「アセットアロケーション」を含む日記 RSS

はてなキーワード: アセットアロケーションとは

2024-03-21

20代オルカンを勧めるのはボラティリティの小鬼対策やで

anond:20240318140204


パッと見、ボラティリティの小鬼に言及している人がいなさそうなので書いとく。

長期投資(※ここ重要!)オルカンやS&P500を勧められる理由は、ボラティリティの小鬼を調子づかせない範囲でそれなりのリターンを得られる可能性が高いかなんやで。

あの連中、たかだかNASDAQ100ぐらいでも小鬼じゃなくて中鬼になるからなあ。


ボラティリティの小鬼について、ネット上で分かりやすいのは↓のページの「リスク資産をむしばむの図」かなあ。

http://nightwalker.cocolog-nifty.com/money/2017/01/post-ddd0.html

リスク資産って、原理的にはボラティリティリスク分の価格上下変動を繰り返すことで資産が目減りするのよ。

例えば、インフレ考慮しないと仮定すると、平均期待リターンが0%の無リスク資産は目減りしないけど、平均期待リターンが0%のリスク資産は目減りしていく。

で、ボラティリティリスクが大きいリスク資産であるほど、目減りする分量が大きくなっちゃうわけ。


この、価格上下変動の繰り返しによって資産が目減りする現象を、「バイ・アンド・ホールド時代終焉」という本ではボラティリティの小鬼と呼んでいる。

加えてワイは、ボラティリティリスクが大きくなるほど目減りする分量が大きくなることを「中鬼になった」とか「大鬼に化けた」と言っている。


現実リスク資産が増えていく(ことが多い)理由は、目減りする分量を上回る期待リターンが得られるからだ。

とはいえ信託報酬率や総経費率は低い方が良いのと同じく、ボラティリティの小鬼の影響だって小さい方が良いわけだ。


じゃあどうすればよいのか?

アセットアロケーションポートフォリオを工夫して、ボラティリティリスクを小さくしつつもそれなりにリターンが得られるようにすればOK


ボラティリティリスクを小さくする唯一の方法分散投資やね。

「ここ100年ぐらいは金や債券よりも株式のリターンが高かった。今しばらく(今後20~30年ぐらい)はこの傾向が続くのではないだろうか?」という立場をとるならば、例えば株式100%でいくなら「株式の中で分散させる」ことでボラティリティリスクが小さくなる。もう少し安全に行きたいなら、株式債券REIT・金などを加えて「アセットクラス分散させる」ことでボラティリティリスクがより小さくなる。


いわゆる「教科書的なインデックス投資」は両方を組み合わせている。

株式については全世界株式分散させるし、アセットクラスも最低でも「株式債券」に分散している。

(「株式債券」は主にアメリカ国内向けのアイデア米国債低リスクなのにインフレをしのげる程度のリターンが得られるからね。日本では低金利すぎてインカムゲインとしての国内債券が息をしていない上に、今後の金利上昇見込みでキャピタルゲインとしての国内債券ダメダメで、加えて外国債券は為替リスクが高くてリターンに見合ってないので、泣く泣く債券の代わりに預貯金個人向け国債選択する人が多い)


株式分散」という文脈では、オルカンのような全世界株式が本流で、実のところS&P500やCRSP US Total Market Indexは傍流。

オルカンに比べればS&P500は集中投資の側で、そこには「なんやかんや言うても、ワイが資産運用し続けるだろう今後20~30年ぐらいは、アメリカはんも好調ちゃいます?」という暗黙の市場判断がある。

たぱぞう氏のように、市場を読んで判断していることになる。


それで、「アメリカはんも好調ちゃいます?」というインデックス投資家でも、十中八九S&P500やCRSP US Total Market Indexを勧めるのは、やっぱりボラティリティの小鬼がちらつくからなのよ。

たかだかNASDAQ100でも、長期投資ではボラティリティリスクが大きすぎて小鬼から中鬼になっちゃう。


NASDAQ100やFANG+のようなおやんちゃインデックスは、短~中期ぐらいの視点で売買して市場うねり取りに使うのが正しい。長期投資向けにガチホするのはNG


から、長期投資前提のインデックス投資家の場合、NASDAQ100やFANG+を持ち出す際にはコア・サテライト戦略みたいに「最低でも2階建て」の方針を打ち出すはずだ。

1階ではS&P500やCRSP US Total Market IndexETFガチホしつつ、2階以上の部分でセクターETFやおやんちゃETFで短~中期投資する――みたいな感じだよね。


ところでインデックス投資による長期投資における期待リターンは「20~30年ぐらいかけて、運用資産を1.5~2.0倍にする」ぐらいのマターリ進行なので、なんやかんや言うても必要な種銭が多いのは事実

から1020代ぐらいの時期は、貯蓄やインデックス投資は少額にとどめつつ、人的資本投資して稼げるようになった方がよいと、おっちゃんは思うよ。

人的資本への投資時間を集中させるためにも株式投資するならほったらかし投資可能オルカンないしS&P500でのインデックス投資にとどめておくのが無難やね。

2024-03-19

長年投資をしていると、株高で利益が出ている時の方がストレスを感じない?

今は、円安&株高&不動産高で、何を買うにしても割高に思えて、買う楽しみが無くなってしまったし、アセットアロケーションのためには株や外貨建て資産を売った方がいいのだろうけど、買うより売る方がストレスを感じる。

2023-06-13

anond:20230613173021

機関投資家などによる定期的な配分見直し円安&PBR1を割るほどの株価低迷で買い増し

中国景気回復が思ったよりかなり遅い&地政学リスク意識されつつあり台湾から移転が進みそう

日本製造業物価上昇がやっと落ち着き始めた&消費者物価指数賃金がやや上がりつつあり雰囲気が良くなってる

 

まぁアセットアロケーションの影響が一番大きいと思ってるけど。

2022-08-30

anond:20220829234829

どんなアセットアロケーション自分に取って最適化を考えるのが主題であり投資が良いのか悪いのかの話は、

日本円(JPY)100%か、そうでないかの違いに過ぎず、この議論意味はない。

それぞれの資産クラス毎に期待リターンと想定リスクがあり、

からない未来過去のそれら指標を頼りにどこに割り振るかを決めるだけ。

短中期的にJPY必要なら必要分をJPYに置いておくだけだし、

余剰資金(余剰金JPY)があり自身リスク許容度が許すなら、いずれかのアセットクラス一定割合を配置する。

JPY以外が怖くても、あなた年金上記の考え方に基づいてアセットアロケーションが組まれ運用されています

アセットアロケーションを考えるのに、年金基金私たちお金をどうやって運用しているのかを見てみるのは良い機会です。

2022-06-20

レバレッジはリターンの中央値を下げるとかい大嘘

投資におけるレバレッジとは他者資金を利用して自己資金以上の投資を行うことだ

信用取引FX、ローンを組んだ不動産投資なんかがメジャーだが、ナスダック100指数の2倍に連動する「レバナス」と呼ばれる投資信託が最近特に人気を博していた

まあ去年までのナスダックバブルもいいところだったので、そういうハイリスクハイリターンの投資商品が人気になるのは世の常ではあるが

もちろん「リスク高すぎだろ! 止めとけ止めとけ」という声も同時に盛り上がりを見せ、ネット上ではレバナス肯定派と否定派の激しい論争が繰り広げられていた

 ◇ ■ ◇ ■ ◇

ここで否定派の急先鋒だったのが のっち @nocchi0820

こいつはインデックス投資激推し(というかそれ以外の投資法にいちいち喧嘩を売る)だけあって、その手の投資法でよく見られるシミュレーション結果を持ち出してきた

(1年のリターンが○%でリスクが▲%だと、30年後の平均リターンは○○%、50%確率で××%を上回る…みたいなやつ)

ずばり、「レバレッジはリターンの平均値を上げるだけで中央値を下げるから悪!」という結果である

 ◇ ■ ◇ ■ ◇

ここで平均値中央値について一般的な補足を加えよう

平均値というのは外れ値に弱く、例えば平均年収だったら一部の金持ち連中が平均値を引上げてしまうので

一般的年収より数字が高めに出てしまう。そこでよりよく全体を代表する数字として出てくるのが中央値であり

中央値とは全体の半分がここより下、半分がここより上という数字である

更に付け加えるなら、これは統計での説明なので投資のように確率の話であれば

中央値とは半分の確率でここより下、半分の確率でここより上という数字である

 ◇ ■ ◇ ■ ◇

話を戻そう。レバレッジをかけるほどそれに比例してリターンの平均値は上がるが、

これは高いリターンをあげる一部のパターン平均値を引上げてるのであり、

レバレッジが大きすぎるとむしろ中央値が下がると確率計算で導くことができる

詳しい計算方法説明ネットいくらでも転がっているので、↓のようなサイトを参照されたし

【衝撃】レバレッジはリターンの中央値を下げる。3倍レバレッジが危険な理由を定量的に説明。 | 社畜がインデックス投資で資産を築く

まりは、いくら平均値が上がっても運が良いときにやたらハイリターンになるだけで

程々の確率で達成できる値が下がっていくので問題なのだ

さて、上で自分は「レバレッジが大きすぎると」と書いた。何故か?

それは適切なレバレッジはむしろリターンの中央値を向上するから

 ◇ ■ ◇ ■ ◇

詳しくは先述したようなサイトを参照していただきたいが、

レバレッジを横軸、リターンの中央値を縦軸に取るとグラフは山の形をしている

まりレバレッジが低いとレバレッジ高まるほどに中央値も上昇し

一定レバレッジ中央値ピークとなり、その後はレバレッジを上げるほど中央値も下がる

というわけで、このピークの部分を目指すのであればむしろレバレッジ中央値を上げるのだ

先のサイトでは最適なレバレッジを1.75倍と試算している

なんだレバナスレバレッジ2倍ってそんなに悪くないじゃん!!

 ◇ ■ ◇ ■ ◇

ここで問題なのはレバレッジの最適値を求めるにはリターンとリスクの値を推定する必要があることだ

リスクはともかくリターンは時期によって違いが大きいことが知られており、

過去30年の平均リターンがそれより前の30年と違うので今後30年も推して知るべしという状況である

なので一般的な回答としては色々な推定値で検討した結果を参考にしつつ、

最終的には自分の取れるリスクを元に決めようということになる

何だか曖昧結論になってしまうが、自分資産のどこまで投資するかとか

資産のうち何割を株で何割を債券投資すべきか というような資産運用根本的に重要問題も昔から同様の結論である

(というか、前者はレバレッジをどれくらいにするべきか(ただしレバレッジは1倍以下)という話なので当然同じ結論になる)

 ◇ ■ ◇ ■ ◇

なのだが、レバレッジ否定派には「レバレッジ中央値を下げるから悪!」「リスクが取れるなら株式100%が最良!」といった論調も根強い

というか上で挙げた否定派の急先鋒、お前だよお前!

そもそもリスクの自乗がリターンを上回った場合の最適レバレッジは1倍以下になるので

株式100%は最良じゃなくなるからな?

 ◇ ■ ◇ ■ ◇

ちなみに証拠金取引を利用すればいくらレバレッジをかけても中央値が低下しないことも可能であり

既に↓のように話題になっている

GMOクリックのレバCFDをレバ指数ETFと比較する - FIer: 投資でセミリタイアする九条日記

この場合含み損益が生じることでレバレッジが当初の値からずれるのが特徴であり、

件の急先鋒はこれを評して「資産に対して借金が膨らむので危険!」と否定しているのだが安心してほしい

資産に対する比率が膨らむことがあるだけで借金の総額はどうあがいても一定である

(恐らくアセットアロケーション資産全体に対する株や債券など、種類の異なる資産割合)が将来のリターンを決めるという

金融理論の一大法則を気にするあまり過敏になっているのだと思うが

普通に投資してても資産額が大きくなったかリスクを下げる為に割合をいじるとかやるので意味の無い批判だ)

2021-09-13

anond:20210913195537

いやいや妻子を露頭に迷わせない範囲投資しろよって話

俺は俺が困るだけだからリスク取れるけど、増田は守るべき人がいるんだからもう少し安定したアセットアロケーションしろよと

anond:20210913194547

流石にアセットアロケーションポートフォリオがめちゃくちゃだろ

リスク資産95%は妻子を持つ者が取れるリスクではない気がする

独身の俺でも60%なのに

100万以外に貯金あるかもしれんが

2021-08-25

マネーフォワードで全資産情報集約しました!

結果発表します!

預金現金:1500万

株式:100万(+20万)

投資信託NISA):23万(+5000)

年金(確定拠出):22万(+4.5万)

()評価損益

でした!

とりあえずアセットアロケーションして預金60%リスク資産40%にする=500万で何か買うつもりですが、何が良いですか?

とりあえず外貨建てETF買うのは決めていますが、他が決まってません。

日本郵船の株がいいと聞きましたが、もう遅いでしょうか?

2021-01-03

anond:20210103124456

少額ではじめて長期分散しろ

ガッチガチ→6:4で株:債権

ガッチガチ+リスク→6:3:1で株:債権:高リスク(ビットコイン、金、FX(レバレッジ利用))

ビットコインおもしろいけど、せいぜい全財産の1割2割が限界では。100万円分買っておいて年末200万になってたら儲けもの、1/4になっても損害は-75万で済む

それと投資でいうリスクってのは上下の振れ幅です。

リスク多少のリスクあってもいいとか言ってるけど、なにかに投資する時点で最低でも「多少のリスク」は発生するから、わざわざ宣言するようなことじゃないよ。

普通に投資しても-20%が数年続くことなんてざらにあるし、リーマンショックみたいに-50%も割とある。-50%から回復するのに数年とかは普通にある。ビットコイン200万から40万まで下がって戻るのに3年はかかりました。

リスクあってもいいってのは、たとえば全力ビットコインに投げて500万が125万になっても平気。ってことだよ。

それに普通に投資している人間ならリスクとってもいい、みたいな雑な意見にはならない。普通上下の振れ幅が小さい方が良くて、大きいほうが悪いからな。

適切にリスクコントロールしたい。適切にリスクコントロールすることこそ投資本質からな。

これの意味がわかないならまず勉強がたりなさすぎなので、勉強が先です。

上の方に6:4みたいに分散割合を書いたけど、どの金融商品をどの割合で保持するかというのはアセットアロケーションと言われていて、この比率だけで儲ける額やリスクが変わるよ

何を買うかより、何と何と何を、何対何対何の割合で持つかを勉強してください。

当たり前だけど少額で投資をはじめて勉強してね。

いきなりドカンとかけずに資金の1/10くらいではじめてください。

500万あるならドルコスト平均法とかで数年かけてそれを金融資産に変換していってね

まぁしばらくは上げ相場っぽいから何買っても儲かるだろうけど、投資に終わりはないか

生半可に手を出すと、今後の下げ相場ボロボロにやられて退場することになるよ。投資は一生続けるもので「一発当ててゴールして終わり」みたいなことを想像してたら間違っているよ

専業でトレーダーになるつもり無いなら、100%長期投資アセットアロケーションだけで組んで、脳みそ停止して定期購入とかやればいいと思う。

あとiDeCoやるのが先だし、NISA枠も埋めようね。

ビットコインを買うのはその後です。

2020-10-24

投資信託の成績がいい

長期保有。全資産含めて含み益10%超。金額ブログにするほど目立ったものじゃない。OLの小遣い。

インデックス3銘柄アクティブ1銘柄

インデックス日本米国新興国

アクティブは、欧州

 

つみたてNISAをしつつ、相場が落ちてる時は同じ銘柄スポットで買い増す。

スポットの方がもちろん好成績だが、特定口座で税金が引かれることを思えば ガンガン稼がねばならん。

 

アセットアロケーションだっけ。地域割合って。

それは、特にはいじるつもりはない。

 

アクティブファンドを買い増ししたいな。

とはいえ、ひふみとか、日本アクティブファンドはそんなにな…。良い感じがしない。

雰囲気

2020-03-21

インデックス投信積立の資産配分

世界株式インデックス

「全世界投資家成果物である世界市場こそが最も無難ポートフォリオである」という仮定に基づき、世界株式インデックス資産配分に合わせる。有名所はMSCI オールカントリーワールドインデックス(ACWI)。

The MSCI world index represents approximately 88% of the MSCI ACWI Index

MSCI先進国株式はACWIの88%です)

7.61% Japan

https://www.msci.com/zh/world

MSCI ACWIの資産配分は先進国株式が88%、新興国株式12%である先進国株式のうち、日本は7.61%である総合すると以下の比率になる。

資産クラス配分
日本株式6.7%
先進国株式日本を除く)81.3%
新興国株式12%

インデックス投信過去パフォーマンス実績

過去10年間
リターン(年率平均)[%]リスク[%]情報
日本債券21.8NOMURA-BPI 総合 - myindex
日本株式7.717TOPIX トピックス (配当込み) - myindex
先進国債券日本を除く)58.5FTSE/シティグループ 世界国債インデックス 除く日本 (円) - myindex
先進国株式日本を除く)11.618MSCI コクサイ・インデックス (KOKUSAI) (円) - myindex
新興国株式5.219.5MSCI エマージング・マーケット・インデックス (円) - myindex
過去15年間
リターン(年率平均)[%]リスク[%]
日本債券1.91.8
日本株式3.717.9
先進国債券日本を除く)3.89.1
先進国株式日本を除く)7.119.4
新興国株式6.523.8
過去20年間
リターン(年率平均)[%]リスク[%]
日本債券1.91.9
日本株式117.4
先進国債券日本を除く)5.49.4
先進国株式日本を除く)518.8
新興国株式6.123.4

長期投資予想

無料アセットアロケーション計算ツール長期投資予想/アセットアロケーション分析」に以上のデータ入力してみた。投資金額は以下の通り。

日本株式67万円
日本債券0万円
先進国株式813万円
先進国債券0万円
新興国株式120万円

また、毎月の積立額は2.8万円、元本は0万円にした。

過去10年間の実績を元にした計算結果
期待リターン (年率)リスク (年率)
10.57 %17.21 %

アセットアロケーション分析図 ttps://gyazo.com/f94736000de8beddbf00900a768783f6

30年間の総投資額は 1008.0万円 です。

いちばん起こりそうな運用結果は 3344.7万円 です(最頻値)。年率にして約 4.1 %です。

運用結果が 3663.2万円 以上になる可能性は高く(確率70%)、

しかしたら 5183.2万円 以上になるかもしれません(確率50%)。

しかし、 7333.7万円 以上になる可能性はそれほど高くありません(確率30%)。

期待リターンの複利では 6452.2万円 になります期待値)。ただしその確率は 37.0% です。

元本割れする確率は 0.7% です。

過去15年間の実績を元にした計算結果
期待リターン (年率)リスク (年率)
6.80 %18.86 %

アセットアロケーション分析図 ttps://gyazo.com/3be78796349be2cd04c5c4ccc435a6f3

30年間の総投資額は 1008.0万円 です。

いちばん起こりそうな運用結果は 1507.5万円 です(最頻値)。年率にして約 1.4 %です。

運用結果が 1707.4万円 以上になる可能性は高く(確率70%)、

しかしたら 2467.1万円 以上になるかもしれません(確率50%)。

しかし、 3564.9万円 以上になる可能性はそれほど高くありません(確率30%)。

期待リターンの複利では 3156.2万円 になります期待値)。ただしその確率は 36.3% です。

元本割れする確率10.1% です。

過去20年間の実績を元にした計算結果
期待リターン (年率)リスク (年率)
4.86 %18.31 %

アセットアロケーション分析図 ttps://gyazo.com/172b7204cb766ad5615a7560ddd29f27

30年間の総投資額は 1008.0万円 です。

いちばん起こりそうな運用結果は 1154.3万円 です(最頻値)。年率にして約 0.5 %です。

運用結果が 1264.4万円 以上になる可能性は高く(確率70%)、

しかしたら 1789.2万円 以上になるかもしれません(確率50%)。

しかし、 2531.8万円 以上になる可能性はそれほど高くありません(確率30%)。

期待リターンの複利では 2227.5万円 になります期待値)。ただしその確率は 37.0% です。

元本割れする確率は 19.3% です。

2019-08-27

株はやっちゃだめだ

ばあちゃんが株はやったらだめだとか言うわけ。なんでもじーちゃんが株で失敗したらしい。

でもインデックスタイプ投資信託とかでアセットアロケーション調整してればリスク最小限にできるよ?つったら耳聞こえないふりして居間から出ていった。

2017-10-25

アセットアロケーション 171025

31歳 製造業 年収700万円 地方在住 投資経験7年ほど。

金融資産1900万円 内200万円を生活資金用として取り分けて残りを投資

積み増しは年間200~240万程度。

基本はインデックス投資で、現在の(目標アセットアロケーションは、

日本株:40%

海外株:30%

日本債券:0%

海外債券:15%

⑤金ETF:7.5%

現金(待機資金):7.5%

リターン4~5%, リスク13%程度と推測

以下、資産クラスについての考えを備忘録として。

日本株 40% (自社株5%, 個別20%, TOPIX連動投信15%)

自社株は5%の奨励金目当てで、手取りの半分を自社株買い(残りは生活資金)。

同じ籠に卵を盛らない理論妥当だと思うので、総額が1~2百万円貯まるか十分な利益が出る株価になった時点で売却して他の銘柄に振り分けてる。

個別株は株主優待目当てで、欲しい優待銘柄はおおよそ買えたので今後の積み増しはあまりないだろう。

現在資産総額が少ないので個別株と自社株の割合が高くなって日本株比率が高いが、最終的には日本株海外株=35:35にするつもり。

TOPIX連動投信に限らずどの投信も、信託報酬が安いことを重視。

海外株30%(先進株25%, 新興株5% 投信 為替ヘッジなし)

先進株と新興株は時価総額比率6.5:1よりも少し新興株の割合を増やして5:1に設定。

今後比率を変えやすいように、全世界投信ではなく先進国新興国を別々に買う。

新興株投信投資先に韓国比率が少ないものに変更することを検討中

日本債券0%

今の状況で日本債券を持つことに意味は無い。

海外債権15%(先進債券12.5%, 新興債券2.5% 投信 為替ヘッジなし)

株と同じく5:1の割合先進国新興国を別々に買う。

債券%=年齢理論からはもう少し比率を上げたいところだけど、為替リスクも有るし海外債権あんまりやす気にはなれない。

日本債券がもう少しなぁ・・・

幸いなことに勤め先は安定しているので、海外債券15%だけでもそれほど問題ないだろう。

⑤金ETF 7.5%

金は配当を産まないもの株価暴落時や戦争勃発時でも影響が小さく、逆に上がることもあるので、

インフレリスクを軽減しながら暴落時の追加購入資金に当てることを考えて7.5%。

最近金の価格が上がってきているけど、戦争はどうなるんだろうね。

現金 7.5%

暴落時の追加購入資金用に待機。

現金配当を産まないので、金ETF+現金比率は最大でも20%以下にする。

逆に、いざという時に追加購入資金が足りないのも勿体無いので10%以上には保つ。

REIT, コモディティ 0%

REIT勉強中。

税制上の優遇措置や全世界的な人口増加から、今後ある程度の比率で持つことも考えても良い。

ただ、J-REITは買う気しないし、海外REIT地政学リスクの見通しが難しい。

よくわからないものには手を出さないという原則は守る。

金以外のコモディティもっとよくわからないし、勉強する気も無いのでスルー

2016-07-04

GPIF運用損に対する反応へ

http://b.hatena.ne.jp/entry/kabumatome.doorblog.jp/archives/65866751.html

GPIFが5兆円の損失を出したことに関して、投資の基本も知らず損失を出したことを批判している人が多すぎて不安になる。

長期の資産運用重要なのはトータルで大きな利益を確保することであって、必ずしも毎年継続して利益を出すことではない。

一般に、リスク(不確実性)と期待リターンは相関があり、より高いリターン(利益)を得るためにはリスク積極的に取る必要があると言われている。

しかしながら、むやみにリスクを取ると破たんしかねないので、重要になってくるのがアセットアロケーション資産配分)である

必要な期待リターンを確保しながらリスクを抑えるためには、投資先を分散させることが有効である

当然、株式割合を大きくすれば高いリターンが期待でき、債券キャッシュ割合を増やせば期待リターンは低くなる。

具体的には国内株式の期待リターンが年間4~5%程度、国内債券なら1%といったところだろうか。

今回はリスクを取っていたために、円高や株安の影響で収益マイナスになっただけで、長期的にはこれまで以上の利益が出る可能性のほうが高い。

「将来的に株安になりそうだから安全資産割合を増やして~」とかは、やる人はやるんだろうけど、予想が外れた際の機会損失が痛いのでやるべきではない。

また、将来の経済株価を予想できる人なら数十億円くらいの個人資産簡単に作れる。

まり、わざわざGPIFサラリーマンなんかやらない。

これでもこのたびの運用損は批判されるんだろうか。

一部厳密には微妙な部分もあるけど、基本的なことをわかりやすく書いたつもり。

2013-10-01

俺がインデックス投資をしない理由

投資の優劣を決めるアセットアロケーションが各投資家依存する

 →個別投資となんらかわらない

自分投資で積み立てた資金を使うとき円転してしまうため、パフォーマンスがその時の為替相場依存してしま

・多くの投資対象に分散投資しているため、結局は倒産の被害による損失でパフォーマンスがわるくなっている

 →個別投資した企業倒産してなければ個別投資のほうがだんぜん優位

インデックス投資自体が市場のゆがみをつくりだしており、それを利用してもうけているひととは

 ゼロサムゲームのため、個別投資に比べパフォーマンスが悪い

低価格になったとはいえ、信託報酬がかかる

簡単にいうと、手数料投資自身歪みのため、全財産を一銘柄につぎ込んだほうが投資期待値は上なんだよね。

それをわかったうえで投資するならインデックス投資有効だ。

でも、手段が目的とはき違えている投資家が多いんだよね。

インデックス投資している俺って最高! ってね。

もうちょっと頭ひやしたほうがいいんでない。

2013-07-27

http://anond.hatelabo.jp/20130727105850

元増田です

もちろん海外ETFREITGOLDで広く分散投資しようとしたけど、日本株に集中を決意したんだ

10年後の資産成長率を決めるのは、個別銘柄でなくアセットアロケーションという話は聞いたことあると思う

いろいろ考えて、アセット分散させるのでなく、3000万くらいまでは日本株に一本に集中すると決めたんだ

日本株という1アセットの中を見たときでは、40という銘柄は十分に分散されており、個別銘柄が持つリスク分散されている

あと管理の話が出たが、基本的に銘柄は年一度見直すだけの長期投資。3ヶ月に1回、配分比率が少なくなった銘柄を買い足すだけ

40銘柄を選ぶのも、時価総額、発行済み株式数、売上、PER株価成長率、利益成長率などで総合的にスクリーニングかけて、上位銘柄機械的に買い付けるだけ

この戦略心中しま

 
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん