatelabo.jp/20160813154757


先回のエントリー( http://anond.hatelabo.jp/20130830202223 )は好評だったみたい。

ブラウザ履歴消して、Googleからログアウトしてから専門学校 ラノベ」で検索したら、くだんのエントリートップに表示された(2013/09/01 午前現在)。

夏休み最終日、ラノベ専門学校への進学を検討している高3が見たら卒倒するね。虚淵玄脚本より残酷Google先生大学に行きたいです。

以下、前回書き漏らしたことについて補足。

1. 学生意識低すぎ

 3つの学校オープンキャンパス体験入学に足を運んだ。

 で、参加者は各校2, 3, 1人。私を入れてね。最後マンツーマン

 イベントは各校のHPに、巨大なバナーで告知されてるのに、たったこれだけしか来ない。

 とある学校パンフに「在校生の約半数が体験入学に参加しています。ぜひ皆様もご参加を」って書いてあって吹いた。たった半分かよ。っていうかそんなこと書くなよ。

 数だけじゃなくて、質も低い。

 プログラムに「体験授業~プロットを書いてみよう~」ってあったから、ノーパソ持って行ったんだけど、PC持参してきたの私だけ。

 他の学生は筆記用具さえ持ってきてない。あと、結局プロット書かなかった。

 高校5年生を名乗る子がいて、「高専の方ですか?」って私が尋ねたら、「人には色々事情があるんです!」って講師が間に割って入ってきた。社会マジ闇深いわ。

2. 雇用の創出

 体験授業の合間、メモ取るフリして講師の経歴調べてた。中身が無い授業だから所在なかったの。

 作家著述家・文筆家。普段何で飯を食ってるか分からない人たちばかり。確かなことは、その学校で教鞭を取って禄を食んでいることだけ。

「○○大学大学院人文科学博士課程修了」なんてプロフ見た時は、「博士100人いる村」を思い出した。村人の16人は無職、8人が死亡・行方不明から、専門で教員やれる奴は勝ち組。やったね たえちゃん!

 余剰博士幸せを祈った分、学費を納めずにはいられない。私たち専門学校生って、そういう仕組みだったんだね(CV: 喜多村英梨)。

3. 体系的な知識

 講師の中には曲がりなりにも高等教育を受けた人がいるわけ。先述の博士出身者みたいな人たちが。

 だから大学出の私は次のようなことを彼らに尋ねたの。

  学問って体系的に整理されてますよね?

  例えば自然科学で言えば、20世紀初頭くらいまでの知識は整理されている。

  仮説に留まっているものもあるけど、理論化がある程度進んでいる。

  だから、要点を押さえれば知識習得することはできる。

  指導法確立されていて、教育学教育学部だってある。

  もちろん、学習者と指導者が相応の能力を備えている必要はある。

  ただ別の言い方をすれば、両者にそこそこの力があれば、誰もが一定水準まで学問を修めることができる。

  でも、文章を書く営みって、そんな秩序立ったものではないですよね?

  もっと柔らかくて、鵺のように捉えどころがない。そんなものを『教える』ことなんてできるんですか?

 質問をぶつけられた講師たちは一様に顔を引きつらせた。

 それで「いや、文章作法というものは手順があってだね……」と講釈を垂れるのだけど、顔が半分笑ってる。

 彼らは文章作法学校教育のように教えられないことなんて百も承知なのだ

 こんなの絶対おかしいよ!!(CV: 悠木碧(W大))

2013-08-22

アリエッティ口論

今更ではあるが、「借りぐらしのアリエッティ」のDVDを借りて家族で観た。

これから駄文を端的にまとめるとね、悔しいのよ。俺の負け犬の遠吠えなの。

子どもたちは「髪留めかわいいね」とか「せっかく友だちになれたのに悲しいね」なんていう感想を言っていた。俺は(もうちょっと大きくなったらまた別なものが見えてくるかな)くらいに思って「かわいいね」「うちにもいたら友だちになれるかな」とか相槌打ってたんだ。

アリエッティって窃盗犯じゃねwww」という類の冗談は公開当時からあるのは知っている。妻がよりにもよって子どもたちの前でそれを言い出した。しかも本気で。

俺は(お姉ちゃんも高学年だし、せっかくの機会だから、もう少し深いところまで話し合ってもいいかな)と思い、いろいろ話そうとしたの。

(妻はいわゆる原作厨なので、絶対に原作も知っているはずなんだけど、昨日は映画だけ観たので原作については触れなかった)


もうさ、映画情緒とかなくなっちゃって、法律論とかになっちゃってんの。

  • 俺「なら仮に小人たちも人間ルールを守るべきだとしても、おばあちゃん(奥様の方)も翔くん小人に物をあげるのを認めているんだから…」→妻「認める前から盗んでいたしwww」→俺「この家の人たちは何代も前から小人がいるのを願っている描写が…」→妻「ものが無くなって小人がいるって思ったんだから、先に盗んでいたはずだしwww。(家主が)エサをあげたつもりだなんて、小人は知らないのに持っていってるんだから、盗んでいると一緒wwwジャンバルジャンが食器泥棒なのには違いないしwww


「泥棒はいけない」のはもちろん子供に教えなきゃいけないことだけど、この映画じゃなくてもよくないかもっと他に伝えたいことないか

俺は相手の意見を完全にではないまでも、受け入れてみようとする分、一貫性がなくなるの。そのせいで話がそれちゃってんの。

でも向こうはこっちの仮定や言い分はほぼ無視して、終始「小人は泥棒」を前提に話を展開するんだよ。一貫してるの。俺の話の途中に割り込んでくるの。しかアリエッティの話しているのにレ・ミゼラブルを持ち出すとか、妙に回転速いの。




俺はどうやったら妻に勝てますか?

2013-08-16

隣の家の人がうちの庭に勝手小屋を建てて自分土地と主張

 隣の家は遠い親戚だが、昔から隣家であった。

隣の家は経済的に危機に陥いり、土地差し押さえになりそうになったので、

うちの先祖が買い取り、そのまま住めるようにしてやり、生活の援助もした。

 しばらくはひとつ家族のように過ごしていたが、うちが町内会長たちともめて危機に陥った。

そうすると隣の家は急にうちを罵倒しはじめ、買い取った土地はだまし取られたと主張しはじめた。

 隣の家の人の主張は嘘だらけだったが、町内会長の薦めに従って、 土地を譲り渡した。

それから間もなくして隣の家は家族間で争いを起こして土地を二分してしまった。

 その後隣の家人たちがうちの庭を勝手にうろうろするようになった。

  うちの家族でも対応をどうするか会議を開いたが、ことを荒立てるのはよくないので、様子を見よう、あまりに図々しいときは会話して控えてもらうことにしようということになった。

それからしばらくしたあと突然隣の家と接する部分に小屋を建てた。

彼ら曰くここは元々うちの土地から問題ないという。

 家の家族土地を合わせる前の地図を見せて説明したが、まるで聞き入れず、 さっき思いついて書いた落書きのような地図を見せて「これが先祖伝来の地図である」と主張してきた。

  あまりにも子供じみたやり方にうちの家族たちの大半はさすがに怒ったが、

それでも事を荒立てるのはよくないということで警戒しても争いごとにはしないようにしようということになった。

 その一方で少数ながらこっちの家族の方が悪いんじゃないか、あの程度の土地くらいあげてしまえという者も現れるようになり一家の方針が煮え切らないものになる一因となった。

 その後、小屋の一件を見たうちと土地を接する土地持ちの一家が、自分たちの土地と接する部分は自分土地であると主張しはじめた。 さすがにあんまりだということで、自主的な見回りとセコムの強化をおこなったら、隣家と土地持ちはなぜか怒り出して、うちの悪口を町中に言いふらし続けている。

 

 うちの家族意見割れている。

より警備を厳重にしようという者

町内会長に丸投げしようという者

とりあえず訴えようぜという者

警備を厳重にするなんて、そんなに喧嘩がしたいのかという者

隣家の方達に昔ご迷惑をおかけしたんだから、欲しい土地はあげちゃってもいいんじゃないかという者

その他上記の意見をミックスしたような者もあるが結論は出ていない。

 今後どうなるかはまるでわからない。

行方不明の子もの話しはご指摘通り唐突すぎるので削除しました。

話しが下手なのは文才がないせいです。ごめんなさい。

2013-08-07

千葉茂原の女子高生行方不明事件って2004年の事件と同じか?

地元にたむろしてるカラーギャングの犯行ではないかしら。

同様の事件が同じ地域で起きてるし警察はその線でも調べた方が良いと思う。

2013-07-28

何だ何だ

周南市の山奥で5人連続殺人事件が起きたと思えば、今度は山口市萩市津和野町で古今例を見ない大雨被害で行方不明者が出てる。

あの地域一体は隣接してるんだが、こんな短期間にランダムイベント目白押しとは一体、何かあるのか。

2013-07-21

[]芥川龍之介羅生門

*いろいろな経緯を経て羅生門感想文を800次でまとまることになった。せっかく書いたんだから公開しようと思って。

この小説は「下人」の我欲良心の間で揺れ動く心を、豊か語彙の写実的な情景描写で描いています。この小説テーマは、人間犯罪を起こす心理です。

「下人」は、数日前に解雇されて収入も帰る家もなくなり、餓死しそうになっています餓死しないためには、盗人になるしかありませんが、彼は道徳を破る勇気がありませんでした。そして彼は、生活のために死体から髪の毛を抜く「老婆」に出会い、一旦は死体あさりをする「老婆」を、正義の心から憎みますしかし、「老婆」を捕まえると徐々に彼は彼女を見下すようになり、最終的に彼女言い訳を聞いて、「盗人にならなければ餓死してしまう」という現実を受け止め、盗人となることを決心し、彼女着物を奪いました。

初め盗人になる勇気がなかった下人が、最後はなぜ引剥ぎをしたのでしょうか。その原因は、彼が老婆の主張の矛盾に気づいたからです。下人への言い訳の中で、初め老婆は髪を抜いた死体生前犯罪を非難します。しかし同時に、自分のし死体あさりを「餓死しないために必要行為」だとして正当化します。この矛盾の原因は「自分の生存のためなら犯罪も仕方ない」という身勝手な考え方です。下人は老婆の言い訳の主張の矛盾気づき彼女の考え方に従えば自分犯罪正当化できると考えたのです。結局下人は、死体から髪を抜いていた老婆を軽蔑していたのに、自分も同じ立場になってしまいました。この下人も、いつかは老婆と同じように犯罪の対象になるでしょう。筆者はこのことを、下人が夜の闇に消え、行方不明になるという表現で、さら犯罪が繰り返されることを暗示しています

2013-07-16

日本小説72編の書き出しを集めて作ってみた小説 「四季

第一章

十年をひと昔というならば、この物語の発端は今からふた昔半もまえのことになる。

九歳で、夏だった。幼時から父は、私によく、金閣のことを語った。

私がこの世でいちばん好きな場所は台所だと思う。

引越そうと思う。

八月、ひどく暑いさかりに、この西松住宅地引越した。

八月のある日、男が一人、行方不明になった。 県営プール水泳競技場。 兵学校出身者や予備学生から成る飛行学生や、飛行予科練習生(予科練)は、茨城県土浦霞ヶ浦での練習機による教育を終えると、戦闘機陸上機要員を除く多くがここに来て、急降下爆撃を行なう艦上爆撃機(略して「艦爆」)や、同じく水平爆撃や雷撃を行なう攻撃機(略して「艦攻」)などに乗り組んでの訓練を短かい期間に集中的に受ける。

…………ブウウ――――――ンンン――――――ンンンン………………。

飛行機の音ではなかった。 街を眺めながら鈴木は、昆虫のことを考えた。

「ばあちゃん、もう春は来とるんかな」

今は夏。

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これは私の知る限り、最も不思議な事件だ。

つい先だっての夜更けに伊勢海老一匹の到来物があった。 メロス激怒した。 花の木公園にはうさぎが棲んでいる。 ふと気づいたときには部屋は赤に染まっていた。 目を覚まして最初に目にはいったのは、やけに高く見える天井だった。

親譲りの無鉄砲で小供の時から損ばかりしている。 パン屋襲撃の話を妻に聞かせたことが正しい選択であったのかどうか、僕にはいまもって確信が持てない。

第二章

北京の空は紺青に澄みわたり、秋の陽が眩く地面を照らしつけている。 風は全くない。

百人一首を全部暗記している、と得意そうに宣言した少女に対し、周囲の生徒がすげ-、うそ-っ、と驚嘆の声を上げるのを、光紀はきょとんとした顔で不思議そうに見回していた。

「ではみなさんは、そういうふうに川だと云われたり、乳の流れたあとだと云われたりしていたこのぼんやりと白いものがほんとうは何かご承知ですか。」

放課後の校舎は、静かでなにかしらさむざむしい。 音楽室でラヴェルの『亡き女王のためのパヴァーヌ』を弾いていると、ドアが乱暴に開いて、背の高い男子生徒が入ってきた。

「それで、お金のことはなんとかなったんだね?」とカラスと呼ばれる少年は言う。

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ある日の暮方の事である。 薄曇りの空には、数多くの鳶やカラスが、乱舞していた。

僕は三十七歳で、そのときボーイング747のシートに座っていた。 この数年来、小畠村の閑間重松は姪の矢須子のことで心に負担を感じて来た。 えたいの知れない不吉な塊が私の心を始終圧えつけていた。

第三章

国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。

越後の国に枝折峠という難所がある。 越後春日を経て今津へ出る道を、珍らしい旅人の一群れが歩いている。 美国が暮れに松籟館に残る決心をしたのは、別に大層な理由があったわけではなかったが、寛司が残ると聞いたのもその一つであることは確かだった。

道がつづら折りになって、いよいよ天城峠に近づいたと思う頃、雨脚が杉の密林を白く染めながら、すさまじい早さで麓から私を追ってきた。 駐車場には、約束時間よりも早めに着いた。

関東生命相模原本社への最終便は、東京本社を六時十五分に出る。 おろち峠を越えると、山の斜面には、まだ雪が残っていた。 電車綾瀬の駅を離れたところで、雨が降り始めた。

慶応四年旧暦一月七日の夜更け、大坂北浜過書町の盛岡南部藩屋敷に、満身創痍の侍がただひとりたどり着いた。 とてもいい気持ちだ。 明治十年の二月に永野信夫は東京本郷で生まれた。 彼のことを、私と息子は博士と呼んだ。

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鉄三のことはハエの話からはじまる。 私は、その男写真を三葉、見たことがある。 私はその人を常に先生と呼んでいた。 正式には松本春綱先生であるが、センセイ、とわたしは呼ぶ。

つくづく不思議光景だと思う。

第四章

私は此れから、あまり世間に類例がないだろうと思われる私達夫婦の間柄に就いて、出来るだけ正直に、ざっくばらんに、有りのまゝの事実を書いて見ようと思います

まり春休みはいったばかりの月曜日野島が初めて 杉子に会ったのは帝劇の二階の正面の廊下だった。

夕暮れの盛り場には期待が満ちている。 玄関の扉を引くと、いかにも作りものめいた芳香剤香りが鼻腔を刺激する。 いちばん好きな花はフリージアだった。 厚い雲が月を隠すと、江戸の夜の闇は、ずしりのしかかるように重かった。

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たった二十六文字で、関係のすべてを描ける言語がある。 「最初の機会で恋を感じないなら、恋というものはないだろう」と言ったのは、イギリス劇作家マーローだ。

或春の日暮です。 二人の若い紳士が、すっかりイギリス兵隊のかたちをして、ぴかぴかする鉄砲をかついで、白熊のような犬を二疋つれて、だいぶ山奥の、木の葉のかさかさしたとこを、こんなことを云いながら、あるいておりました。

「普段からこんな色なんですか、あなたの目」

人は、一度巡り合った人と二度と別れることはできない。 恋は人を壊す。 第一印象は信用できない。 完壁な文章などといったもの存在しない。

今夜、死んでしまいたい。

終章

西の魔女が死んだローマ教会に一つの報告がもたらされた。

いい金づるが見つかった。

(完)

2013-07-05

ブラック大学の内部からみた現状

東北大学ブラック企業ノミネートされた。

俺は東北大学を今年卒業した社会人だが、覚えてる範囲で概略をつらつら述べてこうと思う

俺がいたのは理学部とある学科だ。そこでマスターまでとった。

修論を書いてる時は心労でマジで死ぬかと思った。何度か理学部にある総合から身を投げそうになった。

から話す内容はあくまで一部の事である。特定を避けるためにあえて抽象的にしてある。すまない。

ブラック企業に選ばれた理由を理解してもらう一番簡単な方法は深夜、何時でもいいか東北大学キャンパス特に山の上と呼ばれる青葉山付近に来てみることだと思う。

いくつかの研究室に明かりがついている。しかも、決まって同じ部屋に。

東北大学のすべての研究室ブラックということではない。特定の研究室ブラックなのだ

しかし、そのブラック研究室労働環境想像を絶する。

土日も来るのは当たり前、深夜12時を回っても帰る学生がいない。つまり、週七日フルで働くわけだ。

言葉で書くと簡単だが、実際にやってみると相当きつい。行方不明になる先輩を何人も見てきた。

体調が悪くなっても学校に出てくることはざら。休むとそこで実験ストップする。その影響で実験動物やサンプルが死んでしまうわけだ。そうするとさら実験は後退する。

そうして体を壊してしまう人も何人もいる。

全体でみると8割から9割はそのまま卒業するが、残りの人たちはそういうブラック研究室に知らずに、もしくは夢を見て入ってしまい、大学を去らなければならなかった人たちだ。

そういう中で教授准教授などはどうしているか

当然彼らも同じような労働環境で働いている。(基本的に学生教授らが帰ってからでないと帰れないが)

だが彼らは過酷労働環境に対する耐性が強い。自分にできるのだから他の教員にも、学生にもできるという考え方を強く持っている。

その考え方と研究成果に対するプレッシャーブラック研究室を生む。

研究室には進歩状況の発表がどこにでもあると思う。ブラック研究室はそれが圧倒的に厳しい。

そこで実験をしていないと思われる学生(つまり他の人と比べて早く帰っている学生)がつるしあげられる。

そこでまず実験能力について否定される。理学部を選んだ学生は大なり小なり研究者になりたいという夢を持っている。

それをまず徹底的に否定される。研究室おいては先生方の言うことが絶対だ。

そして次に人格否定が入る。それを食らって心が折れない学生は少ない。

では実験をしていれば大丈夫かと言うと、そうでもない。研究成果が出なければつるしあげられる。

結局、運よく研究成果が出るまではつるしあげられるのだ。

俺は自分大学しか知らないが、少なくとも、毎年一人、博士課程の学生が死んでいる。そして学部でも修士でも死ぬ人がいる。

それはほとんど報道されない。大学がもみ消すこともあるし、遺族が公表したくないということもある。

震災の後処理で死んだ人も結構たくさんいた。研究室だけではなくサークルでも。

人が死んでることは、ブラック研究室によって洗脳されている俺たちにとってはさほど大きく響かない。

それよりも研究成果を出さなければ自分社会的死ぬことが本能的に分かっているからだろうか。

次は自分かも。死への欲求は甘く、現実はあまりに辛い。そういう風に思っている人が結構いると思う。

そもそも今回の話が大きくなったのは働いている教員が亡くなったからだ。

大学内で自ら死を選ぶ学生については大きく取り上げられない。未来を担う人材とか言っておきながらだ。

大学にいたころに筑波大なども同じような状況だと聞いた。どうあっても逃げられないという感覚があるからだろう。

学生学位人質に取られている。教員でも自分の将来を人質に取られている。

そこに過酷労働環境プレッシャーが追い打ちをかける。この世はすべてが研究成果で測られる世界だと。

実際にそういうことはない。それはあくまで一部の価値観である。俺は社会に出て、そうではないと気付くことができた。

だがしかし、そこにいる学生教員にはそうは思えない。なぜか。新興宗教洗脳に近いことが日常的に行われているためだ。

大学の中ででき上がった(アカデミックに)優秀な学生は今度は教祖となり同じような行動を繰り返す。

そうするとどんどん似たような研究室になっていく。

当然今はまともな研究室のほうが多い。あくまで一部だ。

だが、俺は数十年後には日本ブラック研究室しかなくなっていると思う。

このような再生産が日常的に行われているためだ。しかもたちが悪いことに人より働く量が多いから成果も出て、優秀な人間だと思われる。

大学教員研究成果がすべてだ。教育能力について問われることはないし、「大学は自ら学ぶところ」という体の良いいいわけである

ブラック研究室にいるという自覚のある学生は速くそから脱出したほうがいい。

教員は「博士にならないと十分じゃない」だとか「今ではむしろ博士のほうが就職がいい」だとか言ってくるだろうが、

命をはかりにまでかけて、とる価値のあるものなのかもう一度よく考えろ。

仮に俺に子供ができたとしたら、果たして理系大学に進ませるだろうか。死んでしまうかもしれないリスクを冒してまで。

当然、研究の楽しさもある程度知っているつもりだ。だがそれとはたしてトレードオフしてもいいことだろうか?

俺には分からない。

そしておそらく、ブラック研究室教員はこの文章を読んで鼻で笑うだろう。

追記 7・7

元増田です。

ここに書いたことには特定されない程度のフェイクを入れてあるが核となるような労働環境についてはうそを書いていない。

こういう事例を見たことがないというのはよほど幸せ環境にいたのだろう。これは実在する研究室群の話だ。

ブラック研究室ばかりになってしまうというのはとある研究室の門下がブラック研究室を生み出し、さらにそれがネズミ算的に増えているのを見たためだ。

この話では実験系を念頭に置いている。理論系でも似たような例はあるのかもしれないが、残念ながらそこには詳しくない。

理不尽さがないように攻めてくる研究室もある。トラックバックガチガチの正しさだけで攻めるのが一番つらいと書いてあったが、まさにその通りだ。

そういう研究室も含めると数はもっと多くなる。おそらく教員教育というものを何かはき違えているとしか思えない。

個人的には好きでやっている学生は好きな時間だけやればいいと思う。それを否定することはできない。

しかし、全員が好きであり続けることができるのだろうか?体を壊しても好きであり続けられるのか?

全員が研究を好きであるべきでそれに人生をかけるべきだという考え方を他人に押し付けるのが正しいのかどうか。そしてそういうことを正義として絶対視することはどうなのか。

そういうことをブラック研究室の人たちによく考えてほしいと思う。何かに専念することは美しいと思うが、それは他人に強制されるものではないと思う。

2013-06-17

http://anond.hatelabo.jp/20130617082835

震災の死者・行方不明者は約2万人いるけど、これに対しては誰も悪くないと。

放射能による二次災害については、東電が悪いと。

それなら、それで良いんです。震災の被害に対して反省すべき点があるのに、それを東電叩きで安心しないでねという話。

2013-05-30

まねして本の紹介 その2

http://anond.hatelabo.jp/20130529230131 の続きです。長くて途中で途切れるため分けました。このエントリで紹介するのは以下の本です。

名人に香車を引いた男、八十歳のアリア―四十五年かけてつくったバイオリン物語記憶の切繪図, 弁護士、闘う―宇都宮健児の事件帖

影響を受けたブログは20冊の本を取り上げていた訳だが、自分で真似をしてまとめていく内に20冊よりもずいぶん多くなってしまった。なので、上記4冊は似たテーマなのでまとめて紹介することにする。この節は日本人自伝だ。

「名人に香車を引いた男」は昭和将棋指し(棋士)の升田幸三名人の自伝羽生善治さんがもし生きていたら是非将棋を指してみたい棋士の方だと聞いたことがある。

生き方はなんとも痛快。昔の人のバンカラな感じというか、そういう感じが良く出ている。この人のように、どんな人にも自分の本音を話せる人は今日本の中にいるだろうか。そして、名人になった時の一言が心に残る。

「八十歳のアリア―四十五年かけてつくったバイオリン物語」は糸川英夫さんの自伝だ。この方はロケットが専門の研究者で、戦時中戦闘機設計に関わっていたり、戦後もロケット開発に関わっていたりする方だ。戦後間もない時期は失意に沈んだ時期で自殺も考えるほどの状況だったが、バイオリン製作きっかけで少しずつだが自分を取り戻していく。そのバイオリン製作には完成までに40年以上もかかった。そのバイオリンとは――。

升田幸三名人、糸川英夫さんの両氏とも戦争の影響が人生に大きくのしかかる。その点でまとめさせてもらった。それと、両氏の著作とも読んでもらえばわかるが、自由だ。それ以外はあまり共通項はないけれど、読んで楽しい本だ。重い話はないし、読みやすい本なので手に取ってみてほしい。

記憶の切繪図」は「フェルマーの最終定理」の中で登場する志村五郎博士自伝。「フェルマーの最終定理」の中でサイモン・シンさんは志村さんにいろいろインタビューしている。その中で数学における「良さ」とは何なのか、それに答えるシーンがある。その答えが簡潔なのだけれど、それ以上無いくらい志村さんの数学のとらえ方を表しているように思え、興味があって読んだ。

この方も上記二人に劣らないくらい自由だ。Amazonレビューには高木貞治さんを愚弄しているという指摘がある。しかし、だからといって謙遜して書いてもらっても一読者としてはおもしろくも何ともない。むしろそのまま出版してもらって良かった。

こう書くと志村博士はずいぶん口の悪い人で、ある種の暴露本に思えるかもしれないが、そうではなくて、要所要所に意図して書かないことがあったり、感情を押し殺した表現がちらちらあるのだ。それがあるから志村さんの人となりがわかった。良い自伝だ。

弁護士、闘う―宇都宮健児の事件帖」は少し前に東京都知事選立候補されたり、弁護士会の会長をされていた宇都宮健児さんの自伝だ。まだ自伝を出すには早いと思うので、半生を綴った本としておいた方がよいか

決して飾らないその人柄は文章にもそのまま表れている。豊田商事事件、オウム真理教の一連の事件、カード破産の話など、弁護士として関わった事件の数々。それらを振り返りながら、今されている仕事にも言及している。自分法律のことは全くわからないが、こんなに多様な類型、しかもその事件が発生した時点では立法のものが不整備だったり、法解釈が分かれていたりといった、未開拓の問題に対処するのは並大抵の法律家にはできないように思える。それをまるで飄々とこなしているような姿は、武道の達人のようだ。

気負いのなさと実直さ、そして執念を感じる本だ。宇都宮健児さんへのインタビューが下のURLにある。興味のある方は見てほしい。

からくり民主主義

この本は学生時代に講義で先生おすすめされていて読んだ本だ。著者は高橋秀実さん。

高橋秀実さんはルポライターで、自分の体験を元に本を書く方だ。ただ、ルポライターではあるけど、少しほかのルポライターと毛色が違う。本来ルポライターは事件や事故が起きたら素早く現場に赴き、当事者インタビューをして、それらを記事や本にする。高橋さんはそれらの事件や事故が起こって、ほとぼりが冷めたあたりでインタビューに出向く。時期がかなり遅いのだ。

元のブログでは物事には多様な見方解釈があって、一元的に判断することは危険なことを理解するための本として「バカの壁」を挙げていた。その点では、この本も内容は似ている。面白いのは、この本ではそれが「実例」でいくつも挙げてある所だ。

ニュース番組新聞では、大きく取り上げられていた事件・事故が、実際に現場に行ってみると「あれ?」と思えるくらい当事者たちは冷めていたり、むしろその状況が続くことを望んでいたり――。読み進めていくうちに、不謹慎かもしれないが笑ってしまうような話になっていったりするのだ。某映画台詞の反対で、むしろ事件は会議室しか起きていないんじゃないか?、という気持ちにもなる。

自分単行本ハードカバー)で読んだ。解説を村上春樹さんが書かれていた。(はずだ。確か)

堅苦しい話ではないので、気楽に読んで、何度かたまに読み返すとその度に不思議な気持ちになる本だ。

冬のデナリ

著者は西前四郎さん。半分が小説で半分がノンフィクションといった感じの本だ。

デナリというのはアラスカにある山の名前で、日本では「マッキンリー山」と言った方が通りがよいと思う。この山を登る登山家チームの話だ。ちなみに、植村直己さんはこの山で行方不明になった。(この本のチームとは無関係だろう)

厳寒期の冬山を登る人の気持ちは自分には想像もつかない。だけれども、そんな自分にも山を登るチームワークの大切さと難しさ、軽く見積もった事象が後にやっかいな出来事にふくらんでいくその状況判断の危うさや過酷さ、そして生きることへの執念といったもろもろが、響いてくるような本だ。

今の登山の装備と比べると、重かったりかさばったりしてその面でも大変だったはずだ。写真のページを見ると、そんなところも気にかかった。

この本も最後一言(だと思ったけど)が良い。

この本のあと、山登りの本は植村さんの本(「青春を山に賭けて」)も読んだけれど、こちらの方が山について全く知らない自分には印象に残った。所々で登山の道具の名前ハーケンとかザイルとか)が出てきて、イメージができない自分のような人は、出てきたところで、ググったり辞書で調べて簡単な絵を紙に描いておいて、再度出たときにその絵を眺めたりしながら読むとより読みやすいと思う。

パタゴニア―あるいは風とタンポポ物語

この本は椎名誠さんが著者だ。椎名誠さんは今はエッセイ世界各地を回った紀行文を書いたり、写真家であったりとマルチ作家だけれど、この本が出たのはそうなり始めてすこし経った頃だ。

冒頭から危機的な状況である。にもかかわらず出発するのだ。この判断は本当だとしたらすごいことだ。何が危機的なのかはここでは言わないけれど、読めばすぐわかる。

全体として、椎名さんが書く紀行文自分で感じたことをズバズバわかりやすく書いていく方法なのだが、この本はそこまでズバズバ書くと言うよりも、なんとなく「岳物語」につながるような、私小説風の書き方をしている。その書き方もあるし、パタゴニアという場所のせいもあるからか、行き止まりに向かって進んでいくようなやり場のの無さを感じる。それが途中ですっと消えて静かな感じで終わるのだ。自分はそこがとても好きだ。精神的な閉塞感がふと消えて、やさしさが残る本だ。

から春にかけて寝る前に少し読むのが似合う本だろう。この本は文庫版もあるけれど、ハードカバー装幀自分にはしっくりくる。

カヌー犬・ガクの生涯

カヌー犬・ガクというのは、前に挙げた椎名誠さんの飼っている犬の名前だ。その犬は手こぎボートの船頭に座って川下りをするのが得意という、ちょっと変わった特技を持つ。

その犬と椎名誠さんの友人の野田知佑さんが、日本世界の各地を巡ったときの話をまとめたのがこの本だ。著者は野田知佑さんご自身。

カナダユーコン川を下ったり、北極(か、南極か忘れてしまったけれど)に行ったり、といろんな所に行って危険な目に遭ったり……、南国に行ってのんびり過ごしたり。少し羨ましいけれど、いざ自分が行くとなるとそんなところはとても怖くていけないようなところに行く。

犬を人間と同じように扱うという著者なので、犬が好きな人はより楽しめるだろう。元のブログとの対応としては「深夜特急」にあたるかな?(やや無理矢理だけど)

ピアノ調律師

著者はM.B. ゴフスタインさん。翻訳は末盛千枝子さん。絵本だ。(やや字が多いけれど)

小さな女の子主人公。おじいさんがピアノの調律を仕事にしていて、おじいさんとしては女の子ピアニストになってもらいたいのだけれど、女の子はおじいさんのようにピアノの調律をしたくてたまらない。そんなときに、ピアノの調律を頼まれるのだ。

あらすじで書くとそんなに心惹かれる感じは無いかもしれないが、絵の良さ、そして言葉の良さ。二人を取り巻く登場人物の面々もすばらしい。

「謎のギャラリー」のところで言及した「私のノアの箱舟」も同じゴフスタインさんの絵本だ。こちらもすばらしい。ゴフスタインさんの本はほかにも何冊か読んだけれど、この本が一番絵本らしい絵本だと思う。絵の良さはいくら文章にしたところで伝わるものではないので、図書館で借りたりして手に取ってみてほしい。もちろんM.B. ゴフスタインさんのほかの本を読むのも楽しい

数学ワンダーランド

中学校で習う数学を、苦手な人も得意な人もできるかぎり楽しく考えていこう。それがこの本のテーマだ。中学生向けの数学月刊誌で連載していた読み物をまとめた本で、著者は小島寛之さん。はてなダイアリーを利用されている( http://d.hatena.ne.jp/hiroyukikojima/ さん)ようだ。

数学は、学習が進むにつれてどんどん(指数関数的に?)難しくなっていき、小学校中学校では好きだった人もだんだんと距離を置いて離れて行ってしまう……、そんな科目だ。なかなかずーっと数学が好きで好きで……、という方はいないのではないかと思う。おそらく数学プロの方(数学者のような)でも、そのキャリアのところどころで難問にぶち当たり、歯がゆい思いをするのだろう。(そういう話は前に挙げた「フェルマーの最終定理」にちらっと出てくる)

そんな風にだんだん一般人数学から身を引いていきがちになるわけだけれど、この本は、わりと数学算数を学び始めた頃に不思議に思えたことを延長して話をすすめようとしていく。こういう書き方はやろうと思ってもとても難しいはずだ。著者は数学が好きな気持ちと、一方で嫌いな気持ちの両方を持ち続けているような、そんな状態になるだろうから。嫌いな人の気持ちになって、そしてそのどこが嫌いなのかを共感した上で話を進めつつ、好きな人も読めるようにする配慮を怠らない。そんな書き方がされている。

この本が持つ数学へのアンビバレントな思いは、いわゆる数学(の歴史を中心とした)解説本でもなく、かといってとっても難しい数学ドリルみたいな本でもなく、わかりそうでわからない絶妙な問題の難しさと相まってなかなか類書がないと思う。くわえて、ところどころに経済学の話とかもでてきたりする。好きな人もそうでない人も読んでみてほしい。なんとなくわかりそうで手が出ないあの「数学の感じ」を思い出すはずだ。

同じ著者の「解法のスーパーテクニック」も良い本だ。ただ、一冊にしろと言われたら「数学ワンダーランド」かな。ほかにも小島寛之さんの著作はいくつかあるのだけれど、自分が読んだのはこの2冊だ。なのでほかにも良い本はあるだろう。

元のブログとの対応としては細野さんの数学の本としておく。(その本を読んでないのでどこが?といわれると、単に数学つながりなだけだ)

心地よく秘密めいたところ

この本は幻想小説というのだろうか。ファンタジーだ。著者はピーター・S・ビーグルさん。翻訳山崎淳さん。

この本はとても雰囲気がよい。あらすじはそんなにたいしたものは無いんだけど、夏の早朝のような爽快な感じがある一方で、なんか少しじめっとした感じもするのだ。

Amazonレビューがこの文章を書いている段階で4つある。で、そのどれもが作品の魅力を的確に紹介しているのだけれど、なんだかそれらのレビューだけではこの本の良さを伝えきれない感じが残る。言葉を連ねてもなかなか伝わらない感じがする本だ。

この本を自分は夏の終わりの頃に読んだのだが、その頃の陽気にとてもよく合う本だった。光の強さと日の入りの早さがこの本の主題に合ったものからだろうか。「リプレイ」が動くSF小説に対して、この「心地よく秘密めいたところ」は静かにじっとしている感じだ。でも、どちらを読んでも同じ思いに至るはず。不思議だけれど。

東チモール県知事日記

著者は伊勢崎賢治さん。この方は日本大学卒業されたあとにインド民衆グループリーダーをされて、その実績を買われ、国連の要請東ティモールに赴任する。(下のURLに伊勢崎賢治さんへのインタビューがあるので詳しいことを知りたい人は読んでみてほしい。)

こういう日本人って(自分不勉強なせいかもしれないが)あまりいないと思うのだ。杢尾雪絵さんくらいしか自分はほかに知らない。

ずいぶん前に読んだので細かい記述は忘れてしまったけれど、この本の良さは著者が見たこと、感じたこと、やったことが率直に書かれたところ。そして日本に住んでいる限り想像できない「危険」な東ティモールでも、危険な所もある一方で、そうでないところがあるといったような、現実の姿が伝わってくるところだ。

外見はなんかどこにでもいそうな感じのおじさん(もし本人や関係者がこの文を読んでいたら失礼で申し訳ない。すみません。)だ。だが、インフォーマルな組織における統率の方法や、戦争犯罪者をどのレベルまで処罰するのか、など、繊細な問題への対処。こういうのは前者は経営学とかで少し研究されているようだけれど、じゃあそれが実地で適用すれば問題は解決するのかというと、そうでも無いと思う。そういった「答えが見えない問題」へどうやって取り組むのか――。しかも異国の地で。

そういうことを知りたいときに読むとよいかもしれない。自分も詳細を忘れていることに気がついたのでもう一度読むことにする。それにしても久しぶりに上のインタビュー記事を読んだけれど、タフな人だ。

ニッポン貧乏旅行

著者は藤本研さん。この本は、藤本研さんがおよそ半年をかけて日本を歩いて一周をした旅行記。旅行記というよりも生活記録といった方が良いかもしれない。

生活記録なので、朝は何時に起きたとか、午前中はどうしていた、お昼は何を食べた、などなどそっけない記述が中心だ。でも、そのそっけなく感じる記述が妙なリアルさを出していて、読んでいると日本ってこんなに広いんだと思わせてくれる。それと歩いてたどり着いた各地の景勝地を見るとか、そういうことも無くて、そこもこの本の特徴だ。タイトルに「大貧乏」と付くのは、宿泊ほとんどを野宿やお寺の本堂の隅を借りたりして無料でまかなうことによる。食事もとても簡素ものだ。

本のはじめに藤本研さんの歩行ルート日本地図と一緒に図示されていて、その後にスケジュール表があって、それをみるのも楽しいたんたんと書いてある中の楽しさ、と言って伝わるだろうか。

たまにアクシデントに見舞われるのだが、そのアクシデントがなんとなくユーモアがあるというか、おだやかな感じだ。日本一周するからと言って、気張らず、藤本研さんはたんたんと歩いて行く。歩いている途中で同士がいたりする。そういう記述もなんだか一緒に日本一周しているような気持ちにさせてくれる要因だろうか。

自分は今まで挙げた本はだいたいは図書館で借りて読んでいる。この本もそうだ。再度読みたいのだが、図書館で借りようとしたらいつの間にか消えてしまっていた。残念だ。




(まだつづく、かも。)

2013-05-29

児童ポルノ規制目的



278 ソーゾー君 [] 2013/04/25(木) 20:27:31 ID:ppb62fi6 Be:

常識で考えたら嘘なのは解るだろ?

キリストカルトの営む人身売買や臓器売買や児童売春煙幕

規制を騒いでるだけ。

それ等の性的嗜好がある奴が犯人と誘導する為の自作自演工作だ。



規制はどうでも良い・・それ等の性的嗜好がある奴の風当たりが強くなればそれで良い。

それ等の性的嗜好がある=犯罪予備軍と誘導出来たら

キリストカルトは疑われなくなるから大手を振って商売に励むことが出来る。



キリスト系の宗教蔓延している国では児童売春誘拐=行方不明日常的に起きている。

その不幸な出来事が起きる元凶を知られたくないか両建てで大騒ぎする。

規制されても困らん・・希少価値が出て高値で取引されて元締め=バチカンはボロ儲け。



















雑談

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/10043/1360877904/l50

中央銀行・発行権】黒幕銀行家37【信用創造

http://uni.2ch.net/test/read.cgi/kokusai/1343051395/

2013-05-28

児童売春煙幕規制を騒いでるだけ



278 ソーゾー君 [] 2013/04/25(木) 20:27:31 ID:ppb62fi6 Be:

常識で考えたら嘘なのは解るだろ?

キリストカルトの営む人身売買や臓器売買や児童売春煙幕

規制を騒いでるだけ。

それ等の性的嗜好がある奴が犯人と誘導する為の自作自演工作だ。



規制はどうでも良い・・それ等の性的嗜好がある奴の風当たりが強くなればそれで良い。

それ等の性的嗜好がある=犯罪予備軍と誘導出来たら

キリストカルトは疑われなくなるから大手を振って商売に励むことが出来る。



キリスト系の宗教蔓延している国では児童売春誘拐=行方不明日常的に起きている。

その不幸な出来事が起きる元凶を知られたくないか両建てで大騒ぎする。

規制されても困らん・・希少価値が出て高値で取引されて元締め=バチカンはボロ儲け。


















雑談

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/10043/1360877904/l50

中央銀行・発行権】黒幕銀行家37【信用創造

http://uni.2ch.net/test/read.cgi/kokusai/1343051395/

2013-05-15

http://anond.hatelabo.jp/20130515012559

一人親の母子家庭のことだから含むよ。

一人親家庭(ひとりおやかてい)とは、父親または母親の片方いずれかと、その子児童)とからなる家庭をいう。単親世帯ともいう。

父と児童の家庭を父子世帯(ふしせたい)あるいは父子家庭、母と児童の家庭を母子世帯(ぼしせたい)あるいは母子家庭という。父親の場合シングルファーザー母親場合シングルマザーと称される。

発生原因

父母の一方が死亡

父母の一方が行方不明(蒸発)

父母の離婚

父母の一方が法令の規定により拘禁されている

父母の一方が精神障害により措置入院させられている

父母の一方に重度の障害があるために他方が養育している

父母の一方による虐待・遺棄などにより他方が養育している

婚姻によらないで出生

捨て子などで、母が懐胎したとき事情が不明

ただし父母の一方が単身赴任等で生活拠点を別に置いている場合は含まれない。

2013-05-01

韓国には「神隠し」に代わる言葉がない。つまり

神様がいないってこと。

神様がいないということは宗教存在しないことを意味する。

日本とは違って文化どころか国家アイデンティティである宗教がない。

韓国には外来キリスト教中国支配下における仏教道教の類しかなく、神道アニミズム的な信仰の類がない。

「神隠し」の代わりに「行方不明」が用いられたのは、暗に神がいない国だから

韓国には文化宗教も他国の借り物だから「神隠し」をそのまま用いることができない。

故に、韓国の無価値証明である

2013-04-28

児童ポルノ規制って守る必要あるの?



274 児童ポルノ規制って守る必要あるの? [] 2013/04/25(木) 18:20:08 ID:HHR7RE12 Be:

アメリカからの戦力増強もあって6000万人体制ってあったけど

大して板荒されてないんだけどどういうこと?


278 ソーゾー君 [] 2013/04/25(木) 20:27:31 ID:ppb62fi6 Be:

常識で考えたら嘘なのは解るだろ?

キリストカルトの営む人身売買や臓器売買や児童売春煙幕

規制を騒いでるだけ。

それ等の性的嗜好がある奴が犯人と誘導する為の自作自演工作だ。


規制はどうでも良い・・それ等の性的嗜好がある奴の風当たりが強くなればそれで良い。

それ等の性的嗜好がある=犯罪予備軍と誘導出来たら

キリストカルトは疑われなくなるから大手を振って商売に励むことが出来る。

キリスト系の宗教蔓延している国では児童売春誘拐=行方不明日常的に起きている。

その不幸な出来事が起きる元凶を知られたくないか両建てで大騒ぎする。


規制されても困らん・・希少価値が出て高値で取引されて元締め=バチカンはボロ儲け。
























雑談

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/10043/1360877904/l50

中央銀行・発行権】黒幕銀行家37【信用創造

http://uni.2ch.net/test/read.cgi/kokusai/1343051395/

2013-04-27

それ等の性的嗜好がある=犯罪予備軍と誘導出来たらOK




274 児童ポルノ規制って守る必要あるの? [] 2013/04/25(木) 18:20:08 ID:HHR7RE12 Be:

アメリカからの戦力増強もあって6000万人体制ってあったけど

大して板荒されてないんだけどどういうこと?



278 ソーゾー君 [] 2013/04/25(木) 20:27:31 ID:ppb62fi6 Be:

常識で考えたら嘘なのは解るだろ?

キリストカルトの営む人身売買や臓器売買や児童売春煙幕

規制を騒いでるだけ。

それ等の性的嗜好がある奴が犯人と誘導する為の自作自演工作だ。



規制はどうでも良い・・それ等の性的嗜好がある奴の風当たりが強くなればそれで良い。

それ等の性的嗜好がある=犯罪予備軍と誘導出来たら

キリストカルトは疑われなくなるから大手を振って商売に励むことが出来る。

キリスト系の宗教蔓延している国では児童売春誘拐=行方不明日常的に起きている。

その不幸な出来事が起きる元凶を知られたくないか両建てで大騒ぎする。



規制されても困らん・・希少価値が出て高値で取引されて元締め=バチカンはボロ儲け。





















































雑談

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中央銀行・発行権】黒幕銀行家37【信用創造

http://uni.2ch.net/test/read.cgi/kokusai/1343051395/

2013-04-26

それ等の性的嗜好がある奴が犯人と誘導する為の自作自演工作




274 児童ポルノ規制って守る必要あるの? [] 2013/04/25(木) 18:20:08 ID:HHR7RE12 Be:

アメリカからの戦力増強もあって6000万人体制ってあったけど

大して板荒されてないんだけどどういうこと?


278 ソーゾー君 [] 2013/04/25(木) 20:27:31 ID:ppb62fi6 Be:


常識で考えたら嘘なのは解るだろ?

キリストカルトの営む人身売買や臓器売買や児童売春煙幕

規制を騒いでるだけ。

それ等の性的嗜好がある奴が犯人と誘導する為の自作自演工作だ。


規制はどうでも良い・・それ等の性的嗜好がある奴の風当たりが強くなればそれで良い。

それ等の性的嗜好がある=犯罪予備軍と誘導出来たら

キリストカルトは疑われなくなるから大手を振って商売に励むことが出来る。

キリスト系の宗教蔓延している国では児童売春誘拐=行方不明日常的に起きている。

その不幸な出来事が起きる元凶を知られたくないか両建てで大騒ぎする。


規制されても困らん・・希少価値が出て高値で取引されて元締め=バチカンはボロ儲け。














































雑談

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中央銀行・発行権】黒幕銀行家37【信用創造

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2013-04-12

ヤマグチノボルへの勝手な追悼文

11日の午前に電車の中で突然TLにライターヤマグチノボル氏が死んだという文字列を見かけた時は心底驚いた、

なぜなら昨日の深夜ちょうどKindle Storeでゼロの使い魔を買って読みなおそうか検討しており同時に作者のWikipediaを漁り、まだ死去のニュースが載っていないことを確認したからだ。

嘘だまさかと思いつつソースとしてメディアファクトリーURLが貼られていて、やはり末期ガンで死んでしまったのか…と心底では受け入れてしまった、それと同時にゼロの使い魔が残り数巻を残して心ならずも完結しなかったことを悔やむ気持ちがこみあがってきた。

そしてメディアファクトリー公式サイトが繋がらないのでWikipediaヤマグチノボルの項目を見てみると、つい数時間前まで見ていたページに "この項目は亡くなったばかりの人物について扱っています。"と記述されていて、そのとき完全に彼の死を認識した。

そして思えば中学生の頃、アニメゼロの使い魔2期最終回では原作を改変してサイト行方不明にせずルイズサイトを探しに行く過程をすっ飛ばしたことでアニメ制作陣に憤慨したし、その後原作ちょっとの期間ハマリ著者の刊行ペースが早いこともあってルイズサイトの恋模様にハラハラドキドキし、次の巻が出ることを心待ちにしたものだった。

ゼロの使い魔が放送していた一時期の2chν速ではスレタイゼロが入ると真面目なニュースソースでも、すぐアニメスレに早変わりしたし、ユニオンジャックの変更問題にルイズコラージュして茶化すなんていうこともあった、有名なあのルイズコピペも生まれたしあの頃はゼロの使い魔というコンテンツ絶頂期だった。

死んだ後になって有名人の作った物が再発見されるということはよくあることだが、それに習って彼が昔書いたWebコンテンツであるバイク便日記片桐彩子日記というものアーカイブから読んでみた、昔の日記らしく今と比較するとあまり分量はない、読んでみるとヤマグチノボルが26歳頃(15年前)に書かれた物のようだ、彼は今のようなライター稼業をやる前からインターネットに文章を公開していたようでバイク便をしていたことなどが綴られている。

そしてときめきメモリアルヒロインの1人である片桐彩子への愛を面白おかしく書いた文章などからゼロの使い魔で読むニヤニヤしてしま文体が当時から見られる。その後どうやってゲームライター転職ゼロの使い魔等の作品を生み出したのかはわからないが、ゼロの使い魔がヒットしアニメ化流行するようになってからは、二次創作や改変も含めてネットのいろんなところで自分が生み出したネタが見られて、本人は面白くて仕方ないのではなかったのだろうか、あくまで想像にすぎないが。

さらにこれはツイッターから勝手引用になるが、死ぬ少し前に「生まれ変わったら何になりたいの」という質問に「もう一度自分に生まれたい。すっごく幸せだったから」と答えたらしい、このエピソードから短くともすごく幸せ人生だったのだろうなということを感じ 願わくば自分もこのような生き方をしてみたいと少し願った、しかしファンとして勝手な事を言わせて貰えば。

あともう一年生きてゼロの使い魔キッチリ完結させて欲しかった…!

それが残念でならないといったところです。

改めてお悔やみ申し上げます

2013-04-07

自民党になって良くなったと印象操作する為



479 ソーゾー君 [] 2013/03/31(日) 19:46:29 ID:ZEdfYyf2 Be:

477の4のホームレス行方不明者も含むはな・・

行方不明=失踪者=ホームレス自殺カウントされません。

生きてるのか死んでるのか解りません・・

明らかな自殺でも事故とする時もあります

明らかに殺人でも自殺事故にする時もあります



自民党=行政府=行政のご都合で好きなように裁量判断いたします。

自民党になって良くなったと印象操作する為に

自殺者は数年ぶりに3万人を下回り約2万7千人になりました」と自爆報道をする。

必死データ改竄して自殺事故にして努力しても約2万7千人だぞ?

何も良くなってねーよ・・小泉政権発足して自殺者3万人越えをしてから

ずーっと3万人オーバー維持してたんだからそりゃ流石に減るだろ?

で・・「労働者が少ないので~移民政策実施しますw」と言うんだから鬼畜だわな・・


まー日本司法が正常に機能したら小泉竹中安倍麻生、石破等の自民党の主軸は

極刑確定だろうな・・それに助力した経団連の幹部達も極刑確定だわな・・

まー福島原発のあの大人災を起こしても電力会社=行政府=行政から逮捕者0だから

司法が正常に機能したらっつーのはまだ無理だわな・・

構造を理解したら正常に機能するわけねーわな・・東京裁判と変わらん状態だな・・




















































税と社会保障一体改革を考察するスレ

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/10043/1341399267/l50

中央銀行・発行権】黒幕銀行家37【信用創造

http://uni.2ch.net/test/read.cgi/kokusai/1343051395/

2013-03-08

悩みを相談できないという悩み

まず誰に相談しようかと考えるでしょ。

仕事なら先輩や同期。家族なら従兄弟に。とか考えるでしょ。

そんで相手が何て答えるかな って考えるでしょ。多分こう言われるだろうな、って思うでしょ。

悩み相談っていうのは自分に考え付かない答えを聞きたいもんでしょ。

でも自分に考え付かないっていうのは自分に出来ない解決方法なんじゃないかなぁ。

じゃあ最初から聞くこと無いか、って思うじゃん。

たぶん仲良くなりたい下心があって本当に相談してるんじゃないのよね。

じゃあ相手を困らせるような質問しちゃいけないかな、て思うじゃん。

そしたら誰にも相談できないよね?

いや、そんな深刻な悩みじゃないのです。

「わたしの眉毛方向性行方不明

→これは美容院行けばいいだけで誰かに相談するまでもない。

「知り合いのAさんと別のところの知り合いのBさんがそっくりなんだが一度でいいいっぺんに見たいけどどうしたら…ていうか誰かに同意してもらえるだけでもいい」

子どもが好き嫌いして晩飯を食べてくれない」

→これはべつに『材料を小さくしたら?』とか『好きな味付けにしたら?』とかの善意溢れるアドバイスが聞きたいわけではなく『もう私の食べたいもの作っていいよね?』と相手に聞いているのです。

でもそんなことを言うママはいませんので必然的に誰にも相談しないでいたらそのうち食べてくれるようになるので子育ては悩むだけあほらしいのです。

「何故原発(あんなあぶないもの)は地下に作らなかったのだろう」

でも、そういう悩みを周囲に相談していないと、何を考えてるかわからないと思われて下手すると敵認定されるらしいです。

うーん。疑問だ。

ていうか、それが私の悩みだ。

そういう短絡的な人を私は理解できないけどべつに周囲を敵とは思わないんだけど。

からない人や事があるのが楽しいのよ(妄想癖が抜けません)。

2013-02-25

オカルト板でよく見るコピペ名所

SS 雫石・慰霊の森

S+ 常紋トンネル

S 旧旧吹上トンネル 旧善波トンネル しとどの巌 新三郷トンネル名称不明) 

A 畑トンネル 八柱霊園(第、7、13区画、芝生霊園) 幽霊ペンション 八王子城址

B 千駄ヶ谷トンネル 伊勢トンネル 旧野木病院 新吹上トンネル 小美玉小川脳病院

C 犬鳴トンネル 厚木恵心病院 ホテル望洋

D 多良崎城址 中村精神病院 明通トンネル 人穴

E 虹の大橋 京急横須賀中央駅 東京湾観音 池島

行ってはならない。入ると呪われる殺される、自殺、謎の事故死、らしい、という、話がある、耳にする・・・等。

殆ど都市伝説の域を出ないデマ恐山東尋坊のように元々神聖化された空間ならいざ知らず。

例えばトンネル笹子トンネル事故でも有名な、単なる老朽化による崩落事故とか暴走族ヤクザの住処といったありきたりな事に尾びれを付けたもの殆ど

そもそも“出る”というのも口コミ程度でソースがはっきりしない。そんなにすごい名所なら十中八九新聞に載るものだけど、当時のニュースソースを取り上げての話がないし

あくまで噂レベルの話だったりする。

次に多い病院ホテルなどの施設類に至っては、殺人医療ミスによる二次被害経営破たん後耕作放棄地の如く捨てられただけ、または明治大正期の洋物ブーム~戦後の高級団地ブームなど時代ごとの流行が年月を経て廃れて廃墟化したという今でもよくある倒産事情によるもの

島や穴は万葉集にも載ってる大陸半島から渡ってきた技術者伝道師が移り住んだ土地であったり、ポットホールなど地理学術的に証明された自然や人工による産物殆ど

それに尾びれが付いたのが、かの有名な桃太郎だったりする。

駅については、飛び降り自殺や酔っ払うなどして誤って落ちて死んだ事故や事件に尾びれが付いただけ。実際事故や事件の記事が出ても心霊スポットになってるというのは噂程度にしかない。

慰霊の森や霊園は戦没者を埋葬してるのでむやみに騒ぎ立ててはいけない。樹海も同様。なぜならあそこには生身のおくりびといるから。

冷やかしで入って行方不明になったり死んだりするのはそこを守っている守人、つまり狂信的な団体・組織の人に殺されただけ。何も不思議はない。

心霊スポットっていうのは人間の思い込みが原因で作り出された虚構。幽霊がいない事はマスコミ心霊現象懐疑的になってきた事も証明してる。何を隠そう心霊スポットの出所は全部マスコミなのだから。嘘を嘘で塗り固めると傍目に見ても通常は嘘と見抜けないように、誰かが付いた嘘に別の誰かが賛同したらあたか事実であるように誤認する。

人間の悲しい性よ。

この止揚もない性質で本質が見極められずやたら自分や他人を傷付けてるのだから

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