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2019-08-31

anond:20190827100918

そういう娯楽形態否定はしないんだけど、アニメの中身を受け手金銭的介入によって改変できるならば、それはもはや芸術とは言えないと思う。

もちろんポプテピピックの様に会えて複数パターンを用意するというのもあるけど、それも含めあくま表現者による一方向の表現

アニメ化前のドラマCDアニメ化で異なるキャスティングされることを許容できないファンにとっては、同一性喪失はとても悲しいこと。

自分もかつて洋ゲーキャラデザ日本向けにアレンジしたモードがあったらいいのにとか思ったことあるけど、それは全体を作り上げた表現者たちの思いに対する冒涜なんだと気がついた。

JRPGは後発機種だけストーリーキャラの行動を改変した結果、作品同一性が失われてしまい、表現者受け手関係のもの破綻した。

あくまで一つの表現受け手がどう感じるのか、というのが原則なので、そこを壊すと表現者に「商品である前に作品である」という権利保障されない。要するにただの金儲けの道具に成り下がってしまアニメという芸術のもの地位放棄と言える。

2019-07-31

寺島拓篤がこわい

どこに書けばいいのか分からいから、ここに。

書き方とかローカルルール理解できてないけど、今の自分が思っていることを整理するために書き投げる。

タイトルが不穏だけど、アレだよ「まんじゅうこわい」と同じだよ。

私が寺島拓篤という名前を知ったのは、たぶんアクエリオン

アニメは見てない。

主題歌は知ってる。

そこから何かのアニメドラマCDでちょいちょい名前を見かけていたけど、なんだかパッとしない声だなって印象だった。

寺島は、中音からやや低音にかけての声をこの頃よく使っていたように思う。

正直、主役声ではなかった。

このまま脇役でおさまる声かな?って感じだった。

私が寺島拓篤という役者と向かい合ったのは、うたの☆プリンスさまっ♪という作品だ。

何かの雑誌に載っていた、新作ゲームコーナー特集の数ページだったと思う。

女装教師に「珍しい役やらされてるwww」って笑っていたり、「割と歌えるメンバー揃えてきたなぁ」とキャストを眺めたりしていたが、

一十木音也 CV寺島拓篤

という文字を見ても、「寺島…?あーあの人かーへー」ぐらいの感想だった。

それぐらい10年近く前の寺島拓篤は、私にとって印象に薄い役者だった。

そこから数年後、うたの☆プリンスさまっ♪アニメが始まった。

主題歌のマジLOVE1000%が頭から離れず、そこから転げ落ちるように…とはならなかったが、じわじわうたプリに落ちていった。

今でも推しは変わらず青い人なんだけど、アニメを見てもゲームをしても音也にはハマらなかった。

元気な赤い子だなぁというふんわりした感想しかなかった。

何かが変わったのは、声優さんライブをする、所謂リライ。5thの時だ。

音也のキャラソンは『元気』『明るい』『楽しい』という印象の歌が多かったのだが、

thの時に歌った歌はそれまでの印象とは違う歌だった。

発売された時も、こういった歌が歌えるようになったのか~と思っていたが、生で聞いたらダメなやつだった。

寺島センターステージギターを抱えて現れ、【木漏れ日ダイヤモンド】の1小節目の音をかき鳴らした瞬間に、何故だか涙がこぼれた。

音で聞いて分かる。

弾くことに慣れてない。

でもこのライブのためにできる限り練習をした。

少し震える弦の音と、手元をしっかり見て一つ一つ確かめるようにコードを押さえる寺島の姿。

一十木音也というキャラに対して向き合う寺島拓篤姿勢に、心を動かされたんだと思う。

曲が終わるまでペンライトも振れず、ただただ立ち尽くして泣くしかできなかった。

そして、後からゆっくりと「もしかして寺島拓篤ヤバい奴なのでは?」と思いだした。

思った時にはすでに浸食は始まっていて、そこから今まで気にしなかった一十木音也やうたプリに対する寺島拓篤コメントを読むようになった。

ダメだった。

役者としての気持ち、クソオタとしての気持ち、両方分かる寺島拓篤コメントは、私が求めている「欲しい言葉」がいつもあった。

なんなのあの人。

木漏れ日からかかった呪い時間が経つに深くかかり、新曲が出るたび、プリライに行くたび、ブログを読むたび「あ゛ぁ゛ー」と汚い声を上げて泣くようになってしまった。

一番ダメだったのはファンミ初日の音也としてのコメント

「色んなグループがいるけど、俺たちが一番輝くから

この人天才なのでは???なん、なんなの???

と語彙力が失われるほど心に刺さった。

うたの☆プリンスさまっ♪はスタリからまり、カルナイ、ヘブンズと新しいグループが作られている。

内部(ファン同士)での殴り合いは、何かあるたびに起こっている。

そんな事を知ってか知らずかは分からないけど、あの言葉は音也と寺島、両方の気持ちなんだろうなと思っている。

そして二次元男性アイドルコンテンツ確立したパイオニア立ち位置にある作品としての気持ちでもあるのでは、とも思っている。

今でも胸を張って言えるのは、私は寺島拓篤ファンではない。という事。

個人ライブに行かないし、うたプリという作品以外での活動にはあまり興味を持たない。

かと言って、一十木音也が推しになったのか、と言われると、そうではない。とはっきり言える。

音也関連のグッズ等の何かを買いたいという気持ちは、今でも起こったことがないからだ。

しかし、一十木音也が、そして寺島拓篤が、うたの☆プリンスさまっ♪という作品にいなければならない。いないと成立しない。と思っている。

そう思わせる寺島拓篤の人となりが凄いと思う。

なんだか長くなってしまって文章がとっちらかってるけど、最終的に何が言いたいかって言うと、

寺島拓篤がいる作品はこわい」

って言う事。

2019-07-28

ジャンルの衰退

腐女子独り言

私は自ジャンルに、約3年半前に出会った。

当時、覇権ジャンルだった。

アニメ放送後には毎回必ずトレンドに入っていたし、ワイドショーなどで紹介されることもしばしば。ただのドラマCDオリコンに入ったこともある。アニオタじゃない人でも名前くらいなら知っているというレベルでは有名だった。

当時は二次創作をする人も多く、自ジャンルはとても賑わっていた。

私は自ジャンルにどっぷりハマりこみ、自ジャンルがないと生きていけないレベル依存している。

1期放送からしばらく経った今、自ジャンルはすっかり衰退してしまった。

理由は2期がつまらなかったからだと思う。ファンから見てもドン引きするレベルでつまらなかった。ネットでも酷評で、ファンの間でも2期の話をしてる人は少ない。1期はとても面白かったのに。

あれを境にして、ジャンルから離れる人が増えた。支部でも見れなくなる作品が増えて行った。

初めはただ悲しかった。でもだんだんジャンルから出ていく人、特に流行ジャンルに移動する人を恨むようになっていった。

みんな自ジャンルのことを捨てるんだ。キャラことなんかどうでもよかったんだ。流行りに乗るただの175だったんだ。そう思って、泣く日もあった。公式がつまらないのが1番の原因のはずなのに。

そして今年、また自ジャンルの続編がでた。1期ほど面白くはないが、2期よりは面白かった。

そしてその続編の影響を受けて、少しだけではあるが、出戻りしてくれたファンがいた。嬉しかった。

でも続編で新規ファンほとんど増えなかったし、続編がでたのに他ジャンルに移動する人も多い。

このままでは、つづきが出るかわからない。そもそも続編の終わり方も、つづきを若干否定するような感じだったし。

私はそれが本当に悲しいし辛い。私は自ジャンルがないと生きていけない。だからジャンルに移動する人達が憎い。自ジャンル二次創作をしなくなり、自ジャンルに金を落とさなくなった人達が憎い。

かに面白さとしては他ジャンルの方が面白いかもしれない。でも推しキャラは自ジャンルしかいないじゃないか。よく簡単推しのことを捨てられるな。

ジャンル移動した人達が憎くて憎くてたまらなくて仕方がない。みんな流行りに乗る。直ぐに自ジャンルのことを捨てる。自ジャンルことなんてどうでもよかったんだね。

もちろんジャンル移動するなんて人の自由だし、私が咎め権利もない。私が狂ったことを言っているのも十分理解している。

でもやっぱり、ジャンル移動した人達のことが憎いし、恨んでる。ごめんね。

2019-07-18

猫を殺した

気持ちの整理を付けたいので、書く。

私が昨日猫を殺した話だ。先に書いておくけれど、この話は100%フィクションから現実味は薄い。

私の足では、学校への最寄り駅から教室まで、だいたい15分くらいかかる。その15分の中のだいたい半分ぐらいまで、私はいつもと変わらずドラマCDを聞きながら歩いていた。長い下り坂が続く道で、その下り坂というのも緩急がついているから、ある程度まで歩くと下の方の道路微妙に見切れて見える。そこに、なにかがじたばたしているのが見えた。いや、私は猫を飼っているから、学校の近くには地域猫がたくさんいるから、それがなんだか分かっている。猫だ。猫が、なぜだか道路でじたばたと暴れているのだった。

どきっとした。怖かった。だが、私は目を逸らさずに近づいた。近づくと、やはり猫がじたばたしていた。

私は最初発情期の猫かなにかかと思っていた。狭い道路の真ん中にいるのでは危ないから、どけてやろうと思っていた。だが、違った。道路には血が落ちていて、猫が轢かれたのだとは容易に分かった。

そこにいたのは私だけではなかった。同じ学校の生徒も、近くの中学の生徒も歩いていた。だが、誰一人として、目を向けても、近づかなかった。触りもしなかった。私も同じだった。どうしたらいいのか分からなくて、怖くなって、その場にいるしかなかった。

この時、私は、誰か別の行動できる人が来て、誰かが助けてくれることを期待していたのだ。自分が動けばよかったのに、何をしたらいいのか分からない、助けたとして後から困るのは嫌だ、あるいは面倒くさい、そういう気持ちが、私の足を止めていたのだ。

そこに、過去同じクラスだった人達が来た。彼女らの名前は覚えていなかったが、誰かが来たことで私は安心していた。責任が私だけのものでは無くなったからだ。

近くの家の人にダンボールを貰ってその猫を入れた。もうぴくりともしなくなったその猫を抱き上げると、地面に付いていた側の身体は血でびっしゃりと濡れていた。結局、誰か脈を取れる人にとってもらい、それから対応を考えようということになり、生物先生を呼んだ。

分かっていたのだが、やはり猫は死んでいた。呼吸をしていなかったし、心臓も動いていなかった。私はそれを確認していたが、最後の望みにかけた。

分かっていた。多分、その猫はほぼ即死だったのだと。動けたうちにどうにかしたとしても、もうほぼ助からなかっただろうと。それでもやはり思ってしまう。私が立ちすくんでいた数分間、その間になにか出来たのではないかタクシーを拾って近くの動物病院に行って、そこにいる人に頼めばどうにかできたのではないか。いや、何かできたはずだ。それを私は、怠慢で、一つの命を見殺しにしたのだ。

2019-07-16

anond:20190716191701

近所のブックオフガガーブトリロジードラマCDがあってこないだ買っちゃった事を思い出したわ

2019-06-27

[][]

またまたヒトカラいってきた

6月末までのクーポンだけど事実上今日までに使うのが一番オトクだったか

時間フリードリンクポテトつきで300円!!!

平日昼間は安いな―

まあクーポンなかったら1時間フリードリンクで500円だけど

ポテト結構量あったから急いで食べたかったけど手づかみで食べなきゃだったから熱くて大変だった

でも歌いたかったのは一通り歌えたかなー

今日ちゃんデンモクのりれきを写メってセットリスト記録しといた!

時間も限られてるからバンバン途中停止してとにかく1時間でできるだけたくさん歌うぞ―とがんばった

カラフルデイズ

みなみけ1期ED

なんとなく好きだたこと思い出して入れてみた

AメロなんとかいけてBメロギリギリ結構いけるかもと思ったら、

まさかのサビがだいぶ忘れてた・・・

あとやっぱり地味だったから途中で停止した

空へ・・・

ロミオの青い空op

うーん男が歌うとやっぱりちょっと違う感が・・・

first good bye

ハルヒの歌

サウンドアラウンドっていうドラマCDに入ってる歌

ラスサビ前の間奏が長いのが困るけどサビまで飛ばす機能使えばok

ループ

坂本真綾 ツバサクロニクルed

全部いけると思ったらラストくるくるうんたらーってのが全然わかんなくて停止した

没落貴族のためのてーきゅう

テレビサイズならいけると思ったらかなりテレビと違うパターンですぐ停止した

メニメニマニマニ

2番まで歌ったところで合いの手と掛け声のところ飛ばしてラスサビだけ歌った

恋の爆弾でいと

君望あゆまゆ劇場の歌

あゆ好きなの

この歌も好き

君望といえばランブリングハーツの人が多いんだろうけど

ありがと・・・

君望涼宮茜キャラソン

茜が一番好きなんです

でもやっぱり茜が歌うからいいんであってryってことで2番まで歌って停止

Wonderful Life

酒井ミキオ

プラネテスED

前回のヒトカラで間に合わなくて歌えなかったかリベンジ

うーんやっぱり歌も好きだしもともと男の歌だから違和感なく歌えるのもいいなあ

Drastic my soul

スクライドED

試しに入れてみた

でもテレビサイズで満足して1番までで停止

Reckless fire TV size

スクライドOP

まさかアニメ本編OPがいっしょに流れたからすげー興奮した

サビ直前のてをのばーすうーーーージャンッのところで手を突き上げてぐいっとコブシつくるの気持ちよすぎwww

サビのキーが少し高くて歌うのきつかったから1番だけでちょうどよかった

トモシビ

アニメ東鳩2のED

suara

自分の声質的バラードとかこういうしっとり系のほうが合うし歌も好き

でも2番までで満足して停止

もってけセーラーふく

アニメ本編op流れたかTVサイズで演奏停止した

前回も歌ったけど今回も

うーんカラオケもうずっと行ってないせいでビブラートのきかせかた忘れちゃってるんだよなあ・・・

夢のダンス

aiko

単なるアルバム曲だけど地味に好きな曲なんだよね

なんか休日の昼下がりにゆっくり散歩しながらきく感じの曲

2019-05-25

いち原作ファンの語る自コンテンツ舞台

ついに来たか…………という気持ちだった。

そもそもコンテンツ2次元アイドルで、先輩ユニット達もそれぞれ2.5舞台化しているからまあいつかは舞台化するとは思っていたけれど……

でもキツイな〜〜〜〜〜〜!!この前千秋楽終わったけど現在進行形で辛い!!ので、何が辛かったのか、何が私には受け入れられなかったのか忘れないように書こうと思う。

1ミリ推敲してないからとっちらかってます

ちなみに舞台は観に行ってないし、YouTubeアニメ雑誌が上げていたゲネプロ映像をみたレベル人間です。

まず、そもそもインジャンルの舞台化は3回目で、私はその全部でスルーしてきた。

といっても最初ジャンルの時は観に行く勇気までは無かったものの、円盤化したら買おうかな、くらいの気持ちまではあった。

けれど推しを演じている俳優さんが、ツイッター推しの決め台詞とともにキャラ扮装の写真をあげているのを見て一気にだめになった。

えっ?なんで?あなた推しじゃないのになんで私の推し台詞を言うの????って本気で思ってた。(今考えるとあんなのファンサの一環だし、推しを演じてくれていた俳優さんもめちゃめちゃ人気な人でとても気遣ってくれてたなと思う、ごめん。)

なんの話をしてたんだっけ。

そう、推し2次元しかいなくて、推し担当声優さん以外が演じて、推しの数が増えるのが嫌だった。ドラマCDと曲を聴いて(ドラマCDコンテンツなので)推しグループへの解釈を固めていったのに、「おっしゃ!舞台化するで!」と急に公式の数を増やされて、それで推し解釈が合わなかったときのことを考えるときつかった。

推しのことを好きだった時間解釈を固めてきた時間も私の方が長いのに、ポッと出の(言い方悪くてごめんね)俳優さんが脚本を読んでさらっと固めてきた解釈とが(そんなことない)合わなかったら地獄じゃん。いや、合ったらすごい楽しいとは思うんだけれど。

そんな感じでもやもや考えながらも舞台公式俳優さんのツイッターもきちんと追って、俳優さん達がすごく努力してるのを感じて、これなら観れるかな……と思いながら初日が始まった。

ゲネプロ映像を観た。

泣いた。

そこに私の推しがいなかった。

ゲネ映像は、アニメ化したときOP曲のダンスだったけれど、アニメでフルCGで踊る推しを観ていたから、余計に推しとの違いがみえて辛かった。推しならここはこう踊る、推しはそんな動きをしない、と泣きながら繰り返し見た。

そして何十周もして、落ち着いて見れるようになってきたときには、俳優さんの細かい動きに、「あーここは推しっぽい」「推しのこと考えてくれたらこうなるかもなあ」と思えるようになってきた。

多分、2.5次元舞台は、演じている俳優さんの動きや演技を通して、推しと重なってみえる、そこに推し実在しているようにみえる、その一瞬を楽しむコンテンツなんだと思った。私みたいに全部の動きをみてる人には合わないし辛くなるんだろうなと思った。

初日観劇したオタクが「実在した」「本物だった」「もっとこのコンテンツが好きになった」とツイートしてるのをみて余計に辛くなった。私はたかが1、2分のゲネ映像でわけわかんなくなって泣いたのに、ほかの人たちは楽しんでいるのが辛かった。受け入れられない自分の許容量の狭さが惨めで泣いた。

感想ツイを見るたびに映像見直しては確かに推しっぽいとは思いつつも、「推しがいる」とはどうしても思えなかった。なんでだろう。舞台は生ものから現場に行かないとわからないんだろうな。

話は少し飛ぶが、舞台は受け入れられないのに、推し声優さんライブ映像普通にみれるのはなんでだろうとも考えた。

多分私は、声優さんは声が推しならそれだけで合格なのに対して、俳優さんには声以外の全てを求めてしまってハードルを高くしているからだなと思った。

(幸い今まで通ってきたアイドルコンテンツは軒並み歌唱力が高い声優さんたちで固められていたので、声量が〜とか、キャラ声を維持できていない〜とかは気にならなかった)

なんでだろう、声優さんのことは第一生産者だと思っていて、舞台俳優さんたちのことは第二次生産者だと思っているのかもしれない。俳優さんたちの演技を、推しの真似事とまで過激なことは思わないし、ただただ受け入れられない私がおかしいこともわかってる。私ももっと推しのことが好きになったと言いたい、推しダンスもみたいし、推しの新しい面もみたい。

でも舞台上の推しをみて、推しと思える自信がない。推しソロ俳優さんが踊っていてもそれは俳優さんのダンスレベルに合わせた振り付けなだけであって、それが本当に推しダンスなのかわからない。

どうすればいいんだろう。

三次元舞台俳優さんが演じている推しが本物にみえたなら、画面の中にしか存在しない、私の信じてきた推しは本物じゃないのかな。

本物ってなんだろう。

2019-05-21

夢見りあむはどこに立ったのか

あくまで私個人主観である事を先に書いておく。

私は夢見りあむが憎かった。

私は水野推しのPである

いつか彼女に声が付き、弓道シーンがドラマCDで描かれ、

弓道袴を着て天然発言をぶちかましてくれるそんな一幕を、耳を澄まして聴く日が来る事を信じて彼女推してきた。

からこそ、夢見りあむが憎かった。

たとえバズが原因であろうと、ガチャブが原因であろうと、

アイドルに声がつく事は目出度いことで、

その後のアイドルキャラが更に鮮やかになり、広がっていくナラティブブーストとでも言うべき効果がある。

自分推しではないアイドルが選ばれても、それはそれでデレマス世界に新しい色が付き、世界は少しずつ面白くなり、広がる。

私はそれもまた、楽しみにしている。

からこそ、夢見りあむが憎かった。

アイドル世界が広がるのは、何もそのアイドルの姿形のお陰だけではない。

声のなかった時代に生まれ公式キャラカードセリフ、ぷちデレラセリフイベントで生まれユニットや掛け合い、劇場描写などの公式による掘り下げ、

それに呼応して生まれるn次創作

それらによってアイドル存在は大きく分厚くなり、

それを元にブーストがかかり世界が広がる。

故に、声が付くというのはゴールではないと思う。

無論、声が付かなければ駄目かというとそういう訳でもなく。

私は声が付くというのはポケモン進化のように考えているのだ。

ヒトカゲリザードになった、でもガルーラ進化しないのにリザードより強いかもしれない。

コイキングギャラドスになって存在感が一気に増したかも知れない。

そんなふうに、アイドル一人一人にそれぞれの成長と進化タイミングがあるのかも知れない。

から、私は水野翠に、もっと大きな存在へと進化して欲しかった。

無理やりにでも進化させたかった。

そして、私は夢見りあむのその姿を見た。


彼女は。

夢見りあむは、あまりに薄かった。

まるで、レベル15ぐらいで捕まえ、厳選も努力値振りもせずにその場で石を使って進化させたポケモンの如く。

彼女には、声がついて振りまけるであろう『それまでに掘り下げた自身の色彩』があまり薄っぺらすぎた。

総選挙の結果と、その反響を一通り見終わって、

私は夢見りあむを憎めなくなった。

彼女を見るのが怖くなってしまったのだ。

しろ水野翠が登場後、このような担ぎ上げられ方をされなかった事に、安堵してしまった自分がいたのだ。

彼女はどうなるのか。

進化図鑑を埋めた後は秘伝要員、もしくは殿堂入りまで要員として役目を果たすのか。

この結果を受けてさえ、ただただ創作より消費のスピードが勝るその姿を、私は直視できなかった。

夢見りあむはアリーナステージに立ったのだろうか。

それとも、絞首刑処刑台に立ったのだろうか。

2019-04-08

ヒプマイの脚本つまんね~~~~~~~~

ヒプノシスマイク脚本は、その楽曲の質の高さに比べてかなり質が低い。

彼が手がけた作品は、帯にたくさんの業界人コメントをつけた大々的な売り出し方に比べても、まったく無名といっていい。そんな百瀬氏の初めてのヒット作がヒプノシスマイクなわけだが、それにしても彼の脚本評価されてヒットしたわけではない。ヒプノシスマイクがヒットしたことは、百瀬氏の脚本家としての能力の高さを証明するものではないのだ。

ファンが増え始めた時期が物語が大きく動く前(バトルシーズンCD発売前)ということからもそれが分かる。音楽を取り除き、純粋百瀬氏のシナリオライターとしての力を試されるコミカライズが連載された際、ファンからは激しい拒絶反応が起こったのも記憶に新しい。

これは『解釈違い』という言葉で表されていたが、その言葉選びはファンなりのオブラートであると考えている。『多くのファン要望に応えられていない』と言うのが正確ではないか。少なくともこのファンの拒絶は、ただのヒステリーではなく評価と捉えられるべきだ。

音楽が一番で、テキストドラマ二の次作品から仕方ない、という人もいるだろう。だが、だとして質が低いことの理由にはなれど、買い手たるファンへの言い訳にはならない。少なくとも、コミカライズCDを特典でつけるなんてことは、すべきではなかったと思う。この商法によって、音楽第一コンテンツという言葉には説得力がなくなってしまった。本来一番の売りであるはずの音楽オマケにつけるなら、それに見合うだけのクオリティを求めるのは当たり前の話だ。

さて、この問題にぶち当たったとき、私が知りたいと思ったのは「なぜ彼がシナリオ担当になれたのか?」ということだ。百瀬氏には特に有名な仕事はないし、出資元のひとつであるオトメイト仕事経験もない。それどころか女性ユーザー向け作品経験すらない。ではなぜ百瀬氏がシナリオを担うことになったか、その理由ひとつはおそらく『ツテ』だ。

百瀬氏のデビュー作「オールジョブザ・ワールド」の帯には先述のとおり多くの業界人コメントがある。その中にヒプマイの速水奨氏、斎藤馬氏名前がある。ヒプマイのキャスト内でもかなり売れっ子のお二人に帯を書いてもらえるほどの縁ならば、参加する新しいプロジェクトライターとして名前を挙げてもらえる可能性は高い。

もっともそれだけではなく、普段からラップと親しんでいるだとか、ある程度ドラマCDでもマンガ原作でも書ける脚本であるとか、様々な理由はあるだろう。だがやはり初めの一手はツテではないかと思う。(もちろんツテで仕事をもらうのが悪いとは言えない。ヒプマイであれば野津山幸宏氏も速水奨氏経由での採用だと思われるが、野津山氏は同作キャストにも言及されるほどラップに優れている)

正直ずっと「もっと他に適した脚本家を探せなかったのか? 現在のこのシナリオは、本当にきちんと監修されブラッシュアップされたものなのか?」という疑問が続いている。女性ファン界隈は良くも悪くも自浄作用が強く、ファンが苦言を呈することをよしとしない。嫌なら見るなの考えが非常に強い。そのため愚痴垢以外ではこういう話は出てこないが、早めに問題点についてはっきり表面化させた方がよいのではないかと思ってこのエントリを書いた。自浄作用に抑圧されたファンの行く先は、他の新しい作品に移ることだけだ。公式にはあまり胡座をかかずに作品の質と売り方について考えてほしい。百瀬さん、もうちょっとなんとかマシな話書いてくれよ。頼む。それか脚本家増やして。

2019-04-07

今日ブレイド回を見ました

もともと文章書くのが下手な上に思ったまま書いたので読みにくいけどごめん

記憶も怪しいから間違ってるとかあるかも

ネタバレあり

バトルファイトジョーカー勝利した場合(=ジョーカー以外のアンデッド封印された場合)世界破滅が始まるって設定で、最後の一人になってしまった始(=ジョーカー)と世界を助けるために、アンデッドになりかけてた剣崎もジョーカーになることで世界破滅を止めたのが15年くらい前。

ずっと会えないけど、剣崎が始の写真集を持って元気に旅してる姿を聞けるドラマCDが4年前(もう4年前!?)。

まりここまでブレイド最終回を変えずに来たわけよ(ディケイドはしらん)。

ドラマCDだって剣崎と始の決意と覚悟無駄にしないようにしてた。だから2人は想いあってても会えないし、悲しいけどそれがブレイドの結末というか結果の後の世界線だったわけよ

今回2人がバトルファイトから解放されて嫌なわけじゃないけど嫌な気持ちも少しある

嫌な気持ちがその2人の決意はなんだったの?っていう夢オチに近い感覚と、なんでジオウで?ってとこかな

剣崎と始が会えないのはつらい。これはオタク気持ちだけどブレイド最終回見た人ならそう思うと思うんよ。あんなん泣くやん。剣崎が緑の血を流したとこからもう生きていけんわ。つらすぎ。

でもそれが剣崎が選ばざるを得なかったというかこれしかなかったから選んだ結果やったんよ。セルゲームでこれしか思いつかないって言ってセルと瞬間移動した悟空みたいな。それはちょっと違うか。

からこそオタクはそれを受け入れたしドラマCDでその決意がまだ続いてるのが悲しいけど嬉しくなったのよ。

でもそれが終わってしまったんよ今日

なんでジオウでってのが、本編で大量のダークローチであふれてて本当に世界が終わってしま絶望感みたいなのを剣崎が全て背負って止めたのに、新しいフォームでどうにかなってしまったのが剣崎と始の15年間はなんだったんだ…ってなったとこかな。徒労感というか。

この3人に救われたと考えればいいのかもしれないけれど、ゲスト解決してもらったっていうのが…もちろん本編の地続きストーリーはすごい嬉しかった(ディ…)。でもやっぱりブレイド問題ブレイドの人たちで解決してほしかったなっていうわがままがある。これは俺たちの問題なんだって剣崎が言ってたけど、本当にそうなんだよなって思った。

2人が救われたのは嬉しいけど、一視聴者として大好きだったブレイドという話の結末が終わってしまったのが悲しい

まって!?本当になんで終わってしまったん…永遠に見続けていた外苑のシーン……森のシーン……ティターン回のレモン……tbkさんとmrmtさんの❤️と♠️の指輪(それは違う)

2人がジョーカーである限り終わらないと思っていたブレイドが終わった日

追記

ツイッター見たら最終回!2人が救われた!って喜んでるツイートめっちゃ見るんだけど、いや確かに救われたのは嬉しいけど、でも、でも…って感じ。始が銀杏並木で剣崎の幻影を見た後の表情、明らかにちゃんと前を向いてるやん。最終回の時点では2人の問題ジョーカーから会えないってとこだけやと思う(記憶曖昧)し、ドラマCDでもそこは増えなかったと思う(記憶曖昧)

2人の悲しみ付け足しすぎてない…?いや記憶違いだったら恥ずかしいかあん言及せんとこ

ブレイドという作品と結末が本当に好きだったから受け入れられないのかな

追記追記

ツイッターエンディングが4つに増えたって書かれてて救われた。違う世界線で考えればいいのね。私は最終回ドラマCD世界が好きだけど、2人が解放される世界もあってもいい。納得。

2019-03-21

有名声優を使って

ドラマCD作ったのに、アニメ化できなかった漫画は、

真の負け組

EX:『キャンディポップナイトメイア』『わさんぼん

他に何かある?

2019-01-25

https://anond.hatelabo.jp/20190124154415

恋愛要素がないとか何かのために戦うとかは「女性主人公アニメでありがちでない」ことの例だから

そこも男性主人公でそのまま当てはめるとそりゃあるよという話になってしまう。

自分なりに男性バージョンを作るなら

・自立して女性依存しない、主体的に動く男性主人公アニメ

ねんごろになる女性キャラクターがいない、女の影が無い

・男が平和暮らしててかわいいのが見たい(例:けいおんひだまりスケッチらきすたあずまんが日和お仕事アニメでも可)

ちびまる子ちゃんサザエさんみたいに何かの為や世界の為に戦ったりしないというのが望ましい

・男相手発情したり、口説き文句みたいなセリフが入るようなのは女性視点が入っているかダメ

・お色気要素が無い。あっても「男は結局エロが一番」みたいのではない

男尊女卑が無い

大人男性が見て楽しめる

ドラえもんのような子供向けは「男性向け」ではないのでダメハイターゲット向けのドラマCD大人向けグッズが出ているアニメ女性ファンが多いかダメ

・メインターゲット層が女性ではない。「男性も楽しめる女性向け」アニメダメ

女性原作者女性制作者といった女性視点が一切入らない「男性が考える男性向けの男性主人公」でなければダメ女性が考えた男性主人公名誉女性主人公となるのでダメ

腐向けの絵はだめ。「腐向け」の基準機動戦士ガンダムUCモブサイコ100進撃の巨人ばらかもんOK刀剣乱舞ヒプノシスマイクアイドリッシュセブンNG

メタルギアのようなマッチョ系はOK

・○○の☓☓のような準主人公ダメ(例が思いつかなかった)

・「幼女戦記」のようなタイトル気持ち悪いのはダメ。外見美少女からダメ

群像劇男性主体ではないのでダメ。WORKINGダメ。明確に男性主人公が良い。

グルメもの趣味じゃないかダメ(孤独のグルメ、1日外出録ハンチョウなど)

・深夜帯放送じゃない、大衆受けしたメジャー作品だとよい

・2クール以上あるのは長すぎて見る気がしないらしいので短めが良い

こんな感じかねえ

最後理想作品は思いつかないから列挙できない

意外と元増田が求める作品よりこっちの方が少ないんじゃないか

2019-01-24

anond:20190124145614

ゾンビ屋れい子』が思い浮かんだけど、作者は男性だなぁ。

エロ表現もあるし女体がセクシーボンバーだが、容赦なくえげつないバイオレンス表現の多用で、何性向けなのかわからない感じに仕上がっている。

ドラマCD実写映画化はされたけど、アニメ化はされていなくて残念だ。

2018-11-27

anond:20180724231221

自分全く逆だ。「クソオンナのピーーーーにぶち込んどけ、で」で、急にえっナニコレ…面白い…てハマった。

それまでは、今流行ってるらしいから、まあ聞いて上げますよ~みたいな上から目線だった。

冷やかし気分で聞いてた。

有料部分のドラマパート2に金出すのも嫌々だった。

聞かなかったら、多分ここまでハマってなかった。

ピーーーッから、すっかり何聞いても最高!と豹変した。

ハマる前は、ドラマCDで誰が誰の声かサッパリからず、???だった。

WWWで帝統が理鶯に「またメシ食わせてくださいよ!」も今ならすぐ分かるけど。当時はワケ分からなかった。

いま思うとビックリだ。

わいにはクソオンナのピーーーーはマジックワードやったは。

2018-11-26

anond:20181125223040

可愛いと思うならブルーレイ買ってくれよ

このままだと爆死しそうなんだ

俺は特典のドラマCD目当てにアニメイトで予約した

数年前なら4000枚は固く売れた出来なのになあ

2018-11-12

今村彩夏さん

だいぶ前に病気引退して寂しいなぁって思いつつ、

そろそろシーサイド系番組ドラマCDCM今村さんの声が聞こえても

ツイッターで反応する人もいなくなっていたのに

シノアリスの今村さんキャラcv交代とのことでトレンドに入ってて

引退を知らなかった人が今更悲しんでたりしてなんとなくセカンドレイプ気分を味わっている。

2018-11-04

うたプリについて今一度見つめ直そうや

うたプリおばさんの独り言です。

愚痴ばっかりですが一人の意見としての話です。ほぼマイナス意見しかありません。

最初はへヴの話ばっかしてますが後半はうたプリ全体の話してます

殴り書きのように書いてるので文めちゃめちゃ日本語めちゃめちゃですが許して下さい。

公式おかしいところは色々あるけどまず根本としてキャラ設定が本当にガバガバHE★VENSの売り出し方もガバガバなのに腹が立つ。うたプリオタクの中にはST☆RISHメンバー七海春歌に対する言動の数々が理由HE★VENSが嫌いな人も沢山いると思う。それをあまりにもテキトーに受け流しすぎではないか意味ありげキャラ設定過去設定をしたにも関わらず、それを全く掘り下げない、公開しないのはどういう事か。そのせいでHE★VENSメンバーの作中でのST☆RISHに対する素行発言オタクから見ると「可哀想」「不愉快」というものになってしまっていると思う。HE★VENSオタクはこの子は本当はいい子だからドラマCD聴いたら素敵な子だからって言えるかもしれないけどアニメを見てHE★VENSを嫌いになってしまったオタクドラマCDも聴かなければHE★VENSについてチェックも何もしないんだからそんなこと分かるわけないだろう。公式シャニドルオタクHE★VENSを徹底的に嫌わせたいのか?としか思えない。この問題声優さん達を使って解決させようとしているのか知らないけどそんなもの解決して欲しくない。なんでキャラ達の問題声優さん達の絆卍みたいなので解決されるんや、それはちょっと違うんじゃないか?(話逸れるけどだからリライ前のHE★VENSオタクはプリライ後に手のひら返ししてへヴ最高〜;;とか言ってるオタクが嫌いって人が多いんですわ。キャラを見て好きになって欲しいって意味なんですよ。声優さん達のわちゃわちゃを見て好きになられてもそれはHE★VENSを好きになったって事になるの?って話なんですよね。)もうHE★VENSは登場してから結構な月日が経ってますキャラにとって大切な過去や生い立ちが何もわかってないんですわ、すごい話だよね。私は毎日ゲームを出して欲しい、ゲームを出して欲しいって口癖のように言ってるけど本当にこれでしかない。このままズルズル彼らの一番大事なことを何も知らないまま推し続けていくのはとってもモヤモヤするし、シャニドルオタクHE★VENSを悪く言われ続けるのも悲しい。ドルチェどこいったんだマジで、覚えてっからな!時間が経とうが覚えてんだわこっちは!とにかくうたプリは本当にHE★VENSの売り方がクソ、マジでHE★VENSをどうしたいんだ。

・色んな人の意見を見たけど、なんとなく論点がズレてる気がする。カルナ単独が終わって気持ち単独につられてるかもしれないけど、私は「HE★VENS単独をやって欲しい」からこんなに腹が立っているわけじゃない。むしろ単独をやる前にゲーム出せやと思ってる。単独単独って言う前にどう考えてもキャラ設定の方が大事だと思うけど一般的には違うのか…普通に謎でしかない。

HE★VENSってなんかのおまけなんですか?って感じ。私は随分前からHE★VENSってうたプリにとって"小遣い稼ぎ"レベルしか思われてないんじゃない?って本気で思ってる。基本的な土台としてST☆RISHとQUARTET NIGHTを動かしながらまあたまにHE★VENSも動かしてやるかレベルしか見えない。ST☆RISHオタクが「カルナイばっかふざけんな!」「贔屓してんじゃねえ!スタリどうなった!」って怒ってるの私のTLでも毎日のように見るけど普通にこっちからしたらスタリも羨ましいことだらけやで。スタリのオタクはへヴなんて興味無いかもしれんけど新規絵もグッズも新曲も展開もイベントゲームも何にもぜんっっっぜん無い挙句、悪いようにだけ言われて公式からゴミみたいに扱われて終いには秋発売予定だったCDをもう秋終わるけど?っていうクソタイミングで「あ、そうそう!CDね!へヴね!秋って言ってたんだけど無理だわ!遅れてるわ!すまん!公式サイトと同じ日に詳細出すから!ごめんな☆あ、ちなみに秋に発売はむり!」って言われて(実際そんな言い方してないけど私には余裕でこれに見えた)んだけどどう?スタリ恵まれてるで、へヴ7人出てから3年以上経ってるやで。私も、いや色々とカルナイだけおかしいやろが〜いwwwwwとは思ってるけど何にもないへヴからしたらスタリは贅沢だと思うわよ。スタリやスタリのオタクを下げてる訳じゃないです。ただへヴとスタリをまとめて「カルナイはあんなに贔屓されてるのにへヴとスタリは…」みたいな言い方はあんまりされたくないです。スタリとへヴ間でも雲泥の差だし。お願いだからうたプリはへヴを小遣い稼ぎとかおまけとかいう扱いにしないで欲しいし売り出し方とかちゃんと考えて欲しい。

まあなんか話逸れるけど、こんなダラダラやってるうたプリオワコンって言われるのも仕方ないよなって思った。いくら声優さん達や上松さんが「うたプリ永遠だ!」と言ったところで傍から見たらオワコン要素しか無いよねって話。スタリファンミや今回のカルライを見て改めて「ここにキャラ存在しないのかな」って思ってしまったのは私だけじゃないって信じたい。取り敢えず声優さん達じゃなくてキャラもっと大切にして欲しい。声優さんしか大事にしてませんよね感がすごい。今一度HE★VENSだけじゃなく、もはやうたプリとしてあるべき姿をよく考え直してみて欲しいって思った。

そんでこの際だから言うけど声優色が強すぎてキャラが死んでるなって年々思ってる。(声優さんアンチじゃないから怒らないでね。)私がカルライとカルライ見た人のツイート見て1番感じたのは、みんなが感動してるのは「QUARTET NIGHTステージ」ではなく「QUARTET NIGHT声優さん達のステージ」でしか無いんだなってこと。本来QUARTET NIGHTステージなのだからQUARTET NIGHTとしてのパフォーマンスを見れるのが当たり前だと思ってるんだけどカルライでのMCとか見てて引っかかる点が何個もあったように感じた。特に鈴木さんの「年に一度のチャレンジ企画発言普通に違和感しか感じなかった。この人黒崎蘭丸じゃなく鈴木達央としてステージやってんだろうなって思った。その後の挨拶MCとかステージ段取りを見てもQUARTET NIGHTというより声優さんを感じてしまって私はかなりショックだった。段々"キャラステージ"から"声優さん達のステージ"になってるのにみんな違和感覚えないのかな?って心の中で思ってる。前回のカルライと比較してもMCばかりで曲数もかなり減ったし。スタリのファンミも思い出してみれば前半声優さん達のお楽しみ会を見せられてる感じでキャラ存在普通に忘れそうになったなあ、と。声優さん達が作品キャラを大切にしてるのもよく分かるけど正直ちょっと違くないか?と違和感を感じる点も多々ある。キャラ存在意識しながらライブ見ると発言とか行動謎なところいっぱいあるからみんな見てみて欲しい。

シャニロマやフォスライ雪月花でまたキャラ存在が色濃くなった気がしたけど結局声優さん達の存在に頼りすぎてしまってたらそこまでの作品になってしまうと思う。声優さんあっての、ということもわかっているけどキャラが主役なのを絶対に忘れないで欲しい。もっとキャラクター達それぞれを大事にして欲しい。

結局へヴの愚痴うたプリ愚痴やなんかごっちゃで意味わかんなくなっちゃったスマン、とにかくうたプリ頑張ろう。

2018-09-30

アツい花澤香菜

シュタインズ・ゲート ゼロ面白かった。みんな良かったけどまゆしぃがアツすぎて花澤香菜ファンにならざるを得なかった。

アニメ詳しくないんだけど、花澤香菜がアツいアニメって他になんかあるかな

追記

反応ありがとうございます。暇なので今の時点で適当に集計してみました。だいたい挙げてもらった数の多い順になってるよ。

1. 宇宙よりも遠い場所

今年の冬に涙を流しながら見たことをすっかり忘れてた。恥ずかしい。この作品に関しては花澤香菜もだけど全てが素晴らしかった。間違いなくアツかった。

2. PSYCHO-PASS

これも徹夜して一気見したことをすっかり忘れてた。ポンコツでごめんなさい。よりもい同様、花澤香菜もだけど作品全体がアツい。

3. ゼーガペイン

ググったらキービジュアルものすごく好みだった。しかCV花澤香菜ショートヘアである。加えてマシンガントーク。見る前からアツすぎるので見るしかない。

4. 物語シリーズ

とりあえず化物語から見ればいいのかな?なお偽物語にも出演しているようだ。ずっと気になってたので見てみる。

5. 監獄学園

これも見てた。ごめんなさい。この作品花澤香菜のアツさは天元突破レベル原作おもしろかった。

6. その他アニメ

次に多かったのが「貧乏神が!」「モーレツ宇宙海賊」。いずれも見た目および設定からしてアツそうなキャラクターだ。あと「ハッピーシュガーライフ」も。ゆるふわ日常系と思いきやヤンデレのようなので期待。他にも映画含めてたくさんあがってて全部調べました。ブコメにもあったけど上擦ったときの声が好き。花澤香菜の魅力を存分に堪能したいと思います

7. アニメじゃないけど

シュタゲドラマCD、歌、ときメモ4、ラジオ演劇なんかもあがってた。演劇は無理だが全部ちょっとずつ聞いてみる。

えーこれじゃあ花澤香菜自身がアツすぎるよ。

2018-08-01

ぷよぷよ!!クエスト」はぷよぷよシリーズ堕落させた?

自分コンパイルセガわずぷよぷよ魔導物語シリーズが好きな高校生だ。

しかし、どうしても「ぷよぷよ!!クエスト」を楽しむことができない。

なぜなら、このぷよクエが、本家ぷよぷよシリーズクオリティが下がったきっかけのように思えてしまうからである

そして今、ぷよぷよ、というシリーズは堕ちるところまで堕ちてしまったのだろうか、と感じている。

以下、ぷよぷよクロニクルネタバレを含みます



自分は元々、小学生頃にぷよ!15thやぷよ7を遊び、中学生頃に昔の事をネットで見て、シリーズファンになった人間だ。

ファンになった当初はぷよ!!20thとぷよテトの間の時期だった。

当然ながら、その時の最新作は20th。

すでにプレイしてはいものの、改めてその作品いかに凄かったか、という実感がわいた。

この「ぷよぷよ!!20th anniversary」というゲームは、冗談抜きでぷよぷよシリーズとしてはトップボリュームクオリティだと思っている。

思い出補正じゃないかと言われるかもしれないが、骨頂抜きにしてもそう思う。

セガぷよの絵柄が今のスタイルになった初めての作品であり、イラストも1番整ってて良い(未だにこの作品アートワーク公式の随所で使われてたりする。それこそぷよクエの☆3、4など)。

多くのルールに多くのキャラクター、多くのストーリー

特にストーリーキャラクター描写に関しては、個人的にこの作品から現在に続く"基準"を作り上げたと感じている。

この作品シナリオライターは、魔導物語含めた過去作を把握した上でストーリーを書いたらしく、今までの描写総合し、改めてキャラクター達はこの作品で再構築されたのではないか(もちろん不満点などもあるが、それまでどこかフワフワしていたキャラクター性を一気に濃厚なものにしたという功績はとても大きいのでは)。

とあるところで"最高傑作"と言われていたのを見たことがあるが、それにふさわしいと思う。

…と、ベタ褒めをしてしまったが、それぐらいこの作品自分の中で素晴らしいものなのである

そしてこの20thの系列にあたるドラマCDも発売されていた。

今までそう言うたぐいのものは買ったことがなかったのだが、自分はこのぷよぷよというシリーズキャラクターストーリーの魅力をより感じていたこから、正直財布には厳しかったが購入することにした。

自分所謂魔導キャラアルルコンパイル時代からキャラが好きだったので、彼女らがメインのvol.1を買った。

結論から言うと、とても面白かった。

20thと同じライターによって、それもゲームに比べると少し高めの年齢(おそらく中高生以上)を対象に書かれたというそ物語は、正直ゲームより聞きやすかった(セリフを読むスピードゆっくりでなくなっているからだろうか)。

また、当時自分特定カップリングに興味を持っていたので、供給にもなり得るシーンもあった(しかあくまでもフワッと匂わせる程度で、基本的キャラクター関係が変わる事は無い)事もあり、さら満足度が高かった。

そんな事もあって、次回作は記念作ではないだろうからボリューム等は落ちるかもしれないが、とても期待できると思っていたのだ。

ところで、少し時系列が前に戻るが、ぷよぷよシリーズにハマりたての頃、ドラマCDを買う前に「ぷよぷよ!!クエスト」が発表され、リリースされた。

発表された当初、自分は大いに喜んでいた。

特にパズル"RPG"という単語は、魔導物語を知った自分にはとても魅力的だった。

たとえパズルと書いていようとも、RPGとなればキャラクターが戦い、ストーリーがある!パズルというある種平等(実際には性能差はあるが)な性能でなく、各キャラクター個性のある性能がつけられる!…そう思っていたのだ。

今思えば、それは空回りする期待である事がわかるのだが。

ただ結果として、そのような事は決してなかった事、そしてゲームシステムが運の要素が強い上に"ぷよぷよ"の技術があまり反映されないゲーム性は自分にとって"期待はずれ"だった。

さらに、自分はこのぷよクエという"スマホアプリ"に大いに期待を抱いていた。

ぷよぷよというジャンルは、マイナーではないが、メジャーでもない、という微妙立ち位置である

それはセガ特に15th以降の"子供向け路線"も原因しているだろうか、とも思えるが。

ただパズドラがすでにヒットしていた時代スマホアプリという"これから時代が来る"であろう舞台ぷよぷよが出てきた事が嬉しかった。

記憶では、スマホに参入したゲームシリーズはまだ少なかったはずだ。

そして、これでぷよぷよシリーズ知名度が上がり、人気作品になるんじゃないか、と。

しかし、この期待も見事にはずれてしまう事はまた後で言及する。

ただ、このように不満な点はあったものの、まだこの頃はパプリスや妖精はいものオリキャラに溢れていた、というほどではなかったし、アルルはいないものの、他の魔導キャラが復活してきたり…という事もあって、好意的に見る事ができてはいた。

そして、20thの次回作ぷよテトが発表された。

あのテトリスとのコラボなら、さらプレイしてくれる人が増えるんじゃないか

まり評判が良くなかった7の後の20thはクオリティに反して数字を残せなかったらしいが、あの20thの後の作品なら、今度は…とまた期待した。

さらに、シナリオライターは20th、ドラマCDを手がけた人が続投するとも知って、安心感も覚えた。

実際に発売されると、1番気になったのは"ゲームとしての遊びやすさ"が失われていた事である

このぷよテト、起動してメニュー画面を出したのだが、それが20thまでと大きく変わっている。

具体的に説明するとなると長くなる上、適切に表現できるかわからないので、結論から言うが、無駄な動きが多くて使いづらい。

15th〜20thのメニュー画面は実にシンプルで、

ひとりで、みんなで、Wi-Fi…など文字の書いてあるアイコンが並んでいて、ポンポン進むのだが、ぷよテトのメニュー無駄な画面効果スライドがあって、なんとなくモタモタする。

その他にも、

3DSではCOMとの4人対戦ができない。

VSの次にメインであろうルールスワップが余裕で処理落ちする。

前作は実質30キャラいたのに減っている。

連鎖カットバリエーションが実質7以下。

…などなど、20thの時にはなかった不満点がいくつか出てきた。

ただ、メニューの動きのモッサリ感以外はぷよぷよテトリスという違うパズルゲームを2つ搭載しているせいもあるのかな、と個人的には思っていた。

ストーリーも、全員がストーリーを持っていた20th、つまりお祭り作品と違い、1本道なので出番の偏りはしょうがないのかな、と思っていたし、

自分としてはりんごメインだった事も、おかしいとは思わなかった。

なぜなら一応3人とも出ているとはいえ、本来ならばアルルアミティりんご、と主人公バトンタッチされているイメージだったかである

"ぷよぷよの"お祭り作品でもないし、一応最新の主人公であるりんごがメインである事に、違和感は感じなかった。

ただ、確か当時の購入特典がぷよクエにおけるアルルカードだった事は本編と違うのでは?と疑問に思った。

これで本編もアルルが中心なら納得いくのだが、いくらアルルが人気であろうと、ここはりんごを出すべきじゃないか、と。

ただストーリー自体普通に安定して楽しむ事ができた。

ライターさんが設定を考えたというテトリス側のキャラは、これで終わらせるのはもったいないとも思った。

ぷよテトから数ヶ月後、つばさ文庫での小説が発売された。

これの作者も20thからライターさんだった。

よって安定したキャラクターで、ドラマCDに近いストーリーを楽しめるシリーズになっていった。

また、ゲーム本編でサタンエコロという厄介者相手をするアルルりんごに対し、少しストーリー上で目立ちにくくなってきていたアミティ主人公に捉えたのも、バランスとしていいと思った(また、その2人を見る語り手としても適しているようにも思える)。

第1弾こそフィーバーキャラばかりだったが、その後いろいろなキャラが登場した。

しかし、メインがどうしても3A…アルルアミティりんごなので、普段からこの3人は"いつも"一緒にいる事になっている。

個人的には"急に"そうなった感じがしたので、小説版だから、と思っていたかった。

このぷよテトからぷよクロへの間は、小説ドラマCDがボソボソと出ていたものの、公式のメインはもっぱらぷよクエだった。

この頃になると、ぷよクエはもはや「誰だお前」の巣窟と化していた。

イベントキャラだと言われて堂々登場する知らないキャラ達。に対して、どんどん影の薄くなっていくぷよぷよキャラ達。

この頃になると自分はそんなぷよクエにはとっくに呆れていた。

自分がやりたいのは"ぷよぷよ"のアプリであって、知らないキャラクターだらけのアプリじゃない、と。

ぷよぷよパズルが全てではなく、キャラクター達にも魅力があり、その両方があるからこそ面白ゲームなんだ、と考えているからだ。

そして"ぷよぷよ"シリーズ生放送ぷよクエの話ばかり、という状況にも疑問が浮かぶ

いくら本家ぷよぷよがそんなポンポン出せるものじゃなくて、アプリは常に動いているものだとしても、"ぷよぷよシリーズ"としての本家蔑ろにされているのではないかと思うぐらいにぷよクエだらけだった。

それも知らない、ストーリーすらないキャラばかり。

自分含め、本家の"新作はまだか"という声が度々上がっていた。

さらに極端、いやむしろ的外れな「ライト向け」志向がどんどん進められていった。

25周年のアニバーサリーブックは驚きの薄さ。

版権問題上、コンパイル時代情報が少なくなってしまったとしてもそれは仕方ないと思うが、それにしても薄い。

自分は様子見をしていたが、情報によると裏話や裏設定などの記載はなく、ただ当たり前の基本設定の事しか書いていない。

それをわざわざいい値段で買う気にはなれなかった。

144ページで3700円ほどでその程度の内容はあまりにも馬鹿馬鹿しい。

(参考程度に、200ページ超えの復刻版魔導大全が定価3700円である

その内容の薄さで満足できるのは本当にライト…いや、ライトユーザーですら薄く感じるのではないだろうか。

25周年なのに新作は出ないのか出ないのかと思っていると、そこで「ぷよぷよクロニクル」の情報が出てきた。

3D化されていたのは驚いたが、出来が悪いわけでもなく、今まで停止絵を動かしていたのが、滑らかに動くのだと思うと楽しみだった。

そしてジャンルが「パズルRPG」。

一瞬、ぷよクエ移植なんていう、本家を食い潰す策をやってくるんじゃないかと思いましたが、そんな事はなく、本家ぷよぷよRPGをするという。

コンパイル最後の「ぷよBOX」にも「ぷよぷよクエスト」という、戦闘ぷよぷよ、というモードを思い出したりもした。

マップを走り回ったりと、かなりRPGっぽく、同時にストーリーにも気合が入れられるんじゃないか、とも思って期待した。

それに、20thと同じ、記念作である

ファミ通レビュー8×4=32を記録。

今度こそ…と。

しかし、それは甘かった。

というか、期待なんてするべきじゃなかったのだ。

蓋を開けてみると、ぷよテトの悪かった部分をほぼ受け継ぎ、仮にもDS用に開発された20thから進化した部分がほとんどない、という完全劣化

RPGモードは大々的に推しておきながらあまりボリューム不足。

雑魚戦闘のだるさ、マップの仕掛けのだるさ。

そもそもシステム自体だるい

ゲーム性としてはほぼ死んでいたと言っても過言ではない。

いくらパズルの処理をしながらとはいえ、2人対戦なら動くカットインが、4人対戦では停止絵。

そして前作から続く謎のキャラクター24人縛り…

そんな感じでも、自分は新作である、新しいストーリーが来た、というモチベーションRPGモードクリアした。

それからすぐは、達成感や満足感はあった。

…のだが、それも一時の話。

時間が経ち、冷静になるにつれて、このゲームいか問題か、実感するようになった。

上に挙げたシステム面はもちろん、ストーリーにも大いに問題があったのである

実は、今作のストーリーについて、プレイから不安は感じていた。

20thからライターさんの反応が無かったのである

一応、発売年の始めの小説(第4弾)も書いていたから、もうある程度固定してくれたのか、と思っていた

その一方、ぷよクエ側にも漫才デモ的な会話が導入され、それは明らかに違う人が書いているだろう事、上記小説と同時期に発売されたドラマCDvol.6は違う人が書いた話があるらしく、その上全体を通すと以前ほど面白くなかった事から不安も感じていた。

その悪い予感は的中してしまった。

念のため、自分の目で確かめたが、このゲームスタッフロールで、シナリオに20thからの人の名前は無く、違う人の名前があった。

ここまで言うと、その後続の人に失礼かな、とも思うのだが、明らかにシナリオの質が下がってしまっていた。

わかりやすものでいえば、新キャラアリィを描ききれておらず、薄っぺらキャラクターになってしまっていた事。

"勇者"として宣伝されたアルルに20th以降アミティとの差別化から描写されていた勇ましさが全然ない事。

アリィ以外のキャラクターまでも薄くなっていた事。

↑に関連して、「いつも通り」ばかりを意識したのか、キャラクターの行動があまりにも単純化していた事。

特にこの件に対しては、ドラコことドラコケンタウロスに驚いた。

"美少女コンテスト"にこだわる彼女であるが、流石に

ラスボス突入直前に美少女コンテスト発言」はあまりにもストーリー無視がひどかった。

彼女別にこれまでの話を何も聞いていなかった、というわけではないのに、だ。

また、作中で登場する"アイウエ状態"に関しても説明は一切無し。

その後の展開からして、

"本来変態ではないのに言い間違いのせいでヘンタイと呼ばれてしまう"シェゾを本物の変態にするための描写にも思えてしまう。

また、アミティが、率直に言うと"いやらしい"想像をするキャラにもされている。

これは一部の例だが、キャラクター単純化、時には無駄に"おバカ化"し、酷ければ一種キャラ崩壊を起こしている。

一応、過去小ネタを拾っていたり、少なくとも20th以降の安定した"雰囲気は"受け継がれていたのは良かったのだが、こうして全体を見ると良かったとはとてもじゃないが言えない。

そもそもアルル勇者であった意味が全くもってない。

サタン絡み程度なら別に"アルル勇者"だということを強調する必要もない。

また、主役はアルルのはずが、またりんご達の出番が多すぎ、という批判を見た。

そもそもりんご達がぷよぷよシリーズにおいていらない、という意見もいくつか見たが、ここまで来るとそのりんご達が可哀想である

自分キャラクター自体が悪いのではなく、あまりにも公式りんご達7キャラの扱いが下手なのが悪い、と感じるからだ。

ストーリーに関しては、ぷよクロ発売から半年後のアリィが登場する小説が追い打ちをかけた。

この小説は20thからライターさんが書いたものだが、いくらゲーム小説という違いがあるとはいえ、

物語としては小説版の方がしっかりしている。

アリィというキャラクターゲームとは設定が違うものの、描かれている。

それもぷよクロは例の子供向け志向が過剰になって、セリフの読み上げも遅くてたまらないが、一応、一応子供以上の人もプレイすることが考えられているのだろう。

小説児童文庫…一応本当に子供向けに絞ったストーリーの方が納得できるとはどういう事なのだろうか。

また小説版はあくまでもアミティが主役のシリーズなので、勇者アミティオリジナルストーリーとなっているが、つまりは"アルル勇者"であったゲームぷよクロの補足にもならない。

そして、ストーリーの質が明ら Permalink | 記事への反応(4) | 23:34

ヒプ🎤の二次創作規制キモ同人誌よりネット



近頃話題の某声優ラップバトルジャンルについて、二次創作規制されるのではないかという件が話題になった(それも営利非営利わずTwitter上、pix○v上へのアップロード自体も含まれるのでは?という情報まで流れている)。公式エゴサ案件もあり検索避けにあれこれ手を巡らせる絵師が増えたように思う。

本件にあまり詳しくない外野腐女子情報なので、上記問題に関してはズレがあっても許して欲しい。

しかし、ぶっちゃけ私はこの件において当該ジャンルにおける二次創作は、むしろ同人誌よりもインターネット上、そして「BL」が主に注意すべきなのではないかと思っている。

決してごちゃついたモラルとか治安とか、そういうインターネットおじさんの説教話ではなく、"実害"についての話だ。ついでに法律とかそういうややこしい話でもないので、ぜひ頭の片隅に留めてほしいと思っている。

当該ジャンルが本格的なラップコンテンツで有り得る大きな理由のうちの一つは、メジャーシーンでも活躍している大物アーティスト作詞/作曲だろう。特にハマなんか凄い、ほんとにすごい、どれぐらい凄いかっていうと尾田○一郎と岸本○史と冨○義博が漫画全然関係ないぽっと出の新人アーティストジャケ写描いたよみたいな雰囲気(ここに関してのツッコミはいらない)。パーフェクトヒューマンじゃない方なんかはもう言わずもがなだ。アングラ寄りのラッパーからコメディアンまで、「新時代ヒップホップを作る」って理由で呼び寄せてしまっているのだから尋常じゃない。

そして、新譜でもその流れが続いていることを考えれば、この先も同じように楽曲提供を求める流れになる…と考えるのは自然だろう。

ここで、二次創作問題になってくる。

ラッパーだって、突然「曲ください!」なんて言われたって困るのである。それも所謂、"オタクコンテンツ"からのご依頼だ。

ヒップホップアーティストってやつはそりゃもう面子を気にする。というか、気にしなければならないのだ。ジャンルにはジャンルの風潮があるのは当然で、ヒップホップにおいてはかなり顕著といえる。ポップアーティストとのコラボ1曲でどんな曲とか関係なしに「媚び」「落ち目」「ダサい」と言われることなんて日常茶飯事の世界

そこで、この仕事を受けるか、受けないか企画書に目を通したあと出来ることと言えば、インターネット検索ぐらいのものである

この仕事を受けて、なにかメリットはあるか。業界内でデメリットがあるか。そして、どちらを取るべきか。そのコンテンツの評判や世間からの印象、そして実情を探るために、おそらく多くのケースではインターネット検索が利用されていると考えるべきだ。

では、当該ジャンルにおけるインターネット検索の結果はどのようなものなのであろうか。

(以下、考察ではなく検証結果になりますので、サクッと目を通したい方はスルーしていただいて結構です)

当該ジャンルタイトル名で画像検索すると、もちろん上位に来るのは公式情報だ。しかし、その中にさりげなく、某企業主催オンリーイベントポスターが出てくる。

さらに、特定キャラ名を検索ワードに追加してみる。チームごとに主観で「よく二次創作で見るキャラ名」を入れた結果は、

赤…二次創作イラスト(単体)、コスプレBL同人誌通販サイト

青…二次創作イラスト(BL)、コスプレ

黄…二次創作イラストコスプレ

灰…二次創作イラストコスプレ

R-18イラストは含まれなかったものの、同人誌通販サイトに関しては当該ジャンルR-18作品の取り扱いがあった。また、灰色キャラに関しては検索結果で公式よりも二次創作が多いという衝撃的な結果となった。

さらに、検索予測では「該当ジャンル名(スペース)キャラ名一文字目」でBLカップリング名が出現。名前を組み合わせたコンビ名称アイドルグループだったりするとただのコンビとして認識されていることが多いが、検索結果ではほぼすべてが二次創作BLイラストさらR-18描写を匂わせる画像が見つかった。

とてもではないが、"本格的"な"ラップコンテンツ"とはかけ離れているといえる(二次元コンテンツ的には決して珍しいことではない)このような結果を見れば、もちろんアーティストは自らのファン検索することを懸念するだろう。

今まではよかったものの、あまりに度を越した二次創作が目立つようになれば、どうなるかは想像に難くない。そして、既にオファーを断っているアーティストがいたとしても、それを私たちが知ることは出来ないのである

昨今の二次元コンテンツ業界において、二次創作は非常に一般化している。二次元コンテンツのみならず、あるドラマイラストコミュニケーションサイト上で二次創作イラスト募集したことでも話題になった。

しかし、まだまだ多くの人たちは「二次創作」ましてや「二次創作BL」のことは認識していない。今回の問題でも議題に上がっていたことだが、すべての二次創作は「非営利であることを理由に「グレーゾーン」扱いされている状況だ。正直なところ、腐女子層は二次元コンテンツ(特に女性向けとして展開されているもの)にとって重要な購買層である。それを自ら規制するのは、なにも「不愉快である」とかそういう理由ではないように思えるのだ。

公式エゴサ、そしてRT。これは、「公式がすぐに検索した情報で引っかかるようなイラスト監視されている」という合図なのではないだろうか。

もちろん、公式意図などはすべて推論に過ぎない。しかし、確実な点として言えることは、「我々は監視されている」のである

また、公式がどう考えているかはともかくとして、「絡みなし、公式準拠」のイラストにそこまで過敏になる必要があるかどうかは……個人判断に拠るだろう。

ついでに、先程からイラスト中心の話になってしまっていたが、キャラ名のGoogle検索ではTwitter文字だけのツイートピックアップされてしま可能性があるためあまり際どい話は鍵垢ですることが推奨される(これはどのジャンルでも共通して認識されるべきではある)。


さて、そろそろサクッと読める文章とは言えない文字量になってきてしまったので考察を終了しようと思う。筆者のTwitterアカウントはやむを得ない事情で鍵を外せないため、誰かがリンクツイートをしてくれれば、多くの方に読んでいただけるかもしれないと考えている。

余談だが、冒頭で外野腐女子とは言ったものの当該ジャンル音楽ドラマCDは聴いていたりする。すごいぞ長兄…

2018-07-30

ヒプノシスマイクミソジニーじみて見えるのはなぜか考えた

 先に結論を言っておく。女尊男卑という設定と、女性から男性に対する態度と、男性女性に対する態度のバランスが悪いせいで、ミソジニーじみて見えるというのが私の見解だ。設定と描写バランスが悪い。それに尽きる。それが悪いとか良いとかそういうことを言う気は全くない。

 この見解にいたるまでの経緯は下に書いた。気になる人が以下の長く枝葉の伸びた文章を読んでくれ。いや、クソ読みづらい文章から読む必要がない。自分が納得するためだけに書いた。言いたいことは上に述べた通りだ。

 ヒプノシスマイクを知ったのは春。独歩という語をタイムラインで見かけ、「国木田独歩のことか。文ストか、文アルか。いや、一二三って誰だ。寂雷って誰だ。ヒプマイってなんだ。雰囲気的にソシャゲか。まあソシャゲはいいや」と調べることなく初夏を迎え、「ジャニオタがヒプマイにハマる」というような名前記事を見かけて「ソシャゲじゃないのか。ラップか。面白そうだな」と調べた結果、見事にハマった。

 ヒプノシスマイクにハマった要因は、シンプルに「人間の声ってすげぇな」という感動と、「さらっと面白いことを言っていて面白いな」という感動である。二重の感動。感動に感動が私の首に輪をかけて括ってきた。(輪をかけてを使いたいがために発生したクソみたいな誤用

 これは単なる私の好みでしかなく羅列すればキリがないが、突っ込みどころのある言葉や音がよい。いわゆる音MADで遊ばれていそうなコンテンツ概念)が好きなので、ラップで人が死ぬ世界観さらっと繰り出される面白リリックとかがたまらない。

 あらゆる人が言及している通り、「俺のベロ見ろ俺はミケランジェロ」に「お前は次郎だ」と突っ込んだし、「君がくれた愛の形」が月収の「12345600円」という生々しさにも笑った。「ガチャーンドゥルルルチリンチリンチリン」で笑ったし、「泣けど泣けどnekkidフルモンティ」の完成度に感動したし、「ハマのしきたり」や「男ならラップができる」などの主語デカさにも突っ込んだし、どことな山寺宏一に似た入間銃兎のテンションの高さも気に入っている。ついでに言えば、観音坂独歩がキレると笑ってしまうし、一二三が麻天狼のローテンション曲の中で一人高テンションなのも面白い。何でお前だけ動画で輝いてんだよ。

 決してバカにしているわけではない。むしろ、この突き抜けた感じを清々しく思う。かっこよいだけではない絶妙に耳に残る言葉に引っかかってハマった人は多いのではないだろうか。人間の声のすごさも相まってこの言葉たちはハマった人間頭蓋骨の中で反響していることと思う。中毒性がすごいよね。

 また、池袋横浜渋谷新宿にいたるまでにキャラクターが奇抜になっていくのも面白い。アンセムやバトルでは歌う順番を考慮しているんだろうなと思う。人の目を引く(耳を引くか?)方法を熟知しているんだなと思いながら楽しんでいる。だって寂雷先生ときだけ曲調が変わるの面白すぎません? 一二三合いの手も相まってじわじわますよね。

 さて、ここまで長々と書いたのは、私がどのような観点ヒプノシスマイクを楽しんでいるのかを表明し、立ち位置を設定した方がよいと思ったからだ。これを踏まえて、最近話題になっている「ヒプマイってミソジニー要素があるのでは問題」に入る。

 私はドラマCDを聞かない人生を送ってきたので、ヒプノシスマイクで初めてのドラマCD体験をした。曲をから感じられるキャラクターの印象とは違った面が見られて面白く感じた。特に観音坂独歩に関しては話し方が穏やかだったので意外だった。正直、もっとクソ早口でボソボソしている印象があった。話し方が早くてもキモがられるけど、ゆっくりゆっくりイラつかれる現象に見舞われてんのか? 観音坂独歩は。一二三テンションというか話し方のギャップもよかったし、池袋兄弟仕事できていてすごいなあと思ったし、食事のアレで横浜関係性のできた人間に対しては気遣いを持てるいい人たちだったというのも確認できた。渋谷に関しては夢野幻太郎剽軽さや有栖川帝統のコミカルキャラクターに親しみを抱いたし、飴村乱数が人の臓器を売ることに躊躇しない鮮烈さを持っていることに妙な興奮を覚えた。キャラクターに厚みができていく感覚面白い。渋谷VS新宿ドラマトラック面白かったですね。ヨコハマの血の気がある人たち「クソボケ」ってワード大好きですね。左馬刻様はチャラチャラしてたり口で自己紹介できない奴嫌いなんだなってのが分かって面白い。多分左馬刻様はメールしたら電話しろってキレるだろうし、電話したら直接会いに来いとか言いそう。あと、一二三ツイッターとかで定期的に礼節欠いて炎上しそう。あと飴村乱数先生への話し方から「私あなたのこと嫌いだけど気遣って話しかけてあげてますよ」感が滲み出ていて好きです。

 では、本題に入る。私はこのドラマトラックミソジニーを感じてしまった。正直、女尊男卑という設定は読んでいなかった。言葉で戦うという設定に目がいっていた。気付いたのは池袋VS横浜ドラマトラック山田兄弟が壁に対して税金の話をした辺りだ。その後登場する左馬刻様の件の発言は「そんなキャラなのかな」程度に流していた(乱暴キャラクターは女をゴミゴミ箱のように扱うという偏見がある。雑な一般化をしてすまない乱暴キャラクターたち。)ため、件のはてなブログで確かにと思った。

 で、税金の話。男が女の十倍税金を払っている。その金でこの壁が作られた。この内容に引っかかった。リアルに考えれば、男の方が高い所得であるためにバランスを取っているんだろうなあ(さすがに十倍現実味がない気もするが)という見解妥当に思う。それゆえに、ここで税金言及している山田三郎と観音坂独歩については、彼らは他の男性よりも所得が低いのかもしれない(三郎はまだ中学生なので、一郎の苦労を見てきたのか、大人の話を聞いて知識を得ていたのか、その辺だと思うので、除外してよい気がする。社畜は休む暇がないから金が貯まるというが、このパターンだとより地獄じみてきて観音坂独歩がより幸の薄い(といっても、幼馴染の手厚い保護があるので悲壮感は薄れるもののそういう感じの)人間になりますね。ストロングゼロ飲んでそう)。(ついでに、山田一郎と左馬刻様と寂雷先生も壁について言及しているが、金というよりも権力への言及に感じるので、彼らに関しては所得的に不満があるわけではないような印象を覚えます。)

 なぜ、男の方が納税額が多いのかがよく分からないが、男にとっては不条理な税負担なのかもしれない。しかし、その割には観音坂が愚痴人物ハゲ課長のみであり、女性から不当な扱いを受けているような表現は見当たらない。一二三に関しては特殊なケースのように扱われているため、女性日常的に男性を虐げることはないように思える。何より、左馬刻様が女に対して直接普通に「クソ女」って言えているというのは、安定して女を罵倒してよい環境にいるってことだもんな。ここぞというとき「クソ女」ではなく日常的な「クソ女」でしょアレは。山田一郎も無花果に対して好戦的に話しているし、(野蛮とか低能みたいな侮蔑は受けているものの、)言葉いであれこれ言われて抑圧される描写ではない。言われても反骨するヤンキー的な描写なんだろうか。そういう理由からキャラクター的には不自然ではない感じがして受け入れてしまうよね。

 頭に残る女の話は税金の話とヒステリーストーカーと高圧的な無花果さんくらいである。後は普通の印象があって女尊男卑感はあまりない(私は鈍い人間なんでその辺りは鋭い人が指摘してくれ)。だから、「女という強者によって不当な扱いを受けていることへの反発」というより「女によって搾取されている」というより「女を大事にしなくてはならないせいで要らない負担を強いられている」という感じがある。もっと適切な表現があるかもしれない。なんだろう語彙力がないから分からない。あと、三郎の「ホスト風情」という表現から女性奉仕する職業馬鹿にされるものなのかもしれない感じもある。男を支配する女に媚売る裏切者って感じなんだろうか。

 何というか、女尊男卑世界なのに優位な側(女)から一方的蹂躙がないのが不思議なんだよ。それが見たいというわけではなく、わざわざ設定を付ける必要があったのかという疑問。だって税金と壁と可視化されているのって中王区(政治からの疎外くらいじゃないか。いや、政治から疎外されるって結構な痛手だよね。しかし、入間結構権力を持っているのを見ると、そこまで疎外されてなくないかと思ってしまう。いや、あれも男だけの世界から自由が利くだけだろうか。女子高や女子大にいる女はのびのびと生きているみたいなもの解釈すべきか。しかし、横領したあの人が女である可能性も否定できない。語られていないことは推測しかできず、語りえない。

 話の枝葉が分かれすぎてしまってアレだが、要するに、女尊男卑という設定と、女性から男性に対する態度と、男性女性に対する態度のバランスが悪くって、ミソジニーじみて見える。これは最初に言った。ここに来るまでアホみたいに長い文章を書いてしまった。以上。

 早く、内容の全容が知りたい。全て知ってからまた判断したい。飴村乱数さんが何かしてくれそうな感じあるので、どうなっていくか気になるところだ。

追記

 ごちゃついたことを考えるのも、何も考えずに享受するのも楽しめるので、特にヒプマイというコンテンツ批判する意図はない。書いてすっきりした。よかった。

2018-07-26

anond:20180720024344

読みました。

つのコンテンツとして世に発表された以上は、いろんな意見があって当然だと思います

また、作り手が意図しなかった方向へ解釈されることだって仕方がないことです。

しかし今回のエントリーを読んだジャンル外の方々やフェミニズムに詳しい方々が、エントリーから得たあらすじと偏った知識のみでコンテンツ批判しているのを見かけました。非常に悲しく思いました。

ファンとして該当エントリーに対して感じた違和感を述べていこうと思います

体制側に女性を置き、打倒すべき相手として設定することで、今の社会なら「クソ女」と言えば差別蔑称になるのを、不満や怒りの発露、当然の悪口のようにしてしまう。

ここまでの説明だとヒプノシスマイクを知らない人は登場キャラクター全員が「女性」に対するヘイトを抱え、ミソジニー発言を頻発しているのだと勘違いしてしまうのではないでしょうか。

そもそも「クソ女」という言葉を使ったのは12人いるキャラクターのうち、ヨコハマディビジョンのリーダー左馬刻ひとりです。

彼は「クソ女どもが支配するこの世界を力でねじ伏せる」「俺様理想とする世界強制的に作り変える」とドラマCD内で発言しています

一方でその発言に対しヨコハマディビジョンのリーダー一郎は「強制された世界に何の意味がある。今のこの状況と何も変わらねえじゃねえかよ」と返します。

実はこの二人は過去に左馬刻が女尊男卑から男尊女卑世界を作り上げようとしていることに反発して、一郎が過去に袂を別ったという経緯があります

左馬刻がミソジニー発言を行なっていることについて触れながらも、ジェンダフリーの考えを持つ一郎が存在することについて触れられてはいないことに対して、違和感を感じます

オトメイトレーベル女性向けなのもあって女性キャラクターほとんど出てこない。そこに正当な理由があるんですよ、としたいがための設定に過ぎないんだと思う。それを元に作り込むような丁寧な世界構成とは言い難い。

言い訳にしては、女尊男卑世界観はあまりにメインターゲットに失礼ではないか

>本当に女尊男卑が貫かれているならいい。税金10倍、手取りも悪くて、がんばってもマトモな仕事につけない。女性からは常に舐められる。正社員なのにお茶汲み、ものを頼めば「ほんと生意気、やっぱ男だから仕方ないか(笑)」と言われる、そういう世界観なら確かにキャラクターに肩入れして「このクソみたいな世界を変えてくれ!」に素直になれる。

H法案制定以前の男性主体政治戦争が勃発したため、女性政権を握るようになっただけの世界だと私は解釈しています

あくまでも「中王区の女」が政治を行なっており、そこに男性は参入することができないというのが現時点で公式から発表されている情報です。

中王区外の女性男性にも差があるというような設定は最初から出ていません。

作り込まれ世界観が一体何を指しているのかはわかりませんが、勝手に完全な女尊男卑世界だと解釈し、肩透かしを食らっただけではないでしょうか。

>こういう時、「あなた皮肉られているかもしれないんだよ!」とファンに言っても無駄だ。

自分たち男性を消費する悪趣味さを皮肉られる、そういったブラックさに惹かれる人間気持ち理解できないのでしょうか?

そういった部分を面白く感じる層を公式ターゲットにしているわけで、そこに違和感を感じた時点でそれは公式お客様としている層ではなかったというだけです。

それをわざわざ誰もが見える場所で発信し、ヘイトスピーチを行う必要はなかったのではないでしょうか。

また、「公式バカにされていることに気づいていないバカ女性啓蒙して差し上げている」というような考えが透けて見えて非常に不快です。

ヒプノシスマイク女性権力を握る社会への単なる下克上ストーリーではなく、ジェンダー立場が縛られる価値観への一石になることを願ってやまない。

ヒプノシスマイクは弱い男性たちが社会への下克上を行うストーリーではありません。

メインがラップバトルによる領地争い。そしてその目的は「世界を変える」ことです。

世界を変える」の真意はまだ明かされていません。

全員が女性政権を打破しようとしている、というような設定はありません。

また、前述した通りイケブクロリーダーは「ジェンダー立場が縛られる価値観への一石」を投じようとしています

それを最後まで伏せ、このように結んだ時点でしっかりドラマを聴いていない方なのか、もしくは”元”ファンの方なのではないかと感じました。

2018-07-21

FGOギャグパート寒い

ハマったアニメドラマCDってのを買ってみたら

本編と全然違って寒いを通り越してキモいあの感じというか

痛いオタノリというか

見ていてツラい

シリアスパートは良いんだけど

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