医者の仕事は自分には向いていなかった。さらに言えば今の日本という国も自分には生きづらかった。
ルーチンワークではなくてクリエイティブな仕事をしたい。バケーションを取って好きな海外旅行にも行ける環境が欲しい。
帰国して成田から帰る道中で目にする日本のサラリーマンたちの死んだ目…。自信に乏しいオドオドした雰囲気…。
活気あふれる新興国の明るい雰囲気と対照的な、老いて死にゆくのみの日本の社会。
リスクを恐れてつまらない仕事を続け、そこそこの小金持ちになって妥協した人生を送るくらいなら、大きな夢を見つつ全力でチャレンジできる世界で前向きに生きたい。
医師のキャリアを使って海外でヘルスケア関連のスタートアップを立ち上げたい。
日本にいる限り、日本語が使えて同じ文化圏である日本人たちに囲まれて安穏としてしまう。
現在のところ、イスラエルかエストニアにチャンスを感じている。いずれもスタートアップが活発な新興国であるようだ。
まだ何れの国へも実際に訪問していないし、現状の厳しさも把握できていない。
しかし、今の新鮮な気持ちをどこかに記しておかないと、また何事も無かったかのように慣れ親しんだ日本の日常に逆戻りしてしまう。
何かを貶めないとチャレンジもできないの?やりたい事があるならやれば良いだけ。ブログ始めるのも凄いですねーって言ってもらいたい承認欲求をゴリゴリ感じる。エストニアという...