「為替リスク」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 為替リスクとは

2024-10-08

「これから30年のキャリアを考える増田へのアドバイス」を考えた人へ

https://anond.hatelabo.jp/20241007213420

時代錯誤、頓珍漢なアドバイス、というのが率直な感想

到底、英語をまともに勉強した人の考えとは思えない。

アメリカ大学卒業した俺が、この意見が如何に的外れか指摘する。

英語が出来る」なんて高校中退の現地人だって出来るスキル

問題は「英語で何かが出来る」ことだ。

英語が下手でも、能力アイディアを認められたら、相手は話を聞いてくれる。

あとTOEIC満点と英検1級ってまた、試験の質が大分違うだろ。

TOEIC満点とか取る奴は試験オタクだ。地頭で行ける人もいるだろうが稀だ。

TOEIC満点と英語が話せるかどうかは、また違う。

例えば、ほとんどの日本人はおそらく、普通高校受験現代文で満点取れないだろ?

試験を解く能力と話す力は違うんだよ。

英会話に慣れてくると「難しい表現ボキャブラリーいか平易な英語に変換するか」の能力が発達する。

話すにはこの能力の方が不可欠。

さらに言えば、ほとんどの日本人は急に、準備無しで結婚式スピーチなんてできないだろ?

慣れない環境で、TPOを踏まえた言葉遣いを使うのは、ネイティブにとっても難しいんだよ。

英語でのビジネスプレゼンが難しいのはそういう理由もある。

英語学習に関して言えば、日本国内教育だと発音は壊滅的だから、多少勉強しろ

ただし本や動画勉強するな。悪いところに気づけない。

最低でもELSAみたいなアプリもっと良いのは発音強制とか行って、フィードバック受けろ。

恥をかいて、刻みこめ。

あと、外国人の仲間か恋人作れ。

単に友達じゃなくて、本気で喧嘩したり、笑ったり、感情の起伏を共有するほどの仲のやつ。

これが結局一番大事

これだけ自動翻訳や生成AIサポートと充実してる現代で、第三言語学習コスパがどれだけ良いか怪しいだろ。

昔と違って相当自動翻訳の質が上がってる。

ただ、海外に行く経験が役に立つというのは同意

やはり海外文化等が違うので、思いもしないトラブル等が起きる。

その対応力や機転が身に付く。

精神的に相当きつかったりもするが。

生産拠点国外移転なんて話は数十年前から言われてるが、なんだかんだ生産拠点を完全に日本から撤退みたいな極端なことは起きてない。

インド中国国民性だとか、政治リスク為替リスクのヘッジだとか、輸送コストだとか様々な理由がある。

それに日本語ってのは、英語話者からすれば参入障壁でもあるんだよ。

日本人全員が英語を話せるようになったら、英語文化経済を乗っ取られる可能だってあるぞ。

実際、英語圏のアジア人とか、よくアメリカバラエティーやドラマよく見てるイメージあるぞ。

結局は、英語自体よりも、海外通用するアイディア能力を磨くことが、グローバル化を乗り越えるために重要なことだと思うぞ。

ただ、そんな能力の高い奴はそういない。

2024-09-21

為替リスクがあるからオルカンだけじゃリスクが高いよな

と思ってNISATOPIXも買って日本資産割合を多めにした。

でも円高になると日本株も下がるから海外資産円高でへったぶんの相殺にはならんな。

2024-08-12

日本人ポートフォリオ外国債はいらない

日本人ポートフォリオ外国債はいらない。

なぜなら為替リスクを考えると割に合わないかである

じゃあ為替ヘッジをしたらいいじゃないか、と思うかもしれないが、カバー付き金利平価説に従えば、為替ヘッジをすれば外国債券の高金利享受できなくなる。

外国債券が為替リスクを負っているなら、外国株式為替リスクを負っているという主張も存在するだろうし、それ自体はその通りである

しかし、外国債券は、満期保有を前提とした場合為替リスクをそのまま被ることになる。

一方、外国株式は、為替リスクと、外国株式ボラティティとの間の負の相関が存在すればするほど、リスクが逓減される。

ここで、為替リスクを、リスクフリーレートの内外の、金利差に対するリスクと考える。

そして株式のリターンを分解すると、リスクフリーレート+リスクプレミアムである

債券のリターンを分解すると、リスクフリーレート+信用スプレッドである

仮に、国内株式と、外国株式リスクプレミアムにほとんど差がないと仮定すると、国内株式外国株式のリターンの差はリスクフリーレートの金利差が原因であるといえる。

一方債券も、信用スプレッドほとんど差がないと仮定すると、国内債券外国債券のリターンの差はリスクフリーレートの金利差となる。

この推論が正しければ、国内株式外国株式のリターンの差と、国内債券外国債券のリターンの差は同じである

同じリターンを増やすのに、多くリスクを負うのが外国債券、逓減された少ないリスクで済むのが外国株式である

こう考えると、外国債券は、明らかに割に合わない。

国内外国金利差を享受したいなら、外国株式を買うべきであり、外国債券ではない。

このことについて、山崎元も、素晴らしい論証を行なっている。

https://media.rakuten-sec.net/articles/-/14921

2024-08-05

anond:20240805151049

通貨スワップだと単純に「ヘッジにはコストがかかる」というわけでもないし、そのあたりに触れるのはめんどくさいので「大雑把に言えば」で逃げたつもりだった。

 

そういえば、もう一個のトラバを見た後で確認したけど、外国株投信って為替リスクはヘッジしないのが普通なんだな。

機関投資家外国株運用だとヘッジしとくのが普通だと思うので、投信でもそんなもんだろうと思ってた。

そりゃ金融商品としては目的別に分解されている方が優れているけど、オルカンなんてそういう理屈を言うような人たちが買う投信ではないイメージでいたが、そういうもんでもないのかなー。

anond:20240805135955

外国株投資するときは、(大雑把に言えば)為替リスクはヘッジして外国株の成長率自体収益率になるようにポートフォリオ組むのよ。

オルカンオルカン言ってた人たちは、日経平均を横目で見つつ生温かい笑顔なんでないの。

知らんけど。

2024-07-01

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/vengineer.hatenablog.com/entry/2024/06/30/080000_1

この記事読んでも思うけど、老後2000万とかだと全く足りんよな

為替リスク考えると1.5億くらいは欲しい

2024-03-21

20代オルカンを勧めるのはボラティリティの小鬼対策やで

anond:20240318140204


パッと見、ボラティリティの小鬼に言及している人がいなさそうなので書いとく。

長期投資(※ここ重要!)オルカンやS&P500を勧められる理由は、ボラティリティの小鬼を調子づかせない範囲でそれなりのリターンを得られる可能性が高いかなんやで。

あの連中、たかだかNASDAQ100ぐらいでも小鬼じゃなくて中鬼になるからなあ。


ボラティリティの小鬼について、ネット上で分かりやすいのは↓のページの「リスク資産をむしばむの図」かなあ。

http://nightwalker.cocolog-nifty.com/money/2017/01/post-ddd0.html

リスク資産って、原理的にはボラティリティリスク分の価格上下変動を繰り返すことで資産が目減りするのよ。

例えば、インフレ考慮しないと仮定すると、平均期待リターンが0%の無リスク資産は目減りしないけど、平均期待リターンが0%のリスク資産は目減りしていく。

で、ボラティリティリスクが大きいリスク資産であるほど、目減りする分量が大きくなっちゃうわけ。


この、価格上下変動の繰り返しによって資産が目減りする現象を、「バイ・アンド・ホールド時代終焉」という本ではボラティリティの小鬼と呼んでいる。

加えてワイは、ボラティリティリスクが大きくなるほど目減りする分量が大きくなることを「中鬼になった」とか「大鬼に化けた」と言っている。


現実リスク資産が増えていく(ことが多い)理由は、目減りする分量を上回る期待リターンが得られるからだ。

とはいえ信託報酬率や総経費率は低い方が良いのと同じく、ボラティリティの小鬼の影響だって小さい方が良いわけだ。


じゃあどうすればよいのか?

アセットアロケーションポートフォリオを工夫して、ボラティリティリスクを小さくしつつもそれなりにリターンが得られるようにすればOK


ボラティリティリスクを小さくする唯一の方法分散投資やね。

「ここ100年ぐらいは金や債券よりも株式のリターンが高かった。今しばらく(今後20~30年ぐらい)はこの傾向が続くのではないだろうか?」という立場をとるならば、例えば株式100%でいくなら「株式の中で分散させる」ことでボラティリティリスクが小さくなる。もう少し安全に行きたいなら、株式債券REIT・金などを加えて「アセットクラス分散させる」ことでボラティリティリスクがより小さくなる。


いわゆる「教科書的なインデックス投資」は両方を組み合わせている。

株式については全世界株式分散させるし、アセットクラスも最低でも「株式債券」に分散している。

(「株式債券」は主にアメリカ国内向けのアイデア米国債低リスクなのにインフレをしのげる程度のリターンが得られるからね。日本では低金利すぎてインカムゲインとしての国内債券が息をしていない上に、今後の金利上昇見込みでキャピタルゲインとしての国内債券ダメダメで、加えて外国債券は為替リスクが高くてリターンに見合ってないので、泣く泣く債券の代わりに預貯金個人向け国債選択する人が多い)


株式分散」という文脈では、オルカンのような全世界株式が本流で、実のところS&P500やCRSP US Total Market Indexは傍流。

オルカンに比べればS&P500は集中投資の側で、そこには「なんやかんや言うても、ワイが資産運用し続けるだろう今後20~30年ぐらいは、アメリカはんも好調ちゃいます?」という暗黙の市場判断がある。

たぱぞう氏のように、市場を読んで判断していることになる。


それで、「アメリカはんも好調ちゃいます?」というインデックス投資家でも、十中八九S&P500やCRSP US Total Market Indexを勧めるのは、やっぱりボラティリティの小鬼がちらつくからなのよ。

たかだかNASDAQ100でも、長期投資ではボラティリティリスクが大きすぎて小鬼から中鬼になっちゃう。


NASDAQ100やFANG+のようなおやんちゃインデックスは、短~中期ぐらいの視点で売買して市場うねり取りに使うのが正しい。長期投資向けにガチホするのはNG


から、長期投資前提のインデックス投資家の場合、NASDAQ100やFANG+を持ち出す際にはコア・サテライト戦略みたいに「最低でも2階建て」の方針を打ち出すはずだ。

1階ではS&P500やCRSP US Total Market IndexETFガチホしつつ、2階以上の部分でセクターETFやおやんちゃETFで短~中期投資する――みたいな感じだよね。


ところでインデックス投資による長期投資における期待リターンは「20~30年ぐらいかけて、運用資産を1.5~2.0倍にする」ぐらいのマターリ進行なので、なんやかんや言うても必要な種銭が多いのは事実

から1020代ぐらいの時期は、貯蓄やインデックス投資は少額にとどめつつ、人的資本投資して稼げるようになった方がよいと、おっちゃんは思うよ。

人的資本への投資時間を集中させるためにも株式投資するならほったらかし投資可能オルカンないしS&P500でのインデックス投資にとどめておくのが無難やね。

2024-03-14

ネット銀便利すぎて使いづらいな?

ここ最近SBI個人NISAを開始してみて慣れてきたこともあり、会社の口座も作ってみた

いまさらだが便利すぎる

みんなこんな便利なもの使ってたのか

 

法人でもネットバンキング利用料は一切無料都市銀だと月額2000円とか5000円とか1万円とか取られるのが無料

サービス拡大してもまだ無料総合振込とか基本月額手数料に追加サービス取られてたのも無料

これだけでも神

 

さらに振込手数料が当然のように安い

都市銀なら770円取られるところを法人利用で1件あたり145円(総合振込だと固定で145円)

昨今は商取引でも送金側負担要求されるので助かる

 

さら外貨預金口座も無料で作れる

事業決済用の送金サービス登録は別途そこそこ金をとられるが両替手数料が圧倒的に安いので全く問題ない

なにより証券口座との連動が助かる

支払予定の外貨資金MMFに突っ込んでおけば為替リスク回避と余剰資金をそこそこ金利商品に置いておくのの両面狙いでいい

(決済時レートが預金交換時レートより円高になってたらそのまま突っ込んどけばいいし、その逆ならMMFから出せばいい)

 

なんだこれ便利すぎやしないかとひとしきり感動したのだが、

ふと「この口座管理他人に全く任せられないな?」と気づく

なにせ便利すぎる。銀行口座と色々と簡単連携できてしまう(なんなら馬券購入すら連動できる)、誘惑ありす

馬券はないにしてもMMFに突っ込める状態ということは、ちょっとあさはかに思いついてトルコ債権だろうがレバレッジ投信だろうが買えてしまうってことで

こんなの自分以外に触らせられないじゃないか

社員使って分業管理する法人利用として考えるとダメだこれ

都市銀のネットバンキング管理者設定が細かい

やっぱ一長一短なんだなあ…

2024-01-14

山崎元氏追悼: まだ一般には受け入れられていない主張まとめ

「ほったらかし投資」をはじめ山崎元氏の活動は多くの個人投資家ガイドになったが、数々の主張の中にはまだ一般的には受け入れられているとは言い難いものもある。

これらを列挙して追悼したい。順番は個人投資家意思決定に影響を与えそうな順。

1. 低成長の国だからといって株式のリターンも低いわけではない

理屈上、株式には、低成長でもリスクフリー金利よりもかなり高いリターンがあっておかしくないし、マイナス成長でもそれは同じなのだ

(中略)

将来の低成長自体はその予想が株価に十分織り込まれたなら、後のリターンにとって問題ではない。

https://media.rakuten-sec.net/articles/-/4007

直観的にはかなり受け入れがたい主張の筆頭。行動ファイナンス的には、その直観に抗って合理的に考えられる投資家が得をするのだろう。

2. 外国債券は、国内債券と比べて期待リターンが高いとは言えない

外国為替市場では、通貨の交換比率と金利がセットで取引されているので、高金利通貨をロング(買い持ち)しても、低金利通貨をロングしても、母国通貨ベースで期待される利回りは基本的にはどちらが高いとも言えない

(中略)

外国債券は、国内債券と比べて期待リターンが高いとは言えないのに、そこそこの大きさの為替リスクがあるので、リスクに対するリターンの割が悪いから持たなくていい

https://media.rakuten-sec.net/articles/-/14921

10年債利回りが4%という2024年投資環境に刺さる主張。ただ為替理論から本当に理解しようと思うと難しすぎて私は諦めた...

3. 株式インフレ中立

長期的には株式のリターンに対してインフレは「中立」だと考えられる

(中略)

インフレから」あるいは「インフレに備えて」何か特別なことをしなければならないとか、何か有効なことが出来ると思わないようにしよう。

https://media.rakuten-sec.net/articles/-/39905

投資業界の作るマーケティングストーリーに踊らされることに山崎氏警鐘を鳴らされていた。

4. ドルコスト平均法は気休め

ドルコスト平均法投資として有効リスク・リターンの関係改善している(たとえば分散投資のように)と考えているとすると、それは「勘違い」なので、正しく理解しておきたい。

(中略)

ドルコスト平均法が、「ゆっくりリスクを取っているだけだ」ということと、「買った後のリスクは縮まないし、積み立て後半には、リスクが過大になっていないか注意が必要だ」という2点を押さえておいてほしい

https://media.rakuten-sec.net/articles/-/24299?page=5

ドルコスト平均法に説得されて積立投資を始めてみようと思った人にはショッキングな主張。ただ害もあまり大きくないと感じたのか、晩年山崎氏ドルコスト平均法に対する態度をいくぶん軟化されていた印象。

5.「ハイリスクハイリターン」の原則為替取引コモディティなどのゼロサムゲームには通用しない

ハイリスクハイリターンの原則」と呼ばれるのは、リスクが大きな資産は平均的なリターンが大きくなるよう市場価格形成されるということなのだが、この対象になるのは、株式債券不動産への投資のように、生産活動お金(≒資本)を提供する際の価格だ。

(中略)

市場で売り手と買い手が「ゼロサム・ゲーム的」に将来の価格を当てる競争をする構造マーケットでは、「ハイリスクハイリターンの原則」は働かない。

https://media.rakuten-sec.net/articles/-/32090?page=3

山崎氏プラスサムゲームを「投資」、ゼロサムゲームを「投機」と呼んで区別されていた。常々おっしゃっていた「投資リスクプレミアムのコレクションである」という主張とも通じる本質的な教え。

2023-07-14

社会保険料MMT(金融政策)の話

社会保障制度社会保険料の話>

社会保障制度とはどういう制度なのかというと、個人的リスクである生活上の諸問題について、相互扶助による保険料による支え合いを基本とし、上記の諸問題から国民保障し、医療介護などの社会的サービス現物給付する制度です。

ここで挙げられるように、「個人的リスク」とは疾病を示すことがほとんどです。

リスクという言葉が用いられるように、金融工学でその用語規定されており、リスク=発生確率×危害の影響という分解式が成り立つのですが、ここで重要ポイントがあります

保険における根本概念とは「少数確率で発生する望ましくない事柄に対して大多数でリスク分散する」という点です。

そのため本来は「老化」に起因するものは全員に発生することなので高確率で発生しすぎるあまり不確実性がないということであり、リスク商品の中でカバーすべきではないものなのです。

まり、「いつかはみんな老いるんだから」という理由社会保険料正当化をすることは、それ自体が誤りであるということを含んでいます

財政政策の話>

近年MMT(Modern Monetary Theory)という経済政策議論に上がります

時刻単体での通貨発行権利を持つ日本においてはその買手が国内であるならばいくら国債を発行し続けても、インフレーション観測されるまで続けられるという考え方です。

この考え方はケインズ経済学に近い部分もあり、穴を掘って埋めるだけでもその経済的価値はあるというものです。

しかし、MMTには問題点があります、それは為替リスクです。

通過はその希少性によって価値定義されていますが、MMTのように財政出動を続けると1円の価値が大幅に下落します。

グローバル資本主義が行き渡った現在においては、自国内ですべての資材・エネルギーを確保しているわけではないため、為替リスクしわ寄せされます

円の価値が落ちるため、エネルギーや資材の単価が高騰します。

現状、日本20年以上も実行できなかったインフレを望まない形で達成しつつあります

日本を襲うインフレ

インフレには2パターンあり、デマンドプル型のインフレコストプッシュ型のインフレです。

デマンドプル型のインフレは、需要高まることによって高く売れるためインフレになることです。

一方、コストプッシュ型のインフレとは、材やサービス提供に関わる原材料労働力価格が高騰することで発生します。

現在襲っているのはコストプッシュ型のインフレです。

こうなると本来は、物価の安定を目的として金利を上げるべきですが、そうすると国内の消費は更に冷え込むことになります

現在日銀が悩んでいるのはここです。

世界全体がインフレにひた走る中で、日本金利を上げられない。

金利差によって、更に日本円安は進む形で、コストプッシュ型のインフレは加熱していきます

外国金利を上げてインフレコントロールする中、日本はその余力が無い。

一人あたりGDP可処分所得が全て下がっている中で日本けがインフレではなく、厳密に言えばスタグフレーションに突き進んでいます

金利コントロールがない状態での国内経済の立て直し方>

金利での経済コントロールができない場合、そのビルトイン・スタビライザーとして残された手法は「減税」です。

減税をすれば可処分所得余地が生まれ対外的為替に影響することな国内経済は加熱をさせることができます

まり、今すべきことは減税であるのですが、政府がこれに踏み込めない大きな理由があります

それは、日本国債発行の行き先が、通常の国債発行ルールとは異なる部分に注ぎ込まれており、今更その見直しができないからです。

まり支出先の削減ができないのが問題です。

<当初の国債発行のルール

国債とは、国が発行する債権のことであり、多くの場合市中銀行を介して国民保有する形となります

自国民にとっては為替リスクデフォルトリスクが低い、極めて無リスク的な商品として認識されます

国債を発行する当初の理由としては、橋や建物など長期的にみんなで消費していくものに対して先行投資することで、経済成長を促すというものです。

会社で言うところの減価償却概念と同じです。

そのはずなのに、現在日本国債発行の支出先は、社会保険年金医療費の公費負担)です。

これらは本来国債発行を利用してまで補填されるべきものではありません。

なぜなら、「国債を発行する当初の理由としては、橋や建物など長期的にみんなで消費していくものに対して先行投資することで、経済成長を促すというものです。」だからです。

それにも関わらず、国債の発行が続くのは「命は何よりも重い」という考え方が浸透しているためです。

医療日本の主要産業にしようという間違い>

一方で、積極財政派の人々は「支出先が医療であるなら、医療セクターを中心にして内需が潤う」という考え方がありますが、全くの間違いです。

自費での医療ならたしかにそうなりますが、公費支出保険診療)ならば、結局はそれにより税収に不足が起き、増税国債発行が繰り返され、実質的な円の価値は落ち続けます

これはタコ自分の足を食べている状態です。

MMT信者自国内だけでなく、グローバル化が進んだ為替の影響についてもっと考えをめぐらすべきです。

<まとめ>

日本現在問題点は、社会保障制度にあり、国債発行をして補填されればされるほど、通貨価値は落ち、スタグフレーションが進行します。

社会保険の考え方である保険」の概念に改めて立ち返り、「少数確率で発生する望ましくない事柄に対して大多数でリスク分散する」という点で老化にまつわる医療制度見直しを行うことが最も重要なのですが、高齢者がマス層となってしまった日本には民主主義方法論を用いてその立て直しが難しくなりつつあります

2022-09-07

anond:20220907223654

預ける時

 日本円で100万円→1ドル140円の為替レート→7千ドルくらい。

下ろす時に1ドル120円になっていた。(外貨預金金利で増えている分は考慮しない)

 7千ドル→1ドル120円の為替レート→84万円くらい。

下ろすタイミングを失敗するとそこそこ吹っ飛んじゃうんだな…。

でも、定価10000円の何かを買ったあと、どこかの通販セール中にポイント駆使して買えば8400円だった、なんて知ることはたまにあるし、まあ1600円ならしゃーないわーって思えるタイプから自分はこの程度の為替リスクは許容できる人なんだろうな。

うーん、やってみようかなあ。外貨預金

2022-08-04

日記

(私は株初心です。)

ボアドでも買っていた有名そうな米国株を一通り買っていたんだけど、為替リスクもあるから国内株も前に買ったんだよね。そしたら買っていた国内株が軒並み下がっているんだよね。元々長期目線で買ったつもりだったし、ボラティの低くて、配当が高めの国内株にしたつもりだから、下がったところで損切りをするつもりはない。ないんだけど、マイナスがついているだけで、なんか嫌なものだね。いま損益を見ると米国株は一通り上がっていて、国内株のマイナスカバーしていた。これが分散投資リスクヘッジというやつか、と一人で感心した。ちなみに買った国内株はREIT系とライフコーポレーションソフトバンクタバコ産業です。

2020-08-05

anond:20200805165659

その商品説明書みたいなのは見せてくれて、年利12%と書いてありました。米ドル建てだし、日本証券会社を通して取引するので為替リスクもあるし、まるまる12%増えると思わない方が良いかなと思いますが、今までそんな高利の商品を見たことがないのでここに書いてみました。

anond:20200805164459

その商品預金なのか保険なのかファンドなのか株なのか債権なのか?

利回りは確定利回りなのか想定利回りなのか?

為替リスクはあるか?

預け先(厳密な言い方ではない)は国内なのか海外なのか?

金融商品取引業登録番号は?

運用先は国内なのか海外なのか?

預入時の手数料は何%か?

間中手数料は年率何%か?

解約時の手数料は何%か?

解約の手続きはどうすればいいのか?

トラブルが起こった場合紛争調停機関はどこか?

このくらいの質問を投げてちゃんとした答えが返ってこないようであれば怪しい商品と思ってよい。

2019-05-30

簡単初心者向けの資産形成 (長期投資)

初心者がどのように投資して無難資産形成すれば良いか、元記事コメントへの補足としてまとめました。中級者以上の方は読む必要が無い記事です。

はてブコメントへの補足として書いたので、全然初心者きじゃなかった。ということで、これを書いてる anond:20190601000848

基本は「eMAXIS Slim 全世界株式オールカントリー)をつみたてNISA確定拠出年金で買う」

anond:20190530161149

eMAXIS Slim 全世界株式オールカントリー)が参照する指標MSCI All Country World Index過去30年で年平均リターン7.3%なので4%は保守的見積もり一時的な下落は当然あって、標準偏差は15%程度。宝くじとの比較は論外。

と書いたけど、補足。

※元の記事書いた人とは別人です。わかりにくい書き方ですまない。

記事俺様がその場の気分で書き殴ったものであり、明示、黙示に関わらず内容の正確性あるいは完全性については保証するものではありません。また、本記事有価証券取引その他の取引勧誘目的としたものではありません。実際の取引等をご検討の際には、貴様の最終判断をもって行っていただきますようお願い致します。

楽天系以外の金融機関

SBIグループ (住信SBIネット銀行SBI証券) がおすすめ。ただし、UIは最悪。

個人的には楽天銀行が信用できない (連絡が無い、お願いした書類を送ってこないなど) のでSBIにしてる。

ちなみに、かつてはソフトバンクグループの一員だったが、現在資本関係無し。禿嫌いな人も安心して使い給え。

つみたてNISA以外

確定拠出年金: 個人確定拠出年金サラリーマン場合は月2.3万円が上限なのと、原則として60歳まで引き出せない、取扱金融機関によって購入可能投資信託等が決められてしまう、現在は凍結されている特別法人税で年1.173%の資産課税が行われる可能性がある、という欠点はある。その代わり、全額所得控除になって所得税等・住民税が安くなる、譲渡所得配当所得所得税等・住民税がかからない、受取時には退職金控除や公的年金等控除が使えるなど、税制面のメリットは大きい。

一般NISA: 対象期間が5年なのとそろそろ制度が終わるので、積極的選択する必要は無いかも。年間120万円と枠が大きかったり、外国株を含む個別株・ETF、つみたてNISA対象外の投資信託を購入できるメリットがある。税制面ではほぼつみたてNISAと同じで、譲渡益や配当金が非課税になる。

ちなみに、確定拠出年金 (iDeCo) はNISAのいずれか (一般/つみたて) と併用できる。

あと、国内外を問わず債券クラスを入れるなら確定拠出年金NISAじゃなくて、普通特定口座にしておいた方が良い。(枠に余裕がある場合を除く) 債券のリターンは小さいので、税制優遇される口座等の枠を使うのは勿体ない。

「〇〇の方がいいよ」

日本株新興国株は不要という宗派の人は好きなものを買えば良いと思うけど、MSCI All Country World Indexのうち日本は8%程度、新興国株は十数%だから、極端な違いは無いと思う。(日本株を入れるとブレが小さくなり利回りが低下、新興国株はブレが大きくなりリターンが向上する傾向)

米国株のリターンは素晴らしいし個人的には好きだけど、無難にいくならきちんと分散した方が良いと思う。ちなみに、MSCI All Country World Index米国が半分以上占めてるので、現状ではかなりの部分を依存していることになる。(米国落ち目になれば、構成比も変わっていくだろうが。)

他の資産クラスを含めた方が良いという場合は、eMaxis Slimバランス (8資産均等型) をおすすめしておく。バランスファンド信託報酬が高いことが多いけど、これは激安だしリバランス不要というのは素晴らしい。ただし、資産配分に納得できる場合に限る。

ETF (上場投資信託) の1348 (MAXIS トピック上場投信) を薦めている人がいるけど、出来高が小さくて流動性が低いので止めておいた方がいい。ETFを薦めるなら野村の1306 (TOPIX連動型上場投資信託) だけど、eMaxis Slim TOPIX信託報酬が十分安いからそっちで十分だと思う。

金やコモディティはお好み次第だけどそれ自体利益を生み出す仕組みじゃ無いから、個人的には不要だと思う。

ETF vs. 投資信託

ETF長所リアルタイム指数対応した投資信託を購入でき、信託報酬が安めであること。短所は実際の指数との乖離が発生する (特に出来高が小さい場合乖離率高めの傾向がある)、株式売買手数料がかかる場合があること、1円単位ではなく口数売買になること。

投資信託場合、1円単位で購入できて (最低金額はあるが) 積み立てしやすいこと、購入手数料がかからないものが多いこと。欠点現金化に数営業日かかる点。

現時点ではETFを選ぶ理由は乏しい。ETF分配金を出すので、住民税申告不要制度を使って節税するというテクニックに使うのは良さそう。(cf. https://www.smbcnikko.co.jp/service/mailmagazine/1701/r55/0727/top.pdf) あとは、米国ETFには面白いものが多いので、そのあたりを狙うなら良いけど中級者以上向け。

資産クラス別のリターンとリスク管理

このグラフを見れば株式の優位性は一目瞭然。ちなみに、縦は対数軸。

https://twitter.com/hirayasu/status/947530004237238273

一時的暴落することもあるので、リスク管理重要。無リスク資産である預金や、リーマンショックでも無風だった国内債券などもある程度持っておく必要はある。

面白く無い?

はっきり言って堅実すぎて面白く無い投資です。

なので、許容出来る程度にスパイス (米国面白いETFとか、個別株とか) を入れるのもいいよ。

資産が目減りした!

目減りしても許せる程度にリスクコントロールしましょう。

ただし、目減りしにくい (リスクが低い = 標準偏差が小さい) 金融商品はリターンも小さいので。(市場が「リスクプレミアム」を勘案して、自然とリターンが決まっていく。)

あと、リスク管理資産全体で見ること。株式評価額50%下がっても、資産配分が10%なら、たった5%しか影響受けていないので。

同じようなETF/投資信託がたくさんあるけどどれを選ぶべき?

eMAXIS Slim 全世界株式オールカントリー)かeMaxis Slimバランス (8資産均等型) を選んでおけば無難だけど、色々手を出したければ、基本はインデックスに連動するもの

おすすめシリーズとしては、

アクティブ投信は平均的には手数料分だけインデックスに負けるのでおすすめしない。

俺、家を買うんだ

持ち家の満足感が高いことは知ってるから止めはしない。

でも、ローンで持ち家を買うということは、レバレッジをかけて単一不動産投資しているということを忘れずに。

id:kiwamaru100 家を買うのは資産形成といより家族への生命保険みたいなもんじゃない?死んだらローンなくなるし。

id:hanagesan ただし不動産に関しては団信による生命保険としての側面と住宅ローン減税の話がないのは不親切

かに不親切でした。

銀行から投資信託金融商品を勧められた

ゴミ商品しか売りつけてこないよ。最近はさすがに変な仕組債を売りつけるようなことはしていないと思うけど。

有益アドバイスをくれるわけじゃないし、ネット証券で十分。

付き合いなどがあってどうしてもという場合でも、信託報酬率が0.5%を超えたらアウト。購入時手数料がかかるものも論外。

ソーシャルレンディングは?

一応国内債券の分類になるんだろうけど、その仕組み上中身が見えなくてリスクも高い。(そもそも借り手は銀行から融資を引けなかったところなので)

去年、みんなのクレジットラッキーバンクが詐欺まがいなことをやって大炎上した。

暗号通貨 (仮想通貨) とかFXってのが儲かるらしい

あれはギャンブル

遊び程度にやるなら止めはしないけど。

出口戦略

TODO: 老後に書く

おへんじ

id:baca-aho-doji 銘柄はもうちょっと攻めても…と思うけど。

初心者無難に積み立てる場合アドバイスなので、中級者以上なら俺の最強ポートフォリオ資産配分しても良いですね。

自分場合は、eMaxis Slimや購入・換金手数料なしシリーズで、米国株式・国内外REITを高めの比率で入れてます。あとは、米国ETFでセクタ投資。(VDE, VHT, VDC)

id:wow64 半年で1.5%ほどにしかなってないようだけど

平均なのでそんな時期もあります。(場合によっては損失が出る) それがリスク資産なのです。

年末ガクッと下がったしね。

id:sotonohitokun いや、内容に異論サラサラ無いが、今は時期悪いだろう。初心者は持ち金全部ツッコミがちだし、含み益ありゃ耐えられる人も一気に3割減ったら耐えられないって人が大多数。この手の投稿暴落時にUPがより良いよ。

いきなり含み損出すのは初心者の躓くポイントになりがちだけど、「良い時期」なんてのは誰にも分からないもので。(そんな時期が分かれば今頃一財産作って一日中はてブする生活してます。:-p)

id:chiusagi この記事山崎元が書いたのかな?

山崎さんのスタンスはかなり同意するところが多い。ただ、国内株式割合が多め (5割前後) としているのはあまり同意できないところ。ちなみに、山崎さんがじぶんで買っているのはバンガードのVTで、eMAXIS Slim 全世界株式 (オールカントリー) はそれに近い。

id:khtno73 ローリスク・ローリターンで預金よりマシな預け先をみんなが欲しがっている。

安心と信頼の国内債券

具体的には信託報酬も実質コストも最安のeMaxis Slim 国内債券インデックスオススメしておくよ。もちろん値動きはあるからリスクは0じゃないけど、かなりマイルド。利回りは年1〜2%程度だが、標準偏差は2〜3%程度 (近年で言えば2%未満) でリーマンショックでもほぼ無風。

商品は違うけど、同じNomura-BPI総合投資信託の動きを見れば一目瞭然。(eMaxis Slimならさら信託報酬率が低いので、これよりもややリターンが上回るはず。)

https://www.nomura-am.co.jp/fund/funddetail.php?t=2&fundcd=400039#fundinfo

10年分だけど、TOPIXとの比較

https://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=0331309A&ct=z&t=ay&q=l&l=off&z=m&c1=&c2=&c3=&c4=&y=on&bc=

id:sewerrat課税NISAで株以外の資産が入るバランスファンドを買うのは非効率しかない。リバランス保有資産全体で考えればいい話で、NISA枠内でリバランスする意味はない。

正論。きちんとリバランスできる人は、上でも書いたように債券クラス課税口座に入れるべきですね。債券無しのバランスファンドが無いので、初心者向けのリバランス不要投信としてオススメしてます!

id:bokukanochat ウェルスナビとかはどうなの偉い人

投資信託信託報酬が年0.1%を目指す勝負をしている事態に、1%を払うのはもったいないと思ってる。

個人の感想です

ドルコスト平均法

実際の投資においてあまり意味が無いというのはよく言われているけど、心理的にはすごく重要。大してデメリットも無いし、下落したり含み損が出ても「今月、来月と安く買える」と踏みとどまれるので。まあ、普通の人は積立していくことになるので、結局これになるんですけどね。

moxsex よくわかんねえから初心者向けの本かなんか教えて

山崎元の本を買うといいよ。上にも書いたとおり国内株式割合が高すぎると思うけど、投資スタンスは間違いない。※個人の感想です

id:kibiya 皆さん為替リスクって知ってますか?

為替変動リスク株式などと比べて小さいので、無視できるとまでは言わないまでも長期投資であればそれほど気にしなくても良いと思う。長期で見れば、様々な指標に織り込まれるし。

id:hineno7 手元にもうちょっと大きな金額(2000万くらい)あるときは、どうしたらいいか教えてほしい…。毎月チマチマ積み立てるのも、運用していない金が出てきて、もったいない気がしている

時期を分散したいということであれば、国内債券投信 (具体的にはeMaxis Slim国内債券) を買って取り崩していくのがよさそう。(時期を分散することにあまり意味は無いと言われているけど、安心して投資できることはとても重要)

id:Ez-style ETF投信言及するなら、保険検討対象に入れた方がいいかもね。

ジャパントラディショナル生命保険資産形成に向いていないですね。予定利率が低すぎるし、満期前の解約返戻率がゴミなので。保険機能しかない掛け捨ての保険に入っておくのがベストだと思ってます独身なら共済で十分で、共済によってはお安くスーツを作れたりするのでいいですよ。(都民共済スーツを愛用してる。)

生命保険料控除の枠が余ってるなら、明治安田生命の「じぶんの積立」に月5000円だけ加入しておくと、毎年1万円くらい税金がお得になります。(金額は人による。年末調整で紙を出すだけ) この保険生命保険機能としてはゴミだけど、常に解約返戻率が100%以上になるし解約の制限も無く数日で換金できる、実質生命保険料控除でお得になるためだけの保険。ほぼ現預金と同じ扱いで良いけど、預金保護対象では無い点に注意。

id:invoicekun 人気が出た金融商品のリターンは激減するという研究があるけど(ひふみ然り)、つまりはそういうことなのでは無いかと思う

その手の投資信託基本的中小株式がリターンの源泉で、総資産額が増えるほど身動きが取りづらくなって (自身の売買で株価に影響が出やすいので) かつてのリターンが得られない状態になりがち。

一方、インデックス投信中小株を大量に売買するという極端なことはやらないので、基本的にはそのような心配不要です。

id:kyo_ju 学生時代からの知人がWeb上の日記で"手仕舞い"やら"建て玉"やらという言葉日常的に使いだした時点でそっと縁切りしたぐらいの人間だし、株価で支えられてる政権と利害一致なんざ死んでも嫌なので手は出せんな。

ジャパンが嫌いなら、「eMaxis Slim 全世界株式 (除く日本)」あたりがおすすめだよ。

id:NOID2017 じぶんの積立、生命保険料控除にはいいけど若干面倒なのが面談必須なところ(2年前?くらいの情報なので変わってたらごめんなさい)

今でも面談必須だと思う。(特にしつこい勧誘は無かった)

id:elm200 債券が本当にそこまで安全かは疑問。

個別債券はともかく、NOMURA-BPI総合に連動するような投信ならリーマンショックにほぼ影響されなかった実績がある Permalink | 記事への反応(16) | 21:55

2019-03-29

ドル建ての貯蓄型の保険に入っていて利回り2%くらい。

でもFXなら、ほぼ安全なレバ3倍でも、利回り6~7%以上。

為替リスクが同じならFXのほうがましじゃね?と最近思いだした。

2019-03-08

外貨預金って

最近FXに興味をもって調べたら、スワップポイントというのがあるのを知った。

外貨を買って、持ってるだけで毎日金が入っているらしい。

ドル計算したら、利回りでいうと余裕で2%超え。

外貨預金のほうは、円の普通預金に比べて金利が高いって言ってもカンマ以下。

為替リスクは同じなのに、これだけ金利が違うと、外貨預金って意味なくない?

それと、外貨建ての貯蓄型保険に入ってるけど、これだって1020年かけて利回りは1%くらいだしな。

2017-10-25

アセットアロケーション 171025

31歳 製造業 年収700万円 地方在住 投資経験7年ほど。

金融資産1900万円 内200万円を生活資金用として取り分けて残りを投資

積み増しは年間200~240万程度。

基本はインデックス投資で、現在の(目標アセットアロケーションは、

日本株:40%

海外株:30%

日本債券:0%

海外債券:15%

⑤金ETF:7.5%

現金(待機資金):7.5%

リターン4~5%, リスク13%程度と推測

以下、資産クラスについての考えを備忘録として。

日本株 40% (自社株5%, 個別20%, TOPIX連動投信15%)

自社株は5%の奨励金目当てで、手取りの半分を自社株買い(残りは生活資金)。

同じ籠に卵を盛らない理論妥当だと思うので、総額が1~2百万円貯まるか十分な利益が出る株価になった時点で売却して他の銘柄に振り分けてる。

個別株は株主優待目当てで、欲しい優待銘柄はおおよそ買えたので今後の積み増しはあまりないだろう。

現在資産総額が少ないので個別株と自社株の割合が高くなって日本株比率が高いが、最終的には日本株海外株=35:35にするつもり。

TOPIX連動投信に限らずどの投信も、信託報酬が安いことを重視。

海外株30%(先進株25%, 新興株5% 投信 為替ヘッジなし)

先進株と新興株は時価総額比率6.5:1よりも少し新興株の割合を増やして5:1に設定。

今後比率を変えやすいように、全世界投信ではなく先進国新興国を別々に買う。

新興株投信投資先に韓国比率が少ないものに変更することを検討中

日本債券0%

今の状況で日本債券を持つことに意味は無い。

海外債権15%(先進債券12.5%, 新興債券2.5% 投信 為替ヘッジなし)

株と同じく5:1の割合先進国新興国を別々に買う。

債券%=年齢理論からはもう少し比率を上げたいところだけど、為替リスクも有るし海外債権あんまりやす気にはなれない。

日本債券がもう少しなぁ・・・

幸いなことに勤め先は安定しているので、海外債券15%だけでもそれほど問題ないだろう。

⑤金ETF 7.5%

金は配当を産まないもの株価暴落時や戦争勃発時でも影響が小さく、逆に上がることもあるので、

インフレリスクを軽減しながら暴落時の追加購入資金に当てることを考えて7.5%。

最近金の価格が上がってきているけど、戦争はどうなるんだろうね。

現金 7.5%

暴落時の追加購入資金用に待機。

現金配当を産まないので、金ETF+現金比率は最大でも20%以下にする。

逆に、いざという時に追加購入資金が足りないのも勿体無いので10%以上には保つ。

REIT, コモディティ 0%

REIT勉強中。

税制上の優遇措置や全世界的な人口増加から、今後ある程度の比率で持つことも考えても良い。

ただ、J-REITは買う気しないし、海外REIT地政学リスクの見通しが難しい。

よくわからないものには手を出さないという原則は守る。

金以外のコモディティもっとよくわからないし、勉強する気も無いのでスルー

 
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん