はてなキーワード: 新興国とは
特段の新情報の無い、GetNaviというメーカー上げ製品上げの媒体での、「日本デビュー5周年で改めて思う
けどAnkerってイイよね」、という記事のブコメでちょっとした行き違いが起こっている。
新興家電メーカー、アンカー・ジャパンがたった5年で急成長を遂げた理由 | GetNavi web ゲットナビ
https://getnavi.jp/homeappliances/275218/
http://b.hatena.ne.jp/entry/s/getnavi.jp/homeappliances/275218/
ブコメの流れ(AUKEYに詳しい方がブコメを消されてしまったので、idはナシにしました)
Ankerは似たような中華系と比べて、比較的規格にきちんと適合してたり、表記(例えばモバブの容量とか)で嘘ついてなかったりして、だんだん信用を勝ち得てきた印象。凄いと思う。正直今の日本の販売元のがこの辺雑。
↓
トップブコメの“比較的規格にきちんと適合”ってマジで言ってんの? AUKEYのCB-CD7は「USB Type-Cの規格を無視してeMarkerを内蔵しない」という画期的な方法でコストを削減 https://hanpenblog.com/7043/
↓
Ankerとその辺のパチもんメーカーごっちゃにしている人がいて草。 Benson LeungさんによるAnkerのUSB互換ケーブルに対する評価は...完璧ですね。 https://www.amazon.com/review/R3DGG0QBAYCT1N
Ankerは他の中華系の新興メーカーと比較して規格適合性などに気を使っている。そのとおり。
一方でその辺筆頭のAUKEYはかなりいい加減。おっしゃる通り。そしてAUKEYの方が古株。
参考記事
AukeyはAnkerの劣化コピーではない!後だしジャンケンはAnkerの方だ!
http://gadgety.hatenablog.com/entry/aukey-history
急速充電器やモバイルバッテリーで必ず目にするAnkerって何だ、中国企業って知ってた?Anker成功の秘密
http://gadgety.hatenablog.com/entry/anker-history
AUKEY 徳国傲基国際公司
Ankerは日本においてガジェットマニアからの信頼を勝ち得た、と言っていいと思う。
増田もAnker製品は好きだし、今数えてみたら10個のアイテムを持っていた。
1.キャッチコピー
元Google社員が創業した米Amazonで充電器分野No.1のブランドAnker
強い。
Amazonで初めて買った時は中華メーカーとは知らずに買いました。
中華隠しといえばそうでもあり、またそれだけでもない。
今中国メーカーは、戦後の日本の電気メーカーが、粗悪品の代名詞だったmade in japanを、信頼の
made in japanに変えていった過程を再現しているように思う。
国際進出する時にSONYとかSHARPとかSANYOとか英字ブランドをつけるのは当然の話。
中国は広大だからパチもん売り抜けメーカーは後を絶たないし、政府の関与やらもあるから
中国メーカー=技術・安全・信頼、ではなく個別の企業がブランド力を得ていくのだろう。
2.信頼性
Anker日本デビューの頃はバッタモンの中華製品も多く、安い大容量モバイルバッテリーの中を開けると
バッテリーセルは1本だけで重りが接着してある容量詐欺だとか、USBメモリの容量偽装が話題になった。
そんな時に、容量詐欺も無く、製品保証もあり、強いキャッチコピーで安価に華麗に登場したAnker。
同程度に安い中華製品はあったけど、それほど値段が変わらないなら、確実なものが買われるわけで。
Apple製品と並んでも感性を阻害しないデザインの10000mAhのモバブや、4個口のUSB充電器を国内メーカー
はそれまで出してなかった。今はどうだろうか?
4.安さ
5年前のAmazonでは、タイムセールでAnkerとcheeroのモバイルバッテリーがかわるがわる出てきては
国内大手メーカーがモバブを高い値段で売っている中でAmazon専売とはいえmAh比で半額以下、さらに
タイムセールどん!と、騙されたつもりで買ってみるかと手を出した人をファンに取り込んでいった。
ブランドが定着した頃からか、それともAmazonがタイムセールの割安感を弱めた時期からか、激安感
はなくなるが、それでも十分にコスパがいいし、競合他社より少し上の値付けで売れている。
5.流通
製品をファブレスで作るのはよくある話だけど、BtoCの流通を全面的にAmazonに委ねるビジネスモデルに
真っ先に入って安く売りブランドを確立し、その先行者利益で後から来たのには容易に追い越されない。
インタビュー記事で触れてるように、小ロットで売り出して人気があれば増産、売り切れてしまっても
新製品が買えないことがSNSで話題になる。廃盤製品はセールで売ればいい。倉庫はAmazon。
先行予約販売が結果的に一番安いケースはクラウドファンディングのようなもので、中華スマホの販売
チャネルでもリリース前のセールが(最終処分以外では)最安ということもよくある。
Ankerのような形でビジネスを始めるにはいい場所だったけど、先ごろ話題になった、店側が高評価を手軽
に買えて売り抜けられる問題や、信用できないサクラレビュー、販売製品のType-C規格の検証していた
ユーザーをBANした問題、安値で釣って住所氏名を集めて国内出品IDに使われてしまう問題など、買う側に
とって安心できる場所ではなくなりつつある。AmazonはEvilだと元から思っているけど、売れにくくなる
のはAmazonにとって見過ごせないだろうから何かしらの対処はしてくれると期待したい。
増田も去年ゴミを掴まされ、怒りのレビュー投稿したら、消してくれたら代替品発送と返金するよメール
が2度来たがシカトした。今年見たら販売者のアカウントはなくなっていた。
大阪の部品メーカーが、何の拍子かモバブを作ってAmazonで売り、あれよと言う間にダンボーやIngressと
過酷すぎ? モバイルバッテリーを釘刺し、火あぶりに Cheeroの「安全性試験」がガチすぎる理由 (1/2)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1803/15/news117.html
モバブがPSEの対象でなかったことが、モバブ出身ブランド躍進の一因とも言え、そしてPSE規制が入ったらそこ
からデビューするのは難しくなる。最初から衛生関連法規をクリアして手続き費用払ってから好きな服を買う
費用を稼ぐためのホットドッグ屋を開店する少年くらいのレアケース。タイミングに恵まれたといえる。
Ankerと比較するべき会社は、パナソニックやソニーではなく、IOデータ・バファロー・エレコム。がんばって。
Wifiルーター分野ではASUSとかTP-Linkが入ってきてるのでがんばれ。
UPQとかFREETELとかVAIOとか、日進月歩のIT機器でこけちゃって残念。
新興ではないが、ジェネリック家電で技術者引き抜いてるアイリスオーヤマなど。
Xiaomiもそうだけどちょっと売れると手を出したくなるんですかねえ?
ただの資料として
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%91%E3%83%B3
・クールジャパンは経産省の政策(文化省や総務省は別の施策を行っている)
・クールジャパンの目的は 情報発信⇒海外展開⇒人を国内に呼び込む という3段階が目的
・経産省の施策のため、文化維持などが目的ではなく基本的には金銭的なものが目的である
・コンテンツ輸出は基本儲からない(赤字と言う意味ではなく総額が低いと言う意味)
・よって海外展開(アウトバウンド)⇒人を国内に呼び込む(インバンド)が重要点になる
・現時点での実績を鑑みると、複数の報道とは裏腹に「結果だけをみれば」クールジャパン政策は"成功"している
・なぜならアニメの海外への輸出額や二次元産業という文化輸出自体が成功しており、さらに日本国内への観光客は安倍政権になってから爆発的に増大しているため、情報発信⇒海外展開⇒人を国内に呼び込む という流れは成功している
・ただし、円安誘導はともかく個人的にはやはり経産省の組織である海外需要開拓支援機構(クールジャパン機構)そのものは問題を抱えていると思うし、アニメ輸出の成功はクールジャパンの成功と結びついているとは言いがたい。
※この3段論法は2000年代前半に「アニメは海外で儲かりますよ」という誤った認識が流布された際の反省点として改良を加えた論法に見える⇒気のせい?
・クリエイターの保護は経産省ではなく恐らく文科省の役割であると思われる。ただし、権力は弱い
・実写とアニメは製作者にも視聴者にも溝を感じる⇒実写界隈の人が無闇にアニメを叩いたり、逆にアニメ側も成長した結果復讐に走る傾向にある。
・これは文化政策を考える上で致命的であると考える。本来は一致協力して政府に意見を述べたり圧力をかけるべき
・ただし、実写側もアニメ側も政府を基本的に信頼していない傾向にあるように見える
・近年のコンテンツ施策は様々な国で行われるようになっている。アメリカ、イギリス、フランス、カナダ、韓国、中国、またナイジェリア等の新興国でも文化政策としてコンテンツにお金を出すようになっている。
・そのため日本でも政府との協力をおこなわなければ大幅に不利な戦いを強いられることになる
・よって個人的には"なんらかの形で"政府の協力を得るべきだとは考える
・政府が出資した漫画が海外で全然売れないという話がまとめサイトなどで流通したが、あれは海外で設けられる事業を探るための総務省の施策である
・「儲けられるか儲けられないかを判定するために小額のお金を出資しますからマーケティングしてきてください」という話である
・その結果東南アジア(の特定の国)で漫画を売るのは現時点では難しい、という結果を得ることが出来た(つまり別に失敗していない)
・資料を見るとわかるがラーメン店出展は黒字になっており、近年のラーメンが海外で受けていると言った日本国内の報道はそういった点のフィードバックであると考える。
・純粋な文化維持政策は庵野などが関わっている国立メディア芸術総合センターのみではないか?
・⇒そういやアニメたまごがあった、あとは文化省メディア芸術祭か
・優先度低い企業に補助金という報道があったが、これは新興企業ではないから、ベンチャーに投資しろということか?
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018051800343&g=soc
・個人的には字幕翻訳は最も重要な点だと思われるので間違っているとは思わない
・ただし、クールジャパン機構の設立趣旨からはずれると考える(投資ファンドのため
・6月末でクールジャパンの社長が変わる。⇒官民ファンドは10個ほどあるがクールジャパン機構は最も失敗している部類であるため(う~ん
・ファッション系の大田社長から、音楽・アニメ系のソニー・ミュージックエンタテインメント前最高経営責任者(CEO)の北川直樹氏へ
・投資先が現在の「海外におけるファッション・食・デパート等」から海外における「エンタメ」に大幅に切り替わる可能性?
・実績を踏まえても海外はエンタメ系に割り振って、ファッション・食・デパート等はインバウンドで儲けるべきというのは誤ってはいないように見える
・実写が置き去りになっている。⇒ただし、映画を都市部でも撮影できるようにするという仕組みを整えようとしている、という施策を進めている
⇒唯一?、会見にHEROSに出てたマシ・オカや浅野忠信等が参加していたと思う
・クールジャパン機構と総務省の施策と文科省の施策と内閣府直轄でそれぞれ別の施策を打っているように見える⇒縦割り?
・純日本だけで海外展開を進めるのは無理という意見がチラホラ出始めている。
・実際アニメはクランチロール、NETFLIX、bilibili、iYQIYなどの協力なしでは無理に見える。⇒フランスのWakanimはアニプレ参加でしたね
・でもヨーロッパへの輸出額が減っているのが気になる
・米中は大幅に増大しているけどヨーロッパで若干減っているのが気になる⇒クランチロールなどに全部吸い取られている?
・toonamiでFLCLやったり、アカデミアも放送するみたいだけどテレビ放送は拡大できるだろうか?
・バンナムとかイマジカとか最近ついに海外進出を本格化させているように感じる。
・少年ジャンプもネバーランド(ノイタミナ進出)と鬼滅(Ufotabel製作)というのは海外受けをきちんと狙っている?
・ヒロアカのボンズ製作による日本から見てもアメリカ受けは相当すさまじく見える。⇒アニメのPV効果に気づいてきた?
・中国マーケットが落ち着いた昨年後半からアメリカ展開が加速しているように見える。
・NBAでゴクウがシューズが流行る、ジョンボイエガ(NARUTOファン)、マイケル・B・ジョーダン、キムカーダシアンなどの相次ぐセレブによるアニメファン告白
マイケル・B・ジョーダンは「親と一緒に住んで、背の小さい、アニメ好きは情けない」と言うリプライを一蹴する
⇒徐々にアメリカでアニメが市民権を得つつある⇒ニッチはニッチである、ただしその規模が相当拡大してきた
そもそも、勉強しない形だけの大卒を大量排出しているだけで、国際競争力なんて保てるの?
さらに、世界中で仕事って仕事が理系分野にシフトしているのに、文系大卒を大量排出したところで国益になるの?
STEMと言われる領域、サイエンス、テクノロジー、エンジニアリング、マスマティックス(数学)の分野の人材が大量に必要なんだけど、教育がまったく時代についていけてないけど日本って実はもう破綻していて、やっぱり国として機能していないわけ?
他国からそういった高技能者を呼び込むことができる国はいいよ、別に。新興国には既に終わった扱いされている日本が集められるわけないじゃん。
最近、日本終わったって教養がないやつですら言うようになってきて、本当末期だと思うけど、なんか政策が未来じゃなくて過去にしか向いてないよね。
先日、総合アニメーションイベントであるAnimeJapanが終了した。
今年は15万人以上が参加し、順調にイベントとして成長しているようだ。
今年のAnimeJapanを見ていて一つ思ったことがある。
「AnimeJapanはE3(或いは東京ゲームショウ)になりうるだろうか?」
という問いだ。
今年はAnimeJapanが始まる数週間前から多数のアニメ企画に関するPVが発表されていた。
そしてそういったニュースは多数のアニメニュースを取り扱うサイトで拡散された。
実は昨年のアメリカのAnimeExpoというイベントでも似たような事をやっていた。
トリガーの新作アニメ企画発表や、ヴァイオレットエヴァーガーデンのワールドプレミアなどアニメイベントを利用したプロモーションだ。
昨年の時点ではAnimeExpo側か日本アニメ業界側の施策かどうか判断に迷っていたのだが、今回ではっきりした。
どうやら日本のアニメ業界ではこういったアニメ関連のイベントをプロモーションの場として利用しようという潮流になってきたようだ。
もし今後もこの方向性を取るというのであれば一アニメファンとしては大いに歓迎すべき事態だ。
またここから先は単なる妄想ではあるが一つ意見を述べておきたい。
AnimeJapanがこの先もこの方向性を取るのであればイベント開始直後に全世界に生放送するメインステージを一つ用意するべきだと思う。
そして、そのメインステージの場で今後放送予定のアニメ企画のPVを大々的に発表するというE3方式を取るという選択肢だ。
少し話が変わるが、最近のアニメ関連のYoutube生放送で興味深いのが、生放送のチャット欄で英語コメントが大量に流れ始めていることだ。
※生放送以外にもアニメ関連の動画は日本語・英語・中国語・韓国語・スペイン語・ロシア語 etc...が入り乱れたカオスな空間になりつつあるが。
これは外国人アニオタにも日本で行われているアニメのイベントや発表会を見たいという需要があることを意味する。
で、あるならば今現在各社ばらばらに発表しているアニメ化発表PVをメインステージで一斉に発表し、英語への同時通訳放送を用意すれば良い。
もちろん予算的な問題もあるだろうからE3のように生オーケストラを準備したり、発表会場をお金をかけてド派手にしたりする必要まではない。
しかし、プロモーションを集約することによる効果はでかいはずだ。
また、メインステージにおける発表でゲスト枠として外国産のアニメやインディーズアニメを発表するなどの構想も考えられる。
そうやって世界各国でのプレゼンスを増大させることで結果的に日本のアニメの宣伝にも繋がる。
今、新興国の中間層の増大による全世界的なコンテンツ産業の市場拡大と技術的な進歩によるアニメーション産業の勃興が起こりつつある。欧州製2Dアニメの地味な復興、中国製アニメの台頭、中東のアニメ産業への進出。
アヌシーを代表とするように海外でもグローバルに目を向けてアニメ産業を拡大させようと言う流れが出来つつある。
そういう時代に日本のアニメーション業界やアニメファンが取るべき態度なのは
「中国製アニメが台頭してきたから日本のアニメはもう終わりだ」
と言ったような対立を煽ることでもなく
「これ以上の技術流出を避けるべきだ」
と言うような閉じこもった態度でもないと思う。
ではどうするべきなのか。
それは
「日本のアニメ業界にできる力を使って全世界のアニメ産業市場規模を拡大することに貢献すること」
だと思うのだ。
そしてその態度が結果として日本のアニメの全世界でのプレゼンスを上げることにつながるんじゃないか。
私は今そう思っている。
が、山中研究室の不正問題で議論が起こっているのをみていると、途轍もなく言いたいことが湧き上がってしまいます。
日本の優秀な研究者は海外に行って研究すればいいのではないか?
マーケティング的に考えて。
先輩にも友人にも、大学院で研究をしている方が数多くいますし、私はその方々を本当に尊敬しています。
し、研究者はもっと研究に専念できる環境で研究すべきだと本気で思っています。
その前提でお読みいただけると幸いです。
また、以下の文章は全て、「日本ローカルでないと研究できない領域の研究者」は対象外です。
史学や考古学、人文科学などの領域で対象が日本列島のいずれかと密接に関わるやつ。
雑に行ってしまえば、「設備とか環境さえ整ってればぶっちゃけどこでも研究できるやつ」についての話だと思ってください。
山中研究室を取り巻く諸問題に関する議論を見ていてとても悲しく思うのは、
バカなマスコミとその先にいるとにかく不正を叩きたいバカな日本人、そして学問研究の価値を理解しない日本政府
VS
学問研究は人類・ひいては日本のために絶対必要かつ有益、なのに理解されない、だから日本では優秀な研究者が育たないんだ系研究クラスタ
になってしまっているように見えること。
実際 http://blogos.com/article/273575/ こう言う記事とか https://togetter.com/li/1193209 こう言うまとめとかバンバン出てます。
ただ、上の対立構造になっている以上、議論は平行線を辿る一方だと思うんです。
だって、日本で研究者が資金面・設備面・雇用環境の面で生きづらいのって、
マーケティング的に考えると、「日本人がバカだから」じゃなくて、
じゃあ「日本での学問研究の価値が相対的に低い」原因って「日本人がバカだから」なんでしょうか?
http://www.tsukuba.ac.jp/students/campus/184/1.html
ものすごくざっくり言うと「国立大学の予算の削減が著しい。このままだと高等教育の質が担保できない。」と言う内容です。
大学の社会的な機能は、おおざっぱに分けると「研究」と「教育」の2つ。
つまり予算が削減されると、大学運営上はどちらも厳しくなります。
ただ、国立大学の収支を考えると、国からの予算だけで運営されているわけではありません。
例えば「研究」だったら科研費とか、「教育」だったら授業料とか、収入を得る方法はありますよね。
ただ、筑波大学によれば、予算が厳しいからと言って授業料を上げるとなると、「どんな地域のどんな人にも均等に教育の機会を与えるためにある」と言う国立大学の存在意義の一つを失いかねない、と言うのです。
ここで、「日本に必要なのは質の高い高等教育なのか?」という命題について考えて見ましょう。
ご存知の通り日本では急速な勢いで少子高齢化が進んでいますね。
現在と同一水準の質を担保しようとすれば、福祉や社会保障にかかるお金は今後増していくことでしょう。
また、中国や新興国の急速な台頭によって日本の産業構造も大きく変わっています。
日本の貿易が今どう言った状況にあるのか詳しくはわかりませんが、普通に考えたら競合が増えてますので、貿易の利益(とそれからくる法人税)は減る一方でしょうね。
尖閣諸島への積極的なアプローチを見ていると、防衛費が過去最高額を更新し続けるのもうなずける一面はあります。
ざっとこれだけ考えても、日本という国の先行きは非常に厳しい。
果たしてこの状況で「日本に必要なのは質の高い高等教育なのか?」
「高齢者の社会保障を犠牲にして頭のいい学生のためだけの学びの場を提供すべきなのか?」
日本政府の意思決定は果たして論理的に破綻している「バカな」ものなのでしょうか?
■”質の高い高等教育”は他の教育を犠牲にしてまで優先されるべきものなのか?
「教育にかけられる予算が限られているのであれば、他の教育にかかる予算を削減してでも高等教育や研究に予算を割り振るべきだ。」
と言う意見もあることでしょう。
文部科学省のデータを超ざっくり見ると、私学助成金と国公立助成金の配分はおよそ1:3。(ソースは以下のP.31から。超ざっくりです。)
この配分を変えるべき!と言う意見もあるかもしれません。
実は日本の大学進学率は51%らしいです。OECD加盟国で見ると低いらしいです。(ソースは以下のP.24から。)
(http://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/002/002b/19/082.pdf)
全大学生のうち、大学院に進学する/しないで比率をとったら圧倒的にしない人の方が多いでしょう。
純粋に「最大多数の最大幸福」の原理に立つならば、「私立大学の教育費を削って、国公立の教育費や研究費を捻出しよう」などと言う考えがいかに暴論か。
日本人の豊かさって、「普通にしてれば大学を出れるし、仕事もある」ことに集約されてると思うんです。
飛び抜けて優秀な人が幸せって方向に振らなかったからこそみんな幸せ的な日本があると思うんです。
ここまで考えると、「日本において高等教育・学問研究の価値が相対的に低いのは日本人がバカだから」って思えないんですよね。
残念ながら、日本が研究者にとっていい環境でないことは、しょうがないんじゃないかと思うんです。
頭のいい人間に投資しろなんて、この分断の時代にあってはとても危険な思想と受け取られかねないじゃないですか?
■日本の優秀な研究者は海外に行って研究すればいいのではないか?
ここまで来てようやく本題です。
日本の優秀な研究者は海外に行って研究すればいいのではないか?
日本では研究や高等教育は価値になりにくいみたいです。さてどうしよう。
日本の優秀な研究者に残された道は2つです。日本で研究するか、海外で研究するか。
「1.学問研究の価値自体を底上げする」か「2.自分の研究を価値化する」か「3.ひもじいのを我慢して努力する」か。
1. ってこれまでずっと研究者が言って来たことだと思うんです。
学問研究は将来の豊かさにつながる的な。実際本当にそうだと思うんです。
ただ、です。それが日本人全体の価値になるのか?は確かなのか?
極論を言えば、10年後の豊かさための研究は明日死ぬ人にとって何の意味もない。
日本人全体の価値になるかどうか?の確からしさってどうなんでしょう?
少なくとも日本では半分以上の人は確からしさを感じていないのでは?
そうなったらそれって所詮は思想であって、「正義」ですよね。日本人のために!ってやつ。
それって、「不正はいけない!」って言う「正義」と何が違うんでしょう?
少なくとも「正義」の強さ(≒正しさ)が民主主義的な数の暴力的プロセスで承認(≠証明)されるのであれば、「不正はいけない!」って言う正義の方が強そう。
弱い「正義」は残念ながら資本主義社会では利益を生みにくいんです。
「正義」対「正義」はどちらかが屈服するまで終わることはありません。
少なくともこの対立構造の中で議論することに、研究者のメリットは全くない。
となれば2.でしょうね。実際このタイプの方は成功を収めているパターンが多いと思います。
今話題の落合陽一准教授とか。本当にすごいと思います。後は尾木ママとかね。
3.は本当にないと思います。
研究が目的とするのに、研究環境を悪くするって何なんでしょう?
研究環境がプアなら、秀逸な成果に辿り着く可能性もプアになるでしょうね。
そんな頑張りに意味があるのか?
そう考えると、本当に研究がしたい研究者にとって残された道って、
「日本で自分の研究を価値化する」か「海外に行って研究をするか」しかないと思うんです。
どっちの方がハードル低いですかね?
「研究を価値化する」ために、「価値になりにくい環境で価値を探す」のと「価値になる環境に行く」の。
それはとても弱い「正義」です。
後進のために少しでも良い環境を!という思いを抱いて頑張ってらっしゃる方もいるでしょう。
と言うか、海外で「日本の研究者は優秀だ!」って言う評判を作ってくれた方がよっぽど後進のためだと思います。
これってマーケティングだと思うんです。
世界が資本主義を中心として動いている以上、一番強い「正義」は多分資本主義です。
資本主義の中で強そうな武器(方法論)として採用されているのはマーケティングです。
強いところで戦いましょうよ。
優秀な研究者であればこそ。
アメリカ在住ですが、こっちだと大雪どころか大雨でも交通機関に影響がありそうなら、部署問わず普通にみんなリモートワークに切り替えてる。
何のために予報してくれてるんだ?
パプアニューギニア並に固定観念で思考が凝り固まってる日本人さあ、非合理的すぎてこの国はどこを目指しているんだろ?
世界一のclosed mindedと日本人は世界から思われているけどその自覚ある?とても恥ずべきことだよ?
もし上司がこんなときにまで出社が〜とか言うような馬鹿な会社だったら、即辞めることをオススメする。
というかそんな馬鹿な会社で働かなくちゃいけないほど学生時代勉強をサボっていたわけではないから、学生時代がんばって勉強してよかったと思っている。まあ日本にまったく貢献してないし、そもそもこの国にそんな価値ないよね。
政治家がやる気なさすぎて、日本は何もかも遅れに遅れ、新興国どころか途上国にも横並びになられ、もう技術的に秀でているものはないし、
それでいて誰も責任を取らない社会で、特に権限ある人間ほど誰も責任を取らないので、失敗が失敗として認識されず、このまま破壊されていき、
過剰医療、とくに過剰処方によって、薬漬けになって寿命だけむやみに伸びた老人で社会が溢れ、
その増税も過去の政策の大失敗という認識がないから、政治家の愚策を抑止するものが何もないし、
なんか明るい言葉をつけようものなら、それって、この今の日本で「日本スゲー」みたいなホルホル番組やって傷を舐めて現実逃避していることと同義に思えてならない。
脱工業化が進み、経済が成熟している世界中の先進諸国においては、どの国でも少子化が進んでいるという。それらの先進諸国の経済を支えているのは、昔ながらの重厚長大産業や家電産業などではなく、高付加価値を作る高度製造業やサービス業だ。一例をあげるとすれば、iPS細胞の再生可能医療であり、これは日本やアメリカと言った成熟した先進国でこそ可能な仕事であり、新興国にはまだ早い、というより不可能だろう。
そのような高度製造業が主要産業になった先進諸国で求められる人材とは、はっきり言ってしまうと「凡人はいらない」、という結論になる。日本やアメリカ、欧州諸国で求められる人間とは、頭が良くて、スマートで、容貌が普通以上で、コミュニケーション能力が高い人材と言うことになる。能力は普通で、何のとりえもない人間は今後も生きづらい世の中になるのではないか。そう考えてみると、少子化は当然の帰結だとも言える。普通の人間そのものが社会から求められていないのだから。
時代の転換点は、やはり1990年代のバブル崩壊後だと思う。日本のお家芸であった家電産業のシェアが新興国に奪われ、日本はそれらに替わる新しい「儲かる産業」を作り出す必要があった。あれから約30年が経過したが、ようやく日本にも高度産業が生まれつつある。日本で一番集積が進んでいる場所は、大阪と神戸かな。その代償として、日本は少子化が進んできているということ。
昭和かなって思った自分は当たり前のように大学まで進み、国立の中でも難関大に進めたし、今は海外で働き何不自由していない。
だから何か精神的なギャップを感じるが、こういった境遇にいる人もいることを知れたことは有益だった。
元増田の感謝の思想はすばらしい。自分より人間性が優れている。
アドバイスがあるとすれば、
もし大卒なんかに少しでも負い目を感じてるならそれは間違いだ。
日本は人口の割に大学が多すぎる。MARCHクラスの人間と話してみればいい。馬鹿すぎてヒくぞ。さらにそれにすら及ばないF欄が山のようにあるんだ。そして日本は勉強しなくても入学できれば勉強しなくても卒業できる。国も企業も得しない大卒って肩書だけで中身スッカスカの人材を量産している裏で、新興国ではしっかり大学時代勉強しているおかげで、そんな新興国どころか途上国にもあらゆる分野で抜かれまくった。
勉強しないからこのご時世、英語も話せない。まあ優位性がないから売り込む技術がないから英語力は己の衰退国からの脱出にしか使えないけどな。
昔から頭脳流出によって、優秀な学生ほど海外に出ていったりしていたけど、それが加速するだけだよね。
結局、その英語教育の結果、今の日本に残って働きたいって人間は味噌っカスばかりで全然国益のためにならないと思うんだけど。
いや、日本がどんどん成長していって、あらゆる分野で先端を突っ走っていて給料水準も他国と比べて高く、普通に60歳で定年後、十分な年金受給みたいな老後の心配なく生活できるような社会だったらその英語力を日本企業のために使おうってことになると思う。
政治家が長きにわたって馬鹿な政策をし続けたおかげで、世界一の超高齢社会ができあがり(逆にこんな悲惨なことで世界一になるってすごい)、負担ばかりが増え、増税しか脳のない政治家が行う政策は増税増税、
増税だけじゃない。将来の保証も削りに削る。年金なんてもう75歳から発給開始することを議論し始めている。今の自民を支持する若者なんてどれだけ将来が絶望的かわかってるのかな?
高齢化だけでも悲惨なのに、子育てしにくい社会を作り少子化が加速することになったが、少子化対策はとことん無視し続けて、政治家は今のこの悲惨な日本社会を意図的に作ったわけだけど、国民も馬鹿でそんな目先の経済政策を望んで支持したんだから自業自得か。
この超老人社会を資源国でもない日本がどう立ち回るつもりなのか見ものだが、政治家にまともな思考があれば高齢化を止めようとするけど、今なお超過剰医療で介護老人を大量量産。病院は病気でもないジジババ集めてお薬大量投与。
あとわずか23年後の2040年には老人だらけで若者がおらず、国際競争力はゼロに近いだろうし、内需も老人だけじゃ何も生み出さないだろう。
現時点で、あらゆる業界が新興国に抜かれ、これからさらに伸びていくIT業界なんて超後進国。ビジネスはビジネスで欧米で流行ったビジネスのコピー。まあ今に始まったことではないが。
うちの娘も「日本ヤバイ」をよく口にするのだが、12歳のガキとは思えんほどの危機感を持っている。
日本国内で子供の未来が本当に見えない。日本の未来も見えないけど。
だから自分は、英語教育は政治家の俺たち日本を内部から回復不能なまでに破壊するから、助かりたかったら脱出しろってメッセージとして受け取っている。
31歳 製造業 年収700万円 地方在住 投資経験7年ほど。
金融資産1900万円 内200万円を生活資金用として取り分けて残りを投資。
積み増しは年間200~240万程度。
基本はインデックス投資で、現在の(目標)アセットアロケーションは、
①日本株:40%
②海外株:30%
⑤金ETF:7.5%
リターン4~5%, リスク13%程度と推測
自社株は5%の奨励金目当てで、手取りの半分を自社株買い(残りは生活資金)。
同じ籠に卵を盛らない理論は妥当だと思うので、総額が1~2百万円貯まるか十分な利益が出る株価になった時点で売却して他の銘柄に振り分けてる。
個別株は株主優待目当てで、欲しい優待銘柄はおおよそ買えたので今後の積み増しはあまりないだろう。
現在は資産総額が少ないので個別株と自社株の割合が高くなって日本株の比率が高いが、最終的には日本株:海外株=35:35にするつもり。
TOPIX連動投信に限らずどの投信も、信託報酬が安いことを重視。
先進株と新興株は時価総額比率6.5:1よりも少し新興株の割合を増やして5:1に設定。
今後比率を変えやすいように、全世界投信ではなく先進国と新興国を別々に買う。
新興株投信を投資先に韓国の比率が少ないものに変更することを検討中。
債券%=年齢理論からはもう少し比率を上げたいところだけど、為替リスクも有るし海外債権をあんまり増やす気にはなれない。
幸いなことに勤め先は安定しているので、海外債券15%だけでもそれほど問題ないだろう。
金は配当を産まないものの株価暴落時や戦争勃発時でも影響が小さく、逆に上がることもあるので、
インフレリスクを軽減しながら暴落時の追加購入資金に当てることを考えて7.5%。
最近金の価格が上がってきているけど、戦争はどうなるんだろうね。
現金も配当を産まないので、金ETF+現金比率は最大でも20%以下にする。
逆に、いざという時に追加購入資金が足りないのも勿体無いので10%以上には保つ。
税制上の優遇措置や全世界的な人口増加から、今後ある程度の比率で持つことも考えても良い。
https://news.yahoo.co.jp/feature/766
毎年この時期になると必ずトピックに上がる話題である、「アカデミズムの危機」だけど、もういい加減地方大学は諦めた方がいいと思う。
「過去10年以上にわたり、日本の論文数は増えも減りもしなかった。なぜなら、人口増加、経済成長、科学予算のすべてが横ばいだからです」
これが全てを物語ってる。
それもそのはず。
今では電話だけではなく、あらゆる家電製品もネットに接続している。
そんな新興国は新しいものに対応するスピードが日本よりも速い。
そして残念ながら、日本はこのグローバル化の変化に対応できてない。
むしろ、このアカデミアの話題が上がるたび思うが「昔は良かった」という思想がアカデミアに蔓延っているとしか思えない。
少子高齢化が進む以上、日本の科学技術にかける費用は横ばいにならざるを得ない。
それどころか、減らされてもおかしくはない。
現状少子高齢化対策に早急に必要なのは、IoTやAI、自動運転と言った、IT関連の整備とそのセキュリティ対策だろう。
これらも現状、他の国よりも遅れているし、これらを活性化させない限り、日本の経済も上昇しないだろう。
なぜなら、余裕があってできる、自己実現の欲求に相当するものだ。
日本がその欲求を支える土台が脅かされていることに気づかなければならない。
一部の日本のトップ大学に集中的にお金を落とし始めてから早10年、論文数は伸びなかった。
しかし、福祉に力を入れざるを得ない日本は今後も大学にお金を使うことはないだろう。
具体的には学部の3年くらいまでは専門知識を身につけさせ、学部の3年後期からは企業がスポンサーとなって、大学内で学生が参画できるプロジェクトを立てて、仕事をさせればいい。
就職活動もその企業にそのまま就職してもいいし、他のところへ「転職」しても構わない。
もっと産学が連携して、社会貢献できることを増やしていけばいい。
というよりもうすでに一部の大学では、有給インターンシップという名前で始まっていることではないだろうか?
自分も30後半だが、今から大学で違う分野を学びたいと思っている。大学は卒業しているけど、やっぱ、やりたいことって変わってくるし、何歳になっても学びたいって状況は生まれるよね。
海外では何歳になっても学ぶことって普通だから、逆に日本は本当不思議。
バカ政治家がいつまでも癒着をやめないから政治家的に優先順位の低い我々現役世代の年金制度は崩壊した。
この先時代が変わって失われる仕事も山のようにあるだろう。AIなんか主流になったら真っ先に政治家をクビにしてもらいたい。
だから、50歳で新たな分野を勉強してもいい、ではなくてしなくてはいけない時代が来るんだよね。
だから日本のいいところも駄目なところもよくわかる。でも特に駄目なところが最近すげー目立つ。
日本はいろいろ分析されてるけど、この国は既に破綻してるんだよね。日本の政治家は知ってるはずなんだけど、なんで宣言しないの?
そもそも高齢化が進みすぎ。厳密には、進めすぎというべきか。意図的な政策だからね。
おまえら政治家は、今から対策取ったって手遅れってところまで汚職に手を染めたなあ。非常宣言を出さざるを得ない状況になって更に、今井絵理子なんてサルの脳みそ以下のやつを議員にしている場合じゃねーんだよ。
ちょっと脱線するけど、日本の社会しか知らない視野の狭いやつに政治家になる権利は与えないでほしい。100の知識がある人間のとる政策と、1の手段しか知らない人間の政策ではどちらに希望を持てる?
政治界隈が途上国というか、クリーンじゃないから政策がもう非合理性であふれているし、その結果、社会にまで非合理性が伝搬してまったく時代についていけていない。
特に日本は無益なヒエラルキーが絶望的に成長を止めている。この数十年世界は大きく変化した。でも年取ったじいさん、ばあさんは時代についていけてないにもかかわらず、権力だけ持っているんだよね。いつまでも古臭い過去の成功体験にしがみつく。
新興国にあらゆる分野で追いつかれたよな。そりゃ大学教授にまで雑用やらせて安月給で雇ってたら当たり前だ、バーカ。
政治家さんさあ、あんたらの社会に与えるインパクトって大きいんだよ。なのに、何やってるのさ?正気??国を破綻させたけど自分が戦犯と言われたくないから、まだがんばれてますっていっているの?もうハゲが禿げてないよぉ〜ってあたふたしている感じ???ハゲとるわ、スッカスカじゃ。
なんなんだ政界ってやつは。楽して金儲けできて安泰、欲にまみれたやつの集まる欲望ホイホイじゃねーか。
早く破綻していると言え、楽になりたいだろ??
今のまま年寄りばかり増えてったらどうなるかわかる?
今の少子化に加え、このまま子供の出生率が低かったらどうなるかわかる??
2050年を予想してみろ。
老人だらけで会社はまわらない、生産性は今よりさらに下がり、国際競争力はゼロ。老人だらけの社会では内需すら絶望的で、経済はもう壊滅的。もうすでに地方ではインフラ維持が厳しくなってきた。
それが日本中で起きるんだ。頭の中がお花畑の日本人でもわかるだろ、地獄絵図ってやつが。
いつまで老人を医療漬けにして医療機関に税金を大量投入して老人の寿命延ばすつもりなんだ?さっさと安楽死を導入して、寝たきりの老人で本人の意思があるのなら死ぬ選択肢を与えろよ。
寝たきり老人を本人の意思を無視して延命させることのほうが、現役世代の将来の保証より大事なわけねーだろ、ゴミども。
少なくとも年金制度は破綻しましたって言えるだろ??それは言わないと詐欺ってもんだよ。言っても詐欺だけど。
日本に金があるなら、今の過剰な医療制度も目をつぶることができる。
でも金ねーじゃん。働いている世代の保証を削ってもまだ足りてね~じゃん。
こんな状況になって今なお少子化対策を無視とか、おまえら、日本の将来なんて微塵も見据えていませんって言っているのと同じじゃん。
働いている世代の保証はなくなりました、結果地獄のような国になったけど、しょうがないよねってノリで洗脳しようとしているだろ?しょうがなくねーよ。おまえらの意図的な政策だろ、日本史上最悪の国賊共が。
しかしこんな状況にもかかわらず、仕方ないって考えている人って日本に大勢いると思う。でも全然仕方なくないんだよなあ。政治家が普通に将来を見据えた政策をしているか、していないかの違いだ。今のこの状況は。
年金のない老後がどれだけおぞましいか考えてみろ。貯金がなければ死ぬまで働けってことだぞ。いつまで生きるかわからない不安に怯えながら生涯を終える人生とか想像しただけで吐き気がするわ。
働き続けようにも頭を使う仕事が爺さんには無理なのはおまえら政治家が証明しているよな。体を使う仕事なんてもっと無理だ。さらに時代が時代だ、AIによってあらゆる仕事が奪われる。老人のできる仕事なんて将来まったくないわカスどもが。
人口減の最中さあ、地方創生って言ってるけど、おまえ医者が病気の原因を無視して、治療しないで痛み止めだけ処方しているのと一緒だろ。痛み止めを永遠に出し続けるのか?医療費いくらあっても足りんわ。
もう無駄。無駄すぎる。もう癒着ゼネコンが儲かりました!わっしょい!で終わりじゃ、ボケが。本音どころか建前すら、ただ地方の老人票がほしいだけだろ。
癒着に癒着、嘘に嘘で塗り固める日本の政界は絵に書いたような癒着スパイラル。ドラマでもこんなベッタベタな癒着だらけの政界は描けんわ。
おまえらがやるべきは、日本そのものを健全な状態にすることであって、破壊することじゃねーんだよ。もう手遅れだけどな。
将来戦争が起きることも現実味を増してきたよな。防衛費でるの???
でも政治家さん、国を守ることより自分の将来の安泰と票をくれる老人の寿命のほうが大事なんでしょ?
今の10代はまだ自分の将来がどうとか、そんなこと考える力も経験もないだろう。
でもそんな世代の子供を持つ親はこの日本社会と未来に何を思う?2100年まで生きるかもしれない子供の未来をな。
20代もさあ、ウェーイとか言ってる場合じゃねーよ。なんとかなるっしょーだって?危ない橋もみんなで渡れば怖くないって?みんなまとめて地獄を見るだけだ。
30代、40代の世代はもうそれなりに年金払ってきたよな。絶対リターンはないけど。これから日本はどんどん衰退する。50歳やそこらで転職せざるを得ないことになる人ってすげー多いと思うんだけど、その頃年齢的な問題以前に経済的背景を考えると絶望的だよね。老後に対して貯蓄するなんて無理無理。
さっきも言ったけどAIによって仕事を奪われる人も大勢出てくる。この年齢で大幅なキャリアチェンジってできると思う??
今の50代はなんとか逃げ切れると思ってるだろ?甘いわ。ギリギリ逃げ切れるのは今の60代までだ。
なんでみんな平然としていられるのか本当、不思議。
政治家も悪意が極限まで高いと平気なんだな。国を破壊しても平気でいられるってまじすげー。やはり人間の本質は悪なのか。
医者の仕事は自分には向いていなかった。さらに言えば今の日本という国も自分には生きづらかった。
ルーチンワークではなくてクリエイティブな仕事をしたい。バケーションを取って好きな海外旅行にも行ける環境が欲しい。
帰国して成田から帰る道中で目にする日本のサラリーマンたちの死んだ目…。自信に乏しいオドオドした雰囲気…。
活気あふれる新興国の明るい雰囲気と対照的な、老いて死にゆくのみの日本の社会。
リスクを恐れてつまらない仕事を続け、そこそこの小金持ちになって妥協した人生を送るくらいなら、大きな夢を見つつ全力でチャレンジできる世界で前向きに生きたい。
医師のキャリアを使って海外でヘルスケア関連のスタートアップを立ち上げたい。
日本にいる限り、日本語が使えて同じ文化圏である日本人たちに囲まれて安穏としてしまう。
現在のところ、イスラエルかエストニアにチャンスを感じている。いずれもスタートアップが活発な新興国であるようだ。
まだ何れの国へも実際に訪問していないし、現状の厳しさも把握できていない。
しかし、今の新鮮な気持ちをどこかに記しておかないと、また何事も無かったかのように慣れ親しんだ日本の日常に逆戻りしてしまう。